2015年版 - ダイドードリンコ

ダイドードリンコ株式会社
〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-7
TEL:06-6222-2611
(代)
ダイドードリンコ
(株)本社はISO14001の認証を取得しています。
ダイドードリンコ
(株)
は環境を大切にします。
理念体系
DyDoグループ スローガン
清涼飲料、デザート、ドリンク剤、
健康食品で選ばれ、愛される
DyDoグループへ。
DyDo グループは、飲料販売部門のダイドードリンコ、
飲料受託製造部門の大同薬品工業、食品製造販売部門
のたらみの3つのセグメントからなる企業グループ。
清 涼 飲料からデ ザート、ドリンク剤、健 康食品など、
様々な分野で事業活動を展開しています。
「こころとからだに、おいしいものを。
」をスローガンに、
各事業セグメントが独自性のあるビジネスモデルを展開
し、持続的成長の実現に向けたあくなきチャレンジを
続けます。
[飲料販売部門]
DyDoグループ 企業理念
人と、社会と、共に喜び 、共に栄える 。
その実現のために D yDo グループは 、
ダイナミックにチャレンジを続ける 。
ダイドードリンコ株式会社
ダイドービバレッジサービス株式会社
株式会社ダイドービバレッジ静岡
ダイドービジネスサービス株式会社
株式会社ダイドードリンコサービス関東
上海大徳多林克商貿有限公司
DyDo DRINCO RUS, LLC
各チャネルに即したマーケティング戦
DyDoグループ 企業ビジョン
略で、グループコア事業として、ブラン
ド力とラインアップの強化を図る。
DyDo はお客様と共に。
高い品質にいつもサプライズを添えて、
「オンリー DyDo」
のおいしさと健康を
お客様にお届けします。
DyDo は次代と共に。
国境も既存の枠組みも越えて、次代に向けて
「DyDoスタンダード」
を創造します。
1
DyDo は社会と共に。
[飲料受託製造部門]
[食品製造販売部門]
大同薬品工業
株式会社
株式会社たらみ
グループ全体で生み出す製品・企業活動
「オールDyDo」
が、豊かで元気な社会づくりに
貢献します。
DyDo は人と共に。
飽くなき
「DyDoチャレンジ」
で、
DyDoグループに関わるすべての人の
幸せを実現します。
株式会社旬の季
ドリンク剤の研究・開発・製造に取り組み、
フルーツデザートゼリー市場で
OEM
(受託製造)を中心に安定した受注を獲得。
トップシェアを占める、グループ第 3の柱。
2
ダイドードリンコ株式会社
コーヒーの
本当のおいしさ に
お客様の
こだわり続ける。
ほしい 気持ちに
寄り添う。
飲料販売部門
グループのコア事業を担う部門として、お客様の視点に立った製品づく
ダイドードリンコ株式会社
ダイドービバレッジサービス株式会社
ダイドービジネスサービス株式会社
株式会社ダイドービバレッジ静岡
株式会社ダイドードリンコサービス関東
上海大徳多林克商貿有限公司
DyDo DRINCO RUS, LLC
3
りを推進。コーヒー飲料をメインに、おいしさだけにとどまらない付加価
値をプラスしてご提供しています。また全国に 28 万台保有する自動販
売機により、地域に密着した販売体制を強化するとともに、小売店、ネッ
ト通販など、新しい販売チャネルの拡大にも注力し、お客様のより身近
なところで「オンリー DyDo」
のおいしさをお届けしています。
自動販売機
28
約
万台
愛されて
40
年 飲料 約
50
品目
(2015 年 3月現在)
4
大同薬品工業株式会社
株式会社たらみ
唯一無二の
ものづくり で
ニーズに応える。
口いっぱいの
おいしい で
笑顔を育む。
飲料受託製造部門
大同薬品工業
5
食品製造販売部門
ドリンク剤の研究・開発・製造に取
選ばれ、信頼されるブランドと
り組み、OEM(受託製造)ビジネス
して、業界トップシェアを維持。
を展開。長年培ったノウハウを元に
子どもから大人まで、誰もが笑
フルーツデザートゼリー市場
顔になれるフルーツデザートゼ
トップ
シェア
医薬品・医薬部外品から清涼飲料
OEM(受託製造)
50品
まで、年間約 50 品目を開発する業
年間
界トップシェア企業です。
約
開発
たらみ
リーでより一層の成長を私達は
めざしています。
40 %
以上
(2015 年1月現在:当社調べ)
6
トップメッセージ
DyDoグループは、
持続的成長の実現による
企業価値向上をめざします。
DyDo グループは「
、人と、社会と、共に喜び、共に栄える。
」という企業理念のもと、
お客様、株主、地域社会、取引先、従業員といった、すべてのステークホルダーの皆様
との共存共栄を図りながら、企業価値向上をめざしております。
当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上を達成するためには、
すべてのステークホルダーの皆様との取り組みが不可欠であり、
またESG(環境、社会、ガバナンス)の課題への積極的な対応が求められていると
考えております。
豊かで元気な社会づくりの実現のためには、まず、わたしたち自身が持続的成長と
中長期的な企業価値向上を達成していくことが重要であると考えております。
こうした背景を踏まえ、当社グループが更なる成長をしていくために、
わたしたちにしかできない新たなチャレンジが必要と考え、
2014 年 3月に2018 年度を最終年度とする
中期経営計画
「Challenge the Next Stage」
を策定いたしました。
ダイドードリンコ㈱を中心とした「飲料販売部門」
、大同薬品工業㈱の
「飲料受託製造部門」
、㈱たらみの「食品製造販売部門」
の各社が連携し、
シナジー効果を発揮しながら、事業活動におけるすべてのステージにおいて、
ステークホルダーの皆様の声を経営に生かし、グループ全社員が一丸となって、
持続的成長の実現に向けたあくなきチャレンジを続けてまいります。
代 表 取 締 役 社 長 7
皆様方の変わらぬご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。
8
中期経営計画
Next Stage
中期経営 計 画
2014 年度∼2018 年度
「Challenge the Next Stage」
新規領域
DyDo グル ープ で は、2018 年 度 を 最 終 年 度とする 中 期 経 営 計 画
「Challenge the Next Stage」
を策定しています。
2018 年度の連結売上高 2,000 億円、営業利益率 4%を中期経営目標
食や健康 関連の
新規事業展開
として掲げ、
「人と、社 会と、共に喜び、共に 栄 える。
」のグル ープ 理
念のもと、持続的成長の実現に向けた4つのチャレンジに取り
グループ一丸で
新たなステージへ
組んでいます。
既存事業で確立してきた強固
な財 務 基 盤を背景として、グ
新たな事業
基盤確立
への
Challenge
ループ理念の方向性や新規顧
客層の獲得を意識した新たな
事業領域への参入可能性を更
に検討するとともに、 食や健
康 関連の新規事業展開を図
り、新 た な 事 業 基 盤 確 立 に
チャレンジします。
一層の業績向上
生産性の改善
(安定キャッシュの創出)
これまで国内の飲料、食品事業に経営資源を集中
既存領域
することにより効率的な経営を推進してきました。
今後は、そうした堅固な収益基盤を背景として、既
既存事業
成長への
Challenge
飲料受託製造部門
2018 年度 中期経営目標
さらなる成長の原資となる安定的なキャッシュの創
出にチャレンジします。
海外展開
売上高
海外展開による
市場の拡大
商品力強化への
Challenge
国内展開
イノベーティブな
商品開発の実現
存事業の一層の業績向上と生産性の改善により、
海外展開への
Challenge
2013 年12 月にロシア・モスクワ市に「DyDo
DRINCO RUS, LLC」を設立。
ダイドードリンコの強みである「自販機ビジネス
2,000 億円
営業利益率
4.0%
売上高内訳
ダイドードリンコ
売上高
モデル」の横展開により、ロシアでの事業活動
1,447億円
を推進するとともに、海外展開を加速させること
商品力強化に向けた新たな取り組みや開
で、新たな市場の開拓にチャレンジします。
発 プ ロ セ スの見 直し を 行 い、DyDo グ
グループ会社
売上高
280 億円
新規事業売上高
273 億円
ループにしかできない商品を
お客様にお届けすべく新たな
飲料販売部門
取り組みにもチャレンジします。
モスクワ
食品製造販売部門
9
10
中期経営計画
「Challenge the Next Stage」
中期経営計画
成長実現に向けた4つのチャレンジ
中期経営目標
グループ全社員が一丸となって4つのチャレンジに取り組むことにより、中期経営目標として、
❶既存事業成長へのChallenge
2018 年度に連結売上高2,000 億円、営業利益率 4%の実現をめざしていきます。
ダイドードリンコ/飲料販売部門
自販機の商品ラインアップをすべてメーカー側がコントロールできるという優
2,000 億円
2018年度 中期経営目標
位性を最大限に生かし、自販機1台当たりの売上向上施策に徹底して取り組
んでいます。また、コンビニエンスストアなどの市場においても、効果的、効率
飲料販売部門
的な販促施策の実施により継続的な売上の確保を図っています。
売上高
営業利益率
273
2,000 億円 4.0 %
たらみ
大同薬品工業/飲料受託製造部門
業界 No.1受託メーカーとして安全・安心な生産体制の維持・強化、効率化の
推進によるコスト削減の徹底を図るとともに、受注拡大に向けて開発力・提
案力を強化し、DyDoグループの安定的な収益基盤の構築を図っています。
178
飲料受託製造部門
大同薬品
海
海外展開
たらみ/食品製造販売部門
商品力強化
品力強化
既存事業 商品
生産性改善
52
31
「たらみブランド」の強化を図り、フルーツデザートゼリー市場での確固たる地
位を築きつつ、時代へのチャレンジを続け、お客様の驚きや感動を生む商品
を幅広く作ることで、さらなる成長性の確保に取り組んでいます。
❷商品力強化へのChallenge
273
健康・食品等
新
規
事
業
食品製造販売部門
飲
料
販
