MFSシリーズ・トラスト Ⅰ MFSストラテジック・グロース・ファンド −クラスJ受益証券− 運 用 報 告 書 第 9 期 〜 2003年9月1日 2004年8月31日 代行協会員 マネックス証券株式会社 管理運用会社 マサチューセッツ・ファイナンシャル・ サービセズ・カンパニー 目 次 頁 1.運用の報告および見通し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2.フ ァ ン ド の 運 用 状 況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 3.フ ァ ン ド の 現 況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 4.フ ァ ン ド の 経 理 状 況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 (注)アメリカ合衆国ドル(以下「ドル」または「米ドル」という。)の円貨換算は、便宜上、平成16年12月30日現在の株式会社 東京三菱銀行の対顧客電信売買相場の仲値(1ドル=104.21円)による。 1.運用の報告および見通し MFS ストラテジック・グロース・ファンド 年次運用報告書 (2003年9月1日〜2004年8月31日) 市場概況 2003年春に始まった世界の株式市場の回復局面は、2004年第1四半期まで続きました。数年間にわたって手控えら れていた企業の設備投資が2003年下期から増加に転じ、個人消費が牽引してきた景気回復の新たな支援要因となりま した。 2004年春および夏の時期には、雇用、企業支出、利益成長等、世界の経済成長を測る指標の多くが改善されたにも かかわらず、株価は小幅の上昇に留まりました。金利および原油価格の上昇、企業利益の伸びの鈍化、混迷が続くイ ラク情勢等に対する投資家の懸念が強まったためと思われます。米連邦準備制度理事会(FRB)は、6月、利上げに踏 み切り、8月にも追加利上げを行ったことから、当面、小幅の利上げが継続されるとの見方が大勢となりました。期 末を控えた市場の下落は、多数の優良企業の利益成長が鈍化し始めたことが引き金になったものと思われます。 リターンの要因分析(マイナスの要因) テクノロジー・セクターのオーバーウエイトおよび銘柄選択が相対リターンを悪化させました。最も大きなマイナ スの影響を及ぼしたのは、ストレージ(記憶装置)管理ソフトウェアのベリタス・ソフトウェア(VERITAS Software) およびオンライン・トラベルのIAC(IA C/Inter Active Corp)です。ベリタスは、予想利益の下方修正と前年度決 算の遡及修正を受け、大きく売られました。一方、IACの下げは、旅行需要の回復に伴い、オンラインでは、好条件 の航空券やホテルの予約が出来なくなるのではとの懸念が強まったためではないかと考えられます。 半導体製造のPMC‑Sierraおよび リナックス(Linux)製オペレーティング・システムのプロバイダーであるレッド・ ハット(Red Hat)も低迷しました。売上予想の上方修正にもかかわらずPMC‑Sierraが売られたのは、半導体業界の景 気循環が下降局面に入れば高水準の粗利益が損なわれるのではとの懸念に因るものと思われます。一方、Red Hatの 下げは、前年度決算の修正発表が原因です。 株価が大幅に上昇した携帯電話のクアルコム(QUALCOMM)をアンダーウエイトとし、利益獲得の機会を逸したことも、 相対リターンの悪化につながりました。クアルコムは、期末を前に売却しました。 レジャー・セクターのオーバーウエイトと銘柄選択も敗因でした。同セクターのリターンが、ファンドのベンチ マークである「ラッセル1000成長株インデックス」を下回ったためです。利益の伸びが弊社の事前予想に届かなかっ たバイアコム(Viacom)、ウエストウッド・ワン (Westwood One)およびクリア・チャンネル・コミュニケーションズ (Clear Channel Communications)の不振も響きました。3社は、大半の従来型メディア各社と同様、弊社が期待して いた景気回復に伴う広告収入増の恩恵を受けることが出来ませんでした。 当期を通じて堅調に推移した生活必需品セクターをアンダーウエイトとしたことも敗因でした。また、株価の上昇 が目立った消費関連の最大手であり、ベンチマークの構成銘柄であるプロクター・アンド・ギャンブル (Procter & Gamble)を組入れていなかったことが響きました。 量販店のコール(Kohl)の組入れも敗因でした。過剰在庫の調整の遅れが、株価の下落要因だと考えます。 リターンの要因分析(プラスの要因) 資本財・サービスおよびヘルスケア両セクターの銘柄選択と、前者のアンダーウエイトが効果をあげました。 資本財・サービス・セクターでは、製造関連複合企業のタイコ・インターナショナル (Tyco International) が最 も大きく貢献しました。タイコは、景気の回復と、新経営陣による事業再構築の進捗とが好感され、大きく買われま したが、ベンチマークの構成銘柄ではありません。資本財の複合企業であるゼネラル・エレクトリック(General Electric) も貢献しました。利益やキャッシュフローの伸び等の企業ファンダメンタルズの改善が、同社の株価上昇 の一因だと考えます。 ヘルスケア・セクターでは、医薬品・バイオテクノロジーのギリアド(Gilead Sciences) が貢献しました。好業績 に加え、二種類の異なる化合物を結合したHIV治療薬(錠剤)開発のニュースが好感されました。 ベンチマークの組入れ上位銘柄であり、半導体大手のインテル(Intel)を保有しなかったことも勝因でした。株価 の下落は、半導体業界の目先の見通しに対する懸念に因るものと思われます。 同様に低迷した小売大手のウォル − 1 − マートをアンダーウエイトとしたことも奏効しました。一方、化粧品直販のエイボン・プロダクツ (Avon Products) の貢献が際立ちました。地域別売上が、全個所で大幅な増収を記録したことが株価の上昇をもたらしました。レ ジャー・セクターでは、予約の増加が目立った観光客船運航のカーニバル(Carnival)が貢献しましたが、カーニバル は、ベンチマークの構成銘柄ではありません。 テクノロジー・セクターは苦戦を強いられたものの、ベンチマークには含まれていない通信ネットワークのノーテ ル・ネットワークス (Nortel Networks) やeビジネス(インターネット・コンテンツ配信)のアカマイ・テクノロ ジーズ(Akamai Technologies)など、セクター内の複数の銘柄が大きな効果をあげました。ノーテルは、期中に売却 しました。 Margaret W. Adams S. Irfan Ali ポートフォリオ・マネジャー ポートフォリオ・マネジャー 註:Margaret W. Adamsは、2004年7月1日付けで、ファンドのポートフォリオ・マネジャーに就任しました。 本報告書中で表明された見解は、本書の表紙に掲載された当期末までの期間に限って有効なポートフォリオ・マネ ジャーの見解であり、MFSまたはMFSに所属する個人の見解を反映しているとは限りません。ポートフォリオ・ マネジャーの見解は、市況およびその他の状況により、随時、変更される可能性がありますが、MFSは、かかる見 解の更新に関して、いかなる責任も負いません。また、かかる見解は、MFSファンドのための投資助言として、また はトレーディングの意図を示唆するものとして、信頼に値しないことがあります。特定の証券への言及は当該証券に ついての推奨ではなく、現在または将来のMFSファンドの投資を表すものではないことがあります。 弊社ウェブサイト(mfs.com)には、経済および投資に関する最新の見通しが掲載されています。 ・ 直近の投資関連情報は、Updates & Announcementsの項のWeek in Reviewをご覧下さい。 ・ Week in Reviewは、世界の市場動向に関する弊社の見通しを掲載したMFS Global ます。 − 2 − Perspective にリンクしてい 2.ファンドの運用状況 (1)投資状況 (資産別及び地域別の投資状況) 資産の種類 (2004年12月末日) 国名 時価合計(米ドル) 投資比率(%) 普通株式 アメリカ合衆国 1,583,845,738 95.38 短期投資 アメリカ合衆国 44,510,238 2.68 現金・その他の資産(負債控除後) 32,132,873 1.94 合計 (純資産総額) 1,660,488,849 (173,040百万円) 100.00 (注)投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいう。以下同じ。 − 3 − (2) 投資資産 ① 投資有価証券の主要銘柄 (2004年12月末日現在) 取得原価(ドル) 順位 銘柄名 業種 国名 単価 アメリカ合衆国 金額 投資 比率 (%) 63.42 59,037,678 3.56 26.71 58,433,467 3.52 19.30 52,318,440 3.15 4 2.14 50,247,736 3.03 時価(ドル) 保有株数 − 4 − Johnson & Johnson Co. 製薬 2 Microsoft Corp. コンピューター・ソフトウエア 3 Cisco Systems, Inc. 通信−電線− 4 Dell, Inc. パーソナル・コンピューター・周辺機器 5 Wyeth 製薬 アメリカ合衆国 1,010,368 40.54 40,965,085 42.59 43,031,573 2.59 6 Abbott Labs 製薬 アメリカ合衆国 738,400 40.56 29,947,999 46.65 34,446,360 2.07 7 Proctor & Gamble Co. 消費財・サービス アメリカ合衆国 619,600 53.93 33,415,531 55. 08 34,127,568 2.06 8 Pepsico, Inc. 食品・ノンアルコール飲料 アメリカ合衆国 622,600 47.30 29,447,571 52.20 3 2,499,720 1.96 9 Genzyme Corp. バイオテクノロジー アメリカ合衆国 555,400 51.61 28,665,809 58.07 32,252,078 1.94 10 Medtronic, Inc. 医療機器 アメリカ合衆国 618,800 47.62 29,467,856 49.67 30,735,796 1.85 11 Viamcom, Inc. 娯楽 アメリカ合衆国 830,213 44.47 36,915,642 36.39 30,211,451 1.82 12 Target Corp. 雑貨 アメリカ合衆国 577,400 39.80 22,978,746 51.93 29,984,382 1.81 13 Citigroup, Inc. 