平 成 28 年 度 基 礎 教 育 科 目 ・ 特 修 プ ロ グ ラ ム 授 業 計 画 近 畿 大 学 工 学 部 平成 28 年度 基礎教育科目・特修プログラム 授業計画 近畿大学工学部 近畿大学教育方針 本学は、未来志向の「実学教育と人格の陶冶」を建学の精神とし、 「人に愛される人、 信頼される人、尊敬される人の育成」を教育理念として掲げてきました。この「建学の 精神」と「教育理念」は、知識基盤社会へ転換しようとする21世紀の日本において、い っそう必要とされる理念であると自負します。 本学が、総合大学として各学部の特色を生かしながら、共に手を携えて目指そうとし ているのは、「実学教育」と「人格の陶冶」の融合です。真の「実学」とは、必ずしも 直接的な有用性を志向するだけではなく、その事柄の意味を学び取ることを含みます。 現実に立脚しつつも、歴史的展望をもち、地に足をつけて、しなやかな批判精神やチャ レンジ精神を発揮できる、創造性豊かな人格の陶冶を志向するものです。「自主独往の 気概に満ち」、生涯にわたって自己の向上に励み、社会を支える高い志をもつことが「人 に愛され、信頼され、尊敬される」ことにつながります。このような学生を社会に送り 出すことが、これからの時代に、本学が目指す社会的使命であります。 近畿大学カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針) 本学は、「建学の精神」と「教育理念」を実現するために、「共通教育科目」と「専 門教育科目」を2本柱として、各学部学科の特色を生かしたカリキュラムを提供します。 また、ボランティア、インターンシップ、各種資格取得講座などのプログラムを展開し、 全教職員が、学生の学問的、人間的成長とキャリア形成を支援します。 さらに、生涯学習社会実現のために、学生と社会人と教員が共に学び合う機会を提供 します。 1 入学者の基礎学力の確認と向上を図るプログラムを提供します。 2 専門教育に携わっている教員が教養教育(共通教育科目)に参加して、実学(専 門教育)と教養の連動ないし融合を視野に入れた授業を提供します。 3 「専門教育科目」においては、社会のニーズに対応できる教養に裏打ちされた専 門性を高める工夫を進めます。また、必要に応じて他学部との単位互換制度等を活 用し、複眼的な専門性の育成に努めます。 4 さまざまな国際分野で活躍できる人材を養成するために、国際スタンダード教育 への参加を進めます。 5 産学連携を推進し、生きた実学教育の充実を図ります。 6 社会人の学びの場(リカレント教育)を充実し、生涯学習社会の実現に貢献しま す。 7 学生の資格取得のために、学部横断的な取り組みを展開します。 8 ボランティア、インターンシップ、留学制度等を充実し、学生が地域社会、国際 社会において意味のある学びを体験できるよう努めます。 近畿大学ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針) 本学は、「建学の精神」と「教育理念」に基づいて、「深い教養と高い志をもち、社 会を支える気概をもった学生を育成し、社会に送り出すことを最終教育目標」としてい ます。厳格な成績評価を行い、所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、学位を授与 します。卒業までに身に付けるべき資質を以下に示します。 1 大学での種々の学びを通じて、「人に愛され、信頼され、尊敬される」人格へと 自らを成長させ続ける自己教育力を培っていること。 2 問いながら学ぶ「学問」習慣を身に付け、専門領域における知識・技能を修得し、 それらに裏打ちされた探究心と社会貢献への使命感に目覚めていること。 3 専門領域における課題の意味を、広い歴史観や深い人間観の中で位置づけようと する教養を、身に付けていること。 4 異質な価値や文化を理解し、自国の伝統や文化の意味を再発見する国際感覚を、 身に付けていること。 工学部カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針) 工学部は、教育目標である人間性、専門性、国際性を備えた技術者・研究者を育成する ために、以下のようなカリキュラムを編成しています。 〈基礎教育・総合科目〉 自己探求心、論理的思考力、文章表現力、科学・健康・職業・環境等への関心をバラン スよく育成し、幅広く調和のとれた豊かな教養と人間性を育成します。 〈基礎教育・外国語科目〉 基礎学力を徹底して身につけさせるために、習熟度別英語クラス編成としています。ま た、系統的な科目配置とバランスのよい講義、演習、補習等を実施して、異文化への関心、 実践的な語学力及び国際的視野を身につけ、国際性を育成します。 〈専門教育科目〉 分野及びレベル毎に階層化した専門基礎科目群と専門科目群、さらに分野間を繋ぐ科目 群を系統的に配置し、幅広く応用可能な専門能力を身につけさせます。創成的内容を取り 入れた演習・実験・実習と研究室での産学連携の共同研究等から、産業界に貢献できる実 践的な専門性を育成します。 〈特修プログラム〉 「ウェルネス」、「情報技術」、「国際工学」、「教育学」、「技術経営」の5つの特修プログ ラムを編成し、学際的な視野を育成します。 工学部ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針) 工学部は、教育目標である人間性、専門性、国際性を備えた技術者・研究者の育成を最 終目標としています。厳格な成績評価を行い、所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、 学士(工学)の学位を授与します。卒業までに身につけておくべき資質を、以下に示しま す。 1 総合科目及び専門科目の履修を通じて高い人格と倫理観を培っているとともに、専門 分野の知識を基礎として、専門領域を超えて課題解決に取り組む姿勢を身につけている こと。 2 技術者・研究者としての専門的能力を生かして、持続可能な社会を目指すための課題 を発見・分析・解決する能力を身につけていること。 3 表現力、論理的思考力、コミュニケーション力、さらには幅広い知識を活用して国際 的視点に立って行動する能力を身につけていること。 平成28年度(2016年度) 工学部学年暦(授業回数表) 月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 火 水 木 金 土 日 1 ガイダンス 2 ガイダンス 3 4 ガイダンス 5 ガイダンス 6 入学式 7 ① 8 ① 9 10 11 ① 12 ① 13 ① 14 ② 15 ② 16 新入生研修会 17 新入生研修会 18 ② 19 ② 20 ② 21 ③ 22 ③ 23 24 25 ③ 26 ③ 27 ③ 28 ④ 29 昭和の日 30 1 2 ④ 3 憲法記念日 4 みどりの日 5 こどもの日 6 ④ 7 8 9 ⑤ 10 ④ 11 ④ 12 ⑤ 13 ⑤ 14 15 16 ⑥ 17 ⑤ 18 ⑤ 19 ⑥ 20 ⑥ 21 22 23 ⑦ 24 ⑥ 25 ⑥ 26 ⑦ 27 ⑦ 28 29 30 ⑧ 31 ⑦ 1 ⑦ 2 ⑧ 3 ⑧ 4 5 6 ⑨ 7 ⑧ 8 ⑧ 9 ⑨ 10 ⑨ 11 12 13 ⑩ 14 ⑨ 15 ⑨ 16 ⑩ 17 ⑩ 18 19 20 ⑪ 21 ⑩ 22 ⑩ 23 ⑪ 24 ⑪ 25 26 27 ⑫ 28 ⑪ 29 ⑪ 30 ⑫ 1 ⑫ 2 3 4 ⑬ 5 ⑫ 6 ⑫ 7 ⑬ 8 ⑬ 9 10 11 ⑭ 12 ⑬ 13 ⑬ 14 ⑭ 15 ⑭ 16 17 18 海の日 19 ⑭ 20 ⑭ 21 ⑮ 22 ⑮ 23 24 25 ⑮ 26 ⑮ 27 ⑮ 28 前期試験 29 前期試験 30 前期試験 31 1 前期試験 2 前期試験 3 前期試験 4 前期試験 5 前期試験 6 夏休 7 夏休 8 夏休 9 夏休 10 夏休 11 夏休 12 夏休 13 夏休 14 夏休 15 夏休 16 夏休 17 夏休 18 夏休 19 夏休 20 夏休 21 夏休 22 夏休 23 夏休 24 夏休 25 夏休 26 夏休 27 夏休 28 夏休 29 夏休 30 夏休 31 夏休 1 夏休 2 夏休 3 夏休 4 夏休 5 夏休 6 夏休 7 夏休 8 夏休 9 夏休 10 11 12 後期ガイダンス 13 ① 14 ① 15 ① 16 ① 17 18 19 敬老の日 20 ② 21 月①振替授業 22 秋分の日 23 ② 24 25 26 ② 27 ③ 28 ② 29 ② 30 ③ 1 2 3 ③ 4 ④ 5 ③ 6 ③ 7 ④ 8 9 10 体育の日 11 月④振替授業 12 ④ 13 ④ 14 ⑤ 15 16 17 ⑤ 18 ⑤ 19 ⑤ 20 ⑤ 21 ⑥ 22 23 24 ⑥ 25 ⑥ 26 ⑥ 27 ⑥ 28 休講 大学祭準備 29 大学祭 30 大学祭 31 休講 大学祭片付け 1 ⑦ 2 ⑦ 3 文化の日 4 ⑦ 5 創立記念日 6 7 ⑦ 8 ⑧ 9 ⑧ 10 ⑦ 11 ⑧ 12 13 14 ⑧ 15 ⑨ 16 ⑨ 17 ⑧ 18 ⑨ 19 20 21 ⑨ ⑨ 25 ⑩ 26 27 22 ⑩ 23 勤労感謝の日 24 28 ⑩ 29 ⑪ 30 ⑩ 1 ⑩ 2 ⑪ 3 4 5 ⑪ 6 ⑫ 7 ⑪ 8 ⑪ 9 ⑫ 10 11 12 ⑫ 13 ⑬ 14 ⑫ 15 ⑫ 16 ⑬ 17 18 19 ⑬ 20 金⑭振替授業 21 ⑬ 22 ⑬ 23 天皇誕生日 24 冬休 25 冬休 26 冬休 27 冬休 28 冬休 29 冬休 30 冬休 31 冬休 1 元日 2 振替休日 3 冬休 4 冬休 5 冬休 6 冬休 7 冬休 8 9 成人の日 10 ⑭ 11 ⑭ 12 ⑭ 13 休講 センター準備 14 センター試験 15 センター試験 16 ⑭ 17 ⑮ 18 ⑮ 19 ⑮ 20 ⑮ 21 22 23 ⑮ 24 補講日 25 後期試験 26 後期試験 27 後期試験 28 後期試験 29 30 後期試験 31 後期試験 1 後期試験 2 後期試験 3 後期試験 4 後期試験 5 春休 6 春休 7 春休 8 春休 9 春休 10 春休 11 建国記念の日 12 春休 13 春休 14 春休 15 春休 16 春休 17 春休 18 春休 19 春休 20 春休 21 春休 22 春休 23 春休 24 春休 25 春休 26 春休 27 春休 28 春休 1 春休 2 春休 3 春休 4 春休 5 春休 6 春休 7 春休 8 春休 9 春休 10 春休 11 春休 12 春休 13 卒業式(予定) 14 春休 15 春休 16 春休 17 春休 18 春休 19 春休 20 春分の日 21 春休 22 春休 23 春休 24 春休 25 春休 26 春休 27 春休 28 春休 29 春休 30 春休 31 春休 ○の中の数字は授業回数を表しています 振替授業 (後期)9/21(水)⇒月① 10/11(火)⇒月④ 12/20(火)⇒金⑭ 基礎教育科目 目次 近畿大学教育方針 工学部カリキュラムポリシー 平成28年度工学部学年暦 2016年度入学生対象カリキュラム ・科目表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・授業計画(シラバス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 7 2015年度入学生対象カリキュラム ・科目表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・授業計画(シラバス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57 61 2014年度入学生対象カリキュラム ・科目表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・授業計画(シラバス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 127 131 2013年度入学生対象カリキュラム ・科目表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 141 特修プログラム 目次 2016年度入学生対象カリキュラム ・科目表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・授業計画(シラバス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 145 149 2015年度入学生対象カリキュラム ・科目表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・授業計画(シラバス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 153 157 2014年度入学生対象カリキュラム) ・科目表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・授業計画(シラバス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 183 187 2013年度入学生対象カリキュラム ・科目表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 205 参考資料 JABEEの要求する学習・教育目標(ロボティクス学科を除く) ●学習・教育目標 ・化学生命工学科 学習・教育目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・機械工学科 学習・教育目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・建築学科 学習・教育目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・電子情報工学科 学習・教育目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・情報学科 学習・教育目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 209 209 210 210 211 ●学習・教育目標と科目との対応表 ・2016年度入学生対象カリキュラム ・2015年度入学生対象カリキュラム ・2014年度入学生対象カリキュラム ・2013年度入学生対象カリキュラム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 212 214 216 218 基礎教育科目 適用科目表 2016年度入学生対象 -1- 基礎教育・授業科目表索引(2016年度入学生対象) 区 分 分 野 共 通 基 礎 人 文 科 学 総 合 科 目 社 会 科 学 自 然 科 学 系 基 礎 職 業 観 の 育 成 自 己 の 探 求 こ と ば と 文 化 社 会 の 認 識 自 然 と の 調 和 科 学 の 方 法 表 現 ツ ツ 健 康 ・ ス ポ ー ー 表 現 ・ 健 康 ・ ス ポ ゼミナール 授業科目 日本語の技法 倫理基礎 基礎数学 工学倫理 キャリアデザイン 職業の理解 インターンシップ研修 哲学Ⅰ 哲学Ⅱ 倫理学 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ 文学Ⅰ 文学Ⅱ 文化史 日本語表現法 現代社会とことば 日本国憲法Ⅰ 日本国憲法Ⅱ 政治学Ⅰ 政治学Ⅱ 社会学Ⅰ 社会学Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ 人権論Ⅰ 人権論Ⅱ 東広島学 地域開発論 地学Ⅰ 地学Ⅱ 化学 生物学Ⅰ 生物学Ⅱ エネルギー科学Ⅰ エネルギー科学Ⅱ 情報科学 物理学の方法 技術のフロンティア 物理学実験 地学実験 芸術論 工学デザイン 生活と化学 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ スポーツ概論 単位数 配当 授業時間数 備考 頁数 1学年対象・学科によっては必修 7 8 9 - 10 - - 11 12 13 14 - - - - 15 16 17 18 - - - - - - 19 20 21 - 22 23 - - - - - - 24 25 - - - - - 26 27 28 - 必修 選択 年次 前期 後期 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 1 1 1 2~4 1~4 2~4 2・3 1~4 1~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 1~4 2 2~4 (2) (2) 単位認定されるのは1テーマのみ 2 教養ゼミナール -3- 2 2 2 (2) (2) 2 2 2 2 2 2 2 2 1学年対象 1学年対象 学科によって前期または後期に開講 ※夏期研修 平成28年度不開講 平成28年度不開講 平成28年度不開講 2 2 2 (2) (2) (2) (2) (2) (2) 2 2 (2) (2) (2) (2) (2) (2) 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 2 2 2 2 2 (2) (2) 2 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講 (2) (2) (2) (2) 学科によって前期または後期に開講 2 2 2 2 2 通年科目(集中・隔年開講) 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講(隔年開講) 2 (2) (2) 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講 2 2 2 基礎教育・授業科目表索引(2016年度入学生対象) 区分 系 外 英 語 国 語 科 初修外国語 目 外国語共通 授業科目 英語AⅠ 英語AⅡ 英語BⅠ 英語BⅡ 英語CⅠ 英語CⅡ 英語DⅠ 英語DⅡ 英語応用Ⅰ 英語応用Ⅱ 英会話基礎Ⅰ 英会話基礎Ⅱ 英会話応用Ⅰ 英会話応用Ⅱ ドイツ語基本Ⅰ ドイツ語基本Ⅱ ドイツ語中級Ⅰ ドイツ語中級Ⅱ フランス語基本Ⅰ フランス語基本Ⅱ フランス語中級Ⅰ フランス語中級Ⅱ 中国語基本Ⅰ 中国語基本Ⅱ 中国語中級Ⅰ 中国語中級Ⅱ 海外語学研修 単位数 配当年次 必修 選択 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 2 1 2 1 2 1 3 1 3 1 2 1 2 1 3 1 3 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 2 1 2 2 1~4 授業時間数 前期 2 後期 備 考 頁数 29・30 31 32・33 34 2 2 2 2 - - - - - - - - - - 2 35・36 37・38 2 - - 2 39・40・41 42・43・44 2 - - 2 45~48 49~52 2 - - 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ※春期・夏期語学研修 53 (注) ①総合科目は,全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む)、人文科学分野2単位以上、社会科学分野 2単位以上、自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む16単位以上の修得を要します。 ②外国語科目は、英語AⅠと英語BⅠ各1単位、英語AⅡ、英語BⅡ、英語CⅠ、英語CⅡ、英語DⅠ、英語DⅡから4単位 を含む6単位の修得と、残りの英語科目、初修外国語科目、外国語共通科目の中から2単位以上の修得を要します。 ③各科目の開講時期は時間割で確認してください。 ④英語AⅠ、英語AⅡ、英語BⅠ、英語BⅡは入学時に実施する「英語能力判定テスト」の結果に基づ いて i (“introductory” 導入)クラス、b (“basic” 基礎)クラス、a (“advanced” 発展)クラスの習熟度別クラス編成による授業を行います。 ⑤英語CⅠ、英語CⅡは、1年次の後期に実施される「英語能力判定テスト」(第2回)の結果に基づいて、b (基礎)クラス、 a (発展)クラスの習熟度別クラス編成による授業を行います。英語CⅠ、英語CⅡには i (導入)クラスを設定しません。 別表 〔総合科目修得内訳表〕 学科 総合科目の区分要件 化学生命工学科 情報学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「日本語の技法」および「工学倫理」を含む),人文科学分 野2単位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以 上を含む 16単位以上 電子情報工学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「日本語の技法」および「工学倫理」を含む),人文科学分 野2単位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野4単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以 上を含む 16単位以上 機械工学科 ロボティクス学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む),人文科学分野2単位以上,社会科学 分野2単位以上,自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む 16単位以上 建築学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含み、「基礎数学」を除く),人文科学分野2単 位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野6単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含 む 16単位以上 -4- 基礎教育科目 授業計画(シラバス) 2016年度入学生対象 科目名: 日本語の技法 英文名: Techniques of Japanese ナ カ ソ ネ 担当者: 仲宗根 カオル イ ク タ アキヒコ マツトミ タ ツ オ テ ラ イ マサカズ デ グ チ サ チ コ シ バ タ ミ ズ ホ 薫・生田 明彦・松冨 達夫・寺井 雅和・出口 幸子・柴田 瑞穂 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本授業では,自分の考えや伝えるべきことを,書き言葉で的確に表現する能力を養う.レポート作成や論文作成で,卒業後の実社会でも必要とされる文章作成 能力を養うことを目標とする. まず,自分の日本語表現力を診断テストにて自覚し,論理的な文章を書くために基礎的な事柄を講義とe-Learning演習にて学習していく. ※ 講義は上記内容⇒15回,定期試験1回とする. 【e-Learning演習概要】 本授業では,講義終了後e-Learning演習にて学習していく.内容は演習・文章添削など(60分以内で完了できる内容とする)次回の講義までに提出し,必ず添 削を受けなければならない. ※e-Learningは上記内容⇒10回とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>自分の考えや伝えるべきことを,書き言葉で的確に表現する能力を養う.レポート作成や論文作成で,卒業後の実社会でも必要とされる文 章作成能力を養うことを目標とする. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.構成の整った,説得力のあるレポートの作成方法を身に付ける. 2.文章表現を学び,将来の技術者,社会人にふさわしい日本語表現能力を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 授業は作文実習を含むので,あらかじめ指示する課題について情報を収集しておくこと. ■教科書 [ISBN]9784900930889『日本語表現法』(㈱ワオ・コーポレーション:2015) [ISBN]9784900930872『日本語表現法ワークブック』(㈱ワオ・コーポレーション:2014) ■関連科目 日本語表現法 ■成績評価方法および基準 定期試験 40% e-Learning 40% ワークブック 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 各学科・科目担当専任教員への質問:所属する学科教員の担当科目を参照 授業担当教員(非常勤講師)への質問:授業時間前後に講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,自己診断テスト,文章の書き方①簡潔な文章の書き方 第2回 文章の書き方②まぎらわしさを排除する 第3回 文章の書き方③道筋を示す 第4回 文章の書き方 応用①文章を論理的に構成する 第5回 文章の書き方 応用②アカデミックライティングとは,小テスト① 第6回 レポートの書き方①レポートの基本と目的 第7回 レポートの書き方②レポートの事前準備と全体の構成 第8回 レポートの書き方③事実と意見の組み立て 第9回 レポートの書き方④データ分析とグラフ・表の活用 第10回 レポートの書き方⑤要約,批評,報告の文章の違い,小テスト② 第11回 論文の書き方①テーマの見つけ方・据え方 第12回 論文の書き方②論文の基本構成 第13回 論文の書き方③論理的な構成とは 敬語の使い方 第14回 論文の書き方④論文の表記と記号の使い方 手紙、電子メールの書き方 第15回 論文の書き方⑤長文の読解と要約文,まとめ 定期試験 -7- 科目名: 倫理基礎 英文名: Fundamentals of Ethics ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 倫理学では「みんなの幸福」が目的とされ,その目的達成のために「実際に行動する」ことが大切であるとされる. このような倫理学を学び,役立てるために,まず自分自身が何を幸福と考え,何を目的とし,そのために今まで実際 に何をしてきたのかを確認していく.その上で,自分の将来及び周囲の人間や環境に目を向け,改めて自分が何を幸 福と考え,何を目的としているのか,そしてそのためにこれから何をするとよいのかを確認し,実際に行動にうつせ るやり方を探っていく.知識修得の土台としての「生活」を見直すことが中心となる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>自立の力を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.言葉で確認することの重要さを理解できる. 2.目的と手段を考え,実際に行動することの重要さを理解できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 適宜資料を配布 ■参考文献 適宜指示する ■関連科目 倫理学 ■成績評価方法および基準 レポート 60% その他の提出物 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 はじめに:目的と手段の確認 第3回 第1章 「土台」としての日常生活 1-1 生活のリズム 第4回 1-2 食の理想 第5回 1-3 現実の食生活 第6回 1-4 嗜好品 第7回 1-5 現実の生活空間 第8回 1-6 仮想の生活空間 第9回 1-7 購入と廃棄 第10回 第2章 「現在」の大学生活 2-1 大学生として 第11回 2-2 目的と手段の再確認 第12回 2-3 集団の一員としての権利と義務 第13回 2-4 集団の一員としての礼儀 第14回 2-5 工学を学ぶ学生として 第15回 第3章 「将来」の社会生活 -8- 科目名: 基礎数学 英文名: Basic Mathematics キ ジ マ 担当者: 来嶋 ダ イ ジ 大二 単 位: 2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 高校で数学Ⅱや数学Bを十分に履修してこなかった,あるいは履修はしたがよくわからないという学生のために開講 される科目である.内容は下記の授業計画にあるとおりであるが,高校数学に出てくる基本的な定義の理解とその応 用力(計算力)をつけることを目標とする.そのために演習を重視した授業を行う. 適正な規模で授業を実施するため,履修制限をすることがある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>基本的な定義が理解できる.またそれに関する計算ができる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.高校数学に出てくる基本的な定義の理解とその応用力・計算力を身に付ける. 2.大学で数学関連科目を学ぶ上で必要な基本問題を解く. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 必要に応じて適宜紹介する. ■関連科目 微分積分学Ⅰ,微分積分学Ⅱ,線形代数学Ⅰ,線形代数学Ⅱ ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 課題演習 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館304室・[email protected] ■オフィスアワー 木曜日5限,金曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 複素数・・・複素数,共役複素数 第2回 2次方程式・・・解の公式,判別式,解と係数の関係 第3回 整式の除法・・・商,余り 第4回 因数定理・・・剰余の定理,因数定理 第5回 高次方程式・・・高次方程式 第6回 分数式・・・既約,分数式の分解,部分分数分解 第7回 一般角と弧度法・・・一般角,弧度法 第8回 三角関数の基本性質・・・三角関数の相互関係 第9回 三角関数のグラフ・・・周期関数 第10回 三角関数の公式・・・加法定理,倍角の公式 第11回 累乗と指数法則・・・累乗,指数 第12回 指数関数・・・指数関数,指数関数の底 第13回 対数とその性質・・・真数,対数,底の変換公式 第14回 対数関数・・・対数関数 第15回 微分・・・初等関数の微分 定期試験 -9- 科目名: キャリアデザイン 英文名: Career Design タカヤマ トモユキ 担当者: 髙山 智行 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 産業社会における情報化・サービス経済化・国際化の流れ,他方で周期的に繰り返される経済不況など,個人を取りまく職業環境は大きく揺れ動いている. それとともに個人の人生観や職業観・職業意識も多様化している.このような時代にあって,職業世界での適応と成長は,個人の自己実現にとってよりいっそ う大きな課題となっている.この授業では,職業的自己実現の意義や方策について概説するとともに,最近の労働市場や職業世界の動向,企業の人事管理のあ り方等についても紹介する. 授業では,講義だけでなく,個別あるいはグループでの課題解決・プレゼンテーション等を取り入れる. なお,第1回の授業に出席していない場合,欠席の正当な理由がなければ履修を受け付けないこともある.また,講義開始後30分以上の遅刻は出席と認めない. 欠席者に対しては,補充学習を課す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>望ましい職業観を育成し,適切な進路選択を自律的に行いうる能力の伸長をはかる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1. 進路についての情報を主体的に探索する. 2. 自らの特性を理解し,それを進路に適切に関係づける. 3. 自らの進路を自律的に計画し決定しようとする姿勢・態度をもつ. これらの目標への達成度の評価は,授業時間内課題(15%),授業時間外課題(25%),4回の課題レポート(60%)により総合的に行う. ■授業時間外に必要な学修 毎時の授業後に,てくたまmoodle上で毎時の授業評価と復習課題並びに次回への準備課題に取り組むこと.また,授業で紹介する資料の中で,興味・関心をもっ たものに直接当たってみること. ■教科書 [ISBN]9784883724512『改訂版 実践キャリアデザイン論30講』(北浦 正行, 日本生産性本部生産性労働情報センター : 2013) ■参考文献 必要に応じて印刷資料を配布あるいは図書を紹介する. ■関連科目 総合科目「職業の理解」 教職「高校工業」の免許申請には,これと併せて「キャリアガイダンス」の単位取得が必要.「キャリアガイダンス」を受講するためには,前もってこの科目 を履修しておくことが望ましい. ■成績評価方法および基準 授業時間内課題 15% 授業時間外課題 25% 課題レポート(4回)60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G館354室・[email protected] ■オフィスアワー 前期月・金曜日1限,後期火・木曜日1限に学習支援室にて対応する. 上記時間帯以外にも,研究室在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,働くことの意義 第2回 いろいろな働き方 第3回 キャリアデザインの問題:フリーター 第4回 キャリアデザインの問題:早期離転職 第5回 キャリアデザインの枠組み 第6回 自己を理解する(1)キャリアデザインにおける自己理解の意義 第7回 自己を理解する(2)キャリアデザインにおける自己理解の3要素と自己理解の方法 第8回 自己を理解する(3)キャリアアンカー,職業適性,職業適性検査 第9回 職業を理解する(1)キャリアデザインにおける職業理解の意義 第10回 職業を理解する(2)職業世界で求められる能力 第11回 職業を理解する(3)企業の中での仕事 第12回 職業を選択する(1)社会人基礎力を養成する 第13回 職業を選択する(2)職業のイメージ形成と就職活動 第14回 職業を選択する(3)生き方・働き方の設計 第15回 まとめ 定期試験 - 10 - 科目名: 哲学Ⅰ 英文名: Philosophy Ⅰ ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 西洋哲学のテーマに沿って,学生自身に自己分析をしてもらう. 西洋哲学は「私」や「世界」が中心問題になることが多い.その議論を単に抽象論で理解するのではなく,現実生活における自分自身のあり方と重ね合わせて 考えてみたい.そのために,基本的な哲学の理論を紹介しながら,そのテーマに沿った形式で自己分析に取り組んでもらう. 私たちは生きているなかで様々な選択をしていくが,重要な選択の際に自己分析や状況分析ができると選択の幅がひろがると思われる.日常生活ではあまり触 れない哲学的視点からの自己分析を行なう. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>自律の力を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.授業で紹介された哲学者の基本的な立場を理解できる. 2.その考え方に対する自分の意見を述べることができる. 3.毎時間ごとに示されるキーワードをよりどころとして,自分は周囲の環境や人々そして自分自身をどのようにとらえているのかを再確認できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜紹介する. ■関連科目 哲学Ⅱ(東洋思想概論),倫理学 ■成績評価方法および基準 レポート 35% 授業内課題 25% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 第1章 哲学とは何か 第3回 第2章 ギリシア哲学 2-1 万物の根源を問う 第4回 2-2 「なんじ自身を知れ」 第5回 2-3 理想と現実 第6回 2-4 カテゴリー分析 第7回 第3章 中世哲学 3-1 キリスト教的信 第8回 3-2 主観と客観 第9回 第4章 近世哲学 4-1 心と身体 第10回 4-2 経験 第11回 4-3 「私は何を知りうるか」 第12回 4-4 私と世界 第13回 第5章 現代哲学 5-1 実存主義的アプローチ 第14回 5-2 精神分析学的アプローチ 第15回 全体のまとめと確認 定期試験 - 11 - 科目名: 哲学Ⅱ 英文名: Philosophy Ⅱ ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 現代は科学や技術の恩恵の上に成り立っている社会であるが,同時に科学や技術が引き起こす弊害も深刻な問題となっている.そこで,西洋の二元論的見方か ら成立している科学や技術を東洋的な枠組みのなかで確認してみることによって,現代社会が進むべきより良い方向を探っていきたい. そのために,日本を中心として東洋の伝統的基本的なものの見方を概観する.てがかりとしてまずいくつかのキーワードを理解し,そこから全体的理解へと深 めていく. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>自律の力を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.授業で紹介された思想の基本的な立場を理解できる. 2.その考え方に対する自分の意見を述べることができる. 3.毎時間ごとに示されるキーワードをよりどころとして,自分は周囲の環境や人々そして自分自身をどのようにとらえているのかを再確認できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと.また,講義内容で意味のわからない言葉がある場合には国語辞典で調べること. ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜紹介する. ■関連科目 哲学Ⅰ(西洋哲学概論),倫理学 ■成績評価方法および基準 レポート 35% 授業内課題 25% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 第1章 東洋思想の位置づけ 第3回 第2章 インド思想 2-1 仏教の成立 第4回 2-2 仏教の基本的立場 第5回 第3章 中国思想 3-1 孔子の思想 第6回 3-2 老子の思想 第7回 3-3 陰陽の思想 第8回 第4章 日本の伝統的思想 4-1 神道の伝統 第9回 4-2 日本的仏教の特徴 第10回 4-3 和の意識 第11回 4-4 もののあわれと無常観 第12回 4-5 「道」の思想 第13回 4-6 和魂洋才の構造 第14回 第5章 現代思想の傾向 第15回 全体のまとめと確認 定期試験 - 12 - 科目名: 倫理学 英文名: Ethics ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 倫理学上の概念に沿って,学生自身に自己分析をしてもらう. 倫理学においては個人と集団との関係あるいは人間関係が問題になることが多い.その議論を抽象論で理解するのではなく,現実生活における自分自身と自分 が属する集団との関係において具体的に考えてみたい.まず基本的な倫理学上の概念を紹介し,その上でテーマに沿った形式で自己分析に取り組んでもらう. 現代社会は人間関係が多様化してきており,またIT技術は人間同士の関係にも大きな影響を与えている. 歴史的に前例のない形式における他者とのかかわり方が生じているといえる.その現実に生きている自分のあり方を,改めて倫理的関係において考えてみる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>自律の力を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.授業で紹介された倫理的用語の基本的な意味を理解できる. 2.身の回りの具体例を挙げながらそれを説明することができる. 3.毎時間ごとに示されるキーワードをよりどころとして,自分は周囲の環境や人々そして自分自身をどのようにとらえているのかを再確認できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと.また,講義内容で意味のわからない言葉がある場合には国語辞典で調べること. ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜紹介する. ■関連科目 哲学Ⅰ(西洋哲学概論),哲学Ⅱ(東洋思想概論) ■成績評価方法および基準 レポート 35% 授業内課題 25% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 第1章 倫理学とは何か 1-1 倫理学の意味 第3回 1-2 現代の倫理的問題 第4回 第2章 倫理学の基本的概念 2-1 善悪 第5回 2-2 主知的善と主意的善 第6回 2-3 徳 第7回 2-4 習性的徳と知性的徳 第8回 2-5 愛 ― 他者とのかかわり 第9回 2-6 愛 ― 家族とのつながり 第10回 2-7 愛 ― 恋愛・友愛 第11回 2-8 おとな ― その所有物 第12回 2-9 おとな ― そのあり方 第13回 第3章 倫理学の理論的立場 3-1 道徳法則 第14回 3-2 個人と集団 ― 私と私たち 第15回 全体のまとめと確認 定期試験 - 13 - 科目名: 心理学Ⅰ 英文名: Psychology Ⅰ ア リ マ 担当者: 有馬 ヒ ロ シ 比呂志 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 「心」とは何か.これは,誰もが一度は思いをめぐらす問題であろう.心理学は,その解明をめざす学問領域の一つである.そこで は,誰も見ることのできない「心」を直接扱うというよりも,誰もが観察可能である行動を通して「心」のあり様を推測し,法則 化していくというアプローチをとる.本講義では,心理学がとらえてきた「心」の仕組みや働きについて概説していく. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>心理学がとらえてきた「心」の仕組みや働きを理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.講義の中でとりあげた基礎概念を,実例を用いて説明する. 2.日常の事象をこれらの基礎概念の実例として紹介する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784762822988『あなたのこころを科学する〈Ver.3〉』(古城 和敬, 北大路書房 : 2003) ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 「教育心理学」・「教育方法学」・「教育情報学」・「カウンセリング」・「生徒指導論」を受講するためには,前もってこの「心理学Ⅰ」 を履修しておくことが望ましい. ■成績評価方法および基準 授業内小レポート 40% 課題レポート(心理学実験)10% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館408室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3 ~ 4限,金曜日2 ~ 4限,他随時対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 「心理学」とは何か 第2回 身のまわりの世界を知る(知覚の働きとその特性) 第3回 他者の理解と判断(対人認知) 第4回 他者に見せる自己(自己呈示,自己開示) 第5回 他者に示す表情やしぐさ(非言語的コミュニケーション) 第6回 他者への働きかけ(説得的コミュニケーション) 第7回 他者への援助と攻撃 第8回 心の特性と発達1(乳幼児期・児童期) 第9回 心の特性と発達2(青年期) 第10回 行動にかり立てるもの(動機,感情) 第11回 学習の成立過程 第12回 記憶の過程 第13回 思考の働き 第14回 心理学の研究 第15回 まとめ,実験結果報告 定期試験 - 14 - 科目名: 日本語表現法 英文名: Technical Writing in Japanese タカヤマ トモユキ 担当者: 髙山 智行 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 日本語の基礎的知識,とくに文章構造の理解と表現方法について解説する.加えて,読書シートを作成しながら一冊以上の新書本を読み,4 ~ 5名程度での グループ学習の中で,読書シートに基づく討論や書評のピアレヴューを行って,課題新書の書評を書くことを最終成果とする. グループ学習への参加・貢献度,課題(読書シート・書評など)の提出状況,最終成果の内容などを総合的に評価する.書評の作成において剽窃,盗用など の不正があれば単位を認めない. なお,第1回の授業に出席していない場合,欠席の正当な理由がなければ履修を受け付けないこともある.また,講義開始後30分以上の遅刻は出席と認めな い.欠席者には,補充学習を課す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 新書を読み切ることとその書評を書くことを通して,自律的・能動的学習力の基盤となる「読む」・「書く」能力と,批判的思考,論理的 思考を育成する.グループ学習の中での「聞く」,「話す」能力と統合し,知的コミュニケーション能力の向上を目指す. <到達目標> この授業を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.新書を読み切り,内容を相手に適切に伝える. 2.内容をまとめ,批判的に吟味し,自分の意見を付加して,論理的に書評を書く. ■授業時間外に必要な学修 各自が新書を読む際には,読書シートを記録すること.また,毎時の授業後に,てくたまmoodle上で毎時の授業評価と課題に取り組むこと. ■教科書 書評を書くための新書(論説文)は,教員が推薦する課題図書のリスト(学生も新規に推薦可)の中から,学生間で協議して決める.新書であっても,実用書(ハ ウツーもの)や自己啓発書は避ける. ■参考文献 適宜印刷資料を配付あるいは図書を紹介する. ■関連科目 総合科目「日本語の技法」 ■成績評価方法および基準 授業時間内課題(グループ学習の成果・貢献度)30% 授業時間外課題(読書シート他)30% 最終課題(書評)40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G館354室・[email protected] ■オフィスアワー 前期月・金曜日1限,後期火・木曜日1限に学習支援室にて対応する. 上記時間帯以外にも,研究室在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 文章の基本構造,レポートの書き方 第3回 書評とは,書評の文章構造 第4回 主題の把握と要約の仕方 第5回 批判的読解 第6回 書評を書くための新書の選定 第7回 読書計画の立案 第8回 読みあわせと書評作成1:初回読み合わせ 第9回 読みあわせと書評作成2:第2回読み合わせ 第10回 読みあわせと書評作成3:書評案の構想 第11回 書評案のアウトラインの作成 第12回 書評案のパラグラフ化 第13回 書評の校正 第14回 書評の評価・査読 第15回 まとめ - 15 - 科目名: 現代社会とことば 英文名: Understanding social affairs by written texts アラタニ 担当者: 荒谷 ヨ ウ コ 容子 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本講義では,主に新聞・雑誌などから時事問題やトピックを題材にして,読解力の向上と共に各自が詳しい知識や関連知識を増やし,自分 の考え意見をもつことを目標とする.全講義の前半は,読解力を高めるための思考トレーニング,後半は主に新聞記事を読むための方法か ら実践まで行う.設問によってはグループディスカッションもまじえ考察を深める. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>主に時事問題を題材にして,読解力を高め,関連する知識を増やし,考察し,自分の意見が発表できることを目標とする. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.現代社会における注目の時事問題に関する知識を得る. 2.文章表現,構造を学び,大学生にふさわしい読解力を身に付ける. 3.付加情報について収集し,考察し,大学生にふさわしい自分の感想,意見をもち発表できる. ■授業時間外に必要な学修 新聞のみならずTVニュース等に注目して情報収集の意識をもっておくこと.その際,グローバル視野で促える意識をもっておくこと. ■教科書 資料プリント,学習シートを使用する. ■参考文献 必要に応じて適宜紹介する. ■関連科目 日本語の技法 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 課題レポート・発表 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 講義の進め方についての説明. 第2回 読解トレーニング (1) マッピングと図表作り. 第3回 読解トレーニング (2) 挿絵,図表を読み取る. 第4回 読解トレーニング (3) 理由,意味を考えながら読む. 第5回 読解トレーニング (4) 批判的読みと推論. 第6回 記事の読み方 (1) 記事の構成を理解する. 第7回 記事の読み方 (2) 記事の種類を理解する. 第8回 記事の読み方 (3) 見出しの特徴を理解する. 第9回 記事の読み実践 (1) 政治や法律に関する記事を読む. 第10回 記事の読み実践 (2) 経済に関する記事を読む. 第11回 記事の読み実践 (3) 海外の様子に関する記事を読む. 第12回 記事の読み実践 (4) 社会生活に関する記事を読む. 第13回 記事の読み実践 (5) スポーツ・健康に関する記事を読む. 第14回 記事の読み実践 (6) 科学に関する記事を読む. 第15回 意見交換 自分が選んだ記事について意見や感想を発表しあう. 定期試験 - 16 - 科目名: 日本国憲法Ⅰ 英文名: Japanese Constitutional Law Ⅰ サイジョウ ジュン 担当者: 西 條 潤 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 国政は憲法に従って行われなければならない.これは,あらゆる国に共通して言えることである.しかしながら,政治への無関心 がしばしば取り沙汰されるように,憲法への関心もまた低いと言わざるをえない.本講義では,生きた憲法の姿を理解するべく, 憲法問題を扱った裁判例の検討を通じ,日本国憲法の定める権力分立,国民主権などの国政の基本原理が具体的な法制度にどのよ うに反映されているか,くわえて,法制度の運用に伴ってどのような人権問題が生じるかを概説する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>日本国憲法の統治構造の根底にある基本原理を理解することを通じて,政治参加主体となるために必要な基礎 的知識を修得させる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1. 日本国憲法の統治構造の根底にある基本原理を理解し, この原理が具体的な統治構造にどのように反映されているかを把握できる. 2.政治運営のなかで生じる人権問題の解決法について,実例をあげつつ説明できる. ■授業時間外に必要な学修 講義各回において指示された内容に取り組むこと ■教科書 未定(講義開始時に指示する) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 日本国憲法Ⅱ,人権論Ⅰ・Ⅱ,人権教育の研究(教職科目) ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館307室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日および木曜日の16:30 ~ 18:00 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 憲法の存在意義,法の支配,立憲主義 第2回 内閣の権能と役割① ・・・ 議院内閣制と大統領制 第3回 内閣の権能と役割② ・・・ 内政における国会と内閣との関係① 第4回 内閣の権能と役割③ ・・・ 外交における国会と内閣との関係② 第5回 国会の権能と役割① ・・・ 国の唯一の立法機関 & 国権の最高機関としての国会 第6回 国会の権能と役割② ・・・ 国民代表の意義① 第7回 国会の権能と役割③ ・・・ 国民代表の意義② 第8回 国会の権能と役割④ ・・・ 国会議員の特権 第9回 裁判所の権能と役割① ・・・ 非民主的機関である裁判所に求められる役割 第10回 裁判所の権能と役割② ・・・ 司法への国民参加 第11回 刑事訴訟における裁判所の役割① ・・・ 刑事事件における適正手続の確保 第12回 刑事訴訟における裁判所の役割② ・・・ 刑事事件における実体的適正さの確保 第13回 行政事件訴訟における裁判所の役割① ・・・ 規制行政に対する裁判所の統制 第14回 行政事件訴訟における裁判所の役割② ・・・ 給付行政に対する裁判所の統制 第15回 地方自治 定期試験 - 17 - 科目名: 日本国憲法Ⅱ 英文名: Japanese Constitutional Law Ⅱ サイジョウ ジュン 担当者: 西 條 潤 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 国政は憲法に従って行われなければならない.この言葉には,憲法は政治のできることに限界を設ける法であるということが含意されている.しかしながら, 政治への無関心がしばしば取り沙汰されるように,憲法への関心もまた低いと言わざるをえない.本講義では,生きた憲法の姿を理解するべく,統治機構の運 営のあり方を概観することで統治構造への理解を深め,くわえて,統治機構の運営上生じる人権問題を扱った憲法訴訟を概説することで統治権力の限界を考究 する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>憲法の根底にある基本原理を理解することを通じて,人権感覚を練磨し,政治参加主体となるために必要な基礎的知識を修得させる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.統治機構の運営上生じる憲法問題を正確に理解できる. 2.重要な憲法裁判例の事実関係およびそこにおける憲法上の争点を把握したうえで,国家行為の合憲性について推論し,結論に至るまでの論理を説明できる. ■授業時間外に必要な学修 講義各回において指示された内容に取り組むこと ■教科書 未定(講義開始時に指示する) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 日本国憲法Ⅰ,人権論Ⅰ・Ⅱ,人権教育の研究(教職科目) ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館307室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日および木曜日の16:30 ~ 18:00 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 憲法の存在意義 ・・・ 立憲主義と人権保障 第2回 憲法の生成過程と憲法の基本原理 ・・・ 権力分立原理,国民主権原理,人権という観 第3回 権力分立原理① ・・・ 国会と内閣との権限配分①[法律による行政の原理] 第4回 権力分立原理② ・・・ 国会と内閣との権限配分②[法律を超える“行政”活動] 第5回 権力分立原理③ ・・・ 裁判所と国会・内閣との権限配分③[憲法9条をめぐる裁判例] 第6回 国民主権原理・民主主義と選挙制度① ・・・ 選挙に関する憲法原理① 第7回 国民主権原理・民主主義と選挙制度② ・・・ 選挙に関する憲法原理② 第8回 価値多元化社会のなかの憲法① ・・・ マイノリティの人権①[宗教的マイノリティの保護] 第9回 価値多元化社会のなかの憲法② ・・・ マイノリティの人権②[性的マイノリティの保護] 第10回 価値多元化社会のなかの憲法③ ・・・ マイノリティの人権③[家族観の多様化とマイノリティ保護] 第11回 国際化社会のなかの憲法① ・・・ 外国人の処遇と憲法① 第12回 国際化社会のなかの憲法② ・・・ 外国人の処遇と憲法② 第13回 格差社会と憲法① ・・・ 憲法の予定する自由市場と福祉国家との関係① 第14回 格差社会と憲法② ・・・ 憲法の予定する自由市場と福祉国家との関係② 第15回 持続可能な社会と憲法 ・・・ 財政政策・環境保護政策と憲法 定期試験 - 18 - 科目名: 人権論Ⅰ 英文名: Human-rights theory Ⅰ サイジョウ ジュン 担当者: 西 條 潤 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 誰しもがもつ不可侵の権利が人権と呼ばれることは,周知のことがらである.しかしながら,人権といえども,正当な理由があれば国の定 める法律等によって制約されることもまた,周知のとおりである.問題は,対立する様々な見解・価値観を前提として,どのような理由ど のような態様であれば人権を制約することが許されるかである.この問題をめぐる論争に裁定を下す裁判所は,人権問題を扱う個別具体的 事例において,どのような判断を行うべきだろうか.本講義では,裁判所が人権問題を扱った重要裁判例のうち古典的なものを中心に検討 することで,人権問題がどのように解決されるべきかを考究する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>人権保障の根底にある価値理念を理解することを通じて,人権感覚,規範意識を修得させる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.人権保障の根底にある価値理念を理解できる. 2. 上記価値理念が個別具体的事案においてどのように実現されているか, または実現されるべきかを, 対立する諸見解をふまえて説明できる. ■授業時間外に必要な学修 講義各回において指示された内容に取り組むこと ■教科書 未定(講義開始時に指示する) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 日本国憲法Ⅰ・Ⅱ,人権論Ⅱ,人権教育の研究(教職科目) ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館307室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日および木曜日の16:30 ~ 18:00 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 憲法の存在意義 ・・・ 立憲主義と人権保障 第2回 憲法の成立過程と憲法の基本原理 第3回 生死にまつわる法的問題① ・・・ 死刑制度の合憲性 第4回 生死にまつわる法的問題② ・・・ 安楽死・尊厳死 第5回 リプロダクティヴ・ライトにまつわる法的問題① ・・・ 自己決定権と胎児の生命の保護 第6回 リプロダクティヴ・ライトにまつわる法的問題② ・・・ 生殖補助医療技術にまつわる法的問題① 第7回 リプロダクティヴ・ライトにまつわる法的問題③ ・・・ 生殖補助医療技術にまつわる法的問題② 第8回 プライヴァシー保護にまつわる法的問題① ・・・ プライヴァシー保護法制の概説 第9回 プライヴァシー保護にまつわる法的問題② ・・・ 個人情報とプライヴァシー 第10回 法の下の平等① ・・・ 法の下の平等の意義・内容 第11回 法の下の平等② ・・・ 法令による差別的取扱いの合憲性① 第12回 法の下の平等③ ・・・ 法令による差別的取扱いの合憲性② 第13回 法の下の平等④ ・・・ 法令による差別的取扱いの合憲性③ 第14回 法の下の平等⑤ ・・・ アファーマティヴ(ポジティヴ)・アクションにまつわる法的問題 第15回 思想・良心の自由 定期試験 - 19 - 科目名: 人権論Ⅱ 英文名: Human-rights theory Ⅱ サイジョウ ジュン 担当者: 西 條 潤 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 誰しもがもつ不可侵の権利が人権と呼ばれることは,周知のことがらである.しかしながら,人権といえども,正当な理由があれば国の定 める法律等によって制約されることもまた,周知のとおりである.問題は,対立する様々な見解・価値観を前提として,どのような理由ど のような態様であれば人権を制約することが許されるかである.この問題をめぐる論争に裁定を下す裁判所は,人権問題を扱う個別具体的 事例において,どのような判断を行うべきだろうか.本講義では,古典的な人権問題に関する知識を下敷きとして,古くてなお新しい人権 問題を扱った重要裁判例を検討することで,人権問題が現在どのように解決されているか,また解決されるべきかを考究する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>人権保障の根底にある価値理念を理解することを通じて,人権感覚,規範意識を修得させる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.人権保障の根底にある価値理念を理解できる. 2. 上記価値理念が個別具体的事案においてどのように実現されているか, または実現されるべきかを, 対立する諸見解をふまえて説明できる. ■授業時間外に必要な学修 講義各回において指示された内容に取り組むこと ■教科書 未定(講義開始時に指示する) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 日本国憲法Ⅰ・Ⅱ,人権論Ⅰ,人権教育の研究(教職科目) ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館307室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日および木曜日の16:30 ~ 18:00 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 憲法の存在意義・・・人権保障と立憲主義思想 第2回 信教の自由と政教分離原則① ・・・ 信教の自由にまつわる法的問題 第3回 信教の自由と政教分離原則② ・・・ 政教分離原則にまつわる法的問題 第4回 表現の自由① ・・・ 名誉毀損表現にまつわる法的問題①[名誉毀損法制の概説] 第5回 表現の自由② ・・・ 名誉毀損表現にまつわる法的問題②[名誉保護と表現の自由との調整問題] 第6回 表現の自由③ ・・・ プライヴァシー侵害表現にまつわる法的問題① 第7回 表現の自由④ ・・・ プライヴァシー侵害表現にまつわる法的問題②[個人情報とプライヴァシー ] 第8回 表現の自由⑤ ・・・ プライヴァシー侵害表現にまつわる法的問題③[犯罪報道とプライヴァシー ] 第9回 表現の自由⑥ ・・・ プライヴァシー侵害表現にまつわる法的問題④[少年法61条関連訴訟etc.] 第10回 表現の自由⑦ ・・・ わいせつ表現,青少年にとって有害な表現の規制にまつわる法的問題 第11回 経済的自由① ・・・ 職業選択の自由,営業の自由の規制にまつわる法的問題[小売市場事件etc.] 第12回 経済的自由② ・・・ 職業選択の自由,営業の自由の規制にまつわる法的問題[薬事法事件etc.] 第13回 経済的自由③ ・・・ 財産権規制にまつわる法的問題 第14回 社会権 ・・・ 生存権保障にまつわる法的問題 第15回 適正な手続的処遇を受ける権利 ・・・ 刑事事件における適正手続の保障 定期試験 - 20 - 科目名: 東広島学(東広島市寄付講座) 英文名: Higashihiroshima Studies ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ タ ナ カ ヒ ロ シ 正秋・田中 広志 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 これからの大学は学生の教育だけでなく,地域への貢献も重要な役割である.そのためには,まず本学部のある東広島市の歴史・文化・伝統,行政,産業等に ついて,十分に知ることが必要である.本講義では,東広島市の各分野で活躍されている講師の方からその状況について学ぶとともに,地域貢献活動として社 会活動の意義や生き方を学ぶことを目的とする.つまり,地域との関わりを理解するとともに,フィールドワークを通じて社会活動の意義や生き方を学ぶ. この科目を履修するためには,特別な理由がない限り,事前説明会に参加しなければならない.また,フィールドワーク実習は必修のため,全出席とする.平 成28年度授業内容については事前説明会で配布する(下記は平成27年度の内容を記載). 本講義は東広島市の寄付講座であり,本学部生のみならず一般市民の方にも広く公開する「公開講座」形式とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 東広島市の郷土の宝,歴史やまちづくりについて学び,さらに,本科目にあるフィールドワークを通じて社会活動の重要性や地域貢献の必要性について学ぶ. <到達目標> 受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.東広島地域の歴史・現在と将来計画について理解し,現在,本市が抱えている問題,本市が進もうとしている方向,本市の有する資産,産業,福祉,教育, 文化等幅広く学習する. 2.各学科で行う専門教育の基礎的な知識・考え方を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 適宜資料を配布する. ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 特になし ■成績評価方法および基準 履修簿 100% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 安尾:A館405室・[email protected]. 田中:A館305室・[email protected] ■オフィスアワー 安尾:火曜日2・3限(A館405室) 田中:月曜日4限(A館305室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション: 本講義受講のための注意事項等の確認 第2回 市長とトーク! : 東広島市長の目指すまちづくりについて話を聞き,ディスカッションする 第3回 JICA中国①(フィールドワーク):国際学術研究都市として、国際化について学ぶ 第4回 JICA中国②(フィールドワーク):JICAのプログラム「国際理解教室」を活用する 第5回 東広島市の歴史・文化:東広島市の歴史と文化を学ぶ 第6回 東広島市のまちづくり(都市、芸術の視点から):東広島市のこれまでの事業や今後の都市計画、芸術の視点から 見たまちづくりを学ぶ 第7回 東広島で活躍する企業:東広島で活躍する企業の話を聞く 第8回 酒蔵通り観光ボランティア体験①(フィールドワーク):観光ボランティアグループから酒づくりの歴史・文化を 学ぶ 第9回 酒蔵通り観光ボランティア体験②(フィールドワーク):酒蔵通りの観光ガイドを体験する 第10回 東広島天文台と最先端の宇宙研究:東広島市で行われている宇宙研究について学ぶ 第11回 山づくり、水づくり、酒づくり:山づくりと酒づくりの関係について学ぶ 第12回 龍王山でのグラウンドワーク体験①(フィールドワーク):東広島の水を守る活動を学ぶ 第13回 龍王山でのグラウンドワーク体験②(フィールドワーク):龍王山の手入れ作業に参加する 第14回 福祉の視点から見た東広島市:福祉分野で活躍する市民団体の活動について話を聞く 第15回 意見交換会と修了式 - 21 - 科目名: 地学Ⅰ 英文名: Earth Science Ⅰ ミチカミ タツヒロ 担当者: 道上 達広 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 地球科学に関する地学についての一通りの知識を与える事を目的として授業を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 地球科学に関する地学についてのものごとの考え方を理解し,それらの基本的問題を解くことができる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. ・地球科学に関する地学の一通りの知識を獲得できる. ・地学用語の正しい理解と説明ができる. ・地学の基本問題が正しく解け,説明できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784834340129『ニューステージ新地学図表―地学基礎+地学対応』(浜島書店) ■参考文献 適宜プリントを配布する. ■関連科目 物理学,化学,生物学 ■成績評価方法および基準 レポートと演習問題 30% 中間演習 20% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館306室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限 学習支援室(C館202室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 地球の概観 第2回 地球の内部構造 第3回 プレートとその動き(1)プレート境界 第4回 プレートとその動き(2)プレートテクトニクスからプルームテクトニクスへ 第5回 重力と地磁気 第6回 地震 第7回 火山 第8回 まとめ,問題演習 第9回 火成岩 第10回 堆積岩 第11回 変成岩 第12回 先カンブリア時代 第13回 古生代 第14回 中生代・新生代 第15回 まとめ,問題演習 定期試験 - 22 - 科目名: 地学Ⅱ 英文名: Earth Science Ⅱ ミチカミ タツヒロ 担当者: 道上 達広 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 気象と宇宙科学に関する地学についての一通りの知識を与える事を目的として授業を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 気象と宇宙科学に関する地学についてのものごとの考え方を理解し,それらの基本的問題を解くことができる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. ・気象と宇宙科学に関する地学の一通りの知識を獲得できる. ・気象と宇宙科学に関する地学用語の正しい理解と説明ができる. ・気象と宇宙科学に関する地学の基本問題が正しく解け,説明できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784834340129『ニューステージ新地学図表―地学基礎+地学対応』(浜島書店) ■参考文献 適宜プリントを配布する. ■関連科目 物理学,化学,生物学 ■成績評価方法および基準 レポートと演習問題 30% 中間演習 20% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館306室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日5限 学習支援室(C館202室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 大気圏 第2回 フェーン現象 第3回 地球のエネルギー収支 第4回 海水の循環 第5回 日本の天気 第6回 太陽 第7回 月 第8回 まとめ,問題演習 第9回 恒星の光 第10回 太陽の誕生と進化 第11回 銀河系とまわりの銀河 第12回 宇宙の姿 第13回 太陽系の天体とその誕生 第14回 小惑星探査機はやぶさ 第15回 まとめ,問題演習 定期試験 - 23 - 科目名: 物理学の方法 英文名: Methods of Physics ソ 担当者: 徐 ビョンチョル 丙鉄 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 この授業では,朝永振一郎の名著「物理学とは何だろうか(上)」をテキストとして,科学の基礎である物理学は,いつ,だれが,どのようにして考え出し て発展してきたのかを,歴史を紐解きながら考える. 