講義名 科目区分 担当教員 単位数 開講期・曜日・時限

講義名
カウンセリング
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
銅直 優子
前期 金曜日 3時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 53110
主題と概要
カウンセリングは、対話を中心に行われる心理的援助を目的とするものであり、病院、カウンセリング機関、企業
、学校や福祉機関など様々な領域で用いられている。同時に、カウンセリングで必要とされる応答技法は、心理的援
助だけではなく、接客や日常生活におけるコミュニケーションの基礎としても活用可能である。
本講座では、カウンセリングに必要な基本的知識と技法を解説する。また、カウンセリングの実際を学んでいただ
くために小グループに分かれての簡単な実習を行う。特にどのような姿勢で相談を受け、どのように受け答えをして
いけばいいのかについて重点的に学習をしてもらう。
プリント資料及び参考文献
必要な資料を適宜配付する
授業計画
1 カウンセリングの基礎知識
2 初回面接の基礎知識
3∼5 初回面接の実際(解説、実習、報告書作成)
6∼11 基本的応答技法(解説、実習)
12∼13 自己成長のための集団アプローチ
14∼15 産業現場での諸問題と相談援助活動
到達目標
授業計画は受講者の要望と修得状況に応じて変更を加えていく。
①カウンセリングの現状について理解できるようになる。
②初回面接の仕方について理解できるようになる。
③初回面接の報告書が作成できるようになる。
④カウンセリングの基本的な技法を使って話を聞くことができるようになる。
提出課題
授業内で課題を提出させる場合がある。
課題内容については、その都度説明する。
評価の基準
授業への参加態度と授業内課題達成度 20%
中間テスト 40%
定期試験 40%
履修にあたっての注意・助言他
①出欠(遅刻も含む)は、毎回取り、出席の基準が満たない者は、単位取得資格を失う。
②他人に迷惑をかけるような行為(私語、携帯電話など)をする者は退室してもらう。
③実習を取り入れるため、積極的態度での参加が必要である。
備考
− 1801 −
講義名
旅館事業経営論
教科書
科目区分
学部専門科目
. 特に指定しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
碓井 將夫
後期 金曜日 3時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 53111
主題と概要
旅館事業経営論は、その事業経営における3分野について現状と課題及び今後の展開について講義する。その3分野と
は、(1)旅館事業の成立要件を問う。
事業経営論、(2)運営上の要件及びその課題、(3)旅館経営の中でも収益力の向上のための鍵となる課題として
、料理・サービスの構成及び食材の管理がある。
日本の宿泊産業の一翼を担う旅館事業の発展の歴史は、ヒト、モノ、カネの移動にともなう東海道をはじめとする
街道宿場町を起源とし、現在のリゾート、保養級地域、観光温泉地へと整備発展してきました。
業界の急速な成長、拡大は戦後の高度経済成長とともに企業の慰安旅行、学生の修学旅行などタイムリーな市場ニ
ーズを捉えることにより成功した。しかし、生活様式の欧米化にともない、ホテル業との競合は、多くの都市旅館を
市場から退場させたが、もちろん経営的に優れ、日本の伝統文化を継承する旅館は現在でも健在する。。
自由経済の原則は、優勝劣敗です。市場環境に適応できる企業のみが存続を許される。そして、その存続と退場に
は、その理由が存在する。その課題、原因を分析し旅館事業のあるべき姿や、成長性、魅力を日本の伝統文化産業と
いう視点からその強み弱みを含め検討する。
到達目標
旅館事業経営の基礎知識(歴史、用語、経営構造、商品等)、旅館ビジネスがおかれている経営環境、その 現状と
課題を解説し、将来の展望について述べることができる。
提出課題
授業中の短時間の「演習問題」に答えてもらう。
プリント資料及び参考文献
<参考文献>
「レジャー白書」(財)余暇開発センター
「ホテル旅館ハンドブック」(株)レジャー産業研究所
「サービスマネジメント概論」学文社
その都度提示予定
授業計画
01 ・・・序論
講義のねらい、講義計画、旅館事業の概要説明
02 ・・・旅館事業史
古代、中世、近代、現代の旅の目的の変化とともに宿泊業の発展の歴史を説明
03 ・・・旅館経営に関する基礎知識
旅館経営の概要を説明
04・・・ 旅館事業の特性
ホテル事業との比較から旅館事業を説明
05・・・ 経営体としての特徴
事業価値創出の二面性:宿泊・飲食提供産業と不動産業
06・・・ 運営管理:商品の開発及び管理(1)料理
食材の調達・管理および調理
07・・・ 運営管理:商品の開発及び管理(2)サービス
顧客満足と従業員満足:ピープルズビジネスとは
08 ・・・運営管理:商品の開発及び管理(3)施設
商品としての装置の考え方
09・・・ 運営管理:営業及びマーケティング
顧客分析と課題達成のための対策
10・・・ 運営管理:従業員の教育・訓練
ピープルズビジネスという観点から教育・訓練の概要
11 ・・・FB管理:コスト管理
コストについての見方・考え方
12・・・ FB管理:食材管理
重要商材の保管
13・・・ FB管理:材料調達
供給者との関係
14・・・ FB管理:衛生管理
食中毒についての考え方
15 ・・・まとめ
評価の基準
出席、授業中に実施する「演習問題」の提出と期末定期試験を総合して評価する。
配分率:出席 30%、演習問題の提出 30%、期末試験 40%
履修にあたっての注意・助言他
資料をその都度配布予定。興味をもってよく読んで欲しい。
備考
− 1802 −
講義名
カウンセリング
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
銅直 優子
前期 金曜日 3時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 53112
主題と概要
カウンセリングは、対話を中心に行われる心理的援助を目的とするものであり、病院、カウンセリング機関、企業
、学校や福祉機関など様々な領域で用いられている。同時に、カウンセリングで必要とされる応答技法は、心理的援
助だけではなく、接客や日常生活におけるコミュニケーションの基礎としても活用可能である。
本講座では、カウンセリングに必要な基本的知識と技法を解説する。また、カウンセリングの実際を学んでいただ
くために小グループに分かれての簡単な実習を行う。特にどのような姿勢で相談を受け、どのように受け答えをして
いけばいいのかについて重点的に学習をしてもらう。
プリント資料及び参考文献
必要な資料を適宜配付する
授業計画
1 カウンセリングの基礎知識
2 初回面接の基礎知識
3∼5 初回面接の実際(解説、実習、報告書作成)
6∼11 基本的応答技法(解説、実習)
12∼13 自己成長のための集団アプローチ
14∼15 産業現場での諸問題と相談援助活動
到達目標
授業計画は受講者の要望と修得状況に応じて変更を加えていく。
①カウンセリングの現状について理解できるようになる。
②初回面接の仕方について理解できるようになる。
③初回面接の報告書が作成できるようになる。
④カウンセリングの基本的な技法を使って話を聞くことができるようになる。
提出課題
授業内で課題を提出させる場合がある。
課題内容については、その都度説明する。
評価の基準
授業への参加態度と授業内課題達成度 20%
中間テスト 40%
定期試験 40%
履修にあたっての注意・助言他
①出欠(遅刻も含む)は、毎回取り、出席の基準が満たない者は、単位取得資格を失う。
②他人に迷惑をかけるような行為(私語、携帯電話など)をする者は退室してもらう。
③実習を取り入れるため、積極的態度での参加が必要である。
備考
− 1803 −
講義名
医療経済学
科目区分
学部専門科目
担当教員
開講期・曜日・時限
中島 孝子
教科書
前期 金曜日 3時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 53113
主題と概要
この講義では日本の医療制度で採用されている「保険」の仕組みに注目して、医療経済学におけるトピックを学習
します。
はじめに日本の医療制度と国民医療費の推移を概観します。
次に、保険の仕組みについて単純な数値例を使って理解したあと、保険があるときの市場の状況をモデルを使って
考えます。保険の供給においては供給者と需要者の間に情報の非対称性が存在します。本講義では、日本の公的医療
保険を中心として保険に関する問題について学習します。
最後に保険に注目しながら医療制度の国際比較をします。
プリント資料及び参考文献
講義では必要に応じてプリント資料を配布します。以下は、本科目の履修において有用な文献です。
漆博雄「医療経済学」東京大学出版会 1998年
河口洋行「医療の経済学[第2版]」日本評論社 2012年
池上直己 「ベーシック 医療問題(第4版)」日経文庫 2010年
橋本英樹・泉田信行編「医療経済学講義」東京大学出版会 2011年
授業計画
到達目標
主題と概要にあげたトピックについて、現実に採用されている制度、理論的問題および実証研究の結果などについて
理解することを目標とします。理解度は講義中の小テストを併用しながら、中間試験および期末試験によって測定し
ます。いずれもマークシート方式です。
1 講義の説明、日本の医療制度の枠組み (1)医療制度の目的
2 日本の医療制度の枠組み (2)日本の医療提供体制
3 国民医療費の推移と経済学の考え方 (1)医療保険制度の推移
4 国民医療費の推移と経済学の考え方 (2)日本の国民医療費の対国民所得比
5 保険の仕組み (1)保険とは
6 保険の仕組み (2)医療保険と逆選択、モラル・ハザード
7 公的医療保険 (1)公的医療保険への強制加入
8 中間試験、復習
9 公的医療保険 (2)保険の機能、プーリング均衡
10 公的医療保険 (3)プーリング均衡から分離均衡へ
11 公的医療保険 (4)社会保険方式のメリットデメリット
12 医療制度の国際比較 (1)医療制度の比較
13 医療制度の国際比較 (2)各国制度の概要
14 医療制度の国際比較 (3)制度の視点別の各国比較
15 まとめ
提出課題
提出課題として講義内容にかんするまとめやミニレポートの記述を課すことがあります。また、小テストを数回行い
ます。小テストは教室ですぐに解答と解説を実施し、講義後の復習のための教材の一つとします。ただし、ミニレポ
ートは評価の対象となることがありますが、小テストは評価対象としません。
評価の基準
成績は100点満点で評価し60点以上が合格です。配分は期末試験50%、中間試験40%、平常点10%です。昨年は履修登録
者の83%が期末試験を受験し、その86%が合格しました。
履修にあたっての注意・助言他
講義後、次回の講義までに必ず復習をしてください。難しい点や分かりにくい点がある場合には、オフィスアワー等
を利用して積極的に質問をしてください。
経済学の入門レベルの科目をすでに修得しているか、並行して履修していることが望まれます。
備考
− 1804 −
講義名
財務管理特論
教科書
科目区分
基礎科目
.特に指定しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
福田 司文
後期 金曜日 3時限
2014年度 大学院(修士課程) 修士課程/2013年度 大学院(修士課程) 修士課程/2012年度 大学院(修士課程
) 修士課程/
2011年度 大学院(修士課程) 修士課程/2010年度 大学院(修士課程) 修士課程/2009年度 大学院(修士課程
) 修士課程/
2008年度 大学院(修士課程) 修士課程
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 53501
主題と概要
企業の経営財務を理解するために必要となる基本的な考え方を体系的に学習してゆく。企業財務は企業(株式会社)
の資金の調達と運用を考える。それゆえ、株式の諸問題とも強い関連性を持つ。企業財務は論は、企業内の資金循環
の適否や調達の適否を考察する分野である。それ故、現実の事例と財務理論という2つの面がある。できるだけ、主
体は企業財務の基本理論を理解することに重点を置くが、現実の事例を対比させて理解するようにこころがける。
プリント資料及び参考文献
配布プリントに従って授業を進めます。
(参考文献) 大変参考になります。
久保田 著、「コーポレートファイナンス」、東洋経済新報社
井出、高橋 著、「経営財務入門」、日本経済新聞社
ブリーリー、マイヤーズ、アレン 著、 「コーポレートファイナンス」上・下、日経PB社
島 著、「コーポレートファイナンス」、日本評論社
授業計画
到達目標
(1)何が財務管理論の中心的な問題かを理解できるようになる。
(2)財務データが理解できて、それを企業評価に適用する方法を知っている。
(3)可能であるなら、財務が示唆するリスクについて理解を深める。
第1回 財務諸表の見方
第2回 資産評価の基礎
第3回 株式価値の評価
第4回 資本コスト WACC
第5回 資本コスト 何に使うのか
第6回 投資決定
第7回 企業価値評価
第8回 M&Aの事例
第9回 M&Aで企業評価
第10回 配当政策
第11回 資金の調達市場
第12回 まとめ
複数回を使って理解を深めるテーマもあるので、すべてのテーマが1回の授業で終了するわけではない。
提出課題
授業中に課される演習課題について提出を求めることがある。
評価の基準
平常の授業態度、理解度、質疑応答を重視する。
授業は演習等を行い理解を確認しながら進める予定です。
また、期末試験を実施するので、期末試験の成績も60%評価する。
履修にあたっての注意・助言他
授業内容は、受講者の顔ぶれによって難易度を調整します。
備考
− 1805 −
講義名
企業財務特論
教科書
科目区分
特論科目
.特に指定しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
福田 司文
後期 金曜日 3時限
2015年度 大学院(修士課程) 修士課程
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 53502
主題と概要
企業の経営財務を理解するために必要となる基本的な考え方を体系的に学習してゆく。企業財務は企業(株式会社)
の資金の調達と運用を考える。それゆえ、株式の諸問題とも強い関連性を持つ。企業財務は論は、企業内の資金循環
の適否や調達の適否を考察する分野である。それ故、現実の事例と財務理論という2つの面がある。できるだけ、主
体は企業財務の基本理論を理解することに重点を置くが、現実の事例を対比させて理解するようにこころがける。
プリント資料及び参考文献
配布プリントに従って授業を進めます。
(参考文献) 大変参考になります。
久保田 著、「コーポレートファイナンス」、東洋経済新報社
井出、高橋 著、「経営財務入門」、日本経済新聞社
ブリーリー、マイヤーズ、アレン 著、 「コーポレートファイナンス」上・下、日経PB社
島 著、「コーポレートファイナンス」、日本評論社
授業計画
到達目標
(1)何が財務管理論の中心的な問題かを理解できるようになる。
(2)財務データが理解できて、それを企業評価に適用する方法を知っている。
(3)可能であるなら、財務が示唆するリスクについて理解を深める。
第1回 財務諸表の見方
第2回 資産評価の基礎
第3回 株式価値の評価
第4回 資本コスト WACC
第5回 資本コスト 何に使うのか
第6回 投資決定
第7回 企業価値評価
第8回 M&Aの事例
第9回 M&Aで企業評価
第10回 配当政策
第11回 資金の調達市場
第12回 まとめ
複数回を使って理解を深めるテーマもあるので、すべてのテーマが1回の授業で終了するわけではない。
提出課題
授業中に課される演習課題について提出を求めることがある。
評価の基準
平常の授業態度、理解度、質疑応答を重視する。
授業は演習等を行い理解を確認しながら進める予定です。
また、期末試験を実施するので、期末試験の成績も60%評価する。
履修にあたっての注意・助言他
授業内容は、受講者の顔ぶれによって難易度を調整します。
備考
− 1806 −
講義名
英語Ⅲ 総合(C01)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.English First Hand Success.
担当教員
開講期・曜日・時限
Saravanja Marck
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54001
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Self-introduction / Unit 0: Welcome to English Firsthand Success
2. Unit 1:What’s your name?
3. Unit 1:What’s your name?
4. Unit 2: I love fashion. 5. Unit 2: I love fashion. 6. Unit 3: How do you stay healthy?
7. Unit 3: How do you stay healthy?
8. 復習 (Unit 1 ‾ Unit 3)
9. Unit 4: How do I get there?
10. Unit 4: How do I get there?
11. Unit 5: What’s that?
12. Unit 5: What’s that?
13. Unit 6: What’s your dream?
14. Unit 6: What’s your dream?
15. 復習 (Unit 4 ‾ Unit 6)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1807 −
Pearson
Longman
2,873
978988003058
講義名
英語Ⅲ 総合(C02)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.Basic Skills for Reading.
担当教員
開講期・曜日・時限
今井 智子
Neil J.Anderson KAWAMATA
Masayuki
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54002
主題と概要
それぞれのレベルに応じて、特に英語のReading、Listening、文法の領域のブラッシュアップをはかります。共通教
材については、原則CALL教室のパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材:Basic Skills for Reading
1.Moodie共通教材:ガイダンス Food Facts
2.Moodie共通教材 Food Facts
3.Moodie共通教材 Choosing to Study Overseas
4.Moodie共通教材 Choosing to Study Overseas
5.Moodie共通教材 A Student Budget
6.Moodie共通教材 The World' s Oldest University
7.Moodie共通教材 What's your Sign?
8.Moodie共通教材 The Seven Ancient Wonders
9.Moodie共通教材 Let's Play Ball!
10.Moodie共通教材 Gadgets for Work and Play
11.Moodie共通教材 A Good Night's Sleep
12.Moodie共通教材 A Good Night's Sleep
13.Moodie共通教材 The History of English
14.Moodie共通教材 The History of English
15.Moodie共通教材期末テスト
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙および文法)を高めるよう努力してください。
備考
− 1808 −
SEBIDO
講義名
英語Ⅲ 総合(C03)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.English First Hand Success.
担当教員
開講期・曜日・時限
Gregg Paul
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54003
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Self-introduction / Unit 0: Welcome to English Firsthand Success
2. Unit 1:What’s your name?
3. Unit 1:What’s your name?
4. Unit 2: I love fashion. 5. Unit 2: I love fashion. 6. Unit 3: How do you stay healthy?
7. Unit 3: How do you stay healthy?
8. 復習 (Unit 1 ‾ Unit 3)
9. Unit 4: How do I get there?
10. Unit 4: How do I get there?
11. Unit 5: What’s that?
12. Unit 5: What’s that?
13. Unit 6: What’s your dream?
14. Unit 6: What’s your dream?
15. 復習 (Unit 4 ‾ Unit 6)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1809 −
Pearson
Longman
2,873
978988003058
講義名
英語Ⅲ 中級(C04)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.Do not use.
担当教員
開講期・曜日・時限
マイケル マッケイ
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54004
主題と概要
This course will teach students reading and grammar used in daily conversations. By the end of this
course, students will have learned higher level grammar and expressions as well as over 200 new
vocabulary words.
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
The objective of this class is for students to be able to read longer passages, ask questions, and
summarize the reading using new vocabulary. This skill will help students recognize and correct their
mistakes when speaking.
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
1 - Introductions and Syllabus - Story #1 - Practice
2 - TOEIC/Story #2 - Practice
3 - TOEIC/Story #3
4 - TOEIC/Story #4
5 - TOEIC/Story #5
6 - TOEIC/Story #6
7 - Mid-Term Review
8 - TOEIC/Story #7
9 - TOEIC/Story #8
10 - TOEIC/Story #9
11 - TOEIC/Story #10
12 - TOEIC/Story #11
13 - TOEIC/Story #12
14 - Review
15 - MOODLE TOEIC TEST
提出課題
Students will be asked to read and write summaries of articles in class. They will also be given the
opportunity to participate in discussions or to recite their summaries to the teacher.
評価の基準
Students will be evaluated on the following:
Attendance and participation in the class: 25%
Writing assignments: 40%
Summary recitals: 10%
MOODLE TOEIC Practice: 25%
履修にあたっての注意・助言他
備考
− 1810 −
講義名
英語Ⅲ 中級(C05)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.English First Hand 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
Wade Elizabeth
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54005
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。 授業計画
到達目標
・Listening力を強化する。
・質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Self-introduction / Unit 0: Welcome to English Firsthand 1
2. Unit 1: It’s nice to meet you.
3. Unit 1: It’s nice to meet you.
4. Unit 2: Who are they talking about?
5. Unit 2: Who are they talking about?
6. Unit 3: When do you start?
7. Unit 3: When do you start?
8. 復習 (Unit 1 ‾ Unit 3)
9. Unit 4: Where does this go?
10. Unit 4: Where does this go?
11. Unit 5: How do I get there?
12. Unit 5: How do I get there?
13. Unit 6: What happened?
14. Unit 6: What happened?
15. 復習 (Unit 4 ‾ Unit 6)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1811 −
Pearson
Longman
3,078
978988003059
講義名
英語Ⅲ 中級(C06)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
Thomas Schalow
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54006
主題と概要
それぞれのレベルに応じて、特に英語のReading、Listening、文法の領域のブラッシュアップをはかります。共通教
材については、原則CALL教室でパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
1 Moodle共通教材: ガイダンス
2 Moodle共通教材
..............................
3 Moodle共通教材 ..............................
4 Moodle共通教材 ..............................
5 Moodle共通教材 ..............................
6 Moodle共通教材 ..............................
7 Moodle共通教材 ..............................
8
Moodle共通教材 ..............................
9 Moodle共通教材 ..............................
10 Moodle共通教材 ..............................
11 Moodle共通教材 ..............................
12 Moodle共通教材 ..............................
13 Moodle共通教材 ..............................
14 Moodle共通教材 ..............................
15 Moodle共通教材期末テスト
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙および文法)を高めるよう努力してください。
備考
− 1812 −
講義名
英語Ⅲ 中級(C07)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.English First Hand 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
Durrant Brian
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54007
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。 授業計画
到達目標
・Listening力を強化する。
・質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Self-introduction / Unit 0: Welcome to English Firsthand 1
2. Unit 1: It’s nice to meet you.
3. Unit 1: It’s nice to meet you.
4. Unit 2: Who are they talking about?
5. Unit 2: Who are they talking about?
6. Unit 3: When do you start?
7. Unit 3: When do you start?
8. 復習 (Unit 1 ‾ Unit 3)
9. Unit 4: Where does this go?
10. Unit 4: Where does this go?
11. Unit 5: How do I get there?
12. Unit 5: How do I get there?
13. Unit 6: What happened?
14. Unit 6: What happened?
15. 復習 (Unit 4 ‾ Unit 6)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1813 −
Pearson
Longman
3,078
978988003059
講義名
英語Ⅲ 中級(C08)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.担当者の独自教材:読書記録手帳.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤岡 千伊奈
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54008
主題と概要
それぞれのレベルに応じて、特に英語のReading、Listening、文法の領域のブラッシュアップをはかります。共通教
材については、原則CALL教室でパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
上記の共通教材に加えて、今、最も注目されている英語学習法の多読を導入します。毎回、各自のレベルに合った本
を各自で選び、授業内多読を行います。やさしい洋書を沢山読んで英語力向上を目指します。また多読をしながら読
み聞かせやシャドーイングなど様々なタスクも活用して楽しく学んでいきます。この機会を活かして、自分の好きな
洋書一冊を見つけましょう!このクラスでは、常時自主的及び積極的に自分の為に学ぶ習慣を身につけてもらいます
。授業は、講義ではなく、学生による授業参加型の授業なので積極的に授業に挑むように。皆さんの前向きな姿勢・
努力は成績に反映されます。
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材:
1.洋書を読むことに慣れ、出来るだけ多くの本が読めるようになる。
2.知らない単語が出てきた時にも意味を文脈から推測でき、大意が分かるようになる。
3.多読を通して、想像力・思考力を高める。
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
回 授 業 計 画
1 Moodle共通教材:ガイダンス
担当者の独自教材 英語多読ガイダンス
2 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
3 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
4 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
5 Moodle共通教 材
担当者の独自教材 英語多読
6 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
7 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
8 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
9 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
10 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
11 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
12 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
13 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
14 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
15 Moodle共通教材期末テスト
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
*5回休んだ時(途中退室も含め)、自動的に不可が決定し、学期末試験は受けられない。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙及び文法)を高めるよう努力してください。
辞書(携帯不可)は常時持参すること。ない場合は、減点となるので注意すること。
その他、重要な詳細を一回目の授業で説明するので、遅れないように必ず出席するように。
備考
教科書のない学生は受講できません。
*私語等で授業妨害・不真面目な態度の者は、教室から出て行ってもらいます。
*居眠りをする学生は、その日「欠席」となるので注意すること。
− 1814 −
コスモピア
講義名
英語Ⅲ 中級(C09)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.English First Hand 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
David Bath
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54009
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。 授業計画
到達目標
・Listening力を強化する。
・質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Self-introduction / Unit 0: Welcome to English Firsthand 1
2. Unit 1: It’s nice to meet you.
3. Unit 1: It’s nice to meet you.
4. Unit 2: Who are they talking about?
5. Unit 2: Who are they talking about?
6. Unit 3: When do you start?
7. Unit 3: When do you start?
8. 復習 (Unit 1 ‾ Unit 3)
9. Unit 4: Where does this go?
10. Unit 4: Where does this go?
11. Unit 5: How do I get there?
12. Unit 5: How do I get there?
13. Unit 6: What happened?
14. Unit 6: What happened?
15. 復習 (Unit 4 ‾ Unit 6)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1815 −
Pearson
Longman
3,078
978988003059
講義名
英語Ⅲ 中級(C10)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.Macmillan Cinema English Classic‐Roman
Holiday.
担当教員
開講期・曜日・時限
濱田 真由美
濱田真由美、穐本浩美
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54010
主題と概要
それぞれのレベルに応じて、特に英語のReading、Listening、文法の領域のブラッシュアップをはかります。共通教
材については、原則CALL教室でパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
また、本コースでは、日本人が不得意とするリスニングとスピーキングに主に焦点を当て、授業を進めていきます。
授業では映画「ローマの休日」を用いオーセンティックな英語に触れることにより、日常会話で使われるボキャブラ
リーや会話表現を学び、リスニング力, スピーキング力、読解力、及び語彙力を向上させることを目的としています
。
授業計画
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材:
(1) 映画で話される英語のスピードに慣れる。
(2) 映画で用いられる口語表現を学び、スピーキングで使える力を養う。
(3) リーディングスピードと読解力を上げる。
1 Moodle共通教材: ガイダンス /自己紹介
2 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 1
3 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 2
4 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 3
5 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 4
6 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 5
7 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 6
8 Moodle共通教材 / Roman Holiday Review
9 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 7
10 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 8
11 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 9
12 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 10
13 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 11
14 Moodle共通教材 / Roman Holiday Unit 12
15 Moodle共通教材期末テスト
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。 毎回宿題が出ます。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙および文法)を高めるよう努力してください。
1.
2.
3.
4.
備考
5回休むと単位を取れなくなるので注意。
出された課題をしっかりこなすこと。
授業に積極的に参加する姿勢を持つこと。
リスニング課題が出るのでCDとDVDを使える環境を整えておくこと。
− 1816 −
MACMILLAN LANGUAGEHOUSE
2,500
978477736277
講義名
英語Ⅲ 中級(C11)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.English First Hand 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
Claver R.
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
TOM HON
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54011
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。 授業計画
到達目標
・Listening力を強化する。
・質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Self-introduction / Unit 0: Welcome to English Firsthand 1
2. Unit 1: It’s nice to meet you.
3. Unit 1: It’s nice to meet you.
4. Unit 2: Who are they talking about?
5. Unit 2: Who are they talking about?
6. Unit 3: When do you start?
7. Unit 3: When do you start?
8. 復習 (Unit 1 ‾ Unit 3)
9. Unit 4: Where does this go?
10. Unit 4: Where does this go?
11. Unit 5: How do I get there?
12. Unit 5: How do I get there?
13. Unit 6: What happened?
14. Unit 6: What happened?
15. 復習 (Unit 4 ‾ Unit 6)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1817 −
Pearson
Longman
3,078
978988003059
講義名
英語Ⅲ 上級(C12)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.CLIL 英語と地図で学ぶ世界事情.
担当教員
開講期・曜日・時限
白木 智士
笹島茂他
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
単位数
2年生
1
講義コード 54012
主題と概要
それそ れのレヘ ルに応し て、特に英語のReading、Listening、文法の領域のフ ラッシュアッフ をはかりま
す。共通教材については、原則CALL教室て
ハ ソコンを使いなか らオンラインて 練習を行います。
クラスの個別教材では、世界情勢を読みながら英語を使用するスキルを向上させます。
プリント資料及び参考文献
必要に応し
て授業中に指示します。
授業計画
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材:シャドーイングやリーディングを通して英語の使用スキルを確立します。
1. Moodle共通教材: カ イタ ンス
2. Moodle共通教材 Set 25 と 個別教科書 Area 1
3. Moodle共通教材 Set 26 と 個別教科書 Area 1
4. Moodle共通教材 Set 27 と 個別教科書 Area 2
5. Moodle共通教材 Set 28 と 個別教科書 Area 2
6. Moodle共通教材 Set 29 と 個別教科書 Area 3
7. Moodle共通教材 Set 30 と 個別教科書 Area 3
8. Moodle共通教材 Set 31 と 個別教科書 Area 4
9. Moodle共通教材 Set 32 と 個別教科書 Area 4
10. Moodle共通教材 Set 33 と 個別教科書 Area 5
11. Moodle共通教材 Set 34 と 個別教科書 Area 5
12. Moodle共通教材 Set 35 と 個別教科書 Area 6
13. Moodle共通教材 Set 36 と 個別教科書 Area 6
14. Review
15. Moodle共通/個別教材期末テスト
提出課題
オンライン、または紙ヘ
ースて
の課題提出を求めることか
あります。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、およひ 提出課題なと
点を25%とします。定期 試験の得点を25%とします。
の平常点を50%とします。共通教材期末テストの得
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してくた さい。英語の基礎力(語彙およひ 文法)を高めるよう努力してくた さい。
授業に参加することで能力の向上を図りますので、出席や授業態度を重視します。毎時間の予習をしっかりして、授
業中の活動に滞りなく参加できるように勤めて下さい。
備考
− 1818 −
三修社
1800
978-4-33447-
講義名
英語Ⅲ 上級(C13)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.Touchstone 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
Hristo Tashev
Michael McCarthy, Jeanne
McCarten, Helen Sandiford
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54013
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
Self-introduction and Communication Game
Unit 1: All about you
Unit 1: All about you
Unit 2: In class
Unit 2: In class
Unit 3: Favorite people
Unit 3: Favorite people 復習(Unit 1 ‾ Unit 3)
Unit 4: Everyday life
Unit 4: Everyday life
Unit 5: Free time
Unit 5: Free time
Unit 6: Neighborhoods
Unit 6: Neighborhoods
復習 (Unit 4 ‾ Unit 6)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1819 −
Cambridge
3,078
978110767987
講義名
英語Ⅲ 上級(C14)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.Reading the New York Times 2.
担当教員
開講期・曜日・時限
氏木 孝仁
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54014
主題と概要
最近のThe New York Timesの記事を読み、コミュニケーション力を高める基礎となるリーディングを中心とする。
日本のメディアを通じて把握していることが、海外のメディアではどう捉 えられ伝えられているか、その違いを通し
てメディアの特性を実感する。
プリント資料及び参考文献
時々、補助資料を配布します。
授業計画
到達目標
読んでインプットした表現を「使う情報」として捉え直し、口にすること で、アウトプットをする。
それを繰り返し、英語スキルの向上を目指す。
1. 授業に関する説明
2. Unit 2
3. Unit 2
4. Unit 3
5. Unit 3
6. Unit 4
7. Unit 4
8. Unit 5
9. Unit 5
10.Unit 6
11. Unit 6
12. Unit 7
13. Unit 7
14. Review
15. Final
提出課題
時々、授業の終わりにその日のホームワークの提出があるので、指示をしっかりと聞くこと。
評価の基準
授業への参加意欲と提出物 30%
中間テスト 30%
期末テスト 40%
履修にあたっての注意・助言他
マナーを守ってください。
守れない者は、退場もしくは授業放棄と見なします。
備考
− 1820 −
小塚良孝
成美堂
2100円
978-4-7919-
講義名
中国語Ⅲ(C21)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.2年めの中国語ポイント45 .
担当教員
開講期・曜日・時限
陳 洪傑
本間 史・孟 広学
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54015
主題と概要
週2回の中国語の授業は「会話」<聞く・話す>を主とする授業と、「講読」<読む・書く>を主とする授業から構
成されますが、この授業は「会話」を主とする授業です。
1年生で学んだ中国語をブラッシュアップしていきます。テキストの内容はそれほど難しくはありません。とはいえ
、それはちゃんとみなさんのものになっているでしょうか?この授業ではやさしい中国語を使いこなせること、運用
能力の向上を目指します。
本学には中国からの留学生がたくさん在籍しており、中国語がいつでも使える恵まれた環境にあります。学んだ中
国語を頭の中にしまっておかないで、彼らと交流し学んだ中国語をどんどん活用していきましょう。使うことが上達
の第一歩です。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
平易な中国語を聞き、話すことができる
(中国語検定4級レベルを目標とする)
1 発音及び基礎文法についての総合復習 2 第1課 文法:助動詞“要”の用法、連動文など
3 チャレンジ&スキット
4 第2課 文法:“了”の2つの用法、禁止の表現など
5 チャレンジ&スキット
6 第3課 文法:副詞“才”の用法、離合詞など
7
チャレンジ&スキット
8 中間復習および中間試験
9 第4課 文法:動作の進行、動作・状態の持続を表す“着”など
10
チャレンジ&スキット
11 第5課 文法:反語の表現、副詞“就”の用法など
12
チャレンジ&スキット
13 第6課 文法:結果補語、感嘆文など
14
チャレンジ&スキット
15 総合復習など
備考 授業の進度は受講生の修得状況に応じて調整します
提出課題
必要に応じて授業中に指示します
評価の基準
1.授業態度、小テストや中間テスト、課題提出など 50%
2.期末テスト 50%
履修にあたっての注意・助言他
語学の授業は実践的なものなので活発な取り組みを期待します。授業中の積極的態度は大いに評価します。逆に次の
ような授業態度はマイナス評価となります。
①教科書を持って来ない
②携帯電話を操作したり、私語が多い
備考
− 1821 −
白水社
2300
978456006932
講義名
中国語Ⅲ(C22)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.2冊めの中国語 講読クラス .
担当教員
開講期・曜日・時限
垣内 智之
劉頴・柴森・小澤正人
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54016
主題と概要
週2回の中国語の授業は「会話」<聞く・話す>を主とする授業と、「講読」<読む・書く>を主とする授業から構
成されますが、この授業は「講読」を主とする授業です。
1年生で学んだ中国語の延長で徐々にレベルアップしていきます。「読む」方面では、文章のボリュームも増え、内
容もやや深くなります。「書く」方面では、学んだ表現を用いて簡単なメールや手紙が書けるようになりたいと思い
ます。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
ある程度まとまりのある文章を読むことができ、学んだ表現を用いて簡単な手紙などが書ける
(中国語検定4級レベルを目標とする)
1 1年生の復習
2 第1課 “自我介紹” 文法解説、音読
3 練習問題など
4 第2課 “我的家庭” 文法解説、音読
5 練習問題など
6 第3課 “互聯网” 文法解説、音読
7 練習問題など
8 第4課 “約会” 文法解説、音読
9 練習問題など
10 第5課 “温泉旅行” 文法解説、音読
11 練習問題など
12 第6課 “我的愛好” 文法解説、音読
13 練習問題など
14 第7課 “交朋友” 文法解説、音読
15 練習問題など
備考 授業の進度は受講生の修得状況により調整します
提出課題
必要に応じて授業中に指示します
評価の基準
1.授業態度、小テストや中間テスト、課題提出など 50%
2.期末テスト 50%
履修にあたっての注意・助言他
語学の授業は実践的なものなので活発な取り組みを期待します。授業中の積極的態度は大いに評価します。逆に次の
ような授業態度はマイナス評価となります。
①教科書を持って来ない
②携帯電話を操作したり、私語が多い
備考
− 1822 −
白水社
2300
978456006919
講義名
中国語Ⅲ(C23)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅲ
.2年めの中国語ポイント45 .
担当教員
開講期・曜日・時限
原 由起子
本間 史・孟 広学
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54017
主題と概要
週2回の中国語の授業は「会話」<聞く・話す>を主とする授業と、「講読」<読む・書く>を主とする授業から構
成されますが、この授業は「会話」を主とする授業です。
1年生で学んだ中国語をブラッシュアップしていきます。テキストの内容はそれほど難しくはありません。とはいえ
、それはちゃんとみなさんのものになっているでしょうか?この授業ではやさしい中国語を使いこなせること、運用
能力の向上を目指します。
本学には中国からの留学生がたくさん在籍しており、中国語がいつでも使える恵まれた環境にあります。学んだ中
国語を頭の中にしまっておかないで、彼らと交流し学んだ中国語をどんどん活用していきましょう。使うことが上達
の第一歩です。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
平易な中国語を聞き、話すことができる
(中国語検定4級レベルを目標とする)
1 発音及び基礎文法についての総合復習 2 第1課 文法:助動詞“要”の用法、連動文など
3 チャレンジ&スキット
4 第2課 文法:“了”の2つの用法、禁止の表現など
5 チャレンジ&スキット
6 第3課 文法:副詞“才”の用法、離合詞など
7
チャレンジ&スキット
8 中間復習および中間試験
9 第4課 文法:動作の進行、動作・状態の持続を表す“着”など
10
チャレンジ&スキット
11 第5課 文法:反語の表現、副詞“就”の用法など
12
チャレンジ&スキット
13 第6課 文法:結果補語、感嘆文など
14
チャレンジ&スキット
15 総合復習など
備考 授業の進度は受講生の修得状況に応じて調整します
提出課題
必要に応じて授業中に指示します
評価の基準
1.授業態度、小テストや中間テスト、課題提出など 50%
2.期末テスト 50%
履修にあたっての注意・助言他
語学の授業は実践的なものなので活発な取り組みを期待します。授業中の積極的態度は大いに評価します。逆に次の
ような授業態度はマイナス評価となります。
①教科書を持って来ない
②携帯電話を操作したり、私語が多い
備考
− 1823 −
白水社
2300
978456006932
講義名
英語Ⅳ 総合(C01)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.English First Hand Success.
担当教員
開講期・曜日・時限
Eraut Chris
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54018
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Communication Game
2. Unit 7: It was great!
3. Unit 7: It was great!
4. Unit 8: How much do you know?
5. Unit 8: How much do you know?
6. Unit 9: She can really sing! 7. Unit 9: She can really sing! 8. 復習(Unit 7 ‾ Unit 9)
9. Unit 10: What do you like to do? 10. Unit 10: What do you like to do? 11. Unit 11: Of course you can.
12. Unit 11: Of course you can.
13. Unit 12: What happened next? 14. Unit 12: What happened next? 15. 復習 (Unit 10 ‾ Unit 12)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1824 −
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
Pearson
Longman
2,873
978988003058
講義名
英語Ⅳ 総合(C02)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.Basic Skills for Reading.
担当教員
開講期・曜日・時限
今井 智子
Neil J.Anderson KAWAMATA
Masayuki
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54019
主題と概要
それぞれのレベルに応じて、特に英語のReading、Listening、文法の領域のブラッシュアップをはかります。共通教
材については、原則CALL教室のパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材:Basic Skills for Reading
1.Moodie共通教材:ガイダンス Food That Makes You Feel Good
2.Moodie共通教材 Food That Makes You Feel Good
3.Moodie共通教材 Lily's Travel Journal
4.Moodie共通教材 Lily's Travel Journal
5.Moodie共通教材 My Money
6.Moodie共通教材 Lifelong Learning
7.Moodie共通教材 The Art of Palmistry
8.Moodie共通教材 The Modern Wonders
9.Moodie共通教材 Soccer and the World Cup
10.Moodie共通教材 The History of the lnternet
11.Moodie共通教材 The Meaning of Dreams
12.Moodie共通教材 The Meaning of Dreams
13.Moodie共通教材 Which English Do You Speak?
14.Moodie共通教材 Which English Do You Speak?
15.Moodie共通教材 Review
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙および文法)を高めるよう努力してください。
備考
− 1825 −
SEBIDO
講義名
英語Ⅳ 総合(C03)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.English First Hand Success.
担当教員
開講期・曜日・時限
Gregg Paul
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54020
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Communication Game
2. Unit 7: It was great!
3. Unit 7: It was great!
4. Unit 8: How much do you know?
5. Unit 8: How much do you know?
6. Unit 9: She can really sing! 7. Unit 9: She can really sing! 8. 復習(Unit 7 ‾ Unit 9)
9. Unit 10: What do you like to do? 10. Unit 10: What do you like to do? 11. Unit 11: Of course you can.
12. Unit 11: Of course you can.
13. Unit 12: What happened next? 14. Unit 12: What happened next? 15. 復習 (Unit 10 ‾ Unit 12)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1826 −
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
Pearson
Longman
2,873
978988003058
講義名
英語Ⅳ 中級(C04)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.Do not use.
担当教員
開講期・曜日・時限
マイケル マッケイ
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54021
主題と概要
This course will teach students higher level reading and grammar used in daily conversations. By the end
of this course, students will have learned more advanced grammar as well as over 200 new vocabulary
words.
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
The objective of this class is for students to be able to read longer passages, ask questions, and
summarize the reading using new vocabulary. This skill will help students recognize and correct their
mistakes when speaking.
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
Week
1 - Introductions and Syllabus - Story #1 - Practice
2 - TOEIC/Story #2 - Practice
3 - TOEIC/Story #3
4 - TOEIC/Story #4
5 - TOEIC/Story #5
6 - TOEIC/Story #6
7 - Mid-Term Review
8 - TOEIC/Story #7
9 - TOEIC/Story #8
10 - TOEIC/Story #9
11 - TOEIC/Story #10
12 - TOEIC/Story #11
13 - TOEIC/Story #12
14 - Review
15 - MOODLE TOEIC TEST
提出課題
Students will be asked to read and write summaries of articles in class. They will also be given the
opportunity to participate in discussions or to recite their summaries to the teacher.
評価の基準
Students will be evaluated on the following:
Attendance and participation in the class: 25%
Writing assignments: 40%
Summary recitals: 10%
MOODLE TOEIC Practice: 25%
履修にあたっての注意・助言他
備考
− 1827 −
講義名
英語Ⅳ 中級(C05)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.English First Hand 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
Wade Elizabeth
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54022
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Communication Game
2. Unit 7: I’d love that job.
3. Unit 7: I’d love that job.
4. Unit 8: What’s playing?
5. Unit 8: What’s playing?
6. Unit 9: What are you going to do?
7. Unit 9: What are you going to do?
8. 復習(Unit 7 ‾ Unit 9)
9. Unit 10: How much is this?
10. Unit 10: How much is this?
11. Unit 11: How do you make it?
12. Unit 11: How do you make it?
13. Unit 12: Listen to the music.
14. Unit 12: Listen to the music.
15. 復習 (Unit 10 ‾ Unit 12)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1828 −
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
Pearson
Longman
3,078
978988003059
講義名
英語Ⅳ 中級(C06)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.Points & Views 3rd Edition.
担当教員
開講期・曜日・時限
原 良子
P. Ackert
松柏社
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54023
主題と概要
共通教材を用いて、それぞれのレベルに応じて、特に英語の Reading、Listening、文法の領域のブ
ラッシュアップを図り、原則CALL教室でパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
一般教材においては、英文を丁寧に読み、読解力と語彙力の向上を図ります。英文の構造や基本的な文法事項を復習
し、情報を正しく理解する力を養います。
プリント資料及び参考文献
授業時に指示します。
授業計画
到達目標
共通教材: 基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
一般教材: 読解力と語彙力の強化を図ります。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
ガイダンス
Moodle 共通教材: Lesson 1: The Ainu of Japan
Moodle 共通教材: Lesson 1の続き
Moodle 共通教材: Lesson 3: Blues and Jazz
Moodle 共通教材: Lesson 3 の続き
Moodle 共通教材: Lesson 5: How Do Hearing-Impaired People Talk? Moodle 共通教材: Lesson 5 の続き
Moodle 共通教材: Lesson 7: An Environmental Engineer
Moodle 共通教材: Lesson 7 の続き
Moodle 共通教材: Lesson 9: The Maori of New Zealand
Moodle 共通教材: Lesson 9 の続き
Moodle 共通教材: Lesson 11: The Iditarod
Moodle 共通教材: Lesson 11 の続き
Moodle 共通教材: <復習とまとめ>
Moodle 共通教材の期末試験
提出課題
授業時に指示します。
評価の基準
授業中の活動(20%)、小テスト(30%)、Moodle期末試験(25%)、学期末試験(25%)を基に評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
・英和・和英(英英)辞書または電子辞書を必ず持参してください。
・必ず予習・復習を行い、音読をしてください。
・特例を除き、10分以上の遅刻は欠席とみなします。
・1/3以上欠席をすると、学期末試験を受験できません。
・積極的な学習意欲とともに、良識を備えて授業に臨んでください。
備考
− 1829 −
1,500
4-88198-489-
講義名
英語Ⅳ 中級(C07)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.English First Basic:(大学英語の総合的ア Robert Hickling•臼倉美里 著 金星堂
プローチ:基礎編).
担当教員
開講期・曜日・時限
山岡 浩一
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54024
主題と概要
それぞれのレベルに応じて、特に英語のReading、Listening、文法の領域のブラッシュアップをはかります。共通教
材については、原則CALL教室でパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 Moodle共通教材: ガイダンス
Unit 1 Welcome to Japan[動詞の現在形]
Moodle共通教材 (37)
Unit 2 That Sounds Like Fun[代名詞]
3 Moodle共通教材 (38)
Unit 3 We Leave on Friday Morning[時を表す前置詞]
4 Moodle共通教材 (39)
Unit 4 You Know a Lot About Trains[基本5文型]
5 Moodle共通教材 (40)
Unit 5 I Didn’t Want to Leave[動詞の過去形]
6 Moodle共通教材 (41)
Unit 6 You’re Working Late[進行形]
7 Moodle共通教材 (42)
Unit 7 I’m Sure He’ll Understand[未来形]
8
Moodle共通教材 (43)
Unit 8 I’ll Remember That[助動詞]
9 Moodle共通教材 (44)
Unit 9 Hiro Forgot[to不定詞・動名詞]
10 Moodle共通教材 (45)
Unit 10 How Have You Been?[現在完了]
11 Moodle共通教材 (46)
Unit 11 While They’re Here[接続詞]
12 Moodle共通教材 (47)
Unit 12 How Was Tennis?[比較]
13 Moodle共通教材 (48)
Unit 13 What Do You Mean?[受動態]
14 Moodle共通教材 総復習
Unit 14 Well, What Are You Waiting For?[分詞(現在分詞・過去分詞)]
15 Moodle共通教材期末テスト.
2 到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材: 基本的な例文を声に出して覚えることを目指します。
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙および文法)を高めるよう努力してください。
備考
− 1830 −
2,052円(税込 ISBN 978-4)
講義名
英語Ⅳ 中級(C08)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.担当者の独自教材:読書記録手帳.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤岡 千伊奈
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54025
主題と概要
それぞれのレベルに応じて、特に英語のReading、Listening、文法の領域のブラッシュアップをはかります。共通教
材については、原則CALL教室でパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
上記の共通教材に加えて、今、最も注目されている英語学習法の多読を導入します。毎回、各自のレベルに合った本
を各自で選び、授業内多読を行います。やさしい洋書を沢山読んで英語力向上を目指します。また多読をしながら読
み聞かせやシャドーイングなど様々なタスクも活用して楽しく学んでいきます。この機会を活かして、自分の好きな
洋書一冊を見つけましょう!このクラスでは、常時自主的及び積極的に自分の為に学ぶ習慣を身につけてもらいます
。授業は、講義ではなく、学生による授業参加型の授業なので積極的に授業に挑むように。皆さんの前向きな姿勢・
努力は成績に反映されます。
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材:
1.洋書を読むことに慣れ、出来るだけ多くの本が読めるようになる。
2.知らない単語が出てきた時にも意味を文脈から推測でき、大意が分かるようになる。
3.多読を通して、想像力・思考力を高める。
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
回 授 業 計 画
1 Moodle共通教材:ガイダンス
担当者の独自教材 英語多読ガイダンス
2 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
3 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
4 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
5 Moodle共通教 材
担当者の独自教材 英語多読
6 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
7 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
8 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
9 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
10 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
11 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
12 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
13 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
14 Moodle共通教材
担当者の独自教材 英語多読
15 Moodle共通教材期末テスト
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
*5回休んだ時(途中退室も含め)、自動的に不可が決定し、学期末試験は受けられない。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙及び文法)を高めるよう努力してください。
辞書(携帯不可)は常時持参すること。ない場合は、減点となるので注意すること。
その他、重要な詳細を一回目の授業で説明するので、遅れないように必ず出席するように。
備考
教科書のない学生は受講できません。
*私語等で授業妨害・不真面目な態度の者は、教室から出て行ってもらいます。
*居眠りをする学生は、その日「欠席」となるので注意すること。
− 1831 −
コスモピア
講義名
英語Ⅳ 中級(C09)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.English First Hand 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
David Bath
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54026
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Communication Game
2. Unit 7: I’d love that job.
3. Unit 7: I’d love that job.
4. Unit 8: What’s playing?
5. Unit 8: What’s playing?
6. Unit 9: What are you going to do?
7. Unit 9: What are you going to do?
8. 復習(Unit 7 ‾ Unit 9)
9. Unit 10: How much is this?
10. Unit 10: How much is this?
11. Unit 11: How do you make it?
12. Unit 11: How do you make it?
13. Unit 12: Listen to the music.
14. Unit 12: Listen to the music.
15. 復習 (Unit 10 ‾ Unit 12)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1832 −
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
Pearson
Longman
3,078
978988003059
講義名
英語Ⅳ 中級(C10)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.English Grammar in Focus-Expanded
Edition.
担当教員
開講期・曜日・時限
濱田 真由美
穐本浩美、濱田真由美
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54027
主題と概要
それぞれのレベルに応じて、特に英語のReading、Listening、文法の領域のブラッシュアップをはかります。共通教
材については、原則CALL教室でパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
本コースでは、日本人が不得意とするリスニングとスピーキングに主に焦点を当て、授業を進めていく。
また授業では映画「ノッティングヒルの恋人」を用いオーセンティックな英語に触れることにより、日常会話で使わ
れるボキャブラリーや会話表現を学び、リスニング力, スピーキング力、発音能力、及び語彙力を向上させることを
目的とする。また多くの学生が苦手とする英文法を映画を通じて学ぶことにより、日常会話の中で実際に応用するこ
とのできる文法能力の向上を目指す。
授業計画
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材:
1. リスニング能力を上げるため映画を通じ、英語のナチュラルスピードに慣れる。
2. 語彙、特に会話英語で使われる口語表現を増やす。
3. 基本的会話能力、及び英語でのコミュニケーションに対する自信をつける。
4. これまでに学んだ英語文法の復習をする。
1 Moodle共通教材: ガイダンス /自己紹介
2 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
3 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
4 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
5 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
6 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
7 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
8 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
9 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
10 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
11 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
12 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
13 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
14 Moodle共通教材 / English Grammar in Focus
15 Moodle共通教材期末テスト
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。 毎回、宿題がでます。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙および文法)を高めるよう努力してください。
1.
2.
3.
4.
備考
5回休むと単位を取れなくなるので注意。
出された課題をしっかりこなすこと。
授業に積極的に参加する姿勢を持つこと。
リスニング課題が出るのでCDとDVDを使える環境を整えておくこと。
− 1833 −
Unit 1
Unit 2
Unit 3
Unit 4
Unit 5
Unit 6
Review
Unit 7
Unit 8
Unit 9
Unit 10
Unit 11
Unit 12
MACMILLAN LANGUAGEHOUSE
2,100
978477736348
講義名
英語Ⅳ 中級(C11)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.English First Hand 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
Durrant Brian
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54028
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Communication Game
2. Unit 7: I’d love that job.
3. Unit 7: I’d love that job.
4. Unit 8: What’s playing?
5. Unit 8: What’s playing?
6. Unit 9: What are you going to do?
7. Unit 9: What are you going to do?
8. 復習(Unit 7 ‾ Unit 9)
9. Unit 10: How much is this?
10. Unit 10: How much is this?
11. Unit 11: How do you make it?
12. Unit 11: How do you make it?
13. Unit 12: Listen to the music.
14. Unit 12: Listen to the music.
15. 復習 (Unit 10 ‾ Unit 12)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1834 −
Marc Helgesen, Steven
Brown, John Wiltshier
Pearson
Longman
3,078
978988003059
講義名
英語Ⅳ 中級(C12)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.CLIL 英語と地図で学ぶ世界事情.
担当教員
開講期・曜日・時限
白木 智士
笹島茂他
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
単位数
2年生
1
講義コード 54029
主題と概要
それそ れのレヘ ルに応し て、特に英語のReading、Listening、文法の領域のフ ラッシュアッフ をはかりま
す。共通教材については、原則CALL教室て
ハ ソコンを使いなか らオンラインて 練習を行います。
クラスの個別教材では、世界情勢を読みながら英語を使用するスキルを向上させます。
プリント資料及び参考文献
必要に応し
て授業中に指示します。
授業計画
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
個別教材:シャドーイングやリーディングを通して英語の使用スキルを確立します。
1. Moodle共通教材: カ イタ ンス
2. Moodle共通教材 Set 37 と 個別教科書 Area 7
3. Moodle共通教材 Set 38 と 個別教科書 Area 7
4. Moodle共通教材 Set 39 と 個別教科書 Area 8
5. Moodle共通教材 Set 40 と 個別教科書 Area 8
6. Moodle共通教材 Set 41 と 個別教科書 Area 9
7. Moodle共通教材 Set 42 と 個別教科書 Area 9
8. Moodle共通教材 Set 43 と 個別教科書 Area 10
9. Moodle共通教材 Set 44 と 個別教科書 Area 10
10. Moodle共通教材 Set 45 と 個別教科書 Area 11
11. Moodle共通教材 Set 46 と 個別教科書 Area 11
12. Moodle共通教材 Set 47 と 個別教科書 Area 12
13. Moodle共通教材 Set 48 と 個別教科書 Area 12
14. Review
15. Moodle共通/個別教材期末テスト
提出課題
オンライン、または紙ヘ
ースて
の課題提出を求めることか
あります。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、およひ 提出課題なと
点を25%とします。定期 試験の得点を25%とします。
の平常点を50%とします。共通教材期末テストの得
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してくた さい。英語の基礎力(語彙およひ 文法)を高めるよう努力してくた さい。
授業に参加することで能力の向上を図りますので、出席や授業態度を重視します。毎時間の予習をしっかりして、授
業中の活動に滞りなく参加できるように勤めて下さい。
備考
− 1835 −
三修社
1800
978-4-33447-
講義名
英語Ⅳ 上級(C13)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.Touchstone 1.
担当教員
開講期・曜日・時限
Hristo Tashev
ichael McCarthy, Jeanne
McCarten, Helen Sandiford
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54030
主題と概要
このコースでは、それぞれのレベルや使用するテキストの内容に応じて、特に英語のオーラルコミュニケーションス
キルの向上を目指します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・ Listening力を強化する。
・ 質問や状況に応じた応答ができる会話力を養成する。
・ 英語によるコミュニケーション活動に習熟する。
1. Self-introduction and Communication Game
2. Unit 7: Out and about
3. Unit 7: Out and about
4. Unit 8: Shopping
5. Unit 8: Shopping
6. Unit 9: A wide world
7. Unit 9: A wide world
8. 復習(Unit 7 ‾ Unit 9)
9. Unit 10: Busy lives
10. Unit 10: Busy lives
11. Unit 11: Looking back
12. Unit 11: Looking back
13. Unit 12: Fabulous food
14. Unit 12: Fabulous food
15. 復習(Unit 10 ‾ Unit 12)
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1836 −
Cambridge
3,078
978110767987
講義名
英語Ⅳ 上級(C14)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.Reading the New York Times 2.
担当教員
開講期・曜日・時限
氏木 孝仁
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54031
主題と概要
最近のThe New York Timesの記事を読み、コミュニケーション力を高める基礎となるリーディングを中心とする。
日本のメディアを通じて把握していることが、海外のメディアではどう捉 えられ伝えられているか、その違いを通し
てメディアの特性を実感する。
プリント資料及び参考文献
時々、補助資料を配布します。
授業計画
到達目標
読んでインプットした表現を「使う情報」として捉え直し、口にすること で、アウトプットをする。
それを繰り返し、英語スキルの向上を目指す。
1. Unit 8
2. Unit 8
3. Unit 9
4. Unit 9
5. Unit 10
6. Unit 10
7. Unit 11
8. Unit 11
9. Unit 12
10. Unit 12
11. Unit 13
12. Unit 13
13. Unit 14
14. Unit 14
15. Final
提出課題
時々、授業の終わりにその日のホームワークの提出があるので、指示をしっかりと聞くこと。
評価の基準
授業への参加意欲と提出物 30%
中間テスト 30%
期末テスト 40%
履修にあたっての注意・助言他
マナーを守ってください。
守れない者は、退場もしくは授業放棄と見なします。
Reading the New York Times 2
備考
小塚良孝 978-4-7919-3392-1
− 1837 −
小塚良孝 成美堂
2100円
978-4-7919-
講義名
中国語Ⅳ(C21)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.2年めの中国語ポイント45 .
