同窓生の皆様、平成二十三年 の新春に当たり謹んで新年のご 挨拶を申し上げます。 旧年中は久我山会の活動に格 別なご理解とご協力をいただき 誠 に あ り が と う ご ざ い ま し た。 厚くお礼申し上げます。 さて、卒業生の心のふるさと である母校の躍進ぶりは、皆様 よ く ご 承 知 の こ と と 思 い ま す。 中 高 一 貫 教 育 の 集 大 成 と な る、 大学進学状況は国公立大学や私 会員 32443名 発行責任者 岸 輝 雄 久我山会 編集責任者 宮 阪 光 男 吉 村 透 國學院大學久我山 中学高等学校同窓会 〠 168 - 0082 東京都杉 並区久我山 1 の 9 の 1 ☎ 03(3334)1 1 5 1 ㈹ 母校野球部センバツ出場濃厚に * * * 立難関校への合格者が増加、ま た最近特に医学系大学への進学 が増えています。 クラブ活動の面でも、著名な 大会に出場し、それぞれ優秀な 成績を残しています。こうして 各方面より大変高い評価をいた だいておりますことは、文武両 道を範とする母校の卒業生に とって、喜びに堪えません。 一方、近年教育環境の整備が 着実に行われており、昨年には 正門からの中央通路が、新らた に レ ン ガ 風 の コ ン ク リート ブ ロックを組み合わせたインター ロッキング舗装に生まれ変わり ました。ここは「学びの道」と 名付けられ、元美術教諭の前島 久我山会会長 (12面参照) (6面参照) 教職員の皆様に厚くお礼申し上 げます。またこの間、会の運営 に携わってくださった、歴代同 窓会長ならびに役員の皆様に心 より感謝申し上げます。 さて、本会の運営につきまし ては昨年五月の代議員会で承認 さ れ ま し た 事 業 計 画 に 基 づ き、 実施しております。具体的な内 容は同窓会ホームページや本号 でも掲載しておりますのでご覧 ください。最近ホームページ上 の「掲示板」のご活用が次第に 増えてきています。クラス会や 同期会、クラブの応援要請、旧 友の安否消息確認などにもどう ぞご利用ください。 同窓会の「新年交歓パーティー」 は卒業生が自由に、気楽に恩師 15 周年を迎えました。長年同窓会 にご理解とご配慮いただきまし た、歴代校長先生をはじめ関係 躍を願い、皆様にとって幸多き 年となりますことを、心よりご 祈念申し上げます。 すようお願い申し上げます。 と会話のできる年に一度の唯一 同窓会は昭和二十五年、第一 の機会です。ぜひ一度ご出席く 回卒業生が創設以来今年で六十 ださい。母校ともども更なる飛 も 健康にご留意され、いつまで も母校への応援と、同窓会、卒 業生に対し叱咤、激励を賜りま 隆宇先生のモチーフである「天 景(心の宇宙) 」をイメージした 五つの作品が組み込まれていま す。これには広がる世界と、視 野の広がりを持ってほしいとの 願いが込められています このようなさまざまの発展の 中で巣立った卒業生は三万二千 人を超えました。多くの卒業生 が社会で活躍され、各界で指導 的な立場の方も、数多く輩出し ていることは誠にうれしい限り です。第一回卒業生の皆様は間 もなく傘寿をお迎えになると思 います。大変おめでたいことで す。続く草創期の卒業生ともど 久我山会「新年交歓パーティー」は1月 日㈯開催 !! !! 8日 ㈮に甲子園出場校が決定 1月2 0年連続6回目の花園 ラグビー部は堂々2 3 ▲ 秋季都大会準優勝 ▲ 更なる前進と ご多幸を 岸 輝 雄 母校ホームページ http://www.kokugakuin.ac.jp/kugayama/ 平成23年1 月15日(土) 午後3 時∼5 時 吉祥寺第一ホテル 8 F「天平」 ※詳細は会報の12面をご覧ください。 平成23年 1 月 1 日 久 我 山 会 会 報 (1) 第49号 めた「心の力 、 「 」 心の教育」を 熟慮・実践しなければならない 時代になりました。 この世情の中で母校 の 現 状 を 報 告 致 し ま す。 学 園 の 昨 年 は、 学習面の充実と共に生徒会活 動・部活動共に輝かしい成果を 刻みました。 学習面では、大学進学実績が 各方面より高い評価を 得 る と 共 に、更なる発展を考えまして「S Tクラス」 (特進学級)を設けて 生徒間の切磋琢磨する「学習の 牽引役」と位置付けました。 また学習環境の充実は、創立 六〇・六五周年の記念行事の一 環として、高校グラウンドの人 した。母校久我山生の青春期と 世界」から始まり、直線通学路 の「初心」 、中央空間の銀河星雲 と月・星座の中に形成された「開 花」と「躍進」を経て、理科会 館前の半円形デザインは宇宙へ の旅立ち「大成」へと繋がりま 久我山会の皆様には、ご家族 象 徴 さ れ る 通 学 路 を 改 修 し て、 お揃いで穏やかな初春をお迎え インターロッキング化しました。 のこととお慶び申し上げます。 通学路のデザインは、前島隆 また結成六十周年の節目を越 宇先生(本校元教諭・近代美術 え、新たな躍進の年を迎られた 協会代表)に依頼しまして、本 こと重ねてお祝い申し上げます。 館 建 設 時 の 佐々木 周 二 先 生 の 昨年の日本を取り巻く情勢は、「青年への熱い思い」を具象化し 経済不況に始まり、人として考 た中央昇降口左右の壁画、 「飛翔 えられない犯罪の多発など混乱 と叡智」につながる宇宙への飛 と喧騒の中にあり、学園にたず 躍する「天景」をテーマに多色 さわる教職員・在校生・卒業生 ブロックで製作されています。 は岩崎精一先生の学園 三 箴 に 求 正門ヒマラヤ杉前の「胎動の 工芝化と共に、旧図書館跡地に 母校学校長 母校奉職OB・OG紹介 母校では今年度に二名の卒業 生が就任され、現在総勢三十五 名のOB、OG教職員が奉職さ れています。名前は次の通り。 ◆国語科 ・山路 伸一( ) 宮村 千春( ) 笠井 誠司( ) ・時崎 一男( ) 山本 則之( ) ・清水 敦子(女1) 中村 友子(女5) ・後藤 大輔( ) ・福田 沙羅( ) 渡邊 真人( ) ◆数学科 丹所 桂(女4) ◆社会科 鶴田 康二( ) ・佐藤 誠博( ) 高良 武士( ) ・高橋 秀明( ) 32 30 今井 寛人( ) ・三浦 千春( ) 渡辺 大輔( ) ・山田 諭( ) ◆理科 鈴木 美香( ) ◆保健体育科 浜野 昭夫( ) ・竹内 伸光( ) 土屋謙太郎 ( ) ・ 中野眞末子 (女6) ・山田 真之介( ) 酒井 良幸( ) ◆英語科 阿久津拓生 ( ) ・望月麻衣子 ( ) ◆附属幼稚園 ) ・中村 幸穂(女8) ) ・相田 進( ) ) ・有坂 好司( ) 援を賜りますようお願いして挨 ☆ 益々のご活躍をお祈りします。 ※数字は卒業期 ) 拶と致します。 最後に佐々木周二先生が九十 安西 一英( 九歳の白寿を迎えられ、お元気 ◆事務室 で居られますことをお伝えしま 工藤 善雄( と共に、会員皆様方のご健勝を 田中 品男( お 祈 り 申 し 上 げ、 更 な る ご 支 笛田 信一( でありました。生徒会では、昨 優勝となり、東京枠二校に選抜 年度のインフルエンザによる中 される可能性が高くなりました。 