平成27・28年度(定期受付) 入札参加資格審査申請の手引き

平成27・28年度(定期受付)
入札参加資格審査申請の手引き
(測量及び設計コンサルタント等業務業者用)
提出書類チェックリスト
※
提出前に再度ご確認ください。
◇印は添付書類省略の対象です。詳細は「10
添付書類の省略について」をご覧ください。
申請書類等
原
申請書
契約営業所情報一覧表
本
□
□
様式1
様式2
□消費税及び地方消費税の納税証明書
□
□
□
□
□
→ 下記いずれか
※ 本店契約の場合不要
様式3 入札希望等一覧表(県内-1 /県外-2 ) その3
… 要 税目指定
様式4 技術資格者一覧表(県内-1 /県外-2 ) その3の2 … 個人用
様式5 代表者・役員等調書
その3の3 … 法人用
受付票
□和歌山県税の納税証明書(未納がない
未納がない証明)
未納がない
企業グループ業態調書 ※ 11 項参照
※ 平成26年12月1日以降の証明日のもの
※
※
□
平成26年12月1日以降の証明日のもの
県内に営業所を有する場合
委任状
※
契約等を営業所に委任する場合
その他
◇
写
□
□
□
し
登記事項証明書 ※ 法人の場合
営業に関し法律上必要な登録証明書
現況報告書副本
※
技術資格者の常勤性確認書面
技術資格者の資格証
測量業者登録申請書及び別表
※
写
真
□主たる営業所
→□外観…看板が確認できる
→□内部…机、椅子及び帳簿が確認できる
国交省に建設/地質調査/補償コンサルタン
ト登録している場合
□
◇
□
□
直近1年事業年度における財務諸表
(損益計算書及び貸借対照表)
返信用封筒(切手貼付)※ 郵送の場合
□県内営業所 ※有する場合
→□外観…看板が確認できる
→□内部…机、椅子及び帳簿が確認できる
県外業者かつ航空測量希望者の場合
和歌山県
県土整備部 県土整備政策局 技術調査課
《 目
次 》
1 入札参加資格審査
……………………………………………………………………………………1
2 入札参加に必要な資格
………………………………………………………………………………1
3 受付場所及び受付期間
………………………………………………………………………………4
4 入札参加資格審査における審査基準日
……………………………………………………………4
5 認定期間
………………………………………………………………………………………………4
6 問い合わせ先
…………………………………………………………………………………………4
7 申請に必要な書類(提出書類、添付書類)
………………………………………………………4
8 入札参加資格審査申請書の記入要領(測量・コンサル)
………………………………………6
【様式 第1号】平成27・28年度(定期受付) 入札参加資格審査申請書
……………………6
【様式 第2号】契約先営業所情報一覧表 ………………………………………………………………8
【様式 第3-1号】入札希望等一覧表(和歌山県内業者) …………………………………………8
【様式 第3-2号】入札希望等一覧表(和歌山県外業者)
………………………………………10
【様式 第4-1号】技術資格者一覧表(和歌山県内業者)
………………………………………12
【様式 第4-2号】技術資格者一覧表(和歌山県外業者)
………………………………………13
【様式 第5号】代表者・役員等調書
…………………………………………………………………16
【受付票】
…………………………………………………………………………………………………16
9 添付書類についての注意点 …………………………………………………………………………16
10 添付書類の省略について …………………………………………………………………………18
11 企業グループ業態調書の提出について …………………………………………………………19
1 2 申請後について
……………………………………………………………………………………19
1 3 申請書の記入例ついて
……………………………………………………………………………20
(1) 様式 第1号 ……………………………………………………………………………………20
(2) 様式 第2号 ……………………………………………………………………………………22
(3) 様式 第3-1号 ………………………………………………………………………………23
(4) 様式 第3-2号 ………………………………………………………………………………24
(5) 様式 第4-1号 ………………………………………………………………………………25
(6) 様式 第4-2号 ………………………………………………………………………………26
(7) 様式 第5号 ……………………………………………………………………………………27
(8) 受付票
……………………………………………………………………………………………28
入札参加資格申請等における企業グループの把握について …………………………………………29
『入札参加資格申請等における企業グループの把握について』 Q&A …………………………31
1
入札参加資格審査
和歌山県が発注する測量及び設計コンサルタント等業務の入札への参加を希望する方は、入札参
加資格審査の申請を行い、資格の認定を受ける必要があります。申請書の記入方法については、こ
の手引きの「8 入札参加資格審査申請書の記入要領」に従って記入してください。
また、申請に際しては、申請書の他に添付していただく書類もありますので、同じくこの手引き
の「7 申請に必要な書類(提出書類、添付書類)」及び「10 添付書類の省略について」に従っ
てください。
なお、本申請では、業者を以下の定義に従い区分いたします。
「県内業者」…和歌山県内
内に主たる営業所(本社・本店)を有する業者
「県外業者」…和歌山県外
外に主たる営業所(本社・本店)を有する業者
最後に、表紙のチェックリストで、書類漏れがないか再度ご確認の上提出してください。
2
入札参加に必要な資格
審査を受けるためには、次に掲げる(1)から(14)のいずれにも該当しない者
いずれにも該当しない者であることが要
いずれにも該当しない者
件となります。
ただし、県外業者は
県外業者は、
県外業者は 、(15)から(18)の要件のいずれかを満たした場合のみ当該業務に係る資
格審査を申請することができますが、その他の業務については申請することができません。
(1)競争入札に係る契約を締結する能力を有しない者(被補助人又は未成年者であって、契約締
結のために必要な同意を得ているものは除く。)及び破産者で復権を得ない者
(2)次のアからカまでのいずれかに該当する事実があった後、2年を経過しない者
ア 契約の履行に当たり、故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、又は物件の品質若し
くは数量に関して不正な行為をした者
イ 競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害し、
若しくは不正の利益を得るために連合した者
ウ 落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げた者
エ 監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者
オ 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
カ 契約により、契約の後に代価の額を確定する場合において、当該代価の請求を故意に虚偽
の事実に基づき過大な額で行った者
キ 上記アからカまでのいずれかに該当する事実があった後2年を経過しない者を契約の履行
に当たり代理人、支配人その他の使用人として使用した者
(3)消費税及び地方消費税、並びに和歌山県内に営業所のある者にあっては和歌山県税に未納が
ある者(会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続の開始が決定された者又
