九十九里リトルリーグＱ＆ＡＱ１．九十九里リトルリーグはシニア・ボーイズ・ポニー等の中学硬式野球チームの傘下なのか？また，九十九里リトルリーグに入団したら，○○チームにしか入団出来ないのか？Ａ１．九十九里リトルリーグはどこの中学硬式野球チームの傘下でも附属でもありません。よく○○シニアの傘下ですか？○○ボーイズの附属ですか？という問い合わせを受けますが，九十九里リトルリーグは『全日本リトルリーグ野球協会リトルリーグ東関東連盟千葉中央ブロック所属』のリトルリーグチームであり，どこの中学硬式野球チームの傘下でも附属でもありません。よって，九十九里リトルリーグに所属していると中学は○○チームにしか入団できないということはまったくありません。Ｑ２．リトルリーグ（硬式野球）をやってしまうと中学校野球部（軟式野球）に入部出来なくなってしまうのでは？Ａ２．まったくそんなことはありません。小学生時代にソフトボールをしていて中学校から野球を始める選手達もいるように，リトルリーグを終わった後に中学校野球部に入部し活躍している選手もいます。ただしリトルリーグの大会の関係上入部が最長で８月になってしまいますので，希望があれば中学校野球部の監督等にお話しさせていただきます。Ｑ３．軟式野球からの入団は？Ａ３．入団可能です。軟式野球から数多くの選手が入団して活躍しています。硬式ボールは軟式ボールより直径で約５ミリ、重さは１７グラム程度重くなりますが、直ぐに慣れるでしょう。ボールが硬い分、当たれば痛いですが、監督やコーチが日頃の練習に目を配り、肩やひじに負担の無い指導で怪我や故障を予防しています。Ｑ４．少年野球を終わってからリトルリーグに入団し翌年８月までプレーするなら，４月からすぐ中学野球（軟式・硬式）に進んだ方がいいのでは？Ａ４．中学校で軟式、硬式野球のどちらに進むか迷っている方や硬式野球に不安がある方などはリトルリーグを経験してから決めても遅くないと思います。この件については，いろいろな考え方がありますので、選手また父母の方々でじっくり相談し決めていただければと思います。ただ、リトルリーグのスピード感は体験したものでしか味わえないものがあります。また，選手はもちろんですが父母達も学区をこえた友達の輪が広がり，これからの野球人生はもとより人生において友達という最高の宝を得ることとなりますので十分検討していただければと思います。Ｑ５．リトルリーグのボールは硬式ボールとのことですが、少し小さめの硬式ボール？Ａ５．いいえ。プロ野球や高校野球で使用しているボールと同じ大きさ、重さです。 ※ジュニア（５才～小学３年生８月まで）は「やわらかい専用ボール」を使用します。Ｑ６．重いボールを投げて肩を壊さない？Ａ６．肩やひじの故障は重いボールをなげるせいではなく、投げ過ぎによるものが多いといわれます。現に、軽いボールを使う少年軟式野球でも投げ過ぎで肩やひじを壊す選手もいますし、小学生のソフトボール選手は硬式ボール（約１４５ｇ）より更に重いソフトボール（約１６３ｇ）を使用していますが、そのせいで故障が多いとは聞きません。よくある相談・質問等をＱ＆Ａにし掲載しました。九十九里リトルリーグにほんの少しでも興味のある方，またリトルリーグに対してほんの小さな疑問や不安のある方，是非とも事務局川島まで連絡をいただきたいと思います。私（川島）は，息子とともに地元の学童（少年）野球・千葉市の中学硬式野球、そして高校野球を経験してきました。野球経験の無い私は『協力出来ることは出来る範囲』で精一杯努めてきました。そして，ここまで楽しませてもらった野球への恩返しと，『自分の息子の時にリトルリーグと中学生の硬式野球の情報がもっとたくさんあったらよかった』との思いから裏方として九十九里リトルリーグに携っています。これからも小学校硬式野球の情報発信源としても頑張っていきます。皆様も九十九里リトルリーグを宜しくお願いします。