広報やいづ 2014-07-15 焼津市の人口の状況をお知らせします ∼アンケートの調査結果∼ 問合先 まちづくり政策課 K626-2141 市の人口推移について 市の人口は、高度経済成長を背景に合併、都市計画、土地区画整理事業、 企業誘致、教育環境・子育て環境の整備などのまちづくりにより、順調に 増え続けてきましたが、平成 21 年の 14 万 6858 人をピークに毎年減少 しています(表①) 。こうした状況は全国的な傾向と同様です。 1500 【表②】自然動態 出生 1200 死亡 【表①】総人口の推移(各年 12 月 31 日時点) 148000 900 147000 21 年 22 年 5500 23 年 24 年 25 年 【表③】社会動態 146000 5000 145000 転出 4500 144000 143000 転入 21 年 22 年 23 年 24 年 4000 25 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 人口統計から見えてきたもの ■少子高齢化の進行 自然動態(表②)を見てみると、平成 22 年からは死亡数が出生数を上回って います。当市においても全国的な少子高 齢化の進行が避けられない状況となって います。 ■転入者の減少 社会動態(表③)を見てみると、平成 22 年からは転入数が転出数を下回って います。平成 21 年と平成 25 年を単純 比較すると、転出者が約 300 人増加し たのに対し、転入者については約 700 人 と大幅に減少しています。市では、アン ケート調査を実施し、要因の分析を行い ましたが、その要因はさまざまでした。 転入・転出の増減要因はさまざまです 転出者にアンケートをとりました 対象者 平成 23 年4月1日∼平成 25 年3月 31 日の2年間に県内に転出した日本人のうち転出 時において 20 歳以上の世帯主 1754 人(全対 象 1888 人のうち郵便不達の 134 人を除く) 調査方法 郵送による配布・回収(平成 25 年5 月 23 日∼6月7日) 回収数 639 人(36.4%) ■転出理由(複数回答) h住居の都合(広さ・家賃など)………38.8% h地震・津波に対する不安………………31.5% h家庭の都合(結婚・介護など)………27.1% h仕事の都合(就職・転勤など)………21.4% hその他……………………………………12.7% h子どもの学校の都合…………………… 5.6% h原発問題に対する不安………………… 3.0% h自分の都合(進学・通勤)…………… 0.0% 転出理由は、仕事や住居、家庭の事情など さまざま 対象者 平成 25 年 12 月1日∼平成 26 年2月 28 日の3カ月間に転出した 596 人 調査方法 市民課窓口および大井川市民サ ービスセンター窓口による配布・回収 回収数 229 人(38.4%) 複数回答によるアンケート調査での転出理由 は、仕事や住居、家庭の事情が最も多く、東日本 大震災直後には、仕事や住居、家庭の事情に加え て、地震や津波の不安を意識する理由も含まれて おりました。しかし、最近の傾向では、この意識 が変わってきており、ほとんどなくなってきてい ます。 ■転出理由(複数回答) h転勤・転職・就職・進学など……45.0% 経済・雇用情勢の低迷も要因の一つ 静岡県は、製造業が主力産業ですが、平成 20 年のリーマンショック以降は、国内市場の縮小や 海外市場への進出傾向が見られたこと、さらに、 東日本大震災が追い打ちをかけたことにより、事 業所数、従業者数、製造品出荷額とも減少してい ます。このような経済・雇用環境の悪化による影 響も転入・転出の増減の要因と考えられます。 h結婚・離婚・介護など……………30.1% hその他………………………………17.0% h住居(土地がないなど)…………13.1% h安全・安心面の不安……………… 3.9% h行政サービスの不満……………… 0.0% 人口増大への挑戦 ∼いいね焼津!を目指して∼ 人口減少や少子・高齢化の進行は、地域活力の低下や経済・ 社会活動の担い手が不足す るなど、さまざまな影響があります。市では、人口減少に対応するため、定住人口・交流 人口の増大に向けた次の取り組みに力を入れています。 h子育て世代や女性にやさし い、子どもを産み育てられ る環境整備 h未来を担う子どもたちへの 教育環境の充実 市長とやいちゃんが、結婚する二 人の門出を祝福して花束を贈呈。 記念写真を撮影し、市ホームペー ジなどに掲載します。 対象 市内在住か婚姻後に焼津市に居 住する予定の人で、8月 12 日㈫午前 9時に二人そろって市役所本館に婚 姻届を出すことができるカップル。 申込期限 7月 31 日㈭(必着) 窓口、ファクス、メールで 申込方法 窓口、ファクス、メールで 二人の①住所、②氏名、③生年月日、 ④電話番号をお知らせください 結婚するお二人を ※電話での申し込みはできません。 お祝いします! 申込・問合先 市民課(市役所本館 2階) K626-1116 N626-2183 [email protected] 編集・発行 h企業立地支援と雇用の拡大 h良好な住宅供給の支援 h防災を含む未来まちづくり 構想の策定 h市内外への情報発信の強化 v hにぎわいのある中心市街地 の再生 h焼津の食や文化を生かした 交流事業の推進 広報やいづの取材用カメラと編集用 パソコンを使って模擬広報紙を作り ます。当日の様子や作った広報紙は 市ホームページなどに掲載します。 対象 市内在住の小学3∼6年生 日時 8月 12 日㈫ 午前 10 時∼正午 会場 市役所本館内 参加費 200 円(保険料。当日集めます) 定員 12 人(申込多数の場合は抽選) 申込期限 7月 25 日㈮(必着) 申込方法 窓口、郵送、電話、ファクス、 メールで住所・氏名(ふりがな) ・学校名・ 学年・性別・生年月日・保護者名・電話番号をお知らせください 申込・問合先 〶 425-8502 本町二丁目 16-32 広報広聴課(市役所本館5 階) K626-2145 N626-2186 [email protected] 焼津市未来創造部広報広聴課 〶 425-8502 静岡県焼津市本町二丁目 16 番 32 号 K054-626-1111 ㈹ N054-626-2182 「広報やいづ」は古紙 100%の再生紙を使用しています。 Shttp://www.city.yaizu.lg.jp/ [email protected]
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