担当教員
開講期・曜日・時限
陳 洪傑
本間 史・孟 広学
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54032
主題と概要
中国語の学習もいよいよ最終段階に入ります。中国語の基本的な文法や表現はほとんど学びました。学んだ中国語
を単に知識として頭の中にしまっておくのではなく、どんどん使ってみましょう。キャンパスには中国からの留学生
がたくさんいます。勇気をもって彼らに話しかけてみませんか。また、資格取得に関心のある人は中国語検定などに
チャレンジしてみませんか。残り半年の学習を実りあるものにしていきましょう。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
平易な中国語を聞き、話すことができる
(中国語検定4級レベルを目標とする)
1 前期の学習内容についての復習 2 第7課 文法:様態補語、比較の表現など
3 チャレンジ&スキット
4 第8課 文法:方向補語、強調の表現など
5 チャレンジ&スキット
6 第9課 文法:“把”構文、受身の表現など
7 チャレンジ&スキット
8 中間復習および中間試験
9 第10課 文法:可能補語、“是∼的”の構文など
10 チャレンジ&スキット
11 第11課 文法:兼語文、“不是∼而是…”など
12 チャレンジ&スキット
13 第12課 文法:存現文、同じ疑問詞の呼応など
14 チャレンジ&スキット
15 総合復習など
備考 授業の進度は受講生の修得状況に応じて調整します
提出課題
必要に応じて授業中に指示します
評価の基準
1.授業態度、小テストや中間テスト、課題提出など 50%
2.期末テスト 50%
履修にあたっての注意・助言他
語学の授業は実践的なものなので活発な取り組みを期待します。授業中の積極的態度は大いに評価します。逆に次の
ような授業態度はマイナス評価とします。
①教科書を持って来ない
②携帯電話を操作したり、私語が多い
備考
− 1838 −
白水社
2300
978456006932
講義名
中国語Ⅳ(C22)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.2冊めの中国語 講読クラス .
担当教員
開講期・曜日・時限
垣内 智之
劉頴・柴森・小澤正人
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54033
主題と概要
中国語の学習もいよいよ最終段階に入ります。中国語の基本的な文法や表現はほとんど学びました。学んだ中国語を
単に知識として頭の中にしまっておくのではなく、どんどん活用しましょう。キャンパスには中国からの留学生がた
くさんいます。勇気をもって彼らに話しかけてみませんか。また、資格取得に関心のある人は中国語検定などにチャ
レンジしてみませんか。残り半年の学習を実りあるものにしていきましょう。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
ある程度まとまりのある文章を読むことができ、学んだ表現を用いて簡単な手紙などが書ける
(中国語検定4級レベルを目標とする)
回 授業計画
1 前期復習など
2 第7課 “交朋友” 文法解説、音読
3 練習問題など
4 第8課 “聚餐” 文法解説、音読
5 練習問題など
6 第9課 “閙鐘” 文法解説、音読
7 練習問題など
8 第10課 “打工” 文法解説、音読
9 練習問題など
10 第11課 “寒假” 文法解説、音読
11 練習問題など
12 第12課 “留学” 文法解説、音読
13 練習問題など
14 補助教材
15 補助教材
備考 授業の進度は受講生の修得状況に応じて調整します
提出課題
必要に応じて授業中に指示します
評価の基準
1.授業態度、小テストや中間テスト、課題提出など 50%
2.期末テスト 50%
履修にあたっての注意・助言他
語学の授業は実践的なものなので活発な取り組みを期待します。授業中の積極的態度は大いに評価します。逆に次の
ような授業態度はマイナス評価となります。
①教科書を持って来ない
②携帯電話を操作したり、私語が多い
備考
− 1839 −
白水社
2300
978456006919
講義名
中国語Ⅳ(C23)
教科書
科目区分
必修外国語Ⅳ
.2年めの中国語ポイント45 .
担当教員
開講期・曜日・時限
原 由起子
本間 史・孟 広学
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54034
主題と概要
中国語の学習もいよいよ最終段階に入ります。中国語の基本的な文法や表現はほとんど学びました。学んだ中国語
を単に知識として頭の中にしまっておくのではなく、どんどん使ってみましょう。キャンパスには中国からの留学生
がたくさんいます。勇気をもって彼らに話しかけてみませんか。また、資格取得に関心のある人は中国語検定などに
チャレンジしてみませんか。残り半年の学習を実りあるものにしていきましょう。
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
平易な中国語を聞き、話すことができる
(中国語検定4級レベルを目標とする)
1 前期の学習内容についての復習 2 第7課 文法:様態補語、比較の表現など
3 チャレンジ&スキット
4 第8課 文法:方向補語、強調の表現など
5 チャレンジ&スキット
6 第9課 文法:“把”構文、受身の表現など
7 チャレンジ&スキット
8 中間復習および中間試験
9 第10課 文法:可能補語、“是∼的”の構文など
10 チャレンジ&スキット
11 第11課 文法:兼語文、“不是∼而是…”など
12 チャレンジ&スキット
13 第12課 文法:存現文、同じ疑問詞の呼応など
14 チャレンジ&スキット
15 総合復習など
備考 授業の進度は受講生の修得状況に応じて調整します
提出課題
必要に応じて授業中に指示します
評価の基準
1.授業態度、小テストや中間テスト、課題提出など 50%
2.期末テスト 50%
履修にあたっての注意・助言他
語学の授業は実践的なものなので活発な取り組みを期待します。授業中の積極的態度は大いに評価します。逆に次の
ような授業態度はマイナス評価とします。
①教科書を持って来ない
②携帯電話を操作したり、私語が多い
備考
− 1840 −
白水社
2300
978456006932
講義名
英語B(総合)(C09)
教科書
科目区分
グローバル基礎
.Get Real! Foundation.
担当教員
開講期・曜日・時限
Claver R.
TOM HON
後期 金曜日 4時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
1
講義コード 54035
主題と概要
高校までに学習した英語内容の復習を含め、実用的かつ基本的な英語力、特にオーラルコミュニケーションスキルの
向上を目指します。また、自ら積極的に英語を使ってコミュニケーションをはかろうとする態度も育成します。授業
は英語で行われます。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・Listening力を強化する。
・簡単な質問や基本的なコミュニケーションができる会話力を養成する。
・簡単なプレゼンテーションやディスカッションを通じて、自分の意見を英語で表現する力を養う。
1 Guidance, 1-A, 1-B
2 2-A, 2-B
3 3-A, 3-B
4 1∼3 Review
5 4-A, 4-B
6 5-A, 5-B
7 6-A, 6-B
8 4∼6 Review
9 7-A, 7-B
10 8-A, 9-B
11 9-A, 9-B
12 7∼9 Review
13 10-A, 10-B
14 11-A, 11-B
15 10∼11 Review
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1841 −
Angela Buckingham
MACMILLAN
2,500
978023044716
講義名
英語A(上級)(C12)
教科書
科目区分
グローバル基礎
.共通教材:Webで提供します。 .
担当教員
開講期・曜日・時限
調整中
.独自教材:開講時に指示します。.
後期 金曜日 4時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
1
講義コード 54036
主題と概要
高校までに学習した英語内容の復習を含め、実用的かつ基本的な英語力の向上を目指します。また、国際感覚を養う
ために、自ら積極的に英語を使ってコミュニケーションをはかろうとする態度を育成します。
共通教材については、原則CALL教室でパソコンを使いながらオンラインで練習を行います。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
共通教材:基本語彙と文法事項の確認と定着を目指します。
独自教材:
1 Moodle共通教材: ガイダンス 独自教材
2 Moodle共通教材 Set 1 / 独自教材
3 Moodle共通教材 Set 2
/ Moodle Quiz Set 1 / 独自教材
4 Moodle共通教材 Set 3
/ Moodle Quiz Set 2 / 独自教材
5 Moodle共通教材 Set 4
/ Moodle Quiz Set 3 / 独自教材
6 Moodle共通教材 Set 5
/ Moodle Quiz Set 4 / 独自教材
7 Moodle共通教材 Set 6
/ Moodle Quiz Set 5 / 独自教材
8 Moodle共通教材 Set 7
/ Moodle Quiz Set 6 / 独自教材
9 Moodle共通教材 Set 8
/ Moodle Quiz Set 7 / 独自教材
10 Moodle共通教材 Set 9
/ Moodle Quiz Set 8 / 独自教材
11 Moodle共通教材 Set 10 / Moodle Quiz Set 9 / 独自教材
12 Moodle共通教材 Set 11 / Moodle Quiz Set 10 / 独自教材
13 Moodle共通教材 Set 12 / Moodle Quiz Set 11 / 独自教材
14 Moodle Quiz Set 12 / 独自教材
15 Moodle共通教材期末テスト / 独自教材
提出課題
オンライン、または紙ベースでの課題提出を求めることがあります。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、および提出課題などの平常点を50%とします。共通教材期末テストの得点
を25%とします。定期試験の得点を25%とします。
履修にあたっての注意・助言他
授業には積極的に参加してください。英語の基礎力(語彙および文法)を高めるよう努力してください。
備考
内容は変更される場合があります。
− 1842 −
講義名
英語B(上級)(C13)
教科書
科目区分
グローバル基礎
.Get Real!
担当教員
開講期・曜日・時限
Saravanja Marck
(1).
後期 金曜日 4時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
1
講義コード 54037
主題と概要
高校までに学習した英語内容の復習を含め、実用的かつ基本的な英語力、特にオーラルコミュニケーションスキルの
向上を目指します。また、自ら積極的に英語を使ってコミュニケーションをはかろうとする態度も育成します。授業
は英語で行われます。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に指示します。
授業計画
到達目標
・Listening力を強化する。
・簡単な質問や基本的なコミュニケーションができる会話力を養成する。
・簡単なプレゼンテーションやディスカッションを通じて、自分の意見を英語で表現する力を養う。
1 Guidance, 1-A, 1-B
2 2-A, 2-B
3 3-A, 3-B
4 1∼3 Review
5 4-A, 4-B
6 5-A, 5-B
7 6-A, 6-B
8 4∼6 Review
9 7-A, 7-B
10 8-A, 9-B
11 9-A, 9-B
12 7∼9 Review
13 10-A, 10-B
14 11-A, 11-B
15 10∼11 Review
提出課題
授業内でアナウンスします。
評価の基準
出席状況、授業中の活動状況、小テスト、提出課題など平常点を60%、セメスター末の最終試験を40%として総合的
評価を行います。
履修にあたっての注意・助言他
英語はいわば実技授業ですから、授業中の活動に積極的にチャレンジすること。たとえば出席が常ではなく、居眠り
あるいは私語が多いということでは単位取得はかなり困難になるでしょう。規定の時間以上の遅刻は欠席となります
。また,規定以上の回数欠席すると単位が認定されません。詳細は授業で知らせます。
備考
− 1843 −
Angela Buckingham
MACMILLAN
2,500
978023044708
講義名
日本語A(読解)【留学生科目】
教科書
科目区分
留学生科目
.日本語を楽しく読む本 .
担当教員
開講期・曜日・時限
上森 鉄也
産能短期大学国際交流センタ 凡人社
ー
後期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54050
主題と概要
留学生を対象としたもので、日本語の読解を中心に行います。読解能力を上げるためには、様々なタイプの文章を
読まなければなりませんが、ここでは、普通の日本人が目にする範囲内にある雑誌や単行本に現れるタイプの文章を
読みます。たとえば、小説やエッセイなどストーリー性のあるもの、意見や信条などを述べているもの、自分の意見
などを交えながら、専門的な分野について紹介しているもの、やや専門的な内容の解説をしているものなどです。
これらの文章をテキストとして学習することによって、より専門的になる前の段階としての読解能力を中心とした
日本語力を修得します。
プリント資料及び参考文献
授業では、教科書のみを使用し、プリント等は配布しません。
授業計画
到達目標
1 授業内容や評価方法などの説明
2・3 総合雑誌の随筆文の読解
4・5 医学的な説明文の読解
6・7 社会心理学の報告文の読解
8・9 新聞の随筆文の読解
10・11 社会学研究書の書評文の読解
12・13 小説の文章の読解
14・15 経済学の説明文の読解と試験の説明
受講生が新聞や雑誌に掲載されている随筆、記事、書評のほか社会科学系の専門雑誌の論文などを読解し、学習す
ることにより、大学の講義で用いられる教科書や配布資料の文章を正しく読み、理解できるようになる。
提出課題
教科書の文章を読み、内容について教科書の問題に文章等で答えます。この課題は毎回の授業で行い、提出しても
らいます。
評価の基準
授業への参加度(点数配分20%)期末試験(点数配分80%)を合計して評価します。
履修にあたっての注意・助言他
出欠は毎回とります。また、授業のときには必ず辞書を携帯してください。
備考
− 1844 −
2000円
講義名
日本語A【留学生科目】
教科書
科目区分
留学生科目
.日本語を楽しく読む本 .
担当教員
開講期・曜日・時限
上森 鉄也
産能短期大学国際交流センタ 凡人社
ー
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2012年度 総合政策学部 総合政策学科/2012年度 商学部 商学科/2011年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54051
主題と概要
留学生を対象としたもので、日本語の読解を中心に行います。読解能力を上げるためには、様々なタイプの文章を
読まなければなりませんが、ここでは、普通の日本人が目にする範囲内にある雑誌や単行本に現れるタイプの文章を
読みます。たとえば、小説やエッセイなどストーリー性のあるもの、意見や信条などを述べているもの、自分の意見
などを交えながら、専門的な分野について紹介しているもの、やや専門的な内容の解説をしているものなどです。
これらの文章をテキストとして学習することによって、より専門的になる前の段階としての読解能力を中心とした
日本語力を修得します。
プリント資料及び参考文献
授業では、教科書のみを使用し、プリント等は配布しません。
授業計画
到達目標
1 授業内容や評価方法などの説明
2・3 総合雑誌の随筆文の読解
4・5 医学的な説明文の読解
6・7 社会心理学の報告文の読解
8・9 新聞の随筆文の読解
10・11 社会学研究書の書評文の読解
12・13 小説の文章の読解
14・15 経済学の説明文の読解と試験の説明
受講生が新聞や雑誌に掲載されている随筆、記事、書評のほか社会科学系の専門雑誌の論文などを読解し、学習す
ることにより、大学の講義で用いられる教科書や配布資料の文章を正しく読み、理解できるようになる。
提出課題
教科書の文章を読み、内容について教科書の問題に文章等で答えます。この課題は毎回の授業で行い、提出しても
らいます。
評価の基準
授業への参加度(点数配分20%)期末試験(点数配分80%)を合計して評価します。
履修にあたっての注意・助言他
出欠は毎回とります。また、授業のときには必ず辞書を携帯してください。
備考
− 1845 −
2000円
講義名
日本語A【留学生科目】
教科書
科目区分
留学生
.日本語を楽しく読む本 .
担当教員
開講期・曜日・時限
上森 鉄也
産能短期大学国際交流センタ 凡人社
ー
後期 金曜日 4時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54052
主題と概要
留学生を対象としたもので、日本語の読解を中心に行います。読解能力を上げるためには、様々なタイプの文章を
読まなければなりませんが、ここでは、普通の日本人が目にする範囲内にある雑誌や単行本に現れるタイプの文章を
読みます。たとえば、小説やエッセイなどストーリー性のあるもの、意見や信条などを述べているもの、自分の意見
などを交えながら、専門的な分野について紹介しているもの、やや専門的な内容の解説をしているものなどです。
これらの文章をテキストとして学習することによって、より専門的になる前の段階としての読解能力を中心とした
日本語力を修得します。
プリント資料及び参考文献
授業では、教科書のみを使用し、プリント等は配布しません。
授業計画
到達目標
1 授業内容や評価方法などの説明
2・3 総合雑誌の随筆文の読解
4・5 医学的な説明文の読解
6・7 社会心理学の報告文の読解
8・9 新聞の随筆文の読解
10・11 社会学研究書の書評文の読解
12・13 小説の文章の読解
14・15 経済学の説明文の読解と試験の説明
受講生が新聞や雑誌に掲載されている随筆、記事、書評のほか社会科学系の専門雑誌の論文などを読解し、学習す
ることにより、大学の講義で用いられる教科書や配布資料の文章を正しく読み、理解できるようになる。
提出課題
教科書の文章を読み、内容について教科書の問題に文章等で答えます。この課題は毎回の授業で行い、提出しても
らいます。
評価の基準
授業への参加度(点数配分20%)期末試験(点数配分80%)を合計して評価します。
履修にあたっての注意・助言他
出欠は毎回とります。また、授業のときには必ず辞書を携帯してください。
備考
− 1846 −
2000円
講義名
ドイツ文化研究
教科書
科目区分
教養科目
.新ドイツの街角から.
担当教員
開講期・曜日・時限
高橋 憲
髙橋憲
郁文堂
1,300
前期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54053
主題と概要
ドイツ語の基礎を学習したところで、ドイツという国や文化について関心をもった諸君もきっと多いことでしょう。
この授業では、多くの優れた芸術家や思想家を産み出した文化大国ドイツ、さらには美しい自然や町並みが魅力一杯
のドイツの文化について深い知識や認識をもつことを目標とします。今日環境・福祉先進国として世界をリードする
ドイツもその実情が日本に伝えられることが少ないように思われます。
循環型社会に向けてリサイクルやゴミの減量、さらにはエネルギー問題や都市における交通行政など将来の日本の
社会を考察する上でドイツの画期的な取り組みは大いに参考になるでしょう。
ヴィデオ教材を用いて環境、福祉、教育、労働といった私たちにも身近かな問題やテーマについてドイツ人の物の
見方やその背景にある文化を学んでいきたいと思います。
プリント資料及び参考文献
<参考文献>
『現代ドイツを知るための55章−変わるドイツ・変わらぬドイツ』
浜本隆志・高橋憲 著(明石書店)
〈注意事項〉
教科書は必ず購入し、事前に数回通読しておくこと。 その他のヴィデオ教材、新聞・雑誌の記事は適宜配布する。
授業計画
到達目標
環境対策や教育問題さらには労働問題や原発への対応など、めまぐるしく変動する現代社会に常に情報を発信し、21
世紀社会の今後のあり方を模索し続けるドイツ、さらにはヨーロッパ連合(EU)の中にあってフランスとともに指
導的役割を演じているドイツの近現代史、そして文化を学ぶことで現代を生きる日本人としての教養を深めるととも
に専門教育の基礎的知識を得ることを目標としたい。
2 ドイツとはどんな国?
人と言葉、ドイツのイメージ、日本から見たドイツ
3 環境先進国ドイツの取り組み
−ドイツのゴミ減量作戦、ゴミの分別、リサイクル運動、エネルギー政策、環境教育など
3 ドイツの労働・福祉事情
−ワークシェア、介護保険、育児休業法など
3 ドイツの教育事情
−職業教育、マイスター制度、日独大学比較、シュタイナー学校とは?
3 ドイツの四季と祝祭、グリム童話、
ドイツの児童文学
−クリスマス、カーニバル、イースター
1 レポート発表とディスカッション、期末レポートの提出
提出課題
イントロダクションのあと、参加者は各自、関心のある分野からテーマを選び、学期末までにレポートを作成します
。学生は中間発表として学期中の授業で個人あるいはグループによりプレゼンテーシヨンを行ない、より密度、内容
の濃い原稿を作成し、レポートを提出します。
評価の基準
出席と授業中の発言などの平常点を20%、授業の中でのレポートの発表・プレゼンテーションを50%、期末レポート
の発表を30%として総合的に評価。
履修にあたっての注意・助言他
出席重視、積極的な発言を望みます。ドイツ語を履修していない学生であってもドイツ文化に関心のある者であれば
参加は歓迎します。授業で取り上げるテーマは参加者の希望により変更も可能です。ドイツ料理、ワイン・ビールに
ついての紹介も予定しています。また担当教員との親睦会も持ちたいと考えています。小グループによる学生同志の
自主的研究を期待します。
備考
− 1847 −
講義名
ドイツ文化研究
教科書
科目区分
教養科目
.新ドイツの街角から.
担当教員
開講期・曜日・時限
高橋 憲
髙橋憲
郁文堂
1,300
後期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54054
主題と概要
ドイツ語の基礎を学習したところで、ドイツという国や文化について関心をもった諸君もきっと多いことでしょう。
この授業では、多くの優れた芸術家や思想家を産み出した文化大国ドイツ、さらには美しい自然や町並みが魅力一杯
のドイツの文化について深い知識や認識をもつことを目標とします。今日環境・福祉先進国として世界をリードする
ドイツもその実情が日本に伝えられることが少ないように思われます。
循環型社会に向けてリサイクルやゴミの減量、さらにはエネルギー問題や都市における交通行政など将来の日本の
社会を考察する上でドイツの画期的な取り組みは大いに参考になるでしょう。
ヴィデオ教材を用いて環境、福祉、教育、労働といった私たちにも身近かな問題やテーマについてドイツ人の物の
見方やその背景にある文化を学んでいきたいと思います。
プリント資料及び参考文献
<参考文献>
『現代ドイツを知るための55章−変わるドイツ・変わらぬドイツ』
浜本隆志・高橋憲 著(明石書店)
〈注意事項〉
教科書は必ず購入し、事前に数回通読しておくこと。 その他のヴィデオ教材、新聞・雑誌の記事は適宜配布する。
授業計画
到達目標
環境対策や教育問題さらには労働問題や原発への対応など、めまぐるしく変動する現代社会に常に情報を発信し、21
世紀社会の今後のあり方を模索し続けるドイツ、さらにはヨーロッパ連合(EU)の中にあってフランスとともに指
導的役割を演じているドイツの近現代史、そして文化を学ぶことで現代を生きる日本人としての教養を深めるととも
に専門教育の基礎的知識を得ることを目標としたい。
2 ドイツとはどんな国?
人と言葉、ドイツのイメージ、日本から見たドイツ
3 環境先進国ドイツの取り組み
−ドイツのゴミ減量作戦、ゴミの分別、リサイクル運動、エネルギー政策、環境教育など
3 ドイツの労働・福祉事情
−ワークシェア、介護保険、育児休業法など
3 ドイツの教育事情
−職業教育、マイスター制度、日独大学比較、シュタイナー学校とは?
3 ドイツの四季と祝祭、グリム童話、
ドイツの児童文学
−クリスマス、カーニバル、イースター
1 レポート発表とディスカッション、期末レポートの提出
提出課題
イントロダクションのあと、参加者は各自、関心のある分野からテーマを選び、学期末までにレポートを作成します
。学生は中間発表として学期中の授業で個人あるいはグループによりプレゼンテーシヨンを行ない、より密度、内容
の濃い原稿を作成し、レポートを提出します。
評価の基準
出席と授業中の発言などの平常点を20%、授業の中でのレポートの発表・プレゼンテーションを50%、期末レポート
の発表を30%として総合的に評価。
履修にあたっての注意・助言他
出席重視、積極的な発言を望みます。ドイツ語を履修していない学生であってもドイツ文化に関心のある者であれば
参加は歓迎します。授業で取り上げるテーマは参加者の希望により変更も可能です。ドイツ料理、ワイン・ビールに
ついての紹介も予定しています。また担当教員との親睦会も持ちたいと考えています。小グループによる学生同志の
自主的研究を期待します。
備考
− 1848 −
講義名
ドイツ文化研究
教科書
科目区分
教養科目
.新ドイツの街角から.
担当教員
開講期・曜日・時限
高橋 憲
髙橋憲
郁文堂
1,300
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54055
主題と概要
ドイツ語の基礎を学習したところで、ドイツという国や文化について関心をもった諸君もきっと多いことでしょう。
この授業では、多くの優れた芸術家や思想家を産み出した文化大国ドイツ、さらには美しい自然や町並みが魅力一杯
のドイツの文化について深い知識や認識をもつことを目標とします。今日環境・福祉先進国として世界をリードする
ドイツもその実情が日本に伝えられることが少ないように思われます。
循環型社会に向けてリサイクルやゴミの減量、さらにはエネルギー問題や都市における交通行政など将来の日本の
社会を考察する上でドイツの画期的な取り組みは大いに参考になるでしょう。
ヴィデオ教材を用いて環境、福祉、教育、労働といった私たちにも身近かな問題やテーマについてドイツ人の物の
見方やその背景にある文化を学んでいきたいと思います。
プリント資料及び参考文献
<参考文献>
『現代ドイツを知るための55章−変わるドイツ・変わらぬドイツ』
浜本隆志・高橋憲 著(明石書店)
〈注意事項〉
教科書は必ず購入し、事前に数回通読しておくこと。 その他のヴィデオ教材、新聞・雑誌の記事は適宜配布する。
授業計画
到達目標
環境対策や教育問題さらには労働問題や原発への対応など、めまぐるしく変動する現代社会に常に情報を発信し、21
世紀社会の今後のあり方を模索し続けるドイツ、さらにはヨーロッパ連合(EU)の中にあってフランスとともに指
導的役割を演じているドイツの近現代史、そして文化を学ぶことで現代を生きる日本人としての教養を深めるととも
に専門教育の基礎的知識を得ることを目標としたい。
2 ドイツとはどんな国?
人と言葉、ドイツのイメージ、日本から見たドイツ
3 環境先進国ドイツの取り組み
−ドイツのゴミ減量作戦、ゴミの分別、リサイクル運動、エネルギー政策、環境教育など
3 ドイツの労働・福祉事情
−ワークシェア、介護保険、育児休業法など
3 ドイツの教育事情
−職業教育、マイスター制度、日独大学比較、シュタイナー学校とは?
3 ドイツの四季と祝祭、グリム童話、
ドイツの児童文学
−クリスマス、カーニバル、イースター
1 レポート発表とディスカッション、期末レポートの提出
提出課題
イントロダクションのあと、参加者は各自、関心のある分野からテーマを選び、学期末までにレポートを作成します
。学生は中間発表として学期中の授業で個人あるいはグループによりプレゼンテーシヨンを行ない、より密度、内容
の濃い原稿を作成し、レポートを提出します。
評価の基準
出席と授業中の発言などの平常点を20%、授業の中でのレポートの発表・プレゼンテーションを50%、期末レポート
の発表を30%として総合的に評価。
履修にあたっての注意・助言他
出席重視、積極的な発言を望みます。ドイツ語を履修していない学生であってもドイツ文化に関心のある者であれば
参加は歓迎します。授業で取り上げるテーマは参加者の希望により変更も可能です。ドイツ料理、ワイン・ビールに
ついての紹介も予定しています。また担当教員との親睦会も持ちたいと考えています。小グループによる学生同志の
自主的研究を期待します。
備考
− 1849 −
講義名
ドイツ文化研究
教科書
科目区分
教養科目
.新ドイツの街角から.
担当教員
開講期・曜日・時限
高橋 憲
髙橋憲
郁文堂
1,300
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54056
主題と概要
ドイツ語の基礎を学習したところで、ドイツという国や文化について関心をもった諸君もきっと多いことでしょう。
この授業では、多くの優れた芸術家や思想家を産み出した文化大国ドイツ、さらには美しい自然や町並みが魅力一杯
のドイツの文化について深い知識や認識をもつことを目標とします。今日環境・福祉先進国として世界をリードする
ドイツもその実情が日本に伝えられることが少ないように思われます。
循環型社会に向けてリサイクルやゴミの減量、さらにはエネルギー問題や都市における交通行政など将来の日本の
社会を考察する上でドイツの画期的な取り組みは大いに参考になるでしょう。
ヴィデオ教材を用いて環境、福祉、教育、労働といった私たちにも身近かな問題やテーマについてドイツ人の物の
見方やその背景にある文化を学んでいきたいと思います。
プリント資料及び参考文献
<参考文献>
『現代ドイツを知るための55章−変わるドイツ・変わらぬドイツ』
浜本隆志・高橋憲 著(明石書店)
〈注意事項〉
教科書は必ず購入し、事前に数回通読しておくこと。 その他のヴィデオ教材、新聞・雑誌の記事は適宜配布する。
授業計画
到達目標
環境対策や教育問題さらには労働問題や原発への対応など、めまぐるしく変動する現代社会に常に情報を発信し、21
世紀社会の今後のあり方を模索し続けるドイツ、さらにはヨーロッパ連合(EU)の中にあってフランスとともに指
導的役割を演じているドイツの近現代史、そして文化を学ぶことで現代を生きる日本人としての教養を深めるととも
に専門教育の基礎的知識を得ることを目標としたい。
2 ドイツとはどんな国?
人と言葉、ドイツのイメージ、日本から見たドイツ
3 環境先進国ドイツの取り組み
−ドイツのゴミ減量作戦、ゴミの分別、リサイクル運動、エネルギー政策、環境教育など
3 ドイツの労働・福祉事情
−ワークシェア、介護保険、育児休業法など
3 ドイツの教育事情
−職業教育、マイスター制度、日独大学比較、シュタイナー学校とは?
3 ドイツの四季と祝祭、グリム童話、
ドイツの児童文学
−クリスマス、カーニバル、イースター
1 レポート発表とディスカッション、期末レポートの提出
提出課題
イントロダクションのあと、参加者は各自、関心のある分野からテーマを選び、学期末までにレポートを作成します
。学生は中間発表として学期中の授業で個人あるいはグループによりプレゼンテーシヨンを行ない、より密度、内容
の濃い原稿を作成し、レポートを提出します。
評価の基準
出席と授業中の発言などの平常点を20%、授業の中でのレポートの発表・プレゼンテーションを50%、期末レポート
の発表を30%として総合的に評価。
履修にあたっての注意・助言他
出席重視、積極的な発言を望みます。ドイツ語を履修していない学生であってもドイツ文化に関心のある者であれば
参加は歓迎します。授業で取り上げるテーマは参加者の希望により変更も可能です。ドイツ料理、ワイン・ビールに
ついての紹介も予定しています。また担当教員との親睦会も持ちたいと考えています。小グループによる学生同志の
自主的研究を期待します。
備考
− 1850 −
講義名
ヨーロッパ文化研究
教科書
科目区分
グローバル展開
.なし.
担当教員
開講期・曜日・時限
田村 弘行/塩路 憲一
後期 金曜日 4時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54057
主題と概要
ヨーロッパ圏を形成する社会の成り立ちや文化、人々の生活について、時に日本との関わりや日本の社会・文化への
影響を、歴史的な経緯を踏まえながら総合的に学ぶことを目指す。主に、ドイツ、フランスの文化について概観する
。
プリント資料及び参考文献
各教員がその都度プリント配布
授業計画
到達目標
・ドイツ文化、フランス文化の基本的な特徴がわかるようになる。
・ドイツ文化、フランス文化のいくつかの特徴を知り、国際的な感覚を持つようになる。
提出課題
1 ヨーロッパのドイツ(1)
―何処から何処までヨーロッパ?―(塩路)
2 ヨーロッパのドイツ(2)
―フランク王国から神聖ローマ帝国―(塩路)
3 ヨーロッパのドイツ(3)
―キリスト教国ドイツ? ―(塩路)
4 ドイツ語の起源
―ドイツ語の起源はトルコにあり?―(塩路)
5 ドイツの音楽の絵画
―「第九(ダイク)」?表現主義?―(塩路)
6 ドイツの経済
―Mittelstandのすすめ ―(塩路)
7 ドイツの思想と科学
―デカンショ節とドイツ人の発明―(塩路)
8 フランスの歴史、パリの歴史
9 フランスの食文化
10 フランスの12ヶ月
11 ギリシャ神話・ローマ神話とヨーロッパの美術について(田村)
12 ゴシックとロマネスク(田村)
13 キリスト教とヨーロッパ美術1 (田村)
14 キリスト教とヨーロッパ美術2 (田村) 15 まとめ(田村)
2人の教員によって講義します。各教員によって少し違いはありますが、ほぼ毎回授業の最後に簡単な質問を出しま
す。意見・感想を書き加えて提出してもらいます。教員によっては、小レポートを課す場合があります。
評価の基準
上記の提出物と出席、授業中の参加・取り組みなどを平常点として考慮し、合わせて評価します。最終的に、2人
の教員の成績を総合して評価します。
履修にあたっての注意・助言他
TV番組、映画などヨーロッパに関する情報について常にアンテナをはっておいていただきたい。本学のドイツ語入門
、フランス語入門なども受講することがのぞましい。またNHKの語学講座を視聴することもお勧めしたい。
備考
− 1851 −
講義名
社会福祉原論Ⅰ
科目区分
学部専門(学科専門科目)
担当教員
開講期・曜日・時限
宮川 数君
教科書
後期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
主題と概要
現代社会における福祉制度意義や理念、福祉政策との関係について理解する。
福祉政策の課題や関連政策(教育や労働政策等)との関連について理解する。
福祉政策における福祉ニーズと資源について理解する。
福祉政策の構成要素(政府・市場・家族・個人を含む)の役割について理解する。
講義コード 54065
プリント資料及び参考文献
その都度指示する。
授業計画
到達目標
ソ―シャルワ―ク専門職(社会福祉士)としての価値や社会制度についての理解を深める。
わが国の社会福祉の理念と現状とあり方を理解する。
1. 現代社会と社会福祉の意義:ほころびる福祉国家制度とあたらしい福祉国家のすがたを模索して。
2. 事例からみる現代社会と社会福祉の意義:ほころびる福祉国家制度とあたらしい福祉国家のすがたを模索して。
3. 現代社会における社会福祉制度・福祉政策の理念(1)
4. 現代社会における社会福祉制度・福祉政策の理念(2)
5. 社会福祉の原理をめぐる理論と哲学:ノーマライゼーション
6. 社会福祉の原理をめぐる理論と哲学:ソーシャルインクル−ジョン
7. 社会福祉の原理をめぐる理論と哲学:自立支援
8. 社会福祉制度の発展過程・イギリスを中心として(1):救貧法時代
9. 社会福祉制度の発展過程・イギリスを中心として(2):救貧法の破綻と福祉国家の誕生
10. 社会福祉制度の発展過程・日本の社会福祉(1):日本の戦前の社会福祉制度
11. 社会福祉制度の発展過程・日本の社会福祉(2):日本の戦後の混乱期と占領下の社会福祉
12. 社会福祉制度の発展過程・日本の社会福祉(3):現代の日本の社会福祉制度
13. 社会福祉制度の発展過程:新自由主義・グローバル化・リスク社会・福祉多元主義など社会福祉制度の危機と新 しい
社会福祉制度を模索して(1)
14. 社会0福祉制度の発展過程:新自由主義・グローバル化・リスク社会・福祉多元主義など社会福祉制度の危機と新しい
社会福祉制度を模索して(2)
15. 現代社会における社会福祉制度を改めて考える
提出課題
その都度指示する。
評価の基準
その都度指示する。
履修にあたっての注意・助言他
私語厳禁。
各自の座席は指定に従うこと。
質問には積極的に答えること。
備考
− 1852 −
講義名
生命倫理学
教科書
科目区分
学部専門基礎(選必)
.生命倫理への招待(改訂4版).
担当教員
開講期・曜日・時限
神尾 和寿
塩野寛・清水惠子
前期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54066
主題と概要
科学技術の発達にともなって、生命(医療、ひいては福祉)の分野でも、倫理(道徳価値)が問われる新たな状況が
続出中である。この講義では、そのなかでも代表的な問題を幾つか取り上げて、倫理学的観点から皆とともに検討し
ていきたい。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて、教員の側でプリントを準備する。
授業計画
到達目標
まず、各々の問題についての基本的な知識を得ること。次に、それらの問題を各自が主体的に考えてみること。さら
に、それらの問題を検討するにあたって有力な思想を学ぶこと。以上の三点が、この講義の目指すところである。
1.導入。生命倫理学とは何か
2.不妊治療と人工授精について(1)
3.不妊治療と人工授精について(2)
4.優生学的観点からの中絶について(1)
5.優生学的観点からの中絶について(2)
6.クローン技術における倫理
7.パターナリズムとインフォームド・コンセント
8.脳死と臓器移植について(1)
9.脳死と臓器移植について(2)
10.自由主義と功利主義
11.尊厳死、安楽死について(1)
12.尊厳死、安楽死について(2)
13.パーソン論
14.ディープ・エコロジー
15.まとめ
提出課題
毎講義時間内に、講義内容に関連した簡単なレポートを課し、その提出をもって平常点に換算する。
評価の基準
平常の状況に関して30%程度、学期末の筆記試験の結果に関して70%程度の比率で、総合評価をする。ただし、原則
として、3分の2以上の出席を必要とする。
履修にあたっての注意・助言他
可能な限り、講義に出席すること。質問等は随時受け付けるので、オフィス・アワーや講義の時間帯を気軽に利用さ
れたし。
講義中は、私語厳禁。(従わない学生に対しては、退出を命じる。それにも従わない学生は、その時点で、単位認定
に関して「不可」とする。)
備考
なし
− 1853 −
南山堂
2052円
講義名
観光事業概論
教科書
科目区分
学部専門基礎
.特に指定しません。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
後期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54067
主題と概要
この科目は観光の基礎を学ぶということから、幅広い分野の知識習得を目標としています。理解の手助けとなるよ
う、極力、平易な説明で授業を行います。
学習の順は大きく4つのステージに分けています。第一段階は観光を学ぶ上で欠かせない基礎的な用語の理解や観
光の原理を学びます。第二段階は地域との関わりという視点から観光を取り上げます。観光は観光資源の鑑賞を目的
とした行動であり、資源は地域に存在します。このことから観光は地域の発展に重要な影響をもたらします。第三は
人々の生活や社会のありようという視点で観光を見つめます。文化や産業の側面を歴史を振り返りつつ分析する項目
です。第四は市場からの視点です。市場は観光行動の結果ということもでき、観光産業が成立する基礎的な条件でも
あります。 最後は、企業や産業と観光の関わりです。宿泊産業、旅行事業、運輸交通業、観光施設業などです。こ
れらは、観光産業論や個別の事業経営論でさらに詳しく学習しますが、この科目ではその導入部という位置づけです
。
到達目標
今後の専門科目の学習に備えて基本的な用語や観光事業の原理を習得することができる。
提出課題
講義の中間時に小テスト(記述式)を行います。
プリント資料及び参考文献
授業は配布プリントで進めます。
ほとんどはプロジェクタを使用して解説します。
参考文献としては、ミネルヴァ書房「観光・旅行用語辞典」、東洋経済新報社「観光読本」、碩学社「一からの観光」など
。
授業計画
01.観光の原理と基本用語 1
観光現象とは
02.観光の原理と基本用語 2
観光とレクリエーションの違い
03.観光の原理と基本用語 3
観光業界の用語
04.観光の語源
観光の成り立ちと意義
05.観光資源 1
観光資源の定義と評価、自然資源
06.観光資源 2
人文資源、観光コースとルート
07.観光・旅行と歴史文化 1
信仰と旅/熊野詣で
08.観光・旅行と歴史文化 2
風俗と旅/江戸期の旅
09.観光・旅行の市場 1
量的概観
10.観光・旅行の市場 2
質的概観
11.観光を取り巻く産業 1
観光産業の特性 宿泊産業
12.観光を取り巻く産業 2
旅行業、観光施設業
13.観光を取り巻く産業 3
運輸交通業その1
14.観光を取り巻く産業 3
運輸交通業その2
15.総括
観光専門分野の学修へ
評価の基準
①中間小テスト ②定期テスト の総合評価で行います。
これに受講時の平常点を加味します。出欠は毎回とります。
履修にあたっての注意・助言他
①座席指定をします。
②私語、携帯いじり、途中退室、遅刻などで授業中に何度か注意を続けて受けた場合は、定期テストの点数が無効に
なります
③教室内での飲食、着帽、サングラス、メイク、携帯充電などは許可しません。注意されなくても記録され、減点の
対象とします。
備考
− 1854 −
講義名
観光事業概論
教科書
科目区分
学部専門基礎
.特に指定しません。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54069
主題と概要
この科目は観光の基礎を学ぶということから、幅広い分野の知識習得を目標としています。理解の手助けとなるよ
う、極力、平易な説明で授業を行います。
学習の順は大きく4つのステージに分けています。第一段階は観光を学ぶ上で欠かせない基礎的な用語の理解や観
光の原理を学びます。第二段階は地域との関わりという視点から観光を取り上げます。観光は観光資源の鑑賞を目的
とした行動であり、資源は地域に存在します。このことから観光は地域の発展に重要な影響をもたらします。第三は
人々の生活や社会のありようという視点で観光を見つめます。文化や産業の側面を歴史を振り返りつつ分析する項目
です。第四は市場からの視点です。市場は観光行動の結果ということもでき、観光産業が成立する基礎的な条件でも
あります。 最後は、企業や産業と観光の関わりです。宿泊産業、旅行事業、運輸交通業、観光施設業などです。こ
れらは、観光産業論や個別の事業経営論でさらに詳しく学習しますが、この科目ではその導入部という位置づけです
。
到達目標
今後の専門科目の学習に備えて基本的な用語や観光事業の原理を習得することができる。
提出課題
講義の中間時に小テスト(記述式)を行います。
プリント資料及び参考文献
授業は配布プリントで進めます。
ほとんどはプロジェクタを使用して解説します。
参考文献としては、ミネルヴァ書房「観光・旅行用語辞典」、東洋経済新報社「観光読本」、碩学社「一からの観光」など
。
授業計画
01.観光の原理と基本用語 1
観光現象とは
02.観光の原理と基本用語 2
観光とレクリエーションの違い
03.観光の原理と基本用語 3
観光業界の用語
04.観光の語源
観光の成り立ちと意義
05.観光資源 1
観光資源の定義と評価、自然資源
06.観光資源 2
人文資源、観光コースとルート
07.観光・旅行と歴史文化 1
信仰と旅/熊野詣で
08.観光・旅行と歴史文化 2
風俗と旅/江戸期の旅
09.観光・旅行の市場 1
量的概観
10.観光・旅行の市場 2
質的概観
11.観光を取り巻く産業 1
観光産業の特性 宿泊産業
12.観光を取り巻く産業 2
旅行業、観光施設業
13.観光を取り巻く産業 3
運輸交通業その1
14.観光を取り巻く産業 3
運輸交通業その2
15.総括
観光専門分野の学修へ
評価の基準
①中間小テスト ②定期テスト の総合評価で行います。
これに受講時の平常点を加味します。出欠は毎回とります。
履修にあたっての注意・助言他
①座席指定をします。
②私語、携帯いじり、途中退室、遅刻などで授業中に何度か注意を続けて受けた場合は、定期テストの点数が無効に
なります
③教室内での飲食、着帽、サングラス、メイク、携帯充電などは許可しません。注意されなくても記録され、減点の
対象とします。
備考
− 1855 −
講義名
生命倫理学
教科書
科目区分
学部専門科目
.生命倫理への招待(改訂4版).
担当教員
開講期・曜日・時限
神尾 和寿
塩野寛・清水惠子
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54070
主題と概要
科学技術の発達にともなって、生命(医療、ひいては福祉)の分野でも、倫理(道徳価値)が問われる新たな状況が
続出中である。この講義では、そのなかでも代表的な問題を幾つか取り上げて、倫理学的観点から皆とともに検討し
ていきたい。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて、教員の側でプリントを準備する。
授業計画
到達目標
まず、各々の問題についての基本的な知識を得ること。次に、それらの問題を各自が主体的に考えてみること。さら
に、それらの問題を検討するにあたって有力な思想を学ぶこと。以上の三点が、この講義の目指すところである。
1.導入。生命倫理学とは何か
2.不妊治療と人工授精について(1)
3.不妊治療と人工授精について(2)
4.優生学的観点からの中絶について(1)
5.優生学的観点からの中絶について(2)
6.クローン技術における倫理
7.パターナリズムとインフォームド・コンセント
8.脳死と臓器移植について(1)
9.脳死と臓器移植について(2)
10.自由主義と功利主義
11.尊厳死、安楽死について(1)
12.尊厳死、安楽死について(2)
13.パーソン論
14.ディープ・エコロジー
15.まとめ
提出課題
毎講義時間内に、講義内容に関連した簡単なレポートを課し、その提出をもって平常点に換算する。
評価の基準
平常の状況に関して30%程度、学期末の筆記試験の結果に関して70%程度の比率で、総合評価をする。ただし、原則
として、3分の2以上の出席を必要とする。
履修にあたっての注意・助言他
可能な限り、講義に出席すること。質問等は随時受け付けるので、オフィス・アワーや講義の時間帯を気軽に利用さ
れたし。
講義中は、私語厳禁。(従わない学生に対しては、退出を命じる。それにも従わない学生は、その時点で、単位認定
に関して「不可」とする。)
備考
なし
− 1856 −
南山堂
2052円
講義名
現代社会と福祉Ⅰ
科目区分
学部専門科目
担当教員
開講期・曜日・時限
宮川 数君
教科書
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
主題と概要
現代社会における福祉制度意義や理念、福祉政策との関係について理解する。
福祉政策の課題や関連政策(教育や労働政策等)との関連について理解する。
福祉政策における福祉ニーズと資源について理解する。
福祉政策の構成要素(政府・市場・家族・個人を含む)の役割について理解する。
講義コード 54071
プリント資料及び参考文献
その都度指示する。
授業計画
到達目標
ソ―シャルワ―ク専門職(社会福祉士)としての価値や社会制度についての理解を深める。
わが国の社会福祉の理念と現状とあり方を理解する。
1. 現代社会と社会福祉の意義:ほころびる福祉国家制度とあたらしい福祉国家のすがたを模索して。
2. 事例からみる現代社会と社会福祉の意義:ほころびる福祉国家制度とあたらしい福祉国家のすがたを模索して。
3.社会における社会福祉制度・福祉政策の理念(1)
4.現代社会における社会福祉制度・福祉政策の理念(2)
5. 社会福祉の原理をめぐる理論と哲学:ノーマライゼーション
6. 社会福祉の原理をめぐる理論と哲学:ソーシャルインクル−ジョン
7. 社会福祉の原理をめぐる理論と哲学:自立支援
8. 社会福祉制度の発展過程・イギリスを中心として(1):救貧法時代
9. 社会福祉制度の発展過程・イギリスを中心として(2):救貧法の破綻と福祉国家の誕生
10. 社会福祉制度の発展過程・日本の社会福祉(1):日本の戦前の社会福祉制度
11.社会福祉制度の発展過程・日本の社会福祉(2):日本の戦後の混乱期と占領下の社会福祉
12. 社会福祉制度の発展過程・日本の社会福祉(3):現代の日本の社会福祉制度
13. 社会福祉制度の発展過程:新自由主義・グローバル化・リスク社会・福祉多元主義など社会福祉制度の危機と新 しい
社会福祉制度を模索して(1)
14. 社会福祉制度の発展過程:新自由主義・グローバル化・リスク社会・福祉多元主義など社会福祉制度の危機と新しい社
会福祉制度を模索して(2)
15. 現代社会における社会福祉制度を改めて考える
提出課題
その都度指示する。
評価の基準
期末試験及び授業態度、毎回の授業ごとの小レポート、授業の出欠等を総合的に評価する。
履修にあたっての注意・助言他
私語厳禁。
各自の座席は指定に従うこと。
質問には積極的に答えること。
備考
− 1857 −
講義名
経営学入門
教科書
科目区分
学部フリーゾーン
.1からの経営学(第2版).
担当教員
開講期・曜日・時限
上田 義朗
加護野忠男・吉村典久編
碩学社
2,592円
後期 金曜日 4時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54073
主題と概要
企業経営の知識や理論を自分自身に応用できれば、その人の人生は必ず成功するでしょう。これは、日本の有名な
経営学者の言葉ですが、それに私も賛成です。このような観点から、経営学の基礎を学ぶことにしましょう。
使用する教科書は最も標準的な優れた内容ですが、2単位の講義では分量が多すぎるように思います。そこで、そ
の中から重要な章を抜粋して、経営学の基礎的な知識や理論を理解し、さらに日本企業の特徴を学びます。
プリント資料及び参考文献
プリント資料は適時配布します。参考文献は教科書を参照して下さい。
授業計画
到達目標
本講義の受講生は、次のことが可能になるかもしれません。その目標達成は受講生の努力に依存します。
1.経営学の基本的な用語を説明できるようになる。
2.日本企業の特徴について、いくつかの観点から説明できるようになる。
3.自分のバイト先の企業やお店の経営的な特徴を指摘できるようになる。
4.将来の就職先の企業について少し考えることができるようになる。
5.自分自身の人生をどのように経営すればよいか。自分が経営者の気分になれる。
1.企業経営と経営学)
2.企業と社会(1)
3.企業と社会(2)
4.企業と金融資本・労働市場との関わり
5.企業と製品・サービス市場との関わり
6.競争戦略のマネジメント(Part.1):基本的な考え方(1)
7.競争戦略のマネジメント(Part.1):基本的な考え方(2)
8.競争戦略のマネジメント(Part.2):違いを作る3つの基本戦略と仕組みの競争(1)
9.競争戦略のマネジメント(Part.2):違いを作る3つの基本戦略と仕組みの競争(2)
10.企業の競争戦略のまとめ
11.多角化戦略のマネジメント(1)
12.多角化戦略のマネジメント(2)
13.国際化のマネジメント(1)
14.国際化のマネジメント(2)
15.日本の企業経営の特徴と展望
以上が教科書の前半部分です。後半の重要な用語や概念についても講義中に指摘します。その内容も期末試験の範囲に含
まれます。
提出課題
何回かレポートを提出してもらいます。
評価の基準
100点満点の内訳は次の通りです。
1.レポート提出:30点
2.期末試験:70点・・・期末試験はマークシートで実施します。
なお発言点を20点加点します。私の質問に答えたり、私に質問したりすると名前・学籍番号の記入カードを渡し
ます。それを講義終了後に提出してください。
履修にあたっての注意・助言他
出席は取りませんから、私語を我慢できない受講生は退席して下さい。
備考
経済学部の学生が受講生であることに配慮して、経済学との考え方の相違や共通点を私なりに強調したいと思います。
− 1858 −
講義名
観光学原論
教科書
科目区分
学部フリーゾーン
.特に指定しません。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
後期 金曜日 4時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54075
主題と概要
この科目は観光の基礎を学ぶということから、幅広い分野の知識習得を目標としています。理解の手助けとなるよ
う、極力、平易な説明で授業を行います。
学習の順は大きく4つのステージに分けています。第一段階は観光を学ぶ上で欠かせない基礎的な用語の理解や観
光の原理を学びます。第二段階は地域との関わりという視点から観光を取り上げます。観光は観光資源の鑑賞を目的
とした行動であり、資源は地域に存在します。このことから観光は地域の発展に重要な影響をもたらします。第三は
人々の生活や社会のありようという視点で観光を見つめます。文化や産業の側面を歴史を振り返りつつ分析する項目
です。第四は市場からの視点です。市場は観光行動の結果ということもでき、観光産業が成立する基礎的な条件でも
あります。 最後は、企業や産業と観光の関わりです。宿泊産業、旅行事業、運輸交通業、観光施設業などです。こ
れらは、観光産業論や個別の事業経営論でさらに詳しく学習しますが、この科目ではその導入部という位置づけです
。
到達目標
今後の専門科目の学習に備えて基本的な用語や観光事業の原理を習得することができる。
提出課題
講義の中間時に小テスト(記述式)を行います。
プリント資料及び参考文献
授業は配布プリントで進めます。
ほとんどはプロジェクタを使用して解説します。
参考文献としては、ミネルヴァ書房「観光・旅行用語辞典」、東洋経済新報社「観光読本」、碩学社「一からの観光」など
。
授業計画
01.観光の原理と基本用語 1
観光現象とは
02.観光の原理と基本用語 2
観光とレクリエーションの違い
03.観光の原理と基本用語 3
観光業界の用語
04.観光の語源
観光の成り立ちと意義
05.観光資源 1
観光資源の定義と評価、自然資源
06.観光資源 2
人文資源、観光コースとルート
07.観光・旅行と歴史文化 1
信仰と旅/熊野詣で
08.観光・旅行と歴史文化 2
風俗と旅/江戸期の旅
09.観光・旅行の市場 1
量的概観
10.観光・旅行の市場 2
質的概観
11.観光を取り巻く産業 1
観光産業の特性 宿泊産業
12.観光を取り巻く産業 2
旅行業、観光施設業
13.観光を取り巻く産業 3
運輸交通業その1
14.観光を取り巻く産業 3
運輸交通業その2
15.総括
観光専門分野の学修へ
評価の基準
①中間小テスト ②定期テスト の総合評価で行います。
これに受講時の平常点を加味します。出欠は毎回とります。
履修にあたっての注意・助言他
①座席指定をします。
②私語、携帯いじり、途中退室、遅刻などで授業中に何度か注意を続けて受けた場合は、定期テストの点数が無効に
なります
③教室内での飲食、着帽、サングラス、メイク、携帯充電などは許可しません。注意されなくても記録され、減点の
対象とします。
備考
− 1859 −
講義名
社会福祉原論Ⅱ
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
宮川 数君
前期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54076
主題と概要
「現代社会と福祉Ⅰ」のシラバスと同様に引き続き次の課題を考える。
現代社会における福祉制度意義や理念、福祉政策との関係について理解する。
福祉政策の課題や関連政策(教育や労働政策等)との関連について理解する。
福祉政策における福祉ニーズと資源について理解する。
福祉政策の構成要素(政府・市場・家族・個人を含む)の役割について理解する。
特に「現代社会と福祉Ⅱ」においては、貧困・低所得及び雇用に重点をおいて考える。
プリント資料及び参考文献
その都度指示する。
授業計画
到達目標
ソ―シャルワ―ク専門職(社会福祉士)としての価値や社会制度についての理解を深める。
わが国の社会福祉の理念・現状・あり方についての理解を深める。
特に、社会福祉各分野(高齢者・ひとり親世帯等)に焦点を合わせて、貧困・雇用問題への理解を深める。
提出課題
その都度指示する。
1.「現代社会と福祉Ⅱ」の授業の全体像
2.ナショナルミニマムの保障と福祉国家
3.日本の社会福祉・社会保障の現状と課題
4.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、要援護等を巡って)
生活保護法と低所得者対策の現状と問題
5.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って)
ひとり親世帯及び子どもの貧困とその支援の現状と課題
6.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って) 児童養護施設等福祉施設退所者の自立と支援の現状と課題
7.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って) 障害者の自立と支援の現状と課題
8.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って)
高齢者問題及び高齢者介護制度の現状と問題(1)
9.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って)
高齢者問題及び高齢者介護制度の現状と問題(2
10.わが国のホームレス問題の現状と課題
わが国のホームレスの現状と国際比較(統計等)
11.わが国のホームレス問題の現状と課題
わが国のホームレスの現状(ビデオ等)
12.わが国のホームレス問題の現状と課題
若者の無業者及びホームレスの現状と課題
13.福祉政策の構成要素(政府・市場・家族・個人を含む)の役割
14.諸外国の社会福祉の現状と課題
15.「現代社会と福祉」を振り返って
評価の基準
期末試験及び授業態度、毎回の授業ごとの小レポート、授業の出欠等を総合的に評価する。
履修にあたっての注意・助言他
私語厳禁。
各自の座席は指示に従うこと。
質問には積極的に答えること。
備考
− 1860 −
講義名
健康運動科学実習A
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
関 和俊/上田 真也
前期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54077
主題と概要
本実習では、様々な機器を用いて形態測定・体脂肪測定・体力測定を実際に測定できる力を養う。また、テスト・
測定結果の評価方法についても理解し、健康・体力づくりに活用できるようになることを目的とする。さらに、加齢
変化や日常生活の身体活動量の違いに伴い、体力レベルは変化するため、個々の体力評価もできるようにする。
プリント資料及び参考文献
適宜、資料を配布する。
授業計画
到達目標
測定方法の技術習得とともに、得られたデータに基づき、評価・考察できるようになる。
1.イントロダクション
2.形態測定・関節角度計測と評価
3.身体組成の計測と評価
4.新体力テストの測定と評価
5.運動時心拍数の測定と評価
6.運動時酸素摂取量の測定と評価
7.無酸素パワーの測定と評価
8.事例研究(健康づくり支援に関して①)
9.事例研究(健康づくり支援に関して②)
10.事例研究(生活体力テストについて①)
11.事例研究(生活体力テストについて②)
12.筋電図の測定と評価
13.血圧の測定と評価
14.無酸素性作業閾値の測定と評価
15.まとめ
提出課題
数回のレポート課題あり。
評価の基準
取組状況・・・60%
提出物(レポート課題)・・・40%
履修にあたっての注意・助言他
※健康運動実践指導者の資格取得希望者のみ履修可
備考
− 1861 −
講義名
健康運動科学実習C
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
関 和俊/上田 真也
後期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54078
主題と概要
本実習では、ヒトの特徴をふまえて運動生理学の立場からスポーツ・スキルや運動に伴う身体諸機能の変化、運動
刺激に対する加齢適応など日常生活や介護予防への応用を例に取り入れて解説するとともに、基礎代謝量やエネルギ
ー消費量などの測定によって、その測定方法や評価方法についての理解を深める。また、救急処置の理論と心肺機能
蘇生術、運動障害とその予防法について学習する。
プリント資料及び参考文献
適宜、資料を配布する。
授業計画
到達目標
測定方法の技術習得とともに、得られたデータに基づき、評価・考察できるようになる。
1.基礎代謝について
2.基礎代謝量の測定と評価
3.運動時エネルギー消費量について①
4.運動時エネルギー消費量について②
5.運動時エネルギー消費量について③
6.運動時エネルギー消費量について④
7.救急処置① 一次救命処置(心肺蘇生法)
8.救命処置② 一次救命処置(AED)
9.救急処置③ 応急手当(上肢、体幹)
10.救急処置④ 応急手当(下肢)
11.運動障害と予防① テーピング実技(上肢)
12.運動障害と予防② テーピング実技(体幹)
13.運動障害と予防③ テーピング実技(下肢)
14.習熟度テスト
15.まとめ
提出課題
数回のレポート課題あり。
評価の基準
取組状況・・・60%
提出物(レポート課題)・・・40%
履修にあたっての注意・助言他
「健康運動科学理論・健康運動科学実習A」の単位を取得し、健康運動実践指導者の資格取得希望者のみ履修可。
備考
− 1862 −
講義名
リーダーシップ論
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.なし.
