TEAM SMILING チーム規則 チーム規則 【目次】 目次】 <第1章> 総則 第1条 目的 第2条 チーム目標 第3条 チーム運営方針 第4条 年間活動 <第2章> チーム構成員 第5条 部員 第6条 入部 第7条 退部 第8条 休部 第9条 パートナー <第3章> 幹部 第10条 幹部 第11条 監督 第12条 マネージャー 第13条 選任方法 <第4章> チーム費 第14条 部費 第15条 回収方法 <第5章> 備品 第16条 備品 第17条 備品管理 <第6章> 議決機関 第18条 幹部会 第19条 マネージャーミーティング 第20条 部員総会 <第7章> 部員連絡 第21条 連絡体制 第22条 連絡方法 <第8章> 表彰 第23条 表彰制度 第24条 授与方法 <第9章> その他事項 第25条 解散 2 第1章 総則 第1条(目的) この規則は、TEAM SMILING に所属する者全員の活動に関する事項について定める 2.この規則は、チーム目標及びチーム運営方針にのみ拘束される 第2条(チーム目標) TEAM SMILING は軟式野球を中心に部員間のコミュニケーションを深めることを通じ、 チームに所属する者全員が肉体・精神共に充実した生活を送る原動力を育める場所として 活動していくことを目標とする 第3条(チーム運営方針) チームの運営方針はチーム目標を基本とし、以下の通りとする ① チーム目標に反する活動は行わないものとする ② 社会人としての常識から逸脱しないものとする ③ チームに所属する者全員が楽しめる活動を行うものとする ④ チームの決定には全員が従うものとする 2.チーム運営については、この規則を基本とした上で、チームに所属する者の信義を前提 とした柔軟な対応をするように努めるものとする 第4条(年間活動) チームの年間活動方針及び年間活動計画は1年毎に決定し、年初に監督から部員へ連絡す るものとする 第2章 チーム構成 チーム構成員 構成員 第5条(部員) この規則で部員とは第6条に定めるところによりチームに入部をした者をいう 2.部員は全員、チームの運営促進のために団結・連携する 3.部員は全員、この規則を遵守しなければならない 第6条(入部) 入部は、所定の用紙に必要事項を記入し、監督へ提出、承認を受けるものとする 第7条(退部) 退部は、第6条に定める方法と同様に所定の用紙に必要事項を記入し、監督へ提出、承認 を受けるものとし、本人へ入部届を返却する 2.退部の届出について、死亡等の理由により本人が所定の用紙へ記入・署名ができないと きは監督が代行し、記入することができる 3 第8条(休部) 休部は、本人が監督へ申請し、部員支援担当責任者の受付と監督の承認をもって、これを 認める 2.休部を承認された部員の会費請求及び活動連絡については、監督が重要性と必要性を考 慮した上で、実施可否を決定する 3.休部を承認された部員は、承認日付の翌日に部員の権利を停止する 4.休部中の部員は休部予定期間を満了後、監督の承認をもって再度部員の権利を与える 5.休部予定期間は休部者本人の監督への申出により繰り上げ及び延長ができるものとする 6.休部期間の限度は設けない 第9条(パートナー) 部員の中より、当チームの中心活動を補佐することを自主的に主担当とする部員をパート ナーとして任用する。 2.パートナーは原則として、本人の申請を監督が承認し、任用する 第3章 幹部 第10条(幹部) 部員は、チーム運営・管理のため、部員の中から1人以上の幹部を選任しなければならな い 2.幹部は、監督とマネージャーに分けられる 3.部員は幹部の決定に速やかに従わなければならない 4.監督及びマネージャーは無報酬とする 第11条(監督) 部員は、チームの代表として監督を選任する 2.監督は、チーム目標の実現の為、チームの効率的な運営と部員間の迅速な連携を行う為 の権限を有し、その全責任を負う 3.監督が前項の権限により、直接、間接を問わずチーム及び部員へ影響を及ぼす決定をす る場合は当該決定による影響を十分考慮しなくてはならない 4.監督の任期は、原則として定めないが、毎年、定時部員総会において次期の活動方針概 要を部員へ説明し、部員の過半数の信任を受けることとする 5.