レポートのコツ

レポートのコツ
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Ve r . 2 0 1 5 / 4 / 2 0
知らなかったのは当たり前だが、盗むのは泥棒
ゼミで報告したり、レポートや論文を執筆するのは、自分が今まで知らなかったことを
調べるためである。したがって、自分の報告やレポートの内容が今まで知らなかったこと
であって当たり前であり、恥じることは無い。
買い物をするときにお金を支払うのも当たり前であるが、お金を払わずに人の物を盗む
こ と を 泥 棒 と 呼 ぶ 。本 や Web コ ン テ ン ツ な ど の 著 作 物 の 内 容 の 場 合 は 、無 料 で 閲 覧・ダ ウ
ンロード・コピー&ペーストできることが多いが、無料であっても誰が著作権者なのかな
どを明記せずに、あたかも自分の考えであるかのようにレポートを執筆することは泥棒で
ある。泥棒にならないためには、正直に誰が著作権者なのかなどを明記すればよい。この
リーフレットは、泥棒にならずに正直者になる方法でのレポートのコツをまとめた。
2
書式
2-1
科目名、題目、氏名などを明記する
レポートの先頭(または表紙)には、科目名、レポートの題目、学籍番号、氏名を明記
する。なお、必要事項が指定されている場合には、必要事項をもれなく明記すること。ま
た、各ページにページ番号を振ること。
2-2
指定された書式で書く
用 紙( 縦 or横 書 き 、用 紙 サ イ ズ etc.)が 指 定 さ れ て い る 場 合 に は 、そ れ を 必 ず 守 る 必 要
がある。
手書きで執筆する場合には、鉛筆ではなく、黒インク(ボールペン、万年筆など)を
使う必要があり、レポート用紙ではなく、指定された原稿用紙を使う必要がある。
ワープロ・ソフトを使用して執筆する場合には、書式が指定されているならばそれを
遵 守 す る 。 書 式 が 指 定 さ れ て い な い 場 合 の 書 式 の 目 安 は 、 A4用 紙 、 横 書 き 、 1 行 に 40字
で 、 1 頁 に 30行 ま た は 40行 で 1200字 ま た は 1600字 、 既 定 の フ ォ ン ト と ポ イ ン ト は MS明
朝 で 10.5ポ イ ン ト で あ る 。
2-3
章や節などを区切り、見出しをつける
句切りがなくダラダラと続くレポートは採点者に読む意欲を失わせがちである。近年
の慣行では、「章」「節」という表現を用いる必要はなく、この資料で用いているよう
に、連番と見出しをつけるだけで十分である。文章を区切りその部分の見出しをつける
ことによって、起→承→転→結などといった論理構造が明確になる。
ひ と つ の 意 味 の ま と ま り を 持 つ 文 の 集 合 を( 意 味 )段 落 と 呼 び 、段 落 の 最 初 の 行 は 行 頭
から(全角で)1文字、字下げを行う=左マージンを空ける。
3
引用・参照の方法(←章に相当)
他人の考えを引用・参照する時には、その著作権を尊重する義務がある。また、自分
の考えと他人の考えとを明確に区別する必要がある。引用とは他人が書いた文章や図表
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を そ の ま ま 転 載 す る こ と で あ り 、引 用 箇 所 は「 」で 括 る 。な お 、引 用 箇 所 に「 カ ギ 括 弧 」
でくくられた記述があった場合には『二重カギ括弧』でくくる。参照とは他人が書いた
文章や図表を元にして自分の考えをまとめることである。
3-1
引用・参照の方法(←節に相当)
3-1-1
参照順方式(←項に相当)
本文中の引用箇所を「カッコ」でくくり引用部分の終了箇所に注の番号(右片括弧つ
き上付文字を使うことが多い)を付けて、レポートの最後に注をつけるか、または、脚
注をつける方法
__________________________________________ 参 照 順 方 式 の例 始 め______________________________________________
【本文】
・・・・・・バ ー ナ ー ド は 公 式 組 織 を 「 二 人 以 上 の 人 々 の 意 識 的 に 調 整 さ れ た 活 動 や 諸 力 の 体
系 と 定 義 」 1 ) し た 。つ ま り 、バ ー ナ ー ド は 、組 織 の 構 成 素 は 全 人 格 と し て の 人 間 で は な く
