研究用血清不含細胞凍結保存液バンバンカーシリーズキャンペーンキャンペーン期間：∼2014年3月31日までバンバンカーとは細胞を凍結保存する保存液です。従来、培養細胞の凍結保存にはジメチルスルホキシド（DMSO）、ウシ胎児血清（FCS）、細胞培養用培地を混ぜ自家調製していましたが「バンバンカー」を用いることにより調製作業が省け、調製によるコンタミの危険性もなく血清を含まないためロット差がなくなり細胞の均質的保存およびトレーサビリティ管理に有効です。保存液の調製不要！希釈せず使用可能プログラムフリーザー不要！凍結細胞はディープフリーザー（−80℃）で急速かつ長期間凍結保存ができます血清を含みませんラインナップ！のつ 3 はズーリシーカバンバンバンバンカー Direct バンバンカーhRM 細胞を遠心分離することなく、本品をそのまま培養液に加えて細胞を懸濁後、即ディープフリーザー（−80℃）で保存できる新しいタイプの保存液です。面倒な多検体の細胞保存（ハイブリドーマなどのサブクローン）にも理想的です。ヒト由来細胞（ヒトT細胞等）を懸濁後、即ディープフリーザー（−80℃）で保存できる血清を含まない新しいタイプの保存液です。再生医療研究に最適です。 ® Cat.No. キャンペーン価格（税抜） CS-06-001 ￥3,600 （20ml×1本） ® Cat.No. キャンペーン価格（税抜） CS-07-001 ￥5,600 （20ml×1本）バンバンカー ® 10年以上販売続けている細胞凍結保存液です。「無血清」なのに「血清入り」と同等性能です。マウスES細胞も保存できます。 Cat.No. CS-02-001 （120ml×1本）キャンペーン価格（税抜）￥9,700 Cat.No. CS-04-001 （20ml×5本）キャンペーン価格（税抜）￥9,900 無血清タイプ細胞凍結保存液バンバンカー ® Cat.No. CS-06-001 t c e r i D ダイレクト価格（税抜） 20ml×1本￥4,900 キャンペーン価格￥3,600 細胞を遠心分離することなく、本品をそのまま培養液に加えて細胞を懸濁後、即ディープフリーザー（−80℃）で保存できる新しいタイプの保存液です。面倒な多検体の細胞保存（ハイブリドーマなどのサブクローン）にも理想的です。特長使用例面倒な凍結のための前処理が不要（細胞を遠心分離することなく、培養液に加えるだけ）。 ● 保存液の調製が不要です。希釈せず使用できます。 ● プログラムフリーザーが不要です。 ● 凍結細胞は、ディープフリーザー（−80℃）で急速かつ長期間凍結保存ができます。 ● 12時間程度−80℃で凍結した後に、液体窒素保存することも可能です。 ● 血清を含みません。 ● ES（マウス）、OP9（マウス骨髄性ストローマ細胞） SNL（マウス胎仔線維芽細胞） MEF（初代培養）マウス胎仔線維芽細胞 OKT4（マウスハイブリドーマ） K562（ヒト慢性骨髄性白血病細胞株） HEK293（ヒト胎児腎細胞株）、HEK293T（ヒト胎児腎細胞株） HeLa（ヒト子宮頸がん細胞株）、C2C12（マウス骨格筋細胞株） PC12（ラット副腎髄質腫細胞株）、HepG2（ヒト肝臓がん細胞株）注意無菌検査人体には使用できません。研究用以外の目的で使用しないでください。 ● ウシ血清由来の化合物を含みます。 ● ご使用前に、目的の細胞で確認試験を行なってください。 ● 当社は、本製品の使用に起因する事故や損害についての責任を負いかねます。 ● 使用に際しご不明な点はお問い合わせください。 ● エンドトキシン：合成基質法マイコプラズマ：PCR法真菌・細菌：日本薬局方 ● 仕様貯法：冷暗所保存（2 ∼ 10℃）有効期限：製造後1年通常の保存液細胞保存試験バンバンカーDirect 接着細胞ディッシュ培養での使用例 ●生存率 −80℃保存12ヶ月目 K562 細胞培養細胞培養培養溶液を除去細胞を遠心チューブに回収遠心操作がいりません。細胞保存液で細胞を懸濁し、凍結保存チューブに移す培養液を同量のバンバンカー Directを加え圴一にし、凍結保存チューブに移す 100％バンバンカー 100％ −80℃保存12ヶ月目 OKT4 PBS洗浄後、剥離液を加え加温剥離液と等量のバンバンカー Directを加える遠心後、上清を除去バンバンカーDirect 剥離液とバンバンカー Directが均一になるようピペッティングバンバンカー Direct 混合液を凍結保存チューブに移す -80℃ -80℃ -80℃ -80℃にて凍結 -80℃にて凍結 -80℃にて凍結凍結保存の成功のカギは、細胞の状態にあります。保存する細胞が対数増殖期にあることが、凍結後の生細胞率を高めるためには重要です。バンバンカーDirect 93％バンバンカー 95％ ●保存実験保存前解凍後（2日目）バンバンカーDirect バンバンカーＨＥＫ２９３T Hela C2C12 ※バンバンカーDirectはバンバンカーと同様に保存ができました。再生医療研究用無血清タイプ細胞凍結保存液バンバンカー hRM ® Cat.No. CS-07-001 価格（税抜） 20ml×1本￥7,000 キャンペーン価格￥5,600 ヒト由来細胞（ヒトT細胞等）を懸濁後、即ディープフリーザー（−80℃）で保存できる血清を含まない新しいタイプの保存液です。