環境活動レポート - エコアクション21

環境活動レポート
(期間:平成24年4月∼25年3月)
平成25年8月発行
株式会社 信濃(本社及び柏支店)
承 認
作 成
環境管理
代表取締役
責任者
佐々木
功也
木下
純一
25,8,5
25,8,5
1. 会社概要
(1) 会社名
株式会社 信 濃
(2) 代表者
代表取締役社長
佐々木 功也
(3) 組織図
代表取締役社長
経 理
建築事業部
解体事業部
部 長
(4) 創 立
昭和53年10月
(5) 資本金
3,500万円
(6) 所在地
千葉県松戸市根木内624番地の2
電話
047−344−1404
FAⅩ
047−344−7027
E−メール
[email protected]
(7) 会社履歴
昭和53年10月18日
資本金300万円で 有限会社 信濃解体興業 設立
昭和53年12月11日 本社を千葉県松戸市根木内634番地に移転
平成 1年12月 6日
資本金1,000万円に増資
平成 8年12月 6日 千葉県松戸市根木内624番地の2に本社移転
商号を 株式会社 信濃 に変更 資本金1,500万円に増資
代表取締役社長 佐々木榮祐 就任
平成17年 9月30日
資本金2,000万円に増資。持ち株400株に変更
平成17年10月30日
資本金2,500万円に増資。持ち株500株に変更
平成18年 1月17日
資本金3,500万円に増資。持ち株700株に変更
平成18年10月24日
代表取締役会長 佐々木 榮祐 就任
代表取締役社長 佐々木 功也 就任
平成24年 2月27日
代表取締役会長 佐々木 榮祐 辞任
−1−
(8) 認証・登録の範囲
全組織・全活動を認証登録の対象範囲とします。
①全組織 : 本社 千葉県松戸市根木内624番地の2
②事業活動 : 建設工事、解体工事
(9) 事業規模
①売上高
②従業員
③事務所等
・ 事務所(本社)
・ 旧建築事業部事務所
・ 従業員休憩室
6億8000万円 (平成23年度)
9名 (平成24年4月1日現在)
120.1㎡
65.69㎡
33㎡
21.37㎡
(10) 許認可番号
①一般建設業 千葉県知事許可 (般−21) 第16066号 ・許可年月日 平成22年 2月25日
・有効期限 平成27年 2月24日
②産業廃棄物収集運搬業 千葉県許可
(保管・積替えを除く) 第1200045389号
・許可年月日 平成24年 1月20日
・有効期限 平成29年 1月19日
・許可品目 廃プラスチック類(石綿含有産業廃棄物を含み、自動車等破砕物を除く)・紙くず・
木くず・繊維くず・金属くず(自動車等破砕物を除く)・ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
(石綿含有産業廃棄物を含み、自動車等破砕物を除く)・がれき類(石綿含有産業廃棄物を含む)
(これらのうち特別管理産業廃棄物であるものを除く)
③産業廃棄物収集運搬業 東京都許可(保管・積替えを除く) 第13−00−045389号
・許可年月日 平成24年 1月31日
・有効期限 平成29年 1月30日
・許可品目 廃プラスチック類・紙くず・木くず・繊維くず・金属くず・ガラスくず・
コンクリートくず及び陶磁器くず・がれき類(石綿含有産業廃棄物を含む)
④産業廃棄物収集運搬業 埼玉県許可(保管・積替えを除く) 1105045389
・許可年月日 平成24年 2月14日
・有効期限 平成29年 1月14日
・許可品目 廃プラスチック類(自動車等破砕物等は安定型産業廃棄物としての処理は行わないこと
・石綿含有産業廃棄物を含む)・紙くず・木くず・繊維くず・金属ず・ガラスくず・
コンクリートくず及び陶磁器くず(営業の範囲はさいたま市川越市を除く埼玉県の区域とする・石綿
含有産業廃棄物を含む)・がれき類(石綿含有産業廃棄物を含む)
⑤産業廃棄物収集運搬業 千葉市許可(保管・積替えを除く) 第5500045389号
