東京中井町の地上デジタル放送受信状況Ｈ２１．１１月秦野権現山 H22.3 開局予定アナログアナログ東電岩倉自主共聴 24 戸アナログ以下砂口雑色・鴨沢自主共聴 67 戸アナログテルモ電波障害共聴約 341 戸宮前平塚宮上松本湘南平宮向比奈窪北窪雑色藤沢北窪久所一部電波が入りにくいと下井ノ口予想される地域半分形具体的には中井局開設後大久保五分一五所ノ宮でないとわかりません。遠藤中井富士見台 H22.10 開局予定北田１．アンテナ（ＵＨＦ）受信状況調査アナログ東電電波障害共聴約 1200 戸・東電：受信不可 30／全 42 地点。・テルモ：受信不可 40／全 75 地点。・町内電気店：具体の数値はありませんが、谷間がほとんど受信できません。・平成 21 年 11 月現在、約半数の世帯（1,600 戸）で受信できないと推測されます。２．テレビの買い替え時期、受信の相談先について慌してっな賢かいいり選見択究め・平成２２年３月：秦野局開局、井ノ口地区のほとんどで受信できる。・平成２２年４月：ケーブルテレビ開局、加入した全ての世帯で受信できる。・平成２２年１０月：中井局開局、中村地区のほとんどで受信できる。・平成２３年７月２４日１２時：アナログテレビ放送終了。現在でも高台は平塚局や東京局を受信できます。上記のスケジュールに合わせデジタル対応をお願いします。現在の東電テルモの共聴施設は、アナログテレビ放送終了まで利用できます。町では受信状況の調査が出来ません。個別に電機店に相談して下さい。・地デジコールセンター０５７０－０７－０１０１（個別の調査はしません）・全国電機商業組合連合会「デジタル１１０番」０５７０－０１０１－８６ H21.11.17 作成 1/4 地上デジタル放送の課題の整理と対策１、最終的に数％から 1 割程度の世帯でアンテナでは視聴できません。・放送事業者と協議し、シミュレーションや現地確認を行った上での推測です。２、現在の共聴施設はデジタル放送に対応していません。・個別受信が可能な世帯も出て来ると推測され、組合が縮小するので個々の負担が増えます。３、東電、テルモの電波障害共聴施設はデジタル化により障害が無くなるという理由で撤収します。・技術的に言って電波障害はゼロにはならないと言われますが、どの程度影響を及ぼすかは、わかりません。４、新たな難視聴地域の発生も予測されます。５、全ての地上デジタル波の電波が出てから（H22 年 10 月）では、対策が間に合いません。以上から、ケーブルテレビ網を整備することが最適であると判断しました。もちろん、ほとんどの家庭では、中井局開設となれば、個別受信が可能となりますので、加入については自由です。難視地区へは低料金の地デジ放送のみの再送信サービスを行います。ケーブルテレビとは現在、中井町周辺では平塚、大磯、二宮全域に第 3 セクターの湘南ケーブルネットワーク（SCN）、小田原全域と開成の一部に JCN （ジャパンケーブルネット）グループの小田原ケーブルテレビがサービスを提供しています。平塚、大磯、二宮では 50％（電障再送信サービス含む、抜くと 32％）、小田原ケーブルテレビでは 46％の世帯が加入しています。ケーブルテレビ網を整備することにより、隣接市町村との情報格差を解消できます。日本全国の普及率は 44％、神奈川県は 57.3％で、年々増加しています。 2/4 １、ケーブルテレビのメリット・UHF アンテナ不要、BS、CS のパラボラアンテナ不要で、電波障害のない高画質な地上波放送と衛星放送が視聴できます。・映画、音楽、スポーツ、ニュース、ドラマ、時代劇など多彩な専門番組が楽しめます。FM 放送も聞けます。・イベント情報、議会中継、防災情報など地域の情報が発信・視聴できます。・低料金のインターネット接続サービス、IP 電話サービスが利用できます。・町はもとより利用者として、施設の維持管理の手間がかかりません。２、ケーブルテレビ網の整備（SCN）・家庭への引込み工事は行いません。HFC（光ハイブリット）方式。・工事期間は H22 年 3 月まで、3 月中旬から家庭への引込工事を随時行う計画です。 ※ 既に、幹線網工事が進んでいます。交通規制等ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。３、ケーブルテレビの料金（SCN）多チャンネル（52ch）コース：STB１台デジタルＭコース（地デジチューナー付）引込工標準 TV1 台+録画機 1台 19,950 円上記+再送信 TV 何台でも 29,925 円事（税込）開局キャンペーン H22 年 2 月末まで 9,450 円（10,000 円引き） 19,425 円（10,000 円引き）月額基本利用料（税込） 3,129 円 3,333 円対象町内全家庭現在共同年額電波障害対再送信 19,425 円アンテナ 42,000 円 2,457 円策☆ TV 何台でも（20,000 円引き）利用家庭（一括払）のみ ☆ H23 年 8 月末まで。H22 年 3 月以降の引込工事費は標準価格の 42,000 円になります。 ※ デジタルＭコースで２台目も多チャンネルを見るときは、＋月額１台当り 1,155 円。 ※ 再送信 TV とは、地上テレビ放送のみをケーブルで送信します。H23 年 7 月 24 日のアナログ停波以降は、地デジチューナーまたは地デジテレビが必要です。 ※ ＮＨＫ受信料は、別にかかります。 H21.10 月～ H22.2 月、ＳＣＮ担当者が説明手続きのため、地区ごとに順次戸別訪問いたします。この期間（2 ヶ月間、地区別）に多チャンネルコース契約で基本利用料２ヶ月無料 ※申込宅への引込宅内工事及び SCN ｻｰﾋﾞｽは H22 年 3 月中旬より開始予定となります。 ★ 開局キャンペーン及び電波障害対策は、期間限定です。ご注意下さい。 3/4 ★ ○ その他のサービスサービス名月額料金備考インターネット（エコノミーコース） 2,604 円下り 3Mbps 上り 128kbps ※ より早いコースもあります。ケーブルプラス電話 1,396 円 ※ ＮＴＴ基本料月 1,680 円。ＦＭラジオ放送 0円 11ch ※ これだけの加入は不可。問合せ先：湘南ケーブルネットワーク０４６３－２２－１２１３ ◎ ＵＨＦのアンテナを立てると工事費込で 4 万円以上かかります。電波障害対策コースなら、 10 年の利用で工事費と利用料の合計が 43,995 円でほぼ同額です。（キャンペーン価格） ◎ 多チャンネルコースを利用すると、ＳＴＢというデジタルチューナーを内蔵した機器が付くので、アナログテレビがそのまま使えます。（再送信 TV は除く）自分でＵＨＦアンテナを立てて見る方法・アナログテレビはＶＨＦですので、ＵＨＦアンテナを立てる必要があります。工事費込で４万円以上かかります。・テレビの電波は混信防止のため、水平か垂直に偏波がされています。東京タワーは水平、平塚局は垂直です。平塚局から受信するのであれば、アンテナは上図ではなく、トゲトゲが地面に対し垂直になるよう設置します。Ｈ２２年３月開局の秦野局も垂直偏波です。・垂直偏波に対応していないＵＨＦアンテナもあるので注意しましょう。また、古いＵＨＦアンテナの中には、全てのチャンネルに対応していないものもあります。・アナログテレビのまま地デジを見るには地デジチューナーが必要になります。機能により値段は様々ですが、５千円で買えるものも出てきました。ＮＴＴの光ファイバーで見るという方法もあります・インターネットを光ファイバーで利用している方はこの方法も選べます。新たに地デジを見るためだけにこの方法を選択するのは非常に高額となりますので注意しましょう。・「ひかりＴＶ」は、料金月 1,050 円、チューナーレンタル料月 525 円。・「フレッツテレビ」は、現在井ノ口地区で見られます。アナログ波停波までには、中村地区も見られると思います。料金月 682.5 円、チューナーレンタル料月 315 円。・共に、NTT の光ファイバーへの接続が前提条件、こちらは月 5,460 円。・ＫＤＤＩの「ひかり one」は、まだ中井町では見られません。 4/4