このように他に真似すること 止の思いを払拭するかのような 来 場 者 多 数 の 久 我 山 祭 の 成 功、 の出来ない輝かしい成果は、毎 文化部では高校二年二宮歌穂 試合毎に応援に駆けつけて下 さんの全国高校囲碁選手権大会 さった先輩達の声援の賜もので への出場、音楽では高校三年桜 あります。 また日頃より在校生に「君達 井愛子さんの全日本学生音楽 コンクール・東京大会(高校の の望む成果は必ずや達成するこ 部)声楽部門での準優勝などの とができる。何故ならば先輩達 が涙と汗で切り開いてくれた道 快挙をあげることが出来ます。 運動部では、陸上・バスケッ 標と後姿を辿ればよい」と言い ト・弓道部のインターハイ・国 続けています。その「先輩達の 体後の二学期後半の活躍は目覚 伝統を守る」の合言葉への努力 し く、 サッカー部・ 陸 上 競 技 部 の結果でもあります。 平成二十二年十一月二十一日 駅 伝 は 優 位 を 伝 え ら れ な が ら、 残念にも都立駒場高校に一対〇 の 生 徒 会 が 選 ん だ 久 我 山 祭 の 負・東京実業高校に六秒差で準 テーマ は「 結 = ユ イ 」 で し た。 優勝となりました。バスケット 「結 と 」は、古代日本人が共同体 部はインターハイ出場の実力を 社会の精神的根源にすえた「産 発揮して、順調に勝ち進み東京 霊=むすび」であります。 体育館のウインターカップの出 今 ま さ に「 心 の 力 こ 」 そ、 現 場権を得ました。 役生と先輩を結び付ける絆であ ラグビー部は、都第三シード り、共存共生の心、互いへの「思 として出場し、春季大会に大敗 い や り 」 ・ 「 感 謝 す る 心 」 こ そ、 している東京高校を三一対一四 現在の日本に欠けたものであり、 で破り、花園二十年連続出場の 久 我 山 か ら 発 信 す る「 日 本 心 」 偉業を達成しました。 であろうと思います。 また野球部は秋季大会で決勝 戦に駒を進め、日大第三高校と 六年振りの甲子園への夢が絶た れました。しかし、日大三高が 一方、生徒活動も注目の一年 関東有力校を集めた神宮大会で 32 27 44 56 48 31 29 53 躍進に向けて カフェテリア・図書館・自習室・ 大なる躍進を描き、 「学びの道」 押し気味に試合を進めながら力 CL教室等の三層の「学習セン と名付けて関連事業を完結しま 及ばず、四対〇で敗退し、二十 更に四季を彩るケヤ キ 並 木 に 33 31 29 48 母校の新たな ター」を建て、本校の目指す方 した。是非、新校舎と共にご覧 向を表現しました。 いただきたいと存じます。 久我山会ホームページ http://www.kugayamakai.com/ 31 24 32 26 岡 部 定 征 久我山会名誉会長 55 49 22 54 50 31 22 38 30 35 29 21 平成23年 1 月 1 日 (2) 久 我 山 会 会 報 第49号 今年度より附属幼稚 園 に 職 員 として勤務させて頂く こ と に な り ま し た。 再 び 久 我 山 の 地 に 戻って来ることができ、この上 ない喜びを感じております。 幼稚園の仕事は、始めわから ないことばかりでしたが、園長 先生をはじめ先生方からご指 導を頂きながら少しず つ 理 解 で またとても嬉しく思います。 毎日が勉強だと思っております。 この半年で一番驚いたことは 四月に入園したばかりの園児が、 初めは登園時にお母さんから離 れたくないと大泣きをしていま したが、五月には喜んで登園し、 七月にもなると自分から他の子 のお世話をするようになりまし た。更に「僕は、幼稚園が大好 きだから土曜日も日曜日も行き たいよ。お休みなんかいらない よ」と言うまでにもなり、たっ た三ケ月で子供達がこんなに大 きく成長する姿を見ることがで きました。私は日々驚きを感じ、 ていけばいい。 」という言葉に感 銘を受け、一人でも多くの人に 社会科の面白さ・奥深さを知っ てもらいたいと、教師を志すよ うになりました。 職員室の先生方に、 「先生の机 今年度より母校に勤めること の隣、空けておいて下さいね! となりました、五十六期生の福 将 来 私 が 絶 対 座 り ま す か ら!」 (社会科教諭) きるようになりました。しかし 安西一英(30期) (附属幼稚園職員) 福田沙羅(56期) ◉平成 年度校務分掌 ◉ 部 長 佐藤 誠博 男子部主任 土屋謙太郎 名誉校長 佐々木周二 一人でも多くの園児達の可愛 國學院大學理事・ い笑顔が見られるよう、園の安 本校学事顧問 川福 基之 全管理を第一に、また先生方が 校 長 岡部 定征 快 適 に 仕 事 が で き る よ う に、 教 頭 今井 寛人 気を引き締めて一生懸命頑張っ 顧 問 岩崎 徹 【部・委員会】 て行きます。 久我山会のメンバーとして母 運営委員会 校にもお役に立てるように努力 川福 基之 岡部 定征 してまいりますので、これから 今井 寛人 霜村 延忠 も宜しくお願い申しあげます。 和中 正太 國清 英明 山崎 豊 教務部 部 長 國清 英明 副部長 濱 眞一 男子部主任 濱 眞一 女子部主任 小林 達也 教務事務 主任 有坂 好司 進路指導部 部 長 今井 寛人 副部長 伊藤 元 男子部主任 三浦 千春 女子部主任 清水 敦子 生徒指導部 一日でも早く、私自身がそうで あったように、生徒の未知なる 可能性を伸ばすことができる教 師になりたいと思う次第です。 挨拶の励行や初志貫徹といっ た久我山での教えは今の私を支 える原動力となっています。い つまでも『久我生』であること 22 田沙羅です。 と宣言したことが昨日のことの に誇りをもち、生徒と共に私自 女子部主任 藤田久美子 恩師の「この世の中には『な ように思い出されます。 身も成長していきたいと思いま 入試対策部 部 長 和中 正太 ぜ?』と思うことがたくさんあ 教壇に立ち始めてから、早半 す。 る。君達が社会科を学ぶのはそ 年が過ぎました。通い慣れた地 生徒一人ひとりが充実した学 副部長 竹内 浩史 の理由を知ることで、より良く で、長年お世話になった先生方 校生活を送れるよう、精一杯頑 副部長 笠井 誠司 生きることができるからだ。理 と共に働けるという大変恵まれ 張りますので、ご指導・ご御鞭 主 任 三戸 治彦 不尽だと思うことは君達が変え た環境に日々感謝するとともに、 撻のほど宜しくお願い致します。 校報編集部 部長 迎田 和彦 部活動運営部主任 浅野 光洋 情報センター部長 見上 勝清 特別講座推進センター 主 任 志賀 園子 生徒会運営委員会 主 任 坪原 政喜 主 任 岡野 義孝 保健衛生委員会 主 任 福田 篤子 カウンセリング委員会 主 任 福田 篤子 図書館運営委員会 主 任 高橋 知尚 災害対策委員会 主 任 宮村 千春 個人情報保護委員会 主 任 三浦 啓和 【学級担任】 男子部部長 霜村 延忠 女子部部長 和中 正太 【教科担当】 国語科 男子部主任 池田 剛 迎田 和彦 女子部主任 社会地歴公民科主任 細 谷 資治 数学科男子部主任 添田 正吉 女子部主任 緒方 裕一 理科主任 佐藤 伸彦 保健体育科主任 堀 泰宏 芸術科主任 宮本 哲 技術家庭科主任 福田 篤子 英語科 男子部主任 阿久津拓生 女子部主任 山浦 健司 情報科主任 榮 隆生 庶務管理事務長 山崎 豊 経理会計課長 笛田 信一 母校ホームページ http://www.kokugakuin.ac.jp/kugayama/ 平成23年 1 月 1 日 久 我 山 会 会 報 (3) 第49号 国の文化財を 宮内庁書陵部図書課 鎌田龍彦 氏 ( 期) 大切に に大きく分かれます。