平成26年度入学生用 工学研究科要覧 鳥取大学大学院工学研究科 目 次 工学研究科の概略,教育目的,教育目標・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 工学研究科の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 鳥取大学大学院学則(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 鳥取大学学位規則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 鳥取大学大学院工学研究科単位認定規程・・・・・・・・・・・・・・・・・17 鳥取大学大学院工学研究科派遣学生・特別聴講学生規程・・・・・・・・・・18 鳥取大学大学院工学研究科科目等履修生,聴講生及び研究生規程・・・・・・23 Ⅰ 博士前期課程 鳥取大学大学院工学研究科博士前期課程履修規程・・・・・・・・・・・・・25 博士前期課程における履修の解説 1 指導教員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 2 単位修得・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 3 研究科共通科目の履修方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 4 受講申込・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 5 成績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 6 所属専攻教育課程表以外の科目の履修・・・・・・・・・・・・・・・・31 7 単位互換制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 8 在学期間の短縮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 9 教育職員免許状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 10 社会人学生の履修方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 11 その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 気象警報発令に伴う授業及び定期試験の取扱いについて・・・・・・・・・・34 鳥取大学大学院工学研究科修士学位審査規程・・・・・・・・・・・・・・・35 Ⅱ 博士後期課程 博士後期課程の標準的スケジュ-ル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 鳥取大学大学院工学研究科博士後期課程履修規程・・・・・・・・・・・・・40 博士後期課程における履修の解説 1 教育指導の基本方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 2 指導教員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 3 単位修得・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 4 履修方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 5 成績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 鳥取大学大学院工学研究科博士学位審査規程・・・・・・・・・・・・・・・49 博士学位審査のフローチャート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55 博士学位申請の手引・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 Ⅲ 参考資料 1 2 教員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73 工学部棟平面図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75 鳥取大学大学院工学研究科の概略 今日では,科学と技術が相互に浸透しあって学問が一層進化するとともに,社会の多様化に応 じて新しい境界領域と学際領域の開発がなされ,学術の総合化が進められている。 したがって,種々の学術分野を維持・発展させ,さらに新しい分野を切り拓くためには,広範 な基礎学力を有し,高度な専門分野の知識と研究能力を備え,さらに独創性豊かな研究者,技術 者の養成が強く望まれている。 上記の目的に応えるため,本研究科は博士前期課程として,学部の各学科のうえに次の4専攻 を置く。 ○ 機械宇宙工学専攻 ○ 情報エレクトロニクス専攻 ○ 化学・生物応用工学専攻 ○ 社会基盤工学専攻 さらに,博士後期課程として従来の専門領域にとらわれず,総合的かつ学際的な専攻に再編さ れた次の4専攻を置く。 ○ 機械宇宙工学専攻 ○ 情報エレクトロニクス専攻 ○ 化学・生物応用工学専攻 ○ 社会基盤工学専攻 鳥取大学大学院工学研究科の教育目的 高度技術者養成の必要性が社会的に認識されており,高度専門技術を身につけた人材に対する 需要は多い。また,国際的にも工業教育における大学院教育は一般化しており,ますます盛んに なりつつある国際協力,国際共同事業においてその必要性は十分に認識されている。 これらの状況を受けて,本研究科では次のとおり教育目的を設定する。 博士前期課程(2年間)の教育目的 博士前期課程では萌芽的研究や開発研究を進めることができる高度な技術者および研究者を養 成する。このため,基礎的学力の強化を図る一方で,高度な技術教育を行うとともに,研究活動 を通じて研究者としての素養を高める。 本課程における教育は,基本的に研究と不可分であるから,学部4年間の教育に引き続き,よ り一層高度の専門知識を教授する。研究を通じての研究者としての技能と,知識と技能を調和し 一体化できる能力を習得させる。 博士後期課程(3年間)の教育目的 今日,社会では科学と技術が相互に浸透しあって学問が一層進化するとともに,その多様化に 応じて新しい境界領域・学際領域が開発されている。一方では領域の学術の総合化も進められて いる。これらに対応できるように,学術分野を総合化して発展させ,さらに新しい分野を切り拓 くためには,広範な学力,高度な専門分野の知識と研究能力を備えたうえに独創性も発揮できる 研究者・技術者の養成が必要である。 博士後期課程においては,高度な専門分野の研究能力と基礎学力を有し,研究者として自立し た研究活動を行う能力,さらに社会の要請に対応できる応用力,創造力を有する人材の育成を行 う。 鳥取大学大学院工学研究科の教育目標 前述の教育目的を達成するため,次の教育目標を掲げる。 博士前期課程(2年間)の教育目標 ○ 研究指導では学んだ知識を総合化し,新しい課題を発掘し,それに挑戦する方法および姿 勢を体得させる。 ○ 学習及び研究指導は研究室体制の下で複数教員による個別指導の形で行うことで,萌芽的 研究および開発研究を進めることが出来る高度な技術者や研究者を養成する。 ○ 基礎学力の強化を図り,問題開発能力,解析能力,解決能力を獲得できるよう高度技術教 育を行うとともに,研究活動を通じて研究者としての素養を高めるような教育を行う。 ○ 博士後期課程に進学し,学問分野を継承発展させ得る研究者を育成する。 博士後期課程(3年間)の教育目標 ○ 学問体系の多様化/社会的要請/学際的・横断的教育・研究に柔軟に対応し,伝統的専門 分野に加えて学際的新分野,国際水準研究,学術・文化,科学・技術の進展に柔軟に対応で きる積極性,創造性豊かな研究者,技術者および高度職業人を養成する。 ○ 従来の専門分野にとらわれず,総合的かつ学際的立場から,高度な専門分野の研究能力と 基礎学力を有し,自立した研究活動を行う能力を養う技術者を養成する。また複数教員によ る徹底した個別指導体制を確立する。 ○ 専門建物,研究施設による優れた研究環境を確保すると共に,リサーチ・アシスタント活 動を通じての研究能力,手法を獲得させる。 ○ 最前線研究に主体的に参加させることにより,課題設定の方法と観点,課題についての深 い理解,解決手法を具体的に学ばせ,論文共著者としてふさわしい寄与ができる能力を身に つけさせる。 工学研究科の概要 鳥取大学大学院工学研究科は,博士前期課程及び博士後期課程とからなっており,専攻の構成 と入学定員は次表のとおりである。 博士前期課程 専攻名 コース名 入学定員 収容定員 機械宇宙工学 機械工学 応用数理工学 39人 78人 情報エレクトロニクス 知能情報工学 電気電子工学 45人 90人 化学・生物応用工学 応用化学 生物応用工学 30人 60人 社会基盤工学 土木工学 社会経営工学 39人 78人 153人 306人 入学定員 収容定員 計 博士後期課程 専攻名 講座名 機械宇宙工学 機械工学 応用数理工学 6人 18人 情報エレクトロニクス 知能情報工学 電気電子工学 6人 18人 化学・生物応用工学 応用化学 生物応用工学 4人 12人 社会基盤工学 土木工学 社会経営工学 5人 15人 21人 63人 計 鳥取大学大学院学則(抄) 平成16年4月9日 鳥取大学規則第56号 第1章 総則 (設置及び目的) 第1条 鳥取大学大学院(以下「本大学院」という。)は,学術の理論及び応用を教授研究し, その深奥を究めて,文化の進展に寄与することを目的とする。 2 この学則は,本大学院の教育研究組織,標準修業年限,教育課程その他の学生の修学上必要 な事項及び前条の目的を遂行するために必要な事項を定めるものとする。 (自己評価等) 第2条 本大学院は,その教育研究水準の向上を図り,前条の目的及び社会的使命を達成するた め,本大学院の教育及び研究,組織及び運営並びに施設及び設備(以下「教育研究等」という。) の状況について自ら点検及び評価を行い,その結果を公表するものとする。 2 本大学院は,前項の措置に加え,本大学院の教育研究等の総合的な状況について,7年以内 ごとに認証評価機関による評価を受けるものとする。 3 前2項の点検及び評価の実施に関し必要な事項は,別に定める。 第2章 組織及び収容定員 (本大学院の課程) 第3条 本大学院の課程は,修士課程及び博士課程とする。 2 修士課程は,広い視野に立って精深な学識を授け,専攻分野における研究能力又は高度の専 門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的とする。 3 博士課程は,専攻分野について,研究者として自立して研究活動を行い,又はその他の高度 に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うこと を目的とする。 (研究科及び専攻) 第4条 本大学院に次の表の左欄に掲げる研究科を置き,当該研究科に置く専攻の名称及び修士 課程,博士課程(工学研究科の博士課程は,前期2年の課程(以下「博士前期課程」という。) 及び後期3年の課程(以下「博士後期課程」という。)に区分する。)の別は,同表の中欄及 び右欄に掲げるとおりとする。(工学研究科分のみ) 専攻名 研究科名 研究科の修士課程,博士課程の別 地域学研究科 医学系研究科 (略) (略) (略) (略) 工学研究科 機械宇宙工学専攻 情報エレクトロニクス専攻 化学・生物応用工学専攻 社会基盤工学専攻 博士課程 博士前期課程 博士後期課程 農学研究科 (略) (略) 連合農学研究科 (略) (略) 2 博士前期課程は,修士課程として取り扱うものとする。 第4条の2(略) (各専攻における教育研究上の目的) 第4条の3 本大学院の各研究科各専攻における教育研究上の目的は,次の各号に掲げるとおり とする。 一~九 (略) 十 工学研究科の各専攻(博士前期課程)は,工学分野の多様化するニーズに対応できる知識・ 技術を教授し,研究活動を通した高度な教育研究を行うとともに,当該分野における萌芽的 研究や開発研究を進めることができる高度専門職業人,又は研究者を養成することを目的と する。 十一 工学研究科の各専攻(博士後期課程)は,専門的及び学際的立場から工学分野の高度で先 進的な教育研究を行うとともに,豊かな学識を有し,自立した研究活動を行う能力,社会の 要請に対応できる応用力,創造力を有する技術者,又は研究者を養成することを目的とする。 十二~十三 (略) 第5条~第7条 (略) 第3章 標準修業年限 (標準修業年限) 第8条 修士課程の標準修業年限は,2年とする。 2 (略) 3 工学研究科の博士課程の標準修業年限は5年とし,博士前期課程の標準修業年限は2年,博 士後期課程の標準修業年限は,3年とする。 4 (略) (長期履修学生) 第9条 前条の規定にかかわらず,職業を有している等の事情により,標準修業年限を超えて一 定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し,課程を修了することを希望する学生(以下「長 期履修学生」という。)がその旨を申し出たときは,その計画的な履修を認めることができる。 2 長期履修学生の申出は,入学時に行うものとする。 (最長在学年限) 第10条 学生は,当該課程の標準修業年限及び長期履修学生として承認された期間の2倍の年 数(以下「最長在学年限」という。)を超えて在学することはできない。 2 第46条及び第47条の規程により入学を許可された学生は,在学すべき年限として承認等 された期間の2倍に相当する年数を超えて在学することはできず,かつ,最長在学年限を超え て在学することはできない。 第4章 学年,学期及び休業日 (学年及び学期) 第11条 学年は,4月1日に始まり,翌年3月31日に終わる。 2 学年を分けて,次の2学期とする。 前期 4月1日から9月30日まで 後期 10月1日から3月31日まで (休業日) 第12条 学年中定期休業日は,次のとおりとする。 日曜日及び土曜日 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日 鳥取大学記念日 6月1日 春季休業日 夏季休業日 冬季休業日 2 前項の休業日のうち,春季,夏季及び冬季の休業日の期間は,学長が別に定める。 3 臨時休業日は,その都度これを定める。 第5章 教育課程 (教育課程の編成方針) 第13条 本大学院は,その教育上の目的を達成するために必要な授業科目を開設するとともに 学位論文の作成等に対する指導(以下「研究指導」という。)の計画を策定し,体系的に教育 課程を編成するものとする。 各研究科は,教育課程の編成に当たっては,専攻分野に関する高度の専門的知識及び能力を 修得させるとともに,当該専攻分野に関連する分野の基礎的素養を涵養するよう適切に配慮し なければならない。 (授業及び研究指導) 第13条の2 本大学院の教育は,授業科目の授業及び研究指導によって行うものとする。 (授業科目) 第14条 各研究科は,専攻に応じ,教育上必要な授業科目を開設するものとし,授業科目,単 位数及びその履修方法は,当該研究科において別に定める。 2 単位の認定に当たっては,鳥取大学単位認定規則(平成5年鳥取大学規則第2号)を準用す るものとする。ただし,1単位の授業時間について,各研究科において必要と認める場合には, 大学設置基準(昭和31年文部省令第28号)第21条第2項に定めるところにより,当該研 究科において別に定めることができる。 (成績評価基準等の明示等) 第14条の2 各研究科は,学生に対して,授業及び研究指導の方法及び内容並びに1年間の授 業及び研究指導の計画をあらかじめ明示するものとする。 2 各研究科は,学修の成果及び学位論文に係る評価並びに修了の認定に当たっては,客観性及 び厳格性を確保するため,学生に対してその基準をあらかじめ明示するとともに,当該基準に したがって適切に行うものとする。 (教育内容等の改善のための組織的な研修等) 第14条の3 本大学院は,各研究科の授業及び研究指導の内容及び方法の改善を図るための組 織的な研修及び研究を実施するものとする。 第15条 本大学院の課程においては,当該研究科が教育上特別の必要があると認めた場合には, 夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を 行うことができる。 第16条 授業科目の修得単位は,試験又は研究報告により認定するものとする。 (他の研究科等の授業科目履修) 第17条 学生は,他の研究科の授業科目を履修することができる。この場合は,研究科におい て教育上有益と認め,かつ,他の研究科との協議に基づかなければならない。 第18条 学生は,他の大学院,外国の大学院の授業科目又は国際連合大学の教育課程における 授業科目を履修することができる。この場合は,研究科において教育上有益と認め,かつ,他 の大学院,外国の大学院又は国際連合大学との協議に基づかなければならない。 2 前項後段の規定にかかわらず,外国の大学院にあっては,やむを得ない事情があるときは, 事前の協議を欠くことができる。 第19条 前条の規定により学生が修得した単位は,10単位を超えない範囲で,第24条及び 第25条に定める課程修了の要件となる単位として取り扱うことができる。 (他の大学院等で受ける研究指導) 第20条 各研究科において教育上有益と認めるときは,他の大学院,外国の大学院,国際連合 大学又は研究所等とあらかじめ協議の上,学生に当該大学院,国際連合大学又は研究所等にお いて必要な研究指導を受けさせることができる。ただし,修士課程(工学研究科の博士前期課 程を含む。以下同じ。)の学生について認める場合には,当該研究指導を受ける期間は,1年 を超えないものとする。 