人間と人間との間でのコミュニケーションという活動である、と仮定していると考えら
れ る 2 ) 。そ し て 、庭 本 は バ ー ナ ー ド が「 1930年 代 に 既 に オ ー ト ポ イ エ シ ス 論 の 視 点 と 記 述
方 法 を 確 立 し て い た 」 3 ) と 指 摘 し た 。 ・・・・・・
【注】
1) バ ー ナ ー ド 著
山 本 安 次 郎・田 杉 競・飯 野 春 樹 訳『 新 訳
経 営 者 の 役 割 』ダ イ ヤ モ ン ド
社 、 1968 年 8 月 1 日 、 76 頁
2) 前 掲 書 、 75 頁 参 照
3) 庭 本 佳 和「 現 代 の 組 織 理 論 と 自 己 組 織 パ ラ ダ イ ム 」『 組 織 科 学 』第 28 巻 第 2 号 、37-48
頁 、 1994 年 12 月 20 日 、 47 頁
__________________________________________ 参 照 順 方 式 の例 終 わり____________________________________________
3-1-2
著者姓・発行年方式
本文中に著者(発行年:引用頁または参照頁)を書き、引用箇所を「カギ括弧」でく
くり最後に参考文献リストをつける方法。例示したように、訳本を引用または参照した
場 合 に は 、 出 版 年 の 前 に 「 訳 」 と 表 記 す る 。 ま た 、 例 示 し て い な い が 、 「 :引 用 ま た は 参
照頁」を表記しない場合には、(引用ではなく)参照したことを意味する。なお、引用
または参照しただけで無く注釈が必要な場合には、本文中の注釈が必要な箇所に注番号
をつけ、巻末に注、または、脚注をつける。参考文献は著者姓のアルファベット順また
は五十音順で掲載する。
____________________________著 者 姓・発 行 年 方 式 の 例
始 め _______________________
【本文】
・・・・・・バ ー ナ ー ド (訳 1968:76)は 公 式 組 織 を 「 二 人 以 上 の 人 々 の 意 識 的 に 調 整 さ れ た 活 動
や諸力の体系と定義」した。つまり、バーナードは、組織の構成素は全人格としての人
間ではなく人間と人間との間でのコミュニケーションという活動である、と仮定してい
る と 考 え ら れ る (バ ー ナ ー ド (訳 1968:75)参 照 )。そ し て 、庭 本 (1994:46)は バ ー ナ ー ド が「 1
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930年 代 に 既 に オ ー ト ポ イ エ シ ス 論 の 視 点 と 記 述 方 法 を 確 立 し て い た 」 と 指 摘 し
た 。 ・・・・・・
【参考文献】
バーナード著
山 本 安 次 郎 ・ 田 杉 競 ・ 飯 野 春 樹 訳 (1968)『 新 訳
経営者の役割』ダイヤモ
ンド社
庭 本 佳 和 (1994)「 現 代 の 組 織 理 論 と 自 己 組 織 パ ラ ダ イ ム 」 『 組 織 科 学 』 第 28 巻 第 2 号 、
37-48 頁
____________________________著 者 姓・発 行 年 方 式 の 例
3-2
終 わ り _____________________
参考文献リストでの文献の表記の仕方
1. 単 行 本 の 場 合 は 、 著 者 、 (発 行 年 )、 『 書 名 』 、 出 版 社 、 の 順 。 な お 、 単 行 本 な ど の 書
籍 に は 奥 付 が( 和 書 の 場 合 で は 一 番 最 後 の 方 に )あ り 、奥 付 に 著 作 権 者 、出 版 年 月 日 、
書名、出版社が印刷してある。
2. 訳 書 単 行 本 の 場 合 は 、 著 者 欧 文 、 (原 書 発 行 年 )、 原 書 名 、 原 書 出 版 地 :原 書 出 版 社 、 著
者 和 文 、 訳 者 、 (訳 書 発 行 年 )、 『 訳 書 名 』 、 訳 書 出 版 社 、 の 順 ( 著 者 欧 文 、 (原 書 出 版
年 )、 原 書 名 、 原 書 出 版 地 :原 書 出 版 社 は 省 略 可 ) 。
3. 雑 誌 論 文 の 場 合 は 、 著 者 、 (発 行 年 )、 「 論 文 名 」 、 『 雑 誌 名 』 、 掲 載 ペ ー ジ の 順 。
4. 新 聞 の 場 合 は 、 『 紙 名 』 、 発 行 年 月 日 、 朝 / 夕 刊 、 掲 載 ペ ー ジ の 順 。
