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Dual portシリアルインターフェース拡張カード(PY-UPS02)

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PC サーバ PRIMERGY(プライマジー)
更新日 2015 年 2 月
Dual port シリアルインターフェース拡張カード(PY-UPS02)
Dual port シリアルインターフェース拡張カード 【PY-UPS02】
1.
概 要
本製品は、高機能無停電電源装置の背面パネルにある拡張用スロット部に装着して使用する、Smart-UPS
用のシリアルインターフェース拡張用オプションカードです。
接続対象 UPS 型名:PY-UPAT50、PY-UPAT75、PY-UPAT15、PY-UPAR12、PY-UPAR15、PY-UPAC3K
2.
特 長
高機能無停電電源装置の背面パネルにある拡張用スロット(Smart スロット)に本ボードを装着することによ
り、UPSの背面にシリアルインタフェースポートを2つ追加することができ、1台のUPSで最大3台までのサ
ーバと接続することができます。
留意事項:本製品を使用した場合、シャットダウン開始までのシーケンスは通常の場合と異なり、本製品
により制御されスレーブサーバのシャットダウン開始時間が2分(固定)となります。
留意事項7.6を参照し、シャットダウンの設定を正しく行う必要があります。

3台のサーバを1台の UPS に接続した構成
サーバ1
(マスターサーバ)
サーバ2
(スレーブサーバ)
サーバ3
(スレーブサーバ)
PowerChute
Business
Edition
UPS
Dual port
シリアルインターフェ
ース拡張カード
AC 電圧
<凡 例>
□
: USB/シリアルケーブル(PowerChute Business Edition 添付品)
RHEL 5 系の旧版 Linux の場合は、シリアル接続のみとなります。
: PY-UPS02 添付ケーブル
: 電力出力線
: USB/シリアルポート
図 1. シリアル拡張カード接続構成図
1
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3.
外
観
ディップスイッチの設定
4.
仕 様
メーカ品名:Interface Expander
メーカ型名:AP9624
寸法(高さ×幅×奥行):102 ×102 ×38 mm
質量:89g
動作保証温度:+10~+35℃
保管温度 :0~+35℃
動作保証湿度:0~95%、結露なきこと
保管湿度 :同上
適合する EMC 規格:VCCI クラス A、FCC クラス A
5.
接続対象 UPS
PY-UPAT50、PY-UPAT75、PY-UPAT15、
PY-UPAR12、PY-UPAR15、PY-UPAC3K
6.
添付品
シリアル ケーブル×2本
2
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7.
主な留意事項
7.1 本製品を UPS に装着する時は、必ず UPS の電源を完全に OFF してください。
7.2 Smart-UPS C500J(富士通型名: PY-UPAT50)以外の場合、本製品を搭載する UPS のファームウェア
版数を最新版数にアップデートする必要があります。機種により以下のファーム版数以降で使用してくださ
い。
ファームウェアアップグレードウィザードは下記からダウンロードすることができます。
富士通ホームページ:http://www.fmworld.net/cgi-bin/drviasearch/drviaindex.cgi
Smart-UPS
Smart-UPS
Smart-UPS
Smart-UPS
Smart-UPS
SMT 750J
(富士通型名: PY-UPAT75) v9.3 以降
SMT 1500J
(富士通型名: PY-UPAT15) v9.3 以降
SMT 1200RMJ (富士通型名: PY-UPAR12) v9.8 以降
SMT 1500RMJ (富士通型名: PY-UPAR15) v9.3 以降
SMX 3000RMJ (富士通型名: PY-UPAC3K) v6.6 以降
7.3 UPS本体に標準で装備されている USB またはシリアルインタフェースポートと接続された、マスターサ
ーバのみがスケジュール運転等の制御が可能です。
従って、マスターサーバからの制御(Power ON/OFF やスケジュール運転等) に、本製品によりUPSと接続
されたスレーブサーバが連動して動作します。
図1で、マスターサーバで設定されたシャットダウンに関する動作に、他のスレーブサーバが追随して動作し、
停電時及びスケジュール運転によるシャットダウン時にはマスターサーバと同様にスレーブサーバ側でも運
用中のサービスソフトとOSのシャットダウンが実行されます。
7.4 本製品とスレーブサーバとの接続には、必ず本製品に添付の専用ケーブルを使用してください。 また、
本製品の前面パネルにあるディップスイッチの設定は、出荷時のデフォルト状態("1 2 3 4" = "0 1 0 0") を
変更しなでください。
ディップスイッチの設定は
上図の通りになっていること。
図 2. シリアル拡張カード正面図
7.5 本製品を使用する場合は、マスターサーバとスレーブサーバの全てにアプリケーションソフト
PowerChute Business Edition v.9.1.1 以降をインストールする必要があります。
7.6 本製品を使用する場合、マスターサーバにはシャットダウン完了までに最も時間の掛かるサーバを接
続してください。
(例)1台の UPS に本製品を実装して、以下のような3台のサーバを接続する場合
サーバA:シャットダウン完了時間5分
サーバB:シャットダウン完了時間4分
サーバC:シャットダウン完了時間3分
上記の場合、マスターサーバにはサーバAを適用する。(シャットダウン時間最長の為)
UPSに接続された全てのサーバおよび機器の消費電力の合計を考慮してバッテリ保持時間内にサーバの
シャットダウンができるようにアプリケーションソフトの設定を行ってください。
3