担当教員
開講期・曜日・時限
北川 剛司
後期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54079
主題と概要
リーダーシップとは、チームや部門など複数の構成員からなる組織において、それを統括する者に求められる資質や
行動原則のことである。また、日常生活や学生生活において、クラブ活動や友人グループとの関係を円滑に律する要
因でもある。
リーダーシップはリーダーだけのものではない。いわゆる「部下」の立場から発揮されるリーダーシップも存在す
る。ある組織において、管理職ではない担当者が、自己の担当業務に関して組織に働きかけ、組織目標に貢献するこ
となどである。
本講義では、組織のプロダクトマネジメント行動を中心として考察するとともに、リーダーシップの本質を追求し
、組織マネジメントやリーダーシップの効用を理解し、またリーダーシップ能力を高めるにはどのようにすれば良い
かなどについて考察していく。
到達目標
リーダーシップの本質を理解し、組織マネジメントやリーダーシップとしての能力を高める。
各活動、仕事に於いて、リーダーとしてどう在るべきか思考し、行動できるようになる事を目標とする。
プリント資料及び参考文献
授業中にプリント資料を配布する。
参考書は授業の中でその都度紹介する。
授業計画
1.イントロダクション
2.リーダーの条件とは
3.リーダーシップ理論
4.リーダーシップ事例研究
5.モチベーション
6.プロジェクトリーダー
7.プロジェクトリーダー事例研究
8.コーチング理論
9.コーチング事例研究
10.ファシリテーター
11.サーバントリーダー
12.リーダーシップ能力養成(1)
13.リーダーシップ能力養成(2)
14.リーダーシップ能力養成(3)
15.まとめ
提出課題
授業で行った内容について、ミニレポート形式で随時提出する。
評価の基準
評価方法は、レポート期末試験(40%)、ミニレポート・プレゼン発表成果(60%)とする。
履修にあたっての注意・助言他
リーダーシップは通常の人間関係はもとより、リーダー的立場、特に企業の管理者に不可欠の能力であるので、積極
的に受講し、自分自身の管理能力や問題解決能力、リーダーシップを向上させることを推奨する。
授業に積極的に参加し、質問等も積極的に行ってもらいたい。その場での質問がしにくい場合は、毎回質問・意見
・感想のレポートを課すことにしているので、質問を書いて提出することができる。その質問には次の授業で答える
ことにしている。
備考
− 1863 −
講義名
心理学基礎実験
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
蜂屋 真/池田 曜子/銅直 優子
前期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54080
主題と概要
心理学は、観察、実験、調査、面接から得られたデータを分析することによって、人間の心理・行動を議論する。こ
の授業では、実験、観察、調査を実際に行い、それらの報告書である心理学実験レポートの作成を学習する。
第1課題は、錯覚の一種であるミューラーリャーの錯視の実験である。錯覚とは、対象の重さ、大きさ、形、色、明
るさなどの関係が客観的な関係と著しく食い違って知覚される現象のことを意味している。ミューラーリャーの錯視
は長さの錯覚であるが、本課題では、実験に使用される矢羽の角度によって、この錯覚がどのように変化するかを測
定する。
第2課題は、観察法を用いた調査である。私たちは、常にその場にいる人の表情や行動を解釈することから、関係性
や心理状態を推測している。私たちは、日々の生活の中で素朴な観察を行っているが、心理学の研究方法としての観
察法は、単に目で見て判断すること以上の科学的研究としての方法論に基づいている。本課題では、観察法という研
究の基本と、行動観察によるデータの収集と分析、およびレポート作成について、実際にフィールドワークを経験す
ることによって学ぶ。本年度は、学内の食堂における行動(座席選択、入退出、学生のファッションなど)の観察を
行う。
第3課題は、化粧と印象評価に関する調査である。化粧や着る物によって人の印象は変わる。化粧が個人の印象評価
に影響を与えることについて、実際に調査をすることから学んでいく。どのようにして印象評価を測定していけばよ
いのか、化粧によって印象評価が違うことを明らかにするにはどのように調査計画を組み立てていけばよいのか、そ
して、出てきた調査結果をどのように分析し、報告書を作成すればよいのかについて学ぶ。
到達目標
①心理学的現象を科学的に証明するための実験・調査手法を理解することができるようになる。
②実験・調査のデータが分析できるようになる。
③Excelを使用し、表やグラフを作成することができるようになる。
④実験や調査結果をもとに報告書を作成することができるようになる。
プリント資料及び参考文献
プリント資料を授業中に配付
授業計画
1 ミューラーリャーの錯視について (担当:蜂屋)
2 実験内容の理解 (担当:蜂屋)
3 実験の実施 (担当:蜂屋)
4 実験データの分析 (担当:蜂屋)
5 実験レポート作成に関する講義 (担当:蜂屋)
6 心理学研究方法としての観察法の特徴(担当:池田)
7観察調査(担当:池田)
8調査データの分析 1(担当:池田)
9調査データの分析 2(担当:池田)
10 調査レポート作成について(担当:池田)
11 実験・調査「化粧と印象について」の理解 (担当:銅直)
12 印象評価の測定法について(担当:銅直)
13 印象評価調査 1 (担当:銅直)
14 印象評価調査 2(担当:銅直)
15 調査データの分析・レポート作成について(担当:銅直)
提出課題
授業中におこなった実験・調査に関する報告書を最終レポートとして提出してもらう。
評価の基準
受講内での実験取り組みの態度や理解度(50%)
最終レポート(50%)
履修にあたっての注意・助言他
1回でも欠席するとレポートの作成が困難になるため、毎回授業に出席することが必要である。就職活動で忙しい4回
生は、特にこの点に注意して下さい。
備考
− 1864 −
講義名
リーダーシップ論
教科書
科目区分
学部専門科目
.なし.
担当教員
開講期・曜日・時限
北川 剛司
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54081
主題と概要
リーダーシップとは、チームや部門など複数の構成員からなる組織において、それを統括する者に求められる資質や
行動原則のことである。また、日常生活や学生生活において、クラブ活動や友人グループとの関係を円滑に律する要
因でもある。
リーダーシップはリーダーだけのものではない。いわゆる「部下」の立場から発揮されるリーダーシップも存在す
る。ある組織において、管理職ではない担当者が、自己の担当業務に関して組織に働きかけ、組織目標に貢献するこ
となどである。
本講義では、組織のプロダクトマネジメント行動を中心として考察するとともに、リーダーシップの本質を追求し
、組織マネジメントやリーダーシップの効用を理解し、またリーダーシップ能力を高めるにはどのようにすれば良い
かなどについて考察していく。
到達目標
リーダーシップの本質を理解し、組織マネジメントやリーダーシップとしての能力を高める。
各活動、仕事に於いて、リーダーとしてどう在るべきか思考し、行動できるようになる事を目標とする。
プリント資料及び参考文献
授業中にプリント資料を配布する。
参考書は授業の中でその都度紹介する。
授業計画
1.イントロダクション
2.リーダーの条件とは
3.リーダーシップ理論
4.リーダーシップ事例研究
5.モチベーション
6.プロジェクトリーダー
7.プロジェクトリーダー事例研究
8.コーチング理論
9.コーチング事例研究
10.ファシリテーター
11.サーバントリーダー
12.リーダーシップ能力養成(1)
13.リーダーシップ能力養成(2)
14.リーダーシップ能力養成(3)
15.まとめ
提出課題
授業で行った内容について、ミニレポート形式で随時提出する。
評価の基準
評価方法は、レポート期末試験(40%)、ミニレポート・プレゼン発表成果(60%)とする。
履修にあたっての注意・助言他
リーダーシップは通常の人間関係はもとより、リーダー的立場、特に企業の管理者に不可欠の能力であるので、積極
的に受講し、自分自身の管理能力や問題解決能力、リーダーシップを向上させることを推奨する。
授業に積極的に参加し、質問等も積極的に行ってもらいたい。その場での質問がしにくい場合は、毎回質問・意見
・感想のレポートを課すことにしているので、質問を書いて提出することができる。その質問には次の授業で答える
ことにしている。
備考
− 1865 −
講義名
健康運動科学実習A
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
関 和俊/上田 真也
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54082
主題と概要
本実習では、様々な機器を用いて形態測定・体脂肪測定・体力測定を実際に測定できる力を養う。また、テスト・
測定結果の評価方法についても理解し、健康・体力づくりに活用できるようになることを目的とする。さらに、加齢
変化や日常生活の身体活動量の違いに伴い、体力レベルは変化するため、個々の体力評価もできるようにする。
プリント資料及び参考文献
適宜、資料を配布する。
授業計画
到達目標
測定方法の技術習得とともに、得られたデータに基づき、評価・考察できるようになる。
1.イントロダクション
2.形態測定・関節角度計測と評価
3.身体組成の計測と評価
4.新体力テストの測定と評価
5.運動時心拍数の測定と評価
6.運動時酸素摂取量の測定と評価
7.無酸素パワーの測定と評価
8.事例研究(健康づくり支援に関して①)
9.事例研究(健康づくり支援に関して②)
10.事例研究(生活体力テストについて①)
11.事例研究(生活体力テストについて②)
12.筋電図の測定と評価
13.血圧の測定と評価
14.無酸素性作業閾値の測定と評価
15.まとめ
提出課題
数回のレポート課題あり。
評価の基準
取組状況・・・60%
提出物(レポート課題)・・・40%
履修にあたっての注意・助言他
※健康運動実践指導者の資格取得希望者のみ履修可
備考
− 1866 −
講義名
健康運動科学実習C
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
関 和俊/上田 真也
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 54083
主題と概要
本実習では、ヒトの特徴をふまえて運動生理学の立場からスポーツ・スキルや運動に伴う身体諸機能の変化、運動
刺激に対する加齢適応など日常生活や介護予防への応用を例に取り入れて解説するとともに、基礎代謝量やエネルギ
ー消費量などの測定によって、その測定方法や評価方法についての理解を深める。また、救急処置の理論と心肺機能
蘇生術、運動障害とその予防法について学習する。
プリント資料及び参考文献
適宜、資料を配布する。
授業計画
到達目標
測定方法の技術習得とともに、得られたデータに基づき、評価・考察できるようになる。
1.基礎代謝について
2.基礎代謝量の測定と評価
3.運動時エネルギー消費量について①
4.運動時エネルギー消費量について②
5.運動時エネルギー消費量について③
6.運動時エネルギー消費量について④
7.救急処置① 一次救命処置(心肺蘇生法)
8.救命処置② 一次救命処置(AED)
9.救急処置③ 応急手当(上肢、体幹)
10.救急処置④ 応急手当(下肢)
11.運動障害と予防① テーピング実技(上肢)
12.運動障害と予防② テーピング実技(体幹)
13.運動障害と予防③ テーピング実技(下肢)
14.習熟度テスト
15.まとめ
提出課題
数回のレポート課題あり。
評価の基準
取組状況・・・60%
提出物(レポート課題)・・・40%
履修にあたっての注意・助言他
「健康運動科学理論・健康運動科学実習A」の単位を取得し、健康運動実践指導者の資格取得希望者のみ履修可。
備考
− 1867 −
講義名
心理学実験入門
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
蜂屋 真/池田 曜子/銅直 優子
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54084
主題と概要
心理学は、観察、実験、調査、面接から得られたデータを分析することによって、人間の心理・行動を議論する。こ
の授業では、実験、観察、調査を実際に行い、それらの報告書である心理学実験レポートの作成を学習する。
第1課題は、錯覚の一種であるミューラーリャーの錯視の実験である。錯覚とは、対象の重さ、大きさ、形、色、明
るさなどの関係が客観的な関係と著しく食い違って知覚される現象のことを意味している。ミューラーリャーの錯視
は長さの錯覚であるが、本課題では、実験に使用される矢羽の角度によって、この錯覚がどのように変化するかを測
定する。
第2課題は、観察法を用いた調査である。私たちは、常にその場にいる人の表情や行動を解釈することから、関係性
や心理状態を推測している。私たちは、日々の生活の中で素朴な観察を行っているが、心理学の研究方法としての観
察法は、単に目で見て判断すること以上の科学的研究としての方法論に基づいている。本課題では、観察法という研
究の基本と、行動観察によるデータの収集と分析、およびレポート作成について、実際にフィールドワークを経験す
ることによって学ぶ。本年度は、学内の食堂における行動(座席選択、入退出、学生のファッションなど)の観察を
行う。
第3課題は、化粧と印象評価に関する調査である。化粧や着る物によって人の印象は変わる。化粧が個人の印象評価
に影響を与えることについて、実際に調査をすることから学んでいく。どのようにして印象評価を測定していけばよ
いのか、化粧によって印象評価が違うことを明らかにするにはどのように調査計画を組み立てていけばよいのか、そ
して、出てきた調査結果をどのように分析し、報告書を作成すればよいのかについて学ぶ。
到達目標
①心理学的現象を科学的に証明するための実験・調査手法を理解することができるようになる。
②実験・調査のデータが分析できるようになる。
③Excelを使用し、表やグラフを作成することができるようになる。
④実験や調査結果をもとに報告書を作成することができるようになる。
プリント資料及び参考文献
プリント資料を授業中に配付
授業計画
1 ミューラーリャーの錯視について (担当:蜂屋)
2 実験内容の理解 (担当:蜂屋)
3 実験の実施 (担当:蜂屋)
4 実験データの分析 (担当:蜂屋)
5 実験レポート作成に関する講義 (担当:蜂屋)
6 心理学研究方法としての観察法の特徴(担当:池田)
7観察調査(担当:池田)
8調査データの分析 1(担当:池田)
9調査データの分析 2(担当:池田)
10 調査レポート作成について(担当:池田)
11 実験・調査「化粧と印象について」の理解 (担当:銅直)
12 印象評価の測定法について(担当:銅直)
13 印象評価調査 1 (担当:銅直)
14 印象評価調査 2(担当:銅直)
15 調査データの分析・レポート作成について(担当:銅直)
提出課題
授業中におこなった実験・調査に関する報告書を最終レポートとして提出してもらう。
評価の基準
受講内での実験取り組みの態度や理解度(50%)
最終レポート(50%)
履修にあたっての注意・助言他
1回でも欠席するとレポートの作成が困難になるため、毎回授業に出席することが必要である。就職活動で忙しい4回
生は、特にこの点に注意して下さい。
備考
− 1868 −
講義名
現代社会と福祉Ⅱ
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
宮川 数君
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54085
主題と概要
「現代社会と福祉Ⅰ」のシラバスと同様に引き続き次の課題を考える。
現代社会における福祉制度意義や理念、福祉政策との関係について理解する。
福祉政策の課題や関連政策(教育や労働政策等)との関連について理解する。
福祉政策における福祉ニーズと資源について理解する。
福祉政策の構成要素(政府・市場・家族・個人を含む)の役割について理解する。
特に「現代社会と福祉Ⅱ」においては、貧困・低所得及び雇用に重点をおいて考える。
プリント資料及び参考文献
その都度指示する。
授業計画
到達目標
ソ―シャルワ―ク専門職(社会福祉士)としての価値や社会制度についての理解を深める。
わが国の社会福祉の理念・現状・あり方についての理解を深める。
特に、社会福祉各分野(高齢者・ひとり親世帯等)に焦点を合わせて、貧困・雇用問題への理解を深める。
提出課題
その都度指示する。
1.「現代社会と福祉Ⅱ」の授業の全体像
2.ナショナルミニマムの保障と福祉国家
3.日本の社会福祉・社会保障の現状と課題
4.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、要援護等を巡って)
生活保護法と低所得者対策の現状と問題
5.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って)
ひとり親世帯及び子どもの貧困とその支援の現状と課題
6.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って) 児童養護施設等福祉施設退所者の自立と支援の現状と課題
7.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って) 障害者の自立と支援の現状と課題
8.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って)
高齢者問題及び高齢者介護制度の現状と問題(1)
9.社会問題と福祉政策の課題(貧困、孤独、失業、高齢、要援護等を巡って)
高齢者問題及び高齢者介護制度の現状と問題(2
10.わが国のホームレス問題の現状と課題
わが国のホームレスの現状と国際比較(統計等)
11.わが国のホームレス問題の現状と課題
わが国のホームレスの現状(ビデオ等)
12.わが国のホームレス問題の現状と課題
若者の無業者及びホームレスの現状と課題
13.福祉政策の構成要素(政府・市場・家族・個人を含む)の役割
14.諸外国の社会福祉の現状と課題
15.「現代社会と福祉」を振り返って
評価の基準
期末試験及び授業態度、毎回の授業ごとの小レポート、授業の出欠等を総合的に評価する。
履修にあたっての注意・助言他
私語厳禁。
各自の座席は指示に従うこと。
質問には積極的に答えること。
備考
− 1869 −
講義名
行政学
教科書
科目区分
学部専門基礎
.行政学.
担当教員
開講期・曜日・時限
井上 俊廣
真渕 勝
有斐閣
3800
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54086
主題と概要
行政学を「その時点における行政体制の望ましい姿を不断に描きつづける実学」と考え、下記教科書に依拠し、組織
、制度、政策等の実態や理論から、望ましい姿を考えていく。
行政(中央政府と地方政府)の思考、行動を理解し、課題意識を養う。卒業後に公務員職に進まない学生にとって
も、将来の仕事や生活の面で有益な、社会の仕組みについての理解に寄与したい。
プリント資料及び参考文献
プリント資料は、適宜、配布します。参考文献は適宜紹介しますので、関心のある項目について学習を深めるようにして下
さい。
授業計画
到達目標
・中央、地方行政の仕組みの概要が分かる。
・国と地方の関係性が分かる。
1. 開講にあたって(行政学とは)
2. 国家公務員制度と人事院
3. 国家公務員人事
4. 内閣制度
5. 中央省庁
6. 国の外郭団体
7. 国家予算
8. 特別会計と財政投融資
9. 決算と会計検査院
10. 地方財政制度
11. 地方組織と人事
12. 制度的行政責任
13. 非制度的行政責任
14. 民営化と規制緩和
15. まとめ(これからの行政のあり方)
提出課題
講義の内容に即して、2回のレポートを課す。レポートは、A4版1枚程度、12ポイント使用
評価の基準
上記2回のレポートの内容で評価する。配点は各50点、合計100点。他者の受講に対する迷惑行為は減点する。出席点
を加味する。
履修にあたっての注意・助言他
授業では、行政学に関する時事問題を取り上げるので、新聞等のニュースには注目して下さい。これに伴い、授業計
画を適宜変更することがあります。ぎ
備考
− 1870 −
講義名
広域行政論
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
井上 俊廣
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54087
主題と概要
グローバル化、高度情報化、少子高齢化等の急速な進展や自然災害の頻発などを背景に、日本の社会経済システム「
この国のかたち」の変革が求められてきた。
広域行政のあり方についても、地方分権改革などとともに、「この国のかたち」に関わる議論と密接に関係している
。
本科目では、広域行政に関わる基礎的知識を習得するとともに、国土利用、社会基盤、交通、観光等に係る広域計画
についても学習する。その上で、市民から見た広域行政のあり方を考える。
卒業後に公務員職に進まない学生にとっても、将来の仕事や生活の面で有益な、社会の仕組みについての理解に寄
与したい。
プリント資料及び参考文献
プリント資料は、適宜、配布します。
参考文献:真渕勝 著「行政学」㈱有斐閣
授業計画
到達目標
基礎知識を身につけ、広域行政課題や広域行政計画について、自分の意見を述べる。
1 .開講にあたって(広域行政論とは)
2. 現行の地方行政システム
3. 広域行政と平成の市町村合併
4. 都道府県と広域行政
5. 関西広域連合
6. 地方分権改革
7. 道州制をめぐる議論
8. 中間とりまとめ
9. 東京1極集中問題と道州制
10. 様々な道州区域案
11. 国土形成計画
12. 広域行政圏計画
13. 広域行政の具体例
14. 広域計画について
15. まとめ
提出課題
講義の内容に即して、2回のレポートを課す。レポートは、A4版1枚程度、12ポイント使用
評価の基準
上記2回のレポートの内容で評価する。配点は各50点、合計100点。他者の受講に対する迷惑行為は減点する。出席点
も加味する。
履修にあたっての注意・助言他
授業では、広域行政に関する時事問題を取り上げるので、新聞等のニュースには注目して下さい。これに伴い、授業
計画を適宜変更することがあります。
備考
− 1871 −
講義名
地域ブランド論
教科書
科目区分
学部専門科目
.『地域ブランド論』.
担当教員
開講期・曜日・時限
濱田 恵三
濱田他編著
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 54088
主題と概要
近年、注目されている地域ブランドの概念的枠組みをはじめ、モノづくりの視点だけでなく、新たな視座から地域ブ
ランドについて考察する。
本講義では、先進的事例を交えて、地域ブランドについての論理と実践の融合を目指す。まず、(企業)ブランドと
地域ブランドの相違をはじめ、新たな視点として、「モノ・コト・バ」の枠組みから地域ブランドについて考察する
。さらに、地域ブランドを活かした地域・観光振興(まちづくり)などについても学習する。また、時に特別講師を招
聘した授業も計画している。
プリント資料及び参考文献
授業ごとに簡単なレジュメは配布する。
授業計画
到達目標
地域ブランドの概念をはじめ、地域ブランドを活かしたまちづくり(地域振興)について把握することを最低限の目
標とする。さらに、地域ブランド政策の把握や地域ブランドの課題、今後の展望などについて理解を深めることを到
達目標とする。
1.イントロダクション
2.地域ブランドの概念的枠組み
3.企業ブランドと地域ブランドの相違他
4.地域ブランドと景観形成
5.地域ブランド政策
6.地域ブランドと外部の視線
7.生活文化としての地域ブランド
8.中間試験
9.特別講師招聘(予定)
10.地域ブランドにおけるWeb活用
11.地域ブランド商品づくりの秘訣
12.地域ブランドによる観光振興(まちづくり)
13.地域ブランドの価値創造と崩壊
14.今後の地域ブランドの展望と課題
15.期末試験対策(ヘルプデスク)
提出課題
出席を兼ねて、授業の後半に数回、ミニレポートの提出を求める。
評価の基準
出 席 点:20%
中間試験:20%
期末試験:60%
履修にあたっての注意・助言他
履修にあたって教科書の予習を求める。また、地域ブランドの関連情報や知識を日頃から蓄積しておくこと。
備考
− 1872 −
同文館出版
2300
講義名
リスクマネジメント論
教科書
科目区分
専門選択
.プリント資料を配布する。.
担当教員
開講期・曜日・時限
持田 信治
前期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 54089
主題と概要
企業経営には様々なのリスクが存在する、また業務遂行に於いて最も重要な事項にスケジュール管理とリスクマネジ
メントがある。そこで本講義ではリスクとは何かを解説した後、リスクの評価とリスクを回避する方法について解説
を行う。本講義の主題はリスクマネジメントとは何を行うことかを理解することである。そしてリスクの分類、評価
、対応について具体例を用いた説明を行う。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて紹介する。
授業計画
到達目標
(1)企業経営に於けるリスクマネジメントの基本的な考え方を身につける。
(2)リスクマネジメントの内容とリスクマネジメントのポイントを説明できる。
第1回 リスクとは
第2回 リスクの概念
第3回 社会のなかのリスク
第4回 リスクと事故発生のメカニズム
第5回 リスクマネジメントの基本
第6回 プロジェクトとリスクマネジメント
第7回 ヒューマンエラーとリスクマネジメント
第8回 危機管理と内部統制
第9回 要因分析の方法の基本
第10回 定性的リスク分析
第11回 定量的リスク分析
第12回 リスク管理表と対策の立案
第13回 インシデント管理
第14回 リスクと環境について
第15回 リスクマネジメントのまとめ
提出課題
適宜提示する
評価の基準
小テストなどによる平常点と期末試験の成績を評価して成績とする。
平常点には授業へ参加度(出席・発表)などを組み込む場合もある。
成績の算出方法の詳細は初回の授業にて説明する。履修希望者は第1回目の授業に必ず出席すること
履修にあたっての注意・助言他
(1) 授業の運用方法,評価基準,受講ルールなどの重要な事項を初回の授業で説明する。履修
希望者は第1回目の授業に必ず出席すること。
(2)私語、飲食、途中入室、途中退室及び携帯電話の使用は厳禁とし、違反者は厳重に対応する。場合によっては退室
を命じることもある。
備考
− 1873 −
講義名
産業財マーケティング
科目区分
学部専門科目
担当教員
開講期・曜日・時限
徐 恩之
教科書
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 54090
主題と概要
産業材マーケティングとは、製品の生産活動と組織内での利用を目的に製品を購買する企業・組織に対して、企業が
行うマーケティングをいいます。その中には、市場分析、新製品開発、チャネル構築などの諸活動が含まれています
。本講義は、消費者に対する企業のマーケティング活動と対比しながら、産業材マーケティングの基本概念および基
礎理論について理解を深めて行きます。なお、実際の企業事例を通じて、産業材マーケティングに関する知識を増や
すことに重点を置きます。
プリント資料及び参考文献
実践 BtoB マーケティング:法人営業成功の条件/余田拓郎/首藤明敏:東洋経済新報社, 2013
生産財の取引戦略 -顧客適応と標準化/高嶋克義:千倉書房、1998
マーケティング力 : 大量集中から機動集中へ / 田村正紀:千倉書房, 1996
マーケティングの知識 / 田村正紀:日経文庫
生産財マーケティング/高嶋克義・南知惠子:有斐閣
授業計画
到達目標
本講義における到達目標は、以下のようになります。
1.産業材マーケティングの基本概念,基礎理論を正しく説明できる。
2.産業材マーケティングの基礎理論を用いて,事例を論理的に説明することができる。
3.産業材マーケティングと消費財を対象とするマーケティングの違いが説明できる。
1.ガイダンス(現代のマーケティングについて)
2.産業材マーケティングとは
3.産業材における購買行動の分析
4.産業材市場の分析
5.産業材企業の取引関係の構築
6.依存関係の意味とその管理
7.顧客適応
8.産業材企業における製品開発
9.事例学習
10.産業材企業の営業活動
11.産業材企業の営業組織と管理
12.産業材の潜在顧客の開拓
13.産業材のチャネル構築
14.産業材マーケティング戦略と環境変化
15.事例学習とまとめ
提出課題
9回目の事例学習の内容について、レポートを提出してもらいます。具体的な課題については、9回目の講義で説明し
ますので、9回目の授業には必ず出席してください。
評価の基準
1)出席及び講義への貢献度(15%)
2)毎回のワーキングシートの評価(15%)。
3)9回目の事例学習のレポートの評価(30%)。
4)期末テストの評価(40%)。
成績評価のより具体的な方法については講義にて説明します。
履修にあたっての注意・助言他
十分に理解できていない疑問点がある場合,教員のE-mail([email protected])や次回の講義において教員に質問
し,理解を完璧にしてください。
備考
本講義は、主に講義形式で行いますが、DVDと新聞記事を用いて、最新のトピックを適時取り扱いながら、理論への理解を
深めます。なお、毎回の講義スライドのプリントを教員が配布しますが、教科書を授業に持参してください。
− 1874 −
講義名
営業戦略論
教科書
科目区分
学部専門科目
.セールスメーキング.
担当教員
開講期・曜日・時限
徐 恩之
田村直樹
同文館
4495646516
後期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 54091
主題と概要
営業は、モノやサービスの販売だけではなく、商談を進め、顧客の問題を把握し、適切な商品やサービスを提供する
など、企業のマーケティング活動の全般に関わる重要な役割を担当しています。本授業では、営業という仕事の内容
と意味について、具体的な企業事例やマーケティング理論に触れながら、理解を深めて行きます。なお、営業組織の
マネジメント、営業担当者の学習、営業担当者の心理的作用および営業スキルといった実践的な営業の技術に関する
知識を増やすことに重点を置きます。
プリント資料及び参考文献
石井淳蔵・嶋口充輝『営業の本質』有斐閣。
高嶋克義・桑原秀史 『現代マーケティング論』有斐閣アルマ。
高嶋克義『営業プロセス・イノベーション』有斐閣。
小林 哲・南知惠子『流通・営業戦略』有斐閣アルマ。
古川英夫 『営業の技術』日本実業出版社。
授業計画
到達目標
本講義は、
1)営業という仕事を単純な販売活動ではなく、総合的なマーケティング活動として理解すること、
2)提案型営業が何かについて理解し、実際の提案内容を考案できること、を到達目標とします。
1.ガイダンス・営業という仕事の意味
2.企業の顧客インターフェイス設計と営業
3.営業活動の本質と変化
4.営業の対外的活動
5.営業戦略と組織
6.営業部門と生産部門のリンケージ
7.ケーススタディとクイズ
8.営業の理論関係−関係志向的マーケティングと営業
9.営業のジレンマ
10.事例学習とグループ別発表会:提案型営業
11.情報システムを利用した営業
12.営業プロセスの改革と人材育成
13.営業の技術①
14.営業の技術②
15.ケーススタディとまとめ
提出課題
7回目のケーススタディの内容に関して、レポートを提出してもらいます。具体的な課題内容については、7回目の講
義で案内しますので、必ず7回目の講義に出席してください。
評価の基準
1)授業への参加度と貢献度(15%)
2)毎回提出するワーキングシートの評価(15%)
3)7回目のケーススタディのレポートの評価(15%)
4)10回目のグループ発表の評価(15%)
5)期末評価(40%)
履修にあたっての注意・助言他
十分に理解できていない疑問点がある場合,教員のE-mail([email protected])や次回の講義において教員に質問
し,理解を完璧にしてください。
備考
本講義は、主に講義形式で行いますが、DVDと新聞記事を用いて、最新のトピックを適時取り扱いながら、理論への理解を
深めます。なお、毎回の講義スライドのプリントを教員が配布しますが、教科書を授業に持参してください。
− 1875 −
講義名
都市計画論
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.『地域ブランド論』.
担当教員
開講期・曜日・時限
濱田 恵三
濱田他編著
後期 金曜日 4時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 商学部 ファイナンス学科/
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 54092
主題と概要
近年、注目されている地域ブランドの概念的枠組みをはじめ、モノづくりの視点だけでなく、新たな視座から地域ブ
ランドを考察する。
本講義では、先進的事例を交えて、地域ブランドについての論理と実践の融合を目指した講義を行う。まず、(企業
)ブランドと地域ブランドの相違をはじめ、新な視点として「モノ・コト・バ」による枠組みで地域ブランドを学ぶ
。さらに、地域ブランドを活かした地域・観光振興(まちづくり)などについても学習する。また、時に外部から特
別別講師を招聘した授業も計画している。
プリント資料及び参考文献
授業ごとに簡単なレジュメは配布する。
授業計画
到達目標
地域ブランドの概念をはじめ、地域ブランドを活かした地域・観光振興(まちづくり)について、把握することを最
低限の目標とする。さらに、地域ブランド政策の把握や地域ブランドの課題、今後の展望などについても理解を深め
ることを到達目標とする。
1.イントロダクション
2.地域ブランドの概念的枠組み
3.企業ブランドと地域ブランドの相違
4.地域ブランドと景観形成
5.地域ブランド政策
6.地域ブランドと外部の視線
7.生活文化としての地域ブランド
8.中間試験
9.特別講師招聘(予定)
10.地域ブランドによるWeb活用
11.地域ブランド商品づくりの秘訣
12.地域ブランドによる観光振興(まちづくり)
13.地域ブランドの価値創造と崩壊
14.今後の地域ブランドの展望と課題
15.期末試験対策(ヘルプデスク)
提出課題
出席を兼ねて、授業の後半に数回、ミニレポートの提出を求める。
評価の基準
出 席 点:20%
中間試験:20%
期末試験:60%
履修にあたっての注意・助言他
履修にあたって教科書による予習を求める。また、地域ブランドの情報や知識などを日頃から蓄積しておくこと。
備考
− 1876 −
同文館出版
2300
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
54093
担当教員
井上 芳郎
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Inoue Yoshiro
研究室
研究棟Ⅴ 5430研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
7. サービス産業学部
学科
;#観光学科;#サービスマネジメント学科;#
演習名
井上芳郎ゼミナール (アントレプレナーシップ論)
概要説明
井上芳郎ゼミのメインテーマは「アントレプレナーシップ」です。
「アントレプレナーシップ」とは「きぎょうか精神」のことです。「きぎょうか」には二つあります。「起業家」と「企業家」です。
「起業家」とは、新しいビジネスを起こす人です。世の中にある全ての会社はその同じ数の「創業者」によって創造されました。多くの「創業者」の中の一部の人は、
既存のビジネスに満足できず、「何か新しいことをやりたい」という想いをもって創業しました。このように、世の中に存在しないユニークなビジネスを考え、実
行する人を「起業家」といいます。本大学を創設した故・中内功さんは、まさしくアントレプレナーでした。
「起業家」たちは世の中の動きを読み取り、どの様なビジネスが世の中に受け入れられるかを見極めながらビジネスを創造してきました。その中で思いもしなかった
商品やサービス、あるいはビジネスを支える仕組みが生み出されてきました。私たちが豊かな生活を送ることができるのも、彼ら「起業家」の活躍があったからなの
です。彼らの足跡を知り、思考方法に学び、これからの豊かな社会づくりに貢献しようというのが、本ゼミナールの一つの課題です。
もうひとつの「企業家」は、すでに存在するビジネスをベースとして、新たなことにチャレンジしようとする人を意味します。「会社の寿命は30年」といわれていま
す。新しいことにチャレンジしようとしない会社は、30年で衰退する運命にあるということです。30年あれば、その間に種々の技術革新が起こり、その結果として
より魅力的な用品やサービス、あるいはビジネスを支える仕組みが登場します。その間、かつて魅力的な商品やサービスを開発した企業が、その地位に慢心してし
まって努力を怠っていてはやがて衰退してしまうということは目に見えています。すなわち、いくら素晴らしい創業者(起業家)が事業をはじめたとしても、後継者
である企業家が全てを無にしてしまうこともあるわけです。そのような事例は、決して少なくありません。その様な結果を招かないために、既存のビジネスにこだ
わらず新しいビジネスを創造しようとするのが「企業家」です。
以上述べたような「アントレプレナー」の行動を研究していくのが、井上芳郎ゼミです。そこでは経営に関わる多くの理論を駆使することが必要となります。アン
トレプレナーシップ論では、経営者および組織の風土がアントレプレナー的かそうでないか、という視点で規定されます。そこでは企業規模や業界の境界はありま
せん。皆さんの目から見て「アントレプレナー的」な企業や組織を研究して、豊かな社会を創造する一翼を担うための準備運動をしていただきたいと考えます。
最終学歴
神戸大学大学院経営学研究科前期博士課程修了
主な研究活動・社会活動・研究業績
<著書>
•『起業・経営Navigation∼戦略・実務・法令解説』(共著−第一法規)/2008.4
・『ベンチャー・ハンドブック』(共著−ミネルヴァ書房)第4章担当/2005.10
•『小さなビジネス・プラン』(単著−東洋経済新報社)/2003.10
•『ビジネスプランの作りかた』(共著−中経出版)第2章・第3章担当/2000.8
•『日本型ベンチャー成功の秘訣』第3章担当, pp.61-99(執筆協力−東洋経済新報社)/1997.10
<論文>
・企業をみる視点−古典的な経営戦略理論および経営組織理論に立脚した考察ー/流通科学大学学術研究会、流通科学大学論集流通・経営編第25巻第2号
•「地域ブランドの果たす役割についての実証的理論的研究−豊岡鞄および播州織のブランド化戦略−」/流通科学大学学術研究会、流通科学大学論集流通・経営編
第20巻2号、167-192
・「ベンチャーおよび中小企業発展のための経営計画を軸とした経営諸理論の統合に関わる実証的理論的研究への展望」(単著)/『白石善章教授退任記念論集』
pp.265-284/2004.3
•「我が国企業の事業継承に影響を与える要因に関わる理論的・実証的研究」(単著)『流通科学大学論集−流通・経営編』第16巻第3号, pp.27-42/2004.3
•「独立型ベンチャーに対する支援活動の実証的および理論的研究」(単著)/『流通科学大学論集−流通・経営編』第15巻, 第3号, pp.57-75/2003.3
•「ベンチャー企業の発展と支援機関の関わりに関する実証的および理論的研究」(単著)/『流通科学大学論集−流通・経営編』第15巻第2号, pp.61-79/2002.11
<調査報告>
主な卒業論文のタイトル
「日本の自動車産業の過去と現在∼製造・販売の視点からの経営戦略 ∼」、
「観光産業における日本・英国間の相違に関する一考察」、
「フリーター社会とそれを取り巻く環境――若者だけの問題ではなさそうだ――」、
「ドトールコーヒーの未来を考える」、
「美容・美容品ディーラー界の業界研究」∼Tani corporationの未来を考える∼、
「セレクトショップで成功するには」、
「阪神タイガースを徹底解剖」
「古都奈良∼魅力の再発見∼」
「阪神淡路大震災について」
「人気のあるショップづくり」
「神戸空港の経済効果」
「町おこし、街づくり」
「ビアトリクス・ポターから託されたもの−ラビットを通じて−」
「銀行業務の内容と課題について」
「産業構造及び流通構造の変化と地域活性化(ゼミ生全員で執筆)」
「仏像のちょっとした話し」
「任期の料理教室作り」
「医療機器の商社分析
趣味・特技
大学生時代は、マンドリンクラブでマンドラという楽器を弾いておりました。最近はマンドラを弾くことはありませんが、音楽が縁で結婚した家内のマンドリンを
、時々弾いています。家の近くにわりと大きな公園がありますので、そこを、愛犬とブラブラと歩くことが気分転換です。近い将来は、国内のいろいろなところを
巡りながら、古寺仏閣を訪れてみたいと思っています。また、日本中の温泉を回ってみようと、奥さんと話しています。自動車の運転は、うまくはありません(原
則として高速道路は運転しません)が、好きです。高速運転は、もっぱら奥さんに任せています。
所属
サービス産業学部観光学科兼人間社会学部人間社会学科
所属学会
日本中小企業学会
日本商業学会
専門分野
,ソーシャルビジネス(社会起業)、アントレプレナーシップ、地域活性化(地域ブランド)、事業継承、ベンチャー・ビジネス
選考方法
演習申込書を中心に選考します。次のようなスピリットを持った学生を求めます。
学位
①
決めたことは守ること
②
何事にもベストを尽くすこと
③
自分をごまかさないこと
担当科目
事業創造クラスⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、ベンチャー・ビジネス論、戦略的マーケティング論、研究演習(Ⅰ、Ⅱ、卒業研究)
経営学修士(市場科学専攻)
教員よりの要望
大学生の4年間は、その後に続く長い人生の準備期間です。可能な限り、いろいろなことにチャレンジしてください。僕が好きな格言に「釣師の昼飯」というものが
あります。釣のプロは、魚が釣れている時には、わき目もふらず釣まくるということです。なぜでしょう?それは、次にいつ魚の群れに出会えるのか分からないか
らです。つれるときに釣っておこう、そう、時間があるときに知識をため込んでおこう、という意気込みで取り組んでいただきたいのです。がんばってください。
とはいうものの・・・リラックスするときはリラックスしましょう。リラックスのウェイトが高くなると困りますが(笑)。
最後に、僕の座右の銘を示します。これらの言葉に共感を得る方にきていただきたいと考えます。
「過去は変えられないが、未来は変えることができる」、「一期一会」、「偶然を必然に」、「日々新たに」
人間、もっとも大きな後悔は「なぜ、あんなことをしてしまったのだろうか」というよりはむしろ「なぜ、積極的に行わなかったのだろうか」といわれています。
とにかく行動、とにかくチャレンジしてください。
備考
O 自分のやりたい事が講義を通して見つけることのできるゼミです。
O 『和』感じ方は様々!!自分の感じ方ひとつで漢字はいろんなものに変化する。あなたは最初に何を想像(創造)しましたか?
評価方法
卒業研究の単位は、卒論を提出することによってのみ付与される資格が生まれます。通常の評価は、出席およびゼミ授業への貢献です。遅刻や欠席は当然ながら減
点対象となります。自分の意見が述べられていない卒業論文は再提出を求めます(実績あり)。
− 1877 −
講義名
リスクマネジメント論
教科書
科目区分
学部専門科目
.プリント資料を配布する。.
担当教員
開講期・曜日・時限
持田 信治
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 54094
主題と概要
企業経営には様々なのリスクが存在する、また業務遂行に於いて最も重要な事項にスケジュール管理とリスクマネジ
メントがある。そこで本講義ではリスクとは何かを解説した後、リスクの評価とリスクを回避する方法について解説
を行う。本講義の主題はリスクマネジメントとは何を行うことかを理解することである。そしてリスクの分類、評価
、対応について具体例を用いた説明を行う。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて紹介する。
授業計画
到達目標
(1)企業経営に於けるリスクマネジメントの基本的な考え方を身につける。
(2)リスクマネジメントの内容とリスクマネジメントのポイントを説明できる。
第1回 リスクとは
第2回 リスクの概念
第3回 社会のなかのリスク
第4回 リスクと事故発生のメカニズム
第5回 リスクマネジメントの基本
第6回 プロジェクトとリスクマネジメント
第7回 ヒューマンエラーとリスクマネジメント
第8回 危機管理と内部統制
第9回 要因分析の方法の基本
第10回 定性的リスク分析
第11回 定量的リスク分析
第12回 リスク管理表と対策の立案
第13回 インシデント管理
第14回 リスクと環境について
第15回 リスクマネジメントのまとめ
提出課題
適宜提示する
評価の基準
小テストなどによる平常点と期末試験の成績を評価して成績とする。
平常点には授業へ参加度(出席・発表)などを組み込む場合もある。
成績の算出方法の詳細は初回の授業にて説明する。履修希望者は第1回目の授業に必ず出席すること
履修にあたっての注意・助言他
(1) 授業の運用方法,評価基準,受講ルールなどの重要な事項を初回の授業で説明する。履修
希望者は第1回目の授業に必ず出席すること。
(2)私語、飲食、途中入室、途中退室及び携帯電話の使用は厳禁とし、違反者は厳重に対応する。場合によっては退室
を命じることもある。
備考
− 1878 −
講義名
卒業研究
講義コード
54095
担当教員
小畑 徳彦
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
備考
ゼミ
教員英字氏名
研究室
最終学歴
主な研究活動・社会活動・研究業績
学部
学科
演習名
概要説明
主な卒業論文のタイトル
趣味・特技
所属
所属学会
専門分野
選考方法
学位
教員よりの要望
担当科目
備考
評価方法
− 1879 −
講義名
卒業研究
講義コード
54096
担当教員
秦 洋二
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
hata
研究室
313研究室
備考
ゼミ
学部ゼミ・学科ゼミ
学部
商学部
最終学歴
九州大学大学院人文科学府歴史空間論専攻博士課程修了
主な研究活動・社会活動・研究業績
【著書】
□『日本の出版物流通システム−取次と書店の関係から読み解く−』九州大学出版会,2015(単著)
□『小商圏時代の流通システム』古今書院,2013(分担執筆)
【論文】
□“Regeneration” of urban functions: a case study of Otsunaka Street, Kobe City 『The 11th Society of Asian Retailing and Distribution (SARD)
Workshop proceeding,』 2013,pp.325-337
□帳合書店の分布状況からみた取次会社間の競争 流通科学大学論集-流通・経営編-第25巻,2012,pp.87-104
学科
演習名
秦 洋二ゼミナール(流通・マーケティング論)
概要説明
みなさんは普段色々なお店で買い物をしています。スーツやジャケットを買う時は、デパートで買うでしょうし、食料品や生活雑貨はスーパーで買うかもしれま
せん。ジュースやお弁当などは近くのコンビニで買うことが多いでしょう。本ゼミでは商業・流通の活動が行われている現場に注目し、流通やマーケティングの理
論が現実社会においてどのように適用できるのか、また現実社会で起きている現象から、どのような理論が導き出せるのかを考えていきます。そのためには自分自
身の足で、実際に地域を歩いてみることが必要です。本ゼミでは全員必ずフィールドワーク(現地観察)を行ってもらいます。どこに行って、何を観察するかはゼ
ミ生自身に決めてもらいます。
3年次以降は社会連携企画、アクティブラーニングにも積極的に参加します。ゼミの時間以外でも作業が必要なことが増えますが、その分やり甲斐も大きくなり
ます。卒業研究では、自分自身で自由にテーマを決めて卒業論文の作成に取り組みます。頑張るときは頑張る、遊ぶときは遊ぶ、メリハリの効いた学生生活を送り
たい人は、是非ガイダンスを聞きに来てください。
主な卒業論文のタイトル
・バラエティ番組の現状と今後
・喫煙者と非喫煙者の共存社会
・大型スーパーの滲出と商店街の衰退
・パチスロの人気・不人気
・大学生の食生活について−大学生活の実態−
.サッカースパイク市場におけるナイキのマーケティング戦略
・中古車市場の今後−中古車人気の推移−
・富山の鉄道交通について
・宅急便の配送システムと効率化
・兵庫県の酒蔵の立地分析
・若者の車離れ
・明石市コミュニティバス「たこバス」の存続理由
・ヒップホップの始まりから現代への影響
・EC市場における消費者の関わり方
・非喫煙エリアでの若者の喫煙行動
・黒田官兵衛の歴史の真相についての研究
趣味・特技
特に買う物がないのにお店を見に行ったりするのが好きです。特に電気屋さんが好きです。
所属
商学部マーケティング学科
所属学会
日本商業学会、日本地理学会、人文地理学会、経済地理学会、地理科学学会、地理空間学会
専門分野
経済地理学、流通システム論、買い物弱者問題
選考方法
・ゼミの個別ガイダンスには必ず出席してください。ガイダンスに来なかった人の応募は原則認めません。
・応募者多数の場合は、自己紹介書類の内容、成績等から総合的に判断します。場合によって面接を実施します。
・本ゼミは出席重視です。毎回の出席を確約出来る人のみ合格とします。
学位
担当科目
流通産業論、商業起業論、研究演習Ⅰ、研究演習Ⅱ、卒論演習、教養基礎(地理)、小売業の使命と魅力、海外流通リテール研修、流通科学入門、流通概論
博士(文学)
教員よりの要望
備考
このゼミでは現地調査・フィールドワークを行います。交通費等一部自己負担をお願いする場合があります。
知り合いに会ったら挨拶をする、遅刻や欠席をしないといった常識的な行動が出来、何事にも積極的に取り組む意欲ある人の参加を期待します。
評価方法
出席を重視します。それに加えて、演習への取り組みや態度、発表内容などを総合的に判断して評価します。
遅刻、無断欠席は厳禁です。
− 1880 −
講義名
卒業研究
講義コード
54097
担当教員
岸本 徹也
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Kishimoto Tetsuya
研究室
研究棟Ⅰ 202研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
5. 商学部
学科
最終学歴
法政大学大学院経営学研究科博士課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
出版されている書籍
・『食品スーパーの店舗オペレーション・システム−競争力構築のメカニズム』 (単著、白桃書房、2013年)
・『日本の優秀小売企業の底力』(共著、日本経済新聞出版社、2011年)
・『要点理解と問題演習 販売士検定試験』(共著、実教出版、2009年)
・『現代マーケティング』(共著、実教出版、2006年)
大学以外での活動
・10年近く、立教大学の経済学部や社会学部、大学院で兼任講師をしていました。
・1級販売士を流通関係の研究所に勤務しているときに取りました。今は、日本販売士協会の認定登録講師として、商業高校や販売士の養成講習会などの講師をして
います。
・社会人を対象にした市の講座や、大学などで、マーケティング入門や食品スーパーに関する講師をしています。
演習名
岸本徹也ゼミナール(小売流通・マーケティング論)
概要説明
ゼミでやることは、基本的には、ゼミが決まった後、いろいろと話し合いながら決めていきたいと思っています。ゼミは、就職活動のネタづくりでもありますから
、積極的に活動して欲しいと思います。
主な卒業論文のタイトル
一昨年度からなので、まだ卒業生はいません。
流通やマーケティングに関することならどのような卒論のテーマでもかまいません。
一応、案はあります。
まず、販売士3級や2級の勉強を通じて、流通とマーケティングの基礎を習得して欲しいと考えています。2級の試験は、10月にあるので、ゼミの始まる前となります
が、希望者がいれば、
試験対策の勉強会を開く予定です。
この勉強を通じて、基本、原理原則を勉強しましょう。多くの学生ができてないように思います。社会に出て、結局、力になるのはこれです。最新・流行の経営知
識はいずれ陳腐化します。
その後は、『創造の方法学』という方法論の本をみんなで輪読したいと考えています。ものの考え方や研究方法に関する本ですが、研究方法は実務でも役立つもの
です。実は、そこのところにも気づいてもらいたいと思っています。今までこのような本を読んでこなかった学生には、難しいと思います。しかし、この本を読む
ことで、勉強にめざめた学生も何人かいます。モノの見方や考え方を鍛えましょう。
また、希望する学生には、商業高校で販売士の講師を先輩と一緒にしてもらいたいと思います。なかなか経験できるものではないですよ。勉強方法とかは教えます
ので、是非、挑戦してもらいたいと思います。
研究演習Ⅰでやることは、ここまでです。
今年度、研究演習Ⅱでやっていること・活動予定です。
・ゼミ生全員が販売士3級に合格できるように勉強しています。
趣味・特技
ゴルフとテニスでしょうか。今はどちらもほとんでやっていません。高専の学生時代にゴルフ同好会を作ったことがあります。放課後は、ゴルフの練習ネットに向
かいひたすらボールを打ち込み、夜は、学校の庭でアプローチの練習、土日は、運動場をコースに見立てて練習ラウンドをこなしていました。テニスは、中学時代
は県内でも強豪校の軟式庭球部に所属していました。軟式あがりなので、硬式のフォアハンドは、得意ですが、バックは打てません。 基本的に左利きですが、ゴ
ルフは右、テニスは左です。
・岡山南高校(商業高校)他で販売士講座の講師をするために勉強しています。
所属
・12月に3つの大学生を集めて、流科で研究会を開催します。
商学部
・12月の研究会で発表する企業事例の調査(企業の見学、インタビューなど)
・就活対策ゼミ(東芝機械というメーカーで人事をしていたので、特に、面接を重視した指導をしたいと思います)
所属学会
日本商業学会、日本フードシステム学会、日本物流学会、研究・技術計画学会
それから、来年の春の発売を目指し販売士のキーワード集を出版する予定で、作業を進めています。途中の段階で、文章を読んでよりわかりやすいアドバイスをし
てもらったりとか、
練習問題を一緒に作ってもらったりとか、してほしいと思っています。これはあくまで希望者ですが。
専門分野
最後に一言。
・流通論
大学入学時までは、ペーパーテストの力や暗記力で評価されてきたと思いますが、実社会で役に立つ力は、理念(考え方)を仕事の仕組みに具現化できること、答
えの無いことに一定の答え出すこと、“わからない”という曖昧な状態に耐えること、ひとつのことに熱中できること、自分の視点を相対化できること、等です。
ゼミでは、このような力をつけることも目標としています。
・小売業研究(小売事業システム論、小売オペレーション論)
選考方法
自己紹介書類、成績、面接内容を勘案して選考します。
学位
担当科目
ディマンドチェーン論、リテーリング・ケーススタディ、実践系プロジェクト科目(店舗デザイン)、研究演習Ⅰ、研究演習Ⅱ、卒業研究
博士(経営学)
教員よりの要望
備考
次のような学生に来て欲しいです。
■1年生から2年生の今まで、授業に出て試験でも良い成績をとってきたが、他に何かないのか?本当にこれでいいのか?と考えている学生
評価方法
■今まであまり勉強しなかったが、2年生の後期からはがんばることを本当に約束できる学生
ゼミ生一人一人の個性に合った評価をしますので、自分の”強み”を伸ばしてください。
ただし、無断欠席とか、やるべきことをやらない、やってこない等があれば、本当に厳しく評価します。
− 1881 −
講義名
卒業研究
講義コード
54098
担当教員
磯貝 恭史
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Takafumi Isogai
研究室
3502研究室(第III棟)
備考
ゼミ
学部ゼミ・学科ゼミ
学部
商学部
最終学歴
大阪大学大学院 基礎工学研究科数理系専攻 博士課程中退
主な研究活動・社会活動・研究業績
「研究活動」:(1)一般財団法人 日本科学技術連盟 品質管理ベーシックコースセミナー 講師 (2)一般財団法人 日本規格協会 品質管理と標準化セミ
ナー 講師; 「社会活動」: 公益財団法人 五井平和財団 監事; 「研究業績」: 多変量データ解析の研究と応用(特に、品質管理分野) 学科
演習名
磯貝恭史ゼミナール(マネジメント・サイエンス)
概要説明
主な卒業論文のタイトル
組織の運営や品質管理活動の中で生じる諸問題を科学的に解決する手法を学びます。卒業論文では、データマイニングの様々な手法を用いて、データから情報の抽
出を行います。特に、関心のあるテーマは、(1)因果関係の探索、(2)情報圧縮(次元の縮小化)、(3)クラスタリング(群分け)の問題です。(1)の因
果関係の探索のためのデータは、各自が要因配置実験を行って、重回帰分析により因果関係を探るためのモデルを構成します。(2)と(3)の問題については、
企業の活動データや、各国の国際間比較のための調査データを用いて、ポジショニングマップを作成します。手法としては、主成分分析、クラスター分析が主です
が、時間に余裕があれば、データマイニングの代表的な手法も試みます。大きなデータを扱うためソフトとしては、エクセルと有名なフリーソフトのRを利用します
。
趣味・特技
テニス・ハイキング・イワクラ巡り
所属
商学部経営学科
所属学会
日本品質管理学会 日本統計学会
専門分野
統計科学(多変量解析)・品質管理
選考方法
面接実施
学位
担当科目
基礎統計学 基礎数学 感性評価論 研究演習I 研究演習II 卒業研究
工学博士(大阪大学)
教員よりの要望
ゼミの内容は実習が中心であるため、ゼミの時間以外にも、絶えずデータに触れることが大切です。今の時代は、各自が自分で集めたデータを自分で分析できる時
代です。分析した結果は、インターネットなどを通じて、世界に発信することが出来ます。人類の物の見方が大きく変わる機会が到来しています。そのきっかけを
与えるのは、あなたかも知れません。
備考
評価方法
出席と卒業論文
− 1882 −
講義名
卒業研究
講義コード
54099
担当教員
伊藤 正隆
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Ito Masataka
研究室
3407
備考
ゼミ
学部ゼミ
学部
商学部
最終学歴
同志社大学大学院商学研究科商学専攻博士後期課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
伊藤正隆(2011)「脱予算経営に対する予算スラック研究からの考察―欧米学術雑誌の実証研究を中心に―」『同志社大学院商学論集』第46巻第1号1−27頁.
伊藤正隆(2012)「Beyond Budgetingに関する一考察―「固定業績契約」による問題点を中心として」『企業会計』第64巻第3号122−127頁.
中川優・伊藤正隆(2012)「参加型予算と予算スラック」『産業経理』第72巻第2号25−36頁.
伊藤正隆(2013)「予算管理研究に関する展開」『原価計算研究』第37巻第2号1−10頁.
窪田祐一・近藤隆史・伊藤正隆・西居豪・中川優(2014)「グローバル企業におけるテンションとコントロール・パッケージ」『原価計算研究』第38巻第2号
39−51頁.
伊藤正隆(2015)「予算スラックの測定に対する取り組みと課題」『流通科学大学論集』第27巻第2号195−127頁.