は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続の開始が決定された者を除く。)
(4)申請者、申請者の役員等及び契約営業所代表者並びに法定代理人(法定代理人が法人の場合
は、その役員等)において、暴力団関係者等又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しな
い者との関わりが認められる者
なお、役員等とは法人の役員、顧問、相談役又は総株主の議決権の100分の5以上を有す
る株主若しくは出資の総額の100分の5以上に相当する出資をしている者(個人であるもの
に限る。)をいう。
(5)経営状況が著しく不健全であると認められる者
(6)会社更生法に基づき、更生手続開始の申立てを行っている者又は申立てをなされている者及
び民事再生法に基づき、再生手続開始の申立てを行っている者又は申立てをなされている者で、
これらの開始が決定されていない者
(7)入札参加資格審査申請書及びこれらの添付書類中の重要な事項について虚偽の記載をし、又
は重要な事実について記載をしなかった者
-1-
(8)主たる営業所(本社・本店)が、下記に定める基準を満たさない場合で県の指導に従わない
者
ア 屋外に商号又は屋号を掲載した看板を掲げている。
イ 帳簿等(契約書又は注文書及び請書)を営業所に整備して保存している。
ウ 不適切な転送を行っていない電話を有している。
エ 特定の目的のため臨時で置かれる工事事務所、作業所等又は単なる事務連絡のために置
かれている事務所ではない。
オ 机、椅子を設置している。
カ トイレ、水道施設、電気設備(照明)
、パソコン等を設置している。
キ 営業(接客、契約等)を行うための場所(スペース)を有している。
ク 営業(接客、契約等)を行うための備品を有している。
ケ 営業所が独立性を有すること。
(注)オからクの要件については、各々の要件を満たしていない場合に、真にやむをえない理由がある
と技術調査課長が認めた場合には、要件を満たした営業所とみなすことができる。
(9)測量業務の入札参加を希望する者で、測量法(昭和24年法律第188号)第55条の5第
1項の規定による登録を受けていない者
(10)建築工事の設計、監理業務の入札参加を希望する者で、建築士法(昭和25年法律第202
号)第23条の3第1項の規定による登録を受けていない者
(11) 申請 者又は その 役員 等が法 令に 違反 した 容疑 で逮捕 、書 類送検 又は起訴さ れ刑が確 定
した者
(12) 和歌 山県内 の公 共機 関(刑 法( 明治 40 年法 律第4 5号 )第1 98条の規 定する贈 賄
罪が成立する全ての機関をいう。)が執行する入札に関して、職員に脅迫的な言動をする
者又は暴力を用いる者
(13) 和歌 山県の 入札 制度 に関し て、 虚偽 の風 説を 流布し 又は 偽計を 用いるなど して入札 制
度の信用をき損する者
(14)前 2 号のいずれかに該当した後、審査基準日時点で1年を経過しない者
~ 以下(15)から(18)まで県外業者要件 ~
5名以上在籍して
(15)土木関係建設コンサルタント業務を希望する者で、会社全体の技術士数が5
いる者
(16)建築関係建設コンサルタント業務を希望する者で、会社全体の1級建築士数が20
20名以上在
20
籍している者
(17)補償関係コンサルタント業務を希望する者は、会社全体の補償業務管理者及び補償業務管理
士(同一人物が重複して申請することは認めない)が合わせて5
5名以上在籍している者
(18)測量業務(航空測量)を希望する者は、測量法第55条の2第1項第5号により、航空測量
(空中写真撮影及び空中写真図化)を主として請け負う測量の種類としている者で、会社全体
の測量士数が10
10名以上在籍している者
10
-2-
備
考
「代表者・役員等調書」「企業グループ業態調書」の提出が必要です
代表者・役員等調書
平成23年7月の和歌山県暴力団排除条例施行に伴い、代表者・役員等調書(様式第5号)の
提出をお願いしています。県発注事業から暴力団を排除するという条例の趣旨をご理解の上、ご
協力お願いいたします。
企業グループ業態調書
昨年の定期受付より、資本的・人的関係を有する企業グループの構成者が複数申請する場合に
「企業グループ業態調書」を併せて提出いただいております。実効性ある競争機会の確保という
趣旨をご理解の上、ご協力お願いいたします。
詳細は「11 企業グループ業態調書の提出について」及び巻末資料をご覧ください。
重要 入札参加条件等について(ご注意ください)
入札に参加するためには入札参加資格の認定を受けるだけでなく、全ての業務の入札参加条件及
び個別業務ごとの入札参加条件を満たす必要があります。
詳細につきましては和歌山県ホームページ内に掲載している新公共調達制度パンフレット「建設
工事に係る委託業務(設計・調査・測量)の新公共調達制度」をご覧下さい。
①
和歌山県内の支店、営業所等の登録申請
入札参加を希望する県外業者
県外業者については、和歌山県が実施する建設工事に係る委託業務(設
県外業者
計・調査・測量)の条件付き一般競争入札において付す条件である「和歌山県内の支店、営業
所等」について、事前に認定を受けていなければなりませんので、別途登録申請をしていただ
くようお願いします。平成27年3月以降に下記申請先に申請してください。
②
「一般業務認定審査部会」における同等能力の認定
新規に入札参加資格認定を受けた方、または受けようとする方は、入札参加する業務の受注
実績を十分確認してください。実績を持たない場合
実績を持たない場合、
実績を持たない場合、「一般業務認定審査部会」において同等
能力の認定が必要となります。
実績を持たず、同等能力の認定も受けていない場合は、個別の入札案件に参加することはで
きませんので、ご注意ください。
なお、認定申請書の受付は平成27年3月上旬頃を予定しています。
*①の申請先 和歌山県庁 県土整備部 県土整備政策局 技術調査課 建設業班
②の申請先
〃
企画調査班
-3-
電話 073-441-3070
電話 073-441-3082
3
受付場所及び受付期間
(1)持参の場合
(a)平成27年1月13日(火)から1月30日(金)(土日祝・1/27 を除く)の間の午前10
時~正午又は午後1時~4時に必要書類を和歌山県民文化会館4階402会議室までご持参く
ださい。
場所
和歌山県民文化会館4階402会議室
(和歌山県庁正門前)
住所
和歌山市小松原通り一丁目1番地
電話
073-436-1331
(b)平成27年1月27日(火)
1月27日(火)の午前10時~正午又は午後1時~4時につきましては必要書
1月27日(火)
類を和歌山県自治会館
和歌山県自治会館3階306会議室にご持参ください。
和歌山県自治会館
会場周辺地図につきましては下記のURLにアクセスの上、ご確認をお願いします。
場所
和歌山県自治会館3階306会議室
住所
和歌山市茶屋ノ丁 2-1
URL
http://w-mayors.jp/toi/index.html
(2)郵送の場合
平成27年1月13日(火)から1月30日(金)までの間に、下記の送付先に、申請書類等と
返信用封筒(返信先住所及び氏名を記入し、切手を貼ったもの)を書留郵便で郵送してください。
(平成27年1月30日までの消印のあるものが有効)
*返信用封筒に入れるのは、受付票及び書類に不備があるときの連絡票のみです。それ
だけの場合は、長型3号封筒及び82円切手で十分です。それ以外に申請者独自の書
類の返送を希望する場合は、それに見合う金額の切手を貼ってください。
〒 640-8585 ※ 住所記入不要
和歌山県庁 県土整備部 県土整備政策局
技術調査課 建設業班 あて
-4-
4
入札参加資格審査における審査基準日
平成27年1月1日
5
認定期間
平成27年5月1日から平成29年4月30日まで
6
問い合わせ先
和歌山県庁 県土整備部 県土整備政策局 技術調査課 建設業班
TEL 073-441-3070
7
申請に必要な書類(提出書類、添付書類)
持参又は郵送により提出する場合に必要な書類は以下のとおりです。
(1)提出書類・添付書類
ア 提出書類(申請書)
① 受付票