工学が「あるべきモノの探求」とすると,物理学は「あるモノの探求」である.つまり,物理学は自然 (あるモノ)を認識しようとする学問である.この 授業を通じて,物理学とは何か,物理的方法とはどいうものか,物理学の威力とその限界,を認識することを目指す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>物理学とは何かを事実に基づいて説明できる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.力学の発展の歴史を概略説明できる. 2.力学の基本法法則を説明できる. 3.熱力学の発展の歴史の概略説明できる. 4.熱力学の基本法則を説明できる. 5.物理学とは何か説明できる. ■授業時間外に必要な学修 テキストを何度も熟読すること.また,各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784004200857『物理学とは何だろうか〈上〉(岩波新書)』(朝永 振一郎, 岩波書店 : 1979) ■参考文献 [ISBN]4480096086『物理学入門: 力と運動 (ちくま学芸文庫)』(武谷 三男, 筑摩書房 : 2014) [ISBN]4004309808『人物で語る物理入門 (上) (岩波新書 新赤版 (980))』(米沢 富美子, 岩波書店 : 2005) [ISBN]4006002815『だれが原子をみたか (岩波現代文庫)』(江沢 洋, 岩波書店 : 2013) ■関連科目 物理学関連科目 ■成績評価方法および基準 レポート・演習 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G館351室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 物理学とはなんだろうか 第2回 ケプラーの模索と発見 第3回 ガリレオの実験と論証 第4回 ニュートンの打ち立てた記念碑(1):変化の相で運動をとらえる 第5回 ニュートンの打ち立てた記念碑(2):ニュートン力学 第6回 ニュートンの打ち立てた記念碑(3):万有引力 第7回 科学と教会,錬金術から科学へ 第8回 中間まとめと演習 第9回 技術の進歩と物理学 第10回 ワットの発明 第11回 火の動力についての省察 第12回 熱の科学の確立(1):カルノーの原理 第13回 熱の科学の確立(2):熱法則の数学化 第14回 熱の科学の確立(3):エントロピー概念の誕生 第15回 まとめと演習 定期試験 - 24 - 科目名: 技術のフロンティア 英文名: Frontiers of Technologies ミヤザト 担当者: 宮里 ア キ オ サイ グン 昭男・崔 軍 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 近代から現代にかけての科学技術の目覚ましい発展は人類への大きな貢献をもたらしたが,市場経済の拡大と共に,環境,エネルギー,社会格差などその副作 用も顕在化することとなった.次世代の主役たる学生諸君に,科学技術が社会に及ぼす影響について問題意識を持たせ,技術者個人としての見識を醸成できる ようにしたい.講義の第1回,第2回で本講義の狙いとその背景およびディベートの説明を行う.社会で活躍する複数の講師により様々な視点から,社会と技術 との接点に係る諸問題について説明し,それらのテーマ(論題)についてのディベート演習を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>科学技術が社会に与えるインパクトに対して, 技術者に必要な, 問題の探索・提起及び問題解決に関わるコミュニケーション能力を形成する. <到達目標> 1.ディベート演習論題を環境,情報,エネルギー等の分野から設定することで,取上げた分野における見識を深めることができる. 2.与えられた論題に関する追加情報・資料・データを自ら収集し,分析することができる. 3.分析結果を総合し,論題について肯定・否定の立場から自分の意見を論理的に構成することができる. 4.論理的に構成した自分の意見を議論・討論の場で主張することができる. 5.議論・討論の内容を肯定・否定の両面から客観的に評価することができる. 6.上記プロセス体験を重ねることにより,新たな問題の発掘と解決策の提案能力の育成へ発展させる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 講師陣で編纂したディベート演習マニュアルおよび演習シートを配布,使用する.各演習論題に関する基礎知識の講義に際しても,各講師の準備した資料をそ のつど配布する. ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 特になし. ■成績評価方法および基準 演習点 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 崔:E館109室・[email protected] 宮里:非常勤講師のため研究室はなし ■オフィスアワー 崔:月・水・木曜日の5限 宮里:授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 本講義の狙いおよび取り上げた論題等の背景についての説明 第2回 ディベートについてのルール説明および演習における注意事項 第3回 ディベート論題についての基礎知識講義-Ⅰ(環境:廃棄物問題等) 第4回 論題-ⅠについてのディベートⅠ-① 初期練習(ディベート・ルールへの慣れ) 第5回 論題-ⅠについてのディベートⅠ-② 初期練習(ディベート・ルールへの慣れ) 第6回 論題-Ⅰについて,各チーム毎での「立論シート」作成練習および発表 初期練習(立論構成への慣れ) 第7回 論題-Ⅰに基づく「立論シート作成」及び「ジャッジ・シート記入および判定」についての詳細説明 第8回 ディベート論題についての基礎知識講義-Ⅱ(エネルギー:再生可能エネルギー発電等) 第9回 論題-ⅡについてのディベートⅡ-① トライアルと指導など(戦績を成績評価に反映させる) 第10回 論題-ⅡについてのディベートⅡ-② トライアルと指導など(戦績を成績評価に反映させる) 第11回 論題-ⅡについてのディベートⅡ-③ トライアルと指導など(戦績を成績評価に反映させる) 第12回 ディベート論題についての基礎知識講義-Ⅲ(エネルギー:原子力発電等) 第13回 論題-ⅢについてのディベートⅢ-① 本戦(戦績を成績評価に反映させる) 第14回 論題-ⅢについてのディベートⅢ-② 本戦(戦績を成績評価に反映させる) 第15回 論題-ⅢについてのディベートⅢ-③ 本戦(戦績を成績評価に反映させる) 定期試験 - 25 - 科目名: 生涯スポーツⅠ 英文名: Practice in Life time sports Ⅰ トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 1単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 スポーツは規定のルールの中で自らの身体を用いて展開される社会・文化的活動である.ここでは,生涯を通じたス ポーツ実践に必要不可欠である身体的能力を養成するとともに,基礎的技術を修得し,身体運動を通して社会的スキ ルを身に付ける.なお,施設条件等により受講制限がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>スポーツの実践を通じて,生涯にわたる健康の保持増進に寄与する体力を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.生涯を通じたスポーツ実践に必要な基礎体力の意義を理解できる. 2.ソフトボールのゲームにおいて基礎的技術(ゲーム戦術・戦略および審判方法)を実践することが できる. ■授業時間外に必要な学修 各実習で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 生涯スポーツⅡ,スポーツ概論 ■成績評価方法および基準 チーム成績 50% 個人成績 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3限(左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,現代社会におけるスポーツの重要性とスポーツ実習の意義 第2回 実施に関するルールの確認とチーム編成 第3回 基本的ルール(守備・攻撃に関するルール)の確認および模擬ゲーム 第4回 基本的ルール(審判方法)の確認および模擬ゲーム 第5回 基本的ルール (スコア記入方法)の確認および模擬ゲーム 第6回 基本技術の練習およびリーグ戦(1) 守備編(捕球・送球等) 第7回 基本技術の練習およびリーグ戦(2) 打撃編(スウィング・ミート等) 第8回 実戦的練習およびリーグ戦(3) 選球(ボールの見極め) 第9回 実戦的練習およびリーグ戦(4) 打球の方向 第10回 実戦的練習およびリーグ戦(5) チームバッティング 第11回 実戦的練習およびリーグ戦(6) 内野間の連係プレー 第12回 実戦的練習およびリーグ戦(7) 内・外野間の連係プレー(外野→内野) 第13回 実戦的練習およびリーグ戦(8) 状況に応じたシフト 第14回 ゲームおよびスキルチェック(守備) 第15回 まとめ - 26 - 科目名: 生涯スポーツⅡ 英文名: Practice in Life time sports Ⅱ トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 1単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 スポーツは規定のルールの中で自らの身体を用いて展開される社会・文化的活動である.ここでは,生涯を通じたス ポーツ実践に必要不可欠である身体的能力を養成するとともに,基礎的技術を修得し,身体運動を通して社会的スキ ルを身に付ける.フットサルを基本としたローカル・ルールで実施する.なお,安全確保のため運動時(ゲームや準 備運動)の眼鏡使用は不可.但し,コンタクトレンズ使用は可. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>スポーツの実践を通じて,生涯にわたる健康の保持増進に寄与する体力を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.生涯を通じたスポーツ実践に必要な基礎体力の意義を理解できる. 2.フットサルのゲームにおいて基礎的技術(ゲーム戦術・戦略および審判方法)を実践することができる. ■授業時間外に必要な学修 各実習で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 生涯スポーツⅠ,スポーツ概論 ■成績評価方法および基準 チーム成績 50% 個人成績 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3限(左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,現代社会におけるスポーツの重要性とスポーツ実習の意義 第2回 実施に関するルールの確認とチーム編成 第3回 基本的ルール(守備・攻撃に関するルール)の確認および模擬ゲーム 第4回 基本的ルール(審判方法)の確認および模擬ゲーム 第5回 基本的ルール (スコア記入方法)の確認および模擬ゲーム 第6回 基本技術の練習およびリーグ戦(1) ディフェンス編(シフト・マーク等) 第7回 基本技術の練習およびリーグ戦(2) オフェンス編(シュート・ドリブル等) 第8回 実戦的練習およびリーグ戦(3) パスを出す(方向・強さ等) 第9回 実戦的練習およびリーグ戦(4) パスを受ける(タイミング・方向等) 第10回 実戦的練習およびリーグ戦(5) ボールキープ(ドリブル・ターン等) 第11回 実戦的練習およびリーグ戦(6) シュートとアシスト 第12回 実戦的練習およびリーグ戦(7) コンビプレー(フォーメーション) 第13回 実戦的練習およびリーグ戦(8) 全体を見るプレー 第14回 ゲームおよびスキルチェック(リフティング,ドリブル) 第15回 まとめ - 27 - 科目名: スポーツ概論 英文名: Introduction of Health and Sports Science トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 多様化した現代社会において,スポーツは確固たる位置を占めていると言えよう.その心身両面あるいは社会に与え る影響力は極めて大きい.ここでは我々の健康やトレーニングなどに貢献する体力科学的な見地から,また文化とし ての歴史・社会学的な見地からスポーツについて概説する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>健康・スポーツを科学的に理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.スポーツ文化を歴史・社会的に理解することができる. 2.トレーニングや健康に関する諸理論を学ぶことによって,スポーツを科学的に理解することができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 生涯スポーツⅠ・Ⅱ,健康管理論 ■成績評価方法および基準 レポート 20% 演習 30% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3限(左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,現代社会におけるスポーツ科学の重要性 第2回 体力の本質 第3回 筋と筋収縮 第4回 トレーニングとその効果 第5回 運動処方(スポーツにおける安全性) 第6回 健康をめぐる問題 第7回 スポーツと栄養 第8回 まとめ(前半)および演習 第9回 スポーツの本質 第10回 スポーツの軌跡 第11回 現代スポーツの特徴(多様化) 第12回 現代スポーツの特徴(科学化) 第13回 現代スポーツの特徴(商品化) 第14回 まとめ(後半) 第15回 総合演習 定期試験 - 28 - 前期(前半) 科目名: 英語AⅠ 英文名: English AⅠ ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ ホ ン ケ ヨシフミ ナカヤマ フミ ナ バ ラ チ エ ウ ツ ミ カオリ シゲスエ ミ キ コ フ ク バ ナ ミ ヤマノウチ 正イ秋・本 計 義文・中山 文・名原 千絵・内海 香・重末 美貴子・福場 奈美・山内 カ ス ミ ケモリ ノ リ コ 香澄・池森 典子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 大学における英語学習へのスムーズな導入を図るために,高校までに修得した英語の基礎学力の確認を目的とする.英語Aでは文法を中心に学習する.特に英 文の主部と述部を分析し,修飾関係について理解を深め,英文を文法的に分析して理解する能力を養うとともに,工学技術者として必要になる英語の基礎を身 に付ける. 授業開始前に実施するTOEIC Bridge-IP 試験の結果を基に習熟度別クラス編成で実施する. 中間試験・定期試験は,授業時間外に全学科統一で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.基礎的な語彙力を身に付ける. 2.基礎的な文法力を身に付ける. 3.継続的に自学自習する習慣を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめ,文法を整理する. ■教科書 [ISBN]9784255155142『基本文型から学ぶ大学英語』(田中 保, 朝日出版社 : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅡ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 50% 小テスト・レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 安尾:A館405室・[email protected],本計:A館406室・[email protected],中山:A館402室・[email protected] 名原・内海・重末・福場・山内・池森 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 安尾・本計・中山 各研究室にて対応 名原・内海・重末・福場・山内・池森 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・文の要素 第2回 基本5文型 第3回 第1文型,be動詞・一般動詞 第4回 動詞の種類 第5回 第2文型,名詞[1] 第6回 名詞[2] 第7回 第3文型,代名詞[1] 第8回 まとめと中間試験 第9回 代名詞[2] 第10回 第4文型,形容詞 第11回 第5文型,副詞 第12回 前置詞 第13回 接続詞 第14回 関係詞 第15回 助動詞 定期試験 - 29 - 科目名: 英語AⅠ(再履修) 英文名: English AI ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ 正秋 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 大学における英語学習へのスムーズな導入を図るために,高校までに修得した英語の基礎学力の確認を目的とする.英語Aでは文法を中心に学習する.特に英 文の主部と述部を分析し,修飾関係について理解を深め,英文を文法的に分析して理解する能力を養うとともに,工学技術者として必要になる英語の基礎を身 に付ける. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.基礎的な語彙力を身に付ける. 2.基礎的な文法力を身に付ける. 3.継続的に自学自習する習慣を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめ,文法を整理する. ■教科書 [ISBN]9784255155142『基本文型から学ぶ大学英語』(田中 保, 朝日出版社 : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅡ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 50% 小テスト・レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館405室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日2限・3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,文の要素 第2回 基本5文型 第3回 第1文型,be動詞・一般動詞 第4回 動詞の種類 第5回 第2文型,名詞[1] 第6回 名詞[2] 第7回 第3文型,代名詞[1] 第8回 まとめと中間試験 第9回 代名詞[2] 第10回 第4文型,形容詞 第11回 第5文型,副詞 第12回 前置詞 第13回 接続詞 第14回 関係詞 第15回 助動詞 定期試験 - 30 - 科目名: 英語AⅡ 英文名: English AⅡ ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ ホ ン ケ ヨシフミ ナカヤマ フミ ナ バ ラ チ エ ウ ツ ミ カオリ シゲスエ ミ キ コ フ ク バ ナ ミ ヤマノウチ 正イ秋・本 計 義文・中山 文・名原 千絵・内海 香・重末 美貴子・福場 奈美・山内 カ ス ミ ケモリ ノ リ コ 香澄・池森 典子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語BIで学習したTOEICテストの解法を確認しながら,TOEICの実践問題に挑戦する.TOEICテストでは,日常生活の様々な場面で使用される英語を理解す る能力を問われる.TOEICテストの実践問題を解くことによって,英文情報の処理能力を高めるとともに,英語のリーディング・リスニング能力を高めること にもなる.この授業では,特に文法・リーディングを中心に実践問題に挑戦し,TOEICのスコアアップを目指す. 授業開始前に実施するTOEIC Bridge-IP 試験の結果を基に習熟度別クラス編成で実施する. 中間試験・定期試験は,授業時間外に全学科統一で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの授業を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.TOEICテストの出題形式に慣れ,パートごとに的確に対応できる. 2.設問や選択肢など提示された情報から,何を問われているのか推察できる. 3.基礎的な語彙力・文法力を身に付け,TOEICのPart 5 & 6 問題に対応できる. 4.英語読解能力を身に付け,TOEICのPart 7 問題に対応できる. 5.継続的に自学自習する習慣を身に付ける. 6.TOEICのスコアを英語運用能力定着の1つの指標とし,300点を到達目標とする. ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめる. ■教科書 [ISBN]9780132861489『Longman Preparation Series for the TOEIC Test (5E) Introductory Student Book with MP3 Audio CD-ROM, Answer Key and iTests』(Lin Lougheed, Pearson Japan : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 50% 小テスト・レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 安尾:A館405室・[email protected],本計:A館406室・[email protected],中山:A館402室・[email protected] 名原・内海・重末・福場・山内・池森 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 安尾・本計・中山 各研究室にて対応 名原・内海・重末・福場・山内・池森 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Part 5 Incomplete Sentences 第2回 Part 5 Incomplete Sentences 第3回 Part 5 Incomplete Sentences 第4回 Part 6 Text Completion 第5回 Part 6 Text Completion 第6回 Part 6 Text Completion 第7回 まとめと中間試験 第8回 Part 7 Reading Comprehension 第9回 Part 7 Reading Comprehension 第10回 Part 7 Reading Comprehension 第11回 TOEIC Bridge-IP 対策 第12回 Reading Review 第13回 Reading Review 第14回 Reading Review 第15回 Reading Review 定期試験 - 31 - 前期(後半) 科目名: 英語BⅠ 英文名: English BⅠ ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ ホ ン ケ ヨシフミ ナカヤマ フミ ナ バ ラ チ エ ウ ツ ミ カオリ シゲスエ ミ キ コ フ ク バ ナ ミ ヤマノウチ 正イ秋・本 計 義文・中山 文・名原 千絵・内海 香・重末 美貴子・福場 奈美・山内 カ ス ミ ケモリ ノ リ コ 香澄・池森 典子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 TOEICテストの概要について学ぶ.英語AIで学習した文法・語法のポイントを確認しながら,その文法に関するTOEICの基礎問題に挑戦する.文法だけでな くリスニングの基礎的訓練を行い,自学自習を中心とした英語の学習方法を身に付ける. 授業開始前に実施するTOEIC Bridge-IP 試験の結果を基に習熟度別クラス編成で実施する. 中間試験・定期試験は,授業時間外に全学科統一で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.TOEICテストの問題形式に慣れ,的確に問題に対応できる. 2.設問や選択肢など提示された情報から,何を問われているのか推察できる. ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめ,文法を整理する.また,リスニング内容 を把握できるようになるまで,教材CDを繰り返し聴く. ■教科書 [ISBN]9784523176947『TOEIC Bridgeで学ぶ大学基礎英語』(高山芳樹, 南雲堂 : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅡ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 50% 小テスト・レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 安尾:A館405室・[email protected],本計:A館406室・[email protected],中山:A館402室・[email protected] 名原・内海・重末・福場・山内・池森 非常勤講師のため研究室はなし ■オフィスアワー 安尾・本計・中山 各研究室にて対応 名原・内海・重末・福場・山内・池森 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 TOEIC導入 第2回 名称・語彙・応答 第3回 類推・状況判断・派生語 第4回 応答・語彙・動作 第5回 スキャニング・状況判断・語形選択 第6回 応答 第7回 語彙 第8回 まとめと中間試験 第9回 聞き取り・スキミング・状態表現 第10回 語形選択・自然な応答・前置詞 第11回 状況判断・読解・応答 第12回 語形選択・位置関係・スキャニング 第13回 聴解・語彙 第14回 応答・スキミング 第15回 総まとめ 定期試験 - 32 - 科目名: 英語BⅠ(再履修) 英文名: English BⅠ ナカヤマ フミ 担当者: 中山 文 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 TOEICテストの概要について学ぶ.英語AIで学習した文法・語法のポイントを確認しながら,その文法に関するTOEICの 基礎問題に挑戦する.文法だけでなくリスニングの基礎的訓練を行い,自学自習を中心とした英語の学習方法を身に付ける. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.TOEICテストの問題形式に慣れ,的確に問題に対応できる. 2.設問や選択肢など提示された情報から,何を問われているのか推察できる. ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめ,文法 を整理する.また,リスニング内容を把握できるようになるまで,教材CDを繰り返し聴く. ■教科書 [ISBN]9784523176947『TOEIC Bridgeで学ぶ大学基礎英語』(高山芳樹, 南雲堂 : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅡ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・ B,Media English,Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 50% 小テスト・レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館402室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 TOEIC導入 第2回 名称・語彙・応答 第3回 類推・状況判断・派生語 第4回 応答・語彙・動作 第5回 スキャニング・状況判断・語形選択 第6回 応答 第7回 語彙 第8回 まとめと中間試験 第9回 聞き取り・スキミング・状態表現 第10回 語形選択・自然な応答・前置詞 第11回 状況判断・読解・応答 第12回 語形選択・位置関係・スキャニング 第13回 聴解・語彙 第14回 応答・スキミング 第15回 総まとめ 定期試験 - 33 - 科目名: 英語BⅡ 英文名: English BⅡ ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ ホ ン ケ ヨシフミ ナカヤマ フミ ナ バ ラ チ エ ウ ツ ミ カオリ シゲスエ ミ キ コ フ ク バ ナ ミ ヤマノウチ 正イ秋・本 計 義文・中山 文・名原 千絵・内海 香・重末 美貴子・福場 奈美・山内 カ ス ミ ケモリ ノ リ コ 香澄・池森 典子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語BIで学習したTOEICテストの解法を確認しながら,TOEICの実践問題に挑戦する.TOEICテストでは,日常生活の様々な場面で使用される英語を理解す る能力を問われる.TOEICテストの実践問題を解くことによって,英文情報の処理能力を高めるとともに,英語のリーディング・リスニング能力を高めること にもなる.この授業では,特にリスニングを中心に実践問題に挑戦し,日常で最低限必要な意思疎通ができる英語コミュニケーション能力の養成を目指す. 授業開始前に実施するTOEIC Bridge-IP 試験の結果を基に習熟度別クラス編成で実施する.12月に実施するTOEIC Bridge-IP 試験を必ず受験すること.中間 試験・定期試験は,授業時間外に全学科統一で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの授業を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.TOEICテストの出題形式に慣れ,パートごとに的確に対応できる. 2.設問や選択肢など提示された情報から,何を問われているのか推察できる. 3.比較的ゆっくり読まれている英文を聞いて,全体的なトピックが把握できる. 4.比較的ゆっくり読まれている英文を聞いて必要な情報を聞き取り,平易な質問に答えることができる. 5.継続的に自学自習する習慣を身に付ける. 6.TOEICのスコアを英語運用能力定着の1つの指標とし,300点を到達目標とする. ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習したリスニング内容を把握できるようになるまで,繰り返し聴く. ■教科書 [ISBN]9780132861489『Longman Preparation Series for the TOEIC Test (5E) Introductory Student Book with MP3 Audio CD-ROM, Answer Key and iTests』(Lin Lougheed, Pearson Japan : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 40% TOEIC Bridge-IP 試験 10% 小テスト・レポート 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 安尾:A館405室・[email protected],本計:A館406室・[email protected],中山:A館402室・[email protected] 名原・内海・重末・福場・山内・池森 非常勤講師のため研究室はなし ■オフィスアワー 安尾・本計・中山 各研究室にて対応 名原・内海・重末・福場・山内・池森 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Part 1 Photos 第2回 Part 2 Question-Response 第3回 Part 2 Question-Response 第4回 Part 2 Question-Response 第5回 Part 3 Short Conversations 第6回 Part 3 Short Conversations 第7回 Part 3 Short Conversations 第8回 まとめと中間試験 第9回 Part 4 Talks 第10回 Part 4 Talks 第11回 TOEIC Bridge-IP 対策 第12回 TOEIC Bridge-IP 対策と試験 第13回 Listening Comprehension Review 第14回 Listening Comprehension Review 第15回 Listening Comprehension Review 定期試験 - 34 - 化学生命工学科・建築学科・ロボティクス学科 科目名: ドイツ語基本Ⅰ 英文名: German: Grammar and Reading Ⅰ ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 ドイツ語の文法は,英語の文法にドイツ語固有の構造が付け加わりできあがっている.この特徴に基づき,ドイツ語文法修得のためにまず英語の文法構造を確 認し,その上でドイツ語文法に固有の構造をみていく. また,英語文法からドイツ語文法が類推できる項目に関しては,補助教材を利用して学生自身が文法の法則を見出していく方法をとる. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(独語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申請ができ る場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>文法の規則性に気付く. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.教材のドイツ語文が正しい発音で読める. 2.英語とドイツ語の文法構造が比較・検討できる. 3.辞書の引き方,表記法が分かる. ■授業時間外に必要な学修 教材の問題で復習すること. ■教科書 授業開始時に指示する. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 ドイツ語基本Ⅱ,ドイツ語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 中間試験 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 発音の原則説明 第3回 動詞の現在人称変化(1)説明 第4回 動詞の現在人称変化(2)練習問題 第5回 名詞と冠詞の格変化(1)説明 第6回 名詞と冠詞の格変化(2)練習問題 第7回 名詞の複数形・人称代名詞 第8回 中間のまとめと確認 第9回 定冠詞類 第10回 不定冠詞類 第11回 冠詞類変化のまとめ 第12回 動詞の現在人称変化(不規則) 第13回 前置詞 第14回 英語文法との比較 第15回 全体のまとめと確認 定期試験 - 35 - 機械工学科・情報学科・電子情報工学科 科目名: ドイツ語基本Ⅰ 英文名: German: Grammar and Reading Ⅰ イ ト ウ 担当者: 伊藤 リョウヘイ 亮平 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 ドイツ語の基本を学び, ドイツ語表現, 読解, リスニング等の基礎学力を身につける. 初歩的文法書を使用し, 体系的に文法を修得していく. CDやDVD教材の利用により, 正確なドイツ語の発音をマスターする. ドイツの音楽や映像を視聴し, ドイツ文化に対する理解を深める. 適正な規模で授業を実施するため, 受講者数を1クラス40名程度に制限する. 外国語資格試験(独語技能検定)5級以上取得した場合は, 単位認定の申請が出 来る場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>ドイツ語を通じて, 異文化に触れる.英語とは異なる言語を学び, 言語の規則性をより深く理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.ドイツ語を正しく発音する. 2.ドイツ語で挨拶,自己紹介が出来る. 3.動詞の活用, 冠詞類の格変化などのドイツ語特有の文法規則に慣れる. ■授業時間外に必要な学修 教科書の対話文を繰り返し音読すること, 授業で提示された課題に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784384122770『CD&ワークブック付き ベーシック版自己表現のためのドイツ語〈プラス〉Grundkurs Farbkasten Deutsch plus —Sutuationen・ Informationen』(板山眞由美, 三修社 : 2014) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 ドイツ語基本Ⅱ, ドイツ語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室なし. ■オフィスアワー 授業時間前後 講義教室または非常勤講師室控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,ドイツ語の挨拶 第2回 母音の発音,自己紹介,人称代名詞(1格) 第3回 子音の発音1(発音練習),規則変化動詞の活用 第4回 子音の発音2(聞き取り問題),不規則変化動詞の活用 第5回 数字(0 ~ 100) 第6回 名詞の性 第7回 不定冠詞,定冠詞 第8回 中間のまとめ 第9回 否定冠詞, 冠詞の格変化(1格と4格) 第10回 時刻表現(24時間制),前置詞 第11回 時刻表現(12時間制),前置詞の格支配,語順 第12回 話法の助動詞1(「~したい」,「~しなければならない」) 第13回 話法の助動詞2(「~できる」,「~してはならない」) 第14回 所有冠詞 第15回 総合復習 定期試験 - 36 - 化学生命工学科・建築学科・ロボティクス学科 科目名: ドイツ語基本Ⅱ 英文名: German: Grammar and Reading Ⅱ ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 ドイツ語の文法は,英語の文法にドイツ語固有の構造が付け加わりできあがっている.この特徴に基づき,ドイツ語文法修得のためにまず英語の文法構造を確 認し,その上でドイツ語文法に固有の構造をみていく. また,英語文法からドイツ語文法が類推できる項目に関しては,補助教材を利用して学生自身が文法の法則を見出していく方法をとる. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.またドイツ語基本Ⅰを受講している学生に限る.外国語資格試験(独語技能検定) 5級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>文法の規則性に気付く. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.教材のドイツ語文が正しい発音で読める. 2.英語とドイツ語の文法構造が比較・検討できる. 3.挨拶など,日常会話における簡単な表現が言える. ■授業時間外に必要な学修 教材の問題で復習すること. ■教科書 授業開始時に指示する. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 ドイツ語基本Ⅰ,ドイツ語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 中間試験 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 前期の復習 第3回 話法の助動詞,未来形 第4回 動詞の三基本形 第5回 完了形 第6回 受動態 第7回 再帰表現 第8回 中間のまとめと確認 第9回 形容詞 第10回 形容詞の格変化 第11回 関係代名詞 第12回 分離動詞 第13回 英語文法との比較 第14回 独語技能検定試験問題 リスニング 第15回 独語技能検定試験問題 筆記 定期試験 - 37 - 機械工学科・情報学科・電子情報工学科 科目名: ドイツ語基本Ⅱ 英文名: German: Grammar and Reading Ⅱ イ ト ウ 担当者: 伊藤 リョウヘイ 亮平 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 ドイツ語の基本を学び, ドイツ語表現, 読解, リスニング等の基礎学力を身につける. 初歩的文法書を使用し, 体系的に文法を修得していく. CDやDVD教材の利用により, 正確なドイツ語の発音をマスターする. ドイツの音楽や映像を視聴し, ドイツ文化に対する理解を深める. 適正な規模で授業を実施するため, 受講者数を1クラス40名程度に制限する. 外国語資格試験(独語技能検定)5級以上取得した場合は, 単位認定の申請が出 来る場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>ドイツ語を通じて, 異文化に触れる.既習の文法知識を応用する能力を身につける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.ドイツ語の文章を正しい発音で音読できるようになる. 2.ドイツ語の文法構造を理解できるようになる. 3.初級レベルのドイツ語を聞き取り, ドイツ語で答えることができる. ■授業時間外に必要な学修 教科書の対話文を繰り返し音読すること, 授業で提示された課題に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784384122770『CD&ワークブック付き ベーシック版自己表現のためのドイツ語〈プラス〉Grundkurs Farbkasten Deutsch plus —Sutuationen・ Informationen』(板山眞由美, 三修社 : 2014) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 ドイツ語基本Ⅰ, ドイツ語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室なし. ■オフィスアワー 授業時間前後 講義教室または非常勤講師室控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 前期定期試験の解説,前期の復習 第2回 所有冠詞の格変化 第3回 人称代名詞の格変化1(1格と4格) 第4回 人称代名詞の格変化2(3格),zu不定詞 第5回 分離動詞, 非分離動詞 第6回 名詞の複数形 第7回 中間のまとめ 第8回 3・4格支配の前置詞1(「位置」を表す3格支配) 第9回 3・4格支配の前置詞2(「方向」を表す4格支配) 第10回 過去分詞 第11回 haben支配の現在完了形 第12回 sein支配の現在完了形 第13回 sein, habenの過去形 第14回 話法の助動詞の過去形 第15回 総合復習 定期試験 - 38 - 化学生命工学科・機械工学科・電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: フランス語基本Ⅰ 英文名: French:Grammar and Reading Ⅰ ハヤシダ 担当者: 林田 ヒ ロ ミ 浩見 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 フランス語の基礎を学ぶ.正確な発音・初歩の会話・初級文法を無理なく修得する.フランス文化の諸相に触れ,異文化理解を深める. 入門テキストを使用.合わせてCD・DVD・ビデオ教材を用いて,「聴く・話す・読む・書く」の四技能を身に付ける. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申請が できる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.フランス語の特徴をつかみ,正しい発音で初歩の会話ができる. 2.平易な文を読むことができる. 3.異文化への関心と理解を深め、多様な価値観を知る. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された課題に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255352039『はじめてのパリ(新・改訂版)』(大津 俊克, 朝日出版社 : 2009) ■参考文献 [ISBN]9784560000441『ディコ仏和辞典【新装版】』(白水社 : 2016) 【留意事項】必要に応じて紹介する. ■関連科目 フランス語基本Ⅱ,フランス語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題・小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Leçon 0 :フランスとはどんな国?フランス語について,アルファベ 第2回 アルファベ,挨拶の表現,発音と綴り 第3回 Leçon 1: パリに着いた! 第4回 À l'aéroport 第5回 Leçon 2:ホテルにて 第6回 À la réception 第7回 Leçon 3: アロー,アロー 第8回 À la poste 第9回 Leçon 4: テラスでお茶を 第10回 Au café 第11回 Leçon 5: メトロに乗ろう 第12回 À la station de métro 第13回 Leçon 6: 名所を廻ろう 第14回 À la rue de Rivoli 第15回 総復習 定期試験 - 39 - 情報学科 科目名: フランス語基本Ⅰ 英文名: French:Grammar and Reading Ⅰ ヤマタニ 担当者: 山谷 キ ヨ 希代 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 入門テキストを使用し初級会話・文法を学ぶ.授業時間外では web サポート教材での自主的な学習も可能. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(実用仏語技能検定)5 級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>フランス語の初歩的なコミュニケーション能力を身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.フランス語の綴りの読み方の規則を身に付け,初歩の文法と表現を習得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255352619『なびふらんせ 1』(有富智世, 朝日出版社 : 2016) ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 フランス語基本Ⅱ,フランス語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 授業の説明・フランスの紹介 第2回 フランス語の文字・挨拶 第3回 綴りの読み方・数(1 ~ 10) 第4回 名詞の性・冠詞(1) 第5回 提示の表現 第6回 主語人称代名詞・不規則動詞の活用 第7回 職業と国籍・旅に関する語・数(11 ~ 20) 第8回 第1群規則動詞 第9回 疑問文と答え方・様々な動詞 第10回 冠詞(2)・名詞の複数形 第11回 否定文と否定疑問文 第12回 形容詞 第13回 指示形容詞・所有形容詞 第14回 様々な表現 第15回 復習 定期試験 - 40 - 建築学科 科目名: フランス語基本Ⅰ 英文名: French:Grammar and Reading Ⅰ ハ マ ヤ 担当者: 浜屋 アキラ 昭 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 フランス語を口にすることを重視する.そのうえで基本の文法に沿って学び,語彙や表現力を付けていく.言語の一環としてのフランス文化の紹介も織り込む. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申請が できる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.フランス語の基本的な読み方,発音を修得する. 2.基本的な日常会話を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255351957『使って覚える 実用フランス語入門 ―仏検5級必勝― [CD付]』(稲垣 文雄, 朝日出版社 : 2009) [ISBN]9784560000380『ディコ仏和辞典』(山田 ジャク, 白水社 : 2003) ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 フランス語基本Ⅱ,フランス語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 授業内課題(演習参加・小テスト等)40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 授業計画の紹介,挨拶の表現 第2回 アルファベ,読み方,1 ~ 20までの数 第3回 名詞の性・数 第4回 単語を連続する読み方,冠詞 第5回 形容詞の特徴,曜日の言い方 第6回 主語人称代名詞と«être»動詞 第7回 否定文,疑問文の作り方 第8回 所有形容詞 第9回 もののたずね方,さまざまな疑問文 第10回 指示形容詞,フランス紹介 第11回 動詞«avoir»の使い方と慣用表現 第12回 ミニ会話 第13回 フランス紹介 第14回 二つの動詞を使った表現課題 第15回 これまでの総復習 定期試験 - 41 - 化学生命工学科・機械工学科・電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: フランス語基本Ⅱ 英文名: French:Grammar and Reading Ⅱ ハヤシダ 担当者: 林田 ヒ ロ ミ 浩見 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 フランス語の基礎を学ぶ.正確な発音・初歩の会話・初級文法を無理なく修得する.フランス文化の諸相に触れ,異文化理解を深める. 入門テキストを使用.合わせてCD・DVD・ビデオ教材を用いて,「聴く・話す・読む・書く」の四技能を身に付ける. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申請が できる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.フランス語の特徴をつかみ,正しい発音で初歩の会話ができる. 2.平易な文を読むことができる. 3.異文化への関心と理解を深め、多様な価値観を知る. 4.フランス語技能検定試験5級・4級レベルの実用的フランス語を身に付けることができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された課題に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255352039『はじめてのパリ(新・改訂版)』(大津 俊克, 朝日出版社 : 2009) ■参考文献 [ISBN]9784560000441『ディコ仏和辞典【新装版】』(白水社 : 2016) 【留意事項】必要に応じて紹介する. ■関連科目 フランス語基本Ⅰ,フランス語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題・小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 前期の復習 第2回 Leçon 7: 水を買う 第3回 Chez l'épicier 第4回 フランス語検定試験模擬練習 第5回 Leçon 8: エスカルゴって何? 第6回 Au restaurant 第7回 フランス語検定試験模擬練習 第8回 Leçon 9:モナ・リザに会う 第9回 La visite du musée du Louvre 第10回 Leçon 10 : 買い物を楽しむ 第11回 Dans une boutique 第12回 Leçon 11 : セーヌ河は流れる 第13回 La promenade sur la Seine 第14回 Leçon 12 : オペラ座に入ってみよう 第15回 À l'Opéra 定期試験 - 42 - 情報学科 科目名: フランス語基本Ⅱ 英文名: French:Grammar and Reading Ⅱ ヤマタニ 担当者: 山谷 キ ヨ 希代 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 入門テキストを使用し初級会話・文法を学ぶ.授業時間外では web サポート教材での自主的な学習も可能. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.フランス語基本Ⅰを受講している学生に 限る. 外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>フランス語の初歩的なコミュニケーション能力を身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.フランス語の綴りの読み方の規則を身に付け,初歩の文法と表現を習得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255352619『なびふらんせ 1』(有富智世, 朝日出版社 : 2016) ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 フランス語基本Ⅰ,フランス語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 不規則動詞・前置詞と定冠詞の縮約 第2回 近接未来と近接過去 第3回 疑問代名詞・疑問副詞 第4回 不規則動詞・前置詞と定冠詞の縮約 第5回 第2群規則動詞 第6回 疑問形容詞 第7回 非人称構文 第8回 準助動詞 第9回 比較級 第10回 命令法 第11回 目的語人称代名詞 第12回 代名動詞 第13回 道案内の表現 第14回 複合過去 第15回 指示代名詞 定期試験 - 43 - 建築学科 科目名: フランス語基本Ⅱ 英文名: French:Grammar and Reading Ⅱ ハ マ ヤ 担当者: 浜屋 アキラ 昭 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 反復練習によりフランス語を口にできるよう徹底する.そのうえで基本の文法に沿って学び,語彙や表現力を付けていく.言語の一環としてのフランス文化の 紹介も織り込む. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.フランス語基本Ⅰを受講している学生に限る. 外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.フランス語の基本的な読み方,発音を修得する. 2.基本的な日常会話を身に付ける. 3.文法・語彙修得範囲は実用フランス語技能検定試験5級までとする. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255351957『使って覚える 実用フランス語入門 ―仏検5級必勝― [CD付]』(稲垣 文雄, 朝日出版社 : 2009) [ISBN]9784560000380『ディコ仏和辞典』(山田 ジャク, 白水社 : 2003) ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 フランス語基本Ⅰ,フランス語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 復習,読み方の確認 第2回 第一群規則動詞,第二群規則動詞 第3回 疑問形容詞を使った文 第4回 動詞«aller»,«venir»の活用と使い方 第5回 年月月日の表現 第6回 さまざまな不規則動詞 第7回 比較級・最上級 第8回 買い物や注文の会話練習 第9回 命令文,フランス文化紹介 第10回 非人称構文,様々な否定文 第11回 代名動詞の使い方 第12回 仏検に挑戦!(模擬テスト) 第13回 クリスマスや新年の表現 第14回 仏検対応聞き取り問題 第15回 総復習 定期試験 - 44 - 化学生命工学科・ロボティクス学科 科目名: 中国語基本Ⅰ 英文名: Chinese: Grammar and Reading Ⅰ ハ ン シュクジョ 担当者: 范 叔如 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 中国語の発音及び基本的な文法事項を修得し,中国語の基礎学力を養成する.初歩的な文法を詳しく説明し,テープ・ビデオの利用により,発音をマスターする. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(中国語検定)準4級以上取得した場合は,単位認定の申請ができ る場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化の理解と基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テキストの中国語文が正しい発音で読むことができる. 2.中国語文の文法構造が説明できる. 3.辞書の引き方,ローマ字による表記法が分かる. 4.簡単なコミュニケーションを行う方法を修得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784891749057『友子の北京ライフ』(白帝社 : 2008) [ISBN]9784255001135『はじめての中国語学習辞典』(相原 茂, 朝日出版社 : 2002) 推薦辞書 【留意事項】第1回目の授業で購入先等の説明をします。教員の指示があるまで教科書は購入しないこと. ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 中国語基本Ⅱ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 20% 小テスト 20% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 学習の概略説明と使用テキスト・辞書の紹介,中国・中国語についての簡単な説明 第2回 発音Ⅰ 声調,単母音 第3回 発音Ⅱ 複母音 第4回 発音Ⅲ 子音1無気音と有気音 第5回 発音Ⅲ 子音2そり舌音 第6回 発音Ⅳ 鼻音を伴う母音 第7回 声調の組み合わせ,変調と簡単な挨拶表現 第8回 第2回~ 7回の総復習と発音テスト 第9回 動詞述語文,人称代名詞 第10回 形容詞述語文,副詞 第11回 「聞く,書く,話す」と本文(1) 第12回 疑問詞疑問文,反復疑問文 第13回 存在を表す“在”,指示代名詞 第14回 「聞く,書く,話す」と本文(2) 第15回 総復習 定期試験 - 45 - 機械工学科・電子情報工学科 科目名: 中国語基本Ⅰ 英文名: Chinese: Grammar and Reading Ⅰ 担当者: チョウ ア イ カ 張 愛花 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 中国語の発音及び基本的な文法事項を習得し,中国語の基礎学力を養成すると共に語学勉強を通して,異文化理解への第一歩として「違う価値観」の豊かさを実 感させる. 初歩的な文法を説明し,理論的に理解したうえで,使いこなせるように, 「ヒアリング・発音する・書く」三拍子を有効に組み合わせて発音と基礎文法をマスター する. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(中国語検定)準4級以上取得した場合は,単位認定の申請ができ る場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>「違う価値観」の豊かさを実感すること. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テキストの中国語文を正しい発音で読むことができる. 2.発音をヒアリングして発音表記で正しく表記できる. 3.中国語文の文法構造が理解できたうえで,その文法を活用して短文を作ることができる. 4.会話発音中心で,簡単なコミュニケーションの方法を修得する." ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784891749057『友子の北京ライフ』(李志華・文南 著,白帝社 : 2008) 【留意事項】第1回目の授業で購入先等の説明をします。教員の指示があるまで教科書は購入しないこと. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 中国語基本Ⅱ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 20% 演習 20% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 学習の輪郭説明と使用テキスト・辞書の紹介,中国・中国語についての簡単な説明 第2回 発音Ⅰ 発音の基本型 単母音,複母音 第3回 発音Ⅱ 子音,声調 第4回 発音Ⅲ 声調の組み合わせ,変調 中国語リズム16パターン 第5回 授業で使う簡単な表現 第6回 数字と第4課 精読 第7回 第4課 文法 第8回 第4課 練習 第9回 第1回~ 8回の総復習と演習 第10回 中国映画鑑賞 第11回 第5課 精読 第12回 第5課 文法 第13回 第5課 練習 第14回 第4課・第5課の総復習と演習 第15回 総復習 定期試験 - 46 - 情報学科 科目名: 中国語基本Ⅰ 英文名: Chinese: Grammar and Reading Ⅰ ソ 担当者: 蘇 ジュンサン 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 この教科書は,日常生活のさまざまな場面を題材にしている.講義は教科書に沿って,発音,文法,平易な会話表現などを解説する.解説の後は,朗読で会話 訓練を行い,日本語訳を通じて意味を理解する.そして,練習問題を解くことにより学習した項目を確認する.同時に簡単な中国事情・歴史・文化について解 説する. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(中国語検定)準4級以上取得した場合は,単位認定の申請ができ る場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化の理解と基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.中国語の基礎であるローマ字表現が理解できる,書ける. 2.簡単な中国語文法構造が分かる. 3.簡単な挨拶や自己紹介ができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 受講前には教科書に目を通して,わからない単語を辞書や索引で調べ,予習しておく.授業中必ずノートを取り,わからないところは質問すること. ■教科書 [ISBN]9784560069028『新版1年生のコミュニケーション中国語(解答なし)』(劉穎著,白水社 : 2001) ■参考文献 必要に応じてプリントを配布する. ■関連科目 中国語基本Ⅱ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス(中国語とはどんな言葉なのか?)・・・発音(1)声調・単母音 第2回 発音(2)・・・複母音・子音 第3回 発音(3)・・・h,ngを持つ母音・軽音 第4回 発音(4)・・・声調の変化・発音のまとめ,簡単な挨拶 第5回 第1課・・・自己紹介(人称代名詞,動詞「是」の文) 第6回 第1課・・・自己紹介(助詞「?」,副詞「也」の文) 第7回 第2課・・・これは何ですか?(指示代名詞(1),疑問文(1)) 第8回 第2課・・・これは何ですか?(「不」の否定文,疑問詞) 第9回 総復習(発音,第1 ~ 2課),中間演習 第10回 第3課・・・これはいかがですか?(指示代名詞(2),形容詞述語文) 第11回 第3課・・・これはいかがですか?(疑問詞(2)) 第12回 映画鑑賞 第13回 第4課・・・買い物(数詞,助詞「?」) 第14回 第4課・・・買い物(数詞を表す語,人民元の数え方) 第15回 総復習(第3 ~ 4課) 定期試験 - 47 - 建築学科 科目名: 中国語基本Ⅰ 英文名: Chinese: Grammar and Reading Ⅰ 担当者: リュウ メ イ 劉 鳴 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 中国語の文字とその文法の基本を学び,中国語で簡単な挨拶および自己紹介の方法を修得する.授業は,まず日本語と違う漢字の簡体字,発音,文法,文型を 習い,それからテープ・ビデオ教材の利用により,中国語の基礎をマスターする. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.外国語資格試験(中国語検定)準4級以上取得した場合は,単位認定の申請ができ る場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化の理解と基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テキストの発音篇における単語を正しい発音で読むことができる. 2.簡体字の書き方を覚えることができる. 3.物事を判断する表現ができるようになる.