・許可年月日 平成22年 1月 4日
・有効期限 平成26年11月 8日
・許可品目 廃プラスチック類(自動車等破砕物を除く)・紙くず・木くず・繊維くず・金属くず(自動車等破砕物を
除く)・ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(自動車等破砕物を除く)・がれき類
−2−
⑥産業廃棄物収集運搬業 茨城県許可(保管・積替えを除く) 00801045389
・許可年月日 平成20年10月 7日
・有効期限 平成25年10月 6日
・許可品目 廃プラスチック類(自動車等破砕物を除き、石綿含有産業廃棄物をふくむ)・紙くず・木くず・
繊維くず・金属くず(自動車等破砕物を除く)・ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(自動
車等破砕物を除き、石綿含有産業廃棄物を含む)・がれき類
(11) 保有車両・重機
4tダンプ
3tダンプ
2tダンプ
9台
4台
4台
軽トラック
4tアームロール
ユンボ
営業車
1台
1台
9台
11台
(12) 保有資格
①一級建築士
1名
②解体工事施工技士
4名
③車輌系建設機械運転技能修了者
12名
④木造建築物解体工事作業指揮者
7名
⑤コンクリート造の工作物の解体等作業主任者
4名
⑥建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
3名
⑦足場の組立て等作業主任者
10名
⑧ガス溶接技能講習修了者
8名
⑨特定化学物質等作業主任者
6名
⑩石綿取扱作業従事者特別教育修了者
15名
(13) 工事工程
見積り
受注
関係官庁届出
解体工事
建築工事
資源品(直送)
問屋等
産業廃棄物(直送)
中間処理場
−3−
(14) 工事代金
工事代金は、規模・種類・量・距離等により計算します。
当社営業まで連絡ください。(電話 047−344−1404㈹)
(15) 産業廃棄物関係講習会の受講状況
講習名
産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会
実施者
財団法人 日本産業廃棄物処理振興センター
修了日
平成19年 4月25日(更新)
修了者
佐々木 正明
(16) 地域融和
①事業所周辺の清掃活動の実施
平成24年10月13日 千葉マリンスタジアム(2名参加)
(17) 環境経営システム組織
平成25年4月1日現在
代表者
代表取締役社長
佐々木功也
環境管理責任者
事務局
部長 木下純一
鴨田美幸
経理
建築事業部
解体事業部
佐々木喜美代
社長 佐々木功也
部長 木下純一
蓼沼康博
植村悟郎
職 方
職 方
エコアクション21認証登録範囲
(18) 環境関係責任者及び担当者連絡先
責任者
担当者
電話
FAX
E−メール
部長
木下 純一
鴨田 美幸
047−344−1404 ㈹
047−344−7027
[email protected]
−4−
2.環境方針
環 境 方 針
基本理念
株式会社信濃は地球温暖化防止の重要性を深く認識し、日々の事業活動を通じて
地域の環境保全と環境改善への取り組みに力を注いでまいります。
さらに、エコアクション21環境経営活動を積極的に展開し、循環型社会構築に寄与する
模範企業を目指します。
基本方針
株式会社信濃は基本理念のもとに関係法令を遵守し、次に掲げる項目を自主的、且つ積極的に
取り組むとともに、EA21環境経営システムの継続的な改善に努めます。
記
1. 取り組み項目
(1) 当社役員および従業員に対し、環境教育を実施します。
(2) 現場における建設副産物の分別を徹底し、資源化の推進と廃棄物の削減に努めます。
(3) 現場における公害対策等に万全を期します。
(4) 使用車両および建設重機のエコドライブに努めます。
(5) 省エネと環境に配慮した新築およびリフォームを施主へ提案します。