② 平成27・28年度(定期受付)入札参加資格審査申請書(測量及び設計コンサルタン
ト等業務業者)(様式 第1号)
③ 契約営先業所情報一覧表(様式 第2号)
〔本社(店)で契約する場合は、提出不要〕
④ 入札希望等一覧表(様式 第3-1号又は第3-2号)
〔県内業者は様式第3-1号、県外業者は様式第3-2号の提出が必要です。〕
⑥ 技術資格者一覧表(様式 第4-1号又は第4-2号)
〔県内業者は様式第4-1号、県外業者は様式第4-2号の提出が必要です。〕
⑦ 代表者・役員等調書(様式 第5号)
イ 添付書類 ※一部省略可能なものがあります。「10 添付書類の省略について」をご覧ください。
① 消費税及び地方消費税の納税証明書(その3、その3の2又はその3の3のいずれか)
(原本)
② 和歌山県税の納税証明書(原本)
(原本)
(県内業者及び県外業者で和歌山県内に営業所(支店・営業所等)のある者が提出対象者
です。個人県民税及び地方消費税を除く県税全てに未納のないこと
県税全てに未納のないことを証明したもので証
県税全てに未納のないこと
明日が平成26年12月1日以降であること。)
③ 直近1年の事業年度における財務諸表(貸借対照表及び損益計算書)
④ 登記事項証明書の写し(申請者が法人の場合)
⑤ 営業に関し法律上必要な登録証明書等の写し
⑥ 現況報告書の副本の写し〔国土交通省に建設コンサルタント、地質調査業者、補償コン
サルタントの登録をしている者のみ〕
⑦ 技術資格者一覧表(様式第4-1号又は第4-2号)に記載した者の常勤性が確認で
きる書面の写し
【県内業者の場合】
a 健康保険被保険者証又は健康保険厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書(提出後
に加入された方については、健康保険厚生年金保険被保険者取得届)の写し
b 住民税特別徴収税額の通知書(特別徴収義務者用)
c 社会保険に加入していない者は、雇用保険被保険者資格取得等確認等通知書(事業主
通知用)と雇用保険被保険者資格喪失届等の両方の写し
d 雇用保険に加入できない者については、平成26年9月以降の源泉徴収簿又は賃金台
-5-
帳等の写し
【県外業者の場合】
a 日本年金機構が発行する健康保険厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書
日本年金機構が発行する
(提出後に加入された方については、健康保険厚生年金保険被保険者取得届)
(なお、健康保険組合の発行する標準報酬決定通知書では受付を行いません)
b 高齢者等で厚生年金に加入できない者については、健康保険被保険者証(ただし所属
先がわかるもの)又は住民税特別徴収税額の通知書(特別徴収義務者用)
⑧ 技術資格者一覧表(様式第4-1号又は第4-2号)に記載した者の資格を有すること
を証する書面の写し
資格者証については、その資格の業務部門(道路、鉄道等)までわかるものを提出して
ください。
【県外業者の場合次の条件を満たす必要があります。
【県外業者の場合次の条件を満たす必要があります。】
・ 測量業務においては、測量士が会社全体で10名以上在籍していること。
・ 建築関係建設コンサルタント業務においては、1級建築士が会社全体で20名以上在
籍していること。
・ 土木関係建設コンサルタント業務においては、技術士数が会社全体で5名以上在籍し
ていること。
・ 補償関係コンサルタント業務においては、補償業務管理者及び補償業務管理士((同
一人物が重複することは認めない)が会社全体で合わせて5名以上在籍していること。
⑨ 主たる営業所(本社・本店)及び県内営業所(県外業者で該当するもの)の外観の写真
(看板の確認できるもの)及び内部の写真(机、椅子、帳簿などが確認できるもの)
⑩ 測量業者登録申請書及び別表の写し(県外業者で航空測量(測量業務)を希望する者が対
象者です。)
⑪ 委任状(契約等を支店長などに委任する場合)〔任意の様式で作成してください。
〔任意の様式で作成してください。〕
委任期間は原則平成27年5月1日から平成29年4月30日までとしてください。
ウ
申請者間における企業グループ業態の把握
① 企業グループ業態調書
資本的・人的関係を有する企業グループの構成者が複数申請する場合(他の構成者が
既に定期受付で認定を受けている場合を含む)、申請する当事企業全て
申請する当事企業全てが提出の対象と
申請する当事企業全て
なります。詳しくは「11 企業グループ業態調書の提出について」をご覧ください。
(2)提出部数
申請書 1部、添付書類 1部
(紐綴じ、ホッチキス止め、又はクリップ止め。ファイルに綴じる必要はありません。)
(3)申請書等の入手方法
次のいずれかの方法で入手してください。
① ホームページからダウンロード
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/081100/nyusatusinsei/consul/index.html
② 和歌山県県土整備部県土整備政策局技術調査課建設業班で配付
③ 郵送による請求(205円切手を貼った角型2号の返信用封筒を同封して和歌山県県土整
備部県土整備政策局技術調査課建設業班まで請求)
8
入札参加資格審査申請書の記入要領(測量・コンサル)
(1)申請書は、必ず県の指定の様式(A4版、コピー可)を使用してください。
(2)記入は、黒のボールペンで記入してください。誤って記入した場合は、修正液等で修正して
ください。また、Excel ファイルをホームページからダウンロードした場合は、入力後印刷し
-6-
たものでの提出が可能です。
(3)記入については、(4)の各項目についての説明を読み、記入例を参考にしてください。
(4)各項目についての説明
【様式 第1号】平成27・28年度(定期受付) 入札参加資格審査申請書
1
受付番号
※
記入不要です(行政庁記入欄)
記入不要です(行政庁記入欄)。
2
業者番号
※
記入不要です(行政庁記入欄)
記入不要です(行政庁記入欄)。
3
本社(店)郵便番号
本社(店)所在地の郵便番号を記入してください。
4
本社(店)所在地(都
道府県名から市町村名ま
で)
本社(店)の所在地を都道府県名から市町村名(東京都特別区)
市町村名(東京都特別区)
まで記入してください。政令指定都市の場合、区は記入しないで
まで
政令指定都市の場合、区は記入しないで
ください。
ください 。【記入例:東京都千代田区、大阪府大阪市、和歌山県
東牟婁郡那智勝浦町】
※ 右の「
右の「所在地コード」
所在地コード」は、記入不要です(
記入不要です(行政庁記入欄)
行政庁記入欄)。
5
本社(店)所在地(上
記以下を記入)
本社(店)の所在地を市町村名抜きで記入してください。「丁
目」及び「番地」の文字は「-」(ハイフン)を用いて記載して
ください。 【記入例:霞が関5-9-9】
6
本社(店)のビル名等
本社(店)で契約する場合で、ビル名、マンション名、その階
数、部屋番号等の登録を希望される場合は、この欄に記入してく
ださい。
7
商号又は名称
商号又は名称を記入してください。株式会社は ( 株 ) 、有
限会社は ( 有 ) と記入してください。
また、上段には、商号又は名称をカタカナで記入してください。
濁点(″)及び半濁点(°)を表す文字については、例えば
ギ 又は パ のように、1文字として記入してください。
8
代表者の役職名
9
代表者氏名
代表者の氏名を記入してください。姓と名前との間は1文字分
あけてください。 【記入例:東京 太郎】
また、代表者
者印を必ず押印してください。
10
本社(店)電話番号
本社(店)の電話番号を記入してください。市外局番、市内局
番及び番号との間は「-」(ハイフン)で区切って記入してくだ
さい。
11
法人・個人区分
法人の場合は「1」を、個人業者の場合は「2」を記入してく
ださい。
個人業者の場合は、記入せず、空白
空白にしてください。
個人業者の場合
空白
法人の場合は、代表者の役職名のみを記入してください。
【記入例:代表取締役、代表取締役社長】
-7-
12
和歌山県と契約しよう
とする営業所
本社(店)で契約する場合は「1」を記入してください。