学科
経営学科
演習名
伊藤正隆ゼミナール(管理会計論)
概要説明
主な卒業論文のタイトル
2年次のゼミでは、簿記に関する基礎知識とプレゼンテーション能力の向上を図ります。日商簿記3級のテキストを参考にしてスライドを作成し発表してもらいます
。また、簿記3級の資格を保有していない学生には2月の検定試験を受けてもらう予定です。
3年次のゼミでは、管理会計に関する基礎知識を習得してもらいます。テキストを参照にスライドで発表してもらいます。また、前期には現場の状況を把握しても
らうため、工場見学を予定しています。後期には日経ストックリーグという外部のコンテストに参加してもらい、企業分析と論文作成の練習をしてもらいます。こ
れらは後の就職活動や卒業論文の作成に活かせるものです。
4年次のゼミでは、卒業論文の作成に注力してもらいます。
趣味・特技
スポーツ全般(小・中はサッカー部、高校は硬式野球部、大学はテニスをしてました)
所属
商学部
所属学会
日本原価計算研究学会
日本管理会計学会
日本会計研究学会
専門分野
管理会計論
原価計算論
選考方法
面接を行います。
詳しい話は個別ガイダンスにて行いますので、面接を受けられる方は必ず研究室までお越しください。
学位
博士(商学)
教員よりの要望
担当科目
自己発見とキャリア開発
管理会計論
備考
とにかく「やる気」のある方を募集しています。
簿記に関する知識は必要ありません。ゼロからでもやる気があれば大丈夫です。
また、経営者志望の方は必要な知識を得られると思います。
また、勉強だけではなく、幅広いことに興味関心があり、何事にも全力で取り組める学生を望みます。
評価方法
平常点のみ。
授業に臨む準備の程度、授業中の発言、積極性など。
− 1883 −
講義名
卒業研究
講義コード
54100
担当教員
福田 司文
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Fukuda Shimon
研究室
研究棟Ⅲ 3410研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
最終学歴
関西学院大学商学研究科博士課程後期課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
入門証券論(第3版) 有斐閣コンパクト 2013年 (共著)
THE Japanese Stock Market
Praeger Publishers
1988年 (共著)
コーポレート・ガバナンスと資本市場 税務経理協会 2004年 コーポレート・ファイナンス論の最前線 中央経済社 1995年 他
5. 商学部
学科
演習名
福田司文ゼミナール(企業財務・証券)
概要説明
概要説明
経済・経営活動ではお金の流れは大切。会社では事業を発展させるのに資金が必要になります。どのようにしてその金を集めるのか、あるいはどのように返済
するのかを考えなければなりません。
個人でお金があってその金をできるだけ増やしてゆきたい。預金するだけではだめなのか、それとも他に何か有利な金融商品があるのか、たとえば、株式とか
について聞くけど大丈夫なのか。やっぱり損をしてしまうのか。将来の大問題である年金も、大企業では社員が自分で年金を運用しなければなりません。そのため
には、金融商品の知識が不可欠になっています。
資金の問題は曖昧さがなく、明確に数字で論じられます。問題を解決するためには、現実を向き合い、冷静に状況を分析し、お金が動く最低限の法則を理解しなけ
ればなりません。そのためには、学習が必要なのです。
資金問題について皆さんは、何か日常体験的に納得できる実感がありません。それは,多くの学生が余分なたっぷりとした資金を持つという経験がないからです.
しかし,将来,そういう事態に必ず直面します.そのためにも今少しは金融系の知識をかじってみて損はないと思います。
主な卒業論文のタイトル
卒業研究は、経済や経営に関するテーマの中で自由に選んでもらっています。従って、必ずしも財務や金融に関連しているものだけではないです。
たとえば、最近の卒業生は次のようなテーマで研究しました。
N君 “ギャンブルの確率と経済効果”
H君 “アパレル業界の現状とセレクトショップ業態のマーケティング戦略”
Yさん “不良債権とは一体何なのか” 他の人も様々なテーマで卒業研究をしました。
福田ゼミで何が学習できるのか
福田ゼミは財務マネジメント分野に関するゼミです。財務マネジメントでも、証券(株式、債券などの金融資産)を中心とする金融と企業財務(資金の経営にど
のように活用するか)を中心に勉強します。会計用語等は出現しましが、財務会計学を本格的に勉強したりはしません。
さらには、株式を代表とする証券の仕組み、株式投資の基本についても勉強します。
2年半という時間で目標としているのは、財務・金融の数字に強くなってもらうことです。あるいは強くはならなくても、親近感が持てるようになることです。
研究課題としては、証券市場の機能と企業の財務活動を追求することを設定しています。具体的には、簡単な企業の財務諸表が読めるようになって、それを使
った分析が行えることです。このような企業の数字と株価との関係とか他の金融商品の性質について研究します。
株式等の金融と企業の財務を基礎から、じっくりと学習する予定です。あくまでも経営という観点から財務や金融を考えますので、広く様々なコースの方も理
解できる内容だと思います。ゼミで勉強している人は、様々なコースに属する人達のより集まりです、流通マーケ手コースの人でも、興味ある方はどんどん希望し
てください。株に興味ある人来てください。
趣味・特技
神戸市在住です。硬式テニスは経験がありありますが軟庭は未経験です。でも、一応、ソフトテニス部の顧問です。証券のことを教えていますので、株式投資には
興味は持っています。ゼミ生の皆さんとは個人的に株式の話題で盛り上がったりもします。性格は、自分では温厚な性格だと思っています。
所属
商学部
所属学会
経営財務研究学会 証券経済学会 ファイナンス学会 生活経済学会
専門分野
企業財務 証券投資 証券市場
選考方法
一にも二にも、財務や証券・金融という分野について勉強する気持ちがあるかどうかです。やる気を評価します、必ず私の研究室で私の印象を確認して選択して
ください。
学位
担当科目
財務管理論、証券論
商学修士(関西学院大)
教員よりの要望
私は証券市場や証券価格について興味をもって研究していますが、ゼミでは企業財務や株式を含む金融の諸問題を基礎から理解するように議論してゆきます。基
礎知識がないけどこれを機会に勉強してみたいというかた、是非、参加してください。基本的には、テキストを指定してそのテキストにもとづいて、発表・質問の
形で理解を深めてゆきます。3年生では設定されたテーマについて、レポート作成、口頭発表も行います。
また、ゼミ生が自主的に企画してくれれば、毎年ではありませんが、ゼミ旅行や合宿も実施しています。ゼミ生間も仲良く助け合って勉強してもらいます。
基本な目標はゼミ生の仲間が助け合って、仲良く2年半の大学生活を送ってもらうということです。
備考
評価方法
ゼミの評価方法は、出席、発表への取り組み等を総合的に判断します。
− 1884 −
講義名
卒業研究
講義コード
54101
担当教員
堀田 繁
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Hotta Shigeru
研究室
2606
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
最終学歴
大阪大学経済学部経済学科
主な研究活動・社会活動・研究業績
消費者関連専門家会議特別会員
学部
6. 総合政策学部
学科
演習名
堀田繁ゼミナール(日本経済論)
概要説明
主な卒業論文のタイトル
「日本経済読本」(東洋経済新報社)などを輪読し、日本経済の現況や課題・論点を一通り理解するとともに、他の文献や資料で特定分野の理解を深めていく。
趣味・特技
旅行、読書
所属
総合政策学部
所属学会
専門分野
経済政策、日本経済論、消費者行政
選考方法
経済学の入門的な知識を有している学生を優先的に選考する。
学位
担当科目
政策科学 消費者行政概論
経済学士
教員よりの要望
基本的に毎回、学生が担当した読書の要約、発表を行い、それに基づいて議論を行うので、予習をしてくるのが前提。ここで得た自らの関心、問題意識をさらに発
展させる意欲を持つことがゼミの成果になる。
備考
評価方法
ゼミにおける積極性、プレゼンテーション力などを綜合的に評価。
− 1885 −
講義名
卒業研究
講義コード
54102
担当教員
上瀧 真生
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Kotaki Masao
研究室
研究棟Ⅱ 2613研究室
備考
ゼミ
学部ゼミ・学科ゼミ
学部
総合政策学部
学科
最終学歴
京都大学大学院経済学研究科博士後期課程学修退学
主な研究活動・社会活動・研究業績
1990年代後半以降の日本経済の変化の中で企業がどのような雇用・人事戦略を展開したか、そのなかで働く人々の労働と生活がどのように変化したか、を中
心に研究している。その成果は以下のとおり。
「資本のもとで働く」『経済』2015年5月
『資本主義のしくみ―『資本論』を基礎に現代資本主義を考える』京都労働者学習協議会、2013年10月
「誌上研究会・賃金論の現代的展開を考える」(上)(中)(下)『経済』2007年8月∼10月
「総額人件費管理と労働者生活−現代の賃金と労働者の世代的再生産−」『経済』2005年2月
「賃金制度の変化と社会的な収入再分配の課題」『流通科学大学論集−経済・経営情報編』第12巻第3号、2004年3月
総合政策学科
演習名
上瀧真生ゼミナール(社会保障論)
概要説明
(1)テーマは「キャリアの展開と社会保障」
キャリアという言葉は、最近は職業人生を意味する言葉として使われることが多い。けれども、ここでは広く人生の展開を意味するものとして考えたい。その焦
点は、たしかに一つには職業人生である。しかし、もう一つ、重要な焦点がある。それは家族の形成だ。職業人生と家族の形成。この二つを中心におきながら、現
代日本社会におけるキャリアの展開を考え、さらにそれを支える社会保障のあり方を考えるのがこのゼミナールのテーマだ。
職業人生と家族の形成を二つの柱としたキャリアの展開は、これから皆さんが直面する課題だ。皆さんはなんとなく両親をはじめとした身近な大人をモデルにこ
の問題を考えているかもしれない。けれども、この20年間で日本社会におけるキャリア展開のあり方は大きく変化しているようにみえる。長く続いた就職氷河期
、フリーター、ニート、転職の増大、晩婚化・非婚化、少子化、等々。変化を感じさせる諸現象がこの間の新聞紙上におどっている。このゼミナールでは、こうし
た諸現象の実態、背景・要因、これに対応するための社会保障のあり方などについて皆さんと一緒に考えていきたい。このことは、皆さんが自分のキャリアを構想
するうえでもプラスになると思う。
なお、この問題にアプローチするにあたって、文献資料をもとに考えるだけでなく、インタビュー等をつうじて、できるだけ実際のキャリア展開の経験をもとに
考えるようにしたい
(2)ゼミナールのステップ
①研究演習Ⅰ(2回生後期)
テキストの検討を中心にして、現代日本のキャリア展開についての見通し、さらには考えるべき問題や考える方法について学ぶ。同時に、資料の調査や発表、議
論の仕方など、ゼミナールのための基本的な技術を身につける。2回生終了時にレポートを作成し、半年間で学んだことを振り返る。
②研究演習Ⅱ(3回生)
前期はテキストの検討を続けるとともに、流通科学大学の先輩や身近な人生の先輩のキャリア展開についてインタビュー調査し、その結果をもとに現代日本にお
けるキャリア展開の実態とそれに対応する社会保障のありかたについて考える。また、これまでの学習をふまえて、各自、卒業研究のテーマを決定する。
後期は、各自テーマに沿って研究を進め、その進展状況を報告する。3回生終了時に卒業研究の第一次草稿を提出する。
③卒業研究(4回生)
3回生時の第一次草稿をもとに卒業研究をしあげる。進路相談も実施。
(3)テキスト
ゼミ生が確定した後に決定する。現在の3回生が検討したのは以下の文献。
中西新太郎監修 『フツーを生きぬく進路術 17歳編』青木書店、2005年
中西新太郎監修 『フツーをつくる仕事・生活術 28歳編』青木書店、2007年
主な卒業論文のタイトル
「子どもの貧困とその対策」
「少子高齢化について」
「男女関係について」
「世界のバイク事情」
「ビールについて」
「孤独について」
「将来の働き方について」
「世代間格差と将来の年金について」
趣味・特技
①映画鑑賞。京都の小さな映画館でマイナーな映画を見るのが好き。この春先には「ナショナルギャラリー 英国の至宝」というドキュメンタリー映画を見た。大英
博物館の裏側をのぞき見したようで楽しかった。
②歌うこと。通勤途上や帰宅途上、歌いながら歩いている。ちょっとあやしい人と思われているかもしれない。
③お酒。夜のおいしいお酒は大切なお友だち。
所属
総合政策学部 総合政策学科
所属学会
社会政策学会、経済理論学会 専門分野
日本の社会保障、生活問題、労働問題
選考方法
基本的に定員までは「来る人拒まず」。ただし、「ゼミ運営の主体は学生だ」という意識をもって積極的にゼミで自分の力を発揮しようとする人に来てほしい。
選考が必要な場合は個別ガイダンスでの面接による。
3回生時の編入についても同様。
学位
担当科目
社会保障論Ⅰ、社会保障政策論、日本経済論
経済学修士
教員よりの要望
◇毎日、新聞を読むこと。世の中の動きを知っていることは、これからの人生選択にとって大切な土台。10分でいいから毎日必ず新聞の一面に目を通してほしい
。
◇できるだけ本を読むこと。本は、自分の直接の経験をはるかに越えて経験の幅を広げる。本を読むことに時間を使ってほしい。
◇自分の意見をはっきり述べること。これからの世の中、自分の意見を述べなければ生きていけない。他人の意見をよく聞き、同時に自分の意見をきちんと述べる
人間をめざしてほしい。
◇活動的であること。 積極的、活動的、つまり元気にいろんなことにチャレンジしてほしい。学生時代は短い。充実した学生生活をおくってほしい。
◇卒業研究をおこなうこと。卒業研究は学生時代の最大の事業。これをやらないと大学時代は終えられない。
備考
【先輩からのメッセージ】
◇上瀧ゼミは、すごくアットホームな雰囲気があり、上瀧先生は丁寧に、熱心に、わかりやすく話をして下さるので楽しいゼミです。毎週新聞の要約をするので、
評価方法
研究演習Ⅰ; 日常のゼミ活動とかんたんなレポートで評価する。
研究演習Ⅱ; 日常のゼミ活動と卒業論文をみすえた3年次レポートで評価する。
卒業研究; 卒業論文で評価する。
− 1886 −
講義名
卒業研究
講義コード
54103
担当教員
関 陽
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Guan Yang
研究室
研究棟Ⅱ 2510研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
最終学歴
神戸大学大学院自然科学研究科システム科学専攻博士課程修了
主な研究活動・社会活動・研究業績
・偽造防止対策とトレーサビリティを考慮した新2次元コードとレーザー刻印・読み取りの実験、流通科学大学論集(2015:共著)
・複数条件を考慮した時間割配置問題のハイブリッドGA解法, 流通科学大学論集(2008:共著)
・複数の待機状態を持つオートスリープシステムのコスト有効性に関する考察 −多決定変数の独立性の検証−, 流通科学大学論集(2005:共著)
・時間割作成システムの開発 −データ入力支援システムの試作−, 流通科学大学論集(2004:共著)
6. 総合政策学部
学科
総合政策学科
演習名
関陽ゼミナール(データベース論)
概要説明
本ゼミでは主に、プログラミングとデータベースについて勉強・演習し、データベースを含んだシステム開発の演習を行います。
企業等の実世界における種々の組織体は,種々の情報に基づいて種種の業務活動を行っています。このような組織の運営上に必要な情報を,統合的に管理・蓄積
するものがデータベースです。また,情報を統合的に管理するソフトウェアのことをデータベースシステムと呼びます。
データベースシステムは,実世界の組織(或いはその一部)をモデル化したものをコンピュータ内に実現し,そのデータを統合的に管理します。データベースシス
テムでデータを統合的に管理することによって,組織内のデータ共有性を高められるとともに,データの標準化,データのセキュリティ,データの独立性等のメリ
ットを享受できます。
各々の業務はそれぞれの業務内容に従って,データベースから必要なデータを取り出して処理加工して業務の遂行に当たっています。これをコンピュータで実現
するためには,独自のデータ処理プログラムを作成する必要があります。これらは一般的に、データベースの応用プログラム,或いは応用アプリケーションと呼び
ます。このようにデータベースから見てみると、業務システムはデータベースとそれを取り巻く多数の応用プログラムから構成されていると言えます。
一方、開発側から見てみると、上記の応用プログラム・応用アプリケーションを含めて、一般的にプログラムやシステムと呼ばれているものの多くは、C言語や
Java言語などのプログラミング言語によって開発されたものです。また、ある程度の規模以上のシステムの場合は、情報保存の手段としてデータベースを使ったり
、データベースと連携したりすることが多く見られます。このようなシステム・プログラムを開発・構築するために、一般的なプログラミング能力以外に、データ
ベースに関する知識や、データベースプログラミングに関する知識が必要となります。
本ゼミではこのような視点から、プログラミングとデータベースについて勉強・演習し、データベースを含んだシステム開発の演習を行います。プログラミング
に関しては、VBA、Java言語、C言語などを使って、プログラミングについて勉強・演習を行います。それに、データベースの仕組み及びその設計・運用について勉
強し、演習を行います。データベースに関する演習は、MSアクセス及びMySQLなどを使い、データベースの設計とともに、データベースの標準言語であるSQL言語を
勉強・演習します。これらの基礎の上で、データベースを使ったプログラムの作成を勉強・演習します。また、最近はアンドロイドアプリやiアプリの開発も行って
おります。
主な卒業論文のタイトル
・携帯端末撮影アプリ
・学校と学生のアプリ開発
・携帯電話によるPC遠隔操作プログラムの開発
・ゲーム理論と比較優位の考え方の学習プログラムの開発
・FlexBuilder3を利用したActionScriptによる描画ソフトの開発
・Visual Basic 6.0における鍵盤キーボードの作成
・「不特定多数の使用者」と「特定多数使用者」からなる情報編集環境の構築
・JDBCを使用した名簿作成システム
・日中文化差異についての考察
・Javaによることわざクイズ
・小学生用漢字学習アプリケーションの開発
・Accessを使用した商品受注管理について
・JBuilderにクイズゲームの制作
・JavaアプレットとJSPによる人生ゲーム風情報処理技術者試験学習ゲーム
・データベースと連携したASPを用いた会員制WEBサイトの開発
・企業経営分析のためのデータベースの構築
・モンゴル語CAIシステムの開発
・サーバサイドJavaとデータベースを利用したWebテストシステム試験的開発
趣味・特技
囲碁、アウトドア
所属
情報学部経済情報学科
所属学会
電子情報通信学会、日本オペレーションズリサーチ学会、人工知能学会
専門分野
システム工学、情報処理
選考方法
①研究演習Ⅰ(2年次後期)
・書類及び面接にて選考する。
・ガイダンス期間中は必ず個別ガイダンスを受けること(個別ガイダンスを受けていない人は選考の対象外となる。)
・特にコミュニケーション力とプログラミングに関する適性・能力・興味を重視する。
②研究演習Ⅱ(3年次)
・他のゼミから希望する方は①と同様に選考しますが、研究演習Ⅰの内容と同程度以上の習得を行なっていることが必要である。特に、コミュニケーション力とプ
学位
担当科目
応用プログラミング、プログラミングⅡ、データベース、情報処理入門、研究演習Ⅰ,研究演習Ⅱ、卒業研究
博士(工学)
教員よりの要望
本ゼミナールはプログラム開発を中心に進めるため、コンピュータ嫌いの方・プログラム嫌いの方には絶対避けていただきたい。また、ゼミはチームワークであ
り、明るくて、他人と協力でき、うまくコミュニケーションできることが必要である。
正当な理由がある場合でも、無断での欠席・遅刻は認めない。
正規の時間以外にゼミを実施することがある。また、3年次以降のゼミは延長されることが多いため、開講曜日の夕方にアルバイトなどを入れることができない
可能性がある。
プログラミングⅠ、プログラミングⅡ、応用プログラミング、データベース、コンピュータシステム、アルゴリズムなどの情報コミュニケーションコースの情報
系科目は、単位取得すること。
備考
評価方法
平常点:50%、
課題:50%
平常点は、出席状況、態度、努力などで評価する。
課題は、提出物の完成度・提出状況、及び発表の内容・出来具合などで評価する。
2/3以上の出席は必須である。
− 1887 −
講義名
卒業研究
講義コード
54104
担当教員
羽森 直子
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 4時限
教員英字氏名
Hamori Naoko
研究室
研究棟Ⅱ 2714研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
6. 総合政策学部
学科
演習名
羽森直子ゼミナール(金融論)
概要説明
皆さんもニュースなどで「経済」や「金融」などの言葉を耳にしない日はないくらいだろうと思う。当ゼミでは、①日本経済や、経済学の中の「金融論」という
分野についての知識を深めること、②「書く・話す・聞く」というオールラウンドな力を高めること、の2点を目標としている。以下、それぞれの年次での概要を述
べる。 2年次:教科書の担当箇所について、順番に報告をし、質疑応答を行う。その際、必ず要点をまとめたレジュメを作成し、全員に配布すること。教科書は未定だが
、昨年度は吉本佳生「スタバではグランデを買え!」(ちくま文庫)を使用した。また、与えられたテーマについて3分間スピーチも順番に実施する。さらに、長期
休暇中は新聞記事の要約などのレポート課題が課される。
最終学歴
神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
著書:
『Introduction of the Euro and the Monetary Policy of the European Central Bank』with S.Hamori, World Scientific Publishing 2009.
『ドイツの金融システムと金融政策』(1998年中央経済社)
『欧州中央銀行の金融政策』(2002年中央経済社)等
論文:
「欧州中央銀行のユーロ危機対策」(2014年流通科学大学論集第23巻第2号)
「ユーロ危機の原因」(2013年流通科学大学論集第22巻第1号) 「ドイツの銀行構造について」(2012年流通科学大学論集第20巻第2号)
「ドイツの金融システムを構成しているものは何か?」
(2011年流通科学大学論集第19巻第2号)
「ユーロ地域の拡大の現状と展望」(2009年流通科学大学論集第18巻第1号)
「EU通貨統合の歴史的背景」(2009年流通科学大学論集第17巻第2号)
"Sources of Real and Nominal Exchange Rate Movements for the Euro," with S. Hamori, Economics Bulletin, Vol.6 No.32,2007.
「日本の金融制度の特徴」(2006年流通科学大学論集第15巻第1号)
「日本版ビッグバンと金融制度改革」(2005年流通科学大学論集第14巻第2号) 等
主な卒業論文のタイトル
電子マネーの現状とその将来像、EU通貨統合による参加国・非参加国の失敗と成功の要因、日本版金融ビッグバン、日本の税制問題、クレジットカード会社につ
いて、中国東部に進出する日系企業について、日本とドイツの新興市場における資金の流れ、プロ野球の経済効果と地域への影響、市民マラソン大会の経済効果、
日本の公的年金制度、石油問題について、トヨタに学べの信憑性、SONYのゲーム機PLAY STATION3の課題、言葉による意思伝達の不完全性、ガス
業界の展望、プロ野球球団の経営戦略、ユニクロの経営戦略、パチンコ業界の知られざる裏側と問題点、Googleが支配する世界、道路交通制度の歴史、サッカー日
本代表の軌跡と戦略、あんパンの今と昔、ゲーム業界の企業戦略、色彩とマーケティング、クルマと人の現状と未来 など
3年次:前期は、2年次と同様のスタイルで展開するが、司会・運営はゼミ幹事(学生2∼3名)が行う。後期は、卒業論文に関する研究発表を開始する。卒業論文
のテーマの決定に関しては、基本的にゼミ生の自由意思が尊重される。3年次も、3分間スピーチは継続して実施する。工場見学など校外学習も実施予定である。
4年次:各自の卒業論文について研究発表を行い、論文の作成にあたる。
なお、当ゼミでは年2回実施される日経テストを受験することを推奨している。
趣味・特技
趣味:ダイビング(Cライセンスは持っていますが、初級者レベルです)・スノーケリング(南の海でさんご礁やお魚を見ながらプカプカ浮いているのが好きです
)、ボウリング(ガターにはならない程度)、読書(愛読書は児童書・絵本と日経サイエンスです)、洋裁(お友達に無理やり?誘われて始めました。ぶきっちょ
なので、ミシンに向かうと頭の中が真っ白になります)、編み物(いい先生に恵まれて、ぼちぼちとやっています)
所属
経済学部(総合政策学部兼任)
所属学会
金融学会、生活経済学会
専門分野
金融論、国際金融論
選考方法
①研究演習Ⅰ:まずは、ゼミの個別ガイダンスに必ず出席のこと。選考は、演習申込書の内容と成績から総合的に判断し、書類審査のみによって行う。是非、皆
さんの当ゼミへの熱い思いを大いに書いていただきたい。なお、ゼミ申請時に、所定の演習申込書に成績表(コピー可)を必ず添付すること。 ②研究演習Ⅱ:研究演習Ⅰの成績がC、D判定の学生は、研究演習Ⅱの履修を認めない。他ゼミから当ゼミへの移籍を希望する場合は、研究演習Ⅰの成績がB判
定以上であることを条件とし、書類審査によって選考する。所定の申請用紙に、成績表(コピー可)を必ず添付すること。
学位
担当科目
金融論、国際金融論、特別クラスⅡ、研究演習Ⅰ、研究演習Ⅱ、卒業研究等
博士(経済学)
教員よりの要望
備考
ゼミ生から後輩たちへ 無断欠席は禁止です。出欠チェックは厳しく行います。
ゼミでは恥ずかしがらずにどんどん発言し、積極的に参加してください。当ゼミでは、無言で一時間半やり過ごすことは許されません。
評価方法
ゼミでの事務連絡は基本的にe-mailで行います。なお、携帯mailは受発信量が限られているので、いずれ就職活動では必須となる携帯以外のPCメール・アカウ
ントをできるだけ早く用意してください。
研究演習Ⅰ・Ⅱ:出席状況を含めた平常点、報告内容、レポートなど課題に基づいて評価する。ただし、欠席が授業回数の3分の1以上に達した場合は、研究演習
の単位取得を認めない。
とまあ、いろいろと書きましたが、最低限のお約束が守れて、やる気と元気があって、そして経済や社会の動きに少しでも関心のある方ならどなたでも大歓迎で
す。
卒業研究:出席状況を含めた平常点、報告内容、卒業論文に基づいて評価する。ただし、卒業論文を提出しない場合は、卒業研究の単位取得を認めない。
− 1888 −
講義名
コミュニケーション心理学入門
教科書
科目区分
教養科目
. なし。.
担当教員
開講期・曜日・時限
西尾 範博
前期 金曜日 4時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54106
主題と概要
この授業では、「コミュニケーション心理学」の入門編として、心理学の視点からコミュニケーションに関する基礎
的、基本的な理解を深めることを主題とする。
プリント資料及び参考文献
ほぼ毎回、教材プリントを配布する。その整理保管に努めること。参考文献については、その都度紹介するので、積極的
に呼び、考え、学ぶことが期待される。
授業計画
到達目標
(1)コミュニケーションに関する心理学の基礎的な知識を身につけている。
(2)質の高いコミュニケーションを理解し、日常的に練習し、コミュニケーション能力の向上に役立てている。
回 授 業 計 画
1 コミュニケーションと心理学
2 言語と非言語①
3 言語と非言語②
4 コミュニケーションの前提①
5 コミュニケーションの前提②
6 コミュニケーションの心理学的基礎①
7 コミュニケーションの心理学的基礎②
8 コミュニケーションの心理学的基礎③
9 中間のまとめ(試験)
10 非受容的なコミュニケーション①
11 非受容的なコミュニケーション②
12 受容的的なコミュニケーション①
13 受容的なコミュニケーション②
14 受容的なコミュニケーション③
15 全体のまとめ
提出課題
ほぼ毎回の授業において10∼15分程度の考察課題を予定している。
評価の基準
授業中に提示する課題(30%)、中間試験(20%)、最終試験(50%)をもとに評価する。
履修にあたっての注意・助言他
コミュニケーション能力を高めるための知識を得て日常生活に活かしたいという積極的な学習態度が求められる。
備考
− 1889 −
講義名
経営戦略特論
教科書
科目区分
研究科目
.『経営戦略入門』.
担当教員
開講期・曜日・時限
青木 良三
網倉久永、新宅純二郎
前期 金曜日 4時限
2014年度 大学院(修士課程) 修士課程/2013年度 大学院(修士課程) 修士課程/2012年度 大学院(修士課程
) 修士課程/
2011年度 大学院(修士課程) 修士課程/2010年度 大学院(修士課程) 修士課程/2009年度 大学院(修士課程
) 修士課程/
2008年度 大学院(修士課程) 修士課程
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54501
主題と概要
・企業経営者は、変化する環境の中で、利害関係者との関係を良好に保ちながら、利益を追求している。利益を企業
利潤に限定する必要はないが、この利益の最大化を狙って立案するのが経営戦略である。
・本講義の主題は、経営戦略に関する代表的な理論を理解することにある。
・本講義では、理論の解説にとどまらず、実際の企業の行動を取り上げ、その行動の経営戦略的な意味合いも解説す
る。
・テキストは、「入門」となっているが、内容は中級レベルである。
・2回目の授業からは、受講生が順番に発表し、質疑応答をしていく。
プリント資料及び参考文献
『競争の戦略』マイケル・ポーター 1982年 ダイヤモンド社
『競争優位の戦略』マイケル・ポーター 1985年 ダイヤモンド社
『企業戦略 上、中、下』ジェイ・バーニー 2003年 ダイヤモンド社
授業計画
到達目標
・受講生は、本講義を受講することによって、経営戦略論の観点から企業行動を評価でき、レポートにまとめること
ができるようになる。
1.第1章 経営戦略とは
2.第2章 競争優位の実現と維持
3.第3章 業界の構造分析
4.第4章 差別化
5.第5章 コスト・リーダーシップ
6.第6章 顧客価値
7.第7章 競争ポジション
8.第8章 製品ライフサイクル
9.第9章 事業の定義と企業ドメイン
10.第10章 多角化
11.第11章 多角化企業の資源配分
製品ポートフォリオ・マネジメント
12.第12章 垂直統合
13.第13章 企業活動領域の設定と再構成
活用と蓄積のダイナミズム
14.終章 経営戦略の策定・実行プロセス
15.まとめ 経営戦略論と戦略経営論 提出課題
「関心のある企業の経営戦略を授業で習った理論を使って分析しなさい」
評価の基準
・授業中の発言回数30点、レポート70点。
・欠席の多い学生は減点する。
履修にあたっての注意・助言他
・テキストは、450ページあり大部であるが、15回の授業で読み終えるので、その授業のスピードについて行くには予
習が欠かせない。予習を怠らないように。
・日本経済新聞をよく読むこと。授業で頻繁に取り上げる。
備考
− 1890 −
日本経済新聞社
講義名
経営戦略特論
教科書
科目区分
特論科目
.『経営戦略入門』.
担当教員
開講期・曜日・時限
青木 良三
網倉久永、新宅純二郎
前期 金曜日 4時限
2015年度 大学院(修士課程) 修士課程
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 54502
主題と概要
・企業経営者は、変化する環境の中で、利害関係者との関係を良好に保ちながら、利益を追求している。利益を企業
利潤に限定する必要はないが、この利益の最大化を狙って立案するのが経営戦略である。
・本講義の主題は、経営戦略に関する代表的な理論を理解することにある。
・本講義では、理論の解説にとどまらず、実際の企業の行動を取り上げ、その行動の経営戦略的な意味合いも解説す
る。
・テキストは、「入門」となっているが、内容は中級レベルである。
・2回目の授業からは、受講生が順番に発表し、質疑応答をしていく。
プリント資料及び参考文献
『競争の戦略』マイケル・ポーター 1982年 ダイヤモンド社
『競争優位の戦略』マイケル・ポーター 1985年 ダイヤモンド社
『企業戦略 上、中、下』ジェイ・バーニー 2003年 ダイヤモンド社
授業計画
到達目標
・受講生は、本講義を受講することによって、経営戦略論の観点から企業行動を評価でき、レポートにまとめること
ができるようになる。
1.第1章 経営戦略とは
2.第2章 競争優位の実現と維持
3.第3章 業界の構造分析
4.第4章 差別化
5.第5章 コスト・リーダーシップ
6.第6章 顧客価値
7.第7章 競争ポジション
8.第8章 製品ライフサイクル
9.第9章 事業の定義と企業ドメイン
10.第10章 多角化
11.第11章 多角化企業の資源配分
製品ポートフォリオ・マネジメント
12.第12章 垂直統合
13.第13章 企業活動領域の設定と再構成
活用と蓄積のダイナミズム
14.終章 経営戦略の策定・実行プロセス
15.まとめ 経営戦略論と戦略経営論 提出課題
「関心のある企業の経営戦略を授業で習った理論を使って分析しなさい」
評価の基準
・授業中の発言回数30点、レポート70点。
・欠席の多い学生は減点する。
履修にあたっての注意・助言他
・テキストは、450ページあり大部であるが、15回の授業で読み終えるので、その授業のスピードについて行くには予
習が欠かせない。予習を怠らないように。
・日本経済新聞をよく読むこと。授業で頻繁に取り上げる。
備考
− 1891 −
日本経済新聞社
講義名
中国語B(L21)
教科書
科目区分
グローバル基礎
.完璧中国語.
担当教員
開講期・曜日・時限
垣内 智之
白根理恵・藺梅
後期 金曜日 5時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
1
講義コード 55001
主題と概要
外国語は<聞く・話す・読む・書く>の4技能をバランスよく学ぶことが必要です。週2回の中国語の授業は<聞く
・話す>を主とする授業と、<読む・書く>を主とする授業からなります。この授業は<読む・書く>を主とする授
業です。
初歩の段階から平易な中国語の文を読み、書くために必要な基本表現を身につけていきます。「読む力など必要な
い、会話ができればよい」と思う人がいるかも知れませんが、読む力・書く力のない人にまともな会話は望めません
。聞く・話す・読む・書くは密接に結びついているのです。
日本人が中国語を学ぶ上でのメリットはなんといっても漢字が分かること。そのため私たちにとって中国語を読む
ことは比較的やさしく、1年生でもけっこう文が読めるようになります。<読む・書く>を通して中国語が分かる楽し
さを知ってもらいたいと思います。
到達目標
1.中国語学習を進めていく上での基礎的知識(発音、ピンイン表記)を身につける
2.基本的な文章を読み、書くことができる
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 第1課 発音:複合母音・鼻母音
2 第2課 発音総復習・よく使うフレーズ
3 第3課 連体修飾“的”Ⅰ・スキット
4 第4課 連動文Ⅰ・スキット
5 第5課 反復疑問文・スキット
6 文法のまとめⅠ(後半)
7 第6課 量詞・“几”と“多少”・スキット
8 第7課 省略疑問文・年齢の聞き方・スキット
9 第8課 助動詞・完了表現・スキット
10 第9課 比較文Ⅰ・連動文Ⅱ・スキット
11 文法のまとめⅡ(後半)
12 第10課 この/あの・動詞+“了”+数量・スキット
13 第11課 “了”のまとめ・スキット
14 第12課 二重目的語・比較文Ⅱ・スキット
15 総復習Ⅱ
※ 授業の進度は受講者の習得状況により調整します
提出課題
必要に応じて授業中に指示します
評価の基準
1.授業態度、小テストや中間テスト、課題提出など 50%
2.期末テスト 50%
履修にあたっての注意・助言他
外国語の授業は実践的なものなので活発な取り組みを期待します。授業中の積極的態度は大いに評価します。逆に
次のような授業態度はマイナス評価とします。
①教科書を持って来ない
②携帯電話を操作したり、私語が多い
備考
− 1892 −
好文出版
講義名
中国語B(L22)
教科書
科目区分
グローバル基礎
.完璧中国語.
担当教員
開講期・曜日・時限
藺 梅
白根理恵・藺梅
後期 金曜日 5時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
1
講義コード 55002
主題と概要
外国語は<聞く・話す・読む・書く>の4技能をバランスよく学ぶことが必要です。週2回の中国語の授業は<聞く
・話す>を主とする授業と、<読む・書く>を主とする授業からなります。この授業は<読む・書く>を主とする授
業です。
初歩の段階から平易な中国語の文を読み、書くために必要な基本表現を身につけていきます。「読む力など必要な
い、会話ができればよい」と思う人がいるかも知れませんが、読む力・書く力のない人にまともな会話は望めません
。聞く・話す・読む・書くは密接に結びついているのです。
日本人が中国語を学ぶ上でのメリットはなんといっても漢字が分かること。そのため私たちにとって中国語を読む
ことは比較的やさしく、1年生でもけっこう文が読めるようになります。<読む・書く>を通して中国語が分かる楽し
さを知ってもらいたいと思います。
到達目標
1.中国語学習を進めていく上での基礎的知識(発音、ピンイン表記)を身につける
2.基本的な文章を読み、書くことができる
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 第1課 発音:複合母音・鼻母音
2 第2課 発音総復習・よく使うフレーズ
3 第3課 連体修飾“的”Ⅰ・スキット
4 第4課 連動文Ⅰ・スキット
5 第5課 反復疑問文・スキット
6 文法のまとめⅠ(後半)
7 第6課 量詞・“几”と“多少”・スキット
8 第7課 省略疑問文・年齢の聞き方・スキット
9 第8課 助動詞・完了表現・スキット
10 第9課 比較文Ⅰ・連動文Ⅱ・スキット
11 文法のまとめⅡ(後半)
12 第10課 この/あの・動詞+“了”+数量・スキット
13 第11課 “了”のまとめ・スキット
14 第12課 二重目的語・比較文Ⅱ・スキット
15 総復習Ⅱ
※ 授業の進度は受講者の習得状況により調整します
提出課題
必要に応じて授業中に指示します
評価の基準
1.授業態度、小テストや中間テスト、課題提出など 50%
2.期末テスト 50%
履修にあたっての注意・助言他
外国語の授業は実践的なものなので活発な取り組みを期待します。授業中の積極的態度は大いに評価します。逆に
次のような授業態度はマイナス評価とします。
①教科書を持って来ない
②携帯電話を操作したり、私語が多い
備考
− 1893 −
好文出版
講義名
情報倫理
教科書
科目区分
専門基礎科目
.『インターネット社会を生きるための情報倫
理』 情報教育学研究会・情報倫理教育研究
担当教員
開講期・曜日・時限
北川 剛司
前期 金曜日 5時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 55003
主題と概要
インターネットの普及に伴い、電子メールでの迷惑行為、Webサイトでの詐欺行為、不正アクセスによる情報漏洩、
著作権の侵害、文化摩擦など、日常生活において、これまでにないトラブルが生じている。このようなトラブルを避
けるため、「情報倫理」では情報社会で生きるために必要な最低限の知識を身につけることをめざす。
プリント資料及び参考文献
必要な際にはプリント資料を配布する。参考文献は講義時に担当教員が指示する。
授業計画
到達目標
受講生は、情報社会における加害防止、被害防止のために情報に接する一人一人が求められる資質を取得すること
が目標となる。
1. 情報倫理の概要
2. 情報社会1
3. 情報社会2
4. 個人情報
5. 知的財産1
6. 知的財産2
7. 社会生活における情報
8. 身近な生活における情報
9. 電子メールによる情報の受信・発信
10. Webページによる情報の受信・発信1
11. Webページによる情報の受信・発信2
12. 情報セキュリティ
13. コンピュータの被害
14. ネット社会における被害と対策1
15. ネット社会における被害と対策2
提出課題
レポート課題若しくは数回の小テストを予定している。
評価の基準
到達目標に対する達成度はレポートもしくは小テストと最終レポートにより評価する。出席・小テスト及びレポー
トに40%、最終レポートに60%を目安として点数配分し、評価する。
履修にあたっての注意・助言他
講義内容は、普段からよく見聞きする事柄も多いと思います。しかし、詳しいことまでは意外と知らないこともた
くさんあります。また情報倫理に関わる事柄は多岐にわたります。個々の事柄は簡単でも、非常にたくさんの知識を
修得しなければなりません。このため、知っていることも、知らないことも、講義中はしっかりとメモを取ってくだ
さい。知っているかどうかは後で判断し、自分の知識や経験を再確認してください。知らないことはこの機会に是非
修得してください。
まわりの学生に迷惑をかけるような講義中の私語は厳禁!です。そのような学生は退室させます。
備考
− 1894 −
講義名
教養特講(世界の中の日本)
教科書
科目区分
教養科目
. 使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤原 喜美子/イサベル マルティネス/又賀 喜治
後期 金曜日 5時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 55004
主題と概要
この講義の目的は、世界の中における日本の特質を捉えるために、様々な視野で検討することにある。今、世界は
めまぐるしく動き、地球規模で展開している。そこで、日本は世界の中でどのような位置にあるのか、また他の国々
とどのような関連性を持っているのか、出来るだけ具体的な事例をもとに検証したいと考えている。
講義は3名の教員によってオムニバス方式で実施する。まず、中南米にある国を取り上げ、各国の地域性を考察す
る。その中で日本との関連性についても検討する。次に「統計で見る世界の中の日本」では、各回のテーマについて
参考文献の中から統計を選び、それらを比較することにより、世界の中での日本の位置を知り、世界観を養う。同時
に、テーマに関係する用語、統計に関する用語についても学習し、統計データに親しめるようになりたい。続いて、
日本が位置するアジア地域に注目し、それぞれの国の特色を取り上げながら、日本との関係を考察する。そうするこ
とで、世界の中における日本の位置を受講生と一緒に考えたい。
到達目標
① 中南米の国々の歴史、経済、国民性、日本との関係について学び、これらの国々に対して新たに友好的なイメー
ジを獲得する。
② 世界(特にアジア)において日本が果たすべき役割について、少なくとも1項目をあげて、考えを発表すること
ができる。
③ 講義で紹介したアジアの国々の特性(歴史、経済、文化など)を理解した上で、日本がどのような国であるのか
、自分の言葉で表現できるようになる。
プリント資料及び参考文献
<プリント資料>
プリント資料を配布する。
<参考文献>
世界の統計2014,総務省統計局刊行。その他の参考文献については、講義中に適宜紹介する。
授業計画
回 授業計画
1 中南米の国と日本①「コロンビア」(イサベル)
2 中南米の国と日本②「ペルー」(イサベル)
3 中南米の国と日本③「チリ」(イサベル)
4 中南米の国と日本④「ブラジル」(イサベル)
5 中南米の国と日本⑤「アルゼンチン」(イサベル)
6 日本の位置(又賀)
7 日本が加盟する主な国際機関(又賀)
8 途上地域の国々と日本(又賀)
9 統計で見る世界の中の日本Ⅰ(又賀)
10 統計で見る世界の中の日本Ⅱ(又賀)
11 アジアの中の日本①「ブータン」(藤原)
12 アジアの中の日本②「インド」(藤原)
13 アジアの中の日本③「スリランカ」(藤原)
14 アジアの中の日本④「タイ」(藤原)
15 アジアの中の日本⑤「日本」(藤原)
提出課題
授業で学んだこと、自分で調べたことを毎回レポートとして提出してもらう。
評価の基準
課題レポートと、授業中の発言などの参加度を主とする平常点により評価する。
平常点は担当者により異なるので、授業中の指示をよく聞いておくこと。
それぞれのレポートと平常点を集計し、100点満点で評価する。
履修にあたっての注意・助言他
講義中は、学生の積極的な発言を期待する。
備考
この講義は、3名の教員によってオムニバス方式で実施する。
− 1895 −
講義名
情報倫理
教科書
科目区分
専門基礎科目
.『インターネット社会を生きるための情報倫
理』 情報教育学研究会・情報倫理教育研究
担当教員
開講期・曜日・時限
北川 剛司
前期 金曜日 5時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 55005
主題と概要
インターネットの普及に伴い、電子メールでの迷惑行為、Webサイトでの詐欺行為、不正アクセスによる情報漏洩、
著作権の侵害、文化摩擦など、日常生活において、これまでにないトラブルが生じている。このようなトラブルを避
けるため、「情報倫理」では情報社会で生きるために必要な最低限の知識を身につけることをめざす。
プリント資料及び参考文献
必要な際にはプリント資料を配布する。参考文献は講義時に担当教員が指示する。
授業計画
到達目標
受講生は、情報社会における加害防止、被害防止のために情報に接する一人一人が求められる資質を取得すること
が目標となる。
1. 情報倫理の概要
2. 情報社会1
3. 情報社会2
4. 個人情報
5. 知的財産1
6. 知的財産2
7. 社会生活における情報
8. 身近な生活における情報
9. 電子メールによる情報の受信・発信
10. Webページによる情報の受信・発信1
11. Webページによる情報の受信・発信2
12. 情報セキュリティ
13. コンピュータの被害
14. ネット社会における被害と対策1
15. ネット社会における被害と対策2
提出課題
レポート課題若しくは数回の小テストを予定している。
評価の基準
到達目標に対する達成度はレポートもしくは小テストと最終レポートにより評価する。出席・小テスト及びレポー
トに40%、最終レポートに60%を目安として点数配分し、評価する。
履修にあたっての注意・助言他
講義内容は、普段からよく見聞きする事柄も多いと思います。しかし、詳しいことまでは意外と知らないこともた
くさんあります。また情報倫理に関わる事柄は多岐にわたります。個々の事柄は簡単でも、非常にたくさんの知識を
修得しなければなりません。このため、知っていることも、知らないことも、講義中はしっかりとメモを取ってくだ
さい。知っているかどうかは後で判断し、自分の知識や経験を再確認してください。知らないことはこの機会に是非
修得してください。
まわりの学生に迷惑をかけるような講義中の私語は厳禁!です。そのような学生は退室させます。
備考
− 1896 −
講義名
教育社会学【教職に関する科目】
教科書
科目区分
教職に関する科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
池田 曜子
前期 金曜日 5時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 商学部 商学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 55006
主題と概要
教育社会学の代表的な理論および方法論を、その歴史と近年の研究動向を踏まえながら、解説する。
特に教育社会学の理論と学校組織、教育環境との連関に焦点を絞ることによって、これからの社会における新しい教
育のあり方、学校のあり方を構想していくことができるのかにも目を向けていく。
また、単なる知識伝達の講義形式にとどまらず、受講者が積極的に小発表・調査レポート・議論に参画することによ
って、教育学および社会学の研究・発表手法を多角的に学ぶことに力点をおく。
プリント資料及び参考文献
毎回、プリントを授業中に配布
授業計画
到達目標
①社会学の基本的な理論を理解できるようになる
②現在の、教育問題について、社会学的な観点から議論できるようになる
③学んだ知識を自分の日常生活に当てはめて考えることができるようになる
1.教育社会学とは
2.教育社会学の理論(1)
3.教育社会学の理論(2)
4.教育と選抜
5.社会化と配分
6.学校組織理論と生徒の分化
7.教師のストラテジーとしての教育行為
8.教室秩序の社会的構成
9.カリキュラム
10.階級と文化(1)
11.階級と文化(2)
12.階級と文化(3)
13.教育問題(1)
14.教育問題(2)
15.まとめ
提出課題
毎回、小レポートを授業の最後に提出
評価の基準
小レポート(10%)
授業内での発表(30%)
最終試験(60%)
履修にあたっての注意・助言他
授業の内容に関連のある時事問題にも興味を持ち、積極的に情報を収集してください。
欠席すると、理解が難しくなります。遅刻、欠席に注意してください。
備考
− 1897 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55008
担当教員
小久保 恵三
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Kokubo Keizo
研究室
研究棟Ⅴ 5414研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
7. サービス産業学部
学科
;#観光学科;#
演習名
最終学歴
北海道大学農学部農学科花卉造園学
主な研究活動・社会活動・研究業績
・途上国の観光開発における対面研修コンテンツ作成 ①「日本の観光政策と行政の変遷」 ②「交通基盤施設と観光」 独立行政法人 国際協力機構
・「一からの観光」碩学社第10章リゾート事業
・「韓日両国における観光開発における地域活性化のありかたに関するワークショップ」プレゼンター 東京大学/ソウル大学共催
・来訪者の観光地評価の構造に関する研究 日本造園学会 「ランドスケープ」
・中国運輸局 「日本のアニメを活用した国際観光交流等の拡大による地域活性化調査」委員会委員長
・総務省自治行政局「過疎地域と都市との連携による交流促進に関する調査委員会」委員
・内閣府「沖縄総合事務局「長期滞在型リゾート形成調査委員会」委員
・愛知県建設部「油ケ淵新規県営都市公園基本計画策定委員会」委員
・国土交通省「リゾートアドバイザー」
・国土交通省北陸地方建設局「国営越後丘陵公園文化ゾーン実施基本計画検討委員会」委員
・国土交通省「高等教育における観光教育システムのありかたに関する検討委員会」委員
・観光地特性を考慮した観光地魅力度の定量的評価に関する調査分析(共著)
・自立型経済の創出に於ける観光の役割と課題(単著)
・東京都墨田区観光基本計画策定委員会 座長
・持続可能な観光地づくり支援事業委員会委員(沖縄県)
小久保恵三ゼミナール(リゾート事業論)
概要説明
本ゼミはリゾートを研究テーマとしていますが、リゾートと観光の間にどのような違いがあるのか、ということに疑問を持つ人は少なくありません。
突き詰めれば「リゾート学」の奥は深いのですが、2年半の学習では両者の違いが解ればよい、というペースで進めたいと思います。
まず、本ゼミでは、リゾートを
① 概念論的研究の対象
② 実態論的研究の対象、という2つの視点でとらえます。
「リゾート」という言葉には心地よい響きがありますが、現実社会の中ではネガティブな側面もあります。
一つは環境破壊の元凶としてリゾート開発がしばしば取りあげられたこと、あるいは現代的な錬金術としてリゾート開発が利用されたこと、等です。
20年ほど前に総合保養地域整備法という法律が作られました。
これはリゾート開発を国や自治体が支援するためのものでした。
しかし、バブル経済の渦中で需要と供給のシミュレーションを怠ったり、どこにでもリゾートは立地しうるのだと過信したり、支援策の仕組みが拙劣であったり、
というような様々な問題を抱えていました。
そして、バブル経済が崩壊するとともに、我が国にリゾートを根付かせようという試みはいまだ中途半端な状態にあります。
そのためもあって、日本人の多くは海外に理想のリゾートを求めがちになっています。
しかし、当時、国民がリゾート活動を求めることは間違いではなかったし、気軽に安価に楽しめるリゾートが国内に必要であることも確かです。
それらは「①概念論的研究」(簡単にいえば、「理屈」の勉強)を進める過程で明らかになります。
主な卒業論文のタイトル
本ゼミでは「卒業論文」を提出することを期待します。
論文を提出しなくても単位が足りるので卒論を書かない、という学生も中にはいますが、その学生は4年生になるとゼミにいる「意味も理由」も無くなってしまい
ます。
卒業論文は学生生活の集大成というべきもので、皆さんには必ず取り組んでもらいたいのですが、あまり「大変そう・・」と思う必要はありません。
自分の力でできる範囲でかまいません。ベストを尽くすことが大事です。
ゼミ学習の中核は「リゾート事業」ですが、卒業論文のテーマは必ずしも、「リゾート」に限定するものではありません。
自分の進路や興味に合わせて考えてください。私が指導できる範囲であれば、許可します。
参考までに、先輩ゼミ生の例をいくつか挙げると、以下の通りです。
・高齢化社会とリゾート ・沖縄リゾートの今後と課題 ・都市とまちとの繋がり/マルチハビテーション ・千葉ロッテのマーケティングとプロ野球の未来 ・
都市観光地神戸の将来 ・余暇活動とギャンブラー ・ホロンバイル草原の観光開発について ・日本における外資系ホテルの魅力と課題 ・外国と日本の休暇制
度の比較 ・里山の自然とヒトとの関係 ・沖縄県における市町村の観光行政 ・現代人とリラクゼーション ・巡礼参り 西国三十三ケ所 ユーザーが見たオン
ライン予約の世界、駅弁論、バイクツーリングの考察、 その他
一方、医学に基礎医学(研究)と臨床医学(治療)があるように、①概念論的な研究に並行して②実態論的研究も必要です。
実態論的研究とはリゾートの現象を具体的に調べることを意図しています。
リゾート活動というと、ホテルに滞在して、ヨットに乗ったり、スキーをしたり、というイメージが沸きますが、最近は農家に体験滞在したり、リゾートを基地に
してエコツーリズムを楽しんだり、とリゾートの概念が非常に幅広くなってきています。
そしてそれが有望なビジネスモデルとして登場しつつあります。
こうしたことから、本ゼミは「リゾート事業論」とはいいながらも、広く「旅行事業経営」、「地域開発のありかた」、「観光交通」、「景観づくり」などの分野
に拡大する性格を持たせたいと考えています。
言い方を考えればリゾートを軸に、人間の自由時間活動のすべてについて研究を進める、ということであり、ゼミ運営の局面でもゼミ生諸君の研究テーマを小さな
枠にとどめることなく自由な発想を求めるものとします。
趣味・特技
以上はゼミ本来の学習計画ですが、このこととは関係なく、様々な研究活動、調査活動、イベント運営などに携わる可能性があります。それは本学が力を入れてい
るアクティブラーニングや社会連携事業で、ゼミ活動で行うにふさわしい案件を随時取り入れます。年次ごとに内容やテーマが違うので、ここでは詳述しません。
サービス産業学部 観光学科(2015年度入学生については人間社会学部 観光学科となります)
2年生後半からの大まかな学習内容は以下の通りです。
所属学会
●4セメ=世界のリゾートを学ぶ/ビデオ学習あるいは社会連携の取り組み
●5セメ=リゾート開発適地マップの作成、 リゾート地域研究/北海道、稲美町社会連携事業 ●6セメ=リゾート商品企画 コンペティション リゾート事業の講義、稲美町社会連携事業
●7&8セメ=卒業研究個別指導
*稲美町社会連携事業とは町役場からの委託事業で、農業体感ツアーなどを実施、運営するイベントです
日本観光研究学会
敢えて趣味ということで取りあげれば、お出かけタイプでは小旅行、普段はガーデニングが好きです。小旅行は古い町並みを歩くのが好きで、気に入ると教室で紹
介したくなります。春先は花粉症対策のため、おでかけを少し控えて、花壇づくりを楽しんでいます。ロベリア、ペチュニア・ライトブルー、クレマチス、わすれ
な草、ネモフィラ、デルフィニウムなど、青系統の花が好きです。
所属
専門分野
観光計画、リゾート計画、観光市場分析
選考方法
皆さんがゼミへの所属を考える時、いくつかの判断基準があると思います。
①自分の進路、就職活動に直結するテーマを掲げているゼミ
②特定の進路を考えていないので、どの分野にも通用しそうな幅広い知識や技術を修得できるゼミ
③進路とは直接関係なくても貴重な大学生活の間に、自分の興味・関心に直結した勉強ができるゼミ
④学習や研究よりも友達との交流が期待できるゼミ
などが考えられます。
学位
農学士
教員よりの要望
近年の傾向を見ると、選考時には意欲を見せつつ、ゼミに所属すると手のひら返しで無気力・無関心・グループづくりに陥る人が時折見うけられます。
また、ゼミを単なる単位稼ぎの場と考えていると失敗します。
さらに基本的な社会のルールを理解していない人も増えてきました。
社会連携事業などに参加する場合は最低限のルール、良識をわきまえていなければいけません。
そういう心構えでゼミ活動に参加してください。
とはいえ、ゼミは学習だけでなく人間形成の場でもあり、人付き合いの楽しさや貴重さを学ぶ場でもあります。
講義以外に学園祭、旅行や飲み会、食事会などを積極的に行って楽しい2年半を過ごしましょう。
担当科目
観光事業概論、観光政策論、旅行事業経営論、地域・都市集客論、リゾート論、教養基礎(共同)、ツーリズム産業経営特講、専門基礎演習、観光施設計画論、観
光マーケティング特論(修士課程)、地域論特別講義「こうべ・せとうち学(共同)」、観光人材育成プログラム観光まちづくりコース、研究演習Ⅰ・Ⅱ、卒業研
備考
ゼミに所属して、座学以外の活動が増えると様々な費用が発生します。主として交通費ですが、宿泊を伴う調査研究などでは当然宿泊費がかかります。念のために
お知らせしておきますと、それらの活動のために、ゼミ費が大学より各ゼミに支給されます。定額1万円ほどに加えて一人あたり2千円という額になります。ゼミ合
評価方法
選考に当たっては申請書の内容を一番重視します。
ここでみなさんの意欲や目標を明示してください。
意欲や目標はゼミのテーマに関する事でも良いし、活動内容に関するものであっても構いません。
その内容で判断します。
選抜の際の個人面接については必要に応じて指示します。面接をしない場合もあります。
一年次後期開講の「観光事業概論」を履修していればベターですが、必ずしも前提条件ではありません。
●重要→当ゼミは観光学科所属学生を対象に開講します。定員は8∼14人です。なお、14人未満の応募なら全員が合格、というわけではありませんので誤解しないで
− 1898 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55009
担当教員
棚橋 菊夫
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Kikuo Tanahashi
研究室
研究棟Ⅴ 5423研究室
備考
ゼミ
棚橋ゼミナール
学部
最終学歴
同志社大学大学院文学研究料博士課程後期単位収得退学
主な研究活動・社会活動・研究業績
■「新製品評価における企業連想の効果」流通科学大学論集−人間・社会・自然編,第19巻第3号,2007年3月.
■「サービス評価におけるCountry of Originと属性情報の効果」流通科学大学論集−人間・社会・自然編,第19巻第2号,2006年11月.