売
部
門
1,304
主力商品の強化・育成
(イノベーティブ製品開発の実現)
60
海外展開
による
市場開拓
102
・新たな事業基盤の確立
( 食や健康 関連の
新規事業展開)
・M&Aや提携などによる
事業領域の拡大
280
グループ経営による
一層の業績向上・生産性の改善
1,447
2013
013 年度
飲
料
販
売
部
門
2018 年度
(単位:億円)
ダイドードリンコでは、厳選したコーヒー豆とこだわり続けてきたブレンド技
術を駆使して開発した、新生「ダイドーブレンド」を2012 年に発売し、主力で
あるコーヒーブランドのシェアの拡大に注力しました。
今後は、商品開発プロセスの見直しを行い、ソフトドリンクのラインアップ強化を
資本政策と株主還元
株主還元
図るとともに、DyDoグループにしかできないイノベーティブな商品をお客様にお
届けするため、研究開発に関する新たな取り組みにもチャレンジしていきます。
持続的利益成長の実現
資本政策に対する基本的な考え方としては「資本の
有効活用」
「財務健全性の維持」
「株主還元」の3つバ
ランスが重要と考えています「
。資本の有効活用」のた
❸海外展開へのChallenge
めの取り組みとしては、内部留保を戦略的事業投資
資本の有効活用
財務健全性の維持
に優先的に充当し、
「新たな事業基盤」を確立していく
戦略的投資による
新たな事業基盤確立
既存事業の
キャッシュ創出力向上
ダイドードリンコでは、2013 年12 月にロシア・モスクワ市に100% 出資の現
ことにより、資本効率の向上を図っています。
地法人「DyDo DRINCO RUS, LLC」を設立し、ロシア市場への本格参入を
また、
「財務 健全性の維持」のための取り組みとして
図りました。大同薬品工業では台湾の大江生醫股份有限公司(TCI)との提携、
は、既存事業による安定的なキャッシュ創出力を向上
たらみではインドネシアに合弁会社を設立するなど、今後の本格展開にむけて
させることにより、継続的な戦略的事業投資を可能に
取り組んでいます。
する財務基盤の維持を図っています。株主還元につい
ては安定配当の維持継続を基本方針とし、収益性を高
め、持続的利益成長を実現することにより、中期的な
❹新たな事業基盤確立へのChallenge
増配基調をめざします。
基本的考え方
資本の
有効活用
・内部留保は、持続的利益成長・資本効率向上につながる
戦略的事業投資に優先的に充当
財務健全性
の維持
・既存事業による安定的なキャッシュの創出力の向上
・継続的な戦略的事業投資を可能にする財務基盤の維持
株主還元
・厳しい収益環境下においても、
安定配当維持継続
・持続的利益成長の実現により中期的な増配基調を目指す
既存事業で生み出す安定的なキャッシュフローを足がかりに、事業領域拡大
への更なる可能性を検討しています。
食と健康 を軸とした新たな事業ポートフォリオの確立に向けた戦略的事業
持続的成長の実現に向けて
投資により、資本効率向上にむけた収益性・成長性の高い事業基盤の確保に
チャレンジします。
2018 年度までの中期経営計画で掲げた目標数値は、さらなる成長への通過点です。今後とも、新たな企業理念とビジョンのもと、
持続的成長の実現に向けてチャレンジしていきます。
11
12
ダイドードリンコの特徴と強み
独自のビジネスモデルで
求められる商品を
効率良く開発・提供します。
ダイドードリンコ
ビジネスモデルの特徴と強み
1
ダイドードリンコのビジネスフロー
コーヒー×自販機による
安定した利益の確保
ダイドードリンコは、自社工場を持たず、生産を外部の生産工場にすべて委
託する「ファブレス経営」を実現。物流においても全国の協力業者に委託する
など、製造・物流をアウトソーシングして、投資リスクを発生させることなく物
流コストも低減させています。また、効率よく生産された商品の多くは販売
安定性の高い自販機で販売するという、ビジネスモデルを構築。先進的なデ
ザインや機能・性能をもった自販機は地域に溶けこみ、お客様に選ばれ愛さ
れる商品を常に提供するなど、独自の事業を展開しています。
外部委託
外部委託
物流コストを低減
付加価値の高い
製品の開発
飲料製造
協力工場
ダイドードリンコは、販売数
CVS、量販店
配送センター
量および価格の変動が比較
的少ない自販機が売上高の
コーヒー飲料
自販機
約85%を占めています。ま
50%以上
約85%
容器製造
協力工場
た、主力製品であるコーヒー
は売上高の50%以上を占め
設備投資等の
リスクを回避
自販機での
売上が
【業界全体】
コーヒーを中心に、価格安
定性、販売安定性が高い自
【業界全体】
コーヒー飲料
自販機
約20%
約30%
同業他社にはない
自販機を開発
販機で販 売する」という戦
略により安定した利益の確
コーヒー飲料の
売上が
自販機製造
協力工場
自販機
安定した利益の確保
保につなげています。
企画・開発
ビジネスモデルの特徴と強み
85%
約
質の高い
オペレーション
ています 。
「 利 益 率 の高い
生産
物流
営業
50%以上
販売
2
ファブレス経営による効率的な経営資源の活用
ダイドードリンコは、自社工場を持たず生産を外部の協力工場にすべて委託する「ファブレ
ス経営」を実現しています。物流も全国の協力業者に分散委託。製造・物流をアウトソーシン
グすることで、設備投資などの大きな投資リスクを発生することなく、物流コストも低減し
ています。これにより、効率良い経営資源の運営が可能となり、製品開発と質の高い自販機
協力工場
配送センター
従業員
の声
マーケティング部
お客様視点でオンリーワンの
コーヒー開発
商品を開発し、サプライズを届けたい。 グループ
小西 勝彦
オペレーションに投資を集中。他社にはない付加価値の高い製品開発、お客様に密着したき
め細かい自販機運営をめざしています。
徹底した消費者調査分析のもとに、企画立案したコーヒー商品の中味・デザイン
の開発に取り組んでいます。
開発者としての視点、観点だけでなく、
常にお客様の視点、
マインドにたった商品
開発を心がけ、また、開発した後も、商品の中味やデザインがお客様にしっかり
と伝わり評価されているか、定期的に調査を行い、調査から出てくるお客様の生
の意見から、
開発レベル向上を図っています。
今後も常に、新しい事へチャレンジし、お客様へサプライズをお届けする、業界オ
ンリーワンの商品作りを目指します。
13
14
ダイドードリンコの自動販売機
ダイドードリンコ
自販機は暮らしの近くで
お客様をお迎えする
大切な店舗です。
緑の募金自販機
省エネ機能
ヒートポンプ自販機
LED照明
ダイドードリンコでは 2007年からヒートポン
ヒートポンプ自販機に長寿命で省
プ自販機の導入を開始。年々、設置台数を拡大
電力のLED 照明を搭載した機種の
していっています。ヒートポンプとは、製品を冷
導入を進め、さらなる省エネ化を
却する時に発生する熱を外に排出するのでは
図っています。また、LED を使うこ
なく、製品の加温熱として再利用する機能のこ
とで蛍光灯の水銀など、環境負荷
と。特に冬場の消費電力を抑えることができ、
物質の削減にもつながります。
をしています。
詳しくはP.31を
ご覧ください
Dデザイン
(kWh)
3,000
80%
2,500
削減
2,000
CO2 排出量の削減にもつながっています。
売上の一部を募金し、
森林づくりのお手伝い
自販機
(1台)
の年間消費量
1,500
2,963
ヒートポンプ自販機の導入推移
年
2007
2009
2014
ヒートポンプ
自販機導入比率
2%
53%
99%
1,000
1,726
500
594
0
※当社単年導入台数に占める比率
2000
2005
2014(年度機)
DyDo の D をモチーフにイエローオレンジの
太いラインを配置した「D デザイン」は、遠くか
らでも当社の自販機と判別しやすいのが特徴
です。選択ボタンは押しやすく見易い大きめサ
イズを採用。つり銭返却レバーやつり銭返却口
ルーレット機能
などは、視認性の高いイエローオレンジ色で統
日頃からダイドードリンコ製品を愛飲いただいているお客様に感謝の気持
一しています。
ちを込めて。購入時にルーレットが回り、数字が
えば、お好きな製品をも
う1本プレゼント!制限時間があるので、当たったら30 秒以内に選んでく
ださい。
ポイントカード
災害救援ベンダー
万一の災害時に、自販機庫内の製品を無償で
提供する自販機です。
詳しくはP.31をご覧ください
ダイドードリンコの自販機で買う楽しみが増える「ポイントカード機能」。必
要ポイントを貯めて、お申し込みいただくと、もれなく素敵な景品がもらえ
ます。年々応募数は増加しており、ポイントカードプロモーションを楽しまれ
るお客様が増えてきています。
おしゃべり機能
グリーン電力証書システム
ダイドードリンコの自販機は、購入時の挨拶はもち
ろん、時間や季節に応じたメッセージをおしゃべり
「グリーン電力証書システム」
します。標準語や関西弁はもちろん、様々な地方の
をたくさんの人に知ってもらう
方言、なかには外国語をしゃべる自販機も。
「自販機
た め に、
「Green Power」ス
をもっと身近に感じて欲しい」との想いから生まれ
テッカーが貼付されています。
た機能です。
詳しくはP.33をご覧ください
15
16
ダイドードリンコのブランド紹介
ダイドードリンコ
独自の製法とこだわりで
お客様に愛され続ける商品を
お届けします。
自分への小さなご褒美。
[ダイドーブレンド デミタス]
厳選した上質の素材と磨き抜いた独自の製
法が生んだのは、贅沢な味と香り。
すべての人を優雅なひとときで満たします。
ブレンドが生み出す 豊かで複雑な味わい 。
コーヒー好きなら誰でもハマる、深い味わい
で支持される、ロイヤリティの高い商品です。
[ダイドーブレンド]
個性が異なる豆のそれぞ
れの特徴を引き出す最適
な焙
と、複雑に織成す
香りと味わいを生み出す
最 適なブレンド技 術。豆
本来の味わいを生かした
個性豊かな商品は「ブレ
ンド 」に自信 が あるダイ
ドードリンコだからこそ
この言葉にダイドードリンコ40年の技術と作り手
できた缶コーヒーです。
の想いを込めて。
お客様のニーズに応える、お客様の期待を超える、
「オンリーDyDo」のおいしさ をお届けします。
おいしさ、
ミネラル、
いいとこどり!