【「1」を選択した場合は、様式第2号は提出不要
不要です。
】
不要
本社(店)以外の営業所で契約する場合は「2」を記入してく
ださい。また、契約する相手が代表者でなく、他の者に委任する
場合も「2」を記入してください。
【「2」を選択した場合は、様式第2号も提出が必要
必要です。
】
必要
13
自己資本額
「自己資本」とは、
【法人の場合】貸借対照表における純資産合計の額
【個人の場合】貸借対照表における純資産合計の額に、負債の部
に計上されている準備金を加えた額のことです。
なお、個人の場合で、貸借対照表を作成していない場合は、損
益計算書の事業主利益(損失)の額を記入してください。
14
営業年数
創業の日から平成27年1月1日までの期間を記載してくださ
い。なお、年数未満は切り捨て
年数未満は切り捨ててください。もし、休業期間があ
年数未満は切り捨て
る場合は、その期間を差し引いてください。
また、創業の年月日を元号付きで記入してください。
【記入例:平成6年6月1日創業の場合は、20年7か月となる
ため、「20年」と記入】
15
申請事務担当者名・
TEL
申請事務の内容を把握している方(当該申請について質問に答
えられる方)の氏名及び連絡先を記入してください
16
申請手続代行者名・
TEL
行政書士が書類を作成したときは、記入してください(押印必
(押印必
要)。【記入例: 行政書士
和歌山 太郎】
『添付書類の省略』
添付書類の内、財務諸表及び技術者の資格証について省略する
場合に各項目及び矢印マークの省略理由の該当する□をチェック
してください。
※ 詳細は「10 添付書類の省略について」をご覧ください。
【様式 第2号】契約先営業所情報一覧表
様式第1号「12 和歌山県と契約しようとする営業所」で「2」を選択した場合のみ提出が必
要です(「1」を選択した場合、提出不要です。
)。
1」を選択した場合、提出不要
商号又は名称
様式第1号の「7 商号又は名称」と同じです。
1
和歌山県と契約しようとする営業所の名称を記入してくださ
い。
また、上段には、契約しようとする営業所の名称をカタカナで
記入してください。濁点(″)及び半濁点(°)を表す文字につ
いては、例えば ギ 又は パ のように、1文字として記入し
てください。
契約しようとする営業
所の名称
2 契約しようとする営
業所の郵便番号
3 契約しようとする営
業所所在地(都道府県 名
契約しようとする営業所の郵便番号を記入してください。
契約しようとする営業所の所在地を都道府県名から市町村名
市町村名
(東京都特別区)まで記入してください。政令指定都市の場合、区
(東京都特別区)まで
政令指定都市の場合、区
-8-
から市町村名まで)
は記入しないでください。
【記入例:東京都千代田区、大阪府大阪市、和歌山県東牟婁郡那
智勝浦町】
※ 右の「
右の「所在地コード」
所在地コード」は、記入不要です(
記入不要です(行政庁記入欄)
行政庁記入欄)。
4 契約しようとする営
業所所在地(上記以下 を
記入)
契約しようとする営業所の所在地を市町村名抜きで記入してく
ださい。「丁目」及び「番地」の文字は「-」(ハイフン)を用
いて記載してください。
【記入例:小松原通1-1】
5
契約しようとする営業
所のビル名等
ビル名、マンション名、その階数、部屋番号等について、登録
を希望される場合は、この欄に記入してください。
6
契約しようとする営業
所代表者の役職名
契約しようとする営業所代表者の役職名を記入してください。
7
契約しようとする営業
所の代表者氏名
契約しようとする営業所代表者の氏名を記入してください。姓
と名前との間は1文字分あけてください。
【記入例:和歌山 一郎】
8
契約しようとする営業
所の電話番号
契約しようとする営業所の電話番号を記入してください。市外
局番、市内局番及び番号との間は「-」(ハイフン)で区切って
記入してください。
【様式 第3-1号】入札希望等一覧表(和歌山県内業者)
商号又は名称
様式第1号の「7 商号又は名称」と同じです。
入札希望
入札参加を希望する業種・部門に「1」又は「2」を記入して
ください。(希望しない場合は、空白
空白にしてください)
空白
関係する登録(次の登録年月日参照)がされており入札参加を
希望する場合は「1」を、関係する登録をしていないが入札を希
望する場合は「2」を記入してください。
なお、測量業務の「測量一般」
なお、測量業務の「測量一般」「地図の調整」
「地図の調整」「航空測量」と、
建築関係建設コンサルタント業務の「建築一般」
「1
建築一般」については、
については、
「 1」
しか記入できません。
登録年月日
関係する登録等を受けている場合には、業種・部門区分ごとに
その登録年月日を記入してください。申請日時点で有効期限が切
れているものについては、記入することはできません。
(更新申請中の場合
更新申請中の場合は、更新前の登録年月日を記入の上、更新中
更新中
更新申請中の場合
である旨を記入してください。ただし、更新後速やかに更新後の
更新後の
である旨を記入
書類を提出してください。
)
書類を提出
関係する登録とは、次のとおりです。
測量業務・・・・・・・・・・ 測量法に規定する登録
建築関係建設コンサルタント業務・・・建築士法に規定する登録
土木関係建設コンサルタント業務・・・建設コンサルタント登録規程(S52.4.15 建設省告示第 717 号)
地質調査業務・・・・・・・・ 地質調査業者登録規程(S52.4.15 建設省告示第 718 号)
補償関係建設コンサルタント業務・・・補償コンサルタント登録規程(S59.9.21 建設省告示第 1341 号)
-9-
業種・部門ごとの直前1年
間の実績額
業種・部門ごとの直前の決算期における実績額について千円単
位で記入してください。消費税込みの金額とします。
なお、土木関係建設コンサルタント業務、補償関係建設コンサルタン
ト業務については、添付している現況報告書の内訳と、地質調査
業務は現況報告書の合計額と、一致させてください。
※ 決算期の変更等により、現況報告書を1年間で複数提出して
いる場合は、直近提出分の決算月より遡って12か月分の実績額
を合算して記載してください。
この場合、参照する現況報告書を全て添付
参照する現況報告書を全て添付してください。
参照する現況報告書を全て添付
技術者数
会社全体の在籍人数を部門毎に記載してください。
会社全体の在籍人数
※様式第4-1号とは人数の考え方が異なります。
【様式 第3-2号】入札希望等一覧表(和歌山県外業者)
商号又は名称
様式第1号の「7 商号又は名称」と同じです。
入札希望
入札参加を希望する業種・部門に「1」又は「2」を記入して
ください。(希望しない場合は、空白にしてください)
関係する登録(次の登録年月日を参照)がされており入札参加
を希望する場合は「1」を、関係する登録をしていないが入札を
希望する場合は「2」を記入してください。
なお、測量業務の「航空測量」と、建築関係建設コンサルタン
ト業務の「建築一般」については、
ト業務の「建築一般」については、「1」しか記入できません。
【留意事項】
①測量業務
航空測量のみ申請ができます。ただし、次に掲げるいずれの要
件も満たす必要があります。
・航空測量(空中写真撮影及び
及び空中写真図化)を主として請け負
及び
う測量の種類として測量法に係る登録を受けていること
・会社全体で測量士が10名
10名以上在籍していること
10名
②建築関係建設コンサルタント業務
申請にあたっては次のいずれの要件も満たす必要があります。
・建築士法の規定による登録を受けていること
・1級建築士数が会社全体で20名
20名以上在籍していること
20名
③土木関係建設コンサルタント業務
申請にあたっては次の要件を満たす必要があります。
・技術士数が会社全体で5名
5名以上在籍していること
5名
④補償関係コンサルタント業務
- 10 -
申請にあたっては次の要件を満たす必要があります。
・補償業務管理者及び補償業務管理士((同一人物が重複して申
請することは認めない)が会社全体で合わせて5名
5名以上在籍し
5名
ている者
登録年月日
関係する登録等を受けている場合には、業種・部門区分ごとに