2 前項本文の規定にかかわらず,外国の大学院にあっては,やむを得ない事情があるときは, 事前の協議を欠くことができる。 (既修得単位等) 第21条 各研究科において教育上有益と認めるときは,第37条の規定により本大学院に入学 した学生が,入学する前に大学院において履修した授業科目について修得した単位(大学院設 2 置基準(昭和49年文部省令第28号)第15条に規定する科目等履修生として修得した単位 を含む。)又は国際連合大学の教育課程において履修した授業科目について修得した単位を本 大学院に入学した後の各研究科における授業科目の履修により修得したものとみなすことがで きる。 2 前項の規定により修得したものとみなすことができる単位数は,10単位を超えない範囲で 第24条及び第25条に定める課程修了の要件となる単位として認定することができる。 第22条 第17条から前条までの実施に関し必要な事項は,当該研究科において別に定める。 (教育職員の免許状) 第23条 教員の免許状授与の所要資格を取得しようとする者は,教育職員免許法(昭和24年 法律第147号)及び教育職員免許法施行規則(昭和29年文部省令第26号)に定める単位 を修得しなければならない。 2 前項の規定により各研究科において取得することができる教育職員の免許状の種類及び教科 は,別表第2のとおりとする。 (特別の課程) 第23条の2 (略) 第6章 課程の修了及び学位の授与 (課程修了) 第24条 (略) 2 博士後期課程の修了要件は,3年以上在学し,(中略)工学研究科にあっては,10単位以 上を修得し,更に特別研究及び特別実験を行い,かつ,必要な研究指導を受けた上,学位論文 を提出して当該研究科の審査及び最終試験に合格することとする。ただし,在学期間に関して は,優れた研究業績を上げた者と工学研究科委員会において認めた場合には,次条本文の規定 に基づき修士課程を修了して入学した者及び第34条第2号から第7号までに該当して入学し た者については1年以上,次条ただし書に基づき修士課程を修了して入学した者については, 当該修士課程における在学期間を含めて3年以上在学すれば足りるものとする。 3 (略) 第25条 修士課程(医学系研究科臨床心理学専攻を除く。)の修了の要件は,2年以上在学し, 30単位以上を修得し,かつ,必要な研究指導を受けた上,当該修士課程の目的に応じ,当該 研究科の行う修士論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び試験に合格することと する。ただし,在学期間に関しては,優れた業績を上げた者と当該研究科委員会において認め た場合には,1年以上在学すれば足りるものとする。 2 (略) 第26条 第46条及び第47条の規定により入学を許可された学生の課程の修了は,在学すべ き年限以上在学し,当該課程の定める修了要件を満たすこととする。 (学位授与) 第27条 本大学院の課程を修了した者には,鳥取大学学位規則(昭和35年鳥取大学規則第3 号)の定めるところにより,修士又は博士の学位を授与する。 (学位論文及び最終試験) 第28条 学位論文の審査及び最終試験は,各研究科委員会で行う。 (論文博士) 第29条 論文を提出して博士論文の審査に合格し,かつ,第24条に該当する者と同等以上の 学力を有することが確認された者には,第26条の規定にかかわらず,博士の学位を授与する。 2 前項の学力認定は,口頭試問及び筆記試験とし,外国語は2種類を課する。ただし,研究科 委員会が認めたときは,1種類とすることができる。 (学位授与の別規定) 第30条 前3条に規定するもののほか,学位の授与については,別に定める。 第7章 入学,進学,退学,留学,休学,再入学,編入学及び転学 (入学時期) 第31条 入学の時期は,毎年度学年始めとする。ただし,研究科において必要があるときは, 学年の途中においても,学期の区分に従い,学生を入学させることができる。 (入学資格) 第32条 (略) 第33条 修士課程に入学することのできる者は,次の各号のいずれかに該当する者とする。 一 学校教育法第83条に定める大学の卒業者 二 学校教育法第104条第4項の規定により学士の学位を授与された者 三 外国において学校教育における16年の課程を修了した者 四 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外 国の学校教育における16年の課程を修了した者 五 我が国において,外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の 課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度におい て位置付けられた教育施設であって,文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し た者 六 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準 を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後 に修了した者 七 文部科学大臣の指定した者 八 学校教育法第102条第2項の規定により大学院に入学した者であって,当該者がその後 に当該研究科に入学する場合において,当該研究科における教育を受けるにふさわしい学力 があると認めたもの 九 当該研究科において,個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力が あると認めた者で,22歳に達したもの 2 前項の規定にかかわらず,文部科学大臣の定めるところにより,学校教育法第83条の大学 に文部科学大臣の定める年数以上在学した者(これに準ずる者として文部科学大臣が定める者 を含む。)であって,当該研究科が定める大学の単位を優秀な成績で修得したと認めるものを 当該研究科に入学させることができる。 第34条 工学研究科の博士後期課程に入学することができる者は,次の各号のいずれかに該当 する者とする。 一 修士の学位を有する者 二 外国において修士の学位に相当する学位を授与された者 三 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し,修士の学位に相当 する学位を授与された者 四 我が国において,外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度におい て位置付けられた教育施設であって,文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し, 修士の学位に相当する学位を授与された者 五 国際連合大学の課程を修了し,修士の学位に相当する学位を授与された者 六 文部科学大臣の指定した者 七 当該研究科において,個別の入学資格審査により,修士の学位を有する者と同等以上の学 力があると認めた者で,24歳に達したもの (入学願書,選考及び入学許可) 第35条 本大学院への入学を志願する者は,入学願書に所定の検定料及び別に定める書類を添 えて当該研究科に願い出なければならない。 第36条 入学を志願した者については,当該研究科の定めるところにより選考を行う。 第37条 前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は,別に定める期日までに所定の書 類を提出するとともに所定の入学料を納付しなければならない。 2 学長は,前項の規定により入学手続を完了した者に入学を許可する。 (博士後期課程への進学) 第38条 本大学院の修士課程(博士前期課程を含む。)を修了し,引き続き,本大学院の博士 課程又は博士後期課程に進学を志願する者(中略)については,当該研究科の定めるところに より選考の上,研究科長が進学を許可する。 (退学) 第39条 学生が,病気その他の事由で退学しようとするときは,保証人と連署で学長に願い出 て許可を受けなければならない。 第40条 学長は,病気その他の事由で,成業の見込みがないと認めたときは,退学を命ずるこ とができる。 (留学) 第41条 第18条及び第20条の規定に基づき,外国の大学院に留学を志願する学生は,所属 研究科長を経て学長の許可を受けなければならない。 2 前項により留学した期間は,第10条,第24条及び第25条の在学期間に算入するものと する。 (休学) 第42条 学生が,病気又は特別の事由により2月以上修学することのできないときは,学長に 願い出て休学の許可を得なければならない。 第43条 学生で病気のため修学することが適当でないと認める場合は,学長は,これに休学を 命ずることができる。 第44条 休学は,1年を超えることはできない。ただし,特別の事由があるときは,更に1年 以内の休学を許可することができる。 2 休学期間は,修士課程にあっては通算して2年,(中略)工学研究科の博士後期課程(中略) にあっては通算して3年を超えることができない。 3 休学した期間は,第10条,第24条及び第25条の在学期間並びに長期履修学生として認 められた者並びに第46条及び第47条の規定により入学を許可された者の在学期間に算入し ない。 第45条 休学期間中にその事由が消滅したときは,学長の許可を得て復学することができる。 (再入学) 第46条 本大学院研究科を第39条の規定により退学した者又は入学料若しくは授業料未納に より除籍処分を受けた者が退学又は除籍後再び入学を志願するときは,選考の上入学を許可す ることができる。 (編入学,転入学等) 第47条 他の大学院研究科又は国際連合大学の課程から編入学及び転入学を志願する者につい ては,選考の上入学を許可することができる。 第48条 再入学,編入学及び転入学を志願する者は,前2条に規定するもののほか,入学を志 願する者の例による。 第49条 学生が他の大学院に転学しようとするときは,事情によりこれを許可する。 第8章 特別聴講学生,特別研究学生,科目等履修生,聴講生及び研究生 (特別聴講学生) 第50条 研究科の授業科目を履修することを志願する他の大学院,外国の大学院の学生又は国 際連合大学の課程に在学する者があるときは,当該大学院等との協議に基づき特別聴講学生と して入学を許可することができる。ただし,外国の大学院にあっては,やむを得ない事情があ るときは,事前の協議を欠くことができる。 2 特別聴講学生の入学許可は,学期の始めとする。ただし,特別の事情があるときはこの限り でない。 (特別研究学生) 第51条 研究科において研究指導を受けることを志願する他の大学院,外国の大学院の学生又 は国際連合大学の課程に在学する者があるときは,当該大学院等との協議に基づき特別研究学 生として入学を許可することができる。ただし,外国の大学院にあっては,やむを得ない事情 があるときは,事前の協議を欠くことができる。 (科目等履修生) 第52条 研究科の授業科目中,1科目又は数科目の履修を志願する者があるときは,学生の学 修に妨げのない限り,科目等履修生として入学を許可し,単位を与えることができる。 2 科目等履修生の入学許可は,学期の始めとする。ただし,特別の事情があるときは,この限 りでない。 (聴講生) 第53条 研究科の授業科目中,1科目又は数科目の聴講を志願する者があるときは,学生の学 修に妨げのない限り,聴講生として入学を許可することができる。 2 聴講生の入学許可は,学期の始めとする。ただし,特別の事情があるときは,この限りでな い。 (研究生) 第54条 研究科において特殊事項に関して研究に従事しようとする者があるときは,当該研究 科において適当と認め,かつ,学生の研究に支障のない場合に限り,研究生として入学を許可 することができる。 2 研究生の入学許可は,学期の始めとする。ただし,特別の事情がある場合は,この限りでな い。 3 研究生の研究期間は,1年以内とする。 4 前項の研究期間を超えて,なお研究を継続しようとする場合は,事情により許可することが できる。 (特別聴講学生,特別研究学生,科目等履修生,聴講生及び研究生に関する別規定) 第55条 前5条に定めるもののほか,特別聴講学生,特別研究学生,科目等履修生,聴講生及 び研究生に関し必要な事項は,当該研究科において別に定める。 (特別聴講学生,特別研究学生,科目等履修生,聴講生及び研究生に関する実費) 第56条 特別聴講学生,特別研究学生,科目等履修生,聴講生及び研究生の研究又は実験に要 する実費は,別に負担させることができる。 第9章 検定料,入学料及び授業料 (検定料及び入学料の額) 第57条 学生の検定料及び入学料の額は,鳥取大学学生等の授業料その他の費用の額及びその 徴収方法を定める規則(平成16年鳥取大学規則第70号。以下「学生等の費用規則」という。) に定める額とする。 (検定料及び入学料の不徴収) 第58条 特別聴講学生,特別研究学生,現職教育のため任命権者の命により派遣されている研 究生及び第38条の規定により進学した者の検定料及び入学料は,徴収しない。 2 学長の承認に基づき現職のままで入学した本学附属学校教員(以下「附属学校大学院派遣教 員」という。)の入学料は,徴収しない。 (授業料の納付,免除等) 第59条 学生の授業料の額は,学生等の費用規則に定める額とし,各年度に係る授業料は,前 期及び後期の2期に区分し,前期については5月末日までに,後期については11月末日まで にそれぞれ年額の2分の1に相当する額を納付しなければならない。 2 前項の規定にかかわらず,学生の申出があったときは,前期に係る授業料を徴収するときに, 当該年度の後期に係る授業料を併せて徴収する。 3 入学年度の前期又は前期及び後期に係る授業料については,第1項の規定にかかわらず,入 学を許可される者の申出があったときは,入学を許可するときに徴収する。 特別聴講学生及び聴講生(科目等履修生を含む。)の授業料の額は,学生等の費用規則に定 める額とし,聴講又は履修する当初の月に納付しなければならない。ただし,当該特別聴講学 生が授業料を相互に徴収しないことを定めた大学間の相互単位互換協定(付属書を含む。)又 は協議に基づき受け入れる学生及び外国人留学生である場合は,授業料を徴収しないものとす る。 5 特別研究学生及び研究生の授業料の額は,学生等の費用規則に定める額とし,受入れ予定期 間に応じ3月分に相当する額(3月未満であるときは,その期間分に相当する額)を,当該期 間における当初の月に納付しなければならない。ただし,当該特別研究学生が授業料を相互に 徴収しないことを定めた大学間の交流協定(附属書を含む。)又は協議に基づき受け入れる学 生及び外国人留学生である場合並びに現職教育のため任命権者の命により派遣されている研究 生である場合は,授業料を徴収しないものとする。 6 附属学校大学院派遣教員の授業料は,徴収しない。 (退学者の授業料) 第60条 退学した者又は退学を命ぜられた者も,その期の授業料は,納付しなければならない。 (休学者の授業料) 第61条 休学を許可された者については,休学を開始した日の属する月の翌月(当該休学開始 日が月の初日であるときは,その日の属する月)から復学した月の前月までの授業料を免除す る。ただし,休学許可の時期が,当該期の授業料の納付期限後である場合は,その期の授業料 は免除しない。 (納付した授業料の返付) 第62条 納付した検定料,入学料及び授業料は,返付しない。 2 前項の規定にかかわらず,第59条第2項及び第3項の規定により前期及び後期に係る授業 料を納付した者が,後期に係る授業料の徴収時期前に休学又は退学したときは,納付した者の 申出により当該授業料相当額を返付する。 3 第1項の規定にかかわらず,第59条第3項の規定により授業料を納付した者が,前年度の 3月31日までに入学を辞退したときは,納付した者の申出により当該授業料相当額を返付する。 第10章 外国人留学生 (外国人留学生) 第63条 外国人留学生については,別に定める。 第11章 賞罰 (表彰) 第64条 学生で他の模範となる行為のあった者は,表彰する。 (懲戒) 第65条 学生で本学の規則に違背し,又は学生の本分に反する行為があった者は,懲戒する。 2 懲戒は,訓告,停学及び退学とする。 第12章 教員組織 (教員組織) 第66条 本大学院の授業及び研究指導を担当する教員は,本学の教授及び准教授(それぞれ 客員を含む。),講師並びに助教をもって充てる。 第67条 (略) 第13章 運営組織 (研究科委員会) 第68条 各研究科に,研究科委員会を置く。 2 研究科委員会に関する規程は,別に定める。 (研究科長) 第69条 各研究科に,研究科長を置く。 4 2 研究科長は,基礎となる学部の長をもって充てる。ただし,基礎となる学部の長が当該研究 科担当の教授でない場合は,当該研究科担当の教授のうちから選任された者をもって充てる。 3 (略) 4 (略) 第14章 研究施設及び厚生保健施設 (研究施設等の利用) 第70条 学生は,本学の図書館及び研究施設並びに厚生保健施設を利用することができる。 第15章 雑則 (学則等の準用) 第71条 この学則に定めるもののほか,学生に関して必要な事項は,本学の学則,学生守則(平 成7年鳥取大学規則第26号)及び当該学部規則を準用する。 (大学院学則の改廃) 第72条 この学則の改廃は,経営協議会,教育研究評議会の議を経て,役員会において行う。 附 則 1 この学則は,平成16年4月9日から施行し,平成16年4月1日から適用する。 2 (略) 3 (略) 附 則(略) 附 則(平成24年3月27日鳥取大学規則第32号) この学則は,平成24年4月1日から施行する。 鳥取大学学位規則 昭和35年3月11日 鳥取大学規則第3号 (趣旨) 第1条 この規則は,学位規則(昭和28年文部省令第9号。以下「省令」という。)第13条 の規定に基づき,鳥取大学(以下「本学」という。)において授与する学位について必要な事 項を定めるものとする。 (学位) 第2条 本学において授与する学位は,学士,修士及び博士とする。 (学位授与の要件) 第3条 次の各号のいずれかに該当する者には,学位を授与する。 一 本学を卒業した者 二 本学大学院において修士課程又は医学系研究科若しくは工学研究科の前期2年の課程(以 下「博士前期課程」という。)を修了した者 三 本学大学院において,博士課程又は医学系研究科若しくは工学研究科の後期3年の課程(以 下「博士後期課程」という。)を修了した者 四 本学に博士論文を提出してその審査に合格し,かつ,本学大学院の博士課程又は博士後期 課程を修了した者と同等以上の学力を有することを確認された者 (博士論文の提出) 第4条 前条第4号の規定に基づき,学位授与の申請をする者は,学位申請書に学位論文その他 当該研究科所定の関係書類及び学位論文審査手数料5万7,000円を添えて学長に提出する ものとする。ただし,本学大学院の博士課程又は博士後期課程において標準修業年限以上在学 し,所定の単位を修得して退学したときから1年以内に学位論文の審査を申請した場合には, 学位論文審査手数料を免除する。 2 前項の学位論文の受理は,当該研究科委員会の議を経て,学長が決定する。 3 受理した学位論文及び学位論文審査手数料は,いかなる理由があってもこれを返付しない。 (試験) 第5条 前条により学位論文を受理したときは,学位論文の審査のほか,外国語及びその専攻学 術について,本学大学院の博士課程又は博士後期課程において所定の単位を修得した者と同等 以上の学力を有することを確認するため,試問を行う。 2 前項の試問は,口答及び筆答により行い,外国語については2種類を課する。ただし,研究 科委員会が認めたときは,1種類とすることができる。 3 (略) 4 本学大学院の医学系研究科又は工学研究科の博士後期課程若しくは連合農学研究科の博士課 程において3年以上在学し,所定の単位を修得して退学した者(工学研究科にあっては更に特 別研究及び特別実験を行った上で退学した者)が,退学したときから3年以内に論文を提出す るときは,第1項の試問を行わないことがある。 (論文の審査) 第6条 学位論文の審査は,各研究科委員会において行う。 2 前項の審査に当たっては,他の大学院又は研究所等の教員の協力を得ることができる。 3 研究科委員会は,学位論文の審査のため必要があるときは,学位申請者に対して学位論文の 副本,訳本及び標本等の提出を求めることができる。 4 博士の学位論文の審査は,原則として受理後1年以内に終了するものとする。 5 修士の学位論文の審査は,在学期間中に終了するものとする。 (研究科委員会の議決) 第7条 研究科委員会は,第3条第2号から第4号までに規定する当該学位授与の可否について 議決する。 2 前項の委員会は,委員総数(海外渡航中の者及び長期療養中の者を除く。)の3分の2以上 (連合農学研究科にあっては過半数)の出席がなければ開くことができない。 3 第1項の議決は,出席委員の3分の2以上(連合農学研究科にあっては4分の3以上)の賛 成を要する。 (学長への報告) 第8条 教授会が第3条第1号の議決をしたときは,学部長は,速やかに文書をもって学長に報 告しなければならない。 2 研究科委員会が前条の議決をしたときは,研究科長は,速やかに文書をもって学長に報告し なければならない。 (学位記の交付) 第9条 学長は,前条の報告に基づき,学位記を授与する。 2 学位記を授与できないと決定した者には,その旨を通知する。 3 学位記の様式は,別紙様式第1から別紙様式第7までのとおりとする。 4 別紙様式第7の英文学位記を交付した者には他の学位記は交付しない。 (論文の要旨及び論文審査の結果の要旨の公表) 第10条 本学は,博士の学位を授与した日から3月以内に,当該博士の学位の授与に係る論文 の要旨及び論文審査の結果の要旨をインターネットの利用により公表するものとする。 (学位論文の公表) 第11条 博士の学位を授与された者は,当該博士の学位授与の日から1年以内に当該博士の学 位の授与に係る論文の全文を公表しなければならない。ただし,当該博士の学位授与の前に既 に公表したときは,この限りでない。 2 前項の規定にかかわらず,博士の学位を授与された者は,やむを得ない理由がある場合には, 研究科委員会の議を経て学長の承認を受け,当該博士の学位の授与に係る論文の全文に代えて その内容を要約したものを公表することができる。この場合において,学長は,その論文の全 文を求めに応じて閲覧に供するものとする。 3 博士の学位を授与された者が行う前2項の規定による公表は,本学の協力を得て,インター ネットの利用により行うものとする。 (専攻分野の名称) 第11条の2 本学は,学位を授与するに当たっては,別表に掲げる区分により,専攻分野の名 称を付記するものとする。 2 第3条第4号の規定により授与される学位に付記する専攻分野の名称は,別表の規定を準用 する。 (学位の名称の使用) 第12条 本学の学位を授与された者が,学位の名称を用いるときは,本学の名称を付記するも のとする。 (学位授与の取消し) 第13条 学位を授与された者が,その名誉を汚辱する行為をしたとき又は不正の方法により学 位の授与を受けた事実が判明したときは,学長は,教育研究評議会の議決により学位の授与を 取り消すことができる。 (学位授与の報告) 第14条 学長は,博士の学位を授与したときは,省令第12条の規定に基づき,文部科学大臣 に報告書を提出するものとする。 (雑則) 第15条 この規則に定めるもののほか,学位授与に関し必要な事項は,各学部又は各研究科に おいて別に定める。 附 則(略) この規則は,平成25年4月10日から施行し,改正後の鳥取大学学位規則の規定は,平成 25年4月1日以降に博士の学位を授与した場合について適用する。 別表及び別紙様式第1~第7(略) 鳥取大学大学院工学研究科単位認定規程 第1条 授業科目の単位認定の基礎となる1単位当たりの授業時間数は,鳥取大学単位認定規則 (平成5年鳥取大学規則第2号)による。 第2条 単位の認定は,履修した科目についての筆記試験,論文,報告書,平常成績等によって 行う。 第3条 単位の認定は,100点満点で採点して60点以上をもって合格とする。 2 成績はA,B,C,D,Fをもって表す。Aは90点以上,Bは80点~89点,Cは70 点~79点,Dは60点~69点,Fは59点以下とする。 3 特別研究,その他当該専攻又はコースで指定する科目については,合否で判定し,S,Fを もって表す。Sは合,Fは否とする。 第4条 定期試験を実施する場合は,原則として毎学期の終りに実施する。 第5条 病気その他特別の事情により前条の定期試験を受けられなかった者は,追試験を受ける ことができる。 2 追試験を受けようとする者は,当該試験終了後できるだけ速やかに追試験願を当該授業科目 担当教員の承認を得て,研究科長に提出しなければならない。 3 追試験を受けた者については,当該授業科目担当教員から成績が提出された時をもって単位 の認定が行われたものとする。 附 則(抄) この規程は,平成20年4月1日から施行する。 鳥取大学大学院工学研究科 派遣学生・特別聴講学生規程 第1条 この規程は,鳥取大学大学院学則(平成16年鳥取大学規則第56号。以下「大学院学 則」という。)第23条及び第56条の規定に基づき,その実施に関し必要な事項を定める。 第2条 この規程において「派遣学生」とは,鳥取大学大学院工学研究科(以下「本研究科」と いう。)の学生で,他の国立,公立,私立及び外国の大学院(以下「他の大学院」という。) の授業科目を履修する者をいう。 2 「特別聴講学生」とは,他の大学院の学生で本研究科の授業科目を履修する者をいう。 3 「大学院間協議」とは,派遣学生及び特別聴講学生の取扱いについて,あらかじめ本研究科 と当該他の大学院との間で履修できる授業科目の範囲,対象となる学生数,単位の認定方法及 び授業料等の費用の取扱い,その他必要な措置に関して行う協議をいう。 4 「他の大学院の長」とは,大学院間協議における協議機関の長をいう。 第3条 学生の派遣及び特別聴講学生の受入れは,大学院間協議が成立したものについて行う。 ただし,外国の大学院にあっては,やむを得ない事情があるときは,事前の協議を欠くことが できる。 第4条 派遣学生を志願する者は,指導教員の許可を得て,派遣学生許可願(様式1号)に,大 学院間協議に基づく必要書類を添えて,研究科長に願い出なければならない。 2 前項の願い出の時期は,大学院間協議の定めるところによる。 第5条 前条の願い出があったときは,鳥取大学大学院工学研究科委員会(以下「研究科委員会」 という。)の議を経て,研究科長が当該他の大学院の長と協議の上,派遣を許可する。ただし, 外国の大学院に留学する学生にあっては,研究科長を経て学長の許可を得なければならない。 第6条 派遣学生の履修期間の単位は,1期又は1学年とする。 第7条 前条に規定する履修期間は,本研究科の修業年限及び在学期間に算入する。 第8条 派遣学生が修得した単位は,博士前期課程においては5科目10単位まで,博士後期課 程においては博士前期課程又は修士課程で修得したものとみなされた単位と合算して10単位 を超えない範囲内で4単位までを本研究科で修得したものとみなすことができる。この場合に おいて,授業科目及び単位数は当該専攻又はコースにおいて定めるものとする。 2 前項の単位の認定は,他の大学院の長の交付する学業成績証明書等により研究科委員会が行 う。この場合において,授業時間数及び授業形式等を考慮した上で,本研究科の単位に換算す るものとする。 3 単位制をとらない外国の大学院における学修成果の単位換算は,前項の規定を準用する。 第9条 派遣学生は,履修期間が終了したときは,直ちに研究科長に履修報告書(様式2号)を 提出しなければならない。ただし,外国の大学院に留学した派遣学生にあっては,別に帰着届 を帰国後速やかに,研究科長を経て学長に提出しなければならない。 第10条 派遣学生は,大学院学則に定める授業料を本学に納付するとともに,他の大学院の定 めるところにより授業料等を納付しなければならない。 第11条 研究科長は,他の大学院の長から受入れ取消しの通知を受けたときは,派遣を中止す るものとする。 第12条 特別聴講学生を志願する者は,他の大学院の長を経て,次に掲げる書類を添えて研究 科長に願い出なければならない。ただし,履歴書及び成績証明書については,大学院間協議に 基づき省略することができる。 一 特別聴講学生入学願(様式3号) 二 履歴書 三 成績証明書 四 指導教員の推薦書 五 身元保証書(外国の大学院に在学する学生のみ) 2 前項の願い出の時期は,入学を希望する学期の始まる1月前までとする。ただし,外国の大 学院の学生にあっては,原則として6月前までとする。 第13条 前条の願い出があったときは,研究科委員会の議を経て研究科長が入学を許可する。 2 研究科長は,入学を許可したときは,他の大学院の長を経て本人にその旨を通知するものと する。 第14条 特別聴講学生の受入れ期間の単位は,1期又は1学年とする。 第15条 特別聴講学生は,大学院間協議で定められた範囲内で,本研究科の授業科目を履修す ることができる。 第16条 特別聴講学生には,鳥取大学大学院工学研究科博士前期課程履修規程(昭和49年鳥 取大学工学部規則第7号)及び鳥取大学大学院工学研究科博士後期課程履修規程(平成6年鳥 取大学工学部規則第10号)に基づき,所定の単位を与えるものとする。 第17条 研究科長は,特別聴講学生の履修が終了したときは,学業成績証明書を作成して他の 大学院の長に通知するものとする。 第18条 特別聴講学生は,学生証の交付を受け常に携帯しなければならない。 第19条 特別聴講学生は,大学院学則に定める授業料を納付しなければならない。ただし,国 立大学の大学院に在学中の者,授業料を相互に徴収しないことを定めた大学間相互単位互換協 定(附属書を含む。)に基づき本研究科の授業科目を履修する公立又は私立大学(短期大学を 含む。)の大学院に在学中の者及び授業料を相互に徴収しないことを定めた大学間交流協定(附 属文書等を含む。)に基づき本研究科に入学した外国人留学生の授業料は,徴収しないものと する。 第20条 特別聴講学生が次の各号の一に該当する場合は,研究科長は,研究科委員会の議を経 て除籍することがある。 一 成業の見込みのないとき。 二 本学の規則に反する行為があったとき。 三 授業料等の納付の義務を怠ったとき。 第21条 この規程に定めるもののほか,必要な事項は研究科委員会の議を経て研究科長が定め る。 附 則(抄) この規程は,平成20年4月1日から施行する。 様式1号 派 遣 学 生 許 可 願 平成 年 月 日 工学研究科長 殿 専 攻 コ ー ス 入学年度 氏 名 下記のとおり願い出ますので,許可願います。 記 指導教員承認印 派遣大学 派遣期間 大学大学院 平成 履修希望科目 履修を希望する理由 年 月 研究科 日 ~ 平成 単位数 年 月 専攻 日 ( 担当教員 か月間) 様式2号 履 修 報 告 書 平成 年 月 日 工学研究科長 殿 専 攻 コ ー ス 入学年度 氏 名 このたび派遣が終了しましたので,下記のとおり報告します。 記 派遣大学 大学大学院 研究科 専攻 在籍身分 派遣期間 平成 年 月 履修科目 研究・学修の概要及び今後の勉学計画 日 ~ 平成 年 月 日( 単位数 か月間) (様式2-4:大学院用) Form 2-4:Graduate School 特 別 聴 講 学 生 入 学 許 可 願 APPLICATION FORM FOR SPECIAL AUDITING STUDENTS 年 月 日 Date of Application: 鳥取大学 To: Dean of 学部長 , Tottori University Year 写真貼附 Photograph from bust up and bare-headed 上半身,脱帽正面 Full name 縦4cm×横3cm ( 漢字表記 : in Chinese characters ) 生 年 月 日 年 月 日 ( 男 ・ 女 ) Date of Birth Year 国 Day 殿 ( フリガナ : in Katakana ) 氏 名 Month Month 4cm×3cm long wide Day Male/Female 籍 Nationality 現住所 Present address メールアドレス 電話番号 E-mail address Phone number 在籍大学 ・研究科 大学 研究科 University Graduate School 専攻 Major 学年 Name of Institution/Graduate School 専 攻・学 年 Major/Year Year 学歴 Educational background 年 月 日 事 項 修学年数 Dates of Entrance and Completion Names of school, Diploma or degree awarded,Major subject Amount of time spent at each school attended 年 月 日 入学 ~ 年 月 日 卒業 年 月 年 月 日 入学 ~ 年 月 日 卒業 年 月 年 月 日 入学 ~ 年 月 日 卒業 年 月 年 月 日 入学 ~ 年 月 日 年 月 日 卒業 年 月 日 年 月 下記のとおり,特別聴講学生として入学をご許可くださるようお願いします。 I hereby apply for admission to the following course as a special auditing student. 記 1. 入学を希望する期間 年 月 日 ~ 年 月 日 Period to study Year Month Day Year Month Day 2.聴講する授業科目 Proposed subjects 単位数 授 業 科 目 名 Credit Name of subject 3.指導教員承認 Academic Supervisor 署 名 Signature 前期(4-9) 後期(10-3) first semester second semester 担当教員 Name of teacher 認印 鳥 取 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科 科目等履修生,聴講生及び研究生規程 (趣旨) 第1条 鳥取大学工学研究科における科目等履修生,聴講生及び研究生(以下「科目等履修生等」 という。)に関し,鳥取大学大学院学則(平成16年鳥取大学規則第56号。 )第56条の規定 に基づき,必要な事項を定めるものとする。 (出願資格) 第2条 科目等履修生等として入学できる者は,当該授業科目を履修又は特定の事項について研 究するのに十分な学力がある者と認めた者で,22歳に達した者とする。 (出願手続) 第3条 科目等履修生等を志願する者は,次に掲げる書類を所定の期間内に研究科長に提出しな ければならない。ただし,聴講生を志願する者は,第3号及び第4号の書類を省略することが できる。 一 入学志願票 二 履歴書 三 修了(又は卒業)証明書 四 成績証明書 五 所属長の承諾書(有職者のみ) 2 科目等履修生又は聴講生を志願する者は,あらかじめ,履修又は聴講しようとする授業科目 の担当教員の承諾を,また研究生を志願する者は,研究指導を受ける教員の承諾を得なければ ならない。 (選考方法) 第4条 科目等履修生等の受入の可否は,研究科委員会の議に基づき行うものとする。 (入学手続) 第5条 科目等履修生等は,入学を許可された日から定められた期間内に所定の入学手続きをし なければならない。 (履修の方法及び制限) 第6条 科目等履修生及び聴講生の受講手続き,その他履修に関することは,鳥取大学大学院工 学研究科博士前期課程又は博士後期課程の履修規程を準用する。 2 科目等履修生又は聴講生が志願した授業科目のうち,学生の学修に妨げのあるものについて は,履修又は聴講を制限することがある。 (単位認定) 第7条 科目等履修生の単位認定については,鳥取大学大学院工学研究科単位認定規程を準用す る。 2 聴講生に対する単位の認定は行わない。 (証明書の交付) 第8条 研究科長は,次の場合証明書を交付することができる。 一 科目等履修生が単位を修得し,その証明を願い出たとき。 二 研究生が研究事項について証明を願い出たとき。 (雑則) 第9条 その他科目等履修生等に関し必要な事項は,研究科委員会の議を経て研究科長が別に定 める。 附 則 この規程は,平成17年4月1日から施行する。 Ⅰ 博士前期課程 鳥取大学大学院工学研究科 博士前期課程履修規程 第1条 鳥取大学大学院工学研究科博士前期課程の修了の要件は,2年以上在学し,各専攻の定 めるところにより,30単位以上修得するとともに,研究指導を受けて学位論文を作成し,そ の審査及び最終試験に合格しなければならない。ただし,在学期間に関しては,優れた業績を 上げた者と研究科委員会において認めた場合には,1年以上在学すれば足りるものとする。 第2条 教育課程表は別表のとおりとし,学生は指導教員の指示のもとに授業科目を履修しなけ ればならない。 2 各専攻の教育課程表外の授業科目は,当該専攻の定めるところにより,専攻長の許可を得て 履修することができる。 第3条 学生は,毎学期所定の期日までに,別表に基づき履修しようとする授業科目を登録しな ければならない。 第4条 学生は,最終年次において,コース長の指示する期日までに,学位論文を提出しなけれ ばならない。 第5条 本工学研究科において教育上有益と認めるときは,次に掲げる単位について合計5科目 10単位を超えない範囲で課程修了の要件となる単位として認定することができる。 (1)博士前期課程在学中に,他の大学院又は外国の大学院において修得した単位 (2)入学する前に大学院において修得した単位 2 前項の場合において,単位制をとらない他の大学院又は外国の大学院における学修成果の単 位換算は,授業時間数及び授業形式等を勘案し行うものとする。 附 則(略) 附 則 1 この規程は,平成26年4月1日から施行する。 2 平成26年3月31日以前の入学者については,この規程による改正後の別表の規定にかか わらず,なお従前の例による。 機械宇宙工学専攻 科目区分 単位区分 専 攻 共 通 科 目 選 択 必 修 選択Ⅰ ー 機 械 工 学 コ ス 科 目 必 修 選択Ⅱ 選 択 ー 応 用 数 理 工 学 コ ス 科 目 必 修 授 業 科 目 弾性力学特論 計算力学 材料科学特論 燃焼工学 遅い流れの流体力学 気体力学特論 航空宇宙流体力学 高速空気力学 再生可能エネルギー特論 ナノトライボロジー特論 計算アルゴリズム特論 物性物理学特論 ◎機械宇宙工学特別講義Ⅰ ◎機械宇宙工学特別講義Ⅱ ◎機械宇宙工学特別講義Ⅲ ◎機械宇宙工学特別講義Ⅳ ◎機械宇宙工学特別研究 振動工学特論 機械システムダイナミクス 伝熱工学特論 材料強度学特論 機械設計学特論 破壊力学 機械加工学特論 生産システム工学特論 制御工学特論 計測工学特論 流体力学セミナーⅠ 流体力学セミナーⅡ ◎機械工学特別実験及び演習 ◎機械工学特別演習 戦略的経営論 マーケティング特論 応用数学特論Ⅰ 応用数学特論Ⅱ 対称性の数理Ⅰ 対称性の数理Ⅱ 物理数学基礎Ⅰ 物理数学基礎Ⅱ 弱非線形解析 流れの安定性理論 複雑系の物理学 数理手法と先端工学 プラズマ物理学基礎 応用数理工学特別輪講 I 応用数理工学特別輪講 II 応用数理工学特別演習 ◎特別学外実習 研 究 キャリア 科 実践科目 選 択 ◎長期特別学外実習 共 産業科学特別講義 通 科 国際 選 択 ◎国際連携特別研究 実践科目 目 計 単位数 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 3 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 6 1 授 業 時 間 数 1 年 2 年 前 後 前 後 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 2 工業 工業 工業 工業 工業 専攻共通科目から10単位以上 工業 修得しなければならない。 数学 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 備 考 機械工学コースの学生は機械 工学コース科目の必修と選択Ⅰ から10単位以上修得しなけれ ばならない。 2 6 6 工業 工業 2 2 2 数学 数学 数学 数学 数学 数学 数学 数学 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 6 2 6 応用数理工学コースの学生は 応用数理工学コース科目から 10単位以上修得しなければ ならない。 数学 数学 数学 数学 数学 3 2 3 101 ◎印の授業科目の単位の認定は,合否をもって判定する. ※修了に必要な単位数は30単位以上である. ※専攻長の許可を得て修得した本表以外の科目のうち,10単位以内は修了に必要な単位数に含めることができる. 情報エレクトロニクス専攻 科目区分 単位区分 専 攻 共 通 科 目 選 択 必 修 選 択 ー 知 能 情 報 工 学 コ ス 科 目 ー 電 気 電 子 工 学 コ ス 科 目 研 究 科 共 通 科 目 キャリア 実践科目 国際 実践科目 必 修 必 修 選 択 授 業 科 目 単位数 知的システム制御特論 アナログ電子回路特論 音声言語処理特論 予測と意志決定 計算インタラクション特論 制御理論特論 データ解析特論 メカトロニクス インターフェイス設計論 生物情報学特論 ディジタル信号処理工学 画像処理工学 回路システム工学 静電気工学 量子力学 固体物性論 半導体デバイス ◎情報エレクトロニクス特別講義Ⅰ ◎情報エレクトロニクス特別講義Ⅱ ◎情報エレクトロニクス特別講義Ⅲ ◎情報エレクトロニクス特別研究 生産計画とマネジメント特論 ソフトウェアアーキテクチャ特論 言語知識ベース特論 確率的情報処理 パターン処理特論 プログラミング特論 情報ネットワーク特論 ソフトコンピューティング論 自然言語処理特論 人工知能特論 進化システム特論 地図情報処理特論 知能情報工学特別実験及び演習Ⅰ 知能情報工学特別実験及び演習Ⅱ 電気電子工学実験及び演習Ⅰ 電気電子工学実験及び演習Ⅱ 情報通信工学特論 電子情報工学特論 システム解析工学特論 システムLSI設計特論 MEMS特論 神経回路網特論Ⅰ(基礎) 固体電子工学特論 酸化物エレクトロニクス特論 磁性物理学特論 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 ◎特別学外実習 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 6 6 2 2 2 2 2 2 2 2 2 選 択 ◎長期特別学外実習 3 産業科学特別講義 2 選 択 ◎国際連携特別研究 3 合 計 授 業 時 間 数 1 年 2 年 前 後 前 後 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 6 6 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 6 6 備 考 情報 情報 情報 情報 情報 工業 工業 工業 工業 専攻共通科目から10単位以上 工業 修得しなければならない。 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 情報 情報 情報 情報 情報 情報 情報 情報 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 知能情報工学コースの学生は 知能情報工学コース科目から 10単位以上修得し なければ ならない。 電気電子工学コースの学生は 電気電子工学コース科目から 16単位以上修得し なければ ならない。 104 ◎印の授業科目の単位の認定は,合否をもって判定する. ※修了に必要な単位数は30単位以上である. ※専攻長の許可を得て修得した本表以外の科目のうち,10単位以内は修了に必要な単位数に含めることができる. 化学・生物応用工学専攻 科目区分 単位区分 専 攻 共 通 科 目 選 択 必 修 選 択 ー 応 用 化 学 コ ス 科 目 選 択 ー 生 物 応 用 工 学 コ 必 修 ス 科 目 研 究 キャリア 科 実践科目 共 通 国際 科 実践科目 目 必 修 選 択 授業科目の名称 グリーンケミストリー特論 触媒設計特論 構造化学特論 有機合成化学特論 有機材料設計特論 無機材料化学特論 固体物理化学特論 生物資源応用特論 微生物生産工学特論 酵素反応特論 生分子機能工学特論 生物有機化学特論 生物化学特論 生物物理化学特論 構造生物学特論 ◎応用化学特別講義Ⅰ ◎応用化学特別講義Ⅱ ◎生物応用工学特別講義Ⅰ ◎生物応用工学特別講義Ⅱ ◎化学・生物応用工学特別研究 表面化学特論 有機金属化学特論 精密合成化学特論 錯体触媒化学特論 有機材料化学特論 機能材料化学特論 無機元素化学特論 ◎応用化学特別実験及び演習Ⅰ ◎応用化学特別実験及び演習Ⅱ ◎応用化学特別実験及び演習Ⅲ ◎応用化学特別実験及び演習Ⅳ 微生物生理学特論 超分子化学特論 遺伝子工学特論 蛋白質工学特論 生体触媒機能特論 生分子分離工学特論 ◎生物応用工学特別実験及び演習Ⅰ ◎生物応用工学特別実験及び演習Ⅱ ◎生物応用工学特別実験及び演習Ⅲ ◎生物応用工学特別実験及び演習Ⅳ ◎特別学外実習 ◎長期特別学外実習 産業科学特別講義 選 択 ◎国際連携特別研究 合 計 単位数 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 3 2 授 業 時 間 数 1 年 2 年 前 後 前 後 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 4 4 4 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 2 2 4 4 4 備 考 理科 理科 理科 理科 工業 工業 理科 工業 工業 工業 専攻共通科目から10単位以上 工業 修得しなければならない。 理科 理科 工業 工業 理科 理科 理科 理科 工業 工業 理科 理科 理科 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 応用化学コースの学生は応用 化学コース科目から10単位以 上修得しなければならない。 生物応用工学コースの学生は 生物応用工学コース科目から 10単位以上修得しなければ ならない。 3 85 ◎印の授業科目の単位の認定は,合否をもって判定する. ※修了に必要な単位数は30単位以上である. ※専攻長の許可を得て修得した本表以外の科目のうち,10単位以内は修了に必要な単位数に含めることができる. 社会基盤工学専攻 科目区分 単位区分 専 攻 共 通 科 目 選 択 必 修 ー 土 木 工 学 コ 選 択 ス 科 目 必 修 選 択 ー 社 会 経 営 工 学 コ 研 究 科 共 通 科 目 授業科目の名称 防災工学 交通計画学特論 信頼性設計工学 情報システム特論 確率システム工学特論 システム計画学特論 環境システム工学 構造工学 地圏情報工学特論 固体地球科学 海岸工学特論 海域制御工学 戦略的経営論 マーケティング特論 リスクマネジメント特論 ◎社会基盤工学特別講義Ⅰ ◎社会基盤工学特別講義Ⅱ ◎社会基盤工学特別講義Ⅲ ◎社会基盤工学特別講義Ⅳ ◎社会基盤工学特別研究 構造振動学特論 建設材料学特論 コンクリート物性論 建設学特論 岩盤力学特論 岩盤物性論 地盤工学特論 水工計画学特論 海岸水理学特論 海岸水理学特論 ◎土木工学輪講Ⅰ ◎土木工学輪講Ⅱ ◎土木工学特別実験及び演習 システム品質マネジメント オペレーションズ・リサーチ特論 地域経済学 地域経営工学 防災システム工学 環境管理工学 社会経営工学輪講Ⅰ 社会経営工学輪講Ⅱ 社会経営工学特別実験及び演習Ⅰ 社会経営工学特別実験及び演習Ⅱ ◎特別学外実習 単位数 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 必 修 キャリア 実践科目 選 択 ◎長期特別学外実習 3 産業科学特別講義 2 選 択 ◎国際連携特別研究 3 合 計 備 考 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 専攻共通科目から10単位以上 工業 修得しなければならない。 工業 工業 工業 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 ス 科 目 国際 実践科目 授 業 時 間 数 1 年 2 年 前 後 前 後 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 2 2 2 2 2 2 2 2 4 4 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 工業 土木工学コースの学生は土木 工学コース科目から10単位以 上修得しなければならない。 社会経営工学コースの学生は 社会経営工学コース科目から 10単位以上修得しなければ ならない。 87 ◎印の授業科目の単位の認定は,合否をもって判定する. ※修了に必要な単位数は30単位以上である. ※専攻長の許可を得て修得した本表以外の科目のうち,10単位以内は修了に必要な単位数に含めることができる. 博士前期課程における履修の解説 1 指導教員 (1)博士前期課程入学の際,各学生に1人の指導教員が定められる。この指導教員には原則 としてその学生の所属研究分野の教授(※)が当たる。 (※准教授が指導教員になることができる場合もあるので,専攻長に照会すること。) (2)指導教員は,修士論文の作成,授業科目の履修及び休退学など在学中の学業に関するす べての面について学生を指導する。 2 単位修得 (1)単位の取扱については,鳥取大学大学院工学研究科単位認定規程を参照すること。 (2)授業科目のうち「特別研究」は必修であり,原則として指導教員が担当する。 (3)博士前期課程の修了までに修得しなければならない単位は,30単位以上である。 3 研究科共通科目の履修方法 4専攻に共通した科目として研究科共通科目を次のとおり開設している。 (1)キャリア実践科目 ①特別学外実習,②長期特別学外実習,③産業科学特別講義 (2)国際実践科目 国際連携特別研究 講義内容及び開講日時等については,入学後の全専攻新入生オリエンテーションで説明する が,一部の授業科目については,次の点に注意すること。 Ⅰ.上記3の(1)③産業科学特別講義は,本学産学・地域連携推進機構客員教授等による オムニバス形式の授業科目であり,開講日時等は掲示するので,注意すること。 なお,受講を希望する者は,受講申込表に記入のうえ,指導教員の承認を得ておくこと。 Ⅱ.上記3の(1)①特別学外実習,②長期特別学外実習及び(2)国際連携特別研究の履 修については,大学院係に問い合わせること。 4 受講申込 (1)受講申込については,鳥取大学大学院工学研究科博士前期課程履修規程の第2条,第3 条に定めてある。学生は学期始めに指導教員と相談して履修する科目を決定し,受講申込 表に記載のうえ,指導教員の承認を得て,所定の期日までに大学院係に提出すること。 (2)病気等のやむを得ない事情によって,所定の期間内に受講申込み手続きができない場合 は,大学院係に届け出て指示を受けること。 (3)やむを得ない事情により,受講申込期間後に履修する科目を追加する必要が生じた場合 には,指導教員及び授業担当教員の承認を得て大学院係に願い出ること。 (4)受講申込表に記載した授業科目と同じ授業科目を,学務支援システムにアクセスして入 力すること。なお,学務支援システムに入力しないと成績を評価することができないので 注意すること。 (5)集中講義は,日程が決定次第掲示で通知するので,所定の期間内に学務支援システムに アクセスして入力すること。 5 成績 毎学期における履修の結果は,学務支援システムで確認できる。なお,不明な点がある場合 は大学院係に問い合わせること。 6 所属専攻教育課程表以外の科目の履修 (1)修了必要単位への算入の条件での履修 修得した科目の単位を修了必要単位数に算入することを希望する者は,他専攻授業科目履修 願(様式1)に必要事項を記入し,在籍する当該専攻長に許可を願い出ること。 (この場合の科目担当教員への許可請求は,専攻長が行う。) (2)修了必要単位に算入されない条件での履修 履修を希望する者は,他専攻授業科目履修願(様式1)に必要事項を記入し,科目担当教員 の許可(認可)を得た後,在籍専攻長に許可を願い出ること。許可された場合,修得した単位 の履修歴は記録される。 7 単位互換制度 この制度の詳細については,鳥取大学大学院工学研究科派遣学生・特別聴講学生規程を参照 し,当該コースの学務委員の説明を受けること。 8 在学期間の短縮 (1)鳥取大学大学院工学研究科博士前期課程においては,鳥取大学大学院学則第14条ただ し書きにより「博士前期課程に1年以上在学し,30単位以上を修得し,かつ必要な研究 指導を受けたうえ,修士論文の審査及び試験に合格し,さらに優れた業績を上げた者と工 学研究科委員会において認められた者」は,在学期間が2年未満でも博士前期課程修了が 認められ,修士の学位が授与される。したがって,博士後期課程入学資格が与えられる。 (2)本制度の詳細については,在籍する当該コース長に問い合わせること。 9 教育職員免許状 下表のとおり本学工学研究科博士前期課程で所定の単位を修得し,取得要件を満たすことに よって専修免許状を取得することができる(別途,申請手続きが必要)。 取得要件 専攻名 教育職員免許状 有することを必要とする の種類 教育職員免許状の種類 最低修得 (取得要件を満たして いる場合を含む。) 