「果実で愉しむ 良質な和み時間」
[ミウ]
高知県室戸沖「海洋深層水」由来の成分を含んだ
おいしい軟水「ミウ」をはじめ、生活シーンに合わ
せたラインアップで、現代人に必要なミネラルをお
届けします。
※この商品のミネラルとはナトリウムとカリウムのことです。
※miuレモン&オレンジ、
miuアクティブチャージの
ナトリウムとカリウムには海洋深層水成分以外の成分も含まれています。
17
[ワカゴコチ]
かほりで和む ゆずれもん を中心に、
果実の味わいがほっと和ませてくれる、
ちょっと贅沢な果汁飲料です。
18
大同薬品工業の特徴と強み
真似できないものづくりで、
健やかな暮らしに
共同して貢献していきます。
大同薬品工業
大同薬品工業の特徴と強み
大同薬品工業は、医薬品を中心とする健康飲料等のドリンク剤の OEM(受託製
造)ビジネスを展開しています。近年、
「美容・健康」市場が伸長する中、従来のド
リンク剤の専門知識とノウハウを武器に、市場ニーズに即した新素材の配合や
様々な容器形態に対応できる生産体制をいち早く確立することで、多方面の企
業から受注を獲得しています。これからも、共同開発メーカーとのパートナー
シップのもと、皆様の健やかな暮らしに貢献できる製品をつくり続けます。
1
ドリンク剤の研究、開発、製造に取り組みOEM
(受託製造)
ビジネスを展開する業界トップシェア企業
製品開発の流れ
製品
企画
飲料受託製造部門である大同薬品工業は、ドリンク剤の研究、開
発、製造に取り組み、OEMに特化したビジネスを展開。医薬品・医薬
製品化
部外品ドリンクから、女性向けの美容ドリンクにいたるまで、幅広く
製造しており、年間約50品目の開発に携わる業界トップシェア企業
です。市場を見据えた生産体制と、スピードとクオリティを両立し、
多品目・少量生産にも対応可能な生産体制を有しています。
2
大同薬品工業の特徴と強み
企画・開発
安全安心な生産体制の維持強化を図りながら、
業界No.1受託メーカーとしての飛躍をめざします
ISO9001やFSSC22000 の認証を取得するなど、医薬品を製造することのできるGMP適合
生産
品質管理・品質保証
原料、原薬の情報収集を常に行い、時
最新設備の導入を行いながら、多様化
製品の品質を確保するための品質管理
代やトレンドを考察した製品をご提案。
するニーズに沿った生産体制を構築。
と、製造前および製造段階での製造品
製品化まで何度も試作を重ね、満足度
高品質と高効率の両立をモットーにし
質を確保する品質保証。品質に関わる
の高い製品をお届けします。
ています。
すべてを厳しく精査し、確かな安全を
図っています。
工場として、高い安全性を担保する品質管理・保証体制を確立しており、顧客である大手医薬
品メーカー、
化粧品メーカー、健康食品メーカー各社から高い評価をいただいています。
ISO9001
製品やサービスの品質保証を通じて組織の顧客や市場のニーズに応えるために活用できる品質マネジメント
システムの国際規格です。
FSSC22000
食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO22000と、それを発展させたイギリスの規格PAS 220を統合
し、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)が 制定したベンチマーク承認規格です。
GMP
Good Manufacturing Practice(適正製造規範)の略で、原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程にお
いて、製品が「安全」に作られ、
「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準のことです。
従業員
大同薬品工業の特徴と強み
の声
3
収益性が高くグループ内で
安定収益を確保するセグメント
96億3百万円
11億35百万円
(6.4%)
(21.9%)
大同薬品工業の事業は、非常に収益性の高いビジネスであり、
DyDoグループ内で安定収益を確保するセグメントとして位置
19
営業・開発本部
営業部 営業課
マネージャー
水野 秀秋
私の仕事は、新規取引先の獲得と新商品の受注を目的とした営業
活動です。私が日々の業務の中で、最も大切にしていることは、お
客様が今、どんな商品を必要とされているかを的確に把握するこ
とです。そして、お客 様の期待に応えるご提案をしていきたいと
思っています。いちばんの喜びは、お客様のもとに幾度となく訪問
連結売上高
連結営業利益
1,495億26百万円
51億74百万円
(2014年度)
(2014年度)
して提 案を重ね、取引に結びついた時です。これからも、今まで
培ってきた実績と技術力を活かして、新たな容器形態や剤形の受
注、そして新たなお客様へのアプローチに注力していきたいと考え
づけています。受託製造企業として、最も大切である安全安心
な生産体制の維持強化に努めるとともに、効率化の推進によ
■ 飲料販売部門
るコスト削減など、安定的な業績が維持できるよう、事業とし
■ 飲料受託製造部門
ての足場を固めていきます。
求められる商品を的確に把握し、お客様の期待に応えたい。
ています。
■ 食品製造販売部門
20
たらみの特徴と強み
笑顔や感動を生む
製品開発とブランド強化に
チャレンジします。
たらみ
たらみの特徴と強み
たらみは高い知名度とブランド力により、フルーツデザートゼリー市場にお
いて、トップシェアを維持。ブランド強化を図り、さらなる成長を目指してい
ます。おいしいものを口にした時、人は満ちたりた笑顔になります。大切な人
の笑顔はいとおしく、見ている人もハッピーにします。毎日が笑顔でいっぱい
になりますように。笑顔の連鎖がつづきますように。
「おいしい」が紡ぎだす、
さりげない日常の中の幸せを一人でも多くの人に届けたい。そんな想いを胸
に、たらみはこれからも様々なことにチャレンジします。
1
たらみの特徴と強み
高い知名度とブランド力により、フルーツデザート
ゼリー市場においてトップシェアを維持
常に
「お客様」を中心に置き、その「暮らし」
を見つめ、
より良い
「おいしいもの」を創造していく
その他
たらみ
食品製造販売部門である「たらみ」は、高い知名度とブランド力により、フルーツデザート
ゼリー市場においてトップシェアを維持。2012年6月の連結子会社化後、DyDoグループ
第3の柱として連結業績に大きく貢献しています。
「時代へのチャレンジを続け、お客様の
フルーツデザートゼリー市場は、お客様の健康志向を背景として、今後も安定的な成長が期
待できるものと考えています。今後はフルーツデザートゼリー市場での確固たる地位を築きつ
B社
つ、より付加価値の高い商品、新たなデザート市場、販売チャネルの開拓を志向し、さらなる
驚きや感動を生む商品を提供したい」という商品作りの姿勢を持ちながら、成長を続ける
フルーツデザートゼリー市場の中で40%以上の高いシェアを維持しています。
2
DyDo たらみ
共同開発製品
成長をめざします。
A社
主なラインアップ
※2015年1月現在
当社調べ
製品開発の流れ
くだもの屋さん
シリーズ
製品
企画
製品化
ごろっと果実
シリーズ
WITH
HAPPINESS
シリーズ
※写真はイメージです
企画
開発
生産
品質管理
たらみのゼリーづくりは、市場
マ ー ケティング による 市 場
衛生管理の行き届いた最
どんなにおいしくても、安全への配慮
が求める おいしさ を探す作
ニーズとたらみ独自のシーズ
新鋭の設備で生産されて
がなされていなければ、良い製品とは
業から始まります。綿密な消費
(味・食感など)開発によって、
いるたらみのフルーツデ
いえません。たらみでは、国際基準に
者インタビューやターゲット層
お客様へおいしさの提案をし
ザートゼリー。世界最大級
則った独自の衛生・品質管理体制を確
従業員
の声
品質保証での経験を活かして
より良い生産環境と製品づくりへ。
へのモニタリングを繰り返し、
ています。
フルーツの機能性成
のフルーツデザートゼリー
立し、すべての製造工程において厳し
お客様の期待に応える品質に
分やおいしさに関係する成分
生産ラインを誇るたらみの
いチェックを実施。おいしさと同じ高い
達したと判断できた製品のみ
の分析、ゼリー部分の食感等
工場では、最新のメカニッ
レベルで、品質管理も徹底して追求し
全かつ高品質でご提供することです。実際の業務としては、製造工程管理を指揮
を市場に出します。さらに、
フ
の検討、製品の分析型官能評
クによって、高品質な「たら
ています。今後
し、QC活動などを通して製造の安定化・効率化に取り組んでいます。以前は、品質
ルーツは品質とコストの適正
価を繰り返し実施することで
み」の製品が生み出されて
もさらな る 品
管理・品質保証に関する業務に携わっていました。中でも工場管轄だった品質管
なバランスを厳正に見極めな
新たな味わいや食感を発案し
います。
質 向 上にむけ
がら、最適な素材を世界中か
続けます。
ら厳選して調達します。
た 取り組 みを
進めます。
小長井工場
工場長
平山 彩子
私の仕事は工場長として、お客様が必要とする商品を必要な時、必要な数量、安
理部門を独立させる組織改革に参画できたことは有益な経験となり、工場での食
ISO9001登録 FSSC22000登録
JQA-QM5315
JQA-FC0064
小長井工場
カップデザート
(化粧箱入り製品を除く)
品衛生の基礎「FSSC22000」の認証取得につながりました。これからも、品質保
証部門での経験を活かし、食品安全の強化を維持継続していきます。また新規設
備の導入など製造システムの改善を進め、さらなる安定稼働に努めます。
21
22
海外展開
DyDoグループの海外展開へのチャレンジ
ロシア・モスクワ市における自販機設置をスタート
地下道
鉄道駅
シネマ
2013 年12 月にロシア・モスクワ市に100% 出資の現地
法 人「DyDo DRINCO RUS, LLC」を設 立。ロシア 市 場
への本格参入を図っています。ロシア市場において日本製
品は、安全安心で高品質なものとして高く評価されていま
す。当社の強みである「自販機ビジネスモデル」の横展開
を図ることにより
新 たなビジネス
ガソリン
スタンド
チャンスの 創 出
バス
ターミナル
にチャレンジして
2013年12月、
モスクワ市に
「DyDo DRINCO
RUS, LLC」
開設
いきます。
イン
インドネシアにおける合弁会社
ン
「PT.Tarami
Aeternit Food」
を設立
「
P T.