5. イ ン タ ー ネ ッ ト 媒 体 の Webコ ン テ ン ツ の 場 合 は 、著 作 権 者 、(更 新 年 ま た は 更 新 年 月 日
ま た は 閲 覧 年 月 日 )、 「 タ イ ト ル 」 、 URL(Uniform Resource Locator)ア ド レ ス 、 の
順。
3-3
参考文献リストでの表記の詳細
3-3-1
著作権者
Webコ ン テ ン ツ の 著 作 権 者 は addressエ レ メ ン ト で 明 記 さ れ て い れ ば そ れ を 、著 作 権 者
が addressエ レ メ ン ト で 明 記 さ れ て い な け れ ば 、copyrightや ©で 表 示 さ れ て い る 著 作 権 者
を 表 記 す る 。 な お 、 Webコ ン テ ン ツ の 著 作 権 者 名 を ロ ー マ 字 表 記 す る 慣 習 が あ る が 、 ロ
ーマ字を漢字やかな表記にしても構わない。
ペンネーム・ハンドル名すら著作権者が不明な場合には、著作権者不詳と明記して、
著者姓五十音順の末尾に掲載する。
3-3-2
発行年、更新年、閲覧年月日
発行年や更新年などの年は、著作権者(または訳者)のつぎでも、最後でもよい
We b コ ン テ ン ツ の 更 新 年 ま た は 更 新 年 月 日 は a d d r e s s エ レ メ ン ト で 明 記 さ れ て い れ ば
そ れ を 、addressエ レ メ ン ト で 明 記 さ れ て い な け れ ば 、copyrightや ©で 表 示 さ れ て い る 更
新 年 を 表 記 す る 。 例 え ば 、「 © by 2010-4 著 作 権 者 」 と 明 記 さ れ て い れ ば 、 2014年 が 更
新年であると判断する。
同一の著作権者で出版年または更新年が同じ場合には、発行年月日または更新年月日
が 早 い ほ う か ら (2013a, 2013b, 2013c・・・・な ど と )小 文 字 の ア ル フ ァ ベ ッ ト を 付 加 す る 。
同一の著作権者で、さらに発行年月日または更新年月日が同じ場合には、書名やタイト
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ルの五十音昇順で小文字のアルファベットを付加する。
更 新 年 月 日 が 明 記 さ れ て い な い 場 合 に は 、更 新 年 (月 日 )の 替 わ り に 閲 覧 年 月 日 を 表 記 す
る。
3-3-3
書名・雑誌名・紙名・タイトル
書名・雑誌名・紙名は、邦文の場合は『』でくくり、欧文の場合はイタリック体で表
記する。
論 文 名 は 、 邦 文 の 場 合 は 「 」 で く く り 、 欧 文 の 場 合 は ""で く く る 。
Webコ ン テ ン ツ の タ イ ト ル は titleエ レ メ ン ト で 明 記 さ れ て い れ ば そ れ を 、 titleエ レ メ
ントで明記されていなければ、当該ファイルのタイトルに相当する題目を表示する。
3-4
Webコ ン テ ン ツ の 著 作 権 者 ・タ イ ト ル ・更 新 年 の 調 べ 方
Web コ ン テ ン ツ は HTML((Hyper Text Markup Language)フ ァ イ ル か PDF(Portable
Document Format)フ ァ イ ル で あ る こ と が 多 い 。
World Wide Web Consortium (以 下 「 W3C」 と 略 す )の ガ イ ド ラ イ ン で は 、 HTMLフ
ァ イ ル の 場 合 で は 、著 作 権 者 お よ び 出 版 年 月 日 に 相 当 す る 最 終 更 新 年 月 日 は addressエ レ
メ ン ト 、 書 名 は titleエ レ メ ン ト で 公 開 す る こ と に な っ て い る 。 た だ し 、 Webコ ン テ ン ツ
の 作 成 者 は こ の ル ー ル を 守 っ て い な い こ と が 多 い た め に 、Webコ ン テ ン ツ を 引 用 ・参 照 し
た場合に、その出典を明記することが困難になっている。
HTML フ ァ イ ル の 内 容 を 見 る た め に は 、 つ ぎ の 方 法 を と る 。 ブ ラ ウ ザ が Internet
Explorer、 Google Chrome、 ま た は 、 Safari な ら ば 、 ブ ラ ウ ジ ン グ し て い る 画 面 の う ち 画