辞書の引き方を修得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]なし 『入門中国語』(楊剛,株式会社広瀬印刷:2010年) ■参考文献 [ISBN]9784095156026『中日辞典』(小学館 : 2002) 【留意事項】必要に応じて紹介する. ■関連科目 中国語基本Ⅱ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 授業中演習(ミニッツペーパー)30% 中間テスト 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 学習の輪郭説明と使用テキスト・辞書の紹介,中国の地理・社会状況等の簡単な説明を行う 第2回 中国語における漢字と簡体字,発音方法,「四声」という声調などを説明する 第3回 6個の基本母音,日本語にない「e」と「yu」の2個の基本母音の練習 第4回 21個の子音,日本語にない「zh」「ch」「sh」「r」の4個の子音の練習 第5回 鼻音「n」「ng」の発音比較,「声調変化」の説明 第6回 品詞の分類と文法上の特徴を説明し,日中語彙の違いを説明する 第7回 判断を示す表現を習得する,人称代名詞,中国語における外来語などを説明する 第8回 第1回~ 7回の総復習と中間テスト 第9回 第8課「こんにちは」の会話文を解読し,漢字と発音記号を正しく書けるようにする 第10回 人称代名詞,判断を示す表現,疑問を示す表現などを修得する 第11回 第8課の練習問題を解く 第12回 第9課「これは何ですか?」の会話文を解読し,漢字と発音記号を正しく書けるようにする 第13回 指示詞,所属を示す「的」,副詞「也」,「都」,前置詞「和」などを修得する 第14回 第9課の練習問題を解く 第15回 総合復習 定期試験 - 48 - 化学生命工学科・ロボティクス学科 科目名: 中国語基本Ⅱ 英文名: Chinese: Grammar and Reading Ⅱ ハ ン シュクジョ 担当者: 范 叔如 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 中国語の発音及び基本的な文法事項を修得し,中国語の基礎学力を養成する.初歩的な文法を詳しく説明し,テープ・ビデオの利用により,発音をマスターする. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.中国語基本Ⅰを受講している学生に限る.外国語資格試験(中国語検定)準4級以 上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化の理解と基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テキストの中国語文が正しい発音で読むことができる. 2.中国語文の文法構造が説明できる. 3.辞書の引き方,ローマ字による表記法が分かる. 4.簡単なコミュニケーションを行う方法を習得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784891749057『友子の北京ライフ』(白帝社 : 2008) [ISBN]9784255001135『はじめての中国語学習辞典』(相原 茂, 朝日出版社 : 2002) 推薦辞書 【留意事項】第1回目の授業で購入先等の説明をします。教員の指示があるまで教科書は購入しないこと. ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 中国語基本Ⅰ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 20% 中間テスト 20% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 “有”の用法 第2回 連動文Ⅰ,介詞“在”と量詞Ⅰ 第3回 「聞く,書く,話す」と本文 第4回 進行を表す“在” 第5回 完了を表す“了”,動作の時点を表す語 第6回 「聞く,書く,話す」と本文 第7回 願望を表す“想” 第8回 第1回~ 6回の総復習と中間テスト 第9回 連動文Ⅱ,前置詞と時間の量を表す語 第10回 「聞く,書く,話す」と本文 (1) 第11回 名詞述語文 第12回 経験を表す“過” 第13回 「聞く,書く,話す」と本文 (2) 第14回 映画の中に映った現代中国 第15回 総復習 定期試験 - 49 - 機械工学科・電子情報工学科 科目名: 中国語基本Ⅱ 英文名: Chinese: Grammar and Reading Ⅱ 担当者: チョウ ア イ カ 張 愛花 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 中国語の発音及び基本的な文法事項を修得し,中国語の基礎学力を養成すると共に語学勉強を通して,異文化理解への第一歩として「違う価値観」の豊かさを実 感させる. 初歩的な文法を詳しく説明し,理論的に理解したうえで,使いこなせるように,「ヒアリング・発音する・書く」三拍子を有効に組み合わせて発音と基礎文法 をマスターする. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.中国語基本Ⅰを受講している学生に限る.外国語資格試験(中国語検定)準4級以 上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>「違う価値観」の豊かさを実感すること. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テキストの中国語文を正しい発音で読むことができる. 2.発音をヒアリングして発音表記で正しく表記できる. 3.中国語文の文法構造が理解できたうえで,その文法を活用して短文を作ることができる. 4.会話発音中心で,簡単なコミュニケーションの方法を修得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784891749057『友子の北京ライフ』(李志華・文南 著,白帝社 : 2008) 【留意事項】第1回目の授業で購入先等の説明をします。教員の指示があるまで教科書は購入しないこと. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 中国語基本Ⅰ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 20% 中間テスト 20% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 前期総復習 第2回 第6課 精読 第3回 第6課 文法 第4回 第6課 練習 第5回 第7課 精読 第6回 第7課 文法 第7回 第7課 練習 第8回 第6課・第7課の復習と中間テスト 第9回 中国映画鑑賞 第10回 第8課 精読 第11回 第8課 文法 第12回 第8課 練習 第13回 第9課 精読 第14回 第9課 文法 第15回 第9課 練習と総復習 定期試験 - 50 - 情報学科 科目名: 中国語基本Ⅱ 英文名: Chinese: Grammar and Reading Ⅱ ソ 担当者: 蘇 ジュンサン 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 この教科書は,日常生活のさまざまな場面を題材にしている.講義は教科書に沿って,発音,文法,平易な会話表現などを解説する.解説の後は,朗読で会話 訓練を行い,日本語訳を通じて意味を理解する.そして,練習問題を解くことにより学習した項目を確認する.同時に簡単な中国事情・歴史・文化について解 説する. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.中国語基本Ⅰを受講している学生に限る.外国語資格試験(中国語検定)準4級以 上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化の理解と基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.中国語の基礎であるローマ字表現が理解できる,書ける. 2.簡単な中国語文法構造が分かる. 3.簡単な挨拶や自己紹介ができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 受講前には教科書に目を通して,わからない単語を辞書や索引で調べ,予習しておく.授業中必ずノートを取り,わからないところは質問すること. ■教科書 [ISBN]9784560069028『新版1年生のコミュニケーション中国語(解答なし)』(劉穎著,白水社 : 2001) ■参考文献 必要に応じてプリントを配布する. ■関連科目 中国語基本Ⅱ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 第5課・・・どこにありますか?(場所指示代名詞,動詞「在」) 第2回 第5課・・・どこにありますか?(助動詞「要」「想」,方位詞) 第3回 第6課・・・何かありますか?(動詞「有」) 第4回 第6課・・・何かありますか?(名詞,助数詞) 第5回 第7課・・・何時に行きますか?(時刻の言い方,時を表す語) 第6回 第7課・・・何時に行きますか?(時間の長さを表す語) 第7回 総復習(第5課~第7課),小テスト 第8回 第8課・・・ホテルのフロントで(完了を表す「了」) 第9回 第8課・・・ホテルのフロントで(選択疑問文) 第10回 映画鑑賞 第11回 第9課・・・タクシーに乗る(前置詞) 第12回 第9課・・・タクシーに乗る(二つの目的語を持つ動詞) 第13回 第10課・・・試着と支払い(助動詞) 第14回 第10課・・・試着と支払い(前置詞)「在」・動詞の重ね用法) 第15回 総復習(第8課~第10課) 定期試験 - 51 - 建築学科 科目名: 中国語基本Ⅱ 英文名: Chinese: Grammar and Reading Ⅱ 担当者: リュウ メ イ 劉 鳴 単 位: 1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 前期に引き続き中国語の発音を練習し,簡体字の書き方,判断文,動詞文,形容詞文などの構文法を修得する.中国語理解に向けての基礎学力を身に付ける. 授業はテキストに従い,初歩的な文法と文型を修得し,単語を増やしていく.またビデオ教材の利用により,正確な発音をマスターする. 適正な規模で授業を実施するため,受講者数を1クラス40名程度に制限する.中国語基本Ⅰを受講している学生に限る.外国語資格試験(中国語検定)準4級以 上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化の理解と基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テキストの会話文が正しい発音で読むことができる. 2.習った文型で簡単な文が作れ,簡単な自己紹介と挨拶ができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]なし 『入門中国語』(楊剛,株式会社広瀬印刷:2010年) ■参考文献 [ISBN]9784095156026『中日辞典』(小学館 : 2002) 【留意事項】必要に応じて紹介する. ■関連科目 中国語基本Ⅰ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 授業中演習(ミニッツペーパー)30% 中間テスト 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 授業計画の説明と前期の復習 第2回 第10課「どんな外国語を習っていますか?」の本文を解読し,正しく翻訳する. 第3回 質問方法の比較,好き嫌いの表現,選択を示す表現などを修得する 第4回 復習と第10課の練習問題(演習) 第5回 第11課「あなたの苗字は何ですか?」の会話文を解読し,正しく翻訳する 第6回 氏名の「姓」と「名」の使い分け,呼称語などについて説明する 第7回 復習と第11課の練習問題(演習) 第8回 自己紹介の方法と発音を再確認し,中間テストを行う. 第9回 第12課の会話文「あなたは何年生まれですか?」を解読し,正しく翻訳する 第10回 年齢の聞き方,干支の聞き方,家族の呼び方を修得する 第11回 復習と第12課の練習問題(演習) 第12回 第13課「ご家族は何人ですか?」の会話文を解読し,正しく翻訳する 第13回 有を示す方法,助数詞の使い方の説明 第14回 復習と第13課の練習問題(演習) 第15回 総合復習 定期試験 - 52 - 科目名: 海外語学研修 英文名: Foreign Language & Experience Program ホ ン ケ 担当者: 本計 ヨシフミ 義文 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 海外の各国において約1ヶ月間,集中講義を受講することにより語学運用能力の向上をはかる.また,異文化体験を通して国際的感覚の養成と豊かな人間性を養う. 近畿大学と提携する海外の大学において3 ~ 4週間に渡り語学の集中講義を受ける.講義は原則として少人数制の能力別クラス編成により行われる.全課程を修了したと認 められる学生には各大学より修了証が授与される.帰国後, ①修了証,②成績表,③各研修言語での研修報告書(350語以上)の提出を義務とする. <その他> 1.対象学年:1 ~ 4年および大学院生 2.研修期間:3 ~ 4週間 3.研修時期:2月~ 3月(春期休暇中)・8月上旬~ 9月上旬(夏期休暇中) 4.研 修 先:英語圏・韓国圏・中国圏の各大学 5.研修費用:20 ~ 60万円(研修先, 為替レートにより異なる) 6.研修規定:事前研修参加および海外旅行保険加入を義務とする. 滞在中の個人的旅行,車の運転を禁ずる.自己責任の原則を理解し,節度ある行動をする. 7.定 員:各大学とも20名程度 注1.各大学からの修了証, 成績表, および帰国後に提出する各研修言語での研修報告書(350語以上)により 研修成果が認められた学生には2単位を与える. 海外語学研修に複数回参加するのは可能だが,取得できる単位は2単位のみ. 注2.年度により研修先大学は異なります.また現地情勢によりプログラムが変更または中止になる場合もあ りますので, 詳細は近畿大学国際交流のページおよび募 集の手引き,学内掲示板等で確認すること. 近畿大学国際交流のページ http://www.kindai.ac.jp/international-exchange/ 【問い合わせ先】学生支援課 ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 1.3 ~ 4週間の集中講義を受講することにより語学運用能力を向上させることができる. 2.異文化体験を通して国際的感覚を身に付けることができる. <到達目標> 1.異文化を理解した上で国際的感覚を身に付ける. 2.日常生活および社会生活で通用し得る実践的な語学力を身に付け,コミュニケーションがとれるように なる. ■授業時間外に必要な学修 研修で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 現地の各大学で指定されるもの. ■参考文献 必要に応じて配布される. ■関連科目 英語関連科目,中国語基本Ⅰ・Ⅱ,中国語中級Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 各研修先大学からの成績表 50% 各研修言語での研修報告書(350語以上)50% ■研究室・E-mailアドレス 【問い合わせ先】学生支援課 近畿大学国際交流のページ http://www.kindai.ac.jp/international-exchange/ 講義計画・テーマ・講義構成 各研修先大学のプログラム - 53 - 基礎教育科目 適用科目表 2015年度入学生対象 - 55 - 基礎教育・授業科目表索引(2015年度入学生対象) 区 分 分 野 共 通 基 礎 人 文 科 学 総 合 科 目 社 会 科 学 自 然 科 学 系 基 礎 職 業 観 の 育 成 自 己 の 探 求 こ と ば と 文 化 社 会 の 認 識 自 然 と の 調 和 科 学 の 方 法 表 現 ツ ツ 健 康 ・ ス ポ ー ー 表 現 ・ 健 康 ・ ス ポ ゼミナール 授業科目 日本語の技法 倫理基礎 基礎数学 工学倫理 キャリアデザイン 職業の理解 インターンシップ研修 哲学Ⅰ 哲学Ⅱ 倫理学 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ 文学Ⅰ 文学Ⅱ 文化史 日本語表現法 現代社会とことば 日本国憲法Ⅰ 日本国憲法Ⅱ 政治学Ⅰ 政治学Ⅱ 社会学Ⅰ 社会学Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ 人権論Ⅰ 人権論Ⅱ 東広島学 地域開発論 地学Ⅰ 地学Ⅱ 化学 生物学Ⅰ 生物学Ⅱ エネルギー科学Ⅰ エネルギー科学Ⅱ 情報科学 物理学の方法 技術のフロンティア 物理学実験 地学実験 芸術論 工学デザイン 生活と化学 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ スポーツ概論 単位数 配当 授業時間数 備考 頁数 1学年対象・学科によっては必修 7 8 9 61 10 62 63 11 12 13 14 64 - - - 15 16 17 18 65 66 67 68 69 70 19 20 21 71 22 23 72 73 - 74 75 76 24 25 77 - 78 79 - 26 27 28 80~85 必修 選択 年次 前期 後期 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 1 1 1 2~4 1~4 2~4 2・3 1~4 1~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 1~4 2 2~4 (2) (2) 単位認定されるのは1テーマのみ 2 教養ゼミナール - 57 - 2 2 2 (2) (2) 2 2 2 2 2 2 2 2 1学年対象 1学年対象 学科によって前期または後期に開講 ※夏期研修 平成28年度不開講 平成28年度不開講 平成28年度不開講 2 2 2 (2) (2) (2) (2) (2) (2) 2 2 (2) (2) (2) (2) (2) (2) 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 2 2 2 2 2 (2) (2) 2 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講 (2) (2) (2) (2) 学科によって前期または後期に開講 2 2 2 2 2 通年科目(集中・隔年開講) 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講(隔年開講) 2 (2) (2) 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講 2 2 2 基礎教育・授業科目表索引(2015年度入学生対象) 区分 系 外 英 語 国 語 科 初修外国語 目 外国語共通 授業科目 英語AⅠ 英語AⅡ 英語BⅠ 英語BⅡ 英語CⅠ 英語CⅡ 英語DⅠ 英語DⅡ 英語応用Ⅰ 英語応用Ⅱ 英会話基礎Ⅰ 英会話基礎Ⅱ 英会話応用Ⅰ 英会話応用Ⅱ ドイツ語基本Ⅰ ドイツ語基本Ⅱ ドイツ語中級Ⅰ ドイツ語中級Ⅱ フランス語基本Ⅰ フランス語基本Ⅱ フランス語中級Ⅰ フランス語中級Ⅱ 中国語基本Ⅰ 中国語基本Ⅱ 中国語中級Ⅰ 中国語中級Ⅱ 海外語学研修 単位数 配当年次 必修 選択 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 2 1 2 1 2 1 3 1 3 1 2 1 2 1 3 1 3 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 2 1 2 2 1~4 授業時間数 前期 2 後期 備 考 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ※春期・夏期語学研修 頁数 29・30・86 31 32・33・87 34 88~94 95~101 102 103 - - 104~107 108~111 - - 35・36 37・38 112・113 114・115 39・40・41 42・43・44 116・117 118・119 45~48 49~52 120・121 122・123 53 (注) ①総合科目は,全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む)、人文科学分野2単位以上、社会科学分野 2単位以上、自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む16単位以上の修得を要します。 ②外国語科目は、英語AⅠと英語BⅠ各1単位、英語AⅡ、英語BⅡ、英語CⅠ、英語CⅡ、英語DⅠ、英語DⅡから4単位 を含む6単位の修得と、残りの英語科目、初修外国語科目、外国語共通科目の中から2単位以上の修得を要します。 ③各科目の開講時期は時間割で確認してください。 ④英語AⅠ、英語AⅡ、英語BⅠ、英語BⅡは入学時に実施する「英語能力判定テスト」の結果に基づ いて i (“introductory” 導入)クラス、b (“basic” 基礎)クラス、a (“advanced” 発展)クラスの習熟度別クラス編成による授業を行います。 ⑤英語CⅠ、英語CⅡは、1年次の後期に実施される「英語能力判定テスト」(第2回)の結果に基づいて、b (基礎)クラス、 a (発展)クラスの習熟度別クラス編成による授業を行います。英語CⅠ、英語CⅡには i (導入)クラスを設定しません。 別表 〔総合科目修得内訳表〕 学科 総合科目の区分要件 化学生命工学科 情報学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「日本語の技法」および「工学倫理」を含む),人文科学分 野2単位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以 上を含む 16単位以上 電子情報工学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「日本語の技法」および「工学倫理」を含む),人文科学分 野2単位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野4単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以 上を含む 16単位以上 機械工学科 ロボティクス学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む),人文科学分野2単位以上,社会科学 分野2単位以上,自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む 16単位以上 建築学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含み、「基礎数学」を除く),人文科学分野2単 位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野6単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含 む 16単位以上 - 58 - 基礎教育科目 授業計画(シラバス) 2015年度入学生対象 - 59 - (前/後)期 科目名: 工学倫理【日本技術士会中国本部 提供講座】 英文名: Engineering Ethics ナガハラ 担当者: 長原 モ ト シ スズカワ リュウジ ミヤシタ カ ズ ヤ 基司・鈴川 竜司・宮下 和也 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 技術者倫理の体系は,科学技術がかかわる事故や事件に対応するうえでの重要な概念である.本講義は,(1)社会で遭 遇し得る工学倫理上の問題を自発的に認識・発見する能力,(2)問題の解決に向けて注意深く考察するための知識,調 査能力,(3)グループでの事例研究を通じて異なる考え方を理解し,自分の考えを発展させる能力を身に付けることを 目的とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>本講義では,これから社会に出て活躍する諸君が,倫理的諸問題を認識・発見し,それを考察し, 実践的に解決に導くための基礎を身に付けることを目的とする. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.一人の社会人として,技術者倫理に関わる諸問題を適切に解決に導く能力を備えることができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で示された課題に取り組むこと,及び事件,事故,等の社会的諸問題について意識的に考察すること. ■教科書 指定しない.適宜配付資料とする. ■参考文献 [ISBN]9784621080283『科学技術者の倫理 その考え方と事例 第3版』(Charles E. Harris Jr., 丸善 : 2008) [ISBN]9784621080290『大学講義 技術者の倫理入門 第4版』(高城 重厚, 丸善 : 2008) ■関連科目 エンジニアリングデザイン ■成績評価方法および基準 レポート 100% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規定に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 技術者倫理 超入門,技術者倫理の定義および必要性 第2回 法律と倫理(4階層モデル) 第3回 専門職技術者の概念(および技術士制度) 第4回 技術者倫理の学び方と各種倫理要綱 第5回 演習(仮想事例) 第6回 演習・討論(組織と技術者) 第7回 演習・討論(社会環境と技術者) 第8回 演習・討論(個私公集とプロフェッション) 第9回 公衆の定義と技術者の説明責任 第10回 情報倫理・コンピュータ倫理 第11回 企業倫理と組織思考 第12回 安全と災害 第13回 リスクアセスメントとリスク低減(ミニ演習) 第14回 裁判の基礎(PL法を例に) 第15回 日本型技術者倫理の考察 - 61 - 科目名: 職業の理解 英文名: Understanding Work Life セ オ 担当者: 瀬尾 マコト 誠 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 高学歴化が進む中で,職業と自らの人生との関係について自覚のないまま就職をし,短期間で離職したり転職したりする若者が増えている.それについて,若 者の勤労観や職業観を育成するキャリア教育の不備を指摘する声は大きいが,他方,脱工業化が進み高度情報化社会となって,職務自体が多様化し,これまで のイメージではとらえられない職業・職務も増えていることも指摘されなければならない.この講義では,厚生労働省の職業分類に従って代表的な職業を紹介 するとともに,学生自らの探索をとおして,現実の職業世界についての理解を深めることを目的とする.講義方法は,将来,経営者を目指す視点から,自分達 で仮想の会社を設立して,企業経営運営のプロセスを現実に起こりそうな事象を想定した設問形式(YES・NO)の研修教材「チョイスゲーム」を活用して疑 似体験を行い多様な意見交換,グループ討議を行う.また,技術的視点からの新規事業ビジネスプラン作成及びプレゼンテーションにより職業観を自覚してい く.社会人として基本となる挨拶・ビジネスマナーの実技を毎回行うことで,勤労観や職業観の動機づけが高まるものと期待される. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>望ましい職業観を育成し,適切な進路選択を自律的に行いうる能力の伸長をはかる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.企業経営の仕組みを学び,多様な業界・職業とその職務内容を知る. 2.新規事業ビジネスプランや「チョイスゲーム」の導入により発想力やコミュニケーション能力を高める. 3.社会人としての挨拶・ビジネスマナーを身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない.必要に応じて適宜資料を配布する. ■参考文献 必要に応じて適宜資料を配布する. ■関連科目 この科目の受講希望者は,総合科目「キャリアデザイン」を履修しておくこと. ■成績評価方法および基準 小レポート 30% 定期試験 70% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 職業と生活について(企業が求める人材)・・・アンケート(受講前進路選択意識調査) 第2回 企業経営の実態について(中小企業の経営) 第3回 職業の分類について(技術系,管理系,営業系,その他) 第4回 起業家の心構えについて(先人に学ぶ) 第5回 会社設立準備について(自分達の会社をつくる)・・・仮想の会社設立 第6回 グループ演習(1)・・・営業部門の疑似体験「チョイスゲーム」・チョイスゲーム体験意識調査(受講前) 第7回 グループ演習(2)・・・開発部門の疑似体験「チョイスゲーム」 第8回 グループ演習(3)・・・製造部門の疑似体験「チョイスゲーム」 第9回 グループ演習(4)・・・管理部門の疑似体験「チョイスゲーム」 第10回 グループ演習(5)・・・商品開発と提案書作成・チョイスゲーム体験意識調査(受講後) 第11回 グループ演習(6)・・・新規事業ビジネスプラン作成(1)製品・商品を事業化するプロセスを学ぶ 第12回 グループ演習(7)・・・新規事業ビジネスプラン作成(2)サービスを事業化するプロセスを学ぶ 第13回 グループ演習(8)・・・新規事業ビジネスプラン成果発表・プレゼンテーション 第14回 ポートフォリオ(進路選択について・・・就職内定の事例紹介) 第15回 まとめ 各人による講義受講後の決意表明発表・アンケート(授業評価・受講後進路選択意識調査) 定期試験 - 62 - 科目名: インターンシップ研修 英文名: Internship Training ス ズ キ 担当者: 鈴木 カツユキ カ メ ダ タカツグ マツトミ タ ツ オ サ キ ノ ヨ シ ヒ ロ デ グ チ サ チ コ オカ マ サ ト 克之・亀田 孝嗣・松冨 達夫・崎野 良比呂・出口 幸子・岡 正人 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 在学中に自らの専攻や将来のキャリアに関連して,企業等において実習・研修的な就業体験を行うことは,学生自ら が,①高い職業意識を持ち,②自主性・独創性のある人材へと成長していく上で,大きな力となっていくものである. 学生は企業の現場において独創的な技術やノウハウ等に触れながら実務能力を高めることが可能となる. 大学が指定する中国地域および広域インターンシップ参加の企業等において実習・研修的な就業体験を行う. 1.対象学生:2年~ 3年 2.就業体験期間:原則として5日以上とする. 3.実施時期:8月~ 9月(夏期休暇中) 4.受入れ先:企業・政府機関・地方公共団体・公益法人等 5.報酬:無報酬が原則.ただし企業等の好意で小額ながら配慮される場合もある. 6.損害保険等:大学が加入 7.選考:学生の希望および企業等の要望に応じて,大学と企業等の協議により行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>企業の現場において実習・研修的な就業体験を行うことによって,独創的な技術やノウハウ等に 触れながら実務能力を高めることができる. <到達目標>実習・研修的な就業体験により,技術者・職業人としての自覚を持ち,得られた知見を説明できる. ■授業時間外に必要な学修 各企業先で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない ■関連科目 職業の理解 ■成績評価方法および基準 研修先企業からの研修評価書 50% 本人の研修報告書 50% ■研究室・E-mailアドレス 所属する学科教員の担当科目を参照 ■オフィスアワー 所属する学科教員の担当科目を参照 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 導入講義(事前説明会) 第2回 導入講義(研修先企業研究・事前指導) 第3回 導入講義(研修先企業研究・事前指導) 第4回 企業実習(8時間×5日間以上) 第5回 企業実習(8時間×5日間以上) 第6回 企業実習(8時間×5日間以上) 第7回 企業実習(8時間×5日間以上) 第8回 企業実習(8時間×5日間以上) 第9回 企業実習(8時間×5日間以上) 第10回 企業実習(8時間×5日間以上) 第11回 企業実習(8時間×5日間以上) 第12回 企業実習(8時間×5日間以上) 第13回 企業実習(8時間×5日間以上) 第14回 企業実習(8時間×5日間以上) 第15回 インターンシップ研修報告会(事後研修) - 63 - 科目名: 心理学Ⅱ 英文名: Psychology Ⅱ タカヤマ トモユキ 担当者: 髙山 智行 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 現代の心理学は,人間行動にかかわるところはすべて研究分野であるさえ言われるほどその対象領域を拡大させている.これらの研究分野は,実験的手法を を中心として心理学における一般法則を研究する基礎心理学の分野と,基礎心理学において得られた法則や知識を実際の具体的な問題解決に適用する応用心理 学の分野に分けることができる.この授業では,応用心理学の分野からいくつかテーマを取り上げ,概説する.本年度は,産業・組織心理学にかかわるテーマ を取り上げる. 授業では,講義だけでなく,個別あるいはグループでの課題解決・プレゼンテーション等を取り入れる. なお,第1回の授業に出席していない場合,欠席の正当な理由がなければ履修を受け付けないこともある.また,講義開始後30分以上の遅刻は出席と認めない. 欠席者には,補充学習を課す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>実際の具体的問題の解決に当たって,(基礎)心理学の知見がどのように応用されてきたかを理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.実際の具体的問題の解決において,(基礎)心理学の知見がどのように適用されているか,概説する. 2.授業で紹介した応用心理学研究で用いられている研究方法を取り上げ概説する. 到達目標1.への達成度は,授業時間内課題(15%),授業時間外課題(25%中15%),定期試験(50%)により評価する. 到達目標2.への達成度は,授業時間外課題(25%中10%)と,課題レポート,あるいは1時間程度の心理学実験参加とその後の課題(10%)により評価する. ■授業時間外に必要な学修 毎時の授業後に,てくたまmoodle上で毎時の授業評価と復習課題並びに次回への準備課題に取り組むこと.また,授業で紹介する資料の中で,興味・関心をもっ たものに直接当たってみること. ■教科書 必要に応じて資料を配付する. ■参考文献 必要に応じて印刷資料を配付あるいは図書を紹介する. ■関連科目 「心理学Ⅰ」,「キャリアデザイン」,「キャリアガイダンス」,「情報と社会」 ■成績評価方法および基準 授業時間内課題 15% 授業時間外課題 25% 定期試験 50% 課題レポート, あるいは1時間程度の心理学実験参加とその後の課題 10% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G館354室・[email protected] ■オフィスアワー 前期月・金曜日1限,後期火・木曜日1時限に学習支援室にて対応する. 上記時間帯以外にも,研究室在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,応用心理学とは 第2回 組織と経営(1)組織と人間 第3回 組織と経営(2)仕事への動機づけ 第4回 組織と経営(3)人的資源管理とキャリア形成 第5回 仕事の能率と安全(1)作業と疲労 第6回 仕事の能率と安全(2)ヒューマンエラー 第7回 仕事の能率と安全(3)事故防止への対策 第8回 前半のまとめ 第9回 消費者行動(1)消費者行動と消費者の価格判断 第10回 消費者行動(2)参照価格と心的会計 第11回 消費者行動(3)消費者の意思決定とマーケティンク 第12回 ヒトの特性とモノのデザイン(1)モノの使いやすさと快適さ 第13回 ヒトの特性とモノのデザイン(2)視覚的デザインとその表現技法 第14回 ヒトの特性とモノのデザイン(3)感性によるものづくり 第15回 後半のまとめ 定期試験 - 64 - (前/後)期 科目名: 政治学Ⅰ 英文名: Politics Ⅰ ミ ズ ハ 担当者: 水羽 ノ ブ オ 信男 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 政治学の1ジャンルである政治史の観点から,前近代アジアの政治体制である専制国家体制の崩壊と,その後の国民国家の形成過程を概観する.それはアジア における「近代」の意味を考え,国際的な視野で日本と他のアジア諸国・地域の政治のあり様を多角的に比較することに役立つだろう. 具体的には,具体的には、中国最後の王朝国家である清朝の末期から,中国の国民革命が一応完成する1928年までを扱う.ただし中国を中心としながら,ベト ナムなど東南アジアや朝鮮半島へも言及していきたい.これらの地域では,欧米列強の圧力をうけながら互いに複雑な関係をとりむすぶが,そこには「抑圧と 抵抗」という主旋律がある.その歴史からわれわれが学ぶべき点も少なくないだろう. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>高等教育を受けた社会人として持つべき教養の一つとして,アジアの近代の政治史(19世紀半ばから1920年代)について学び,現在の日本 をとりまく国際情勢を理解する歴史的基礎を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.講義でとりあげた政治史にかかわる基本的な知識を理解する. 2.歴史分析の方法について,その概略を理解し歴史を観る眼を鍛練することを目標とする.具体的には講義で扱った歴史事象について,資料を用いて,自分 の言葉で説明できるようになる. ■授業時間外に必要な学修 講義で習ったことを念頭におきながら,新聞・テレビなどでアジアに関連するニュースに注意を払うこと.また各回で指示された課題に取り組むこと. ■教科書 指定しない.講義担当者が作成したプリントによる. ■参考文献 [ISBN]9784130220224『現代中国の歴史―両岸三地100年のあゆみ』(久保 亨, 東京大学出版会 : 2008) 【留意事項】その他,講義のなかで適宜指示する. ■関連科目 政治学Ⅱ ■成績評価方法および基準 小レポート 20% 定期試験 80% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 中国専制国家について 第3回 清朝期における国家と社会 第4回 アヘン戦争(第一次・第二次) 第5回 太平天国の乱と清朝の近代化 第6回 植民地化と立憲改革の志向 第7回 義和団事件 第8回 辛亥革命 第9回 中華民国初期政治史 第10回 新文化運動 第11回 三・一運動 第12回 五・四運動 第13回 第一次国共合作 第14回 国民革命 第15回 まとめ 定期試験 - 65 - (前/後)期 科目名: 政治学Ⅱ 英文名: Politics Ⅱ ミ ズ ハ 担当者: 水羽 ノ ブ オ 信男 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 政治学の1ジャンルである政治史の観点から,この授業では20世紀後半のアジア地域を総合的にとりあげ,その学習を通じて国際政治についての理解を深め, 広い視野から日本と他のアジア諸国・地域の現在の関係を理解することを目的とする.そのことは私たちの社会科学的なものの観方を深めていくことになるだ ろう.具体的には,1931年の満州事変から講義を始める.対象とする地域は中国を中心とするが,ベトナムなど東南アジアや朝鮮半島へも眼を向けたい.この 地域では戦後の米ソ冷戦の影響をうけながら,それぞれ特徴ある経済発展と民主化が目指されてきた.冷戦後の今日においても,その歴史からは多くの事を学 べるだろう. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>高等教育を受けた社会人として持つべき教養の一つとして,アジアの近現代の政治史(1920年代~ 80年代)について学び,現在の日本をと りまく国際情勢を理解する歴史的基礎を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.講義でとりあげた政治史にかかわる基本的な知識を理解する. 2.歴史分析の方法について,その概略を理解し歴史を観る眼を鍛練することを目標とする.具体的には講義で扱った歴史事象について,資料を用いて自分の 言葉で説明できるようになる. ■授業時間外に必要な学修 講義で習ったことを念頭におきながら,新聞・テレビなどでアジアに関連するニュースに注意を払うこと.また各回で指示された課題に取り組むこと. ■教科書 指定しない.講義担当者が作成したプリントによる. ■参考文献 [ISBN]9784130220224『現代中国の歴史―両岸三地100年のあゆみ』(久保 亨, 東京大学出版会 : 2008) 【留意事項】その他,講義のなかで適宜指示する. ■関連科目 政治学Ⅰ ■成績評価方法および基準 小レポート 20% 定期試験 80% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 満州事変 第3回 日中全面戦争 第4回 アジア・太平洋戦争 第5回 日本の敗戦の意味 第6回 中華人民共和国の成立 第7回 朝鮮戦争 第8回 東アジアの1950年代 第9回 東アジアの1960年代 第10回 プロレタリア文化大革命 第11回 ベトナム戦争 第12回 アジアの新興工業国・地域の台頭 第13回 中国・ベトナムの改革・開放政策 第14回 アジアと世界 第15回 まとめ 定期試験 - 66 - (前/後)期 科目名: 社会学Ⅰ 英文名: Sociology Ⅰ ザ イ キ 担当者: 材木 カ ズ オ 和雄 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 この授業では日本が抱える構造問題とは何なのかをできるだけやさしく解説したいと考えている.年金と医療保険を取り上げる.老後の生活費を支える年金, 病気やケガに備える医療保険.これらは安心した生活を送るために不可欠の制度である.ところが,少子高齢化が急速に進展する中で,これらの制度はその存 立基盤が大きく揺らぎ始めている.「公的年金は危ない」「若い世代には公的年金制度は損だ」「医療保険の保険料の負担は重すぎる」.「患者負担のみを重くす るのは問題だ」.これらの制度に対しては,すべての世代がそれぞれに不満や不安を抱いているのが現状である.この授業では,公的年金と公的医療保険につ いて,その仕組み,歴史,問題点,改革の方向を解説する. 就職の面接では「社会常識」が問われる.この授業で話すことは大学生なら知っているのが当然だというレベルの話ばかりである.授業ではその時々の時事的 な重要問題に関連づけて,講義を展開する.日本の政治経済に関心をもって授業に出席することを望む.またこの授業を機会に社会常識を広げてほしい. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>日本の公的年金と公的医療制度の概要を知る. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,専門分野の研究をより広い視野から進めることができ,また現代の日本がどのような問題を抱えてい るのかについて理解を深め,具体的に説明できるようになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された課題に取り組むこと.とくに新聞記事をよく読んで時事問題に関心を持ってほしい. ■教科書 教科書は指定しない.適宜,資料を配布する. ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 社会学Ⅱ ■成績評価方法および基準 定期試験 80% 小テスト 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 社会保障制度に見直しを迫る要因 第2回 年金制度の種類と加入者の分類 第3回 障害年金 第4回 遺族年金 第5回 老齢年金 第6回 公的年金の運営方式 第7回 日本の年金制度の歩み(1875-1961) 第8回 日本の年金制度の歩み(1962-1986) 第9回 学生無年金者問題 第10回 2004年の年金制度改革 第11回 日本の公的医療保険制度の仕組み 第12回 国民医療費の増加とその背景 第13回 老人保健法の下での高齢者医療制度 第14回 新しい高齢者医療制度の模索 第15回 公的年金と公的医療保険制度の今後の課題 定期試験 - 67 - (前/後)期 科目名: 社会学Ⅱ 英文名: Sociology Ⅱ ザ イ キ 担当者: 材木 カ ズ オ 和雄 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 バブル経済が崩壊して二十五年以上が経過したが,日本経済は本格的な成長軌道に乗らず,不況が一段と深刻化している.他方,税収不足と財政難から毎年国 債を大量に発行してきた結果,国が抱える借金は膨大な数字になっている.いったいどのような仕組みでこのような事態が進行しているのか.財政危機は未曾 有の事態だといわれる割に人々の危機感が薄いのはなぜか.この授業では,「なぜこんなに国の借金が増えたのか」,「未曾有の事態の割に人々の危機感が薄い のはなぜか」等の諸問題を説明し,財政再建の課題を理解することが目標である. 国と地方が抱える借金はいま膨大な数字になっている.その結果,国債の返済費用だけでも国の予算の4分の1に達し,国家財政を大きく圧迫している.この借 金を支払うのは私たち国民であり,とくにいまの若い世代には将来大きなつけが回ってくる.なぜこのように借金が増えたのか,それはどのように使われてき たのか.この授業ではこうした問題を考えながら,日本の構造改革の課題を提示したいと考えている. 就職の面接では「社会常識」が問われる.この授業で話すことは大学生なら知っているのが当然だというレベルの話ばかりである.授業ではその時々の時事的 な重要問題に関連づけて,講義を展開する.日本の政治経済に関心をもって授業に出席することを望む.またこの授業を機会に社会常識を広げてほしい. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>日本の財政問題の概要を把握する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,専門分野の研究をより広い視野から進めることができ,また現代の日本がどのような問題を抱えてい るのかについて理解を深め,具体的に説明できるようになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと.とくに新聞をよく読み,政治経済の問題に関心を持ってほしい. ■教科書 教科書は指定しない.適宜,資料を配布する. ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 社会学Ⅰ ■成績評価方法および基準 定期試験 80% 小テスト 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 日本の税収と国家予算の現状 第2回 国債発行残高の増加の弊害 第3回 国債の格付け 第4回 日本の国債の格付けと発行残高 第5回 欧米の信用不安問題 第6回 国民になぜ財政危機の実感がないのか 第7回 銀行が国債を買う理由 第8回 国債と郵政マネー 第9回 債券投資の基礎知識 第10回 債券の価格変動1(下落局面) 第11回 債券の価格変動2(上昇局面) 第12回 債券市場の実際 第13回 政府の国債管理政策 第14回 日銀の金融政策 第15回 財政再建のゆくえ 定期試験 - 68 - (前/後)期 科目名: 経済学Ⅰ 英文名: Economics Ⅰ アラガキ シゲヒデ 担当者: 新垣 繁秀 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 経済学の基本的な考え方(思考法)を中心に展開し,経済学の基礎であるミクロ経済学とマクロ経済学を大まかに説 明する.その後,主にGDP概念を解説して,雇用,景気,経済成長,物価,財政を取りあげる.それぞれの課題につ いて,日本経済の歴史を扱い,現状を把握するとともに,経済学の見方や考え方を使って検討する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>経済学の基本的思考を身に付けて,経済の事情を見る目を養う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.私たちの生活との関連が深い経済の課題を理解する. 2.経済の仕組みや流れを把握し,日本経済および国際経済についての経済学的な枠組みでその見方や考え方ができる ようになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 特に指定はしない.適宜,資料を配布する. ■参考文献 講義で紹介する.簡単な演習を行うことや映像を使うこともある. ■関連科目 経済学Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし [email protected] ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 経済学の基本的思考法(1):希少性,選択 第2回 経済学の基本的思考法(2):機会費用,合理的行動 第3回 経済学の基本的思考法(3):合理的行動についての再考 第4回 GDP(1)経済主体と経済循環図,実質と名目,経済成長率 第5回 GDP(2)GDPと景気変動 第6回 GDP(3)付加価値とGDP 第7回 GDP(4)3面等価,有効需要の原理 第8回 日本経済の動きとマクロ経済学(1)(GDPの内閣府発表後,経済ニュース・経済記事を素材に) 第9回 日本経済の動きとマクロ経済学(2)(消費者物価指数の動きとデフレ経済) 第10回 日本経済の動きとマクロ経済学(3)(金融政策,消費者物価指数,為替レートおよびGDPの動き) 第11回 ケインズ経済学(1)マクロ経済モデル(経済循環図から) 第12回 ケインズ経済学(2)マクロ経済モデルの紹介(GDPの決定モデル) 第13回 ケインズ経済学(3)マクロ経済モデルの紹介(乗数効果) 第14回 ケインズ経済学(4)マクロ経済モデルの紹介(政府の役割) 第15回 ケインズ経済学(5)マクロ経済モデルの紹介(為替レート) 定期試験 - 69 - (前/後)期 科目名: 経済学Ⅱ 英文名: Economics Ⅱ アラガキ シゲヒデ 担当者: 新垣 繁秀 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 家計と企業行動について,また市場の働きについての基本的な内容を学んだと思います.特に家計と企業の最適な意思 決定,そして,それら家計や企業が取引している市場における取引量や価格がどのように決まるか,ということを学 んだはずです.本講義では,身近な題材を取り上げ,さまざまな局面における経済主体の意思決定について講義します. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>基本的な経済学の思考法を身につける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.私たちの生活との関連が深い経済の課題を理解する. 2.経済学が「選択」を考える学問ということを理解する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 特になし、授業ごとに配布します. ■参考文献 講義で紹介する.簡単な演習を行うことや映像を使うこともある. ■関連科目 経済学Ⅰ ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期テスト 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし [email protected] ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 経済学の基礎概念 第2回 経済学とは、選択を考えること 第3回 機会費用について 第4回 限界分析とは、最適問題を考えること 第5回 市場価格について 第6回 自由市場経済のメリット 第7回 独占市場と独占の弊害 第8回 価格の差別化について 第9回 ゲーム理論入門(1)囚人のジレンマ 第10回 ゲーム理論入門(2)寡占モデル 第11回 寡占市場の分析 寡占企業の価格戦略と消費者余剰 第12回 情報の非対称性の経済学 情報、リスク 第13回 リスクと保険 第14回 逆選択とモラルハザードについて 第15回 シグナリング 定期試験 - 70 - 科目名: 地域開発論 英文名: Regional Development Theory タ カ イ 担当者: 高井 ヒロユキ 広行 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 わが国の地域計画は国の上位計画から県クラスの中位計画そして市町村クラスの下位計画と段階を経て計画されている.ここでは,国土形成計画法に基づき, 今後概ね10ヶ年間における国土づくりの方向性を示す計画として,2008年7月4日(金)に閣議決定された国土形成計画(全国計画)について学ぶ.本計画は, 新しい国土像として,多様な広域ブロックが自立的に発展する国土を構築するとともに,美しく,暮らしやすい国土の形成を図ることとし,その実現のための 戦略的目標,各分野別施策の基本的方向等を定めるものである.この考え方に基づいて将来のわが国の進むべき方向性について理解させる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>我が国の各分野の将来計画を理解し,自分が歩む方向性並びに技術者としての考慮すべき点を理解させる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,地域開発や地域計画の役割,必要性を理解する上での全体的な知識や理解する能力を身に付けること ができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]なし 「国土形成計画(全国計画)(平成27年8月)」国交省のホームページよりダウンロード ■参考文献 [ISBN]9784320077027『都市の計画と設計 第2版』(宇於崎 勝也, 共立出版 : 2008) [ISBN]9784395006120『都市計画教科書』(彰国社 : 2001) ■関連科目 都市論,都市計画,安全管理論 ■成績評価方法および基準 到達度確認演習 20% 定期試験 80% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後 講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 計画の基本的考え方 第2回 国土の基本構想 第3回 国土の基本構想実現のための具体的方向性 第4回 安全・安心と経済成長を支える国土の管理と国土基盤 第5回 分野別施策の基本的方向 第6回 少子化や高齢化に対応した地域づくり 第7回 産業に関する基本的な施策 第8回 世界最先端の技術を活かしたエネルギー需給構造の実現 第9回 文化および観光に関する基本的な施策 第10回 交通体系、情報通信体系およびエネルギーインフラに関する基本的な施策 第11回 国土基盤ストックに関する基本的な施策 第12回 防災・減災に関する基本的な施策 第13回 国土資源および海域の利用と保全に関する基本的な施策 第14回 環境保全および景観形成に関する基本的な施策 第15回 計画の効果的推進および広域地方計画の策定・推進 定期試験 - 71 - (前/後)期 科目名: 化学 英文名: Chemistry キ タ オ カ サトシ 担当者: 北岡 賢 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 化学は物質を扱う研究分野である。そして、宇宙は物質からできている。したがって、化学はこの宇宙の全ての事物、 現象をその研究対象としている。空気や水はもちろん、岩石、金属、食品、薬品、毒物、何でも化学の研究対象である。 生命体もそうであり、人間もまた研究対象である。本講義では、 「化学の基礎」と「生活と化学」の二つで構成され、 自然、社会現象を化学という目で見る力を養成することを目的としている。 ■学習・教育目標および到達目標 【学習・教育目標】化学結合、水、化学反応、金属、有機化学、生体分子などの化学の基本を理解するとともに、我々 の身の回りにある化学物質、化学反応についての正しい理解を得ることを目標とする. 【到達目標】受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.化学の基礎が理解できる. 2.講義で取り上げた基礎的な事項が理解できる. 3.自然、社会現象を化学の視点から思考することができる. ■授業時間外に必要な学修 返却した小テストを再度解答して理解すること. ■教科書 [ISBN] 978-4785335052 齋藤勝裕著,「あなたと化学 くらしを支える化学15講」(裳華房) ■関連科目 生活と化学 ■成績評価方法および基準 中間まとめ・定期試験 60% 小テストおよびレポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス D館310室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3,4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 はじめに: テキストの進め方など 第2回 原子の構造と化学結合 第3回 水の特性と物質の状態 第4回 化学反応とエネルギーの変化 第5回 金属の多彩な性質 第6回 有機化学 第7回 生体分子 第8回 中間まとめ 第9回 分子膜のはたらき 第10回 食料品の化学 第11回 医薬品と毒物の化学 第12回 高分子の化学 第13回 発光と化学エネルギー 第14回 原子力と放射線の化学 第15回 化学からみた地球環境 定期試験 - 72 - 科目名: 生物学Ⅰ 英文名: Biology Ⅰ オ ガ ワ 担当者: 小川 トモヒロ 智弘 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 生命・バイオ・環境の理解には,生物学の基礎を学習することが必要不可欠である.各単元毎にあらゆる生命現象を紹介しながら生物学の基礎を学習する.そ れは,生命現象をより良く理解することに資するためでもあり,生命および環境に,直接・間接に技術者として関わるに際しての能力と素養を高めるという目 的にもかなう. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 生物学の基礎を学び,身近な生命現象を理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.生物学の基礎を学ぶ 2.身近な生命現象を知り理解すること 3.生命と環境との相関について思考し,説明できる基礎を身に付けること ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]4785352264『ヒトを理解するための 生物学』(八杉 貞雄, 裳華房 : 2013) ■参考文献 項目・内容ごとに示す.また,プリントも適宜追加する. ■関連科目 生物学概論(化学生命工学科専門科目),基礎生化学(化学生命工学科専門科目) ■成績評価方法および基準 小テスト 20% 演習 40% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス D館230室・[email protected] ■オフィスアワー 火~木曜日2限 学習支援室(C館202室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 生物(微生物,動物,植物)の種の多様性 第2回 細胞の構造(1):1) 細胞と細胞小器官とは?,2) 細胞小器官の働き 第3回 細胞の構造(2):動物細胞と植物細胞の細胞小器官の共通点と相違点 第4回 細胞の構造(3):原核細胞と真核細胞,機能との関連で見た共通点と相違点 第5回 細胞の構成物質(1):タンパク質の構造の特徴および機能概説 第6回 細胞の構成物質(2):核酸(DNAとRNA)の構造と機能 第7回 細胞の構成物質(3):脂質および糖質の構造と機能 第8回 演習と中間まとめ 第9回 酵素の基本的性質:基質特異性,酵素反応条件 第10回 セントラルドグマ(1):タンパク質ができるまで(転写と翻訳) 第11回 セントラルドグマ(2):細胞の分裂,DNAの複製 第12回 恒常性の維持(1):中枢神経と末梢神経,神経細胞 第13回 恒常性の維持(2): ホルモン,代謝調節 第14回 血液と免疫(1):血液の細胞成分,血液の働き 第15回 血液と免疫(2):細胞性免疫と体液性免疫 定期試験 - 73 - (前/後)期 科目名: エネルギー科学Ⅰ 英文名: Energy Science Ⅰ ゴ ト ウ 担当者: 後藤 ヒロノブ 裕宣 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 現在60億人を超えたと推定される人類のさまざまな活動は,地球上の資源やエネルギーを大量に生産し,消費してきた.このことで,我々は物質文明の豊かさ, 生活の利便さなどを手に入れることができたが,それに伴い深刻な地球規模での環境汚染をひきおこしてしまった. 21世紀では発展途上国の経済発展と人口増加が予想されており,エネルギーの枯渇と環境汚染が問題となっている.このような現状を踏まえ現在実用化されて いるエネルギー技術を十分理解し,次世代技術に発展・貢献する基礎を養う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>本講義では工学部の学生として,産業活動と人々の生活を支えているエネルギー技術について理論から応用まで学習し,各種熱エネルギー 利用設備や発電設備等について設計,運転,管理が出来る基礎知識を習得し,さらに環境対策技術について学習し,地球環境を改善し保全するためにどのよう な工業技術が必要なのかを考える基礎を学習する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.各種のエネルギー設備やシステムについての技術を理解する. 2.工学部の学生として,地球環境問題に対する改善方法・対策について技術的観点から考察できる能力を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 適宜プリントを配布する. ■参考文献 適宜プリントを配布する. ■関連科目 エネルギー科学Ⅱ ■成績評価方法および基準 授業内小レポート(4回程度)40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 はじめに,エネルギー問題の基礎知識(エネルギーの用語と単位など) 第2回 熱エネルギー科学の基礎(熱力学,流体の流れ,伝熱など) 第3回 電気エネルギーの基礎(電気・電子理論など) 第4回 電気機器の基礎(電動機,変圧器など) 第5回 化石燃料技術(燃料と燃焼) 第6回 熱エネルギー利用技術(内燃機関) 第7回 熱エネルギー利用技術(火力発電) 第8回 熱エネルギー利用技術(冷凍・空調設備,ヒートポンプ) 第9回 化学エネルギーの基礎,電池技術の基礎 第10回 再生可能エネルギーの基礎(太陽光) 第11回 再生可能エネルギーの基礎(水力,風力) 第12回 再生可能エネルギーの基礎(バイオマス,その他) 第13回 原子力エネルギー(原子炉理論) 第14回 原子力エネルギー (原子力発電システム,新型炉等) 第15回 原子力エネルギー(放射線) 定期試験 - 74 - (前/後)期 科目名: エネルギー科学Ⅱ 英文名: Energy Science Ⅱ ゴ ト ウ 担当者: 後藤 ヒロノブ 裕宣 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 現在60億人を超えたと推定される人類のさまざまな活動は,地球上の資源やエネルギーを大量に生産し,消費してきた.このことで,我々は物質文明の豊かさ, 生活の利便さなどを手に入れることができたが,それに伴い深刻な地球規模での環境汚染をひきおこしてしまった. 21世紀の人類にとって最大の課題となっているエネルギーの枯渇問題や地球温暖化問題を解決し持続可能な社会の発展を実現するためには,科学・工学を基礎 とした新エネルギーや新産業の創出が求められる.エネルギー科学Ⅱではエネルギー科学Ⅰを基礎とし社会問題を含め実応用技術について理解を深める. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>本講義では工学部の学生として,環境汚染問題や地球温暖化問題を科学的・工学的に理解し,それを解決するための新エネルギー,省エネ ルギー技術, 原子力エネルギー技術や環境対策技術について学習し, 地球環境を改善し保全するためにどのような工業技術が必要なのかを考える基礎を学習する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.現在のエネルギー技術がどのような目的・目標で実施されているか,その技術を支える基礎工学を理解する. 2.工学部の学生として,地球環境問題に対する改善方法・対策について技術的観点から考察できる能力を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 適宜プリントを配布する. ■参考文献 適宜プリントを配布する. ■関連科目 エネルギー科学Ⅰ ■成績評価方法および基準 授業内小レポート(4回程度)40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 はじめに,エネルギーの歴史 第2回 世界・日本のエネルギー需給動向,世界の人口増加,資源枯渇問題 第3回 地球温暖化(原因およびメカニズム) 第4回 環境対策技術(大気汚染) 第5回 発電部門の低炭素技術(高効率火力発電,CO2の貯留技術) 第6回 運輸部門の低炭素技術(内燃機関,ハイブリッド車,電池技術) 第7回 再生可能エネルギー (太陽光発電,風力発電,水力発電) 第8回 再生可能エネルギー (バイオマスエネルギーその他) 第9回 原子力発電の安全対策 第10回 放射線と環境 第11回 核燃料サイクルおよび核融合技術 第12回 水素を燃料とした燃料電池技術(各種燃料電池の特徴) 第13回 建築分野における省エネルギー技術 第14回 スマートグリッド,エネルギーマネージメントシステム(家,ビル,地域など) 第15回 超伝導技術 定期試験 - 75 - 科目名: 情報科学 英文名: Information Engineering マ ツ イ 担当者: 松井 タケシ 猛 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 情報処理とはデータを収集し,解析・加工し,情報として活用するにいたるまでの人間の知的活動である.講義では,コンピュータを用いてデータや情報を収 集・検索・蓄積し,計算・加工処理し,伝達するための情報処理の諸概念,情報とデータ,データの表現とデータ構造,アルゴリズム,コンピュータの構成, コンピュータの機能と情報処理,プログラミング言語,オペレーティングシステム,アプリケーションソフト,マルチメディア,ファイル,データ通信等につ いて解説する.また,座学であり,コンピュータを使った実習的な科目ではない. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>コンピュータ科学におけるハードウエアとソフトウエアについて学び,データを収集・蓄積し,計算・解析し,加工してそこから新たな意 味を導き出す方法,情報処理における概念や技術の基礎を学習すること. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.コンピュータの構成と5大機能を理解すること. 2.コンピュータの基礎となる,数の取り扱いなどデータ表現を理解すること. 3.情報処理システムと情報システムの基礎を理解すること. ■授業時間外に必要な学修 レポート課題を出すので,各自で解いて次回の講義に提出のこと. ■教科書 教科書は指定しない. 