インクレチンGLP-1を高感度測定!! New GLP-1 ELISAキットワコー, 高感度品 GLP-1↑ GLP-1は、腸管L細胞から分泌される消化管ホルモンで、糖刺激によるインスリン分泌の増強やグルカゴン分泌抑制を介して血糖値降下作用を示します。新しい糖尿病治療薬としてGLP-1が2型糖尿病の治療に有用であるとの報告が出されています。血糖値↓ 本品は、特異性の高いGLP-1抗体を用いたマウス、ラット血漿中のGLP-1 を高感度に測定可能なELISAキットです。従来品（ラットGLP-1 ELISAキットワコー：291-59201)の10倍以上の感度を有します。本キットは、活性型GLP-1(7-36 amide)と不活性型GLP-1(9-36 amide）の両方に反応するため、GLP-1の総量を計測する実験系に適しています。 Insulin↑ Glucagon↓ ■特長 ■測定例（マウス血漿） ①高感度マウスNo. 検量線範囲測定値(pM) 1 31.4 3.1 2 16.3 2.9 3 17.2 3.7 4 20.8 3.1 5 27.1 0.3 6 39.6 2.6 7 15.9 8 9.4 9 8.09 10 13.9 4.3 糖投与マウス、8週齢♂ ※絶食後、グルコース 3.8 （2g/kg）を投与し、その10 4.4 分後に採血 1.8 0.94~30pM ※血液中の阻害物質の影響を避けるため、検体の5倍希釈を推奨していますので、実質的な測定範囲は4.7~150pMです。 ②短時間で計測可能測定時間 4時間 ③必要検体量が少ない必要検体量備考 C.V値絶食マウス、8週齢♂ ※15時間絶食後に採血 →C.V値が小さい再現性の高いデータが得られた。 10μL ■検量線例 ■従来品との比較 3 ◆感度 10倍以上 Abs. 450-620nm 2.5 ◆測定時間 1/4以下 ◆必要検体量 1/3 2 1.5 1 0.5 0 ■キット性能一覧表 0 10 20 30 GLP-1 (pM) 検量線範囲 0.94 ～ 30pM 実質測定範囲 4.7 ～ 150 pM(5倍希釈として換算) 必要検体量 10μL 測定サンプル血漿測定時間 4時間種交差性マウス、ラット同時再現性 <10% 日差再現性 <10% コードNo New 299-75501 ■キットの構成 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 品名 GLP-1 ELISAキットワコー, 高感度品抗体固相化96ウエルプレート・・・・・・・1プレート標準GLP-1溶液(30 pM)・・・・・・・・・・ 400μL 緩衝液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 60mL ビオチン結合抗GLP-1抗体・・・・・・・・ 100μL ペルオキシダーゼ・アビジン結合物・・ 100μL 発色液（TMB)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12mL 反応停止液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12mL 濃縮洗浄液・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100mL プレート密閉用シール・・・・・・・・・・・・・4枚規格容量希望納入価格(円）糖尿病研究用 96回用 75,000 関連製品品名ラットGL P - 1 EL I S A キットワコー和光コードNo メーカー名/ コード規格容量希望納入価格(円） 291-59201 - 糖尿病研究用 96回用 78,000 ■GLP-1は、腸管L細胞から分泌される消化管ホルモンで、糖刺激によるインスリン分泌の増強やグルカゴン分泌抑制などの作用を示します。新しい糖尿病治療薬としてGLP-1が2型糖尿病の治療に有用であるとの報告が出されています。本品はラット、マウス血漿中のGLP-1量を特異的に測定可能なELISAキットです。ラットGL P - 2 EL I S A キットワコー 292-60601 - 糖尿病研究用 96回用 86,000 ■ プログルカゴンは、グルカゴン、グルカゴン様ペプチド（GLP－1、GLP－2）などから構成されており、膵臓ではグルカゴン、腸管ではGLP－1、GLP－2にプロセシングされます。