銀行・金融会社 アメリカ合衆国 611,557 43.69 26,718,329 29, 464,816 1.77 14 Beritas Software Corp. コンピューター・ソフトウエア アメリカ合衆国 993,279 53.64 53,2 75,987 28.55 28,358,115 1.71 15 Xilinx, Inc. エレクトロニクス 22,127,206 37.68 27,709,872 1.67 16 American Express Co. 銀行・金融会社 アメリカ合衆国 489,200 45.53 22,271,863 56. 37 27,576,204 1.66 17 Accenture LTD Bermuda ビジネス・サービス アメリカ合衆国 1,018,700 24.88 25,345,4 54 27.00 27,504,900 1.66 18 Oracle Corp. コンピューター・ソフトウエア アメリカ合衆国 1,951,800 13.68 26,707,871 13 .72 26,778,696 1.61 19 Tyco International Ltd. 電気機器 35.74 26,369,115 1.59 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 2,187,700 2,710,800 1,192,400 735,400 737,804 56.68 26.87 18.59 32.96 30.09 19.48 52,759,048 単価 1 アメリカ合衆国 930,900 金額 58,780,671 50,391,430 39,302,107 14,375,798 48.18 取得原価(ドル) 順位 銘柄名 業種 国名 時価(ドル) 金額 投資 比率 (%) 保有株数 単価 金額 単価 − 5 − 20 Mercury Interactive Corp. コンピューター・ソフトウエア アメリカ合衆国 569,900 39.44 2 2,475,732 45.55 25,958,945 1.56 21 EMC Corp. コンピューター・ソフトウエア−ソフトウエア− アメリカ合衆国 1,567,900 11.51 18,053,5 32 14.87 23,314,673 1.40 22 Amgen, Inc. バイオテクノロジー アメリカ合衆国 350,500 59.39 20,817,302 64.15 22,484,575 1.35 23 United Parcel Service, Inc. トラック運送 アメリカ合衆国 247,000 65.11 16,083,248 85.46 21,108,620 1.27 24 Carnical Corp. ゲーム・宿泊 21,01 1,898 1.27 25 Kohl's Corp. 雑貨 19,943,352 1.20 26 News Corp. 放送・有線テレビ アメリカ合衆国 1,045,800 17.51 18,307,029 18.66 19,51 4,628 1.18 27 Sysco Corp. 食品・ノンアルコール飲料 アメリカ合衆国 508,600 36.02 18,318,800 38.17 19 ,413,262 1.17 28 Analog Devices, Inc. エレクトロニクス 29 Reebok International Ltd. アパレル・メーカー アメリカ合衆国 415,900 30 Comcast Corp. 放送・有線テレビ アメリカ合衆国 550,300 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 364,600 405,600 508,900 44.32 57.38 39.82 16,159,912 23,272,555 57.63 49.17 20,266,439 36.92 18,788,588 1.13 33.91 14,103 ,687 44.00 18,299,600 1.10 32.64 17,961,855 18,0 71,852 1.09 32.84 ② 投資不動産物件 該当なし ③ その他投資資産の主要なもの 該当なし (3) 運用実績 ① 純資産の推移 2004年12月末日までの1年間における各月末および下記各会計年度末の純資産の推移は次のとおりである。 (1口当たりの純資産価格については、1999年11月末以前はクラスB受益証券の価格、それ以後はクラスJ受 益証券の価格である。) 純資産総額 千ドル 1口当たりの純資産価格 百万円 ドル 円 1996年8月末日に終了した会計年度 10,145 1,057 12.26 1,278 1997年8月末日に終了した会計年度 56,944 5,934 16.75 1,746 1998年8月末日に終了した会計年度 436,059 45,442 18.59 1,937 1999年8月末日に終了した会計年度 1,379,843 143,793 27.75 2,892 2000年8月末日に終了した会計年度 3,275,797 341,371 38.46 4,008 2001年8月末日に終了した会計年度 2,110,070 219,890 18.69 1,948 2002年8月末日に終了した会計年度 1,401,493 146,050 13.56 1,413 2003年8月末日に終了した会計年度 1,489,626 155,234 15.91 1,658 2004年8月末日に終了した会計年度 1,518,568 158,250 15.86 1,653 2004年1月末日 1,724,385 179,698 17.48 1,822 2月末日 1,743,849 181,727 17.54 1,828 3月末日 1,710,138 178,213 17.07 1,779 4月末日 1,664,678 173,476 17.07 1,779 5月末日 1,696,911 176,835 17.50 1,824 6月末日 1,651,031 172,054 17.71 1,846 7月末日 1,548,032 161,320 16.65 1,735 8月末日 1,518,568 158,250 15.86 1,716 9月末日 1,547,557 161,271 16.79 1,750 10月末日 1,581,025 164,759 17.32 1,805 11月末日 1,611,391 167,923 17.87 1,862 12月末日 1,660,489 173,040 17.99 1,875 クラスJ証券の運用は2000年2月10日から開始した。 − 6 − ② 分配の推移 1口当たりの配当額 支払日 2000年8月末日に終了した会計年度 該当なし 該当なし 2001年8月末日に終了した会計年度 4.24ドル (約442円) 2000年12月4日 2002年8月末日に終了した会計年度 0.09ドル (約9円) 2002年3月26日 2003年8月末日に終了した会計年度 該当なし 該当なし 2004年8月末日に終了した会計年度 該当なし 該当なし ③ 収益率の推移 収益率(%)(注) 2000年8月末日に終了した会計年度 46.55 2001年8月末日に終了した会計年度 −43.31 2002年8月末日に終了した会計年度 −27.13 2003年8月末日に終了した会計年度 17.33 2004年8月末日に終了した会計年度 −0.31 (注)収益率(%)=100×(a−b)/b a=会計年度末の1口当たり純資産価格(当該会計年度の分配金の合計額を加えた額) b=当該会計年度の直前の会計年度末の1口当たり純資産価格(分配落の額) (3)販売及び買戻しの実績(クラスJ受益証券) 販売口数 買戻口数 発行済口数 2000年8月末日に終了した会計年度 238,357 (238,357) 16,000 (16,000) 222,357 (222,357) 2001年8月末日に終了した会計年度 189,505 (189,505) 90,790 (90,790) 321,072 (321,072) 2002年8月末日に終了した会計年度 87,573 (87,573) 58,851 (58,851) 349,794 (349,794) 2003年8月末日に終了した会計年度 17,800 (17,800) 45,778 (45,778) 321,816 (321,816) 2004年8月末日に終了した会計年度 134,418 (134,418) 118,008 (118,008) 338,226 (338,226) (注)( )内の数字は、本邦内における販売・買戻しならびに発行済口数である。 − 7 − 3.ファンドの現況 純資産額計算書 (2004年12月末日現在) ドル 千円(Ⅴを除く) Ⅰ 資産総額 1,722,515,063 179,503,295 Ⅱ 負債総額 62,026,215 6,463,752 Ⅲ 純資産総額(Ⅰ−Ⅱ) 1,660,488,848 173,039,543 Class A 589,891,767 61,472,621 Class B 439,257,178 45,774,991 Class C 112,791,074 11,753,958 Class I 508,849,080 53,027,163 Class J 5,424,654 565,303 Class R1 3,009,268 313,596 Class R2 372,084 38,775 Class 529A 469,160 48,891 Class 529B 171,545 17,877 Class 529C 253,040 26,369 Ⅳ Ⅴ 発行済口数 総口数 88,584,028口 Class A 31,218,846口 Class B 24,274,573口 Class C 6,221,565口 Class I 26,339,428口 Class J 301,577口 Class R1 159,709口 Class R2 19,805口 Class 529A 24,951口 Class 529B 9,530口 Class 529C 14,045口 1口当たり純資産価格(Ⅲ/Ⅳ) Class A 18.90 1,970 Class B 18.10 1,886 Class C 18.13 1,889 Class I 19.32 2,013 Class J 17.99 1,875 Class R1 18.84 1,963 Class R2 18.79 1,958 Class 529A 18.80 1,959 Class 529B 18.00 1,876 Class 529C 18.02 1,878 − 8 − 4.ファンドの経理状況 財務諸表 a.ファンドの2会計年度(2002年9月1日から2003年8月31日までおよび2003年9月1日から2004年8月31日ま で)の日本文の財務書類は、アメリカ合衆国における法令に準拠して作成された原文の財務書類を翻訳したもの である。