【留意事項】講義資料URL http://www.sol.hiroshima-u.ac.jp/InfEng/index.html ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 情報・計算機関連 ■成績評価方法および基準 定期試験 70% 演習・レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,情報科学:情報と情報化社会,情報とは何か 第2回 コンピュータの構成:コンピュータの5大機能・装置 第3回 データ表現(i):数の表現,2進数,8進数,16進数など基数表記法,基数変換 第4回 データ表現(ii):データの表現,文字コード,ASCIIコード,JISコード 第5回 論理演算と論理回路(i):論理演算,論理否定と論理和,否定回路,論理和回路,真理値表 第6回 論理演算と論理回路(ii):論理積と排他論理和,論理積回路,排他的論理和回路,ベン図と論理式 第7回 記憶装置:主記憶装置,集積回路,記憶素子,RAM,メモリの階層構造,補助記憶装置 第8回 処理装置:マイクロプロセッサ,拡張スロット,バス,ビデオメモリ,キャッシュメモリ 第9回 処理装置の評価:MIPS,GIPS,FLOPS,ベンチマークテスト,TCPベンチマークテスト 第10回 ソフトウェアの体系:ソフトウェアの役割と機能,システムソフトウェア,応用ソフトウェア 第11回 処理プログラム:プログラム言語の体系,主要言語の特徴 第12回 汎用言語プロセッサ:翻訳プログラム,解釈実行プログラム 第13回 ファイル編成:ファイルの構成要素,ファイル編成方法,階層ディレクトリ 第14回 情報システムの基礎:企業情報システム,ビジネス情報システム 第15回 情報システムの分類:経営情報システム,医療情報システム,会計情報システム,学術情報システム 定期試験 - 76 - 集中 科目名: 物理学実験 英文名: Experiments in Physics (with Computers) ミチカミ タツヒロ 担当者: 道上 達広 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 通年 ■授業概要・方法等 中学校・高等学校の理科の教員になる人のために,基礎的な内容をテーマとする学生実験の物理学実験と,データを合理的に扱うための実験学を学習する.な お、実験道具の数に限りがあるため、20名を超える受講希望者がいる場合は、理科の教職課程を受講している学生に限定することがある。 ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 実験および教科書を通して,実験の根拠となっている理論を理解できる。 実験で得られたデータが合理的な値かどうか考察できる。 <到達目標> 受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる。 ・各実験に使用する装置や器具について物理的な解釈を含めた説明ができる。 ・実験データを処理し,結果について物理的な解釈,説明ができる。 ・データの誤差の処理ができる。 ■授業時間外に必要な学修 教科書をしっかりと読み,実験の根拠となっている理論公式を微積分学に基づき,自分で導き出してみる. ■教科書 [ISBN]9784780603002 原 康夫「第4版 基礎物理学」(学術図書出版社)1989年初版 2012年第4版 ■参考文献 適宜プリントを配布する. ■関連科目 物理学Ⅰ,物理学Ⅱ ■成績評価方法および基準 レポート 90% 口頭発表 10% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館306室・[email protected] ■オフィスアワー (前期)月曜日5限 (後期)水曜日5限 いずれも学習支援室(C館202室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 測定値と有効数字 第2回 誤差 第3回 最小2乗法,片対数グラフ,両対数グラフ 第4回 ノギス,マイクロメーターの使い方 第5回 正規分布,公算誤差 第6回 静止摩擦力の実験1:実験データの取得 第7回 静止摩擦力の実験2:実験データの考察、レポート 第8回 等速円運動の実験1:実験データの取得 第9回 等速円運動の実験2:実験データの考察、レポート 第10回 バネ振り子の周期の測定1:実験データの取得 第11回 バネ振り子の周期の測定2:実験データの考察、レポート 第12回 単振り子の周期の測定1:実験データの取得 第13回 単振り子の周期の測定2:実験データの考察、レポート 第14回 放射線講義,サーベーメーターの使い方の説明 第15回 問題演習,実験まとめ 第16回 気柱の共鳴実験1:実験データの取得 第17回 気柱の共鳴実験2:実験データの考察、レポート 第18回 凸レンズ,凹レンズの実験1:実験データの取得 第19回 凸レンズ,凹レンズの実験2:実験データの考察、レポー ト 第20回 メートルブリッジの実験1:実験データの取得 第21回 メートルブリッジの実験2:実験データの考察、レポート 第22回 固体の比熱の実験1:実験データの取得 第23回 固体の比熱の実験2:実験データの考察、レポート 第24回 ヤング率の測定1:実験データの取得 第25回 ヤング率の測定2:実験データの考察、レポート 第26回 表面張力の実験1:実験データの取得 第27回 表面張力の実験2:実験データの考察、レポート 第28回 分光器によるスペクトルの測定1:実験データの取得 第29回 分光器によるスペクトルの測定2:実験データの考察、レ ポート 第30回 問題演習,実験まとめ - 77 - 科目名: 芸術論 英文名: Art theory タニカワ ダイスケ 担当者: 谷川 大輔 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 芸術とは,絵画,彫刻,建築,音楽,文学など,さまざまな方法によって美を追求し表現しようとする,人間のすばらしい活動である.美とは,ものごとの本質であり,これ をみいだそうとする行為は,私たちの生活をより豊かにし,いきいきとしたものにするはずである.しかしこの芸術的とも言える感覚は,物事を意識的に正しくみつ める鋭敏な眼差しをもたなければ,身に付けることができないようである.本講義では,人間の美を追求する創造的行為としての西洋美術・日本美術を振り返り,ま た自ら五感を研ぎ澄まし描くことを通して,工学においても必要な芸術的感覚を身に付けることを目的とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 西洋美術・日本美術を通して,生活を豊かにする工学にも必要な芸術的感覚を身に付ける. <到達目標>受講者は,この科目を履修することによって,以下のようなことができるようになる. 1.西洋美術・日本美術のながれを大枠で捉えることができる. 2.観察し描くことで,感じる力と表現する力を養うことができる. 3.点,線,面,立体をイメージし,描くことができる. ■授業時間外に必要な学修 広島市内および近郊にある美術館を実際訪れて美術品を鑑賞する. ■教科書 [ISBN]9784568240634『改訂版 西洋・日本美術史の基本 美術検定1・2・3級公式テキスト』(美術出版社 : 2014) . ■参考文献 [ISBN]9784568400649『カラー版 西洋美術史』(高階 秀爾, 美術出版社 : 2002) [ISBN]9784568400656『カラー版 日本美術史』(美術出版社 : 2002) ■関連科目 工学デザイン ■成績評価方法および基準 授業レポート 40% 美術館・建築レポート 40% 演習課題(実技)20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規定に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス E館214室・[email protected] ■オフィスアワー 火~木曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 西洋美術史1 原始・古代の美術 第3回 西洋美術史2 中世美術 第4回 西洋美術史3 ルネサンス美術 第5回 西洋美術史4 バロック・ロココ美術 第6回 西洋美術史5 近代美術 第7回 西洋美術史6 20世紀と現代美術 第8回 達成度確認演習 第9回 日本美術史1 古代美術 第10回 日本美術史2 中世美術 第11回 日本美術史3 近世美術 第12回 日本美術史4 近代と現代の美術 第13回 美術鑑賞1 ひろしま美術館 第14回 美術鑑賞2 広島県立美術館 第15回 美術鑑賞3 広島市立現代美術館 課題提出による - 78 - (前/後)期 科目名: 工学デザイン 英文名: Industrial Design ヒ ラ タ 担当者: 平田 ツトム 勉 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 使いやすさといった機能性だけでなく,美しさという外観の見栄えを良くするためにデザインされたモノは,人々の眼を惹き,生活だけでなく,心をも豊かに してくれる.それは,文房具や電子機器製品から,電車や飛行機といった公共の乗り物,公園のような公共の広場に至るまで多種多様である.これらの“デザ イン”を具体化するためには工学の技術が必要であり,デザインと工学は深い関わりを持っている.本講義では,まずデザインの背景や歴史を概観し,次にデ ザインに必要な基本構成要素とデザイン技術を学んだ後に,デザイン開発プロセスと評価技術について概説する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>工学デザインの基礎を学び,工業製品や身の回りにあるものに対する理解を深める.あわせて,それを開発するときに留意する点を学び, 開発力を高める. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.デザインの基本知識を習得し,説明することができる. 2.種々の分野においてデザインされたモノの成り立ちを使用者側からの視点で学び,技術はデザインの発想に役立ち,デザインは新しい技術開発に資するこ とを理解する. ■授業時間外に必要な学修 身の回りにある工業製品について使用者側の視点に立ち,デザインの理解を深めること. ■教科書 [ISBN]9784862670632『プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人へ』(JIDA「プロダクトデザイン」編集委員会, ワークスコーポレーション : 2009) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 芸術論 ■成績評価方法および基準 授業内の小テスト 20% 中間演習 30% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 工学デザインの背景 第2回 工学デザインの歴史(世界) 第3回 工学デザインの歴史(世界・日本) 第4回 工学デザインの歴史(日本) 第5回 社会や企業と工学デザイン 第6回 デザイン開発プロセス 第7回 ユーザ調査のための技術と技法 第8回 まとめと中間演習 第9回 ビジュアルデザイン技術 第10回 レンダリング技術 第11回 デザイン評価技術 第12回 科学と工学デザイン 第13回 マーケッティングと工学デザイン 第14回 技術と工学デザイン(概要) 第15回 技術と工学デザイン(プラスチック・金属材料など) 定期試験 - 79 - (前/後)期 科目名: 教養ゼミナール テーマ① TOEIC実践講座 英文名: Seminars on Liberal Arts ホ ン ケ 担当者: 本計 ヨシフミ 義文 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 授業は実践的な演習形式で行う.授業の前半をリスニングセクション対策とし,問題の中で使われる重要な語彙につ いても学習する.授業の後半はリーディングセクション対策とし,TOEICに必要となる文法についても学習する. TOEIC(学内テスト)受験を必須とする.試験は東広島キャンパスにて実施する.詳細はクラスにて指示する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICスコア450点程度の英語運用能力習得を目標とする ことができる. ■授業時間外に必要な学修 学習支援室での外国人講師による「English Shower Program」を3回受講. ■教科書 [ISBN]9784523176220『Effective Approaches to the TOEIC Test―TOEICテスト:スコアアップのための総合英語』(田 中 清美, 南雲堂 : 2009) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 TOEIC A,TOEIC B,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 TOEICスコア 25% 定期試験 75% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館406室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日昼休み, 水曜日昼休み, 金曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 Unit 1(物の位置と状態・各品詞) 第3回 Unit 2(疑問文・語順・広告文) 第4回 Unit 3(電話での会話・数の用法) 第5回 Unit 4(スピーチ・図表の読み方) 第6回 Unit 5(人物の動作と様子・時制) 第7回 Unit 6(Wh-疑問文・時制・図表と文書) 第8回 Unit 7(日常会話・比較) 第9回 中間まとめ 第10回 Unit 8(広告・雑誌および新聞記事) 第11回 Unit 9(建物および乗り物・文のつながり) 第12回 Unit10(同僚とのやりとり・V-ingとV-edの使い分け) 第13回 Unit11(同僚とのやりとり・V-ingとV-edの使い分け) 第14回 Unit12(案内放送・V-ingとV-edの使い分け) 第15回 総まとめ:Unit 1-12 定期試験 - 80 - 科目名: 教養ゼミナール テーマ② リーディング・ショート・パッセージズ 英文名: Seminars on Liberal Arts ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ 正秋 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 1年次の英語科目で学習した英語の基本的な文法事項や構文,TOEIC BridgeおよびTOEICへの対策として身につけたリスニングやリーディングのスキルを基 礎として,さらに長い英文に取り組むためのゼミナールにしたい.TOEIC対策で身につけたビジネス・シーンを中心にした英文とは違い,理系学部の大学生と しても身につけておくべき教養としての英語への,あるいは社会人になってからも長く読み続けていきたい(生涯学習としての)英語への入り口として,ミス テリーをはじめとする短いパッセージを読むことから始める. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する教養基礎としての英語リーディング能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1. 基礎的な語彙力,文法理解力の上に英文読解力を身につける 2. 理系学部の大学生に必要な文系英文のリーディング・スキルを身につける ■授業時間外に必要な学修 教材に出てくる語彙・文法事項・文章の構成などを丹念に調べ,音読しておく.文章の流れを辿れるように,文と文,段落と段落のつながりを意識しながら読 んでおく. ■教科書 特に指定しない. ■参考文献 ゼミナールの進度に合わせてプリントを配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 授業中の発表 30% レポート提出 30% 発表 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規定に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館405室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日2限・3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,ミステリー (1) In the Night Fog 第2回 ミステリー (2) Lost at Sea, The Novelist 第3回 ミステリー (3) Smugglers' Beach, The Dead Man's Clothes 第4回 レポートについて,グリム童話 (1) King Thrushbeard 第5回 グリム童話 (2) Death's Messengers, The Farmer's Wise Daughter 第6回 グリム童話 (3) The Robber Bridegroom, Faithful John 第7回 レポートについて,ギリシャ神話 (1) Echo and Narcissus 第8回 ギリシャ神話 (2) Oedipus the King, Eros and Psyche 第9回 ギリシャ神話 (3) Orpheus and the Lyre, Phrixus and Helle 第10回 レポートについて,幽霊物語 (1) Isobel 第11回 幽霊物語 (2) Room 404, The Kind Driver 第12回 幽霊物語 (3) Wandering Souls, The Message 第13回 レポートについて,聖書 (1) How the World was Made 第14回 聖書 (2) How the World was Spoiled, The Flood and a Rainbow 第15回 聖書 (3) The Promise, A Hard Test, A Very Brave Girl 試験期間 ゼミナールで扱ったパッセージの中から各自が1編を選び,その作品について自分なりの意見・解釈をレポートにして発表する. - 81 - (前/後)期 科目名: 教養ゼミナール テーマ③ 英文法 基礎の基礎 英文名: Seminars on Liberal Arts ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 英語の文法を最初から見直していく.言葉には様々な約束事があり,それが文法となっているが,その約束事を理解しながら英語の基礎的文法を学んでいく. さらに,そのような言葉の構造に触れることによって,ものを考える際の論理性にまで目を向ける. 文法を復習した後,理解を確認するための練習問題を解く.理解が得られない場合には,その原因を探りながら繰り返し反復練習を行い,各人が自分のペース で理解度を深めるようにする. 第1回ガイダンス時に受講制限をする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>英語に慣れ親しむ. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.単元ごとの基本的な文法を理解できる. 2.基礎的問題が解ける. ■授業時間外に必要な学修 プリントの間違えた箇所をやり直すこと. ■教科書 プリント配布. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 英語に関係する講義 ■成績評価方法および基準 練習問題 40% 練習問題のまとめ 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 be動詞 第3回 一般動詞 第4回 進行形 第5回 受動態 第6回 助動詞 第7回 形容詞・副詞 第8回 前置詞 第9回 前半のまとめと確認 第10回 不定詞 第11回 分詞 第12回 関係代名詞 第13回 接続詞 第14回 完了形 第15回 全体のまとめと確認 - 82 - (前/後)期 科目名: 教養ゼミナール テーマ④ 英文構造 基礎の基礎 英文名: Seminars on Liberal Arts ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 文法に基づいた英文の構造を学ぶ.文はいくつかの文法事項が集まって構成されており,それぞれの文法を個別的に理解しているだけでは文は読めない.文全 体の構造を捉え,文全体の構造を理解して初めて文が読めるようになる. 授業では単文の構造から徐々に複雑な文の構造へと理解を深め,大学英語を正確に読む力を養う.英文構造の説明の後,理解を確認するための練習問題を解く. 理解が得られない場合には,その原因を探りながら繰り返し反復練習を行い,確実に理解を深めていくようにする. 第1回ガイダンス時に受講制限をする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>英語に慣れ親しむ. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.基本的な文の構造がわかる. 2.基本的な文が正しく読める. ■授業時間外に必要な学修 プリントの間違えた箇所をやり直すこと. ■教科書 プリント配布. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 英語に関係する講義 ■成績評価方法および基準 練習問題 40% 練習問題のまとめ 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 主部と述部 第3回 述部のバリエーション(1)説明 第4回 述部のバリエーション(2)練習問題 第5回 動詞が必要とするもの(1)説明 第6回 動詞が必要とするもの(2)練習問題 第7回 修飾 第8回 前半のまとめと確認 第9回 語・句・節・文 第10回 名詞・名詞句・名詞節 第11回 形容詞・形容詞句・形容詞節(1)説明 第12回 形容詞・形容詞句・形容詞節(2)練習問題 第13回 副詞・副詞句・副詞節(1)説明 第14回 副詞・副詞句・副詞節(2)練習問題 第15回 全体のまとめと確認 - 83 - (前/後)期 科目名: 教養ゼミナール テーマ⑤ エンジニアリングデザイン 英文名: Seminars on Liberal Arts スズカワ リュウジ 担当者: 鈴川 竜司 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: ■授業概要・方法等 本講義では実現場におけるEngineering Designを業務として実践してきた技術者により,学生が実事例や簡単な演習 を通して基本的な素養に触れ修得することができるように構成してある.本講義は,実用性や機能性を重視して広まっ た,一見デザインには疎遠に見える技術なども含めて,体系的に講義を進める. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 多様な知識や見識とそれらを使いこなす素養を要し,俯瞰的な視点から社会的ニーズを正確に 捉えることができ,技術を実践的・実用的かつ安全に扱える者の育成. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.社会からの厳しいニーズに対応できる論理的考察が可能な基礎的素養を獲得し,設計開発業務等において実践的に 社会で強く戦える技術者を目指す. ■授業時間外に必要な学修 各講義で示された課題に取り組むこと,毎時限に示した内容の,自分の所属学科分野へ応用展開.社会的テーマや課 題に対する自主的考察と具体化. ■教科書 教科書は指定しない.適宜配布資料とする. ■参考文献 [ISBN]9784563067717『エンジニアリングデザイン―製品設計のための考え方』(ナイジェル クロス, 培風館 : 2008) [ISBN]不明 G. Dieter and L.Schmidt, Engineering Design, 4/e, McGraw-Hill ■関連科目 工学倫理 ■成績評価方法および基準 レポート 100% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規定に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 エンジニアリング・デザイン概論(基本) 第2回 エンジニアリング・デザイン概論(発展) 第3回 技術者倫理(基礎) 第4回 技術者倫理(応用) 第5回 論理的考察手法(論理考察の基礎) 第6回 論理的考察手法(数学的論理と文論的論理) 第7回 エンジニアリング:デザイン練習・実習 第8回 課題発見手法(1) 第9回 課題発見手法(2)+演習 第10回 課題解決手法(1) 第11回 課題解決手法(2)+演習 第12回 応用手法 第13回 設計表現手法(1) 第14回 設計表現手法(2)+演習 第15回 まとめ - 84 - 科目名: 教養ゼミナール テーマ⑥ TOEFL iBTに備えよう 英文名: Seminars on Liberal Arts ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ 正秋 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 TOEFL iBTテストは世界で最も広く受け入れられている英語能力試験です.130か国9000以上の大学や研究教育機関でそのスコアが認められています.海外の 優れた大学・研究教育機関への留学を希望する学生はTOEFLテストを受けて,おおむね80 ~ 100点のスコアを取らないといけないと言われています.本ゼミ ナールでは,1~ 2年次の英語科目で学習した英語の基本的な文法事項や構文,TOEICへの対策として身につけたリスニングやリーディングのスキルを基礎と して,TOEFLテストの受験に必要なリーディングの基礎力養成に力点を置いて,リーディングセクション対策のための実践練習を反復します. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>主に英語圏での大学・研究教育機関への留学に必要な英語技能の基礎力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1. TOEFLテスト受験に必要な4技能の基礎を身につける 2. 過去のTOEFLテストに実際に挑戦することで各セクションの攻略に必要な実践的な練習をする ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる語彙・文法事項・文章の構成などを調べ,音読しておく.英和辞典,英英辞典を積極的に活用し,アカデミックな英語を理解する上で必要 な語彙力を確実に高めていく. ■教科書 [ISBN]9784863921634『TOEFL ITP(R)テスト学習スタートブック』(松本恵美子ほか, Jリサーチ出版 : 2013) ■参考文献 ゼミナールの進度に合わせてプリントを配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,教養ゼミナール(リーディング・ショート・パッセージズ) ■成績評価方法および基準 授業中のQ&A 30% リーディングの課題レポート 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規定に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館405室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日2限・3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,リーディング・セクション攻略法(1)Structure and Written Expression 第2回 リーディング・セクション攻略法(2)Reading Comprehension: Questions 1-20 第3回 リーディング・セクション攻略法(3)Reading Comprehension: Questions 21-40 第4回 リーディング・セクション攻略法(4)Reading Comprehension: Questions 41-50,まとめ 第5回 リーディング・セクション攻略法(5)Reading Comprehension: 生物学・医学① Questions 1-9 第6回 リーディング・セクション攻略法(6)Reading Comprehension: 生物学・医学② Questions 1-10 第7回 リーディング・セクション攻略法(7)Reading Comprehension: 自然現象① Questions 1-9 第8回 リーディング・セクション攻略法(8)Reading Comprehension: 自然現象② Questions 1-10 第9回 リーディング・セクション攻略法(9)Reading Comprehension: 歴史① Questions 1-10 第10回 リーディング・セクション攻略法(10)Reading Comprehension: 歴史② Questions 1-10 第11回 リーディング・セクション攻略法(11)Reading Comprehension: 人物① Questions 1-10 第12回 リーディング・セクション攻略法(12)Reading Comprehension: 人物② Questions 1-10 第13回 リーディング・セクション攻略法(13)Reading Comprehension: 社会① Questions 1-10 第14回 リーディング・セクション攻略法(14)Reading Comprehension: 社会② Questions 1-9 第15回 リーディング・セクション攻略法(15)Reading Comprehension: 文化人類学 Question 1-10 定期試験 - 85 - 科目名: 英語AⅠ(再履修) 英文名: English AⅠ ヤ ス オ 担当者: 安尾 マサアキ 正秋 単 位: 1単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 大学における英語学習へのスムーズな導入を図るために,高校までに修得した英語の基礎学力の確認を目的とする.英語Aでは文法を中心に学習する.特に英 文の主部と述部を分析し,修飾関係について理解を深め,英文を文法的に分析して理解する能力を養うとともに,工学技術者として必要になる英語の基礎を身 に付ける. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.基礎的な語彙力を身に付ける. 2.基礎的な文法力を身に付ける. 3.継続的に自学自習する習慣を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめ,文法を整理する. ■教科書 [ISBN]9784764739499『コントラストで学ぶ大学英文法―English Upload (Clover Series)』(Robert Hickling, 金星堂 : 2013) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅡ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 小テスト・レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館405室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日2限・3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 文型 第2回 品詞 第3回 疑問文と否定文 第4回 現在進行形 第5回 過去形 第6回 完了形 第7回 助動詞 第8回 中間まとめと演習 第9回 分詞 第10回 動名詞と不定詞 第11回 前置詞 第12回 比較 第13回 受動態と能動態 第14回 接続詞 第15回 関係詞 定期試験 - 86 - 科目名: 英語BⅠ(再履修) 英文名: English BⅠ ナカヤマ フミ 担当者: 中山 文 単 位: 1単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 TOEICテストの概要について学ぶ.英語AIで学習した文法・語法のポイントを確認しながら,その文法に関するTOEICの 基礎問題に挑戦する.文法だけでなくリスニングの基礎的訓練を行い,自学自習を中心とした英語の学習方法を身に付ける. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.TOEICテストの問題形式に慣れ,的確に問題に対応できる. 2.設問や選択肢など提示された情報から,何を問われているのか推察できる. ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめ,文法 を整理する.また,リスニング内容を把握できるようになるまで,教材CDを繰り返し聴く. ■教科書 [ISBN]9784523176947『TOEIC Bridgeで学ぶ大学基礎英語』(高山芳樹, 南雲堂 : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅡ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・ B,Media English,Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 40% 小テスト・レポート 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館402室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 TOEIC導入 第2回 名称・語彙・応答 第3回 類推・状況判断・派生語 第4回 応答・語彙・動作 第5回 スキャニング・状況判断・語形選択 第6回 応答 第7回 語彙 第8回 まとめと中間試験 第9回 聞き取り・スキミング・状態表現 第10回 語形選択・自然な応答・前置詞 第11回 状況判断・読解・応答 第12回 語形選択・位置関係・スキャニング 第13回 聴解・語彙 第14回 応答・スキミング 第15回 総まとめ 定期試験 - 87 - 情報学科・建築学科・電子情報工学科 科目名: 英語CⅠ 英文名: English CⅠ ニ シ オ 担当者: 西尾 ミ ユ キ 美由紀 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 高校英語の復習とともに大学英語へのスムーズな導入を図り,四技能のバランスの取れた運用能力を開発する.(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)自 身の考えを簡単な英文で表現できる,(3)ある程度の長さの英文が正しく聴き取れるようになることを目指す. テキストを教材として英文を的確に読み取る,あるいは聴き取る練習を行う.将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習を行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,400点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだ語彙を覚え,授業中の間違えた問題,分からなかった問題の復習をすること. 各Unitのリーディング問題は必ず予習しておくこと. 中間演習と定期試験には実力問題を出題するので,各自スコアアップのための勉強をすること. ■教科書 [ISBN]9784791933853『TOEICテストへの総合アプローチ―Best Practice for the TOEIC Test』(吉塚 弘, 成美堂 : 2014) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館404室・[email protected] ■オフィスアワー 学習支援室(C館202室)で随時対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Unit 1 Living Arrangements 第2回 Unit 2 Party 第3回 Unit 3 Airport 第4回 Unit 4 Hotel 第5回 Unit 5 Traffic 第6回 Unit 6 Tour/Event 第7回 Unit 7 Shopping 第8回 中間まとめ(Units 1-7)と演習 第9回 Unit 8 Service 第10回 Unit 9 Office Work 第11回 Unit 10 Business 第12回 Unit 11 Personnel 第13回 Unit 12 Office Announcements 第14回 Unit 13 New products 第15回 Unit 14 Sales 定期試験 - 88 - 化学生命工学科・機械工学科 科目名: 英語CⅠ 英文名: English CⅠ ナカムラ 担当者: 中村 ケ イ コ 啓子 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 リスニング,リーディング,文法を総合的に学習し基礎学力向上を目指す.習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし, 400点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 毎回リスニング問題をテスト形式で行う.各自,自習用CDで予習すること. ■教科書 [ISBN]9784523177722『Power‐Up English“Pre‐Intermediate”―総合英語パワーアップ“初級編”』(JACETリスニ ング研究会, 南雲堂 : 2015) ■参考文献 英和辞書 授業で配布する教材プリント ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ, TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 テスト(3回)75% 課題 25% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 Unit 1 第3回 Unit 2 第4回 Unit 3 第5回 Unit 4 第6回 復習と第1回テスト 第7回 Unit 5 第8回 Unit 6 第9回 Unit 7 第10回 Unit 8 第11回 復習と第2回テスト 第12回 Unit 9 第13回 Unit 10 第14回 Unit 11 第15回 Unit 12 定期試験(第3回テスト) - 89 - 化学生命工学科・機械工学科 科目名: 英語CⅠ 英文名: English CⅠ オオニシ 担当者: 大西 ア キ エ 玲江 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 「英語A」および「英語B」で修得した基礎的な英語運用能力に基づいて,(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)ある程度の長さの英文が正し く聴き取れるようになることを目指す. 将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習をテキストブックに沿って行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,400点に到達することができるよ うになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784791910427『大学生のための基本英文法と必修英単語』(角岡 賢一, 成美堂 : 2007) ■参考文献 英和辞書,授業で配布する教材プリント,授業で使用する副教材(ビデオ・CD等) ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 発表・課題 30% 中間試験 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス(授業方針・テキストの進め方等について)教材プリント,副教材の紹介 第2回 テキスト Unit1.(副教材)単語・品詞 第3回 テキスト Unit1./ Unit2.(副教材)文の成文 第4回 テキスト Unit2.(副教材) 第5回 テキスト Unit3.(副教材)名詞・代名詞 第6回 テキスト Unit3./ Unit4.(副教材)動詞 第7回 テキスト Unit4./中間まとめ(Unit1 ~ 4)と演習 中間テスト 第8回 テキスト 演習解説(Unit1 ~ 4)/ Unit5.(副教材)時制 第9回 テキスト Unit5.(副教材) 第10回 テキスト Unit6.(副教材)形容詞1・副詞1 第11回 テキスト Unit7.(副教材)形容詞2・副詞2 第12回 テキスト Unit8.(副教材)比較 第13回 テキスト Unit9.(副教材)接続詞・前置詞 第14回 テキスト Unit10.(副教材)助動詞 第15回 総復習 定期試験 - 90 - 情報学科 科目名: 英語CⅠ 英文名: English CⅠ ウ ツ ミ 担当者: 内海 カオリ 香 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 高校英語の復習とともに大学英語へのスムーズな導入を図り,四技能のバランスの取れた運用能力を開発する.(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)自 身の考えを簡単な英文で表現できる,(3)ある程度の長さの英文が正しく聴き取れるようになることを目指す. テキストを教材として英文を的確に読み取る,あるいは聴き取る練習を行う.将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習を行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,400点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだ語彙、会話表現や文法を覚え,配布物やテキストをよく読んでCDを使用して問題をもう1度解いて確実に理解こと. ■教科書 [ISBN]9784523176220『Effective Approaches to the TOEIC Test―TOEICテスト:スコアアップのための総合英語』(田中 清美, 南雲堂 : 2009) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 課題・小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため,研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Unit 1 PART1 物の位置と状態を聞き取る 5文型・文の種類の確認 第2回 Unit 1 PART5 語幹を共有する名詞、動詞、形容詞、副詞 Unit 2 PART2 基本的な疑問文に応える 第3回 Unit 2 PART6 気をつけるべき英語の語順 PART7 広告文 小テスト 第4回 Unit 3 PART3 電話での英会話 PART5 数にからんだ語の用法① 第5回 Unit 4 PART4 スピーチ PART6 数にからんだ語の用法② 小テスト 第6回 Unit 4 PART7 図表の読み方 Unit 5 PART1 人物の動作と様子 第7回 Unit 5 PART5 ねらわれやすい現在形と未来を表す表現 Review 小テスト 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 6 PART2 いろいろなWh-疑問文 PART6 ねらわれやすい過去形と完了形の表現 第10回 Unit 6 PART7 図表と文書 Unit 7 PART3 カジュアルな日常会話 第11回 Unit 7 PART5 比較がらみの表現① Unit 8 PART4 録音メッセージ・広告 小テスト 第12回 Unit 8 PART6 比較がらみの表現② PART7 雑誌・新聞の記事 第13回 Unit 9 PART1 建物・乗り物と周りとの関係 PART5 文と文との結びつきの表現① 小テスト 第14回 Unit 10 PART2 いろいろな形の問いかけに対応する PART6 文と文との結びつきの表現② 第15回 Unit 10 PART7 人材募集と応募の手紙 Review 小テスト 定期試験 - 91 - 建築学科 科目名: 英語CⅠ 英文名: English CⅠ ナ バ ラ 担当者: 名原 チ エ 千絵 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 高校英語の復習とともに大学英語へのスムーズな導入を図り,四技能のバランスの取れた運用能力を開発する.(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)自 身の考えを簡単な英文で表現できる,(3)ある程度の長さの英文が正しく聴き取れるようになることを目指す. テキストを教材として英文を的確に読み取る,あるいは聴き取る練習を行う.将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習を行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,400点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784523176862『総合英語パワーアップーリスニングからリーディング BASIC―Power ー Up English』(JACETリスニング研究会, 南雲堂 : 2011) ■参考文献 英和辞書,授業で配布する教材プリント,授業で使用する副教材(CD) ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 課題・小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス(テキスト・評価について)・小テスト 第2回 Unit 1: Personal Correspondence 1 ・小テスト 第3回 Unit 2: Personal Correspondence 2・小テスト 第4回 Review 1: Unit 1 & 2 ・小テスト 第5回 Unit 3: Biography 1 ・小テスト 第6回 Unit 4: Biography 2 ・小テスト 第7回 Unit 5: Events & Festivals ・小テスト 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 6: Directions & Locations 1 ・小テスト 第10回 Unit 7: Directions & Locations 2 ・小テスト 第11回 Unit 8: Directions & Locations 3 ・小テスト 第12回 Review 3: Unit 6-8 ・小テスト 第13回 Unit 9: Occupations 1 ・小テスト 第14回 Unit 10: Occupations 2 ・小テスト 第15回 Review 4: Unit 9-10・前期まとめ 定期試験 - 92 - 電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: 英語CⅠ 英文名: English CⅠ フ ク バ 担当者: 福場 ナ ミ 奈美 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 高校英語の復習とともに大学英語へのスムーズな導入を図り,四技能のバランスの取れた運用能力を開発する.(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)自 身の考えを簡単な英文で表現できる,(3)ある程度の長さの英文が正しく聴き取れるようになることを目指す. テキストを教材として英文を的確に読み取る,あるいは聴き取る練習を行う.将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習を行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,400点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだ語彙を覚え,授業中の間違えた問題,分からなかった問題の復習をすること. ■教科書 [ISBN]9784342553080『TOEICテストマスタードリル 全パート入門編』(桐原書店 : 2011) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 課題・小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Unit 1 「人物の動作と状態 (Part 1) / 表・用紙 (Part 7)」 第2回 Unit 2 「疑問詞を使った疑問文 (Part 2) / 手紙・Eメール (Part 7)」 第3回 Unit 3 「電話での会話 (Part 3) / 品詞 (Part 5)」 第4回 Unit 4 「留守番電話 (Part 4) / 動詞 (Part 5)」 第5回 Unit 5 「物の状態と位置 (Part 1) / 広告 (Part 7)」 第6回 Unit 6 「基本構文と応答の決まり文句 (Part 2) / ダブルパッセージ (Part 7)」 第7回 Unit 7 「屋外や交通機関での会話 (Part 3) / 代名詞・関係代名詞 (Part 5)」 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 8 「アナウンス (Part 4) / 接続詞・前置詞 (Part 5)」 第10回 Unit 9 「Yes, No 疑問文 (Part 2) / Part7 の復習」 第11回 Unit 10 「店での会話 (Part 3) / Part5の復習」 第12回 Unit 11 「ラジオ放送 (Part 4) / 時制・代名詞・語い問題 (Part 6)」 第13回 Unit 12 「オフィスでの会話 (Part 3) / つなぎ言葉 (Part 6)」 第14回 Unit 13 「ツアー・トーク・スピーチ (Part 4) / Part6の復習」 第15回 Unit 14 「Part1-Part2の復習 / Part3-Part4の復習」 定期試験 - 93 - ロボティクス学科 科目名: 英語CⅠ 英文名: English CⅠ シゲスエ 担当者: 重末 ミ キ コ 美貴子 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 高校英語の復習とともに大学英語へのスムーズな導入を図り,四技能のバランスの取れた運用能力を開発する.(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)自 身の考えを簡単な英文で表現できる,(3)ある程度の長さの英文が正しく聴き取れるようになることを目指す. テキストを教材として英文を的確に読み取る,あるいは聴き取る練習を行う.将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習を行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの授業を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,400点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだ語彙を覚え,授業中の間違えた問題,分からなかった問題の復習をすること. 各Unitのリーディング問題は必ず予習しておくこと. 中間演習と定期試験には実力問題を出題するので,各自スコアアップのための勉強をすること. ■教科書 [ISBN]9784764739789『戦略的に学ぶTOEICテストの基本―BEYOND THE BASICS OF THE』(塚田 幸光, 金星堂 : 2014) ■参考文献 必要に応じて指示する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 課題・小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため,研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Unit 1 Living Arrangements 第2回 Unit 2 Party 第3回 Unit 3 Airport 第4回 Unit 4 Hotel 第5回 Unit 5 Traffic 第6回 Unit 6 Tour / Event 第7回 Unit 7 Shopping 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 8 Service 第10回 Unit 9 Office Work 第11回 Unit 10 Business 第12回 Unit 11 Personnel 第13回 Unit 12 Office Announcements 第14回 Unit 13 New Products 第15回 Unit 14 Sales 定期試験 - 94 - 情報学科・建築学科・電子情報工学科 科目名: 英語CⅡ 英文名: English CⅡ ニ シ オ 担当者: 西尾 ミ ユ キ 美由紀 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 高校英語の復習とともに大学英語へのスムーズな導入を図り,四技能のバランスの取れた運用能力を開発する.(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)自 身の考えを簡単な英文で表現できる,(3)ある程度の長さの英文が正しく聴き取れるようになることを目指す. テキストを教材として英文を的確に読み取る,あるいは聴き取る練習を行う.将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習を行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,500点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだ語彙を覚え,授業中の間違えた問題,分からなかった問題の復習をすること. 各Unitのリーディング問題は必ず予習しておくこと. 中間演習と定期試験には実力問題を出題するので,各自スコアアップのための勉強をすること. ■教科書 [ISBN]9784255155821『TOEICテスト:さらなる一歩』(安浪誠祐, 朝日出版社 : 2015) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館404室・[email protected] ■オフィスアワー 学習支援室(C館202室)で随時対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Unit 1 Campus Life 第2回 Unit 2 Student Life 第3回 Unit 3 Eating & Drinking 第4回 Unit 4 Shopping 第5回 Unit 5 Health 第6回 Unit 6 Business Situations 第7回 Unit 7 Daily Life 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 8 Post offices & Banks 第10回 Unit 9 Entertainment 第11回 Unit 10 Trip & vacations 第12回 Unit 11 Meetings 第13回 Unit 12 Jobs 第14回 Unit 13 Advertising 第15回 Unit 14 Communications 定期試験 - 95 - 化学生命工学科・機械工学科 科目名: 英語CⅡ 英文名: English CⅡ ナカムラ 担当者: 中村 ケ イ コ 啓子 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 リスニング,リーディング,文法を総合的に学習し基礎学力向上を目指す.習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし, 500点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 毎回リスニング問題をテスト形式で行う.各自,自習用CDで予習すること. ■教科書 [ISBN]9784523177722『Power‐Up English“Pre‐Intermediate”―総合英語パワーアップ“初級編”』(JACETリスニ ング研究会, 南雲堂 : 2015) ■参考文献 英和辞書 授業で配布する教材プリント ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ, TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 テスト(3回)75% 課題 25% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Unit 13 第2回 Unit 14 第3回 Unit 15 第4回 Unit 16 第5回 復習と第1回テスト 第6回 Unit 17 第7回 Unit 18 第8回 Unit 19 第9回 Unit 20 第10回 復習と第2回テスト 第11回 Unit 21 第12回 Unit 22 第13回 Unit 23 第14回 Unit 24 第15回 復習 定期試験(第3回テスト) - 96 - 化学生命工学科・機械工学科 科目名: 英語CⅡ 英文名: English CⅡ オオニシ 担当者: 大西 ア キ エ 玲江 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 「英語A」および「英語B」で習得した基礎的な英語運用能力に基づいて,(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)ある程度の長さの英文が正し く聴き取れるようになることを目指す. 将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習をテキストブックに沿って行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,500点に到達することができるよ うになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784791910427『大学生のための基本英文法と必修英単語』(角岡 賢一, 成美堂 : 2007) ■参考文献 英和辞書,授業で配布する教材プリント,授業で使用する副教材(ビデオ・CD等) ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 発表・課題 30% 中間試験 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス(授業方針・テキストの進め方等について),前期の復習 第2回 テキスト Unit11.(副教材)否定文・疑問文 第3回 テキスト Unit12.(副教材)不定詞 第4回 テキスト Unit13.(副教材)分詞 第5回 テキスト Unit14.(副教材)動名詞 第6回 テキスト Unit15.(副教材)現在完了・過去完了 第7回 Unit11 ~ 15の復習と演習 中間テスト 第8回 演習の解説,テキスト Unit16.(副教材)受動態 第9回 テキスト Unit16/17.(副教材)関係代名詞1 第10回 テキスト Unit17.(副教材) 第11回 テキスト Unit18.(副教材)関係代名詞2・関係副詞 第12回 テキスト Unit18/19.(副教材)話法・仮定法 第13回 テキスト Unit19.(副教材) 第14回 テキスト Unit20.(副教材)構文 第15回 総復習 定期試験 - 97 - 情報学科 科目名: 英語CⅡ 英文名: English CⅡ ウ ツ ミ 担当者: 内海 カオリ 香 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語検定試験を念頭に置いたリスニングを中心に,基本的文法事項とリーディングもあわせて学習し,英語の総合的基礎学力向上を目指す. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,500点に到達することが できるようになる. ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだ語彙、会話表現や文法を覚え,配布物やテキストをよく読んでCDを使用して問題をもう1度解いて確実に理解すること. ■教科書 [ISBN]9784523176220『Effective Approaches to the TOEIC Test―TOEICテスト:スコアアップのための総合英語』(田中 清美, 南雲堂 : 2009) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 課題・小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため,研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Unit 11 PART3 同僚との多様なやりとり 5文型・文の種類・品詞の確認 第2回 Unit 11 PART5 V-ingとV-edの使い分け① Unit 12 PART4 案内放送 第3回 Unit 12 PART6 V-ingとV-edの使い分け② PART7 お知らせ文 小テスト 第4回 Unit 13 PART1 複数の人物の様子 PART5 まぎらわしい動詞の語形、意味、語法 第5回 Unit 14 PART2 HowとWhyの広がる意味とその応答 PART6 まぎらわしい前置詞の表現 小テスト 第6回 Unit 14 PART7 説明文とレシピ Unit15 PART3 ビジネス会話 第7回 Unit 15 PART5 不定詞の重要表現① Review 小テスト 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 16 PART4 ガイドの説明 PART6 不定詞の重要表現② 第10回 Unit 16 PART7 社内文書 Unit17 PART1 風景写真・人物と背景写真の描写 第11回 Unit 17 PART5 条件と仮定法の表現① Unit18 PART2 特殊な疑問文にすばやく反応する 小テスト 第12回 Unit 18 PART6 条件と仮定法の表現② PART7 ビジネスレター 第13回 Unit 19 PART3 オフィス内の会話 PART5 疑問詞か関係詞か接続詞のthatか 小テスト 第14回 Unit 20 PART4 ニュース PART6 気をつけたい助動詞の用法 第15回 Unit 20 PART7 製品などの説明書 Review 小テスト 定期試験 - 98 - 建築学科 科目名: 英語CⅡ 英文名: English CⅡ ナ バ ラ 担当者: 名原 チ エ 千絵 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語検定試験を念頭に置いたリスニングを中心に,基本的文法事項とリーディングもあわせて学習し,英語の総合的基礎学力向上を目指す. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,500点に到達することが できるようになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784523176862『総合英語パワーアップーリスニングからリーディング BASIC―Power ー Up English』(JACETリスニング研究会, 南 雲堂 : 2011) ■参考文献 英和辞書,授業で配布する教材プリント,授業で使用する副教材(CD) ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 課題・小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 前期定期テストの解説・小テスト 第2回 Unit 11: Instructions ・小テスト 第3回 Unit 12: Health & Physical Condition・小テスト 第4回 Review 1: Unit 11 & 12 ・小テスト 第5回 Unit 13: Service Requests ・小テスト 第6回 Unit 14: Special Orders ・小テスト 第7回 Unit 15: Money 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 16: Public Signs ・小テスト 第10回 Unit 17: Sports ・小テスト 第11回 Review 3: Unit 15-17 ・小テスト 第12回 Unit 18: History ・小テスト 第13回 Unit 19: Sightseeing ・小テスト 第14回 Unit 20: Science ・小テスト 第15回 Review 4: Unit 18-20・前期まとめ 定期試験 - 99 - 電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: 英語CⅡ 英文名: English CⅡ フ ク バ 担当者: 福場 ナ ミ 奈美 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語検定試験を念頭に置いたリスニングを中心に,基本的文法事項とリーディングもあわせて学習し,英語の総合的基礎学力向上を目指す. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,500点に到達することが できるようになる. ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだ語彙を覚え,授業中の間違えた問題,分からなかった問題の復習をすること. ■教科書 [ISBN]9784255154886『いま始めようTOEICテスト -CD付-』(北尾 泰幸, 朝日出版社 : 2010) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 課題・小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため,研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Unit 1 「Eating Out - 動詞」 第2回 Unit 2 「Travel - 動詞の時制(1)」 第3回 Unit 3 「Amusement - 動詞の時制(2)」 第4回 Unit 4 「Meetings - 代名詞」 第5回 Unit 5 「Personnel - 不定詞」 第6回 Unit 6 「Shopping - 動名詞」 第7回 Unit 7 「Advertisement - 冠詞/名詞(1) 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 8 「Daily Life - 冠詞/名詞(2)」 第10回 Unit 9 「Office Work - 仮定法」 第11回 Unit 10 「Business - 分詞」 第12回 Unit 11 「Traffic - 関係詞」 第13回 Unit 12 「Finance and Banking - 接続詞」 第14回 Unit 13 「Media - 前置詞」 第15回 Unit 14 「Health and Welfare」 定期試験 - 100 - ロボティクス学科 科目名: 英語CⅡ 英文名: English CⅡ シゲスエ 担当者: 重末 ミ キ コ 美貴子 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 高校英語の復習とともに大学英語へのスムーズな導入を図り,四技能のバランスの取れた運用能力を開発する.(1)ある程度の長さの英文が正しく読める,(2)自 身の考えを簡単な英文で表現できる,(3)ある程度の長さの英文が正しく聴き取れるようになることを目指す. テキストを教材として英文を的確に読み取る,あるいは聴き取る練習を行う.将来の進路を視野に入れて,TOEICのスコアアップに必要な実践的演習を行う. 習熟度別のクラス編成で実施する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの授業を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.TOEICのスコアを英語運用能力定着の一つの指標とし,500点に到達することができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 授業で学んだ語彙を覚え,授業中の間違えた問題,分からなかった問題の復習をすること. 