新理事者就任披露懇親会のご案内横浜弁護士会は、神奈川県内に法律事務所を持つ弁護士全員が加入する法定団体です。山山ゆり漫画家岡崎京子の大規模展﹃戦場のガールズライフ﹄が世田谷文学館でく、会内でも従前なら当浜配属で、平成年に当に進みました。修習は横ので割愛しますが、スポの品位を欠くものが多い ③趣味は、理事者として思い出や同じだけの黒歴リーブ少女﹄達に美しいタイトルからして﹃元オ日時平成年４月１日︵水︶午後６時より場所ホテルニューグランド３階﹁ペリー来航の間﹂所で４年勤務。独立後２然視されていたことがそ開かれている▼展覧会のが我身を守る方法を心得年一人事務所を経て、平術館めぐり、園芸、ビー ③推理小説・ドラマ、美律事務所開設。問題を考えて、よりよい多くのみなさんと一緒にり、かつての牧歌的時代うでもなくなって来てお ③修習のときからテニスしました。うに感じられます。ぜひ、年に現在の事務所を開設は終わりを告げているよを始めて今も続けていまさせていただき、平成昭平・法律事務所に勤務会に入会しました。明大ーツは卓球、柔道、バド史を想起させるものであ成６年７月本間・竹森法ておくことが絶対に必要課題山積ですが、副会長と力を合わせ、会務にル、猫︵ペット法研究会方向を探っていきたいとです。取り組みます。ご指導ご会員、猫部会のみの噂あ ①弁護士会の活動全体についての知識・経験にはやや不安も感じますが、のような内容に、あの時代から随分遠くまで来て年しまったことを実感する ▼彼女の作品群は、年代の半ば戦場を生きる女の子たちなく、日常という平板なく、受け容れるわけでもを否定するわけでもな機能していた時代、それた甘美な共同幻想がまだ成長﹄﹃バブル﹄といっに書かれた▼﹃高度経済代後半から 80 年に司法試験年に当会に入会し ◇ 難しそうですが。ました。今年はちょっと昨年は３回ほど遠征をし岡の球団の応援のため、 ③野球観戦が好きで、福ました。平成ていた男の子たち︶の姿を見事に活写してみせた ▼なかでも、﹃ＰＩＮＫ﹄タースケルター﹄といった代表作は、肥大する欲望と愛と自己破壊の歪んだトリニティを描ききった、サブカルチャーの範疇には収まらない、極めてストレートな文学である。︵山田一誠︶今も新作を待ち続けていのか、中年になった僕はんな言葉で世界を照らすさを感じる今、彼女はど会の様々な場所で息苦しる▼経済的停滞の中、社時から止まったままであより、彼女のペンはある転の車による交通事故にに合格。横浜修習を経て、り、事件だった▼飲酒運み、平成後、東京大学法学部に進を卒業しました。その央地区で育ち、厚木高校 ②小学校入学直前から県す。過ごしたいと思っていま﹃ヘル健康に留意して１年間を﹃リバーズエッジ﹄そのためにも、心身ともよう頑張ります。また、員の活動を支えていける護士会の活動、個々の会︵と、それに振り回され会長を適切に補佐し、弁 90 年度の当会理事者に、①新理支援を宜しくお願い致しり︶が趣味です。２度目 ①多くの不安を抱えながらの副会長就任ですが、まずは仲良く楽しい執行部を作り、そのチームワークで、弁護士会のための各種施策を行っていきたいです。私個人としては職業としての魅力が失われつつある弁護士業界を﹁夢﹂のあるものにしていきたいと思っており（55期）平成ます。のはあまりありません趣味になるのでしょうか。 ①これまでの会務の経験を活かして、当会がより良い弁護士会になるようお手伝いしたいです。比較的体格の良い副会長が妹尾孝之ミントンをしていました。るが、あたかも﹃回顧展﹄ ②広島県生まれ。一橋大らぬ心配をされていますす。