その登録年月日を記入してください。申請日時点で有効期限が切
れているものについては、記入することはできません。
(更新申請中の場合
更新申請中の場合は、更新前の登録年月日を記入の上、更新中
更新中
更新申請中の場合
である旨を記入してください。ただし、更新後速やかに更新後の
更新後の
である旨を記入
書類を提出してください。
)
書類を提出
関係する登録とは、次のとおりです。
測量業務・・・・・・・・・・ 測量法に規定する登録
建築関係建設コンサルタント業務・・・建築士法に規定する登録
土木関係建設コンサルタント業務・・・建設コンサルタント登録規程(S52.4.15 建設省告示第 717 号)
地質調査業務・・・・・・・・ 地質調査業者登録規程(S52.4.15 建設省告示第 718 号)
補償関係建設コンサルタント業務・・・補償コンサルタント登録規程(S59.9.21 建設省告示第 1341 号)
業種・部門ごとの直前1年
間の実績額
技術者数
業種・部門ごとの直前の決算期における実績額について千円単
位で記入してください。消費税込みの金額とします。
なお、土木関係建設コンサルタント業務、補償関係建設コンサ
ルタント業務については、添付している現況報告書の内訳と一致
させてください。
※ 決算期の変更等により、現況報告書を1年間で複数提出して
いる場合は、直近提出分の決算月より遡って12か月分の実績額
を合算して記載してください。
この場合、参照する現況報告書を全て添付
参照する現況報告書を全て添付してください。
参照する現況報告書を全て添付
下記の技術者在籍要件を満たす人数を記載してください。
①測量業務 測量士 10名
②建築関係建設コンサルタント業務 1級建築士 20名
③土木関係建設コンサルタント業務 技術士 5名
④補償関係コンサルタント業務 補償業務管理者及び
補償業務管理士 計5名
なお、上記人数の記載に併せて( )内に会社全体の在籍人数
を部門毎に記載して下さい。
(例)測量業務を希望し、測量士が会社全体で30人居る場合
→ 10(30)と記入
- 11 -
備
考
「会社全体の技術者在籍人数」の把握について
入札公告を実施するにあたっての参考とするため、ご協力をお願いいたします。
会社全体の在籍人数に関しては、根拠となる資料や常勤性確認書類の提出を求めません。
また、入札参加資格認定後の増減についても、変更の届出は不要です。
- 12 -
【様式 第4-1号】技術資格者一覧表(和歌山県内業者)
県内業者の方は、以下をご覧の上、記入例を参考にして記入してください(評価する基準につい
(評価する基準につい
ては、県内業者と県外業者で異なります)
ては、県内業者と県外業者で異なります)。
(1)記載すべき人数
①測量業務 測量士・測量士補 計10名まで
②建築関係建設コンサルタント業務 1級建築士・2級建築士 計20名まで
③土木関係建設コンサルタント業務 技術士・技術管理者・RCCM 計5名まで
④地質調査業務 技術士・地質調査技師 計5名まで
⑤補償関係コンサルタント業務 補償業務管理者及び補償業務管理士 計5名まで
※会社全体の技術者在籍人数が、上記を超える場合が省略の対象となります。
※上記に満たない場合は全て記載して下さい。
(2)評価する資格
測量
建築コンサル
土木コンサル
地質調査
補償コンサル
・測量士
・測量士補
・1級建築士
・2級建築士
・規程第3条第1号イに規定する技術士(都市計画及び地方計画部門
のみ、技術管理者として認定された1級建築士も含む)
・上記以外で技術管理者として認定された者
・RCCM
・規程第3条第1号ハに規定する技術士(建設(土質及び基礎)、応
用理学(地質)、総合技術監理(建築-土質及び基礎、応用理学-
地質))
・地質調査技士
・補償業務管理者
・補償業務管理士
(3)1人で複数の資格を持つ者の取り扱い
◎1人で複数の資格を持つ場合、それぞれの業種・部門ごとに1名として記載してくださ
い。
◎資格名称欄については、下記記載事項を注意いただき、評価する資格を持つ人全てを記
載してください。
◎以下の場合は、記載しないでください。(上位の資格を持つ者が、同じ業種・部門の下
位の資格を持つ場合は、上位の資格のみ
上位の資格のみ(
)
上位の資格のみ(下記のそれぞれ前者)
下記のそれぞれ前者)を記載対象とします。
を記載対象
★『測量』測量士が測量士補の資格を持っている場合
★『建築コンサル』1級建築士が2級建築士の資格を持っている場合
★『土木コンサル』技術士が同一業種部門において認定技術管理者又はRCCMの
資格を持っている場合
★『地質調査』技術士が地質調査技士の資格を持っている場合
★『補償コンサル』補償業務管理者が補償業務管理士を持っている場合
◎1人の技術士が同一業種部門において複数の資格を持つ場合は1つのみ記載してくださ
い。
技術士【総合技術監理(建設-道路)】と技術士【建設(道路)】は道路で重複する
ため、どちらか1つを記載してください。
- 13 -
(4)常勤性の確認書類 ※4-1に記載した者についてのみ提出してください
次のいずれかの書面で確認できる者を技術資格者と認定します。
◎健康保険被保険者証(ただし所属先がわかるもの)、又は健康保険厚生年金保険被保険
者標準報酬決定通知書(提出後に加入された方については、健康保険厚生年金保険被保
険者取得届)
◎住民税特別徴収税額の通知書(特別徴収義務者用)
◎社会保険に加入していない者は、雇用保険被保険者資格取得等確認等通知書(事業主通
知用)と雇用保険被保険者資格喪失届等の両方
◎雇用保険に加入できない者についてのみ、平成26年9月以降の源泉徴収簿又は賃金台
帳
※なお、当該申請の測量及び設計コンサルタント業者以外で雇用され常勤している者は技
術資格者として認定しません。
(5)記入例
以下の場合の記入例を、26ページに記載していますので、参考にしてください。
氏
①田中
名
敏男
保有する技術資格
測量士
測量士補
技術士【総合技術監理(応用理学-地質)】
②山田 幸弘
1級建築士
2級建築士
認定技術管理者(河川、砂防及び海岸・海洋)
技術士【建設(道路)】
補償業務管理士(物件)
③鈴木 正樹
測量士
技術士【応用理学(地質)】
RCCM(道路)
④中川 光広
測量士補
技術士【建設(道路)】
RCCM(トンネル)
⑤三石 健志
1級建築士
補償業務管理士(土地評価、物件)
⑥大山 正史
2級建築士
技術士【総合技術監理(建設-道路)】
技術士【建設(道路)】
地質調査技士
※ 本例では建築及び地質業務に係る技術者資格証の添付を関係報告書で確認可能として省略す
る場合を想定しています。
【様式 第4-2号】技術資格者一覧表(和歌山県外業者)
県外業者の方は、以下をご覧の上、記入例を参考にして記入してください(評価する基準につい
(評価する基準につい
ては、県内業者と県外業者で異なります)
)。
ては、県内業者と県外業者で異なります
(1)記載すべき人数
①測量業務 測量士 10名
②建築関係建設コンサルタント業務 1級建築士 20名
③土木関係建設コンサルタント業務 技術士 5名
④補償関係コンサルタント業務 補償業務管理者及び補償業務管理士
- 14 -
計5名
※記載すべき人数を超えて記載する必要はありません。
※様式3-2号技術者数欄( )内の人数分記載する必要はありません。
(2)評価する資格
測量
建築コンサル
土木コンサル
補償コンサル
・測量士
・1級建築士
・規程第3条第1号イに規定する技術士(都市計画及び地方計画部門
のみ、技術管理者として認定された1級建築士も含む)
・補償業務管理者
・補償業務管理士
(3)1人で複数の資格を持つ者の取り扱い
◎1人で複数の資格を持つ場合、それぞれの業種・部門ごとに1名として記載してくださ
い。
◎評価する資格を持っている場合に記載いただくとともに、土木コンサル・補償コンサル
の場合は部門ごとに1名として記載してください。
・1人で技術士【建設(道路)】と技術士【建設(下水道)】の複数の資格を持つ場合、
【道路】の技術者数欄に1名、【下水道】の技術者数欄に1名として記載してくださ
い。
・1人で補償業務管理士(物件)と補償業務管理士(土地調査)の複数の資格を持つ場
