ご挨拶本年４月より、今里胃腸病院の外科部長として赴任した大谷博と言います。日頃は、当院の診療業務にご協力いただき誠に有難うございます。私、大谷は、学生時代にサッカー部に所属し、今も、サッカー日本代表、Jリーグの動向は気になる毎日であります。趣味として、ゴルフをしておりますが、腕の方はまだまだであり、日々、努力しているところであります。私は、この３月まで、大阪市立大学医学部腫瘍外科に講師として勤務し、消化管、中でも下部消化管領域を専門としておりました。大腸癌、炎症性腸疾患を始め、多くの手術を経験してきました。当院に赴任してからは、下部消化管だけでなく、上部消化管の手術も行っております。腹腔鏡手術も多数経験があり、日本内視鏡外科学会技術認定も取得しております。勿論、胆石症、鼠径ヘルニア、虫垂炎など、一般外科領域の手術も多数行ってまいりましたので、当院でも引き続き、行っていく所存であります。上部消化管内視鏡、下部消化管内視鏡検査に関しましては、先生方からのご紹介を頂いているおかげで、毎年、多数例の検査を施行させて頂いております。その中で、手術適応の患者様がおられましたら、是非当科へ、ご紹介頂けましたら、幸いでございます。今後も、地域の皆様に貢献できますよう努力してまいりますので、何卒よろしくお願い致します。平成２７年６月医療法人敬仁会今里胃腸病院外科部長１９９１年２０００年２００２年大阪市立大学医学部卒業医学博士取得大阪市立住吉市民病院外科医長大阪市立大学医学部第１外科入局第46回大阪市医学会市長賞日本消化器外科学会専門医日本外科学会専門医２００３年日本消化器外科学会指導医２０１２年大阪市立大学医学部附属病院腫瘍外科講師日本がん治療認定医２００５年日本外科学会指導医２０１５年日本内視鏡外科学会技術認定医２００７年大阪市立住吉市民病院外科副部長