第7回 in 西宮 2016ポスター

第7回 <開催>2016年11月19~20日 *通称:ジャパン講座
トレーニング科学国際集中講座 in西宮 ”情報とエネルギーの一体性”
<要旨> 1925年、ドイツ最古に属するライプチヒ大学(1409年創立)で、ドイツ最初の「スポーツ科学」がスタートしました。それ以降の
スポーツ科学における先駆的研究は数々ありますが、とくに大規模なコオーディネーション理論の研究は1970年代に進められ、世界
基準としての地位を得ています。そうした研究成果が、現在では「ライプチヒ学派」と称される所以でもあります。今回は、とくに情報系
プロセスが中心テーマです。コオーディネーションと認知の関係性を探り、コオーディネーショントレーニングの事例などを学びます。
受講申し込みはこちら <講 師 など>
Dr.Chris)anHartmann(C.ハルトマン):
50年強 におよぶライプチヒ学派のコオー
ディネーション研究の伝統的な継承者。同大
学スポーツ科学部 一般動作・トレーニング科
学研究所。共著「動作学-スポーツ運動学」、
「初歩の動作学-トレーニング学」など。
Prof.PatrickRagert(P.
11月19~20日 第7回 ジャパン講座 in 西宮 *演題は予定です。
09:15-
会場にて受付
10:00-
開会 /事務連絡など
10:20-11:
50
講義 必須の運動パフォーマンス前提=コオー
ディネーション能力
講師;
DR.ハルトマン
13:00-14:
30
講義 運動パフォーマンス向上への動作とト
レーニング戦略についての神経科学的
考察
講師;
Prof.ラーゲルト
14:40-
15:50
講義
陸上跳躍種目におけるコオーディネー
ショントレーニング-“ライプチヒ学
派”に基づくトレーニングプランの効果
事例
講師;
伊東太郎
16:00-
16:30
指導体験レポート
スノーボードのコオーディネーショント
レーニング
レポーター;
吉山善邦
17:00-18:
20
講義
ドイツの底力PartⅢ-“ライプチヒ学
派”のトレーニング科学
講師;
綿引 勝美
09:00-10:
30
講義
退行プロセス-高齢者の運動
講師;
Prof.ラーゲルト
10:45-12:
15
講義
スキルトレーニング vs.
コオーディネーショントレーニング
講師;
DR.ハルトマン
11/19
(土)
ラーゲルト):
マックス・プランク 認知/神経科学研究所を
経て、2015年以降、同大学スポーツ科学部
一般動作・トレーニング科学研究所(所長)。
専攻分野:運動系・感知系神経生理学/認知
系神経科学/ほか。
伊東 太郎(イトウ・タロウ):
武庫川女子大学教授。陸上競技部跳躍コー
チ。とくにコオーディネーションとスピードを中
心とした情報系パフォーマンスのプランニン
グを実施して成果を挙げている。
吉山善邦(ヨシヤマ・ヨシクニ):
よしやま鍼灸整骨院。スノーボード選手のコ
オーディネーショントレーニング指導。
綿引 勝美(ワタヒキ・カツミ):
鳴門教育大学教授。日本の数少ないコオー
ディネーション理論研究者。長年の”ライプチ
ヒ学派“の調査研究をもとに、適性診断(タレ
ント性)など、実際的な指導活動を展開。著書
「コオーディネーションのトレーニング」(1990
年)、翻訳「動作学-スポーツ運動学」(1991
年)/ 「初歩の動作学-トレーニング学」(2014
年)など。 11/20
(日)
-13:00
全体質疑応答 /閉会
11月18日18:00-19:00“コオーディネーショントレーナー”全国会議
*対象:
資格取得者及び受験予定者や関心の
資格認定制度や活動報告など。 ある方々(参加費無料)
会場:メディア館MM-502
11月20日14:30~ “コオーディネーショントレーナー”認定試験
会場:メディア館MM-502
受験申込などはこちら
*受験資格:
ライプチヒ講座及びジャパン講座の
修 了(予定含)
<会場>
武庫川女子大学・中央キャンパス 全2日間 11月19日 11月20日
日下記念マルチメディア館内MMホール: 受 一 般
\10,000-
\6,000-
\5,000-
http://www.mukogawau.ac.jp/gakuin/campus/07maruchi.htm 講
\7,000-
\5,000-
\4,000-
料 学 生
住所: 〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6-46
金 “コオーディネー
最寄り駅: 阪神本線「鳴尾」 *キャンパス内に駐車場はありません。
ショントレーナー”
無料 *但、資料代として¥2,000-