単位数 基礎資格 機械宇宙 中学校教諭専修 修士の学位を 中学校教諭一種 工学専攻 免許状(数学) 有すること 免許状(数学) 高等学校教諭専修 修士の学位を 高等学校教諭一種 免許状(数学) 有すること 免許状(数学) 高等学校教諭専修 修士の学位を 高等学校教諭一種 免許状(工業) 有すること 免許状(工業) 情報エレクトロニクス 高等学校教諭専修 修士の学位を 高等学校教諭一種 専攻 免許状(情報) 有すること 免許状(情報) 高等学校教諭専修 修士の学位を 高等学校教諭一種 免許状(工業) 有すること 免許状(工業) 該当授業科目 (教育課程表 備考欄の記載) 24 「数学」 24 「数学」 24 「工業」 24 「情報」 24 「工業」 化学・生物応用 中学校教諭専修 修士の学位を 中学校教諭一種 工学専攻 免許状(理科) 有すること 免許状(理科) 高等学校教諭専修 修士の学位を 高等学校教諭一種 免許状(理科) 有すること 免許状(理科) 高等学校教諭専修 修士の学位を 高等学校教諭一種 免許状(工業) 有すること 免許状(工業) 高等学校教諭専修 修士の学位を 高等学校教諭一種 免許状(工業) 有すること 免許状(工業) 社会基盤 工学専攻 24 「理科」 24 「理科」 24 「工業」 24 「工業」 備考 専修免許状の取得を希望する者で次に該当する者は,大学院係に問い合わせること。 ① 一種免許状取得の際(又は取得要件を満たす際)に教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目(日本国憲法 2単位,体育2単位,外国語コミュニケーション2単位,情報機器の操作2単位)を修得していない者 ② 中学校教諭一種免許状取得の際(又は取得要件を満たす際)に介護等体験を終了していない者 ③ 大学を卒業せず本学工学研究科博士前期課程に入学した者 10 社会人学生の履修方法 社会人学生の履修方法については,鳥取大学大学院工学研究科博士前期課程履修規程の規 定にかかわらず,次のとおり取扱う。 (1)鳥取大学大学院工学研究科博士前期課程履修規程別表中,履修指定年次の制限をはずし, 1年次においてすべての授業科目が履修できることとする。 (2)同表の実験及び演習科目の履修にあたっては,専攻長及び指導教員の指導のもとに,与 えられた課題についてのレポ-トにより,単位を認定することができる。 (3)同表の授業科目のほかに,学部の授業科目の履修を希望する者があるときは,専攻長, 指導教員及び授業科目担当教員の承認を得て,6単位以内を履修することができる。 なお,修得単位は修了要件の単位数に含めることができない。 11 その他 (1)掲示等 休講,補講及び集中講義等学生に対しての連絡はすべて掲示で行うので,掲示板を常に 注意すること。 (2)学務支援システム 学務支援システムに関する質問は,大学院係に照会すること。なお,学務支援システム のパスワードは,第三者に漏れることがないよう厳重に保管・管理すること。 様式1 他専攻授業科目履修願 平成 専攻長 年 月 日 殿 平成 年度入学 専攻 コース 学生番号 氏名 下記のとおり履修したいので,許可願います。 記 単 位 数 授業科目 担当教員 氏名 コース長認印 認印 修了必要単位内 修了必要単位外 履修の理由 (注)この願いは,学期の始め受講手続期間内にコース長の認印を受け,大学院係へ提出し なければならない。 研 究 科 長 殿 上記のとおり許可しましたので,報告します。 平成 専攻長 年 月 日 印 気象警報発令に伴う授業及び定期試験 の取扱いについて 平 成 2 1年 1 2月 1 8日 第6回教育支援委員会承認 暴風警報,大雨警報,洪水警報,大雪警報,暴風雪警報(以下「警報」という。 )発令に伴う 授業及び定期試験(以下「授業等」という。 )の取扱いは以下によることを原則とするが,決定 は教育担当理事(米子キャンパスにあっては医学部長)の判断によるものとする。 1.授業等の取扱い (1)鳥取県鳥取地区(米子キャンパスにあっては鳥取県米子地区)に警報が発令され,午 前7時までに解除されない場合で,かつ,公共交通機関(鳥取大学前駅,米子キャンパ スにあっては米子駅発着のJR)が運休している場合には,午前中(1時限及び2時限) の授業等を休講する。 (2)鳥取県鳥取地区(米子キャンパスにあっては鳥取県米子地区)に警報が発令され,午 前11時までに解除されない場合で,かつ,公共交通機関(鳥取大学前駅,米子キャン パスにあっては米子駅発着のJR)が運休している場合には,午後(3時限,4時限及 び5時限)の授業等を休講とする。 (3)上記以外で特に安全確保が必要と認められる場合は,授業等を休講とする。 (4)休講に伴う補講は,後日補講日を定めて実施するものとする。 2.周知の方法 (1)鳥取大学のホームページ及び非常事態携帯サイトに掲載する。 (2)学生部から各学部へ連絡し,各学部は掲示等により周知する。 (3)学生部は,必要に応じて学生に対して学務支援システムに登録された学生メールへ一斉 送信し周知する。 ただし,授業等時間中の場合は,授業担当教員を通じて周知する。 (4)当日の授業等担当教員及び非常勤講師については,各学部及び学生部からメール及び電 話等により速やかに周知する。 附 記 (1)この取扱いは,平成21年12月18日から適用する。 (2) 「台風の来襲に伴う授業及び定期試験の取扱いについて」は,廃止する。 鳥取大学大学院工学研究科 修 士 学 位 審 査 規 程 (目的) 第1条 鳥取大学大学院工学研究科の修士の学位審査の取扱いについては,鳥取大学大学院学則 (平成16年鳥取大学規則第56号)及び鳥取大学学位規則(昭和35年鳥取大学規則第3号) に定めるもののほか,この規程の定めるところによる。 (学位論文の審査申請) 第2条 学位論文の審査を申請しようとする者は,指導教員の承認を得たうえ,別紙様式第1に よる修士学位論文審査申請書(以下「申請書」という。)をコース長を経て研究科長に提出す る。 2 前項の申請は,在学期間中に行うものとし,申請書の提出期限は,当該期間終了時期の2か 月前までとする。 (学位論文審査員の選定) 第3条 コース長は,審査申請のあった学位論文の学位論文審査員(以下「審査員」という。) を選定し,別紙様式第2による修士学位論文審査員推薦書(以下「推薦書」という。)により, 研究科長に推薦する。 2 審査員は,主査1人,副査2人以上とし,主査には当該学位論文の指導教員があたる。 3 審査員の中には,必要があれば,当該専攻以外の教員を加えることができる。 4 研究科長は,第1項の推薦書に基づき,別紙様式第3による修士学位論文審査員一覧表(以 下「一覧表」という。)を作成のうえ,研究科委員会に提出する。 5 研究科委員会は,前項の一覧表に基づき,審査員を決定する。 (学位論文公聴会) 第4条 コース長は,申請書の提出があったときは,申請者がその学位論文内容を説明し,出席 者との間で質疑応答を行うため学位論文公聴会(以下「公聴会」という。)を開催する。 2 コース長は,公聴会の日程を,別紙様式第4による修士学位論文公聴会日程表により,研究 科長に報告する。 3 研究科長は,公聴会の日程を公示する。 4 主査は,公聴会の司会者となる。 5 審査員は,公聴会に出席する。 (学位論文審査及び最終試験) 第5条 審査員は,学位論文審査及び最終試験を行う。 2 前項の最終試験は,学位論文を中心として,これに関連のある授業科目についての口頭試問 又は筆記試験とする。 (学位論文審査及び最終試験の結果報告) 第6条 主査は,学位論文審査及び最終試験が終了したときは,別紙様式第5による修士学位論 文審査及び最終試験結果報告書(以下「報告書」という。)により当該コース長を経て研究科 長に報告する。 (学位授与の決定) 第7条 研究科長は,前項の報告書に基づき,別紙様式第6による博士前期課程修了判定資料(以 下「判定資料」という。)を作成のうえ,研究科委員会に提出する。 2 研究科委員会は,前項の判定資料に基づき,博士前期課程修了の認定を行うとともに,学位 を授与することの可否を決定する。 (その他) 第8条 この規程に定めるもののほか,実施の細目については各専攻で定める。 附 則(昭和50年4月1日から平成20年3月31日まで施行の附則は省略) 附 則 この規程は,平成20年4月1日から施行する。 別紙様式第1 修士学位論文審査申請書 平成 鳥取大学大学院 工学研究科長 年 月 日 殿 平成 年度入学 工学研究科 専攻 コース 学生番号 氏名 印 鳥取大学大学院工学研究科修士学位審査規程第2条の規定に基づき,下記の学位論文を 提出しますので,ご審査下さるようお願いします。 記 学位論文 題 目 指導教員承認 氏名 印 Ⅱ 博士後期課程 博士後期課程の標準的スケジュ-ル (学 生) (指導教員) 1年次 ○指導教員の決定,研究計画の作成 ○専門性の涵養に役立つ自専攻の授業 ○特別実験 ○研究計画の作成,特別研究着手 ○学会での発表及び論文投稿 ○研究題目の決定 ○研究計画の妥当性のチェック ○特別実験の研修先の決定 ○研究の進捗状況のチェック ○研究の進め方の指導 ↓ ↓ ←───── ○1年次の単位の修得状況のチェック ○特別実験の判定 ○特別研究の進捗状況のチェック ○今後の研究の進め方の指導 2年次 ○学際性の涵養に役立つ他専攻の授業 ○自専攻の授業 ○特別研究の遂行 ○学会での発表及び論文投稿 ↓ ←───── ↓ ○2年次の単位の修得状況のチェック ○特別研究の進捗状況のチェック ○博士論文作成の適切な指導 3年次 ○特別研究の遂行 ○国際会議発表論文のまとめ ○予備審査 ○博士論文の提出 ○最終試験 ↓ ○取得単位数のチェック ○特別研究の判定 ↓ ↓ 博士(工学)の学位取得 学位論文審査と最終試験 (注)このスケジュ-ルは,一例である。実際の運用に当たっては,授業の修得時期又は学会の 発表時期などは個々の学生で相違が生じる。 鳥取大学大学院工学研究科 博士後期課程履修規程 第1条 鳥取大学大学院工学研究科博士後期課程(以下「博士後期課程」という。)の修了の要件 は,3年以上在学し,所定の単位を修得し,更に特別研究及び特別実験を行い,かつ,必要な 研究指導を受けた上,学位論文を提出してその審査及び最終試験に合格することとする。ただ し,特に優れた研究業績を上げた者の在学期間については,次に掲げる年数以上在学すれば足 りるものとする。 一 修士課程に2年以上在学し,当該修士課程を修了した者にあっては,当該修士課程におけ る2年の在学期間を含み3年以上 二 修士課程において特に優れた業績を上げ,2年未満の在学期間で当該修士課程を修了した 者にあっては,当該修士課程における在学期間を含み3年以上 三 修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められて入学した者にあっては,1年 以上 第2条 研究指導のため,学生ごとに指導教員として主指導教員1人,副指導教員1人及びその 他の指導教員若干人を置く。 2 主指導教員は,博士後期課程研究指導教授,博士後期課程研究指導准教授のうちから,また, 副指導教員は博士後期課程研究指導教授,博士後期課程研究指導補助教授,博士後期課程研究 指導准教授,博士後期課程研究指導補助准教授のうちから研究科委員会の議を経て決定する。 3 博士後期課程研究指導准教授が主指導教員の場合は,博士後期課程研究指導教授を副指導教 員に充てる。 4 その他の指導教員については,主指導教員が選考する。 第3条 各専攻の授業科目及び単位数は別表のとおりとする。 第4条 学生は,各専攻の定めるところにより,主指導教員の指導の下に10単位以上を修得し なければならない。 2 学生は,履修しようとする授業科目を主指導教員の指導に基づいて選定し,毎学期始めから 2週間以内に研究科長に届け出なければならない。 第5条 学生は,主指導教員の指導の下に,特定の専門課題についての特別研究を修得しなけれ ばならない。 2 特別研究は博士論文作成の前提となる研究であり,その修得の認定は主指導教員が行う。 第6条 学生は,主指導教員の指導の下に特別実験を修得しなければならない。 2 特別実験は,学内外で行う研修又は他大学,他機関等と共同で行う総合技術実習であり,そ の修得の認定は主指導教員が行う。 第7条 本工学研究科において教育上有益と認めるときは,次に掲げる単位について合計8単位 を超えない範囲で課程修了の要件となる単位として認定することができる。 一 博士後期課程在学中に,他の大学院博士後期課程又は外国の大学院(博士後期課程相当の 課程)において修得した単位 二 位 4単位まで 新たに入学した者が,入学前に関連分野の大学院博士前期課程又は修士課程で修得した単 4単位まで 三 新たに入学した者が,入学前に関連分野の大学院博士後期課程で修得した単位 8単位まで 2 前項の場合において,単位制をとらない他の大学院又は外国の大学院における学修成果の単 位換算は,授業時間数及び授業形式等を勘案し行うものとする。 第8条 学位の申請は,鳥取大学大学院工学研究科博士学位審査規程(平成6年鳥取大学工学部 規則第8号)に定めるところによる。 第9条 履修した授業科目の単位の認定は,鳥取大学大学院工学研究科単位認定規程(平成7年 鳥取大学工学部規則第32号)により行う。 附 則(略) 附 則 1 この規程は,平成26年4月1日から施行する。 2 平成26年3月31日以前の入学者については,この規程による改正後の別表の規定にかか わらず,なお,従前の例による。 機械宇宙工 学 専 攻 科 目 区 分 授 総 門 合 科 科 合 目 目 科 単 目 位 ハイブリッド力学特論 2 材料組織制御工学特論 2 組 論 2 論 2 マルチボディダイナミクス 2 計 算 強 度 評 価 学 特 論 2 精 論 2 ロボット制御工学特論 2 熱 論 2 原 動 機 燃 焼 工 学 特 論 2 高 学 2 論 2 宇 宙 構 造 物 工 学 特 論 2 先 端 制 御 工 学 特 論 2 流 論 2 シミュレーション力学特論 2 計 算 物 質 設 計 特 論 2 高 速 科 学 計 算 特 論 非 線 形 安 定 性 理 論 2 2 光 論 2 電 子 状 態 計 算 特 論 2 プ ラ ズ マ 物 理 学 特 論 2 機 専 業 信 織 械 密 機 温 頼 体 計 解 力 加 学 工 関 体 工 力 測 学 学 気 性 析 学 学 工 学 特 特 特 力 特 特 特 特 別 研 究 特 別 実 験 計 備 考 44 (注 )特 別 研 究 及 び 特 別 実 験 に つ い て は 必 修 で あ る が ,単 位 は 付 与 し な い 。 情報エレクトロニクス専 攻 科 目 区 分 専 門 科 目 総 合 科 目 合 授 業 科 単 目 知能型プロセス制御特論 制 御 シ ス テ ム 構 成 論 空 間 情 報 制 御 特 論 知 能 機 械 特 論 計算機ソフトウェア特論 計 算 機 方 式 特 論 自 然 言 語 処 理 論 音 声 情 報 処 理 論 情 報 シ ス テ ム 工 学 特 論 複 雑 系 科 学 特 論 ディジタル音声信号処理 進 化 計 算 特 論 知 能 シ ス テ ム 特 論 適 応 信 号 処 理 特 論 ロ ボ ッ ト ビ ジ ョ ン 特 論 生 体 認 証 工 学 特 論 ア ナ ロ グ 信 号 処 理 特 論 制 御 シ ス テ ム 工 学 特 論 最適化アルゴリズム特論 動 画 像 符 号 化 技 術 特 論 マイクロ電気機械システム特論 エネルギー資源有効利用論 半導体デバイス工学特論 分子電子デバイス工学特論 電子ディスプレイ材料工学特論 固体電子デバイス工学特論 神経回路網特論Ⅱ(応用) 磁 気 物 性 工 学 特 論 電 子 物 理 工 学 特 論 特 別 研 究 特 別 実 験 計 位 備 考 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 58 (注 )特 別 研 究 及 び 特 別 実 験 に つ い て は 必 修 で あ る が ,単 位 は 付 与 し な い 。 化学・生物応用工 学 専 攻 科 目 区 分 授 総 門 合 科 科 合 目 目 科 化 学 単 目 論 2 応 用 分 析 化 学 特 論 2 構 造 物 理 化 学 特 論 2 固 体 イ オ ニ ク ス 特 論 2 無 機 プ ロ セ ス 化 学 特 論 2 エネルギー変換化学特論 2 機 能 分 子 合 成 特 論 2 機 能 性 複 素 環 特 論 2 構 造 生 物 化 学 特 論 2 生 物 機 能 工 学 特 論 2 蛋 白 質 構 造 機 能 特 論 2 生 物 機 能 反 応 工 学 特 論 2 微 生 物 遺 伝 子 工 学 特 論 2 合 論 2 有 機 反 応 化 学 特 論 2 炭 素 -炭 素 結 合 生 成 特 論 2 不 斉 有 機 合 成 化 学 特 論 2 生 物 有 機 合 成 化 学 特 論 有 機 分 子 工 学 特 論 2 2 機 能 性 糖 鎖 化 学 特 論 2 触 専 業 媒 成 生 物 学 特 特 特 別 研 究 特 別 実 験 計 位 備 考 40 (注 )特 別 研 究 及 び 特 別 実 験 に つ い て は 必 修 で あ る が ,単 位 は 付 与 し な い 。 社会基盤工学専攻 科 目 区 分 授 コ ン ク リ ー ト 工 学 特 論 2 構 論 2 論 2 学 2 論 2 学 2 料 造 環 境 総 合 科 合 目 性 力 工 砂 応 目 物 動 造 土 科 単 目 2 構 門 科 論 材 専 業 学 学 水 水 用 特 特 理 理 学 建 特 設 応 用 地 盤 工 学 2 沿 岸 海 洋 工 学 2 沿 岸 防 災 工 学 2 海 洋 開 発 シ ス テ ム 論 2 海 域 制 御 工 学 特 論 2 岩 盤 工 学 特 論 2 岩 盤 物 性 特 論 2 地 震 工 学 特 論 2 固 体 地 球 科 学 特 論 2 経 営 管 理 工 学 特 論 2 確 情 率 報 数 情 報 管 理 御 工 論 学 2 2 理 工 学 2 社 会 シ ス テ ム 工 学 特 論 2 地 域 経 営 工 学 特 論 2 地 論 2 交 通 シ ス テ ム 計 画 学 2 環 境 シ ス テ ム 工 学 特 論 2 環 2 域 境 制 計 計 画 画 学 学 特 特 論 特 別 研 究 特 別 実 験 計 位 備 考 52 (注 )特 別 研 究 及 び 特 別 実 験 に つ い て は 必 修 で あ る が ,単 位 は 付 与 し な い 。 