平 成 2 7 年 1 2 ⽉ 2 日 第6回国⺠健康保険運営協議会 資 料 1 <繰出⾦の考え⽅・補足> 比較の際に類似団体の徴収率を国⽴市並みに揃える理由は? ◎財政改革審議会では、国保税繰出⾦(基準外繰出)に関する審議 を⾏った際は、類似団体の⼈⼝規模・徴収率を国⽴市並みに揃え た(補正した)うえで、 「他市並み」の繰出⾦を計算して、国⽴市 の繰出⾦を「他市並み」にした場合の健全化効果額の試算を⾏い ました。 ◎国⽴市における国⺠健康保険税の徴収率(収納率)は、納税者の 皆様のご協⼒と市の地道な努⼒により、多摩 26 市のトップレベル の高い水準を保つことができています。 そして、財政改⾰審議会の議論の中では、国⽴市の今後の徴収率 (収納率)向上余地が小さい中、他市も向上の努⼒しており、いず れ追いつかれること、また、繰出⾦を比較することが、国保税の水 準についての議論に結びつくことを視野に⼊れて、⼈⼝規模と徴収 率(収納率)を揃えて比較することとしました。 国⽴市としても、この考え⽅を踏まえています。 平成27年12月2日 第6回国民健康保険運営協議会 資 料 2 被保険者数の推移について 図1 被保険者数の推移(平成20年から平成27年)(単位:人) 21000 20730 20782 20811 20682 20424 20500 20121 20000 19666 19500 19154 19000 注)各年平均値、平成27年度は8月 末数値 18500 18000 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 図2 同じ年齢グループの平成21年から平成26年の5年間の増減数 (単位:人) 1000 800 注1)70∼74歳(平成26年 度)の138人の意味するもの: 平成21年度に65∼69歳の 年齢階層が、5年後の平成 26年度に70∼74歳の年 齢階層となり、その間、138 人被保険者が増加したことを 917 国民健康保険被保険者の動向は、 年齢構造に寄るところが大きい。 増加する年齢階層:20∼24歳、50歳以降 減少する年齢階層:25∼49歳 600 505 注2)平成21年度に70∼ 74歳の年齢階層であった 被保険者2811人は、平成 26年度には75歳から79 歳の年齢階層となり国民 健康保険から離脱したと考 400 170 200 110 47 0 -37 -9 8 -19 -178 -176 -152 -114 138 注3)平成21年度から平成 26年度までの5年間の被保 険者増は1210人、被保険 者減は685人、純増は525 人である。 注4)各年度末数値 -200 -400 平成27年12月2日 第6回国民健康保険運営協議会 資 料 3 保険給付費の動向について 図3 保険給付費、療養給付費、高額療養費の 被保険者1人当動向(平成20年−平成27年)(単位:円) 被保険者1人当保険給付費 被保険者1人当療養給付費 被保険者1人当高額療養費 保険給付費 療養給付費 263,818 239,158 高額療養費 227,158 222,481 212,428 203,377 178,625 18,177 平成20年 228,873 219,974 210,864 185,531 19,629 平成21年 184,184 19,807 平成22年 193,770 21,408 平成23年 196,011 24,026 平成24年 197,770 24,003 平成25年 207,038 24,796 平成26年 29,902 平成27年 図4 保険給付費、療養給付費、高額療養費について 被保険者1人当伸率の動向(平成20年ー平成27年)(単位:%) 25.0 20.6 高額療養費 20.0 15.0 保険給付費 12.2 10.3 10.0 被保険者費1人当療養給付費伸率 8.1 8.0 被保険者1人当保険給付費伸率 被保険者1人当高額療養費伸率 5.5 4.7 4.5 5.0 5.2 3.9 4.5 2.1 0.9 0.9 -0.7 0.0 1.2 6.2 療養給付費 3.3 0.8 -0.1 -0.7 -5.0 