課題: ネット上の記事へのコメントのWebページを作成する 前回と同様に、HTMLファイルを作成していきます。HTMLファイルの内容は、「インターネット上のあらゆる記事へのコメント」 とします。 1. インターネット上の記事にコメントをする (1) 情報を集める インターネットから自分が興味を持ったニュース等の記事を1つ探し出しなさい。 テーマは自由ですが、次の点に注意してください。 「ニュース」または「ブログ・日記」サイトからを取り上げる(掲示板は×) その記事は1つのURLで閲覧できる(1つのWebページにつき、記事は1つ) 例: ニュース系: アサヒ・コム、NHKオンライン、Yahoo!ニュース、PC Watch、F1-Live.comなど ブログ・日記系:アメーバブログ、エキサイトブログ、ココログ、livedoor Blog、はてなダイアリーなど 情報が見つけられたら、次の3つの情報をメモしておきなさい。 WebページのURL Webページのタイトル Webページが作成(公開)された日時 (2) 情報にコメントをつける 記事を探したら、次の順に自分のコメントを作りなさい。なお、文字数は、目安として「200文字以上」としますが、内容は ささいなことでかまいません。 1. 授業の日付を書く 2. コメントにふさわしいタイトルを自分で考える 3. コメントの内容を書く 記事を書いた個人名または会社名、サイト名と作成(公開)された日付を書く 1つめの段落で、記事のURLへのリンクを作って、記事の内容を他人に内容がわかるように要約する 2つめの段落で、次に書く自分のコメントに適した、記事の内容の一部を引用する 3つめの段落で、記事に対して、自分の意見・批評・思ったことなどを書く 記事に関連する情報を2つ探して、情報へのリンク先を紹介する ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/ (用語の解説) 各種サイト(ニュース、公式サイト、事典・用語集サイト、ブログなど) サンプル: 第3回の課題 2009年4月27日 KERS搭載で有利になるか 4月24日付けのF1-LiVE.comの記事によると、バーレーンGPでは、7台のマシンが KERS(運動エネルギー回収システム)を搭載してレースに挑むことがわかった。 KERSは今年から導入された新技術で、ブレーキで発生したエネルギーを電気に変換して、 レース中に一時的にパワーアシストできるという技術である。 -1 しかし、ひとつ前のグランプリの中国GPでは、予選と決勝でKERSを使ったマシンは わずか3台だけであった。ただ、搭載するチームでは、 バーレーンのサーキットがKERSに向いているとみている。 スペイン人テストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、 「バーレーンのサーキットはKERSのメリットが大きいコースの1つだ。 長い直線が3本あるからね」と説明した。 これまでのレースでは、KERSを搭載してもあまり目立ったメリットは ないように思える。元々はオーバーテイクが増えることが期待されていたが、 それもなく、どちらかといえば後ろのマシンに抜かれないために 使われているのが現状ではないだろうか。 バーレーンのようにストレートが多いサーキットで本当にKERSが有効であるのか、 注目してみたい。 関連情報 ・フォミュラー1 ・エネルギー回収システム 2. HTMLファイルの作成 今回までに説明したHTMLの技術を使って、考えたコメントをHTMLファイルを作成してください。 注意点は、次のとおりです。 前回分 情報源へのURLは、その情報源にアクセスできるようにリンクにすること。 第2回に紹介した要素を、1回以上使用すること。とくに次の要素には注意。 title (注:課題のタイトル、h1と同じ内容) h1(注:課題のタイトル、titleと同じ内容) h2(コメントの日付) h3(自分で考えたコメントのタイトル部分) p (コメントの各段落) h4(「関連情報」の見出し部分) 今回(第3回)に紹介した要素を、1回以上使用すること。 ただし、リスト(ul、ol、dl)は、どれかの一つ要素をを使えばよい ただし、文字の整形(b、i、sup、sub、pre)は、どれか一つの要素を使えばよい ただし、文字の強調はem要素かstrong要素のどちらか一方を使う ただし、特殊な記号は使わなくてもよい head要素内に、DOCTYPE宣言やlang属性、文字コードの設定をすること 下の例を参考に、連絡先と著作権情報をページの最後に記入すること(コピー不可) <address> 作成日: 2009-04-20; 更新日: 2009-04-27<br> Copyright (C) 2009 兵庫太郎, All rights reserved.<br> このページに関する問合せ先:<br> E-Mail. <a href="mailto:c2082000@ed.hyogo-dai.ac.jp">c2082000@ed.hyogo-dai.ac.jp</a> </address> 2 - 課題: ネット上の記事へのコメントのWebページを作成する 3. 課題のタイトルとファイル名 タイトル: 「第3回の課題」 ファイル名: 次のとおりとします。 「0427」+「学籍番号」+「.html」(半角文字で!) (学籍番号がC2082000の場合、ファイル名は 0427c2082000.html」) 提出方法 作成したファイルを、次の場所にコピーして提出してください。 「マイコンピュータ」→「Fsの資料・課題」→「kawano」→「提出」 提出期限 原則として、平成21年5月11日13時までとします。 期限以後は、特別な理由がない限り、提出を受け付けません。 課題のやりなおしは、提出期限まで受け付けます。 -3
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