合、(物件)の技術者数欄に1名、(土地調査)の技術者数欄に1名として記載して
ください。
◎1人の技術士が同一業種部門において複数の資格を持つ場合は1つのみ記載してくださ
い。
技術士【総合技術監理(建設-道路)】と技術士【建設(道路)】は道路で重複するた
め、どちらか1つを記載してください。
補償業務管理士(土地調査)と補償業務管理者(土地調査)は土地調査で重複するた
め、どちらか1つを記載してください。
(4)常勤性の確認書類 ※4-2に記載した者についてのみ提出してください
次のいずれかの書面で確認できる者を技術資格者と認定します。
①日本年金機構が発行する
日本年金機構が発行する健康保険厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書
日本年金機構が発行する
(提出後に加入された方については、健康保険厚生年金保険被保険者取得届)
(なお、健康保険組合の発行する標準報酬決定通知書では受付を行いません)
②厚生年金に加入できない者については、健康保険被保険者証(ただし所属先がわかるもの)
又は住民税特別徴収税額の通知書(特別徴収義務者用)
※なお、当該申請の測量及び設計コンサルタント業者以外で雇用され技術者として常勤してい
る者は技術資格者として認定しません。
(5)記入例
以下の場合の記入例を、27ページに記載していますので、参考にしてください。
氏 名
保有する技術資格
①田中 敏男
測量士、測量士補
技術士【総合技術監理(応用理学-地質)】
②山田 幸弘
1級建築士、2級建築士
認定技術管理者(河川、砂防及び海岸・海洋)
技術士【建設(道路)】
- 15 -
技術士【建設(下水道)】
補償業務管理士(物件)
③鈴木 正樹
測量士、技術士【応用理学(地質)】
RCCM(道路)
④中川 光広
測量士補
技術士【建設(道路)】
技術士【建設(鉄道)】
RCCM(トンネル)
⑤三石 健志
1級建築士
補償業務管理士(土地評価、物件)
⑥大山 正史
2級建築士
技術士【総合技術監理(建設-道路)】
技術士【建設(道路)】
地質調査技士
※ 本例では建築及び地質業務に係る技術者資格証の添付を関係報告書で確認可能として省略す
る場合を想定しています。
- 16 -
【様式 第5号】代表者・役員等調書
商号又は名称
氏
名
様式第1号の「7 商号又は名称」と同じです。
上段にフリガナ、下段に漢字で氏名を記入してください。
(氏と名の間は一字あけてください。)
○記入対象者
①個人事業者の場合
代表者
②法人の場合
取締役(株式会社の役員をいう。)、業務を執行する社員(持
分会社の業務を執行する役員をいう。)、これらに準ずる者(法
人格のある各種の組合等の理事等をいう。)、顧問、相談役、
顧問、相談役、
総株主の議決権の100分の5以上有する株主又は出資総額の
100分の5以上に出資している者(個人に限る。
100分の5以上に出資している者(個人に限る 。)、 契約営
業代表者
なお、いわゆる執行役員、監査役、会計参与、監事、事務局
長等は対象には含まれません。
生年月日
役
名
生年月日を元号付きで記入してください。
【例:昭和30年1月1日】
役職名を記入してください。
なお、個人事業者の場合は、「代表」と記入してください。
【例:代表取締役、取締役】
【受付票】
商号又は名称
様式第1号の「7 商号又は名称」と同じです。
技術調査課用と申請者控の2カ所とも記入してください
所属
氏名
電話番号
申請書類に関する質問等の連絡先について記載してください。
様式第1号の「15 申請事務担当者名・TEL」と同じです。
- 17 -
9
添付書類についての注意点
◇印は添付書類省略の対象です。詳細は「10
添付書類の省略について」をご覧ください。
①消費税及び地方消費税の納税証明書
→ 下記いずれか (原本)
その3
… 要 税目指定
その3の2 … 個人用
その3の3 … 法人用
証明日が平成26年12月1日以降
平成26年12月1日以降のもの。原
原
平成26年12月1日以降
本が必要です。
本
※ 他の様式(その1など)
その1など)では受付できません。
では受付できません。
②和歌山県税の納税証明書(原本)
(原本)
○対象者
・県内業者
・県外業者で和歌山県内に営業所(支店・営業所
等)のある者
○提出物について
証明日が平成26年12月1日以降のもの。
証明日が平成26年12月1日以降
原本が必要です。個人県民税及び地方消費税を除
原本
く県税すべてに未納がないこと
県税すべてに未納がないことを証明したもの。
県税すべてに未納がないこと
○発行先
発行等については、以下にお問い合わせください。
・和歌山県税事務所
和歌山市小松原通 1-1
TEL073-441-3394
・紀北県税事務所
岩出市高塚 209 那賀総合庁舎内
TEL0736-61-0010
・紀中県税事務所
有田郡湯浅町湯浅 2355-1 有田総合庁舎内
TEL0737-64-1259
・紀南県税事務所
田辺市朝日ヶ丘 23-1 西牟婁総合庁舎内
TEL0739-26-7908
・東牟婁振興局総務県民課
新宮市緑ヶ丘 2-4-8
TEL0735-21-9606
・伊都振興局総務県民課
橋本市市脇 4-5-8
TEL0736-33-5004
・日高振興局総務県民課
御坊市湯川町財部 651
TEL0738-24-2904
③直近1年の事業年度における財務諸表
(貸借対照表及び損益計算書)
◇
WEB 参照により省略可能
④登記事項証明書(写)
法人の場合は、貸借対照表と損益計算書は必須
法人の場合
です。
個人の場合も、貸借対照表と損益計算書が必要
個人の場合
ですが、税務申告時に貸借対照表を作成していな
い場合は、損益計算書(あるいは直前1年度分の
所得税確定申告書の写し及び収支内訳書)だけを
提出してください。
法人の場合のみ必要です。
法人の場合のみ必要
写しを提出してください。
- 18 -
⑤営業に関し法律上必要な登録証明書等
(写)
申請日時点で有効なものの写しが必要です。ま
た、有効期限が申請日から平成27年4月30日
有効期限が申請日から平成27年4月30日
までの場合は、
までの場合は、更新後速やかに提出してください。
更新後速やかに提出してください。
必要な登録とは、和歌山県内業者は8ページの
「【様式 第3号-1】の登録年月日・和歌山県
外業者は10ページの「【様式 第3号-2】の
登録年月日に記載している「関係する登録」のこ
とです。
⑥現況報告書の副本(写)
国土交通省に建設コンサルタント、地質調査業
者、補償コンサルタントの登録をしている方のみ
必要です。各地方整備局の確認済の印
各地方整備局の確認済の印が押されて
各地方整備局の確認済の印
いるものの写しを添付してください。
(ただし、申請日時点で確認中の場合は、申請し
たものの写しを添付し、確認済後速やかに副本
(写)を提出してください。)
※書類がばらけることのないよう、ホッチキスで
二箇所止めするか、各ページに通し番号を入れてく
ださい。
⑦技術資格者一覧表(様式第4-1号又は
第4-2号)に記載した者の常勤性が確
認できる書面(写)
以下のいずれかの写しを添付してください。
いずれかの書類で確認できない場合は、入札参加
資格審査上、技術資格者として評価しません。
◎県内業者の場合
○健康保険被保険者証(ただし所属先がわかるもの)、又は健康保険厚生年金保険被
保険者標準報酬決定通知書(提出後に加入された方については、健康保険厚生年金保
険被険者取得届)
○住民税特別徴収税額の通知書(特別徴収義務者用)
○社会保険に加入していない者は、雇用保険被保険者資格取得等確認等通知書(事業
主通知用)と雇用保険被保険者資格喪失届等の両方
○雇用保険に加入できない者についてのみ平成26年9月以降の源泉徴収簿又は賃金
台帳
◎県外業者の場合
○日本年金機構が発行する
日本年金機構が発行する健康保険厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書
日本年金機構が発行する
(提出後に加入された方については、健康保険厚生年金保険被保険者取得届)
(なお、健康保険組合の発行する標準報酬決定通知書では受付を行いません)
