◇ 2014年11月12日スタート *第1回会合はオープン(無料)にしております。興味あられる方は体験参加をご検討ください。 第 オープン・イノベーション 推進者交流会議 期 2 ◆ メンバー募集の案内 ─ イノベーションと研究開発の加速化のための社内外連携と仕組みづくり ─ ■開催主旨■ 将来の革新的な製品・事業を支える技術のシーズの創造に研究開発部門への期待がますます高まる中、スピードが求 められる今日の技術開発競争環境において、オープン・イノベーション(以下OI)が重要視されていることに鑑み、 O I推進者の方々が業種、組織を超えて集い、推進のための仕組み、仕掛け、マネジメント施策を、共同研究・討議(分 科会研究)し、現場で活かせる提案を残し合い、OIの活性化、進化に繋げていただくことを目的にしております。 第 2 期、開催に当たり、趣旨に賛同いただく熱意あるメンバーの方々の参加をご期待申し上げます。 ● 第1回会合 ● 2014 年 11 月 12 日 (水)13:30 ∼ 18:30 / 東京・表参道「アイビーホール」 ■ 基調講演 「味の素におけるオープン・イノベーションによる新たな価値創造」 ・ 味 の 素 の ビ ジ ョンと 成 長 戦 略 ・ 味 の 素 の 研 究 開 発 体 制 と ネット ワ ー ク ・ 事 業 の グ ロ ー バ ル 展 開 と マ ー ケ ティン グ 戦 略 ・ 必 要 と さ れ る イノベー シ ョンと 連 携 ・ 研 究 開 発 戦 略 と オ ープ ン ・ イノベー シ ョン ・ オ ープ ン ・ イノベー シ ョン の 具 体 的 事 例 ・ 成 果 味の素㈱ 常務執行役員研究開発企画部長 尾道 一哉 氏 ■ オリエンテーション 研究会の進め方、メンバー自己紹介、問題意識交流 ■ 懇親会 ●第 2 回会合 ● 2014 年 12 月 10 日(水)13:30 ∼ 17:00 / 東京・市ヶ谷「グランドヒル市ヶ谷」 「 ■ 富士フイルムにおける新規事業開発と オープン・イノベーションの推進(仮題)」 ・ 第2の 創 業「 融 知 ・ 創 新 」活 動 に よ る 新 た な 価 値 創 造 ・ オ ープ ン ・ イノベー シ ョン に よ る 新 規 事 業 創 出 の 取 り 組 み ・ オ ープ ン ・ イノベー シ ョン ハ ブ の 狙 い 富士フイルム㈱ 取締役執行役員R&D統括本部長 浅見 正弘 氏 ▶全体コーディネーター(各会合のファシリテート)兼 講師 ●第2期のご講演テーマ(第5回会合:3月18日) 「オープン・イノベーション推進のための 社内外の連携の仕組みづくり」 ∼ニーズの抽出/公開方法/社外ネットワークづくり∼ 大阪ガス㈱ 技術戦略部オープン・イノベーション室長 松本 毅 氏 ♦ 構成と推進体制 ■ 全体コーディネーター(各会合のファシリテート)兼 講師 大阪ガス株式会社 技術戦略部 オープン・イノベーション室長 松本 毅 氏 【全体コーディネータープロフィール】 昭和56年4月大阪ガス株式会社入社。冷熱利用技術開発に従事。凍結粉砕機の開発、受託粉 砕ビジネス立ち上げ。特別プロジェクトグループリーダー。薄膜型ガスセンサーの研究開発に従事。平成14年日本初MOTスクール開 講、MOT事業部長、平成20年9月大阪ガス株式会社 技術戦略部 オープン・イノベーション担当部長、平成22年より現職。大阪大学大 学院招聘教授、大阪工業大学工学部客員教授、京都大学デザインイノベーション拠点 フェロー等就任。(社)Japan Innovation Network理事等。平成26年4月文部科学省審議会総合政策特別員会委員 ■ 講師 兼 研究アドバイザー(可能な限り出席いただき研究討議に助言・コメントをいただく): P&Gイノベーション合同会社 グローバル事業開発部コネクト アンド デベロップ 日本・韓国担当マネージャー ㈱ナインシグマ・ジャパン 代表取締役社長 ㈱ナインシグマ・ジャパン 取締役ヴァイスプレジデント J.ラーダー キリシャナン ナーヤ 氏 諏訪 暁彦 氏 星野 達也 氏 ■ 運営幹事:メンバーを代表して本交流会議の企画・運営にご支援ご協力をいただきます。 