街角のメイクアップ 都市美をクリエートするニッシンのカラーコート 本 社 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-15(神楽坂1丁目ビル) TEL 03-3235-5411 FAX 03-3235-1315 技術研究所 〒336-0027 埼玉県さいたま市南区沼影1-17-25 TEL 048-845-7661 FAX 048-845-7673 東 北 支 店 〒984-0014 宮城県仙台市若林区六丁の目元町13-21 TEL 022-390-4661 FAX 022-390-4662 関 東 支 店 〒334-0073 埼玉県川口市赤井2-15-19 TEL 048-229-0591 FAX 048-229-0592 中 部 支 店 〒493-8003 愛知県一宮市北方町中島字東松本16-1 TEL 0586-86-4161 FAX 0586-86-4163 関 西 支 店 〒662-0934 兵庫県西宮市西宮浜1-1-5 TEL 0798-22-6321 FAX 0798-22-6525 中 国 支 店 〒731-5106 広島県広島市佐伯区利松3-25-34 TEL 082-928-2525 FAX 082-926-2050 九 州 支 店 〒816-0807 福岡県春日市宝町1-3(サンウッド宝ビル) TEL 092-501-2551 FAX 092-501-2577 札幌営業所 〒065-0028 北海道札幌市東区北28条東18-5-15 TEL 011-780-4031 FAX 011-780-4032 東北営業所 〒023-1101 岩手県奥州市江刺区岩谷堂字松長根15-10 TEL 0197-35-7611 FAX 0197-35-7613 仙台営業所 〒984-0014 宮城県仙台市若林区六丁の目元町13-21 TEL 022-390-4661 FAX 022-390-4662 北関東営業所 〒334-0073 埼玉県川口市赤井2-15-19 TEL 048-229-0591 FAX 048-229-0592 東京営業所 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-15(神楽坂1丁目ビル) TEL 03-3235-1131 FAX 03-3266-8066 東京第 2 営業所 〒334-0073 埼玉県川口市赤井2-3-8 TEL 048-452-8481 FAX 048-281-1934 茨城営業所 〒308-0825 茨城県筑西市下中山599-6 TEL 0296-22-4538 FAX 0296-22-4539 北陸営業所 〒950-0983 新潟県新津市中央区神道寺1-1-16-302 TEL 025-250-5815 FAX 025-250-5816 西関東営業所 〒194-0004 東京都町田市鶴間528-2 TEL 042-850-5440 FAX 042-850-5441 東関東営業所 〒266-0005 千葉県千葉市緑区誉田町1-395-23 TEL 043-293-3431 FAX 043-293-3432 名古屋営業所 〒493-8003 愛知県一宮市北方町中島字東松本16-1 TEL 0586-86-4161 FAX 0586-86-4163 静岡営業所 〒422-8034 静岡県静岡市駿河区高松1-14-12 TEL 054-236-4520 FAX 054-236-4521 大阪営業所 〒531-0073 大阪府大阪市北区本庄西3-5-17 TEL 06-6361-1601 FAX 06-6361-3505 神戸営業所 〒662-0934 兵庫県西宮市西宮浜1-1-5 TEL 0798-22-6321 FAX 0798-22-6525 岡山営業所 〒706-0014 岡山県玉野市玉原3-11-1 TEL 0863-32-5811 FAX 0863-32-5814 広島営業所 〒731-5106 広島県広島市佐伯区利松3-25-34 TEL 082-928-2525 FAX 082-926-2050 四国営業所 〒761-8071 