周りからは﹁ひざはが、本人はいたって快適思います。で行いました。修習を終のベルギー猫祭＆ビールえ、そのまま横浜弁護士ャンプ、スキー、ゴルフる息子の軟式野球の応援今年１年、よろしくお願いいたします。しはすんだものと思ってでに弁護士会へのご恩返調査室を６年やって、すに選出された杉本です。 ①先般の再選挙で副会長温泉巡り程度です。も終え、今はドライブとは縁遠くなり、が、家族ドライブとかが ③趣味と呼べるようなもにテニスを楽しんでいま学法学部・社会学部卒。学部農業生物学科︵育種会に登録し、今日に至っ大丈夫か﹂とか﹁コート ①多事多難な折、会長を学研究室︶卒。﹁タバコす。が傷まないか﹂などと要補佐して適切に会務を遂平成年６月２日前野チをチャンスに変える好義広弁護士を失った業務の葯培養における低温処ています。 ②私は横浜修習で、弁護年当会会員数１５００名に近宜しくお願い致します。くなった大単位会とし行することは勿論です妨害事件は衝撃でした。理の効果﹂が卒論です。ます。 ②神戸出身で、東京大学し、弁護士となりました。法学部を卒業後、一念発 ◇ 起して、法曹の道を目指（53期）事者として一言、 ②略歴、 ③趣味等、 16 修習は牧浦先生のところ 12 の旅を目指します。横浜修習。昭和登録。鈴木繁次法律事務て、今後当会はどの様なが、もっとスマートにで前野事件すら知らないと家業廃業により資格取得年に亘次期副会長組織であるべきか、弁護きると若手会員に思っての若手会員の声も聞かれ揃いましたので会長をが坂本正之について語ってもらった。例えば刑事当番弁護士制次期会長年度会長を務め改めて弁護士と弁護士会をとりまく状況等がひ士の意見も多様化してい点も必要だと思います。ますが、坂本弁護士事件いましたが、今回、副会（52期） ①平成しひしと身に迫ってきまますが、会員の皆様の意度が、被疑者国選制度にした。弁護士大量増員時いただければ意味があろ結実したように。代にあって、経済環境の見を踏まえ、未来への一法の支配を社会の隅々に行き渡らせるために弁を目指し、論文失敗を確っしりと支えていけそうです。 ②横浜生まれで横浜翠嵐高校から中央大学法学部 12 させていただくことにな厳しさは、若手にとどま歩を進めたいと思います。うと考えています。護士がなしうる事は多々と併せて両事件の教訓を ②代々の浜っ子。東大農りません。しかし、ピンあります。弁護士の活動機と積極的にとらえる視 27 15 長を引き受けることになに幸運にも合格しました。りました。（44期） ③タバコは大学時にや弁護士会への視線が厳しくなったばかりでなめ、酒は嗜みません。キ佐藤裕りました。１年間どうぞ発行所横浜弁護士会横浜市中区日本大通９番地 ☎ 045 211 7707 風化させてはなりません。信して結婚した平成元年市民の弁護士に対する集し、今は遅々とした歩期待に応え、弁護士の使みに見えても成果が実る命を果たすには、弁護士（45期）（4 40期） URL http://www. yokoben.or.jp/ 佐藤正幸裕子竹森 63 27 将来を目指しましょう。 14 杉本朗 27 領域の拡充等に知恵を結 22 横浜弁護士会新聞２０１５年３月号（第３２６号）（１）弁護士の活動領域の拡充を目指して人権シンポ in かながわ 2015 ﹁憲法企画２本立て！﹂ピーチと嫌韓を考える﹂った。おける襲撃事件の背後には多数派と少数派の間の社会的・文化的亀裂があるとの話がなされた。その聴衆がつめかけた。憲法問題に対する関心は非常に高まっている。