第３８回市長と語る！ふれあいトーキング（（意見交換概要）意見交換概要）１．日時２．場所３．参加者平成２３平成２３年１０月２７日（木）１６：１６：１０～１０～１７：１７：３０２３年１０月鳥栖工業高等学校佐賀県立鳥栖工業高等学校鳥栖工業高等学校生徒会（生徒会（３年生）年生）７名市長、市民協働推進課長、課長補佐、市役所市長、市民協働推進課長、課長補佐、担当４名 ←トーキング風景！【はじめに：はじめに：市長】市長】高校時代は、皆さんのような模範的な生徒ではなく、よく卒業できたぐらいの生徒でしかなかったもので、あまり参考になる話はないと思います。ただ、自分たちが通っている鳥栖工業高校がある鳥栖市というのは、こうあってほしいという思いを聞かせていただき、それなりに自分が考えている話をして意見交換ができたらいいと思いますので、自由にお話しをしていただければと思います。【生徒からの生徒からの質問からの質問・質問・意見など意見など】など】生徒：生徒：今日は今日は、この意見交換この意見交換のでいろいろ学べればいいと思べればいいと思っています。っています。以上です以上です。意見交換の場でいろいろ学です。市長⇒ 市長 ⇒何か言っておきたいことがあれば？生徒：生徒：特にないです。にないです。生徒：雨天時、鳥栖駅からから鳥栖工業鳥栖工業に通学するする道路道路でセブンイレブン付近付近に生徒：雨天時、鳥栖駅から鳥栖工業に通学する道路で、セブンイレブン付近に水たまりができ、でき、不便なので不便なので、道路改修をしてもらいたい？なので、道路改修をしてもらいたいをしてもらいたい？市長⇒ 市長 ⇒この道路は県道なので、市は手を出せないです。それは県の方に伝えておきます。一応、国道は国、県道は県、市道は市が整備することになっています。生徒：本通り商店街にスクランブル交差点交差点があるががあるが、歩行者の時間が１０秒生徒：本通り商店街にスクランブル交差点があるが、歩行者の時間が１０秒くらいしかないので、いので、どうにかしてほしい？どうにかしてほしい？市長⇒ 市長 ⇒以前は歩行者用信号がなかったところで、あそこで亡くなられた方もいて、まずは、歩行者の安全確保として歩行者用信号を設置し、一定の改善はしたと思います。それから、車の右折と直進のバランスがありますので、警察も流れを見ながら勉強しているので、1 年ぐらいたてば、皆さんが納得いく線にいくと考えています。一応、信号機も警察の仕事ですので、我々は何も言えません。生徒：生徒：サガン鳥栖サガン鳥栖が鳥栖がＪ１に昇格するかも昇格するかも知するかも知れませんが、れませんが、昇格したとして昇格したとして、したとして、盛り上がっていがっていった方った方がいいと思がいいと思うが、うが、市の方に考えはありますか？えはありますか？市長⇒ 市長 ⇒チームはサガンドリームという会社が運営をしていますので、チームには関与していませんが、ホームタウンですので、タイアップして何ができるのか相談していくと思います。Ｊリーグは３６チームありますが、将来的には４０チーム構想があります。日本は４７都道府県ありますが、県の数より少ない、そういう意味では、Ｊリーグのチームを持てるのは得がたいことです。ホームタウンの中でも、日本で一番小さい市から、Ｊ１に昇格するということは、とても元気がでることです。鳥栖工業高校もレスリング、バスケットなども大変な活躍をしていて、今年の冬にかけては、バスケットも全国大会にいってくれますし、駅伝も楽しみだし、サガン鳥栖がＪ１昇格の可能性があるし、小学校のバレーも旭のクラブが、全国３位になりましたし、この位の町ですと、野球だけというのはあるのだけど、あれもこれも話題が豊富な町はないんです。９月２１日のロンドンオリンピック予選を見た方いますか、日本代表とマレーシア代表、２２，５００人スタジアムに入っていただきましたが、即日完売でした。これにより、国際的な人の流れもでてくるでしょうし、実は、２０１９年のラグビーのキャンプ地として手を上げております。また、５月にラ・フォル・ジュルネという音楽祭をしましたけど、１週間の間に９６６人の演奏家が鳥栖に来て頂き、その内、海外から８１人来てくれました。