監督は、就任期間中、部員の権利を停止する 6.監督は、この規則を遵守し、部員への継続的な周知徹底に努めなければならない 7.監督が辞任する場合は、部員総会にてその旨を表明しなければならない 第12条(マネージャー) 監督はチームの効率的な運営の為、マネージャーを選任することができる 2.マネージャーの担当業務はマネージャーミーティングで正式に決定する 3.マネージャーの任期は毎年1月~12月の1年間とし、1年の途中で就任した者も同様 4 とする 4.マネージャーは、担当業務における提案・遂行権限を有し、その責任を負う 5.マネージャーは原則としてマネージャーミーティングに参加しなければならない 6.マネージャーは、監督の承認及び決定により、その任を解かれる 7.マネージャーが辞任する場合は、監督の承認を必要とする 第13条(選任方法) 幹部の選任方法は以下のとおりとする 2.監督は、部員の中から選任し、部員総会にてこれを決定する 3.マネージャーは、監督の要請を本人が承諾し、決定する 4.何らかの事情により、幹部がマネージャー1名となった場合は、当該マネージャーが監 督職を兼務・代行する 第4章 チーム チーム費 費 第14条(部費) 部費は年2回、所属員全員から徴収し、チーム運営費に充てるものとする 2.部費は毎年1月及び7月の初日時点における、休部者を除く所属員からそれぞれ400 0円を徴収する。ただし、女性部員については1500円を徴収する 3.活動時に別途費用が発生した場合は、会費として当日の参加者全員から徴収する 4.監督が認めた者からは前項の会費を徴収しないことがある 第15条(回収方法) 部費は、毎年3月及び9月の末日までに納めなければならない 2.部費を支払期日までに支払うことのできない部員は、当規則の他条項によらず、除名処 分とする 3.上記の処分は監督が処分時期を決定する。また、処分の際は、本人に当該事実を通知す る 4.会費は活動日当日に回収を行うものとする 5.前条の部費及び会費は徴収の保留を一切行わないものとする 第5章 備品 第16条(備品) 備品はマネージャーミーティングにより購入を決定したものをチーム費により購入し、こ れを保管する 2.備品の所有権はチームに帰属する 第17条(備品管理) 備品の管理は監督の責任の元、保管先を設定し、保管する 5 第6章 議決機関 第18条(幹部会) チームの議決機関の決議事項の迅速な実行・運用のため、監督は適時、必要な幹部を招集 し、幹部会を開催することができる 2.幹部会の開催には、監督と 1 名以上のマネージャーの出席を必要とする 3.幹部会は、チームの運営、幹部の選任、会計に関する議決を行うことができない 第19条(マネージャーミーティング) チームの運営向上のため、監督はマネージャーミーティングを招集する 2.マネージャーミーティングは毎月 1 回以上開催しなければならない 3.監督と全マネージャーは原則としてマネージャーミーティングに出席しなければならな い 4.マネージャーミーティングの議長は監督とする 5.マネージャーミーティングでの決議には、全マネージャーの合意を必要とするが、意見 が纏まらない場合は、議長の提案の元、出席者の過半数の賛成で決議することができる。 また、賛成意見と反対意見が同数の場合は議長に判断を委ねる 6.監督とマネージャーは役職の担当範囲内で審議事項を提案することができる 7.マネージャーミーティングでは、部員総会での議決事項を決議することができない 8.議長は、審議事項がマネージャーミーティングの議決事項に適さないと判断した場合、 部員総会へ提議することができる 第20条(部員総会) チームにおける重大な事項を決定・変更するとき、必要に応じ、監督は部員総会を招集す る 2.部員総会は定時部員総会と臨時部員総会にわけられる 3.部員総会は、全部員の過半数の要請があった場合、マネージャーの1名が監督へ臨時部 員総会の開催召集を通知する。これを監督は拒否することができない 4.定時部員総会は、毎年 1 回以上開催しなければならない 5.