製品体験レポート 重要病害の褐斑病をしっかり予防。 いろんな病害に効く万能型だね。 宮崎県西都市 釈迦郡 栄二さん(52歳) 「大事なのはやはり病気を出さないようにすることに尽きるね」 ときゅうり栽培のポイントについて話すのは、宮崎県のJA西都ハウ スきゅうり部会に所属する釈迦郡栄二さん。抑制きゅうり20a、促成きゅうり20aを手がけていらっしゃいます。 特に褐斑病は重要病害で、広がりだすと3~4日で圃場にまん延してしまう、といいます。まずべと病が発生し、その後、褐斑病に 発展するパターンが多いのだとか。 「まず、べと病を出さないようにするには、肥料切れを起さないこと。葉面散布剤を使って厚みのあるしっかりした葉っぱをつくるこ とだね」。 べと病、褐斑病が最も発生しやすいのが、最初に摘心した後。樹勢がいったん弱まったときが危ない、と釈迦郡さん。このタイミン グで、アミスター20フロアブルを予防散布するのが10年前からの定番でしたが、5年前からはアミスターオプティフロアブル (以 下、アミスターオプティ) に切り替えました。 「いまは、1作に2回アミスターオプティを散布してるんだけど、褐斑病とかべと病の予防効果が高いね。しっかり抑えてくれるから 安心なんだ」。 また、アミスターオプティは、適用病害が幅広いので、殺菌剤の散布回数も減っている、と釈迦郡さん。 「アミスターオプティは、いろんな病気に効いてくれる万能型って感じ。だから、殺菌剤を2剤混用していたところ、1回で済ん じゃったりするから、助かっちゃう」。 アミスターオプティはローテーション防除の柱、と語る釈迦郡さん。収穫された早熟栽培と雨よけ栽培の見事なきゅうりが、その 品質の高さを物語っていました。 農薬をご使用の際は、ご購入先、または当社ウェブサイトなどで最新の登録内容をご確認ください。 ®はシンジェンタ社の登録商標 TMはシンジェンタ社の商標 ●使用前にはラベルをよく読んでください。●ラベルの記載以外には使用しないでください。●薬剤は小児の手の届く所には置かないでください。●使用後の空容器、空袋等は圃場などに放置せず適切に処理してください。 ※2009年5月7日現在の情報です。
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