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 図5 被保険者1人当医療費の区分別動向 (平成20年−平成27年)(単位:円) 350,000 302,932 総計 300,000 285,200 267,559 250,000 246,093 256,225 270,888 273,332 254,107 被保険者1人当医療費(総計) 200,000 被保険者1人当医療費(入院) 被保険者1人当医療費(入院外) 被保険者1人当医療費(歯科) 150,000 被保険者1人当医療費(調剤費) 入院外 100,000 88,331 91,416 92,762 96,546 97,278 97,926 101,987 104,982 入院 80,328 84,537 47,306 49,734 80,079 50,000 51,176 86,236 88,757 87,442 93,070 調剤費 54,100 53,814 56,660 57,082 57,284 27,507 平成27年 歯科 24,321 24,140 24,216 24,526 24,703 25,020 26,096 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 0 105,416 図6 受診率(被保険者1人当)の区分別動向(平成20年ー平成27年) (単位:受診回数) 18.00 総計 16.00 14.64 14.53 14.64 14.88 14.80 14.96 15.22 15.35 14.00 12.00 受診率(総計) 10.00 受診率(入院) 入院外 8.00 6.00 7.61 7.51 7.46 7.53 7.61 7.67 4.97 4.93 5.09 5.17 5.20 5.28 5.27 2.00 2.04 2.12 2.18 0.17 0.17 0.17 0.18 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 5.16 歯科 1.87 1.89 1.91 1.96 0.17 0.18 0.17 0.17 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 受診率(入院外) 受診率(歯科) 受診率(調剤費) 調剤費 4.00 2.00 7.51 7.49 入院 0.00 表1 1件当日数(被保険者1人当)の区分別動向(平成20年−平成27年)(単位:日) 平成20年 1件当日数 (総計) 1.32 1件当日数 (入院) 15.9 1件当日数 (入院外) 1.63 1件当日数 (歯科) 2.17 1件当日数 (調剤費) 1.27 平成21年 1.32 16.3 1.62 2.11 1.27 平成22年 1.28 15.6 1.61 2.05 1.27 平成23年 1.27 16.5 1.59 2.01 1.25 平成24年 1.24 16.1 1.56 1.96 1.24 平成25年 1.23 15.5 1.54 1.95 1.23 平成26年 1.22 15.3 1.53 1.91 1.22 平成27年 1.25 15.8 1.54 1.94 1.23 図7 1日当医療費(被保険者1人当)の区分別動向(平成20年−平成27年) (単位:円) 40,000 35,341 34,056 35,000 30,000 36,474 入院 32,799 29,255 29,346 30,454 31,155 1日当医療費(総計) 1日当医療費(入院) 25,000 1日当医療費(入院外) 20,000 1日当医療費(歯科) 総計 15,000 12,756 13,340 13,579 15,352 14,288 14,905 8,427 8,737 8,911 1日当医療費(調剤費) 調剤費、入院外 10,000 5,000 15,778 14,625 7,135 7,508 7,709 8,120 8,295 7,926 8,380 8,385 8,891 8,831 8,870 7,473 6,014 7,980 6,033 