台湾の大江生醫股份有限公司
台
湾
(英文社名:TCI)
(
英文
との提携
インドネシアにおいて、たらみブランドをはじめとした「フルーツゼリー」の生産・販
インドネ
売事業を展開するため、
売事業を
「PT Aeternit Prima Mandiri」との合弁で「PT.Tarami
Aeternit Food」を設立しました。今後はインドネシア国内及びASEAN 諸国にお
ける「新しいマーケットの創造」
「新し
にチャレンジしていきます。
TCI
TC
CI は機
は機能性ドリンク、保健食品、スキンケア商品といった3つの事業を柱
に研究開発・製造・販売を行っています。現在、台湾における保健食品とス
に研究
キンケア商品の受託製造会社としてはトップシェアを誇っており、さらに新
キンケア
Aternit
International
(AI社)
素材や高い生産技術を強みに、多種多様な製品を世界 35 ヶ国以上に供給し
素材や高
ています。DyDo グループは TCI へ15% 出資し、持
ています
大同薬品工業の
営業フローのイメージ
分法適用会社化。今後は協力関係をさらに深めるこ
分法適用
100%
とにより中国市場・ASEAN 市場における成
長機会を取り込んでいきます。
PT.Keong
Nusantara Abadi
(Keong社)
日系メーカー様
これまでの協力関係を次のス
テージに高め、台湾の成長企業
「TCI」を通じて中国・ASEAN
の成長機会を取り込む。
発注
大同薬品工業
TCI
台湾工場
台湾市場
23
TCI
上海工場
中国市場
2014 年12 月
DyDo グループは TCIに15% 出資し、持分法適用会社
化。ダイドードリンコ社長の髙松富也が董事に就任。
2014 年 4月
大同薬品工業とTCIは健康食品・飲料分野において、技術支援契約や受託製造につ
いて協議・検討をすすめていくとともに、顧客とする日本企業子会社への健康食品・
飲料の製造・販売などについて両社は協力して、共同で新市場を開発することで合意。
Keong 社の持株会社
ナタデココ、アロエ、ゼリー、飲料等の
製造・販売、エスカルゴ缶詰の製造・販売
● インドネシア共和国において
ナタデココの最大メーカー
●
兼松株式会社
80%
20%
たらみ
幅広い分野で、多種多様な
商品・サービスを提供する商社
PT Aeternit
Prima Mandiri
(APM社)
51%
TAF 社への出資を目的
とした特別目的会社
49%
PT.Tarami Aeternit Food(TAF社)
インドネシア国内及びASEAN等の
周辺諸国への販売をめざす。
24
CSR 活動
ステークホルダーの皆様と
共存共栄を図り、豊かで元気な
社会づくりに貢献します。
CSR基本方針
お客様
私たちは
従業員
取引先
「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。
」
DyDoグループは、お客様・株主・社会・取引先・従業員といった
というグループ企業理念に則り、
全てのステークホルダーの皆様の声を商品・サービスの提供に活かすとともに、
ステークホルダーの皆様の声を
自然環境と調和した豊かで元気な社会づくりをめざし、
経営に生かし、
さまざまな取り組みを積極的に実行しています。
社会
株主
豊かで元気な社会づくりに貢献します。
「高い品質にいつもサプライズを添えて!」
お客様 「高
には
安全安心はもちろん、喜びと感動をお届けします。
安全安心
イナミックに働き、達成する喜びを!」
従業員 「ダイ
には
社内コミュ二ケーションを促進し、チャレンジする人材を育成します。
社内コミ
取引先 「次の成長ステージへ共にチャレンジ!」
には
経営ビジョン・経営戦略を共有し、ビジネスパートナーとの信頼関係を深めます。
経営ビジ
人や社会との絆を大切に!」
社会 「人
には
事業活動やコミュニティ活動を通じて、地域社会の活性化に貢献します。
事業活
「継続的な企業価値向上を!」
株主 「継
には
25
健全なガバナンス体制により、安定的な還元を実現します。
健全なガ
26
CSR 活動
お客様 「高い品質にいつも
には
サプライズを添えて!」
製品企画段階のチェック
さらに詳しい内容はWEBに掲載しています
http://www.dydo.co.jp/csr/product.html
製造段階のチェック
製造前から徹底した原材料の規格・品質チェックを実施。
製品の企画段階から、必要となる原材料に目を向け、規格等のチェックを開始してい
流通・販売段階のチェック
ダブルチェック体制で
確固たる品質管理を。
製造を協力工場に委託する、ファブレス企業ならではのダブルチェック体制を実現。製造時に各
協力工場が検査を行い、さらにダイドードリンコの生産管理部が製品検査を実施します。二
度にわたる厳しい品質チェックを行うことにより「食の安全」確保に努めています。
ます。さらに製造前段階においても厳しく品質をチェック。必要に応じて原産地に出
向き、
産地・加工工場の現地確認を行っています。
協力工場
〈原材料規格書によるチェック〉
●原材料メーカー
●原産国
●配合率
●アレルギー物質の有無
●遺伝子組み換えの有無
●牛および豚由来原料の有無など
●品質規格
●製造工程
●取り扱い条件
●食品衛生法上の安全性 ※1
●残留農薬
マーケティング本部
製品の企画・開発
協力工場
を選定
使用原材料の選定・決定
協力工場の選定・決定
協力工場
選ばれた協力工場
生産管理部
製造・検査工程
検査工程
❶原材料・資材受入検査
❷製造管理
❶原材料検査
検査合格
(外観・物性値など)
❸製品検査表チェック
製品
製品
❺放射性物質検査
●産地、加工工場などの現地確認
※1 食品原料には食品衛生法による規格基準があり、有毒・有害物質や微生物に
対する安全性、使用添加物等飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止する
目的で定められています。
※2 製 品に一定の温 度をかけ、
中味液の性状や風味を確認
工場監査
お客様目線で知りたい情報を、
ウェブサイトにて掲載
お客様が求める理想の味、
期待する味をカタチに
自社内及び各協力工場で、
厳しい品質チェックを実施
おいしさはもちろん、一人ひとりのお客様に安心をお届けしたい
ダイドードリンコの商品企画・開発は、様々な調査結果を基に、
から。ダイドードリンコウェブサイトにて、主要製品の原材料・栄
お客様が本当に飲みたいと思う味は何か、お客様自身も気付い
養成分一覧表を開示しています。また、お問い合わせの多いリ
ていない潜在的ニーズも考えながら、仮説と検証の繰り返しか
ら始まります。そこから導き出した商品コンセプトに沿って、原
株式会社日本キャンパック
品質保証部
望などを広く受け付けています。お寄せい
ン・カリウム・カフェインの含有量やアレルギー特定原材料の情
報も掲載しています。
材料から配合率、製法に至るまで試行錯誤を重ね、理想とする
部長 小松 澄男 様
て、製品および自販機の開発やサービス
味わいを追求。そうして完成した商品のみが皆様にお届けでき
株式会社日本キャンパックは「品質
向上に役立てさせていただいています。
るのです。また、お客様に商品の個性や魅力を訴求するために
日本一」を目標に、日々品質活動に取り組んでいます。
は、パッケージデザインも重要な
また、お客様の満足のため高品質な製品を求められてお
ポイント 。多種 多 様な 容 器 の中
り、その期待に熱意をもって応えていきたいと考えていま
から最適な材質・形状を選択し、
す。毎年実施している「品質保証監査」では、当社の品質管
商品特性やブランドのイメージを
理内容を確認・共有し、その中でお互いの品質意識が高ま
体現。手にとってみたいと思わせる
り、良い製品づくりに結びついていると感じています。長く
http://www.dydo.co.jp/faq/
パッケージをめざします。
お取引をさせていただいており、良い信頼関係が築かれ
※残念ながらいただいたメールすべてにお返事を差しあげられない場合がございます。
あらかじめご了承くださいますようお願い申しあげます。
協 力 工 場
の
声
ているものと感じています。
27
小売店
製品
❹恒温検査 ※2
❺微生物検査(細菌など)
〈現地視察によるチェック〉
自販機
検査合格 営業拠点
❷製品検査
❸製品検査(外観・物性値など)
❹恒温検査 ※2
鮮度管理
お客様
〈品質規格書(品質保証書)によるチェック〉
法令に適合した
安全な原材料
のみを使用
協力工場
お客様の声と真伨に向き合い、
製品・サービスの向上へ
ダイドードリンコではお客様相談室を設
け、お問い合わせやご意見、ご感想、ご要
ただいた声は当社の貴重な経営資産とし
お電話でのお問い合わせ先
0120-559-552
(受付時間:月曜∼金曜9:00∼17:00)
※土日祝日・年末年始・夏季など特別休業日を除きます。
※お客様からいただいたお電話は、内容確認のため、録音させていただいています。
メールでのお問い合わせ先
(24時間受付)
28
CSR 活動
従業員 「ダイナミックに 働き、
には
達成する喜びを!」
さらに詳しい内容はWEBに掲載しています
人材育成の
取り組み
取引先 「次の成長ステージへ
には
さらに詳しい内容はWEBに掲載しています
http://www.dydo.co.jp/csr/business_partner.html
http://www.dydo.co.jp/csr/employee.html
ダイドードリンコでは、自主的に行動し、失敗を恐れず高い目標に向かいチャレンジできる人材を育成