(6) 現場および事務所における廃棄物の削減、電気・水道・紙の使用量の節減等
エコオフィス活動を実施します。
(7) 事務用品および建築資材のグリーン購入を推進します。
(8) 当社従業員に本方針を周知します。
2. 環境活動レポートは一般公開します。
制定: 平成24年 3月15日
代表取締役社長
佐々木
−5−
功也
3.環境負荷の実績
(1) 平成23年度と平成24年度のそれぞれの環境負荷実績は表-1、表−2、表−3のとおりです。
(2) 負荷の実績は事務所(柏支店を含む)と現場(解体工事と建築工事を含む)を分けて把握しました。
《全社》
(事務所(柏支店を含む)と現場(解体工事と建築工事を含む)の合算値)
表−1
環境への負荷
二酸化炭素 ※3
① 温室効果ガス排出量
(
)
(
)
再資源化量
② 廃棄物排出量及び
単純焼却量 ※1
廃棄物最終処分量
一般廃棄物
最終処分量
再資源化率
再資源化量
単純焼却量
産業廃棄物
最終処分量 ※2
再資源化率
③−1 総排水量
③−2 水使用量
公共用水域
下水道
上水
工業用水
地下水
④ 化学物質使用量
⑤ エネルギー使用量
⑥ 資源等使用量
⑦ 総製品生産量または
総商品販売量
購入電力(新エネルギーを除く)
化石燃料
新エネルギー
その他
資源使用量
循環資源使用量
製品生産量等
環境負荷低減に資する製品等
単位
kg-CO2
kg-CO2
kg-CO2
t
t
t
%
t
t
t
%
m3
m3
m3
m3
m3
kg
kg
kg
MJ
MJ
MJ
MJ
t
t
t
t
23年度
290,403
単位
kg-CO2
kg-CO2
kg-CO2
t
t
t
%
t
t
t
%
m3
m3
m3
m3
m3
kg
kg
kg
MJ
MJ
MJ
MJ
t
t
t
t
23年度
77,230
0.000
0.328
0.000
0.00%
9,813.200
2,198.600
1,363.700
73.36%
0
558
558
0
0
0
0
0
384,475
3,934,621
0
0
0
0
0
0
0
24年度
206,146
0.000
0.303
0.000
0.00%
5,464.000
3,525.475
1,140.708
53.94%
0
57
57
0
0
0
0
0
272,222
2,868,333
0
0
0
0
0
0
0
増加比(%)
71%
92%
56%
160%
84%
74%
10%
10%
71%
73%
《事務所》
表−2
環境への負荷
二酸化炭素 ※3
① 温室効果ガス排出量
(
)
(
)
再資源化量
② 廃棄物排出量及び
単純焼却量 ※1
廃棄物最終処分量
一般廃棄物
最終処分量
再資源化率
再資源化量
単純焼却量
産業廃棄物
最終処分量
再資源化率
③−1 総排水量
③−2 水使用量
公共用水域
下水道
上水
工業用水
地下水
④ 化学物質使用量
⑤ エネルギー使用量
⑥ 資源等使用量
⑦ 総製品生産量または
総商品販売量
購入電力(新エネルギーを除く)
化石燃料
新エネルギー
その他
資源使用量
循環資源使用量
製品生産量等
環境負荷低減に資する製品等
−6−
0.0
0.3
0.0
0.00%
0.0
0.0
0.0
0.00%
0
34
34
0
0
384,475
831,673
0
0
0
0
0
0
0
24年度
65,702
0.0
0.3
0.0
0.00%
0.0
0.0
0.0
0.00%
0
0
0
0
0
272,222
824,031
増加比(%)
85%
92%
0%
0%
71%
99%
《現場》
表−3
環境への負荷
二酸化炭素 ※3
① 温室効果ガス排出量
(
)
(
)
再資源化量
② 廃棄物排出量及び
単純焼却量
廃棄物最終処分量
一般廃棄物
最終処分量
再資源化率
再資源化量
単純焼却量
産業廃棄物
最終処分量 ※2
再資源化率
③−1 総排水量
③−2 水使用量
公共用水域