6,183 6,225 6,280 6,302 6,437 6,487 歯科 0 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成27年12月2日 第6回国民健康保険運営協議会 資 料 4 被保険者数及び 所得割算定基礎の動向について 図8 一般被保険者数と一般被保険者1人当所得割算定基礎の動向 (平成20年−平成26年) 平成20年の一般被保険者数を100とした各年の一般被保険者数 平成20年の一般被保険者1人当所得割算定基礎を100とした各年の一般被保険者1人当所得割算定基礎 100 101 101 一般被保険者数(平成20年数値を100とする) 100 99 97 96 100 93 86 84 84 88 88 一般被保険者1人当所得割算定基礎(平成20年数値を100とする) 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 図9 一般被保険者数伸率と一般被保険者1人当所得割算定基礎伸率の動向(平成20年ー平成26年) 6.0 4.3 4.0 一般被保険者数伸率 2.0 1.4 1.1 0.5 0.1 0.0 -0.5 -1.0 -1.4 -2.0 -1.4 -1.9 -2.0 一般被保険者数伸率 一般被保険者1人当所得割算定基礎伸率 -4.0 -6.7 -6.0 -7.8 一般被保険者1人当所得割算定基礎伸率 -8.0 -10.0 -9.5 -12.0 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 表1 平 成 27 年 12 月 2 日 第6回国民健康保険運営協議会 資 料 5 平成26年度 国民健康保険税(現年課税分)所得階層別収納状況 課税所得 世帯数 (世帯) 調定金額(円) 収入金額(円) 未納金額(円) A B A-B 収納率(%) B/A 調定件数 (期)※1 C 未納件数 (期)※2 D 未納件数割合 (%) D/C 所得なし 5,564 90,585,900 81,933,655 8,652,245 90.45 33,701 2,182 6.47 100万円未満 3,368 184,881,400 173,860,050 11,021,350 94.04 21,171 1,204 5.69 100万円以上200万円未満 2,634 310,786,500 294,546,728 16,239,772 94.77 17,072 1,075 6.30 200万円以上300万円未満 1,317 234,744,400 222,436,755 12,307,645 94.76 8,563 409 4.78 300万円以上400万円未満 642 155,994,200 152,109,208 3,884,992 97.51 4,362 109 2.50 400万円以上500万円未満 338 103,073,100 98,841,531 4,231,569 95.89 2,329 83 3.56 500万円以上600万円未満 200 71,295,000 69,362,900 1,932,100 97.29 1,375 31 2.25 600万円以上700万円未満 141 59,303,300 58,019,810 1,283,490 97.84 1,016 21 2.07 700万円以上 501 309,267,800 305,708,826 3,558,974 98.85 3,655 43 1.18 14,705 1,519,931,600 1,456,819,463 63,112,137 95.85 93,244 5,157 5.53 合 計 ※1 被保険者世帯に対し設定した支払納期の総数。通常、1年間国保に加入している場合は8期。 ※2 ※1のうち、支払いが行われなかった納期の総数。 平成27年12月 2日 第 6 回国民健康保険運営協議会 資料6 (仮称) 第2次 国立市健康増進計画について 未定稿 期 間 平成27年度∼36年度の10年間。平成31年度に中間評価。 