閲 覧 用 平成 25 年度~平成 26 年度 第 1 回 熊 山 地 域 審 議 会 【会議内容】 熊山地域審議会 平成 25 年度~平成 26 年度 第1回 熊山地域審議会出席者名簿 年 月 日 平成 26 年 2 年 14 日(金) 場 赤磐市熊山支所 2 階第 1 会議室 所 午前 10 時 00 分 ~ 午前 11 時 50 分 開催時間 熊山地域 委 員 会 長 大森 進次 ○ 委 員 岡野 鈴子 ○ 委 員 河田 和子 ○ 委 員 河田 伸吾 ○ 委 員 白石 悦男 ○ 委 員 道仙 伊佐子 × 委 員 野波 英雄 × 副会長 松田 俊平 ○ 委 員 松田 晴子 ○ 委 山本 美津恵 ○ 耕治 ○ 市 執 行 部 本 長 友實 武則 ○ 総務部長 池本 財政課長 直原 平 ○ 熊山支所長 山田 長俊 ○ 秘書企画課長 近藤 常彦 ○ 秘書企画課副参事 遠藤 健一 ○ 秘書企画課主査 森本 忠則 ○ 市民生活課長 新本 和代 ○ 産業建設課長 岩本 良彦 ○ 健康福祉課長 藤原 利一 ○ 市民生活課主幹 中永 哲彦 ○ 庁 事務局 熊山支所 傍 聴 者 員 1名 平成25年度 ~ 平成26年度 第1回 地域審議会(熊山地域)会議次第 日時:平成26年2月14日(金) 午前10時から 場所:赤磐市熊山支所 2階第 1 会議室 1 開 会 2 市長あいさつ 3 会長及び副会長の選出 4 報告・説明 (1)地域審議会の設置と役割について(概要説明) (2)地域審議会の開催スケジュール等(案)について (3)市の財政状況について(概要説明) 5 議 事 (1)新市建設計画の変更について 6 その他 7 閉 会 ◆◇◆◇◆◇ 会 議 内 容 ◆◇◆◇◆◇ 会議次第に基づき次のとおり進められた。 1.開会 ※出席委員8名、欠席委員が2名で過半数の出席により、この会が成立することを報告した。 2.市長挨拶 ※友實武則市長が挨拶を行った。 3.会長、副会長の選出 ※会長に大森委員、副会長に松田委員が委員の互選により選出され、承認された。 4.報告・説明 ※地域審議会の設置並びに地域審議会の組織及び運営に関する協議書第 7 条第 2 項の規定により、 大森会長が議事を進行。 (1)地域審議会の設置と役割について(概要説明) ※資料に基づき、事務局から地域審議会の概要を説明した。委員からの意見や質問はなかった。 (2)地域審議会の開催スケジュール等(案)について ※資料に基づき、事務局から審議の流れ、委員任期中の会議開催日程などの会議の申し合せ事項 を説明した。 ※委員から、全体会は開催しないのか質問あり。大きな変更等は必ず審議会に諮問してほしい、 また、審議内容は会議の前に示してもらって、十分に検討できるようにしてほしい要望が出た。 事務局において、全体会は現在予定はないが必要な時は必ず開催する。会議資料の事前配布も、 今後対応すると回答を行った。 (3)市の財政状況他について(概要説明) ※資料に基づき、財政課長から市の財政状況について説明した。 ※委員から、下水道事業の工事のスケジュールについて質問があり、市長が平成26年度を目途 に計画の範囲とスケジュールについて公表できるよう見直しを行っている旨、説明した。 5.議事(諮問事項) 【新市建設計画の変更について】 ※資料に基づき、事務局から議題「新市建設計画の変更について」、変更目的、変更内容を説明 した。委員、事務局の意見は以下のとおり。 ※議題について、変更案どおり異議なく承認された。 ○委 員 医療体制の充実について、表現が良く分からないが、在宅医療・介護とここへ出しているが 現状に合致しているのか。 ●執行部 今は国の方針に基づいて入院機能がなくなるということで、訪問看護とかを充実させるとい う意味で在宅医療の充実を記載している。 ○委 員 だから赤磐市は市民病院を診療所として残すというのはわかるが、さらに診療所を充実して 診療所付近に例えば老人ホームなど、入所施設が今後必要だと思うし、ただ在宅とか訪問看 護の実態を考えてみたら、どうしても不安がある。 ●執行部 それは実態として委員が言われるように、老人の1人世帯とか、老老世帯など在宅でやると いうのはなかなか難しい。そういう場合には入所施設が必要な場合もあると思うが、それと 並行して訪問看護というものを充実するということ。 ○委 員 まあ、現状を把握精査して素晴らしい計画をしてくださいとお願いしておきます。 ●市 長 補足を。先ほど支所長から説明があったが、国全体の状況を言うとそのとおりで、これから 加速する高齢化に向けて医師が不足するとか病床数も不足する中でどういう形で国全体の 医療を抱えるかという事が、国全体でもさまざま議論されている。 つい先日診療報酬の見直しが国で行われたが、その趣旨は在宅医療・在宅看護に舵を切る方 向に見直しがなされている。これは国全体の方針で、そういったことは赤磐市でも当てはま っていくと思う。しかしながら実態的に、在宅医療あるいは在宅看護が本当に提供できるか ということは、現状では残念ながらそういう体制はできていない。最終的には、赤磐市内に 網羅的に整備していくことが必要かと思うが、整備するための人的資源や医師、そういった ものが、簡単にそろうとは思えない。ですから委員が言うようにどこかにそういった受け皿 が必要だと私も強く思っている。そして、この熊山地域、冒頭に申し上げたが、診療所にな るが、医療あるいは高齢化に向けての安心安全の拠点となるように、残った市民病院の建物 を有効に活用できないかという事を前提に、これから市民の皆様代表者を含めて懇談会を設 置して皆さんが安心できるように介護の世界へも踏み込んだ施設整備ができないかという 議論を進めていこうという予定。 今月中に第1回の懇談会を開ければと言う事で準備を進めているところである。これも介護 保険の収支等の関係もあり、厳しいとは思うが、1つ赤磐市のモデルを作って全国に誇れる ものが完成しないかなという思いを持って進めていくので地域審議会の委員の皆様もご協 力ご理解をいただければと思う。 ●執行部 先ほどの質問だが、医療の事なので高齢者負担については高齢者福祉に、あくまで国の施策 に則って在宅医療とかあるが、やはり赤磐市としてどういう風にあるべきか、4つの町が寄 ってどういう風な方向にあるべきか、福祉の中に高齢者施設の充実というのが書いてあるの で、今回の変更については変更箇所ではないのでできないが、福祉の中に高齢者施設の充実 というのを入れているのでそちらのほうで見ていただき、国県に対しての施策については、 そこを利用していくという形でご理解いただきたい。 ○議 長 それでは諮問事項については、了承をいただいたということでよろしいですか。 ○委 員 はい。 (異議なし) ●事務局 先ほど、諮問事項としてお諮りいたしました「新市建設計画の変更について」は、今後、各 地域審議会を経て、県・総務省宛に正式に変更手続きを進めて参ります。途中、若干の字句 訂正が入るかもしれませんが、主旨が変わらない限り、以後は会長・副会長に一任していた だいてよろしいでしょうか。 ○委 員 はい。 (異議なし) 6.その他 ※市長臨席の機会なので、委員から地域の問題点・ご要望等について意見を頂いた。主な意見は 以下のとおり。 ・英国庭園を存続すると決めたのだから、もっと力を入れてほしい。 ・桜が丘東の終末処理場から汚泥が流出した件の対応策を早く示してほしい。 ・桜が丘中央交差点の改良を早期に実現してほしい。 ・桜が丘幹線の中央分離帯を撤去してほしい。 ・市内で、孫を連れて行くような場所を紹介するマップを作ってほしい。 ・診療所や医師会病院へ行くバスを充実してほしい。 ・学校選択制で桜が丘東西の混在が、民生委員の活動に混乱を与えているので、行政も解決 に努めてほしい。 ―《閉会》-
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