■「食品の安全と表示に関する消費者行動研究」流通科学大学論集−人間・社会・自然編,第16巻第3号,147-161,2004年3月.
人間社会学部
学科
人間社会学科
演習名
消費者行動分析
概要説明
本ゼミでは、消費者心理・行動の理論とそのマーケティングへの応用を学ぶことを目的にしています。とくに消費者の購買意思決定過程について理解を深めるとと
もに、購買意思決定過程がマーケティング活動とどのように関係しているかについて考えていきます。
消費者の心理・行動の理解は、観光や医療福祉などのサービス業などで仕事をする場合にも重要になってきます。観光者や旅行者、福祉施設や医療機関などの利用
者を消費者、生活者として捉え、彼らにとって望ましいサービスを提供することが今後ますます望まれるからです。
主な卒業論文のタイトル
個人でやったテーマと、2∼3名のグループでやったテーマが混在していますいます。テーマによっては、グループ研究も認めています。
■若者・女性の缶コーヒー離れについて ■軽自動車市場における「スポーツタイプ車」の提案 消費者心理・行動に関する研究には、大きく3つのアプローチがあります。ひとつは消費者の消費行動や購買行動を記述するもので、製品開発や販売管理などのマー
ケティング活動に必要な基礎データの収集を目的としたものです。二つめは、広告や製品、サービスなどに対する消費者の反応を知ることにより、望ましい反応を
産み出すマーケティング刺激の開発を目的にしたものです。三つ目は、消費者の意思決定プロセスに重点を置き、消費者の行動にかかわる多くの要因の相互関係か
ら、消費者行動を統一的に説明しようとするものです。これらの消費者研究は、企業の特定課題の解決から規則性や法則性の発見、理論構築など多岐にわたってい
ますが、いずれも調査や実験、観察といった方法をベースにしています。
■ミネラルウォーター市場における「美容飲料」の提案 皆さんが研究をするにあたってはどのようなアプローチをとっても構いませんが、できるだけ自分たちでデータを集めて、実証的な研究をすることを推奨していま
す。
■スマホの普及とソーシャル・ネットワーキング・サービスの今後 また、実証的な研究を行うためには、データの収集、集計、分析に関する知識やスキルが不可欠です。勿論、これらは企業でマーケティング業務を行う上でも重要
なスキルとなるので、ゼミのなかで基礎的なことを解説したり、他の授業で履修したほうがよい科目は別途指示します。
■サッカーシューズの選び方に関する研究 ■プロ野球人気と集客率の関係 ■プロ野球の経営の現状と課題 ■中国と日本の酒文化の違い 趣味・特技
趣味はスポーツ、映画、絵画、史跡などを観ること。頸椎ヘルニアの手術を2回してフルに身体を動かせないので観ることが中心。特に大リーグやF1の大ファン。そ
の他にコンピュータやデジタル機器の収集、組立。また美味しいモノには眼がなく、食ぺ歩きや情報収集が好きである。
所属
人間社会学部人間社会学科
所属学会
日本消費者行動硝究学会、日本マーケティングサイエンス学会、日本広告会、日本心理学会、日本社会心理学会、日本応用心理学会、日本行動計量学会
専門分野
消費者心理学、マーケティングリサーチ、製品開発、データ解析
選考方法
演習申込書の内容、面接によって決めます。志望動機、将来の進路、関心領域等を考慮して総合的に判断します。特に、やる気のある人、いろんなことに積極的に
取り組む人を優先します。
学位
担当科目
社会調査演習A・B
文学修士(心理学)
教員よりの要望
ゼミでは、実社会で役に立つ知識や技能を身につけるとともに、各自が課題や問題を見つけそれを解決する力を養うことを目的にしています。したがって、ゼミ活
動をするに当たってはではが主体的に行動することが求められます。
履修にあたって必要な科目を特に指定していません。コンピュータやデータの収集、分析に関する科目、マーケティングや消費者心理学などを勉強しておくと社会
に出てから役に立つことが多いので、併行して履修することを奨めています。
要望をあげればきりがないですが、とにかく協調性をもってゼミ活動に意欲的に取り組み、何事にも積極的に行動する人を優先します。また、できるだけ明るく楽
しくやっていきたいと思っています。
備考
評価方法
演習課題は、個人で行うものとグループワークがあります。いずれも個別に評価して総合的に成績をつけます。演習は毎回出席を前提とします。無断欠席をすると
他の出席者の迷惑になるので、やむおえず欠席する場合も必ず事前に連絡するようにしてください。
− 1899 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55010
担当教員
岩崎 久志
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Iwasaki Hisashi
研究室
研究棟Ⅴ 5409研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
7. サービス産業学部
学科
最終学歴
武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科博士後期課程修了
主な研究活動・社会活動・研究業績
・『教育臨床への学校ソーシャルワーク導入に関する研究』(単著、風間書房、2001年)
・『心理療法を終えるとき』(共著、北大路書房、2005年)
・『産業心理臨床入門』(共著、ナカニシヤ出版、2006年)
・『子ども家庭福祉論』(共著、晃洋書房、2011年4月)
・『看護・チーム支援に活かすカウンセリング』(単著、晃洋書房、2014年10月)
・兵庫県立神戸高等技術専門学院スクールカウンセラー
・社会福祉法人神戸いのちの電話研修委員
・豊中市学校教育審議委員
;#観光学科;#サービスマネジメント学科;#
演習名
岩崎久志ゼミナール(臨床福祉学)
概要説明
社会福祉をはじめ、誰かを支える専門分野には、いろいろな領域があります。医療、看護、心理、介護、教育、…。これらはひとくくりにして、広く「対人援助」
と呼ばれています。今日のように社会の構造が複雑になり、人びとの暮らしのあり様も多岐にわたってくると、対人援助の領域もますます細分化していき、それぞ
れの特徴がぼやけてしまいがちになってきます。
それは社会福祉も例外ではないようです。社会福祉分野における援助の方法・技術のことをソーシャルワークといいますが、みなさんは「ソーシャルワークってな
に?」と高校時代の友だちから尋ねられたとしたら、うまく答えられますか?またさらに、「ソーシャルワークとカウンセリングって、どう違うの?」「社会福祉
と介護福祉はどうなの?」などと質問されたら、それこそどのように説明されるでしょうか。
おそらく多くの人が、このような質問に対して、あまり歯切れのよい明確な答えを示すことは難しいと感じるのではないでしょうか。私の演習では、ここで触れた
ような基本的な問いから出発し、ソーシャルワークの固有性とその意義についてじっくり考えていきたいと思います。その上で、各メンバーがそれぞれの関心領域
を見いだし、広く対人援助に関わるテーマについて、一緒に考えを深めていける場をつくっていけたらよいと考えています。
主な卒業論文のタイトル
*恵まれない出産に起因する虐待の防止に関する一考察
*アダルト・チルドレンの回復過程における自覚の重要性
*大学生の結婚観に関する一考察
*障害者とスポーツ参加に関する一考察
*我が国における介護福祉サービスの展望と課題
*不登校児童に対するメンタルフレンドによる支援の有効性について
*軽度発達障害児の支援における現状と課題
*施設入所児童とのコミュニケーション
*音楽療法の可能性について
*母子家庭の状況と母子生活支援施設の現状
趣味・特技
趣味は、月並みですが読書と音楽鑑賞です。本は何でもありですが、音楽は主に1960年代、1970年代の洋楽が中心です。最近は1950年代のブルーノート・ジャズに
も目覚めてきました。
所属
サービスマネジメント学科サービス心理コース
所属学会
日本心理臨床学会、日本社会福祉学会、日本カウンセリング学会、日本ソーシャルワーク学会、関西教育学会、日本応用心理学会、
日本学校ソーシャルワーク学会、日本臨床教育学会、武庫川臨床教育学会、日本生徒指導学会
専門分野
カウンセリング、臨床福祉学、教育福祉論
選考方法
みなさんの自己紹介書類の内容、既得単位・成績の内容、さらに面接にもとづいて判断します。これらの要素のどれかに偏るのではなく、いろんな視点から評価し
たいと考えています。
私の演習を履修するために、あらかじめ受講する必要がある科目は特にありません。広く対人援助の領域に関心を持った人がゼミに集まってほしいと思います。
学位
博士(臨床教育学)
教員よりの要望
私からゼミ生の皆さんに対しては、ヒューマンサービスを学ぶ上での基本的な視点を提供したいと思っていますが、ゼミ生の皆さんからも私に大いに刺激を与え
てもらえると嬉しく思います。
担当科目
社会福祉援助技術演習(ソーシャルワーク演習)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、社会福祉援助技術論(ソーシャルワーク論)Ⅱ・Ⅲ、臨床心理学、研究演習Ⅰ、研究演習Ⅱ、卒業研究、
社会福祉入門
備考
● 岩崎ゼミを選んだのは、ソーシャルワークについてできるだけ幅広く学びたいと考えたからです。みなさんも一緒にゼミを盛り上げていきませんか?(4回生
,K.O)
評価方法
ゼミ活動は個人による発表だけではなく、いくつかのグループに分かれての作業も行います。したがって出席を重視し、ゼミへの関わり方やグループ活動、プレゼ
ンテーションの出来ばえ等を総合的に評価します。なお、欠席・遅刻をしないことは大前提です。
− 1900 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55011
担当教員
井上 芳郎
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Inoue Yoshiro
研究室
研究棟Ⅴ 5430研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
7. サービス産業学部
学科
;#観光学科;#サービスマネジメント学科;#
演習名
井上芳郎ゼミナール (アントレプレナーシップ論)
概要説明
井上芳郎ゼミのメインテーマは「アントレプレナーシップ」です。
「アントレプレナーシップ」とは「きぎょうか精神」のことです。「きぎょうか」には二つあります。「起業家」と「企業家」です。
「起業家」とは、新しいビジネスを起こす人です。世の中にある全ての会社はその同じ数の「創業者」によって創造されました。多くの「創業者」の中の一部の人は、
既存のビジネスに満足できず、「何か新しいことをやりたい」という想いをもって創業しました。このように、世の中に存在しないユニークなビジネスを考え、実
行する人を「起業家」といいます。本大学を創設した故・中内功さんは、まさしくアントレプレナーでした。
「起業家」たちは世の中の動きを読み取り、どの様なビジネスが世の中に受け入れられるかを見極めながらビジネスを創造してきました。その中で思いもしなかった
商品やサービス、あるいはビジネスを支える仕組みが生み出されてきました。私たちが豊かな生活を送ることができるのも、彼ら「起業家」の活躍があったからなの
です。彼らの足跡を知り、思考方法に学び、これからの豊かな社会づくりに貢献しようというのが、本ゼミナールの一つの課題です。
もうひとつの「企業家」は、すでに存在するビジネスをベースとして、新たなことにチャレンジしようとする人を意味します。「会社の寿命は30年」といわれていま
す。新しいことにチャレンジしようとしない会社は、30年で衰退する運命にあるということです。30年あれば、その間に種々の技術革新が起こり、その結果として
より魅力的な用品やサービス、あるいはビジネスを支える仕組みが登場します。その間、かつて魅力的な商品やサービスを開発した企業が、その地位に慢心してし
まって努力を怠っていてはやがて衰退してしまうということは目に見えています。すなわち、いくら素晴らしい創業者(起業家)が事業をはじめたとしても、後継者
である企業家が全てを無にしてしまうこともあるわけです。そのような事例は、決して少なくありません。その様な結果を招かないために、既存のビジネスにこだ
わらず新しいビジネスを創造しようとするのが「企業家」です。
以上述べたような「アントレプレナー」の行動を研究していくのが、井上芳郎ゼミです。そこでは経営に関わる多くの理論を駆使することが必要となります。アン
トレプレナーシップ論では、経営者および組織の風土がアントレプレナー的かそうでないか、という視点で規定されます。そこでは企業規模や業界の境界はありま
せん。皆さんの目から見て「アントレプレナー的」な企業や組織を研究して、豊かな社会を創造する一翼を担うための準備運動をしていただきたいと考えます。
最終学歴
神戸大学大学院経営学研究科前期博士課程修了
主な研究活動・社会活動・研究業績
<著書>
•『起業・経営Navigation∼戦略・実務・法令解説』(共著−第一法規)/2008.4
・『ベンチャー・ハンドブック』(共著−ミネルヴァ書房)第4章担当/2005.10
•『小さなビジネス・プラン』(単著−東洋経済新報社)/2003.10
•『ビジネスプランの作りかた』(共著−中経出版)第2章・第3章担当/2000.8
•『日本型ベンチャー成功の秘訣』第3章担当, pp.61-99(執筆協力−東洋経済新報社)/1997.10
<論文>
・企業をみる視点−古典的な経営戦略理論および経営組織理論に立脚した考察ー/流通科学大学学術研究会、流通科学大学論集流通・経営編第25巻第2号
•「地域ブランドの果たす役割についての実証的理論的研究−豊岡鞄および播州織のブランド化戦略−」/流通科学大学学術研究会、流通科学大学論集流通・経営編
第20巻2号、167-192
・「ベンチャーおよび中小企業発展のための経営計画を軸とした経営諸理論の統合に関わる実証的理論的研究への展望」(単著)/『白石善章教授退任記念論集』
pp.265-284/2004.3
•「我が国企業の事業継承に影響を与える要因に関わる理論的・実証的研究」(単著)『流通科学大学論集−流通・経営編』第16巻第3号, pp.27-42/2004.3
•「独立型ベンチャーに対する支援活動の実証的および理論的研究」(単著)/『流通科学大学論集−流通・経営編』第15巻, 第3号, pp.57-75/2003.3
•「ベンチャー企業の発展と支援機関の関わりに関する実証的および理論的研究」(単著)/『流通科学大学論集−流通・経営編』第15巻第2号, pp.61-79/2002.11
<調査報告>
主な卒業論文のタイトル
「日本の自動車産業の過去と現在∼製造・販売の視点からの経営戦略 ∼」、
「観光産業における日本・英国間の相違に関する一考察」、
「フリーター社会とそれを取り巻く環境――若者だけの問題ではなさそうだ――」、
「ドトールコーヒーの未来を考える」、
「美容・美容品ディーラー界の業界研究」∼Tani corporationの未来を考える∼、
「セレクトショップで成功するには」、
「阪神タイガースを徹底解剖」
「古都奈良∼魅力の再発見∼」
「阪神淡路大震災について」
「人気のあるショップづくり」
「神戸空港の経済効果」
「町おこし、街づくり」
「ビアトリクス・ポターから託されたもの−ラビットを通じて−」
「銀行業務の内容と課題について」
「産業構造及び流通構造の変化と地域活性化(ゼミ生全員で執筆)」
「仏像のちょっとした話し」
「任期の料理教室作り」
「医療機器の商社分析
趣味・特技
大学生時代は、マンドリンクラブでマンドラという楽器を弾いておりました。最近はマンドラを弾くことはありませんが、音楽が縁で結婚した家内のマンドリンを
、時々弾いています。家の近くにわりと大きな公園がありますので、そこを、愛犬とブラブラと歩くことが気分転換です。近い将来は、国内のいろいろなところを
巡りながら、古寺仏閣を訪れてみたいと思っています。また、日本中の温泉を回ってみようと、奥さんと話しています。自動車の運転は、うまくはありません(原
則として高速道路は運転しません)が、好きです。高速運転は、もっぱら奥さんに任せています。
所属
サービス産業学部観光学科兼人間社会学部人間社会学科
所属学会
日本中小企業学会
日本商業学会
専門分野
,ソーシャルビジネス(社会起業)、アントレプレナーシップ、地域活性化(地域ブランド)、事業継承、ベンチャー・ビジネス
選考方法
演習申込書を中心に選考します。次のようなスピリットを持った学生を求めます。
学位
①
決めたことは守ること
②
何事にもベストを尽くすこと
③
自分をごまかさないこと
担当科目
事業創造クラスⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、ベンチャー・ビジネス論、戦略的マーケティング論、研究演習(Ⅰ、Ⅱ、卒業研究)
経営学修士(市場科学専攻)
教員よりの要望
大学生の4年間は、その後に続く長い人生の準備期間です。可能な限り、いろいろなことにチャレンジしてください。僕が好きな格言に「釣師の昼飯」というものが
あります。釣のプロは、魚が釣れている時には、わき目もふらず釣まくるということです。なぜでしょう?それは、次にいつ魚の群れに出会えるのか分からないか
らです。つれるときに釣っておこう、そう、時間があるときに知識をため込んでおこう、という意気込みで取り組んでいただきたいのです。がんばってください。
とはいうものの・・・リラックスするときはリラックスしましょう。リラックスのウェイトが高くなると困りますが(笑)。
最後に、僕の座右の銘を示します。これらの言葉に共感を得る方にきていただきたいと考えます。
「過去は変えられないが、未来は変えることができる」、「一期一会」、「偶然を必然に」、「日々新たに」
人間、もっとも大きな後悔は「なぜ、あんなことをしてしまったのだろうか」というよりはむしろ「なぜ、積極的に行わなかったのだろうか」といわれています。
とにかく行動、とにかくチャレンジしてください。
備考
O 自分のやりたい事が講義を通して見つけることのできるゼミです。
O 『和』感じ方は様々!!自分の感じ方ひとつで漢字はいろんなものに変化する。あなたは最初に何を想像(創造)しましたか?
評価方法
卒業研究の単位は、卒論を提出することによってのみ付与される資格が生まれます。通常の評価は、出席およびゼミ授業への貢献です。遅刻や欠席は当然ながら減
点対象となります。自分の意見が述べられていない卒業論文は再提出を求めます(実績あり)。
− 1901 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55012
担当教員
碓井 將夫
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
USUI MASAO
研究室
5433
備考
ゼミ
学部ゼミ
最終学歴
立教大学社会学部観光学科
主な研究活動・社会活動・研究業績
ISO9001事業経営品質の研究、ISO22000食品安全経営の研究、
厚労省・職業能力評価基準ホテル部門テキスト作成
学部
人間社会
学科
人間社会
演習名
碓井将夫ゼミナール(サービス産業、フードビジネス、事業経営)
概要説明
碓井ゼミは、事業経営における基礎的な知識の修得や個の人が社会の中で生き抜く知恵を得ることを目標とします。
世の中は目まぐるしく変化、どころか激変を続けています。かつてもてはやされたビジネスモデルも知識もすぐに陳腐化し、個々の人が努力すべき方向も不明瞭な
時代となっています。少なくともほぼ確実に言えることは、私たちが生きる21世紀の日本は、ますますグローバル化する資本主義に飲み込まれていくだろうという
ことです。この「新資本主義」ともいうべき世の中の「ルール」を熟知しなければなりません。この演習で、私が君たちに伝えることは、このわずか十数年で本格
的に到来した「自己責任」を規律の中心においた「新資本主義」の新しい流れと、その世界をサバイバル(生き抜く)ために絶対必要な「生きる知恵」とそれにと
もなう「技術」です。
また、将来、独立し自分で飲食店の経営や実際に経営しなくとも投資として不労所得を得たいと考えている人たちに、飲食店経営の成功の秘訣を伝えます。
主な卒業論文のタイトル
日本のホテル史
趣味・特技
日本料理研究
所属
人間社会学部
所属学会
立教観光クラブ
(N)シニアマイスターネット
日本観光研究学会
専門分野
ホテル経営、旅館経営、フードビジネス、ISO9001品質経営、ISO22000食品安全経営
選考方法
面接実施
学位
担当科目
フードサービス論、サービス産業論、旅館事業経営論
社会学学士
教員よりの要望
備考
大学を卒業し社会人となる前に、その準備段階として自己管理を心がけてもらいたい。
評価方法
出席及び課題レポート
− 1902 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55013
担当教員
濱田 恵三
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Keizo Hamada
研究室
5416
備考
ゼミ
濱田ゼミ
学部
人間社会学部
学科
最終学歴
大阪市立大学大学院工学部後期博士課程修了
主な研究活動・社会活動・研究業績
主な著書
・『まちづくりの論理と実践』 単著 創成社 2011年
・『地域ブランド論』 編著 同文館出版 2012年
・『都市と商業』 編著 税務経理協会 2009年
・『現代のマーケティング』 共著 中央経済社 2007年
・『都市商業とまちづくり』 編著 税務経理協会 2005年
・『現代日本の流通と社会』 共著 ミネルヴァ書房 2004年
・『街づくりの新たな視角』 共著 中央経済社 1992年 他
人間社会学科 社会システム&生活文化コース
演習名
まちづくり(商業・観光)論
概要説明
まちづくり(商業・観光)に関する研究演習
・社会問題化している(商業)まちづくり
・地域ブランドによる観光まちづくり
・日本(世界)のテーマパークの研究 他
↓
※現地調査や先進地視察などを交えた研究演習を行う!
主な卒業論文のタイトル
2014年度卒業生の卒論テーマ
・地域商業地の活性化について
・バルの概況と課題(伊丹バルを事例として)
・「ゆるキャラ」と地域活性化
・「道の駅」の発展と今後の課題
・日本のテーマパークについての研究
・東京ディズニーランドについての研究
・スーパーホテルの経営戦略について 他
趣味・特技
趣味
・旅行(国内外)
・プロ野球観戦(阪神ファン)
・読書(小説:池井戸 潤他)
所属
NPO法人近畿まちクリエイト 副理事長
NPO法人いたみタウンセンター 相談役
所属学会
日本商業学会
日本観光学会
実践経営学会
日本商業施設学会
専門分野
まちづくり(商業・観光)論、地域ブランド論
選考方法
提出書類、面接(面談)
学位
担当科目
テーマパーク経営論、地域ブランド論、開発事業経営論、商業施設経営論、コンサルティング論
博士 (工学)
教員よりの要望
以下のような学生諸君の参画を要望します。
・まちづくりやテーマパークなどに興味がある学生
・学外活動や社会連携事業に積極的に参画できる学生
・グループで活動・研究ができる学生
・何事にも意欲(やる気)と粘りのある学生
・約束(決めたことや時間他)を守れる学生 他
備考
2014年度社会連携事業(アクティブ・ラーニング)
「JR西日本杯」総合優勝(3年生)
評価方法
1年終了時の単位取得数
面接(面談)による人物評価他
− 1903 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55014
担当教員
関 和俊
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Kazutoshi Seki
研究室
5429
備考
ゼミ
関 和俊
学部
最終学歴
川崎医療福祉大学大学院
主な研究活動・社会活動・研究業績
・脊髄α運動ニューロンの興奮性に関する研究
・日内変動における反射機能について
・ストレッチングにおける神経-筋機能の適応について
・運動ストレスと塩味閾値について
サービス産業学部
学科
サービスマネジメント学科
演習名
スポーツ・運動処方学
概要説明
“スポーツ”・“健康”について考えます。
「スポーツ時のパフォーマンス向上や健康を維持・増進するためには『・・・』」等々。ちょっとした疑問に思うことを大切にし、みなさんと一緒に『・・・』の
謎解きをしましょう。
また、スポーツや健康づくり活動を地域住民の方々にサービス提供をしていきたいと思います。
主な卒業論文のタイトル
①温熱シートは遅発性筋肉痛の痛みを軽減させるか?
②各種運動が認知機能に及ぼす影響
③糖質ダイエットは有効なダイエットか?
④ニュースポーツのメッツ算出
⑤日帰り富士山登山が生体に及ぼす影響
⑥本学学生における部活動継続理由および健康に対する意識レベルに関する考察
⑦和気富士縦走登山における塩味閾値の変化
⑧色付きメガネの着用が瞬間視に及ぼす影響
⑨市販のエアロビクスDVDの効果検証
⑩静的および動的スレッチングがパフォーマンスに及ぼす影響
趣味・特技
ドライブ、観光地めぐり、ウォーキング
所属
サービス産業学部 サービスマネジメント学科
所属学会
日本体力医学会、日本宇宙航空医学会、日本登山医学会、日本運動生理学会
専門分野
運動処方、神経-筋生理、運動生理学
選考方法
演習申込書および面接によって選考します。
学位
博士(健康科学)
教員よりの要望
ヒトのもつ身体の不思議を探求していきます。なぜ、老いたときに動きが鈍くなるのか?動きが巧みな人と巧みでない人の違いは??等々。ゼミ一丸となり、ゼ
ミ活動を進めますので、ゼミには積極的に参加してください。また、みなさん一人一人の考え方、ディスカッションを大切にします。視野を広げて、いろんな視点
から物事を捉えることができるようになれればと思います。
定期的に、ゼミの茶話会を開きたいと思っておりますので、コミュニケーションの場として、ぜひ参加してください。
クラブやサークル活動など積極的に応援します。積極的かつ誠実で、何事もチャレンジ精神旺盛な学生をお待ちしております。
担当科目
運動指導技術演習A、運動処方演習B・D、健康運動科学実習A・B・C、健康運動科学理論
高齢者心理学、野外教育活動演習(キャンプ実習)、スポーツ科学演習D(冬季学外コース)、専門基礎演習、研究演習Ⅰ,Ⅱ、卒業研究
備考
評価方法
ゼミ活動の取り組み・態度、課題提出など
− 1904 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55015
担当教員
森脇 丈子
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
MORIWAKI Takeko
研究室
5411
備考
ゼミ
学部ゼミ 学科ゼミ
最終学歴
立命館大学大学院経済学研究科後期博士課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
グローバル競争下での資本の運動と雇用・生活・労働の変化との関連について,日本とフランスを中心に研究しています。
学部
サービス産業学部
学科
サービスマーケティング学科
演習名
森脇 丈子ゼミ ( 消費経済論,生活経済論 )
概要説明
消費活動は私たちの生命を維持するだけでなく、新しい商品や雇用を生み出す源泉にもなっています。消費するという消費者の立場だけからではなく、消費する
ために必要な収入やそれを支える労働がどのようにおこなわれているか、流通の仕組みや小売業が国際競争や消費者の経済状態・意識の変化などに対応してどのよ
うな変化をとげようとしているのか、消費文化とはいったい何か、消費文化の形成やそれらの時代ごとの特徴など、消費社会を分析する視角は多様に存在していま
す。 私たち消費者は、企業に消費意欲をそそられるだけの存在ではありません。自分らしい消費のあり方とは何かを探究し、かつ,自分たちの生活する社会にとって
より安定的な生活と消費と労働の形について研究していきます。
主な卒業論文のタイトル
・東京ディズニーランドから学ぶゲストの心理学
・誰にでもわかりやすいアレルギー表示
・食の安全∼食品偽装が起こる要因と問題解決への提案∼
・女性と結婚
・日本の子育ての現状と今後の対策
・母性神話について∼母性概念の変遷と女性の生き方の変化∼
・女性の美意識
・山形屋はなぜ鹿児島で唯一の百貨店似なれたのか
など
趣味・特技
野山や街の散策
所属
サービス産業学部
人間社会学部
所属学会
日本流通学会 日仏社会学会 経済理論学会 日本消費経済学会
専門分野
消費経済論,生活経済論,生活様式論
選考方法
1.提出書類の内容
2.面 接 の2点により選考します。
挨拶ができて時間を守れる人、かつ、やる気のある人であれば、受け入れOKです。
学位
担当科目
消費文化論,生活構造論,NPO論,アミューズメント事業論,研究演習Ⅰ,研究演習Ⅱ,卒業演習
経済学修士
教員よりの要望
生活と経済が緊密に結びついていることを学び生活するなかで実感してもらいたいと思っています。そのためには、日頃から新聞・雑誌・ニュースなどから情報
を得て、それらを素材にして考える習慣を身に付けておくとより効果的です。
1.自分の頭のなかで考えたことを口に出して表現してみること、相手に伝わる表現や説明ができているかを常に想定しながら正確に話ができるようになること
。
2.社会状況の変化のなかで自分たちの生活状況を把握できるようになること。
この両方の力が身につけられるようゼミでの積極的な発言を期待します。
消費社会における生活や労働の実態に関心をもち、日頃から新聞・雑誌・ニュースなどから情報を収集し、これらに関するある程度の知識を持っている学生の参
加を待っています。または、現在の学びの力量にかかわらず、本や資料を読み、情報収集し、議論することを厭わない粘り強い学生を望みます。
備考
評価方法
1.ゼミへの出席
2.ゼミでの個人報告
3.毎時間の議論への参加 による総合評価を行ないます。
− 1905 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55016
担当教員
大島 秀武
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Yoshitake Oshima
研究室
5432研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
7. サービス産業学部
学科
;#サービスマネジメント学科;#
演習名
最終学歴
大阪市立大学大学院 後期博士課程修了
主な研究活動・社会活動・研究業績
現在の研究テーマ
肥満者の身体組成評価および減量方法に関する研究
日常生活の身体活動量測定に関する研究
<最近の論文発表>
● 加速度計で求めた「健康づくりのための運動基準2006」における身体活動の目標値(23メッツ・時/週)に相当する歩数 体力科学 No.61, pp193-199, 2012.
●Effect of weight-loss program using self-weighing twice a day and feedback in overweight and obese subject: A randomized controlled trial.
Obesity Reseach & Clinical Practice, in press.
<最近の学会発表>
●家庭での体重測定回数の違いが減量を促進するか? −ランダム化比較試験− 日本肥満学会 第30回大会
●健康づくりのための身体活動量の基準値(23エクササイズ)と歩数の関係 日本体力医学会 第65回大会
●加速度計を用いた身体活動量評価の信頼性・妥当性 日本体力医学会 第65回大会
大島秀武ゼミナール(健康体力学)
概要説明
主な卒業論文のタイトル
「運動を科学する」をテーマに「運動・スポーツが人々の健康づくりにどのように貢献できるのか」について考えていきます。
「スポーツ」といっても、「競技スポーツ」、「健康スポーツ」、「生涯スポーツ」、「レクレーションスポーツ」、など、いろんなスポーツがあります。また
、「健康」という言葉も単に病気でないというだけでなく、身体的側面や精神的側面などあらゆる捉え方が必要です。
子どもからアスリート、高齢者まで、一人ひとりの目的に応じた運動・スポーツの実践・指導方法について探求していきます。
趣味・特技
趣味:スポーツ観戦 特にプロ野球や格闘技が好きです。
特技:高校・大学は柔道部に所属していました。
所属
サービス産業学部・サービスマネジメント学科
所属学会
日本体力医学会, 日本体育学会, 日本運動生理学会, 日本肥満学会, 日本公衆衛生学会, アメリカスポーツ医学会
専門分野
運動生理学, 運動処方
選考方法
演習申込書および面接によって選考します。
学位
担当科目
地域ボランティア演習Ⅰ・Ⅱ, 運動生理学, 運動指導技術演習B, 野外活動演習, 研究演習Ⅰ, 研究演習Ⅱ, 卒業研究
博士(学術)
教員よりの要望
運動することが好きな人、スポーツを観ることが好きな人、自分の疑問・興味を深く追及してみませんか?「腹筋運動をするとお腹はスリムになるの?」、「運動
は朝にするのと夜にするのとどちらがいいの?」、一つひとつの素朴な疑問を深く分析し、解決する力を身につけることが必要です。ゼミを通じて身体と頭を使い
、自分をアピールできる人になってほしいです。
備考
評価方法
出席、課題(レポート、プレゼンテーションなど)、ゼミ活動に対する積極性などから評価します。
− 1906 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55017
担当教員
北村 裕美
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Hiromi Kitamura
研究室
5405
備考
ゼミ
北村裕美ゼミナール
最終学歴
川崎医療福祉大学大学院医療技術学研究科健康体育学専攻
主な研究活動・社会活動・研究業績
学部
サービス産業学部
学科
サービスマネジメント学科
演習名
健康・レクリエーション
概要説明
主な卒業論文のタイトル
レクリエーション活動を体験するとともに、余暇時間の過ごし方と健康のかかわりについて考えます。
多くの人は、生涯を通じて健康で活発な生活を送りたいと願っています。その願いを実現するために、心身に対するレクリエーション活動の効果を明らかにし、
効果的なレクリエーションの実践方法を提案することを目指します。
研究演習Ⅰでは、レクリエーション活動を通じて、体ほぐし、心ほぐし、仲間ほぐしなどを体感します。また、ゼミオリジナルのレクリエーションゲーム素材集
を作成します。課外活動では、イベントを企画し、メンバーの交流を深めます。
研究演習Ⅱでは、健康、レクリエーション、運動、スポーツの中から題材を選び、定期的に抄読会を行います。レクリエーション活動が心身におよぼす影響につ
いて調べ、考察していきます。
卒業研究では、主に心身に対するレクリエーション活動の効果を明らかにすることをテーマとして、介入研究や調査研究を実施し、卒業論文としてまとめます。
趣味・特技
テニス
キャニオニング
所属
所属学会
専門分野
健康科学
レクリエーション
体力医学
選考方法
研究演習Ⅰでは、面談による選考を行います。
研究演習Ⅱでは、研究演習Ⅰ(北村裕美ゼミナール)の単位を取得した者を優先します。上記単位を取得していない者が履修を希望する場合は、面談による選考を
行います。
卒業研究の履修は、原則研究演習Ⅱ(北村ゼミナール)の単位を取得した者に限ります。
学位
担当科目
レクリエーション演習Ⅰ・Ⅱ、地域ボランティア演習Ⅰ・Ⅱ、野外教育活動演習(キャンプ実習)、研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、卒業研究
博士(Ph.D)
教員よりの要望
レクリエーション、健康、運動、スポーツ、身体に関心のある学生にお勧めします。
何事にも素直に、前向きに、積極的に、協力的に取り組むことを望みます。
みなさんが企画する様々なイベントを通じて、仲間と一緒に笑ったり、悩んだりしながら、レクリエーションや健康に対する理解を深めてください。
備考
評価方法
取組状況や課題提出状況などを総合的に評価します。
− 1907 −
講義名
研究演習Ⅰ
講義コード
55018
担当教員
山口 志郎
開講期・曜日・時限
後期 金曜日 5時限
教員英字氏名
Shiro Yamaguchi
研究室
5406
備考
ゼミ
山口志郎ゼミナール(スポーツマーケティング)
学部
サービス産業学部
学科
サービスマネジメント学科
演習名
研究演習Ⅱ
概要説明
最終学歴
順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科
主な研究活動・社会活動・研究業績
現在の研究テーマ
• スポーツ消費者行動に関する研究
• スポンサーフィット概念の検討およびその効果に関する研究
• スポーツイベント開催がもたらす社会文化的効果
• 野外スポーツへの参加と自然環境への配慮行動に関する研究
• スポンサーシップ・リンク・マーケティング 3.0 ・ ディスティネーション・リンク・マーケティングの発展
主な研究業績(2014∼)
・ Yamaguchi, S., Akiyoshi, R., Yamaguchi, Y., & Nogawa, H. (In Press). Assessing the effects of service quality, past experience, and destination
image on behavioral intentions in the spring training camp of a Japanese professional baseball team. Journal of Convention & Event Tourism.
・ Yamaguchi, S., Akiyoshi, R., Inaba, S., & Yamaguchi, Y. (In Press). The development and validation of a scale for service quality at sport fan
events (SSQSFE). Journal of Asiania Sport for All.
・ 山口志郎 (In Press) スポーツイベントにおけるスポンサーフィット: 先行研究の検討. スポーツマネジメント研究 (総説).
・ 山口志郎・山口泰雄・野川春夫 (2015) 市民マラソンのイベント効果が地域住民のイベントサポートに及ぼす影響: プリ・ポスト調査を用いた比較分析. 2014
年度笹川スポーツ研究助成研究成果報告書, 4(1), 140-148.
・ 山口志郎・高松祥平・石澤伸弘・山口泰雄 (2014) カナダにおける障害者スポーツの可能性: メガ・スポーツイベント開催に向けて. 生涯スポーツ学研究, 11
(2), 21-30.
主な卒業論文のタイトル
2020年東京オリンピック開催が決定し、5年後の開催に向けスポーツマーケティングは更なる注目が予想されます。本ゼミでは、スポーツ界で起こる様々な現象を
マーケティングの観点から探究します。なぜFIFA ワールドカップやオリンピックはあれだけテレビで放映されるのか?なぜ東京マラソンや大阪マラソン、神戸マラ
ソンに多くのランナーが参加するのか?なぜナイキやアディダスのCMは魅力的なのか?など、こうした疑問をお持ちの方は是非とも一緒にゼミ活動を行いましょう
。
2回生の後期(研究演習Ⅰ)の活動
スポーツを対象としたマーケティングプランを考えたり、スポーツ界で起こっている現象の背景を探ったり、みんなでディスカッションしながらスポーツマーケ
ティングの問題意識を高めます。二回生のゼミ活動のまとめとして、読売新聞社が主催に関する「大学生のベースボールビジネスアワード」(1月中旬)に参加し、
企画力を身につけてもらいます。
3回生のゼミ活動
主に抄読会や学外の社会連携イベント、教員が行う研究プロジェクトへの参加を通し、プレゼン力並びにコミュニケーション力を身につけてもらいます。特に、3
回生のメインの活動は、笹川スポーツ財団が主催する「Sport Policy for Japan」への参加を予定しています。スポーツ業界への就職を希望される学生は、インタ
ーンシップ先やボランティア先を斡旋いたします。
4回生のゼミ活動
就職活動を柱に置きながら、卒業研究に取り組んでもらいます。もし教員に同行して国内外の学会に参加したい、発表を行いたいという学生は大歓迎です。
その他
ゼミ生対抗スポーツ大会や新歓、忘年会、BBQ、追いコンなど様々な行事を予定しています。基本的には、学生主体でこれらのイベントを行うため、こうしたイベ
ントを通して、社会人の基礎・マナー、及びマネジメント力を身につけてもらいたいです。
趣味・特技
趣味:スポーツ、温泉めぐり、海外旅行が好きです。
特技:大学まで体育会硬式テニス部に所属していました。またアメリカ留学中は、大学のクラブチームにも所属していました。テニスが好きな学生は大歓迎です。
所属
サービス産業学部 サービスマネジメント学科 スポーツ健康マネジメントコース
人間社会学部 人間健康学科 スポーツ健康コース
所属学会
ヨーロッパスポーツマネジメント学会 、日本体育学会、日本スポーツマネジメント学会 、日本生涯スポーツ学会、イベント学会、兵庫体育・スポーツ科学学会
専門分野
スポーツマネジメント、スポーツマーケティング
選考方法
申請者の内容と面接にて選考します。希望される方は、必ず個別ガイダンスにお越しください。
学位
担当科目
スポーツマーケティング、スポーツビジネス論、スポーツコミッション、運動処方演習B・D、専門基礎演習、研究演習Ⅰ、研究演習Ⅱ
修士 (スポーツ健康科学)
教員よりの要望
ゼミは講義と違い、自主的に行う活動です。自分の興味あるテーマやトピックについてとことん追求してください。また、課外活動(大学生のベースボールビジ
ネスアワード、Sport Policy for Japanなど)を通して、プレゼン力やコミュニケーション力を身につけてください。必ず就職活動に活きるはずです。みんなのや
りたいことを全力でサポートするので、一緒に頑張りましょう。
備考
評価方法
出席、課題(レポート、プレゼンテーションなど)、ゼミ活動に対する積極性や貢献度によって評価します。
− 1908 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55020
担当教員
小畑 徳彦
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
備考
ゼミ
教員英字氏名
研究室
最終学歴
主な研究活動・社会活動・研究業績
学部
学科
演習名
概要説明
主な卒業論文のタイトル
趣味・特技
所属
所属学会
専門分野
選考方法
学位
教員よりの要望
担当科目
備考
評価方法
− 1909 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55021
担当教員
持田 信治
開講期・曜日・時限
前期 金曜日 5時限/前期集中 その他 その他
備考
ゼミ
教員英字氏名
研究室
最終学歴
主な研究活動・社会活動・研究業績
学部
学科
演習名
概要説明
主な卒業論文のタイトル
趣味・特技
所属
所属学会
専門分野
選考方法
学位
教員よりの要望
担当科目
備考
評価方法
− 1910 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55022
担当教員
岸本 徹也
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Kishimoto Tetsuya
研究室
研究棟Ⅰ 202研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
5. 商学部
学科
最終学歴
法政大学大学院経営学研究科博士課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
出版されている書籍
・『食品スーパーの店舗オペレーション・システム−競争力構築のメカニズム』 (単著、白桃書房、2013年)
・『日本の優秀小売企業の底力』(共著、日本経済新聞出版社、2011年)
・『要点理解と問題演習 販売士検定試験』(共著、実教出版、2009年)
・『現代マーケティング』(共著、実教出版、2006年)
大学以外での活動
・10年近く、立教大学の経済学部や社会学部、大学院で兼任講師をしていました。
・1級販売士を流通関係の研究所に勤務しているときに取りました。今は、日本販売士協会の認定登録講師として、商業高校や販売士の養成講習会などの講師をして
います。
・社会人を対象にした市の講座や、大学などで、マーケティング入門や食品スーパーに関する講師をしています。
演習名
岸本徹也ゼミナール(小売流通・マーケティング論)
概要説明
ゼミでやることは、基本的には、ゼミが決まった後、いろいろと話し合いながら決めていきたいと思っています。ゼミは、就職活動のネタづくりでもありますから
、積極的に活動して欲しいと思います。
主な卒業論文のタイトル
一昨年度からなので、まだ卒業生はいません。
流通やマーケティングに関することならどのような卒論のテーマでもかまいません。
一応、案はあります。
まず、販売士3級や2級の勉強を通じて、流通とマーケティングの基礎を習得して欲しいと考えています。2級の試験は、10月にあるので、ゼミの始まる前となります
が、希望者がいれば、
試験対策の勉強会を開く予定です。
この勉強を通じて、基本、原理原則を勉強しましょう。多くの学生ができてないように思います。社会に出て、結局、力になるのはこれです。最新・流行の経営知
識はいずれ陳腐化します。
その後は、『創造の方法学』という方法論の本をみんなで輪読したいと考えています。ものの考え方や研究方法に関する本ですが、研究方法は実務でも役立つもの
です。実は、そこのところにも気づいてもらいたいと思っています。今までこのような本を読んでこなかった学生には、難しいと思います。しかし、この本を読む
ことで、勉強にめざめた学生も何人かいます。モノの見方や考え方を鍛えましょう。
また、希望する学生には、商業高校で販売士の講師を先輩と一緒にしてもらいたいと思います。なかなか経験できるものではないですよ。勉強方法とかは教えます
ので、是非、挑戦してもらいたいと思います。
研究演習Ⅰでやることは、ここまでです。
今年度、研究演習Ⅱでやっていること・活動予定です。
・ゼミ生全員が販売士3級に合格できるように勉強しています。
趣味・特技
ゴルフとテニスでしょうか。今はどちらもほとんでやっていません。高専の学生時代にゴルフ同好会を作ったことがあります。放課後は、ゴルフの練習ネットに向
かいひたすらボールを打ち込み、夜は、学校の庭でアプローチの練習、土日は、運動場をコースに見立てて練習ラウンドをこなしていました。テニスは、中学時代
は県内でも強豪校の軟式庭球部に所属していました。軟式あがりなので、硬式のフォアハンドは、得意ですが、バックは打てません。 基本的に左利きですが、ゴ
ルフは右、テニスは左です。
・岡山南高校(商業高校)他で販売士講座の講師をするために勉強しています。
所属
・12月に3つの大学生を集めて、流科で研究会を開催します。
商学部
・12月の研究会で発表する企業事例の調査(企業の見学、インタビューなど)
・就活対策ゼミ(東芝機械というメーカーで人事をしていたので、特に、面接を重視した指導をしたいと思います)
所属学会
日本商業学会、日本フードシステム学会、日本物流学会、研究・技術計画学会
それから、来年の春の発売を目指し販売士のキーワード集を出版する予定で、作業を進めています。途中の段階で、文章を読んでよりわかりやすいアドバイスをし
てもらったりとか、
練習問題を一緒に作ってもらったりとか、してほしいと思っています。これはあくまで希望者ですが。
専門分野
最後に一言。
・流通論
大学入学時までは、ペーパーテストの力や暗記力で評価されてきたと思いますが、実社会で役に立つ力は、理念(考え方)を仕事の仕組みに具現化できること、答
えの無いことに一定の答え出すこと、“わからない”という曖昧な状態に耐えること、ひとつのことに熱中できること、自分の視点を相対化できること、等です。
ゼミでは、このような力をつけることも目標としています。
・小売業研究(小売事業システム論、小売オペレーション論)
選考方法
自己紹介書類、成績、面接内容を勘案して選考します。
学位
担当科目
ディマンドチェーン論、リテーリング・ケーススタディ、実践系プロジェクト科目(店舗デザイン)、研究演習Ⅰ、研究演習Ⅱ、卒業研究
博士(経営学)
教員よりの要望
備考
次のような学生に来て欲しいです。
■1年生から2年生の今まで、授業に出て試験でも良い成績をとってきたが、他に何かないのか?本当にこれでいいのか?と考えている学生
評価方法
■今まであまり勉強しなかったが、2年生の後期からはがんばることを本当に約束できる学生
ゼミ生一人一人の個性に合った評価をしますので、自分の”強み”を伸ばしてください。
ただし、無断欠席とか、やるべきことをやらない、やってこない等があれば、本当に厳しく評価します。
− 1911 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55023
担当教員
磯貝 恭史
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Takafumi Isogai
研究室
3502研究室(第III棟)
備考
ゼミ
学部ゼミ・学科ゼミ
学部
商学部
最終学歴
大阪大学大学院 基礎工学研究科数理系専攻 博士課程中退
主な研究活動・社会活動・研究業績
「研究活動」:(1)一般財団法人 日本科学技術連盟 品質管理ベーシックコースセミナー 講師 (2)一般財団法人 日本規格協会 品質管理と標準化セミ
ナー 講師; 「社会活動」: 公益財団法人 五井平和財団 監事; 「研究業績」: 多変量データ解析の研究と応用(特に、品質管理分野) 学科
演習名
磯貝恭史ゼミナール(マネジメント・サイエンス)
概要説明
主な卒業論文のタイトル
組織の運営や品質管理活動の中で生じる諸問題を科学的に解決する手法を学びます。特に、データマイニングの様々な考え方の習得を目指します。関心のあるテー
マは、(1)因果関係の探索、(2)情報圧縮(次元の縮小化)、(3)クラスタリング(群分け)の問題です。(1)の因果関係の探索のためのデータは、各自
が簡単な実験を行って、因果関係を探るためのモデルを構成します。そして、そのモデルを用いて予測を行います。(2)と(3)の問題については、企業の活動
の分類や、各国の国際間比較のためのポジショニングマップを作るための様々な手法を学びます。手法としては、主成分分析、クラスター分析が主ですが、時間に
余裕があれば、データマイニングの代表的な手法についても学びます。大きなデータを扱うために、エクセルの基本的な取り扱いを習得し、有名なフリーソフトのR
の利用も行います。ゼミの実習が終わるころには、大きなデータが取り扱えるようになります。
趣味・特技
テニス・ハイキング・イワクラ巡り
所属
商学部経営学科
所属学会
日本品質管理学会 日本統計学会
専門分野
統計科学(多変量解析)・品質管理
選考方法
面接実施
学位
担当科目
基礎統計学 基礎数学 感性評価論 研究演習I 研究演習II 卒業研究
工学博士(大阪大学)
教員よりの要望
ゼミの内容は実習が中心であるため、ゼミの時間以外にも、絶えずデータに触れることが大切です。今の時代は、各自が自分で集めたデータを自分で分析できる時
代です。分析した結果は、インターネットなどを通じて、世界に発信することが出来ます。人類の物の見方が大きく変わる機会が到来しています。そのきっかけを
与えるのは、あなたかも知れません。
備考
評価方法
出席とレポート
− 1912 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55024
担当教員
伊藤 正隆
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Ito Masataka
研究室
3407
備考
ゼミ
学部ゼミ
学部
商学部
最終学歴
同志社大学大学院商学研究科商学専攻博士後期課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
伊藤正隆(2011)「脱予算経営に対する予算スラック研究からの考察―欧米学術雑誌の実証研究を中心に―」『同志社大学院商学論集』第46巻第1号1−27頁.
伊藤正隆(2012)「Beyond Budgetingに関する一考察―「固定業績契約」による問題点を中心として」『企業会計』第64巻第3号122−127頁.
中川優・伊藤正隆(2012)「参加型予算と予算スラック」『産業経理』第72巻第2号25−36頁.
伊藤正隆(2013)「予算管理研究に関する展開」『原価計算研究』第37巻第2号1−10頁.
窪田祐一・近藤隆史・伊藤正隆・西居豪・中川優(2014)「グローバル企業におけるテンションとコントロール・パッケージ」『原価計算研究』第38巻第2号
39−51頁.
伊藤正隆(2015)「予算スラックの測定に対する取り組みと課題」『流通科学大学論集』第27巻第2号195−127頁.
学科
経営学科
演習名
伊藤正隆ゼミナール(管理会計論)
概要説明
主な卒業論文のタイトル
2年次のゼミでは、簿記に関する基礎知識とプレゼンテーション能力の向上を図ります。日商簿記3級のテキストを参考にしてスライドを作成し発表してもらいます
。また、簿記3級の資格を保有していない学生には2月の検定試験を受けてもらう予定です。
3年次のゼミでは、管理会計に関する基礎知識を習得してもらいます。テキストを参照にスライドで発表してもらいます。また、前期には現場の状況を把握しても
らうため、工場見学を予定しています。後期には日経ストックリーグという外部のコンテストに参加してもらい、企業分析と論文作成の練習をしてもらいます。こ
れらは後の就職活動や卒業論文の作成に活かせるものです。
4年次のゼミでは、卒業論文の作成に注力してもらいます。
趣味・特技
スポーツ全般(小・中はサッカー部、高校は硬式野球部、大学はテニスをしてました)
所属
商学部
所属学会
日本原価計算研究学会
日本管理会計学会
日本会計研究学会
専門分野
管理会計論
原価計算論
選考方法
面接を行います。
詳しい話は個別ガイダンスにて行いますので、面接を受けられる方は必ず研究室までお越しください。
学位
博士(商学)
教員よりの要望
担当科目
自己発見とキャリア開発
管理会計論
備考
とにかく「やる気」のある方を募集しています。
簿記に関する知識は必要ありません。ゼロからでもやる気があれば大丈夫です。
また、経営者志望の方は必要な知識を得られると思います。
また、勉強だけではなく、幅広いことに興味関心があり、何事にも全力で取り組める学生を望みます。
評価方法
平常点のみ。
授業に臨む準備の程度、授業中の発言、積極性など。
− 1913 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55025
担当教員
上田 義朗
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Yoshiaki UEDA
研究室
2602
備考
ゼミ
上田義朗
学部
商学部
最終学歴
神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程満期退学
主な研究活動・社会活動・研究業績
グーグルやヤフーなどで検索して下さい。
上田義朗 検索
大学が出版している各年度の『教育研究活動報告』も参照して下さい。
学科
経営学科
演習名
企業論・アジアビジネス論
概要説明
1.経営学の基礎知識を勉強するために、昨年度の研究演習Ⅰでは『ブルーオーシャン戦略』、そして本年度は『経営学大辞典』(三省堂、2015年)を輪読し
ます。この本を読んで、より具体的な実例について議論します。たとえば自分のバイト先やクラブ活動の「改善」や「差別化」を提案するというような内容です。
もちろん時事問題も適時に採用します。
2.3年生の夏休みにベトナム方面の研修旅行(ゼミ旅行)を実施します。世界の大学の中で、この研究演習でしか実施できない格安の研修プログラムを提供しま
す。今回の計画としては、陸路で国境を越えることです。これまでのゼミ旅行では、中国∼ベトナム、ベトナム∼ラオス、ベトナム∼カンボジア、中国∼ラオスは
実施済みです。今回は、これ以外の組み合わせを検討したいです。
主な卒業論文のタイトル
1.日本のギャンブルの歴史―競馬を中心にして―
2.プロ野球経営の差別化戦略
3.JALとANAの経営比較―差別化戦略と財務分析を中心に―
4.ベンチャー企業のマーケティング戦略
本年度は、自分のバイト先に対する「改善」「差別化」の提案をテーマにしたいのですが、それも受講と相談で決めます。
注意:テーマは各人の自由にしています。またグループでの執筆も可能です。これらは個別に相談して3年前期から後期の間に決定します。これまでの経験では、
卒業論文を提出前の報告・相談・連絡が不足しています。この「ホウレンソウ」が重要です。
趣味・特技
上田義朗 検索 これで確認してください。
具体的には、たとえば次のような趣味や特技があります。
所属
・流通科学大学商学部経営学科
所属学会
・日本経営学会
・アジア経営学会
専門分野
・「実学」としての経営学
・ベトナム・ラオス・カンボジア・ミャンマーの企業経営と経営環境
選考方法
・学業成績の善悪は関係ありません。取得単位数も関係ありません。人間性で勝負しましょう。
・大学を3年間で卒業(早期卒業)する人もいれば、5年間で卒業(留年)する人がいても良いと考えているからです。こういった考え方の基礎は、企業経営の「
長期戦略」です。人生も同様に「長期」に「戦略的」に考えることが重要だと私は思っています。
・私と一緒にベトナム方面に行ってみたいという人、私と一緒に「実学」としての経営学を考えて見たいという人。こういう人は大歓迎です。
学位
担当科目
経営学入門、企業論、アジアビジネス論
経営学修士
教員よりの要望
1.研究演習は「スポーツ実技」と同じで、出席して頭を使わないと意味がありません。サッカーやテニスの解説書は実技の参考になっても、実際の試合で身体が
動かなければ、勝負に勝てません。それと同様に、この研究演習は「実学」を目標にしていますから、研究演習に出席することが大前提です。
2.私の専門研究領域のベトナム・ラオス・カンボジア・ミャンマーに実際に行ってみましょう。これまでの研究演習で何度も訪問してきましたが、次第に参加者
が減少してきたという事情があります。ここで気合を入れ直して、海外研修旅行を復活させたいと思います。その参加が可能な学生を最優先にします。
備考
・とりあえず、いつでも良いのでお話しましょう。連絡を下さい。火曜日と金曜日の昼休みは必ず研究室におります。それ以外、メールを下さい。ご都合に合わせ
ます。
評価方法
・研究演習の評価は出席です。
− 1914 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55026
担当教員
福田 司文
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Fukuda Shimon
研究室
研究棟Ⅲ 3410研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
最終学歴
関西学院大学商学研究科博士課程後期課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
入門証券論(第3版) 有斐閣コンパクト 2013年 (共著)
THE Japanese Stock Market
Praeger Publishers
1988年 (共著)
コーポレート・ガバナンスと資本市場 税務経理協会 2004年 コーポレート・ファイナンス論の最前線 中央経済社 1995年 他
5. 商学部
学科
演習名
福田司文ゼミナール(企業財務・証券)
概要説明
概要説明
経済・経営活動ではお金の流れは大切。会社では事業を発展させるのに資金が必要になります。どのようにしてその金を集めるのか、あるいはどのように返済
するのかを考えなければなりません。
個人でお金があってその金をできるだけ増やしてゆきたい。預金するだけではだめなのか、それとも他に何か有利な金融商品があるのか、たとえば、株式とか
について聞くけど大丈夫なのか。やっぱり損をしてしまうのか。将来の大問題である年金も、大企業では社員が自分で年金を運用しなければなりません。そのため
には、金融商品の知識が不可欠になっています。
資金の問題は曖昧さがなく、明確に数字で論じられます。問題を解決するためには、現実を向き合い、冷静に状況を分析し、お金が動く最低限の法則を理解しなけ
ればなりません。そのためには、学習が必要なのです。
資金問題について皆さんは、何か日常体験的に納得できる実感がありません。それは,多くの学生が余分なたっぷりとした資金を持つという経験がないからです.
