12 研究会

12
研究会
(1) 医師の会研究会
開催日
企画類
外部・内部
定例研究会
内部
何廣願先生
5月27日 耳鼻咽喉科
定例研究会
外部
髙橋優宏先生
6月9日 集中治療科
定例研究会
外部
中川聡先生
10月13日 神経内科
定例研究会
内部
和田敬仁先生
10月21日 病理科
定例研究会
内部
田中水緒先生
2010年
5月12日
担当科
麻酔科
演者
内容(講演タイトル)
慢性疼痛に対するオピオイドの有
用性と適正使用の課題
人工内耳
小児の脳死診断と脳死を取り巻く
問題点
遺伝と環境と精神遅延一意外と身
近なエピジェネティクスー
神経芽腫とKCMC
小児科臨床と精神科臨床の狭間の
11月10日 総合診療科
定例研究会
外部
太田真弓先生
問題点一虐待や先天性心疾患など
の小児疾患の家族を通して
11月18日 アレルギー科
定例研究会
外部
北浦次郎先生
12月1日 外科
定例研究会
外部
寺岡慧先生
12月9日 泌尿器科
定例研究会
外部
溝上祐子先生
2011年
1月6日
LMIR/CD300とアレルギー・炎症
改正臓器移植法下における小児か
ら臓器移植
小児排泄障害の経験が人生の及ぼ
す影響
発達に障害のある子(運動発達系、
リハ科
定例研究会
外部
半澤直美先生
精神発達系)の療養・発達支援ー
地域療育センターの役割について
2月9日 内分泌代謝科
定例研究会
外部
3月2日 医師の会
さよなら講演
内部
3月9日 医師の会
さよなら講演
内部
高木優樹先生
骨形成不全症の遺伝学
伊名川先生・榎本先生・辻先
生・石川(淑)先生・山元先生
山本先生・谷河先生・森先生・
三谷先生・大塚先生
上田先生・鉾碕先生・渡辺先
3月16日 医師の会
さよなら講演
内部
生・田仲先生・小川先生・平
田先生・園田先生
黒木賞講演会
開催日
担当責任者
演者
内容(講演タイトル)
Predicting
Early Recurrent
山崎雄一郎先
Urinary Tract
生(泌尿器科)
Pretoilet Trained
With
Infection in
Children
Vesicoureteral
Reflux
The Significance of
99mTechnetium Dimercapto2011年
1月21日
医師の会
白柳慶之先生
Succinic
(泌尿器科)
in
Acid
Children
Renal Scan
With
Spina
Biffida During LongTerm
Followup
Perivascular
epithelioid
田中水緒先生
cell
(病理科)
SFPQ/PSF-TFE3の検出―世界初報
告例
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tumorからの融合遺伝子
(2) 第 30 回小児臨床検査研究会
日時:平成 22 年 11 月 27 日(土曜日)
場所:静岡県立こども病院
概要:国公立の小児病院の検査技師による研究会です。参加施設の持ち回りで開催を行っています。
[プログラム]
・特別講演Ⅰ
「小児救急医療と臨床検査」
講師 静岡県立こども病院小児救急医療センター
・特別講演Ⅱ
「医療メディエーター
植田育也先生
医療メディエーター
伊藤敬子先生
一年生」
講師 静岡県立こども病院医療安全室
・テーブルディスカッション
センター長
「小児臨床検査30年の工夫」
①アンケートの集計結果報告
②施設発表
今回の研究会には、開催施設の職員を含む 15 施設 82 名が参加しました。
特別講演Ⅰでは、ー小児救急医療と臨床検査ーというテーマで、開催病院である静岡県立こども病院小児集中治療セン
ターの取り組みと小児救急医療の整備を中心にセンター長から講演がありました。日本は主要先進諸国の中で1〜4歳に
おいての死亡率が様々な理由で特に高いという事から、最近の動向として小児集中治療室の設置および運営が行われ始め
ている。また、小児集中治療室の整備は遅れていて、小児救急医療には地域差がある。これらを背景にして整備され始め