私が最初 奉職した部局は、前者部門の掌 典 職 で し た。 宮 中 三 殿( 賢 所・ 皇霊殿・神殿)の宮中祭祀を掌 る部局です。こなた(賢所)で は毎朝、潔斎(水で身体を清め ること)を済ませ、白衣白袴に な り ま す。 特 に 祭 典 等 で の 装 束を着る際は、五分前の着装を 心掛けておりました。言うまで もなく、久我山で培われた「五 分前の精神」です。陛下出御時 は、大変な緊張の中、ミスは許 されず、何事も五分前の余裕に より最終確認が出来ます。 ❸ 久我山時代の思い出は? 三年時の担任は、岡部先生で した。先生とは今でも親しくさ せて頂き、役所で毎年開催され る「書陵部展示会」には、久我 山の先生方を引率され、書陵部 所蔵の文化財を御覧頂いており ます。先生は私と同様、御実家 が社家ですので、公私共に幾度 もお会いする機会があります。 高校時代を振返りますと、先 生御手製の「愛の鞭」が強烈に 思い起こされます。日本史試験 で成績が悪かった時等…。 修理復元 技術の伝承を ❶ 現在の仕事は? 業務内容は、文化財の保存業 務が主体です。宮内庁書陵部に は、国宝、重要文化財の指定を 受けてはいませんが、それに該 当する物をはじめ四十万点以上 の蔵書があります。その保存業 務の他に閲覧業務も行っており ま す。 ま た 出 役 要 請 が あ れ ば、 春秋の園遊会や宮殿行事等で燕 尾服を着用することもあります。 書陵部は、図書、編集、陵墓の 三課で約七〇名の組織です。図 書課には出納係に十七期の中村 一紀先輩と修補係に二十四期の 安藤清先輩がおられ、日々ご指 導頂いております。悠久の時を 経 た 文 化 財 に 携 わ れ る の は、 お蔭で当時教科書に掲載され ていた史料の原本を現在でも目 安藤 清 氏 ( 期) 宮内庁書陵部図書課 図書寮文庫修補係係長 ❶ 現在の仕事は? 國學院大學卒業後、宮内庁に 就職しました。身分は国家公務 員です。現在の所属は、書陵部 図書課図書寮文庫修補係の係 長をしております。 業務の内容は奈良時代から現 代までの古文書を修理・復元を しています。 同じ書陵部図書課出納係には 十七期の中村一紀さん、四十一 期の鎌田龍彦さんが勤務してい ます。同じ部署に久我山高校出 身者が三名もおられるという偶 然に、岡部校長先生は大変驚か れていたことが印象に残ってい ます。 ❷ 今後進めていきたい仕事は? ほんの一瞬。いかに後世に現状 維持で伝えるかが課題です。 や、私立の予算削減等で、貴重 な史料でありながら、修理に出 せないという機関がかなりある と聞きます。 このような状況を少しでも打 破するためにも、私は、自分が 今まで学んできた皇室伝来の文 書の修理、復元等の技術を、こ れからの機関の学芸員や司書等 の方々にお伝えしていきたいと 思っています。また貴重な文化 財の劣化を少しでも食い止める 事が私の最大の使命だと思って おります。 ❸ 久我山時代の思い出は? 食 べ 盛 り の 高 校 一 年 生 の 時、 朝、学校に着くとすぐ購買部に パンを買いに行き朝食とし、二 時 限 目 の 十 分 の 休 み 時 間 に は、 理科会館一階の「梅もと」そば 屋へ直行していました。ところ が、この時にはすでに列ができ ていて、一番後方に並ばなけれ ばなりません。そうなると、も う時間内には食べる事ができま せん。せっかく並んでも食べら れないという事が何度かありま した。そのうちに一級上のラグ ビー部の佐藤和吉さんに「こっ 現在、全国の図書館、歴史館、 ちへ来いよ」と、声をかけても 文書館、資料館等で保管されて らえるようになりました。おか 何と今まで佐藤さんとは、お 側近部門に対し、外部との折衝 え子の証だと思っています。 別な感情を抱くのは、先生の教 ❷ 今後進めていきたい仕事は? の当たりにすると強烈な印象が 宮内庁は「オク」と言われる ある訳です。文化財に対して特 つき合いさせて頂いております。 の機会が多い「オモテ」の部門 げで、 「梅もと」そばを食べる事 ができる様になりました。 41 のが数多くあります。しかしな いる文書史料の中には、破損や 虫喰い等によって傷んでいるも 24 がら、国公立の独立行政法人化 久我山会ホームページ http://www.kugayamakai.com/ 平成23年 1 月 1 日 (4) 久 我 山 会 会 報 第49号 久我山卒業生ここに在り 各界で活躍する同窓生 《宮内庁書陵部で活躍する二人の同窓生を紹介》 ❷ 今後進めていきたい仕事はどのようなことですか? ❶現在の仕事は何ですか? ❸久我山時代の思い出は? ◎御祭神 須佐之男命 ◎例祭日 十月第三日曜日 武蔵野の風景が残る東京練馬 の石神井公園。ここに石神井郷 の総鎮守、氷川神社がある。 神社の創建は社伝によると室 町応永年間にこのあたりを治め 年(一六九九年)豊嶋泰盈・泰 音が奉納した石灯籠が現存する。 現在お宮は奥野雅司さん( 期)が宮司としてご奉仕されて おり、本会の職域部会である「神 職関係同窓会」の副会長を務め ている。 橋 陸 寺 永 寛 文 石神井小学校 鶯 谷 言 早稲田大高等学院 石 あたご橋バス停 第 期生です。よろしくお願いします。 石田 萌実 ております。今後ともどうぞ宜 しくお願い申し上げます。 収し、精進していきたいと思っ 神・思考を基盤に沢山の事を吸 とを活かしていきます。今後共 どうぞ宜しくお願いします。 これからも母校で学んだこ 思います。 の中で、私は久我山で養った精 が、頑張って努力していこうと 合え、大変刺激を受けます。そ 36 川 神 井 問 通 り 寺院入山の心得 白崎 杏奈 なので、大変なこともあります この度、第六十一期生として 新たに久我山会の一員となりま したのでご挨拶申し上げます。 私 は 中 学 で バ ド ミ ン ト ン 部、 高校で華道部に所属していまし た。その活動の中で、仲間と協 力して目標に向かって頑張るこ とや、努力はしただけ良い方向 に向かうことなど、沢山のことを 学ぶことが出来ました。久我山 では沢山の親切な先生方や優し く明るい仲間達に恵まれ、とて も充実した生活を送ることが出 来ました。私のかけがえのない 一生の宝物です。久我山で学ん だことは、これからの人生を送 るにあたって役に立つものばか りだと思うので、心にいつまで も留めておきたいと思います。 現在、大学では様々な勉強を し て い ま す。 中 高 と は 違って、 大学は自分で決めることばかり お告げを得て、上野山にあった 河野氏の館に勧請したことに始 帰国したところ、夢の中に神の ◎御祭神 大山祇命・ 伊佐那岐命 ◎例祭日 五月第二週土、 日曜日 江戸下町情緒が漂う東京台東 区。その根岸に元三島神社は鎮 座している。 お社の由縁は愛媛県大三島の 大山祇神社のご分霊を祀り、そ の源を蒙古襲来の弘安四年の役 までに遡る。