臨時部員総会は、本条第 3 項に定める方法又は、監督及びマネージャーミーティングで の決定により開催を決定する 6.部員総会は、休部者を除く全部員の 3 分の 2 以上の出席により有効となる。また、部員 総会は事前の電子投票を認める。電子投票にて有効投票をした部員は部員総会に出席した ものとみなす 7.監督は、部員総会に出席しなくてはならない 8.部員総会の議長は監督とする 9.部員総会での議決事項は出席者の過半数の賛成により決議される。また、賛成意見と反 対意見が同数の場合は議長に判断を委ねる 10.部員総会での議決事項は以下に定めるものとする 6 ① チーム目標の変更 ② チーム運営方針の変更 ③ チーム規則の改正 ④ 監督の選任及び解任 ⑤ マネージャーの解任 ⑥ 部員の除名 ⑦ マネージャーミーティングからの提議事項 ⑧ その他監督が必要と判断した事項 11.前項第1号の決議には出席者の3分の2の賛成を必要とする 12.部員総会で否決された議案は廃案となり、同一議案の再提議は行なえない 13.定時部員総会では以下の事項を部員へ報告しなければならない ① 年間収支結果 ② 年間活動結果 ③ 年間入退部状況 第7章 部員連絡 第21条(連絡体制) チーム内の連絡を迅速に行うための連絡網等、連絡体制を定める 2.所属員名簿を入部届に記載された内容を元に作成する 3.前項の名簿は監督の責任の元、編集・使用し、チーム内連絡及びチームの活動に必要な 事柄以外には使用してはならない 4.所属員は所属員名簿に記載されている事項に変更又は追加があった場合は速やかに監督 へ申し出るものとする 第22条(連絡方法) チーム内の連絡は別途作成する名簿により連絡方法を決定し、これを行う 2.チーム内の連絡には相応の期限を設定し、部員はその期限までに速やかに返答を行わな ければならない。 3.連絡は、監督の責任の元、直接又はマネージャーへの委任により行う 4.活動日当日の中止・変更の連絡は当日の集合時間2時間前までに行う 第8章 表彰 第23条(表彰制度) チーム活動への貢献が顕著だった所属員へ表彰を行うものとする 2.野球活動での成績が優秀な所属員には優秀賞を授与する 3.チーム活動での貢献が優秀な所属員には貢献賞を授与する 4.監督は前項の貢献賞における表彰対象から除外する 7 第24条(授与方法) 前条の表彰者への表彰方法を以下に定める 2.優秀賞は、年1回、納会にて表彰し、賞品又は賞金を授与する 3.貢献賞は、年1回、納会にて表彰し、賞品または賞金を授与する 4.貢献賞は、監督が認めるところにより、表彰内容によって表彰時期を変更することがあ る 5.表彰要件・内容は別に定め、毎年初に監督が部員全員へ連絡する 第9章 その他事項 その他事項 第25条(解散) 以下の事項に該当したとき、チームを解散する ①部員総会において監督が解散を宣言したとき ②監督及び部員が1名もいなくなったとき ③監督職が1年間、不在となったとき 2.チームが解散した場合、チーム運営資金に過剰分がある場合については、出資者へ出資 金額を返金する。返金してもなお、過剰分がある場合には部員総会にて処分方法を決定 し、これを全て処分する 3.チームが解散した場合、チームに負債がある場合は、その返済に全ての運営資金を充て る。それでもなお、負債がある場合は解散時点の幹部全員にて均等に返済額を決定し、 返済する 4.チームの備品については、部員総会にて所有権の委譲先を決定する。所有権を委譲しな かったものについては、これを全て廃棄処分する。また、廃棄処分する際の費用は解散 時点の幹部全員にて均等に負担する 8 この規則は、平成18年8月6日に制定・実施する この規則は、平成18年12月23日に改定する この規則は、平成19年1月27日に改定する この規則は、平成 19 年 5 月 20 日に改定する この規則は、平成 19 年 12 月 8 日に改定する この規則は、平成20年12月13日に改定する この規則は、平成21年12月12日に改定する この規則は、平成22年12月18日に改定する 9
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