理 念 市民一人ひとりの自主的な取組と地域の支え合いによる健康なまちづくり 総合目標 「健康寿命の延伸」「健康なまちづくり」 基本的な方向 国の健康日本21(第2次)を踏まえて①∼③の3つの基本的方向に基づく (基本方針) ものとする。 【取組分野: ① 日常生活における健康づくりと予防:日頃から健康づくりに関して意識し 全11分野】 取り組めるように、啓発及び支援する。 【健康と食生活、健康と運動・身体活動、休養とこころの健康、次世代の健 康、高齢者の健康】 ②生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底:健康状態の悪化を防ぎ、生活 の質の低下や医療費の増大を抑制し健康寿命の延伸を図る。 【がん、糖尿病、循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)】 ③健康を支え、守るための社会環境の整備:社会環境の整備と地域の組織、 事業所、関係機関等と協働し地域ぐるみで健康づくりを推進する。また、 生活困窮世帯等への支援を行い健康格差の縮小を図る 【社会環境の整備、生活困窮世帯等への支援】 重点分野 罹患者が多く、本人・家族の生活の質の低下や医療費の増大など個人的にも 社会的にも問題が大きい「がん」と「糖尿病」を重点分野として取り組む。 本計画に位置づけ ①がんアクションプランの作成、がん検診内容等検討 た主な市の事業 ②健診後フォロー 糖尿病重症化予防事業、重度高血圧者や生活保護受給者 (※検討中) ③いきいき地域保健師活動による100歳体操(筋トレ)等の普及、自主グ ループ化 ④(仮称)もっと野菜キャンペーン ⑤(仮称)健康づくり応援団との協働。学校、事業所、地域組織、庁内他部 署などとの連携による健康教室の実施 ⑥慢性閉塞性肺疾患(COPD)対策 ⑦幼稚園保育園での健康教室、妊婦の全数面接 ⑧こころの健康対策 今後の予定 12月 パブリックコメント実施 1月 答申 2月 計画決定 国立市の疾病予防対策について 未定稿 ●第2次計画策定後実施予定の新規事業(案) ○1次計画策定以前から実施している事業及び第1次計画策定後に開始された事業 ※拡充事業(案) 1 がん 市の主な取組(主な担当課等) 1 がん予防に関するアクションプ ランの策定 (健康増進課) 2 ※がん検診 (健康増進課) 3 4 5 6 7 8 がん予防のための生活習慣の普 及 (健康増進課) ※学校等との連携によるがん予 防啓発活動(リボンムーブメント 含む) (健康増進課) 事業者等との連携による健康教 室の実施 (健康増進課) 地域団体との連携による講演 会、健康教室等の実施 (健康増進課) 肝炎ウイルス検査 (健康増進課) がん検診・肝炎ウイルス検査の 精密検査の受診勧奨 (健康増進課) 内 容 市で実施するがん検診以外のがん検診の受診状況の把握 に努め、今後のがん予防について検診のあり方も含めて検 討します。 胃・大腸・肺・乳・子宮がん検診の受診率が低いことから、 がん予防に関するアクションプランに基づき、周知方法、 申込方法、検診内容等検討し拡充していきます。 科学的根拠に基づくがんを遠ざけるための生活習慣(喫 煙、飲酒、栄養・食生活、運動・身体活動等)について、 保健医療関係団体等と連携し普及啓発を行います。 ● ○ ○ 若い世代に向けてがん予防やがん検診の重要性を啓発す るため、学校、大学等と連携し出前授業やイベントを行い ます。 ○ 事業者等との連携を強化し、がん予防やがん検診の重要性 などの健康教室を実施します。 ● 地域団体との連携による講演会、健康教室等を実施しま す。 ○ 肝がんになる前に感染を早期に発見し治療を受けられる ように、B型・C型肝炎ウイルスの検査を実施します。 ○ がん検診・肝炎ウイルス検査の精密検査が必要とされた方 に対し受診勧奨を実施します。 ○ 2 糖尿病 市の主な取組(主な担当課等) 9 特定健康診査・毎年健康診査・ 成人歯科健康診査 (健康増進課) 内 容 国立市医師会・国分寺市医師会と連携し、40歳以上の方 に対しメタボリックシンドロームの予防・重症化予防のた め健康診査を実施します。空腹時の血糖値、ヘモグロビン A1cを全員に実施し、糖尿病の早期発見、重症化予防に 努めます。