勇将河野通有は大 山祇神社に必勝の祈を捧げ、神 恩加護を仰ぎ、武功赫々として ていた豊嶋氏が、石神井城の守 住所 練馬区石神井台一 ―一八 ―二四 この度、第六十一期生として 護神として武蔵国一宮である大 電話 〇三 ―三九九七 ―六〇三二 新たに久我山会の一員となりま 宮の氷川神社から御分霊を勧請 したので先輩方にご挨拶申し上 したことを創祀としている。 げます。 文明九年(一四七七年)太田 私は、中学時は剣道部、高校 道潅により石神井城が落城、豊 時は地学部に所属しておりまし 参 道 嶋氏は没落した。しかし、その た。剣道部では相手を敬う心を 後も神社は郷の総鎮守として地 学び、忍耐と精神を鍛えました。 域住民の崇敬を集めて現在に 現在も地元の道場で続けてお 至っている。境内には元禄十二 り、日々精進しています。地学 □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ 部では顧問の先生のご指導の元、 一方、同社は「下谷七福神」の 天文学会の参加等大変貴重な経 一つとして親しまれ、約一時間 験をさせて頂き、また部長を務 めたことで、多くを学びました。 で巡拝することが出来る。 先生や友人に恵まれたからこそ、 現在、お宮は河野通具さん( 期)が奉仕されており、また本会 久 我 山 の キャッチ フ レーズ『 き の職域部会である「神職関係同 ちんと青春』ができたのだと思 います。 窓会」の副会長を務めている。 現在、私は心ある医療人を志 住所 台東区根岸一 ―七 ―十一 し、日々勉学に励んでおります。 電話 〇三 ―三八七三 ―四九七六 大学は出身地や年齢など異なる 文化や考え方を持った人と触れ 61 東京薬科大学 薬学部1年 □■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■□■□■□■□■□■□■□■ まる。三年ごとには例大祭が行 わ れ、 神 輿 の 連 合 巡 航 が あ る。 母校ホームページ http://www.kokugakuin.ac.jp/kugayama/ 34 東京薬科大学 薬学部1年 石神井 氷川神社 元三島神社 バス停 ライフ 入門・出門・祈・一礼 ●ご本尊様にも一礼 境内・墓地では おまいりの気持で チャリ∼ン. 卍寛永寺 下谷七福神 寿老人 JA東京 あおば前 氷川神社の石碑 上野桜木 (1) 石神井公園 り 萩の湯 通 問 言 根岸(2) 石神井氷川神社 ■□■□■□■□■□■□■□■□■ □■□■□■□■□■□■□■□■□ 元三島神社 平成23年 1 月 1 日 久 我 山 会 会 報 (5) 第49号 お宮巡りウォーク 〜同窓生を訪ねて〜 《シリーズ・第2回》 新春初詣にぜひどうぞ 2 月12日(土) 入 試 日 1月22日(土) 入試科目 入学適性検査(国語・英語・数学) ・面接(受験生) 国語・英語・数学 合格発表 1 月23日(日) 10:00〜11:00 封書(手渡し) 2 月12日(土) 17:30〜18:00 封書(手渡し) 我 山 の 今 男子 40名 女子 35名 わ が 久 母 校 悲願の 回目選抜出場なるか 男女 60名 ◉高校野球部 ※同校の優勝で春の選抜高校野 球大会の東京地区枠が一つ増え、 都内から二校出場できることが 決まった。日大三に加え、秋の 都大会準優勝の久我山野球部に も甲子園出場の可能性が出てき た。 手に繋いだが、チームの勝利に 出場校決定は、一月二十八日。 はならなかった。久我山は五安 三度目の選抜出場の吉報が待 打に抑えられ完封負けをした。 ち遠しい。 ・・・・・・・・・・・ 第四十一回明治神宮野球大会 (日本学生野球協会など主催)は 十一月十八日、神宮球場で決勝 戦が行われた。高校の部では日 大三が鹿児島実業を4対1で 破った。 (※下段へ) 一 般 合計 730,600円 初年度費用(予定) 授業料 366,000円 教育充実費 160,000円 施設費 132,000円 諸費用 72,600円 春の選抜出場の重要 な 参 考 資 料となる秋季都高校野球大会 (都高野連主催、毎日新聞社など 後援)は最終日の十一 月 二 十 四 日、神宮第二球場で決勝戦があ り、久我山は4対0で日大三に 敗れた。 日大三は一回、先頭打者高山 俊選手の本塁打で先制。久我山 先発は關橋投手、そして 川口投 年連続 回目の全国大会に ◉高校バスケット部 全国選抜大会へ 第四十一回全国高等学校選抜 優勝大会( WINTER CUP 二〇 一〇)代表決定戦が平成二十二 年十一月二十二日に行われ、久 我山は京北高校と対戦、 対 で敗退したが、準優勝のため優 勝校と共に十二月二十三日から の全国大会出場が決まった。 久我山会ホームページ http://www.kugayamakai.com/ 22,000円 受 験 料 納入締切 3 月 2 日(水)までの 9:00〜13:00 (日・祭日は除く) 入 学 金 ◉高校ラグビー部 第 九 十 回 全 国 高 校 ラ グ ビー フットボール大会会都予選が平 成二十二年十一月十四日、秩父 宮ラグビー場で決勝戦が行われ た。第二地区の久我山は展開ラ グ ビーで 終 始 圧 倒 し、 東 京 高 校を 対 で降した。 久我山は二十年連続 三十六 回目の優勝で、年末十二月二十 七日に東大阪市の近鉄 花 園 ラ グ ビー場で開幕する全国大会に出 場する。 久我山健児、今こそ勝利をつかめ 〈入学手続費用〉21万円 2 月12日(土) 17:30〜18:30 2 月14日(月) 09:00〜12:00 〈入学手続費用〉10万円(この費用は《入学金》に充当) 1 月23日(日) 10:00〜14:00 入学手続 3 36 【窓口】1 月25日 (火)〜 1 月29日 (土) 9:00〜12:00 2月 4 日 (金)〜 2 月 7 日 (月)日曜日は除く 【窓口】1 月18日(火) 男子 9:00〜11:00・女子 13:00〜14:00 出願期間 66 推 薦 募集定員 14 ▲都大会決勝戦先発の關橋投手 !! 53 !! 20 31 !! !! ▲都大会優勝の久我山ラガー 平成23年 1 月 1 日 (6) 久 我 山 会 会 報 第49号 平成23( 2011)年度 國學院大學久我山高等学校 生徒募集要項 210,000円(予定) 平成23年 1 月 1 日 久我山祭賑わう ▽本会も参加△ 宇先生(画家)の組作品がちり ◉高校陸上競技部 ば められた。 「学びの道」と名付けられた歩 駅伝全国出場ならず 道はキャンパスの雰囲気を更に 第六十一回全国高校駅伝競走 美 し く し、 来 校 さ れ る 方々の 大会都予選・男子が平成二十二 目を楽しませている。ぜひとも 年十一月三日、東京板橋区の荒 卒業生の皆様にご覧頂きたい。 川河川敷コースで行なわれた。 男子は百六校が出場、母校陸 上部は二時間十一分秒 で 惜 し く も準優勝で終わり、東京都代表 とはならなかった。 ◉高校サッカー部 都予選で準優勝 ❀ 美しく・新しく 生まれ変わった 「学びの道」 久 我 山 会 会 報 平成二十二年度全国高校サッ カー選手権大会・東京都予選が 平成二十二年十一月十 三 日 ㈯ に 西が丘サッカー場で開催された。 Bブロック決勝で久我山は都 立駒場高校と対戦、1対0で敗 れ、残念ながら全国大会出場権 は獲得出来なかった。 