しかし,将来,そういう事態に必ず直面します.そのためにも今少しは金融系の知識をかじってみて損はないと思います。
主な卒業論文のタイトル
卒業研究は、経済や経営に関するテーマの中で自由に選んでもらっています。従って、必ずしも財務や金融に関連しているものだけではないです。
たとえば、最近の卒業生は次のようなテーマで研究しました。
N君 “ギャンブルの確率と経済効果”
H君 “アパレル業界の現状とセレクトショップ業態のマーケティング戦略”
Yさん “不良債権とは一体何なのか” 他の人も様々なテーマで卒業研究をしました。
福田ゼミで何が学習できるのか
福田ゼミは財務マネジメント分野に関するゼミです。財務マネジメントでも、証券(株式、債券などの金融資産)を中心とする金融と企業財務(資金の経営にど
のように活用するか)を中心に勉強します。会計用語等は出現しましが、財務会計学を本格的に勉強したりはしません。
さらには、株式を代表とする証券の仕組み、株式投資の基本についても勉強します。
2年半という時間で目標としているのは、財務・金融の数字に強くなってもらうことです。あるいは強くはならなくても、親近感が持てるようになることです。
研究課題としては、証券市場の機能と企業の財務活動を追求することを設定しています。具体的には、簡単な企業の財務諸表が読めるようになって、それを使
った分析が行えることです。このような企業の数字と株価との関係とか他の金融商品の性質について研究します。
株式等の金融と企業の財務を基礎から、じっくりと学習する予定です。あくまでも経営という観点から財務や金融を考えますので、広く様々なコースの方も理
解できる内容だと思います。ゼミで勉強している人は、様々なコースに属する人達のより集まりです、流通マーケ手コースの人でも、興味ある方はどんどん希望し
てください。株に興味ある人来てください。
趣味・特技
神戸市在住です。硬式テニスは経験がありありますが軟庭は未経験です。でも、一応、ソフトテニス部の顧問です。証券のことを教えていますので、株式投資には
興味は持っています。ゼミ生の皆さんとは個人的に株式の話題で盛り上がったりもします。性格は、自分では温厚な性格だと思っています。
所属
商学部
所属学会
経営財務研究学会 証券経済学会 ファイナンス学会 生活経済学会
専門分野
企業財務 証券投資 証券市場
選考方法
一にも二にも、財務や証券・金融という分野について勉強する気持ちがあるかどうかです。やる気を評価します、必ず私の研究室で私の印象を確認して選択して
ください。
学位
担当科目
財務管理論、証券論
商学修士(関西学院大)
教員よりの要望
私は証券市場や証券価格について興味をもって研究していますが、ゼミでは企業財務や株式を含む金融の諸問題を基礎から理解するように議論してゆきます。基
礎知識がないけどこれを機会に勉強してみたいというかた、是非、参加してください。基本的には、テキストを指定してそのテキストにもとづいて、発表・質問の
形で理解を深めてゆきます。3年生では設定されたテーマについて、レポート作成、口頭発表も行います。
また、ゼミ生が自主的に企画してくれれば、毎年ではありませんが、ゼミ旅行や合宿も実施しています。ゼミ生間も仲良く助け合って勉強してもらいます。
基本な目標はゼミ生の仲間が助け合って、仲良く2年半の大学生活を送ってもらうということです。
備考
評価方法
ゼミの評価方法は、出席、発表への取り組み等を総合的に判断します。
− 1915 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55027
担当教員
岡島 慶知
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Yoshitomo Okajima
研究室
2604
備考
ゼミ
岡島ゼミ
最終学歴
九州大学経済学研究科博士後期課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
海外直接投資の決定要因について、平成27年1月、流通科学大学術研究会、流通科学大学論集経済・情報・政策編、第23巻第2号1-13ページ.
学部
総合政策学部
学科
総合政策学科
演習名
経済学
概要説明
経済に関するニュースや話題について、経済学的なものの見方ができるようになることを学びの目標とします.入り口として特定の新聞記事を学生が選んだ上で、
それを教員といっしょに読み、理解します.途中で教員が質問したり、逆に自分が教員に質問することがあります.あるいは発展的に教員が図書を指定して該当箇
所を読んでレポートを書くことを課すかもしれません.このような双方向的な学びの中で、自然と経済学的なものの見方ができるようになると思います.教員の専
門は国際経済学ですが、ゼミでは学生の興味に対応して幅広く経済に関することを話題に取り上げることができます.
主な卒業論文のタイトル
携帯端末の未来
電子マネーが社会にもたらすもの
趣味・特技
1日1万歩
所属
流通科学大学経済学部
所属学会
日本経済学会、国際経済学会
専門分野
国際経済学・ミクロ経済学
選考方法
個別ガイダンスでの面談などから選考します.
学位
担当科目
基礎経済学、ミクロ経済学、貿易論、アジア経済論、特別セミナー
経済学博士
教員よりの要望
備考
経済学は別にむずかしくありませんので予備知識などは要求しません.
評価方法
ディスカッションなど授業への参加程度、課題提出の2つから総合的に評価する.
− 1916 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55028
担当教員
上瀧 真生
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Kotaki Masao
研究室
研究棟Ⅱ 2613研究室
備考
ゼミ
学部ゼミ・学科ゼミ
学部
総合政策学部
学科
最終学歴
京都大学大学院経済学研究科博士後期課程学修退学
主な研究活動・社会活動・研究業績
1990年代後半以降の日本経済の変化の中で企業がどのような雇用・人事戦略を展開したか、そのなかで働く人々の労働と生活がどのように変化したか、を中
心に研究している。その成果は以下のとおり。
「資本のもとで働く」『経済』2015年5月
『資本主義のしくみ―『資本論』を基礎に現代資本主義を考える』京都労働者学習協議会、2013年10月
「誌上研究会・賃金論の現代的展開を考える」(上)(中)(下)『経済』2007年8月∼10月
「総額人件費管理と労働者生活−現代の賃金と労働者の世代的再生産−」『経済』2005年2月
「賃金制度の変化と社会的な収入再分配の課題」『流通科学大学論集−経済・経営情報編』第12巻第3号、2004年3月
総合政策学科
演習名
上瀧真生ゼミナール(社会保障論)
概要説明
(1)テーマは「キャリアの展開と社会保障」
キャリアという言葉は、最近は職業人生を意味する言葉として使われることが多い。けれども、ここでは広く人生の展開を意味するものとして考えたい。その焦
点は、たしかに一つには職業人生である。しかし、もう一つ、重要な焦点がある。それは家族の形成だ。職業人生と家族の形成。この二つを中心におきながら、現
代日本社会におけるキャリアの展開を考え、さらにそれを支える社会保障のあり方を考えるのがこのゼミナールのテーマだ。
職業人生と家族の形成を二つの柱としたキャリアの展開は、これから皆さんが直面する課題だ。皆さんはなんとなく両親をはじめとした身近な大人をモデルにこ
の問題を考えているかもしれない。けれども、この20年間で日本社会におけるキャリア展開のあり方は大きく変化しているようにみえる。長く続いた就職氷河期
、フリーター、ニート、転職の増大、晩婚化・非婚化、少子化、等々。変化を感じさせる諸現象がこの間の新聞紙上におどっている。このゼミナールでは、こうし
た諸現象の実態、背景・要因、これに対応するための社会保障のあり方などについて皆さんと一緒に考えていきたい。このことは、皆さんが自分のキャリアを構想
するうえでもプラスになると思う。
なお、この問題にアプローチするにあたって、文献資料をもとに考えるだけでなく、インタビュー等をつうじて、できるだけ実際のキャリア展開の経験をもとに
考えるようにしたい
(2)ゼミナールのステップ
①研究演習Ⅰ(2回生後期)
テキストの検討を中心にして、現代日本のキャリア展開についての見通し、さらには考えるべき問題や考える方法について学ぶ。同時に、資料の調査や発表、議
論の仕方など、ゼミナールのための基本的な技術を身につける。2回生終了時にレポートを作成し、半年間で学んだことを振り返る。
②研究演習Ⅱ(3回生)
前期はテキストの検討を続けるとともに、流通科学大学の先輩や身近な人生の先輩のキャリア展開についてインタビュー調査し、その結果をもとに現代日本にお
けるキャリア展開の実態とそれに対応する社会保障のありかたについて考える。また、これまでの学習をふまえて、各自、卒業研究のテーマを決定する。
後期は、各自テーマに沿って研究を進め、その進展状況を報告する。3回生終了時に卒業研究の第一次草稿を提出する。
③卒業研究(4回生)
3回生時の第一次草稿をもとに卒業研究をしあげる。進路相談も実施。
(3)テキスト
ゼミ生が確定した後に決定する。現在の3回生が検討したのは以下の文献。
中西新太郎監修 『フツーを生きぬく進路術 17歳編』青木書店、2005年
中西新太郎監修 『フツーをつくる仕事・生活術 28歳編』青木書店、2007年
主な卒業論文のタイトル
「子どもの貧困とその対策」
「少子高齢化について」
「男女関係について」
「世界のバイク事情」
「ビールについて」
「孤独について」
「将来の働き方について」
「世代間格差と将来の年金について」
趣味・特技
①映画鑑賞。京都の小さな映画館でマイナーな映画を見るのが好き。この春先には「ナショナルギャラリー 英国の至宝」というドキュメンタリー映画を見た。大英
博物館の裏側をのぞき見したようで楽しかった。
②歌うこと。通勤途上や帰宅途上、歌いながら歩いている。ちょっとあやしい人と思われているかもしれない。
③お酒。夜のおいしいお酒は大切なお友だち。
所属
総合政策学部 総合政策学科
所属学会
社会政策学会、経済理論学会 専門分野
日本の社会保障、生活問題、労働問題
選考方法
基本的に定員までは「来る人拒まず」。ただし、「ゼミ運営の主体は学生だ」という意識をもって積極的にゼミで自分の力を発揮しようとする人に来てほしい。
選考が必要な場合は個別ガイダンスでの面接による。
3回生時の編入についても同様。
学位
担当科目
社会保障論Ⅰ、社会保障政策論、日本経済論
経済学修士
教員よりの要望
◇毎日、新聞を読むこと。世の中の動きを知っていることは、これからの人生選択にとって大切な土台。10分でいいから毎日必ず新聞の一面に目を通してほしい
。
◇できるだけ本を読むこと。本は、自分の直接の経験をはるかに越えて経験の幅を広げる。本を読むことに時間を使ってほしい。
◇自分の意見をはっきり述べること。これからの世の中、自分の意見を述べなければ生きていけない。他人の意見をよく聞き、同時に自分の意見をきちんと述べる
人間をめざしてほしい。
◇活動的であること。 積極的、活動的、つまり元気にいろんなことにチャレンジしてほしい。学生時代は短い。充実した学生生活をおくってほしい。
◇卒業研究をおこなうこと。卒業研究は学生時代の最大の事業。これをやらないと大学時代は終えられない。
備考
【先輩からのメッセージ】
◇上瀧ゼミは、すごくアットホームな雰囲気があり、上瀧先生は丁寧に、熱心に、わかりやすく話をして下さるので楽しいゼミです。毎週新聞の要約をするので、
評価方法
研究演習Ⅰ; 日常のゼミ活動とかんたんなレポートで評価する。
研究演習Ⅱ; 日常のゼミ活動と卒業論文をみすえた3年次レポートで評価する。
卒業研究; 卒業論文で評価する。
− 1917 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55029
担当教員
関 陽
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Guan Yang
研究室
研究棟Ⅱ 2510研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
最終学歴
神戸大学大学院自然科学研究科システム科学専攻博士課程修了
主な研究活動・社会活動・研究業績
・偽造防止対策とトレーサビリティを考慮した新2次元コードとレーザー刻印・読み取りの実験、流通科学大学論集(2015:共著)
・複数条件を考慮した時間割配置問題のハイブリッドGA解法, 流通科学大学論集(2008:共著)
・複数の待機状態を持つオートスリープシステムのコスト有効性に関する考察 −多決定変数の独立性の検証−, 流通科学大学論集(2005:共著)
・時間割作成システムの開発 −データ入力支援システムの試作−, 流通科学大学論集(2004:共著)
6. 総合政策学部
学科
総合政策学科
演習名
関陽ゼミナール(データベース論)
概要説明
本ゼミでは主に、プログラミングとデータベースについて勉強・演習し、データベースを含んだシステム開発の演習を行います。
企業等の実世界における種々の組織体は,種々の情報に基づいて種種の業務活動を行っています。このような組織の運営上に必要な情報を,統合的に管理・蓄積
するものがデータベースです。また,情報を統合的に管理するソフトウェアのことをデータベースシステムと呼びます。
データベースシステムは,実世界の組織(或いはその一部)をモデル化したものをコンピュータ内に実現し,そのデータを統合的に管理します。データベースシス
テムでデータを統合的に管理することによって,組織内のデータ共有性を高められるとともに,データの標準化,データのセキュリティ,データの独立性等のメリ
ットを享受できます。
各々の業務はそれぞれの業務内容に従って,データベースから必要なデータを取り出して処理加工して業務の遂行に当たっています。これをコンピュータで実現
するためには,独自のデータ処理プログラムを作成する必要があります。これらは一般的に、データベースの応用プログラム,或いは応用アプリケーションと呼び
ます。このようにデータベースから見てみると、業務システムはデータベースとそれを取り巻く多数の応用プログラムから構成されていると言えます。
一方、開発側から見てみると、上記の応用プログラム・応用アプリケーションを含めて、一般的にプログラムやシステムと呼ばれているものの多くは、C言語や
Java言語などのプログラミング言語によって開発されたものです。また、ある程度の規模以上のシステムの場合は、情報保存の手段としてデータベースを使ったり
、データベースと連携したりすることが多く見られます。このようなシステム・プログラムを開発・構築するために、一般的なプログラミング能力以外に、データ
ベースに関する知識や、データベースプログラミングに関する知識が必要となります。
本ゼミではこのような視点から、プログラミングとデータベースについて勉強・演習し、データベースを含んだシステム開発の演習を行います。プログラミング
に関しては、VBA、Java言語、C言語などを使って、プログラミングについて勉強・演習を行います。それに、データベースの仕組み及びその設計・運用について勉
強し、演習を行います。データベースに関する演習は、MSアクセス及びMySQLなどを使い、データベースの設計とともに、データベースの標準言語であるSQL言語を
勉強・演習します。これらの基礎の上で、データベースを使ったプログラムの作成を勉強・演習します。また、最近はアンドロイドアプリやiアプリの開発も行って
おります。
主な卒業論文のタイトル
・携帯端末撮影アプリ
・学校と学生のアプリ開発
・携帯電話によるPC遠隔操作プログラムの開発
・ゲーム理論と比較優位の考え方の学習プログラムの開発
・FlexBuilder3を利用したActionScriptによる描画ソフトの開発
・Visual Basic 6.0における鍵盤キーボードの作成
・「不特定多数の使用者」と「特定多数使用者」からなる情報編集環境の構築
・JDBCを使用した名簿作成システム
・日中文化差異についての考察
・Javaによることわざクイズ
・小学生用漢字学習アプリケーションの開発
・Accessを使用した商品受注管理について
・JBuilderにクイズゲームの制作
・JavaアプレットとJSPによる人生ゲーム風情報処理技術者試験学習ゲーム
・データベースと連携したASPを用いた会員制WEBサイトの開発
・企業経営分析のためのデータベースの構築
・モンゴル語CAIシステムの開発
・サーバサイドJavaとデータベースを利用したWebテストシステム試験的開発
趣味・特技
囲碁、アウトドア
所属
情報学部経済情報学科
所属学会
電子情報通信学会、日本オペレーションズリサーチ学会、人工知能学会
専門分野
システム工学、情報処理
選考方法
①研究演習Ⅰ(2年次後期)
・書類及び面接にて選考する。
・ガイダンス期間中は必ず個別ガイダンスを受けること(個別ガイダンスを受けていない人は選考の対象外となる。)
・特にコミュニケーション力とプログラミングに関する適性・能力・興味を重視する。
②研究演習Ⅱ(3年次)
・他のゼミから希望する方は①と同様に選考しますが、研究演習Ⅰの内容と同程度以上の習得を行なっていることが必要である。特に、コミュニケーション力とプ
学位
担当科目
応用プログラミング、プログラミングⅡ、データベース、情報処理入門、研究演習Ⅰ,研究演習Ⅱ、卒業研究
博士(工学)
教員よりの要望
本ゼミナールはプログラム開発を中心に進めるため、コンピュータ嫌いの方・プログラム嫌いの方には絶対避けていただきたい。また、ゼミはチームワークであ
り、明るくて、他人と協力でき、うまくコミュニケーションできることが必要である。
正当な理由がある場合でも、無断での欠席・遅刻は認めない。
正規の時間以外にゼミを実施することがある。また、3年次以降のゼミは延長されることが多いため、開講曜日の夕方にアルバイトなどを入れることができない
可能性がある。
プログラミングⅠ、プログラミングⅡ、応用プログラミング、データベース、コンピュータシステム、アルゴリズムなどの情報コミュニケーションコースの情報
系科目は、単位取得すること。
備考
評価方法
平常点:50%、
課題:50%
平常点は、出席状況、態度、努力などで評価する。
課題は、提出物の完成度・提出状況、及び発表の内容・出来具合などで評価する。
2/3以上の出席は必須である。
− 1918 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55030
担当教員
羽森 直子
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Hamori Naoko
研究室
研究棟Ⅱ 2714研究室
備考
ゼミ
3. 学部ゼミ・学科ゼミ
学部
6. 総合政策学部
学科
演習名
羽森直子ゼミナール(金融論)
概要説明
皆さんもニュースなどで「経済」や「金融」などの言葉を耳にしない日はないくらいだろうと思う。当ゼミでは、①日本経済や、経済学の中の「金融論」という
分野についての知識を深めること、②「書く・話す・聞く」というオールラウンドな力を高めること、の2点を目標としている。以下、それぞれの年次での概要を述
べる。 2年次:教科書の担当箇所について、順番に報告をし、質疑応答を行う。その際、必ず要点をまとめたレジュメを作成し、全員に配布すること。教科書は未定だが
、昨年度は吉本佳生「スタバではグランデを買え!」(ちくま文庫)を使用した。また、与えられたテーマについて3分間スピーチも順番に実施する。さらに、長期
休暇中は新聞記事の要約などのレポート課題が課される。
最終学歴
神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程
主な研究活動・社会活動・研究業績
著書:
『Introduction of the Euro and the Monetary Policy of the European Central Bank』with S.Hamori, World Scientific Publishing 2009.
『ドイツの金融システムと金融政策』(1998年中央経済社)
『欧州中央銀行の金融政策』(2002年中央経済社)等
論文:
「欧州中央銀行のユーロ危機対策」(2014年流通科学大学論集第23巻第2号)
「ユーロ危機の原因」(2013年流通科学大学論集第22巻第1号) 「ドイツの銀行構造について」(2012年流通科学大学論集第20巻第2号)
「ドイツの金融システムを構成しているものは何か?」
(2011年流通科学大学論集第19巻第2号)
「ユーロ地域の拡大の現状と展望」(2009年流通科学大学論集第18巻第1号)
「EU通貨統合の歴史的背景」(2009年流通科学大学論集第17巻第2号)
"Sources of Real and Nominal Exchange Rate Movements for the Euro," with S. Hamori, Economics Bulletin, Vol.6 No.32,2007.
「日本の金融制度の特徴」(2006年流通科学大学論集第15巻第1号)
「日本版ビッグバンと金融制度改革」(2005年流通科学大学論集第14巻第2号) 等
主な卒業論文のタイトル
電子マネーの現状とその将来像、EU通貨統合による参加国・非参加国の失敗と成功の要因、日本版金融ビッグバン、日本の税制問題、クレジットカード会社につ
いて、中国東部に進出する日系企業について、日本とドイツの新興市場における資金の流れ、プロ野球の経済効果と地域への影響、市民マラソン大会の経済効果、
日本の公的年金制度、石油問題について、トヨタに学べの信憑性、SONYのゲーム機PLAY STATION3の課題、言葉による意思伝達の不完全性、ガス
業界の展望、プロ野球球団の経営戦略、ユニクロの経営戦略、パチンコ業界の知られざる裏側と問題点、Googleが支配する世界、道路交通制度の歴史、サッカー日
本代表の軌跡と戦略、あんパンの今と昔、ゲーム業界の企業戦略、色彩とマーケティング、クルマと人の現状と未来 など
3年次:前期は、2年次と同様のスタイルで展開するが、司会・運営はゼミ幹事(学生2∼3名)が行う。後期は、卒業論文に関する研究発表を開始する。卒業論文
のテーマの決定に関しては、基本的にゼミ生の自由意思が尊重される。3年次も、3分間スピーチは継続して実施する。工場見学など校外学習も実施予定である。
4年次:各自の卒業論文について研究発表を行い、論文の作成にあたる。
なお、当ゼミでは年2回実施される日経テストを受験することを推奨している。
趣味・特技
趣味:ダイビング(Cライセンスは持っていますが、初級者レベルです)・スノーケリング(南の海でさんご礁やお魚を見ながらプカプカ浮いているのが好きです
)、ボウリング(ガターにはならない程度)、読書(愛読書は児童書・絵本と日経サイエンスです)、洋裁(お友達に無理やり?誘われて始めました。ぶきっちょ
なので、ミシンに向かうと頭の中が真っ白になります)、編み物(いい先生に恵まれて、ぼちぼちとやっています)
所属
経済学部(総合政策学部兼任)
所属学会
金融学会、生活経済学会
専門分野
金融論、国際金融論
選考方法
①研究演習Ⅰ:まずは、ゼミの個別ガイダンスに必ず出席のこと。選考は、演習申込書の内容と成績から総合的に判断し、書類審査のみによって行う。是非、皆
さんの当ゼミへの熱い思いを大いに書いていただきたい。なお、ゼミ申請時に、所定の演習申込書に成績表(コピー可)を必ず添付すること。 ②研究演習Ⅱ:研究演習Ⅰの成績がC、D判定の学生は、研究演習Ⅱの履修を認めない。他ゼミから当ゼミへの移籍を希望する場合は、研究演習Ⅰの成績がB判
定以上であることを条件とし、書類審査によって選考する。所定の申請用紙に、成績表(コピー可)を必ず添付すること。
学位
担当科目
金融論、国際金融論、特別クラスⅡ、研究演習Ⅰ、研究演習Ⅱ、卒業研究等
博士(経済学)
教員よりの要望
備考
ゼミ生から後輩たちへ 無断欠席は禁止です。出欠チェックは厳しく行います。
ゼミでは恥ずかしがらずにどんどん発言し、積極的に参加してください。当ゼミでは、無言で一時間半やり過ごすことは許されません。
評価方法
ゼミでの事務連絡は基本的にe-mailで行います。なお、携帯mailは受発信量が限られているので、いずれ就職活動では必須となる携帯以外のPCメール・アカウ
ントをできるだけ早く用意してください。
研究演習Ⅰ・Ⅱ:出席状況を含めた平常点、報告内容、レポートなど課題に基づいて評価する。ただし、欠席が授業回数の3分の1以上に達した場合は、研究演習
の単位取得を認めない。
とまあ、いろいろと書きましたが、最低限のお約束が守れて、やる気と元気があって、そして経済や社会の動きに少しでも関心のある方ならどなたでも大歓迎で
す。
卒業研究:出席状況を含めた平常点、報告内容、卒業論文に基づいて評価する。ただし、卒業論文を提出しない場合は、卒業研究の単位取得を認めない。
− 1919 −
講義名
研究演習Ⅱ
講義コード
55031
担当教員
中島 孝子
開講期・曜日・時限
通年 金曜日 5時限
教員英字氏名
Nakashima Takako
研究室
研究棟Ⅲ 3403研究室
備考
ゼミ
学部ゼミ・学科ゼミ
学部
総合政策学部
学科
総合政策学科
演習名
最終学歴
筑波大学大学院社会工学研究科(計量計画学専攻)単位取得退学
主な研究活動・社会活動・研究業績
中島孝子,「甲信2県(山梨、長野)における周産期医療提供体制」,流通科学大学論集−人間・社会・自然編,Vol. 27, No. 2 (2015年1月), pp. 77-94.
中島孝子「孤立して立地する分娩施設の抽出:北海道への適用」流通科学大学論集−経済・情報・政策編, Vol. 23, No. 1 , pp. 79-90, (2014年7月).
中島孝子,「長野県の周産期医療提供体制について」,流通科学大学論集−人間・社会・自然編,Vol. 26, No.1 (2013年7月), pp. 17-27.
Junyi Shen, On Fukui, Hiroyuki Hashimoto, Takako Nakashima, Tadashi Kimura, Kenichiro Morishige and Tatsuyoshi Saijo, “A cost-benefit analysis on
the specialization in departments of obstetrics and gynecology in Japan”, Health Economics Review(2012, 2:2)
中島孝子,「産科の集約化・重点化に関する調査:中間報告」,流通科学大学論集−人間・社会・自然編,Vol.24, No. 2 (2012年1月), 45-55.
中島孝子,「2011年における流通科学大生の喫煙行動」,流通科学大学論集−経済・経営情報編,Vol.20, No. 2 (2012年1月), 153-167.
中島孝子・村上浩章・藩俊毅,「認知症高齢者の在宅介護における介護者のサービス選択要因」『季刊社会保障研究』Vol. 47, No. 3(2011年12月), 277-292.
中島孝子ゼミナール(医療経済学)
概要説明
主な卒業論文のタイトル
・テーマの概要
日本の「国民医療費」は1年間に39兆円を超え、国民所得に占める割合は 11%です(2012年度)。国民医療費の規模は年々増加しているにもかかわらず、病院では医
療従事者が過酷な労働に追われていると報道されています。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
暴力について
政府は医療制度「改革」を試み続けています。それらの改革は医療供給者および消費者である患者の双方からしばしば批判をうけます。供給者と消費者の双方が納
得できるような医療制度は可能なのでしょうか。
精神疾患及び年金について
医療経済学の分野では、上記のような、増加する医療費への対策や制度改革といった政治的にも重要な問題から、医師と患者だけでなく、医療機関と政府・保険者
、保険者と患者などの関係における情報の非対称性の問題、意志決定における不確実性の問題まで様々な問題が扱われます。さらに国や地域が異なると制度が異な
るため、問題意識も変わってきます。
高齢者について
がんの仕組みとその脅威
薬物と依存症
女性医師の復職の問題
経済学の立場から、医療におけるさまざまな問題の所在を確かめ、解決する方法を探り、解決案を提示することが医療経済学の課題といえるでしょう。
・何をするか
(1)2年後期
医療経済または医療制度に関する基本的な文献を読んで、考え方や用語に慣れることを目標とします。
(2)3年
医療経済または医療制度に関する文献を読みながら、関心のあるテーマを探します。テーマに沿った文献の収集を通じ、知識の蓄積および自分自身の意見を文章に
書くことをおこないます。自分が選んだテーマに関するレポートを作成します。
(3)4年
卒業研究に本格的に取り組みます。3年時の関心に幅と深みをもたせ、卒業論文という形で完成させます。
趣味・特技
趣味は読書
所属
経済学部経済学科
所属学会
日本経済学会
専門分野
医療経済学
選考方法
演習申込書、成績および面接により選考します。
学位
担当科目
医療経済学、医療産業論、社会保障論Ⅱ、経済学入門、教養特講(健康の経済学)
修士(社会経済)
教員よりの要望
備考
ゼミでは学習の主体は学生さんにあります。自ら考え、疑問を持つ態度をもって下さい。
評価方法
ゼミにおける活動状況(ゼミでの発言・発表、レジュメ、レポート、卒業論文など)によって評価します。遅刻・欠席は減点の対象となります。
− 1920 −
講義名
スポーツ科学演習A(夏季学外コース)
科目区分
スポーツ科学演習
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦/伊藤 淳
教科書
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 71001
主題と概要
近年、余暇時間の増大に伴い、多様なスポーツをそれぞれの年齢や体力、技術に合わせて実施するようになった。
またその中で海や川、山や空など多様な場を活用する、いわゆる「アウトドアスポーツ」の人気が高まってきている。
アウトドアスポーツは自然とのふれあいを通じて「自然の脅威、厳しさ」や「安全の大切さ」、また集団での行動を通
じて「人とのふれあい」や「協力することの重要性」を認識する絶好の機会となる。そこで本演習ではアウトドアスポー
ツの中でも近年注目されてきている「キャンプ」や「海洋性スポーツ」を学習することで、生涯を通して自然と親しめ
る基礎知識や基本技術を習得することを目標とする。まず、大学においての事前研修で「余暇と野外活動の関連性」や「
アウトドアスポーツの現状と課題」、「海洋性スポーツの安全対策」などを学習する。次に、3泊4日の日程で学外の野
外活動センターにて研修を行い、現地の専門スタッフから「野外活動の現状と課題」などについての講義を受けるほか
、「ボードセイリング」や「カヌー」などの海洋性スポーツやキャンプなどの野外活動を実際に体験する実践学習を行う
。
到達目標
1.「健康」獲得の方法を体得できるようになる。
2.歴史やルール、基礎技術等を理解し、生涯にわたるスポーツ実践の礎とすることができるようになる。
提出課題
学外研修終了後にレポートを提出する。
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 事前研修Ⅰ
・イントロダクション
・グループ編成
・講義「余暇と野外活動の関連性」
2 事前研修Ⅱ
・講義「アウトドアスポーツの現状と課題」
3 事前研修Ⅲ
・講義「海洋性スポーツの安全対策」
・グループ討議
・学外研修の最終確認
4 学外研修
第1日目
午前 大学出発
午後 開講式、海洋性スポーツ体験Ⅰ
夜間 講義Ⅰ
第2日目
午前 海洋性スポーツ体験Ⅱ
午後 海洋性スポーツ体験Ⅲ
夜間 講義Ⅱ
第3日目
午前 海洋性スポーツ体験Ⅳ、野外炊飯
午後 海洋性スポーツ体験Ⅴ
夜間 キャンプファイヤー
第4日目
午前 海洋性スポーツ体験Ⅵ
午後 閉講式、大学解散
5 事後研修Ⅰ
・実習のまとめと反省
評価の基準
・受講態度・・20%
・実習点・・・60%
・レポート・・20%
履修にあたっての注意・助言他
①履修スケジュールに従って、WEB登録をしてください。
②実施スケジュールは添付ファイルの通りですが、変更等の連絡はポータルで行います。随時確認するようにして下
さい。
③ 研修場所 神戸YMCA余島野外活動センターを予定
④ 受講者数 30名程度(希望者多数の場合は抽選)
⑤ 経 費 学外研修に必要な経費は個人負担 (約35000円を予定)
⑥ そ の 他 用具類はすべて現地で借用(無料)
備考
− 1921 −
講義名
スポーツ科学演習B(冬季学外コース)
教科書
科目区分
スポーツ科学演習
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦/伊藤 淳/関 和俊
後期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 71002
主題と概要
近年、余暇時間の増大に伴い、多様なスポーツをそれぞれの年齢や体力、技術に合わせて実施するようになった。
またその中で海や川、山や空など多様な場を活用する、いわゆる「アウトドアスポーツ」の人気が高まってきている。
アウトドアスポーツは自然とのふれあいを通じて「自然の脅威、厳しさ」や「安全の大切さ」、また集団での行動を通
じて「人とのふれあい」や「協力することの重要性」を認識する絶好の機会となる。そこで本演習ではアウトドアスポー
ツの中でも近年注目されてきている「スノーボード」を学習することで、生涯を通して自然と親しめる基礎知識や基本
技術を習得することを目標とする。まず、大学においての事前研修で「余暇とスポーツの関連性」や「ウインタースポー
ツの現状と課題」、「スノーボードの安全対策」などを学習し、次に、4泊5日の日程で学外研修を行い、現地の専門ス
タッフから「スノーボードの理論」などについての講義を受けるほか、実際にスノーボードを体験する実践学習を行う
。
到達目標
1.「健康」獲得の方法を体得できるようになる。
2.歴史やルール、基礎技術等を理解し、生涯にわたるスポーツ実践の礎とすることができるようになる。
提出課題
学外研修終了後にレポートを提出する。
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 事前研修Ⅰ
・グループ編成
・講義「余暇とスポーツの関連性」
2 事前研修Ⅱ ・講義「ウインタースポーツの現状と課題」
3 事前研修Ⅲ
・講義「スノーボードの安全対策」
・グループ討議
・学外研修の最終確認
4 学外研修
第1日目
午前 スノーボード講習Ⅰ
午後 スノーボード講習Ⅱ
夜間 講義Ⅰ
第2日目
午前 スノーボード講習Ⅲ
午後 スノーボード講習Ⅳ
夜間 講義Ⅱ
第3日目
午前 スノーボード講習Ⅴ
午後 スノーボード講習Ⅵ
夜間 講義Ⅲ
第4日目
午前 スノーボード講習Ⅶ
午後 研修場所出発
5 事後研修Ⅰ
・実習のまとめと反省
評価の基準
・受講態度・・20%
・実習点・・・60%
・レポート・・20%
履修にあたっての注意・助言他
①履修スケジュールに従って、WEB登録をしてください。
②実施スケジュール等の連絡はポータルで行います。随時確認するようにして下さい。
③第1回事前研修に参加し、第1次申込において所定の金額を支払うこと。(日程は実施スケジュールで確認するこ
と)
④学外研修 2016年2月上旬を予定
⑤研修場所 菅平高原(長野県)パインビークスキー場
⑥受講者数 30名程度(希望者多数の場合は抽選、受講者はSAJの検定を受講)
⑦経 費 学外研修に必要な経費は個人負担(50,000円程度 宿泊費・交通費・リフト代)
⑧そ の 他 用具類のレンタル可能(別途、実費負担)
備考
− 1922 −
講義名
スポーツ科学演習A(夏季学外コース)
科目区分
スポーツ科学演習
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦/伊藤 淳
教科書
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 71003
主題と概要
近年、余暇時間の増大に伴い、多様なスポーツをそれぞれの年齢や体力、技術に合わせて実施するようになった。
またその中で海や川、山や空など多様な場を活用する、いわゆる「アウトドアスポーツ」の人気が高まってきている。
アウトドアスポーツは自然とのふれあいを通じて「自然の脅威、厳しさ」や「安全の大切さ」、また集団での行動を通
じて「人とのふれあい」や「協力することの重要性」を認識する絶好の機会となる。そこで本演習ではアウトドアスポー
ツの中でも近年注目されてきている「キャンプ」や「海洋性スポーツ」を学習することで、生涯を通して自然と親しめ
る基礎知識や基本技術を習得することを目標とする。まず、大学においての事前研修で「余暇と野外活動の関連性」や「
アウトドアスポーツの現状と課題」、「海洋性スポーツの安全対策」などを学習する。次に、3泊4日の日程で学外の野
外活動センターにて研修を行い、現地の専門スタッフから「野外活動の現状と課題」などについての講義を受けるほか
、「ボードセイリング」や「カヌー」などの海洋性スポーツやキャンプなどの野外活動を実際に体験する実践学習を行う
。
到達目標
1.「健康」獲得の方法を体得できるようになる。
2.歴史やルール、基礎技術等を理解し、生涯にわたるスポーツ実践の礎とすることができるようになる。
提出課題
学外研修終了後にレポートを提出する。
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 事前研修Ⅰ
・イントロダクション
・グループ編成
・講義「余暇と野外活動の関連性」
2 事前研修Ⅱ
・講義「アウトドアスポーツの現状と課題」
3 事前研修Ⅲ
・講義「海洋性スポーツの安全対策」
・グループ討議
・学外研修の最終確認
4 学外研修
第1日目
午前 大学出発
午後 開講式、海洋性スポーツ体験Ⅰ
夜間 講義Ⅰ
第2日目
午前 海洋性スポーツ体験Ⅱ
午後 海洋性スポーツ体験Ⅲ
夜間 講義Ⅱ
第3日目
午前 海洋性スポーツ体験Ⅳ、野外炊飯
午後 海洋性スポーツ体験Ⅴ
夜間 キャンプファイヤー
第4日目
午前 海洋性スポーツ体験Ⅵ
午後 閉講式、大学解散
5 事後研修Ⅰ
・実習のまとめと反省
評価の基準
・受講態度・・20%
・実習点・・・60%
・レポート・・20%
履修にあたっての注意・助言他
①履修スケジュールに従って、WEB登録をしてください。
②実施スケジュールは添付ファイルの通りですが、変更等の連絡はポータルで行います。随時確認するようにして下
さい。
③ 研修場所 神戸YMCA余島野外活動センターを予定
④ 受講者数 30名程度(希望者多数の場合は抽選)
⑤ 経 費 学外研修に必要な経費は個人負担 (約35000円を予定)
⑥ そ の 他 用具類はすべて現地で借用(無料)
備考
− 1923 −
講義名
スポーツ科学演習B(冬季学外コース)
教科書
科目区分
スポーツ科学演習
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦/伊藤 淳/関 和俊
後期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 71004
主題と概要
近年、余暇時間の増大に伴い、多様なスポーツをそれぞれの年齢や体力、技術に合わせて実施するようになった。
またその中で海や川、山や空など多様な場を活用する、いわゆる「アウトドアスポーツ」の人気が高まってきている。
アウトドアスポーツは自然とのふれあいを通じて「自然の脅威、厳しさ」や「安全の大切さ」、また集団での行動を通
じて「人とのふれあい」や「協力することの重要性」を認識する絶好の機会となる。そこで本演習ではアウトドアスポー
ツの中でも近年注目されてきている「スノーボード」を学習することで、生涯を通して自然と親しめる基礎知識や基本
技術を習得することを目標とする。まず、大学においての事前研修で「余暇とスポーツの関連性」や「ウインタースポー
ツの現状と課題」、「スノーボードの安全対策」などを学習し、次に、4泊5日の日程で学外研修を行い、現地の専門ス
タッフから「スノーボードの理論」などについての講義を受けるほか、実際にスノーボードを体験する実践学習を行う
。
到達目標
1.「健康」獲得の方法を体得できるようになる。
2.歴史やルール、基礎技術等を理解し、生涯にわたるスポーツ実践の礎とすることができるようになる。
提出課題
学外研修終了後にレポートを提出する。
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 事前研修Ⅰ
・グループ編成
・講義「余暇とスポーツの関連性」
2 事前研修Ⅱ ・講義「ウインタースポーツの現状と課題」
3 事前研修Ⅲ
・講義「スノーボードの安全対策」
・グループ討議
・学外研修の最終確認
4 学外研修
第1日目
午前 スノーボード講習Ⅰ
午後 スノーボード講習Ⅱ
夜間 講義Ⅰ
第2日目
午前 スノーボード講習Ⅲ
午後 スノーボード講習Ⅳ
夜間 講義Ⅱ
第3日目
午前 スノーボード講習Ⅴ
午後 スノーボード講習Ⅵ
夜間 講義Ⅲ
第4日目
午前 スノーボード講習Ⅶ
午後 研修場所出発
5 事後研修Ⅰ
・実習のまとめと反省
評価の基準
・受講態度・・20%
・実習点・・・60%
・レポート・・20%
履修にあたっての注意・助言他
①履修スケジュールに従って、WEB登録をしてください。
②実施スケジュール等の連絡はポータルで行います。随時確認するようにして下さい。
③第1回事前研修に参加し、第1次申込において所定の金額を支払うこと。(日程は実施スケジュールで確認するこ
と)
④学外研修 2016年2月上旬を予定
⑤研修場所 菅平高原(長野県)パインビークスキー場
⑥受講者数 30名程度(希望者多数の場合は抽選、受講者はSAJの検定を受講)
⑦経 費 学外研修に必要な経費は個人負担(50,000円程度 宿泊費・交通費・リフト代)
⑧そ の 他 用具類のレンタル可能(別途、実費負担)
備考
− 1924 −
講義名
スポーツ科学演習D(冬季学外コース)
教科書
科目区分
健康科学
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦/伊藤 淳/関 和俊
後期集中 その他 その他
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 71005
主題と概要
近年、余暇時間の増大に伴い、多様なスポーツをそれぞれの年齢や体力、技術に合わせて実施するようになった。
またその中で海や川、山や空など多様な場を活用する、いわゆる「アウトドアスポーツ」の人気が高まってきている。
アウトドアスポーツは自然とのふれあいを通じて「自然の脅威、厳しさ」や「安全の大切さ」、また集団での行動を通
じて「人とのふれあい」や「協力することの重要性」を認識する絶好の機会となる。そこで本演習ではアウトドアスポー
ツの中でも近年注目されてきている「スノーボード」を学習することで、生涯を通して自然と親しめる基礎知識や基本
技術を習得することを目標とする。まず、大学においての事前研修で「余暇とスポーツの関連性」や「ウインタースポー
ツの現状と課題」、「スノーボードの安全対策」などを学習し、次に、4泊5日の日程で学外研修を行い、現地の専門ス
タッフから「スノーボードの理論」などについての講義を受けるほか、実際にスノーボードを体験する実践学習を行う
。
到達目標
1.「健康」獲得の方法を体得できるようになる。
2.歴史やルール、基礎技術等を理解し、生涯にわたるスポーツ実践の礎とすることができるようになる。
提出課題
学外研修終了後にレポートを提出する。
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 事前研修Ⅰ
・グループ編成
・講義「余暇とスポーツの関連性」
2 事前研修Ⅱ ・講義「ウインタースポーツの現状と課題」
3 事前研修Ⅲ
・講義「スノーボードの安全対策」
・グループ討議
・学外研修の最終確認
4 学外研修
第1日目
午前 スノーボード講習Ⅰ
午後 スノーボード講習Ⅱ
夜間 講義Ⅰ
第2日目
午前 スノーボード講習Ⅲ
午後 スノーボード講習Ⅳ
夜間 講義Ⅱ
第3日目
午前 スノーボード講習Ⅴ
午後 スノーボード講習Ⅵ
夜間 講義Ⅲ
第4日目
午前 スノーボード講習Ⅶ
午後 研修場所出発
5 事後研修Ⅰ
・実習のまとめと反省
評価の基準
・受講態度・・20%
・実習点・・・60%
・レポート・・20%
履修にあたっての注意・助言他
①履修スケジュールに従って、WEB登録をしてください。
②実施スケジュール等の連絡はポータルで行います。随時確認するようにして下さい。
③第1回事前研修に参加し、第1次申込において所定の金額を支払うこと。(日程は実施スケジュールで確認するこ
と)
④学外研修 2016年2月上旬を予定
⑤研修場所 菅平高原(長野県)パインビークスキー場
⑥受講者数 30名程度(希望者多数の場合は抽選、受講者はSAJの検定を受講)
⑦経 費 学外研修に必要な経費は個人負担(50,000円程度 宿泊費・交通費・リフト代)
⑧そ の 他 用具類のレンタル可能(別途、実費負担)
備考
− 1925 −
講義名
運動処方演習D
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
関 和俊/山口 志郎
後期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 71006
主題と概要
本科目は、運動処方演習Bにて学習した内容の応用・展開編である。
ここでは、道具(ボールなど)を使用した運動処方や、年代に応じた運動指導の理論や指導方法について、実習を
通して身につける。また、独自のオリジナル体操を作成すると同時に、集団に対して運動指導を展開する。
この授業は「健康運動実践指導者」の養成を目的としている。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて資料等を配布する。
授業計画
1. 運動処方の理論
2, 3. ボールエクササイズ実技体験(中・高齢者を対象として)
4, 5. ボールエクササイズの指導体験
6∼8. コーディネーショントレーニング実技体験(子どもを対象として)
9∼13. オリジナル体操の作成
14. オリジナル体操の指導
15. まとめ
到達目標
運動処方の理論に基づく、運動指導ができるようになる。
提出課題
数回レポート課題あり。
評価の基準
※授業実施時間数の1/4以上欠席した者は単位を認定しない。
※授業中の評価: 30%
※レポート評価: 20%
※実技テスト評価: 50%
履修にあたっての注意・助言他
・最初の授業時に、全体の講義内容の説明を行うとともに服装・靴等について指示する。
・基本的に遅刻・早退、実習時の見学は認めない。
・「健康運動実践指導者」の資格取得の必須科目である。また、前程科目である前期開講科目「運動処方演習B」の単
位取得者のみの受講とする。
備考
− 1926 −
講義名
運動処方演習D
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
関 和俊/山口 志郎
後期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 71007
主題と概要
本科目は、運動処方演習Bにて学習した内容の応用・展開編である。
ここでは、道具(ボールなど)を使用した運動処方や、年代に応じた運動指導の理論や指導方法について、実習を
通して身につける。また、独自のオリジナル体操を作成すると同時に、集団に対して運動指導を展開する。
この授業は「健康運動実践指導者」の養成を目的としている。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて資料等を配布する。
授業計画
1. 運動処方の理論
2, 3. ボールエクササイズ実技体験(中・高齢者を対象として)
4, 5. ボールエクササイズの指導体験
6∼8. コーディネーショントレーニング実技体験(子どもを対象として)
9∼13. オリジナル体操の作成
14. オリジナル体操の指導
15. まとめ
到達目標
運動処方の理論に基づく、運動指導ができるようになる。
提出課題
数回レポート課題あり。
評価の基準
※授業実施時間数の1/4以上欠席した者は単位を認定しない。
※授業中の評価: 30%
※レポート評価: 20%
※実技テスト評価: 50%
履修にあたっての注意・助言他
・最初の授業時に、全体の講義内容の説明を行うとともに服装・靴等について指示する。
・基本的に遅刻・早退、実習時の見学は認めない。
・「健康運動実践指導者」の資格取得の必須科目である。また、前程科目である前期開講科目「運動処方演習B」の単
位取得者のみの受講とする。
備考
− 1927 −
講義名
余暇生活演習A(スポーツトレーニング)
教科書
科目区分
余暇生活・特講
.<教科書> ・BSAC Open Water Diver
Manual ・必要に応じて資料等を配布する.
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 71008
主題と概要
生活環境がめまぐるしく変化し、そのスピードについていけないのが現代社会の現状である。それは運動不足、精
神的ストレスなどを発生させると共に、豊かな食生活から肥満そして成人病を誘発させるなど健康問題を深刻化させ
ている。そんな中、スポーツ活動は現代人の生活の充実と発展に大きな役割を果たしている。スポーツ文化は、人間
の長い生活の内から創生された身体活動を主体とした生活文化であり、“健康の保持増進・精神的ストレスの解消・
競技力向上”に大いに貢献している。
本授業は、スポーツ文化で貢献する“健康の保持増進・精神的ストレスの解消・競技力向上”の3つに科学的理論
を理解し実際のフィールドで実践する力を養うことを目的とする。もう一つの側面として、生涯にわたって楽しむこ
とのできるスポーツ活動へのアプローチを考えている。様々なスポーツがありますが、今まで体験できなかったスク
ーバーダイビングさらにニュースポーツの実施をする。以上の体験から、「内面の充実」スポーツを楽しむ心を創る
ことを目的とする。
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 講義内容の説明と授業ルールの説明
2 健康と体力の保持増進(理論と実践)
3 スクーバダイビング理論1∼5(6月中土曜日に集中講義)
4 ダイビング実習(和歌山県白浜7月上旬海洋実習)
*海洋実習をメインにした短期集中科目になります
到達目標
夏季におけるスポーツに着目し、一人一人が安全に楽しめるよう理論および実践すること。また、スクーバーダイビ
ングにおけるオープンウォーターの資格取得を目標とする。
提出課題
実習前にダイビングに関する講義を実施ライセンス取得に必要な学科試験を行う。
実習後の課題提出
評価の基準
※集中講義中の評価:授業中の態度など…60%
※中間期の評価:レポート課題……………………20%
※期末期の評価:定期試験(資格試験を含む)…20%
履修にあたっての注意・助言他
①第1回目の授業に置いてオリエンテーションを行い詳しい説明をする。
②希望者にはスクーバーダイバー(BSAC Open Waterライセンス取得)の実習有り。実費自己負担となります。例
年、概算で4,5万円前後の実費がかかります。今までに、70名ほどライセンスを取得しています。
③実技時には必ずトレーニングウエアー及びシューズを使用すること。
④6、7月中(土、日曜日)、事前講習および海洋実習を実施する。
⑤定員30名程度
備考
なし。
− 1928 −
講義名
余暇生活演習B(スポーツトレーニング)
教科書
科目区分
余暇生活・特講
.SAJ公認スノーボード教程.
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦
後期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 71009
主題と概要
生活環境がめまぐるしく変化し、そのスピードについていけないのが現代社会の現状である。
それは運動不足、精神的ストレスなどを発生させると共に、豊かな食生活から肥満そして成人病を誘発させるなど
健康問題を深刻化させている。そんな中、スポーツ活動は現代人の生活の充実と発展に大きな役割を果たしている。
スポーツ文化は、人間の長い生活の内から創生された身体活動を主体とした生活文化であり、“健康の保持増進・精
神的ストレスの解消・競技力向上”に大いに貢献している。
本授業は、スポーツ文化で貢献する“健康の保持増進・精神的ストレスの解消・競技力向上”の3つに科学的理論
を理解し実際のフィールドで実践する力を養うことを目的とする。もう一つの側面として、生涯にわたって楽しむこ
とのできるスポーツ活動へのアプローチを考えている。様々なスポーツがありますが、スポーツ科学基礎演習学外コ
ース・スノーボードのアドバンス的科目である。したがって、日本スノーボード協会のバッジテストが最終的目的と
なる。
プリント資料及び参考文献
・必要に応じて資料等を配布する。
授業計画
1 余暇生活演習B受講の基礎知識と授業ルールの説明
2 健康と体力の保持増進(理論と実践)
3 近代スポーツから余暇スポーツへの変換
4 冬季スポーツにおける安全教育
5スノーボード実習(SAJ検定試験)
*スノーボード学外実習をメインとした短期集中科目です。
到達目標
冬季シーズンスポーツを安全に行う理論および技術を取得する。特に、スポーツ科学演習(冬季学外コース)のアド
バンスコースとして検定取得を目指す。
SAJスノーボード検定1,2,3級の取得を目標とする。
提出課題
ゲレンデにおける安全教育を身につける。
事後研修において課題提出
評価の基準
※現地における実習中の評価:受講態度など…60%
※中間期の評価:レポート課題……………………20%
※期末期の評価:定期試験(SAJスノーボード検定資格試験を含む)…20%
履修にあたっての注意・助言他
①第1回目の授業に置いてオリエンテーションを行い詳しい説明をする。
②ライセンス検定料、スノーボード実習費は実費自己負担(交通費、リフト代、宿泊費込み、約50,000程度)となる
。
③実習の際は、スポーツのできる服装で参加すること。
④スノーボード実習及び検定は2月中旬に計画している。
⑤定員30名程度
備考
なし。
− 1929 −
講義名
余暇生活演習A(スポーツトレーニング)
教科書
科目区分
余暇生活
.<教科書> ・BSAC Open Water Diver
Manual ・必要に応じて資料等を配布する.
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 71010
主題と概要
生活環境がめまぐるしく変化し、そのスピードについていけないのが現代社会の現状である。それは運動不足、精
神的ストレスなどを発生させると共に、豊かな食生活から肥満そして成人病を誘発させるなど健康問題を深刻化させ
ている。そんな中、スポーツ活動は現代人の生活の充実と発展に大きな役割を果たしている。スポーツ文化は、人間
の長い生活の内から創生された身体活動を主体とした生活文化であり、“健康の保持増進・精神的ストレスの解消・
競技力向上”に大いに貢献している。
本授業は、スポーツ文化で貢献する“健康の保持増進・精神的ストレスの解消・競技力向上”の3つに科学的理論
を理解し実際のフィールドで実践する力を養うことを目的とする。もう一つの側面として、生涯にわたって楽しむこ
とのできるスポーツ活動へのアプローチを考えている。様々なスポーツがありますが、今まで体験できなかったスク
ーバーダイビングさらにニュースポーツの実施をする。以上の体験から、「内面の充実」スポーツを楽しむ心を創る
ことを目的とする。
プリント資料及び参考文献
授業計画
1 講義内容の説明と授業ルールの説明
2 健康と体力の保持増進(理論と実践)
3 スクーバダイビング理論1∼5(6月中土曜日に集中講義)
4 ダイビング実習(和歌山県白浜7月上旬海洋実習)
*海洋実習をメインにした短期集中科目になります
到達目標
夏季におけるスポーツに着目し、一人一人が安全に楽しめるよう理論および実践すること。また、スクーバーダイビ
ングにおけるオープンウォーターの資格取得を目標とする。
提出課題
実習前にダイビングに関する講義を実施ライセンス取得に必要な学科試験を行う。
実習後の課題提出
評価の基準
※集中講義中の評価:授業中の態度など…60%
※中間期の評価:レポート課題……………………20%
※期末期の評価:定期試験(資格試験を含む)…20%
履修にあたっての注意・助言他
①第1回目の授業に置いてオリエンテーションを行い詳しい説明をする。
②希望者にはスクーバーダイバー(BSAC Open Waterライセンス取得)の実習有り。実費自己負担となります。例
年、概算で4,5万円前後の実費がかかります。今までに、70名ほどライセンスを取得しています。
③実技時には必ずトレーニングウエアー及びシューズを使用すること。
④6、7月中(土、日曜日)、事前講習および海洋実習を実施する。
⑤定員30名程度
備考
なし。
− 1930 −
講義名
余暇生活演習B(スポーツトレーニング)
教科書
科目区分
余暇生活
.SAJ公認スノーボード教程.
担当教員
開講期・曜日・時限
天田 英彦
後期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 71011
主題と概要
生活環境がめまぐるしく変化し、そのスピードについていけないのが現代社会の現状である。
それは運動不足、精神的ストレスなどを発生させると共に、豊かな食生活から肥満そして成人病を誘発させるなど
健康問題を深刻化させている。そんな中、スポーツ活動は現代人の生活の充実と発展に大きな役割を果たしている。
スポーツ文化は、人間の長い生活の内から創生された身体活動を主体とした生活文化であり、“健康の保持増進・精
神的ストレスの解消・競技力向上”に大いに貢献している。
本授業は、スポーツ文化で貢献する“健康の保持増進・精神的ストレスの解消・競技力向上”の3つに科学的理論
を理解し実際のフィールドで実践する力を養うことを目的とする。もう一つの側面として、生涯にわたって楽しむこ
とのできるスポーツ活動へのアプローチを考えている。様々なスポーツがありますが、スポーツ科学基礎演習学外コ
ース・スノーボードのアドバンス的科目である。したがって、日本スノーボード協会のバッジテストが最終的目的と
なる。
プリント資料及び参考文献
・必要に応じて資料等を配布する。
授業計画
1 余暇生活演習B受講の基礎知識と授業ルールの説明
2 健康と体力の保持増進(理論と実践)
3 近代スポーツから余暇スポーツへの変換
4 冬季スポーツにおける安全教育
5スノーボード実習(SAJ検定試験)
*スノーボード学外実習をメインとした短期集中科目です。
到達目標
冬季シーズンスポーツを安全に行う理論および技術を取得する。特に、スポーツ科学演習(冬季学外コース)のアド
バンスコースとして検定取得を目指す。
SAJスノーボード検定1,2,3級の取得を目標とする。
提出課題
ゲレンデにおける安全教育を身につける。
事後研修において課題提出
評価の基準
※現地における実習中の評価:受講態度など…60%
※中間期の評価:レポート課題……………………20%
※期末期の評価:定期試験(SAJスノーボード検定資格試験を含む)…20%
履修にあたっての注意・助言他
①第1回目の授業に置いてオリエンテーションを行い詳しい説明をする。
②ライセンス検定料、スノーボード実習費は実費自己負担(交通費、リフト代、宿泊費込み、約50,000程度)となる
。
③実習の際は、スポーツのできる服装で参加すること。
④スノーボード実習及び検定は2月中旬に計画している。
⑤定員30名程度
備考
なし。
− 1931 −
講義名
野外教育活動演習(キャンプ実習)
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
大島 秀武/北村 裕美/関 和俊/
松尾 純子
.特になし。.
担当教員
開講期・曜日・時限
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 71012
主題と概要
本演習では、「レクリエーション演習Ⅰ」で学んだ指導技術を生かして、参加者相互のコミュニケーションを図り
、参加者を楽しませるプログラムを展開します。事前研修、学外研修、事後研修を通して、健康産業や企業など幅広
い領域で人々のコミュニケーションを支援する技能を身につけることを目指します。
事前研修では、野外活動の意義や野外活動施設の運営について学びます。学外研修では、3泊4日のキャンプ実習を
実施し、現地の専門スタッフから講義を受けるほか、キャンプの運営及び企画者として実践学習を行います。また野
外活動体験により、自然の中で行うため安全への配慮や危険に遭遇したときの対処の仕方等も学習します。そして事
後研修では、キャンプ実習を振り返り、体験を通して得た学びや気づきを発表します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて資料を配布する。
授業計画
到達目標
ヒトを楽しませる技能や技法を習得し、キャンプ実習の企画・運営ができるようになる。
1 事前研修
・講義「野外活動の意義」「野外活動施設の運営」
・学外研修のオリエンテーション
2 学外研修①1日目午後①開講式
3 学外研修②1日目午後②キャンプにおける企画・プログラムⅠ 4 学外研修③1日目夜間 コミュニケーション・ワーク 5 学外研修④2日目午前 キャンプにおける企画・プログラムⅡ
6 学外研修⑤2日目午後 キャンプにおける企画・プログラムⅢ 7 学外研修⑥2日目夜間 キャンプにおける企画・プログラムⅣ 8 学外研修⑦3日目午前①キャンプにおける企画・プログラムⅤ 9 学外研修⑧3日目午前②野外活動体験①野外炊飯 10 学外研修⑨3日目午後 キャンプにおける企画・プログラムⅥ
11 学外研修⑩3日目夜間 キャンプファイヤー運営
12 学外研修⑪4日目午前 野外活動体験②マリンスポーツ
13 学外研修⑫4日目午後 閉講式
14 事後研修① 学外研修の振り返り 15 事後研修② まとめ
提出課題
①実習日誌
②振り返りレポート
評価の基準
取組状況(キャンプ実習の運営・企画・活動等)・・・75%
提出課題・・・25%
履修にあたっての注意・助言他
①履修条件:前期「レクリエーション演習Ⅰ」を受講した学生のみ履修可能。
②事前研修:7月頃(学内で1回実施)
③学外研修:2015年8月25∼28日3泊4日
④研修場所:神戸YMCA余島野外活動センター
⑤経 費:学外研修に必要な経費は個人負担(実習費3万3千円程度)
⑥そのほか:学外研修で必要な物については事前研修で指示する。
備考
レクリエーション・インストラクター資格関連科目
− 1932 −
講義名
野外教育活動演習(キャンプ実習)
教科書
科目区分
学部専門科目
大島 秀武/北村 裕美/関 和俊/
松尾 純子
.特になし。.