シンポジウム周防氏が、痴漢冤罪事件を扱った映画のための取材過程で、刑事裁判の問題点を次々に目の当たりにしたとの話は非常に興味深いものであった。また、鈴木氏から、報道ていく立場にある者とが開催された。化直前！∼取調の全過程刑事手続きに関するシンポジウムとして﹁法制も、録音・録画の有無に録音・録画に向けて ∼﹂じ事件の取調べであってした寸劇が行われた。同事事件の取調場面を再現渡辺一平会員による、刑ある﹁市民﹂が考えて行取調べを受ける可能性が員は、取調べの可視化は、点が指摘された。岡田会刑事裁判についての問題法制化直前！ ∼取調の全過程録音・録画に向けて∼ して、積極的な活動をの立場からみる捜査及びであり、国家がヘイトスして、日本においても問ピーチにどのように対処かながわの消費者教育を考えよう公である護憲派の主婦が題となっているヘイトス日常生活の中で、改憲派していくことが求めら向かい、憲法れた。明日にやすく演じらがらも分かりモアを交えなく様子がユーえを深めてい護憲派としての自分の考れる様々な意見に接し、阿部教授は﹁今、我々に問われているのはこれだ不十分であり、包括的たものの対策としては未トスピーチの存在を認めまた、日本政府は、以前は認めていなかったヘイるという見解が示された。を構築するのかにつなが終的にはどのように平和し、消費者教育への取組から２年が経った。しか教育推進法が施行されてであるという提案がなさ﹁消費者市民社会﹂の形成を目的とした消費者差別禁止法の制定が急務みはまだまだ不十分。の消費者教育についてのションを行った。交え、パネルディスカック部会長の靏岡寿治氏を田坂美砂子氏、日弁連員ネットワーク会長の講演の後、西村教授、神奈川県消費生活相談り、大変に意義深いもであるという話があ消費者教育が大変重要れている、そのために谷達成会員が進行役を務カッションが行われ、金会員によるパネルディス部長鈴木達也氏、岡田尚続いて、映画監督周防正行氏、神奈川新聞報道やすいものになった。題点と議論がより理解しが表現されたことで、問よって態様が変わること傾けていた。いての議論に熱心に耳を面的可視化の必要性につ密室取調の問題点や、全市民が来場し、人質司法、可視化の必要性を強く訴のための取調べの全面的であると述べ、人権擁護かなければならない問題対しての表現による暴力ピーチはまさに少数派にシンポジウム前半は、改憲問題をテーマとしたするかということは、最のに口ベタなあなたへについての話からどのような社会を作活動紹介があり、靏岡氏り、市民によるセーフティネットの全国モデルとされている。今後も、益々の活躍が期待される。ことが重要でのための相談・支援の体制を作を拒否することこそが強はまは、生活困難者の自立などった。い、多くの成果を上げている。消費者教育・ネットワー田坂氏からは、消費生活センターで行ってい働くよろこび ∼横浜髙島屋における︵会員保科綾︶た講演も聞き応えがあったが、それをも圧倒したのは、ワーキングチームで活躍している従業員の方々の発表であった。たして来場される方はいた土曜日の午後４時に果て、現在は横浜髙島屋で別支援学級の教員を経生きと語ってくれた。方を学んでいる今を生きとで夢を現実にする生きった日々や大橋さんのも時には英会話や手話を披男女４名の方々が、スライドや動画を駆使し、があるとの熱のこもったるのだろうかとの心配を様々な障がいを持つ従業しょうがい者雇用の取組み∼ 話をいただいた。西村教よそに、開港記念会館の授からは、﹁神奈川県で６号室はあっという間に方である。