像 で は 無 い 部 分 を 右 ク リ ッ ク す る と 開 か れ る ド ロ ッ プ ダ ウ ン ・ リ ス ト か ら [ソ ー ス の 表 示 ]
を選択する。
HTML ソ ー ス に 表 示 さ れ て い る 著 作 権 者 や タ イ ト ル を 参 考 文 献 リ ス ト や 注 に 正 確 に 書
く た め に は 、コ ピ ー & ペ ー ス ト す る と 良 い 。Windows の キ ー ボ ー ド の シ ョ ー ト カ ッ ト で は 、
コ ピ ー が Ctrl キ ー と C キ ー を 同 時 に 押 す 、 ペ ー ス ト が Ctrl キ ー と V キ ー を 同 時 に 押 す 。
PDFフ ァ イ ル の Webコ ン テ ン ツ は 、 著 作 権 者 と タ イ ト ル は 明 記 さ れ て い る こ と が 多 い
が、出版年月日に相当する最終更新年月日が明記されていないことがある。
そ の 他 、 Webコ ン テ ン ツ と し て エ ク セ ル の ブ ッ ク ま た は シ ー ト が ダ ウ ン ロ ー ド で き る
こ と も 多 い が 、 こ の 場 合 は 、 当 該 の エ ク セ ル の ブ ッ ク な ど を 開 く HTMLフ ァ イ ル の 内 容
も参考にして、著作権者、タイトル、および、出版年月日に相当する最終更新年月日を
特定する。
3-5
長文引用
長文引用は、引用する文字列が、文学などの芸術作品や、研究対象とする時代や集団を
反 映 し て い る 場 合 な ど に 用 い る 。あ る 文 献 か ら 長 文 引 用 す る 場 合 に は 、引 用 箇 所 を「 」
(カ
ギ括弧)で括るのではなく、本文で引用することを明記して、引用部分は段落変えして、
左 イ ン デ ン ト を 全 角 で 2 字 分 あ け て ( HTML な ら ば blockquote エ レ メ ン ト を 使 用 し て )
長 文 引 用 す る 。な お 、著 者 姓・発 行 年 方 式 な ら ば 、つ ぎ の よ う に 、本 文 で 著 作 権 者 (発 行 年 :
引 用 頁 )ま た は (更 新 年 月 日 )ま た は (参 照 年 月 日 )を 明 記 し て 引 用 元 を 特 定 し 、 参 照 順 方 式 な
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らば注をつけて引用元を特定する。
Web コ ン テ ン ツ 中 の 文 字 列 を 大 量 に 引 用 す る 場 合 、ま た は 、Web コ ン テ ン ツ を 参 照 し た
いがうまく自分の言葉で要約できない場合には長文引用することを勧める。引用したこと
を隠蔽するために出典を書かない=嘘をつくことは泥棒であるが、泥棒にならないために
は、正直に長文引用すること。
______________________________長 文 引 用 の 見 本( 開 始 )______________________________
Wikipedia(2013)は 剽 窃 を つ ぎ に よ う に 定 義 し て い る 。
剽 窃 (ひ ょ う せ つ ,Plagiarism)は 、他 人 の 成 果 物 を ク レ ジ ッ ト 表 示 す る こ と な く 取 り
込 む こ と で す 。 こ の 用 語 は よ く 混 同 さ れ て い ま す が 、著 作 権 侵 害 と 同 じ 意 味 で は あ り
ません。著作権侵害は著作権保護下にある成果物について著作者の排他的権利を侵害
して許可無く用いることです。著作権の表示により行為が軽減されたりはしません。
同様に、パブリックドメインの著作物についても出典の明記無く用いた場合、著作権
の問題がなくとも剽窃とみなされます。
・・・・
【参考文献】
Wikipedia(2013
年
5
月
14
日 更 新 ) 「 Wikipedia: 剽 窃
–
Wikipedia 」
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%BD%E7%AA%83、
______________________________長 文 引 用 の 見 本( 終 了 )______________________________
4
図表の掲載~図表には通し番号と見出しを付ける
図表は、統計データを表示・図示したり、見やすく表現するなど、レポートの論拠と