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7.7 本製品を使用した場合に、マスターサーバ、スレーブサーバでサポートされる UPS 管理ソフトウェアの
機能は下表のようになる。
項
1
2
PowerChute Business Edition 機能
電源障害時の自動シャットダウン
スケジュールシャットダウン
3
4
5
一括管理/設定
モニタリング
通知機能(E-mail、SNMP)
6
7
8
レポート
ロギング
リスクアセスメント
マスターサーバ
○
○
設定はマスターのみ
○
○
○
スレーブサーバ
○
○
○
○
○
×
×
×
×
×
×
7.8 メインコンセントグループのある UPS において、マスターサーバ及びスレーブサーバの電源ケーブルは、
メインコンセントグループに接続してください。コンセントグループ1、2等のコンセントグループを持つ UPS の
場合、サーバの電源ケーブルはどのコンセントグループでも問題ありません。
7.9 管理ソフトウェアとの連携について
サーバに、PowerChute Business Edition をインストールし、本製品と連携するよう構成することにより、停電
時の OS 自動シャットダウンを行うことができます。本製品と PowerChute Business Edition を使用した場合の
シャットダウンシーケンスは以下のようになります。
●「電源障害設定:バッテリ運転が次の時間経過後」運用の場合(推奨)
・ シャットダウンの時間関係
UPS 本体(+本製品)
マスターサーバ
スレーブサーバ
電源障害発生
バッテリ状態
バッテリ状態
T1:2 分固定
(本製品のタイマー時間)
(T3:電源障害設定)
シャットダウンプロセス開始(※)
疑似 Low Battery 通知
シャットダウンプロセス開始
(T4:コマンドファイルの
実行に必要な時間)
UPS オフ待機時間カウント
OS シャットダウン開始
(T5:OS がシャット
ダウンする時間)
(T2:Power Off Delay)
OS シャットダウン完了
(T6:OS 待機時間)
OS シャットダウン開始
(T7:OS 期間)
OS シャットダウン完了
サーバ電源オフ
サーバ電源オフ
UPS スリープ
電源復旧
AC 切断
AC 投入
サーバ AC オフ
サーバ AC オフ
サーバ電源オン
サーバ電源オン
※ 電源障害発生後のシャットダウン開始までの時間が 2 分以上に設定されている場合。
2 分未満に設定されている場合、設定時間に従い OS のシャットダウンが開始されます。
4
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項
T1
T2
項
T3
UPS 本体+本製品設定項目
タイマー時間
Power Off Delay
マスターサーバ設定項目
電源障害設定(※)
T4
コマンドファイルを実行するのに必要な時間
または、OS 待機時間
OS がシャットダウンする時間、または
OS 期間
スレーブサーバ設定項目
OS 待機時間
OS 期間
T5
項
T6
T7
設定値
2分
180 秒
設定例
バッテリ運用が次の時間
経過後:120 秒
60 秒
180 秒
設定例
60 秒
60 秒
※ UPS の『ローバッテリー警告時間』の値を『バッテリ運用が次の時間経過後』の値より大きくなるよう、
UPS のパネルから設定してください。
※ 各サーバの設定項目の詳細については、PowerChute Business Edition のユーザーズガイドまたはヘル
プファイルをご確認ください。
●「電源障害設定:ランタイム制限で」運用の場合(非推奨)
・ シャットダウンの時間関係
UPS 本体(+本製品)
マスターサーバ
スレーブサーバ
電源障害発生
バッテリ状態
バッテリ状態
T1:2 分固定
(本製品のタイマー時間)
(T3:電源障害設定)
シャットダウンプロセス開始(※)
疑似 Low Battery 通知
シャットダウンプロセス開始
Low Battery 通知
(T4:コマンドファイルの
実行に必要な時間)
UPS オフ待機時間カウント
OS シャットダウン開始
(T5:OS がシャット
ダウンする時間)
(T2:Power Off Delay)
OS シャットダウン完了
(T6:OS 待機時間)
OS シャットダウン開始
(T7:OS 期間)
OS シャットダウン完了
サーバ電源オフ
サーバ電源オフ
UPS スリープ
電源復旧
AC 切断
AC 投入
サーバ AC オフ
サーバ AC オフ
サーバ電源オン
サーバ電源オン
※ 電源障害発生後のシャットダウン開始までの時間が 2 分以上に設定されている場合。
2 分未満に設定されている場合、設定時間に従い OS のシャットダウンが開始されます。
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項
T1
T2
項
T3
T4
T5
項
T6
T7
UPS 本体+本製品設定項目
タイマー時間
Power Off Delay
マスターサーバ設定項目
電源障害設定(※)
コマンドファイルの実行に必要な時間
OS がシャットダウンする時間、または
OS 期間
スレーブサーバ設定項目
OS 待機時間
OS 期間
設定値
2分
180 秒
設定例
ランタイム制限で:1800 秒
300 秒
300 秒
設定例
60 秒
60 秒
※ コマンドファイルを実行するには、T3:電源障害設定時間内に、UPS がローバッテリーの状態になるよう
設定してください。
※ 各サーバの設定項目の詳細については、PowerChute Business Edition のユーザーズガイドまたはヘル
プファイルをご確認ください。
7.10 UPS の LCD 表示に関する留意事項
本製品挿入時、UPS の LCD メニューには NMC として表示されますが、動作に影響はありません。
8.
規格の取得状況
安全規格
電気用品安全法
電波規格
RoHS 指令
J-MOSS (日本版 RoHS)
グリーン購入法
対象外(接続対象 UPS に搭載した状態で UL1778 を取得)
対象外
VCCI クラス A
対応済み
対象外
対象外
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