するとともに、共存共栄を常に意識し、個人の成長と共にチームとしての強みを発揮させながら、グ
ローバルに活躍できる人材を育成します。
共にチャレンジ!」
取引先説明会
の開催
ダイドードリンコでは、取引先様と相互信頼に基づ
く、より良いパートナーシップを構築するため、
日々のコミュニケーションに加え、定期的に施策
説明会を開催するなど、取引先様と当社の経営
ビジョン・経営戦略を共有しながら、共に発展して
自主性の尊重
いくことを目指しています。
社内公募制度
ダイドードリンコでは、従業員のモチベーションアップや、組織の活性化などを目的とした社内公募制
度を導入しています。従業員自らの意思でキャリアアップを考え、グループ内での希望部署に自らチャ
レンジすることが可能です。
従業員
の声
健全なパートナーシップ
マーケティング部 森本 雅也
「DyDoグループでのルートマン経験を反映させた商品づくりをしたい」という思いを抱いていた際、
ダイドードリンコは法令を遵守した公正な取引を通じて、取引先様との健全な
パートナーシップの構築に努めています。
コンプライアンス経営を推進していくために、違法行為やそのおそれがある行為などについての相談や通報のための窓口
事例
希望部署での公募を知り、是非との思いで制度を利用しました。
として設置しているダイドー・コンプラホットライン。DyDoグループ取引事業者の従業員の皆様も制度の対象に加え、速や
かな調査と適切な措置・対策が出来る体制を構築しています。
配属された今、希望に満ちあふれた気持ちと、一方で11年間培ってきた経験をしっかり生かし結果を
出さなければという使命感のような気持ちの、両方を感じています。
制度は、私にとって今後のキャリア形成について考え直すきっかけとなっただけでなく、更なるモチ
ベーションアップに繋がり、自分自身をより成長させ続けることを強く意識するようになりました。
多様性の尊重
ロケーションオーナー様
との対話
の声
とは、自販機の設置交渉時のみならず、設置した後もきめ細かいコミュニケー
ションを図り良好な関係を構築しています。
ダイドードリンコでは、性別・年齢・国籍などをこえた多様な人材が個々の力を発揮する事が企業の
成長につながると考えています。
取引先様
の声
従業員
ダイドードリンコの自販機は全国に約28万台。設置先のロケーションオーナー様
株式会社ヤマダ・エスバイエルホーム 様
営業担当の方の誠意のある定期的な訪問活動で好印象となり、当社のレイアウト変更時にできた空
スペースに設置することになりました。定期的な商品の入れ替えやニーズに合った対応等、細かなとこ
海外事業部(DyDo DRINCO RUS, LLC 勤務)ポタポワ・ダリア
ろに気を配っていただけています。
現在DyDo DRINCO RUS, LLCに勤務しており、日本からロシアへの商品輸入時の商品登録関連
また夏場に本社在籍部署の従業員を対象に熱中症対策のサンプリングイベントを開催頂き、みんな
処理や、会計書類の作成、日本語記載の商品情報を元にしたロシア語ラベルの作成など、幅広い仕事
で美味しく頂きました。
を担当しています。性別・国籍に関係なく、スタッフが互いにできる限り助け合い、各自が自分の能力
営業担当の方の誠意ある対応が当社社員に評価され、
各支店・営業所に導入を勧めています。
を最高に発揮できる温かい環境で仕事についていると感じています。
今後は、担当業務の進め方を改善し、ジェネラリストからスペシャリストをめざしていきたいと考えて
います。
従業員との
対話
経営陣との対話機会の創出
「ダイドーベンディング
共栄会」の皆様との対話
ダイドードリンコ特約オペレーター(当社商品を取り扱う自販機運営事業者)を
組織するダイドーベンディング共栄会の皆様は当社の創業当初より、当社の方針
を深くご理解いただき、良好な関係を構築しています。
ダイドードリンコではトップ自らが全国の拠点を
訪問し、従業員との対話を進めています。経営トッ
プと直接対話することで、自由な意見を交換し合
取引先様
の声
国津商事株式会社 代表取締役社長 國津 元司 様
1992年の春にダイドードリンコさんとの出会いがあり、清涼飲料水の取扱いを始めることになりまし
える風通しの良い職場環境の構築に取り組んで
た。季節変動が大きなアイスクリーム事業(国津商事様の当時の事業)だけでは経営は安定しないと
います。
常々考え、多角化の一環として始めた事業が今や本業となっています。
ダイドードリンコのグループ理念「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」のもと、当社は、お客様の満足
と、従業員とその家族の喜びの為に、飲料自販機ビジネスを通じて、地域社会に貢献していきます。
29
30
CSR 活動
社会 「人や社会との
絆を大切に!」
には
さらに詳しい内容はWEBに掲載しています
自販機による
社会貢献
http://www.dydo.co.jp/csr/jihanki/
地方自治体と締結している災害時における支援協定
ダイドードリンコは、大規模な災害が発生したときなどに、当社の物流拠点および災害救援自販
機(災害救援ベンダー)内の在庫商品を無償で提供することを約束した災害支援協定を各地の
地域コミュニティ
貢献活動
と共にあるべきとの考えから、継続的な社会貢献活動の実現を目的とした「地域コミュニティ貢
ことなく中長期的な支援を行うために、こうした目的積立金の方式を採用しています。
実施している支援活動
■ 東日本大震災への継続支援
■ 東北復興 絆 義援金自販機による支援
被災した子どもたちをケアしている公益財団法人への経済的な支
当該自販機における月間売上の約10%(1本当たり約10円)を岩
援を行っております。2012年からスタートし、本年も下記団体に1
手県、宮城県、福島県の各漁業連合に寄付しています。
千万円ずつ支援いたしました。
1千万円
※「災害時における飲料の提供協力に関する協定」
は当社と協定を締結した地方自治体への対応に限られます。
「自然」
「社会」
「人」が関わりあい共存していく中、DyDoグループの発展は豊かな地域社会の実現
献積立金」を設けております。本積立金は一時的な支援に止まらず、単年度の業績に左右される
地方自治体と締結しています。この協定により、地方自治体の大規模災害時に備えた飲料水保
管の負担軽減に貢献しています。
地域コミュニティ貢献積立金
2千万円
1千万円
「ハタチ基金」
公益財団法人
(口座設置団体:公益財団法人日本財団)
東日本大震災復興支援財団
災害時の物流拠点・自販機からの飲料供給
避難所
飲料
避難所
災害救援ベンダー
普段は通常の自販機ですが、災害等で停電になった場
合、管 理者の操作で非常用
飲料
電源に切り替わります。停電
飲料
避難所
後48時間以内であれば、最
避難所
飲料
大で約500本の商品が搬出
可能です。
自販機を通じた募金活動
自販機設置先のオーナー様にもご協力いただき、自販機による収益金の一部を募金として寄付する「社会貢献型自販機」の設置を推
■ 東北エリアへの「ダンス授業サポート」に
よる文化支援
■ 福島県の子どもたちに対する運動不足
解消に向けた支援
東北エリアの 絆 を側面から
福島県内の子どもたちの運
サ ポートすることをテ ーマ
動不足解消とストレス解消を
に、2012年より「踊育(だん
目的に「踊育(だんいく)-親
いく)
‐東北ダンスプロジェク
子ヒップホップ教室-@ふく
ト‐」を実施しています。
しま」
を実施しています。
進しています。全国の森林づくりに役立てられる「緑の募金自販機」をはじめ、様々な募金自販機を展開しており、集められた募金は、
各団体・機構を通じて各々の活動に役立てられています。
募金
緑の募金自販機
全国緑化運動推進の支援
設置・契約
収益金の一部
販売手数料
盲導犬育成募金自販機
盲導犬育成の支援
ギャラクシー募金自販機
自販機設置先オーナー「募金自販機」
DyDoグループ
の取り組み
難病と闘う子供たちへの支援
募金
ダイドードリンコ
日本の祭り
日本の伝統文化である祭りを応援することで、人と
人の絆づくり、地域の活性化に役立ちたい、と始めた
この取り組みも、今年(2015年)で13年目。北は北海
道から南は沖縄まで全国34ヵ所の祭りを応援しま
す。祭りを元気にすることは、日本を元気にするこ
と。これからも、地域の方々や行政と協力し、活気あ
る地域づくりのお手伝いをしていきます。
大同薬品工場見学(小学校)
たらみの児童養護施設への支援活動
大同薬品工業では地域の皆様との絆づくりの一環として、近隣
たらみは、長崎県の企業として「まずは地元の地域社会に貢献
小学校などの工場見学を積極的に受け入れています。地域の皆
をしたい」という想いから、長崎県内に11ヵ所ある養護施設の子
様に事業内容をご理解いただき、より身近に感じていただける
どもたちへ、たらみ製品のゼリーをお届けしています。2008年
工場をめざして、今後も皆様とコミュニケ−ションを図り、信頼
12月の開始以降、毎月寄付しており、子どもたちからも大変喜
関係の構築・維持に努めます。
ばれ、可愛らしい寄せ書きも数多くいただいています。たらみの
ゼリーからたくさんの子どもたちの笑顔が生まれることを願っ
先生
の声
城市立忍海小学校 教諭 坂上 眞貴子 様
て、これからも支援活動を続けていきます。
社会の学習で自分たちが住んでいる地域にある工場を見学して、働いている人の苦労や願いを知り、自
分の地域にこんな工場があるという地域自慢につながってくれればと思い、工場見学をお願いしまし
た。ビデオや子供向けのパンフレットを見せていただき、とても丁寧に対応してくださったのでありがた
かったです。パンフレットはその後の新聞づくりに大いに役立ちました。実際につくられているドリンク