帝人ファーマ㈱ 研究マーケティング・プロジェクトマネジメント統括 ㈱資生堂 研究推進部 参事 ㈱デンソー 技術企画部 R&D企画室 室長 ブラザー工業㈱ 技術開発部 エグゼクティブ・エンジニア サントリーグローバルイノベーションセンター㈱ イノベーション創発部 上席研究員 上嶋 康秀 氏 福西 宏忠 氏 松岡 久永 氏 青木 彦治 氏 山本誠一郎 氏 ■ メンバー:OIに強い問題意識を持たれる企業、研究機関の推進者の方々 *本音ベースの議論を深めるため、互いに守秘義務を遵守いただける方 ♦ 本交流会議の特徴 1. オープン・イノベーションの目的、組織の役割機能、社内外の連携、仕組みづくりなどの具体的進め方や新しい 流れについて、先進的事例研究・講演から理解が深まります。 2. 知識、経験の交流を深めることにより業種・業界・組織の壁を越えた新しい発想や手法を学ぶことができ、また、 共同研究(分科会)を通じて各社の現場で活かせる施策を残します。 3. 単なる情報交換だけでなく、その背景にある実務に直結したノウハウの交換が行えます。また、社外のネッ トワークを広げパーソナルバリューの向上、メンバー企業間の技術交流にも繋がります。 ♦ 研究の進め方 第1回会合 基調講演 オリエンテーション 自己紹介、問題意識交流 第2回会合 先進企業の事例研究、討議 第3回会合 合宿研究会 メンバー各社の問題意識の交流と共通課題の徹底的討議、希望テーマに分かれて 合宿以降の分科会研究(グループ研究討議)の方向付け 第4回∼第7回 事例研究:分科会の研究課題に関連した テーマでゲスト講演、メンバー発表 分科会研究(グループ研究・討議):合宿で決定した 研究課題を徹底討議、課題解決策をまとめ、最終回で提案する 第8回会合 分科会研究成果の発表と意見交流 ♦ 開催要領 2014 年 11 月 12 日∼ 2015 年6月 17 日〔毎月1回:全8回(合宿研究会含む)〕 会合日: 11/12 12/ 10 1/30.31 2/18 3 /18 4 /15 5 /20 6 /17 時間帯:13:30 ∼ 17:00 東京都内会議室 ♦ プログラム 研 究テーマ/ 講 演 ・ 討 議 内 容 ■ 基調講演 味の素における オープン・イノベーションによる新たな価値創造 第1回 11/12 ・味の素のビジョンと成長戦略 ・味の素の研究開発体制とネットワーク ・事業のグローバル展開とマーケティング戦略 ・必要とされるイノベーションと連携 ・研究開発戦略とオープン・イノベーション ・オープン・イノベーションの具体的事例・成果 味の素㈱ 常務執行役 員研究開発 企画部長 尾道 一哉 12/10 ・第2の創業「融知・創新」活動による新たな価値創造 ・オープン・イノベーションによる新規事業創出の取り組み ・オープン・イノベーション ハブの狙い 富士フイルム㈱取締役執行役 員R&D統括本部長 浅見 正弘 オリエンテーション ● 自己紹介 氏 富士フイルムにおける新規事業開発と オープン・イノベーションの推進(仮題) 第2回 ● ゲスト講演をヒントに各社、各人 の問題意識と課題及びディスカッ ションシートによるグループ討議、 意見交流 氏 ■ 合宿研究会 第3回 , 15 1/30 ・31 第4回 2/18 ① 右記分科会研究課題の例示を参考に、希望テーマに分かれて グル ープ を 編 成(分 科 会)、メンバー 各 社 自 身 の 課 題・問 題 意識の交流 ② ①の交流で抽出された共通重要課題を浮き彫りに研究討議、 意見交流 ③ 合宿研究会以降の分科会研究(グループ研究・討議)の方向を 決める ④ 各グループから今後の分科会の研究討議の方向を紹介し、意 見交流 幹事企業における オープン・イノベーションの推進 ∼産学連携、能動的OI、提案型OIなど デンソー、資生堂、ブラザー工業他予定∼ ■ 分科会研究 (グループ研究・討議) 下記研究課題の例示を参考に問題意識の強い 希望テーマに分かれて分科会(グループ)を編 成、課 題 解 決 策を徹 底 討 議し、現 場 への 提 案を纏める。 最終会合で発表し成果を共有する。 