二年振りの久我山祭が十月一、 二日に母校で開催された。 本会は例年通り、この文化祭 に参加、お休み処として沢山の 母 校 で は 今 年 度 夏 休 み 中 に、 方々が 来 室 さ れ、 温 か い コー 正門から理科会館までの歩道を ヒーなどを飲みながら、一服で 「岩崎通信機青年学校」をはじめ 各校が紹介され、各校の校旗な ども掲げられた。脈々と続く伝 統を興味深く見る親子も多数見 られた。 次回も卒業生をはじめ多数の ご来室をお待ちしています。 野本政明先生ご逝去 元母校教頭の野本政明先生が 平成二十二年三月二十三日に逝 去された。先生は昭和三十年に レンガ風のコンクリートブロッ きるスポットとして賑わいを見 英語科教諭として奉職、在職中 クを組み合わせるインターロッ せ、両日で九五〇名が訪れた。 は生徒指導部長、女子部長、中 また、室内では企画展示もあ 学部長等の要職を歴任された。 キング舗装工事を行った。 デ ザ イ ン は 母 校 で か つ て 教 り、 久 「我山の源流 を 」テーマに、 先生のご冥福を心よりお祈り 鞭を執られていた美術の前島隆 学園草創期と深く関係のあった 申し上げます。 (7) 第49号 平成23( 2011)年度 國學院大學久我山中学校 生徒募集要項 入試名 ST選抜第1回 ST選抜第2回 一般第1回 一般第2回 一般第3回 帰国生 募集定員 男子 30名 女子 30名 男子 10名 女子 10名 男子 40名 女子 20名 男子 90名 女子 40名 男子 30名 女子 20名 男子 若干名 女子 若干名 【郵 送】 1月20日(木)〜 1月25日(火)最終日消印有効 〔受験料振込期間〕 1月7日(金)〜 1月25日(火) 【窓 口】 1月20日(木)〜 1月25日(火) 9:00〜12:00 ※日曜は除く 出願期間 入試日 入試科目 【窓口】 2月2日(水) 14:00〜18:30 2月1日(火)◆午後 2月3日(木)◆午後 2科(国語・算数) 【窓口】 2月4日(金) 9:00〜12:00 2月1日(火)◇午前 2月2日(水)◇午前 2月5日(土)◇午前 4科(国語・算数・社会・理科) 【窓 口】 12月10日(金)〜18日(土) 9:00〜12:00 ※日曜は除く 1月16日(日) 算数・国語または算数・英語 面接(本人・保護者別) 2月1日(火)23:00 2月3日(木)23:00 2月1日(火)18:00 2月2日(水)18:00 2月5日(土)18:00 インターネット インターネット インターネット インターネット インターネット 合格発表 入学手続 1月17日(月) 14:00〜15:00 掲示 掲示 掲示 掲示 掲示 掲示 (2日 10:00〜12:00) (4日 10:00〜12:00) (2日 10:00〜12:00) (3日 10:00〜12:00) (6日 10:00〜12:00) 〈合格通知書〉受け取り 掲示 ※〈合格通知書〉 受け取り期間・時間 2月2日(水)〜7日(月) 10:00〜12:00 2月2日(水)〜 2月7日(月) 10:00〜12:00 ※日曜は除く 1月17日(月) 14:00〜16:00 受験料 22,000円 入学手続費用(予定) 入学金:210,000円 初年度費用(予定) 授業料:366,000円 教育充実費:160,000円 施設費:132,000円 諸費用:72,600円 母校ホームページ http://www.kokugakuin.ac.jp/kugayama/ 今までに母校が公式に同窓生の著書を蒐集 したことはありませんので、過去に出版さ れたものでも結構です。また作品の分野も 問いません。どうぞご寄贈下さい。 ご協力を宜しくお願いいたします。 寄贈の方法 ①「同窓生著書寄贈」とし、氏名(本名) 卒業期数・住所・電話番号を明記して下さい。 國學院大學久我山中学高等学校 ②送付先:〒168−0082 杉並区久我山1−9−1 図書館「同窓生著書寄贈」係 久我山工専・大学の同窓会 久我山会を解散 私ども久我山会と兄弟関係に あった、久我山工専・大学同窓 会 久 我 山 会( 事 務 局・ 岩 通 内 ) は、 会 員 諸 氏 の ご 高 齢 に つ き、 このたび解散のご連絡を頂きま した。 こ れ ま で の ご 厚 情 に 感 謝 し、 皆様のご健勝を心よりご祈念申 し上げます。 久我山会ホームページ http://www.kugayamakai.com/ 体験は初めて。神妙な気持ちに なった」と概ね好評だった。 七期会は毎年開催しているが、 単なる飲み会はやめ五、六年前 か ら コ ン セ プ ト を「 何 か 思 い 出を残そう」にした。最近では 高尾山・薬王院散策、開港百五 十周年の横浜見物、隅田川から 都心の変容ぶりを眺める「墨田 川船の旅」 、古都鎌倉の散策を実 施。健康的に楽しみ絆を深めよ うと皆で知恵を出し合っている。 一昨年9月に「掲示板」も開設。 同窓生の情報、同期・同窓会の PR等を投稿ください。 最新の記事・写真等も多数アッ プで、充実した構成です。発展し 続ける母校の姿も併せてご覧くだ さい。アクセスをお待ちします。 が こ う べ を 垂 れ、 代 表 者 が 皆 さんの一層の健康・長寿を願っ て神前に玉串を奉納した。引続 き隣接の神楽殿で巫女による神 楽「倭舞(やまとまい) 」を鑑賞 するなど、日本の伝統・文化に 肌で触れ、しばし厳粛な気分に 浸った。 正午過ぎから境内にある明治 神宮文化館「椎の間」で懇親会を 開き、約二時間歓談した。例年 と異なる趣向だったが「こんな 久我山会のHPにアクセス!! 期同期会】伊豆長岡温泉に一泊二日 http://www.kugayamakai.com/ 【 電話 03( 3334)1151 ㈹ 44 同期会・同窓会 だ よ り 紹介するコーナーを新設いたします。 期同期会】 同窓生の著書を蒐集し、母校の図書館に展示 【 母校の岡部学校長からのお申し出により、 7 同窓生の著書を 母校にご寄贈ください。 神職、高澤信貴君(四四期)か ら明治神宮の由緒や主要建物の 明治神宮を正式参拝 構造等について説明を受けた。 続いて内拝殿に進み、直系2 平 成 二 十 二 年 度 の 七 期 会 は、 m以上もある大太鼓の音が響き 例年通り七月七日に総会を開催、 わたる中、神職のお祓いに全員 創建九十年を迎えた明 治 神 宮 に 正式参拝して厳かに一同の健 康・長寿を祈願した。 毎年ご出席頂いてい る 白 山 久 二 男、 山 本 順 一 両 先 生 に 加 え、 今年は久我山会から宮 阪 光 男 副 会長(十六期) 、吉村透広報部長 (三八期)に特別参加していただ いた。同期の十九人と合わせ総 勢二十三人が午前十時 に 原 宿 口 の第一鳥居前に参集した。そこ で待ち受けてくれた母 校 出 身 の ▲ 7 期生同期会 平成二十二年四月月三日から 高校卒業から、はや十七年。宿 一泊で、伊豆長岡京急ホテルに 泊を伴う開催は初めとなり、ま て中学三期生を中心としたメン た前回の開催から時間が空いた バーで、同窓会を開催した。 こともあり、懐かしさで一杯で 母校から、樋口晃先生および あった。 