これは「特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令」に基づき、「財務諸表等の用語、様式及び作 成方法に関する規則」第127条第5項ただし書の規定の適用によるものである。 b.ファンドの原文の財務書類は、ファンドの本国における独立登録会計事務所であるアーンスト・アンド・ヤン グLLPの監査を受けており、監査報告書の原文(英文)を受領している。 c.ファンドの原文の財務書類は米ドルで表示されている。日本文の財務書類には、主要な金額について円貨換算 が併記されている。日本円による金額は、2004年12月30日現在における株式会社東京三菱銀行の対顧客電信売買 相場の仲値(1米ドル=104.21円)で換算されている。なお、千円未満の金額は四捨五入されている。 − 9 − (1) 2004年8月31日終了年度 ① 貸借対照表 資産・負債計算書 2004年8月31日現在 当計算書はファンドの貸借対照表であり、ファンドの評価額合計 を構成する資産および負債を詳述する。 (米ドル) (千円) 資産 貸付証券 64,619,475ドルを含む、投資有価証券、時価 (取得価額 1,709,423,560ドル) 1,591,542,680 165,854,663 229 24 投資有価証券売却未収金 6,359,975 662,773 ファンド証券売却未収金 4,504,360 469,399 未収利息および未収配当金 1,623,756 169,212 827,507 86,235 73,974 7,709 1,604,932,481 167,250,014 投資有価証券購入未払金 15,898,383 1,656,770 ファンド証券買戻未払金 2,897,282 301,926 66,472,278 6,927,076 26,985 2,812 418,946 43,658 20,444 2,130 202 21 5 1 現金預金 行政手続の和解による未収金 その他の資産 資産合計 負債 貸付証券に対する担保、時価 関係法人への未払金: 管理運用報酬 受益者サービス費用 販売およびサービス報酬 管理事務報酬 プログラム・マネジャー報酬 管理事務サービス報酬 2 0 630,332 65,687 負債合計 86,364,859 9,000,082 純資産 1,518,567,622 158,249,932 払込済資本金 2,811,887,041 293,026,749 投資および外貨建資産・負債換算に係る未実現減価 (117,878,613) (12,284,130) (1,173,384,657) (122,278,415) (2,056,149) (214,271) 未払費用その他の負債 純資産の内訳: 投資および外貨取引に係る累積実現純損失 累積純投資損失 純資産 1,518,567,622 発行済受益権証券数 92,229,817口 − 10 − 158,249,932 (米ドル) クラスA受益証券 純資産 $563,761,493 発行済受益証券数 58,749,585千円 33,919,193口 一口当り純資産価格 $16.62 1,732円 一口当り販売価格(100÷94.25×$16.62) $17.63 1,837円 クラスB受益証券 純資産 $427,363,690 発行済受益証券数 44,535,570千円 26,791,326口 一口当り純資産価格および販売価格 $15.95 1,662円 クラスC受益証券 純資産 $114,022,920 発行済受益証券数 11,882,328千円 7,134,711口 一口当り純資産価格および販売価格 $15.98 1,665円 クラスI受益証券 純資産 $405,006,215 発行済受益証券数 42,205,698千円 23,861,379口 一口当り純資産価格、販売価格および買戻価格 $16.97 1,768円 クラスJ受益証券 純資産 $5,363,064 発行済受益証券数 558,885千円 338,226口 一口当り純資産価格および買戻価格 $15.86 1,653円 一口当り販売価格(100÷97.00×$15.86) $16.35 1,704円 クラスR1受益証券 純資産 $1,982,412 発行済受益証券数 206,587千円 119,549口 一口当り純資産価格、販売価格および買戻価格 $16.58 1,728円 クラスR2受益証券 純資産 $309,487 発行済受益証券数 32,252千円 18,703口 一口当り純資産価格、販売価格および買戻価格 $16.55 1,725円 クラス529A受益証券 純資産 $394,222 発行済受益証券数 41,082千円 23,815口 一口当り純資産価格および買戻価格 $16.55 1,725円 一口当り販売価格(100÷94.25×$16.55) $17.56 1,830円 クラス529B受益証券 純資産 $143,404 発行済受益証券数 14,944千円 9,030口 一口当り純資産価格および販売価格 $15.88 1,655円 クラス529C受益証券 純資産 $220,715 発行済受益証券数 23,001千円 13,885口 一口当り純資産価格および販売価格 $15.90 1,657円 50,000ドル以上の販売では、クラスAおよびクラス529A受益証券の販売価格は減額される。偶発繰延販売手数料 は、クラスA、クラスB、クラスC、クラス529Bおよびクラス529C受益証券の買戻しの際に課される。 財務書類に対する注記を参照のこと。 − 11 − ② 損益計算書 運用計算書 2004年8月31日に終了した年度 当計算書は、投資収益としてファンドが受領した金額および費用として支払った金額を記述している。またファン ドの運用によって生じた利益および/または損失を記述している。 (米ドル) 純投資(損)益 収益 配当金 利息 その他# 外国源泉税 投資収益合計 費用 管理運用報酬 受託者報酬 受益者サービス費用 販売およびサービス報酬(クラスA) 販売およびサービス報酬(クラスB) 販売およびサービス報酬(クラスC) 販売およびサービス報酬(クラスJ) 販売およびサービス報酬(クラスR1) 販売およびサービス報酬(クラスR2) 販売およびサービス報酬(クラス529A) 販売およびサービス報酬(クラス529B) 販売およびサービス報酬(クラス529C) プログラム・マネジャー報酬(クラス529A) プログラム・マネジャー報酬(クラス529B) プログラム・マネジャー報酬(クラス529C) 管理事務サービス報酬(クラスR2) 管理事務報酬 保管報酬 印刷費 郵送料 監査報酬 法務報酬 その他 費用合計 間接支払済報酬 投資顧問会社による費用の削減 純費用 純投資損失 投資に係る実現/未実現(損)益 実現利益(取得原価基準) 投資取引 未実現増(減)価の変動 投資 外貨建資産・負債の換算 投資および外貨換算に係る未実現純損失 投資および外貨に係る実現/未実現純利益 運用による純資産の増加 # (千円) 12,604,007 741,837 827,507 (49,907) 14,123,444 1,313,464 77,307 12,142,527 38,611 3,171,714 2,392,819 4,931,012 1,364,988 56,049 5,854 440 1,243 1,146 1,629 887 286 407 220 136,267 360,023 190,657 172,180 35,800 18,888 334,103 25,357,750 (32,255) (817,350) 24,508,145 (10,384,701) 1,265,373 4,024 330,524 249,356 513,861 142,245 5,841 610 46 130 119 170 92 30 42 23 14,200 37,518 19,868 17,943 3,731 1,968 34,817 2,642,531 (3,361) (85,176) 2,553,994 (1,082,190) 103,987,570 10,836,545 (92,872,347) 906 (92,871,441) 11,116,129 (9,678,227) 94 (9,678,133) 1,158,412 731,428 (5,201) 1,471,804 76,222 注記の訴訟手続および関係法人との取引に記述されているように、ファンドの販売に伴う仲介手数料割当慣行の 開示に関して行政手続の結果として記帳された特別発生金。 財務書類に対する注記を参照のこと。 − 12 − 純資産変動計算書 当計算書は、運用による結果としての純資産の増加および/また は減少、分配金ならびに受益者取引を記述している。 8月31日終了年度 2004年 2003年 (米ドル) (米ドル) 純資産の増(減) 運用 純投資損失 (10,384,701) 投資および外貨取引に係る実現純(損)益 103,987,570 (193,494,679) 投資および外貨換算に係る未実現純(損)益 (92,871,441) 423,557,663 運用による純資産の増加 731,428 ファンド受益証券取引による純資産の純増(減) 28,208,131 買戻報酬 (9,940,493) 220,122,491 (131,989,369) 2,033 − 28,941,592 88,133,122 期首残高 1,489,626,030 1,401,492,908 期末残高 (2004年:2,056,149ドル,2003年:2,070,407ドルの累積純投資損 失を含む) 1,518,567,622 1,489,626,030 純資産の増加額合計 純資産 財務書類に対する注記を参照のこと。 − 13 − 経理のハイライト 経理のハイライト表は、過去5会計年度(または、より短い場合、ファンドの運用期間)のファンドの財務的実績 を各位が理解する助けになることを意図している。一定の情報は、単一のファンド受益証券に関する財務結果を反映 している。表の収益率合計は、投資家が(全分配金を再投資すると仮定し)全期間中保有するファンドにおける投資 有価証券で稼得(または喪失)することによる比率を表す。当該情報は、ファンドの独立登録会計事務所によって監 査されており、彼らの報告書およびファンドの財務書類は当レポートに含まれている。 