・ ・ HarmonyWeeklyBulletin 浜松ハーモニーロータリークラブ週報 No.379 2006.11.23 会長挨拶 プログラム ■安間みち子会長 ■「外国で思う日本」 佐藤啓太郎大使 みなさん、こんばんは。 先週末に甲府で開催された 地区大会に事務局の新井さ んも含めて10名で参加し てまいりました。 今回の地区大会ではRI会 長賞の表彰を受けました。 これはみなさんもご存知の ように昨年度ポルトガル語 の絵本「ももたろう」を作 成しブラジル人学校に贈呈 したことが評価されての受 賞です。表彰状はすでにク ラブに届いてまして当日は 一緒に受賞した他クラブの 皆様と壇上にて渡辺RI会 長代理より祝福の言葉を受け握手をするというものでした。 私も「おめでとう」「ありがとうございます」と握手をした のですがそのあとすぐには手をはなしてくれなくて「どう、 うれしい?」と聞かれ「はい、大変感激しています。」など と答えたのですがちょっと長かったため会場内からブーイン グが ........( 笑)それが今回の一番の思い出です。 いつもの例会に出席するだけでなく様々なロータリーの行事 に参加することで、心に残る思い出も増えていくことと思い ます。このような機会を与えてくださった昨年度の理事、役 員に感謝するとともに、ぜひ多くの皆様が思い出作りに参加 してくださることを願っています。 幹事報告 地区大会参加のお礼、 劇団目覚まし時計観劇チケットのご案内 □ゲスト 佐藤啓太郎・外務省参与 ( アフリカ紛争・難民問題担当大使 ) □ビジター 佐藤氏令夫人・佐藤利江 大槻明子・ 国連女性開発基金国内委員会理事 小山志賀子・国連女性開発基金国内委員会理事 本日の出席率 47名中24名(51.06%) 先々週の修正出席率 47名中37名 (78.72%) 外国生活の中でまず感じることは、日本は水が安全だ ということです。 アフリカでは水は安全でありません。歯磨きをしても 水道水で口は濯げません。 また、食物の安全性も痛感します。ダルクールに行っ た時同行した方の中には下痢を起こした人がいました。 次に日本人は時間に正確ですが、外国ではとかく時間 にルーズなことが多いです。「タイムイズパワー」と いう言葉があります。これは権力を持つほど時間に ルーズなことが多いとういことです。またアフリカで は「アフリカの飛行機は安全である、それは飛ばない から」というジョークがあるようにいつ飛行機が飛ぶ のか分かりません。 日本では当たり前のようなことが、とかく海外とくに アフリカではまかり通らないことがあります。例えば、 アフリカのトイレは水でお尻を洗う習慣がありトイレ はいつも水びだしです。またいつ電気が通らなくなる かという不安から夜道は安全ではありません。いたる ところに穴があいているからです。 以上のことからも日本はきわめて安全で豊かな国であ ると感じます。 アフリカには今、戦争ではなく紛争があります。戦争 とは国と国との戦いですが、紛争は人と人との争いで す。スーダンで起っている紛争の原点はもともと農業 を営む人と牧畜を営む人との間で、水を奪い合うこと から始まりました。 これからのアフリカに必要なことは民主主義と教育で あると思います。 浜松ハーモニーロータリークラブ 〒432-8507 浜松市東伊場 1-3-1 グランドホテル浜松 tel. 053-413-1782 / mailto : [email protected]
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