博士後期課程における履修の解説 1 教育指導の基本方針 博士後期課程の目的は,独創的,先駆的な研究を遂行しうる高度な能力を有する研究者,あ るいは社会の多方面で活躍しうる広範な知識,能力を有する人材を養成することにある。 本研究科は,社会との積極的な関わりを持つために,さらに国際的な視野を涵養するために, 博士前期課程の修了者とともに,積極的に,社会人,外国人を受け入れる。 学生に対して,社会,企業が求めている学際的知識,指導力など,いわゆる総合力の向上, 実務経験を通しての研究の目的意識の向上を図るように指導する。このため,学生に,産学・ 地域連携推進機構,あるいは企業等の研究所における研修,企業等との共同研究への積極的な 参加を求める。そこで学生には「特別実験」を課し,教育効果の達成を図るものとする。 これらの目的を達成するため,学生に最新の専門知識を教授するとともに,複数の指導教員 のもとに特別研究を遂行させる。学生には,研究の成果を,国内の学会や国際学会で発表する ことを奨励し,広く社会からの評価を受けるように指導する。さらに,研究成果をまとめ,博 士論文を完成させる。 2 指導教員 (1)本研究科においては,博士後期課程の入学時に,指導教員として学生ごとに「主指導教員」 1人,「副指導教員」1人及び「その他の指導教員」若干人を定める。 (2)「主指導教員」は,「副指導教員」及び「その他の指導教員」と協力して,学生について 研究指導等を行うほか,特別研究及び特別実験の実施,授業科目の履修,休退学など,在学 中の学業に関するすべての面について指導する。 (3)「副指導教員」は研究指導等に関して,「主指導教員」を補佐する。 (4)「その他の指導教員」は,学生の研究指導等に関して,「主指導教員」及び「副指導教員」 を補佐する。 3 単位修得 博士後期課程修了のため修得しなければならない単位数等は,次の表のとおりである。 区 分 単 位 必・選 履修年次 備 考 特別実験 必修 1~3年次 特別研究 必修 1~3年次 課程修了の要件となる 単位数 10単位以上 レポートの提出によって 主指導教員が合否の判定 を行う。 ゼミナール等の発表によ って主指導教員が合否の 判定を行う。 1・2年次 (1)特別実験・特別研究は,特に単位を付与しないが,博士論文の作成に深く関わるものであ り,博士論文提出の前提となるものである。 なお,合否の判定は主指導教員が行う。 (2)工学研究科において教育上有益と認めるときは,次に掲げる単位について合計4単位を超 えない範囲で,課程修了の要件となる単位として認定することができる。 ① 博士後期課程在学中に,他の大学院又は外国の大学院において修得した単位 ② 入学する前に大学院において修得した単位。ただし,入学する前に博士後期課程で修得し た単位は8単位まで認定することができる。 4 履修方法 (1)博士後期課程における授業科目及び単位数は,「鳥取大学大学院工学研究科博士後期課程 履修規程」の別表に定めるとおりである。 (2)学生は,主指導教員の指導のもとに特定の研究分野を定め,それに必要な授業科目を履修 しなければならない。 (3)学生は,主指導教員及び授業担当教員と相談のうえ,学期始めに履修授業科目を決定しな ければならない。 また,当該学期の所定の期限までに,授業科目を記入し受講申込表を大学院係へ提出しな ければならない。 社会人特別入試で入学した学生に対しては,学生個別の事情を考慮し,履修形態の弾力化 を図るものとする。 外国人留学生特別入試で入学した学生に対しては,母国での教育制度,教育環境等の差異 を考慮するなどして,授業の履修,研究,さらに生活に関する指導を行う。 (4)やむを得ない事情により,定められた期間中に受講申込みできない場合又は授業科目を追 加して受講申込みをする場合などは,指導教員及び授業担当教員の承認を得たうえで,大学 院係にその旨を届け出るものとする。 5 成績 試験には年間行事予定に基づいた定期試験と,教員が適宜行う臨時試験とがある。 授業科目によっては,レポートを試験に代えることがある。この場合は,授業担当教員の指 示に従うこと。 (1)成績の判定 A(100~90点),B(89~80点),C(79~70点),D(69~60点)及びF(59点以下)の 評語をもって表し,D以上を合格とし,その授業科目の単位が与えられる。 ただし,特別研究,特別実験の成績は,主指導教員が合否をもって判定し,評語については 合はS,否はFをもって表す。 (2)成績通知 その年における履修の成績通知は,主指導教員又は大学院係に問い合わせること。 (3)修了の要件 博士後期課程を修了するためには,原則として3年以上在学し,所定の単位以上修得し,さ らに必要な研究指導を受けたうえ,博士論文の審査及び最終試験に合格しなければならない。 (4)在学期間 博士後期課程の標準修業年限は原則として3年とし,休学期間は含まない。 ただし,特に優れた研究業績を上げた者と工学研究科委員会において認められた者は,在学 期間が3年未満でも修了が認められ,博士の学位が授与される。 詳細については,当該主指導教員又は専攻長に問い合わせること。 (工学研究科博士後期課程) 受 平成 年度 講 込 表 期 平成 氏 主指導教員印 申 年度入学 専攻 番 名 現住所 TEL( ) - (受講計画) 授業科目 単位数 担 当 教員名 担当教員 承 認 印 備 (注)1.担当教員の承認印は必ず押印してください。 2.「特別実験」「特別研究」(単位数欄は空欄)は,必ず記入願います。 3.大学院係に提出してください。 考 鳥取大学大学院工学研究科 博 士 学 位 審 査 規 程 第1章 総則 (趣旨) 第1条 鳥取大学大学院工学研究科(以下「研究科」という。 )の博士の学位審査の取扱いについ ては,鳥取大学大学院学則(平成16年鳥取大学規則第56号)及び鳥取大学学位規則(昭和 35年鳥取大学規則第3号。以下「学位規則」という。 )に定めるもののほか,この規程の定め るところによる。 (定義) 第2条 この規程において「課程博士」とは,学位規則第3条第3号の規定に基づき授与される 博士の学位をいい, 「論文博士」とは,同条第4号の規定に基づき授与される博士の学位をいう。 第2章 課程博士 (予備審査) 第3条 博士の学位を得ようとする者は,学位の申請に先立ち,予備審査を経なければならない。 (予備審査の申請資格) 第4条 予備審査を申請することができる者は,研究科博士後期課程に在学中の者で,所定の単 位を修得した者又は修得する見込みの者で,かつ,必要な研究指導を受け,主論文として,権 威のある学術雑誌等に在学中に発表した学術論文(原則として論文集論文に限る。)を1編以上 を有する者若しくは投稿中で学位申請期限までに掲載,又は掲載決定となる可能性が高い者と する。 (予備審査の申請書類等) 第5条 予備審査を申請する者(以下「予備審査申請者」という。 )は,主指導教員の承認を得て, 次に掲げる書類等を研究科長に提出するものとする。 一 予備審査申請書 (所定の様式) 1部 二 学位論文の草稿 (A4判横書きとし,和文又は英文とする) 3部 三 学位論文の概要及び要旨 (所定の様式) 3部 四 論文目録(主論文,学術講演,参考論文) (所定の様式) 3部 五 履歴書 (所定の様式) 1部 (予備審査の申請時期) 第6条 予備審査の申請時期は,原則として5月及び11月とする。 (予備審査の付託) 第7条 研究科長は,予備審査の申請があったときは,該当する専攻長に通知するとともに,研 究科委員会の議により予備審査委員会を組織し,予備審査を付託するものとする。 (予備審査委員会) 第8条 予備審査委員会は,予備審査申請者ごとに,次に掲げる委員で構成するものとする。 一 博士後期課程研究指導教授,博士後期課程研究指導補助教授,博士後期課程研究指導准教 授,博士後期課程研究指導補助准教授のうちから,主指導教員,副指導教員を含め3人以上 とする。 二 前号のほか,必要があるときは,当該研究科以外の教員等から1人に限り委員に加えるこ とができる。 2 前項の予備審査委員は,該当する専攻長からの予備審査委員候補者の推薦に基づき,研究科 委員会の議により決定するものとする。この場合において,前項第2号の規定により委員を推 薦するときは,当該予備審査委員候補者の研究歴を含む略歴書を添えるものする。 3 予備審査委員会に委員長を置き,第1項第1号の委員のうちから互選により選出する。 4 予備審査委員会は,予備審査を付託された日から原則として4週間以内に審査を完了し,委 員長はその結果を速やかに研究科長に報告するものとする。 (予備審査の結果の通知) 第9条 研究科長は,前条第4項の結果を予備審査結果通知書(所定の様式)により,予備審査 申請者に通知するとともに,研究科委員会に報告するものとする。 (学位の申請) 第10条 予備審査の結果,申請を認められた予備審査申請者は,学位の申請を行うものとする。 2 予備審査の結果,学位の申請に値すると認められなかった予備審査申請者は,論文内容を改 善の上,改めて予備審査の申請を行うことができる。 (学位の申請書類等) 第11条 学位を申請する者(以下「申請者」という。)は,主指導教員の承認を得て,次に掲げ る書類等を研究科長に提出しなければならない。 一 学位申請書 (所定の様式) 1部 二 学位論文 (A4判横書きとし,和文又は英文とする) 5部 三 学位論文の概要及び要旨 (所定の様式) 5部 四 論文目録(主論文,学術講演,参考論文) (所定の様式) 5部 (学位の申請時期) 第12条 学位の申請時期は,原則として1月及び7月とする。 (審査の付託) 第13条 研究科長は,第10条の学位の申請があったときは,研究科委員会に審査を付託する ものとする。 (審査委員会) 第14条 研究科委員会は,前条により審査を付託されたときは,申請者ごとに次に掲げる委員 で構成する審査委員会を組織するものとする。 一 博士後期課程研究指導教授,博士後期課程研究指導補助教授,博士後期課程研究指導准教 授,博士後期課程研究指導補助准教授のうちから,主指導教員を含め3人以上とする。 二 前号のほか,必要があるときは,当該研究科以外の教員等から1人に限り委員に加えるこ とができる。 2 前項の審査委員は,該当する専攻長からの審査委員候補者の推薦に基づき,研究科委員会に より決定するものとする。この場合において,前項第2号の規定により委員を推薦するときは, 当該審査委員候補者の研究歴を含む略歴書を添えるものとする。 3 審査委員会の総括を行うため,委員長を置き,第1項第1号の委員のうちから互選により選 出する。 (学位論文の公聴会) 第15条 審査委員会は,論文審査の過程において学位論文の公聴会を開催するものとする。 2 委員長は,学位論文の公聴会の開催日程等を,原則として開催日の1週間前までに申請者に 通知するとともに,公示するものとする。 (学位論文審査等の実施) 第16条 審査委員会は,論文審査及び最終試験を行う。 2 委員長は,最終試験の実施に関し必要な事項を申請者に通知するものとする。 3 最終試験は,論文の内容を中心として,これに関連のある科目について口答又は筆答により 行う。 (論文審査結果等の審議) 第17条 審査委員会は,論文審査の結果及び最終試験の結果に基づき,学位授与に値するか否 かを審議し,判定する。 2 前項の判定は,審査委員の3分の2以上の同意を要する。 3 論文審査及び最終試験の評価判定は,合格又は不合格とする。 (論文審査結果の報告) 第18条 審査委員会は,審査結果を,審査を付託された日から原則として4週間以内に次に掲 げる文書により,研究科委員会に報告しなければならない。 一 論文審査結果の要旨 (所定の様式) 二 論文審査の結果及び最終試験の結果 (所定の様式) (学位授与の審議・議決) 第19条 研究科委員会は,審査委員会委員長による審査結果の報告に基づき,申請者に対する 学位授与の可否を審議し,議決する。 2 前項の議決は,研究科委員会の構成員(海外渡航中の者及び長期療養者を除く。 )の3分の2 以上の出席を要し,かつ,出席者の3分の2以上の同意を要する。 (学位授与の報告等) 第20条 研究科長は,前条第1項の規定により,学位授与を決定したときは,速やかに学長に 報告しなければならない。 2 研究科長は,前条第1項の規定により,学位を授与できないと決定した者には,その旨を通 知しなければならない。 (特例措置) 第21条 研究科博士後期課程に3年以上在学し,所定の単位を修得し,かつ,必要な研究指導 を受けた者で,所定の申請期限までに学位申請のできなかった者が学位論文を提出したのち退 学し,論文審査に合格した場合,その者については,学位規則第3条第3号の該当者として取 り扱う。 2 3 学位論文は,退学する日の属する月に,次に掲げる書類等を添付し,提出するものとする。 一 学位申請書 (所定の様式) 1部 二 学位論文 5部 (A4判横書きとし,和文又は英文とする) 三 学位論文の概要及び要旨 (所定の様式) 5部 四 論文目録(主論文,学術講演,参考論文) (所定の様式) 5部 五 履歴書 (所定の様式) 1部 六 最終学歴の卒業又は修了証明書 1部 第1項に定める学位論文の審査は,受理後1年以内に終了するものとする。 第3章 論文博士 (学位授与の申請資格) 第22条 学位規則第4条第1項の規定に基づき,博士の学位を申請することができる者(以下 「論文博士申請者」という。)は,次の各号の一に該当する者とする。 一 研究科博士後期課程に3年以上在学し,所定の単位を修得し,かつ,必要な研究指導を受 けたのち退学した者 二 大学院博士前期課程又は修士課程の修了者で,4年以上の研究歴を有する者 三 大学の卒業者で,6年以上の研究歴を有する者 四 前各号に掲げる者以外のもので,10年以上の研究歴を有する者 (予備審査) 第23条 論文博士の学位を得ようとする者は,学位の申請に先立ち,論文等の予備審査を経な ければならない。 (予備審査の申請書類等) 第24条 予備審査申請者は,次に掲げる書類等を研究科長に提出するものとする。 一 予備審査申請書 (所定の様式) 1部 二 学位論文の草稿 (A4判横書きとし,和文又は英文とする) 5部 三 学位論文の概要及び要旨 (所定の様式) 5部 四 論文目録(主論文,学術講演,参考論文) (所定の様式) 5部 五 履歴書 (所定の様式) 1部 六 最終学歴の卒業又は修了証明書 1部 七 研究歴証明書 (所定の様式) 1部 (第22条第2号,第3号及び第4号に該当する者のみとする) (予備審査の申請時期) 第25条 予備審査の申請時期は,原則として5月及び11月とする。 (予備審査の付託) 第26条 研究科長は,予備審査の申請があったときは,研究科委員会の議により,予備審査申 請者ごとに当該論文内容に関係の深い教育研究分野の博士後期課程研究指導教授又は博士後期 課程研究指導准教授1人(以下「審査教授等」という。 )を決定するとともに,予備審査委員会 を組織し,予備審査を付託するものとする。 (予備審査委員会) 第27条 予備審査委員会は,予備審査申請者ごとに,次に掲げる委員で構成するものとする。 一 博士後期課程研究指導教授,博士後期課程研究指導補助教授,博士後期課程研究指導准教 授,博士後期課程研究指導補助准教授のうちから,審査教授等を含め3人以上とする。 二 前号のほか,必要があるときは,当該研究科以外の教員等から1人に限り委員に加えるこ とができる。 2 前項の予備審査委員は,審査教授等の所属する専攻の専攻長からの予備審査委員候補者の推 薦に基づき,研究科委員会の議により決定するものとする。この場合において,前項第2号の 規定により委員を推薦するときは,当該予備審査委員候補者の研究歴を含む略歴書を添えるも のとする。 3 予備審査委員会に委員長を置き,審査教授等をもって充てる。 4 予備審査委員会は,予備審査を付託された日から原則として4週間以内に審査を完了し,委 員長はその結果を速やかに研究科長に報告するものとする。 (予備審査の結果の通知) 第28条 研究科長は,前条第4項の結果を予備審査結果通知書(所定の様式)により,予備審 査申請者に通知するとともに,研究科委員会に報告するものとする。 (学位の申請) 第29条 予備審査の結果,申請を認められた予備審査申請者は,論文博士の学位の申請を行う ものとする。 (学位の申請書類等) 第30条 論文博士申請者は,審査教授等の承認を得て,次に掲げる書類等に,学位論文審査手 数料を添え,研究科長に提出しなければならない。ただし,第22条第1号に該当する者のう ち,退学の日から1年以内に申請するものの学位論文審査手数料については,この限りでない。 一 学位申請書 (所定の様式) 1部 二 学位論文 (A4判横書きとし,和文又は英文とする) 5部 三 学位論文の概要及び要旨 (所定の様式) 5部 四 論文目録 (主論文,学術講演,参考論文) (所定の様式) 5部 (学位の申請時期) 第31条 論文博士の学位の申請時期は,原則として1月及び7月とする。 (審査の付託) 第32条 研究科長は,論文博士申請者から第29条の申請があったときは,研究科委員会の議 に基づき審査を付託するものとする。 (審査委員会) 第33条 研究科委員会は,前条により審査を付託されたときは,論文博士申請者ごとに次に掲 げる委員で構成する審査委員会を組織する。 一 博士後期課程研究指導教授,博士後期課程研究指導補助教授,博士後期課程研究指導准教 授,博士後期課程研究指導補助准教授のうちから,審査教授等を含め5人とする。 