フ ネ プ ロ ジ ェ ク ト

「フネ」は歴史を通じて、新潟の人と水と土とを繋いできました。
「フネプロジェクト」は
フネの上に作られた「水のステージ」と
陸上に作られた「土のステージ」からの音楽が響きあい、
それをアートとともに楽しむ
音楽・アートプロジェクトです。
FUNE
PROJECT
フ
ネ
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
■開催日時 2009年8月28日(金) 18:30-20:40
8月29日(土) 18:30-20:10
8月30日(日) 18:30-20:30
■会
(市民芸術文化会館りゅーとぴあ 空中庭園前)
逢坂卓郎作品「Horizontal and Vertical」
日本のライトアートの草分け的存在である逢坂卓郎氏による光のアート作品。新潟固有の大きな鉄舟「コウレンボウ」に据えられ
た LED ネットスクリーンに映し出される映像が、繋留時にはやすらぎ提の夕闇を一変させ、また航行時には水面を動きまちをゆくキ
ネティックアートとして、それぞれ違った様相を見せる。「フネプロジェクト」の際には水のステージアートとして使用される。
場 新潟市中央区信濃川やすらぎ堤緑地
■主
催 水と土の芸術祭実行委員会
2009信濃川フェスティバル実行委員会
プログラム PROGRAM
8 月 28 日(金)
出演者プロフィール PROFILE
笛田博昭 Hiroaki FUEDA
えいじま
1.永島流新潟樽砧伝承会
新潟樽砧
2.黒埼太鼓振興会
黒埼太鼓
3.飛龍會
万代太鼓
4.神龍会
万代太鼓
5.新潟大学室内合唱団
〈海〉/谷川雁作詞,新実徳英作曲
交響詩〈我が祖国〉より〈モルダウ〉/岩川三郎作詞,スメタナ作曲/岩川三郎編曲
カンタータ〈土の歌〉より〈大地讃頌〉/大木淳夫作詞,佐藤真作曲
6.新潟サクソフォーン協会
天地人~オープニングテーマ/大島ミチル
波路はるかに/Percy Wenrich(パーシー・ウエンリッチ)
浜辺の歌/成田為三(なりた ためぞう)
テキーラ/Chuck Rio(チャック・リオ)
7.笛田博昭 (伴奏 西村絵未)
オペラ「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ/ジャコモ・プッチーニ
オー・ソレ・ミーオ/ギアヴァニ・カプロ作詞,エドゥアルド・ディ・カプア作曲
8 月 29 日(土)
1.新潟中央高校ダンス部
2.空土(からっと)
3.松崎友紀
4.神谷百子
Spirit /村松崇継
Land /村松崇継
竹林 /安倍圭子
にほんをめぐるよっつのうた(てぃんさぐぬぅはな~あんたがたどこさ~椰子の実~待ちぼうけ) /北方寛丈
Hato-Oto /北方寛丈
源流 /一柳慧
新潟県南魚沼郡湯沢町出身。
名古屋芸術大学音楽声楽科を首席卒業 同大学院音楽研究科専攻修了。
05 年熊本シテイオペラ『蝶々夫人』
(ピンカートン)
06 年『カルメン』
(ドンホセ)浜松市民オペラ『カヴァレリア・ルステイカーナ』
(トゥリツドウ)
熊本シテイオペラ『トロヴァトーレ』
(マンリーコ)
新宿区民オペラ『トゥーランドット』
(カラフ)
エウロ・リリカ主催『運命の力』
(ドン・アルヴァーロ)
『ドン・カルロ』
(タイトルロール)
『リゴレット』
(マントヴァ)
『椿姫』
(アルフレード)
等々 多数のオペラコンサートに出演。
『第九』のソリストなども務める。
第 37 回イタリア声楽コンコルソでイタリア大使賞を受賞。
07 年 1 月藤原歌劇団公演『ラ・ボエーム』
(ロドルフォ)で出演。
07 年第 9 回マダムバタフライ世界大会で第 1 位獲得。
ベートーヴェン『第九』等のソリストも務める。
声楽を中島基晴氏に師事。今後の活躍が期待される新人テノール。
本年10 月中国 上海で『蝶々夫人』
(ピンカートン)出演しました。
アミーチカント会会員。
神谷百子 Momoko KAMIYA
幼稚舎より慶応義塾に学ぶ。同女子高卒業後、東京芸術大学器楽科にマリンバ受験者として開学以来初の
合格者となる。同校を経てジュリアード音楽院卒業。在学中名誉奨学生として、モーリス・ゴールデンバー
グ、ソウル・グッドマン、ナウムバーグ、ジュリアード・アソシエイション 各賞を受賞。
1995 年第 3 回ルクセンブルグ国際打楽器コンクール・ソロ・マリンバ部門優勝。国内外での多数の演奏
活動は、いずれも高評を博している。
2000 年トヨタ財団の助成を受け、紀尾井ホールで6回目の自主リサイタルを開催。2004 年 11 月には、
アメリカのナッシュヴィルで開催された世界最大の打楽器フェスティヴァルであるPASIC(国際打楽器協会
インターナショナル・コンヴェンション)に於いて、メインゲストの1 人としてリサイタルを開催し、1500
人以上の聴衆からスタンディング・オベーションを受ける大成功をおさめた他、これまでにベルギー、ポー
ランド、メキシコ、中国、フランス、オーストリア、アメリカ、オランダ、ルクセンブルグ、台湾、リトア
ニア、ルーマニア、スイスから招待され、各国でリサイタル、マスタークラス等を行う。
第 1 回ポーランドマリンバコンクール、第1,2 回ベルギー国際マリンバコンクール、第2 回チアパスマリ
ンバコンクール、第 1,2 回パリ国際マリンバコンクール、第 6 回ルクセンブルグ国際打楽器コンクール、第
1 回リンツ国際マリンバコンクール、第 22 回日本管打楽器コンクールをはじめ、国内外のコンクール審査
員を務め、また、ザルツブルク夏期国際音楽アカデミーをはじめ、国内外の多数の音楽セミナーで講師を歴
任。
8 月 30 日(日)
1.越王太鼓
2.神谷百子 <共演> 本島阿佐子(ソプラノ) 小松玲子,富田真由,香古川玄一郎(パーカッション)
A minute of news
Crossover より 第4楽章
African Blues
Cross
Love Songs
ユニバーサルミュージック(フィリップス)から、1996 年「マリンバ・カクテル」
(ステレオ誌年間最優
秀録音賞受賞)を皮切りに、5 枚のソロ CD をリリース他、録音多数。これまでに、読売日本交響楽団、名
古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、ルクセンブルグ放送
交響楽団、北京交響楽団、リトアニア室内管弦楽団、ブカレスト放送交響楽団他とコンチェルトを共演。ま
た、久石譲の全国コンサートツアーに過去3 回出演し、高評を博す。
2000 年度、1 年間に渡り NHK-FM「おしゃべりクラシック」のパーソナリティーを務める。2005 年度川
崎市アゼリア輝賞受賞。
洗足学園音楽大学客員准教授、沖縄県立芸術大学・愛知県立芸術大学・国立音楽大学・平成音楽大学各非
常勤講師。YAMAHA, Innovative Percussion 契約アーティスト。