教員からのメッセージ保健看護学部志波充～身辺雑記(人生の一日)～朝 8 時○○分、家を出る。その前に朝食を食べる。(ここの時間は引き算で)約 20 分。トースト 1/2、牛乳入り紅茶、バナナ 1/3、プレーンヨーグルト(蜂蜜少し)、野菜少し、(誰が用意するかって？「慣例に従い、粛々とやっております」とだけ申しあげておきます。) 今朝は暖かいので自転車で出かける。出掛けに住んでいるハイツの隣の一軒家のおじさん（もう 70 歳くらい）のネコをつれた散歩に出会う。軽く会釈。いつからか向こうからしてくれるのだが、このおじさん相変わらず一言も発せず無愛想なのが気に入っている。この散歩に付き合う従順な犬的猫、どうかと思う（ネコの矜持はどうした）。この猫はどこか自分の姿を思い浮かべさせるので実際このネコを僕は好いてはいない。家の周りで時々目が合うが、こいつの媚は一切無視している。そういえば、犬の好きな人は自分が犬には絶対君主でいられるからと誰かが言っていたな。大学まで約 18 分。運動不足の体に秋葉山のところも含めたアップダウン 3 ヶ所は少しきつい。大学の近くの橋の上で初冬に渡ってきたカモが水面に見える。小さな川できれいでもないのに、色々な水鳥が四季やってきて、自転車通勤の楽しみはこんなところにもある。光の反射がキレイで、たまたま他用でカメラを持っていたので少しいじって、1 分余りで撮影。大学に着く。昨日で年内の講義は終了したので、少し気分はホッとしている。午前中、2 週間以上たまった書類の整理とメールの返事と、迫られている要件をいくつか仕上げる。しかし、この研究室だんだん物置みたくなってきて、何とかせないかん。今年はやりの断捨離を年内に決行せねばと思いつつ、昼お弁当をパクつく。愛妻弁当？と声をかけてくれる人もいるがそれって、私が嫁はんを愛しているってこと？その逆？。頭に飛来することは・愛(間)は遠のくタバコの煙(山本宏先生がよく言っておられた) ・ “愛は時を忘れさせ、時は愛を忘れさせる”と書いていたのはあの人でしたか。来年こそはやるべき目標を決めて実行し、この取り止めのない生活を仕分けせねば、と昨夜夢にまでみたような。それでは皆さん来年は良き年であることを願って photo by Mitsuru Shiba