二 必要があるときは,当該研究科以外の教員等から1人に限り委員に含めることができる。 2 前項の審査委員は,審査教授等の所属する専攻の専攻長からの審査委員候補者の推薦に基づ き,研究科委員会の議により決定するものとする。この場合において,前項第2号の規定によ り委員を推薦するときは,当該審査委員候補者の研究歴を含む略歴書を添えるものとする。 3 審査委員会の総括を行うため,委員長を置き,審査委員(ただし,第1項第2号の委員を除 く。)の互選により選出する。 (学位論文の公聴会) 第34条 審査委員会は,論文審査の過程において学位論文の公聴会を開催するものとする。 2 委員長は,学位論文の公聴会の開催日程等を,原則として開催日の1週間前までに論文博士 申請者に通知するとともに,公示するものとする。 (学位論文審査等の実施) 第35条 審査委員会は,論文審査及び試問を行う。 2 委員長は,論文審査等の実施に関し必要な事項を論文博士申請者に通知するものとする。 3 試問は,研究科博士後期課程において所定の単位を修得した者と同等以上の学力を有するこ とを確認するため口答又は筆答により行い,外国語については,1種類を課する。 4 第1項の規定にかかわらず,研究科博士後期課程において3年以上在学し,所定の単位を修 得し,かつ,必要な研究指導を受けたのち退学した者が,退学したときから3年以内に論文を 提出したときは,試問を行わないことができる。 (論文審査結果等の審議) 第36条 審査委員会は,論文審査の結果及び試問の結果に基づき,学位授与に値するか否かを 審議し,判定する。 2 前項の判定は,審査委員の3分の2以上の同意を要する。 3 論文審査及び試問の評価判定は,合格又は不合格とする。 (論文審査結果の報告) 第37条 審査委員会は,審査結果を,審査を付託された日から原則として4週間以内に次に掲 げる文書により,研究科委員会に報告しなければならない。 一 論文審査結果の要旨 (所定の様式) 二 論文審査の結果及び試問の結果 (所定の様式) (学位授与の審議・議決) 第38条 研究科委員会は,審査委員会委員長による審議結果の報告に基づき,論文博士申請者 に対する学位授与の可否を審議し,議決する。 2 前項の議決は,第19条第2項に定めるところによる。 (学位授与の報告) 第39条 研究科長は,前条第1項の議決の結果を,速やかに学長に報告しなければならない。 附 則(抄) この規程は,平成21月4月1日から施行する。 博士学位審査のフローチャート 予備審査申請 (研究科長) 予 備 審 査 3月授与 (9月授与) 11月 (5月) 11月 (5月) 11・12月 (5・6月) 1月 (7月) 1月 (7月) 1・2月 (7・8月) 3月 (9月) 3月 (9月) ↓ 予備審査委員会の設置 (専攻長会議) ↓ 予備審査・結果の報告 (予備審査委員会) ↓ 学位の申請 (研究科長) ↓ 審査委員会の設置 (研究科委員会) 本 ↓ 審 査 学位論文審査・公聴会・ 最終試験・結果の報告 (審査委員会) ↓ 学位論文 可・否の審議結果の報告 (研究科委員会) ↓ 学位の授与 (注)学位授与は年2回,3月と9月に行う。9月の授与の場合については,( あるとおりである。 )で示して 博士学位申請の手引 (課程修了による学位) 博士学位の審査を申請しようとする者(以下「申請者」という。)は,「鳥取大学学位規則」 及び「鳥取大学大学院工学研究科博士学位審査規程」(以下「博士審査規程」という。)による もののほか,この申請の手引により所定の手続きを行ってください。 1.資格 申請者は,原則として博士後期課程第3年次前期までに,指導教員による必要な研究指導を 受けた上,所定の単位(10単位以上,当該期修得見込みを含む)を修得し,十分な研究成果を あげているものとする。 2.申請時期 予備審査 11月(5月) 本審査 1月(7月) ( )は9月授与の場合の申請時期とする。 3.予備審査 申請者は,主指導教員の承認を得て博士審査規程に定める次の書類を工学部事務部を経由し て研究科長に提出し,予備審査を受けなければならない。 提出書類 ① 予備審査申請書 (様式1) ② 学位論文の草稿 ③ 学位論文の概要及び要旨 (様式2) ④ 論文目録(主論文,学術講演,参考論文) (様式3) ⑤ 履歴書 (様式4) ⑥ 承諾書 (別紙様式) ※ ②~④は申請受付用1部と予備審査委員用(人数分,コピー可)を提出する。 申請書類等作成に関する注意事項 (1)すべての申請書類について,氏名は,戸籍のとおりに記入する。 (2)「学位論文の草稿」について ① A4判横書きとし,和文又は英文とする。 ② 学位の申請に値する十分な内容を備えているものとする。 ③ ワ-ドプロセッサ等による印字とすることが望ましいが,手書きによる場合は楷書で丁 寧に書くこと。 ④ 仮製本により提出する場合も,表紙を付し,表紙及び背表紙に題名,申請者名を記載す ること。 (3)「学位論文の概要及び要旨」(様式2)について ① 所定の様式によるものとし,学位の申請に値する内容であるものとする。 ② 和文とする場合は,A4判横書きとし,2,000字程度にまとめる。図表及び化学記 号等を用いる場合は,明瞭なものを使用するものとし,図表は最小限にとどめること。 ③ 英文とする場合は,A4判横書きとし,800語程度にまとめる。 その他,図表等の使用は和文に準じる。 ④ 論文題目が英文の場合は,題目の下に( )を付して和訳を併記すること。 (4)「論文目録」(様式3)について ① 主論文とは,審査対象の学位論文内容に直接関係のあるもので,権威のある学術雑誌等 に在学中に発表した学術論文(原則として論文集論文に限る。)をいう。 ※ 筆頭著者以外の共著による論文を主論文とする場合は,筆頭著者の承諾書(別紙様 式)を添付すること。 ※ 論文がWeb,CD-ROM等による公表の場合は,巻,号,頁欄にその旨を記載する。 ※ 申請時点で掲載決定していない場合は,投稿中である旨を記載し,掲載が決定し次 第,通知書等の写しを提出すること。 ② 学術講演とは,学会・研究会等で,本人が在学中に行ったものをいう。 ③ 参考論文とは,指導教員が学位論文審査上の参考になると認めた印刷公表済の論文をい う。なお,論文目録に記載する参考論文は,学位 申請時から起算して過去5年以内に公 表したものとする。 (5)「履歴書」(様式4)について ① 本籍地は,都道府県名を記入すること。(外国人は,国籍を記入する。) ② 現住所は,住民登録されている住所を記入すること。 ③ 学歴欄は,大学卒業以降について記入すること。 ④ 職歴欄は,常勤の職についてその勤務先,職名を記入すること。ただし,非常勤の職で あっても,特に教育・研究に関する職歴等ついては,記入すること。 ⑤ 研究歴欄は,学位審査の参考になると思われる事項(研究課題,研修,学術調査,学術 奨励金に関するものなど)について,事項別に記入する。 4.予備審査結果通知 予備審査結果通知書(様式5)により,学位申請が許可された者に通知する。 5.本審査 予備審査で学位申請が許可された場合,主指導教員の承認を得て,博士審査規程に定める次 の書類を教務係を経由して研究科長に提出すること。 提出書類等 ⑦ 学位申請書 (様式6) ⑧ 学位論文(本審査用 簡易製本) ⑨ 学位論文(製本論文 ハードカバー) ③ 学位論文の概要及び要旨 (様式2) ④ 論文目録(主論文,学術講演,参考論文) (様式3) 本審査終了後に本学が指定する期日までに提出するもの ⑩ インターネット公表用電子ファイル(⑧③のPDF版) ⑪ 申立書(インターネットにより全文公表できない場合)(様式13) ⑫ 学位論文要約(インターネットにより全文公表できない場合。ただし,③のPDFファイル で代替できる。) ※ ⑧③④は,申請受付用正本1部と審査委員用(人数分,コピー可)を提出する。 申請書類等作成及び提出に関する注意事項 「学位論文」について ① A4判横書きとし,和文又は英文とする。 ② 学位の申請に値する十分な内容を備えているものとする。 ③ ワ-ドプロセッサ等による印字とするか,手書きによる場合は楷書で丁寧に書くこと。 ④ 複写してもよいが,永久保存に耐え得る印刷製本とする。 ⑤ 「製本論文(ハードカバー)」2部及び「インターネット公表用電子ファイル」1部は, 研究科委員会構成員による事前閲覧までに提出する。 (印刷製本の際の学位論文の表紙の作成例) (表紙) (背表紙) ←論文題目→ ○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○○年1月 注:(申請月を表示,9月授与は7月) ○ ○ ○ ○ ←氏 名→ ○ ○ ○ ○ 6.論文審査及び最終試験 (1)論文審査の過程において主指導教員が所属する講座が主催で学位論文の公聴会を開催す る。 (2)最終試験は,学位論文の内容を中心として,これに関連する科目について口答又は筆答 により行う。 (3)公聴会,最終試験の日時等は別途通知する。 7.本審査の結果 学位論文審査結果の要旨(様式7)及び学位論文審査の結果及び最終試験の結果(様式8) により研究科委員会に報告され,学位の授与の可否を審議し,議決する。 8.学位論文の公表について (1)博士論文の要旨及び審査結果の要旨は,学位授与日から3月以内に,学位授与大学であ る本学から,インターネットを利用して公表されます。 (「鳥取大学研究成果リポジトリ」から公表されます。) (2)博士論文(全文)は,学位授与日から原則として1年以内に,本学からインターネット 公表され,広く博士論文全文の閲覧利用が可能となります。 また,国立国会図書館にも博士論文全文を送付し広く閲覧利用が可能となります。 (3)学位論文は,学位が授与される前であっても,その全文を印刷公表することができます。 また,その研究事項の区分(論文構成上の区分:編,章等)により分割した論文をもって, 数回に分けて印刷公表することができます。 (4)学位論文全文をインターネットにより公表できない場合(やむを得ない理由がある場合 のみ)は申立書(様式13)及び学位論文要約(学位論文の概要及び要旨に代えることが できる)を本審査終了後に本学が指定する期日までに提出すること。 博士学位申請の手引 (論文提出による学位) 博士学位の審査を申請しようとする者(以下「申請者」という。)は,「鳥取大学学位規則」 及び「鳥取大学大学院工学研究科博士学位審査規程」(以下「博士審査規程」という。)による もののほか,この申請の手引により所定の手続きを行ってください。 1.資格 次の各号の一に該当する者。 (1)博士後期課程に3年以上在学し,所定の単位を修得し,かつ,必要な研究指導を受けた のち退学した者。 (2)大学院博士前期課程又は修士課程の修了者で,4年以上の研究歴を有する者。 (3)大学の卒業者で,6年以上の研究歴を有する者。 (4)前各号に掲げる者以外のもので,10年以上の研究歴を有する者。 2.申請時期 予備審査 11月(5月) 本審査 1月(7月) ( )は9月授与の場合の申請時期とする。 3.予備審査 申請者は,博士審査規程に定める次の書類を提出し,予備審査を受けなければならない。 提出書類等 ① 予備審査申請書 ② 学位論文の草稿 ③ 学位論文の概要及び要旨 ④ 論文目録(学術論文,口頭発表論文等) ⑤ 履歴書 ⑥ 最終学歴の卒業又は修了証明書 ⑦ 研究歴証明書 ⑧ 承諾書 (様式9) (様式2) (様式3) (様式4) (様式10) (別紙様式) ※②~④は申請受付用1部と予備審査委員用(人数分,コピー可)を提出する。 申請書類等作成に関する注意事項 (1)すべての申請書類について,氏名は,戸籍のとおりに記入する。 (2)「学位論文の草稿」について ① A4判横書きとし,和文又は英文とする。 ② 学位の申請に値する十分な内容を備えているものとする。 ③ ワ-ドプロセッサ等による印字とすることが望ましいが,手書きによる場合は楷書で丁 寧に書くこと。 ④ 仮製本により提出する場合も,表紙を付し,表紙及び背表紙に題名,申請者名を記載す ること。 (3)「学位論文の概要及び要旨」(様式2)について ① 所定の様式によるものとし,学位の申請に値する内容であるものとする。 ② 和文とする場合は,A4判横書きとし,2,000字程度にまとめる。図表及び化学記 号等を用いる場合は,明瞭なものを使用する。図表は最小限にとどめる。 ③ 英文とする場合は,A4判横書きとし,800語程度にまとめる。その他図表等の使用 は和文に準じる。 ④ 論文題目が英文の場合は,題目の下に( )を付して和訳を併記する。 (4)「論文目録」(様式3)について ① 主論文とは,審査対象の学位論文内容に直接関係のある内容の論文をいう。 ※筆頭著者以外の共著による論文を主論文とする場合は,筆頭著者の承諾書(別紙 様式)を添付すること。 ※論文がWeb,CD-ROM等による公表の場合は巻,号,頁欄にその旨を記載すること。 ※申請時点で掲載決定していない場合は,投稿中である旨を記載し,掲載が決定し 次第,通知書等の写しを提出すること。 ② 参考論文とは,審査対象の学位論文内容とは直接関係のない内容のものであるが,指導 教員が学位論文審査上の参考になると認めた印刷公表済の論文をいう。 (5)履歴書(様式4)について ① 本籍地は,都道府県名を記入すること。(外国人は,国籍を記入する。) ② 現住所は,住民登録されている住所を記入すること。 ③ 学歴欄は,大学卒業以降について記入すること。 ④ 職歴欄は,常勤の職についてその勤務先,職名を記入すること。 ただし,非常勤の職であっても,特に教育・研究に関する職歴等については,記入する こと。 ⑤ 研究歴欄は,学位審査の参考になると思われる事項(研究課題,研修,学術調査,学術 奨励金に関するものなど)について,事項別に記入すること。 4.予備審査結果通知 予備審査結果通知書(様式5)により,学位申請が許可された者に通知する。 5.本審査 予備審査で学位申請が許可された場合,担当教授の承認を得て,博士審査規程に定める次の 書類を提出すること。 提出書類等 ⑨ 学位申請書 (様式11) ⑩ 学位論文(本審査用 簡易製本) ⑪ 学位論文(製本論文 ハードカバー) ③ 学位論文の概要及び要旨 (様式2) ④ 論文目録(学術論文,口頭発表論文等) (様式3) ⑫ 学位論文審査手数料 57,000円 本審査終了後に本学が指定する期日までに提出するもの ⑬ インターネット公表用電子ファイル(⑩③のPDF版) ⑭ 申立書(インターネットにより全文公表できない場合)(様式13) ⑮ 学位論文要約(インターネットにより全文公表できない場合。ただし,③のPDFファイル で代替できる。) ※ ⑩③④は,申請受付用正本1部と審査委員用(人数分,コピー可)を提出する。 申請書類等作成に関する注意事項 (1)「学位論文」について ① A4判横書きとし,和文又は英文とする。 ② 学位の申請に値する十分な内容を備えているものとする。 ③ ワ-ドプロセッサ等による印字とするか,手書きによる場合は楷書で丁寧に書くこと。 ④ 複写してもよいが,永久保存に耐え得る印刷製本とする。 ⑤ 「製本論文(ハードカバー)」2部及び「インターネット公表用電子ファイル」1部は, 研究科委員会構成員による事前閲覧までに提出する。 ○印刷製本の際の学位論文の表紙の作成例 (表紙) (背表紙) ←論文題目→ ○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○○年1月 注:(申請月を表示,9月授与は7 月) ○ ○ ○ ○ ←氏 名→ ○ ○ ○ ○ (2)「学位論文審査手数料」について 博士後期課程に3年以上在学し,所定の単位を修得し,かつ,必要な研究指導を受けた のち退学した者で,退学の日から1年以内に申請する者は不要である。 6.論文審査及び試問 (1)論文審査の過程において担当教授が所属する講座が主催で学位論文の公聴会を開催する。 (2)試問は,博士後期課程において所定の単位を修得した者と同等以上の学力を有すること を確認するため口答又は筆答により行う。 (3)公聴会,試問の日時等は別途通知する。 7.本審査の結果 学位論文審査結果の要旨(様式7)及び学位論文審査の結果及び試問の結果(様式12)によ り研究科委員会に報告され,学位の授与の可否を審議し,議決する。 8.学位論文の公表について (1)博士論文の要旨及び審査結果の要旨は,学位授与日から3月以内に,学位授与大学であ る本学から,インターネットを利用して公表されます。 (「鳥取大学研究成果リポジトリ」から公表されます。) (2)博士論文(全文)は,学位授与日から原則として1年以内に,本学からインターネット 公表され,広く博士論文全文の閲覧利用が可能となります。 また,国立国会図書館にも博士論文全文を送付し広く閲覧利用が可能となります。 (3)学位論文は,学位が授与される前であっても,その全文を印刷公表することができます。 また,その研究事項の区分(論文構成上の区分:編,章等)により分割した論文をもって, 数回に分けて印刷公表することができます。 (4)学位論文全文をインターネットにより公表できない場合(やむを得ない理由がある場合 のみ)は申立書(様式13)及び学位論文要約(学位論文の概要及び要旨に代えることが できる)を本審査終了後に本学が指定する期日までに提出すること。 (様式1) 予 備 審 査 申 請 書 平成 鳥取大学大学院工学研究科長 年 月 日 殿 主指導教員 承 認 印 申 請 者 平成 年度入学 鳥取大学大学院工学研究科博士後期課程 専 氏 名 攻 印 鳥取大学大学院工学研究科博士学位審査規程第5条の規定に基づき,下記のと おり関係書類を添えて学位を申請いたします。 