ニュースリリース PGJ14 AP-007 メディア関係者各位 2014年5月27日ピアッジオグループジャパン株式会社アプリリアモータースポーツニューススーパーバイク世界選手権第5戦イギリスドニントンギュントーリがレース1、2ともにシングルフィニッシュ 2014年スーパーバイク世界選手権のシーズン第5戦が、5月25日、イタリアのドニントンパークで開催されました。アプリリアレーシング勢はレース1でメランドリが4位、ギュントーリは7位で両選手がシングルフィニッシュ。続くレース2ではギュントーリは3位表彰台を獲得。メランドリは接触クラッシュの影響を受け、レース復帰するも、残念ながら最下位でレースウイークを終えました。この結果を受け、ギュントーリはライダーズスタンディングで4位にランクインし、虎視眈々と上位を狙います。マニュファクチャラーズスタンディングでは、トップのカワサキから31ポイント差の2位へとランクアップを果たしました。レース1でギュントーリはロリス・バズ（カワサキ）とバトルを繰り広げるもコーナーではらみ、後退。惜しくも7位フィニッシュとなります。一方メランドリは4位でフィニッシュと、レース2での活躍を予想させる結果となります。が、次いで行われたレース2では、メランドリは不運に見舞われます。フロントロー、3番スポットという好位置でスタートするも、4周目で後続のA・ロウズと接触しクラッシュ。その後もメランドリは果敢に追走しますが、長時間に渡るレース離脱の影響から、最下位でのフィニッシュとなりました。しかし、ライダーズスタンディングでは両ライダー共に依然、好ポジションをキープしており、ここからの巻き返しを狙います。次戦第6戦はインドネシア・セパンにて開催されます。引き続きアプリリアレーシングへの応援をよろしくお願いいたします。 ■ライダーコメントシルバン・ギュントーリ（＃50）「レース1ではイメージ通りに走ることができなかった。スタートも良かったし、その後アグレッシブに行けたんだけど、そのペースを守りきることができなかったんだ。レース2ではチームが良い仕事をしてくれたよ。バイクを色々セッティングしてレース1に比べて自分のペースもかなり上がった。D・ジュリアーノ（ドゥカティ）を引き離そうと頑張ったけど、前の二人に追いつくことができなかった。表彰台のこのポジションは自分の理想とは異なるものだけれど、勝利の断片くらいは味わうことができたよ」マルコ・メランドリ（＃33）「何もできなくて残念な思いだよ。レース1ではもっとペースを上げようと挑んだし、色々変更をしてコンディションはかなり良かったから、レース2では表彰台に上がれると確信していたんだ。でも、自分にはコントロールできないことが原因で結果が出なかったのはとても残念だ。ただ、自分のライディングスタイルにバイクをフィットさせていくために重要な情報を集められたのは良かった点だね。次はこれまで培った要素をレースの中で実戦する番だよ。着実に改善を重ねていって、自分にとっての最高のリザルトを獲っていきたいね」【レース1】優勝トム・サイクス第2位ロリス・バズ第3位アレックス・ロウズ第4位マルコ・メランドリ第5位チャズ・デイヴィス第7位シルバン・ギュントーリカワサキカワサキスズキアプリリアドゥカティアプリリア ZX-10R ZX-10R GSX-R１０００ RSV4 Factory 1199 Panigale R RSV4 Factory 【レース2】優勝トム・サイクス第2位ロリス・バズ第3位シルバン・ギュントーリ第4位ダビデ・ジュリアーノ第5位チャズ・デイヴィス第6位ジョナサン・レイカワサキカワサキアプリリアドゥカティドゥカティホンダ ZX-10R ZX-10R RSV4 Factory 1199 Panigale R 1199 Panigale R CBR1000RR 【ライダーズスタンディング】第1位トム・サイクス第2位ジョナサン・レイ第3位ロリス・バズ第4位シルバン・ギュントーリ第5位チャズ・デイヴィス第6位マルコ・メランドリカワサキホンダカワサキアプリリアドゥカティアプリリア 185ポイント 159ポイント 159ポイント 148ポイント 148ポイント 109ポイント 97ポイント 97ポイント【マニュファクチャラーズスタンディング】第1位カワサキ 193ポイント第2位アプリリア 162ポイント 162ポイント第3位ホンダ 159ポイント第4位ドゥカティ 137ポイント