延べのお客さんも７万人来て頂き、鳥栖市民と同じ人口の方が演奏を聞いたとのことでした。音楽祭の楽しみ方としては、一つのコマの演奏が４５分以内、１日に数コマの演奏があり、この間、演奏家がその辺を歩き回ったり、さっきまで演奏していた人が隣で聞いていたりするわけです。それで、演奏家と会話をする楽しみがあって、今までと違う楽しみができます。そういう意味では、いろいろな出会いのプロデュースが出来たらいいと思います。鳥栖工業にも、例えば、こんな人の話が聞いてみたいというのがあれば、それを繋いで、お話を聞く機会ができればと思います。是非、聞かせていただいておくと、機会があった時にお願いしておきますので、遠慮なくいってほしい。鳥栖工業の生徒で、焼印でエンブレムを作ってもらいましたが、サッカー協会に行きましても、とても高い評価をいただき、全国のスタジアムの中でエンブレムを飾ってくれているところはないと大変高い評価をいただき帰って来ました。これも、鳥栖工業なりのサガン鳥栖の盛り上がりだろうと思っていまして、ありがたいと思います。生徒：吹奏楽部に所属してありしてあり、音楽祭にもにもスタッフスタッフとしてとして参加参加しましたがしましたが、今後も生徒：吹奏楽部に所属してあり、音楽祭にもスタッフとして参加しましたが、今後も鳥栖を盛り上げるようなイベントげるようなイベントはするのでしょうかイベントはするのでしょうか？はするのでしょうか？市長⇒ 市長 ⇒ラ・フォル・ジュルネ音楽祭を何で誘致したかと言うと、フォル・ジュルネの発祥の地はフランスのナント市です。ナント市は造船業で栄えた町ですが、造船が衰退し、町の活気がなくなりました。その時に、当時３９歳で市長となったエローさんが、これから先は文化で町おこしをしようと考え、ジャン=ルイ・ボナンさんという、フランス政府の腕利きの方を引き抜き、文化顧問に迎え、文化を核に町づくりをしようと始め、劇団を誘致し、毎年、１億円ぐらいつけて、２年に１回は海外公演までする。また、劇団の大道具は造船業の造船技師の方々が作り、ナマシーンという工房を作り、巨大ロボットを作って世界中に売っています。ラ・フォル・ジュルネは、最初は１日で始まった音楽祭で、そこから、２日になり３日に、今は１週間やっていて、２５０講演やっています。あと、道路を６車線ある真ん中２車線をバス専用に、次に一般車両、最後を自転車及び歩道にし、公共交通機関で基本的に動く町に作り変えてしまっています。そういうことを１６年続けてきて、今、人口が２８万人ですが、その間に４万人も増加しています。フォル・ジュルネというのは、寂れていった町を復活するために始めたものです。そこで、人が集まることにより、いい循環を取り込んでいこうという取り組みです。思ったのは、鳥栖も企業がたくさん進出していますが、働く人たちが、「我が町と思ってくれるか」あるいは、休みの日とかは福岡に遊びにいって、鳥栖で楽しむものはない。そこで、文化的なことで、仕事以外の楽しみを見つけてもらい、いい循環ができればと思い始めたものです。目指すはナント市の考え方ですけど、「文化とは何」生活の必需品ではない。体に必要なビタミンみたいなもので、どこかで駄目になる。そういうものであって生きていく上では欠かせない。できるだけ良質なもので、ラ・フォル・ジュルネを観てもらうとわかると思いますが、世界の最先端で活躍している演奏家が来ます。最高のものを聞くと絶対に感動できます。できるだけ、小さいうちに経験してほしい。ものを覚えるということは、どういうことかというと、感動がないと覚えないと言われています。サッカーのプレーも上手いものは一生覚えている。そういう場を作りたいと思い始めたものです。スポーツもラグビーを誘致とか、サッカーのオリンピック予選については、大都市以外で開催されたのは鳥栖が初めてです。あと、勉強の分野でも研究の最先端の話を聞くとか、自分もやってみたいと思うものを、たくさんやって、どこかで引っかかると、自分達の楯になると思います。来年の１月７・８・９日は、日本放射光学会が鳥栖で開催されます。１月８日（土）は、イトカワという惑星からハヤブサが持ち帰った微粒子の成分分析の結果を市民向けに講義していただくようお願いしています。