この広報誌はインターネットでもご覧になれます http://www.tenryuukai.jp/ 〔 発 行 〕 〒869-4202 八代市鏡町内田 537-1 養護老人ホーム すずらんの杜 ℡0965-52-0243 Fax0965-52-5034 E-mail [email protected] 施設長 二見 照美 吉自然公園(宇土市)にアジサイ見学に行ってきまし た。住吉自然公園は、宇土市の市花であるアジサイが約 2,000株植えられており、県下有数のアジサイの名所 として知られています。日帰りバスツアー当日は、快晴 に恵まれ、手毬のような見事なアジサイが出迎えてくれ ました。また、住吉自然公園から雲仙や金峰山も見渡す ことができ、皆さんとても喜ばれました。 草の海の幸を存分に堪能した後、大矢野まで足を延 ばして、“藍のあまくさ村”に行ってきました。 あまくさ村のシンボルである、日本一の天草四郎像を 前に、初めて見る利用者もたくさんおられ、 「長生きしと って良かったなァ~」と感動しておられました。 また、天草の特産品を揃えた“うまかもん市場”では、 ちくわ工場を見学し、試食に舌鼓を打ちながら、思い思 いのお土産を購入されていました。 アジサイは古く奈良時代から日本にあり、万葉集にも登場する花です。日本には『ガクアジサイ』と呼 ばれている種類だけがあり、中国やヨーロッパなどで品種改良されて、現在ではいろんなアジサイを楽 しむことができます。すずらんの杜では、西洋アジサイとガクアジサイを見ることができます ガクアジサイを改 良した品種。雄し べ、雌しべが退化 した装飾花です 中央部に雄しべ、 雌しべがあり、そ の周辺が装飾花に 当たります ほかのアジサイよ り小ぶり。山林に 自生し、白や桃色 等の花を持ちます 白く小さなガクが 開き、手まり状に なる。珍種の一つ とされています 毎月1回開催している生花とお茶クラブの先生方をご紹介します。先生方は、財団法人 池坊茶道会に所属され、八代を中心に広く活動されています。 私たちは美しい花だけを見ているのではなく、傷つき破れた葉、曲がった茎、風雨にさらされな がら生きる、草木のひたむきな姿…そこに一筋の生命を見ます。私たちも様々な困難に出遭いなが ら、今を生きています。月に一度、今日の日本を支えて下さった、すずらんの杜の利用者さんの元 気なお姿を拝見し、いけばなを通して交流できることをとても楽しみにしています。 4月より、スプリンクラー設置工事が始まり、工事期間中は騒音 や日中の移動など、皆様には大変ご丌便をおかけしました。2 ヶ月 間を予定していた工事も 1 ヵ月程で無事終了しました。これに案ず ることなく、日頃から防災に対する意識の向上を図っていきたいと 思います。また、スプリンクラー設置工事と並行して、玄関入口の スロープと手すり設置 工事も施工されました。 段差が解消され、安全に 移動できるようになり ました。 ま毎りは す日、ア ♪ジ移ジ ムりサ 通気イ いすの をる花 続こ言 と 久けな葉 保てくど い、お て い ま す で し ょ う か ? 私 計 画 は ど れ ほ ど 実 現 さ れ 迎 え ま す 。 皆 さ ん 年 頭 の 七 月 で 一 年 の 折 り 返 し を 日 が 経 つ の は 早 い も の で と は 面 白 い で す ね 。 さ て 、 国 に よ っ て 違 っ て く る こ だ そ う で す 。 同 じ 花 で も ラ ン ス で は 『 元 気 な 女 性 』 ら 『 移 り 気 』 。 ち な み に フ で は 色 変 わ り す る こ と か と を ご 存 知 で す か ? 日 本 葉 は 国 に よ っ て 変 わ る こ い ま す 。 ア ジ サ イ の 花 言 私 達 を 楽 し ま せ て く れ て 住 吉 自 然 公 園 に 負 け じ と ず ら ん の 杜 の ア ジ サ イ も 咲 き 競 っ て い ま す ね 。 す 広報誌における写真や記事は利用者及びご家族の承諾を得て掲載しています。 濡 れ て ひ と き わ 鮮 や か に が 、 ア ジ サ イ だ け は 雨 に 季 節 が や っ て き ま し た す 。 う っ と う し い 梅 雨 の り ま し た 久 保 と 申 し ま お 手 伝 い を す る こ と に な 今 年 度 よ り 広 報 編 集 の 編 集 後 記
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