下水道
上水
工業用水
地下水
④ 化学物質使用量
⑤ エネルギー使用量
⑥ 資源等使用量
⑦ 総製品生産量または
総商品販売量
購入電力(新エネルギーを除く)
化石燃料
新エネルギー
その他
資源使用量
循環資源使用量
製品生産量等
環境負荷低減に資する製品等
単位
kg-CO2
kg-CO2
kg-CO2
t
t
t
%
t
t
t
%
m3
m3
m3
m3
m3
kg
kg
kg
MJ
MJ
MJ
MJ
t
t
t
t
23年度
213,173
9,813.2
2,198.6
1,363.7
73.36%
0
524
524
0
0
0
3,102,948
0
0
0
0
0
0
0
24年度
140,444
5,464.0
3,525.5
1,140.7
53.94%
0
57
57
0
0
増加比(%)
66%
56%
160%
84%
74%
0
2,044,302
○①温室効果ガス排出量(二酸化炭素)、②廃棄物排出量、③−1総排水量、④化学物質使用量、⑥資源等使用量は必須項目です。
なお、総排水量の把握が困難な場合には、③−2水使用量が把握必須項目となります。
○⑦総製品生産量または総商品販売量について、「製品」は、工場・プラント等で製造された品物を意味し、
「商品」は、設備工事等で設置し販売する設備機器等売買の目的物としての品物を意味します。
したがって「商品」には、「製品」や「サービス」等も含まれます。
※1 焼却=委託
※2 最終処分(「石膏ボード」「その他がれき」「混合廃棄物」「石綿含有廃棄物」)=委託
※3 電力の温室効果ガス排出量の排出係数は、環境省発表(2012年11月6日発表)
/2010年度東京電力実績調整後の係数(0.463kg-CO2/kWh)を使用
−7−
11%
11%
66%
4.今後の目標と計画(24年度∼26年度の中期目標)
基準年を平成23年度とした今後3ヵ年の中期目標は次の通りです。
中期目標の設定は事務所と現場(解体工事と建築工事を含む)毎に設定しました。
《事務所》
項 目
基準年実績 平成24年度 平成25年度 平成26年度
二酸化炭素排出量の削減
74,485
71,247
70,150
3.6%
7.7%
9.2%
36,635
32,778
32,778
5%
15%
15%
−
−
ー
22,534
22,069
21,605
3%
5%
7%
737
729
722
3%
4%
5%
324
321
318
1%
2%
3%
7品目
50品目
50品目
77,230
(㎏)
電 力 節 減
38,563
(kWh)
(軽 油)
−
(ガソリン)
23,231
化石燃料節減
(ℓ)
灯油の節減
760
(ℓ)
廃棄物削減
328
(kg)
グリーン購入品目
7品目
《現場》
項 目
基準年実績 平成24年度 平成25年度 平成26年度
二酸化炭素排出量の削減
206,777
203,043
199,308
3.0%
4.8%
6.5%
−
−
−
59,246
58,024
56,803
3%
5%
7%
19,546
19,345
19,143
3%
4%
5%
213,173
(㎏)
電 力 節 減
(軽 油 A)
−
61,078
化石燃料節減
(ℓ)
(軽 油 B)
20,151
水資源節減
−
−
−
−
グリーン購入品目
0品目
3品目
20品目
20品目
−8−
5.主な環境目標とその実績
(1)環境目標の設定
環境目標は事務所、解体現場及び建築現場毎に設定しました。
(2)24年の環境目標および実績等
《事務所》
項 目
24年度
23年度
取り組み状況等
単位
基準値
目標値
実績値
目標値比
二酸化炭素排出量の削減
㎏
77,230
74,485
65,702
88%
こまめにアイドリングストップをするよう
心がけています。
営業車輌のガソリン節減
ℓ
23,231
22,534
21,928
97%
各自、走行距離を提出し意識を高める