クラスJ受益証券 期首純資産価額 投資運用からの収益 # 純投資損失 § 投資および外貨に係る実現/未実現純(損)益 投資運用からの合計 受益者に宣言された分配金の控除 投資および外貨取引に係る実現純利益から 投資および外貨取引に係る実現純利益を超過 受益者に宣言された分配金の合計 払込資本金に追加された買戻報酬 # 期末純資産価額 収益率合計(%) 平均純資産に対する比率(%)および補足データ§: 費用 ## 純投資損失 ポートフォリオ回転率 期末純資産総額(千ドル) § 8月31日終了年度 2000年 8月31日 終了期間* 2004年 2003年 2002年 2001年 (ドル) (ドル) (ドル) (ドル) (ドル) $15.91 $13.56 $18.69 $38.46 $35.94 (0.18) 0.13 (0.05) (0.16) 2.51 2.35 (0.24) (4.80) (5.04) (0.34) (15.19) (15.53) − − − − − − 0.00 ††† − $15.86 $15.91 (0.31) ∧∧ 17.33∧ − (0.09) (0.09) − $13.56 (27.13) (4.06) (0.18) (4.24) − $18.69 (43.31) − − − − $38.46 7.01 †† 1.97 (1.10) 80 $5,363 2.10 (1.39) 116 $4,744 2.02 (1.32) 104 $6,003 1.97 † (1.43) † 104 $8,551 2.06 (1.12) 72 $5,119 (0.37) 2.89 2.52 投資顧問会社は、明記された期間の報酬の一部を契約上権利放棄した。さらに、2004年8月31日に終了した年度 に、投資顧問会社は、タランティーノ・エルエルシーに支払われた独立チーフ・コンプライアンス・オフィサー のサービス報酬の比例的割合に関してファンドに払い戻すことに任意に同意した。これらの報酬がファンドに生 じたならば、1口当り純投資損失および比率は以下のようになったであろう。 純投資損失 (平均純資産に対する)比率(%): 費用 ## 純投資損失 * $(0.19) $− $− $− $− 2.02 (1.15) − − − − − − − − クラスJ受益証券の運用開始日(1999年12月31日)から2000年8月31日までの期間。計算上クラスJ受益証 券の運用開始日は、クラスJ受益証券の当初募集の日付を反映して1999年12月31日から2000年2月10日に変 更された。結果として、収益率合計および期首純資産価額は再表示されている。 ∧ ファンドの純資産価額および収益率合計の計算には、投資取引に係る実現利益として記帳された、センダン ト・コーポレーションからの臨時的訴訟の解決の一部支払に関して2003年3月26日に受領した手取金が含ま れている。手取金は、手取金の受領日現在の発行済受益証券数に基づく1口当り0.01ドルの純資産価額にお ける増加をもたらした。1口当り期末純資産価額からのこの支払の影響を除くと、2003年8月31日に終了し た年度の収益率合計は、0.09%低くなったであろう。 ∧∧ ファンドの純資産価額および収益率合計の計算には、注記の訴訟手続および関係法人との取引に記述されて いるように、ファンドの販売に伴う仲介手数料割当慣行の開示に関して行政手続の結果として記帳された特 別発生金が含まれている。特別発生金は、手取金の記帳日現在の発行済受益証券数に基づく1口当り0.01ド ルの純資産価額における増加をもたらした。 † †† ††† # ## 年率換算。 非年率換算。 1口当りの金額が$0.01以下であった。 受益証券1口当りのデータは、平均発行済受益証券数に基づいている。 比率は、間接的に支払われた報酬からの費用削減を反映していない。 財務書類に対する注記を参照のこと。 − 14 − 財務書類に対する注記 2004年8月31日現在 (1)事業および機構 MFS ストラテジック・グロース・ファンド(「ファンド」)は、MFS シリーズ・トラスト Ⅰ(「トラス ト」)の分散型シリーズの一つである。トラストはマサチューセッツ州のビジネス・トラストとして設定され、 1940年投資会社法(改正済)の下でオープン・エンド型投資運用会社として登記されている。 (2)重要な会計方針 一般事項 アメリカ合衆国において一般に認められた会計原則に一致する財務書類の作成は、当財務書類の日付現在の資 産・負債の報告金額および偶発資産・負債の開示、ならびに財務報告期間中の収益および費用の報告金額に影響を 及ぼす見積りや仮定を行なうことを経営陣に要求する。実際額はこれらの見積りと異なる。ファンドは外国証券に 投資することができる。外国証券への投資は、現地通貨および米ドルの相対価値の変動の影響、ならびに各国の法 的、政策的および経済的環境の変化の影響を受けやすい。 投資有価証券の評価 市場相場が入手できるファンドのポートフォリオの株式関連証券は、当該証券が主に取引される主要市場または 取引所における独立値付業者が報告した最終売買価格もしくは公認の終り値、またはその日に売買がなかった証券 に関しては最終買い気配呼値により評価される。店頭取引の株式関連証券は、独立値付業者が報告する各取引日の 最終販売価格で評価される。または売買が報告されない場合、かかる証券は、ブローカーおよびディーラーから入 手する相場に基づいて評価される。60日を超す残存満期を有する短期債務証券は、ディーラーが提供する査定額に より評価される。ファンドのポートフォリオにおけるその他の短期債務証券はすべて、受託者会によって決められ る市場価額を構成する、償却原価で評価される。マネーマーケット・ミューチュアル・ファンドは、純資産額で評 価される。当初外貨で表示される投資有価証券評価額、その他の資産および負債は、現在の為替レートに基づいて 各営業日に米ドルに換算される。値付業者の情報または市場相場が容易に入手できない場合、証券は受託者会の指 示で決定される公正価額で値付けされる。例えば、(米国証券市場の変動、またはその他の地域の変化のような) 重大な事象が、(証券が主に取引される)外国市場のクローズ時と外国市場で取引される証券の評価額に影響を与 えることがある(一般に、ニューヨーク証券取引所のクローズ時の)純資産額をファンドが計算する時点での間で 生じることがある。この場合、ファンドは、ファンドの評価時現在の証券の公正価額であると確信するものを反映 して外国株式関連証券の市場相場の終値を調整するために、外部の売手その他からの情報を利用することができる。 重大な事象の頻度は予測がつかないので、外国株式関連証券の公正な評価は、頻度ベースで生じる。 買戻契約 ファンドは、ファンドの投資顧問会社が決定した信用ある機関と買戻契約を締結することができる。各買戻契約 は、取得価額で記帳される。買戻契約の下で不履行があった場合にファンドが担保証券を入手できるように、買戻 取引における担保証券が保管会社に移管されることをファンドは要求する。ファンドは、経過利息を含む担保の評 価額が各買戻契約の下でファンドに対して負担する金額より大であることを確保するために、日々ベースで担保の 評価額を監視する。ファンドは、マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー(「MFS」) のその他の関係会社と共に、一つまたはそれ以上の買戻契約を締結する目的で共同取引勘定を利用することができ る。 外貨換算 外国投資有価証券の購入・売却、収益および費用は、当該各取引日の実勢為替レートに基づき米ドルに換算され る。証券売買に係る為替レートに起因する損益は、投資実現純損益として財務書類上記帳される。収益・費用に係 る為替レートの変動に起因する損益は、外貨取引損益として財務書類上記帳される。為替レートの変動によって生 じる投資実現/未実現損益の両方の部分は、個別には開示されていない。 繰延受託者報酬 繰延報酬制度(「制度」)に従って、独立受託者は年次報酬の全額または一部の受領を繰延べる選択をすること ができる。繰延金額は、同等のドル価額が当ファンドまたは受託者が選ぶ他のMFSファンドの受益証券に投資さ れていたように取り扱われる。繰延金額は、制度に従って分配されるまでファンドの無担保債務を表す。その他の 資産、未払費用およびその他の負債には、繰延受託者報酬の73,084ドルが含まれている。 − 15 − 証券貸付け ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニー(「ステート・ストリート」)は、貸付代行会 社として、ファンドによって承認された一部の適格機関(「借り手」)にファンドの証券を貸付けることができる。 貸付金は、少なくとも貸付けられる証券の時価に相当する金額で現金および/または米国財務省証券によっていつ でも担保される。ステート・ストリートは、借り手の債務不履行に対する補償金をファンドに提供している。ファ ンドは、現金担保の投資に関して損失のリスクを蒙る。現金によって担保された貸付金に関しては、現金担保はマ ネー・マーケット・ファンドまたは短期証券に投資される。担保の投資有価証券に発生した収益の一部は借り手に 送金され、残額はファンドと貸付代行会社との間で配分される。米国財務省証券によって担保された貸付金に関し ては、手数料は借り手から受領され、ファンドと貸付代行会社との間で配分される。証券の貸付けからの収益は、 運用計算書上の「利息収益」に計上される。貸付証券で得た受取配当金および利息は、その他の受取配当金および 利息として同様に会計処理される。 短期報酬 2004年7月1日付でもしくは同日以降に行なわれた購入に関して、ファンドは、受益証券の(購入または交換の いずれかによって)取得後5営業日以内の買戻しまたは交換した受益証券からの手取金に係る(ファンドが取得す る)2%の買戻手数料を請求する予定である。ファンドは、未決定の証券取引委員会規則に伴う変更を含んで、将 来において買戻手数料期間を変更することができる。詳細はファンドの目論見書を参照のこと。当該報酬は、払込 資本金への追加として会計処理される。 投資取引および投資収益 投資取引は取引日に記帳される。受取利息は発生主義で記帳される。すべてのプレミアムおよびディスカウント は、アメリカ合衆国において一般に認められた会計原則に従って財務書類目的で償却されるかまたは追加される。 すべてのディスカウントは、連邦所得税規則によって要求されるとおり納税報告目的で追加される。現金で受領さ れた配当金は、配当落ち日に記帳される。 ファンドは、センダント・コーポレーションに対する訴訟における当事者であった。2003年3月26日にファンド は、投資取引に係る実現利益として計上された、1,124,750ドルの金額で部分的現金決済を受領した。臨時的訴訟 の解決による部分的収入は、手取金の受領日現在の発行済受益証券に基づく1口当り0.01ドルの純資産価額におけ る増加をもたらした。ファンドの1口当り期末純資産価額からこの支払いの影響を除外すると、2003年8月31日に 終了した年度の収益率合計は、クラスA,C,R1につき0.08%、クラスB,I,J,529A,529B,529Cにつ き0.09%低くなったであろう。 間接支払報酬 ファンドの保管報酬は、ファンドによって保管会社に預託された現金価額を計算する手配業務に応じて減額され る。2004年8月31日に終了した年度中に、ファンドの保管報酬はこの取決めに従って7,902ドル削減された。ファ ンドは、手数料取戻契約を締結し、それに従ってブローカーは、ファンドの一定の費用を相殺するために、発生し た手数料の一部をファンドに信用貸しする。2004年8月31日に終了した年度に、ファンドのその他の費用はこの契 約に従って24,353ドル削減された。