担当教員
開講期・曜日・時限
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 71013
主題と概要
本演習では、「レクリエーション演習Ⅰ」で学んだ指導技術を生かして、参加者相互のコミュニケーションを図り
、参加者を楽しませるプログラムを展開します。事前研修、学外研修、事後研修を通して、健康産業や企業など幅広
い領域で人々のコミュニケーションを支援する技能を身につけることを目指します。
事前研修では、野外活動の意義や野外活動施設の運営について学びます。学外研修では、3泊4日のキャンプ実習を
実施し、現地の専門スタッフから講義を受けるほか、キャンプの運営及び企画者として実践学習を行います。また野
外活動体験により、自然の中で行うため安全への配慮や危険に遭遇したときの対処の仕方等も学習します。そして事
後研修では、キャンプ実習を振り返り、体験を通して得た学びや気づきを発表します。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて資料を配布する。
授業計画
到達目標
ヒトを楽しませる技能や技法を習得し、キャンプ実習の企画・運営ができるようになる。
1 事前研修
・講義「野外活動の意義」「野外活動施設の運営」
・学外研修のオリエンテーション
2 学外研修①1日目午後①開講式
3 学外研修②1日目午後②キャンプにおける企画・プログラムⅠ 4 学外研修③1日目夜間 コミュニケーション・ワーク 5 学外研修④2日目午前 キャンプにおける企画・プログラムⅡ
6 学外研修⑤2日目午後 キャンプにおける企画・プログラムⅢ 7 学外研修⑥2日目夜間 キャンプにおける企画・プログラムⅣ 8 学外研修⑦3日目午前①キャンプにおける企画・プログラムⅤ 9 学外研修⑧3日目午前②野外活動体験①野外炊飯 10 学外研修⑨3日目午後 キャンプにおける企画・プログラムⅥ
11 学外研修⑩3日目夜間 キャンプファイヤー運営
12 学外研修⑪4日目午前 野外活動体験②マリンスポーツ
13 学外研修⑫4日目午後 閉講式
14 事後研修① 学外研修の振り返り 15 事後研修② まとめ
提出課題
①実習日誌
②振り返りレポート
評価の基準
取組状況(キャンプ実習の運営・企画・活動等)・・・75%
提出課題・・・25%
履修にあたっての注意・助言他
①履修条件:前期「レクリエーション演習Ⅰ」を受講した学生のみ履修可能。
②事前研修:7月頃(学内で1回実施)
③学外研修:2015年8月25∼28日3泊4日
④研修場所:神戸YMCA余島野外活動センター
⑤経 費:学外研修に必要な経費は個人負担(実習費3万3千円程度)
⑥そのほか:学外研修で必要な物については事前研修で指示する。
備考
レクリエーション・インストラクター資格関連科目
− 1933 −
講義名
日本文化と社会【留学生科目】(2Q土曜集中)
教科書
科目区分
留学生
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
福岡 寿美子
前期後半 土曜日 1時限
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 72001
主題と概要
国内小旅行と現地での日本語によるインタビュー調査等の企画、実施、とりまとめなどを通じて、実践的な日本語運
用能力を養うことを目的とする。まず、クラスを小グループに分け、グループごとにインタビュー調査等の課題を設
けてその準備をする。次に、国内での小旅行を実施して旅行先で調査を行う。最後にその調査結果をまとめて発表す
る。
プリント資料及び参考文献
必要に応じてプリント資料を配布する。
『中級日本語で挑戦!スピーチ&ディスカッション』黒﨑典子編著 凡人社 『もっと中級日本語で挑戦!スピーチ&ディスカッション』黒﨑典子編著 凡人社 『日本語口頭発表と討論の技術―コミュニケーション・スピーチ・ディベートのために―』東海大学留学生教育センター口
頭発表教材研究会編 東海大学出版会
『インタビュープロジェクト―日本人の価値観発見―』山下早代子、小川早百合著 くろしお出版
授業計画
到達目標
留学生が、調査の企画・立案、日本語による調査、調査結果の発表と振り返りを通して、日本の文化と社会に対する
理解を深めることを目標とする。併せて、留学生が、実践的な日本語運用能力を身につけ、積極的に学ぼうとする態
度を養うことを目標とする。
【事前学習】
第1回:イントロダクション;授業の進め方および注意事項、スケジュール、評価方法etc.
第2回:事前調査;インターネット等による事前調査(概要・歴史・資料等)
第3回:インタビュー調査の準備1;インタビューの手順・表現、あいづちのうち方、話の進め方等
第4回:インタビュー調査の準備2;インタビューシート(目的・対象者・質問等)の作成
第5回:現地学習の準備;現地学習のタイムスケジュール、注意事項等
【現地学習】
第6回:現地見学1;施設の見学
第7回:現地見学2;展示・イベント・ワークショップetc.
第8回:現地調査・活動1;インタビュー調査の実施
第9回:現地調査・活動2;自由調査および閲覧
第10回:現地学習の振り返り;気づいたこと・感想等
【事後学習】
第11回:調査結果の発表準備;口頭発表のレジュメ等の作成
第12回:調査結果の発表1;口頭発表
第13回:調査結果の発表2;口頭発表についてディスカッション、相互評価
第14回:調査結果のまとめ;調査報告書を作成
第15回:総まとめ;全体の振り返り(振り返りシート)等
提出課題
事前調査資料、インタビューシート、レジュメ、振り返りシート、調査報告書(レポート)等、授業中にその都度指
示する。
評価の基準
課題の提出(50%)、口頭発表(20%)、調査活動等の授業参加度(30%)等による総合評価を行う。
履修にあたっての注意・助言他
2Q土曜日の集中講義である。
事前学習・現地学習・事後学習による3部構成の授業である。
出欠は毎回とる。
全授業回数の1/3以上欠席した場合は、単位を認定することができない。
遅刻3回で1回欠席とする。
15分以上の遅刻は欠席となる。
準備学習を行ってください。
ペアワークおよびグループワークを行う。
プロジェクトワークを行う。
真面目かつ積極的な授業参加を望む。
備考
− 1934 −
講義名
教養基礎(歴史)
教科書
科目区分
教養科目
.<教科書> 授業はプリントを中心で、テ
キストは使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤原 喜美子/岩尾 一史/辻 美代
後期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 73001
主題と概要
20世紀は、それまでの歴史とは比較にならない、2つの世界大戦を始めとする幾多の戦争によって大量殺戮等々の
あった「極端な時代」であった。21世紀に入った現在もそのような時代を引きずっているようである。そしてこうい
えるのは、20世紀以前の歴史を学び知っているからである。そもそも歴史を学び知るということは、未来の動向も探
り得るように、我々の生きている現在の社会・経済・政治・文化等の動向をできるだけ的確に知るためである。この
授業では、古代から現代までの歴史(日本史・アジア史・西洋史)を、それぞれの地域のそれぞれの時代の特性が分
かるように概観する。また、西洋史・アジア史・日本史の寄せ集めにならないよう、共通の接点を複数の教員で行う
授業を予定している。
また、この授業は「教養基礎」としての性格から、高校で学んだ日本史・世界史から「教養展開」の日本史・日本
都市史・アジア史・西洋史・現代世界史の各授業への橋渡しの役割を持つものである。
到達目標
歴史に関する基礎が復習でき、就職試験のための知識を身につけることができる。
プリント資料及び参考文献
<プリント資料及び参考文献>
必要に応じて授業の展開の過程で提示することもあるが、高校の世界史・日本史の教科書は重要な参考文献となる。
授業計画
1.アジアの古代(辻)
2.アジアの中世(辻)
3.アジアの近代(辻)
4.アジアの現代①(辻)
5.アジアの現代②(辻)
6.古代ヨーロッパ(岩尾)
7.中世ヨーロッパ(岩尾)
8.近代ヨーロッパ(岩尾)
9.現代ヨーロッパ①(岩尾)
10.現代ヨーロッパ②(岩尾)
11.日本における古代(藤原)
12.日本における中世(藤原)
13.日本における近世(藤原)
14.日本における近代(藤原)
15.日本における現代(藤原)
提出課題
授業で学んだ内容を毎回、テストまたはレポートとして提出してもらう。
評価の基準
成績は、各時間に行うテストまたはレポートを集計し、100点満点で評価する。評価の配分は、アジア史30点(辻)
、西洋史30点(岩尾)、日本史40点(藤原)とする。
履修にあたっての注意・助言他
安易な気持ちで授業に出るのではなく、その都度の授業の内容をしっかりと聞き、その場で理解し、その都度の授
業の内容は、いつ試験があっても出来るようにきちんと覚えるように復習する。なお、それぞれの基礎となる事柄は
、プリントとして手渡すので、授業で触れないことでも、プリントに書かれていることは授業の内容として試験の対
象となる事を忘れないこと。
備考
この講義は、3名の教員によってオムニバス方式で実施する。
− 1935 −
講義名
教養基礎(歴史)
教科書
科目区分
教養科目
.<教科書> 授業はプリントを中心で、テ
キストは使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤原 喜美子/岩尾 一史/辻 美代
後期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 73002
主題と概要
20世紀は、それまでの歴史とは比較にならない、2つの世界大戦を始めとする幾多の戦争によって大量殺戮等々の
あった「極端な時代」であった。21世紀に入った現在もそのような時代を引きずっているようである。そしてこうい
えるのは、20世紀以前の歴史を学び知っているからである。そもそも歴史を学び知るということは、未来の動向も探
り得るように、我々の生きている現在の社会・経済・政治・文化等の動向をできるだけ的確に知るためである。この
授業では、古代から現代までの歴史(日本史・アジア史・西洋史)を、それぞれの地域のそれぞれの時代の特性が分
かるように概観する。また、西洋史・アジア史・日本史の寄せ集めにならないよう、共通の接点を複数の教員で行う
授業を予定している。
また、この授業は「教養基礎」としての性格から、高校で学んだ日本史・世界史から「教養展開」の日本史・日本
都市史・アジア史・西洋史・現代世界史の各授業への橋渡しの役割を持つものである。
到達目標
歴史に関する基礎が復習でき、就職試験のための知識を身につけることができる。
プリント資料及び参考文献
<プリント資料及び参考文献>
必要に応じて授業の展開の過程で提示することもあるが、高校の世界史・日本史の教科書は重要な参考文献となる。
授業計画
1.アジアの古代(辻)
2.アジアの中世(辻)
3.アジアの近代(辻)
4.アジアの現代①(辻)
5.アジアの現代②(辻)
6.古代ヨーロッパ(岩尾)
7.中世ヨーロッパ(岩尾)
8.近代ヨーロッパ(岩尾)
9.現代ヨーロッパ①(岩尾)
10.現代ヨーロッパ②(岩尾)
11.日本における古代(藤原)
12.日本における中世(藤原)
13.日本における近世(藤原)
14.日本における近代(藤原)
15.日本における現代(藤原)
提出課題
授業で学んだ内容を毎回、テストまたはレポートとして提出してもらう。
評価の基準
成績は、各時間に行うテストまたはレポートを集計し、100点満点で評価する。評価の配分は、アジア史30点(辻)
、西洋史30点(岩尾)、日本史40点(藤原)とする。
履修にあたっての注意・助言他
安易な気持ちで授業に出るのではなく、その都度の授業の内容をしっかりと聞き、その場で理解し、その都度の授
業の内容は、いつ試験があっても出来るようにきちんと覚えるように復習する。なお、それぞれの基礎となる事柄は
、プリントとして手渡すので、授業で触れないことでも、プリントに書かれていることは授業の内容として試験の対
象となる事を忘れないこと。
備考
この講義は、3名の教員によってオムニバス方式で実施する。
− 1936 −
講義名
基礎知識(歴史)
教科書
科目区分
教養基礎
.<教科書> 授業はプリントを中心で、テ
キストは使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤原 喜美子/岩尾 一史/辻 美代
後期集中 その他 その他
2015年度 人間社会学部 人間健康学科/2015年度 人間社会学部 観光学科/2015年度 人間社会学部 人間社会学
科/
2015年度 経済学部 経済情報学科/2015年度 経済学部 経済学科/2015年度 商学部 マーケティング学科/
2015年度 商学部 経営学科
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 73003
主題と概要
20世紀は、それまでの歴史とは比較にならない、2つの世界大戦を始めとする幾多の戦争によって大量殺戮等々の
あった「極端な時代」であった。21世紀に入った現在もそのような時代を引きずっているようである。そしてこうい
えるのは、20世紀以前の歴史を学び知っているからである。そもそも歴史を学び知るということは、未来の動向も探
り得るように、我々の生きている現在の社会・経済・政治・文化等の動向をできるだけ的確に知るためである。この
授業では、古代から現代までの歴史(日本史・アジア史・西洋史)を、それぞれの地域のそれぞれの時代の特性が分
かるように概観する。また、西洋史・アジア史・日本史の寄せ集めにならないよう、共通の接点を複数の教員で行う
授業を予定している。
また、この授業は「教養基礎」としての性格から、高校で学んだ日本史・世界史から「教養展開」の日本史・日本
都市史・アジア史・西洋史・現代世界史の各授業への橋渡しの役割を持つものである。
到達目標
歴史に関する基礎が復習でき、就職試験のための知識を身につけることができる。
プリント資料及び参考文献
<プリント資料及び参考文献>
必要に応じて授業の展開の過程で提示することもあるが、高校の世界史・日本史の教科書は重要な参考文献となる。
授業計画
1.アジアの古代(辻)
2.アジアの中世(辻)
3.アジアの近代(辻)
4.アジアの現代①(辻)
5.アジアの現代②(辻)
6.古代ヨーロッパ(岩尾)
7.中世ヨーロッパ(岩尾)
8.近代ヨーロッパ(岩尾)
9.現代ヨーロッパ①(岩尾)
10.現代ヨーロッパ②(岩尾)
11.日本における古代(藤原)
12.日本における中世(藤原)
13.日本における近世(藤原)
14.日本における近代(藤原)
15.日本における現代(藤原)
提出課題
授業で学んだ内容を毎回、テストまたはレポートとして提出してもらう。
評価の基準
成績は、各時間に行うテストまたはレポートを集計し、100点満点で評価する。評価の配分は、アジア史30点(辻)
、西洋史30点(岩尾)、日本史40点(藤原)とする。
履修にあたっての注意・助言他
安易な気持ちで授業に出るのではなく、その都度の授業の内容をしっかりと聞き、その場で理解し、その都度の授
業の内容は、いつ試験があっても出来るようにきちんと覚えるように復習する。なお、それぞれの基礎となる事柄は
、プリントとして手渡すので、授業で触れないことでも、プリントに書かれていることは授業の内容として試験の対
象となる事を忘れないこと。
備考
この講義は、3名の教員によってオムニバス方式で実施する。
− 1937 −
講義名
実践系プロジェクト科目(店舗デザイン)
教科書
科目区分
特別研究
.使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
岸本 徹也
後期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73004
主題と概要
小売企業の多くは店舗を持ち、そこで商品やサービスの販売を行います。この時、店舗のデザインの良し悪しは消
費者を引き付ける上で極めて重要な意味を持ちます。
本講義では、小売業の店舗デザインの実務や理論について、皆さんに理解と関心を持っていただくこと、またマー
ケティングを学ぶ者として身に着けておきたい、店舗デザインの基礎力を磨くことを狙いとしています。
プリント資料及び参考文献
プリントを随時、配布します。
授業計画
到達目標
・店舗デザインの理論や業務に関する知識を身につける。
1 小売業と店舗デザイン概論①
2 小売業と店舗デザイン概論②
3 デザインの基礎実習①
4 デザインの基礎実習②
5 デザインの基礎実習③
6 小売業とデザインの関係 実例①
7 店舗デザイン基礎実習①
8 小売業とデザインの関係 実例②
9 店舗デザイン基礎実習②
10 小売業とデザインの関係 実例③
11 店舗デザイン基礎実習③
12 小売業とデザインの関係 実例④
13 店舗デザイン基礎実習④
14 店舗デザイン基礎実習⑤
15 まとめ
提出課題
数回の提出課題を課します。
評価の基準
実習課題の提出 100%
ただし、出席状況によっては単位修得を認めない場合があります。
履修にあたっての注意・助言他
本講義では、使用する教室の制約や実習を伴う内容であることを考慮し、受講者数の定員設定を行ないます。また、
事前に用意していただく道具を指示します。
備考
− 1938 −
講義名
物流システム論
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
李 志明
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73005
主題と概要
我々の生活には生鮮食品や家電製品など様々なモノが必要である。畑や工場などで生産されたモノが我々の手に届く
までの過程が物流である。物流は、輸送や保管だけではなく、包装、荷役、流通加工、情報の機能も果たしている。
物流コストを抑えながら高い物流サービスを提供するためには、各機能を単独ではなく一貫したシステムとして行う
必要がある。この講義を通して、物流システムの実務と高度な知識を理解する。
プリント資料及び参考文献
適宜配布する。
授業計画
到達目標
・物流の実務を理解する。
・企業の多様な物流システムを知る。
1.物流システム論の理解
2.物流の概念と物流システム
3.包装とユニットロードシステム
4.保管と荷役
5.物流センターと流通加工
6.物流センター立地の演習
7.輸送と配送①
8.輸送と配送②
9.国際輸送システム
10.企業間の物流システム
11.サプライチェーン
12.業種別の物流システム①
13.業種別の物流システム②
14.これからの物流システム
15.物流システム論のまとめ
提出課題
評価の基準
・集中講義の出席(10)
・テスト(90)
・授業態度による加減
履修にあたっての注意・助言他
・授業マナーを重視します。教員や他の学生に迷惑にならないようにしてください。
・ロジスティクス・オペレーションの資格取得に役立つ内容ですが、資格試験のための講義ではありません。
備考
− 1939 −
講義名
就労支援サービス
教科書
科目区分
学部専門基礎
.使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤本 次郎
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 73006
主題と概要
社会福祉相談援助活動のなかで、障害者や低所得者などへの就労支援の重要性が高まっており、相談援助に携わる
者にとっては就労支援に必要な知識の習得は不可欠である。
本科目では、障害者や低所得者などを取り巻く社会的現状を理解し、それらの人々の就労支援に必要な各種の就労
支援制度に関する知識を習得するとともに、就労支援にあたる専門職や支援機関の役割とそれらの連携について理解
し、就労支援相談に応用できるようになることを目指す。
プリント資料及び参考文献
[プリント資料]
・講義ごとに資料を配布する。
[参考文献]
・社会福祉士養成講座編集委員全編「新・社会福祉士養成講座18 就労支援サービス 第3版」中央法規
授業計画
到達目標
① 働くことの意味と社会福祉士の役割
② 現代の労働を取り巻く状況
③ 障害者と就労支援①(障害者の就労の現状)
④ 障害者と就労支援②(障害者の雇用支援施策)
⑤ 低所得者と就労支援①(低所得者の就労の現状)
⑥ 低所得者と就労支援②(低所得者の雇用支援施策)
⑦ 就労支援にかかる専門職の役割と実際
⑧ 就労支援機関の連携と実際
・現代の労働を取り巻く状況と福祉対象者の就労の現状が理解できる。
・福祉対象者の相談援助活動において必要となる各種の就労支援制度についての知識が習得できる。
・就労支援にかかる組織、団体および専門職の役割についての知識が習得できる。
・就労支援分野の連携について理解できる。
・社会福祉士国家試験に必要な就労支援サービスに関する知識が習得できる。
提出課題
・講義ごとにコメントシートの提出を求める。
評価の基準
・受講態度と講義ごとのコメントシートで40%、全講義終了後実施する効果測定試験で60%の配分とする。
履修にあたっての注意・助言他
・社会福祉士国家試験受験資格取得の選択必須科目である。社会福祉士の資格取得を目指している学生にはぜひ受講
してほしい。
・また、福祉現場で援助の仕事に関心がある学生にも受講を推奨する。
・より理解を深めるためには、日々報道番組の視聴や新聞の購読を通して、社会の動向をチェックしておくことを推
奨する。
備考
− 1940 −
講義名
司法福祉論
教科書
科目区分
学部専門基礎
.使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
谷口 勝保
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 73007
主題と概要
家庭裁判所において司法機能と福祉機能がどのように展開されているか学習し、司法福祉の課題について考察する
。
家庭裁判所は、家族の抱える種々の問題を取り扱うが、この講義においては、子の視点から、司法が関与する事柄
について学習し、それぞれの事柄について課題を考察する。
親の離婚等に伴い親と別れて暮らす子どもの監護(面会交流・養育費)、非行を犯した少年の捜査・家庭裁判所の
手続(調査・審判)及び処遇の実情や課題について学習し、それぞれの課題について司法機能と福祉機能がどのよう
に調和されているか、課題は何かを考察する。
プリント資料及び参考文献
レジメ及び資料を配布します。
<参考文献>
「よくわかる司法福祉」 村尾泰弘・廣井亮一 ミネルヴァ書房
授業計画
到達目標
1.司法福祉とは/家庭裁判所の役割と機能
2.子の監護に関する諸問題(面会交流)
3.子の監護に関する諸問題(養育費)
4.少年非行(手続)
5.少年非行(調査)
6.少年非行(審判)
7.更生保護制度(処遇)
8.まとめ∼我が国の子をめぐる制度の課題について∼
①家庭裁判所の役割と機能を理解する。
②子の監護(面会交流・養育費)について家庭裁判所がどのように関わっているか理解する。
③子の監護(面会交流・養育費)の実状について理解し、課題を考察する。
④子の監護(面会交流・養育費)の課題について、自分の意見を述べることができる。
⑤少年非行の手続及び更生保護制度の概要を理解する。
⑥少年非行分野で活動する組織・団体及び専門職について説明することができる。
⑦少年法の課題について、自分の意見を述べることができる。
提出課題
授業の中で説明する。
評価の基準
授業中のディスカッション・発表などによる平常点(重み:60%)とレポート(重み:40%)の成績を、括弧書き
した比率で総合し評価する。平常点には、『授業への参加度・貢献度』を組み込む。到達目標それぞれの達成度の確
認は、授業中のディスカッション・発表やレポートにより行う。
履修にあたっての注意・助言他
家族が抱える問題について関心がある、家庭裁判所に興味がある学生の方の聴講を歓迎します。
子どもをめぐるテーマとして、親の離婚に伴う子の養育問題や子の奪い合い(親権者指定・変更)、いじめ、非行
については、日常的にマスコミに取り上げられている話題ですので、関連記事をよく読み、授業に臨んでいただけれ
ば、より理解が深まると考えます。
備考
− 1941 −
講義名
特別講義(旅行業研究Ⅰ)
教科書
科目区分
特別研究
.特に使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
柏木 千春
後期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73008
主題と概要
臨場感・迫力・鮮度・現場力・イノベーションをキーワードにJTB法人東京の協力で講義を行う。
旅行産業の仕組みや事業を行うための知識・仕組みなどを学ぶ機会を学生に提供し、旅行業界への進路希望の学生に
学ぶべき学問の気づきと観光業界が求めるスキルを示し、その業界で働くための資質へと結び付く道筋を示していこ
うというのが、本講義の趣旨である。
旅行業界の各企業で取り組んでいる新しいビジネスモデルをケースとして提供し、なぜそれがうまくいっているのか
、なぜ失敗したのかを理論解説を受けることで旅行産業の新しい可能性を確認する。
一方で、毎回のケースと理論解説の後にディベートを行うようにし、自らがそのテーマについて掘り下げて考えるこ
とで旅行業界への修学力を高めるための創造性を身につけることを目標とする。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に適時指示する。
碩学舎「旅行業の扉 JTB100年のイノベーション」
高橋一夫 編著
授業計画
後期2月に4∼5日を費やして15コマの講義、ディベート、提案など双方向型の形式で実施します。講義スケジュールの
詳細やテーマについては変更の可能性があります。
到達目標
大学で学ぶ講義内容が現実の職場でどのように展開し、変化し、個々の企業人がどのようにしてそれらをマネジメン
トし、将来に向けた課題解決に向き合っているのかを実践的に体感できる。
それをもとにしたキャリヤへの意識レベルを向上させ、コミュニケーション能力を獲得することができる。
さらに他大学の学生との共同学修、交流により幅広い価値観を養うことができる。
1.旅行業の現状(ケースと理論)
JTB100年の歴史から生み出されたビジネスモデル
2.ディベート 旅行業の現状と未来
3.旅行会社の営業編(ケースと理論)Web販売と店頭営業
4.ディベート IT時代の店頭営業の価値
5.旅行会社の営業編(ケースと理論)渉外営業のパラダイム変遷
6.ディベート 営業における信頼と関係性の理論
7.旅行会社の営業編(ケースと理論)提携販売の拡大
8.ディベート マルチチャネルのマーケティングシステム
9.旅行会社の営業編(ケースと理論)メディア販売の隆盛
10.ディベート クラブツーリズムのサーバクションフレームワーク
11.旅行会社の営業編(ケースと理論)インバウンドツーリズム
12.ディベート インバウンドにおける消費者間ネットワークを活用したマーケティング 13.旅行業の営業編(ケースと理論)ビジネストラベルマネジメント(BTM)モデル 14.ディベート リーン消費への対応と事業評価単位の変更
15.まとめ1旅行業の現状(ケースと理論)
提出課題
講義のテーマごとにディベートを行い、その発言、積極的な参加を求める。
また、与えられた課題に対してグループワークによる提案を求めることがある。
評価の基準
成績は、授業期間中の平常点、学期末のレポートにより総合的に評価をする。配分は平常点(65%)、グループ討議
での発表内容(35%)を予定している。
履修にあたっての注意・助言他
観光事業論、観光事業論、観光マーケティングを履修しておくことが望ましいが、これらを履修していなくても受講
は可能。旅行業研究Ⅱも併せて受講すること。
他大学の学生とともに学び議論をする意欲のある熱心な学生諸君、将来旅行業界を志望する学生諸君を歓迎する。
本科目は観光人材育成プログラムのひとつであり、講義は大阪梅田の流通科学大学大阪オフィスで実施する予定であ
る。
備考
*授業の進捗により、内容を変更することがある。
*就業力を身につけることを目的としているため、遅刻は許されない。欠席にあたっても連絡を必須とする
*スーツの着用を基本とする
− 1942 −
講義名
特別講義(ホテル業研究Ⅰ)
教科書
科目区分
特別研究
.特に使用しない。 .
担当教員
開講期・曜日・時限
中村 隆俊
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73009
主題と概要
このコースは、観光人材育成プログラムのうち、ホテル業界に就労する人材の養成を目的としたものです。
ホテル業は就労の場はさまざまで、それぞれの部門別の学習による即戦力化とともに、4年制大学卒としてホテル側
から期待されるマネジメント能力の育成を図ります。
講義はホテル業界の最前線で業務を遂行している幹部の協力を仰ぐこととします。
また、ホテルファンドやビジネスホテル業界からの専門家を招聘し、それぞれの分野におけるホテル開発や運営のノ
ウハウを学びます。
有名ホテルの管内見学なども行い現場の様子を肌で感じる機会を設けるほか、他大学からも広く受講生を募り、他学
との交流により一層のステップアップを目指します。
プリント資料及び参考文献
個別にレジュメ、プリントを配布することがある。
授業計画
到達目標
①ホテルの実務が理解できる。
②4年制大学卒に期待されるマネジメント能力が身に付く。
③ホテル業界の採用面接等に於いて圧倒的に有利な知識や考え方が身に付く。
1.総論
2.ホテル経営論
3.総支配人論1
4.レベニューマネジメント
5.宴会・レストラン
6.ウエディング
7.ホテル開発
8.ホテル見学1
9.宿泊運営1
10.宿泊運営2
11.宿泊運営3
12.ホテル見学2
13.総支配人論2
14. ファンドビジネス
15.まとめ
提出課題
授業中のディスカッション及びレポート提出。
評価の基準
成績は事業期間中の平常点(40%)、レポート点(60%)により総合的に判断する。
履修にあたっての注意・助言他
学部・学科で提供している観光関連科目の履修が望ましい。
備考
− 1943 −
講義名
特別講義(観光まちづくり研究Ⅰ)
教科書
科目区分
特別研究
.特に指定しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73011
主題と概要
このコースは着地側で観光ビジネスに係わる人材の養成を意図したものです。就労の場は様々であり、観光施設、観
光協会、公務員、NPO、あるいは新聞社やホテルや広告代理店などの企業でもこのような観光まちづくりに携わる
場合があります。また、旅行業やホテル業の現場においても観光コンテンツを自ら創出することは重要な業務になり
つつあります。そうした分野で仕事をしたいと思う人にとっても興味深い内容を網羅しています。
いうまでもなく、ここで培った知識やノウハウをどのように発揮するかは、働く人々の創造力によります。そして
知識や技術の下支えなくして創造力は発揮しえません。
観光まちづくり研究Ⅰは基礎知識や方法論の学習を主とします。大きくは基礎知識と方法論に分割した。具体的に
ホテルや旅行代理店のような明確なビジネスモデルを対象としているわけではありませんので、多くの事例を基に解
説を行います。とりわけ方法論の各セッションでは地域全体で有すべき知識技術と個別経営体で持つべき知識技術が
混在するので履修生は目的意識を持って対処してください。講師は様々な分野、地域から招聘する予定です。
到達目標
観光まちづくりの事例を通して、自らのキャリヤ思考を問い直すことによって自分は地域や人に何を求めているのか
、観光という仕事を通じて何ができそうか、観光という分野で何が生かせそうか、を感じ取ることができる。
本プログラムの特徴として、他大学の学生、他分野の学修を治めている学生と交流することが企画されており、多様
な価値観に触れて視野を広げることができる。
提出課題
各セッションごとにディベートを求めたり、小レポートの提出を求めることがあります。
プリント資料及び参考文献
各教員がプリント資料配付。ミネルヴァ書房「観光・旅行用語辞典」
授業計画
講義はⅠ、Ⅱ合わせて、8月5日から10日までの6日間、毎日5コマで実施する予定ですが、講師スケジュールなど変更
がありうることを了解してください。
1日目
01.導入・アイスブレイキング
02.GW&質疑
以上 GCJ総合研究所 代表 大社 充
03.観光町づくりとホスピタリティ
大阪国際短期大学准教授 久保由加里
04.観光町づくり概論
流通科学大学教授 小久保恵三
05.潜在魅力の発見と活用の技法
NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長 池田恵美子 2日目
06.観光まちづくりとNPO
流通科学大学教授 濱田 恵三
07.観光施設経営/コンセプト・運営技術
08.観光施設経営/経営技術
以上 株 東北地域環境計画室 代表志賀 秀一
09.観光まちづくりの組織論・リーダーシップ論
10.地域のイベント企画と運営
以上 別府オンパク代表 鶴田 浩一郎
3日目
11.観光行政/着地型観光の創出
12.観光行政/観光まちづくり関係手続き
13.観光行政/観光統計
以上 国土交通省近畿運輸局 専門官
14.地域観光商品の流通 1
15.地域観光商品の流通 2
以上 株 観光販売システムズ 代表取締役社長 小高 直弘
評価の基準
成績は、授業期間中の出欠、発言や参加への積極性、マナーなどにより総合的に評価をします。
履修にあたっての注意・助言他
観光事業概論を基本として学部・学科で提供している観光関連科目の履修が望ましい。
集中講義なので全コマ出席を条件とします。どうしても欠席日が出てしまう場合は事前に相談してください。なお、
当然ですが、アルバイトの都合などによる欠席は認めません。
この講義に限らずですが、「短期で単位が取得できるから」という動機で受講することのないようにお願いします。
この講義は教室の関係、フィールドワークの管理の問題等により、20名程度の定員で実施することを想定していま
す。履修希望者が多い場合は成績やレポートによる選別もあります。
なお、とりあえず履修登録をしておいて、開講直前に放棄するような場合、科目の管理上弊害をもたらしますので記
録に残します。慎重に判断してください。
備考
フィールドワーク以外は大阪オフィスの室内での講義なのでカジュアルな服装は禁止します。
この科目は本学以外の大学で観光を志望する学生も受講することがあります。様々な学生の様々な考え方や行動に接し、
積極的に交流をして、自らを磨く機会としてください。
− 1944 −
講義名
特別講義(観光まちづくり研究Ⅱ)
教科書
科目区分
特別研究
.特に指定しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/
2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科/2008年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
/2008年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73012
主題と概要
本講義はⅠの学修を踏まえて、より実践的なスキルを磨くことを目的とします。観光のみならず様々なビジネスシー
ンで役立つ内容をラインアップしました。
実務編ではフィールドに出かけ、地域資源の発見とそれを組み合わせた着地型観光商品の企画創出に取り組みます。
さらにはそれをもとにした地域のまちづくりイメージを具体化します。フィールドは神戸市内を予定していますが、
現場では地域の活動家の協力を仰ぐ予定です。
少人数のチームを編成し、グループワークで作業にあたります。そこでのディスカッション、プレゼン資料作成の共
同作業を通じてスキルの向上とコミュニケーション能力と訴える力の実践を養成します。この部分は大阪オフィスか
ら本学に場所を移して行います。
プリント資料及び参考文献
各教員によるプリント配布。ミネルヴァ書房「観光・旅行用語辞典」
授業計画
講義はⅠ、Ⅱ合わせて、8月5日から10日までの6日間、毎日5コマで実施する予定ですが、講師スケジュールなど変更
がありうることを了解してください。
到達目標
座学で得た知識を活かし、フィールドワークを通じて、観光を活かした町の発展のために必要な取材力、企画力、プ
レゼンテーション能力を取得できる。
01.∼02.地域商品のインターネット・マーケティング
エヌ・エフェクト 名渕 浩史
03.シティセールス
三浦市営業開発課 課長 大澤 克也
04.∼05.ラップアップセッション
GCJ総合研究所 代表 大社 充
06.企画書の作り方・考え方
流通科学大学教授 井上 芳郎
07.FW地域商品開発の手法、FWの手引き
流通科学大学準教授 山下 香
08.FW対象地域学習
流通科学大学準教授 山下 香
09.∼10.フィールドワーク地域観察
11.グループ作業 協議
12.∼13.グループ作業 プレゼン資料作成
14.∼15.プレゼンテーション&講評
09∼15まで流通科学大学準教授 山下 香、同 教授 栗田真樹、同 教授 小久保恵三
提出課題
各セッションごとに演習やディベートを求めることがあります。
評価の基準
成績は、授業期間中の平常点(30%)、講座最後のプレゼンテーション及び企画内容により判定します(70%)。
履修にあたっての注意・助言他
この科目は観光まちづくり研究Ⅰとセットで受講することが原則です。Ⅱのみの受講は認めません。
集中講義なので全コマ出席を条件とします。どうしても欠席日が出てしまう場合は事前に相談してください。なお、
当然ですが、アルバイトの都合などによる欠席は認めません。
この講義に限らずですが、「短期で単位が取得できるから」という動機で受講することのないようにお願いします。
この講義は教室の関係、フィールドワークの管理の問題等により、20名程度の定員で実施することを想定していま
す。履修希望者が多い場合は成績やレポートによる選別もあります。
なお、とりあえず履修登録をしておいて、開講直前に放棄するような場合、科目の管理上弊害をもたらしますので記
録に残します。慎重に判断してください。
備考
神戸に戻ってフィールドワークを行う際は暑さ対策を考慮したカジュアルな服装で受講してください。
この科目は本学以外の大学で観光を志望する学生も受講することがあります。様々な学生の様々な考え方や行動に接し、
積極的に交流をして、自らを磨く機会としてください。
− 1945 −
講義名
司法福祉論
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
谷口 勝保
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 73013
主題と概要
家庭裁判所において司法機能と福祉機能がどのように展開されているか学習し、司法福祉の課題について考察する
。
家庭裁判所は、家族の抱える種々の問題を取り扱うが、この講義においては、子の視点から、司法が関与する事柄
について学習し、それぞれの事柄について課題を考察する。
親の離婚等に伴い親と別れて暮らす子どもの監護(面会交流・養育費)、非行を犯した少年の捜査・家庭裁判所の
手続(調査・審判)及び処遇の実情や課題について学習し、それぞれの課題について司法機能と福祉機能がどのよう
に調和されているか、課題は何かを考察する。
プリント資料及び参考文献
レジメ及び資料を配布します。
<参考文献>
「よくわかる司法福祉」 村尾泰弘・廣井亮一 ミネルヴァ書房
授業計画
到達目標
1.司法福祉とは/家庭裁判所の役割と機能
2.子の監護に関する諸問題(面会交流)
3.子の監護に関する諸問題(養育費)
4.少年非行(手続)
5.少年非行(調査)
6.少年非行(審判)
7.更生保護制度(処遇)
8.まとめ∼我が国の子をめぐる制度の課題について∼
①家庭裁判所の役割と機能を理解する。
②子の監護(面会交流・養育費)について家庭裁判所がどのように関わっているか理解する。
③子の監護(面会交流・養育費)の実状について理解し、課題を考察する。
④子の監護(面会交流・養育費)の課題について、自分の意見を述べることができる。
⑤少年非行の手続及び更生保護制度の概要を理解する。
⑥少年非行分野で活動する組織・団体及び専門職について説明することができる。
⑦少年法の課題について、自分の意見を述べることができる。
提出課題
授業の中で説明する。
評価の基準
授業中のディスカッション・発表などによる平常点(重み:60%)とレポート(重み:40%)の成績を、括弧書き
した比率で総合し評価する。平常点には、『授業への参加度・貢献度』を組み込む。到達目標それぞれの達成度の確
認は、授業中のディスカッション・発表やレポートにより行う。
履修にあたっての注意・助言他
家族が抱える問題について関心がある、家庭裁判所に興味がある学生の方の聴講を歓迎します。
子どもをめぐるテーマとして、親の離婚に伴う子の養育問題や子の奪い合い(親権者指定・変更)、いじめ、非行
については、日常的にマスコミに取り上げられている話題ですので、関連記事をよく読み、授業に臨んでいただけれ
ば、より理解が深まると考えます。
備考
− 1946 −
講義名
就労支援サービス
教科書
科目区分
学部専門科目
.使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤本 次郎
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
1
講義コード 73014
主題と概要
社会福祉相談援助活動のなかで、障害者や低所得者などへの就労支援の重要性が高まっており、相談援助に携わる
者にとっては就労支援に必要な知識の習得は不可欠である。
本科目では、障害者や低所得者などを取り巻く社会的現状を理解し、それらの人々の就労支援に必要な各種の就労
支援制度に関する知識を習得するとともに、就労支援にあたる専門職や支援機関の役割とそれらの連携について理解
し、就労支援相談に応用できるようになることを目指す。
プリント資料及び参考文献
[プリント資料]
・講義ごとに資料を配布する。
[参考文献]
・社会福祉士養成講座編集委員全編「新・社会福祉士養成講座18 就労支援サービス 第3版」中央法規
授業計画
到達目標
① 働くことの意味と社会福祉士の役割
② 現代の労働を取り巻く状況
③ 障害者と就労支援①(障害者の就労の現状)
④ 障害者と就労支援②(障害者の雇用支援施策)
⑤ 低所得者と就労支援①(低所得者の就労の現状)
⑥ 低所得者と就労支援②(低所得者の雇用支援施策)
⑦ 就労支援にかかる専門職の役割と実際
⑧ 就労支援機関の連携と実際
・現代の労働を取り巻く状況と福祉対象者の就労の現状が理解できる。
・福祉対象者の相談援助活動において必要となる各種の就労支援制度についての知識が習得できる。
・就労支援にかかる組織、団体および専門職の役割についての知識が習得できる。
・就労支援分野の連携について理解できる。
・社会福祉士国家試験に必要な就労支援サービスに関する知識が習得できる。
提出課題
・講義ごとにコメントシートの提出を求める。
評価の基準
・受講態度と講義ごとのコメントシートで40%、全講義終了後実施する効果測定試験で60%の配分とする。
履修にあたっての注意・助言他
・社会福祉士国家試験受験資格取得の選択必須科目である。社会福祉士の資格取得を目指している学生にはぜひ受講
してほしい。
・また、福祉現場で援助の仕事に関心がある学生にも受講を推奨する。
・より理解を深めるためには、日々報道番組の視聴や新聞の購読を通して、社会の動向をチェックしておくことを推
奨する。
備考
− 1947 −
講義名
特別講義(旅行業研究Ⅰ)
教科書
科目区分
特別研究
.特に使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
柏木 千春
後期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73015
主題と概要
臨場感・迫力・鮮度・現場力・イノベーションをキーワードにJTB法人東京の協力で講義を行う。
旅行産業の仕組みや事業を行うための知識・仕組みなどを学ぶ機会を学生に提供し、旅行業界への進路希望の学生に
学ぶべき学問の気づきと観光業界が求めるスキルを示し、その業界で働くための資質へと結び付く道筋を示していこ
うというのが、本講義の趣旨である。
旅行業界の各企業で取り組んでいる新しいビジネスモデルをケースとして提供し、なぜそれがうまくいっているのか
、なぜ失敗したのかを理論解説を受けることで旅行産業の新しい可能性を確認する。
一方で、毎回のケースと理論解説の後にディベートを行うようにし、自らがそのテーマについて掘り下げて考えるこ
とで旅行業界への修学力を高めるための創造性を身につけることを目標とする。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて授業中に適時指示する。
碩学舎「旅行業の扉 JTB100年のイノベーション」
高橋一夫 編著
授業計画
後期2月に4∼5日を費やして15コマの講義、ディベート、提案など双方向型の形式で実施します。講義スケジュールの
詳細やテーマについては変更の可能性があります。
到達目標
大学で学ぶ講義内容が現実の職場でどのように展開し、変化し、個々の企業人がどのようにしてそれらをマネジメン
トし、将来に向けた課題解決に向き合っているのかを実践的に体感できる。
それをもとにしたキャリヤへの意識レベルを向上させ、コミュニケーション能力を獲得することができる。
さらに他大学の学生との共同学修、交流により幅広い価値観を養うことができる。
1.旅行業の現状(ケースと理論)
JTB100年の歴史から生み出されたビジネスモデル
2.ディベート 旅行業の現状と未来
3.旅行会社の営業編(ケースと理論)Web販売と店頭営業
4.ディベート IT時代の店頭営業の価値
5.旅行会社の営業編(ケースと理論)渉外営業のパラダイム変遷
6.ディベート 営業における信頼と関係性の理論
7.旅行会社の営業編(ケースと理論)提携販売の拡大
8.ディベート マルチチャネルのマーケティングシステム
9.旅行会社の営業編(ケースと理論)メディア販売の隆盛
10.ディベート クラブツーリズムのサーバクションフレームワーク
11.旅行会社の営業編(ケースと理論)インバウンドツーリズム
12.ディベート インバウンドにおける消費者間ネットワークを活用したマーケティング 13.旅行業の営業編(ケースと理論)ビジネストラベルマネジメント(BTM)モデル 14.ディベート リーン消費への対応と事業評価単位の変更
15.まとめ1旅行業の現状(ケースと理論)
提出課題
講義のテーマごとにディベートを行い、その発言、積極的な参加を求める。
また、与えられた課題に対してグループワークによる提案を求めることがある。
評価の基準
成績は、授業期間中の平常点、学期末のレポートにより総合的に評価をする。配分は平常点(65%)、グループ討議
での発表内容(35%)を予定している。
履修にあたっての注意・助言他
観光事業論、観光事業論、観光マーケティングを履修しておくことが望ましいが、これらを履修していなくても受講
は可能。旅行業研究Ⅱも併せて受講すること。
他大学の学生とともに学び議論をする意欲のある熱心な学生諸君、将来旅行業界を志望する学生諸君を歓迎する。
本科目は観光人材育成プログラムのひとつであり、講義は大阪梅田の流通科学大学大阪オフィスで実施する予定であ
る。
備考
*授業の進捗により、内容を変更することがある。
*就業力を身につけることを目的としているため、遅刻は許されない。欠席にあたっても連絡を必須とする
*スーツの着用を基本とする
− 1948 −
講義名
特別講義(ホテル業研究Ⅰ)
教科書
科目区分
特別研究
.特に使用しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
中村 隆俊
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73016
主題と概要
このコースは、観光人材育成プログラムのうち、ホテル業界に就労する人材の養成を目的としたものです。
ホテル業は就労の場はさまざまで、それぞれの部門別の学習による即戦力化とともに、4年制大学卒としてホテル側
から期待されるマネジメント能力の育成を図ります。
講義はホテルの最前線で業務を遂行している幹部の協力を仰ぐこととします。
また、ホテルファンドやビジネスホテル業界からの専門家を招聘し、それぞれの分野におけるホテル開発や運営のノ
ウハウを学びます。
有名ホテルの管内見学なども行い現場の様子を肌で感じる機会を設けるほか、他大学からも広く受講生を募り、他学
との交流により一層のステップアップを目指します。
プリント資料及び参考文献
個別にレジュメ、プリントを配布することがある。
授業計画
到達目標
①ホテルの実務が理解できる。
②4年制大学卒に期待されるマネジメント能力が身に付く。
③ホテル業界の採用面接等に於いて圧倒的に有利な知識や考え方が身に付く。
.総論
2.ホテル経営論
3.総支配人論1
4.レベニューマネジメント
5.宴会・レストラン
6.ウエディング
7.ホテル開発
8.ホテル見学1
9.宿泊運営1
10.宿泊運営2
11.宿泊運営3
12.ホテル見学2
13.総支配人論2
14. ファンドビジネス
15.まとめ
提出課題
授業中のディスカッション及びレポート提出。
評価の基準
■□ 評価の基準
成績は事業期間中の平常点(40%)、レポート点(60%)により総合的に判断する。
履修にあたっての注意・助言他
学部・学科で提供している観光関連科目の履修が望ましい。
備考
− 1949 −
講義名
特別講義(観光まちづくり研究Ⅰ)
教科書
科目区分
特別研究
.特に指定しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73018
主題と概要
このコースは着地側で観光ビジネスに係わる人材の養成を意図したものです。就労の場は様々であり、観光施設、観
光協会、公務員、NPO、あるいは新聞社やホテルや広告代理店などの企業でもこのような観光まちづくりに携わる
場合があります。また、旅行業やホテル業の現場においても観光コンテンツを自ら創出することは重要な業務になり
つつあります。そうした分野で仕事をしたいと思う人にとっても興味深い内容を網羅しています。
いうまでもなく、ここで培った知識やノウハウをどのように発揮するかは、働く人々の創造力によります。そして
知識や技術の下支えなくして創造力は発揮しえません。
観光まちづくり研究Ⅰは基礎知識や方法論の学習を主とします。大きくは基礎知識と方法論に分割した。具体的に
ホテルや旅行代理店のような明確なビジネスモデルを対象としているわけではありませんので、多くの事例を基に解
説を行います。とりわけ方法論の各セッションでは地域全体で有すべき知識技術と個別経営体で持つべき知識技術が
混在するので履修生は目的意識を持って対処してください。講師は様々な分野、地域から招聘する予定です。
到達目標
観光まちづくりの事例を通して、自らのキャリヤ思考を問い直すことによって自分は地域や人に何を求めているのか
、観光という仕事を通じて何ができそうか、観光という分野で何が生かせそうか、を感じ取ることができる。
本プログラムの特徴として、他大学の学生、他分野の学修を治めている学生と交流することが企画されており、多様
な価値観に触れて視野を広げることができる。
提出課題
各セッションごとにディベートを求めたり、小レポートの提出を求めることがあります。
プリント資料及び参考文献
各教員がプリント資料配付。ミネルヴァ書房「観光・旅行用語辞典」
授業計画
講義はⅠ、Ⅱ合わせて、8月5日から10日までの6日間、毎日5コマで実施する予定ですが、講師スケジュールなど変更
がありうることを了解してください。
1日目
01.導入・アイスブレイキング
02.GW&質疑
以上 GCJ総合研究所 代表 大社 充
03.観光町づくりとホスピタリティ
大阪国際短期大学准教授 久保由加里
04.観光町づくり概論
流通科学大学教授 小久保恵三
05.潜在魅力の発見と活用の技法
NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長 池田恵美子 2日目
06.観光まちづくりとNPO
流通科学大学教授 濱田 恵三
07.観光施設経営/コンセプト・運営技術
08.観光施設経営/経営技術
以上 株 東北地域環境計画室 代表志賀 秀一
09.観光まちづくりの組織論・リーダーシップ論
10.地域のイベント企画と運営
以上 別府オンパク代表 鶴田 浩一郎
3日目
11.観光行政/着地型観光の創出
12.観光行政/観光まちづくり関係手続き
13.観光行政/観光統計
以上 国土交通省近畿運輸局 専門官
14.地域観光商品の流通 1
15.地域観光商品の流通 2
以上 株 観光販売システムズ 代表取締役社長 小高 直弘
評価の基準
成績は、授業期間中の出欠、発言や参加への積極性、マナーなどにより総合的に評価をします。
履修にあたっての注意・助言他
観光事業概論を基本として学部・学科で提供している観光関連科目の履修が望ましい。
集中講義なので全コマ出席を条件とします。どうしても欠席日が出てしまう場合は事前に相談してください。なお、
当然ですが、アルバイトの都合などによる欠席は認めません。
この講義に限らずですが、「短期で単位が取得できるから」という動機で受講することのないようにお願いします。
この講義は教室の関係、フィールドワークの管理の問題等により、20名程度の定員で実施することを想定していま
す。履修希望者が多い場合は成績やレポートによる選別もあります。
なお、とりあえず履修登録をしておいて、開講直前に放棄するような場合、科目の管理上弊害をもたらしますので記
録に残します。慎重に判断してください。
備考
フィールドワーク以外は大阪オフィスの室内での講義なのでカジュアルな服装は禁止します。
この科目は本学以外の大学で観光を志望する学生も受講することがあります。様々な学生の様々な考え方や行動に接し、
積極的に交流をして、自らを磨く機会としてください。
− 1950 −
講義名
特別講義(観光まちづくり研究Ⅱ)
教科書
科目区分
特別研究
.特に指定しない。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 73019
主題と概要
本講義はⅠの学修を踏まえて、より実践的なスキルを磨くことを目的とします。観光のみならず様々なビジネスシー
ンで役立つ内容をラインアップしました。
実務編ではフィールドに出かけ、地域資源の発見とそれを組み合わせた着地型観光商品の企画創出に取り組みます。
さらにはそれをもとにした地域のまちづくりイメージを具体化します。フィールドは神戸市内を予定していますが、
現場では地域の活動家の協力を仰ぐ予定です。
少人数のチームを編成し、グループワークで作業にあたります。そこでのディスカッション、プレゼン資料作成の共
同作業を通じてスキルの向上とコミュニケーション能力と訴える力の実践を養成します。この部分は大阪オフィスか
ら本学に場所を移して行います。
プリント資料及び参考文献
各教員によるプリント配布。ミネルヴァ書房「観光・旅行用語辞典」
授業計画
講義はⅠ、Ⅱ合わせて、8月5日から10日までの6日間、毎日5コマで実施する予定ですが、講師スケジュールなど変更
がありうることを了解してください。
到達目標
座学で得た知識を活かし、フィールドワークを通じて、観光を活かした町の発展のために必要な取材力、企画力、プ
レゼンテーション能力を取得できる。
01.∼02.地域商品のインターネット・マーケティング
エヌ・エフェクト 名渕 浩史
03.シティセールス
三浦市営業開発課 課長 大澤 克也
04.∼05.ラップアップセッション
GCJ総合研究所 代表 大社 充
06.企画書の作り方・考え方
流通科学大学教授 井上 芳郎
07.FW地域商品開発の手法、FWの手引き
流通科学大学準教授 山下 香
08.FW対象地域学習
流通科学大学準教授 山下 香
09.∼10.フィールドワーク地域観察
11.グループ作業 協議
12.∼13.グループ作業 プレゼン資料作成
14.∼15.プレゼンテーション&講評
09∼15まで流通科学大学準教授 山下 香、同 教授 栗田真樹、同 教授 小久保恵三
提出課題
各セッションごとに演習やディベートを求めることがあります。
評価の基準
成績は、授業期間中の平常点(30%)、講座最後のプレゼンテーション及び企画内容により判定します(70%)。
履修にあたっての注意・助言他
この科目は観光まちづくり研究Ⅰとセットで受講することが原則です。Ⅱのみの受講は認めません。
集中講義なので全コマ出席を条件とします。どうしても欠席日が出てしまう場合は事前に相談してください。なお、
当然ですが、アルバイトの都合などによる欠席は認めません。
この講義に限らずですが、「短期で単位が取得できるから」という動機で受講することのないようにお願いします。
この講義は教室の関係、フィールドワークの管理の問題等により、20名程度の定員で実施することを想定していま
す。履修希望者が多い場合は成績やレポートによる選別もあります。
なお、とりあえず履修登録をしておいて、開講直前に放棄するような場合、科目の管理上弊害をもたらしますので記
録に残します。慎重に判断してください。
備考
神戸に戻ってフィールドワークを行う際は暑さ対策を考慮したカジュアルな服装で受講してください。
この科目は本学以外の大学で観光を志望する学生も受講することがあります。様々な学生の様々な考え方や行動に接し、
積極的に交流をして、自らを磨く機会としてください。
− 1951 −
講義名
物流システム論
教科書
科目区分
専門選択
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
李 志明
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 73020
主題と概要
我々の生活には生鮮食品や家電製品など様々なモノが必要である。畑や工場などで生産されたモノが我々の手に届く
までの過程が物流である。物流は、輸送や保管だけではなく、包装、荷役、流通加工、情報の機能も果たしている。
物流コストを抑えながら高い物流サービスを提供するためには、各機能を単独ではなく一貫したシステムとして行う
必要がある。この講義を通して、物流システムの実務と高度な知識を理解する。
プリント資料及び参考文献
適宜配布する。
授業計画
到達目標
・物流の実務を理解する。
・企業の多様な物流システムを知る。
1.物流システム論の理解
2.物流の概念と物流システム
3.包装とユニットロードシステム
4.保管と荷役
5.物流センターと流通加工
6.物流センター立地の演習
7.輸送と配送①
8.輸送と配送②
9.国際輸送システム
10.企業間の物流システム
11.サプライチェーン
12.業種別の物流システム①
13.業種別の物流システム②
14.これからの物流システム
15.物流システム論のまとめ
提出課題
評価の基準
・集中講義の出席(10)
・テスト(90)
・授業態度による加減
履修にあたっての注意・助言他
・授業マナーを重視します。教員や他の学生に迷惑にならないようにしてください。
・ロジスティクス・オペレーションの資格取得に役立つ内容ですが、資格試験のための講義ではありません。
備考
− 1952 −
講義名
経営特講(リーダーの表現)
教科書
科目区分
専門選択
.セコム その経営の真髄.
担当教員
開講期・曜日・時限
長田 貴仁
長田貴仁
ダイヤモンド社 1728円
4478022062
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2009年度 商学部 ファイナンス学科/
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 73021
主題と概要
主題:コミュニケーション能力の向上とビジネス教養の充足。
概要:コミュニケーション能力は、企業が新入社員に最も求めている資質。著名経営者をケースにして、その表現だ
けでなく、その生き方、思考法、行動、哲学を学ぶ。講義を聞くだけではなく、受講生自ら参加、実践する講義であ
る。極めて現実に即した内容だが、単なる技法講座ではない。経営学のエッセンス、ビジネス・リベラルアーツ(ビ
ジネス関連教養)も同時に学べる。何よりも、これまで多くの著名経営者と対話してきた担当教員から聞ける「現実
の話」は、他大学では、なかなか聞けないライブ感に富んだ内容である。
プリント資料及び参考文献
集中講義なので、授業中、その前後にどのような質問にも応える。
14講目にQ&Aセッションも設けている。事前に考え抜いた質問を出してもらう。
授業計画
1. ビジネスは言葉である ―「コミュ力が大切」と聞くけれど、いったいどういうこと―
2.. 私が会ってきた経営者たち ―優れたリーダーたちは、こう考え、動き、発言してきた―
3. インタビューの技術 ―ジャーナリストの技に学ぶ―
4. インタビューの実践 ―自己紹介ではなく「他者紹介」― 5. インタビューのまとめ ―人に聞いた内容を上手に伝えるにはー
到達目標
1.経営者、リーダ―の実際が分かる。
2.グループディスカッション力を向上する。
3.インビュー力を磨く。
4.スピーチ力を高める。
5.文章力を改善する。
6.経営学、ビジネスに関する教養を身に着ける。
6.