就労支して活躍している外の寒さを吹き飛ばす熱中に確かな足跡を残し、た講演会は、私達の心の人生を閉ざされそうにな露して、障がいによっても消費者教育のネットワ員が集う﹁ワーキングチそんな人間が生きる意味を原点から教えてくれる、各学校や高齢者向け冒頭に、齋藤守会員とから護憲派に対してなさ ⋮﹂が上演された。主人あるという力り、敵味方関係への分断そこで、消費者問題対策委員会では、この分野りたいかということであの第一人者である西村隆からは、消費者被害の実教育機関等への啓発活動を行えた。シンポには多数の強いメッセー靭な平和へつながる、こ男横浜国立大学教授を招ティの人々に対する支援事業やのであった。ジが観衆に伝れこそまさに国際人権法ＳＨＩ P は、性的マイノリめた。わる熱演であの要請であり、日本国憲インクルージョンネットよこれた。後半は、神奈川大学法科法の理念である。﹂といンネットよこはまが受賞した。を続けていく大学院の阿部と一般社団法人インクルージョ講演会浩己教授によき、ご講演をいただいた。態を知っている弁護士だ当日はあいにく肌寒った。講師の大橋恵子さん西村教授からは、消費者からこそ果たすべき役割く、メイン企画が終了しは、中学校の教諭から個ークを作りましょう。弁人の来場者で満員とな援を通して障がい気のうちに無事終了した。橋さんの厳しさとユーモアにあふれ委員長内嶋順一︶︵高齢者・障害者の権添ってこられた大利に関する委員会者の生き様に寄りーム﹂のジョブコーチと護士会には、その中心になってもらいたい﹂との叱咤激励を含んだ提案があり、参加者一同、決意を新たにしたところであった。︵消費者問題対策委員会委員長佐藤進一︶ 91 は社会を主体的に形成しう言葉で講演を締めくくは特定非営利活動法人ＳＨＩＰ憲法劇﹁９条は守りたい ●憲法劇﹁９条は守りたいのに口ベタなあなたへ⋮﹂ ●講演﹁ヘイトスピーチと嫌韓を考える﹂シンポジウム１月日、横浜市開港記念会館にて、人というテーマで講演があ会場となった横浜市開権シンポ㏌かながわ２０１５が開催された。った。まず、フランスに港記念会館講堂には多く 24 る﹁ヘイトス本年度の横浜弁護士会人権賞（２）横浜弁護士会新聞２０１５年３月号（第３２６号）多数の参加者、憲法問題の関心高く人権賞贈呈式横浜弁護士会新聞２０１５年３月号（第３２６号）（９）１月日、当会会館で、官、検察官、弁護士︶志﹃司法修習生の給費制復願者の激減と私たちの身の回りに起こる問題を考安により修習活動が委縮理事者室している現状について報ンケート調査により、修第１部は当会会員の告がなされた。その後、習を行う上での経済的不佐々木さやか参議院議える市民シンポジウム員による講演で、社会司法修習の意義から給費 ∼﹄が開催された。的弱者の権利擁護のた制が必要であり、かつ法いた。役割についてお話し頂われた。いて活発な意見交換が行者激減による危惧等につ策となること、法曹志願いている今はまさにラスと思いますが、原稿を書わずかとなっている時だあれば、依頼者ニーズを考え専門性を重視すべきという考えもあります。さらには育児期間中の会員への会費減額等の配慮をするならば、介護期間りかけてきたところで引ります。強制加入団体ないても色々なご意見があたり。なのかという考えもあっ中の会員への配慮はどうき継ぎという感じです。副会長吉川知惠子しかし、もう１年やれとの活動はスリム化して、のだから弁護士会としてどれも正しいだけに、極端な考えではなく、個言われても仕事が干上が別の事案ごとに何が良いトスパートといった感じ支援に資する活動を行うのが弁護士のはず。行われ、神奈川県土地家重視すべきとする考えもけることができる。