機構集積協力金 機構集積協力金の具体例 *機構に農地を貸し付けた場合,一定の要件を満たせば,協力金が市町村から交付 【 1:地域集積協力金 】 1:地域集積協力金(地域タイプ) ・交付単価 5割超8割以下→ 2,8万円/10a 機構への貸付農地面積 30ha 農地の出し手に対する支援策として,要件 に応じて個人又は地域に交付される協力金 ・地域内の貸付割合 30ha/50ha= 6割 地域の農地面積 50ha <単価等> ●交付額 30ha= 3000a 3000a×2.8万円/10a=840万円 <対象者> 地域内の農地の一定割合以上が機構 に貸し付けられている地域 割合:機構への貸付面積÷地域内の全農地面積 <※単価> 2割超5割以下:2.0万円/10a 5割超8割以下:2.8万円/10a 8割超 【 2:経営転換協力金 】 「露地野菜」+「水稲」 ⇒「露地野菜」のみに経営転換して,水田を全て機構に貸付 (注:10a未満の自作地は残しても可) *機構への貸付 →担い手農家 水稲 9a 露地野菜 水稲:3ha 露地野菜 水稲(機構へ) 2.91ha ※H27年度までの特別単価(基本単価の2倍) (28・29年度は1.5倍,30年度は基本単価) 2:経営転換協力金(個人タイプ) <対象者> 機構に農地を貸し付けることにより, 経営転換,リタイアする農業者等 <単価> 0.5ha以下 ・交付対象面積 2.91ha ・交付単価 :3.6万円/10a :30万円/戸 0.5ha超2ha以下:50万円/戸 2ha超 → 70万円/戸 2ha超 :70万円/戸 3:耕作者集積協力金(個人タイプ) ●交付額 70万円 <対象者> 機構の借受農地に隣接する農地等を機 【 3:耕作者集積協力金 】 機構が借り受けて いる農地 *隣接農地の機構貸付 農家:1ha 構に貸し付けた農地の所有者等 ・交付単価 2万円/10a ●交付額 1ha= 100a 100a×2万円/10a=20万円 <単価> 2万円/10a ※H27年度までの特別単価(基本単価の4倍) (28・29年度は2倍,30年度は基本単価)
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