ようにしている。
電力の節減
kWh
38,563
36,635
27,693
76%
スイッチプレートにこまめな電源OFFと
掲示し、不要時の消灯を心がけていま
す。
灯油の節減
ℓ
760
737.2
1,780
241%
暖房器具の使用台数を減らし、設定温
度を20℃にするよう心掛けています。
廃棄物の削減
t
0.328
0.324
0.303
94%
分別は徹底できています
引き続き分別と削減に努めます
紙使用量の節減
枚
84,050
81,529
67,131
82%
裏紙の使用を徹底しています。
省エネと環境に配慮した施
主への提案
件
−
都度
−
−
引続き提案していきます。
グリーン購入
品目
7
7
48
686%
地域環境保全活動
回
−
都度
−
−
単位
23年度
基準値
目標値
実績値
目標値比
㎏
213,173
206,777
140,444
68%
こまめにアイドリングストップをするよう
心がけています。
2.89
2.92
3.64
125%
毎日日報を付け、エコドライブの意識を高
めています。
商品購入の際は、グリーン商品である
かを確認しています。
毎日清掃活動を行っています。
《解体現場》
項 目
二酸化炭素排出量の削減
運搬車輌の軽油(A)の ㎞/
燃費向上
ℓ
24年度
取り組み状況等
運搬車輌の軽油(A)の
節減
ℓ
61,078
59,246
43,451
73%
毎日日報を付け、意識を高めていま
す。
建設重機軽油(B)の
節減
ℓ
20,151
19,546
10,775
55%
毎日日報を付け、意識を高めていま
す。
全解体現場の公害対策 件
181
全現場
167
−
全現場で低公害型重機の使用、養生
シートの設置、現場および近隣の清掃
を徹底しています
産業廃棄物排出量の削減
(全解体現場の建設副産 件
物・産業廃棄物の14分別)
181
全現場
167
−
分別は徹底出来ています
今後も引き続き行います
電力及び水道水については、発注者から支給されることが多い。
−9−
《建築現場》
24年度
単位
23年度
基準値
目標値
実績値
目標値比
建設副産物・産業廃棄
物の9分別
件
86
全現場
96
−
グリーン資材購入
品目
−
3
20
667%
資材購入時には積極的にグリーン
資材を探しています。
地域環境保全活動
件
−
全現場
-
−
全建築工事現場及び周辺の清掃を実
施しています
項 目
−10−
取り組み状況等
分別は徹底出来ています
今後も引き続き行います
6.平成24年度の主要な環境活動計画の内容
(1)主な活動計画内容と取り組み結果の評価
《事務所》
環境目標項目
全営業車輌のガソリン
の燃費向上
電力の節減
取り組み
結果
①急停車・急発進の抑制
○
②ふんわりアクセルの実施
○
③タイヤ空気圧の定期点検の実施
×
④アイドリングストップの実施
△
①室温/冷房28℃以上、暖房20℃以下
△
②照明の小まめなON・OFF
○
③OA機器は省エネモードと使用時以外はOFF
○
①水圧調整
○
水道水の節減
灯油の節減
省エネと環境に配慮し
た施主への提案
②営業車の洗車はバケツ使用
―
①室温20℃以上では運転しない
×
①新聞・雑誌・段ボールのリサイクル
○
②ビン・缶・ペットボトルのリサイクル(返却)
○
①両面コピーの利用
○
②裏紙の利用
○
③パソコン活用でのペーパーレス化
○
①省エネ住宅・製品の提案
○
②CO2を抑制する材料の提案
○
①作業着
○
グリーン購入
地域環境保全活動
エコドライブの意識は高まっ
ているものの、まだまだ改善
の余地はあるので引続き取
り組んでいきたいです。
年を重ねるごとに室温の設
定を意識し実行するようにな
りました。
節水に努めています。
廃棄物の削減
紙の使用量の節減
評価
意識して温度調整をするよう
心掛けたいです。
徹底出来ています。今年度も
徹底していきます。
裏紙の利用を徹底できるよう
