「膀胱内留置カテーテル挿入と管理」演習 平成 26 年 11 月 7 日~12 月 10 日(合計 14 日間)に新人看護師を対象に、 「膀胱内留置カテーテル挿入と管 理」演習を行いました。62 名の新人看護師が参加し、実践に向けて真剣に演習に取り組んでいました。 <目標> ①膀胱内留置カテーテル挿入の目的、適応、合併症を述べることができる。 ②羞恥心・プライバシーに配慮し、手順に沿って実施できる。 挿入準備 カテーテル挿入 カフに損傷 がないか 確認します 患者に深呼吸を促し、ゆっく り挿入しましょう 尿流出確認後カフ注入 蓄尿バックの固定 膀胱より下の位置で床 につかないように! 必ず尿の流出を確 認しましょう ○アンケート結果(回収率:97%) 満足した あまり満足しなかった 未記入 0% 20% 40% 満足度 大体満足した 満足しなかった 60% 100.0% 80% 100% 理解できた あまり理解できなかった 未記入 0% 20% 40% 理解度 96.7% 大体理解できた 理解できなかった 60% 80% 100% 3.3% ○ご意見・ご感想(一部抜粋) ・とても丁寧な指導で分かりやすかった。質問もしやすかったです。 ・マンツーマンで指導して頂けて、より深く理解できたと思います。ありがとうございました。 ・難しかったけど、手技の練習ができて良かったです。 ・実際にシミュレーションできてイメージしやすかったです。 ・目的・適応・考えられるリスク等の再確認ができて、明日から活かしていこうと思いました。 ・膀胱留置カテーテルについてのリスクが多々あることを改めて実感することができ、満足できました。 長崎大学病院 看護研修センター
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