新年のご挨拶 - 社会福祉法人 さくら会

2015年
新春号
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
新規事業の高齢者住宅も1年が経過し34名の方が新年を迎えました。
今後もデイサ-ビス・ショ-トステイ・高齢者住宅事業は地域の「社会資源」「社会福祉の拠点」として位置づけられるように
取り組んでいく所存です。
さて2015年(平成27年)4月から、特養へは要介護3以上(理由により例外的に1、2も入所可能)の方しか入所できない様
になりますので、重度化への対応、さらにさくら苑も含めて地域の様々な二-ズに応える準備が必要になります。
法人のサ-ビスを利用されているご利用者の皆様への援助の質の向上等は言うまでもありませんが、そのためにも
職員の質の向上に努めてまいります。
ご利用者の皆様、ご家庭の皆様にとって良い年である事を祈念致しております。
施設長 朝倉 祐子
12月25日、今年も入居者様と一緒に、毎年恒例のもちつきを
各フロアにて開催しました!
もち米が運ばれてくるといい匂いがして、昔もちつきをした頃を
懐かしんでいましたね☆
職員がもちをこねる際は「もっと力いれな!」や、ついている最
中は「天井破るんでないよ~」、「もっと腰入れなきゃダメだ~」と
いったアドバイスが飛んでいました。(笑)
特に男性は力が有り余っているのか「まだまだ俺につかせろ!」
と、きねを持ちあげていました。
沢山の入居者様に参加していただき、熱気と笑顔がはじけたも
ちつき大会となりました!!
ついたお餅は玄関などでお供えとして飾りました!
さくら苑併設の保育園児達が定期的に訪問し入居者様と交流を図っています。
10月はハロウィンの仮装をして各ユニットを回り、入居者様からお菓子をもらってニコニコ歩きました♪♪
小さな子供達の仮装はと~~っても可愛かったですよ~☆
11月にはみんなで踊りを練習して入居者の方々に披露してくれました!!ぴょんぴょん飛び跳ねたり走り回る
子供達もいて元気をたくさんもらいました!
12月はみんなでもちつきをしました!大きな杵を持って頑張ってペッタンペッタンつく姿はとても微笑ましかったです。
今年も入居者様と季節のイベントを通じてふれ合う機会をもち、元気をたくさん振りまいていこうと思います!!
10月に今年2度目の来苑をしていただきました。
「もみじ」「七つの子」など秋の楽曲を中心に10曲程披露して
いただき、皆さん懐かしそうに聞かれていました。
合唱団の方が入居者様の列に入り一緒に歌うと一層声のボ
リュームも大きくなりホールに大きな歌声が響いていました♪
12月13日、ご本人やご家族様で希望された方に限り、
衆議院議員総選挙の期日前投票を行いました。事前に
誰に投票するか決めておられた方やその場で決める方な
ど様々でしたが、皆さんの1票によって、より良い世の中と
なればいいですね。
【編集後記】
12月24日、10番通り職員の音楽療法士(札幌大谷短期大学卒)
東城CWによるクリスマスピアノ演奏会が開かれました!
入居者の皆さんにタンバリンや鈴、マラカスを持ってもらい音楽に合わ
せて大演奏会となりました!!「ジングルベル」では大きな声を出され
て唄っている入居者さんもいましたね♪
ささやかではありましたがクリスマスの雰囲気を楽しんでいただけた
のではないでしょうか★
冬場はノロウイルスやインフルエンザなどの感染症が流行する季節です。
さくら苑では感染症に対する正しい知識を身につけるための研修を実施し、感染症を
施設に持ち込まない・かからないために日頃から感染症予防のための取り組みを行っています。
ご面会の際にはロビーにて、うがい・手洗い・マスクの着用にご協力ください。
ノロウイルス発生時に迅速かつ適切に対応する
ために、吐物処理セット(予防衣、手袋、新聞、ハイター、
拭き上げペーパー、スリッパ)を準備しています。
お正月にはたくさんのご家
族様が来苑され入居者様と
いろいろなお話をされている
姿がみられました。
今後の行事は2月3日節分、
3月3日ひな祭りを予定して
おります。
今年も入居者様の笑顔がは
じけるよう様々な行事を計画
していきたいと思います。