各Unitのリーディング問題は必ず予習しておくこと. 中間演習と定期試験には実力問題を出題するので,各自スコアアップのための勉強をすること. ■教科書 [ISBN]9784255155821『TOEICテスト:さらなる一歩』(安浪誠祐, 朝日出版社 : 2015) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅡ,英語DⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 課題・小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため,研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Unit 1 Campus Life 第2回 Unit 2 Student Life 第3回 Unit 3 Eating & Drinking 第4回 Unit 4 Shopping 第5回 Unit 5 Health 第6回 Unit 6 Business Situations 第7回 Unit 7 Daily Life 第8回 中間まとめと演習 第9回 Unit 8 Post Offices & Banks 第10回 Unit 9 Entertainment 第11回 Unit 10 Trips & Vacations 第12回 Unit 11 Meetings 第13回 Unit 12 Jobs 第14回 Unit 13 Advertising 第15回 Unit 14 Communications 定期試験 - 101 - 科目名: 英語DⅠ 英文名: Basics of English DⅠ ニ シ オ 担当者: 西尾 ミ ユ キ 美由紀 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 英語の基礎となる教養的な要素から学び直しながら1年次に履修した英語科目の内容を復習することを目的とする.ワークブック形式のテキストを用いて,ご く基本的な語彙・語形変化・文法事項の書き取り,あるいは発音の基礎・音読・簡単なシャドーイングといった英語学習の基礎となるライティング・スピーキ ングの作業・活動から始めて,英文の基礎を理解しTOEIC対策へと英語学習を進めるための基礎教養を身に付ける. 後期科目「英語DⅡ」を継続して履修すること. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する最低限のコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.英語学習に必要な学習態度を身に付ける 2.基礎的な語彙力を身に付ける 3.基礎的な文法力を身に付ける ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめ,文法を整理する.「書いて覚える,音読 して覚える」を心がける. ■教科書 [ISBN]9784764740204『場面別フレーズで学ぶはじめての旅行英会話 (Clover Series)』(Diane H.Nagatomo, 金星堂 : 2015) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅡ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 小テスト 15% 授業内課題 15% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館404室・[email protected] ■オフィスアワー 木曜 2・3時限目に学習支援室(C館202室)で対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・Chapter 1 Preparing for the Trip 第2回 Chapter 2 On the Airplane 第3回 Chapter 3 Arrival and Passport Control 第4回 Chapter 4 Banking and Leaving the Airport 第5回 Chapter 5 Checking into the Hotel 第6回 Chapter 6 Hotel Facilities 第7回 Chapter 7 Let's Eat! 第8回 第1回~第7回の復習と中間まとめ(演習) 第9回 Chapter 8 Sightseeing 第10回 Chapter 9 Making Small Talk 第11回 Chapter 10 Shopping 第12回 Chapter 11 Feeling Sick 第13回 Chapter 12 Getting Around 第14回 Chapter 13 Checking out of the Hotel 第15回 Chapter 14 Heading Home 定期試験 - 102 - 科目名: 英語DⅡ 英文名: Basics of English DⅡ ニ シ オ 担当者: 西尾 ミ ユ キ 美由紀 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 英語の基礎となる教養的な要素から学び直しながら1年次に履修した英語科目の内容を復習することを目的とする.ワークブック形式のテキストを用いて,ご く基本的な語彙・語形変化・文法事項の書き取り,あるいは発音の基礎・音読・簡単なシャドーイングといった英語学習の基礎となるライティング・スピーキ ングの作業・活動から始めて,英文の基礎を理解しTOEIC対策へと英語学習を進めるための基礎教養を身に付ける. 後期科目「英語DⅡ」を継続して履修すること. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する最低限のコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.英語学習に必要な学習態度を身に付ける 2.基礎的な語彙力を身に付ける 3.基礎的な文法力を身に付ける ■授業時間外に必要な学修 テキストに出てくる単語の意味を調べ,単語帳にまとめて覚える.授業で学習した内容を自分なりにノートにまとめ,文法を整理する.「書いて覚える,音読 して覚える」を心がける. ■教科書 [ISBN]9784255155845『ファン・タイム!』(牧野眞貴, 朝日出版社 : 2016) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語DⅡ,英語応用Ⅰ・Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOEIC A・B,Media English, Technical English A・B,Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 中間演習 30% 定期試験 40% 小テスト 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館404室・[email protected] ■オフィスアワー 木曜 2・3時限目に学習支援室(C館202室)で対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・グループワーク 第2回 Unit 1 Smartphone (過去形) 第3回 Unit 2 Date(過去形の否定文) 第4回 Unit 3(命令形) 第5回 Unit 4 Homework(to不定詞) 第6回 Unit 5 LINE messages(現在進行形) 第7回 Unit 6 At a sweets parlor (There is 構文) 第8回 第1回~第7回の復習と中間まとめ(演習) 第9回 Unit 7 Type(形容詞) 第10回 Unit 8 Instant noodles(比較) 第11回 Unit 9 Running(助動詞) 第12回 Unit 10 Hokkaido(未来形①) 第13回 Unit 11 Part-time job(未来形②) 第14回 Unit 12 Convenience Store(丁寧な表現) 第15回 Review 定期試験 - 103 - 機械工学科・建築学科・ロボティクス学科 科目名: 英会話基礎Ⅰ 英文名: English Conversation:Basic Course Ⅰ ホ ン ケ 担当者: 本計 ヨシフミ 義文 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 日常生活における英語コミュニケーション力を修得するために,日常生活の各シーンを想定し3つのステップで実践的に学んでいく.まず発音・対話パターン に慣れるためにネイティブスピーカーによる対話形式の英語ダイアログのリスニング・シャドーイングを行う.次に日常生活に最低限必要と思われる対話パ ターンを完全に暗記する.さらにそれらを応用しながら自分の意志を相手に伝える訓練を行う.その際に必要な各シーンに応じた英語コミュニケーションに必 要なパフォーマンススキルも体得していく. 適正な規模で授業を実施するため,原則として受講者数を1クラス上限35名に制限する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力を修得する. 2.日常生活に最低限必要な会話パターンを修得した上で,感情的要素も含めた英語コミュニケーションに関わる各種パフォーマンススキルを体得する. ■授業時間外に必要な学修 講義内で学んだ会話フレーズを次週までに暗記してくること.暗記箇所は毎回指定する. ■教科書 プリント教材を配布する. ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 スピーチ 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館406室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日昼休み, 水曜日昼休み,金曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス・・・インタビュー 1 第2回 口語英語 1(Hi,guys!)・・・インタビュー 2 第3回 口語英語 2(For here or to go?)・・・インタビュー 3 第4回 口語英語 3(TGIF)・・・インタビュー 4 スピーチ:Self-introduction 1 第5回 口語英語 4(Do you have a time?)・・・インタビュー 5 スピーチ:Self-introduction 2 第6回 口語英語 1-4・・・インタビュー 6 スピーチ:Self-introduction 3 第7回 口語英語 5(Speakin’)・・・インタビュー 7 スピーチ:Self-introduction 4 第8回 口語英語 6(Yum yum)・・・インタビュー 8 スピーチ:Self-introduction 5 第9回 口語英語 7(Stay cool)・・・インタビュー 9 スピーチ:Show & Tell 1 第10回 口語英語 8(Goin’?)・・・インタビュー 10 スピーチ:Show & Tell 2 第11回 口語英語 5-8・・・スピーチ:Show & Tell 3 第12回 実技チェック1・・・スピーチ:Show & Tell 4 第13回 実技チェック2・・・スピーチ:Show & Tell 5 第14回 実技チェック3 第15回 実技チェック4 定期試験 - 104 - 化学生命工学科・情報学科・電子情報工学科 科目名: 英会話基礎Ⅰ 英文名: English Conversation:Basic Course Ⅰ 担当者: リー ロブジェイヨン 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 日常生活における英語コミュニケーション力を修得するために,日常生活の各シーンを想定し実践的に学ぶ.発音,対話パターン になれるためにネイティブスピーカーによる対話形式の英語ダイアログのリスニングを行い,日常生活に最低限必要と思われる対 話パターンを暗記する.さらにそれらを応用しながら自分の意思や意見を相手に効果的に伝える方法を体得する.適切な規模で授 業を実践するため,受講生数を1クラス上限30名とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することにより次のことができるようになる. 1.異文化理解を含む実践的コミュニケーションのための英語会話能力を修得する. 2.日常生活に最低限必要な会話パターンを修得した上で,英語でスムーズに自己表現できる能力を修得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9780194671583『Network: 1: Student Book with Access Card Pack』(Tom Hutchinson, Oxford University Press : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 発言・講義の活動 30% 課題 30% Comprehensive Speaking・ Writing Project 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Course Guidance 第2回 Introductions and Inquiries 第3回 Talking About Daily Routines and Schedule 第4回 Understanding and Using Expressions on the Telephone 第5回 Making Suggestions and Responses 第6回 Review and Self-Assessments 第7回 Giving and Asking Directions 第8回 Offering and Accepting Assistance 第9回 Schedules, Dates and Invitations to Events 第10回 Review and Self-Assessments 第11回 Schedules, Dates and Invitations to Events 第12回 Making and Responding to Polite Requests 第13回 Writing Invitations and Emailing in English 第14回 Review of Basic Academic Writing and Speech Making 第15回 Comprehensive Writing and Speaking Final Project - 105 - 機械工学科・建築学科・ロボティクス学科 科目名: 英会話基礎Ⅰ(教職履修者対象) 英文名: English Conversation:Basic Course Ⅰ ホ ン ケ 担当者: 本計 ヨシフミ 義文 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 教師として必要な異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力修得を目的とする.日常生活 における英語コミュニケーション力を習得するために,日常生活の各シーンを想定し実践的に学んでいく.最低限必 要と思われる対話パターンを完全に暗記し,さらにそれらを応用しながら自分の意志を相手に伝える訓練を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力を修得する. 2.日常生活に最低限必要な会話パターンを修得した上で,感情的要素も含めた英語コミュニケーションに関わる各種 パフォーマンススキルを体得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 担当者より指示する. ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 スピーチ 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館406室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日昼休み, 水曜日昼休み, 金曜日昼休み, 集中講義期間中:全日昼休み 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 自己紹介スピーチ 第2回 コミュニケーションレクチャー 第3回 口語英語1 インタビュー&プレゼン1 スピーチ1 第4回 口語英語2 インタビュー&プレゼン2 スピーチ2 第5回 口語英語3 インタビュー&プレゼン3 スピーチ3 第6回 口語英語4 インタビュー&プレゼン4 スピーチ4 第7回 口語英語1-4 インタビュー&プレゼン5 スピーチ5 第8回 口語英語5 インタビュー&プレゼン6 スピーチ6 第9回 口語英語6 インタビュー&プレゼン7 ショー&テル1 第10回 口語英語7 インタビュー&プレゼン8 ショー&テル2 第11回 口語英語8 インタビュー&プレゼン9 ショー&テル3 第12回 口語英語5-8 インタビュー&プレゼン10 ショー&テル4 第13回 口語英語1-8 インタビュー&プレゼン11 ショー&テル5 第14回 発話技能チェック1 ショー&テル6 第15回 発話技能チェック2 定期試験 - 106 - 化学生命工学科・情報学科・電子情報工学科 科目名: 英会話基礎Ⅰ(教職履修者対象) 英文名: English Conversation:Basic Course Ⅰ 担当者: リー ロブジェイヨン 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 教師として必要な異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力修得を目的とする.日常生活 における英語コミュニケーション力を習得するために,日常生活の各シーンを想定し実践的に学んでいく.最低限必 要と思われる対話パターンを完全に暗記し,さらにそれらを応用しながら自分の意志を相手に伝える訓練を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力を修得する. 2.日常生活に最低限必要な会話パターンを修得した上で,感情的要素も含めた英語コミュニケーションに関わる各種 パフォーマンススキルを体得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 課題 10% スピーチ 30% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,集中講義期間中:講義教室および非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 コミュニケーション講義(1) Introductions and Greetings 第2回 コミュニケーション講義(2) Greetings and Gestures 第3回 Basic Expressions for Pedagogical Aims and Goals 第4回 Basic Lesson Planning and Execution 第5回 Short Test (1) 第6回 Classroom English and Usage 第7回 Role Playing and Discussion Topics 第8回 Review Vocabulary and Phrases 第9回 Short Test (2) 第10回 Classroom Management and Student Interactions 第11回 Debate and Discussion Strategies 第12回 Active Learning Strategies and Approach 第13回 Debate in the Classroom 第14回 Short Presentations 第15回 Comprehensive Review of Basic Vocabulary and Phrases 定期試験 - 107 - 機械工学科・建築学科・ロボティクス学科 科目名: 英会話基礎Ⅱ 英文名: English Conversation:Basic Course Ⅱ ホ ン ケ 担当者: 本計 ヨシフミ 義文 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 日常生活における英語コミュニケーション力を修得するために,日常生活の各シーンを想定し3つのステップで実践的に学んでいく.まず発音・対話パターン に慣れるためにネイティブスピーカーによる対話形式の英語ダイアログのリスニング・シャドーイングを行う.次に日常生活に最低限必要と思われる対話パ ターンを完全に暗記する.さらにそれらを応用しながら自分の意志を相手に伝える訓練を行う.その際に必要な各シーンに応じた英語コミュニケーションに必 要なパフォーマンススキルも体得していく. 適正な規模で授業を実施するため,原則として受講者数を1クラス上限35名に制限する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力を修「得する. 2.日常生活に最低限必要な会話パターンを修得した上で,感情的要素も含めた英語コミュニケーションに関わる各種パフォーマンススキルを体得する. ■授業時間外に必要な学修 講義内で学んだ会話フレーズを次週までに暗記してくること.暗記箇所は毎回指定する. ■教科書 プリント教材を配布する. ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅰ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 スピーチ&パフォーマンス 45% 定期試験 55% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館406室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日昼休み, 水曜日昼休み,金曜日4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス インタビュイー 1 第2回 口語英語 1(Come over for snack) インタビュイー 2 第3回 口語英語 2(What’s eating you?) インタビュイー 3 第4回 口語英語 3(Take 10) インタビュー 1 スピーチ:Memories 1 第5回 口語英語 4(Beautiful day,isn’t it?) インタビュー 2 スピーチ:Memories 2 第6回 口語英語 1-4 インタビュー 3 スピーチ:Memories 3 第7回 口語英語 5(By George!) テーマトーク 1 第8回 口語英語 6(Are you free tomorrow?) テーマトーク 2 スピーチ:Self-assertion 1 第9回 口語英語 7(I ran out of gas) テーマトーク 3 スピーチ:Self-assertion 2 第10回 口語英語 8(Now way) ディベート 1 スピーチ:Self-assertion 3 第11回 口語英語 9(Something wrong?) ディベート 2 第12回 口語英語 5-9 ディベート 3 ドラマ台詞吹き替え1 第13回 口語英語 1-9 ドラマ台詞吹き替え2 第14回 実技チェック1 ドラマ台詞吹き替え3 第15回 実技チェック2 定期試験 - 108 - 化学生命工学科・情報学科・電子情報工学科 科目名: 英会話基礎Ⅱ 英文名: English Conversation:Basic Course Ⅱ 担当者: リー ロブジェイヨン 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 日常生活における英語コミュニケーション力を修得するために,日常生活の各シーンを想定し実践的に学ぶ.発音,対話パターン になれるためにネイティブスピーカーによる対話形式の英語ダイアログのリスニングを行い,日常生活に最低限必要と思われる対 話パターンを暗記する.さらにそれらを応用しながら自分の意思や意見を相手に効果的に伝える方法を体得する.適切な規模で授 業を実践するため,受講生数を1クラス上限30名とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することにより次のことができるようになる. 1.異文化理解を含む実践的コミュニケーションのための英語会話能力を修得する. 2.日常生活に最低限必要な会話パターンを修得した上で,英語でスムーズに自己表現できる能力を修得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9780194671583『Network: 1: Student Book with Access Card Pack』(Tom Hutchinson, Oxford University Press : 2012) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅰ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 発言・講義の活動 30% 課題 30% Comprehensive Speaking・Writing Project 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Course Guidance 第2回 Simple Writing and Speech Review Basics 第3回 Past Experiences and How to Rate Them 第4回 Health and Wellness 第5回 Talking about the Future and Making Suggestions 第6回 Review and Self-Assessment 第7回 Comparing Food Culture: Japan vs. Other Foreign Countries 第8回 Describing and Giving Complements 第9回 Talking about Weather and Personal Preferences 第10回 Talking about Interesting Places and Other Countries 第11回 Social Media Skills 第12回 Review and Self-Assessment 第13回 Connecting and English Learning Online 第14回 Intermediate Academic Writing and Speaking Preparations 第15回 Comprehensive Speaking and Writing Final Project - 109 - 機械工学科・建築学科・ロボティクス学科 科目名: 英会話基礎Ⅱ(教職履修者対象) 英文名: English Conversation:Basic Course Ⅱ ホ ン ケ 担当者: 本計 ヨシフミ 義文 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 教師として必要な異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力修得を目的とする.日常生活 における英語コミュニケーション力を修得するために,日常生活の各シーンを想定し実践的に学んでいく.最低限必 要と思われる対話パターンを完全に暗記し,さらにそれらを応用しながら自分の意志を相手に伝える訓練を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力を修得する. 2.日常生活に最低限必要な会話パターンを修得した上で,感情的要素も含めた英語コミュニケーションに関わる各種 パフォーマンススキルを体得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 担当者より指示する. ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅰ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 スピーチ&パフォーマンス 45% 定期試験 55% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館406室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日昼休み, 水曜日昼休み,金曜日4限, 集中講義期間中:全日昼休み 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 口語英語1 インタビュ-1 スピーチ&パフォーマンス1 第2回 口語英語2 インタビュー2 スピーチ&パフォーマンス2 第3回 口語英語3 インタビュー3 スピーチ&パフォーマンス3 第4回 スピーチ&パフォーマンス4 第5回 発話技能チェック1 スピーチ&パフォーマンス5 第6回 口語英語4 ディベート1 スピーチ&パフォーマンス6 第7回 口語英語5 ディベート2 スピーチA 第8回 口語英語6 ディベート3 スピーチB 第9回 発話技能チェック2 スピーチ&パフォーマンス7 第10回 口語英語7 テーマトーク1 スピーチ&パフォーマンス8 第11回 口語英語8 テーマトーク2 スピーチ&パフォーマンス9 第12回 口語英語9 テーマトーク3 スピーチ&パフォーマンス10 第13回 発話技能チェック3 スピーチ&パフォーマンス11 第14回 スピーチ(1) パフォーマンス(1) 第15回 スピーチ(2) パフォーマンス(2) 定期試験 - 110 - 化学生命工学科・情報学科・電子情報工学科 科目名: 英会話基礎Ⅱ(教職履修者対象) 英文名: English Conversation:Basic Course Ⅱ 担当者: リー ロブジェイヨン 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 教師として必要な異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力修得を目的とする.日常生活 における英語コミュニケーション力を修得するために,日常生活の各シーンを想定し実践的に学んでいく.最低限必 要と思われる対話パターンを完全に暗記し,さらにそれらを応用しながら自分の意志を相手に伝える訓練を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.異文化理解を含む,実践的コミュニケーションのための英語運用能力を修得する. 2.日常生活に最低限必要な会話パターンを修得した上で,感情的要素も含めた英語コミュニケーションに関わる各種 パフォーマンススキルを体得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅰ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,および英語関連科目 ■成績評価方法および基準 課題 10% スピーチ 30% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,集中講義期間中:講義教室および非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Introductions and Guidance 第2回 Classroom Management and Student-Teacher Communication 第3回 Using Audio and Visual Media in the Classroom 第4回 Review of Basic Phrases and Expressions 第5回 Short Test (1) 第6回 Classroom Projects and Student Discussion 第7回 Team-Teaching with Foreign ALT's 第8回 Teaching English Pronunciation 第9回 Short Test (2) 第10回 Classroom Reading and Short Writing 第11回 Active Learning Strategies: Topic-based Discussions or Debates 第12回 Task-based Activites in English 第13回 Short Presentations 第14回 Review of Learning Strategies and Activities 第15回 Comprehensive Review of Useful Phrases and Expressions 定期試験 - 111 - 化学生命工学科・機械工学科・情報学科 科目名: ドイツ語中級Ⅰ 英文名: German: Reading and Aural Comprehension Ⅰ ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を基礎として,読解力,聞く力,簡単な表現力を身に付ける.また,「ドイツ語技能検定」の5級レベ ルの能力を身に付けるため,実践問題に取り組む. ドイツ語基本Ⅰ・Ⅱを受講した学生に限る.外国語資格試験(独語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申 請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>言語の論理性に気づく. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.教材のドイツ語文が理解できる. 2.「ドイツ語技能検定試験」(5級)レベルの能力が身に付く. ■授業時間外に必要な学修 教材の問題で復習すること. ■教科書 使用しない. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 ドイツ語基本Ⅰ・Ⅱ,ドイツ語中級Ⅱ ■成績評価方法および基準 中間試験 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 名詞と冠詞(1)説明 第3回 名詞と冠詞(2)練習問題 第4回 動詞の現在人称変化(1)説明 第5回 動詞の現在人称変化(2)練習問題 第6回 疑問詞・前置詞(1)説明 第7回 疑問詞・前置詞(2)練習問題 第8回 中間のまとめ 第9回 読解(1)説明 第10回 読解(2)練習問題 第11回 会話文(1)説明 第12回 会話文(2)練習問題 第13回 独語技能検定試験 リスニング 第14回 独語技能検定試験 筆記 第15回 全体のまとめ 定期試験 - 112 - 建築学科・電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: ドイツ語中級Ⅰ 英文名: German: Reading and Aural Comprehension Ⅰ イ ト ウ 担当者: 伊藤 リョウヘイ 亮平 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を活かして, 読解力, リスニング能力, 表現力を向上させる. ドイツ語技能検定試験5級に合格するレベルを身につけるため, 実践問題に取り組む. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>ドイツ語を通じて, 異文化理解を深める.言語の規則性を理解し, 既習の文法知識を応用する力を身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.「ドイツ語技能検定試験」(5級)レベルの能力が身に付く. 2.中級レベルのテクストを理解できる. 3.基本的な日常表現を聞き取ったり, 口頭で言うことができる. ドイツ語基本I・IIを受講した学生に限る. ただし, 外国語技能試験(独語技能試験)5級以上を取得した学生は, 単位認定の申請をすることができる場合があ る. ■授業時間外に必要な学修 教科書の対話文を繰り返し音読すること, 授業で提示された課題に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255253909『ドイツ語の時間ときめきミュンヘン』(清野智昭, 朝日出版社 : 2016) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 ドイツ語基本Ⅰ・Ⅱ, ドイツ語中級Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室なし. ■オフィスアワー 授業時間前後 講義教室または非常勤講師室控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 発音 第2回 規則動詞の活用,不規則動詞の活用,語順 第3回 冠詞の格変化(1 ~ 4格) 第4回 前置詞 第5回 人称代名詞 第6回 数字,時刻の読み方 第7回 序数,分離動詞,非分離動詞 第8回 話法の助動詞1 (können, sollen, möchteの応用演習) 第9回 話法の助動詞2 (wollen, müssen, dürfenの応用演習) 第10回 命令形 第11回 3・4格支配の前置詞 第12回 並列接続詞 第13回 ドイツ語技能検定試験5級の実践問題1(筆記試験の問題を解く) 第14回 ドイツ語技能検定試験5級の実践問題2(聞き取り試験の問題を解く) 第15回 総合復習 定期試験 - 113 - 化学生命工学科・機械工学科・情報学科 科目名: ドイツ語中級Ⅱ 英文名: German: Reading and Aural Comprehension Ⅱ ア ベ 担当者: 阿部 ノ リ コ 典子 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を基礎として,読解力,聞く力,簡単な表現力を身に付ける.また,「ドイツ語技能検定」の4級レベ ルの能力を身に付けるため,実践問題に取り組む. ドイツ語基本Ⅰ・Ⅱ,ドイツ語中級Ⅰを受講した学生に限る.外国語資格試験(独語技能検定)5級以上取得した場合 は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>言語の論理性に気づく. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.教材のドイツ語文が理解できる. 2.「ドイツ語技能検定試験」(4級)レベルの能力が身に付く. ■授業時間外に必要な学修 教材の問題で復習すること. ■教科書 使用しない. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 ドイツ語基本Ⅰ・Ⅱ,ドイツ語中級Ⅰ ■成績評価方法および基準 中間試験 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館508室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限・4限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 名詞と冠詞 第3回 動詞の現在人称変化 第4回 完了形 第5回 受動態 第6回 助動詞 第7回 形容詞 第8回 疑問詞・前置詞 第9回 中間のまとめ 第10回 分離動詞・再帰動詞 第11回 非人称動詞・命令文 第12回 読解 第13回 会話文 第14回 聞き取り 第15回 全体のまとめ 定期試験 - 114 - 建築学科・電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: ドイツ語中級Ⅱ 英文名: German: Reading and Aural Comprehension Ⅱ イ ト ウ 担当者: 伊藤 リョウヘイ 亮平 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を活かして, 読解力, リスニング能力, 表現力を向上させる. ドイツ語技能検定試験4級に合格するレベルを身につけるため, 実践問題に取り組む. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>ドイツ語を通じて, 異文化理解を深める.言語の規則性を理解し, 既習の文法知識を応用する力を身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.「ドイツ語技能検定試験」(4級)レベルの能力が身に付く. 2.中級レベルのテクストを理解できる. 3.基本的な日常表現を聞き取りとったり, 口頭で言うことができる. ドイツ語基本I・IIを受講した学生に限る. ただし, 外国語技能試験(独語技能試験)5級以上を取得した学生は, 単位認定の申請をすることができる場合があ る. ■授業時間外に必要な学修 教科書の対話文を繰り返し音読すること, 授業で提示された課題に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255253909『ドイツ語の時間ときめきミュンヘン』(清野智昭, 朝日出版社 : 2016) ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 ドイツ語基本Ⅰ・Ⅱ, ドイツ語中級Ⅰ ■成績評価方法および基準 小テスト 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室なし. ■オフィスアワー 授業時間前後 講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 前期定期試験の解説,前期の復習,現在完了 第2回 過去形 第3回 定冠詞類 第4回 副文,語順,従属接続詞 第5回 形容詞の比較級と最上級 第6回 再帰代名詞と再帰動詞 第7回 形容詞の格変化1(強変化と弱変化) 第8回 形容詞の格変化2(混合変化) 第9回 zu 不定詞 第10回 接続法2式 第11回 接続法1式 第12回 受動態 第13回 ドイツ語検定4級の実践問題1(筆記試験の問題を解く) 第14回 ドイツ語検定4級の実践問題2(聞き取り試験の問題を解く) 第15回 総合復習 定期試験 - 115 - 化学生命工学科・機械工学科・情報学科 科目名: フランス語中級Ⅰ 英文名: French: Reading and Aural Comprehension Ⅰ ヤマタニ 担当者: 山谷 キ ヨ 希代 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 ビデオ教材を使用し,日常会話の表現・文法・語彙を学ぶ. フランス語基本Ⅰ・Ⅱを受講した学生に限る.外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認 定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>フランス語の基礎的なコミュニケーション能力を身に付けるとともに,フランスの歴史と文化へ の知識を深める. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.日常会話のフランス語を読み・書き・話す.仏検4級レベルの内容を習得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255352596『パリーボルドー』(藤田裕二, 朝日出版社 : 2016) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 フランス語基本Ⅰ・Ⅱ,フランス語中級Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 授業の説明・綴り字の読み方 第2回 主語人称代名詞 第3回 国籍を表す形容詞 第4回 名詞と不定冠詞 第5回 形容詞の性・数一致と位置 第6回 規則動詞の活用 第7回 定冠詞・疑問文 第8回 指示形容詞・数字 第9回 avoir ・否定文 第10回 aller と近接未来 第11回 疑問代名詞 第12回 所有形容詞 第13回 疑問形容詞 第14回 人称代名詞強勢形・指示代名詞 第15回 il y a ~と je voudrais ~の表現 定期試験 - 116 - 建築学科・電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: フランス語中級Ⅰ 英文名: French: Reading and Aural Comprehension Ⅰ ハ マ ヤ 担当者: 浜屋 アキラ 昭 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を基礎として,フランス語の表現力と読解力を養成する. フランスの地方文化を紹介しながら,文法を補完し,読解力を高める.また,音声教材を使用して,日常会話の聞き取りと表現の反復訓練を行う. フランス語基本Ⅰ・Ⅱを受講した学生に限る.外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.辞書を用いてテキストのフランス語文を理解できる. 2.テキストで学んだ日常表現を聴いて理解し,口で言える. 3.「フランス語技能検定試験」(5級)レベルの能力が身に付く. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784560060285『フランス一周10課』(白水社 : 1997) [ISBN]9784560000380『ディコ仏和辞典』(山田 ジャク, 白水社 : 2003) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 フランス語基本Ⅰ・Ⅱ,フランス語中級Ⅱ ■成績評価方法および基準 課題 20% 小テスト 20% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 学習計画の説明と使用テキストの紹介 第2回 読み方復習,名詞・冠詞 第3回 「フランス」紹介 第4回 基本動詞,会話表現「空港にて」 第5回 「パリ」紹介,会話表現「タクシー」 第6回 付加形容詞,数形容詞 第7回 否定文,縮約,会話表現「ヴェルサイユ宮殿」 第8回 「イール・ド・フランス」紹介 第9回 基本不規則動詞,疑問文 第10回 会話表現「音と光の祭典」,「ロワール」紹介 第11回 不定形容詞,関係代名詞 第12回 会話表現「白ワイン」,「アルザス」紹介 第13回 比較級,近接過去未来 第14回 会話表現「電話」,「プロヴァンス」紹介 第15回 読み物課題で扱ったフランス各地を映像で振り返る 定期試験 - 117 - 化学生命工学科・機械工学科・情報学科 科目名: フランス語中級Ⅱ 英文名: French: Reading and Aural Comprehension Ⅱ ヤマタニ 担当者: 山谷 キ ヨ 希代 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 ビデオ教材を使用し、日常会話の表現・文法・語彙を学ぶ. フランス語基本Ⅰ・Ⅱ,フランス語中級Ⅰを受講した学生に限る.外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得 した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>フランス語の基礎的なコミュニケーション能力を身に付けるとともに,フランスの歴史と文化へ の知識を深める. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.日常会話のフランス語を読み・書き・話す.仏検4級レベルの内容を習得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784255352596『パリーボルドー』(藤田裕二, 朝日出版社 : 2016) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 フランス語基本Ⅰ・Ⅱ,フランス語中級Ⅰ ■成績評価方法および基準 課題 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 定冠詞の縮約 第2回 補語人称代名詞 第3回 代名動詞 第4回 中性代名詞 第5回 非人称構文 第6回 命令形・感嘆文 第7回 部分冠詞 第8回 中性代名詞・数量表現 第9回 比較級 第10回 単純未来 第11回 複合過去 第12回 半過去 第13回 条件法現在 第14回 接続法現在 第15回 復習 定期試験 - 118 - 建築学科・電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: フランス語中級Ⅱ 英文名: French: Reading and Aural Comprehension Ⅱ ハ マ ヤ 担当者: 浜屋 アキラ 昭 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を基礎として,フランス語の表現力と読解力を養成する. フランスの地方文化を紹介しながら,文法を補完し,読解力を高める.また,音声教材を使用して,日常会話の聞き取りと表現の反復訓練を行う. フランス語基本Ⅰ・Ⅱ,フランス語中級Ⅰを受講した学生に限る.外国語資格試験(実用仏語技能検定)5級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場 合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.辞書を用いてテキストのフランス語文を理解できる. 2.テキストで学んだ日常表現を聴いて理解し,口で言える. 3.「フランス語技能検定試験」(4級)レベルの能力が身に付く. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784560060285『フランス一周10課』(白水社 : 1997) [ISBN]9784560000380『ディコ仏和辞典』(山田 ジャク, 白水社 : 2003) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 フランス語基本Ⅰ・Ⅱ,フランス語中級Ⅰ ■成績評価方法および基準 課題 20% 小テスト 20% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 復習 第2回 非人称表現,,会話表現「旅行案内所」 第3回 「コート・ダジュール」紹介 第4回 複合過去,会話表現「ボージョレ・ヌーヴォ」 第5回 複合過去,疑問代名詞 第6回 「ローヌ・アルプ」紹介 第7回 代名動詞 第8回 半過去形,序数詞 第9回 会話表現「田舎にて」,「ブルターニュ」紹介 第10回 未来形,受動態 第11回 「ノルマンディー」紹介 第12回 条件法,接続法,会話表現「さよなら」 第13回 「フランス旅行のすすめ」 第14回 読み物課題で扱ったフランス各地を映像で振り返る 第15回 総合復習 定期試験 - 119 - 化学生命工学科・機械工学科・情報学科 科目名: 中国語中級Ⅰ 英文名: Chinese: Reading and Aural Comprehension Ⅰ 担当者: リュウ メ イ 劉 鳴 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 既習の内容を基礎として,読解力,聞く力,簡単な表現力を身に付ける.またテキストを通して,中国の風土・歴史・社会制度・文化についての初歩的知識を 獲得する.授業は基礎中国語の延長として,一層深い表現を修得する.なお,会話のわかりやすい映画などをビデオ参考教材としてを使用し,日常会話の聞き 取りと表現の反復訓練を行い,言葉の運用能力を身に付け,さらに中国文化に対する理解力を高める. 受講条件は中国語基本Ⅰ・Ⅱを受講していること.外国語資格試験(中国語検定)準4級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化に対する理解を深め,基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テキストの中国語文を正しい発音で読むことができる. 2.習った文型で簡単な文を作ることができる. 3.中国語を日本語に,日本語を中国語に正しく翻訳することができる. 4.簡単な会話ができるようになる. 5.「中国語検定試験」(準4級)レベルの能力が身に付く. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]なし 『入門中国語』(楊剛,株式会社広瀬印刷:2010年) ■参考文献 [ISBN]9784095156026『中日辞典』(小学館 : 2002) 【留意事項】必要に応じて紹介する. ■関連科目 中国語基本Ⅰ・Ⅱ,中国語中級Ⅱ ■成績評価方法および基準 授業中演習(ミニッツペーパー)30% 中間テスト 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 授業計画の説明と中国語基本の復習 第2回 第14課「今日は何曜日ですか?」の会話文を解読し,正しく翻訳する 第3回 質問文の作り方,時刻の言い方,前置詞の使い方を説明する 第4回 復習と練習問題(演習) 第5回 第15課「今日の天気はいかがですか?」の会話文を解読し,正しく翻訳する 第6回 形容詞,副詞,補語などの説明 第7回 復習と練習問題(演習) 第8回 第1回~ 7回の総復習と中間テスト 第9回 第16課「明日あなたは家にいますか?」の会話文を解読し,正しく翻訳する. 所在を示す表現,接尾語,方位詞,比較「~より」などを説明する 第10回 復習と練習問題(演習) 第11回 第17課「あなたは毎日何時に起きますか?」の会話文を解読し,正しく翻訳する. 前置詞「~から~まで」,助動詞「~せざるを得ない」などの文型を習得する 第12回 復習と練習問題(演習) 第13回 第18課「どこに行ってきたの?」の会話文を解読し,正しく翻訳する. 完了およびまもなく発生する動作の表現,禁止命令の表現などを習得する 第14回 復習と練習問題(演習) 第15回 総合復習 定期試験 - 120 - 建築学科・電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: 中国語中級Ⅰ 英文名: Chinese: Reading and Aural Comprehension Ⅰ ソ 担当者: 蘇 ジュンサン 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を基礎として,読解力,聞く力,簡単な表現力を修得する.また教科書を通して,中国の風土・歴史・社会制度・文化についての初歩的な知識 を獲得する. この授業では日常会話の聞き取りと表現の反復訓練を行い,文法の基本を学び,言葉の運用能力を身に付ける.さらに授業中,中国語の映画や歌などを紹介し, 中国語の修得と中国文化の理解に活かす. 受講条件は中国語基本Ⅰ・Ⅱを受講していること.外国語資格試験(中国語検定)準4級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化に対する理解を深め,基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.教科書の中国語文が耳で理解できる. 2.教科書で学んだ日常表現が口で言える. 3.「中国語検定試験」(準4級)レベルの能力が身に付く. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784560069219『はじめまして!中国語(解答なし)』(喜多山 幸子, 白水社 : 2009) ■参考文献 中日辞書・日中辞書を購入するのが望ましい. また,NHKのラジオ・テレビ,中国語講座もためになる. ■関連科目 中国語基本Ⅰ・Ⅱ,中国語中級Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 授業ガイダンス 第2回 初級中国語「ピンイン」の綴り方・読み方などの復習 第3回 第1課「校門で」人称代名詞・判断文・一般疑問文など 第4回 第1課の復習・会話練習・トレーニング 第5回 第2課「廊下で」動詞述語文・省略疑問文・疑問詞疑問文など 第6回 第2課の復習・会話練習・トレーニング 第7回 第3課「キャンパスで」指示代名詞・形容詞述語文・語気助詞など 第8回 第3課の復習・会話練習・トレーニング 第9回 総復習・小テスト 第10回 中国映画の鑑賞 第11回 第4課「携帯を見ながら」数詞・反復疑問文など 第12回 第4課の復習・会話練習・トレーニング 第13回 第5課「学生食堂で」副詞・二重目的語文など 第14回 第5課の復習・会話練習・トレーニング 第15回 総復習 定期試験 - 121 - 化学生命工学科・機械工学科・情報学科 科目名: 中国語中級Ⅱ 英文名: Chinese: Reading and Aural Comprehension Ⅱ 担当者: リュウ メ イ 劉 鳴 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を基礎として,読解力,聞く力,簡単な表現力を修「得する.また教科書を通して,中国の風土・歴史・社会制度・文化についての初歩的な知 識を獲得する. この授業では日常会話の聞き取りと表現の反復訓練を行い,文法の基本を学び,言葉の運用能力を身に付ける.さらに授業中,中国語の映画や歌などを紹介し, 中国語の修得と中国文化の理解に活かす. 受講条件は中国語基本Ⅰ・Ⅱ,中国語中級Ⅰを受講していること.外国語資格試験(中国語検定)準4級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化に対する理解を深め,基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テキストの中国語文を正しい発音で読むことができる. 2.習った文型で簡単な文を作ることができる. 3.中国語を日本語に,日本語を中国語に正しく翻訳することができる. 4.簡単な会話ができるようになる. 5.「中国語検定試験」(4級)レベルの能力が身に付く. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]なし 『入門中国語』(楊剛,株式会社広瀬印刷:2010年) ■参考文献 [ISBN]9784095156026『中日辞典』(小学館 : 2002) 【留意事項】必要に応じて紹介する. ■関連科目 中国語基本Ⅰ・Ⅱ,中国語中級Ⅰ ■成績評価方法および基準 授業中演習(ミニッツペーパー)30% 中間テスト 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 授業計画の説明と前期の復習 第2回 第19課「行ったことがありますか?」の会話文を解読し,正しく翻訳する. 第3回 過去の経験を表現する.「~するつもり」「~したいと思う」などの表現を習得する 第4回 復習と練習問題(演習) 第5回 第20課「あなたは運転できますか?」の会話文を解読し,正しく翻訳する. 第6回 可能,許可などを示す助動詞を習得する 第7回 復習と練習問題(演習) 第8回 第1回~ 7回の総復習と中間テスト 第9回 第21課「どうか早くお願いします」の会話文を解読し,正しく翻訳する.命令文,程度を示す補語などを説明する 第10回 練習問題を解く 第11回 第22課「これは誰が買ったの?」の会話文を解読し,正しく翻訳する.二重目的語,接続詞などを説明する 第12回 復習と練習問題(演習) 第13回 第23課「慌てるな!」の会話文を解読し,動詞の使役表現と受身表現を習得する 第14回 復習と練習問題(演習) 第15回 総合復習 定期試験 - 122 - 建築学科・電子情報工学科・ロボティクス学科 科目名: 中国語中級Ⅱ 英文名: Chinese: Reading and Aural Comprehension Ⅱ ソ 担当者: 蘇 ジュンサン 単 位: 1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 既習の文法知識を基礎として,読解力,聞く力,簡単な表現力を修得する.また教科書を通して,中国の風土・歴史・社会制度・文化についての初歩的な知識 を獲得する. この授業では日常会話の聞き取りと表現の反復訓練を行い,文法の基本を学び,言葉の運用能力を身に付ける.さらに授業中,中国語の映画や歌などを紹介し, 中国語の修得と中国文化の理解に活かす. 受講条件は中国語基本Ⅰ・Ⅱ,中国語中級Ⅰを受講していること.外国語資格試験(中国語検定)準4級以上取得した場合は,単位認定の申請ができる場合がある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>中国文化に対する理解を深め,基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.教科書の中国語文が耳で理解できる. 2.教科書で学んだ日常表現が口で言える. 3.「中国語検定試験」(4級)レベルの能力が身に付く. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784560069219『はじめまして!中国語(解答なし)』(喜多山 幸子, 白水社 : 2009) ■参考文献 中日辞書・日中辞書を購入するのが望ましい. また,NHKのラジオ・テレビ,中国語講座もためになる. ■関連科目 中国語基本Ⅰ・Ⅱ,中国語中級Ⅰ ■成績評価方法および基準 小テスト 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 前期の復習(1~ 5課の文法事項) 第2回 第6課「王先生の研究室で」動詞「在」・動詞の重ね方・時を表わす語① 第3回 第6課の復習・会話練習・トレーニング 第4回 第7課「コンビニで」量詞・助動詞・実現,完了を表わす語 第5回 第7課の復習・会話練習・トレーニング 第6回 第8課「バス停で」連動文・前置詞・時を表わす語② 第7回 第8課の復習・会話練習・トレーニング 第8回 総復習・小テスト 第9回 中国映画の鑑賞 第10回 第9課「放課後に」助動詞・前置詞・主述主語文など 第11回 第9課の復習・会話練習・トレーニング 第12回 第10課「卓球の中継を見ながら」様態補語など 第13回 第10課の復習・会話練習・トレーニング 第14回 第11課「ディズニーランドで待ち合わせ」方向補語・選択疑問文など 第15回 総復習 定期試験 - 123 - 基礎教育科目 適用科目表 2014年度入学生対象 基礎教育・授業科目表索引(2014年度入学生対象) 区 分 分 野 共 通 基 礎 人 文 科 学 総 合 科 目 社 会 科 学 自 然 科 学 系 基 礎 職 業 観 の 育 成 自 己 の 探 求 こ と ば と 文 化 社 会 の 認 識 自 然 と の 調 和 科 学 の 方 法 表 現 ツ ツ 健 康 ・ ス ポ ー ー 表 現 ・ 健 康 ・ ス ポ ゼミナール 授業科目 日本語の技法 倫理基礎 基礎数学 工学倫理 キャリアデザイン 職業の理解 インターンシップ研修 哲学Ⅰ 哲学Ⅱ 倫理学 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ 文学Ⅰ 文学Ⅱ 文化史 日本語表現法 現代社会とことば 日本国憲法Ⅰ 日本国憲法Ⅱ 政治学Ⅰ 政治学Ⅱ 社会学Ⅰ 社会学Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ 人権論Ⅰ 人権論Ⅱ 東広島学 地域開発論 地学Ⅰ 地学Ⅱ 化学 生物学Ⅰ 生物学Ⅱ エネルギー科学Ⅰ エネルギー科学Ⅱ 情報科学 物理学の方法 技術のフロンティア 物理学実験 地学実験 芸術論 工学デザイン 生活と化学 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ スポーツ概論 単位数 配当 授業時間数 備考 頁数 1学年対象・学科によっては必修 7 8 9 61 10 62 63 11 12 13 14 64 - - - 15 16 17 18 65 66 67 68 69 70 19 20 21 71 22 23 72 73 - 74 75 76 24 25 77 - 78 79 - 26 27 28 80~85 必修 選択 年次 前期 後期 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 1 1 1 2~4 1~4 2~4 2・3 1~4 1~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 1~4 2 2~4 (2) (2) 単位認定されるのは1テーマのみ 2 教養ゼミナール - 127 - 2 2 2 (2) (2) 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 (2) (2) (2) (2) 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 (2) (2) (2) (2) 2 2 2 2 2 1学年対象 1学年対象 学科によって前期または後期に開講 ※夏期研修 平成28年度不開講 平成28年度不開講 平成28年度不開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 通年科目(集中・隔年開講) 平成28年度不開講(隔年開講) 2 2 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講 2 2 2 基礎教育・授業科目表索引(2014年度入学生対象) 区分 系 外 英 語 国 語 科 初修外国語 目 外国語共通 授業科目 英語AⅠ 英語AⅡ 英語BⅠ 英語BⅡ 英語CⅠ 英語CⅡ 英語DⅠ 英語DⅡ 英語応用Ⅰ 英語応用Ⅱ 英会話基礎Ⅰ 英会話基礎Ⅱ 英会話応用Ⅰ 英会話応用Ⅱ ドイツ語基本Ⅰ ドイツ語基本Ⅱ ドイツ語中級Ⅰ ドイツ語中級Ⅱ フランス語基本Ⅰ フランス語基本Ⅱ フランス語中級Ⅰ フランス語中級Ⅱ 中国語基本Ⅰ 中国語基本Ⅱ 中国語中級Ⅰ 中国語中級Ⅱ 海外語学研修 単位数 配当年次 必修 選択 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 2 1 2 1 2 1 3 1 3 1 2 1 2 1 3 1 3 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 2 1 2 2 1~4 授業時間数 前期 2 後期 備 考 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ※春期・夏期語学研修 頁数 29・30・86 31 32・33・87 34 88~94 95~101 102 103 131~133 134~136 104~107 108~111 137 138 35・36 37・38 112・113 114・115 39・40・41 42・43・44 116・117 118・119 45~48 49~52 120・121 122・123 53 (注) ①総合科目は,全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む)、人文科学分野2単位以上、社会科学分野 2単位以上、自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む16単位以上の修得を要します。 ②外国語科目は、英語AⅠと英語BⅠ各1単位、英語AⅡ、英語BⅡ、英語CⅠ、英語CⅡ、英語DⅠ、英語DⅡから4単位 を含む6単位の修得と、残りの英語科目、初修外国語科目、外国語共通科目の中から2単位以上の修得を要します。 ③各科目の開講時期は時間割で確認してください。 ④英語AⅠ、英語AⅡ、英語BⅠ、英語BⅡは入学時に実施する「英語能力判定テスト」の結果に基づ いて i (“introductory” 導入)クラス、b (“basic” 基礎)クラス、a (“advanced” 発展)クラスの習熟度別クラス編成による授業を行います。 ⑤英語CⅠ、英語CⅡは、1年次の後期に実施される「英語能力判定テスト」(第2回)の結果に基づいて、b (基礎)クラス、 a (発展)クラスの習熟度別クラス編成による授業を行います。英語CⅠ、英語CⅡには i (導入)クラスを設定しません。 