記 学 稿 3部 学位論文の概要及び要旨 3部 論 録 3部 書 1部 最終学校の卒業又は修了証明書 1部 履 位 論 文 文 の 目 歴 草 (様式2) 学 位 論 文 の 概 要 及 び 要 旨 氏 題 目 学位論文の概要及び要旨 名 印 (様式3) 論 文 目 氏 学 位 論 題 主 録 名 印 文 目 論 文 題 目 著 者 名 学 術 雑 誌 名 ( 巻,号,頁 発 行 年 題 目 著 者 名 学 術 雑 誌 名 ( 巻,号,頁 発 行 年 題 目 著 者 名 学 術 雑 誌 名 ( 巻,号,頁 発 行 年 ) ( , 月 日 ) ( , 月 日 ) 月 日 ( , , ~ 年 月 , ~ 年 月 , ~ 年 月 ) 日 ) 日 ) 日 参 考 論 文 題 目 著 者 名 学 術 雑 誌 名 ( 巻,号,頁 発 行 年 題 目 著 者 名 学 術 雑 誌 名 ( 巻,号,頁 発 行 年 題 目 著 者 名 学 術 雑 誌 名 ( 巻,号,頁 発 行 年 題 目 著 者 名 学 術 雑 誌 名 ( 巻,号,頁 発 行 年 題 目 著 者 名 学 術 雑 誌 名 ( 巻,号,頁 発 行 年 ) ( , 月 日 ) ( , 月 日 ) ( , 月 日 ) ( , 月 日 ) 月 日 ( , , ~ 年 月 , ~ 年 月 , ~ 年 月 , ~ 年 月 , ~ 年 月 ) 日 ) 日 ) 日 ) 日 ) 日 (様式4) 履 歴 書 ふりがな 氏 名 生年月日 男 ・ 女 昭和 年 月 本 籍 地 日 都・道・府・県 現 住 所 学 歴 年 月 日 事 項 職 歴 年 月 日 事 研 項 究 年 月 日 歴 事 項 賞 罰 年 月 日 事 項 以上のとおり相違ありません。 平成 年 月 日 氏 名 印 (様式5) 予 備 審 査 結 果 通 知 書 専 攻 名 氏 名 専 攻 論文題目 上記の者は予備審査の結果,学位の申請に値すると認める。 平成 年 月 日 鳥取大学大学院工学研究科長 (様式6) 学 位 申 請 書 平成 鳥取大学大学院工学研究科長 年 月 日 殿 主指導教員 承 認 印 申 請 者 平成 年度入学 鳥取大学大学院工学研究科博士後期課程 専 氏 名 攻 印 鳥取大学大学院工学研究科博士学位審査規程第11条の規定に基づき,下記のとおり 関係書類を添えて学位を申請いたします。 記 学 位 文 5部 学位論文の概要及び要旨 5部 論 5部 文 論 目 録 (様式9) 予 備 審 査 申 請 書 平成 鳥取大学大学院工学研究科長 年 月 日 殿 申 請 者 氏 名 印 鳥取大学大学院工学研究科博士学位審査規程第24条の規定に基づき,下記のとおり 関係書類を添えて学位を申請いたします。 記 学 位 論 文 稿 5部 学位論文の概要及び要旨 5部 論 録 5部 書 1部 最終学校の卒業又は修了証明書 1部 研 1部 文 履 の 草 目 歴 究 歴 証 明 書 (様式10) 研 究 歴 証 明 書 氏 名 昭和 上 記 の 者 は ,本 ことを証明する。 年 月 日生 において下記のとおり研究に従事した 記 1 研 究 に 従 事 し た 期 間 2 研究に従事した期間の身分 3 研 究 指 導 者 職 氏 名 4 主 な 研 究 平成 事 項 年 月 (研究機関の長) 日 印 (様式11) 学 位 申 請 書 平成 鳥取大学大学院工学研究科長 年 月 日 殿 担当教授 承 認 印 申 請 者 氏 名 印 鳥取大学大学院工学研究科博士学位審査規程第30条の規定に基づき,下記のとおり 関係書類を添えて学位を申請いたします。 記 学 位 文 7部 学位論文の概要及び要旨 7部 論 7部 文 論 目 録 Ⅲ 参 考 資 料 1 教員名簿 工学研究科・工学部 専攻・学科 機 械 宇 宙 工 学 専 攻 情 報 エ レ ク ト ロ ニ ク ス 専 攻 情 報 エ レ ク ト ロ ニ ク ス 専 攻 機械工学科 知能情報工学科 電気電子工学科 教 授 (部屋番号) 小畑 良洋 (2104) 陳 中春 (3107) 宮近 幸逸 (2108) 佐藤 昌彦 (3102) 小出 隆夫 (7352) 西田 信一郎 (3105) 大澤 克幸 (2107) 川添 博光 (3108) 北村 章 (2806) 横田 孝義 (1803) 川村 尚生 (3804) 菅原 一孔 (3807) 村田 真樹 (1509) 田中美栄子 (4803) 木村 周平 (4808) 岩井 儀雄 (4204) 近藤 克哉 (7504) 伊藤 良生 (7509) 李 仕剛 (7508) 岸田 悟 (7455) 吉留 健 (7408) 大観 光徳 (7305) 市野 邦男 (7303) 中井 生央 (7307) 李 相錫 (7406) 伊藤 敏幸 (2311) 化 学 ・ 生 物 応 用 工 学 専 攻 斎本 博之 (2304) 片田 直伸 (4304) 准 教 授 (部屋番号) 岩佐 貴史 (2105) 音田 哲彦 (3106) 小野 勇一 (2109) 江坂 享男 (4312) 坂口 裕樹 (4307) 松浦 和則 (2307) 南条 真佐人 (4306) 助 教 (部屋番号) 赤尾 尚洋 (3113) 田村 篤敬 (7354) 桜間 一徳 (3104) 小田 哲也 (2106) 松野 隆 (3109) 竹森 史暁 (2804) 有井 士郎 (1805) 高橋 健一 (3805) 村上 仁一 (1504-1) 清水 忠昭 (4802) 住 隆博 (3110) 山田 剛治 (3112) 櫛田 大輔 (2805) 藪田 義人 (1804) 笹間 俊彦 (3806) 徳久 雅人 (1504-3) 吉村 宏紀 (4202) 中西 功 (7507) 西村 亮 (7405) 大木 誠 (7404) 笹岡 直人 (7506) 藤村喜久郎 (7454) 三柴 数 (7409) 木下 健太郎 (7306) 北川 雅彦 (7407) 阿部 友紀 (7304) 野上 敏材 (2310) 深谷 幸信 (2313) 伊福 伸介 (2305) 岡野 多門 (4311) 物質工学科 講 師 (部屋番号) 薄井 洋行 (4313) 小林 和裕 (2306) 宮下 英俊 (4606) 早瀬 修一 (4601) 井澤 浩則 (2303) 菅沼 学史 (4303) 専攻・学科 化 学 ・ 生 物 応 用 工 学 専 攻 社 会 基 盤 工 学 専 攻 社 会 基 盤 工 学 専 攻 機 械 宇 宙 工 学 専 攻 生物応用工学科 土木工学科 教 授 (部屋番号) 大城 隆 (3304) 河田 康志 (3305) 木瀬 直樹 (1309) 簗瀬 英司 (3311) 永野 真吾 (1311) 谷口 朋代 (2408) 檜谷 治 (3402) 黒田 保 (2412) 松原 雄平 (4408) 黒岩 正光 (4410) 西村 強 (3412) 香川 敬生 (3405) 社会開発システム工学科 応用数理工学科 センター名称 生命機能研究支援センター ものづくり教育実践センター 山田 茂 (3510) 得能 貢一 (2506) 谷本 圭志 (2510) 福山 敬 (3506) 見 吉晴 (4403) 福井 茂壽 (3206) 石井 晃 (3203) 後藤 知伸 (1208) 小谷 岳生 (1202) 藤村 薫 (2203) 教 授 (部屋番号) 准 教 授 (部屋番号) 鈴木 宏和 (3303) 溝端 知宏 (3306) 櫻井 敏彦 (1308) 岡本 賢治 (3312) 原田 尚志 (3310) 講 師 (部屋番号) 助 教 (部屋番号) 八木 寿梓 (3319) 本郷 邦広 (3308) 日野 智也 (1310) 福間 三喜 (1312) 小野 祐輔 (2409) 矢島 啓 (3403) 吉野 公 (2406) 梶川 勇樹 (3419) 中村 公一 (3408) 奈良 禎太 (3407) 塩崎 一郎 (3406) 浅井 秀子 (3411) 河野 勝宣 (3414) 野口 竜也 (3418) 井上 真二 (3513) 小柳 淳二 (2504) 土屋 哲 (2508) 桑野 将司 (3504) 太田 隆夫 (4404) 増田 貴則 (4507) 松岡 広成 (3208) 星 健夫 (3202) 羅 貞一 (3515) 金 洙列 (4405) 赤尾 聡史 (4506) 土井 俊行 (3205) 中井 唱 (1213) 吉本 芳英 (1203) 原 豊 (2205) 古川 勝 (2202) 准 教 授 (部屋番号) 森本 稔 (VBL棟 加藤 由紀 (2206-2) 大信田丈志 (2206-1) 講 師 (部屋番号) 助 教 (部屋番号) 三浦 政司 1808 1807 1809 1806 有井 藪田 横田 1805 1804 1803 1506 1810 徳久 1505 1505-1 1504-4 工学部事務室 1713 1714 教務係 1509 1508 1507 男 子 便 所 1802 階 段 村田 1711 女 子 便 所 村上 1504-3 1504-2 1503 1504-1 1712 男 子 便 所 学部長室 1502 1707 1708 1709 1 階 平 面 図 1710 1706 知能情報工学科棟 2 工学部棟平面図 階 段 社会開発システム工学科棟 1704 1705 1703 1702 1701 女子便所 階 段 中井 男子便所 1211 1212 1213 1214 階 段 階段 1408 後藤 1210 1209 1208 吉本 1207 1206 1205 1204 1203 1405 1407 小谷 1202 1201 EV 3608 1401 1402 1403 応用数理工学科棟 1404 土木工学科棟 3607 1605 階 段 1107 1604 1108 1109 1110 1111 男子 便所 1112 階 段 女子便所 1317 1106 1105 1104 1314 男子 1102 1103 1315 便所 1101 階 段 階段 機械工学科棟 1320 1319 1319 1308 木瀬 1309 日野 1310 永野 1311 生物応用工学科棟 リフレッシュルーム 1601 櫻井 1307 1301 1302 1303 1304 物質工学科棟 1305 1306 福間 1312 1313 知能情報工学科 事務室 2807 2808 2809 2810 2811 階 段 階 段 2512 2513 2514 2515 22講義室 2074 21講義室 2516 2703 北村 櫛田 竹森 2806 2805 2804 女 子 便 所 2803 2802 土屋 谷本 2511 2510 2509 2508 2506 2507 知能情報工学科棟 女 子 便 所 小柳 得能 2505 2504 男 子 便 所 2 階 平 面 図 2503 社会開発システム工学科棟 23講義室 2702 2701 男子便所 階 段 応用数理工学科事務室 2208 2209 2210 女子便所 階 段 階段 2416 加藤 2207 2206-2 大信田 2206-1 原 藤村 2205 2204 2203 2415 古川 2202 2201 2412 土木工学 科事務室 2606 EV 黒田 2413 2414 2401 2402 2403 2404 応用数理工学科棟 2411 吉野 2405 2406 谷口 小野祐 2407 2409 2408 2410 土木工学科棟 24講義室 2605 25講義室 2604 階 段 物質工学科 事務室 機械工学科事務室 2111 2603 2114 2113 2115 便所 DS DS 女子便所 2315 2316 小野勇 宮近 2110 2109 2108 大澤 2107 小田 2106 岩佐 2105 男子 小畑 2104 2103 2102 便所 2101 階 段 階段 機械工学科棟 2322 2321 2320 2319 深谷 野上 伊藤敏 2309 2310 2311 2312 2313 2318 生物応用工学科棟 玄関 井澤 2301 外回り 2302 2303 物質工学科棟 斎本 2304 伊福 2305 小林 2306 松浦 2307 2308 2314 階 段 階 段 3809 3810 3812 3812 3512 階 段 羅 井上真 3513 3514 3515 3516 3706 菅原 笹間 高橋 川村 3808 3807 3806 3805 3804 男 子 便 所 3803 3802 山田 3511 3510 福山 3509 3508 3507 知能情報工学科棟 3506 男 子 便 所 桑野 3505 3504 女 子 便 所 3503 3705 3 階 平 面 図 社会開発システム工学科棟 3704 3703 3702 階 段 3701 男子便所 3210 3211 EPS 3213 3212 梶川 階段 倉庫 3419 松岡 福井 土井 3206 3205 石井 星 3207 3204 3203 3202 3201 香川 矢島 塩崎 奈良 3414 3415 中村 浅井 西村強 3608 EV 応用数理工学科棟 河野 3416 3418 檜谷 3209 3208 階 段 野口 3401 3402 3403 3404 3405 3406 3407 3408 3409 3411 3410 3412 3413 土木工学科棟 リフレッシュルーム 3607 3606 生物応用工学 科事務室 3605 山田剛 階 段 赤尾尚 3112 3111 3114 3113 3604 3115 男子 便所 DS DS 女子便所 3315 3316 住 階 段 身障者 便所 音田 西田 桜間 3110 3109 3108 3107 3106 松野 3105 3104 川添 陳 男子 佐藤昌 3103 3102 便所 3101 八木 階段 機械工学科棟 3322 3321 3320 階 段 原田 簗瀬 岡本 309 3310 3311 3312 3313 3314 3318 生物応用工学科棟 リフレッシュルーム 3601 3319 DS 3301 3302 鈴木 3303 大城 3304 河田 3305 溝端 3306 本郷 3307 3308 社会開発 システム工 学科事務 階 段 4809 4810 4811 木村 4808 4812 4813 田中美 清水 4807 4806 4805 4804 4803 4512 4513 4514 男 子 便 所 4802 階 段 4516 4515 4510 4509 知能情報工学科棟 4508 4507 4506 女 子 便 所 4505 4504 4705 4517 増田 赤尾聡 4511 41講義室 4503 男 子 便 所 4704 4502 社会開発システム工学科棟 4 階 平 面 図 42講義室 4703 4702 4701 階 段 女子便所 男子便所 4208 4209 4210 4211 階段 階 段 4416 4415 岩井 4205 4204 4411 吉村 見 4206 4207 4412 4413 4414 4203 4201 4202 太田 松原 金 黒岩 4607 EV 4401 4402 4404 4403 応用数理工学科棟 4405 4406 4407 4408 4409 4410 土木工学科棟 宮下 4606 4605 階 段 4105 4604 4106 4107 4108 男子 便所 4109 DS DS 女子便所 4317 4316 身障者 便所 男子 4104 4103 4102 便所 4101 DS 階段 機械工学科棟 4321 4320 43 10 岡野 4311 4319 江坂 4312 薄井 4313 4314 生物応用工学科棟 早瀬 4601 階 段 4301 4302 菅沼 4303 片田 4304 4305 物質工学科棟 南条 坂口 4306 4307 4308 4309 4315 階 段 大 学 院 棟 男子 女子 EV WC WC 身障者 7157 非 常 階 段 7156 ホール WC 技術部室 階段 非 常 7153 階 段 7151 7152 女子 WC 電気電子工学科棟 玄関ホール 階段 男子 WC EV 7109 7108 7107 非 常 階 段 ホール 非 7103 常 階 段 市野 7106 7105 7104 7101 7102 1階平面図 大 学 院 棟 EV ゼミナール室 男子 女子 WC WC ホール 非 常 階 段 地域安全工学センター 7253 7252 7255 大講義室 非 常 階 段 階段 吹抜 階段 男子 WC 女子 WC 電気電子工学科棟 電気電子図書印刷室 EV 7208 非 常 階 段 7207 ホール 電気電子工学科事務室 7206 7205 7204 2階平面図 第26講義室 第27講義室 第28講義室 非 常 階 段 大 学 院 棟 EV 男子 女子 WC WC 7353 非 常 階 段 7355 小出 田村 7352 7354 ホール 7351 階段 吹抜 男子 WC 階段 女子 WC 電気電子工学科棟 非 常 階 段 EV 7311 非 常 階 段 7310 7309 ホール 中井 木下 大観 阿部 市野 第31講義室 第32講義室 渡 り 廊 下 7308 7307 7306 7305 7304 7303 3階平面図 大 学 院 棟 EV 岸田 7455 非 常 階 段 7453 藤村喜 男子 女子 WC WC 7454 ホール 7452 7451 階段 屋根 階段 男子 WC 女子 WC 電気電子工学科棟 非 常 階 段 EV 7412 7411 7410 非 常 階 三柴 吉留 北川 李 西村 大木 段 相 亮 7409 7408 7407 7406 7405 7404 4階平面図 ホール 7401 7402 7403 大 学 院 棟 EV 男子 女子 WC WC 非 常 階 段 7554 7553 7552 ホール 7551 階段 階段 男子 WC 女子 WC 電気電子工学科棟 非 常 階 段 EV 7512 7511 7510 非 常 近藤 階 伊藤 李 中西 笹岡 段 良 仕 7509 7508 7507 7506 7505 7504 ホール 7501 7502 女子 WC 電気電子工学科棟 7503 5階平面図 大 学 院 棟 EV 大ゼミナール室 非 常 階 段 男子 女子 WC WC ホール 院生室 ゼミナール1室 ゼミナール2室 階段 階段 男子 WC ホール EV 7609 非 常 階 段 7608 7607 ホール 7606 7605 7604 6階平面図 第2会議室 第1会議室 非 常 階 段
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