香港発日本行き機内食のご紹介(2015 年 9 月) 2015 年 9 月 9 日香港と日本を結ぶ、JAL26 便、736 便でお楽しみいただく 9 月の機内食をご紹介します。今月の和食は、「手づくりご膳」をコンセプトに、旬の素材を使った懐かしい味をより多くのお客さまへお伝えしたく、日本人シェフ監修のもと、ご満足いただけるメニューにしました。また洋食については、人気の高いビーフシチューを機内食としてアレンジしました。通常はステーキ肉として提供される牛リブロースを煮込んだ高級品です。さらにミニパイを宝石箱に仕立てて添えました。日本までの空の旅、機内でお過ごしいただく時間をお食事と共にごゆっくりお過ごしください。【ビジネスクラス（和食）】前菜 ◆ 烏賊の芋寿司スモークサーモン砧巻き海老旨煮薩摩芋甘露煮鶏肉の八幡巻き海老、南瓜とクレソンの白酢和え茸の胡麻和え二色蕎麦盛りなめこ添え ◆ - 時間を掛けて練りこんだ新じゃがに博多明太子のペーストを合わせ、柔らかい甲烏賊に詰めました。バリクサーモンをカツラ剥き大根の甘酢漬で巻きました。また芋の甘さを味わっていただけるよう砂糖を控えめにした薩摩芋甘露煮、鶏肉の八幡巻きは野菜を豊富に巻き込み形良く焼き上げました。麺は信州そばとなめこ風味そばの 2 種類をお楽しみください。 ◆ 台のもの ◆ - 「銀鱈西京焼きと鶏のすき煮」銀鱈西京焼きは切り身にした銀鱈を 2 日間味噌に漬け込むことで味噌の味と香りをしっかり馴染ませると同時に魚の脂っこさを抑え焼き上げ、見た目にこだわった野菜もお楽しみください。鶏肉を柔らかく仕上げたあっさり味のすき煮とお召し上がりください。 < 協力会社シェフ> 森静昭氏（CATHAY PACIFIC CATERING SERVICES 和食料理長）滋賀県出身。大阪辻学園調理師学校の天六校を卒業後、大阪にある老舗日本料理店就職。 1981 年、老舗日本料理店の海外 1 号店の開店メンバーに抜擢され香港に駐在。その後、香港に駐在を続けながら日本料理店や一流ホテル内にある日本料理店の料理長を経て、 1993 年に CATHAY PACIFIC CATERING SERVICES に入社、今に至る。【ビジネスクラス（洋食）】 (メインディッシュは 2 種類のどちらかをお選びいただきます) ◆ 前菜 ◆ - ビーツとチキンサラダのラビオリ - ポークリエット - 鴨胸肉と桃ミックス野菜と胡桃のドレッシング添え - フィッシュサラダ洋食前菜は、西洋風の商品構成で揃え、今迄のイメージを大きく変更してお洒落感を強調した組み合わせで仕上げました。ビーツをラビオリにしてチキンムースをサンドした一品、ポークをじっくり煮込んだリエットをパンと一緒にお楽しみいただけるなど、味わい深いメニューをご用意しました。サラダのドレッシングも同様に西洋の黒酢で仕上げ、前菜と共に堪能いただけます。 ◆ メインディッシュ (ビーフ) ◆ - 「ビーフシチュー野菜のミニパイ添え」柔らかいリブロースを赤ワインと一緒にさらに柔らかくじっくり煮込んだ絶品です。栗、マッシュポテトをパイに盛り込んだ高級感のある野菜も一緒にお楽しみください。 ◆メインディッシュ (ポーク) ◆ - 「ポークピカタトマトソース」 US ポークにパルメザンチーズを加えてピカタに焼き上げました。特製のトマトソースでお召し上がりください。【エコノミークラス】 ◆ 前菜 ◆ - メスクランサラダ - ビーンサラダ - スモークハム - 信州そば ◆ メインディッシュ ◆ - 「ビーフストロガノフハニーマスタードソース」ストロガノフ風にじっくり煮込んだ牛肉をバターライスとお召し上がりください。【デザート】いずれのクラスでも、香港発機内食のデザートとしてハーゲンダッツアイスクリームをご用意しています。今後も、お客さまにご期待いただけるような機内食を提供してまいります。 (写真はイメージです) 以上