また、国立市歯科医師会と連携し、歯周疾患や むし歯の予防・早期発見・治療のため歯科健康診査を実施 します。 ○ 10 特定保健指導、成人栄養・保健健 健康診査の結果、特定保健指導の対象者になった方及び気 康相談 になる症状のある方などに個別相談を実施します。 (健康増進課) ○ 11 特定健康診査を受診した方で、ヘモグロビンA1c6.5% ※国民健康保険糖尿病重症化予防 以上または空腹時血糖126mg/dl以上であり、医師が 事業 必要と認めた方などに重症化予防を目的に個別相談を国 (健康増進課) 立市医師会と連携し実施します。 ○ 12 13 14 学校等との連携による健康教室 等 (教育委員会) (健康増進課) 事業者や地域団体等との連携に よる健康教室等 (健康増進課) ウォーキングマップの作成・配 布 (健康増進課) 15 ※体操の普及推進 (健康増進課) 16 運動しやすい環境整備 (生涯学習課) (健康増進課) 17 18 (仮称)もっと野菜キャンペーン の実施 (健康増進課) ※わいわい畑体験、稲作体験学 習会等 (産業振興課) (健康増進課) 子どもと保護者に向けて、糖尿病の予防や健康診査の重要 性の普及啓発を学校等と連携し、健康教室やリーフレット 配布などを行います。 ● 糖尿病の予防や健康診査の重要性を普及啓発するため事 業者や地域団体等と連携して健康教室等を行います。 ● 前回の計画で作成された国立市内のウォーキングマップ の見直し、改訂、配布を行います。 ○ 地域団体と連携し、前回の計画で作成されたオリジナル体 操等の普及を行います。また、新たに、高齢者向けに筋力 向上体操の普及を行います。 運動に関する教室を市(社会体育事業係)やくにたち市民 総合体育館等が実施します。 ウォーキングしたくなる道路の工夫など、運動したくなる 環境整備について検討を行います。 ○ ○ 国立市民の野菜の摂取不足解消と一口目は野菜からを普 及啓発するため、小売店や飲食店等と連携します。 ● 産業振興課と連携し、 「城山さとのいえ」における事業で 野菜の摂取についての普及啓発を行います。 ○ 3 循環器疾患 市の主な取組(主な担当課等) 学校等との連携による健康教室 19 等【再掲】 (教育委員会) (健康増進課) 事業者や地域団体等との連携に 20 よる健康教室等【再掲】 (健康増進課) 内 容 循環器疾患の予防や健康診査の重要性の普及啓発を行う ため学校等と連携し、子どもと保護者に向けて健康教室や リーフレット配布などを行います。 循環器疾患の予防や健康診査の重要性を普及啓発するた め、事業者や地域団体等と連携して健康教室等を行いま す。 国立市医師会・国分寺市医師会と連携し、40歳以上の方 に対しメタボリックシンドロームの予防・重症化予防のた め健康診査を実施します。また国立市歯科医師会と連携 し、歯周疾患やむし歯の予防・早期発見・治療のため歯科 健康診査を実施します。 ● ● 21 特定健康診査・毎年健康診査・ 成人歯科健康診査【再掲】 (健康増進課) 22 特定保健指導、成人栄養・保健 健康相談【再掲】 (健康増進課) 23 人間ドック助成事業 (健康増進課) 24 GO!5!健康大作戦 (健康増進課) 25 特定健康診査の未受診者に対す る受診勧奨 (健康増進課) 生活習慣病の早期発見、重症化予防のため特定健康診査の 受診率向上を図ります。 ○ 26 重度高血圧者対策 (健康増進課) 健康診査を受診し、3度高血圧で未治療の方に対し受診勧 奨等の個別支援を行います。 ● 国立市民の野菜の摂取不足解消と一口目は野菜からを普 及啓発するため、小売店や飲食店等と連携します。 ● 前回の健康づくり計画に基づき作成された国立市内のウ ォーキングマップの見直し、改訂、配布を行います。 ○ 27 28 (仮称)もっと野菜キャンペーン 【再掲】 (健康増進課) ウォーキングマップの作成・配 布【再掲】 (健康増進課) 29 ※体操の普及推進【再掲】 (健康増進課) 30 運動しやすい環境整備【再掲】 (生涯学習課) (健康増進課) 健康診査の結果、特定保健指導の対象者になった方及び気 になる症状のある方などに個別相談を実施します。 