これらの金額は、運用計算書上に費用合計の削減として表示される。 税金および分配金 ファンドの方針は、規制投資会社に適用される内国歳入法(「コード」)の規定に従い、投資実現純利益を含む 課税対象純収益のすべてを受益者に分配することである。従って、連邦所得税または消費税に対する引当金は設定 されていない。 受益者に対する分配金は、配当落ち日に記帳される。ファンドは、税法ベースと財務報告ベースでの分配金とを 区別しており、税法ベースの収益・利益を超過する分配金のみが払込資本金からの分配金として財務書類上に報告 される。財務書類上で一時的に分配金を上回る結果となる財務書類および税法上の収益・利益の間の認識または分 類における差異は、純投資収益または実現純利益を超過する分配金として分類されている。起こり得る帳簿上と税 法上の通常の差異には、通貨取引、空取引、無償還債券およびキャピタル・ロスの会計処理上の差異が含まれる。 2004年8月31日および2003年8月31日に終了した年度に、ファンドが支払った分配金はなかった。 2004年8月31日に終了した年度中に、純運用損失に関する帳簿上と税務上の会計処理との間の相違のために、累 積純投資損失は10,398,959ドル減少し、払込資本金は10,398,959ドル減少した。この増減は、純資産または一口当 り純資産価格に何ら影響を及ぼさなかった。 − 16 − 2004年8月31日現在、税ベースで累積損失の構成要素は以下のとおりであった。 ドル 次期繰越キャピタル・ロス 未実現減価 その他の一時的差異 (1,157,631,028) (133,632,242) (2,056,149) 連邦所得税法上、次期繰越キャピタル・ロスは、その利用時または満了のいずれか早い時まで各翌年の課税対象 実現純利益に対して充当されるであろう。 満了日 ドル 2010年8月31日 (827,855,260) 2011年8月31日 (299,742,793) 2012年8月31日 (30,032,975) 合計 (1,157,631,028) 受益権証券の多種クラス ファンドは、それぞれの販売およびサービス報酬で異なっている複数クラスの受益証券を募集している。全受益 者は、受益証券のクラス別を問わず、各クラスの日々の純資産に基づきファンドの共通費用を負担する。配当金は 各クラスで個別に宣言される。一口当りの配当率の違いは、一般的に個々のクラスの費用の差異によるものである。 クラスBおよびクラス529B受益証券は、購入から約8年後に、それぞれクラスAおよびクラス529A受益証券に転 換する。 (3)関係法人との取引 投資顧問会社 ファンドは、マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー(「MFS」)との間で全般的投 資顧問、管理事務サービスおよび事務所設備を提供する投資顧問契約を締結している。管理運用報酬は日々計算さ れ、ファンドの日々の平均純資産額の年率0.75%で月次に支払われる。 マーケット・タイミングおよび関連事項(注記の訴訟手続を参照のこと。)に関するニューヨーク州司法長官と の和解契約の一部として、MFSはファンドの管理運用報酬を2004年3月1日から2009年2月28日までの期間に 日々の平均純資産の0.65%に削減することに同意した。当該期間中、受託者会は、監督責任に従って全顧問報酬の 妥当性を検討し続ける。2009年2月28日以降、管理運用報酬は、ファンドを監督する受託者会によって承認される その時点で存在する検討方針に従って決定されることになる。 2004年8月31日に終了した年度に生じた管理運用報酬は、年次ベースで日々の平均純資産の0.70%の実効年率で あった。 ファンドは、依頼料および精勤報酬の形式で独立受託者に報酬、また委員会議長に追加報酬を支払い、投資顧問 会社の役員である受託者に、またはファンドの役員、MFSからファンドへの彼らのサービスに対する報酬を受取 る者全員に直接報酬を支払わない。ファンドの一部の役員および受託者は、MFS、MFSファンド・ディストリ ビューターズ・インク(「MFD」)およびMFSサービス・センター・インク(「MFSC」)の役員または取 締役でもある。ファンドは、退職独立受託者のために非積立型確定給付制度および現独立受託者のために非積立型 退職金繰延制度を有している。受託者報酬には、2004年8月31日に終了した年度に、現独立受託者に関するファン ドの非積立型退職金繰延制度の変動の結果として13,192ドルの純減少および退職独立受託者のための2,239ドルの 年金費用が含まれる。 当ファンドを含むMFSファンドは、MFSファンドのために独立チーフ・コンプライアンス・オフィサー (「ICCO」)のサービスの提供への対価としてタランティーノ・エルエルシーに対しMFSファンドによる報 酬の支払いに関して規定するサービス契約(「契約」)を締結している。ICCOは、MFSファンドの役員であ り、タランティーノ・エルエルシーの唯一のメンバーである。MFSは、タランティーノ・エルエルシーに対する MFSファンドによる支払いの大部分の比例的割合をMFSファンドのそれぞれに払い戻すことに同意している。 またICCOに事務所その他の管理事務サポートおよび必需品を提供することにも同意している。MFSファンド は、契約の条項に従っていつでもタランティーノ・エルエルシーとの契約を終了することができる。 ファンドの投資顧問会社であるMFSは、注記の訴訟手続に記述されているように、ファンドの販売に伴う仲介 手数料割当慣行の開示に関して行政上の手続を課されている。SEC命令に従って、MFSは、2004年7月28日に、 − 17 − 返還利得として1米ドルおよび和解金として5,000万ドルをSECに引き渡した(「支払」)。当該支払の分配案 がSECに提出されている。引き渡しと同時に、ファンドには、分配案の最終承認の際に受領される見積額が発生 した。827,507ドルの臨時的発生金額は、手取金が記帳された日の発行済受益証券に基づく1口当り0.01ドルの純 資産価額における増加をもたらした。 管理事務会社 MFSは、一定の財務、法務、受益者との通信、協力およびその他の管理事務サービスを、投資顧問会社として 業務を行なう一定のファンドに提供する。ファンドおよびMFSとの間の管理事務サービス契約に従って、受託者 会の承認を課し、MFSはこれらサービスを提供する費用の一部払戻しを受領する権利を有する。各ファンドはそ の規模および関連平均純資産額に基づいて管理事務費用の一部を割当てられる。2004年4月1日前まで、ファンド はファンドの日々の平均純資産に対して以下の年率まで管理事務報酬をMFSに支払った。 最初の20億ドル 0.0175% 次の25億ドル 0.0130% 次の25億ドル 0.0005% 70億ドルを超過する部分 0.0000% 2004年4月1日から、ファンドはファンドの日々の平均純資産に対して以下の年率まで管理事務報酬をMFSに 支払った。 0.01120% 最初の20億ドル 次の25億ドル 0.00832% 次の25億ドル 0.00032% 70億ドルを超過する部分 0.00000% 2004年8月31日に終了した年度に、ファンドは、管理事務サービスを提供する費用に関してMFSに部分的に払 い戻すために、日々の平均純資産の0.0084%に相当する136,267ドルをMFSに支払った。 上述のようにMFSがファンドへ提供する管理事務サービスに加えて、MFSはクラスR2受益証券に関して一 定の管理事務サービスを提供する責任を負う。当該サービスには、様々な管理事務、帳簿保持、およびクラスR2 受益証券に投資する退職年金制度に関する通信/教育サービスが含まれ、MFSが直接または第三者が提供するこ とになる。ファンドは、これらのサービスの提供に関してMFSに専らクラスR2受益証券の資産から年率0.25% の管理事務サービス報酬を支払う。 販売会社 MFSの全額出資子会社であるMFDは、販売会社として、ファンドのクラスAおよびクラス529A受益証券そ れぞれの販売にあたり販売手数料の部分として、2004年8月31日に終了した年度に90,094ドルおよび1,127ドルを 受領した。 受託者は、1940年投資会社法のルール12b−1に従ってクラスA、クラスB、クラスC、クラスJ、クラスR1、 クラスR2、クラス529A、クラス529Bおよびクラス529C受益証券に関して以下のような販売計画を採用してい る。 ファンドの販売計画は、MFDが受益証券の販売およびサービスに関連してファンドに代わり費用を支払うため に、一定のクラス受益証券に起因する日々の平均純資産額の年率をファンドがMFDに支払うことを規定している。 これらの費用には、かかるディーラーに起因する勘定の日々の平均純資産額に基づくMFDとの販売契約を締結す る各証券ディーラーに支払われるサービス報酬が含まれる。これらの報酬は、各クラスの日々の平均純資産額に基 づいて計算される。各クラス受益証券の販売およびサービス報酬の最高料率は、以下のとおりである。 クラス受益証券 A B C J R1 R2 529A 529B 529C 販売報酬 0.10% 0.75% 0.75% 0.75% 0.25% 0.25% 0.25% 0.75% 0.75% サービス報酬 0.25% 0.25% 0.25% 0.25% 0.25% 0.25% 0.25% 0.25% 0.25% 販売計画の合計 0.35% 1.00% 1.00% 1.00% 0.50% 0.50% 0.50% 1.00% 1.00% − 18 − MFDは2004年8月31日に終了した年度に、以下の金額になる証券ディーラーに起因しない勘定のサービス報酬 を取得する。 クラス受益証券 MFD取得のサービス 報酬 A B C J R1 R2 529A 529B 529C ドル ドル ドル ドル ドル ドル ドル ドル ドル 159,946 8,810 6,642 − 8 13 393 14 57 クラス529A受益証券販売報酬の年率0.15%の部分の支払いは現在履行されておらず、トラストの受託者が決め る日付に支払われることになる。 2004年8月31日に終了した年度中に販売計画の下で発生した報酬は、以下のとおりであった。 クラス受益証券 A B C J R1 R2 529A 529B 529C 実効年率 0.35% 1.00% 1.00% 1.00% 0.50% 0.50% 0.35% 1.00% 1.00% クラスJ受益証券は、マネックス証券株式会社(「マネックス」)、シティコープ証券会社(「シティコー プ」)およびそれら金融仲介機関のネットワークを通して販売可能である。マネックスはまた、日本におけるファ ンドの代行協会員として業務を遂行し、その立場で日本の規制当局に対して当ファンドを代表する。MFDはクラ スJ受益証券に起因するサービス報酬の全額および販売報酬の一部をマネックスおよびシティコープに支払う。販 売報酬の中から、MFDはクラスJ受益証券に起因する日々の平均純資産額の年率0.575%をマネックスおよびシ ティコープに支払う。