特長使用例ヒトiPS細胞ヒトiPS細胞由来神経細胞ヒトiPS細胞由来肝臓細胞ヒトiPS細胞由来心臓細胞ヒトiPS細胞由来腎臓細胞保存液の調製が不要です。希釈せず使用できます。プログラムフリーザーが不要です。 ● 凍結細胞は、ディープフリーザー（−80℃）で急速かつ長期間凍結保存ができます。 ● 血清を含みません。 ● ● 無菌検査ヒト由来樹立細胞株ヒト由来プライマリー細胞ヒトT細胞霊長類ES細胞注意エンドトキシン：合成基質法マイコプラズマ：PCR法真菌・細菌：日本薬局方人体には使用できません。本製品は医療用としての認可を取得していません。 ● 動物由来物を含みません。 ● ご使用前に、使用する細胞で確認試験を行なってください。 ● 当社は、本製品の使用に起因する事故や損害についての責任を負いかねます。 ● 使用に際しご不明な点はお問い合わせください。 ● ● 仕様貯法：冷暗所保存（2 ∼ 10℃）有効期限：製造後1年霊長類ES細胞での保存データ実験1 各凍結保存液の解凍後生着コロニーの相対比実験２ドライアイスで24時間保存、解凍４日後の細胞形態比較 ●コロニー形態 250 生着コロニー数相対比 200 バンバンカーhRM 150 市販品A 市販品B 市販品C 市販品D 10%DMSO 市販品B 市販品C 市販品D 10%DMSO ●コロニーのALP染色 100 50 0 バンバンカーhRM バンバンカー既存ガラス化 hRM 保存液緩慢法ガラス化法 10%DMSO /培地緩慢法市販品A 市販品CおよびDはガラス化法、その他は緩慢法で保存しました。バンバンカーｈRMでは、ドライアイスで24時間保管した後でも生着コロニー数に影響はなく、コロニー形態やALP染色でも問題は見られませんでした。無血清タイプ細胞凍結保存液バンバンカー ® Cat.No. CS-02-001 CS-04-001 価格（税抜） 120ml×1本￥14,000 キャンペーン価格 20ml×5本￥14,500 キャンペーン価格￥9,700 ￥9,900 「無血清」なのに「血清入り」と同等性能!（特許取得済）使用例※ 特長血清を含みません。 ● 高生細胞率保護剤（特許取得済）により、血清含有製品と同等の保存が可能 ● 簡便にディープフリーザー（−80℃）で急速かつ長期間凍結保存ができます。 ● 12時間程度−80℃で凍結した後に、液体窒素保存することも可能です。 ● 製品保存条件：2∼10℃で2年間 ● P3U1（マウスミエローマ細胞株）ヒトB細胞株 OKT4（マウスハイブリドーマ） K562（ヒト白血病細胞株）サルB細胞株 KATOⅢ（ヒト胃癌上皮細胞株）ヒト末梢血由来活性化リンパ球ヒトγδT細胞マウス脾臓由来活性化リンパ球 Daudi（ヒトB細胞株） PC12（ラット由来の副腎褐色細胞種）など ※弊社ホームページに多くの使用例、他社製品との保存比較データがございます。お客様からの製品フィードバックマウスES細胞を、バンバンカーで保存したデータです。下記フィードバックは、東京工業大学大学院生命理工学研究科生体分子機能工学専攻田川研究室安成晧先生のご厚意により掲載させていただきました。条件培養：培地は15% FBS ／ DMEM（1mM ピルビン酸ナトリウム・100 uM NEAA・100 uM β-ME・1000 U/ml LIF）を使用した。フィーダー細胞はマウス胎児繊維芽細胞（Mouse Embryonic Fibloblast：MEF）を用いた。凍結：バイアル5本／ 60mm dish 1枚で凍結（3.0×10 6 cells ／バイアル）。バンバンカーは1ml ／バイアル、 −80℃に直接凍結し、翌日液体窒素で保存した。（緩慢法）融解：バイアルを37℃で融解後、冷蔵保存した培地で懸濁、回収後6Wプレートと6cmディッシュに播種した。結果 ● 凍結前 ● 解凍後2日目 ● 解凍後3日目 ALP染色によって未分化状態が維持されている事が確認できた 100μm 100μm ALP染色 100μm 100μm 100μm バンバンカーでマウスES細胞が保存できた。細胞は凍結・融解しても未分化状態が維持され、状態の変化は見られなかった。〈コメント〉我々は今まで10% DMSO ／ ES細胞培養培地を凍結保存液としていた。今回、バンバンカーの利用を試みた。凍結保存液調製の手間が省ける上に、凍結・融解しても既存の方法に比べて死細胞の数が減少していた。マウスES細胞の未分化状態にも異常は観察されなかった。よって、操作の簡便性とランニングコストを考慮すると、マウスES細胞の凍結保存液として適していると思われる。価格は2013年9月現在のものです。製品は改良のため予告なく変更する場合があります。 http://www.n-genetics.com 本社：〒113-0033 東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル3F Tel. 03 （3813） 0961・Fax. 03（3813）0962 西日本営業所：〒604-8277 京都府京都市中京区西洞院通御池下ル565番地ラフィーネ御池3F Tel. 075 （257） 5421・Fax. 075（257）5422 10PR1309B37K