宇宙の成り立ちなど文化会館で聞けますので、是非聞いてほしいと思います。また、３月３日には日本ペンクラブの平和の集まりがあります。日本の名立たる作家の方が鳥栖で、リレートークをしてくれることになっています。いろいろな分野の方々に来ていただいて、「キーワードは直接触れる」そういうのをやっていきたい。鳥栖はおもしろいね、そのような町にしたいと思ってやっています。生徒：九州新幹線が開通し交通のくなったとたと思いますが、その点生徒：九州新幹線が開通し、交通の便が更に良くなったと思いますが、その点をどのように生かしていこうかと考かしていこうかと考えていますか？えていますか？市長⇒ 市長 ⇒鳥栖が一番気を付けなければならないのが、通過点にならないかどうかです。博多とか鹿児島は、大きな拠点ですから通過するというのは少ないんですが、鳥栖は通りすぎてしまう可能性が高い。鳥栖にどう留まってもらうかを考えていかなければならない。その一つは、さっき話したラ・フォル・ジュルネとか、逆に交通の便がいいから、どこからでも来てもらえる。また、文化会館の横に産業技術総合研究所があり、あそこでは、日本のメーカーで作っている全てのソーラーパネルのテストをやっています。例えば、太陽パネルを製造するメーカーは鳥栖に来ないと仕事が前に進まない。あと、九州シンクロトロン研究センターには、珍しい加速機があり、使用したい人は鳥栖に来て研究を進めるしかない。よく言われているのが、町を形成していく上で、ジュネーブモデルというのがあります。国際的機関が、スイスのジュネーブにありますが、国際的な仕事をする場合は必ずジュネーブに行かないと仕事が進まないです。ですから、これをするためには、必ず鳥栖にこなければ進まないというのがいくつもあると、鳥栖に集まってくる人及び住む人が増えてくる。だから、交通の利便性を通過都市にせずに、集まらなければならないようにすることで、鳥栖を発展させていこうと考えている。そこの仕掛けが音楽祭であり、シンクロトロンであり、新幹線の駅前に建設している重粒子線がん治療センターで、日本に４施設しかない。時間は係るでしょうけど、それらが増えていけば、鳥栖に来ないと仕事が前に進まないということになる。生徒：健康の維持増進をするためをするため、一番手軽なジョギングが注目されているとされていると思生徒：今、健康の維持増進をするため、一番手軽なジョギングが注目されていると思いますが、走れる環境れる環境がないと思っていて、っていて、陸上競技場は陸上競技場は土のトラックですがトラックですが、ゴムに変え環境が少ないと思ですが、ゴムにてほしいと思っています。また、陸上競技場のりに一般一般のから陸上陸上をしているをしている人てほしいと思っています。また、陸上競技場の周りに一般の方から陸上をしている人まで走れるような広れるような広い距離のある距離のあるコースってほしいと思います？います？のあるコースをコースを作ってほしいと思市長⇒ 市長 ⇒林道を作っていますが、殆ど人が通らないから使ったらどうですか。陸上競技場はいろいろ問題があり、考え方がまとまらないのもあって、練習場で割り切っていいのか、あるいは、一定の記録を計測できる公認陸上競技場にしたいのか、考えがまとまってない。結果、全天候に変えるだけで１億５千万ぐらい必要です。サッカーの方は、芝にしてくれ、野球の方は野球場を作ってくれ、ソフトボールの方は専用球場を作ってくれと、あとは、それを使う皆さんの考え方をまとめてもらうのと、周りの皆さんがしょうがない作った方がいいと言っていただくようもっていかなければならない。鳥栖市として考えると、ありすぎるぐらい施設はあります。普通の市と名前がつく面積は１５０ｋ㎡ぐらいですが、鳥栖市、基山町、小郡市を足すと１５０ｋ㎡になります。施設で考えると、３市町合わせたぐらいで、陸上競技場が、野球場を考えた方が良い。７２ｋ㎡しかない土地にいろいろ持ちすぎている。スタジアム、陸上競技場、北部グランドの管理だけで１億円かかる。気持ちはわかります。陸上競技場の件は順番的には上の方にあると思っています。