もいただき、
子供たちもより親しみが持てたようです。
31
32
CSR 活動
環境 「美しい地球の恵みを
には
飲料や食品でお届け!」
さらに詳しい内容はWEBに掲載しています
http://www.dydo.co.jp/csr/eco/
スチール缶はリサイクル優等生
商品での
環境活動
コーヒーが主力のダイドードリンコでは、製造時の環境負荷を低減したスチール缶を採用しています。
2013年度のスチール缶のリサイクル率は92.9%となりました。
スチール缶リサイクル率の推移
環境方針
(%)
100
90
基本理念
87.1%
88.7%
88.1%
88.5%
89.1%
89.4%
90.4%
90.8%
92.9%
85.1%
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
80
DyDoグループは、共存共栄の考えのもと、地球の恵みを享受した飲料や食品を「人」と「社会」にお届けしております。
私たちは、美しい地球と豊かで元気な社会を次代に引き継いでいくことが重要な責務であると考え、自然環境と調和のとれ
た経営を継続推進してまいります。
10
0
行動指針
●
事業活動に適用される環境関連法規制等を遵守します。
●
事業活動の中で常に省資源化・省エネルギー化に努めます。
●
製品及びサービスに含まれる環境負荷の低減に努めます。
制定:2001年 6月7日
改定:2014 年 4月16日
ダイドードリンコ株式会社
代表取締役社長
●「人」
「社会」とのコミュニケーションを図り、環境と経営の両立に努めます。
出典:スチール缶リサイクル協会
社員・オフィス
での環境活動
森林保全活動
森が育んだ土壌の浄化作用により、雨水はおいしい水へと生まれ変わります。清涼飲料のもととなるおい
しい水を生み出す森を守るために、自治体と森林の里親契約を締結するなど、地域の森林ボランティア
活動に積極的に参加しています。
自販機
での
環境活動
グリーン電力証書システム
ダイドードリンコは2002年に清涼飲料業
界で初めて「グリーン電力証書システム」に
参加しました。これは自然エネルギー発電
を委託してコストを受け持ち、交付される
証書によってグリーン電力を利用したとみ
なされる仕組みです。参加当初から当社の
契約風車(秋田県)は稼働を続けており、
年間約100万kWhつくられるクリーンエ
ネルギーで、化石燃料の枯渇防止やCO 2
排出量削減に貢献しています。
自治体
次代に欠かせない自然エネルギー(グリーン電力)を一人でも多くの人に知っ
てもらいたくて、全ての自販機にステッカーを貼っています。
の声
長野県東筑摩郡朝日村 村長 中村 武雄 様
長野県が2003年に始めた「森林の里親促進事業」の第一号として、ダイドードリンコさんと朝日村の
里親・里子の関係がスタートしました。中部第一営業部の皆さんで結成されている「森林整備隊」は朝
日プライムスキー場付近の除伐や枝打ちだけでなく、間伐材を小学校へ届けたり、朝日村施設の歩道
に敷設したりする活動も自主的にされており、大変感謝しております。昨年には「ダイドードリンコプラ
1 風力発電委託
日本自然
エネルギー株式会社
6 グリーン電力
イムの森」看板を新調して頂き、さらに絆が深まったと感じております。これからも国土を守り、地球
2 再委託
温暖化の抑制に取り組み、
「おいしい水」を育む大切な森をいっしょに育てていきたいですね。
4 発電実績報告
証書発行
電子化ペーパーレス
5 第三者による実績認証
本社役員会議室へ電子会議システムを導入し、経営陣が率先し
グリーン電力認証機構
てペーパーレスを推進しています。
風力発電
事業者
従来通りの
電力供給
各地域の
電力会社
各地域の
電力会社
また、モバイル端末を社員へ配付し、不要なプリントを抑制す
ると同時に、タイムリーで効率的な商談を実現しています。
3 電力販売
本社役員会議室の電子会議システム
経営陣が率先垂範でペーパーレスを推進しています。
33
モバイル PC 導入による
ペーパーレス化
34
CSR 活動
株主 「継続的な
には
企業価値向上を!」
さらに詳しい内容はWEBに掲載しています
情報開示の
方針
http://www.dydo.co.jp/csr/stock_holder.html
ダイドードリンコは株主、投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様へ、透明性、公平性、継続性
を基本に迅速な情報提供をめざします。会社法、金融商品取引法その他の諸法令ならびに東京証券取引所
の定める適時開示規則に準拠した情報開示の他、当社への理解を深めていただくために有効と思われる情報
株主・投資家
との対話
ダイドードリンコでは、個人投資家様を対象とした説明会を開催しています。機関投資家様を対象とした決
算説明会も年2回開催。2014年度からはスモールミーティングや個別ミーティングの機会を積極的に設
け、投資家の皆様との対話機会を充実させています。
また機関投資家様を対象とした決算説明会の模様は、より多くの皆様にご覧いただけるよう、ホームページ
についても、可能な範囲で、積極的かつ公平な情報開示に努めます。
で動画配信しています。
株主総会
動画はこちらから http://www.dydo.co.jp/corporate/ir/event/results_briefing.html
ダイドードリンコでは、できるだけ多くの株主様にご出席いただける
よう、2014年4月に開催した定時株主総会から、交通アクセスがよ
く、収容人数の多い大阪市内のホテルに場所を変更しました。
招集通知の早期発送にも取り組んでおり、第39回定時株主総会
(2014年4月16日開催)の招集通
知は2014年3月25日に発送して
おります。遠方にお住まいの方や
事情により株主総会にご参加い
ただくことができない株主様に向
けては、ホームページで事業報告
を動画配信しています。
動画はこちらから http://www.dydo.co.jp/corporate/ir/event/general_meeting.html
株主様向け通信誌
株主の皆様には、株主様向け通信誌「DyDo Challenge通信」を通じて、IR活動における重要なテーマである「双方向コミュニケー
ション」を図っています。
株主還元に
関する
考え方
ダイドードリンコは、株主の皆様への利益還元を経営上の重要な課題のひとつと認識しています。利益配分
につきましては、持続的成長に必要となる内部留保と株主還元のバランスを考慮し、安定的な配当を継続す
ることを基本方針としています。
内部留保につきましては、持続的な利益成長・資
本効率向上につながる戦略的事業投資に優先的
1株当たりの配当金の推移
(円)
60
に充当していくことが株主共同の利益に資すると
50
考えています。
40
今後とも、厳しい収益環境が続くことが想定され
30
ますが、収益性をさらに高め、持続的な利益成長
20
を実現することにより、中期的な増配基調をめざ
10
0
していきます。
60
50
50
60
60
50
安定かつ継続的に利益配分
2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度
株主様からの公募で名称を決定した
「DyDo Challenge 通信」
決算内容をQ&A 形式でご説明
株主優待について
毎年1月20日・7月20日現在で1単元(100株)以上
保有の株主の皆様へ、日ごろの感謝の気持ちを込
めて「オンリーD yDo」のおいしさを盛り込んだ
3,000円相当のDyDoグループ製品詰め合わせを
お届けしています。
年2回
割当基準日:
1月20日、
7月20日
株主様のアンケート結果を
毎回フィードバック
株主様のご質問にお答えするコーナー
2015 年1月20日現在の株主の皆様に進呈した株主優待品
35
36
CSR 活動
事業等のリスク
コーポレート・ガバナンス
1. 基本的な考え方
当社は、健全な企業活動とコンプライアンスを徹底し、経営の透明性と効率性を高めることに
DyDoグループの経営成績及び財政状態などに重要な影響を及ぼす可能性があるリスクには、以下のようなものがあります。
よりお客様、従業員、お取引先様、地域社会、株主の皆様など、当社を巡るステークホルダーと
なお、以下に記載している将来に関する事項は、2015年1月20日現在において当社グループが判断したものであり、事業等のリスクはこ
の円滑な関係を構築し、企業価値の増大に努めることをコーポレート・ガバナンスに関する基
れらに限られるものではありません。
本的な考え方としております。
1. 国内経済情勢
8. 顧客情報
2. 飲料業界における市場競争
2. 現状の
コーポレート・
ガバナンス体制
の概要
9. 食の安全・品質管理
取締役会は、定例取締役会を月1回開催するほか、必要あるときは臨時取締役会を開催し、業
3. 販売の自販機チャネルへの集中及びコーヒー飲料への依存
10.有価証券の時価変動
務執行に関する重要事項を協議・決定するとともに、グループ各社の職務の執行を監督しており
4. 原材料・資材の調達
11. 人材の確保・育成
ます。取締役7名中2名が社外取締役(平成26年4月17日現在)であり、独立的立場から経営へ
5. 生産体制
12. 海外における事業展開
の助言、監督の機能を担っております。取締役会には社外監査役3名を含む監査役4名が出席し
6. 天候・自然災害
13. 企業買収及び事業・資本提携
ており、このうち1名は女性であります。
7. 法的規制等
また、常勤取締役及び執行役員を構成員とする経営会議を定期的に開催し、重要な事項について