○高齢者等で厚生年金に加入できない者については、健康保険被保険者証(ただし所
属先がわかるもの)又は住民税特別徴収税額の通知書(特別徴収義務者用)
※提出にあたっては、これらの添付資料に「ページ番号(ページごとに番号)
※提出にあたっては、これらの添付資料に「ページ番号(ページごとに番号)」と「氏
名番号(氏名の横に番号)
名番号(氏名の横に番号)」を記入し、様式第4-2号の当該技術者氏名に係る番号
欄に添付資料のページ番号と氏名番号を必ず記入してください。
⑧様式第4-1号又は様式第4-2号に記
載した者の資格を有することを証する書
面(写)
◇
土木、地質は現況報告書で
建築は設計等に関する業務の報告書で
確認できる者は省略可能
資格名称欄に記載した資格について資格を有す
ることが証明できる書面の写しを添付してくださ
い。認定管理技術者
認定管理技術者の場合は国土交通省発行の技
認定管理技術者
術管理者認定通知書を添付してください。
※県外業者の提出にあたっては、資格者証に様式
4-2号の番号を記載してください。
(様式第4-1号、4-2号に記載できる資格は、
- 19 -
24~25ページの記入例をご覧ください。)
⑨
主たる営業所(本社・本店)の写真
外観の写真(看板の確認できるもの)及び内部
内部
外観
(机、椅子、帳簿など)の写真。
⑩
県内営業所の写真
外観の写真(看板の確認できるもの)及び内部
内部
外観
(机、椅子、帳簿など)の写真。
県外業者で県内に営業所を有する場合に必要で
す。
⑪
測量業者登録申請書及び別表の写し
県外業者で測量業務の航空測量を希望
航空測量を希望する場合
県外業者
航空測量を希望
に必要です。
測量業者として国土交通省に申請した、測量法
施行規則第12条で規定する「測量業者登録申請
書」及び「別表」の写しを添付してください。
⑫
委任状(代理人を置く場合)
契約等を支店長などに委任する場合に必要で
す。
様式は任意ですが委任者/受任者氏名、委任事
様式は任意
項及び委任期間 (原則平成27年5月1日から平成2
9年4月30日まで)は必ず記載してください。
10
添付書類の省略について
添付書類の一部について、以下の取扱いを認めます。
この場合は、3を除き申請書(様式第1号)に必要事項を記載してください。
(1)財務諸表(貸借対照表及び損益計算書)
以下の場合に添付を省略することができます。
・金融庁の EDINET(http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)で有価証券報告書が閲覧できる場合。
→ その旨を記載してください。
その旨
・その他 WEB サイト(自社サイト等)で財務諸表が閲覧できる場合。
→ サイトのURLを記載してください。
サイトのURL
(2)各コンサルタント登録規程に基づく現況報告書の一部
各コンサルタント登録規程に基づく現況報告書のうち、以下のページは添付不要
添付不要です。
添付不要
・貸借対照表
・損益計算書
・完成業務原価報告書 (法人の場合)
・株主資本等変動計算書(
〃
)
※
類似のページである「財務事項一覧表」は添付が必要
「財務事項一覧表」は添付が必要です。
「財務事項一覧表」は添付が必要
- 20 -
(3)技術職員の資格証
以下の書類で氏名及び資格に係る情報が確認できる者
氏名及び資格に係る情報が確認できる者については、資格証等の添付は不要です。
氏名及び資格に係る情報が確認できる者
・土木 地質
… 現況報告書ホ「技術管理者」及びヘ「技術士等一覧表」
ヘ「技術士等一覧表」
現況報告書ホ「技術管理者」
・建築 … 建築士法第23条の6の規定による設計等の業務に関する報告書
第三面「所属建築士名簿」
→
直近のもので、所管庁の受付印が押印された第一面とセットで添付
所管庁の受付印が押印された第一面とセットで添付し
所管庁の受付印が押印された第一面とセットで添付
てください(資格証を省略しない場合は本書類は不要です)。
※
※
11
報告書に含まれない者
含まれない者及び報告書の内容と現況が異なる者
現況が異なる者については、添付が必要
添付が必要です。
含まれない者
現況が異なる者
添付が必要
技術者の資格を確認するために、該当ページには付せん等を貼り付けてください。
企業グループ業態調書の提出について
昨年の定期受付より、資本的・人的関係を有する企業グループの構成者が複数申請する場合に「企
業グループ業態調書」を併せて提出いただくこととなりました。
30ページ以降の『入札参加資格等における企業グループの把握について』Q&A及び記入例を
ご参照の上、報告対象に該当する場合は企業グループ業態調書を添付してください。
12
申請後について
申請受付後、審査の上、受付票(申請者控)を渡します。(郵送の場合は、返信用封筒で送付し
ます。)
「不足書類」の欄に何も記載がなく、受領した旨のチェックがあれば終了です。
不備がある場合には、
「不足書類」の欄に、指摘事項を記載していますので、指定の期日までに、
補正の書類を提出してください。期日までに補正の書類を提出されない場合は、資格の認定ができ
ないこともありますので、ご注意願います。
また、受付票(申請者控)に記載している受付番号は、認定されるまでの間の識別番号となりま
す。受付票(申請者控)を無くした場合は、問い合わせ等に回答できないこともあるので、無くさ
ないように注意してください。
申請書を提出した後、本店等の商号・所在地・電話番号・代表者又は受任者・登録を受けている
業種の変更等があった場合は、変更届を提出してください。
様式は和歌山県ホームページに掲載しています。また、必要な添付書類等についても和歌山県ホ
ームページに掲載しています。
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申請書の記入例ついて
(1)
様式
第1号
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- 23 -
(2)
様式
第2号
- 24 -
(3)
様式
第3-1号
- 25 -
(4)
様式
第3-2号
- 26 -
(5)
様式
第4-1号
- 27 -
(6)
様式
第4-2号
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(7)
様式
第5号
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(8)
受付票
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入札参加資格申請等における企業グループの把握について
(平成24年12月1日
和歌山県 県土整備部 技術調査課)
第1 実施事項
条件付き一般競争入札における和歌山県建設工事に係る委託業務入札参加資格審査申請時及び
資格認定後において、入札の適正さが阻害される恐れがある一定の資本関係又は人的関係(以下、
「支配関係等」という。)を有する複数の企業(以下、
「企業グループ」という。)を把握するため、
企業グループ業態調書(別記様式)を当事企業より徴する。
第2 支配関係等の認定
(1) 資本関係
以下のいずれかに該当する二者以上の関係
① 会社法第2条第4号に規定する親会社(同法施行規則第3条第3項第1号に該当するもの
に限る。以下同じ。)と会社法第2条第3号に規定する子会社(同法施行規則第3条第3項
第1号に該当するものに限る。以下同じ。)の関係にある場合
② 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
(2) 人的関係
以下のいずれかに該当する二者以上の関係
① 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合(ただし、会社の一方が会
社更生法第2条第7項に規定する更生会社又は民事再生法第2条第4号に規定する再生手続
が存続中の会社である場合は除く。)
② 一方の会社の役員が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第
2項の規定により選任された管財人を現に兼ねている場合
