大崎市学校給食調理等業務委託プロポーザル（大崎南学校給食センター）審査結果について大崎市教育委員会では，平成２７年８月１日から平成３０年７月３１日までの３年間の大崎南学校給食センター調理等業務の優先交渉権者選定を，指名型プロポーザルで実施しました。審査結果は，下記のとおりです。記１．優先交渉権者株式会社メフォス２．参加業者５社３．審査の経緯（１）平成２７年１月２１日（水），第１回審査委員会において，実施要領，評価項目及び採点基準を決定。（２）平成２７年２月２日（月），指名通知書の発送。（３）平成２７年２月１３日（金），参加承諾・辞退届提出締切。（４）平成２７年２月１８日（水），企画提案書等応募書類提出締切。（５）平成２７年３月４日（水），岩出山庁舎第３会議室で第２回審査委員会を開催。参加業者より提出された企画提案書等の応募書類と１５分のプレゼンテーション及び１０分のヒアリングによる審査を評価項目及び採点基準に基づいて行い，優先交渉権者を選定。４．講評本プロポーザルについては，すべての参加業者に学校給食の受託実績があり，業務の確実な履行体制については差がみられず，いずれの業者も業務受託が可能と判断した。衛生管理体制については，安全な給食を提供するためのマニュアルや衛生チェック等の体制が整備され，いずれの業者も一定の水準は保たれている。現場の業務従事者への指導等の進め方に違いがあると感じた。人的配置については，欠員補充と定着に重点をおいてヒアリングを行い，急な欠員への対応や，業務従事者と現場責任者，現場責任者と支店等の運営支援スタッフ，受託事業者と給食センターのコミュニケーションの取り方にポイントをおいて評価した。業務従事者が意欲を持って気持ちよく働けるかや，人間関係等のトラブルへの会社としての対応が，得点差として現れた。優先交渉権者に決定したメフォスについては，他の参加業者と比較し配置予定人員が少ないことが選考の過程で焦点となったが，ヒアリングのなかで，業務遂行に必要な人員は状況に応じて予備要員等を追加配置する等の対応を示したことで，それも含めて評価された。業務委託料については，採点基準に基づき配点した。最低見積額を提示した業者と２番目以降の業者との差が大きく，評価点の差が大きくなった。５．評価結果一覧別紙１のとおり６．審査委員松本紀子大崎保健所健康づくり支援班門間進大崎市立古川東中学校加藤勝古川農業協同組合営農部小山美由紀大崎市立三本木小学校 PTA 中川博樹大崎市立志田小学校 PTA 鈴木孝三大崎市立三本木中学校石田行男大崎市岩出山学校給食センター千葉ゆり大崎市岩出山学校給食センター佐藤久二大崎市田尻学校給食センター猪又麻理絵大崎市田尻学校給食センター稲村松子大崎市大崎南学校給食センター阿部早也香大崎市大崎南学校給食センター