宮村千春先生、久我山会からは、 土曜日の一次会は、十九時か 岸会長、三十期の安西氏および ら 開 始。 宮 村 先 生 が ご 用 意 下 四十期の須藤氏にお越しいただ さった「はずれくじなし」の大 き、総勢三十名の開催となった。 ビンゴ大会で大いに盛り上がり、 二次会は、同ホテル内のスナッ クで行われたが、カラオケの出 番は殆ど無し。時を惜しむかの ように、どこかしこで、懐かし い思い出話に花が咲いた。その 後は、グループごとに、夜の伊 約してお開きとなった。 の満開の時期とも相まって、あ たたかな日差しのなか、再会を 天候にも恵まれ、ちょうど桜 豆の街に消えた面々もあまた見 受けられた。 ▲ 44期生同期会 平成23年 1 月 1 日 (8) 久 我 山 会 会 報 第49号 本城 和彦 氏( 期) さん 株式会社ティップネス 取締役 常務執行役員 営業・マーケティング本部長 ⋮⋮⋮ (中学1年) 本城 晃 ❶《親》入学を薦めた理由は? 家から遠いこともあ り 特 に 薦 めませんでした。ただ、中学校 進学の選択肢の中で、高校は自 分の母校であること、全国レベ ルの運動部が多く活動 が 盛 ん な 学校で、かつ勉強にもしっかり 取り組むよう指導して く れ る 学 校であること。また、規律にも 厳しい事を伝えました。進路を 決定する際は、本人が「久我山 へ行く」と決めました。 ❷《子》合格時の父親の反応は? 「自分の思いがかない良かった な、通学は大変だけど勉強も部 髙橋 太士 くしたいと思います。また、勉 所属するバレー部を、更に強 強は将来の仕事につながるよう、 ❻《子》今後でやりたいことは? 大切に送りなさい」と言ってく 生を決めます。久我山高校の人 れました。そしてこれで久我山 生一番の学校となるよう日々を 氏 ( 期) 年 間 ど う 過 ご す か が 今 後 の 人 してもらいたいと思っています。 さん ⋮⋮⋮総合指定保持者 シテ方金春流能楽師 重要無形文化財 髙橋 忍 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ❸《親》久我山時代の思い出は? ❶︵親︶お子様に久我山に入ることを薦めましたか? どんな理由で? クラブ活動花盛りの時代でし ❷︵子︶久我山に合格したとき、お父さんはなんと言いましたか? ❸︵親︶貴兄の久我山時代は? 象徴的な出来事、エピソードをお聞かせください。 た。 野 球 部 は 初 の 甲 子 園 出 場、 ❹︵子︶久我山入学以来、一番楽しかったこと、印象に残ったことは? ラグビー部は全国制覇。とりわ ❺︵親︶久我山の先輩として、お子様にどんな久我山時代を過ごして欲しいですか? け野球では、まだ応援のやり方 ❻︵子︶あなたが久我山でやりたいこと︵クラブ活動・趣味・勉強など何でも︶は? もわからず、自然発生的に声を ❶《親》入学を薦めた理由は? からして応援した神宮第二球場 かった事を今も思い出します。 子供が生まれた時から、久我 の秋の決勝戦は今でもよく覚え ❹《子》学校での楽しいことは? 山入学が夢でした。現在、高校 ています。甲子園にも夜行バス ラグビー部の仲間が練習ゲー ムでどんどんトライを重ねてい 三年生の娘もお世話になってお で行きました。当時の佐々木周 るなか、ラグビー未経験者でま ります。自宅に近く、私の在学 二校長の「こういう経験は、是 だ ト ラ イ を し て い な い 自 分 が、 中よりの厳しいくらいの校風が 非生で見ておかなければならな 初めてトライが出来た時の事が、 とても気に入っているからです。 い」とおっしゃった言葉がとて も印象的でした。当時選手だっ 印象に残っている事です。 た高良さんは今や監督として長 ❺《親》子に望む学校生活は? きに渡り、久我山野球を支えて しっかり勉強して、思いっき いることに、頭が下がります。 り ラ グ ビーし て、 沢 山 良 い 仲 ❹《子》学校での楽しいことは? 間を作って、一度しかない中学 父の在学中と同じくのクラブ 生生活を存分に謳歌してもらい 活 動 の 活 躍 を 楽 し ん で い ま す。 たい。同時に、将来の自分の姿を また受験が終わりホッとしたと イ メージ し て、 「これを頑張る ころテストの多さに驚きました。 ぞ」と決めた事に、明確なター ❺《親》子に望む学校生活は? ゲットを設定し、それを見失わ 他の高校と比べ、厳しいこと ずに「やりきって」貰いたい。 が多いと思います。この多感な ❻《子》今後でやりたいことは? 全国大会出場を目指します。 ❷《子》合格時の父親の反応は? 時期だからこそ、厳しい中でも 「おめでとう。高校生活はあっ ま れ る こ と で、 仲 間 の 大 切 さ、 という間に過ぎてしまうので三 幸せを学べるのだと信じて青春 ビー漬。中学生の時は生徒会等 クラスや学校行事に積極的でし たが、当時は影の薄い静か~な 生徒だったと思いますよ。特に 授 業 中 は 廃 人 の よ う で し た。 そんな学校生活でしたが、入学 直後の御殿場での研修で、担任 の今井先生(現教頭先生)を砂 の中に埋めたり、クラス仲間と も楽しい学校生活を送ることが できました。部では同期メンバー れることが出来ました。とても 活もしっかりやって、仲間を沢 にも恵まれ、三年次の全国大会 山作って、楽しい中学生活にし では、目指した日本一を手に入 なよ」と言ってくれました。 に歌えるねとも言われました。 と思っています。 (高校1年) 野球を応援し久我山讃歌も一緒 しっかり充実し結果を残したい 母校ホームページ http://www.kokugakuin.ac.jp/kugayama/ 30 ❸《親》久我山時代の思い出は? 感激・感動したのは言うまでも 私 は 高 校 か ら の 入 学 で す が、 ありませんが、周囲の期待が大 30 子 親 ラグビー部に入部して毎日ラグ きかったので、安堵の思いが強 子 親 平成23年 1 月 1 日 久 我 山 会 会 報 (9) 第49号 平成 年度久我山会代議員会開催 22 九号の発行 ④新年交歓パーティ 〔 期〕岩 崎 明 の開催 ⑤卒業生(新会員)への 〔 期〕奥 栄 司・井 上 邦 記念品贈呈 ⑥同期会、クラブ等 〔 期〕栗 下 実・阿 久 津 OB・OG会、関西久我山会へ 〔 期〕風 間 裕 一・上 脇 辰 の支援 ⑦母校記念事業への協賛 〔定 女〕長 尾 初 枝・山 田 一 〔 〔 〔 子 〔 三 〔 浩 〔 博 〔 〔 坂 本 聡( 期) 期〕庄 司 英 敏・多 田 哲 也 〔水泳部〕 期〕矢 賀 美 希・八幡麻衣子 〔吹奏楽部〕 岡 弘 幸( 期) 陽 保( 期) 期〕高 尾 和 成・中 村 隆 行 〔レスリング部〕 森 期〕田中日香里・田 村 惠 〔テニス部〕 野 口 和 彦( 期) 岡田敏太郎( 期) 期〕朝 稲 央 樹・庄 司 義 史 〔剣道部〕 22 61 22 60 22 59 22 58 22 57 22 56 22 55 22 54 22 53 22 52 22 51 〔 〔 〔 〔 〔 〔 〔 〔 〔 〔 〔 〔 〔 期〕鈴 木 雄 太・高 田 悠 期〕春 友 里 恵・川端茉莉子 期〕原 田 大 輔・金 子 大 介 期〕小黒まなみ・金 麻 里 期〕大 橋 秀 樹・古 田 哲 也 期〕池 田 優 花・藤 井 