通じて弁護士の紹介を受面した場合等に、当会をございました。弁護士会のあり方につます。ばとの思いを強くしていを見つけることができれべきという意見もありま色々なご意見はあれど、良い塩梅の会の総意す。どちらの意見にもなるほどと思うところがあります。屋調査士会の岩倉弘和会相談業務等の配点につ１年間拙い副会長でしいても会員間の公平性をたが、本当にありがとう長及び当会の小野毅会長い、適切な場面で協力を弁護士と土地家屋調査士との連携を図るため、た。また、司法記者からこれまで約１年半の期の質疑応答も行われた。間、当会と神奈川県土地家屋調査士会との間で定の紹介等に関する協定が護士及び土地家屋調査士て証拠となる図面が必要争等の不動産事件におい弁護士にとって、境界紛られている。すなわち、同協定では、相互に会日員を紹介する制度が定めも今後の検討課題とされを共同して開催すること動産問題に関する相談会定されている。また、不修会を開催することが予に、業務内容に関する研仰ぐことができるよう締結されるに至った。協ている。に当会会館において、弁定締結にあたり調印式がとなる場合や表示登調査士が不動産に関る。他方、土地家屋受けることができ家屋調査士の紹介を利益の向上の一助になれに加え、微力ながら会員制が整えられていくことビスへの期待に応える体︵会員藤田章弘︶ば幸いである。場合や法律問題に直する紛争に遭遇した査士会を通じて土地同協定の締結により、合等に、土地家屋調県民のワンストップサー記の申請が必要な場きた。そして、１月期的に懇談会を開催して今後は、相互の業務内が協定書に調印を行っ容をより深く理解しあ日頃事件についても落としどころを考えている塩梅かを考えるべきなのでも良い形でバトンを渡その分会費を安くすべき団長の村田弘さんと弁最後にシンポジウム全体のまとめとして、司法していければとの思いでだという考えもあれば、修習の充実のため給費制必死です。正直なところ、うか？って無理だと思うのも事の復活を求めるという決ようやく会のことがわか実ですが⋮⋮ 意表明を行った。司法修第２部では、福島原発かながわ訴訟原告団習生の経済的支援の問題かと感じています。いての報告があった。よる原発事故訴訟につについては政府内や与党弁護士会は積極的に弁護第３部では、お二人に、水地啓子日弁連副内で検討が続いている士の使命に基づく社会的会長、釜井英法日弁連が、給費制の復活を我々活動や個々の会員の業務司法修習費用給費制存く明らかになることが多かった。一方で、被告側の主張が十分に報道されない現実も、自身が被告となって感じた。一審、二審とも﹁記事は真実と認められる﹂と判断してもらい、双方とも上告せず、判決が確定した。弁護士業務への理解が格段に深まっただけでなく、取材のあり方を考えさせられた貴重な経験だった。︵東京新聞横浜支局で、次期の理事者に少し１年間の感想は、﹁良い塩梅﹂が大事だし、難続緊急対策本部事務局が訴え続ける必要があるペンとノートしかないなのだ。能な場合も多い。いつ、どこしいというところでしょ長及び竹崎祐喜さんことを再確認した。リストに加え、法曹志とは、本来は記者にとって基一つ反論する緻密さに驚き、で、誰に、何を聞いたのか、山田祐一郎︶土地家屋調査士会との協定調印護団員の林裕介会員にりラストスパートークの拡充や弁護士のめの司法ソーシャルワこの新聞が発行される曹志願者減少の有効な対のは副会長の任期も残りよ︵大学４年生︶をパネ当の理由があったのか。