74歳までの国立市国民健康保険加入者に、申請に基づき 一定額を助成します。 (ただし特定健康診査との重複は除 く) 18歳∼64歳までの肥満の方を対象に、市内大学と連携し ながら、約5ヵ月で5%程度の減量を支援する個別相談、 ウォーキング教室を行います。 地域団体と連携し、前回の健康づくり計画で考案されたオ リジナル体操等の普及を行います。また、新たに、高齢者 向けに筋力向上体操の普及を行います。 運動に関する教室を市(社会体育事業)やくにたち市民総 合体育館等が実施します。 ウォーキングしたくなる道路の工夫など、運動したくなる 環境整備について検討を行います。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 慢性閉塞性肺疾患(COPD) 市の主な取組(主な担当課等) 内 容 保健センターのウェルカム赤ちゃん教室、乳幼児健診等の 事業を通してCOPDやその予防に関する知識を普及啓 発します。 国立市医師会・歯科医師会・薬剤師会等の関係機関と連携 し、禁煙外来にかかりたい方に対し情報を紹介できるよう にします。 31 ※健康教室・健康相談 (健康増進課) 32 禁煙外来の情報提供 (健康増進課) 33 ※喫煙、受動喫煙による害の知 識の普及 (健康増進課) リーフレット、禁煙マスコット等による広報を通し喫煙、 受動喫煙による害を普及します。 ● 34 学校、事業者や地域団体との連 携による健康教室等 (健康増進課) がんや循環器疾患の予防と同時に喫煙や受動喫煙の害に ついて、学校、事業者、地域団体と連携し普及に努めます。 ● 5 ● その他 市の主な取組(主な担当課等) 地域介護予防活動支援事業 35 (高齢者支援課) 認知症サポーター養成講座 36 (高齢者支援課) 公園協力会 37 (環境政策課) ※自主グループや地域団体との 38 連携による健康づくり (事務局:健康増進課) 39 ● ※(仮)健康づくり応援団との協 働 (健康増進課) 内 容 65歳以上の自発的な健康づくり、介護予防等の活動を市 と協働して行う団体に対し、補助金を交付し支援します。 認知症についての講座を実施しサポーターを養成します。 市民の憩いの場である公園を活かし、公園の清掃や花壇作 りなどを通じて健康づくりに役立てます。 地域の学校や自治会などの団体に対し市役所の保健師・栄 養士が、縦割りの組織の枠を取り払い庁内横断的に介護予 防や健康づくりに取り組みます。 健康づくりを広く推進するため、食生活・健康診査受診・ ワークライフバランスなど健康づくりに関しての協力 店・団体を(仮)健康づくり応援団として周知を行い、普及 拡大に取り組みます。 ○ ○ ○ ○ ● 医療費適正化事業について 1.現在行っている医療費適正化事業について ① レセプト点検 保険医療機関または保険薬局から審査支払機関を通じて提出された診療報酬・調剤報酬 明細書(レセプト)が、保険者へ正しく請求されているか点検 国立市では、療養給付費と療養費の2つの項目を国民健康保険団体連合会に委託し点検 ②ジェネリック医薬品差額通知 被保険者を対象に利用医薬品のデータ化を行い、差額通知書を被保険者に発送。対象者の自 己負担額の軽減及び、医療給付の適正化を図り、後発医薬品の利用普及を行う。 ③糖尿病重症化予防事業 糖尿病や糖尿病性腎症で通院する被保険者に生活習慣の改善を促す保健指導を実施。人工 透析への移行等の重症化を阻止・遅延、また生活の質(QOL)の維持・向上を図ることを目的と する。 ④重複頻回受診訪問相談 医療機関の受診回数が多すぎると思われる頻回受診者、同一疾患で複数の医療機関にか かっている重複受診者、及び同じ薬の処方が同一月に複数ある重複服薬対象者本人、家族に 対し訪問相談を実施し、適正な受診の啓発等を行う。 ⑤医療機関受診勧奨 特定健診にて異常値があるが治療を放置している対象者等へ通知書による受診勧奨を行う。 早期に医療機関への受診を促し、対象者の重症化を防ぐことを目的とする。 平 成 27 年 12 月 2 日 第6回国民健康保険運営協 議会 資 料 6 2
© Copyright 2024 Paperzz