詳しくは http://www.dydo.co.jp/csr/risk.html
の審議を行い、社長及び取締役会の迅速な意思決定をサポートする体制をとっております。
監査役会は、常勤監査役1名、社外監査役3名(平成26年4月17日現在)で構成されており、取
締役会をはじめとする社内の重要会議に出席するほか、グループ内各組織の責任者から状況を
聴取し、取締役の職務執行状況を監視しております。
会計監査人は、有限責任あずさ監査法人を選任しており、第三者の視点から会計及び内部統制
の適法性及び適正性について助言・指導を受けております。
3. 現状の
コーポレート・
ガバナンス体制
を選択している
理由
内部統制
当社の取扱商品は清涼飲料という消費者の日常生活に極めて密着したものであり、特に、消費
者からの信頼は経営上の最重要事項であります。このため、執行役員制度を導入し、意思決定
の迅速化及びそれぞれの組織機能における効率化を図ることにより、消費者の声をより身近に
聴き、経営に反映させることができる会社形態をとっております。
また、社外取締役2名、社外監査役3名を選任し、独立的な立場から当社の業務執行状況を監
督、牽制する体制とすることで、企業としての透明性を高めることができると判断し、現状の体
内部統制
システムに関する
基本的な考え方
制を採用しております。
4. コーポレート・
ガバナンス体制
の概要(模式図)
当社グループは、
「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。」というグループ理念に則り、ステーク
ホルダーの皆さまの声を経営に生かし、豊かで元気な社会づくりに貢献するため、ダイナミック
にチャレンジを続けることをプロミスとして掲げています。
グループ理念を具体化し、企業としての社会的責任を果たすことを目的として、1.法令・定款等
の遵守、2.財務報告の信頼性、3.資産の保全、4.業務の有効性・効率性を実現するための内部
統制システムを整備することを基本的な考え方としています。
選任・解任
株主総会
選任・解任
取締役会
内部統制
システムの概要
選任・解任
監視
連携
監査役会
範の遵守)を所管する内部統制担当取締役を選任し、内部統制システムの円滑な運営とコンプ
業務執行
リスク管理委員会
選
任
・
解
任
連
携
代表取締役社長
内部統制担当取締役
各事業部門
ライアンスの徹底を図っています。
報
告
助
言
・
指
導
顧
問
弁
護
士
等
内部監査
監査部
コンプライアンスにつきましては、全役職員に具体的な行動規範を示した「コンプライアンス
会
計
監
査
人
行動指針」を配布し、継続的な意識の高揚に努めています。また、コンプライアンスに関する基
本事項を盛り込んだ「リスク管理基本規程」に基づき、社内の各業務部門がリスク管理の状況
を自主点検し、その結果への対策を社長を委員長とする「リスク管理委員会」にて協議検討し
ています。
そのほか、法令違反等への抑止効果の強化を目的とする、
「内部通報制度規程」に基づく内部
報
告
人事総務部(法務グループ)
監査を行い、その結果を社長に報告し評価、指導を行うとともに、監査役会、会計監査人とも連
携し、効果的・効率的な監査の実施に努めています。
さらに、上記の監査体制とともに、内部統制全般とコンプライアンス(法令及び社会的倫理規
監査
経営会議
社内各部門の業務を監査する社長直轄の監査部が業務部門から独立した公正な立場で内部
通報制度「ダイドー・コンプラホットライン」の設置、個人情報の厳正な取扱いを期すための
連携
「個人情報保護規程」の制定を行っています。
なお、当社は取締役会において、内部統制システム構築に関する基本方針を決議しております。
詳しくは http://www.dydo.co.jp/csr/internal_control.html
会計監査
コーポレート・ガバナンス報告書はこちらから
http://www.dydo.co.jp/csr/governance.html
37
38
財務報告
業績の概況 −2014 年度−
連結財務諸表
持続的成長の実現に向けた取り組みを積極的に展開しました。
連結貸借対照表
科目
当連結会計年度の
売上高は、1,495 億 26百万円(前連結会計年度比3.4%減)、
(単位:百万円)
2013年度
2014年度
科目
(2014年1月20日現在)
(2015年1月20日現在)
資産の部
2013年度
2014年度
(2014年1月20日現在)
(2015年1月20日現在)
負債の部
51億 74百万円(前連結会計年度比13.8%減)、
経常利益 44 億 70百万円(前連結会計年度比25.0%減)、
当期純利益 23 億 22百万円(前会計年度比37.5%減)となりました。
流動資産
81,503
81,907
流動負債
42,623
41,240
現金及び預金
33,498
47,800
支払手形及び買掛金
16,514
16,286
受取手形及び売掛金
14,474
13,707
1年内返済予定の長期借入金
4,693
6,434
有価証券
24,425
10,316
リース債務
4,124
2,438
たな卸資産
6,270
7,323
未払金
11,298
11,052
2014年度におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策を背景に雇用環境が改善され、緩やかな回復基調にありましたが、4月
その他
2,835
2,758
未払法人税
1,826
1,237
の消費税率引き上げ以降は、電気料金等が高止まりの状況となり、生活必需品の値上げも相次いだことから消費者の生活防衛意識
固定資産
64,976
65,986
未払費用
2,012
1,901
が高まり、天候不順の影響も相まって、個人消費の回復に遅れが生じました。また、一段の円安により輸入原材料のさらなる価格高騰
有形固定資産
34,461
34,655
賞与引当金
1,032
1,013
が懸念される一方で、ウクライナ情勢、中東の紛争激化などの地政学的リスクの高まりや、ユーロ圏経済の低迷、新興国の景気減速な
工具、器具及び備品
17,426
20,171
その他
1,120
877
どによる海外経済に対する不安感から輸出は伸び悩み、景気の本格的回復には、
時間を要する状況で推移いたしました。
リース資産
7,368
5,044
固定負債
21,302
21,919
このような状況の中、当社グループでは、経営環境の大きな変化に対応すべく、さらなる企業価値向上をめざして、新たなグループ理
その他
営業利益
念・グループビジョンを策定するとともに、中期経営計画「Challenge the Next Stage」をスタートさせ、将来の持続的成長の実現
に向けた取り組みを積極的に展開いたしました。
(単位:百万円)
飲料販売部門
売上高
セグメント利益
設備投資額
減価償却費
124,597
3,839
11,500
11,287
通期見通し
飲料受託製造部門
食品製造販売部門
計
調整額
連結財務諸表計上額
149,526
5,174
12,261
12,343
△651
0
−
−
150,178
5,173
12,261
12,343
15,360
198
470
572
10,220
1,135
291
483
9,667
9,440
長期借入金
12,820
14,076
無形固定資産
11,709
11,072
リース債務
3,115
2,550
投資その他の資産
18,805
20,257
その他
5,365
5,292
投資有価証券
12,563
14,589
負債合計
63,925
63,160
79,856
81,184
その他
資産合計
6,241
5,668
146,479
147,894
純資産の部
株主資本
資本金
1,924
1,924
資本剰余金
1,464
1,464
利益剰余金
76,472
77,800
△4
△4
866
1,647
1,831
1,901
2014年4月の消費税増税以降、飲料業界の市場環境は大きく変化しており、販売数量が伸びない
自己株式
中で、業界各社のシェア確保に向けた販売競争・価格競争がさらに激化しております。
その他の包括利益累計額
このような中、当社グループは持続的成長の実現によるさらなる企業価値向上をめざし、中期経営
少数株主持分
計画「Challenge the Next Stage」
に掲げた4つのチャレンジに邁進してまいります。
純資産合計
既存事業の成長に向けては、価格競争に巻き込まれない付加価値の提供とサプライチェーン全般
負債及び純資産合計
82,554
84,734
146,479
147,894
にわたるコストの最適化に取組んでまいりますが、直近の円安を背景とした原材料コストの上昇が
収益面に大きな影響を与える見通しであります。
売上高
2015年度
前期比増減率
配当金について
151,000
1.0%
営業利益
(単位:百万円)
経常利益
4,500
△13.0%
当期純利益
4,400
△1.6%
1株当たり当期純利益(円)
2,700
16.3%
科目
2013年度
2014年度
(2013年1月21日から (2014年1月21日から
2014年1月20日まで) 2015年1月20日まで)
149,526
売上原価
70,553
67,553
売上総利益
84,275
81,972
販売費及び一般管理費
78,270
76,798
6,004
5,174
営業外収益
964
710
今後とも、厳しい収益環境が続くことが想定されますが、収益性をさらに高め、持続的な利益成長
営業外費用
1,006
1,414
を実現することにより、中期的な増配基調をめざしてまいります。