クラスJ受益証券に起因するファンドの日々の平均純資産額の年率0.05%に相当する販売報 酬の一部は、ファンドの代行協会員としての業務に対してマネックスに支払われる。MFDは残りの0.125%を取 得する。 一定のクラスA、クラスCおよびクラス529C受益証券は、偶発繰延販売手数料を課されるが、クラスA受益証 券に関しては買付け後12ヶ月以内の、クラスCおよびクラス529C受益証券に関しては買付けの暦月末から最初の 一年内の受益者の買戻しの場合である。偶発繰延販売手数料は、買付けの暦月末から6年以内の受益者の買戻しの 場合にクラスBおよびクラス529B受益証券の受益者の買戻しに課される。MFDは偶発繰延販売手数料をすべて 受領する。2004年8月31日に終了した年度中に課された偶発繰延販売手数料は、以下のとおりであった。 クラス受益証券 賦課偶発繰延販売手数料 A B C 529B 529C ドル ドル ドル ドル ドル 18,069 1,051,971 6,322 − − ファンドは、これを通してファンドのクラス529受益証券への投資が行われる教育プログラムを管理するプログ ラム・マネジャーおよびその他の関係者と随時契約を締結しておりまた締結することができる。MFDまたはMF Dが契約した第三者が管理事務サービスを提供する教育プログラムに起因する、専らファンドのクラス529受益証 券の評価額に基づく0.35%までの年率報酬をファンドからMFDが受領する契約をファンドはMFDとの間で締結 している。現行報酬は、かかるプログラムに起因するファンドのクラス529受益証券の平均純資産の年率0.25%で 確立されている。報酬は、ファンドを監督する受託者会の承認を得てのみ増額できる。MFDまたはMFDが契約 した第三者が提供するサービスには、記録保持、税金報告、会計業務、ならびに内国歳入法その他の法定要件をプ ログラムが遵守することを維持しようとするサービスが含まれる。 受益者サービス代行会社 受益者サービス費用には、受益者サービス代行会社としてそのサービスに対して、MFSの全額出資子会社であ るMFSCに支払われた報酬が含まれている。報酬は、ファンドの日々の平均純資産額に対する百分率で計算され、 ファンドの受託者の監督に従って定期的に決められる。2004年4月1日前まで、報酬はファンドの日々の平均純資 産額の0.11%であった。2004年4月1日から2004年6月30日までの期間に、報酬はファンドの日々の平均純資産額 の0.10%であった。2004年7月1日から、ファンドは日々の平均純資産額の0.0861%まで請求される。2004年8月 − 19 − 31日に終了した年度にファンドは、受益者サービスに関してMFSCにファンドの日々の平均純資産の0.1026%に 相当する1,669,867ドルの報酬を支払った。受益者サービス費用にはまた、グループ外の売手に支払われたその他 の費用と共に、2004年8月31日に終了した年度に657,312ドルになる、MFSCに支払われた現金支出費が含まれ ている。 (4)ポートフォリオ証券 合衆国政府証券、購入オプション取引および短期債務証券以外の投資有価証券の購入および売却は、それぞれ総 額1,272,762,912ドルおよび1,270,554,658ドルであった。 ファンドによって所有されている投資有価証券の取得原価および評価未実現増減価は、連邦所得税基準で計算す ると以下のとおりである。 ドル 取得原価総額 1,725,177,189 総未実現減価 (182,859,926) 総未実現増価 49,225,417 未実現減価純額 (133,634,509) (5)受益権証券 ファンドの信託宣言は、受託者が受益権証券を1受益権および端数で無制限数発行することを許可している。 ファンド証券取引は以下のとおりであった。 2004年8月31日終了年度 受益証券数 口 金額 ドル 2003年8月31日終了年度 受益証券数 口 金額 ドル クラスA受益証券 売却受益証券 9,135,629 159,921,433 42,067,436 608,306,358 買戻受益証券 (15,888,205) (278,004,488) (53,503,806) (772,007,915) (6,752,576) (118,083,055) (11,436,370) (163,701,557) 売却受益証券 2,724,980 45,750,851 4,961,087 69,388,591 買戻受益証券 (7,496,759) (125,557,730) (9,331,086) (128,196,184) 純減少 (4,771,779) (79,806,879) (4,369,999) (58,807,593) 15,527,263 1,052,437 14,991,019 純減少 クラスB受益証券 クラスC受益証券 売却受益証券 924,461 買戻受益証券 (2,603,489) (43,764,517) (3,132,660) (43,273,762) 純減少 (1,679,028) (28,237,254) (2,080,223) (28,282,743) 14,464,089 257,055,055 8,744,706 131,236,225 クラスI受益証券 売却受益証券 買戻受益証券 純増加 (315,485) 14,148,604 − 20 − (5,591,834) 251,463,221 (871,976) 7,872,730 (12,561,146) 118,675,079 2004年8月31日終了年度 受益証券数 口 金額 ドル 2003年8月31日終了年度 受益証券数 口 金額 ドル クラスJ受益証券 売却受益証券 134,418 2,218,836 17,800 257,229 買戻受益証券 (118,008) (2,007,446) (45,778) (640,054) (27,978) (382,825) 純増(減) 16,410 211,390 2004年8月31日終了年度 受益証券数 口 金額 ドル 2003年8月31日終了期間* 受益証券数 口 金額 ドル クラスR1受益証券 売却受益証券 122,633 買戻受益証券 (16,451) 純増加 106,182 2,203,904 (285,108) 1,918,796 14,585 224,566 (1,218) (17,232) 13,367 207,334 2004年8月31日終了期間** 受益証券数 口 金額 ドル クラスR2受益証券 売却受益証券 18,703 327,908 2004年8月31日終了年度 受益証券数 口 金額 ドル 2003年8月31日終了年度 受益証券数 口 金額 ドル クラス529A受益証券 売却受益証券 11,639 202,658 13,890 買戻受益証券 (1,468) (25,484) 純増加 10,171 177,174 13,270 194,388 4,118 68,611 4,683 64,857 (620) 204,517 (10,129) クラス529B受益証券 売却受益証券 買戻受益証券 純増加 (38) (635) (122) (1,880) 4,080 67,976 4,561 62,977 10,500 173,280 3,281 45,803 クラス529C受益証券 売却受益証券 買戻受益証券 純増加 (263) 10,237 (4,426) 168,854 * クラスR1受益証券の設定日(2002年12月31日)から2003年8月31日までの期間。 ** クラスR2受益証券の設定日(2003年10月31日)から2004年8月31日までの期間。 − 21 − (17) 3,264 (232) 45,571 (6)与信枠 当ファンドおよびその他の関連ファンドは、与信枠契約に従い銀行団によって提供される8億ドルの無担保の与 信枠に加入している。借入は、一時的融資の必要性のために行なうことができる。利息は、0.50%を付した連邦準 備基金金利と同等のレートで、借入金に基づき、各ファンドに費用請求される。さらに、与信枠の日々の平均未使 用部分に基づく約定料は、各四半期末毎に加入ファンドの間で配分される。2004年8月31日に終了した年度に、当 ファンドに割当てられた約定料は8,026ドルであり、その他の費用に含まれている。ファンドは、2004年8月31日 に終了した年度中に重要な借入を行なわなかった。 (7)訴訟手続 2004年3月31日に、MFSは、MFSファンド(「MFSファンド」という用語は、MFSがスポンサーとなる オープン・エンド型登録運用投資会社を意味する。)の販売に関連する仲介手数料割当慣行の開示について、米国 証券取引委員会(「SEC」)と行政訴訟の和解に至った。MFSは、違法行為を肯定も否定もしなかったが、和 解条件に基づき、独立分配コンサルタントが考案したプランに従い、返還利得として1米ドルおよび一定のMFS ファンドへの和解金として5,000万ドルの支払いに合意した。MFSは、本件手続の対象であった仲介手数料の割 当慣行を2003年11月に廃止した。SECとの合意は、SECの命令に反映されている。SECの命令に従い、2004 年7月28日に、MFSはSECに対し和解金を引き渡し、これらの和解金額を受領する権利のあるMFSファンド には、これらの金額を比例按分した受領見積額が発生した。最終分配案がSECにより承認され次第、本金額がS ECにより影響を受けたMFSファンドへ分配される。SEC和解命令によれば、MFSは、受託者会およびMF Sファンドの受益者に対し、MFSファンドの受益証券を販売する一部の仲介会社との優先的取決めの詳細につい て適切な情報開示を怠ったと説明されている。SEC和解命令は、MFSは、すべてのMFSファンドの取引が最 善に行なわれることを確保するために考案された方針を整えたとされる。和解の一部として、MFSは、MFSま たはその関連会社とブローカー/ディーラーおよびMFSファンドの受益証券の販売を支援するその他の金融アド バイザーとの間の戦略的提携についての、MFSファンドの受託者および受益者に対する開示に関する現在の方針 および実施の完成度を監視するために、独立したコンプライアンス・コンサルタントを採用した。 さらに、2004年2月に、MFSは、マーケット・タイミングおよび関連事項に関するMFSリテイル・ファンド 目論見書における虚偽かつ誤解を招くとされる情報に係る行政訴訟の解決のため、SEC、ニューヨーク州司法長 官(「NYAG」)およびニューハンプシャー州証券規制局(「NH」)と合意に達した(「2月合意」)。規制 当局は、一部のMFSリテイル・ファンド目論見書の記載から、MFSファンドはマーケット・タイミングを禁止 していると判断したものの、MFSが11の米国内の大型株、高格付債券およびマネーマーケット・ファンドの取引 活動を制限しなかったことから、かかる規制当局は、当該ファンドの目論見書の文言が虚偽でありかつ誤解を招い たと主張した。MFSの前最高経営責任者のジョン W.バレンおよび前社長のケビン R.