※「役員」とは、持分会社の業務を執行する社員、株式会社の取締役、委員会設置会社の執行役、法人格のある各
種組合の理事をいう。執行役員、監査役、監事及び事務局長は、役員には含まれない。
(3) その他の関係
上記(1)又は(2)と同視しうる資本関係又は人的関係及びその他の支配関係等があると認められ
る場合。
第3 当事企業の報告手続
第2の(1)又は(2)に該当する場合、以下の区分に従い、全ての当事企業が別記様式により報告
するものとする。
なお、第2の(3)については、必要があると認める場合に県土整備部技術調査課の求めに応じて
その都度提出するものとする。
(1) 入札参加資格申請時
企業グループの複数の構成者が申請することとなる場合、別記様式を入札参加資格申請書に添
付して提出するものとする。
(2) 入札参加資格認定後
支配関係等の発生、変動及び解消の都度速やかに県土整備部技術調査課あて別記様式を提出す
るものとする。
第4 適用
本取扱いは平成 25・26 年度入札参加資格申請(定期受付)より適用する。
第5 その他
その他、本取扱いに必要な事項は別途定める。
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『入札参加資格申請等における企業グループの把握について』 Q&A
Q1
企業グループを把握する趣旨は何ですか。
A1 入札において企業グループ構成員間で協調することにより、適正性が阻害されるおそれが
あります。また、ペーパーカンパニーを伴った企業グループが入札参加資格の認定を受けるこ
とにより、地域要件等公正性確保の措置を潜脱するおそれがあります。
これらに備え、適切な措置を講ずるための情報を把握するため、企業グループを把握する
ことといたしました。
Q2
企業グループが形成されている状態とはどのようなものですか。
A2 「一方が他方の財務及び事業の方針の決定を支配している状態」という支配関係に着目し、
今回の取扱いでは原則として報告対象事例
報告対象事例に該当するかどうかを以下の2点から判断すること
報告対象事例
としました。
(1) 資本関係
① 親会社と子会社(いわゆる孫会社を含みます)
② 親会社を同じくする子会社同士(いわゆる兄弟会社)
(2) 人的関係
一方の会社の役員等が他方の会社の役員等を現に兼ねている場合。
Q3 資本関係について、具体例を示してください。
A3 代表例は以下のとおりです。この場合、各社間に資本関係が存在すると判断されますので、
報告の対象となります。
いずれのケースも、① A社が企業グループの親会社であること ② A社以外は皆A社の子
会社であること の2点で共通しています。なお、ケース2のC社及びケース4のD社は子会
社が支配する子会社(いわゆる孫会社)であり、これらも企業グループを構成します。また、
ケース4のB社及びC社は兄弟会社に該当します。
【ケース1】
直接支配
【ケース2】B社を直接/C社を間接支配
B社を直接/C社を間接支配
過半数の議決権
過半数の議決権
過半数の議決権
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【ケース3】
B社を直接/C社を直接+間接支配
支配/D社を二
【ケース4】 B社及びC社を直接
社で間接支配
過半数の議決権
過半数の議決権
過半数の議決権
過半数の議決権
Q4
人的関係について、具体例を示してください。
A4 代表例は以下のとおりです。この場合、各社間に人的関係が存在すると判断されますので、
報告の対象となります。
Q5
人的関係があるとされる役員とは、どの範囲の役職ですか。
A5 会社の場合は次の役職を指します。届出者における役職及び兼任先の両方が下記①から④
に該当する場合、「人的関係」に該当します。
なお、「監査役」、「委員会等設置会社における取締役(社外取締役を含む)」及び「(取締役
を兼ねない)執行役員」は役員に該当しません。
→ 代表権又は業務執行権を有する者の兼任状況を把握する趣旨です。
代表権又は業務執行権を有する者の兼任状況を把握
①
②
③
④
Q6
代表権を有する取締役(代表取締役)
取締役(社外取締役を含む。ただし、委員会等設置会社の取締役を除く。)
会社更生法又は民事再生法の規定により選任された管財人
委員会等設置会社における執行役又は代表執行役
更生手続や再生手続の開始の決定を受けた会社の取扱いはどうなりますか。
A6 民事再生法の規定による再生手続開始の決定や会社更生法の規定による更生手続開始の決
定を受けた会社は、他の会社との支配従属関係が存在しないと認められるため適用が除外され
ています。従って、企業グループの構成員とはならず、報告対象外となります。
但し、これらの会社の管財人が他の会社の役員を兼ねている場合は、人的関係があると認め
られることから報告対象となります。
Q7
どういう場合に報告が必要ですか。
A7 原則として、Q2の報告対象事例に該当する企業グループ構成員が複数者
複数者入札参加資格申
申
複数者
請を行う場合、又は入札参加資格認定後に
認定後に報告対象事例に該当
該当することとなった(関係に変動
変動
請を行う
認定後に
該当
が生じた/解消
解消した)場合に報告が必要となります。
解消
なお、報告は理由に関係する全ての当事企業が提出
全ての当事企業が提出する必要があります(兄弟会社のうち
全ての当事企業が提出
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一者とその親会社との間の関係における他の兄弟会社は除く)。
まとめますと、以下の取扱いとなります。
A
申 請 時
認 定 後
企 業 グ ル ー プ 構 成 員 が 同 時 に 複 数 者 A 新たに関係が生じた場合。
新たに
入札参加資格申請を行う場合(定期受
例 ・申 請時は関係 のなかった 認定業者間で、認
付及び追加受付)。
定後に企業グループを構成するに至った。
・追 加受付によ り企業グル ープの構成員が新
報告
を
要す
る場
合 B
たに認定を受けるに至った。
(→「申請時 B」 を定期受付で先に認定を受け
ていた構成員の立場から見たケース」)
既 に 企 業 グ ル ー プ 構 成 員 が 定 期 受 付 B 関係に変動
変動が生じた場合。
変動
で認定を受けている際に、他の構成員
例 ・グ ループ再編 等により構 成員間の関係が変
が追加受付で申請を行う場合。
動した(親子会社 ⇔ 兄弟会社 など)。
が追加受付で申請を行う
・役員等の代表権/業務執行権が変動した
(代表取締役⇔取締役 など)。
C 関係が解消
解消した場合。
解消
報告
入 札 参 加 資 格 申 請 書 に 企 業 グ ル ー プ 業 発生、変動及び解消の都度
都度、速やかに提出
提出。
都度
提出
方法 態調書を添付
添付。
添付
全ての当事企業が提出
Q8
“理由に関係する当事企業”の範囲はどこまでですか。
A8 Q3及びQ4で示した具体例の矢印で結ばれる範囲
矢印で結ばれる範囲です。通常は矢印の両端にあたる2者
矢印の両端にあたる2者
矢印で結ばれる範囲
が報告対象者となりますが、間接支配のケースでは3者以上が報告対象になる可能性
間接支配のケースでは3者以上が報告対象になる可能性がありま
間接支配のケースでは3者以上が報告対象になる可能性
す。
例えばQ3のケース2において、B-C社間の関係が解消された場合、A-C社間の関係も
解消されるため、支配関係の変動(解消)に係る報告対象はA~C社の3者となります。
Q9
例外的な報告はありますか。
A9
一定の場合に報告を求める場合があります。
Q2で示した対象報告事例の他にも、
・
・
他の会社の意思決定機関(例えば取締役会)のメンバーを占める
契約等により他の会社の事業に重要な制約を加える
など、支配関係等の形成には様々なケースが想定されます。
こうしたケースにつき、個別に調査・把握が必要と認められる場合は報告を求める場合が
ありますのでご留意ください。
Q10
いつから適用されるのですか。
A10
平成25・26年度定期受付申請から適用します。
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