香川県高松市伏石町2045-11 TEL 087-813-6061 FAX 087-813-6062 福岡営業所 〒816-0807 福岡県春日市宝町1-3(サンウッド宝ビル) TEL 092-501-2551 FAX 092-501-2577 佐賀営業所 〒842-0031 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田2338-10 TEL 0952-53-2861 FAX 0952-53-2809 鹿児島営業所 〒899-4314 鹿児島県霧島市国分川内1988-1 TEL 0995-48-6560 FAX 0995-45-9759 加熱混合カラー舗装用 高品質明色バインダ カラークス SS-S ●業務提携先・取扱店 13-10-3000 NISSIN KASEI CO.,LTD. カラークス SS-S 道路舗装に表現の豊かさを提供する明色バインダ「カラークス」は、 そのラインアップに新たに中温化機能を備えた 高品質製品「カラークス SS-S」を汎用化し、 皆様にご満足いただける高品質・高付加価値・優れた作業性をご提供いたします。 明色バインダ「カラークス」は、舗装用アスファルトを一切使用せず、 石油系オイル類、石油樹脂系材料や熱可塑性樹脂等を使って、擬似的 に舗装用アスファルトと同等の性能が得られるように調整した加熱混 合カラー舗装用バインダ材です。 舗装用アスファルトでは得ることができない、非常に透明度の高い性 質を有することから、道路舗装に色彩機能及び明色機能を付加するこ とができます。 着色舗装は、遊歩道・公園・広場・歴史街道など町並みの景観性を向 上させる景観舗装から、通学路・交差点・バスレーン・自転車道・車 線の区分けなど、運転手や歩行者から見た道路の識別性の向上により、 安全で円滑な交通を提供する用途で使用されています。 これまでの 不可能を 可能にしました 「カラークス」は 1968 年にカラー舗装用明色バインダとして 初めて販売開始されて以来、これまでその時々の舗装技術の変 遷やユーザー様のご要望に応じ、幾度となく改良を施してきま した。 カラークス SS-S は、従来品であるカラークス SS- Ⅱに中温 化機能をプレミックスした高品質製品です。明色バインダとい う道路舗装 に色彩と景観性という特別な機能を与える付加価 値の高い製品だからこそ、当社では先進技術である中温化技術 を市販されている加熱混合カラー舗装用バインダとして初めて 標準化しました。カラークス SS-S は、これまでにはない優れ た作業性により、より高品質のカラー舗装を生みだします。 着色性について 薄膜状態において、 透明度が非常に高く、 顔料や骨材本来の色彩を 鮮やかに発色します。 発色性にも優れており、 高価な顔料の添加量を 低減することが できます。 「カラークス」は様々なニーズや適用箇所に対応 遊歩道・公園・自転車道・ 交差点・一般車道・ 歴史街道など バスレーン・重交通道路 排水性舗装 固形タイプ カラークス SS-S の特長 *1 カラークス SS-Ⅰ *2 *1 旧カラークス SS-Ⅱ シュールカラークス カラークス PACK カラークスSS-Sを1kg毎にパッキング P6 へ * 1 カラークス SS- Ⅰとシュールカラークスは 別紙カタログをご参照ください。 * 2 旧カラークス SS- Ⅱは、カラークス SS-S として生まれ変わりました。 カラークス SS-S P3 ∼ 5 へ 2 着色性 透明度が高く天然骨材の自然な色合いの自然色舗装を違和感なく表現できるほか、顔料による着色 性に富んでおり色の鮮明な着色舗装を作り出すことができます。 作業性 混合物のべたつきが少なく、小分け作業や冬季施工などで混合物温度が冷めても優れた作業性を保持 します。 施工性 カラー加熱混合物の温度が低下しても優れた作業性を有することから、舗設時間や運搬距離の延伸 を図ることができます。 締固め性 舗装施工時の締固め温度範囲を従来から約 20℃以上広げることが可能で、締固め性に優れています。 