別表 〔総合科目修得内訳表〕 学科 総合科目の区分要件 化学生命工学科 情報学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「日本語の技法」および「工学倫理」を含む),人文科学分 野2単位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以 上を含む 16単位以上 電子情報工学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「日本語の技法」および「工学倫理」を含む),人文科学分 野2単位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野4単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以 上を含む 16単位以上 機械工学科 ロボティクス学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む),人文科学分野2単位以上,社会科学 分野2単位以上,自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む 16単位以上 建築学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含み、「基礎数学」を除く),人文科学分野2単 位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野6単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含 む 16単位以上 - 128 - 基礎教育科目 授業計画(シラバス) 2014年度入学生対象 - 129 - 化学生命工学科・電子情報工学科 科目名: 英語応用Ⅰ 英文名: Practical English Ⅰ ムラカミ 担当者: 村上 マ ス ミ 増美 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 「英語A」および「英語B」で基礎を,「英語C」である程度の応用力を修得した学生が,さらに高い英語運用能力を身に付けたいと希望する場合に履修すべき科 目である.工学以外にも様々な分野に関する知識・情報が盛り込まれた比較的難しい英文を読みこなせる能力を,またnative speakerとのコミュニケーション に必要な英語力を身に付けることを目指す. 自然科学分野の内容に限らず,広く人文科学,社会科学の内容を含んだ難解な英文を教材として,大学院進学を目指す学生のための授業,あるいは TOEIC や 英検でのさらに上級の得点・等級の獲得を目指す学生のための授業を行う.予習し,授業で積極的に発言すること,復習としての課題・レポートを必ず提出す ることなど,授業を補う自己学習が必須となる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標> TOEIC 500点を目標とする. ■授業時間外に必要な学修 次の講義でやるところの単語を辞書で調べ,ノートに書いてくること.また,英文の和訳や練習問題も自分なりにやって書いてくること.分からなかったとこ ろは,授業中に質問すること. ■教科書 [ISBN]9781285846910『Reading Explorer 3 : Student Book』(Nancy Douglas, Heinle-Cengage ELT : 2014) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOIEC A・B,Media English,Technical English A・B, Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 小テスト 20% 課題 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス & Unit 1 Sport and Fitness 1A The World's Game 前半 第2回 Unit 1 Sport and Fitness 1A The World's Game 後半 第3回 Unit 1 Sport and Fitness 1B What Makes an Olympic Champion? 前半 第4回 Unit 1 Sport and Fitness 1B What Makes an Olympic Champion? 後半 第5回 Unit 2 Skin Deep 2A What is Beauty? 第6回 Unit 2 Skin Deep 2B Skin: The Body's Canvas 第7回 Unit 3 Animals in Danger 3A Dangerous Journey 第8回 Unit 3 Animals in Danger 3B Tracking the Snow Leopard 第9回 Unit 4 Violent Earth 4A Sacred Mountains 第10回 Unit 4 Violent Earth 4B Earthquake Zones 第11回 Unit 5 Islands and Beaches 5A The Perfect Beach 第12回 Unit 5 Islands and Beaches 5B Land of Fire and Ice 第13回 Unit 6 Success and Failure 6A The Nature of Risk 第14回 Unit 6 Success and Failure 6B The Rewards of Failure 第15回 前期のまとめ 定期試験 - 131 - 機械工学科・ロボティクス学科 科目名: 英語応用Ⅰ 英文名: Practical English Ⅰ ムラカミ 担当者: 村上 マ ス ミ 増美 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 「英語A」および「英語B」で基礎を,「英語C」である程度の応用力を修得した学生が,さらに高い英語運用能力を身に付けたいと希望する場合に履修すべき科 目である.工学以外にも様々な分野に関する知識・情報が盛り込まれた比較的難しい英文を読みこなせる能力を,またnative speakerとのコミュニケーション に必要な英語力を身に付けることを目指す. 自然科学分野の内容に限らず,広く人文科学,社会科学の内容を含んだ難解な英文を教材として,大学院進学を目指す学生のための授業,あるいは TOEIC や 英検でのさらに上級の得点・等級の獲得を目指す学生のための授業を行う.予習し,授業で積極的に発言すること,復習としての課題・レポートを必ず提出す ることなど,授業を補う自己学習が必須となる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標> TOEIC 500点を目標とする. ■授業時間外に必要な学修 次の講義でやるところの単語を辞書で調べ,ノートに書いてくること.また,英文の和訳や練習問題も自分なりにやって書いてくること.分からなかったとこ ろは,授業中に質問すること. ■教科書 [ISBN]9784523177982『Readings in Science―in association with Nature 最新科学と人の今を読む』(鈴木 佑治, 南雲堂 : 2015) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOIEC A・B,Media English,Technical English A・B, Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 小テスト 20% 課題 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス & Unit 1 Babies learn to babble like birds learn to sing 前半 第2回 Unit 1 Babies learn to babble like birds learn to sing 後半 第3回 Unit 1 Exercises 第4回 Unit 2 It's not just Fukushima: Mass disaster evacuations challenge planners 第5回 Unit 2 It's not just Fukushima: Mass disaster evacuations challenge planners 第6回 Unit 2 Exercises 第7回 Unit 3 It's not just Fukushima: Mass disaster evacuations challenge planners 第8回 Unit 3 It's not just Fukushima: Mass disaster evacuations challenge planners 第9回 Unit 3 Exercises 第10回 Unit 4 Baseball players reveal how humans evolved to throw so well 前半 第11回 Unit 4 Baseball players reveal how humans evolved to throw so well 後半 第12回 Unit 4 Exercises 第13回 Unit 5 Huge cancer study uncovers 74 genetic risk factors 前半 第14回 Unit 5 Huge cancer study uncovers 74 genetic risk factors 後半 & Exercises 第15回 前期のまとめ 定期試験 - 132 - --[1] 前半 --[1] 後半 --[2] 前半 --[2] 後半 情報学科・建築学科 科目名: 英語応用Ⅰ 英文名: Practical English Ⅰ ムラカミ 担当者: 村上 マ ス ミ 増美 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 「英語A」および「英語B」で基礎を,「英語C」である程度の応用力を修得した学生が,さらに高い英語運用能力を身に付けたいと希望する場合に履修すべき科 目である.工学以外にも様々な分野に関する知識・情報が盛り込まれた比較的難しい英文を読みこなせる能力を,またnative speakerとのコミュニケーション に必要な英語力を身に付けることを目指す. 自然科学分野の内容に限らず,広く人文科学,社会科学の内容を含んだ難解な英文を教材として,大学院進学を目指す学生のための授業,あるいは TOEIC や 英検でのさらに上級の得点・等級の獲得を目指す学生のための授業を行う.予習し,授業で積極的に発言すること,復習としての課題・レポートを必ず提出す ることなど,授業を補う自己学習が必須となる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標> TOEIC 500点を目標とする. ■授業時間外に必要な学修 次の講義でやるところの単語を辞書で調べ,ノートに書いてくること.また,英文の和訳や練習問題も自分なりにやって書いてくること.分からなかったとこ ろは,授業中に質問すること. ■教科書 [ISBN]9784791947966『知の挑戦』(アンソニー・セリック, 成美堂 : 2016) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅱ,英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOIEC A・B,Media English,Technical English A・B, Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 小テスト 20% 課題 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス & Chapter 1 Flying Gold - Honey and Honey Bees 前半 第2回 Chapter 1 Flying Gold - Honey and Honey Bees 後半 第3回 Chapter 2 Worth Their Weight in Gold -- The History of Spices 前半 第4回 Chapter 2 Worth Their Weight in Gold -- The History of Spices 後半 第5回 Chapter 3 Superfood -- The Incredible Banana 前半 第6回 Chapter 3 Superfood -- The Incredible Banana 後半 第7回 Chapter 4 Golden Rice and Insect Burgers -- The Future of Food 前半 第8回 Chapter 4 Golden Rice and Insect Burgers -- The Future of Food 後半 第9回 Chapter 5 Glasses that Make You Smarter -- Wearable Technology and Augmented Reality 第10回 Chapter 6 The World's Largest Schools -- The Increasing Popularity of MOOCs 第11回 Chapter 7 Choices, Choices -- How to Make Better Decisions 第12回 Chapter 8 There's No Such Thing as Trash -- How Innovators Turn Rubbish into a Resource 第13回 Chapter 9 Printing the Future -- How 3D Printing Is Changing the World 第14回 Chapter 10 Tuesday's Child Is Full of Grace -- Does Your Birthday Affect Your Life? 第15回 前期のまとめ 定期試験 - 133 - 化学生命工学科・電子情報工学科 科目名: 英語応用Ⅱ 英文名: Practical English Ⅱ ムラカミ 担当者: 村上 マ ス ミ 増美 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 「英語A」および「英語B」で基礎を,「英語C」である程度の応用力を修得した学生が,さらに高い英語運用能力を身に付けたいと希望する場合に履修すべき科 目である.工学以外にも様々な分野に関する知識・情報が盛り込まれた比較的難しい英文を読みこなせる能力を,またnative speakerとのコミュニケーション に必要な英語力を身に付けることを目指す. 自然科学分野の内容に限らず,広く人文科学,社会科学の内容を含んだ難解な英文を教材として,大学院進学を目指す学生のための授業,あるいは TOEIC や 英検でのさらに上級の得点・等級の獲得を目指す学生のための授業を行う.予習し,授業で積極的に発言すること,復習としての課題・レポートを必ず提出す ることなど,授業を補う自己学習が必須となる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標> TOEIC 500点を目標とする. ■授業時間外に必要な学修 次の講義でやるところの単語を辞書で調べ,ノートに書いてくること.また,英文の和訳や練習問題も自分なりにやって書いてくること.分からなかったとこ ろは,授業中に質問すること. ■教科書 [ISBN]9781285846910『Reading Explorer 3 : Student Book』(Nancy Douglas, Heinle-Cengage ELT : 2014) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ,英会話基礎Ⅰ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOIEC A・B,Media English,Technical English A・B, Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 小テスト 20% 課題 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス & Unit 7 Global Addictions 7A: Caffeine: The World's Favorite Drug 前半 第2回 Unit 7 Global Addictions 7A: Caffeine: The World's Favorite Drug 後半 第3回 Unit 7 Global Addictions 7B: Powering the Future 前半 第4回 Unit 7 Global Addictions 7B: Powering the Future 後半 第5回 Unit 8 Epic Engineering 8A: China's Grand Canal 第6回 Unit 8 Epic Engineering 8B: Peru's Highway of Dreams 第7回 Unit 9 Far Out 9A: Defying Gravity 第8回 Unit 9 Far Out 9B: The Ultimate Trip 第9回 Unit 10 All in the Mind 10A: What's on Your Mind? 第10回 Unit 10 All in the Mind 10B: Inside Animal Minds 第11回 Unit 11 Art and Life 11A: The Power of Color 第12回 Unit 11 Art and Life 11B: Van Gogh's World 第13回 Unit 12 Medical Challenges 12A: A Cure for Cancer? 第14回 Unit 12 Medical Challenges 12B: Deadly Contact 第15回 後期のまとめ 定期試験 - 134 - 機械工学科・ロボティクス学科 科目名: 英語応用Ⅱ 英文名: Practical English Ⅱ ムラカミ 担当者: 村上 マ ス ミ 増美 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 「英語A」および「英語B」で基礎を,「英語C」である程度の応用力を修得した学生が,さらに高い英語運用能力を身に付けたいと希望する場合に履修すべき科 目である.工学以外にも様々な分野に関する知識・情報が盛り込まれた比較的難しい英文を読みこなせる能力を,またnative speakerとのコミュニケーション に必要な英語力を身に付けることを目指す. 自然科学分野の内容に限らず,広く人文科学,社会科学の内容を含んだ難解な英文を教材として,大学院進学を目指す学生のための授業,あるいは TOEIC や 英検でのさらに上級の得点・等級の獲得を目指す学生のための授業を行う.予習し,授業で積極的に発言すること,復習としての課題・レポートを必ず提出す ることなど,授業を補う自己学習が必須となる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標> TOEIC 500点を目標とする. ■授業時間外に必要な学修 次の講義でやるところの単語を辞書で調べ,ノートに書いてくること.また,英文の和訳や練習問題も自分なりにやって書いてくること.分からなかったとこ ろは,授業中に質問すること. ■教科書 [ISBN]9784523177982『Readings in Science―in association with Nature 最新科学と人の今を読む』(鈴木 佑治, 南雲堂 : 2015) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ,英会話基礎Ⅰ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOIEC A・B,Media English,Technical English A・B, Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 小テスト 20% 課題 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス & Unit 6 Amorous insects predict the weather 前半 第2回 Unit 6 Amorous insects predict the weather 後半 第3回 Unit 6 Exercises 第4回 Unit 7 3-D printed windpipe gives infant breath of life -- [1] 前半 第5回 Unit 7 3-D printed windpipe gives infant breath of life -- [1] 後半 第6回 Unit 7 Exercises 第7回 Unit 8 3-D printed windpipe gives infant breath of life -- [2] 前半 第8回 Unit 8 3-D printed windpipe gives infant breath of life -- [2] 後半 第9回 Unit 8 Exercises 第10回 Unit 9 Pilot projects bury carbon dioxide in basalt 前半 第11回 Unit 9 Pilot projects bury carbon dioxide in basalt 後半 第12回 Unit 9 Exercises 第13回 Unit 10 Disputed results a fresh blow for social psychology 前半 第14回 Unit 10 Disputed results a fresh blow for social psychology 後半 & Exercises 第15回 後期のまとめ 定期試験 - 135 - 情報学科・建築学科 科目名: 英語応用Ⅱ 英文名: Practical English Ⅱ ムラカミ 担当者: 村上 マ ス ミ 増美 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 「英語A」および「英語B」で基礎を,「英語C」である程度の応用力を修得した学生が,さらに高い英語運用能力を身に付けたいと希望する場合に履修すべき科 目である.工学以外にも様々な分野に関する知識・情報が盛り込まれた比較的難しい英文を読みこなせる能力を,またnative speakerとのコミュニケーション に必要な英語力を身に付けることを目指す. 自然科学分野の内容に限らず,広く人文科学,社会科学の内容を含んだ難解な英文を教材として,大学院進学を目指す学生のための授業,あるいは TOEIC や 英検でのさらに上級の得点・等級の獲得を目指す学生のための授業を行う.予習し,授業で積極的に発言すること,復習としての課題・レポートを必ず提出す ることなど,授業を補う自己学習が必須となる. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標> TOEIC 500点を目標とする. ■授業時間外に必要な学修 次の講義でやるところの単語を辞書で調べ,ノートに書いてくること.また,英文の和訳や練習問題も自分なりにやって書いてくること.分からなかったとこ ろは,授業中に質問すること. ■教科書 [ISBN]9784791947966『知の挑戦』(アンソニー・セリック, 成美堂 : 2016) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英語AⅠ・Ⅱ,英語BⅠ・Ⅱ,英語CⅠ・Ⅱ,英語応用Ⅰ,英会話基礎Ⅰ,英会話応用Ⅰ・Ⅱ,TOIEC A・B,Media English,Technical English A・B, Communication Skill for Global Engineers A・B,海外語学研修 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% 小テスト 20% 課題 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス & Chapter 11 A Good Night's Sleep -- Why Do We Need to Sleep? 前半 第2回 Chapter 11 A Good Night's Sleep -- Why Do We Need to Sleep? 後半 第3回 Chapter 12 Space Age Gold Rush -- Asteroid Mining 前半 第4回 Chapter 12 Space Age Gold Rush -- Asteroid Mining 後半 第5回 Chapter 13 Raising Money -- The Crowdfunding Revolution 前半 第6回 Chapter 13 Raising Money -- The Crowdfunding Revolution 後半 第7回 Chapter 14 The Sweet Smell of Success -- Using the Senses in Business 前半 第8回 Chapter 14 The Sweet Smell of Success -- Using the Senses in Business 後半 第9回 Chapter 15 Online Shopping -- How It Has Changed the Way We Shop 第10回 Chapter 16 Tesla and the Electric Car -- The New Age of Electric Automobiles 第11回 Chapter 17 The Midas Touch -- Can You Have Too Much Money? 第12回 Chapter 18 The Hidden Crime -- Modern Slavery 第13回 Chapter 19 Someone Is Watching Me -- Cyber-spies and Cyber-warfare 第14回 Chapter 20 Everybody Wants to Rule the World -- How Does International Law Work? 第15回 後期のまとめ 定期試験 - 136 - 科目名: 英会話応用Ⅰ 英文名: English Conversation Ⅰ 担当者: リー ロブジェイヨン 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 実社会で通用するコミュニケーション運用能力を修得するため,社会性を持つテーマでのディベートやスピーチ中心 の授業を行う.複数のテーマを設定しそれらについて自分の意見を理論的かつ客観的に述べる訓練を行う.ディベー トやスピーチの準備として文献リサーチやデータ資料収集なども行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育てる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.英会話基礎で修得した日常生活レベルのコミュニケーション運用能力を発展させ,意思伝達にとどまらず論理的に 相手を納得させられる発話レベルを修得できる. 2.ディベートやパブリックスピーチ能力を修得できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784863122222『Campus English―学生生活を英語でマスター』(西蔭浩子, センゲージラーニング : 2013) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅱ,そのほか英語関連科目 ■成績評価方法および基準 授業中の発言・活動 30% 課題 30% Comprehensive Speaking and Writing Project 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Self-Introductions/Guidance 第2回 Locations Around Campus 第3回 University Related Terms 第4回 Academic Calendar and University Events 第5回 International Exchange 第6回 Describing Work or Jobs / (Short Test 1) 第7回 University Related Programs 第8回 Vacation and Travel 第9回 Making Schedules and Writing 第10回 Living Abroad and Communication 第11回 Asking Directions / (Short Test 2) 第12回 Offering Assistance 第13回 GPA and Grading Systems 第14回 Academic Report Writing and Speech Giving 第15回 Comprehensive Speaking and Writing Project - 137 - 科目名: 英会話応用Ⅱ 英文名: English Conversation Ⅱ 担当者: リー ロブジェイヨン 単 位: 1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 実社会で通用するコミュニケーション運用能力を修得するため,社会性を持つテーマでのディベートやスピーチ中心 の授業を行う.複数のテーマを設定しそれらについて自分の意見を理論的かつ客観的に述べる訓練を行う.ディベー トやスピーチの準備として文献リサーチやデータ資料収集なども行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育てる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.英会話基礎で修得した日常生活レベルのコミュニケーション運用能力を発展させ,意思伝達にとどまらず論理的に 相手を納得させられる発話レベルを修得できる. 2.ディベートやパブリックスピーチ能力を修得できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784863122222『Campus English―学生生活を英語でマスター』(西蔭浩子, センゲージラーニング : 2013) ■参考文献 必要に応じて配布する. ■関連科目 英会話基礎Ⅰ・Ⅱ,英会話応用Ⅰ,そのほか英語関連科目 ■成績評価方法および基準 授業中の発言・活動 30% 課題 30% Comprehensive Speaking and Writing Project 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Self-Introductions/Guidance 第2回 Choosing Courses of Study at University 第3回 International Job Opportunities 第4回 Describing Processes 第5回 Describing Cultural Holidays and Differences 第6回 Making Suggestions about Food 第7回 Cultural Traditions and Taboos 第8回 Communicating through Emails or other Social Media 第9回 Discussion about Research 第10回 Polite and Impolite Conversation Strategies/Relationships 第11回 How to Plan and Confirm Events 第12回 Talking about the Future and Goals 第13回 Presntations and Memory Techniques/Technology 第14回 Academic Speaking and Writing Review 第15回 Comprehensive Speaking and Writing Project - 138 - 基礎教育科目 適用科目表 2013年度入学生対象 - 139 - 基礎教育・授業科目表索引(2013年度入学生対象) 区 分 分 野 共 通 基 礎 人 文 科 学 総 合 科 目 社 会 科 学 自 然 科 学 系 基 礎 職 業 観 の 育 成 自 己 の 探 求 こ と ば と 文 化 社 会 の 認 識 自 然 と の 調 和 科 学 の 方 法 表 現 ツ ツ 健 康 ・ ス ポ ー ー 表 現 ・ 健 康 ・ ス ポ ゼミナール 授業科目 日本語の技法 倫理基礎 基礎数学 工学倫理 キャリアデザイン 職業の理解 インターンシップ研修 哲学Ⅰ 哲学Ⅱ 倫理学 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ 文学Ⅰ 文学Ⅱ 文化史 日本語表現法 現代社会とことば 日本国憲法Ⅰ 日本国憲法Ⅱ 政治学Ⅰ 政治学Ⅱ 社会学Ⅰ 社会学Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ 人権論Ⅰ 人権論Ⅱ 東広島学 地域開発論 地学Ⅰ 地学Ⅱ 化学 生物学Ⅰ 生物学Ⅱ エネルギー科学Ⅰ エネルギー科学Ⅱ 情報科学 物理学の方法 技術のフロンティア 物理学実験 地学実験 芸術論 工学デザイン 生活と化学 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ スポーツ概論 単位数 配当 授業時間数 備考 頁数 1学年対象・学科によっては必修 7 8 9 61 10 62 63 11 12 13 14 64 - - - 15 16 17 18 65 66 67 68 69 70 19 20 21 71 22 23 72 73 - 74 75 76 24 25 77 - 78 79 - 26 27 28 80~85 必修 選択 年次 前期 後期 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 1 1 1 2~4 1~4 2~4 2・3 1~4 1~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 1~4 2~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 2~4 2~4 2~4 2~4 2~4 1~4 1~4 1~4 2 2~4 (2) (2) 単位認定されるのは1テーマのみ 2 教養ゼミナール - 141 - 2 2 2 (2) (2) 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 (2) (2) (2) (2) 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 (2) (2) (2) (2) 2 2 2 2 2 1学年対象 1学年対象 学科によって前期または後期に開講 ※夏期研修 平成28年度不開講 平成28年度不開講 平成28年度不開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講 学科によって前期または後期に開講 学科によって前期または後期に開講 通年科目(集中・隔年開講) 平成28年度不開講(隔年開講) 2 2 学科によって前期または後期に開講 平成28年度不開講 2 2 2 基礎教育・授業科目表索引(2013年度入学生対象) 区分 系 外 英 語 国 語 科 初修外国語 目 外国語共通 授業科目 英語AⅠ 英語AⅡ 英語BⅠ 英語BⅡ 英語CⅠ 英語CⅡ 英語DⅠ 英語DⅡ 英語応用Ⅰ 英語応用Ⅱ 英会話基礎Ⅰ 英会話基礎Ⅱ 英会話応用Ⅰ 英会話応用Ⅱ ドイツ語基本Ⅰ ドイツ語基本Ⅱ ドイツ語中級Ⅰ ドイツ語中級Ⅱ フランス語基本Ⅰ フランス語基本Ⅱ フランス語中級Ⅰ フランス語中級Ⅱ 中国語基本Ⅰ 中国語基本Ⅱ 中国語中級Ⅰ 中国語中級Ⅱ 海外語学研修 単位数 配当年次 必修 選択 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 2 1 2 1 2 1 3 1 3 1 2 1 2 1 3 1 3 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 2 1 2 2 1~4 授業時間数 前期 2 後期 備 考 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ※春期・夏期語学研修 頁数 29・30・86 31 32・33・87 34 88~94 95~101 102 103 131~133 134~136 104~107 108~111 137 138 35・36 37・38 112・113 114・115 39・40・41 42・43・44 116・117 118・119 45~48 49~52 120・121 122・123 53 (注) ①総合科目は,全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む)、人文科学分野2単位以上、社会科学分野 2単位以上、自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む16単位以上の修得を要します。 ②外国語科目は、英語AⅠと英語BⅠ各1単位、英語AⅡ、英語BⅡ、英語CⅠ、英語CⅡ、英語DⅠ、英語DⅡから4単位 を含む6単位の修得と、残りの英語科目、初修外国語科目、外国語共通科目の中から2単位以上の修得を要します。 ③各科目の開講時期は時間割で確認してください。 ④英語AⅠ、英語AⅡ、英語BⅠ、英語BⅡは入学時に実施する「英語能力判定テスト」の結果に基づ いて i (“introductory” 導入)クラス、b (“basic” 基礎)クラス、a (“advanced” 発展)クラスの習熟度別クラス編成による授業を行います。 ⑤英語CⅠ、英語CⅡは、1年次の後期に実施される「英語能力判定テスト」(第2回)の結果に基づいて、b (基礎)クラス、 a (発展)クラスの習熟度別クラス編成による授業を行います。英語CⅠ、英語CⅡには i (導入)クラスを設定しません。 別表 〔総合科目修得内訳表〕 学科 総合科目の区分要件 化学生命工学科 情報学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「日本語の技法」および「工学倫理」を含む),人文科学分 野2単位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以 上を含む 16単位以上 電子情報工学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「日本語の技法」および「工学倫理」を含む),人文科学分 野2単位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野4単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以 上を含む 16単位以上 機械工学科 ロボティクス学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含む),人文科学分野2単位以上,社会科学 分野2単位以上,自然科学分野2単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含む 16単位以上 建築学科 全6分野のうちから共通基礎分野4単位以上(「工学倫理」を含み、「基礎数学」を除く),人文科学分野2単 位以上,社会科学分野2単位以上,自然科学分野6単位以上、表現・健康・スポーツ分野1単位以上を含 む 16単位以上 - 142 - 特修プログラム 適用科目表 2016年度入学生対象 - 143 - 特修プログラム・授業科目表索引(2016年度入学生対象) 区 分 ェ ウ ル ネ ス 特 修 情 報 技 術 特 修 国 際 工 学 特 修 授業科目 健康と安全 余暇論 健康管理論 コンディショニング理論とテクニック 運動処方論とテクニック スポーツ・テーピング コミュニケーション論 リーダーシップ論 安全管理論 メンタルヘルス Webデザイン概論Ⅰ Webデザイン概論Ⅱ Webデザイン演習Ⅰ Webデザイン演習Ⅱ 国際工学概論 Intensive English Program TOEIC A TOEIC B Fundamentals of Engineering A Fundamentals of Engineering B Media English Technical English A Technical English B Communication Skill for Global Engineers A Communication Skill for Global Engineers B 教 育 学 特 修 技 術 経 営 特 修 教師論 教育原理 教育心理学 教育行政学 教育方法学 特別活動論 道徳教育の研究 教育情報学 人権教育の研究 企業倫理とリスク管理 起業と経営 技術・知識経営 情報化社会の人間と組織 サプライチェインマネジメント 知的財産権 国際経営論 原価会計情報と税制 プロジェクトマネジメント 生産性設計と国際競争力 単 位 数 必 選 別 配当年次 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 2 2 2 2 2~4 2~4 2 2 2 2 3 3 3 3 3 1~2 3 2 3 2 2 2 3 3 3 3~4 2~3 2 3~4 3 2~4 3~4 3 2~4 授業時間数 前期 2 2 備考 後期 2 2 2 2 2 2 集中講義 2 2 2 2 2 2 2 2 2 海外語学研修(2回目の語学研修) 2 平成28年度不開講 平成28年度不開講 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 情報専門 2 2 2 2 情報専門 情報専門 2 2 2 2 2 情報専門 集中講義 (履修方法)18単位を限度として卒業単位として認定することができます。 注:備考の情報専門は情報学科の学生は専門科目の単位として認定されることを示します。 - 145 - 頁数 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 149 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 特修プログラム 授業計画(シラバス) 2016年度入学生対象 - 147 - 科目名: 教師論 英文名: Theory about Teachers ア リ マ 担当者: 有馬 ヒ ロ シ 比呂志 単 位: 2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 「教える」という行為は人類始まってからの根源的活動である.その私的行為が公教育制度で教師という職業になった.現在は少子化時代を迎えて教師は量の 時代から質の時代になった.この教師論の目的はここから出発する.なお,教職の講義は原則として1年次の基礎教育を終えた2年次から始まるが,この講義は, 1年次から全学生を対象に開講し,教育界の基礎的知識を与え,教職入門として教師の現状,法的根拠,特に魅力を紹介し,教師への願望も育てることを目的 とする.自他の期待や憧れだけで、教育の現実を知らないままで教職を学んでほしくない.一方、現実の教師の困難さを知り愕然としてその学びをやめてほし くもない.教師を理解し、社会に貢献できる人となることを目指して学んでもらいたい. この講義では,主体的に学ぶため学生自ら考えたテーマごとの発表やグループでの質疑応答などの時間を設け,教師としての資質や力について体験的な理解 をする. <履修条件>この講義は将来の教師を志す学生を対象としているので目的上,社会人や学生として相応しい服装及び日常の正しい生活態度を要求する.なお, 20分以上の遅刻は出席と認めない. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 教育現場で必要となる問題を認識し,教育者として必要な知識を理解し説明できる. <到達目標> 1.教師は教育関係法規を遵守し適切な生徒指導ができる能力が必要である.そのような能力を備えた教師になるための基本的知識を説明できる. 2.生徒の模範となるような自律的行動をすることができる. ■授業時間外に必要な学修 授業で指示された課題に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784864291408『学校がみえる教職論』(片山紀子, 大学教育出版 : 2012) ■参考文献 [ISBN]9784876372454『教育学概論』(仙波克也, コレール社 : 2011) ■関連科目 道徳教育の研究,特別活動論,教育原理,教育行政学,生徒指導論,教育方法学 ■成績評価方法および基準 レポート 30% 定期試験 70% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館408室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3 ~ 4限,金曜日2 ~ 4限,他随時対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 教職を学ぶことについて 第2回 教職の意義と役割 第3回 教員採用選考試験 第4回 教員の職務 第5回 教育実習 第6回 教員のコンプライアンス(法令遵守) 第7回 問題のある教員 第8回 教員のストレスマネジメント 第9回 学級経営 第10回 学習指導 第11回 授業スキル 第12回 教室の規律 第13回 保護者との連携 第14回 新任教員として 第15回 これからの教師像とまとめ 定期試験 - 149 - 特修プログラム 適用科目表 2015年度入学生対象 - 151 - 特修プログラム・授業科目表索引(2015年度入学生対象) 区 分 ェ ウ ル ネ ス 特 修 情 報 技 術 特 修 国 際 工 学 特 修 授業科目 健康と安全 余暇論 健康管理論 コンディショニング理論とテクニック 運動処方論とテクニック スポーツ・テーピング コミュニケーション論 リーダーシップ論 安全管理論 メンタルヘルス Webデザイン概論Ⅰ Webデザイン概論Ⅱ Webデザイン演習Ⅰ Webデザイン演習Ⅱ 国際工学概論 Intensive English Program TOEIC A TOEIC B Fundamentals of Engineering A Fundamentals of Engineering B Media English Technical English A Technical English B Communication Skill for Global Engineers A Communication Skill for Global Engineers B 教 育 学 特 修 技 術 経 営 特 修 教師論 教育原理 教育心理学 教育行政学 教育方法学 特別活動論 道徳教育の研究 教育情報学 人権教育の研究 企業倫理とリスク管理 起業と経営 技術・知識経営 情報化社会の人間と組織 サプライチェインマネジメント 知的財産権 国際経営論 原価会計情報と税制 プロジェクトマネジメント 生産性設計と国際競争力 単 位 数 必 選 別 配当年次 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 2 2 2 2 2~4 2~4 2 2 2 2 3 3 3 3 3 1~2 3 2 3 2 2 2 3 3 3 3~4 2~3 2 3~4 3 2~4 3~4 3 2~4 授業時間数 前期 2 2 備考 後期 2 2 2 2 2 2 集中講義 2 2 2 2 2 2 2 2 2 海外語学研修(2回目の語学研修) 2 平成28年度不開講 平成28年度不開講 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 情報専門 2 2 2 2 情報専門 情報専門 2 2 2 2 2 情報専門 集中講義 (履修方法)18単位を限度として卒業単位として認定することができます。 注:備考の情報専門は情報学科の学生は専門科目の単位として認定されることを示します。 - 153 - 頁数 157 158 159 160 161 162 163 164 165 ー 166 167 168 169 170 ー 171 172 ー ー ー ー ー ー ー 149 ー 173 ー 174 175 176 ー ー ー ー 177 178 ー ー 179 ー ー 180 特修プログラム 授業計画(シラバス) 2015年度入学生対象 - 155 - 科目名: 健康と安全 英文名: Introduction to Health and Safety ア リ マ 担当者: 有馬 ヒ ロ シ 比呂志 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 ウェルネスとは,「疾病や障害の有無にかかわらず,心の豊かさ・生命の尊厳を大切にし,食・身体活動・休養・睡眠をバランスよく取り入れて生活習慣を改 善し,生活の質(QOL)を高めて生涯にわたるより健康なライフスタイルの確立を目指す生き方」とされている.ウェルネス特修プログラムは,高度に情報 化された産業社会のなかにあっても,心身ともに健康的な生活を営み,真に豊かな社会の構築のために専門とする工学的知識・技能を活用できる人材の育成を めざしている.「健康と安全」では,ウェルネス特修プログラムへの導入として,個人と社会の健康の維持・増進,並びに安全・安心に関するいくつかのテー マを取り上げ概説する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>心身ともに健康的な生活を営み,豊かな社会の構築のために自らの専門とする知識・技能を活用する態度を身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.健康の概念を理解し,自らの生活習慣を見直すことをとおして,その保持・増進をはかる. 2.安全・安心な生活を送るための危険予知,安全保持,危険対処の方法を日常行動の中に取り入れる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 資料を配付する. ■参考文献 必要に応じて資料を配付する. ■関連科目 総合科目「心理学」,ウェルネス特修プログラム「余暇論」・「健康管理論」・「安全管理論」・「メンタルヘルス」 ■成績評価方法および基準 課題レポート 20% 中間テスト 30% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館408室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3 ~ 4限,金曜日2 ~ 4限,他随時対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 健康と安全:ウェルネスとは 第2回 健康のとらえ方(1) 第3回 健康のとらえ方(2) 第4回 健康と行動(1) 第5回 健康と行動(2) 第6回 健康と社会システム(1) 第7回 健康と社会システム(2) 第8回 中間まとめ 第9回 安全・安心社会の構図 第10回 危険予知について 第11回 安全保持について(1) 第12回 安全保持について(2) 第13回 危険対処について(1) 第14回 危険対処について(2) 第15回 まとめ 定期試験 - 157 - 科目名: 余暇論 英文名: Leisure Science トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 労働中心主義,効率主義を再考する風潮の中,余暇(Leisure)問題が注目されている.生活の質への関心の高まりか ら「ゆとり」という文脈の中で市民権を得たと言えよう.かかる社会では余暇を楽しむ能力(余暇能力)が重要視さ れる.ここでは,余暇(Leisure)の本来的な意味を学ぶとともに,余暇の現状や余暇能力(活用法)などの諸問題に 関する理解を深める. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>余暇の本来的意味を学び,余暇の現状や諸問題を理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.余暇(レジャー)の本来的意味を理解できる. 2.現代社会におけるレジャーの意義を認識するとともに, 各自の生活における有効なレジャー活動を創造・実践できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 コミュニケーション論,健康と安全 ■成績評価方法および基準 定期試験 60% レポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3限(左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,レジャー問題の社会的背景 第2回 現代のレジャーをめぐる状況 第3回 レジャーの概念 第4回 レジャーとレクリエーション 第5回 生活行動と自由時間の実情 第6回 レジャー活動実施の基本 第7回 レジャーに関する意識と行動の傾向(1) 属性,ライフスタイルによる差異 第8回 レジャーに関する意識と行動の傾向(2) 生活価値観,行動様式による差異 第9回 レジャー活動の諸側面(1) 人との交流 第10回 レジャー活動の諸側面(2) スポーツ,健康 第11回 レジャー活動の諸側面(3) 食文化 第12回 レジャー活動の諸側面(4) 趣味,娯楽 第13回 レジャー産業 第14回 レジャーライフ設計の実際 第15回 まとめ 定期試験 - 158 - 科目名: 健康管理論 英文名: Health Care トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 健康管理学全般の幅広い知識を修得することを目的とする.1)生活環境と健康,2)健康管理行政,3)栄養と食生活,4)スポーツ競技の健康管理,5)運動の管理, 6)傷病の管理 ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>健康的な生活を生涯に渡って送れるようにするための基礎的な知識・技能を修得させる. <到達目標>受講者は,この科目を履修することによって,健康管理学全般の幅広い知識を修得することができるようになる. 1.生活環境と健康 2.健康管理行政 3.栄養と食生活 4.スポーツ競技の健康管理 5.運動の管理 6.傷病の管理 ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと ■教科書 指定しない ■参考文献 適宜指示する ■関連科目 スポーツ概論 ■成績評価方法および基準 授業内小レポート 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 生活環境と健康 第3回 健康管理行政①(国及び地方自治体) 第4回 健康管理行政②(諸外国) 第5回 薬物乱用の害 第6回 栄養と食生活 第7回 タバコの害 第8回 スポーツ競技の健康管理①(身体組成とドーピング) 第9回 スポーツ競技の健康管理②(トレーニングの基礎) 第10回 スポーツ競技の健康管理③(走のトレーニングと熱中症) 第11回 運動処方 第12回 エネルギー消費量 第13回 リハビリテーションと運動 第14回 スポーツ障害と応急処置 第15回 総復習とまとめ 定期試験 - 159 - 科目名: コンディショニング理論とテクニック 英文名: Conditioning Treory and Technique トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 多くのスポーツをそれぞれのレベルで楽しむことは喜ばしいことであるが,体力的,技術的に無理な運動を強いることで様々 な外傷や傷害が増加している.体調をベストに保つことが十分なパフォーマンスを得るための基本であることに違いはない. ここでは,個人が納得できるパフォーマンスを得るための身体的・精神的諸機能を整える働きをコンディショニングと捉え, その基本的な理論を学ぶとともに実践的方法を体得する.実施効率や効果から,受講者数は約10名以内が望ましい. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>コンディショニングの諸理論を理解し,基本的技術を実践する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.テーピング,ストレッチング,スポーツ・マッサージなどの諸理論を学ぶことにより,コンディショニングの重要性を理 解できる. 2.上記の実践に必要な基本的技術を体得できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 運動処方論とテクニック,スポーツテーピング ■成績評価方法および基準 スキルチェック 60% レポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3限(左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,コンディショニングの必要性 第2回 ストレッチング(1)基礎理論 第3回 ストレッチング(2)ワンマン・ストレッチ 実践 第4回 ストレッチング(3)パートナー・ストレッチ 実践 第5回 アスレチック・マッサージ(1)基礎理論と基本手技 第6回 アスレチック・マッサージ(2)部位別実践(体幹部・腰背部・頚部) 第7回 アスレチック・マッサージ(3)部位別実践(肩甲帯部・肘部・手指部) 第8回 アスレチック・マッサージ(4)部位別実践(大腿部・下腿部・足部) 第9回 テーピング(1)基礎理論 第10回 テーピング(2)基本技 視聴覚資料 第11回 テーピング(3)足関節① 実践(part別) 第12回 テーピング(4)足関節② 実践(part別) 第13回 テーピング(5)足関節③ 実践(総合) 第14回 スキルチェック(ストレッチング,テーピング,アスレチック・マッサージ) 第15回 まとめ - 160 - 科目名: 運動処方論とテクニック 英文名: Exercise Prescription Technique トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 人生80年時代を迎えている現在,余暇時間の活用は個人のみならず社会全体でも重要な問題となっており,その余暇時間の活用の中でスポーツの役割は増して きている.この講義では,生涯スポーツとして各人がスポーツを生活化することを目指す.自分の体力の現状を知り,体力づくりの理論と実践を身に付けるこ とで生涯スポーツの一つとして生活化できると考える.生涯スポーツとしていろいろなスポーツが実施されているが,その中の筋力トレーニングの理論と実践 を行い各人に必要な体力を身に付ける. <その他>「コンディショニング理論とテクニック」を履修していることが望ましい.「トレーニング・ルーム」の関係で受講生は15名以下とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>体力トレーニングの実践ができるようにするための基本的知識・技能の修得を行う. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,下記のことができるようになる. (1)生涯スポーツに必要な筋力トレーニングの理論と方法を理解できる. (2)適正なトレーニング行うことができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと ■教科書 指定しない ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 コンディショニング理論とテクニック ■成績評価方法および基準 実践状況報告書 30% フイットネスチェック 30% レポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 運動処方論 第3回 フイットネスチェック(1) 測定の種目と方法 第4回 フイットネスチェック(2) 全身持久力,瞬発力の測定 第5回 フイットネスチェック(3) 敏捷性,平衡性,柔軟性の測定 第6回 各人の体力診断と運動処方 第7回 筋力トレーニングの理論と演習 第8回 スポーツ種目別の筋力トレーニング演習① 個別メニューの作成 第9回 スポーツ種目別の筋力トレーニング演習② メニューの初期実践 第10回 スポーツ種目別の筋力トレーニング演習③ 初期~中期実践 第11回 スポーツ種目別の筋力トレーニング演習④ 中期実践 第12回 スポーツ種目別の筋力トレーニング演習⑤ 中期~後期実践 第13回 スポーツ種目別の筋力トレーニング演習⑥ 後期実践 第14回 スポーツ種目別の筋力トレーニング演習⑦ 総合実践 第15回 総復習とレポート - 161 - 科目名: スポーツ・テーピング 英文名: Sports Taping トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 スポーツを行う人にとって,"ケガ"は何よりの強敵であり,実際に"ケガ"の為に大切なチャンスを逃がし,不運な競技生活を送った人は数多くいる.スポーツは 本来,練習や試合に全力を出してこそスポーツの楽しみや意義が生まれて来るものであり,ケガに対する予防や応急処置方法を身に付けることは,安全性を考 慮した競技生活を送るために必要不可欠である.ここではテーピングをとりあげ,テーピングの理論及びテクニックをマスターすることにより,ケガに対する 予防や応急処置に対する技術を身に付ける.ケガの予防及び応急処置やリハビリ中の練習・試合ができるようにテーピングの理論とテクニックを各部位ごとに マスターしていく. 「コンディショニング理論とテクニック」「運動処方論とテクニック」 を履修していることが望ましい. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>テーピングによるケガの予防や応急処置ができるようにするための基本的知識・技能を修得させる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,下記のことができるようになる. (1)テーピングの基本的な技法を部位ごとに理解できる. (2)テーピングの基本的な技法を部位ごとに適正に実践できる (3)ケガの予防や応急処置として活用することができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと ■教科書 指定しない ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 コンディショニング理論とテクニック,運動処方論とテクニック,スポーツ概論 ■成績評価方法および基準 演習課題 90% レポート 10% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 水曜日3限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 テーピング概論 第2回 基礎的なテーピング理論とテクニック 第3回 足のテーピング理論とテクニック 第4回 足関節のテーピング理論とテクニック(ホワイトテープとキネシオテープ) 第5回 演習課題①と中間まとめ 第6回 アキレス腱のテーピング理論とテクニック(ホワイトテープとキネシオテープ) 第7回 下腿部のテーピング理論とテクニック(ホワイトテープとキネシオテープ) 第8回 大腿部のテーピング理論とテクニック 第9回 膝関節のテーピング理論とテクニック 第10回 腰のテーピング理論とテクニック 第11回 肩・肘のサポート(ホワイトテープとキネシオテープ) 第12回 手の指と手首のテーピング理論とテクニック(ホワイトテープとキネシオテープ) 第13回 演習課題② 上肢(肩部含む)のまとめ 第14回 演習課題③ 下肢・下腿のまとめ 第15回 総復習とレポート - 162 - 科目名: コミュニケーション論 英文名: Human Communication タカヤマ トモユキ 担当者: 髙山 智行 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 我々の社会生活は対人関係を重要な基盤としている.コミュニケーションは,他者と「わかり合う」ための方法である.自己理解と他者理解という重要な過 程を経て,他者との関係を取り結ぶことができる.ここでは,対人関係の摩擦,成立,発展などに密接に関わっているコミュニケーションの基礎的理論を学ぶ とともに,対人コミュニケーションに関わる様々な留意点を実践的に学ぶ. 授業では,講義だけでなく,個別あるいはグループでの課題解決・プレゼンテーション等を取り入れる.特にグループワークを中心とする. なお,第1回の授業に出席していない場合,欠席の正当な理由がなければ履修を受け付けないこともある.また,講義開始後30分以上の遅刻は出席と認めない. 欠席者には,補充学習を課す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>対人コミュニケーションの理論的基礎を理解するとともに,実践的スキルを身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.人間生活あるいは人間形成におけるコミュニケーションの意義と役割について自らのことばで説明する. 2.言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションに共通する基礎的過程を図式化して説明する. 3.社会生活におけるコミュニケーションの効用を自らのことばで説明する. 4.コミュニケーション技能を高めるために自ら研鑽する態度を身につける. 到達目標1.~3.の達成度については,授業時間内課題(25%中10%),授業時間外課題(25%),定期試験(40%)により,到達目標4.への達成度につ いては授業時間内課題(25%中15%),課題レポート(10%)により評価する. ■授業時間外に必要な学修 毎時の授業後に,てくたまmoodle上で毎時の授業評価と復習課題並びに次回への準備課題に取り組むこと.また,授業で紹介する資料の中で,興味・関心をもっ たものに直接当たってみること. ■教科書 必要に応じて資料を配付する. ■参考文献 必要に応じて印刷資料を配付あるいは図書を紹介する. ■関連科目 総合科目「心理学Ⅰ」・「心理学Ⅱ」,ウェルネス特修プログラム「健康と安全」・「リーダーシップ論」 ■成績評価方法および基準 授業時間内課題 25% 授業時間外課題 25% 定期試験 40% 課題レポート 10% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G館354室・[email protected] ■オフィスアワー 前期月・金曜日1限,後期火・木曜日1限に学習支援室にて対応する. 上記時間帯以外にも,研究室在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,コミュニケーションとは 第2回 コミュニケーションの意義 第3回 言語的コミュニケーション 第4回 非言語的コミュニケーション 第5回 コミュニケーションにおける「私」の枠組み(思い込み) 第6回 コミュニケーションにおける「私」の枠組み(価値観) 第7回 コミュニケーションにおける「私」の枠組み(自己概念) 第8回 対人コミュニケーションにおける自己概念の意義と自己開示の技法 第9回 社会的スキルとコミュニケーション 第10回 コミュニケーションの実際(1)話す・聞く 第11回 コミュニケーションの実際(2)みる 第12回 コミュニケーションの実際(3)わかる 第13回 コミュニケーションの実際(4)トラブル 第14回 コミュニケーションの実際(5)集団による意思決定 第15回 まとめ 定期試験 - 163 - 科目名: リーダーシップ論 英文名: Leadership Theory トミナガ ノリユキ 担当者: 冨永 德幸 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 集団や組織がそれぞれの目標を達成し,維持していくためにはそれを支え導くリーダーの存在が極めて大きい.本講 義は,さまざまな社会における具体的な集団・組織や事象を参考にし,リーダーシップに関する基礎的な理論の理解 を深める. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>リーダーシップの諸理論を学び,その重要性を理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.リーダーシップに関する基礎的な理論を理解できる. 2.