舞 香 期〕黒 澤 健・高 橋 拓 也 ………………………… 期〕多田沙耶加・土屋有里香 期〕小 沼 亮 介・丹 野 友 博 期〕石 田 萌 実・白 崎 杏 奈 期〕斉 藤 洋 平・植 田 収 作 〔野球部〕 〔柔道部〕 〔美術部〕 〔卓球部〕 〔音楽部〕 坂 田 稔( 塚 大 地・大 高 祐 樹 〔バレー部〕 西 村 実( 保 昭 子・松 井 道 代 〔陸上競技部〕 小 磯 政 雄( 馬 雅 倫・角 田 寛 和 〔山友会〕 小 俣 英 一( 田 夏 生・斉 藤 英 代 〔サッカー部〕 岡 﨑 邦 夫( 期〕大西愛子・天満屋佐樹子 期〕中 島 賢・久 保 昌 美 期〕加 藤 和 行 期〕岡 安 悠 美・岩田いづみ 期) 期) 期) 期) 期) 期) 期) 期) 期) 中 川 秀 利( 期) 岩 田 清 美(女2) 高 橋 千 秋( 田 坂 英 一( 細 渕 満( 湯 川 邦 隆( 木ノ内喜久雄 ( 名誉会長 岡 部 定 征 学 校 長 会 長 岸 輝 雄(7期) 副 会 長 宮 阪 光 男( 期) 会 計 監 事 安 西 一 英( 総 務 増 田 知( [部 長] 笛 田 信 一( 遠 藤 正 昭( 期) 広 報 高 木 信 夫(6期) [部 長] 吉 村 透( 時 崎 一 男( 高 橋 実(3期) 川 村 英 夫( 期) 事 業 組 織 【クラブ等OB・OG会選出】 〔ラグビー部〕 和 田 哲( 期) [部 長] 梅 田 好 彦( 〔 バスケット部〕 松 宮 村 千 春( 沢 好 久( 期) 〔 期〕石橋奈津美・角 田 千 佳 期〕本 橋 匠・本 橋 高 広 期〕落合由布子・塩 塚 実 緒 〔 期〕平 塚 舞 〔神職関係〕 斎藤明比古( 期) 〔 期〕鈴 木 亮 平・高 須 健 〔関西久我山会〕 細 入 英 二( 期) 〔 期〕佐藤みつ恵・山 口 望 平成 年度 役員・委員 期〕川 添 浩 司・佐 貫 裕 介 〔 〔 期〕松 岡 弘 人・澤 田 和 久 〔 期〕安 西 武 彦・土 屋 良 紀 〔 期〕太 田 隆 男・鳴 嶋 一 明 〔 〔 期〕岡 野 新 一 平成二十二年度久我 山 会 代 議 平成 年度 代 議 員 〔 期〕太 田 賢 二・飯 沼 久 弥 員会は、五月十五日(土)午後五 〔 期〕佐脇敬一郎・堀 内 隆 明 時 よ り 吉 祥 寺 第 一 ホ テ ル 七 F 【各期選出】 「若草」で開催された。代議員会 〔 期〕佐 々 木 博・関 根 脩 〔 期〕奥 秋 秀 明 への出席者増を目指し、昨年度 〔 期〕水 野 健 樹・海 野 秀 男 〔 期〕森元公一郎・岸 田 安 広 から土曜日夕刻の吉祥 寺 で の 開 〔 期〕斎 藤 稔・中 村 猛 〔 期〕牧 野 昌 克・薄 井 健 史 催に改めている。当日は代議員 〔 期〕初 鹿 博 雄・田 島 久 矩 〔 期〕田 辺 正 人・村 木 徳 親 四十七名・役員十二名、また岡 〔 期〕駒 形 順 巳・大 熊 高 明 〔 期〕橋 本 雅 史・阿 部 直 也 〔 期〕大 井 則 和・竹 詰 仁 部定征学校長(名誉会長) 、山崎 〔旧制中学女子〕 豊事務長にもご臨席をいただき、 〔 期〕鈴 木 久 子・石曾根拡子 〔 期〕武 田 繁 幸 活発な意見、討議が繰り広げら 〔 期〕原 武・永 井 保 彦 〔女 期〕山 辺 明 子 れた。 〔 期〕上 原 繁・岩 崎 勉 〔 期〕佐 藤 英 明 議長に二十二期の上脇辰三氏、 〔 期〕鈴 木 輝 司・山 本 知 明 〔女 期〕伊 藤 倫 子 副 議 長 に 二 十 八 期 の 土 屋 良 紀 〔 期〕小 川 裕 司・勝 見 彰 夫 〔 期〕菊 地 久 貴・池 田 克 也 氏を選出し、議案審議が進めら 〔 期〕荻 田 辰 吉・玉 野 攻 〔女 期〕岡 田 知 子・相川恵理子 れた。第一号議案から第五号議 〔 期〕市 川 敏 則・石 井 弘 美 〔 期〕寺 地 淳・平 田 英 二 幸・岡 村 由 美 案まで各役員から詳細 に 説 明 さ 〔 期〕松 下 豪 男・清 水 昭 二 〔女 期〕神 崎 〔 期〕五十嵐友昭・蔵 大輔 れ、活発な討議、また慎重に審 〔 期〕中 村 善 郎 〔女 期〕村 山 直 子・水戸部雅子 議の上、原案通り満場一致で承 〔 期〕千 賀 重 雄 認された。 〔 期〕花 田 勲・中 村 吉 二 〔 期〕後 藤 暁・加 藤 勝 久 本年度の主な事業計画は、① 〔 期〕関 健 二・加 藤 徹 郎 〔女 期〕河 野 聖 代議員会の開催 ②母校久我山祭 〔 期〕平 田 賢 三・上 杉 吉 男 〔 期〕小 勝 隆 有・宮 地 裕 〔女 期〕間 中 敬 子・中 村 悦 子 への参加 ③久我山会会報第四十 〔 期〕久 保 哲 郎 22 〔 期〕石 ⑧ 久 我 山 会 ホーム ページ の 更 〔 期〕橋 本 清 新・充実 ⑨定例役員会、委員会、 〔 期〕高 山 弘・栗 原 健 之 〔 期〕久 プロジェクトの開催 ⑩年度版会 〔 期〕梶 原 敦・佐々木信次 〔 期〕中 員名簿台帳の管理などである。 〔 期〕橋 本 修・清 水 芳 見 〔 期〕多 渡 辺 大 輔( 小 栗 達 郎( 三 浦 千 春( 室 園 裕 司( 期) 期) 期) 期) [部 長] 須 藤 大 輔( 期) 期) 期) 期) 期) 期) 期) 期) 期) 久我山会ホームページ http://www.kugayamakai.com/ 17 29 31 16 46 39 40 12 44 12 38 22 16 16 30 35 10 29 22 32 38 49 44 31 38 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 1 40 2 41 3 42 4 43 5 44 6 45 7 22 50 22 49 22 48 47 22 46 22 1 2 3 4 5 5 6 7 8 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 26 25 24 23 15 23 27 29 27 28 19 28 11 平成23年 1 月 1 日(10) 久 我 山 会 会 報 第49号 円 賛助年会費 ( 3以千) 上は毎年ご納入ください。 年卒 卒業後 年以上( 第平成 )が対象です。 期まで 11 22 10 【 期】鳥越俊男・鈴木正昭・石田 【 期】伊藤一太・相沢動太・長沼 光 保・中 川 健一・西 田 福 雄・ 佐 藤 秀樹・青山智・土屋勝寛・安西一英 義 昭・小 俣 能 範・大 平 俊 文・草 野 【 期】木村公成・国友浩・日影博 英一・杉田正治・小泉典久 之・土居通明 【 期】小林芳男 【 期】鳥居滋生・石川正典・有坂 18 21 20 19 30 31 32 11 50 同封の振込用紙で郵便局よりお振り込みください。 