骨材把握力 ポリマー改質アスファルトⅡ型と同等以上の非常に高いタフネス・テナシティ値を有しており、骨 材の把握力に優れ、自然色混合物や歩道透水性混合物の骨材飛散を低減します。 耐久性 ポリマー改質アスファルトⅡ型を使用した加熱混合物と同等の耐久性を得ることができ、大型車両 が混入する重交通道路への適応も可能です。 適応範囲 歩道・自転車道・コミュニティ道路などの景観舗装からバスレーン等通行区分帯の着色舗装など幅 広い用途にご使用いただけます。 色彩安定化 カラー加熱混合物製造時の温度を低くすることで、カラー加熱混合物の製造時の色ムラの低減に有 効です。 3 カラークス SS-S の作業性 推奨管理温度 カラークス SS-S は、特別な添加剤等を用いなくても、汎用のストア ス混合物同等以上の優れた締固め性を有しています。 施工条件が悪い狭い歩径路や遊歩道での施工であっても、作業性を損 なうことなく施工でき、所定の密度を確保することを容易にします。 項 目 混 合 温 度 102 作業温度範囲の拡大 101 100 締 固 め 度 % カラークス SS-S ストアス 60-80 99 改質Ⅱ型 98 96 ℃ 150 ∼ 175 敷 均 し 温 度 ℃ 125 以上 初期転圧温度 ℃ 110 以上 二次転圧温度 ℃ 90 以上 100 110 120 130 140 150 締固め温度 ℃ 160 密粒度混合物(13) 、両面各 75回突き *グラフは、室内マーシャル試験結果の一例です。 耐久性について ■ 色ムラの低減を図る場合は、混合温度を下方 側(下限 150℃)にしてください。 ■ 玉砂利などの自然石を用いた混合物で、転圧時 に混合物が安定しない場合は転圧温度を 10℃ 程度までの範囲で下げて転圧してください。 カラークス SS-S の代表性状と社内規格値 試験項目 軟 化 点 伸 度 (15℃ ) 97 ■ 運搬距離が長い場合や冬期の施工など、施工性 (作業性)を考慮する現場においては、混合温 度を上方側(上限 175℃)にしてください。 推奨管理温度 タ フ ネ ス テ ナ シ テ ィ 針 入 度 (25℃ ) 薄膜加熱針入度残留率 引 火 点 ℃ cm 代表性状 81.5 100+ 社内規格値 56.0 以上 30 以上 N・m N・m 1/10mm % ℃ 28.7 24.9 70 92.5 268 8.0 以上 4.0 以上 40 以上 65 以上 260 以上 カラークス SS-S は、ポリマー改質アスファルトⅡ型相当のバイン ダ性状を有しています。このため、重交通道路やバスレーンなど、耐 流動性が求められる道路にご使用いただけます。また、カラークス SS-S は、作業温度範囲が拡大したことで歩道用途にも適用でき、玉 砂利などの自然石を用いた混合物であっても、非常に高い耐久性をも つ景観舗装を作り出すことができます。 回 / mm kN 10000 マ ー シ ャ ル 安 定 度 動 的 安 1000 定 度 100 カラークス SS-S ポリマー改質 アスファルトⅡ型 ストレート アスファルト 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 残留安定度 97% マーシャル安定度 水浸マーシャル安定度 4 トンネル内明色舗装 観光地の景観 公園内の景観 残留安定度 91% 密粒度タイプ 透水タイプ 自然色混合物におけるマーシャル安定度の一例 (玉砂利(6 号相当)使用) 動的安定度の比較の一例 ( 密粒度混合物 (13)) (車道用通常舗装用砕石使用) 公園内の自転車道と歩道の区分け 5 カラークス PACK NEW 取扱注意事項 小面積・補修用 弊社が販売する道路舗装、加熱混合物用製品の取り扱いに関する注意事項を下記に示します。製品の安全な取り扱いにご活 カラークス PACK は、カラークス SS-S を 1kg 毎に Packing した 明色バインダで、少量の合材が必要な時、また早急なカラー合材の製 造時などに御利用下さい。 用ください。なお、当社製品の取り扱いに関する詳細な事項につきましては、技術資料や製品安全データシート(MSDS) を別途作成しておりますので、ご使用前に必ずご一読ください。 