最近、GLP－2を脳内に投与することによりラットの摂食行動が抑制されることが報告されました。本品は、ラット血清、血漿中のGLP-2量を簡便に測定可能な ELISAキットです。ラボアッセイ™グルコース 298-65701 - 細胞生物学用 1,000回用 26,000 ■グルコースは生物の重要なエネルギー源の一つであり、生体内においてさまざまな因子によって調節されています。本品はムタロターゼやグルコースオキシダーゼ (GOD)などの酵素を利用した、検体中のグルコース量を測定するキットです。ラットグルカゴン EL I S A キットワコー 297-57101 - 糖尿病研究用 96回用 78,000 ■グルカゴンには膵由来と腸管由来が存在します。膵グルカゴンは主に膵α 細胞から分泌されるポリペプチドで、血糖上昇ホルモンとしてインスリンと共に糖代謝調節機構において重要な役割を果たしています。本品は、ラット膵グルカゴン量を特異的に定量可能なELISAキットです。 New マウス GI P (活性型 ) EL I S A キットワコー 299-73801 - 糖尿病研究用 96回用 86,000 ■GIPは糖や脂肪の摂取により十二指腸のK細胞から分泌される消化管ペプチドホルモンで、膵臓β 細胞に作用してインスリンの分泌を促進します。GIPには活性型 GIP (1-42)と不活性型GIP (3-42）の2種類のアイソフォームがあり、GIP (1-42) はDPP-4 により血中で分解されて失活し、GIP (3-42) に代謝されます。本品は、マウス血漿中の活性型GIP 量を特異的に測定可能なELISAキットです。 New マウス / ラット P YY EL I S A キットワコー 291-73501 - 糖尿病研究用 96回用 83,000 ■ PYYは36アミノ酸からなる消化管ペプチドホルモンです。主に腸管に分布しているL型細胞から食後に分泌され、血液や迷走神経を介して摂食抑制作用を示します。本品はマウス、ラットの血清および血漿中のＰＹＹ量を特異的に測定可能なELISAキットです。ラットC- ペプチド EL I S A キットワコー 295-57401 - 糖尿病研究用 96回用 78,000 ■C-ペプチドは、インスリンの前駆体であるプロインスリンのプロセシングにより、インスリンとほぼ等モルで血中に放出されます。血中C-ペプチド濃度の測定により、インスリン投与中やインスリン抗体が存在する場合の膵β 細胞のインスリン分泌能を知ることができます。本品は、ラット検体中のC-ペプチドを特異的に測定可能な ELISAキットです。シバヤギ/ 96回用 70,000 AKMGP-011 ■GLP-1は、腸管L細胞から分泌される消化管ホルモンで、糖刺激によるインスリン分泌の増強やグルカゴン分泌抑制などの作用を示します。本品はマウス/ラット血清・血漿・組織培養液中の活性型GLP-1を測定可能なELISAキットです。他のGLP-1やGLP-2、グルカゴン等とは交差せず、活性型GLP-1(GLP-1(7-36)amide)のみを特異的かつ高感度に検出可能です。シバヤギ/ レビス ® インスリン - マウス - T 634-01481 96回用 48,000 AKRIN-011T レビス GL P - 1 (活性型 ) 633-15121 ■インスリンは、膵臓に存在するランゲルハンス島（膵島）のβ 細胞から分泌され、血糖値を低下作用を有するペプチドホルモンです。本品は、マウス血清、血漿中のインスリンを特異的かつ簡便に測定可能なELISAキットです。レビス ® インスリン - ラット- T 637-01471 シバヤギ/ AKRIN-010T - 96回用 45,000 ■インスリンは、膵臓に存在するランゲルハンス島（膵島）のβ 細胞から分泌され、血糖値を低下作用を有するペプチドホルモンです。本品は、ラット血清、血漿中のインスリンを特異的かつ簡便に測定可能なELISAキットです。収載されている試薬は、試験・研究の目的にのみ使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。希望納入価格は本体価格であり消費税などが含まれておりません。掲載内容は、2015年2月時点での情報です。上記以外の法律および最新情報はsiyaku.com（http://www.siyaku.com/）をご参照下さい。 15202開01J