アンケート結果

ネットモニターアンケート2月集計結果
『生活・消費動向について』
平成23年2月17日
購入済み家電とこれからの購入リスト1位は「地上デジタルテレビ」
調 査 期 間 : 2月10日(木)~15日(火)
回 答 数 : 46人(男性21人・女性25人)
回 答 率 : 92.0%
Q1
現在の暮らし向きは昨年の10~12月期と比べ
てどのように感じますか(単一回答)
Q2 Q1で「やや悪くなっている」「かなり悪くなっ
ている」を回答された方にお聞きします。どの
ような時にそう感じますか (複数回答可)
ような時にそう感じますか?(複数回答可)
7
収入が減った
4
身の回り品に使える金額が減った
やや悪く
なっている
35%
1
残業時間が減
た
残業時間が減った
0
①地上デジタルテレビ
②パソコン
③ブルーレイレコーダー
④3Dテレビ
⑤DVD・HDDレコーダー
⑥洗濯機
⑦空気清浄機
⑧ビデオカメラ
⑨
⑨オーディオ
デ
⑩冷蔵庫
⑪掃除機
⑫電子レンジ
⑬炊飯器
⑭エアコン
⑮スマートフォン・電子書籍端末
⑯その他
⑮2%
⑭2%
⑬2%
⑫2%
⑪2%
⑩2%
男性
女性
2
2
4
6
8
10
12
14(人)
(有効回答者:16名)
「収入が減った」の男性回答数は前回(7名)とほぼ変わら
ないが、前回0名であった女性回答数が今回は増えている。
また、全体回答数が前回6名であった「趣味に使える金額
が減った」の回答は減った一方、同5名であった「身の回り品
に使える金額が減った」の回答が増え、節約対象が趣向品
から生活必需品にも及んできている。
Q4 昨年一年間で最も高かった買い物は何です
か?(単 回答)
か?(単一回答)
⑯11%
①19%
1
1 0
テレビや新聞等のニュースを視聴して
Q3 今、一番欲しい家電は何ですか?(単一回答)
1
2
趣味に使える金額が減った
今年5月・8月・11月に行なった同項目と比較すると、「やや悪く
なっている」が今回は35%(5月:20%、8月:11%、11月:21%)、「変わ
なっている」が今回は35%(5月:20% 8月:11% 11月:21%) 「変わ
らない」が65%(5月:76%、8月:83%、11月:74%)であった。「やや良
くなっている」の回答も今回は0%で、全体としては悪くなってきて
いると感じている方が増えている。
4
3
小遣いが減った
変わらない
65%
5
有価証券(2%)
その他
20%
テレビ
23%
レコーダー(2%)
②13%
⑨4%
自動車(7%)
⑧4%
⑦7%
⑥7%
③9%
⑤7% ④7%
今年7月24日から地上デジタル放送へ完全移行する影響から
か、「地上デジタルテレビ」が1位となっている。2位は「パソコン」
となっている他、TOP5はテレビ及び周辺機器が占めている。テ
レビ関連商品と比べると、白物家電や話題の電子書籍の需要
は低くなっている。
その他は、「パン焼き機」が1名あった(それ以外は、「特にな
住宅・
住宅リフォーム
11%
パソ
コン
13%
洋服
22%
冬季 輪
冬季五輪・サッカーW杯などイベントが多かった昨年の影
カ
杯など ベ
が多か た昨年 影
響からか、欲しい家電に続き「テレビ」が1位となっている。2
位には「洋服」が挙がっており、構成は男性3名・女性7名で
ある。
その他には、エアコン・太陽光発電システムなどの他に
「土地」が3名(いずれも女性)あり、住宅・リフォームを合わ
せた不動産商品の購入者も多かった様子である。
Q5
スマートフォンやiPadを所有していますか?
