刻苦精進 刻苦精進 力を尽くして心を労して懸命に努力すること by 馬場悠生 向陽中第2学年 学年通信No8 H27.6.30 「ようこそ、人生の先輩!」 6月26日(金)総合的な学習の時間で、吉﨑清 香さん(無量庵店主~森町亀久保~)を講師に招 いて(25年度以来2度目)、講演会を開きました。 福岡県小倉の出身の吉﨑さんが、なぜ森町でお店 を開いたのか等、生い立ちから現在に至るまでを、 ユーモアを交えながら心を込めて話してくださいまし た。その中でも、「働くことは『人が動いてはた(周 囲)をらくにする』こと」や「思いやりはさりげなく、 何気なく(時に重い槍になることもあるから)」、「自 分を生かせる仕事・夢中になれる趣味をもってほし い」「物事にはいろいろな見方がある。何か問題に ぶつかったら、いろいろな見方で対処してほしい」など、生きていく上で大切なことをた くさん学ぶことができました。講演が終わった後、「本当に素晴らしい子供たちですね。 みんな目がきらきら輝いていて、話をしながら逆にみんなからたくさんの元気をもらいま した。こんな若者がいれば、日本もまだ捨てたものではありませんね。」と最大級のお褒 めの言葉をいただきました。私は一昨年「無量庵」に行こうと思ったが行けなかったの で、今年こそ吉﨑さんの人生が詰まった料理を食べてみたいと思います。 ・吉﨑さんの話を聞いて、働くことの大切さなど、いろいろ知ることができました。吉﨑さ んは、「働く」意味を「収入を得るため」と言っていました。お金がないと生きていけない とも言っていました。私が社会に出て働くようになったら、吉﨑さんが言ってくれたこと を思い出して、一生懸命がんばって働きたいと思います。 (青島百花さん) ・講話を聞いて、「働く」ことは「他人のためになる」こともそうだけど、自分がお金をもら ったりすることも大切、趣味をもつと心が豊かになるともおっしゃっていたので、9月の 職業体験に生かしたいと思います。 (山崎颯士くん) ・「働く」ということは、僕が思っている以上につらく苦しいことなんだと思った。「視点を 変える」とか「助けてくれる人が周りにはいる」などたくさん学べることがあった。これ からはこれらのことを生かしながら生活したい。 (鈴木優成くん) ・講話を聞いて仕事をすることの大切さや大変さ、理由がわかりました。職業体験で生かせると いいです。 (滝百華さん) ・人生、「つらいこと、悲しいこと、挫折すること」いろいろあると思うけれど、その後には必ず 「楽しいこと、嬉しいこと」があると思いました。「はたらく」ということは、『自分のため、 家族のためにお金を稼ぐ、社会に役立てるようにすること』だと思いました。(河島咲季さん) ・吉﨑さんの話を聞いて「やってきたことに無駄はない」ということがわかった。 (草彅拓后くん) ・講話を聞いて見方や考え方は人によって違うということがわかった。また、何かあったら信頼で きる人に相談できるといいということがわかった。 (鈴木開也くん) -1-
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