リーダーシップの具体例を挙げながら説明することができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 必要に応じて適宜資料を配付する. ■参考文献 必要に応じて適宜資料を配付する. ■関連科目 総合科目「心理学」,ウェルネス特修プログラム「コミュニケーション論」 ■成績評価方法および基準 定期試験 50% レポート 30% 演習 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館507室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日3限(左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,リーダーシップ論の概要 第2回 リーダーシップの意義 第3回 リーダーシップ研究の系譜① 特性理論 第4回 リーダーシップ研究の系譜② 行動理論(1) 第5回 リーダーシップ研究の系譜③ 行動理論(2) 第6回 リーダーシップ研究の系譜④ 条件適合理論 第7回 リーダーシップ研究の系譜⑤ 変革的(カリスマ的)リーダーシップ理論 第8回 リーダーシップの構造① リーダーシップ発現プロセス 第9回 リーダーシップの構造② リーダーシップ発現ファクター 第10回 リーダーシップの技術① ビジョン設計 第11回 リーダーシップの技術② 共有コミュニケーション 第12回 リーダーシップの技術③ コーチング 第13回 リーダーシップの技術④ 動機づけ 第14回 演習(ケーススタディ) 第15回 まとめ 定期試験 - 164 - 科目名: 安全管理論 英文名: Safety Management タカヤマ トモユキ 担当者: 髙山 ナ カ ソ ネ カオル タ バ タ ミチヒコ オギハラ ア キ オ マツモト シ ン ヤ フ ジ ノ タカユキ ナ カ タ シュンジ 智行・仲宗根 薫・田端 道彦・荻原 昭夫・松本 慎也・藤野 貴之・中田 俊司・ タケハラ シン 竹原 伸 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 技術者として知っておくべき安全管理知識を各種の分野から学習する.まず,安全管理についての予備知識を確認し,安全管理の枠組みを学習した上で,技 術者として社会で活動する際に知っておくべき各種工学面からの知識および留意すべき項目について学習する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>技術者として知っておくべき安全管理の知識を修得するとともに,身の回りに起こりうる危険回避能力を身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.技術者に必要とされる幅広い安全知識を身に付ける. 2.技術者として求められる安全管理技術についての知識・考え方を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 適宜資料を配布する. ■参考文献 必要に応じて紹介する. ■関連科目 工学倫理,心理学Ⅱ,各学科実験科目 ■成績評価方法および基準 定期試験 100% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 髙山 :G館354室・[email protected] 仲宗根:D館211室・[email protected] 田端 :G館213室・[email protected] 荻原 :G館365室・[email protected] 松本 :E館106室・[email protected] 藤野 :D館256室・[email protected] 中田 :D館237室・[email protected] 竹原 :D館240室・[email protected] ■オフィスアワー 髙山 :前期月・金曜日1限,後期火・木曜日1限に学習支援室C館202室 仲宗根:月~金曜日5限 田端 :月・水・金曜日5限 荻原 :木曜日5限 松本 :月・木・金5限 藤野 :水曜日2限 中田 :水曜日5限 竹原 :水曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,安全・安心社会の構図(髙山) 第2回 安全管理の枠組み(髙山) 第3回 環境・生物化学の立場から見た安全管理技術(1)~環境・生物化学実験の特徴と危険性~(仲宗根) 第4回 環境・生物化学の立場から見た安全管理技術(2)~試薬の基礎的知識と機器の操作法~(仲宗根) 第5回 機械工学の立場から見た安全管理技術(1)~機械使用現場での潜在的な危険要因の予知と排除~(田端) 第6回 機械工学の立場から見た安全管理技術(2)~機械の安全管理と危機管理~(田端) 第7回 情報工学の立場から見た安全管理技術(1)~生体情報を利用したユーザ認証~(荻原) 第8回 情報工学の立場から見た安全管理技術(2)~ネットワークセキュリティとデータセキュリティ~(荻原) 第9回 建築工学の立場から見た安全管理技術(1)~自然災害に対する建築物の安全性に基づく基礎知識~(松本) 第10回 建築工学の立場から見た安全管理技術(2)~建築生産現場における危険性の予知と安全衛生管理~(松本) 第11回 情報通信工学の立場から見た安全管理技術(藤野) 第12回 電気電子工学の立場から見た安全管理技術(中田) 第13回 機械情報工学の立場から見た安全管理技術(1)~自動車が社会に及ぼす危険性~(竹原) 第14回 機械情報工学の立場から見た安全管理技術(2)~自動機器の安全管理~(竹原) 第15回 まとめ 定期試験 - 165 - 科目名: Webデザイン概論Ⅰ 英文名: Introduction to Web Design Ⅰ サ サ キ 担当者: 佐々木 ジュンイチ ナ カ ソ ネ カオル 純一・仲宗根 薫 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 機能とデザインのバランスのとれたWebサイトを設計し構築するための基礎知識を解説する.Webは,ほとんどコストをかけずに,不特定多数はもちろん特定 少数をターゲットに情報発信でき,しかも双方向なメディアである.Webで効果的な情報発信をするには,コンピュータや通信技術の理解と共に,コミュニケー ションとデザイン,ユーザビリティやアクセシビリティに対する配慮など総合的な知識とそれを実現する技能が必要である.講義においては,Webデザイナー 検定2級・3級のレベルを習得目標とし,毎週の公式問題集,毎週のWeb課題提出等により目標を達成する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> Webサイト制作の全プロセスを知っており,サイトはユーザとのコミュニケーションの場であることを認識した上で,コミュニケーショ ンに配慮したサイト設計と画面デザインを理解している. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.HTMLの基本的なタグを理解する. 2.読みやすく見栄えのいい画面レイアウトができる. 3.データの特徴を生かした素材作り/画像編集スキルを修得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784844330912『できるクリエイター 逆引きHTML+CSSデザイン事典 Webクリエイターの現場で必要な基本と最新動向 (できるクリエイターシリー ズ)』(加藤 善規, インプレスジャパン : 2011) 【留意事項】毎回Webで資料を提供する. ■参考文献 [ISBN]9784903474274『入門Webデザイン』(CG ー ARTS協会 : 2011) [ISBN]9784774152202『デザインの学校 これからはじめるDreamweaverの本[CS6/CS5.5対応版]』(山本 和泉, 技術評論社 : 2012) [ISBN]9784903474212『Webデザイナー検定 2級・3級 公式問題集 第一版』(CG ー ARTS協会 : 2009) ■関連科目 Webデザイン演習Ⅰ,Webデザイン概論Ⅱ,Webデザイン演習Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 30% Thinking Work Sheet 10% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 仲宗根:D館211室・[email protected] 佐々木:非常勤講師のため研究室はなし ■オフィスアワー 仲宗根:水曜日3・4限 佐々木:授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 HTML文書の構造と構文(headとbody,見出し,段落,ハイパーリンク,テーブル) 第2回 Web制作者に必要な基本知識と役割分担,制作に必要なソフトウェア 第3回 インターフェイス(ユニバーサルデザイン,ユーザビリティ,インターフェイスデザイン,メタファ(比喩)の採用,サイト構築の目的の設定) 第4回 トップページデザイン(トップページの役割,メニューボタン,アイコン,画像サイズ) 第5回 トップページの基本フォーマット(レイアウト,ナビゲーション) 第6回 Webグラフィックス(解像度,サイズ,階調,ファイル形式,配色,Webグラフィックスの特性) 第7回 画像の最適化とスライス 第8回 Webの基本グラフィックパーツ(ボタン,バナー,タイトル,アニメーション),Webグラフィックス制作の流れ(制作準備,画像処理,最適化・変換, タイポグラフィ) 第9回 Webテキスト:文章を読みやすくする要素,CSSによるテキストのコントロール,セレクタ 第10回 Web制作のワークフロー (1) :オリエンテーション,企画構成,サイトマップ 第11回 Web制作のワークフロー (2) :設計,作業リスト,ディレクトリマップ 第12回 Web制作のワークフロー (3) :デザイン仕様,開発仕様 第13回 Web制作のワークフロー (4) :制作,制作環境,HTMLコーディング 第14回 Web制作のワークフロー (5) :非推奨タグ,グラフィクパーツ,コピーワーク 第15回 リッチメディア(Webアニメーション,サウンド,ドキュメント,PDF) 定期試験 - 166 - 科目名: Webデザイン概論Ⅱ 英文名: Introduction to Web Design Ⅱ サ サ キ 担当者: 佐々木 ジュンイチ ショウガツダニ マサル ソ ビョンチョル 純一・正月谷 勝・徐 丙 鉄 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 今後Webの中心はMobileになるので,Mobileサイト制作技術について先ず解説する.次にユーザビリティに配慮した,メディアリッチなコンテンツ制作技術と してFlashを解説する.Webデザインの現場では,コンサルティングに始まり,Webサイトのサービスプランニング,ネットマーケティングやプレゼンテーショ ン,プロジェクトマネジメントに至るまで,総合的な知識・技能が必要である.本講座ではそれらeビジネスをプロデュースする基本を実践的に解説する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> Webサイト制作の全プロセスを知っており,サイトはユーザとのコミュニケーションの場であることを認識した上で,コミュニケーショ ンに配慮したサイト設計と画面デザインの重要性を理解している. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.Mobileサイト,Flash,JavaScriptの基本を理解する. 2.Webレイアウトの原則を説明できる. 3.ユーザビリティに配慮したサイト構築の必要性を理解する. 4.プロジェクトマネジメント能力とは何かを理解する. 5.ネットマーケティングおよびプロモーション手法を理解する. ■授業時間外に必要な学修 主体的な学習として,様々なサイトを閲覧して,それらのユーザー体験の良否・効果を学習した知識を活用して評価すること. ■教科書 毎回資料を提供する. ■参考文献 [ISBN]4797372966『スラスラわかるHTML&CSSのきほん』(狩野 祐東, SBクリエイティブ : 2013) [ISBN]4774135992『Webプロジェクトマネジメント標準 PMBOK(R)でワンランク上のWebディレクションを目指す』(林 千晶, 技術評論社 : 2008) [ISBN]4903474267『Webデザイン-コンセプトメイキングから運用まで- 改訂版』(CG ー ARTS協会 : 2011) [ISBN]4774144665『JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からAjax・jQueryまで』(山田 祥寛, 技術評論社 : 2010) ■関連科目 Webデザイン概論Ⅰ,Webデザイン演習Ⅰ,Webデザイン演習Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 30% Thinking Work Sheet 10% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 徐:G館351室・[email protected] 佐々木・正月谷:非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 徐:火曜日5限 左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する. 佐々木・正月谷:授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 前期課題講評と学習内容のまとめ(佐々木・徐) 第2回 Webレイアウトの原則:レイアウトの構成要素,CSS,配色(佐々木) 第3回 Mobileサイト制作1(佐々木・正月谷) 第4回 Mobileサイト制作2(正月谷) 第5回 Flash入門:描画ツール,グラフィックオブジェクト,線と塗り,キーフレーム(正月谷) 第6回 Flash:シンボル,インスタンス,トゥイーン,マスク(正月谷) 第7回 Flash:ActionScript入門(正月谷) 第8回 JavaScriptとDOM(徐) 第9回 jQuery:セレクタ,HTML・CSSの操作(徐) 第10回 Webプロダクションの仕事,Webプロデューサの仕事とは:最終課題説明(佐々木・徐) 第11回 Webサイトのサービスプランニング:企画書の書き方(佐々木) 第12回 企画プレゼンテーション(佐々木・徐) 第13回 Web制作のスタッフの役割(佐々木) 第14回 ネットマーケティング(佐々木) 第15回 作品発表会(佐々木・正月谷・徐) 定期試験 - 167 - 科目名: Webデザイン演習Ⅰ 英文名: Exercises in Web Design Ⅰ サ サ キ 担当者: 佐々木 ジュンイチ 純一 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 HTMLでドキュメントの構造を記述し,CSSでデザインすることを目標に,Webに必要な素材作成やレイアウトについて学び,デザイン性の高いWebサイトを 効率よく制作する手法を身に付ける.パーツごとに素材を書き出し,レイアウトツールを利用した文字や画像の配置,ハイパーリンク,CSSを用いたレイアウ トとフォントのサイズの制御について学ぶ.演習においては,Webデザイナー検定2級・3級のレベルの習得を前提とし,毎週のweb課題・最終課題提出等に より目標を達成する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> Webサイト制作の全プロセスを知っており,サイトはユーザとのコミュニケーションの場であることを認識した上で,コミュニケーショ ンに配慮したサイト設計と画面デザインを理解している. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.HTMLの基本的なタグを理解する. 2.読みやすく見栄えのいい画面レイアウトができる. 3.データの特徴を生かした素材作り/画像編集スキルを修得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784844330912『できるクリエイター 逆引きHTML+CSSデザイン事典 Webクリエイターの現場で必要な基本と最新動向 (できるクリエイターシリー ズ)』(加藤 善規, インプレスジャパン : 2011) ■参考文献 [ISBN]9784774152202『デザインの学校 これからはじめるDreamweaverの本[CS6/CS5.5対応版]』(山本 和泉, 技術評論社 : 2012) ■関連科目 Webデザイン概論Ⅰ,Webデザイン演習Ⅰ,Webデザイン概論Ⅱ ■成績評価方法および基準 小テスト 30% Thinking Work Sheet 10% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 HTML言語による基本的なWebページ作成方法に関する演習 第2回 Macromedia社のDreamweaverを使ったWebページの作成法に関する演習 第3回 基本的なHTML言語による記述に加え,Webページ上の画像等のマルチメディアデータの表示や,入力フォームの設定方法などの演習 第4回 トップページのデザインに関する演習 第5回 Webグラフィックスに関する演習 第6回 画像の最適化とスライスに関する演習 第7回 Webの基本グラフィックパーツに関する演習 第8回 Webテキストに関する演習 第9回 サイトマップの作成演習 第10回 最終課題の制作1 第11回 最終課題の制作2 第12回 最終課題の制作3 第13回 最終課題の制作4 第14回 最終課題の制作5 第15回 最終課題講評 定期試験 - 168 - 科目名: Webデザイン演習Ⅱ 英文名: Exercises in Web Design Ⅱ サ サ キ 担当者: 佐々木 ジュンイチ ショウガツダニ マサル ソ ビョンチョル 純一・正月谷 勝・徐 丙 鉄 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 Web上でのアニメーション,インテリジェントなユーザインターフェースなどリッチなインターネット・コンテンツを制作することのできるFlashとJavaScript の各種機能について演習を通して修得する.WebページやDTP等の画像制作の現場で使用されているPhotoshopの基本操作も演習する.最後に総合演習として, 大学周辺の店舗・公共施設・団体などのホームページ制作をする.これを通して,店舗との交渉から始まり,ヒアリング・企画書制作・設計・構築・プレゼン テーションを体験的に学習する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> Webサイト制作の全プロセスを体験学習することを通して,ユーザとのコミュニケーションに配慮したサイト設計と画面デザインの方法 を理解する.特にFlashとJavaScriptを理解し,ユーザ中心の機能的なデザインを実現できる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.Mobileサイトを制作できる. 2.Flashでモーショングラフィックスが作成できる. 3.オープンソースとして公開されているJavaScriptライブラリを活用することができる. 4.Photoshopでロゴをデザインし,Webに最適化することができる. 5.スタイルシートを適用することができる. 6.目的別にWebレイアウトの適否を判断できる. 7.目的別にWeb配色の適否を判断できる. ■授業時間外に必要な学修 主体的な学習として,学習した知識を活用して様々なサイトとWebパーツを試作すること. ■教科書 毎回Webで資料を提供する. ■参考文献 [ISBN]4797372966『スラスラわかるHTML&CSSのきほん』(狩野 祐東, SBクリエイティブ : 2013) [ISBN]477414407X『デザインの学校 これからはじめるFlashの本』(林 拓也, 技術評論社 : 2010) [ISBN]4774144665『JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からAjax・jQueryまで』(山田 祥寛, 技術評論社 : 2010) [ISBN]4797336382『標準DOMスクリプティング JavaScript+DOMによるWebアプリデザインの基礎』(羽田野 太巳, ソフトバンククリエイティブ : 2007) ■関連科目 Webデザイン概論Ⅰ,Webデザイン演習Ⅰ,Webデザイン概論Ⅱ ■成績評価方法および基準 演習課題 30% Thinking Work Sheet 10% 最終作品 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 徐:G館351室・[email protected] 佐々木・正月谷:非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 徐:火曜日5限 左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する. 佐々木・正月谷:授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 前期課題の修正(佐々木・徐) 第2回 Webレイアウト演習:レイアウトの構成要素,CSS,配色(佐々木・徐) 第3回 演習:Mobileサイト制作:レスポンシブWebデザイン(佐々木・正月谷・徐) 第4回 演習:Mobileサイト制作:CSS3 Media queries(正月谷・徐) 第5回 演習:Flash入門:描画ツール,グラフィックオブジェクト,線と塗り,キーフレーム(正月谷・徐) 第6回 演習:Flash:シンボル,インスタンス,トゥイーン,マスク(正月谷・徐) 第7回 演習:ActionScript入門(正月谷・徐) 第8回 演習:JavaScriptとDOM(徐) 第9回 演習:jQuery:セレクタ,HTML・CSSの操作(徐) 第10回 最終課題チーム編成とミーティング(佐々木・徐) 第11回 企画書制作(佐々木・徐) 第12回 企画プレゼンテーション講評(佐々木・徐) 第13回 Web制作:基本レイアウトとサイトマップ(佐々木・徐) 第14回 Web制作:個別ページの制作(佐々木・徐) 第15回 作品講評(佐々木・正月谷・徐) - 169 - 科目名: 国際工学概論 英文名: General Topics of Global Engineering タカヤマ トモユキ 担当者: 髙山 カタオカ タカユキ 智行・片岡 隆之 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 現在,政治・経済をはじめ様々な分野でグローバル化が進展しており,今後,地球規模でものごとを捉え,価値を共有することが不可欠となっている.この 授業では,こうした時代の流れを踏まえて,グローバルに対応できる職業人の基礎的素養としての各種スキルを養成するとともに,イノベーションというテー マで,グローバルな視点からの技術経営,技術戦略等について紹介する. 内容としては,①企業をとりまく環境とグローバル人材に期待される役割並びに異文化理解・活用力・コミュニケーション力の必要性及びその養成方法等, ②グローバルに活躍できる職業人としての基礎的素養である論理的思考,プレゼンテーション能力,交渉力等のスキルアップ,③具体的なテーマによるグルー プディスカッションとプレゼンテーション,④職業人によるグローバルな視点からの技術経営,技術戦略等についての講演等.授業計画は下記のとおりである が,第 2回~第14回の授業の順序は都合で変更することもある.詳しくは,ガイダンス時に伝える. なお,授業では講師として外部から職業人をお招きすることもあるので,失礼のないよう受講マナーについてはくれぐれも注意すること.外部講師の授業で は,講師の都合で土曜日3コマ集中講義となる場合もある.講義開始後20分以上の遅刻は出席と認めない.欠席者には,補充学習レポートを課す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>グローバルに対応できる職業人の基礎的素養としての各種スキルを養成するとともに,グローバルな視点からの技術経営,技術戦略等につ いて理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.グローバルに活躍できる職業人として身につけるべき各種スキルをあげ,それらについて自ら評価し,不足するスキルを高めようとする 2.グローバルな視点からの技術経営,技術戦略等について具体例をあげる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 必要に応じて資料を配付する. ■参考文献 必要に応じて印刷資料を配付あるいは図書を紹介する. ■関連科目 国際経営論 ■成績評価方法および基準 授業時間内課題 40% 授業時間外課題 20% 課題レポート 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 髙山:G館354室・[email protected] 片岡:G館355室・[email protected] ■オフィスアワー 髙山:前期月曜日1時限・金曜日1時限,後期火曜日1時限・木曜日1時限に学習支援室にて対応する. 片岡:月曜日5限 上記時間帯以外にも,研究室在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,グローバル人材とは 第2回 グローバル人材に必要な能力(1)論理的思考 第3回 グローバル人材に必要な能力(2)批判的思考 第4回 グローバル人材に必要な能力(3)創造的思考 第5回 グローバル人材に必要な能力(4)相互理解 第6回 グローバルコミュニケーション(1)外国人講師指導によるグループワーク 第7回 グローバルコミュニケーション(2)外国人講師指導によるグループワーク 第8回 グローバルコミュニケーション(3)外国人講師指導によるグループワーク 第9回 グローバル経営(1)①外部講師による講義 第10回 グローバル経営(1)②ディスカッション 第11回 グローバル経営(1)③プレゼンテーション 第12回 グローバル経営(2)①外部講師による講義 第13回 グローバル経営(2)②ディスカッション 第14回 グローバル経営(2)③プレゼンテーション 第15回 まとめ - 170 - 科目名: TOEIC A 英文名: TOEIC A カサモト 担当者: 笠本 テ ル ヨ 晃代 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 この授業は留学・海外就職・大学院進学等の具体的な目標を持ちTOEICスコアで高得点を目指す学生のための TOEIC受験対策クラスである.全講義とも実践演習でTOEICに必要な各要素をもれなくカバーする.語彙力強化のた め語彙テストを毎回実施する.6月に東広島キャンパスにて開催されるTOEIC学内テストの受験を必須とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.留学・海外就職・大学院進学等に適応し得る英語運用能力を持ち,十分な英語コミュニケーションができる. 2.TOEICスコアで500点を取得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784523175483『TOEIC test success―新TOEIC形式で読む総合英語』(寺西雅之, 南雲堂 : 2007) ■参考文献 特に指定しない. ■関連科目 TOEIC B,TOEIC実践講座 ■成績評価方法および基準 語彙テスト 20% TOEICスコア 30% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 プリント解説 第2回 Lesson 1 Study in English 第3回 Lesson 2 Plan 第4回 Lesson 3 Business 第5回 Lesson 4 Date 第6回 Lesson 5 Music and Style 第7回 TOEIC模擬テスト・解説 第8回 Lesson 6 Jobs 第9回 Lesson 7 Health 第10回 Lesson 8 Goals 第11回 Lesson 9 Money and Happiness 第12回 Lesson 10 Travel 第13回 Lesson 11 Movies 第14回 Lesson 12 Culture 第15回 まとめと復習 定期試験 - 171 - 科目名: TOEIC B 英文名: TOEIC B カサモト 担当者: 笠本 テ ル ヨ 晃代 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 この授業はTOEIC Aを発展させた授業で留学・海外就職・大学院進学等の具体的な目標を持ちTOEICスコアでさら に高得点を目指す学生のためのTOEIC受験対策クラスである.全講義とも実践演習でTOEICに必要な各要素をもれ なくカバーする.さらなる語彙力強化のため語彙テストを毎回実施する.12月に東広島キャンパスにて開催される TOEIC学内テストの受験を必須とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用するコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.留学・海外就職・大学院進学等に適応した英語運用能力を持ち,さらに高度な英語コミュニケーションができる. 2.TOEICスコアで550点を取得する. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784523177500『TOEIC形式で学ぶ国際社会と教養―TOEIC Test:Advantage』(寺西雅之, 南雲堂 : 2014) ■参考文献 特に指定しない. ■関連科目 TOEIC A,TOEIC実践講座 ■成績評価方法および基準 語彙テスト 20% TOEICスコア 30% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 プリント解説 第2回 Lesson 1 Travel 第3回 Lesson 2 Food 第4回 Lesson 3 Literature 第5回 Lesson 4 Science 第6回 Lesson 5 Economics 第7回 TOEIC模擬テスト・解説 第8回 Lesson 6 International Problems 第9回 Lesson 7 Shopping 第10回 Lesson 8 Jobs 第11回 Lesson 9 Language Learning 第12回 Lesson 10 University 第13回 Lesson 11 History 第14回 Lesson 12 Country Life 第15回 まとめと復習 定期試験 - 172 - 科目名: 教育心理学 英文名: Educational Psychology ア リ マ 担当者: 有馬 ヒ ロ シ 比呂志 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 教育とは,対象である生徒の望ましい成長発達を期待して行われる教師の働きかけであり,教育心理学は,そのような教育実践への心理学的知見を提供するも のである.この講義では,発達観と生徒の発達段階に応じた教育活動のあり方との関係,生徒の学習過程についての一般法則とそれに影響を及ぼす諸要因,教 師と生徒とのあるいは生徒同士の人間関係とそれに影響を及ぼす諸要因,あるいは生徒の学習活動の評価のあり方と自らの教授活動の評価のあり方など,教育 活動を行う上で教師が修得するべき心理学的事象について,学生の主体的な学びに基づく課題発表と質疑応答などのLTDを取り入れた授業により理解を深める 方法をとる. <履修条件>第1回の授業に出席していない場合,欠席の正当な理由がなければ履修を受け付けないこともある.また,講義開始後20分以上の遅刻は出席と認 めない. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 教育実践に関わる心理学的知見や理論を理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 人間の発達,学習・記憶過程とその一般的性質,個人差を考慮した教授法,教育評価,適応指導,並びに学級集団における心理社会的相互作用についての基礎 概念を理解し,例をあげて説明することができる. ■授業時間外に必要な学修 講義内容に関連する項目について教科書,参考書の通読,及び講義で指示された課題に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784623048861『絶対役立つ教育心理学―実践の理論、理論を実践』(藤田 哲也, ミネルヴァ書房 : 2007) ■参考文献 [ISBN]4781909957『教育心理学―「生きる力」を身につけるために (コンパクト新心理学ライブラリ)』(多鹿 秀継, サイエンス社 : 2001) [ISBN]9784901903455『発達と教育の心理学―子どもからおとなへの発達支援のために』(増田公男, あいり出版 : 2011) ■関連科目 この科目を受講するためには,前もって総合科目「心理学Ⅰ」を履修していることが望ましい. ■成績評価方法および基準 課題(発表・資料作成) 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館408室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3 ~ 4限,金曜日2 ~ 4限,他随時対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 教育心理学を学ぶ意味 第2回 討論型の学習法について 第3回 学習のメカニズム 第4回 動機づけ 第5回 動機づけの応用 第6回 記憶の分類 第7回 記憶理論の応用 第8回 学習方略 第9回 メタ認知と学習観 第10回 発達の理論 第11回 乳幼児期・児童期の発達 第12回 社会性・道徳性の発達 第13回 青年期の発達 第14回 特別支援のあり方 第15回 まとめ 定期試験 - 173 - 科目名: 教育方法学 英文名: Science of Teaching Methods ア リ マ 担当者: 有馬 ヒ ロ シ 比呂志 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 理想として掲げられた教育目標が教育実践の中で実を結ぶためには,教師がそれに有効な教育方法や技術を研究し,身に付けることが必要である.そのため, 古くから,教育の基礎科学が発展するにつれて新しい教育方法や技術が開発され,その背景となるさまざまな教育方法の理論が提唱されてきた.最近では,教 育方法の基礎となる心理学や情報科学の進歩とコミュニケーション技術の発達により,新しい方法論や,それを効果的に展開していくための教育情報機器が開 発されている.この講義では,それら方法論について,単なる抽象的理解にとどまらず,将来教育活動に従事するとき真に役立つ技能として修得することを目 指す. 学習指導法,授業の方策と技術,並びに教育情報機器の利用などについてグループで発表を行い質疑応答など(LTD)も行いそれらについて学修する. <履修条件>第1回の授業に出席していない場合,欠席の正当な理由がなければ履修を受け付けないこともある. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 教育方法論について,単なる抽象的理解にとどまらず,将来教育活動に従事するとき真に役立つ技能として習得する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 授業の設計,授業の方策と技術について理解し,具体的な授業場面を想定してそれらの適用について説明することができる. ■授業時間外に必要な学修 授業で該当するグル―プ発表の準備と各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784762828836『授業設計マニュアルVer.2: 教師のためのインストラクショナルデザイン』(稲垣 忠, 北大路書房 : 2015) ■参考文献 [ISBN]4781909957『教育心理学―「生きる力」を身につけるために (コンパクト新心理学ライブラリ)』(多鹿 秀継, サイエンス社 : 2001) ■関連科目 この科目を受講するためには,特別な理由がない限り,前もって総合科目「心理学Ⅰ」,並びに教育学特修プログラム「教育心理学」を履修していなければならない. ■成績評価方法および基準 課題(発表資料) 50% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館408室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3 ~ 4限,金曜日2 ~ 4限,他随時対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,よりよい授業を目指して 第2回 インストラクショナルデザイン 第3回 学習目標の明確化 第4回 多様な学力の見方 第5回 教材研究の方法,何を教えるのか 第6回 学習指導案の書き方,どう教えるのか 第7回 学習指導と評価(1)相対評価と絶対評価,規準と基準 第8回 学習指導と評価(2)評価方法 第9回 魅力ある授業をつくる(1)教師の振舞い 第10回 魅力ある授業をつくる(2)学習意欲を高める 第11回 魅力ある授業をつくる(3)学習者の協同 第12回 魅力ある授業をつくる(4)情報社会への適応 第13回 授業の分析 第14回 研究授業・模擬授業から学び合う 第15回 これからの教師に求められる授業力,まとめ 定期試験 - 174 - 科目名: 特別活動論 英文名: Theory of Extra Curricular Activities オ ダ 担当者: 織田 シゲカズ 成和 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 学校現場の特別活動の意義や目的を理解させ,教師の立場や指導の仕方を講義するものである.特にこの特別活動は生徒の自治能力や自主性及び自発性を高め, 実践を通して,生活を自律的にさせていき,人格の調和的発達をはかるものである.特別活動は極めて実践的領域であるが,その実践は生徒同士,生徒と教師 の直接的な相互作用による集団生活の訓練機能として作用させる. 特別活動は,中学校で学級会活動,生徒会活動,学校行事があり,高校でホームルーム活動,生徒会活動,学校行事がある.その各活動の実際的内容を解説し ながら,指導目的及び指導方法を講義する.特別活動には学校現場用の教科書はないので,各分野の内容を充分に研究して,あくまで集団活動の実践を念頭に 置いて生徒の能力や発達段階に即した指導をするよう指導技術を高める. <履修条件>この講義の受講のためには教師論の単位を修得していることが条件である.加えて講義の性格上,学生及び社会人としてふさわしくない服装や生 活態度及び髪のカラーリングやピアス等は厳禁である. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 学校現場の教科外活動について理解することができる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.学校現場の教科外活動に習熟する. 2.自ら部活動・クラブ活動やボランティア活動への意識を鼓舞し,関心を持つ. 3.生きるための精神的な強さと「生きる力」が培われる. ■授業時間外に必要な学修 近隣の小学校の「サタデーこども教室」活動への参加を行う. ■教科書 [ISBN]9784491023793『小学校学習指導要領解説 特別活動編』(文部科学省, 東洋館出版社 : 2008) [ISBN]9784324900031『中学校学習指導要領解説 特別活動編』(文部科学省, ぎょうせい : 2008) [ISBN]9784303126308『高等学校学習指導要領解説特別活動編』(文部科学省, 海文堂出版 : 2010) ■参考文献 [ISBN]9784876372454『教育学概論』(仙波克也, コレール社 : 2011) 【留意事項】それ以外に必要に応じて学校現場の実践を資料として配布する. ■関連科目 教師論,道徳教育の研究,教育原理,教育行政学 ■成績評価方法および基準 学生自身の体験報告レポート 30% 定期試験 70% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 現代社会と教育課程の意義 第2回 教育課程の構成と教科以外の活動(特に道徳教育との関係) 第3回 教育課程における特別活動の構築と位置 第4回 特別活動の意義と目的(学習指導要領を中心として) 第5回 特別活動の内容と種類 第6回 小学校,中学校や高校の特別活動の検討 第7回 学級活動の実践論(中学校) 第8回 生徒会活動の実践論(中学校) 第9回 部活動の実践論(中学校) 第10回 学校行事の実践論(中学校) 第11回 ホームルームの実践論(高校) 第12回 生徒会活動の実践論(高校) 第13回 部活動の実践論(高校) 第14回 学校行事の実践論(高校) 第15回 これからの特別活動(展望) 定期試験 - 175 - 科目名: 道徳教育の研究 英文名: Study of Moral Education オ ダ 担当者: 織田 シゲカズ 成和 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 道徳教育は家庭や社会の協力のもとに,学校の教育活動全体を通じて行うのを基本的立場とする.さらに,特設の道徳の時間には,各教科及び特別活動におけ る道徳教育と密接な関連を保ちながら,道徳教育の目標に基づいて,補充,深化,統合して,児童・生徒の道徳的判断力を高め,道徳的心情を豊かにし,道徳 的態度と実践意欲の向上を図れるような指導方法を模索する.この授業では,道徳教育のあり方を研究し,同時に本学の教育目的である「人に愛される人,信 頼される人,尊敬される人」に基づいて教師を志す学生自身の道徳的心情も培うことを目的とする.併せて「道徳の教科化」への展望を説明する. <履修条件>この講義の受講のためには教師論の単位を修得していることが条件である.加えて講義の性格上,学生として社会人としてふさわしくない服装や 生活態度及び髪のカラーリングやピアス等は厳禁である. 講義内容は,「道徳教育の研究」であるが,実践の伴わない道徳は無意味であるので,授業内容を根拠として,学生自身の社会的マナーや道徳的なものの考え 方を培いながら幅広い社会的テーマを加えて,試験やレポートで成績を出す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 道徳的心情が培われ,行動にも移せる.その結果,児童・生徒の模範になるような生き方ができる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.道徳に関する知識と態度を心情として備える. 2.将来は児童・生徒の模範になり,感化を与えられる人物になる. ■授業時間外に必要な学修 近隣の小学校での「サタデーこども教室」活動への参加を積極的に行う. ■教科書 [ISBN]9784491023762『小学校学習指導要領解説 道徳編』(文部科学省, 東洋館出版社 : 2008) [ISBN]9784536590044『中学校学習指導要領解説 道徳編』(文部科学省, 日本文教出版 : 2008) ■参考文献 [ISBN]9784876372454『教育学概論』(仙波克也, コレール社 : 2011) ■関連科目 教師論,特別活動論,教育原理,教育行政学 ■成績評価方法および基準 授業での道徳的態度(授業時間内課題)30% レポート 20% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 現代社会と道徳的な生き方を求めて 第2回 子どもをとりまく環境と道徳的問題 第3回 家庭や社会の子どもに及ぼす道徳的影響 第4回 道徳の本質と道徳性の発達 第5回 道徳教育の本質と特設道徳の時間 第6回 道徳教育の目標と内容 第7回 現行学習指導要領(道徳編)の解説(小学校)(1)目標及び内容 第8回 現行学習指導要領(道徳編)の解説(小学校)(2)指導計画の作成と内容の取扱い 第9回 現行学習指導要領(道徳編)の解説(中学校)(1)目標及び内容 第10回 現行学習指導要領(道徳編)の解説(中学校)(2)指導計画の作成と内容の取扱い 第11回 日本の道徳教育の歴史(明治) 第12回 日本の道徳教育の歴史(大正,昭和前期) 第13回 日本の道徳教育の歴史(戦後)及び「道徳の教科化」に向けて付言する 第14回 世界の道徳教育(宗教教育を含む) 第15回 国際化時代の道徳教育 定期試験 - 176 - 科目名: 技術・知識経営 英文名: Technology and Knowledge Management タ カ タ 担当者: 髙田 タダヒコ 忠彦 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 1990年バブル経済崩壊後,日本経済の長期低迷の原因の一つは,日本の優れた科学技術力が経営にうまく活用されなかったためと言われている.しかし,産業 界の種々の努力により,2002年を底として,企業の業績は回復の兆しがみられたが,再び,2007年,サブプライムローンによる金融危機,2008年のリーマンブ ラザーズの破綻により,グローバルに景気が落ち込み始めた. 「失われた10年もしくは20年」と言われる日本経済は回復しているとはいえない.2012年12月, 民主党政権から交代した自民党の安倍内閣による“アベノミクス”の効果により,「円安」,「株高」を誘発し,経済に明るい兆しが見られ始めたが,現在の日 本の“ものづくり”は,新興国の追い上げにあい,まだまだ厳しい状況にある.このような時代こそ,原点に返り,ものづくりに通じる革新的な技術を活用して, 顧客のニーズに 合致した商品を開発し,企業の競争力を高める努力が益々必要である. 本科目では,将来,企業で活躍するであろう技術を専攻する学生の皆 さんに対して,技術や知識を経営に活かす技術経営及び知識経営という観点から,その必要性,経営・技術・研究開発戦略,更にはイノベーション,産学連携, ベンチャービジネス,技術移転,知的財産など,関連の基礎的な知識を担当教員の作成資料や新聞記事・ビデオによる事例も含め座学により講義する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>技術を専攻する学生が,将来企業人として活動するために,経営に技術を活用するための基礎知識を身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.技術を専攻する学生が,将来企業人として活動するために,経営に技術・知識を活用するための基礎を身に付ける. 2.技術・知識が会社の経営に大きく影響していることを理解できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない.担当教員の作成資料や新聞記事・ビデオを用いて講義する. ■参考文献 [ISBN]9784822243876『技術経営入門 改訂版』(藤末 健三, 日経BP社 : 2004) [ISBN]9784827109696『事業戦略と知的財産マネジメント』(工業所有権情報研修館, 発明協会 : 2010) [ISBN]9784492520819『知識創造企業』(野中 郁次郎, 東洋経済新報社 : 1996) ■関連科目 技術経営特修プログラム開講科目 ■成績評価方法および基準 レポート 20% 中間試験 30% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし・[email protected] ※質問等はEmailへ ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 技術・知識経営とは? (企業の現状と技術・知識経営教育の必要性と目指すところ) 第2回 技術経営と人材 (これからの企業が求める人材) 第3回 経営戦略 (経営戦略,事業戦略) 第4回 技術戦略と研究開発 (技術戦略とは,研究開発戦略) 第5回 経営戦略・技術戦略の事例紹介 第6回 イノベーションと技術経営 (イノベーションと技術経営の関連ほか) 第7回 産学連携と技術経営(その1)(産学連携の必要性) 第8回 産学連携と技術戦略(その2)(国内外の産学連携の状況) 第9回 ベンチャーと技術経営(その1)(ベンチャーとは?,起業戦略,国内ベンチャー状況) 第10回 ベンチャーと技術経営(その2)(大学発ベンチャー,コーポレートベンチャーの状況,育成戦略) 第11回 第1回~第10回の総復習と中間演習 第12回 グローバル経営と技術移転 第13回 海外進出と技術移転 第14回 知的財産と技術経営 第15回 知識経営の概要 定期試験 - 177 - 科目名: 情報化社会の人間と組織 英文名: Man and Organization in Society Consisting of Information Network ハ セ ガ ワ 担当者: 長谷川 ヨシヒデ 賀秀 単 位: 2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 インターネット登場以前は,情報は送り手と受け手の間に,メディア(媒体・媒介)なるものが存在していた.そのメディアの存在をある意味曖昧にして,受 け手と送り手の関係性もまた大きく変革してきた.今,それに匹敵した衝撃をYouTubeが引き起こそうとしている.決して見ることができないだろう,過去見 識者の生の肉声,日本で見ることができない海外の番組,外国の方々の生の情報を入手することができるようになった. それほど本当の意味での「情報化社会」になった今,私達はどのような情報を求めているのか,求めていくのか,自分の位置,方向性,ポジショニングが非常 に重要になっている.今後も劇的に進化していく「情報化社会」の中で個々としての人間,自分を見出していくことをより図るため,授業では随時,討議など を展開していく. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>情報化社会における人間としての個々の確立と目標設定,そしてその目標に向かってチャレンジするための基礎力としての,コミュニケー ションなど必要な能力を身に付けることを目標とする. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. (1)情報化社会がもたらすもの (2)組織内でのコミュニケーション (3)人間・組織の目標の重要性 (4)組織内でのメンタリティ (5)情報化社会下での 自己実現 少なくとも,基礎概念(それが何か,それがなぜ必要か)を理解することができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]4830200111『道を歩む素敵な仲間達―広島eマガジンインタビューブック』(船崎賀秀, 文化評論 : 2004) ■参考文献 適宜講義資料を配布する. ■関連科目 受講に先立って受けておくべき授業はないが,考える力,伝える力をつけておくこと. ■成績評価方法および基準 定期試験 60% 毎回のレポート 20% プレゼンテーションテスト 20% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし・[email protected] ※質問等はE-Mailへ ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,情報化社会とは 第2回 インターネットの歴史 第3回 ソーシャルメディアの登場 第4回 YouTubeの登場と現状 第5回 情報化社会をどう捉えていくのか? プレゼンテーション 第6回 個人,自分自身が目指すもの 第7回 個人,自分自身の方向性 第8回 個人,自分自身のポジショニング プレゼンテーション 第9回 組織の役割とは 第10回 組織におけるリーダーシップ 第11回 組織におけるファシリテーション プレゼンテーション 第12回 情報化社会のコミュニケーション 第13回 情報化社会のメンターリング 第14回 ディスカッション プレゼンテーション 第15回 総復習 定期試験 - 178 - 科目名: 国際経営論 英文名: Global Management ム ラ オ 担当者: 村尾 コウザブロウ 浩三郎 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 経営環境が地球規模で連動し,ダイナミックに変化する現在,企業は単に海外進出を考慮していた時代より,日本国内でも海外企業の進出,又は資本・技術・ 販売提携など経営の国際化を進めざるを得ない時代へと環境が変容してきた. これに関連して,ここでは国際経営の本質や実態を理解し,国際的ビジネス・ マインドや手法に触れることにより,下記総合内容含め,国際的経営活動やビジネス活動に役立つ基本的考え方・センスを理解しやすいように,事例も交えな がら分かりやすく伝えていく. 内容は以下のとおり. (1)海外・国内での経営活動の実状 (2)国際経営で生き残る要件 (3)日本的経営と欧米型経営 (4)国際的経営活動の理解と各人の努力 ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>企業活動,企業倫理,コンプライアンス,コーポレートガバナンス,内部統制,CSR,リスク管理等について理解し,企業における情報 システム構築時における問題意識を醸成することを目標とする. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1)経営の国際化の現状と方向,2)異文化コミュニケーション/IT革命/国際的リスク等の経営へのインパクト,3)各種国際戦略(提携/マーケティング/調達/ 生産技術等)の必要性,4)国際経営への影響因子(組織/企業文化/人事管理/人材開発等)のポイント 国際経営に関する基本的視点と考え方について概要は理解できるようになる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 指定しない.適宜講義資料を配布する. ■参考文献 [ISBN]4641086664『国際経営論への招待 (有斐閣ブックス)』(有斐閣 : 2002) 【留意事項】その他必要に応じて紹介する. ■関連科目 技術経営特修プログラムの経営関連項目. ■成績評価方法および基準 課題 40% 定期試験 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 国際経営の世界 第2回 国際経営の歴史 第3回 国際経営の制度と環境 第4回 国際マーケティング 第5回 海外生産 第6回 国際研究開発 第7回 国際人的資源管理 第8回 国際財務管理 第9回 国際経営組織 第10回 国際戦略提携 第11回 異文化経営 第12回 コーポレート・ガバナンスと企業倫理 第13回 世界の多国籍企業 第14回 国際経営の将来 第15回 最終まとめと課題演習 定期試験 - 179 - 科目名: 生産性設計と国際競争力 英文名: Production Engineering and International Competitiveness シ ン ム ラ タケシ 担当者: 新村 猛 単 位: 2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 集中 ■授業概要・方法等 かつて最高水準を誇った日本の生産性は,開発途上国のキャッチアップ,サービス経済化,技術革新など様々な要因によりその優位性を失いつつある.グロー バル化がさらに進行する競争環境下で企業が成長するためには,生産性問題を克服し,国際競争力を向上することが求められている. 本講座では,激変する環境下における産業競争力の維持向上させるとともに,生産性改革を実現するために,いかなる設計論が求められるのかについて学習す る.また,設計されたシステムが企業内で有効に機能するためにはどのような実務的方法論が要求されるのかを,理論と実例を交えて学んでいく.さらに,生 産性向上を実現するために工学部で学んだ知識をどのように生かすことができるかを,工学・経営学双方の観点で検討することにより,より実践的な力量を習 得することができることを目的とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>高生産性を実現するためには,投入生産要素の最小化,付加価値の最大化という2つの方向性が考えられる.2方向の設計について学ぶとと もに,サービス経済下における新たな付加価値要素について理解し,付加価値の質的側面の向上についての理解を深耕させる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.現代の事業環境を理解し,生産性および国際競争力向上を図るための基礎理論を修得する 2.生産性向上を実現する設計を理解するとともに,ビジネスの実務に落とし込む方法論を修得する 3.工学部で学ぶ基礎理論を実務に活用するための視点を涵養する ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと ■教科書 指定しない. ■参考文献 適宜講義資料を配布する. ■関連科目 特になし. ■成績評価方法および基準 課題提出 70% レポート試験 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 産業史および現代の競争環境(グローバル化,サービス経済化,新興国の成長) 第2回 生産性向上史-2つの観点(技術革新,経済理論) 第3回 生産性に関する基礎理論,および我が国における生産性の現状と課題 第4回 現代の事業環境下における競争優位獲得のためのKSF 第5回 価値理論の歴史と設計理論の変遷 第6回 生産性向上のための2つのアプローチ-投入生産要素の最小化・付加価値の最大化 第7回 顧客ニーズ理解の基礎理論と製品設計への反映法 第8回 顧客ニーズ理解の事例研究-いかにニーズを製品化するか 第9回 生産性向上設計のためめの3つの方法論 第10回 生産性設計の事例研究-国際競争力の高い日本企業に学ぶ 第11回 国際競争力をいかに高めるか?技術の側面と経営の側面 第12回 国際競争力の事例研究-日本力でいかに世界と戦うか 第13回 あらたな設計論-サービス工学とは 第14回 サービス工学実践の事例研究-動き出している日本企業 第15回 工学系の知識をいかに経営革新に活用するのか-自身の国際競争力を高めるには - 180 - 特修プログラム 適用科目表 2014年度入学生対象 - 181 - 特修プログラム・授業科目表索引(2014年度入学生対象) 区 分 ェ ウ ル ネ ス 特 修 情 報 技 術 特 修 国 際 工 学 特 修 授業科目 健康と安全 余暇論 健康管理論 コンディショニング理論とテクニック 運動処方論とテクニック スポーツ・テーピング コミュニケーション論 リーダーシップ論 安全管理論 メンタルヘルス Webデザイン概論Ⅰ Webデザイン概論Ⅱ Webデザイン演習Ⅰ Webデザイン演習Ⅱ 国際工学概論 Intensive English Program TOEIC A TOEIC B Fundamentals of Engineering A Fundamentals of Engineering B Media English Technical English A Technical English B Communication Skill for Global Engineers A Communication Skill for Global Engineers B 教 育 学 特 修 技 術 経 営 特 修 教師論 教育原理 教育心理学 教育行政学 教育方法学 特別活動論 道徳教育の研究 教育情報学 人権教育の研究 企業倫理とリスク管理 起業と経営 技術・知識経営 情報化社会の人間と組織 サプライチェインマネジメント 知的財産権 国際経営論 原価会計情報と税制 プロジェクトマネジメント 生産性設計と国際競争力 単 位 数 必 選 別 配当年次 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 2 2 2 2 2~4 2~4 2 2 2 2 3 3 3 3 3 1~2 3 2 3 2 2 2 3 3 3 3~4 2~3 2 3~4 3 2~4 3~4 3 2~4 授業時間数 前期 2 2 備考 後期 2 2 2 2 2 2 集中講義 2 2 2 2 2 2 2 2 2 海外語学研修(2回目の語学研修) 2 平成28年度不開講 平成28年度不開講 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 情報専門 2 2 2 2 情報専門 情報専門 2 2 2 2 2 情報専門 集中講義 (履修方法)18単位を限度として卒業単位として認定することができます。 注:備考の情報専門は情報学科の学生は専門科目の単位として認定されることを示します。 - 183 - 頁数 157 158 159 160 161 162 163 164 165 187 166 167 168 169 170 ー 171 172 ー ー 188 189 190 191 192 149 193 173 194 174 175 176 195 196 197 198 177 178 199 200 179 201 202 180 特修プログラム 授業計画(シラバス) 2014年度入学生対象 - 185 - 科目名: メンタルヘルス 英文名: Mental Health ア リ マ 担当者: 有馬 ヒ ロ シ 比呂志 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 社会の情報化,国際化の流れの中,個人は常にその環境変化に対応していかなくてはならない.その中にあって多くのメンタルト ラブルを抱える人が増加,メンタルヘルス対策が急務となってきている.産業界のみならず教育界や家庭においてもその重要性が 再認識されるようになっている.メンタルトラブルを防ぐため,その発生のメカニズムや心の病の特性,対処法や予防について反 転学習を行いグループでの話し合い(LTD)の後、概説し,実際のエクササイズも取り入れて習得していく. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>メンタルヘルスに関わる諸問題とその背景的要因,ならびにそれらへの対応について理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.メンタルヘルスに関わる諸問題とその背景的要因について概念的な説明する. 2.メンタルヘルスについて,基本的な予防と治療の方法について解説をする. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと.特に,授業内で実施したエクササイズに関しては,必ず実施すること. ■教科書 必要に応じて適宜資料を配付する. ■参考文献 [ISBN]9784532111359『メンタルヘルス入門 (日経文庫)』(島 悟, 日本経済新聞出版社 : 2007) ■関連科目 心理学,健康と安全 ■成績評価方法および基準 課題レポート(リフレクション)30% 中間テスト 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館408室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日3 ~ 4限,金曜日2 ~ 4限,他随時対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 メンタルヘルスとは 第2回 ストレスとは,ストレッサーとストレス 第3回 ストレスの実際 身近な日常の中で考える 第4回 ストレスとの付き合い方 第5回 ストレス理論 第6回 いじめとバーンアウト 第7回 事例から学ぶ 第8回 中間テスト 第9回 心のメンテナンス1 心と体 第10回 心のメンテナンス2 心の仕組み 第11回 心のメンテナンス3 上手な付き合い方 第12回 心の病気1 うつ病の背景と起源 第13回 心の病気2 若者の心 第14回 心を守る方法とソーシャルサポート 第15回 まとめ 定期試験 - 187 - 科目名: Media English 英文名: Media English ナカヤマ フミ 担当者: 中山 文 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 グローバル化の進む現代社会に対応できる英語力(英語で情報を受信し,英語で発信する能力)の基礎を身につける. 英語でEメールを書いたり,インターネットや英米の新聞・雑誌などのメディアで用いられる英語を読み,その時々に話題 になっている社会情勢に関する情報を(英語を通して)入手する方法を学ぶ. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力を育成する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1. グローバル化の進む現代社会に対応できる英語力の基礎を身に付ける. 2. インターネットをはじめとする情報メディアやEメールを活用して, 英語で一定のコミュニケーションができるようになる. ■授業時間外に必要な学修 英語力をつけるだけではなく,日本語による幅広い知識を身に付けることを目指し,日頃から多くの事柄に関心を持つよう にすること. ■教科書 適宜指示する. ■参考文献 英和・和英辞典,授業で配布するプリント教材 ■関連科目 英語A,英語B,英語C,英語応用,英会話基礎,英会話応用,国際工学特修プログラムの科目群 ■成績評価方法および基準 中間試験 30% 定期試験 40% 授業での発表と課題 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館402室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス 第2回 英語による情報受信(1)新聞 第3回 英語による情報受信(2)新聞 第4回 英語による情報受信(3)雑誌 第5回 英語による情報受信(4)雑誌 第6回 発音練習(1) 第7回 発音練習(2) 第8回 中間まとめと演習 第9回 英語による情報発信(1)自己紹介 第10回 英語による情報発信(2)自己紹介 第11回 英語による情報発信(3)自己表現 第12回 英語による情報発信(4)自己表現 第13回 リスニング練習(1) 第14回 リスニング練習(2) 第15回 まとめ 定期試験 - 188 - 科目名: Technical English A 英文名: Technical English A カサモト 担当者: 笠本 テ ル ヨ 晃代 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 一般的な英文と科学技術に特化した英文を比較すると,後者がより簡潔(concise)で,より具体的(concrete)で,より明晰(clear)であると言え よう.Technical Englishの授業では,これら3Csが含まれた工学技術分野の英文の正確なリーディングと,これらを反映させた正確な情報 を伝えられる英文のライティングを練習する. 工学技術分野の英文では,いかに効率よく正確に情報を相手に伝えるかということが特に重要であり,常に意識されなくてはならない.こ の授業ではTechnical Englishに特徴的な専門用語,文法事項,パラグラフの展開の仕方などを(一般的な英文との比較を交えながら)学び, 多くの練習問題に取り組むことによってリーディングとライティングの実践的な力が習得できるよう徹底した練習を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>科学技術英語特有の表現を修得する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.工業英検3級程度の知識を修得することができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784269180222『総合教材:科学の基礎を英語で読む』(岡本糸美, 英宝社 : 2005) ■参考文献 講義にて適宜指示する. ■関連科目 英語A,英語B,英語C,英語応用,英会話基礎,英会話応用,国際工学特修プログラムの科目群 ■成績評価方法および基準 課題 30% 定期試験 70% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 文の基本について 第2回 関係代名詞の種類について 第3回 関係代名詞の非制限的用法について 第4回 接続詞の種類について 第5回 接続詞の用法について 第6回 名詞句について 第7回 形容詞と形容詞句について 第8回 動名詞の種類について 第9回 動名詞の用法について 第10回 不定詞の名詞的用法について 第11回 不定詞の形容詞的用法について 第12回 不定詞の副詞的用法について 第13回 現在分詞について 第14回 過去分詞について 第15回 まとめと復習 定期試験 - 189 - 科目名: Technical English B 英文名: Technical English B カサモト 担当者: 笠本 テ ル ヨ 晃代 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 Technical English Aに続いてこの授業ではTechnical Englishに特徴的な専門用語,文法事項,パラグラフの展開の仕 方などを(一般的な英文との比較を交えながら)学び,多くの練習問題に取り組むことによってリーディングとライ ティングの実践的な力が習得できるよう徹底した練習を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>科学技術英語特有の表現を修得する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.