がんばるしか言い様がない。一応、陸上関係の皆さんの考え方が、練習場で割り切るか、一定の競技場がほしいか、競技場になると５～６億ぐらい掛かります。生徒：ラグビー部マネジャーをやっていますをやっています。さい子にもっとラグビーラグビーをしてもらい生徒：ラグビー部のマネジャーをやっています。小さい子にもっとラグビーをしてもらいたかったので、たかったので、芝生にしてもらいたい芝生にしてもらいたい？にしてもらいたい？市長⇒ 市長 ⇒サガン鳥栖なんかは、Ｊリーグの規定で同じフィールドは２日連続使えない。練習前にもチームの要望に合わせ切らなければならない。芝の刈る手間と冬芝・夏芝の管理、それで１億円掛かります。芝のありようで、雑草があっても大丈夫というくらいなら割りと簡単にできる。求められるレベルがどうなのかなんです。メンテナンスは自分達でやるような話なのか、プロの場合は市がお金を出して、人を雇ってしますが、それにより、全然考え方が違ってきます。生徒：市長が鳥栖のめるところはなんですか？生徒：市長が、鳥栖の勧めるところはなんですか？市長⇒ 市長⇒たくさんありすぎて、鳥栖工業高校の活躍は自慢の種です。工業での陸上の活躍とか、サガン鳥栖もあるし、久光製薬のスプリングスもあるし、シンクロトロンは九州では１つですし、重粒子がん治療センターも日本でも４つしかないし、ネタには困らないのです。個人により興味をもっているのは違いますから、それに合わせて、買い物でいけばアウトレットが九州で１つしかない。自慢するには事かかない。生徒：生徒：市長になって市長になって大変になって大変だったことはないですか大変だったことはないですか？だったことはないですか？市長⇒ 市長⇒チームで仕事しますので、１人で仕事しているわけじゃありません。これから大変だと思うことは、一つは高齢化、今は高齢者を若い人１０人ぐらいで支えていますが、私が７０歳ぐらいになった時には、４人に１人とか、皆さんが５０歳ぐらいになった時には、１人に１人が背負わなければならない。その時、税収は落ちていますので、お金が回っていかない。例えば、市が管理している橋が３９０ぐらいありますが、今、強度の検査をしておりますが、おそらく１０年持たないかもしれない。この橋は架け替えるお金がありませんから通行止めにしますというのが多分出てきます。舗装も何年間に１回、やり直していましたが、１年伸ばしてやりましょうという話になるでしょう。その時代が目の前にあって、そのことが悩ましいですね。皆さんは、少子高齢化は人事だと思っているかもしれませんが、自分達のことですから、私たちは皆さんのお荷物にならないよう努力するということだろうと思っています。生徒：個人的な質問で市長選挙にていた俳優俳優の高橋さんとはさんとは、どのような関係関係ですかですか？生徒：個人的な質問で、市長選挙に来ていた俳優の高橋さんとは、どのような関係ですか？市長⇒ 市長⇒お友達です。生徒：学校ではでは、予算がらないと言われて出来出来ないとないと言われた問題問題がありますががありますが、生徒：学校では、予算が足らないと言われて出来ないと言われた問題がありますが、そういうのは市いうのは市の方ではできませんか？ではできませんか？市長⇒ 市長 ⇒市の学校との係りは、小・中学校の施設管理者です。だから、先生方とか、学校の中身のことには原則、口出しできない。お金が足らない時どうするかと言うことですけど、これが許されることかどうかは別として、皆で募金活動するとか、企業も社会貢献もやっておりますので、そこに応募するとか、結構、意外なところにスポンサーをしてくれるところがあります。絶対これだけは言えるのは、お金はありあまるだけあったら絶対、使い方を間違えます。これは確かですね、どうしようというところで知恵がでる。生徒：鳥栖は施設、イベントはたくさんあるけどはたくさんあるけど、アピールしきれていないとしきれていないと思生徒：鳥栖は施設、イベントはたくさんあるけど、逆にアピールしきれていないと思うんですけど、ですけど、一つ一つは素晴つは素晴らしいですがそれがありすぎて、インパクトがインパクトが薄いと思いと思いま素晴らしいですが、らしいですが、それがありすぎて、すが、これから財政的財政的にもにも、っていかなければならないのなら、めにどれかに的すが、これから財政的にも、削っていかなければならないのなら、早めにどれかに的を絞りアピールしたらどうですかアピールしたらどうですか？