分科会研究課題の例示 ◆OIの目的の明確化 ・技 術戦略とOIの位置づけ ・意義の明確化、共有化 ◆OI推進組織の活動 ・役割・位置づけ、体制・仕組み ・OI活動の評価、成果のとらえ方 第5回 3/18 オープン・イノベーション推進ための 社内外の連携の仕組みづくり ◆OIニーズ、課題の選出方法 ニーズの抽出/公開方法/社外ネットワークづくり ◆社外ネットワーク、関係づくり 全体コーディネーター兼講師 松本 毅 氏 分科会研究の課題に関連したテーマで 第6回 4/15 ゲスト講演、メンバーからの発表 分科会研究の課題に関連したテーマで 5/20 第8回 6/17 ・外部シーズ技 術の目利き ・ハブの構築、ニーズ開示 ・外部 機関の活用 ◆OIとリスクマネジメント ・収益の分配、知財 ◆OI推進を助ける評価手法 ◆その他 海外展開、人材育成等 テーマ 「技術仲介業者、 マッチング機関との交流」 第7回 ・社内技 術課題ニーズの抽出 ・イン、アウトの判断 ゲスト講演、メンバーからの発表 具体的進め方、まとめ方 ① 共通課題の問題意識交流 ② 課題解決策の徹底討議 ③ 現場への提案事項のまとめ テーマ 「OIとリスクマネジメント」 分 科 会 研 究 成 果 の 発 表と意 見 交 流 今期の感想、これからの課題・問題の交流 ♦ 第 1 期 オープン・イノベーション推進者交流会議 ─研究経過─ 研 究テーマ/ 講 演 ・ 討 議 内 容 ■ 基調講演 「オープン・イノベーションの戦略的展開 第1回 ─オープン・イノベーション・プラットフォームの仕組みと実践」 本会 全体コーディネーター ■ 講 演 第 2 回 「P&Gにおけるオープン・イノベーションの推進 ∼コネクト アンド デベロップ戦略」 本会講師兼研究アドバイザー ■ 合宿研究会 第3回 PART1:メンバー各社のオープン・イノベーションの現状と課題の交流 メンバーを代表して幹事企業3社の発表 PART2:希望テーマに分かれて3つの分科会を編成、各社の課題の交流 Aグループ テーマ1. OI推進組織の役割機能 Bグループ テーマ3.社外ネットワーク、関係づくり Cグループ テーマ4.成功事例、失敗事例研究 PART3:共通課題を選択、討議を深め今後議論すべき分科会の研究方向を決定 PART4:分科会の今後の研究方向を報告しあい意見を交流 ■ 講 演 第4回 「オープン・イノベーションを効果的に推進するための課題と提案」 ㈱ナインシグマ・ジャパン取締役 ▶分科会研究(A、B、Cグループに分かれて) ■ 講 演 第5回 「デュポンにおけるオープン・イノベーションの推進」 デュポン㈱執行役 員技術開発本部長 ▶分科会研究(A、B、Cグループに分かれて) ■ 講 演 第6回 「GEにおけるオープン・イノベーションの推進」 GEグローバルリサーチセンター日本代表 ▶分科会研究(A、B、Cグループに分かれて) ■ 講 演 「塩野義製薬におけるオープン・イノベーションの推進」 第7回 塩野義製薬 ㈱グローバルイノベーションオフィス シニアフェロー ▶分科会研究(A、B、Cグループに分かれて) 分科会(グループ研究討議)研究成果の報告と意見交流 第8回 Aグループ テーマ1.OI推進 組織の役割機能 Bグループ テーマ3.社外ネットワーク、関係づくり Cグループ テーマ4.成 功事例、失敗事例研究 ♦ 第 1 期 参加者の声 ・各社の取り組み事例は今後のOIの仕組みを考えていく上で参考になった ・異業種の会社の方々と同じテーマで議論することにより、自社と違った考え方、進め方が参考になった。 ・異業種の交流が新しい気付きにつながり、自社の課題も浮き彫りになりとてもよかった。 ・企業間の問題意識の共有が有意義だった。 ・OIに限らず異業種の方のテーマ推進、設定等様々な情報を入手することが出来た。 ・コーディネーターの経験談、P&G Du Pont GE、塩野義等どれも興味深い事例でした。 ・課題解決の理想形を超えた、つまり「How」まで深掘りする時間がほしい。 ・本会議の継続を望みますし、ビジネスモデルを含めたOIについての議論が出来ればよい。 ♦ 第 1 期 オープン・イノベーション推進者交流会議 メンバー 会 社 名 所属・役職名 大阪ガス㈱ 技術戦略部オープン・イノベーション室室長 P&G イノベーション合同会社 研究開発本部 グローバル事業開発部 コネクト アンド デベロップ 日本・韓国担当マネージャー ㈱ナインシグマ・ジャパン 代表取締役社長 ㈱ナインシグマ・ジャパン 取締役 ヴァイスプレジデント 文部科学省 科学技術・学術政策局産学連携・地域支援課課長補佐 帝人ファーマ ㈱ 研究マーケティング・プロジェクトマネジメント統括 ㈱資生堂 研究推進部 参事 ㈱デンソー 技術企画部R&D企画室 室長 アサヒグループホールディングス㈱ R&D 推進部 企画推進グループ 担当副部長 アサヒグループホールディングス㈱ イノベーション研究所 上席主任研員 パナソニック㈱ エコソリューションズ社 知的財産グループ パナソニック㈱ エコソリューションズ社知的財産グループ事業戦略企 T ㈱ダイセル 研究統括部研究推進グループ : 研究推進グループリーダー ㈱ダイセル 研究統括部研究推進グループ 三菱ガス化学㈱ 経営企画部 戦略推進グループ 部長 ブラザー工業㈱ 技術開発部 エグゼクティブ・エンジニア ブラザー工業㈱ サービス&ソリューションズ事業推進部マネジャー DIC㈱ R&D本部 技術調査グループ グループマネージャー DIC㈱ R&D本部 技術調査グループ 主任研究員 ライオン㈱ 研究開発本部 企画管理部 副主席部員 花王 ㈱ 研究開発部門 研究戦略企画グループ 主席研究員 アサヒビール㈱ 研究戦略室 担当課長 ㈱ブリヂストン タイヤ研究部 主幹 フェロー ㈱ブリヂストン 補強材料開発部 フェロー JX日鉱日石エネルギー㈱ 中央技術研究所技術戦略室 R&D 企画グループ担当マネージャー JX日鉱日石エネルギー㈱ 中央技術研究所 技術戦略室 R&D 企画グループ ハウス食品グループ本社㈱ 研究企画部 日立造船㈱ 技術開発本部 開発企画部 開発戦略室 主任研究員 キユーピー㈱ 研究開発本部 研究推進部研究企画チーム キユーピー㈱ 研究開発本部 技術研究所 プリンシパル・コーポレート・サイエンティスト サントリーグローバルイノベーションセンター㈱ イノベーション創発部 上席研究員 ♦ 第 1 期分科会活動報告資料の一部抜き刷り 《 分科会Aグループ》 OI推進組織の機能役割 《 分科会Bグループ》 社外ネットワーク関係づくり 《 分科会Cグループ》 成功事例・失敗事例研究 参加費 正会員 1 9 4 ,4 0 0 円(本体価格180,000円) 一 般 2 1 6 ,0 0 0 円(本体価格200,000円) *1社2名参加可能です。 * 分 割 ・ 次 年 度 支 払 い な ど 可 能 です。 お気軽にご相談ください。 申込先 ● 通 信費・資料代・飲食費などの一切を含みます。 ● 但 し、合宿研究会は別途実費をご負担いただきます。 ● ま た、個別に分科会研究充実のため分科会単位の合宿が企画される場合も実費ご負担となります。 一般社団法人 企業研究会 担当:井 堀 邦 雄(いぼりくにお) 〒102‐0083 東京都千代田区麹町 5-7-2 麹町 31MT ビル 2F 送付先 TEL : 03-5215-3550 FAX : 03-5215-0951∼2 E-mail : [email protected] URL:http://www.bri.or.jp * 下 記申込書に必要事項をご記入のうえ、F AX でお送りください。 関係書類を郵送させていただきます。 * 本 交流会議の詳細については、お気軽に上記担当までお問い合わせください。 * 所 定人数に満たない場合は中止する場合があります。 事業コード: 140171 14/11/12 「第 2 期 オープン・イノベーション推進者交流会議」申込書 一般社団法人企業研究会 御中 年 月 日 □ 会合の趣旨に賛同し、下記により参加を申込みます。 FA X:03-5215 - 0951∼2 □ 参加検討中につき、第 1 回会合の体験参加を申込みます。 会社名 会社所在地 〒 ─ 登録者名1 部課・役職名 (フリガナ) F A X: ( ) 氏 名 登録者名2 T E L: ( ) E-mail: 部課・役職名 (フリガナ) 氏 名 T E L: ( ) F A X: ( ) E-mail: その他(備考)登録者の所属の住所が異なる場合はお知らせください。 また請求書は原則登録者名Ⅰの方にお送りする予定ですが、ご希望ありましたらお知らせください。 2 名参加可能ですのでご登録ください。特におられない場合は、空欄でも結構です。 お客様の個人情報は、本交流会議に関する確認・連絡および当会主催のご案内等をお送りする際に利用させていただきます。
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