になりました。引続き両面コ
ピー、ペーパーレス化に取り
組んでいきたいです。
引続き提案していきたいと思
います。
今後とも購入に努めます。
②事務用品
○
①事業所周辺の清掃活動
○
−11−
毎日行っています。
《解体現場》
環境目標項目
運搬車両軽油(A)の
節減
取り組み
結果
①急発進、急停車の抑制
○
②積込時のアイドリングストップの実施
○
③エンジン2,000回転/分以内
早めのシフトアップ
○
④ふんわりアクセルの実施
○
⑤収集コースの短縮、見直し(3ヵ月毎)
○
⑥タイヤ空気圧の定期点検の実施
△
⑦排気ブレーキの積極的利用
○
⑧車両更新時のエコ車両の検討(年度末)
―
①アイドリングストップの実施
○
②全開性能での使用抑制
○
①低公害型重機の使用
○
②防音シートの設置
○
③養生シートの設置
○
④現場及び近隣の清掃実施
○
①14分別の徹底
○
エコドライブの意識は高まっ
ているものの、まだまだ改善
の余地はあるので引続き取
り組んでいきたいです。
引続き徹底していきます。
建設重機(B)の節減
解体現場の公害対策
建設産業廃棄物の
分別
評価
《建築現場》
環境目標項目
取り組み
結果
徹底出来ています。引続き徹
底していきます。
分別の徹底出来ています。
評価
建設産業廃棄物の
分別
①9分別の徹底
○
分別の徹底出来ています。
資材グリーン購入
①建設資材の調達
○
常に意識出来ています。
地域環境保全活動
①現場及び近隣の清掃作業
○
今後も怠る事無く実行してい
きます。
−12−
(2) 次年度の取り組み内容
EA21への取り組み5年目の平成25年度は確実性を確信するために、従来の取り組み
内容を継続します。
営業車・運搬車の化石燃料の絶対量節減に加え、燃費向上への取り組みを継続しま
②
す。
①
7.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
平成25年3月23日に確認及び評価した結果、法規制に逸脱及び違反等はありませんでした。
また、過去3年間に関係当局からの違反等の指摘もありませんでした。
適用される法規制等と厳守状況
法規制等の名称
該当する活動
1. 建設業法
許可等の申請
2. 廃棄物処理法
収集運搬の許可申請・廃棄物処理
3. 労働安全衛生法
石綿等の除却作業
4. リサイクル法
指定副産物処理等
5. 建設リサイクル法
諸官庁届出等
6. 家電リサイクル法
特定家庭用器具
7. 建設廃棄物処理マニュアル
建築物の解体等に係る
8.
石綿飛散防止対策マニュアル
9. 大気汚染防止法
建設業に係る特定地域における
10. 自動車排出窒素酸化物の排出の
抑制を図るための指針
11. オフロード法
産業廃棄物の処理、委託
12. オゾン層保護法
特定物質の処理
13. フロン回収破壊法
冷媒用フロンの回収・破壊の処置
14. 建築基準法
廃棄物焼却施設内作業における
15.
ダイオキシン類ばく露防止対策要
廃棄物焼却施設解体作業
16.
マニュアル
17. 騒音規制法
内装仕上げ等の工事
石綿の除却作業
石綿の除却作業
協力業者の車両等
協力業者の建設機械等
焼却炉停止中
焼却炉停止中
特定建設作業
18. 振動規制法
特定建設作業
19. 消防法(危政令)
火気の使用
20. 高圧ガス保安法
高圧ボンベ使用
21. 道路交通法
安全運転等
22. 道路運送車両法
定期点検等
8.代表者による全体評価と見直しの結果
(1) 従業員の意識レベルは向上し、高い目標設定に対応できるレベルに成長した。
灯油の節減が達成というより、大幅に数値を超えている為、原因の究明と早期の改善に
尽くします。
灯油の節減、タイヤの空気圧の点検に対して特に取り組みを強化し、目標達成を目指しま
(3)
す。
(2)
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