所属 心理学部 職名 教授 氏名 古井 景 学位 博士(医学) 大学院における研究指導 担当資格の有無 (有) I 教育活動 教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 精神医学特講において、学生一人一人にそれぞれ別の事例を与え、 各自で事例の検討考察をさせている。授業評価に於ても、知識偏重 ではなく、臨床精神医学を実感できると好評を得ている。心身医学 特講では、医師であり臨床心理士の資格を持つ立場ならではの、臨 床心理学的視点と医学的視点の両面からのアプローチの重要性を伝 えている。 2003年04月 ∼ 現在 学生一人一人にそれぞれ別の事例を与えるため、他者のまねではな く、各自で事例の検討考察をしなければならない。また、事例の考 察であるため、用語説明のような紋切り型の記述ではなく、何かの 資料をそのまま転記するような作業では対応できない。授業で学ん だ知識を充分に理解し、具体的な事例の症状・エピソードに結びつ けて知識を活用し、自分自身の考えで課題に取り組む様に工夫して いる。 教科書:心理療法の実践 医療現場に生かす臨床心理学 ゴム風船 2004年04月 ∼ 現在 の中で生きる若者たちー自称「うつ病」とその対応 − 臨床心理学にとっての精神科臨床−臨床の現場から学ぶ − 女性 総合診療マニュアル 女性外来の実践から 専門医のための精神科 臨床リュミエール 27巻 精神科領域からみた心身症/ 子供のからだを育む 子どもの保健Ⅰ 心理療法を学ぼうとする上での実践的な内容で書かれた入門書に加 え、医療現場で必要とされる知識、企業で抱える「うつ」の問題へ の理解と対応、母子保健に関わる上で必要な知識など、各分野に分 かれた内容で、臨床心理士を目指す大学院生の教科書となる書籍を 作成(医師向け・保育師向け教科書を兼ねる)。 また、心理療法をする上で必要な事柄をまとめた参考書(辞書)を 作成した。 2 作成した教科書、教材、参考書 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 名古屋市教育委員会 教員免許更新講習 講師 2009年04月 ∼ 現在 4 その他教育活動上特記すべき事項 学科学生生活委員 2003年04月 ∼ 2005年03月 大学院学生生活委員 2004年04月 ∼ 2005年03月 大学院コミュニケーション研究科学生生活委員 2004年04月 ∼ 2006年03月 学校医 2005年04月 ∼ 現在 学科進路支援委員 2006年04月 ∼ 2008年03月 大学院進路支援委員 2006年04月 ∼ 2008年03月 保健管理室長 2007年04月 ∼ 現在 教養教育委員 2008年04月 ∼ 2010年03月 5 大学運営 Ⅱ 研究活動 著書(CD・DVD等を含む)・論文等 の名称 著書(CD・DVD等を含む) 単著・共著 の別 発行または 発表年月 女性総合診療マニュアル 女性外来 の実践から 共著 2010年11月 保健文化社 独立行政法人 労働者健康福祉機構 編 327頁∼332頁 専門医のための精神科臨床リュミエ ール 27巻精神科領域からみた心身 症 共著 2011年09月 中山書店 責任編集者:石津宏 322頁∼327頁 Current Therepy 睡眠医療の最前線広まりつつある睡眠医療の重要性心理臨床的アプローチ 共著 2011年09月 ライフメディコム 監修:高久史麿 猿田享男 71頁 子供のからだを育む 子どもの保健Ⅰ 共著 2012年02月 保育出版社 編著 高内正子 85頁∼88頁 学術論文 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当箇所・該当頁数 閉塞性睡眠時無呼吸症候群における QOL(Quality Of Life)の低下に関する検討 共著 2010年03月 愛知淑徳大学心理臨床相談室 ◎松岡亜由子・塩見利明・古井景 場としての臨床−愛知淑徳大 学心理臨床相談室紀要− 第14巻 65頁∼77頁 職業性ストレスと自己愛人格傾向と の関係についての検討−一生命保険 会社職員を対象として 共著 2010年03月 愛知淑徳大学心理臨床相談室 ◎矢澤沙緒里・古井景 場としての臨床−愛知淑徳大 学心理臨床相談室紀要− 第14巻 91頁∼96頁 消防職員の職業性ストレスに影響を 及ぼす性格要因の検討 共著 2011年03月 愛知淑徳大学心理臨床相談室 ◎矢澤沙緒里・古井景 場としての臨床−愛知淑徳大 学心理臨床相談室紀要− 第15巻 37頁∼50頁 気分調査票からみる中学生の心理的 状態 共著 2011年03月 愛知淑徳大学 心理学部 愛 知淑徳大学 論集 −心理学 部編− 創刊号 ◎平野銘子・古井景・二宮昭 21頁∼28頁 リラクセイション体験における中学 生の自由記述の分析−テキストマイ ニングを用いて− 共著 2012年03月 愛知淑徳大学 心理学部 愛 知淑徳大学 論集 −心理学 部編− 第2号 ◎平野銘子・古井景・二宮昭 17頁∼25頁 A-Tスプリットの観点からみた愛知 淑徳大学心理臨床相談室と同大学ク リニックの連携に関する報告-2009 年度、2010年度の検 共著 2012年03月 愛知淑徳大学心理臨床相談室 ◎伊藤真理・古井景・堀礼子・早川 場としての臨床−愛知淑徳大 徳香・伊藤誠洋 学心理臨床相談室紀要− 第16巻 単独発表 2010年05月 日本睡眠学会第35回定期学 術集会 (名古屋) 「うつ」の理解と本当の「復職」 単独 2011年01月 けんぽれん あいちNo.297 健康保険組合連合会 愛知 連合会 (2頁∼4頁) 「うつ」の事例 単独 2011年09月 健康保険組合連合会愛知連合 会 けんぽれんあいち No. 301 4頁ー6頁 心身医療と臨床心理士 単独 2012年02月 日本心身医学会 心身医学第 52巻第2号 97頁 37頁∼50頁 学会発表 睡眠障害の理解 (ワークショップ ) 作品・制作等 その他業績 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 所属学会 1990年04月 ∼ 現在 中部心身医学会 2001年10月 ∼ 2013年10月 第72回 日本心身医学会中部地方会会長 2006年04月 ∼ 現在 評議員 2007年05月 ∼ 2007年05月 第59回 日本心身医学会中部地方会会長 1990年04月 ∼ 現在 日本ストレス学会 2010年04月 ∼ 2013年03月 評議員 1990年04月 ∼ 現在 日本心身医学会 2000年06月 ∼ 2004年06月 代議員 2004年06月 ∼ 2012年06月 評議員 2012年06月 ∼ 現在 理事 1990年04月 ∼ 現在 日本精神神経学会 1990年07月 ∼ 現在 日本公衆衛生学会 1991年05月 ∼ 現在 日本産業衛生学会 1992年04月 ∼ 現在 日本精神分析学会 1993年11月 ∼ 現在 日本産業精神保健学会 1996年04月 ∼ 現在 愛知臨床心理士会 2000年04月 ∼ 2003年03月 理事 2003年04月 ∼ 2006年03月 常任理事・事務局長 1996年04月 ∼ 現在 日本臨床心理士会 1998年06月 ∼ 現在 日本心理臨床学会 2002年04月 ∼ 現在 日本児童思春期青年医学会 2003年04月 ∼ 現在 労働福祉事業団愛知産業保健推進センター産業保健特別相 談員 2009年01月 ∼ 現在 日本不安症学会 2009年01月 ∼ 現在 社会活動 2003年04月 ∼ 現在 受賞 Powered by TCPDF (www.tcpdf.org) 労働福祉事業団愛知産業保健推進センター産業保健特別相談員 評議員
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