ゲリラ豪雨などという集中的な大雨があったり、今年の梅雨には驚かされます。 いつもは肌寒いと感じるのに今年はむし暑い日が多く、そのためか草の伸びが激しいようです。 暑さの中での屋外の作業には十分注意して下さい。もっとも屋内でも油断はできません。 高温の中で水分の採り方が尐なければ熱中症をひき起こす危険もありますので注意が必要です。 当院の手術について 外科編 当院外科では、日本をリードする先進の手術医療を行なっております。昨年 1 年間(平成 21 年 1 月 1 日~平成 21 年 12 月 31 日)の外科による手術件数、手術内容、手術担当医をご紹介いたします。 -手術を行なう医師紹介- 伊藤 生二 (慶和病院 副院長) 近藤 智雄(非常勤) 高久 秀哉(非常勤) 高木 和俊(非常勤) 荻野 佳紀(非常勤) :医学博士、日本外科学会指導医、消化器内視鏡学会指導医、大腸肛門病学会専門医、 消化器外科認定医、乳癌学会認定医、がん治療教育医 :日本外科学会専門医、乳腺レントゲン読影認定医 :医学博士、日本外科学会専門医、消化器外科専門医、 消化器病専門医、がん治療認定医 :医学博士、日本外科学会専門医、消化器内視鏡学会指導医、 大腸肛門病学会専門医、消化器外科認定医、がん治療認定医 :医学博士、日本外科学会専門医 内視鏡的ポリープ切除術(81 件) 胃・大腸ポリープに対するカメラでの手術です。貞心会全体では、150 件の手術でした。 (貞心会全体の胃カメラ検査は年間 1101 件、大腸カメラ検査は年間 351 件でした。) 痔の手術(32 件) 切開しない四段階注射法による硬化療法(ジオン療法)を行なっております(27 件)。 注射で治癒しない症例のみに切開手術を施行しています。 胃癌・大腸癌手術(30 件) ESD(カメラを使用した手術) ・腹腔鏡下手術等の先進医療を行なっております。 ヘルニア手術(22 件) いわゆる脱腸です。大人の手術のみ施行しております。 (小児の手術は、しておりません) 胃ろう造設術(11 件) 食事を取れない患者様の腹部からチューブを胃内に挿入留置し、栄養を直接胃に入れることが可能になる 手術です。貞心会全体では 28 例の手術を施行しました。 胆石手術(11 件) 腹腔鏡で胆嚢(たんのう)を摘出する手術が主です。 乳癌・下肢静脈瘤手術その他(12 件) 乳癌に関しましては、センチネルリンパ生検を施行し、手術創を小さくするように行う手術です。 下肢静脈瘤はこちらでは“すばこ”と呼ばれている、足の血管の蛇行です。 当院では今年も、企業が加盟する組合等の医療保険に加入している方々はもちろんのこと、 那珂市・常陸大宮市の国民健康保険に加入している方々につきましても、特定健診を受け ることが出来ます。 常陸大宮市の方々については、6月1日から、那珂市の方々は7月1日から既に受診する ことが出来ます。 一般の診療とは別に予約(事前予約)が必要となりますが、初めての方はもちろん、 通院中の方や、かかりつけとして来て頂いている患者さまにもご利用頂くことが出来ます ので、特定健診を受診する際には当院をご利用下さい。 ホームページアドレス : http://www.mito.ne.jp/~hospital/keiwa/ <発行元>慶和病院 広報委員
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