特 徴 1. したりした場合は、直ちに水で冷やし、付着した製品はそのままにして、専門医の処置を受けてください。 ●専用タンクおよび専用ローリー車が不要です。 ●少量の合材製造に適しています。 ●カラークス SS-S と同等の性状のため、歩道から重交通の車道 まで適用できます。 ●カラークス SS-S で組まれた配合設計がそのまま使用できます。 ●混合温度は 160 ∼ 175℃、混合時間は 2 ∼ 3 分を標準とし て下さい。 2. 3. 35 0m m 溶融した製品に水が触れると突沸や水蒸気爆発を起こすので、水を混入しないでください。 5. 製品を保管するタンク等の容器や配管等は、定期的に点検を実施し、漏れ等の不具合が無いことを確認してください。 6. 溶融した製品を貯蔵する場合は、劣化を促進させないために、別表に示す温度以下で貯蔵し、ご使用前に所定の温度に 7. 各製品は、その製品の目的・用途に応じてご使用ください。 8. 他製品との混入は避けてください。製品本来の物性が得られない場合があります。 製品の貯蔵に関して m 0m 20 1kg パック 施 工 例 4. してからご使用ください。 約 公園内の遊歩道 品質保持・安全性の観点から、お客様のタンク内にて弊社明色バインダを貯蔵される場合には、下記の条件を目安 にしてください。なお、下記条件以外や内容の詳細につきましては当社までご相談ください。 使用上の注意 ■「カラークス PACK」はドライミキシング後に投入して下さい。ウェットミ キシング時間は 120 秒∼ 180 秒が目安です。最適なウェットミキシング時 間などは、プラント設備や温度条件より異なりますので、予めご確認の上ご 使用下さい。 ■ ミキサが冷えていると正しく溶解しない場合があります。事前に加熱骨材を 通すなどしてミキサを暖めておいて下さい。また、ミキサが汚れているよう であれば十分に洗浄して下さい。 ■「カラークス PACK」投入の際は、安全に十分注意して下さい。 ■「カラークス PACK」を貯蔵・保管をされる場合は、風雨や直射日光を避け た倉庫などにお願いいたします。また、保管される際に積み重ねる場合には、 10段までとして下さい。 ■ 配合設計などを行う場合は、通常のカラークス SS-S をご使用下さい。 ■「カラークス PACK」は指定可燃物です。火気等に注意して下さい。 ■「カラークス PACK」は食品ではないので、口に入れないように注意して下 さい。 ●当社製品の貯蔵可能日数 明色バインダ カラークス SS-S 貯蔵温度(℃) 項 目 推奨管理温度 骨 材 加 熱 温 度 ℃ 170 ∼ 180 混 合 温 度 ℃ 160 ∼ 175 ド ラ イ ミ キ シ ン グ sec 10 ∼ 15 ウ ェ ッ ト ミ キ シ ン グ sec 120 ∼ 180 6 貯蔵可能日数の目安 170 160 合材製造の温度条件 資料館の遊歩道 溶融状態の製品に皮膚が触れるとやけどをする恐れがあるため、作業中は、顔面保護具や革手袋などの保護具を着用し てください。 荷 姿 1 箱 20kg 入り 蒸気を吸いこまないよう、タンクやローリーのハッチに顔を近づけないでください。やけどをしたり、嘔吐や目眩を起 こしたりすることがあります。 投入状況 約 食品ではないので、口には入れないように注意してください。溶融状態の製品が、誤って口に入ったり目・皮膚に付着 150 7日以内 140 ↓ 130 10日以内 120 15日以内 * 製品品質保持のため、貯蔵タンク内での弊社明色バインダ製品の貯蔵温度は、170℃以下を保ってください。 * 貯蔵中の製品温度が 130℃以下になると、増粘して流動性を消失し、固化し始めます。 130℃以下で貯蔵された後に、再使用に向けてご使用温度まで再加熱される場合は、製品の局部加熱を防止するため、 貯蔵されているバインダ量の半分程度が溶解するまでは、 インターバルを設けて加熱してください。 (例:2 時間加熱、1 時間休止) 7
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