経常利益
5,962
4,470
税金等調整前当期純利益
5,962
4,470
法人税等
2,096
2,027
154
120
3,712
2,322
1株につき30円の期末配当を実施することといたしました。これにより、中間配当金(1株につき
次期につきましては、円安を背景とした原材料価格高騰や消費者の低価格志向の高まりにより、飲
料業界を取り巻く収益環境は、さらに厳しさを増すことが想定されますが、安定配当維持継続の観
点から、
1株につき中間配当30円、
期末配当30円、年間配当金60円を予定しております。
年間配当金
第2四半期末
2013年度
2014年度
2015年度
(予想)
30
30
30
期末
配当金総額
(連結)
合計
30
30
30
60
60
60
994
994
−
(単位:円)
配当性向
(連結)
26.8%
42.8%
36.8%
純資産配当率
(連結)
1.3%
1.2%
−
売上高
連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
154,828
当期の配当金につきましては、安定配当維持継続という当社の従来からの基本的考え方に沿って、
30円)と合わせた当期の年間配当金は1株につき60円となります。
39
連結損益計算書
162.98
−
営業利益
少数株主利益
当期純利益
科目
2013年度
(単位:百万円)
2014年度
(2013年1月21日から (2014年1月21日から
2014年1月20日まで) 2015年1月20日まで)
営業活動による
キャッシュ・フロー
14,764
13,959
投資活動による
キャッシュ・フロー
△16,580
3,734
財務活動による
キャッシュ・フロー
△469
△2,561
108
11
△2,176
15,145
現金及び現金同等物の期首残高
29,051
26,874
現金及び現金同等物の期末残高
26,874
42,020
現金及び現金同等物に係る
換算差額
現金及び現金同等物の
増減額
(△は減少)
40
財務報告
■ 会社概要
連結ハイライト
売上高
(百万円)
200,000
営業利益
当期純利益
(百万円)
10,000
(百万円)
5,000
150,000
7,500
100,000
5,000
50,000
2,500
0
2010
2011
2012
純資産・自己資本比率
2013
純資産
2014(年度)
(%)
60
75,000
45
50,000
30
25,000
15
2010
2011
2012
2013
2010
2011
2012
2013
0
2014(年度)
ダイドードリンコ株式会社
設立
1975年1月27日
ダイドービジネスサービス株式会社
本社所在地
大阪市北区中之島二丁目2番7号(〒530-0005)
大同薬品工業株式会社
代表者
代表取締役社長 髙松 富也
株式会社たらみ
1,924,325,000円
株式会社ダイドービバレッジ静岡
発行済株式総数
16,568,500株
株式会社ダイドードリンコサービス関東
3,000
株主数
23,511名
(2015年1月20日現在)
株式会社旬の季
2,000
上場証券取引所
東京証券取引所 市場第一部
上海大徳多林克商貿有限公司
1,000
従業員数
連結:2,767名 単体:673名(2015年1月20日現在)
DyDo DRINCO RUS, LLC
0
事業年度
毎年1月21日から翌年1月20日まで
主要取引銀行
りそな銀行、三菱東京UFJ銀行、
みずほコーポレート銀行
会計監査人
有限責任あずさ監査法人
株主名簿管理人
三井住友信託銀行株式会社
2014(年度)
2010
2011
2012
2013
2014(年度)
食品製造販売部門
153億25百万円
(10.3%)
ダイドードリンコ株式会社
飲料受託製造部門
96億3百万円
(6.4%)
連結売上高
1,495億26百万円
〒530-0005 大阪市北区中之島二丁目2番7号
中之島セントラルタワー18階 TEL(06)6222-2611(代)
東京オフィス
〒108-0023 東京都港区芝浦4-2-8
住友不動産三田ツインビル東館4F
東北第一営業部
〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡5-1-35 ロイメント仙台802 TEL(022)292-3271
中部第二営業部
〒421-0304 静岡県榛原郡吉田町神戸1283
TEL(0548)32-8845
東北第二営業部
〒030-0113 青森県青森市第2問屋町2-7-19
TEL(017)729-2307
中京第一営業部
〒461-0022 愛知県名古屋市東区東大曽根町2-6
TEL(052)
935-0871
首都圏第一営業部
〒233-0013 神奈川県横浜市港南区丸山台3-40-1
TEL(045)846-2100
中京第二営業部
〒510-0304 三重県津市河芸町上野705
TEL(059)
245-5031
首都圏第二営業部
〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町1-311-2
TEL(048)665-7100
西日本第一営業部
〒547-0013 大阪府大阪市平野区長吉長原東3-1-55
TEL(06)6709-6101
東京営業部
〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町1-1
市ヶ谷ビル10階 TEL(03)6361-9171
西日本第二営業部
〒813-0032 福岡県福岡市東区土井1-14-30
TEL(092)
663-2171
中部第一営業部
〒406-0035 山梨県笛吹市石和町広瀬198-1
TEL(055)261-5220
直轄営業部
〒530-0005 大阪市北区中之島二丁目2番7号
TEL(06)6222-2633
本社
■ 飲料販売部門
■ 飲料受託製造部門
■ 食品製造販売部門
飲料販売部門
営業拠点
※セグメント別売上高は
外部顧客への売上高
(単位:百万円)
売上高
売上原価
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
151,369
147,404
148,902
154,828
149,526
68,927
67,284
67,976
70,553
67,553
45.5
45.6
45.7
45.6
45.2
売上総利益率
(%)
54.5
54.4
54.3
54.4
54.8
営業利益
売上高営業利益率
(%)
経常利益
50.2
49.5
49.0
50.6
51.4
6,539
7,295
7,934
6,004
5,174
4.3
4.9
5.3
3.9
3.5
5,809
6,687
7,725
5,962
4,470
3.8
4.5
5.2
3.9
3.0
2,691
2,351
4,410
3,712
2,322
1.8
1.6
3.0
2.4
1.6
1株当たり当期純利益(円)
162.45
141.91
266.22
224.08
140.16
営業活動によるキャッシュ・フロー
14,911
17,540
16,491
14,764
13,959
売上高経常利益率(%)
当期純利益
売上高当期純利益率
(%)
投資活動によるキャッシュ・フロー
△3,252
△8,274
△6,704
△16,580
3,734
財務活動によるキャッシュ・フロー
△11,964
△11,016
△219
△469
△2,561
21,174
19,424
29,051
26,874
42,020
総資産
125,497
128,550
140,487
146,479
147,894
純資産
73,049
74,788
79,097
82,554
84,734
現金及び現金同等物の期末残高
お問い合わせ先
お客様相談室
TEL(0120)559-552
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TEL(0282)
86-3424
TEL(0745)62-5031
上海大徳多林克商貿有限公司
57.0
56.9
55.1
55.1
56.0
4,321.26
4,416.66
4,670.18
4,872.53
4,999.88
16,568
16,568
16,568
16,568
16,568
従業員数
(人)
3,149
2,936
2,916
2,770
2,767
株式会社たらみ
上海市長寧区愚園路1258号 緑地商務大厦2002室
TEL +86-21-6237-5650
従業員1人当たり売上高
48.06
50.20
51.06
55.89
54.04
〒851-0198 長崎市中里町2178番地
TEL(095)839-1111
DyDo DRINCO RUS, LLC
減価償却費
12,747
12,350
11,202
12,080
12,343
株式会社旬の季
5 building 1 Nijny Kidlovsky sidestreet, Moscow, 125009
TEL +7-499-940-92-21
設備投資額
1,481
6,839
16,833
14,376
12,261
〒854-0063 長崎県諫早市貝津町1051-15
自己資本比率(%)
1株当たり純資産
(円)
期末発行済株式総数
(千株)
41
2010年度
売上原価率
(%)
売上高販管費比率(%)
ダイドービバレッジサービス株式会社
資本金
1,245億97百万円
(83.3%)
決算期
連結子会社
4,000
自己資本比率
(百万円)
100,000
0
0
商号
42