(単一回答)
スマートフォンの
み
所有している
9%
どちらも所有
していない
91%
Q6
携帯電話の通話・メール機能以外でよく使う
機能は何ですか?(複数回答可)
0
メディア広告の露出も多い「スマートフォン」の所有率は9%(男
性3名・女性1名)、昨年5月発売開始となった「iPad」の所有率は
0%で、「どちらも所有していない」方が大多数を占める結果となっ
ている。
Q7 財布の中にポイントカードは何枚ぐらい入ってい
ますか (単 回答)
ますか?(単一回答)
10枚~14枚
5%
1枚
8%
4枚(2%)
15枚以上
枚 上
11%
0枚
11%
14
12
7
6
4
3
4
男性
女性
5
10
6~9枚
20%
20
30 (人)
25
Q8 ポイントカード所有者の方にお聞きします。ど
のような店舗のポイントカードが入っていま
ような店舗 ポイ
カ ドが
ま
すか?(複数回答可)
家電量販店
13
ドラッグストア
5枚
20%
15
男女ともに1位は「カメラ機能」、2位は「時計機能」、3位
は「アラーム機能」となっている。
男性は、「スケジュール管理」として活用している方も多
く、全体的には「QRコード」や「ゲーム」など情報収集や娯
楽性機能というより日常生活を補完する機能をよく活用さ
れている。
17
8
スーパーマーケット
2枚
8%
14
14
カメラ機能
時計機能
9
アラーム機能
8
計算機
4
4
カレンダ
カレンダー
5
インターネット
6
スケジュール管理
4
ゲーム(アプリ)
ワンセグ 2 2
決裁機能 2 1
QRコード読み取り 1 2
音楽再生 1 1
3 0
その他
17
13
5
飲食店
12
3
ガソリンスタンド
7
7
理容店・美容室 0
10
CD・DVDショップ… 3
6
洋服店
2
6
アウトレット店 1 2
3枚
15%
百貨店 0 3
書籍店 0 1
その他
21
0
5枚~9枚の方が40%を占めている。やはり男性より女性の
方が、ポイントカードの所有枚数が多くなっており、特に15枚
以上の方は全て女性の回答である。
男性
女性
5
10
15
20
25
30
35 (人)
1アイテムあたりの購入単価が比較的高くなる「家電量販
店」が男女とも1位となっており、2位も生活必需品の品揃えが
豊富でディスカウントも多い「ドラッグストア」が続いている。
男性と比べると女性は「飲食店」や「理容店・美容室」のポイ
ントカード所有率が高くなっている。
Q9 ご家庭での寒さ対策として使用している暖房器
具は何ですか?(複数回答可)
エアコン
17
こたつ
10
石油ファンヒー… 10
4
8
湯たんぽ
石油ストーブ
4 4
電気毛布 4 3
ホットカーペット 2 5
電気ストーブ 1 5
ハロゲンヒーター 2 1
その他 0 1
0
Q10 外出時の防寒対策として必要なアイテムは
何ですか?(複数回答可)
13
暖かいインナーシャツ
13
手袋
7
9
使い捨てカイロ
10
4
暖かいインナータイツ
9
5
帽子
7
6
マフラー
5
7
厚手の靴下
レギンス・厚手のストッ…0 10
ひざ掛け 0 5
パッチ・ももひき 2 1
マスク 1 2
4 0
その他
13
14
12
男性
女性
10
20
40 (人)
30
最も多い回答は「エアコン」で、次いで「こたつ」、「石油ファン
ヒーター」が続いている。
ヒ
タ が続いている
男性は部屋全体の暖房に回答が集まる一方、光熱費を計算
されてのことからか女性ではエアコンよりもこたつ、湯たんぽや
ホットカーペットなどの「ピンポイント暖房」への回答も多い。
その他は「床暖房・ガスファンヒータ」である。
Q11 ヘアカット(散髪)に行く周期はどのくらいです
か?(単一回答)
0
18
12
男性
女性
20
40 (人)
男女とも1位は「暖かいインナーシャツ」、2位は「手袋」と
なっている。ともに薄手で保温性が高く、衣服の下に着用し
なっている
ともに薄手で保温性が高く 衣服の下に着用し
ても機動性を損なわないアイテムを外出時のマストアイテム
として使用されている他、移動途中などでの防寒対策として
女性では「ひざ掛け」も需要が高い。
その他は「コート(2名)・ダウンジャケット(1名)」の他、サム
ライ魂を見せる「根性」という回答があった。
Q12 以前と比べて、ヘアカット(散髪)に行く頻度
に変化はありますか?(単一回答)
増えた(2%)
半年に1回
13%
月1回
20%
3ヵ月に1回
37%
減った
35%
変わらな
い
63%
2ヵ月に1回
30%
「3ヵ月に1回」が最も多く、次いで「2ヵ月に1回」が続いてい
る。比較的ヘアカット周期が早いと思われる男性でも毎週
や2~3週間に1回ペースの回答は見られなかった。
また、「自分でカットする」という回答も無かった。
節約志向が高くなっているものの、65%の方が「変わらな
い」と回答。
男性の24%(5名)、女性の44%(11名)の方が「減った」と
回答されており、女性の方がヘアカット周期が以前より長
Q13 お店選びのポイントは何ですか?(複数回答可)
16
6
カット等の技術が高い
13
昔から行っている
12
近所にある
6
料金が安い
8
3
話しやすい
3
5
待ち時間が少ない
必要以上に無駄話をしなくても… 2 4
予約制である 1 5
3 3
早く済む
3 2
清潔である
癒しがある 1 3
3
クーポンが使える
0
予約の必要がない 2 1
1
その他
0
0
5
7
7
12
男性
女性
10
15
20
25 (人)
1位は「カット等の技術が高い」である。
男女の傾向を見ると男性は「昔から行って
いる」・「近所にある」が多く、付き合いを重視
され「何も言わないでも分かってくれる」感覚
を好まれている様子である。
一方、女性はクーポンや基本料金の安さな
ど「価格」を重視するとともに、細かい要望を
言える話やすさとそれに応える技術力を求め
られている感じである。加えて、「待つ」ことを
嫌う方への「予約制」というシステムも店舗選
びのポイントになっている。