どうなる日本と世界、どうなる日本の会社 ―知らないでは済まされない現実―
7. 世の中に「安定」という言葉はない ―計画性なき人生は無謀だが、安定志向はチャンスを失う―
8. グループディスカッション① ―私たちが切り拓く明るい未来― 9. グループディスカッション② ―私たちが切り拓く明るい未来―
10. 君が今日のコメンテイター ―限られた時間で、パンチのあるコメントを述べる力―
11.
12.
13.
14.
15.
君が今日の講演者① ―「話すコツ」を体験しよう― 君が今日の講演者② ―「話すコツ」を体験しよう― 君が今日の講演者③ ―「話すコツ」を体験しよう― Q&Aセッション ―どんな質問にも答えよう―
君が今日の論説委員 ―講義内容を基にレポート(論説)を書こう―
提出課題
1.各自の口頭発表。
2.レポート。
(注)いずれも、授業中に完了。
評価の基準
1. 受講姿勢(配点:50%): 社会人(ビジネスパースン)の基準を当てはめる。したがって、出席しているからOK..というわけではない。毎日会
社に来ていても、仕事ができなければ評価は高くならない。同じく、椅子に座っているだけでは、評価の対象になら
ない。講義中に積極的な姿勢を見せ、発信する内容が高ければ、95∼100点を採ることも可能。前向きに実力を発揮し
、組織のモチベーションを高めれば、必ず報われる講義である。
2.発表内容=発言、文章の技術と内容(配点50%):
「表現」の科目であるため、発信力を重視する。つまり、人を得させ、心を動かせるかがカギとなる。 履修にあたっての注意・助言他
1.講義が始まる前まで、教科書を通読しておくように。
2.受講までに、おおかたの人生計画を考えておくこと。
3. 就活中だけでなく、これから就活をする人にとっても非常に役立つ講義である。短期間で,コミュニケーション能
力とモチベーションを高めたいと考える熱意ある人の受講を希望する。
4. 集中講義は単位充足だけを目当てにして受講する人が少なくないが、そのような「せこいこと」を考えなくていい
。100点をとってやる、という気概を持ち臨めば道は開ける。
5. 本講義は社会に出てから絶対に役立つ特別講義である。アルバイトを3日休んでも人生を失敗することはないが、
本講義をとらなければ絶対に後悔する。この講義を「いい夏の思い出」に。
備考
担当教員は、招かれた外部の講師である。神戸大学の教壇に立つまで、ジャーナリスト(編集者、記者)として、多くの
著名経営者と対話してきた。この講義の魅力は、生の経営者論が聞けるところ。
対話形式の講義を展開するので、クラスメイトとの和も深まることだろう。大学において、学力は重要が、「人生を生き
抜く力」がより大切なことを教えたい。
− 1953 −
講義名
経営特講(リーダーの表現)
教科書
科目区分
学部専門科目
.セコム その経営の真髄.
担当教員
開講期・曜日・時限
長田 貴仁
長田貴仁
ダイヤモンド社 1728円
4478022062
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 73022
主題と概要
主題:コミュニケーション能力の向上とビジネス教養の充足。
概要:コミュニケーション能力は、企業が新入社員に最も求めている資質。著名経営者をケースにして、その表現だ
けでなく、その生き方、思考法、行動、哲学を学ぶ。講義を聞くだけではなく、受講生自ら参加、実践する講義であ
る。極めて現実に即した内容だが、単なる技法講座ではない。経営学のエッセンス、ビジネス・リベラルアーツ(ビ
ジネス関連教養)も同時に学べる。何よりも、これまで多くの著名経営者と対話してきた担当教員から聞ける「現実
の話」は、他大学では、なかなか聞けないライブ感に富んだ内容である。
プリント資料及び参考文献
集中講義なので、授業中、その前後にどのような質問にも応える。
14講目にQ&Aセッションも設けている。事前に考え抜いた質問を出してもらう。
授業計画
1. ビジネスは言葉である ―「コミュ力が大切」と聞くけれど、いったいどういうこと―
2.. 私が会ってきた経営者たち ―優れたリーダーたちは、こう考え、動き、発言してきた―
3. インタビューの技術 ―ジャーナリストの技に学ぶ―
4. インタビューの実践 ―自己紹介ではなく「他者紹介」― 5. インタビューのまとめ ―人に聞いた内容を上手に伝えるにはー
到達目標
1.経営者、リーダ―の実際が分かる。
2.グループディスカッション力を向上する。
3.インビュー力を磨く。
4.スピーチ力を高める。
5.文章力を改善する。
6.経営学、ビジネスに関する教養を身に着ける。
6.
どうなる日本と世界、どうなる日本の会社 ―知らないでは済まされない現実―
7. 世の中に「安定」という言葉はない ―計画性なき人生は無謀だが、安定志向はチャンスを失う―
8. グループディスカッション① ―私たちが切り拓く明るい未来― 9. グループディスカッション② ―私たちが切り拓く明るい未来―
10. 君が今日のコメンテイター ―限られた時間で、パンチのあるコメントを述べる力―
11.
12.
13.
14.
15.
君が今日の講演者① ―「話すコツ」を体験しよう― 君が今日の講演者② ―「話すコツ」を体験しよう― 君が今日の講演者③ ―「話すコツ」を体験しよう― Q&Aセッション ―どんな質問にも答えよう―
君が今日の論説委員 ―講義内容を基にレポート(論説)を書こう―
提出課題
1.各自の口頭発表。
2.レポート。
(注)いずれも、授業中に完了。
評価の基準
1. 受講姿勢(配点:50%): 社会人(ビジネスパースン)の基準を当てはめる。したがって、出席しているからOK..というわけではない。毎日会
社に来ていても、仕事ができなければ評価は高くならない。同じく、椅子に座っているだけでは、評価の対象になら
ない。講義中に積極的な姿勢を見せ、発信する内容が高ければ、95∼100点を採ることも可能。前向きに実力を発揮し
、組織のモチベーションを高めれば、必ず報われる講義である。
2.発表内容=発言、文章の技術と内容(配点50%):
「表現」の科目であるため、発信力を重視する。つまり、人を得させ、心を動かせるかがカギとなる。 履修にあたっての注意・助言他
1.講義が始まる前まで、教科書を通読しておくように。
2.受講までに、おおかたの人生計画を考えておくこと。
3. 就活中だけでなく、これから就活をする人にとっても非常に役立つ講義である。短期間で,コミュニケーション能
力とモチベーションを高めたいと考える熱意ある人の受講を希望する。
4. 集中講義は単位充足だけを目当てにして受講する人が少なくないが、そのような「せこいこと」を考えなくていい
。100点をとってやる、という気概を持ち臨めば道は開ける。
5. 本講義は社会に出てから絶対に役立つ特別講義である。アルバイトを3日休んでも人生を失敗することはないが、
本講義をとらなければ絶対に後悔する。この講義を「いい夏の思い出」に。
備考
担当教員は、招かれた外部の講師である。神戸大学の教壇に立つまで、ジャーナリスト(編集者、記者)として、多くの
著名経営者と対話してきた。この講義の魅力は、生の経営者論が聞けるところ。
対話形式の講義を展開するので、クラスメイトとの和も深まることだろう。大学において、学力は重要が、「人生を生き
抜く力」がより大切なことを教えたい。
− 1954 −
講義名
社会福祉援助技術現場実習
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.・使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤本 次郎
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2008
年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
履修開始年次
3年生
単位数
4
講義コード 73023
主題と概要
社会福祉士の相談援助に関わる知識と技術について理解を深めるとともに、具体的、かつ実際的な技術、姿勢を身に
つけ、福祉現場で働く専門職としての実践的な力量を体得することを目標とする。
プリント資料及び参考文献
「相談援助実習∼ソーシャルワークを学ぶ人のための実習テキスト」加藤幸雄他編 中央法規出版 他 随時指示する[プ
リント資料]
・授業内で、プリントを配布する。
[参考文献]
・兵庫県社会福祉士会監修「ソーシャルワーク実習−養成校と実習先との連携のために−」kumi
・他は随時指示する。
授業計画
[職場実習]
・施設・機関の法的位置付け、機能、役割、運営の仕組みを理解する。
・業務内容を知る。
・施設・機関を利用する人々を理解し、利用者の生活日課を知る。
・利用者を職員がどのように支援しているか、直接的、間接的な関わり、仕組みについて知る。
・利用者とのコミュニケーションを通して利用者を理解し、ニーズを知る。
・施設・機関の周辺の地域状況を知り、地域との関係を知る。
到達目標
・ソーシャルワークが実践されている福祉現場での業務を体験し、理解できる。
・実際のソーシャルワークの実践課程を体験し、理解できる。
・実際の福祉実践現場でのソーシャルワーカーの活動や実践を体験し、理解できる。
・実際の福祉現場で働く他職種の実践を見聞し、理解できる。
・自分のソーシャルワーカーとしての資質や適性、技術等の到達度を知ることができる。
提出課題
[職種実習]
・施設・機関内におけるソーシャルワーカーの業務を知る。
・外部関係機関との関係の中でのソーシャルワーク
[ソーシャルワーク実習]
・施設・機関で働く専門職員の援助の実際を体験し、理解する。
・日常の相談援助機能を知る。
・多職種連携をはじめとする支援におけるチームアプローチの実際を理解する。
・入所から退所までの一連の流れを理解し、個別援助計画の立案について学ぶ。
・自己覚知をする。
・利用者や関係者の権利擁護について理解する。
・職業倫理について学ぶ。
・実習先の施設・機関によってそれぞれ実習内容は異なる。
・学生は、授業計画に示した事項について、実習機関・施設の実習指導者による指導を受けるとともに、実習担当教員から
巡回訪問時及び帰校日を中心として個別指導を受ける。
・実習日誌を毎日作成する。
・実習巡回日と週1回の帰校日には実習巡回指導・帰校日指導内容記録を作成する。
・現場実習終了後、実習レポートを提出する。
評価の基準
・実習先からの評価、訪問記録、実習日誌などから総合的に評価する。
履修にあたっての注意・助言他
・社会福祉士国家試験受験資格取得の必須科目である。
・本科目は社会福祉援助技術現場実習指導Ⅰの単位を修得した学生のみ履修登録することができる。
・なお、前期修了時において、社会福祉援助技術演習Ⅰの単位が取得できていない学生、および社会福祉援助技術現
場実習指導Ⅱの前期授業で現場実習の事前準備が不十分と判定された学生は、受講できなくなることがある。
備考
− 1955 −
講義名
ファッションマーケティング
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.特に指定しません。.
担当教員
開講期・曜日・時限
北村 禎宏
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 73024
主題と概要
ファッション業界においてマーケティング理論がどのような形で適用されているのかを、具体的実例を交えて学習
することで、マーケティングに対する関心と理解を深めていきます。ファッション業界を中心にした議論になります
が、できるだけ範囲を広げてライフスタイル全般にわたる商品やサービスにも言及していきます。
マーケティング初学者のために、二コマ目にマーケティング基礎理論のレクチャーを盛みます。既学者の復習も兼
ねて、受講生が同じレベルの出発点に立って以降の議論が進められるように配慮しています。
一方的な講義に終始するのではなく、ミニ演習や質疑応答の時間をできるだけ取り入れることで、受講生の集中力
の維持を図ります。実務経験が豊富な現役コンサルタントの講師と双方向のディスカッションを通じて、ビジネスパ
ーソンとのコミュニケーションを体感することができます。何でも聞いて知ってやろうという積極的な学生の受講を
期待します。
到達目標
1.感性やトレンドが先行しがちなファッション業界ではありますが、実際は緻密なマーケティング理論がその活動
を支えていることを披露します。一般消費者目線でのファッション業界の捉え方に加えて、客観的理論的観察者とし
ての眼力を修得し、業界の出来事を複眼的に捉えることができるようになることを目指します。
2.ファッション業界とは狭義にはアパレル業界を指しますが、幅広い商品やサービスまで対象を広げて講義を行い
ます。マーケティングという視点で見たときに、興味や関心をもって眺めることができる業種や業界の範囲が広がる
ことが期待されます。
3.ファッション企業の活動やそこで働く人々の日常業務を具体的に取り上げていきます。そこから会社や社会人、
仕事の実際をイメージすることで、自身の仕事観や就職観の再定義に繋げることができます。
プリント資料及び参考文献
アジェンダ(パワーポイントスライド一覧)は初日に配布します。
授業計画
1 ファッションビジネスが直面している大変革期
2 マーケティング基礎理論のレビュー
3 ファッションの歴史とライフスタイルの変遷
4 ファッション産業の歴史と構造
5 ファッションビジネス業態論
6 ファッションビジネスの業務と職種
7 ファッション業界のマーケティング
8 ファッション業界のマーチャンダイジング
9 マーケットリサーチ
10 ケーススタディ:㈱ワールド
11 ケーススタディ:ファストファッション
12 SCM(サプライチェーンマネジメント)
13 ダイレクトマーケティング
14 最先端企業/ショップ/ブランド動向
15 ファッションビジネスの今後の展望
提出課題
集中講義ですので、レポートの提出は課しません。 毎日提出する出欠表に、当日印象に残った議論や質問事項を記
入してもらいます。下記評価基準に沿った授業中の議論への参画度合いと出欠表への記入内容を重視しますので、意
識してください。
評価の基準
出欠(60%) 授業中の議論への参画度合い(40%)
1.ファッション業界における最新のトピック(企業、商業施設、店舗、ブランドetc.)
消費者目線での見え方×マーケティング理論による分析 → 複眼的理解
2.様々なライフスタイルに関わる商品、サービスの動向に関する考察
今回学習したマーケティング理論を通してみた当該分野の現状と課題
3.企業活動全般や社会人としての心構えに関する考察
本講義が自分の仕事観、職業観に与えた影響と、今後の自分のあり方について
履修にあたっての注意・助言他
実務経験に基づくさまざまな議論を展開しますので、ファッションやマーケティング分野に対する興味関心に限ら
ず、広くビジネスパーソンと接してみたいという学生も大歓迎です。
備考
なし
− 1956 −
講義名
イノベーション論
教科書
科目区分
学部専門科目
.『1からの商品企画』.
担当教員
開講期・曜日・時限
廣田 章光
西川英彦・廣田章光
碩学舎
2400
978450269300
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 73025
主題と概要
イノベーションの手がかりとなる知識を実習形式で習得する。
デザイン・シンキングの手順もとづき、顧客ニーズの発見、ニーズに基づく洞察、洞察から問題の解決提示を行う。
最新の製品開発を実態を共有しながら、製品開発の基本的な理論を、実際の製品開発の関わりを含め講義を進める。
理解促進のため課題提出を求めるとともに、講義中は双方向の演習を部分的に組み込む。
プリント資料及び参考文献
教材は適時ハンドアウト
[ISBN]9784532108625 『製品開発の知識 (日経文庫)』 (延岡 健太郎, 日本経済新聞社)
[ISBN]9784532132231 『イノベーション・マネジメント入門―マネジメント・テキスト』 (日本経済新聞社)
[ISBN]9784004311836 『ビジネス・インサイト―創造の知とは何か (岩波新書)』 (石井 淳蔵, 岩波書店)
[ISBN]9784903212074 『ポジショニング戦略[新版]』 (アル・ライズ, 海と月社)
[ISBN]9784150503987 『デザイン思考の道具箱 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)』 (奥出 直人, 早川書房)
[ISBN]9784844371410 『商品企画できない社員はいらない』 (太田 昌宏, クロスメディア・パブリッシング(インプレス))
授業計画
第1回
講義の進め方と約束、この講義であなたに身に付くこと、講義の全体像
第2回
商品企画プロセス:ライオン「トップ ナノックス」
消費者ベースのブランドエクイティの形成において、製品がどのように関連しているかを考える。その上でブランド構築に
おける製品開発の重要性と役割を学ぶ。
到達目標
課題提出(期限を過ぎた提出は認めない)と中間報告 40%
テーマ・与件に従った製品企画書(期限を過ぎた提出は認めない) 60%
提出課題
中間報告
最終報告
第3回
インタビュー法:資生堂「マジョリカマジョルカ」
第4回
観察法:IDEO「ATM」
第5回
リード・ユーザー法:フェリシモ「生活雑貨大賞」
第6回
アイデア創出:TOTO「クラッソ」
第7回
コンセプト開発:エースコック「JANJANソース焼きそば」
第8回
プロトタイピング:IDEO「ショッピング・カート」
第9回
市場規模の確認:ロッテ「Fit's」
第10回
顧客ニーズの確認:ハウスウェルネスフーズ「C1000ビタミンレモンコラーゲン」
バズ法、パズルピース法、リプレース法、キャスト法などの実践的手法も紹介。
第11回
販促提案:サントリー「ハイボール」
第12回
価格提案:パステル「なめらかプリン」
第13回
チャネル提案:花王「ヘルシア緑茶」
第14回
企画書作成とプレゼンテーション
フジッコ「フルーツセラピー」とグリコ「メンズポッキー」
第15回
まとめ
評価の基準
課題提出と中間報告(ともに期限を過ぎた提出は認めない) 40%
テーマ・与件に従った製品企画書(期限を過ぎた提出は認めない) 60%
履修にあたっての注意・助言他
●新規店舗、新製品は毎週一回で良いので直接触れる機会をつくること。
●そして、誰が、どのような買い方、使い方をしているのかを考えること。通学の合間、バイト中、ショッピングの
合間を使って、どのような人が、どのような製品、サービス、店舗を使用しているかをノートや手帳に記録しておく
。
●その記録をもとに、誰が?何を?(価値)消費しているか、そしてそれが伝わる工夫に何があるかを考え抜くこと
。
備考
実習形式の講義のため、遅刻、欠席は他の参加者のメンバーの迷惑になります。
定時にスタートしますので、それまでは必ず講義室に入っておいていください。
− 1957 −
講義名
ファッション・マーケティング
教科書
科目区分
学部専門科目
.特に指定しません。.
担当教員
開講期・曜日・時限
北村 禎宏
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 73026
主題と概要
ファッション業界においてマーケティング理論がどのような形で適用されているのかを、具体的実例を交えて学習
することで、マーケティングに対する関心と理解を深めていきます。ファッション業界を中心にした議論になります
が、できるだけ範囲を広げてライフスタイル全般にわたる商品やサービスにも言及していきます。
マーケティング初学者のために、二コマ目にマーケティング基礎理論のレクチャーを盛みます。既学者の復習も兼
ねて、受講生が同じレベルの出発点に立って以降の議論が進められるように配慮しています。
一方的な講義に終始するのではなく、ミニ演習や質疑応答の時間をできるだけ取り入れることで、受講生の集中力
の維持を図ります。実務経験が豊富な現役コンサルタントの講師と双方向のディスカッションを通じて、ビジネスパ
ーソンとのコミュニケーションを体感することができます。何でも聞いて知ってやろうという積極的な学生の受講を
期待します。
到達目標
1.感性やトレンドが先行しがちなファッション業界ではありますが、実際は緻密なマーケティング理論がその活動
を支えていることを披露します。一般消費者目線でのファッション業界の捉え方に加えて、客観的理論的観察者とし
ての眼力を修得し、業界の出来事を複眼的に捉えることができるようになることを目指します。
2.ファッション業界とは狭義にはアパレル業界を指しますが、幅広い商品やサービスまで対象を広げて講義を行い
ます。マーケティングという視点で見たときに、興味や関心をもって眺めることができる業種や業界の範囲が広がる
ことが期待されます。
3.ファッション企業の活動やそこで働く人々の日常業務を具体的に取り上げていきます。そこから会社や社会人、
仕事の実際をイメージすることで、自身の仕事観や就職観の再定義に繋げることができます。
プリント資料及び参考文献
アジェンダ(パワーポイントスライド一覧)は初日に配布します。
授業計画
1 ファッションビジネスが直面している大変革期
2 マーケティング基礎理論のレビュー
3 ファッションの歴史とライフスタイルの変遷
4 ファッション産業の歴史と構造
5 ファッションビジネス業態論
6 ファッションビジネスの業務と職種
7 ファッション業界のマーケティング
8 ファッション業界のマーチャンダイジング
9 マーケットリサーチ
10 ケーススタディ:㈱ワールド
11 ケーススタディ:ファストファッション
12 SCM(サプライチェーンマネジメント)
13 ダイレクトマーケティング
14 最先端企業/ショップ/ブランド動向
15 ファッションビジネスの今後の展望
提出課題
集中講義ですので、レポートの提出は課しません。 毎日提出する出欠表に、当日印象に残った議論や質問事項を記
入してもらいます。下記評価基準に沿った授業中の議論への参画度合いと出欠表への記入内容を重視しますので、意
識してください。
評価の基準
出欠(60%) 授業中の議論への参画度合い(40%)
1.ファッション業界における最新のトピック(企業、商業施設、店舗、ブランドetc.)
消費者目線での見え方×マーケティング理論による分析 → 複眼的理解
2.様々なライフスタイルに関わる商品、サービスの動向に関する考察
今回学習したマーケティング理論を通してみた当該分野の現状と課題
3.企業活動全般や社会人としての心構えに関する考察
本講義が自分の仕事観、職業観に与えた影響と、今後の自分のあり方について
履修にあたっての注意・助言他
実務経験に基づくさまざまな議論を展開しますので、ファッションやマーケティング分野に対する興味関心に限ら
ず、広くビジネスパーソンと接してみたいという学生も大歓迎です。
備考
なし
− 1958 −
講義名
キャリア心理学
科目区分
学部専門科目
担当教員
開講期・曜日・時限
柏尾 眞津子
教科書
後期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 73027
主題と概要
「人間は何故働くのか」「働くと言う行為はどう言うことなのか」「キャリアとは何か」といった職業に対する考え
方をキャリア発達理論の観点から概説し、心理学の知見に基づき学ぶ。具体的には、心理学の知見にもとづいて、キ
ャリア形成に有益な心理テストをする中で、心理学の方法論を学ぶ。他方で、企業がどのような人材を求めているの
か、雇用をめぐる今日的問題についても概説する。
プリント資料及び参考文献
特定の教科書は使用しません。随時レジュメおよび資料を配布し、授業中に文献を紹介します。
授業計画
到達目標
心理学の方法論を理解した上で、自身のキャリア発達を捉えることができる。
キャリア形成の上で、必要なスキル獲得のために、何が必要であるかを気づき、努力する方略を考えることができる
。
将来の自分が就く仕事と今の大学での学びを関連づける力を養う。
1
2
3
4
5
イントロダクション
キャリアとは何か スーパー、シャインの考え
キャリア教育の変化 企業によるキャリアから自己によりキャリア形成と今日の雇用形態
7・5・3問題 早期離職率とミスマッチ
ニート・フリーターの心理
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
心理テストから自己理解① キャリアアンカー
心理テストから自己理解② 自己概念テスト
心理テストから自己理解③ 対人関係テスト
心理テストから心理学の方法論を
企業が求める人材と社会人基礎力
なぜ働くのか?① みんなで議論しよう
なぜ働くのか?②
生涯発達の視点からみたキャリア形成①
生涯発達の視点からみたキャリア形成②
まとめ
提出課題
授業の区切りごとに、簡単な課題提出を求めます。
キーワードの理解、テーマについての気づきを書いて理解を深めましょう。
評価の基準
平常点 30点(授業への取組み意欲、課題提出、集団への議論貢献など)
試験点 70点(授業の最後にまとめのテストを行う)
履修にあたっての注意・助言他
私語は厳禁です。
備考
講義の前後に教室で質問など気軽にどうぞ
− 1959 −
講義名
社会福祉実習
教科書
科目区分
学部専門科目
.・使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
藤本 次郎
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
3年生
単位数
4
講義コード 73028
主題と概要
社会福祉士の相談援助に関わる知識と技術について理解を深めるとともに、具体的、かつ実際的な技術、姿勢を身に
つけ、福祉現場で働く専門職としての実践的な力量を体得することを目標とする。
プリント資料及び参考文献
「相談援助実習∼ソーシャルワークを学ぶ人のための実習テキスト」加藤幸雄他編 中央法規出版 他 随時指示する[プ
リント資料]
・授業内で、プリントを配布する。
[参考文献]
・兵庫県社会福祉士会監修「ソーシャルワーク実習−養成校と実習先との連携のために−」kumi
・他は随時指示する。
授業計画
[職場実習]
・施設・機関の法的位置付け、機能、役割、運営の仕組みを理解する。
・業務内容を知る。
・施設・機関を利用する人々を理解し、利用者の生活日課を知る。
・利用者を職員がどのように支援しているか、直接的、間接的な関わり、仕組みについて知る。
・利用者とのコミュニケーションを通して利用者を理解し、ニーズを知る。
・施設・機関の周辺の地域状況を知り、地域との関係を知る。
到達目標
・ソーシャルワークが実践されている福祉現場での業務を体験し、理解できる。
・実際のソーシャルワークの実践課程を体験し、理解できる。
・実際の福祉実践現場でのソーシャルワーカーの活動や実践を体験し、理解できる。
・実際の福祉現場で働く他職種の実践を見聞し、理解できる。
・自分のソーシャルワーカーとしての資質や適性、技術等の到達度を知ることができる。
提出課題
[職種実習]
・施設・機関内におけるソーシャルワーカーの業務を知る。
・外部関係機関との関係の中でのソーシャルワーク
[ソーシャルワーク実習]
・施設・機関で働く専門職員の援助の実際を体験し、理解する。
・日常の相談援助機能を知る。
・多職種連携をはじめとする支援におけるチームアプローチの実際を理解する。
・入所から退所までの一連の流れを理解し、個別援助計画の立案について学ぶ。
・自己覚知をする。
・利用者や関係者の権利擁護について理解する。
・職業倫理について学ぶ。
・実習先の施設・機関によってそれぞれ実習内容は異なる。
・学生は、授業計画に示した事項について、実習機関・施設の実習指導者による指導を受けるとともに、実習担当教員から
巡回訪問時及び帰校日を中心として個別指導を受ける。
・実習日誌を毎日作成する。
・実習巡回日と週1回の帰校日には実習巡回指導・帰校日指導内容記録を作成する。
・現場実習終了後、実習レポートを提出する。
評価の基準
・実習先からの評価、訪問記録、実習日誌などから総合的に評価する。
履修にあたっての注意・助言他
・社会福祉士国家試験受験資格取得の必須科目である。
・本科目は社会福祉援助技術現場実習指導Ⅰの単位を修得した学生のみ履修登録することができる。
・なお、前期修了時において、社会福祉援助技術演習Ⅰの単位が取得できていない学生、および社会福祉援助技術現
場実習指導Ⅱの前期授業で現場実習の事前準備が不十分と判定された学生は、受講できなくなることがある。
備考
− 1960 −
講義名
物流産業論
教科書
科目区分
学部専門科目
.<教科書> 「現代物流の基礎」森隆行著、
同文館出版、2013年 改訂版.
担当教員
開講期・曜日・時限
森 隆行
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 73029
主題と概要
本講義では、物流業の発展と業態革新に注目しつつ、前半では、主として国内物流を担うトラック、鉄道、倉庫等の
物流業にスポットを当て、後半では、国際物流を牽引する海運業、空運業、さらには国際物流と国内物流をターミナ
ルにおいて連結する港湾業に論点を移していく。規制緩和、情報化、グローバル化を背景に、物流産業がどのような
創意工夫を凝らして、一国の経済発展、さらには個々の製造業、流通業のダイナミックな展開に寄与しているのかを
明らかにしていく。宅配便ひとつ取り上げても、陸の宅配、空の宅配、国内ネットワーク、国際ネットワークと果て
しなく行動領域は拡大するとともに、その中で優れた事業戦略をいかに展開するかが問われている。物流産業がオー
ルマイティな総合物流業へと進むダイナミックな変革プロセスを展望する。
プリント資料及び参考文献
<プリント資料及び参考文献>
必要に応じてプリント配布
授業計画
到達目標
物流用語の基礎知識の習得。
物流産業とはどのような産業を指し、どのような企業があるか。またその企業の内容の概略を知る。
物流産業の、それぞれの業界に関する基礎知識を習得する。
1. 「物流産業論」理解のために
2.物流の基礎
2 物流産業の構造
3 道路貨物運送事業の構造変化
4 トラック産業と宅配便
5 鉄道貨物輸送とモーダルシフト政策
6 外航海運業概論
7 内航海運業
8 航空貨物輸送事業
9 利用運送事業
10 倉庫業と物流センター
11 物流産業における規制緩和
13 港湾業の競争優位構造
14 総合物流業の展望
15. 全体まとめ
提出課題
講義の中で提示する
評価の基準
レポート・提出物 30点
試験 70点
履修にあたっての注意・助言他
物流に関わる産業とその動向から日本と世界の経済動向を知ってもらいたい。日頃からニュースなどに注意を払う
よう心がける。また、国際物流論など他の物流関連の講義も受講してほしい。
備考
− 1961 −
講義名
社会福祉援助技術現場実習
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.・使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
上田 照子
前期集中 その他 その他
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2008
年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科
履修開始年次
3年生
単位数
4
講義コード 73031
主題と概要
社会福祉士の相談援助に関わる知識と技術について理解を深めるとともに、具体的、かつ実際的な技術、姿勢を身に
つけ、福祉現場で働く専門職としての実践的な力量を体得することを目標とする。
プリント資料及び参考文献
「相談援助実習∼ソーシャルワークを学ぶ人のための実習テキスト」加藤幸雄他編 中央法規出版 他 随時指示する[プ
リント資料]
・授業内で、プリントを配布する。
[参考文献]
・兵庫県社会福祉士会監修「ソーシャルワーク実習−養成校と実習先との連携のために−」kumi
・他は随時指示する。
授業計画
[職場実習]
・施設・機関の法的位置付け、機能、役割、運営の仕組みを理解する。
・業務内容を知る。
・施設・機関を利用する人々を理解し、利用者の生活日課を知る。
・利用者を職員がどのように支援しているか、直接的、間接的な関わり、仕組みについて知る。
・利用者とのコミュニケーションを通して利用者を理解し、ニーズを知る。
・施設・機関の周辺の地域状況を知り、地域との関係を知る。
到達目標
・ソーシャルワークが実践されている福祉現場での業務を体験し、理解できる。
・実際のソーシャルワークの実践課程を体験し、理解できる。
・実際の福祉実践現場でのソーシャルワーカーの活動や実践を体験し、理解できる。
・実際の福祉現場で働く他職種の実践を見聞し、理解できる。
・自分のソーシャルワーカーとしての資質や適性、技術等の到達度を知ることができる。
提出課題
[職種実習]
・施設・機関内におけるソーシャルワーカーの業務を知る。
・外部関係機関との関係の中でのソーシャルワーク
[ソーシャルワーク実習]
・施設・機関で働く専門職員の援助の実際を体験し、理解する。
・日常の相談援助機能を知る。
・多職種連携をはじめとする支援におけるチームアプローチの実際を理解する。
・入所から退所までの一連の流れを理解し、個別援助計画の立案について学ぶ。
・自己覚知をする。
・利用者や関係者の権利擁護について理解する。
・職業倫理について学ぶ。
・実習先の施設・機関によってそれぞれ実習内容は異なる。
・学生は、授業計画に示した事項について、実習機関・施設の実習指導者による指導を受けるとともに、実習担当教員から
巡回訪問時及び帰校日を中心として個別指導を受ける。
・実習日誌を毎日作成する。
・実習巡回日と週1回の帰校日には実習巡回指導・帰校日指導内容記録を作成する。
・現場実習終了後、実習レポートを提出する。
評価の基準
・実習先からの評価、訪問記録、実習日誌などから総合的に評価する。
履修にあたっての注意・助言他
・社会福祉士国家試験受験資格取得の必須科目である。
・本科目は社会福祉援助技術現場実習指導Ⅰの単位を修得した学生のみ履修登録することができる。
・なお、前期修了時において、社会福祉援助技術演習Ⅰの単位が取得できていない学生、および社会福祉援助技術現
場実習指導Ⅱの前期授業で現場実習の事前準備が不十分と判定された学生は、受講できなくなることがある。
備考
− 1962 −
講義名
社会福祉実習
教科書
科目区分
学部専門科目
.・使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
上田 照子
前期集中 その他 その他
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2013年度 サー
ビス産業学部 サービスマネジメント学科/
2013年度 サービス産業学部 観光学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2012年度 サー
ビス産業学部 観光学科/
2011年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2011年度 サービス産業学部 観光学科
履修開始年次
3年生
単位数
4
講義コード 73032
主題と概要
社会福祉士の相談援助に関わる知識と技術について理解を深めるとともに、具体的、かつ実際的な技術、姿勢を身に
つけ、福祉現場で働く専門職としての実践的な力量を体得することを目標とする。
プリント資料及び参考文献
「相談援助実習∼ソーシャルワークを学ぶ人のための実習テキスト」加藤幸雄他編 中央法規出版 他 随時指示する[プ
リント資料]
・授業内で、プリントを配布する。
[参考文献]
・兵庫県社会福祉士会監修「ソーシャルワーク実習−養成校と実習先との連携のために−」kumi
・他は随時指示する。
授業計画
[職場実習]
・施設・機関の法的位置付け、機能、役割、運営の仕組みを理解する。
・業務内容を知る。
・施設・機関を利用する人々を理解し、利用者の生活日課を知る。
・利用者を職員がどのように支援しているか、直接的、間接的な関わり、仕組みについて知る。
・利用者とのコミュニケーションを通して利用者を理解し、ニーズを知る。
・施設・機関の周辺の地域状況を知り、地域との関係を知る。
到達目標
・ソーシャルワークが実践されている福祉現場での業務を体験し、理解できる。
・実際のソーシャルワークの実践課程を体験し、理解できる。
・実際の福祉実践現場でのソーシャルワーカーの活動や実践を体験し、理解できる。
・実際の福祉現場で働く他職種の実践を見聞し、理解できる。
・自分のソーシャルワーカーとしての資質や適性、技術等の到達度を知ることができる。
提出課題
[職種実習]
・施設・機関内におけるソーシャルワーカーの業務を知る。
・外部関係機関との関係の中でのソーシャルワーク
[ソーシャルワーク実習]
・施設・機関で働く専門職員の援助の実際を体験し、理解する。
・日常の相談援助機能を知る。
・多職種連携をはじめとする支援におけるチームアプローチの実際を理解する。
・入所から退所までの一連の流れを理解し、個別援助計画の立案について学ぶ。
・自己覚知をする。
・利用者や関係者の権利擁護について理解する。
・職業倫理について学ぶ。
・実習先の施設・機関によってそれぞれ実習内容は異なる。
・学生は、授業計画に示した事項について、実習機関・施設の実習指導者による指導を受けるとともに、実習担当教員から
巡回訪問時及び帰校日を中心として個別指導を受ける。
・実習日誌を毎日作成する。
・実習巡回日と週1回の帰校日には実習巡回指導・帰校日指導内容記録を作成する。
・現場実習終了後、実習レポートを提出する。
評価の基準
・実習先からの評価、訪問記録、実習日誌などから総合的に評価する。
履修にあたっての注意・助言他
・社会福祉士国家試験受験資格取得の必須科目である。
・本科目は社会福祉援助技術現場実習指導Ⅰの単位を修得した学生のみ履修登録することができる。
・なお、前期修了時において、社会福祉援助技術演習Ⅰの単位が取得できていない学生、および社会福祉援助技術現
場実習指導Ⅱの前期授業で現場実習の事前準備が不十分と判定された学生は、受講できなくなることがある。
備考
− 1963 −
講義名
自己理解と他者理解
教科書
科目区分
教養科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
南木 睦彦
前期集中
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 73033
主題と概要
第1セメスターの「自己発見とキャリア開発」のクラスアシスタント(CA)を担当した人を対象とした科目である。
本科目の単位を既に修得しているCAは受講できない。
本科目では、CAの視点から「自己発見とキャリア開発」の全体についてふりかえり、来年度の改善につなげる。ま
たCAの活動を振り返り、来年度のCA活動の内容や運用の改善につなげる。また、「自己発見とキャリア開発」の成果
についてまとめた発表用資料を作成する。この資料を用いた発表を後期の学園祭等で実施するので、単位修得後も自
主的に活動を継続していただける方の受講を期待する。これらの活動を、「自己発見とキャリア開発」の授業と同様
に、グループ単位で行う。このことにより、コミュニケーション能力を向上させる。またリーダシップとは何かにつ
いて理解し、その力を向上させる。
プリント資料及び参考文献
必要に応じて配布する。
授業計画
到達目標
1.自己発見とキャリア開発」の授業を事例に、よかった点と不十分な点を明らかにして改善の提案をして、PDCAを回
す力を持っている。
2.「自己発見とキャリア開発」の授業を事例に、発表用資料をまとめて、分かりやすく説明する力を持っている。
3.リーダシップについて理解し、自己や他者のリーダシップの特徴を理解した上で、自らがグループでより活躍す
るために、どうしたらよいかを理解している.
順序はこの通りではないかもしれないが、15コマ分の授業を、おおむね次の要素と回数で実施する。
*「自己発見とキャリア開発」の各コンテンツ・各プログラムごとのふり返りと分かち合い。4回程度
活動全体としてよかった点と発見した課題
CA活動・運用としてよかった点と発見した課題
*新入生対応の振り返り 1回程度
よかった取り組み・対応と、うまくいかなかった取り組み・対応
(たとえば、遅刻者への働きかけで、こういった時にうまくいったが、この時には失敗した、等)
*自らの活動の振り返り、分かち合いとリーダシップの理解、 2回
*発表用資料の内容検討、3回
*発表用資料作成 3回
*発表 1回
*全体の振り返りとプレゼントカード交換 1回
提出課題
活動の途中で作成したワークシート類や、まとめシート、発表用資料を提出する。個人で提出するものとグループで
1枚提出するだけでよいものがある。
評価の基準
平常点(授業中等の活動状況)40点、提出物の出来栄え60点として、合計100点とする。
履修にあたっての注意・助言他
CAを担当した人で、日程が合う人はできるだけ受講して欲しい。この科目を受講することで、CA体験とそこから得た
ことについて、しっかり振り返り、他のCAと分かち合うことができ、CA体験を今後の学生生活に生かすことができる
。また、発表用資料の作成と発表の体験というアクティブラーニングを通じて、社会に出てから役立つ様々な力を得
ることができるだけでなく、本学に貢献でき、自信も付く。CAをとてもうまく出来た人にとっても、もう一つうまく
出来なかった人にとっても、この科目の受講はよい体験になる。なお、昨年までの本科目の授業内容とは異なること
に注意。
備考
− 1964 −
講義名
リーダーシップと考える力
教科書
科目区分
教養科目
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
南木 睦彦
後期集中
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
1年生
単位数
2
講義コード 73034
主題と概要
この科目は、本年度からは、ファシリテーション能力を持ったクラスアシスタント(CA)を養成するための講義と
して開講する。ただし、内容が異なるとは言うものの、本科目の単位を既に修得している学生は受講できない。
身に付けた力は「自己発見とキャリア開発」という授業で発揮していただく。「自己発見とキャリア開発」は、
2015年度以降に入学した1年生が第1セメスターに受講する8単位の科目であり、グループワークを中心として様々な体
験をし、職や学びの様々な事に気づくプログラムとなっている。詳細は、「自己発見とキャリア開発」シラバスを参
照いただきたい。2015年度はクラスの担当教員がファシリテーター役をし、CAは運営補助に止まっている。2016年度
以降は、この研修を受けたCAは、ファシリテーター的な役割も担って参画できる力を養いたい。
この目的のために、本科目では、ファシリテーターとしての能力を高めるための様々な試みを実施しする。
なお、日程が合い、意欲がある学生は、入学前教育においてもファシリテーター等の役割で協力していただく場合が
ある。
到達目標
1.自己発見とキャリア開発」の授業の一部のプログラムを事例として、ここでファシリテーター役を努める力の基礎
を身に付けている。
2.リーダシップについて理解し、自己や他者のリーダシップの特徴を理解した上で、グループのメンバーがより活
躍するために、自分自身はどのようにすべきかを理解している.
プリント資料及び参考文献
必要に応じて配布する。
授業計画
順序はこの通りではないかもしれないが、15コマ分の授業を、おおむね次の要素と回数で実施する。
*「自己発見とキャリア開発」の各コンテンツ・各プログラムの理解。2回程度
*新入生役としていくつかのプログラムを体験・体感 3回程度
この中には、リーダシップに関する課題を含まれる。
*初日終了時に、2日目からの「ロールプレイ」で、どのプログラムのファシリテーター役をするかを決める。
*グループの1人ずつが、ファシリテーター役として、プログラムを流していく。3回程度
*クラスの中でであう、様々な事例についてのケーススタディ 2回程度
*試行プログラムを体験、プログラムや運用の問題点を指摘する 2回程度
*グループメンバー間での、イメージ交換・プレゼントカードの交換 1回程度
*CAとしての業務・心がけ・交通費等に関する事務連絡等 2回程度
提出課題
活動の途中で作成したワークシート類や、まとめシートを提出していただく。
評価の基準
提出物の出来栄え(50点)、授業中の活動状況(50点)として、合計100点とする。
履修にあたっての注意・助言他
2015年にCAを担当した人で、さらにレベルアップしたい人に最も受講を勧めたい。また、2015にはCAを担当しなかっ
たが、2016年度以降担当したいという学生にも、受講を勧める。なお、この科目は、ファシリテーション能力を持っ
たクラスアシスタント(CA)を養成するための講義であり、授業運営補助としてのCAには、申し込み・面接の後、1日
の講習(単位なし)を受けることでなれる。なお、2014年度までの本科目の授業内容とは異なることに注意。
備考
− 1965 −
講義名
英文ニュースで学ぶ経済問題(ユニティ特別 火6)
教科書
科目区分
選択外国語
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
Thomas Schalow
前期 火曜日 6時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 74001
主題と概要
This class examines some of the most important challenges facing the Japanese economy as it moves into
the 21st century. (日本経済の特徴とその未来を検討する。)
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
Improve English language skills and understanding of Japanese economy.
1. Introduction (ガイダンス)
2. The Demise of "Made in Japan" (メイド•イン•ジャパンの崩壊)
3. The Music of an Entertainment Economy (エンターテインメント経済とその音楽)
4. A Manga Economy (漫画の経済)
5. Economic Life in a 24/7 Economy (コンビニ社会とその経済面)
6. Food Security (食料安全保障)
7. Energy Security (エネルギー安全保障)
8. Homelessness and Poverty in Japan (ホームレスと貧困とその経済面)
9. Global Companies/Global Employees (グローバル企業およびグローバル社員)
10. Housing and Lifestyle (住宅ライフスタイル)
11. The Future of Work - Freeter Society (フリーター社会および仕事の未来)
12. Marriage and the Economy (結婚とその経済面)
13. The Business of Beauty (美貌のビジネス)
14. Elderly Society and Care (高齢者の健康と生活)
15. Conclusions (結論)
提出課題
Weekly quizzes are required.
評価の基準
Weekly Quizzes 60%
Weekly participation and discussion 30%
Final examination 10%
履修にあたっての注意・助言他
毎回の授業に出席すること。特に初回は授業概要を説明するので必ず出席すること。
備考
− 1966 −
講義名
臨床心理学(ユニティ特別 月6)
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.『看護・チーム支援に活かすカウンセリング 岩崎久志
−対人援助,多職種連携に必要なコミュニ
担当教員
開講期・曜日・時限
岩崎 久志
後期 月曜日 6時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 74002
主題と概要
近年、様々な社会現象と関連して「こころ」の問題に対する興味が高まっており、臨床心理学の応用分野も拡大し
てきている。臨床心理学の知識は、単にヘルスケアの基礎としてだけではなく、広くヒューマンサービスの領域で仕
事をする場合にも不可欠と思われるが、必ずしも正確に理解されていないのが現状のようである。
本講では、臨床心理学の歴史や対象、方法、そして具体的な技術等について学ぶことを主題とする。
プリント資料及び参考文献
講義内で紹介する。
授業計画
到達目標
臨床心理学の歴史や対象、方法、そして具体的な技術等について学ぶことを通して、対人援助者に求められる基本
的な援助技術とその姿勢を身につける。
1 臨床心理学とは 2 臨床心理学の歴史
3 対人援助に活かす臨床心理学 4 臨床心理学と関連領域
5 対人援助職としての基本
6 主要理論①(精神分析)
7 主要理論②(来談者中心療法)
8 主要理論③(行動療法)
9 その他の療法(認知行動療法など)
10 援助の方法①
11 援助の方法②
12 チーム支援とコミュニケーション技術
13 心理アセスメントの基礎
14 臨床心理学の課題
15 試験
提出課題
授業の中で指示する。
評価の基準
出席等および小レポートの内容が40%、定期試験が60%の配分(予定)とする。
履修にあたっての注意・助言他
本講義は、看護・医療・福祉さらに教育といった広義の対人援助に関心を持つ人の受講を期待する。教科書に沿っ
て進めていくため、毎回携行すること。また、心理学の基礎に関する授業をすでに履修済みであることが望ましい。
備考
− 1967 −
晃洋書房
2592
978-4-7710-
講義名
地域・都市集客論(ユニティ特別 火6)
教科書
科目区分
学部専門科目
.特に指定しません。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
前期 火曜日 6時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 74003
主題と概要
この講義は従来の「狭い意味の観光」のみならず、定義を拡大して、交流人口拡大のための手法にはどのようなもの
があるか、交流の過程でどのような問題が生じるのか、どのような方法でそれを克服して地域を経営していくのかな
どを実例を 混えながら勉強するものです。
本論では学習対象の地域を大きく、①非都市部と②都市部に分けます。①非都市部では温泉地、農村、自然環境地
、などを取りあげて、集客交流を地域経営にどう生かすかを学びます。②都市部に関する学習では神戸フィルムオフ
ィス代表の田中先生も交えてカリキュラムを構成します。田中先生の指導により希望者は休みを利用してフィールド
ワークを行います。またそれを発表する機会を設けます。フィールドワークの実施と発表を行った履修生には単位認
定において評価点を加点します。
到達目標
観光を中心とし様々な集客の仕組みを活かし、自立を図るための総合的な地域マネジメントのノウハウを習得できる
。送客ビジネスというより受け入れ側の事業に取り組むための基礎知識と技術が理解できる。
提出課題
田中先生の講義部分に関して、フィールドワークとその成果発表を提出課題とします。なお、フィールドワークと成
果発表は強制ではありませんが、平常点に加点されます。
プリント資料及び参考文献
授業は配布プリントで進めます。
ほとんどはプロジェクタを使用して解説します。
参考文献としては、東洋経済新報社「観光読本」、碩学社「一からの観光」など。
授業計画
01.はじめに/観光から交流へ
地域経営の視点に立って、観光から交流へとキーワードが移りつつある現況を解説
02.温泉資源と地域経営 1
温泉の定義を洋の東西に分けて整理し、わが国の温泉利用の実態を分析
03. 同 2
温泉資源を抱える観光地の経営的な課題を探る
04.農村資源と地域経営 1
農村観光の定義とイギリスの事例研究
05. 同 2
わが国の農村が抱える諸課題の抽出
06. 同 3
新農政のもとに展開されている日本型農村観光
07.都市観光と都市経営 1
都市観光の歴史的分析
08. 同 2
都市観光の展開戦略
09.都市観光資源の発見と利用 1
神戸市の概要、フィールドワーク ガイダンス(田中)
10. 同 2
神戸市の観光資源の見方、観光コースとしての利活用(田中)
11 同 3
神戸市の都市集客プロモーション(田中)
12. 同 3
フィールドワーク 発表と講評(田中)
13.自然資源と地域経営 1
自然保護の体系
14. 同 2
エコツーリズムによる地域経営
15.総括−地域経営事業の課題と戦略
評価の基準
①中間テスト、②定期テスト に③フィールドワークレポートを加点することで総合評価を行います。
これに受講時の平常点も加味します。出欠は毎回とります。
履修にあたっての注意・助言他
①座席指定をします。
②私語、携帯いじり、途中退室、遅刻などで授業中に何度か注意を続けて受けた場合は、定期テストの点数が無効に
なります
③教室内での飲食、着帽、サングラス、メイク、携帯充電などは許可しません。注意されなくても記録され、原点の
対象とします。
④意識して自ら旅行をすること
講義中に配布するプリントだけでは試験で優れた答案は書けません。常日頃から、新聞、テレビ、書籍などで「地域
の活性化」についての関心を持つこと。授業では筆記用具を必ず持参して、しっかりノートをとること。
備考
この科目は火曜日6限にユニティで開講しますので注意してください。なお、田中先生の授業スケジュールは都合によっ
て変更になる可能性があります。その場合は最初の授業ガイダンスの際にお知らせします。
− 1968 −
講義名
臨床心理学(ユニティ特別 月6)
教科書
科目区分
学部専門科目
.『看護・チーム支援に活かすカウンセリング 岩崎久志
−対人援助,多職種連携に必要なコミュニ
担当教員
開講期・曜日・時限
岩崎 久志
後期 月曜日 6時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
2年生
単位数
2
講義コード 74004
主題と概要
近年、様々な社会現象と関連して「こころ」の問題に対する興味が高まっており、臨床心理学の応用分野も拡大し
てきている。臨床心理学の知識は、単にヘルスケアの基礎としてだけではなく、広くヒューマンサービスの領域で仕
事をする場合にも不可欠と思われるが、必ずしも正確に理解されていないのが現状のようである。
本講では、臨床心理学の歴史や対象、方法、そして具体的な技術等について学ぶことを主題とする。
プリント資料及び参考文献
講義内で紹介する。
授業計画
到達目標
臨床心理学の歴史や対象、方法、そして具体的な技術等について学ぶことを通して、対人援助者に求められる基本
的な援助技術とその姿勢を身につける。
1 臨床心理学とは 2 臨床心理学の歴史
3 対人援助に活かす臨床心理学 4 臨床心理学と関連領域
5 対人援助職としての基本
6 主要理論①(精神分析)
7 主要理論②(来談者中心療法)
8 主要理論③(行動療法)
9 その他の療法(認知行動療法など)
10 援助の方法①
11 援助の方法②
12 チーム支援とコミュニケーション技術
13 心理アセスメントの基礎
14 臨床心理学の課題
15 試験
提出課題
授業の中で指示する。
評価の基準
出席等および小レポートの内容が40%、定期試験が60%の配分(予定)とする。
履修にあたっての注意・助言他
本講義は、看護・医療・福祉さらに教育といった広義の対人援助に関心を持つ人の受講を期待する。教科書に沿っ
て進めていくため、毎回携行すること。また、心理学の基礎に関する授業をすでに履修済みであることが望ましい。
備考
− 1969 −
晃洋書房
2592
978-4-7710-
講義名
英語で学ぶ日本経済(ユニティ特別 火6)
教科書
科目区分
専門選択
.使用しない.
担当教員
開講期・曜日・時限
Thomas Schalow
前期 火曜日 6時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 74005
主題と概要
This class examines some of the most important challenges facing the Japanese economy as it moves into
the 21st century. (日本経済の特徴とその未来を検討する。)
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
Improve English language skills and understanding of Japanese economy.
1. Introduction (ガイダンス)
2. The Demise of "Made in Japan" (メイド•イン•ジャパンの崩壊)
3. The Music of an Entertainment Economy (エンターテインメント経済とその音楽)
4. A Manga Economy (漫画の経済)
5. Economic Life in a 24/7 Economy (コンビニ社会とその経済面)
6. Food Security (食料安全保障)
7. Energy Security (エネルギー安全保障)
8. Homelessness and Poverty in Japan (ホームレスと貧困とその経済面)
9. Global Companies/Global Employees (グローバル企業およびグローバル社員)
10. Housing and Lifestyle (住宅ライフスタイル)
11. The Future of Work - Freeter Society (フリーター社会および仕事の未来)
12. Marriage and the Economy (結婚とその経済面)
13. The Business of Beauty (美貌のビジネス)
14. Elderly Society and Care (高齢者の健康と生活)
15. Conclusions (結論)
提出課題
Weekly quizzes are required.
評価の基準
Weekly Quizzes 60%
Weekly participation and discussion 30%
Final examination 10%
履修にあたっての注意・助言他
毎回の授業に出席すること。特に初回は授業概要を説明するので必ず出席すること。
備考
− 1970 −
講義名
地域開発事業経営論(ユニティ特別 火6)
教科書
科目区分
学部専門(学科専門科目)
.特に指定しません。.
担当教員
開講期・曜日・時限
小久保 恵三
前期 火曜日 6時限
2010年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2010年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
/2010年度 情報学部 経営情報学科/
2010年度 情報学部 経済情報学科/2010年度 情報学部
/2010年度 商学部 ファイナンス学科/
2010年度 商学部 経営学科/2010年度 商学部 流通学科/2010年度 商学部
/
2009年度 サービス産業学部 医療福祉サービス学科/2009年度 サービス産業学部 観光・生活文化事業学科
履修開始年次
3年生
単位数
2
講義コード 74006
主題と概要
この講義は従来の「狭い意味の観光」のみならず、定義を拡大して、交流人口拡大のための手法にはどのようなもの
があるか、交流の過程でどのような問題が生じるのか、どのような方法でそれを克服して地域を経営していくのかな
どを実例を 混えながら勉強するものです。
本論では学習対象の地域を大きく、①非都市部と②都市部に分けます。①非都市部では温泉地、農村、自然環境地
、などを取りあげて、集客交流を地域経営にどう生かすかを学びます。②都市部に関する学習では神戸フィルムオフ
ィス代表の田中先生も交えてカリキュラムを構成します。田中先生の指導により希望者は休みを利用してフィールド
ワークを行います。またそれを発表する機会を設けます。フィールドワークの実施と発表を行った履修生には単位認
定において評価点を加点します。
到達目標
観光を中心とし様々な集客の仕組みを活かし、自立を図るための総合的な地域マネジメントのノウハウを習得できる
。送客ビジネスというより受け入れ側の事業に取り組むための基礎知識と技術が理解できる。
提出課題
田中先生の講義部分に関して、フィールドワークとその成果発表を提出課題とします。なお、フィールドワークと成
果発表は強制ではありませんが、平常点に加点されます。
プリント資料及び参考文献
授業は配布プリントで進めます。
ほとんどはプロジェクタを使用して解説します。
参考文献としては、東洋経済新報社「観光読本」、碩学社「一からの観光」など。
授業計画
01.はじめに/観光から交流へ
地域経営の視点に立って、観光から交流へとキーワードが移りつつある現況を解説
02.温泉資源と地域経営 1
温泉の定義を洋の東西に分けて整理し、わが国の温泉利用の実態を分析
03. 同 2
温泉資源を抱える観光地の経営的な課題を探る
04.農村資源と地域経営 1
農村観光の定義とイギリスの事例研究
05. 同 2
わが国の農村が抱える諸課題の抽出
06. 同 3
新農政のもとに展開されている日本型農村観光
07.都市観光と都市経営 1
都市観光の歴史的分析
08. 同 2
都市観光の展開戦略
09.都市観光資源の発見と利用 1
神戸市の概要、フィールドワーク ガイダンス(田中)
10. 同 2
神戸市の観光資源の見方、観光コースとしての利活用(田中)
11 同 3
神戸市の都市集客プロモーション(田中)
12. 同 3
フィールドワーク 発表と講評(田中)
13.自然資源と地域経営 1
自然保護の体系
14. 同 2
エコツーリズムによる地域経営
15.総括−地域経営事業の課題と戦略
評価の基準
①中間テスト、②定期テスト に③フィールドワークレポートを加点することで総合評価を行います。
これに受講時の平常点も加味します。出欠は毎回とります。
履修にあたっての注意・助言他
①座席指定をします。
②私語、携帯いじり、途中退室、遅刻などで授業中に何度か注意を続けて受けた場合は、定期テストの点数が無効に
なります
③教室内での飲食、着帽、サングラス、メイク、携帯充電などは許可しません。注意されなくても記録され、原点の
対象とします。
④意識して自ら旅行をすること
講義中に配布するプリントだけでは試験で優れた答案は書けません。常日頃から、新聞、テレビ、書籍などで「地域
の活性化」についての関心を持つこと。授業では筆記用具を必ず持参して、しっかりノートをとること。
備考
この科目は火曜日6限にユニティで開講しますので注意してください。なお、田中先生の授業スケジュールは都合によっ
て変更になる可能性があります。その場合は最初の授業ガイダンスの際にお知らせします。
− 1971 −
講義名
証券論(ユニティ特別 火6)
科目区分
学部専門科目
担当教員
開講期・曜日・時限
福田 司文
教科書
後期 火曜日 6時限
2014年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2014年度 サービス産業学部 観光学科/2014年度 総合
政策学部 総合政策学科/
2014年度 商学部 商学科/2013年度 サービス産業学部 サービスマネジメント学科/2013年度 サービス産業学部
観光学科/
2013年度 総合政策学部 総合政策学科/2013年度 商学部 商学科/2012年度 サービス産業学部 サービスマネジ
履修開始年次
3年生
主題と概要
単位数
2
講義コード 74007
プリント資料及び参考文献
授業計画
到達目標
提出課題
評価の基準
履修にあたっての注意・助言他
備考
− 1972 −