ている小児救急医療では、単一の部門だけでは診療が完結しないので院内ほぼ全部門の連携が重要であり、それらの整備
も大変重要だという事を演者は強調されていました。私たちとしても検査という立場からの関わりについて、深く考える
良い機会となりました。
特別講演Ⅱでは、開催病院で医療メディエーターとして活躍されている方の講演でした。医療対話仲介者としての働き
やその必要性についての知見を深める事ができたのと同時に、患者家族と医療者との中立な立場での職務の難しさもうか
がえた内容でした。
その他、ー小児臨床検査 30 年の工夫ーというテーマでテーブルディスカッションが行われました。それぞれの施設で
日常経験している問題点、工夫についての意見交換が行われ、当院からも一般検査の工夫している点や白血病遺伝子検査
等の取り組みについて紹介しました。
次回、第 31 回小児臨床検査研究会は平成 23 年 10 月に開催される予定です。
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(主査
御幡
雅人)
2010 年度
テーマ:「
Let’s 看護研究
項目・日時
総会
内
2009年度
看護研究会活動状況
興味・関心をもとう!私たちの看護
」
容
参加人数
活動報告・会計報告・会計監査報告
議長:新生児
活動方針案・予算案審議・資格審査報告
副議長:肢体 渡部
書記:重心 荒木
4月6日(火) 2010年度
17:30~18:15
田中
参加者:116名
第67回
<発表演題>
看護集談会
7月3日(土)
1.外来で採血を受けるこどもへのビデオを用いたプレパレーションの効果
14:00~16:30
座長:大石
―採血への心理的準備と不安の軽減を検討する―
外来
直子 講評
東京慈恵会医科大学
小児看護学教授
濱中 喜代
嘉奈美 参加者:61名
御厨
先生
2.小児心臓カテーテル検査・治療における安静時間短縮への取り組み
ハイケア・救急病棟2
3.脳保護を重視した急変時の対応
相原
慎
―小児CCUにおける新たな試み―
ICU病棟
川本 哲哉
4.アレルギー児サマーキャンプにおける自己管理へのアプローチ
―看護の視点からキャンプ日記を作成して―
第68回
看護集談会
<発表演題>
外来
座長:阿部
戸坂
純子
理絵、吉橋 恭子 講評
日本赤十字看護大学
11月20日(土) 1.胃瘻評価スケールを用いた若年者の胃瘻トラブルとケアの関連性の評価 小児看護学教授
14:00~16:30
―第1報 栄養管理の視点から―
看護教育科
市六 輝美
筒井 真優美 先生
参加者:91名
2.胃瘻評価スケールを用いた若年者の胃瘻トラブルの現状とケアの関連性評価
―第2報
幼児期の特徴―
外来
岡
志寿子
3.重症心身障害児施設における身体抑制に対するスタッフの意識調査
重症心身障害児施設
荒木 稔博
4.13.18トリソミーと診断された新生児の出生直後からの母子同室に関わる
医療者の意識調査
―新生児と家族へのより充実した支援をめざして―
中央手術室
大場 あさ子
5.カンガルーケアにおける移動方法の検討
―母が直接抱っこして移動する方法を評価する―
新生児病棟
齋藤
香織
6.NICUにおける外気浴導入への取り組み
―長期入院患児の外気浴導入を試みての結果と課題―
新生児病棟
印南
信二郎
看護研究指導
研究指導者体制の見直し
看護研究集録
「2008-2009年度看護研究集録」作成、2010年度(第67・68回)看護集談会発表演題の査読
講演会
「2010年度
学会・セミナー 「2010年度
派遣
講演会・学習会実施状況」参照
学会・研究会・セミナー参加状況」参照
<看護研究会運営委員会議>
2010年:5月,6月,7月,11月 平成23年:1月,3月
<看護研究会役員会議>
毎月実施
計10回(4月・8月は中止)
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計6回