代理本中の基本だが、殴り書きのこれまでの取材では、特に民事訴訟の場合、提訴する原願者激減と経済的支援︵法曹人口問題・法曹と題してディスカッシ養成制度検討特別委員ョンが行われた。まず会副委員長服部政克︶人弁護士との打ち合わせでノートは読み返しても解読不司法修習生に対するア前任地の金沢では、弁護士に大変お世話になった。取材は、原告の主張に書面で一つ証拠の重要性を痛感した。取最終的に証明するのは自分の告は会見や訴状で主張が詳し相手としてではなく、被告と代理人として。弊社の記事に対する名誉毀損訴訟で、昨年秋に勝訴が確定するまでの約２年半、民事訴訟の大変さを身をもって体験した。記事に対して訴訟を起こされるリスクは、記者に常に付きまとう。書いた記事が﹁取材もしていない、いいかげんな記事だ﹂と訴えられるのは、腹が立った半面、不安もあった。材内容をしっかり記録するこ者と訴訟記だワンストップサービスを目指して 21 活を求めて∼法曹︵裁判司法修習生の給費制復活を求め決意表明争点は取材した内容が真実だったのか、真実と信じる相 30 ジウム市民シンポ﹁いま、憲法を考える﹂憲法を持って、街へ出よう。 ∼やりませんか、憲法出前授業∼ けの花﹄って歌。ナンバＭＡＰの﹃世界に一つだ考えていく、ときには﹁Ｓ催された。テニスクラブ初打会が開ートで、恒例の横浜法曹１月日、金沢区にある杉田ゴルフ場テニスコとは何なのか﹂を一緒にーワンにならなくても良い、もともと特別なオンリーワンってやつ、あれって実は﹃個人の尊厳﹄を歌った歌なんですよ﹂なんて、嘘だかホントだょう。相手は小学５年生た少年というところにあ年生のつぶらな瞳を持っのでしょうか？﹂束は一体誰と誰の約束なの約束だとして、この約憲法出前授業の肝なのでくお話しをする。これがか？そして憲法が﹃最高﹄んと憲法を切り口に楽しか分からない話も折り込ですから、できるだけ易る。抽象的な答えでは小ある。みながら、参加者の皆さ１月某日。この日、憲法出前授業の講師を務めしい言葉、分かりやすい学５年生に伝わらないのしかし、この設問のポ﹃最高﹄である理由をど入る言葉を考えてみましイントは質問者が小学５うやって説明しましょうた私は名の参加者に尋言葉で説明して下さいねます。ね。﹂﹁皆さん想像して下さい。皆さんの目の前には頼も順調に増え、その評い換えるとして、なんで法が言おうとしているこんと一緒に気付き、﹁憲なのかを、参加者の皆さ憲法を持って一緒に街へ出ましょう。派遣講師、絶賛募集中です。︵会員飯田学史︶いての語りあり、豪華賞賀詞交換会も新年宴会も、近年会員の参加者がの山田尚典会員から、激員との懇親を深める貴重が、会員相互や事務局職やや寂しい傾向にある動の時代を生きるという委員長中村俊規︶︵社交委員会してもらえたらと思う。もより多くの会員に参加な機会でもあり、是非と同日夕刻からは、会員拶がなされた。名が参加して、中華名、弁護士会事務局職員街の萬珍楼本店で新年宴会が催された。美味しい名ーと井原会員のミスが少吉川弁護士の実直なプレ子会員ペアが優勝した。なプレーで要所Ｄクラス決勝は、吉川弁護士︵東弁︶・井原綾ノーボードとも通常のテ勢がとれ、スキーともス不安定な反面、自由な体クなしで滑っています。レマークスキーをストッ前から、かかとが上がるテ護士の的確な配球と、徳ないプレーが噛み合い、スキーシーズンもそろそろ終わりです。何年かＢクラス決勝は、小林雅信会ポイント奪取率で相手を決めた。を締め、試合を員・秦野弁護士クをし、秦野弁でチャンスメーも少なくない。当クラブ人脈が広がっていくことテニスは生涯スポーツであり、テニスを通じてはいないようです。