市長のリーダーシップでリーダーシップでしたらどうですか？市長の市長⇒ 市長 ⇒ここの中だけでも、喧嘩が起きるのではないですか、私はやはり陸上だとか、ただ、その辺は、的を絞ることは必要なことですけど、的の絞り方もブラスバンドだったら、ブラスバンドの中でどこに集約しようとかありますよね、フランスのナント市の話をしましたが、ナント市と言うのは、いろいろな仕掛けをすることで、情報発信をしています。サガン鳥栖もＪ２だから、マスコミもあまり取り上げませんよね、だからスポンサーが少ないですよ、Ｊ１だとマスコミもどんどん取り上げてくれますから、ある意味スポンサーが付きやすい状況にしていくことによって、お金を出す人が増えてきます。いろいろなことをやりたい人がたくさんいて、やりたいという思いが強ければ活動が活発になりますから、そういう考え方をした方がいいと思う。集まったお金をどう使うかは、しっかり議論して有効に使わなければならない。お金がないからと言って、例えば、これだけ絞ったと、これがこければ、全部こけるわけです。ある意味、あれもこれもやって、どこにお金を使うか、迷うくらいの方が一番いいでしょう。あまり先に絞ってしまわない方がいい、皆さんが言い続けていると、こうやったらできるよという人がでてくる。それが、若い人をこの町に呼ぶことになるし、皆もいろいろな人との出会いになるし、少子高齢化の歯止めになれば、こんないいことはない。とにかく元気を出していきましょうということで、そのお手伝いは、我々が出来るかぎりやります。皆さんは可能性の塊ですから、何でもできます。我々も皆さんにご迷惑おかけしないようしていきます。【市長からの市長からの質問からの質問】質問】市長⇒ 市長⇒それぞれ何それぞれ何を目指すか目指すか、よかったら教えてください。すか、よかったらったら教えてください。生徒Ａ：Ａ：自分は、製鉄業の方に就職が決まっていて、部活動でソーラーボートを作ってい生徒Ａ：ますが、原材料から殆どが決まるんです。だから、自分は素材を作って、地道ですけど、周りを支えていきたい。生徒Ｂ生徒Ｂ：自分は、愛知の方の自動車の部品の工場に行きます。自分が試作をした部品が、世の中に出るようになるとこを見てみたいと思っています。生徒Ｃ生徒Ｃ：自分は、電車の車両整備の方の仕事に決まっています。自分がデザインなどした電車を作ってみたいと思っています。生徒Ｄ生徒Ｄ：自分は、社会インフラの中のシステム、例えば、鉄道の運行管理システムとか、発電の中央監視室の中のシステムを作る会社に決まって、海外進出もしている会社で、海外でも働いてみたいと思っています。生徒Ｅ生徒Ｅ：私は、愛知の会社に決まったので、もっと英語の勉強をして、海外派遣に対応し、日本語の先生か又は工業に帰ってきて、工業系の英語を教える先生になりたいと思っています。生徒Ｆ生徒Ｆ：自分は、愛知のエレべーターやエスカレーターの製作に携わる仕事に決まっていますので、鳥栖の方にも、今後もマンションなど高層系のビルが建つと思いますので、安心・安全のエレベーターなど提供できたらと思っております。生徒Ｇ生徒Ｇ：僕は、千葉県にある大学のスポーツ健康科学というところに進学が決まっていて、僕は東洋人・アジア系は走る競技、特に 100～200ｍや 400 は通用しないと思われているので、その常識を覆すような研究をしていきたいと思っています。市長⇒ 市長⇒すごいですね、自分の高校時代を考えるとありえないですよ、本当に心強い話を聞かせいただきありがとうございました。ぜひ、皆さんが通った鳥栖はこういう町だと誇ってもらうよう、鳥栖を見守っていただけたらと思うし、サガン鳥栖の試合がありましたら応援にいってやってください。特に後輩を面倒みてもらうのがありがたいですけどね、結構、都会に行った時に企業周りをすると、私は鳥栖出身ですよと言われるとうれしくなります。よろしくお願いいたします。