パークもまたSEC と合意に達した。彼らは、その他の条件と共に、金銭的科料、投資顧問会社または登録投資会社との提携を一時的 に停止することをSECと合意した。バレン氏およびパーク氏は、MFSおよびMFSファンドにおける役職を退 任し、これに再就任しないことになっている。2月合意の条件の下では、MFSおよび役員は違法行為を肯定も否 定もしていない。 2月合意の条件に基づき、一部のMFSリテイル・ファンドの受益者に対する分配のため、2億2,500万ドルの 積立資金が準備された。MFSがこれに資金提供を行い、その内5,000万ドルは和解金の性格のものである。この プール資金は、MFSおよびMFSリテイル・ファンドの受託者会と協議の上、独立分配コンサルタントが考案し SECが容認する方法に従って分配される。MFSはさらに、今後5年間で年間総額約2,500万ドルの管理運用報 酬を減額すること、および当期間中の一部の管理運用報酬を増額しないことをNYAGと合意した。MFSはまた、 NHに対し100万ドルの行政上の罰金を支払ったが、これは投資家の教育に用いられる予定である(NHは25万ド ルを受領し、75万ドルは北米証券管理者協会の投資家保護信託に寄付された)。さらに、2月合意の条件に従って、 MFSは、ガバナンスの変更を適用し、その方針および手順を見直しているところである。 2003年12月以後、MFS、サン・ライフ・ファイナンシャル・インク、種々のMFSファンドおよびMFSの一 部の役員は、連邦および州の裁判所に提起された複数の訴訟の被告として名を挙げられた。訴訟は、特定期間中に MFSファンドの受益証券を購入、所有もしくは買戻した投資家のための集団訴訟もしくは個人訴訟として、一定 の退職制度口座の参加者のための代表訴訟としてまたはMFSファンドのための株主代表訴訟として様々に開始さ れた。マーケット・タイミングおよび関連事項に関する訴訟は、メリーランド地区連邦裁判所に移管され、その他 複数のファンドを含むマーケット・タイミングおよび関連する請求についての複数地区訴訟の一部として、メリー − 22 − ランド地区連邦裁判所にて併合された(ミューチュアル・ファンド・インベストメント訴訟(アルガー、コロンビ ア、ジャナス、MFS、ワン・グループ、パトナム、ピムコ)、No.1:04−md−15863(移管開始は2004年3月19 日)。不適切な仲介手数料割当慣行および過度の報酬を主張する四つの訴訟は、マサチューセッツ地区連邦裁判所 で係属中である(フォーサイス対サン・ライフ・ファイナンシャル・インク他、№04cv10584(GAO)(2004年 3月25日);エディングス対サン・ライフ・ファイナンシャル・インク他、№04cv10764(GAO)(2004年4月 15日);マーカス・ダモンド他対マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・コー他、№04cv11458(G AO)(2004年5月4日);およびコスロー対サン・ライフ・ファイナンシャル・インク他、№04cv11019(GA O)(2004年5月20日))。種々の訴えの申立では、概して、被告の一部または全部が、(ⅰ)一部のMFSファン ドについてマーケット・タイミングおよび/またはレイト・トレーディングを容認もしくは黙認し、マーケット・ タイミングおよび当該事項に関するMFSの社内方針を十分に開示しておらず、またMFSファンドの受託者とし て過度の報酬を受領した、または(ⅱ)MFSファンド受益証券の販売を支援するためMFSによるファンド資産の 不正使用を容認もしくは黙認し、この方法によってMFSがファンド資産を使用したことを十分に開示しなかった とされる。訴訟によると、被告の一部または全部が、受託者義務その他のコモンロー上の違反の他、1933年証券法、 1934年証券取引法、1940年投資会社法および1940年投資顧問会社法を含む連邦の証券法ならびに1974年従業員退職 所得保障法に違反していると主張されている。これらの訴訟のいずれかがMFSファンドのいずれかを代理して適 切に提起されている限り、改善がMFSファンドの利益のために効果を発揮する。被告は複数の原告の訴えの内容 を検討しており、適宜対応する予定である。同様の申立てに基づく追加告訴が今後提起される可能性がある。 上記の訴訟の解決可能策には、MFS、MFSファンドまたはその他の名前の挙がった被告に対する判決または 賠償のための和解が含まれるが、これらに限らない。上記のように、規制当局の和解の一部として、MFSは、M FSリテイル・ファンドの一部の受益者が一部のMFSリテイル・ファンドのマーケット・タイミングまたはレイ ト・トレーディングの結果として蒙ったと申し立てている損害について、当該受益者に賠償するため2億2,500万 ドルのプール資金を設定しており、またMFSファンド販売に関連して配分された仲介手数料の金額に基づき影響 を受けたMFSファンドに賠償するため5,000万ドルを振り込んだ。こうした金額が、受益者が蒙ったと主張して いる損害のすべてについて受益者を賠償するに十分であるか否か、一部受益者もしくは推定される集団訴訟メン バーが追加の賠償請求を行なうか否か、または訴訟の一部において認められる損害賠償が当該金額を上回るか否か は不明である。MFSファンドが当該訴訟に関連し損失、経費または費用を負担する場合、影響を受けるMFS ファンドの受託者会は、これに関連するファンドについて支払義務があるいずれかの当事者に対して、当該ファン ドのために請求を行なうことがある。 MFSファンドの独立受託者およびその法律顧問は、引続きこれらの事項の検証を行なっている。監督官庁の決 定および訴訟、またはその展開に関連する不利な広報は、ファンドの買戻しの増加、ファンド受益証券の販売の減 少またはMFSファンドに対するその他の不利な帰結をもたらす結果にはならないとの確証はない。 − 23 − ③ 投資有価証券明細表等 投資有価証券明細表 2004年8月31日現在 投資有価証券明細表は、ファンドが所有する全証券のリストである。 これは広範囲の資産クラスにより分類されている。 株式−97.6% 株数 発行体 米国株式−90.2% 航空‑0.2% Southwest Airlines Co.* 時価 (米ドル) 218,300 $3,235,206 アパレル・メーカー−0.9% Reebok International Ltd. 415,900 $14,128,123 銀行・金融会社−5.5% American Express Co. Citigroup, Inc. MBNA Corp. Mellon Financial Corp. Northern Trust Corp. 561,400 611,557 549,200 248,600 148,100 $28,081,228 28,486,325 13,257,688 7,174,596 6,375,705 $83,375,542 バイオテクノロジー−7.1% Amgen, Inc.* Genentech, Inc.* Genzyme Corp.* Gilead Sciences, Inc.* Medimmune, Inc.* 476,600 374,600 525,000 317,200 434,700 $28,257,614 18,272,988 28,350,000 21,928,036 10,376,289 $107,184,927 放送・有線テレビ−4.9% Comcast Corp., Special A * Cox Communications, Inc., A * Cox Radio, Inc., A * EchoStar Communications Corp., A Entercom Communications Corp., A Time Warner, Inc.* Univision Communications, Inc., A Westwood One, Inc.* 994,400 185,900 195,600 138,335 104,000 503,700 335,800 447,800 $27,594,600 6,108,674 3,288,036 4,239,968 3,920,800 8,235,495 11,081,400 10,048,632 $74,517,605 51,300 120,500 $4,599,045 6,153,935 $10,752,980 * * * 証券・資産運用−0.7% Goldman Sachs Group, Inc. Merrill Lynch & Co., Inc. − 24 − 株数 発行体 ビジネス・サービス−1.4% Fiserv, Inc.^* Getty Images, Inc.* Monster Worldwide, Inc.^* 時価 (米ドル) 358,600 81,300 228,000 $12,472,108 4,508,085 4,612,440 $21,592,633 215,400 291,700 575,600 393,600 2,070,600 1,210,900 763,900 497,400 1,082,479 $2,897,130 3,780,432 13,941,032 13,583,136 56,527,380 12,072,673 9,365,414 23,855,304 18,099,049 $154,121,550 コンピュータ・ソフトウェア−システム−2.2% EMC Corp.* International Business Machines Corp. 732,400 307,300 $7,887,948 26,025,237 $33,913,185 消費財・サービス−0.9% Avon Products, Inc. Career Education Corp.* 277,000 60,600 $12,237,860 1,868,904 $14,106,764 175,700 46,400 193,100 607,300 737,804 $9,702,154 2,385,888 12,020,475 19,913,367 23,108,021 $67,129,905 コンピュータ・ソフトウェア−10.2% Akamai Technologies, Inc.^* Ascential Software Corp.* Computer Associates International, Inc. Mercury Interactive Corp.* Microsoft Corp. Oracle Corp.* Red Hat, Inc.* Symantec Corp.* VERITAS Software Corp.* 電気機器−4.4% Cooper Industries Ltd., Danaher Corp.^ Emerson Electric Co. General Electric Co. Tyco International Ltd. A − 25 − 株数 発行体 エレクトロニクス−5.3% Amphenol Corp., A * Analog Devices, Inc.