工業英検3級程度の知識を修得することができる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784269180222『総合教材:科学の基礎を英語で読む』(岡本糸美, 英宝社 : 2005) ■参考文献 講義にて適宜指示する. ■関連科目 英語A,英語B,英語C,英語応用,英会話基礎,英会話応用,国際工学特修プログラムの科目群 ■成績評価方法および基準 課題 30% 定期試験 70% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 形式主語について 第2回 受動態について 第3回 使役動詞について 第4回 強調構文の種類について 第5回 強調構文のつくり方について 第6回 仮定法過去について 第7回 仮定法過去完了について 第8回 様々な仮定法について 第9回 形容詞の比較級について 第10回 副詞の比較級について 第11回 最上級につい 第12回 助動詞について 第13回 現在完了について 第14回 過去完了について 第15回 まとめと復習 定期試験 - 190 - 科目名: Communication Skill for Global Engineers A 英文名: Communication Skill for Global Engineers A 担当者: リー ロブジェイヨン 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 この授業では,リスニング・スピーキング・ライティングに焦点を合わせて,英語でコミュニケーションをする上での基礎的な技能を身に付けることを目指す. また,技術英語にも触れることによって,グローバルエンジニアに必要な英語力の修得を目指す. 定評のある英会話テキストを用いて,英語でコミュニケーションする機会を多くする.授業はすべて英語で行う.また,テキストは英語でのコミュニケーショ ンに役立つだけではなく,海外旅行の準備にもなっている.さらに,英語を使ったゲームや科学技術に関するエッセイなど,英語を楽しく使う工夫を盛り込ん だ授業を通して,コミュニケーションスキルを身に付ける. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーションスキルを身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.グローバルエンジニアにとって必要な英語を使って自分の考えを相手に伝えようとする態度を身に付ける. 2.native speakerとのコミュニケーションが比較的スムーズに行えるようになる. 3.海外での生活に困らない会話能力を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9781613525917『Hot Topics Japan』(Alexander Stephanie,Compass Publishing:2014年) ■参考文献 講義にて適宜指示する. ■関連科目 英語A,英語B,英語C,英語応用,英会話基礎,英会話応用,国際工学特修プログラムの科目群 ■成績評価方法および基準 課題 25% 授業中の活動・発表 35% Comprehensive Speaking and Writing Project 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Introduction/Guidance 第2回 People and Society: Personal Space 第3回 Restaurant and Food Culture/ English Writing Basics 第4回 Collectivism vs. Invidualism 第5回 Eating Habits: Japan vs. Foreign Countries 第6回 Health & Fitness 第7回 Beverage Preferences 第8回 Subculture: Japan vs. Foreign Countries 第9回 Education and Culture 第10回 Studying Abroad 第11回 Science and Technology 第12回 Vending Machines 第13回 Robotics 第14回 Visual Art & Culture 第15回 Social Activities in Japan/Comprehensive Speaking and Writing Project - 191 - 科目名: Communication Skill for Global Engineers B 英文名: Communication Skill for Global Engineers B 担当者: リー ロブジェイヨン 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 この授業では,リスニング・スピーキング・ライティングに焦点を合わせて,英語でコミュニケーションをする上での基礎的な技能を身に付けることを目指す. また,技術英語にも触れることによって,グローバルエンジニアに必要な英語力の修得を目指す. 定評のある英会話テキストを用いて,英語でコミュニケーションする機会を多くする.授業はすべて英語で行う.また,テキストは英語でのコミュニケーショ ンに役立つだけではなく,海外旅行の準備にもなっている.さらに,英語を使ったゲームや科学技術に関するエッセイなど,英語を楽しく使う工夫を ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>国際的に通用する基礎的なコミュニケーションスキルを身に付ける. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.グローバルエンジニアにとって必要な英語を使って自分の考えを相手に伝えようとする態度を身に付ける. 2.native speakerとのコミュニケーションが比較的スムーズに行えるようになる. 3.海外での生活に困らない会話能力を身に付ける. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと. ■教科書 [ISBN]9784523177715『Innovation and Technology―未来を見つめる科学英語』(デイビット リア, 南雲堂 : 2015) ■参考文献 講義にて適宜指示する. ■関連科目 英語A,英語B,英語C,英語応用,英会話基礎,英会話応用,国際工学特修プログラムの科目群 ■成績評価方法および基準 課題 25% 授業中の活動・発表 35% Comprehensive Speaking and Writing Project Presentations 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 Introduction/Guidance 第2回 Technology and Influence of Video Games on Society 第3回 Green Cities and other Eco-technology/Basic English Report Writing 第4回 Smart Houses 第5回 Health: Self-Healing Materials 第6回 Health: Breakthroughs in Medicine 第7回 Innovative Classrooms 第8回 Artificial Intelligence 第9回 Bluetooth and its Rise 第10回 Supercomputers 第11回 Alternative Forms of Energy: Soccer Ball Power 第12回 Space Travel on Earth 第13回 Augmented Reality for Cars 第14回 The Future of Cars 第15回 Comprehensive Speaking and Writing Project Presentations - 192 - 科目名: 教育原理 英文名: Principles of Education オ ダ 担当者: 織田 シゲカズ 成和 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 これは教育の本質と目的に関する科目である.従ってこの講義の目標は「教育とは何か,どうあるべきか」を解明することである.この問題は人類が社会生活 を始めた古代からの永遠のテーマである.教育の本質論も目標も時代背景に大きく影響を受けている.現代では教育問題は極めて幅広く,しかも奥行きが深い. 従って,教育哲学やわが国及び諸外国の教育史に見られる先達の思想や目的観を学びながら,この問題の核心に迫っていく意図である. 上記の目標に向って,教育の語源研究から始め,具体的人間形成をあらゆる視点から考察し,人間の成長と教育の本質,人間形成作用への環境の影響及び著名 な人物の教育思想等をテーマとして扱う.併せて,法的に教育目的はどのように規定されているかを教育基本法や学校教育法の目的条項にも言及しながら,教 育の究極目的を追及することを内容とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 教育者としての理論的・実践的素養を身に付けることができる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 将来の教育者としてさらに社会人や家庭人として,品格と教育的素養を備えられる. ■授業時間外に必要な学修 近隣の学校での「総合的な学習の時間」での指導体験を行う. ■教科書 [ISBN]9784876372454『教育学概論』(仙波克也, コレール社 : 2011) ■参考文献 [ISBN]9784761602741『近代教育史』(教師養成研究会, 学芸図書 : 1996) ■関連科目 道徳教育の研究,特別活動論,教育行政学 ■成績評価方法および基準 レポート 30% 定期試験 70% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 教育とは何か 第2回 子どもというのはどのようなものか 第3回 今までの教育の再検討 第4回 学校教育の本質 第5回 教育課程と学習指導要領 第6回 教育の内容 第7回 教育の評価 第8回 教育史上の著名人物の教育思想 第9回 近代教育の黎明期(歴史1) 第10回 絶対主義時代の教育(歴史2) 第11回 戦後教育の発達(歴史3) 第12回 教育基本法の教育目標や教育目的 第13回 学校教育法による各学校の教育目的 第14回 その他の教育法規による教育の目標及び目的 第15回 国際化時代の教育 定期試験 - 193 - 科目名: 教育行政学 英文名: Science of Educational Administration オ ダ 担当者: 織田 シゲカズ 成和 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 これは教育に係る社会的,制度的又は経営的な事項に関する科目である.この講義の目的は広い社会的視野から,就中,教育界全体から学校教育を見て,教師 が教育活動に従事できる能力を養うことにある.さらに公教育は行政や法・制度の中で行われるから日常の教育実践の中で生じる種々の問題に直面した際に, そのような行政的かつ法令的な視点での大局的側面から,適切な判断・行動ができるような資質・態度を育成する事を意図している. <履修条件>この講義の受講のためには特別活動論や教育原理の単位を修得していることが条件である.加えて講義の性格上,学生としてのふさわしい服装や 態度それに社会人としての常識や教師への心構えを要求する.当然,髪のカラーリングやピアス等は厳禁である. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 教育行政に関わる出来事を的確かつ中立的に判断できるようになる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 学生が教育界及び教育行政の方向性を法的思考と教育関係法規の素養によって判断できるような幅広い時事的視野を得ることを目標とする. ■授業時間外に必要な学修 新聞等によって,日本の現行の一般行政における教育行政の役割と分担を認識する. ■教科書 [ISBN]9784876372454『教育学概論』(仙波克也, コレール社 : 2011) ■参考文献 [ISBN]9784571101441『現代教育の制度と行政』(河野 和清, 福村出版 : 2008) [ISBN]9784313011922『教育小六法 平成28年版』(市川 須美子, 学陽書房 : 2016) [ISBN]9784385159454『解説教育六法2016 平成28年版』(三省堂 : 2016) ■関連科目 道徳教育の研究,特別活動論,教育原理 ■成績評価方法および基準 レポートによる教師としての適性 30% 定期試験 70% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 社会と学校 第2回 教育界と学校制度 第3回 教育行政学と学校経営学 第4回 日本の教育行政・制度の歴史1(明治) 第5回 日本の教育行政・制度の歴史2(大正) 第6回 日本の教育行政・制度の歴史3(昭和前期) 第7回 日本の教育行政・制度の現状 第8回 日本国憲法の教育関係条項(第26条を中心として)及び教育基本法 第9回 中央教育行政の根拠法である文部科学省設置法 第10回 地方教育行政の組織及び運営に関する法律 第11回 学校教育法と学校経営学 第12回 教育公務員特例法及び他の教育法規 第13回 学校行政の課題と展望 第14回 社会教育行政 第15回 諸外国の教育行政 定期試験 - 194 - 科目名: 教育情報学 英文名: Educational Information and Technology タカヤマ トモユキ 担当者: 髙山 智行 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 教育情報学は,学校教育における教授-学習過程を情報伝達過程とみなして,さまざまな情報手段を教育実践に有効に活用していくことをめざす学問である. そこでは,コンピュータ並びにインターネットの教育利用,それによる教授-学習システムの開発,学習ソフトウェアの開発,マルチメディア教材の開発等, 教育情報環境の整備・デザインにかかわるさまざまな側面が研究の対象となっている.この講義では,授業における情報手段の利用の前提として,学習教材の 作成をとおして, 「知る」, 「わかる」仕組みの理解とともに,授業設計の基礎,授業形態や学習指導法などの授業の技術,教育メディアの利用,教育評価など「教 える」活動への総合的理解を深める. 第1回の授業に出席していない場合,欠席の正当な理由がなければ履修を受け付けないこともある.また,講義開始後30分以上の遅刻は出席と認めない.欠 席者には,補充学習レポートを課す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>授業の過程(教授学習過程)における教師と学習者それぞれの情報処理活動を理解し,それに適合した教育情報環境と授業あるいは教材の デザインを構想することができる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.授業の設計,授業の方策と技術について理解し,具体的な授業場面を想定して,資料を参照しながら,それらの適用について解説する. 2.自律的学習を支援する学習教材を作成する手順を理解し,自ら教材を作成する. 到達目標1.の達成度については,授業時間内課題(10%),授業時間外課題(20%),定期試験(30%)により,到達目標2.の達成度については,中間レポー ト(6回程度)(15%),教材作成報告書(20%),自作教材についてのプレゼン(5%)により評価する. ■授業時間外に必要な学修 毎時の授業後に,てくたまmoodle上で毎時の授業評価と復習課題並びに次回への準備課題に取り組むこと.また,授業で紹介する資料の中で,興味・関心をもっ たものに直接当たってみること. ■教科書 [ISBN]9784762822445『教材設計マニュアル―独学を支援するために』(鈴木 克明, 北大路書房 : 2002) ■参考文献 [ISBN]9784762827501『授業設計マニュアル―教師のためのインストラクショナルデザイン』(稲垣 忠, 北大路書房 : 2011) 【留意事項】その他,必要に応じて適宜資料を配付する. ■関連科目 この科目を受講するためには,前もって総合科目「心理学Ⅰ」,並びに教育学特修プログラム「教育心理学」・「教育方法学」を履修しておくことが望ましい. ■成績評価方法および基準 授業時間内課題 10% 授業時間外課題 20% 中間レポート(6回程度)15% 教材作成報告書 20% 自作教材についてのプレゼン 5% 定期試験 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G館354室・[email protected] ■オフィスアワー 前期月・金曜日1限,後期火・木曜日1限に学習支援室にて対応する. 上記時間帯以外にも,研究室在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス,自作教材の作成にあたって 第2回 教材作成の手順,学習目標の明確化 第3回 テストの作成,教材企画書の書き方 第4回 教材企画書の相互チェック 第5回 教材の構造分析の方法 第6回 指導方略の検討 第7回 教材パッケージの作成 第8回 授業の設計,授業の技術 第9回 形成的評価 第10回 教材パッケージの相互チェック・点検・修正 第11回 教材の改善,教材作成報告書の作成 第12回 自作教材の発表(1)中学校・高等学校「数学」 第13回 自作教材の発表(2)中学校・高等学校「理科」 第14回 自作教材の発表(3)中学校・高等学校「技術」,高等学校「工業」・「情報」 第15回 インストラクショナルデザインまとめ,教材作成報告書の提出 定期試験 - 195 - 科目名: 人権教育の研究 英文名: Study of Human Rights Education サイジョウ ジュン 担当者: 西 條 潤 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 多種多様な人々の集まる教育機関においては,校則をはじめとする国の定める様々な法令によって,人権を含む個人の権利・自由が制約を受ける.そこでは, 時として,個人の権利・自由の制約・調整の妥当性が法的に争われることも避けられない.本講義では,教育機関において生じる法的問題を検討対象として, まず,裁判所が個別具体的事例においてどのような判断を行ったかを概説し,次に,その知識を前提として,教育にまつわる法的問題がどのように解決される べきかを討議する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>様々な法令の根底にある価値理念を理解することを通じて,教育関係者にとって必要な人権感覚・規範意識を修得させる. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.様々な法令の根底にある価値理念を理解できる. 2.上記価値理念が教育機関において法的問題を含む個別具体的事案を解決する際にどのように実現されているか,または実現されるべきかを,対立する諸見 解をふまえて説明できる. ■授業時間外に必要な学修 各講義で指示された内容に取り組むこと ■教科書 講義開始時に指示する. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 日本国憲法Ⅰ・Ⅱ,人権論Ⅰ・Ⅱ ■成績評価方法および基準 発表内容 30% レポート 30% 定期試験 40% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス A館307室・[email protected] ■オフィスアワー 火曜日および木曜日の16:30 ~ 18:00 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 教育機関内で生じる人権問題の構造 第2回 教育機関内で生じる人権問題①・・・校則と人権① 第3回 教育機関内で生じる人権問題②・・・校則と人権② 第4回 教育機関内で生じる人権問題③・・・校則と人権③ 第5回 教育機関内で生じる人権問題④・・・教育活動に付随して生じる事故①(不法行為責任の成否) 第6回 教育機関内で生じる人権問題⑤・・・教育活動に付随して生じる事故②(不法行為責任の成否) 第7回 教育機関内で生じる人権問題⑥・・・教育活動に付随して生じる事故③(不法行為責任の成否) 第8回 教育機関内で生じる人権問題⑦・・・いじめ,体罰と人権① 第9回 教育機関内で生じる人権問題⑧・・・いじめ,体罰と人権② 第10回 教育機関内で生じる人権問題⑨・・・多種多様なハラスメントと人権① 第11回 教育機関内で生じる人権問題⑩・・・多種多様なハラスメントと人権② 第12回 教育機関内で生じる人権問題⑪・・・情報公開制度および個人情報保護制度① 第13回 教育機関内で生じる人権問題⑫・・・情報公開制度および個人情報保護制度② 第14回 教育機関外で生じる教育関連の人権問題①・・・未成年者の保護と人権① 第15回 教育機関外で生じる教育関連の人権問題②・・・未成年者の保護と人権② 定期試験 - 196 - 科目名: 企業倫理とリスク管理 英文名: Business Ethics and Risk Management ニシハラ ヨウイチ 担当者: 西原 鷹一 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 いかに技術者が優れた製品を創り出し,また,社内で使い勝手の良いシステムを構築しようとも,販売や経理に携わる者が市場や社内で不正を働く かもしれない.技術者自身にも情報漏洩等の誘惑が常に存在する.この科目では,企業や社員のインセンティブを理解することを目標とする. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> 企業活動、企業倫理、コンプライアンス、コーポレートガバナンス、内部統制、CSR、リスク管理等について理解し、企業における情報システム 構築時における問題意識を醸成することを目標とする。 <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.会社の仕組みと活動、企業倫理、コンプライアンス経営、コーポレートガバナンス、内部統制、CSR、リスク管理の基本を理解することができる。 2.企業における情報システム構築時における問題意識を醸成することができる。 ■授業時間外に必要な学修 皆さんが専門とする情報分野の学習に注力してください.この講義では企業活動のルールについて学習しますが,不正の回避を何らかの形で実現す るのは皆さんが作るシステムやチェック体制に他ならないからです. ■教科書 教科書は指定しない. ■参考文献 [ISBN]9784532405854『法と経済学』(スティーブン・シャベル, 日本経済新聞出版社 : 2010) ■関連科目 「経営情報システム」,「情報システムの設計と運営」(情報学科・専門科目) ■成績評価方法および基準 レポート 100% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし.Email:[email protected] ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション 第2回 組織と内部統制(1) COSO内部統制フレームワーク 第3回 組織と内部統制(2) プリンシパル・エージェント問題 第4回 チェックテスト 第5回 保険とリスク対応(1) リスクファイナンス 第6回 保険とリスク対応(2) 逆選択・モラルハザード 第7回 事故と注意 第8回 チェックテスト 第9回 独占とコンプライアンス 第10回 知財(1) 特許法・実用新案法・意匠法・商標法 第11回 知財(2) 著作権法・不正競争防止法等 第12回 チェックテスト 第13回 事業継続計画 第14回 技術者倫理 第15回 まとめ - 197 - 科目名: 起業と経営【広島銀行寄附講座】 英文名: Establishment and Management of Enterprises カタオカ タカユキ 担当者: 片岡 隆之 単 位: 2単位 開講年次: 3 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 本講義では,外部講師によるご講演により,起業及びベンチャー企業の成長に必要な経営資源やその獲得方法を学ぶとともに,自らのアイディアをゼロからプ ランニングする技術を学ぶ.具体的には,実際に金融業界(広島銀行)より講師をお招きし,支援対象である起業家の事例を通して,起業・ベンチャー企業の 設立ができる実践能力を学べる機会を複数回設ける.さらに個人またはグループにより,自らが発見したシーズに基づく起業プランニング内容を,担当教員等 とのディスカッションを通じてブラッシュアップし,その成果を講義時間内に発表する. 授業計画は下記のとおりであるが,第2回~第15回の授業の順序は都合で変更することもある.詳しくは,ガイダンス時に伝える. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>起業およびベンチャー企業の成長に必要な経営資源とその獲得方法,ならびに自らのアイディアをプランニングする技術を理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって, 1.寄附講座を通じて起業とベンチャー企業の成長に必要な経営資源とその獲得方法を理解し, 2.自らアイディアを創造し,それを各種リサーチによってプランニングし,第三者に説明する, ことができるようになります. ■授業時間外に必要な学修 主体的な学習として,自らのプランニング分野に関する最新動向を詳しく調査すること. ■教科書 適宜,講義資料を配布する. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 特にないが,経営や経済に関する科目を履修した経験があることが望ましい. ■成績評価方法および基準 寄附講座小レポート 50% プランニングレポート及び発表 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G館355室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限 左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 起業と経営の基礎知識とガイダンス 第2回 起業と経営(1) ~ (広島銀行) 起業と資金調達 第3回 起業と経営(2) ~ (広島銀行) 販路開拓 第4回 起業と経営(3) ~ (広島銀行) 創業事例 第5回 起業と経営(4) ~ (広島銀行) 株式公開 第6回 模擬起業プランニング作成方法の解説 第7回 模擬起業プランニング作成(1) 動機,沿革 第8回 模擬起業プランニング作成(2) ビジョン,目標 第9回 模擬起業プランニング作成(3) 具体的内容 第10回 模擬起業プランニング作成(4) 新規性,特徴,類似比較 第11回 模擬起業プランニング作成(5) 市場性 第12回 模擬起業プランニング作成(6) 事業計画 第13回 模擬起業プランニング発表会(1) 個人発表 第14回 模擬起業プランニング発表会(1) グループ発表 第15回 提出作業,まとめ - 198 - 科目名: サプライチェインマネジメント 英文名: Supply Chain Management タニザキ 担当者: 谷﨑 タ カ シ 隆士 単 位: 2単位 開講年次: 3 ~ 4年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 原材料が工場で商品へと生産され、倉庫・販社・卸売会社・小売などを経由して消費者へ届けられる。この生産流通過程は多くの独立企業の活動が鎖のように つながって構成されている。その過程をサプライチェイン、その体系的な管理をサプライチェインマネジメント(SCM)という。幅広いSCMの考え方を正し く理解できるように、関連する経営戦略、生産管理、ロジスティクス、情報システムなども学ぶ。また、最新の事例や研究も今後のトレンドと共に述べる。内 容は次のとおり。 (1)製造業・流津業などの経営環境 (2)SCMのコンセプト (3)SCMのための生産管理とロジスティックス(4)需給管理と在庫管理 (5)SCMを支える情報システムと関連技術 (6)SCMシステムの最新事例 ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標> SCMの意義・本質・課題ならびにSCMシステムの構築・運用に必要な基礎概念を理解する. <到達目標> 以下の項目が理解できるようになる. 1. SCMを必要とする製造業の現状 2. SCMのコンセプトと課題 3. 購買-生産-在庫-輸送計画の関連 4. 戦略的提携 5. SCMの基本となる情報技術 ■授業時間外に必要な学修 主体的な学修として,サプライチェインマネジメントの事例について自主的な学修に取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 [ISBN]9784254270051『サプライ・チェインの設計と管理―コンセプト・戦略・事例』(D. スミチ・レビ, 朝倉書店 : 2002) ■関連科目 特になし ■成績評価方法および基準 定期試験 70% ミニッツペーパー 30% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規定に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G357室・[email protected] ■オフィスアワー 前期 水曜日2限,後期 木曜日2限 左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 オリエンテーション および SCMの事例 第2回 製造業の経営環境とサプライチェイン 第3回 SCMにおける課題 第4回 ロジスティクスネットワークの構成 第5回 在庫管理(発注戦略) 第6回 在庫管理(リスク共同管理) 第7回 情報の価値と鞭効果 第8回 ロジスティクス戦略 第9回 戦略的提携の基礎 第10回 戦略的提携 第11回 国際的なSCMの課題 第12回 製品設計とSCM設計の統合 第13回 顧客価値とSCM 第14回 SCMのための情報技術 第15回 SCMのための意思決定支援システム 定期試験 - 199 - 科目名: 知的財産権 英文名: Intellectual Property オ カ ノ 担当者: 岡野 タ ク ヤ 卓也 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 1.知的財産権制度は,知的創造活動によって生み出されたものを財産として保護する制度であり,企業活動等において 重要な役割を果たしている. 2.本科目では,知的財産権制度について,講義や演習等により学習し,社会人として,技術者として必要な基礎知識の修得 を目指す. 3.また,製品開発等において,特許情報の活用が有効であることから,PCを用いた実習により特許情報の検索方法,及び 基本的な特許マップの作成方法を習得し,特許情報を活用する基礎力の獲得を目指す. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>社会人として,技術者として必要な知的財産についての基礎知識を修得する. <達成目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.知的財産権制度の趣旨,役割等を理解し,技術者として必要な知識を身につける. 2.知的財産に関する課題への対応を考える能力を養う. 3.特許情報の役割を理解するとともに,特許情報を調査し活用するスキルを身につける. ■授業時間外に必要な学修 主体的な学習として,特許情報プラットフォームの操作になじめるように取り組むこと. ■教科書 指定しない. ■参考文献 必要に応じて,印刷物を配布し使用する. ■成績評価方法および基準 小レポート 30% 中間試験 20% 定期試験 50% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし.Email:[email protected] ■オフィスアワー 授業時間前後 講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 知的財産権制度の概要:知的財産権制度の概要を理解する. 第2回 特許制度(1):特許制度の目的等を理解する. 第3回 特許制度(2):特許取得の手続き等を理解する. 第4回 特許制度(3):特許権の活用等を理解する. 第5回 特許制度(4):ソフトウエア特許等を理解する. 第6回 実用新案制度,外国特許の取得:実用新案制度について基礎知識を学ぶ.外国での特許取得の仕組みを学ぶ. 第7回 特許情報調査・活用(1):特許情報の基礎知識を理解する. 第8回 特許情報調査・活用(2):特許情報プラットフォームの利用方法を学ぶ. 第9回 特許情報調査・活用(3):特許情報プラットフォームを利用した特許情報の検索方法を習得する. 第10回 特許情報調査・活用(4):特許マップの概要を理解し,基本的な特許マップの作成方法を習得する. 第11回 意匠制度:意匠制度について基礎知識を学ぶ. 第12回 商標制度:商標制度について基礎知識を学ぶ. 第13回 著作権制度:著作権制度について基礎知識を学ぶ. 第14回 不正競争防止法:不正競争防止法について基礎知識を学ぶ. 第15回 その他の知的財産制度等:その他の知的財産の保護の仕組み等を学ぶ. 定期試験 - 200 - 科目名: 原価会計情報と税制 英文名: Cost Accounting and Taxation Systems カタオカ タカユキ 担当者: 片岡 隆之 単 位: 2単位 開講年次: 3 ~ 4年次 開講期: 前期 ■授業概要・方法等 現代の企業活動を把握し理解するための重要な手段として会計情報がある.企業活動の殆ど全てが会計情報として数値に置き換えられ,その情報は 種々の目的のために利用される.また,税制は企業活動を決定する上で大きな影響力を持っている.本講義では,会計情報を正確に理解するために 必要な現代会計学の基礎知識の体系的把握と伝統的な原価計算手法及び新しい原価計算手法(活動基準原価計算:Activity Based Costing),税制の位 置付けについて講義を行う. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>会計情報を正確に理解するために必要な,現代会計学の基礎知識の体系的把握と原価会計の仕組み,および税制について理解する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって, 1.将来企業経営に携わる際,その企業の活動状態を原価会計情報から判断できるように,税制を含むその基礎知識を身につけ, 2.技術と経営の双方に精通した人材として成長するために,企業活動の基本をあらわす原価会計の知識を意識しつつ,事例研究を通じて意見を論述 する, ことができるようになります. ■授業時間外に必要な学修 主体的な学習として,学修した講義内容に関する最新動向を詳しく調査すること. ■教科書 適宜,講義資料を配布する. ■参考文献 適宜,指示する. ■関連科目 起業と経営,生産性設計と国際競争力 ■成績評価方法および基準 事例研究小レポート 40% 総合演習 60% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス G館355室・[email protected] ■オフィスアワー 月曜日5限 左記時間帯以外にも在室時には可能な限り対応する. 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 ガイダンス(講義の進め方,評価方法)・原価会計の概要 第2回 財務会計と基本原則 第3回 複式簿記とその仕組み 第4回 財務諸表と貸借対照表 第5回 財務諸表と損益計算書 第6回 財務分析の意義と方法 第7回 財務分析と資本利益率 第8回 意思決定と活動基準原価計算(ABC) 第9回 伝統的原価計算 第10回 先進的原価計算 第11回 国際会計基準と税制 第12回 総合演習(第1回~第11回)とまとめ 第13回 事例研究1(サービス業) 第14回 事例研究2(製造業) 第15回 事例研究のディスカッションとまとめ - 201 - 科目名: プロジェクトマネジメント 英文名: Project Management ホ サ カ 担当者: 保坂 ユ キ オ 幸男 単 位: 2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期 ■授業概要・方法等 基礎的な工学等だけでなく「仕事はどのようにすればうまくいくか」の学問・技法を学んでおけばより良い仕事がで きる.プロジェクト型業務についてそれをうまく成功させるためにPMという学問・技法が次第に体系化されてきて いる. この講義ではプロジェクト型業務を中心として仕事をいかにうまく成功させるかの学問・技法の概要を習得する. ■学習・教育目標および到達目標 <学習・教育目標>基礎と応用と課題演習をセットで学習することにより,基礎を完全に理解できるようにする. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,以下のことができるようになる. 1.PMの各構成要素(WBS等)について完全に理解する. 2.PMの体系全体を習得する. ■授業時間外に必要な学修 主体的な学習として,日常活動をプロジェクトマネジメントを意識しながら行うことに取り組むこと. ■教科書 指定しない.毎回資料を配付する. ■参考文献 適宜指示する. ■関連科目 技術・知識経営 ■成績評価方法および基準 課題 30% 定期試験 70% ■授業評価アンケート実施方法 工学部実施規程に準拠して行う. ■研究室・E-mailアドレス 非常勤講師のため研究室はなし.質問等は [email protected] まで. ■オフィスアワー 授業時間前後,講義教室または非常勤講師控室(C館205室) 講義計画・テーマ・講義構成 第1回 PMを学習する目的 第2回 PMとは(Ⅰ) (1)プロジェクトとは 第3回 PMとは(Ⅱ) (2)PMの必要性 第4回 PMという仕事の特徴(Ⅰ) (1)プロジェクトの種類 (2)成功と評価 (3)プロジェクトマネジャー 第5回 PMに関する基本事項(Ⅰ) (1)マネジメント (2)プラニング(3)組織体制 (4)リスク (5)ナレッジマネジメント (6)マイルストーン 第6回 PMのプロセスと流れ(Ⅰ) (1)PMBOK 第7回 PMのプロセスと流れ(Ⅱ) (2)各プロセスで行うべきこと 第8回 PMの技法(Ⅰ) (1)プロジェクトの分析 (2)WBS (3)リソースプラニング 第9回 PMの技法(Ⅱ) (1)見積り (2)スケジューリング (3)リスクプラニング 第10回 PMの技法(Ⅲ) (1)リファイニング (2)契約締結管理 (3)ベースライニング (4)進捗管理 第11回 PMの技法(Ⅳ) (1)バリアンスコントロール (2)EVM 第12回 PMの技法(Ⅴ) (1)スコープ管理 (2)コミュニケーション管理 第13回 PMの技法(Ⅵ) (1)リスク管理 (2)終結のコントロール 第14回 PMの応用 (1)PMの可能性 (2)個人のPM 第15回 1~ 14回目までの学習の総合的な復習 定期試験 - 202 - 特修プログラム 適用科目表 2013年度入学生対象 - 203 - 特修プログラム・授業科目表索引(2013年度入学生対象) 区 分 ェ ウ ル ネ ス 特 修 情 報 技 術 特 修 国 際 工 学 特 修 授業科目 健康と安全 余暇論 健康管理論 コンディショニング理論とテクニック 運動処方論とテクニック スポーツ・テーピング コミュニケーション論 リーダーシップ論 安全管理論 メンタルヘルス Webデザイン概論Ⅰ Webデザイン概論Ⅱ Webデザイン演習Ⅰ Webデザイン演習Ⅱ 国際工学概論 Intensive English Program TOEIC A TOEIC B Fundamentals of Engineering A Fundamentals of Engineering B Media English Technical English A Technical English B Communication Skill for Global Engineers A Communication Skill for Global Engineers B 教 育 学 特 修 技 術 経 営 特 修 教師論 教育原理 教育心理学 教育行政学 教育方法学 特別活動論 道徳教育の研究 教育情報学 人権教育の研究 企業倫理とリスク管理 起業と経営 技術・知識経営 情報化社会の人間と組織 サプライチェインマネジメント 知的財産権 国際経営論 原価会計情報と税制 プロジェクトマネジメント 生産性設計と国際競争力 単 位 数 必 選 別 配当年次 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 2 2 2 2 2~4 2~4 2 2 2 2 3 3 3 3 3 1~2 3 2 3 2 2 2 3 3 3 3~4 2~3 2 3~4 3 2~4 3~4 3 2~4 授業時間数 前期 2 2 備考 後期 2 2 2 2 2 2 集中講義 2 2 2 2 2 2 2 2 2 海外語学研修(2回目の語学研修) 2 平成28年度不開講 平成28年度不開講 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 情報専門 2 2 2 2 情報専門 情報専門 2 2 2 2 2 情報専門 集中講義 (履修方法)18単位を限度として卒業単位として認定することができます。 注:備考の情報専門は情報学科の学生は専門科目の単位として認定されることを示します。 - 205 - 頁数 157 158 159 160 161 162 163 164 165 187 166 167 168 169 170 ー 171 172 ー ー 188 189 190 191 192 149 193 173 194 174 175 176 195 196 197 198 177 178 199 200 179 201 202 180 参考資料 - 207 - 化学生命工学科 学習・教育到達目標 (A) 地球と人を思いやる豊かな感性と高い倫理観の養成 A1 地球環境に関する理解や責任を自覚できる。 技術者として、自らの社会的責任を理解して行動でき、地域的にも国際的にも役に立つ専門能力を A2 もつ。 (B) 国際的に通じる、筋道をたてて表現できる能力の養成 B1 論点が理解でき、状況に応じてわかりやすいプレゼンテーションや文章表現ができる。 B2 国際的に通用する最低限のコミュニケーションができる。 (C) 問題を提起しそれを解決するために行動できる能力の養成 自ら積極的に問題点を見つけて、状況に応じた考え方や行動の提案ができるとともに、その能力を C1 自発的かつ継続的に向上できる。 C2 独創的な科学技術の発展に活かせる基礎知識がある。 (D) バイオや化学の基礎知識を持ち、専門知識を活用できる能力の養成 生物工学と化学の分野が関連する複合的な問題に対処できる、基礎、応用およびデザイン能力が D1 ある。 チームワークなどに留意しグループをまとめ、与えられた制約の下での計画と情報調査により探求 D2 し、社会の求めるものを理解して示すことができる。 機械工学科 学習・教育到達目標 (A) 対社会的責任の自覚能力の養成 個人・社会・国際的倫理観の養成および将来に向けた社会的要求や必要性の方向予測能力を養 A-1 う。 A-2 科学の進歩が自然や環境へどのような影響をおよぼすか見つめる素養を身につける。 A-3 工業技術の発展に伴う種々の問題から実践的倫理観を修得する。 (B) 工学の基礎知識の修得 B-1 機械工学の学習に要する数学的素養を身に着ける。 B-2 機械工学で学ぶ各力学の基礎知識を修得する。 (C) 機械工学の専門知識の修得 材料力学・熱力学・流体力学・機械力学を学び、並行して演習により応用力を養う。 (D) D-1 D-2 (E) E-1 E-2 E-3 E-4 (F) F-1 F-2 F-3 (G) G-1 G-2 G-3 デザイン能力の養成 チームで協力し、結果の検証および目的遂行のためのデザイン能力を修得する。 社会で活躍可能な機械技術者となるための機械設計能力を修得する。 課題発見・解決能力の養成 与えられた課題の意味を分析し、考察する能力を養う。 問題点の発見・改善を考察し、・解決の糸口を見出す能力を養成する。 課題の理解・解決・評価能力を修得する。 設計のための考察能力および図表現能力を養う。 情報収集力・データ分析能力の養成 メディアを積極的に利用し、情報収集する能力を養成する。 各種計測理論ならびに計測手法を修得するとともに計測器の利用方法を習得する。 実践的なデータの集計・統計計算・グラフ作成などの能力を身に付ける。 表現力と国際性の養成 英語理解力の向上と国際的視点を養成する。 自分の考え方をまとめて報告書を作成し、口頭説明により表現する能力を身につける。 自ら問題解決、結果の収集、発表準備を計画的に行う能力を身につける。 - 209 - 建築学科 学習・教育到達目標 1。豊かな人間性と総合力のある技術者として(A)~(D)の能力を身につける (A) 持続可能な社会を実現する総合的デザイン能力(総合的デザイン能力) (B) 実務設計に繋がるデザインプロセスにおける基礎的能力(基本設計能力) (C) 建築の構法(仕組み)の理解と力学的構成能力(構造システム構成能力) (D) 安全性思想と結びついた構造解析能力(構造解析能力) 2。実践力のある技術者として(E)~(H)の能力を身につける (E) 専門家の良識に基づく建築生産に対する倫理観の理解能力(建築倫理理解能力) (F) 建築生産における管理プロセスの基礎的理解能力(生産管理理解能力) (G) 自然環境と人間生活の快適性に関する正しい課題認識能力(環境設備理解能力) (H) 地域社会や地域環境の改善に貢献できる正しい課題発見能力(環境問題理解能力) 3。チャレンジ精神のある技術者として(I)、(J)の能力を身につける (I) 体験的学習からの具体的な課題解決能力(課題解決能力) (J) 自分で考え、挑戦し、工夫する、チャレンジ精神(チャレンジ精神) 電子情報工学科 学習・教育到達目標 A 社会における技術者としての責任感の養成 地域社会や国際社会に貢献するために、幅広い教養を持ち、倫理観をわきまえ、技術者として責 任ある行動がとれる。 B 問題を理解し、考察を加え、明快に表現できる能力の養成 B-1 討論等において、論点を理解し、考察して、その内容を口頭や文章等でわかり易く表現できる。 B-2 国際的に通用する最低限のコミュニケーションができる。 C 与えられた問題に対し、解決策を考え、それを実行できる能力の養成 問題点を分析し、解決策を提案して、それを適切に実行できる。また、その能力を自発的かつ継続 C-1 的に向上できる。 C-2 科学技術に関する問題提起・解決のための基礎知識がある。 D 電子工学と情報工学の専門知識を幅広く身に付け、それらを活用できる能力の養成 電子工学と情報工学の分野の基礎知識と、それを応用し、両分野の関連する複合的な問題を解決 D-1 できるデザイン能力がある。 電子情報技術者として、与えられた時間や資源などの制約の下で計画を立て、他者と協力して仕 D-2 事を進め、まとめることができる。 - 210 - 情報学科(2016・2015年度入学生対象) 学習・教育到達目標 A 環境と調和し、広い視野で問題解決にあたるための意志と責任感の修得 自然環境と社会環境に対して深く配慮し、すべてのものを豊かにするために最善な意思決定を行う A1 ことができる。 現代社会における情報システムの役割とその影響の地球規模の広がりを認識し、技術者としてそ A2 の役割と責任を全うすることができる。 B 自律的かつ自立的に自らの能力向上をはかる方法を修得 自らの望むキャリアの実現に向けて、そこで必要とされる知識・技能が何かを理解し、それらを計画 的に身につけ、自らの知識・技能を継続して向上させていくことができる。 C 情報システム開発のための知識と技術の修得 C1 問題解決のために必要な理論や数学および自然科学に関する知識とその応用能力をもつ。 C2 情報システム構築のための基礎的技術を利用することができる。 情報システム開発の対象となる業務プロセスとビジネスモデルを理解するために必要な基礎的概 C3 念と知識をもつ。 利用者の要請や種々の制約条件を考慮に入れ、実現可能な解決策を提案し、情報システムの構 C4 築および運用管理を行うことができる。 D コミュニケーション能力の修得 情報メディアツールを活用して、自らの考えをまとめ、口頭で、あるいは文書や図表を用いて的確に D1 表現し伝えることができる。 D2 国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力をもつ。 D3 他者と共同・協調して問題の整理や解決にあたることができる。 情報学科(2014・2013年度入学生対象) 学習・教育到達目標 A 環境と調和し、広い視野で問題解決にあたるための意志と責任感の修得 自然環境と社会環境に対して深く配慮し、すべてのものを豊かにするために最善な意思決定を行う A1 ことができる。 現代社会における情報システムの役割とその影響の地球規模の広がりを認識し、技術者としてそ A2 の役割と責任を全うすることができる。 B 自律的かつ自立的に自らの能力向上をはかる方法を修得 自らの望むキャリアの実現に向けて、そこで必要とされる知識・技能が何かを理解し、それらを計画 B1 的に身につけていくことができる。 情報システム関連分野の技術動向を把握し、自らの知識・技能を継続して向上させていくことがで B2 きる。 C 情報システム開発のための知識と技術の修得 情報システム開発における問題解決のために必要な理論や基礎的な知識およびその応用能力を C1 もつ。 情報システム開発の対象となる業務プロセスとビジネスモデルを理解するために必要な基礎的概 C2 念と知識をもつ。 C3 情報システム構築のための基礎的技術を利用することができる。 C4 利用者の要請や種々の制約条件を考慮に入れ、実現可能な解決策を提案することができる。 他者と共同・協調して問題の整理や解決に当たり、情報システムの構築および運営管理を行うこと C5 ができる。 D コミュニケーション能力の修得 情報メディアツールを活用して、自らの考えをまとめ、口頭で、あるいは文書や図表を用いて的確に D1 表現し伝えることができる。 D2 国際的に通用する基礎的なコミュニケーション能力をもつ。 - 211 - JABEEの要求する学習・教育到達目標 学習・教育到達目標と科目との対応表・2016年度入学生用(その1) 授業科目 日本語の技法 倫理基礎 基礎数学 工学倫理 キャリアデザイン 職業の理解 インターンシップ研修 哲学Ⅰ 哲学Ⅱ 倫理学 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ 文学Ⅰ 文学Ⅱ 文化史 日本語表現法 現代社会とことば 日本国憲法Ⅰ 日本国憲法Ⅱ 政治学Ⅰ 政治学Ⅱ 社会学Ⅰ 社会学Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ 人権論Ⅰ 人権論Ⅱ 東広島学 地域開発論 地学Ⅰ 地学Ⅱ 化学 生物学Ⅰ 生物学Ⅱ エネルギー科学Ⅰ エネルギー科学Ⅱ 情報科学 物理学の方法 技術のフロンティア 物理学実験 地学実験 芸術論 工学デザイン 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ スポーツ概論 生活と化学 教養ゼミ)TOEIC実践講座 教養ゼミ)英文法 基礎の基礎 教養ゼミ)英文構造 基礎の基礎 教養ゼミ)リーディング・ショート・パッセージズ 教養ゼミ)エンジニアリングデザイン 教養ゼミ)TOEFL iBTに備えよう 化学生命 工学科 B1 A2 C2 A2 A2 A2 A2(2),B1(2) A2 A2 A1 A2 A1 B1 B1 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A1 A1 A2 A1 A1 C2 A1(3),C2(1) C2 C2 A1(3),D1(1) A1(3),D1(1) C2 C2 B1(3),A2(1) A1(1),C1(1.5),C2(1.5) A1(1.5),B1(1.5),C1(1) A1 A2 D2 D2 C1 A1(3),C2(1) B2 B2 B2 B2 A2(2),B1(2) B2 建築学科 (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(D),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (I),(A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) - 212 - 機械 工学科 (A-1) (A-1) (A-1) (A-3) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-1) (A-2) (A-1) (A-1) (A-1) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (G-1) (D-1) (G-1) 電子情報 工学科 B1 A C2 A A A D2 A A A A A B1 B1 A B1 B1 A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A B2 B2 B2 B2 A B2 情報学科 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 D2 D2 D2 D2 A1 D2 学習・教育到達目標と科目との対応表・2016年度入学生用(その2) 授業科目 英語AⅠ 英語AⅡ 英語BⅠ 英語BⅡ 英語CⅠ 英語CⅡ 英語DⅠ 英語DⅡ 英語応用Ⅰ 英語応用Ⅱ 英会話基礎Ⅰ 英会話基礎Ⅱ 英会話応用Ⅰ 英会話応用Ⅱ ドイツ語基本Ⅰ ドイツ語基本Ⅱ ドイツ語中級Ⅰ ドイツ語中級Ⅱ フランス語基本Ⅰ フランス語基本Ⅱ フランス語中級Ⅰ フランス語中級Ⅱ 中国語基本Ⅰ 中国語基本Ⅱ 中国語中級Ⅰ 中国語中級Ⅱ 海外語学研修 化学生命 工学科 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 建築学科 (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) - 213 - 機械 工学科 (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) 電子情報 工学科 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 情報学科 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 JABEEの要求する学習・教育到達目標 学習・教育到達目標と科目との対応表・2015年度入学生用(その1) 授業科目 日本語の技法 倫理基礎 基礎数学 工学倫理 キャリアデザイン 職業の理解 インターンシップ研修 哲学Ⅰ 哲学Ⅱ 倫理学 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ 文学Ⅰ 文学Ⅱ 文化史 日本語表現法 現代社会とことば 日本国憲法Ⅰ 日本国憲法Ⅱ 政治学Ⅰ 政治学Ⅱ 社会学Ⅰ 社会学Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ 人権論Ⅰ 人権論Ⅱ 東広島学 地域開発論 地学Ⅰ 地学Ⅱ 化学 生物学Ⅰ 生物学Ⅱ エネルギー科学Ⅰ エネルギー科学Ⅱ 情報科学 物理学の方法 技術のフロンティア 物理学実験 地学実験 芸術論 工学デザイン 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ スポーツ概論 生活と化学 教養ゼミ)TOEIC実践講座 教養ゼミ)英文法 基礎の基礎 教養ゼミ)英文構造 基礎の基礎 教養ゼミ)リーディング・ショート・パッセージズ 教養ゼミ)エンジニアリングデザイン 教養ゼミ)TOEFL iBTに備えよう 化学生命 工学科 B1 A2 C2 A2 A2 A2 A2(2),B1(2) A2 A2 A1 A2 A1 B1 B1 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A1 A1 A2 A1 A1 C2 A1(3),C2(1) C2 C2 A1(3),D1(1) A1(3),D1(1) C2 C2 B1(3),A2(1) A1(1),C1(1.5),C2(1.5) A1(1.5),B1(1.5),C1(1) A1 A2 D2 D2 C1 A1(3),C2(1) B2 B2 B2 B2 A2(2),B1(2) B2 建築学科 (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(D),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (I),(A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) - 214 - 機械 工学科 (A-1) (A-1) (A-1) (A-3) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-1) (A-2) (A-1) (A-1) (A-1) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (G-1) (D-1) (G-1) 電子情報 工学科 B1 A C2 A A A D2 A A A A A B1 B1 A B1 B1 A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A B2 B2 B2 B2 A B2 情報学科 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 D2 D2 D2 D2 A1 D2 学習・教育到達目標と科目との対応表・2015年度入学生用(その2) 授業科目 英語AⅠ 英語AⅡ 英語BⅠ 英語BⅡ 英語CⅠ 英語CⅡ 英語DⅠ 英語DⅡ 英語応用Ⅰ 英語応用Ⅱ 英会話基礎Ⅰ 英会話基礎Ⅱ 英会話応用Ⅰ 英会話応用Ⅱ ドイツ語基本Ⅰ ドイツ語基本Ⅱ ドイツ語中級Ⅰ ドイツ語中級Ⅱ フランス語基本Ⅰ フランス語基本Ⅱ フランス語中級Ⅰ フランス語中級Ⅱ 中国語基本Ⅰ 中国語基本Ⅱ 中国語中級Ⅰ 中国語中級Ⅱ 海外語学研修 化学生命 工学科 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 建築学科 (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) - 215 - 機械 工学科 (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) 電子情報 工学科 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 情報学科 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 JABEEの要求する学習・教育到達目標 学習・教育到達目標と科目との対応表・2014年度入学生用(その1) 授業科目 日本語の技法 倫理基礎 基礎数学 工学倫理 キャリアデザイン 職業の理解 インターンシップ研修 哲学Ⅰ 哲学Ⅱ 倫理学 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ 文学Ⅰ 文学Ⅱ 文化史 日本語表現法 現代社会とことば 日本国憲法Ⅰ 日本国憲法Ⅱ 政治学Ⅰ 政治学Ⅱ 社会学Ⅰ 社会学Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ 人権論Ⅰ 人権論Ⅱ 東広島学 地域開発論 地学Ⅰ 地学Ⅱ 化学 生物学Ⅰ 生物学Ⅱ エネルギー科学Ⅰ エネルギー科学Ⅱ 情報科学 物理学の方法 技術のフロンティア 物理学実験 地学実験 芸術論 工学デザイン 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ スポーツ概論 生活と化学 教養ゼミ)TOEIC実践講座 教養ゼミ)英文法 基礎の基礎 教養ゼミ)英文構造 基礎の基礎 教養ゼミ)リーディング・ショート・パッセージズ 教養ゼミ)エンジニアリングデザイン 教養ゼミ)iPadでTOEIC演習 教養ゼミ)TOEFL iBTに備えよう 化学生命 工学科 B1 A2 C2 A2 A2 A2 A2(2),B1(2) A2 A2 A1 A2 A1 B1 B1 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A1 A1 A2 A1 A1 C2 A1(3),C2(1) C2 C2 A1(3),D1(1) A1(3),D1(1) C2 C2 B1(3),A2(1) A1(1),C1(1.5),C2(1.5) A1(1.5),B1(1.5),C1(1) A1 A2 D2 D2 C1 A1(3),C2(1) B2 B2 B2 B2 A2(2),B1(2) B2 B2 建築学科 (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(D),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (I),(A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) - 216 - 機械 工学科 (A-1) (A-1) (A-1) (A-3) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-1) (A-2) (A-1) (A-1) (A-1) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (G-1) (D-1) (G-1) (G-1) 電子情報 工学科 B1 A C2 A A A D2 A A A A A B1 B1 A B1 B1 A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A B2 B2 B2 B2 A B2 B2 情報学科 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 A1 D2 D2 D2 D2 A1 D2 D2 学習・教育到達目標と科目との対応表・2014年度入学生用(その2) 授業科目 英語AⅠ 英語AⅡ 英語BⅠ 英語BⅡ 英語CⅠ 英語CⅡ 英語DⅠ 英語DⅡ 英語応用Ⅰ 英語応用Ⅱ 英会話基礎Ⅰ 英会話基礎Ⅱ 英会話応用Ⅰ 英会話応用Ⅱ ドイツ語基本Ⅰ ドイツ語基本Ⅱ ドイツ語中級Ⅰ ドイツ語中級Ⅱ フランス語基本Ⅰ フランス語基本Ⅱ フランス語中級Ⅰ フランス語中級Ⅱ 中国語基本Ⅰ 中国語基本Ⅱ 中国語中級Ⅰ 中国語中級Ⅱ 海外語学研修 化学生命 工学科 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 建築学科 (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) - 217 - 機械 工学科 (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) 電子情報 工学科 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 情報学科 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 JABEEの要求する学習・教育到達目標 学習・教育到達目標と科目との対応表・2013年度入学生用(その1) 授業科目 日本語の技法 倫理基礎 基礎数学 工学倫理 キャリアデザイン 職業の理解 インターンシップ研修 哲学Ⅰ 哲学Ⅱ 倫理学 心理学Ⅰ 心理学Ⅱ 文学Ⅰ 文学Ⅱ 文化史 日本語表現法 現代社会とことば 日本国憲法Ⅰ 日本国憲法Ⅱ 政治学Ⅰ 政治学Ⅱ 社会学Ⅰ 社会学Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ 人権論Ⅰ 人権論Ⅱ 東広島学 地域開発論 地学Ⅰ 地学Ⅱ 化学 生物学Ⅰ 生物学Ⅱ エネルギー科学Ⅰ エネルギー科学Ⅱ 情報科学 物理学の方法 技術のフロンティア 物理学実験 地学実験 芸術論 工学デザイン 生涯スポーツⅠ 生涯スポーツⅡ スポーツ概論 生活と化学 教養ゼミ)TOEIC実践講座 教養ゼミ)英文法 基礎の基礎 教養ゼミ)英文構造 基礎の基礎 教養ゼミ)リーディング・ショート・パッセージズ 教養ゼミ)エンジニアリングデザイン 教養ゼミ)iPadでTOEIC演習 教養ゼミ)TOEFL iBTに備えよう 化学生命 工学科 B1 A2 C2 A2 A2 A2 A2(2),B1(2) A2 A2 A1 A2 A1 B1 B1 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A2 A1 A1 A2 A1 A1 C2 A1(3),C2(1) C2 C2 A1(3),D1(1) A1(3),D1(1) C2 C2 B1(3),A2(1) A1(1),C1(1.5),C2(1.5) A1(1.5),B1(1.5),C1(1) A1 A2 D2 D2 C1 A1(3),C2(1) B2 B2 B2 B2 A2(2),B1(2) B2 B2 建築学科 (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(D),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (I),(A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) (C),(G),(H) (A),(E),(H),(J) (A),(E),(H),(J) - 218 - 機械 工学科 (A-1) (A-1) (A-1) (A-3) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-1) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (A-1) (A-2) (A-1) (A-1) (A-1) (A-2) (A-2) (A-2) (A-2) (G-1) (D-1) (G-1) (G-1) 電子情報 工学科 B1 A C2 A A A D2 A A A A A B1 B1 A B1 B1 A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A B2 B2 B2 B2 A B2 B2 情報学科 D1 A C1 A B1 B1 B,C2 A A A A A A1 A1 A D1 D1 A A2 A A A A A,C1,C2 A,C1,C2 A2 A2 A A A A A A A A A A,C1 A1,C1 A1,C1 A A,D1 A D2 D2 D2 D2 A1 D2 D2 学習・教育到達目標と科目との対応表・2013年度入学生用(その2) 授業科目 英語AⅠ 英語AⅡ 英語BⅠ 英語BⅡ 英語CⅠ 英語CⅡ 英語DⅠ 英語DⅡ 英語応用Ⅰ 英語応用Ⅱ 英会話基礎Ⅰ 英会話基礎Ⅱ 英会話応用Ⅰ 英会話応用Ⅱ ドイツ語基本Ⅰ ドイツ語基本Ⅱ ドイツ語中級Ⅰ ドイツ語中級Ⅱ フランス語基本Ⅰ フランス語基本Ⅱ フランス語中級Ⅰ フランス語中級Ⅱ 中国語基本Ⅰ 中国語基本Ⅱ 中国語中級Ⅰ 中国語中級Ⅱ 海外語学研修 化学生命 工学科 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 建築学科 (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) (A),(J) - 219 - 機械 工学科 (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) (G-1) 電子情報 工学科 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 B2 情報学科 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 D2 工 学 部 授 業 計 画( 2 0 1 6 ) 2016.4 印 刷 発 行 発行者 近畿大学工学部 編 集 近畿大学工学部 教務委員会 所在地 〒739-2116 広島県東広島市高屋うめの辺1番 電話番号 ( 0 8 2 )4 3 4−7 0 0 0( 代 表 ) インターネット版シラバス 下記のアドレスでもシラバスを公開しています。 http://syllabus.itp.kindai.ac.jp/customer/Form/sy01000.aspx ※インターネット版シラバスでは、学科名以外にも、 キーワードや、開講年次、単位、開講期、科目区分、必修・選択の別などの科目属性から シラバスを検索することができます。
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