のところ誰もマネする人るかと思いましたが、今すぐにマネする人が現れ独特の姿勢になります。護士が豊富な運では税理士会等、他団体一誠淳一篤司重雄統子豪動量を活かしチデスクているので、経験者も初記者心者も意欲を持って参加してほしい。︵会員山本悟︶との交流も積極的に行っ決めた。Ｃクラス決勝は、諸節弁護士︵東弁︶・徳田光子会員ペアが優勝した。諸節弁勝俣市川常磐長谷川糸井山田ャンスボールをが冷静な戦術眼レマークスキーとも違う︵一弁︶が優勝田会員の強烈なバックハ横浜駅上回った。て試合をコント出入口橋出里橋万里万した。小林会員ロールし、前田横浜駅東口家庭の法律相談センターンドが相手を圧倒した。ットを繰り出しもあり、素晴らしいショ本代表に選出された経験争われた。加藤会員は日行会員・加藤尚敬会員で︵一弁︶ペアと、前田康中康晃会員・早崎弁護士Ａクラス決勝は、法曹テニス界で実績十分の田れた。トーナメント方式で行わ予選はリーグ戦、決勝はけ、ダブルスで各クラスしてＡ∼Ｄクラスに分今年の初打会は、自己申告や過去の成績を考慮が参加した。所属弁護士等、総勢今回の初打会には、当会会員とその家族、他会 11 会員がクレバー大船→ ←東京国道１号線プラザホテルそごう横浜店6F 大塚商会崎陽軒金港町交差点スカイビルプバス ◆相談時間 45分以内平日 12：30∼15：30、 1 → 町島高岩井パーキングール横浜ベイクオーターそごうパーキング館東口地下駐車場スカイビル駐車場家庭の法律相談（離婚、相続、成年後見、等）リニューアルオープン 4 電話／045-451-9648 予約受付時間／毎日10：30∼19：00 〒横浜ルミネ ◆相談料金 5,000円（税込み）だ。判も上々であると聞いて学校の授業なら﹁個人昨年から始まった当会の尊厳﹂﹁立憲主義﹂との憲法出前授業。派遣依いうキーワードを暗記しいる。日々の業務や多重そこで私はさらに参加者に質問を重ねていくてお仕舞いとなってしま憲法は中学校３年生の小学校５年生の男の子が公民の授業で必ず勉強する単元なので、憲法とはうところだが、憲法出前います。つぶらな瞳をもったその男の子が皆さんて小学生に分かりますで﹃最高法規﹄っ ○○である、に答えるこ﹁例えば、とは比較的容易い。﹁憲ある﹂だとか、指名した憲法は﹃最高﹄の約束な会務の合間に、是非是非、に対して、素朴に尋ねます。て答えますか？﹃憲法と ○○の中身を埋めていく。のでしょうか？憲法が参加者はみなスラスラと﹃ねぇ、憲法って何？﹄法とは﹃最高法規﹄であしょうか？﹃最高﹄は、授業はそうではない。個﹃法規﹄人の尊厳とは具体的には﹁憲法は﹃基﹁最も﹂や﹁一番﹂、さて、こう聞かれた皆る﹂だとか、さんは、この男の子に何本的人権を守るもの﹄では﹁ルールや約束﹂と言何なのか、なぜ立憲主義は、 ○ ○ である。﹄と答料理を味わいながら、在年の間部俊明会員に品が当たる福引き大会あよるＢＣ級戦犯裁判につ会席の下、ロイヤルホールりと、盛り沢山な楽しい名の出松も明けた１月８日、新年恒例の賀詞交換会年、在会今年は、在会年、喜寿及び卒寿の各会員名が表彰を受けた。会となった。ヨコハマで開催された。が、来賓を含め 35 60 ⑤ 61 35 自らの体験を踏まえた挨 50 26 来賓の祝辞の後、被表彰者を代表し、在会年 16：00∼19：00 土日祝 10：30∼13：30、 14：00∼17：00 20 えるとして、この○○に賀詞新年＆交換会宴会 50 25 31 シリーズ盛り沢山な楽しみ法曹テニス・新年初打会 2015年（10）横浜弁護士会新聞２０１５年３月号（第３２６号）新年早々真剣勝負