して重要な役割を担う。図とは、グラフ、フローチャート、写真などの総称である。表
とは、統計表のように行列で数値や文字列を表示するものである。
1. ( 図 1 な ど ) 図 の 連 番 と 見 出 し は 、 図 の 下 に 書 く 。
2. ( 表 1 な ど ) 表 の 連 番 と 見 出 し は 、 表 の 上 に 書 く 。
3. 図 表 の 下 に そ の 出 所 を 明 記 す る 。な お 、出 所 の 単 行 本 な ど を 巻 末 の 参 考 文 献 リ ス ト に
掲 載 す る 場 合 に は 、 「 著 作 権 者 (出 版 年 )」 と 著 者 姓 ・ 発 行 年 方 式 に 準 じ る 書 式 で 略 記
す る こ と が で き る 。た だ し 、自 分 で 調 査 す る な ど 一 次 デ ー タ が 出 典 で あ る 場 合 は 、個 々
の図表に出所を明記する必要は無い。
4. 本 文 で 最 初 に 図 表 に 言 及 す る 箇 所 で 、 ( 表 1 ) な ど と 、 ( ) で 括 る か 、 ( ま た は 図 表
の連番を主語として)当該の図表に言及することを明示する。
4-1
イ ン タ ー ネ ッ ト 媒 体 の Webコ ン テ ン ツ か ら 表 を 転 載 す る 例
表 1 は 出 所 の Webコ ン テ ン ツ の 当 該 部 分 を 選 択 し て 、ワ ー ド に コ ピ ー & ペ ー ス ト し て 、
表中のフォントをMSゴシックに統一し、表中の金額を右寄せに直して転載した。
こ の 表 の 引 用 元 の HTMLフ ァ イ ル は addressエ レ メ ン ト を 省 略 し て い た た め 、 ©で 表 示
さ れ て い る 「 Oriental Land Co., Ltd.」 を カ ナ 表 記 し て 著 作 権 者 は 「 オ リ エ ン タ ル ラ
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ン ド 」 と し 、 更 新 年 を 表 示 し て い な い た め 、 閲 覧 年 月 日 を 表 示 し た 。 ま た 、 titleエ レ メ
ン ト の「 業 績 ハ イ ラ イ ト | 業 績・財 務 情 報 | 株 主・投 資 家 の 皆 様 へ | オ リ エ ン タ ル ラ
ンドグループ」をタイトルとした。
表 1
オリエンタルランドの営業利益と売上高営業利益率の推移
2003
営 業 利 益 (百 万 円 )
売 上 高 営 業 利 益 率 (%)
売 上 高 営 業 利 益 率 (%)
2005
2006
2007
2008
38,765
34,561
30,604
34,110
31,144
40,096
11.5
10.4
9.2
9.9
9.1
10.3
2009
営 業 利 益 (百 万 円 )
2004
2010
2011
2012
2013
41,924
53,664
66,923
81,467
114,491
11.3
15.1
18.6
20.6
24.2
※ 出 所:オ リ エ ン タ ル ラ ン ド (更 新 年 不 明 ) 「 業 績 ハ イ ラ イ ト | 業 績・財 務 情 報 | 株 主 ・
投 資 家 の 皆 様 へ | オ リ エ ン タ ル ラ ン ド グ ル ー プ 」http://www.olc.co.jp/ir/highlight.html、
2015 年 4 月 13 日 閲 覧
4-2
イ ン タ ー ネ ッ ト 媒 体 の Webコ ン テ ン ツ か ら 図 を 転 載 す る 例
図1は、表1と同じ引用元から、プリントスクリーン機能を使用して画像をコピーし、
必 要 な 部 分 を 切 り 取 っ て BMPフ ァ イ ル と し て 保 存 し 、 ワ ー ド に 挿 入 し て 転 載 し た 。
図 1
オリエンタルランドの営業利益と売上高営業利益率の推移
※ 出 所:オ リ エ ン タ ル ラ ン ド (更 新 年 不 明 ) 「 業 績 ハ イ ラ イ ト | 業 績・財 務 情 報 | 株 主 ・
投 資 家 の 皆 様 へ | オ リ エ ン タ ル ラ ン ド グ ル ー プ 」http://www.olc.co.jp/ir/highlight.html、
2015 年 4 月 13 日 閲 覧
以上
文責:國學院大學経済学部
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教授
小木曽道夫