^ Applied Materials, Inc.* Linear Technology Corp.^ Maxim Integrated Products, Inc. Novellus Systems, Inc.* PMC‑Sierra, Inc.^* Texas Instruments, Inc. Xilinx, Inc.^ 時価 (米ドル) 129,000 508,900 481,900 158,600 140,800 294,000 1,091,200 509,600 434,100 $3,877,740 17,669,008 7,657,391 5,673,122 6,114,944 7,182,420 10,191,808 9,957,584 11,907,363 $80,231,380 娯楽−3.0% Clear Channel Communications, Inc. Viacom, Inc., B Walt Disney Co. 333,600 830,213 323,800 $11,178,936 27,654,395 7,269,310 $46,102,641 食品・ドラッグストア−1.3% CVS Corp. Rite Aid Corp.* 406,900 617,400 $16,276,000 2,716,560 $18,992,560 食品・ノンアルコール飲料−1.8% PepsiCo, Inc. 531,800 $26,590,000 ホテル−2.2% Carnival Corp.^ Royal Caribbean Cruises Ltd.^ 508,700 244,100 $23,293,373 10,081,330 $33,374,703 雑貨−4.6% Kohl's Corp.* Target Corp. Wal‑Mart Stores, Inc. 589,600 577,400 278,776 $29,173,408 25,740,492 14,683,132 $69,597,032 保険−2.8% American International Group, Inc. Hartford Financial Services Group, Inc. 506,789 101,760 $36,103,648 6,223,642 $42,327,290 − 26 − 株数 発行体 インターネット−2.9% eBay, Inc.* IAC/InterActiveCorp^* Yahoo!, Inc.* 時価 (米ドル) 148,200 558,300 674,100 $12,825,228 12,734,823 19,218,591 $44,778,642 機械・工具−1.0% Eaton Corp. Illinois Tool Works, Inc.^ Parker Hannifin Corp. 60,000 67,200 104,700 $3,621,000 6,134,688 5,692,539 $15,448,227 医療・健康技術サービス−0.6% HCA, Inc. 242,100 $9,395,901 医療機器−2.9% Medtronic, Inc. Waters Corp.* 618,800 310,200 $30,785,300 13,434,762 $44,220,062 パーソナル・コンピュータ/周辺機器−2.7% Dell, Inc.* Network Appliance, Inc.* 880,300 508,100 $30,669,652 10,197,567 $40,867,219 633,400 276,400 1,040,700 1,232,160 849,468 $26,406,446 17,537,580 60,464,670 40,254,667 31,065,045 $175,728,408 94,600 $3,914,548 228,600 232,100 191,900 152,800 222,400 $10,634,472 3,010,337 2,897,690 2,927,648 6,378,432 $25,848,579 製薬−11.6% Abbott Laboratories Eli Lilly & Co. Johnson & Johnson Pfizer, Inc. Wyeth レストラン−0.3% Cheesecake Factory, Inc.^* 専門店−1.7% Best Buy Co., Inc. Circuit City Stores, Inc. Hot Topic, Inc.^* Pacific Sunwear of California, Inc.^* Staples, Inc. − 27 − 株数 発行体 通信−無線−0.5% Andrew Corp.^* 通信−電線−4.6% ADTRAN, Inc. Cisco Systems, Inc.* Comverse Technology, Inc.* Foundry Networks, Inc.^* Lucent Technologies, Inc.^* トラック運送−2.0% FedEx Corp. United Parcel Service, Inc., B 735,610 $8,157,915 288,200 2,615,400 357,300 442,500 757,300 $7,717,996 49,064,904 6,256,323 4,035,600 2,370,349 $69,445,172 195,000 196,400 $15,988,050 14,347,020 $30,335,070 $1,369,413,769 米国株式合計 外国株式‑7.4% オーストラリア−1.0% News Corp. Ltd., ADR (放送・有線テレビ) 時価 (米ドル) 522,900 $15,556,275 バミューダ−1.4% Accenture Ltd., A (ビジネス・サービス) * Ace Ltd.(保険) Marvell Technology Group Ltd.(エレクトロニクス)* 419,600 62,800 315,200 $10,951,560 2,420,940 7,287,424 $20,659,924 フィンランド−0.2% Nokia Corp., ADR (通信−無線) 292,200 $3,471,336 ドイツ−1.1% SAP AG, ADR (コンピュータ・ソフトウェア) 457,100 $16,665,866 アイルランド−0.7% Elan Corp. PLC, ADR*(製薬)^* 474,500 $10,737,935 メキシコ−0.7% America Movil S.A. de C.V., ADR (通信−無線) 334,500 $11,456,625 − 28 − 発行体 スウェーデン−1.1% Telefonaktiebolaget LM Ericsson, ADR (通信−無線)* イギリス−1.2% Amdocs Ltd.(コンピュータ・ソフトウェア) Vodafone Group PLC, ADR (通信−無線) * 株数 時価 (米ドル) 605,900 $16,383,536 425,300 416,009 $8,548,530 9,526,606 $18,075,136 $113,006,633 $1,482,420,402 外国株式合計 株式合計(取得価額1,600,301,282ドル) 短期債務証券−0.8% 発行体 General Electric Capital Corp., 1.57%, due 9/01/04, 償却原価による 買戻契約−2.0% Morgan Stanley, 1.57%, 2004年8月31日付締結、2004年9月1日満期、 30,211,317ドル受領総額(共同取引勘定における種々の米国財務省および連邦 機関債務証券によって担保)、原価による 額面価額 (米ドル) 時価 (米ドル) $12,440,000 $12,440,000 $30,210,000 $30,210,000 貸付証券用担保−4.4% 発行体 Navigator Securities Lending Prime Portfolio, 原価および純資産額による 投資有価証券合計(取得価額1,709,423,560ドル) その他の資産、負債控除後−(4.8)% 純資産−100.0% * 無収益証券 ^ 当該証券の全部または一部は貸付されている。 株数 66,472,278 時価 (米ドル) $66,472,278 $1,591,542,680 (72,975,058) $1,518,567,622 財務書類に対する注記を参照のこと。 − 29 − 独立登録会計事務所の報告書 MFS シリーズ・トラスト Ⅰの受託者および MFS ストラテジック・グロース・ファンドの受益者各位 我々は、MFS ストラテジック・グロース・ファンド(「ファンド」)(MFS シリーズ・トラスト Ⅰを構成 するポートフォリオの一つ)の添付の2004年8月31日現在の投資有価証券明細表を含む資産・負債計算書、ならびに 同日に終了した年度の関連運用計算書、同日に終了した2会計年度の各年度の純資産変動計算書、当該表に記載の各 期間の経理のハイライトについて監査を行なった。これらの財務書類および経理のハイライトについては、ファンド の経営陣に責任がある。我々の責任は、我々の監査に基づいてこれらの財務書類および経理のハイライトについての 意見を表明することである。 我々は、(米国)公開会社会計監視委員会の基準に準拠して監査を実施した。これらの基準は、財務書類および経 理のハイライトに重大な虚偽の記載がないか否かについて合理的な確証を得るために我々が監査を計画しかつ実施す ることを要求している。監査には、財務書類および経理のハイライト上の金額および開示事項を裏付ける証拠をテス ト・ベースにより検証することが含まれる。我々の監査手続は、保管会社およびブローカーと連絡し、またはブロー カーから回答が無い場合その他の適切な監査手続きによって2004年8月31日現在保有の有価証券を確認することを含 んでいた。監査はまた、財務書類全体の表示の妥当性を評価すると同様に、採用された会計原則および経営陣によっ て行なわれた重要な見積りを査定することも含む。我々は、我々の監査が意見表明のために合理的な基礎を提供して いる、と確信する。 我々の意見では、上記財務書類および経理のハイライトは、全ての重要な点において、MFS ストラテジック・ グロース・ファンドの2004年8月31日現在の財務状態、同日に終了した年度の運用実績、同日に終了した2会計年度 の各年度の純資産の変動、当該表に記載の各期間の経理のハイライトを米国で一般に認められた会計原則に従って適 正に表示しているものと認める。 アーンスト・アンド・ヤング マサチューセッツ州、ボストン 2004年10月8日 − 30 − LLP
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