久我山会会計報告 ■平成21年度一般会計報告 《収入の部》 前年度繰越金 1,274,147円 本年度入会金 5,748,000円 自販機売上げ手数料 100,000円 新年交歓パーティ会費 741,000円 雑収入 22,149円 計 8,410,296円 《支出の部》 総務費 組織費 事業費 広報費 予備費 次年度繰越金 計 ■21年度賛助会費納入金報告 2,450,000円 500,000円 1,450,000円 2,950,000円 205,951円 7,555,951円 《支出の部》 総務費 組織費 事業費 広報費 予備費 計 33 34 37 36 35 40 39 38 ■平成21年度基金報告 《収入の部》 前年度繰越金 1,157,951円 本年度入会金 5,748,000円 自販機売上げ手数料 100,000円 新年交歓パーティ会費 550,000円 計 7,555,951円 27 525,000円 7,240,538円 7,765,538円 28 《支出の部》 一般会計へ 次年度繰越金 計 29 6,813,372円 950,000円 2,166円 7,765,538円 50 49 48 47 44 43 41 ■平成22年度一般会計予算 23 22 24 10,088,377円 7,845,870円 17,934,247円 11 12 15 14 13 16 《収入の部》 前年度繰越金 本年度納入金 利 息 計 17 26 25 定期預金 定期預金 計 2,676,142円 430,000円 1,189,429円 2,824,654円 130,120円 1,157,951円 8,410,296円 【7期】夏原寿一・福西宏・島田恭 【 期】福井俊光 好 司・井 上哲 哉・加 藤 叔 永・松 井 ◆本会の活動のために、本年も 年度賛助会費納入者一覧 男・鈴 木 隆・安 藤 勲・岸 輝 雄・初 【 期】石丸剛・上田浩憲・井上良 寛志 賛助会費のご納入を宜 し く お 願 音 栄一・ 乾 勝 人・ 榎 本 四 郎・上 原 一・佐藤清彦・吉村和保 【 期】小野田聡志・山本浩敏・田 い致します。 【1期】石井文英・渡辺泰夫・臼井 繁・市川久・町田安弘・小峯璘 【 期】風間裕一・赤澤賢一・梅田 中秀明 ◆今年の対象者は、平成十一年 弘・関根脩・池谷桂之助・組村明・ 【8期】三沢国夫・鈴木輝司・吉岡 好 彦・ 匂 坂 光 秀・ 佐々木 正 知・ 林 【 期】門田信・曽我有信・高橋寛 洋 雄・矢 島 秀 樹・門 谷 修二郎・馬 明・宮嶋勝康・中村太 以前の卒業後十一年以上の同窓 鈴 木 迪 雄・ 高 井 光 正・ 小 林 由 衛・ 功 山 下 恵 三・ 渡 辺一郎・ 圷 叔 男・ 高 【9期】小川春夫・前嶋登・広本忠 場孝道・豊島秀臣・細渕満 【 期】笛田信一 生で、一期生から五十期生まで、 知 尾 弘 之・ 佐々木 博・ 太 田 浩 正・ 紀・勝見彰夫・光原秀治・波岡龍平 【定1期】福田陽子・山田一子・浅 【 期】内藤健・大城正嗣・渋谷知 および旧中学女子部、定時制女 湯 浅 敏 郎・ 小 川 幸 一・ 本 多 宏 一・ 【 期】吉永重治・増田知・中山紀 賀かくよ 足 武 井 永・須 藤 進・平 野 見 明・樋口 男・玉 野 攻・小 山 紘・関 雅 雄・ 荻 【 期】石坂雅寛・大堀全通・伊藤 【 期】大坪浩明・深山健太郎・高 子部の皆様です。 嘉朗・松沢好久・石田耕一 桑寛人・宮本聖一郎 ◆賛助会費は一口千円、三口以 純 行・大 神 弘 道・青 木 章 平・大 泉 田辰吉・古木章祐 勇・田中靖祐・林一夫・北田和彦・ 【 期】川村英夫・秋本重義・橋本 【定2期】沢藤ハナ 【 期】大関信也・阿部哲・吉村透 上のご納入を毎年お願い致して 豊田良信・船越公道・高橋奨 良 征・渡 辺 誠・石 井 弘 美・市 川 敏 【 期】鈴木浩司・荒幡敬嗣・匂坂 【 期】大城文彦・菊池圭祐 おります。 【2期】海野秀男・水野健樹・日毛 則・小松庸祐・忽那肇・木下治 吉 延・加 賀 山 恵・杉 本 唯 夫・根 岸 【 期】熊倉淳・新井英行 【 期】高橋千秋・前田俊治・菊池 実・棧敷勇次郎 【女2期】岩田清美・矢橋珠子 ◆同封の青色の郵便振込用紙で、 良次・板橋清三・草野高明 【中女】吉野良枝 昭雄・稲木武司・本橋聰・中川秀利 【定2期】鈴木くに子 【 期】牧野挙一郎・菊地久貴 最寄の郵便局よりお振 込 み 下 さ 【3期】斉藤稔・伊藤英夫・大須賀 【 期】石井征次・藤森正樹・松原 【 期】小沢俊之・和知三郎・加藤 【 期】佐々木寛・宮本豊寛 い。なお昨年十月から本年九月 俊 弐・笠井 孝 昭・片 岡 達 夫・髙 橋 昭 彦・徳 弘 亜男・白 山 謙 弌・井 上 正義・長谷部実・引地久之 【 期】井口忠仁・熊倉崇士・江川 【 期】橋本修・杉原弘之・青木功・ 夏彦・千賀徳之・田坂英一 末日までの納入者は以下のとお 英彦・荒井実・中村猛・八田周二・ 幹雄 【 期】斉藤節・米田英夫・谷部勝久 馬場わたる 【 期】宮坂朋宏 りです。厚く御礼を申し上げる 大熊久男・臼井司・飯島禎 【4期】別府正裕・岩瀬嘉延・神崎 【 期】後藤正英・内海博之・遠藤 【 期】大山秀広・福山勝久・藤田 【 期】伊藤健太郎・柳川京子 と共に、本年も何卒宜しくお願 政 靖・井 手 隣 信・星野 春 雄・田 嶋 正昭・水野重信・内田寛 真・小俣英一 【 期】林賢太郎・林優希 い致します。 久矩・高橋重雄・松本幸蔵 【 期】木ノ内喜久雄・宮阪光男・ 【 期】小野田陸春・坂田稔・大原 【 期】宮坂鉄也 敏行 (以上敬称略) ◆個人情報保護法が施行されて 【5期】松井盛二・福田順郎・須藤 城内順一・川里春治・桧谷亮一 栄二・竹内正躬・高井敏雄 【 期】飯田良雄・古木一寿・平田 【 期】斉藤明比古・鈴木達也・浅 ■期間中合計納入者 二六五名 おりますが、従来どおりお名前 〇〇〇円 【6期】綾部亘・後藤登・高木信夫・ 賢 三・上 杉 吉 男・井 上 邦 俊・渡 辺 野 春 二・ 鳴 嶋一明・ 飯 田 芳 男・ 松 ■期間中合計額 一、 〇〇五、 のみ掲載させて頂きます。 ◎ご協力有難うございました◎ 岡崎正之・山田光夫・中村誠 真一郎 野友典・武田武・渡辺晶・土屋良紀 母校ホームページ http://www.kokugakuin.ac.jp/kugayama/ 平成23年 1 月 1 日 久 我 山 会 会 報 (11) 第49号 年 謹賀新 第49号 平成23年 1 月 1 日(12) 久 我 山 会 会 報 元旦 23年 平成 新 年 交 歓 パ ー ティ ー 1 15 日時●平成23年 月 日(土) 午後 3 時∼ 5 時 会場● 吉祥寺第一ホテル8F 「天平」 武蔵野市吉祥寺本町2−4−14 TEL. 0422−21−4411 会費●男性/ 3 千円 女性/ 2 千円 学生/無料 歓 交 ー 年 新 ティ 内 ー パ 案 ご 今年も、恩師・先輩・友人・後輩と旧交を温めに新年会に是非ご参加ください。 新春恒例、運試しの豪華福引・お酒・料理も 十分に用意して会員の皆さんをお待ちします。 0周年の記念品を また、同窓会結成6 参加者全員に用意、今年から学生の会費は 無料といたします。 会 山 我 久 五日市街道 西友 月窓寺 蓮乗寺 伊勢丹 (本館) 三浦屋 交番 伊勢丹 (新館) 東急 百貨店 吉祥寺 パーキングプラザ 東京三菱UFJ銀行 サンロード 商工 会議所 吉祥寺第一ホテル 新宿 線 中央 三菱東京UFJ銀行 パルコ 寺 吉祥 井の 頭線 ampm 井の頭通り 三鷹 交番 丸井 久我山会ホームページ http://www.kugayamakai.com/ 写真は 平成22年 新年交歓パーティー
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