ii J. Marine Acoust. Soc. Jpn. Vol. 43 No. 2 Apr. 2016 海洋音響学会 2016 年度研究発表会 プログラム 第 1 日 5 月 19 日(木) 9 : 50∼10 : 00 実行委員長挨拶 松本さゆり 10 : 00∼11 : 40 口頭発表Ⅰ 座長:森 和義,副座長:澤 隆雄 16-1 前方監視ソーナーによる潜水捜索ダイバーのための後方支援技術 ○倉本和興(海上保安大),浅田 昭(東大生研),半谷和祐((株)東陽テクニカ) 16-2 屋内水槽におけるコヒーレントドップラーソーナーの速度計測実験結果について ○河口信義(神戸大学),劉 鵬(大連海事大学) 16-3 波のある海面での音波反射特性の FDTD 法による評価 ◎津久井智也,澤田信一(IHI),平田慎之介,蜂屋弘之(東工大) 16-4 直交周波数分割多重を用いる音響通信における非線形歪の影響 ◎田野井弘夢(筑波大院),海老原格,水谷孝一,若槻尚斗(筑波大) 16-5 残響領域におけるレプリカ相関のプロセスゲイン ○斯波尚志(日本電気株式会社) 11 : 40∼13 : 00 昼休み 13 : 00∼13 : 30 総会 13 : 30∼13 : 50 表彰式 13 : 50∼15 : 10 ポスターセッション 16-6 タイムリバーサル解析による活断層の方位と震源球 座長:松本さゆり ○菊池年晃(防衛大),水谷孝一(筑波大) 16-7 音線経路差を利用した音源位置の推定 ○大川圭一(艦装研) 16-8 経路積分の手法を用いた円筒座標でのガウシアンビーム法の導出 ○須藤恭史,工藤孝弘,浦川騰太(艦装研) 16-9 分極反転型配列送波器を用いた周数変調による収束効果―開口分割による収束効果 の向上― ○佐藤智夫,虻川和紀(港空研),勝山賢也,田中一彰,白井康太,土屋健伸,遠藤 信行(神奈川大),松本さゆり,片倉景義(港空研) iii J. Marine Acoust. Soc. Jpn. Vol. 43 No. 2 Apr. 2016 16-10 マルチビーム音響測深機で取得した海底音響画像による熱水鉱床域での画像特徴量 の比較 ◎片瀬冬樹,浅田 昭,水野勝紀(東大生研),金岡秀(海技研),浦 環(九工大) 16-11 音響ビデオカメラの高度化について―開発の進捗と屋外実験について― ○松本さゆり,佐藤智夫,虻川和紀,平林丈嗣,吉江宗生,片倉景義(港空研), 南利光彦(日立製作所) 16-12 音響と光学イメージング技術を用いた港湾係留施設点検手法の検討 ◎虻川和紀,松本さゆり(港空研) 16-13 超音波非接触式肉厚測定装置の現地調査結果 ○白井一洋,虻川和紀,田中敏成,佐藤智夫,平林丈嗣,松本さゆり(港空研) 16-14 横須賀走水港で観測した沿岸域突発性雑音の振幅統計の日中変化 ◎四方慶一,小笠原英子,森和義(防衛大) 16-15 走水港における海底堆積物を考慮した音波伝搬の考察 〇小笠原英子,木戸信之祐,杉山玲斗,森和義(防衛大) 16-16 CF-FM コウモリの異なるクラッタ環境下におけるパルス音響特性の比較・検討 ◎氏野友裕,吉村洸基,藤岡慧明,飛龍志津子(同志社大学) 16-17 離岸流音響観測に影響する外的要因について ○中埜岩男(海音研),石田廣史(大島商船高専),出口一郎(阪大) 15 : 10∼15 : 20 休憩(10 分) 15 : 20∼16 : 40 口頭発表Ⅱ 16-18 AUV 搭載用のパラメトリックサブボトムプロファイラー開発と音響データの可視 座長:倉本和興,副座長:松尾行雄 化手法の検討―1 次波と 2 次波の減衰に関する考察― ◎水野勝紀,浅田 昭,片瀬冬樹,永橋賢司(東大生研)・浦 環(九工大)・原口 強(大阪市立大) 16-19 疑似雑音系列信号を用いた海底探査アルゴリズムと実測による評価 I ○松尾行雄(東北学院大学),笹倉豊喜(フュージョン) 16-20 疑似雑音系列信号を用いた海底探査アルゴリズムと実測による評価Ⅱ ○笹倉豊喜(フュージョン),松尾行雄(東北学院大学) 16-21 海底地殻変動観測における傾斜音速場の影響とその軽減手法の検討 ◎横田裕輔,石川直史,田代俊治,渡邉俊一(海上保安庁海洋情報部) 16 : 40∼16 : 50 休憩(10 分) 16 : 50∼17 : 50 口頭発表Ⅲ 座長:土屋健伸,副座長:小笠原英子 iv J. Marine Acoust. Soc. Jpn. Vol. 43 No. 2 Apr. 2016 16-22 アルゴデータと GMT の海底地形データを用いたエアガン音波の長距離伝搬調査 ◎平井由季乃 (東京海洋大) ,土屋利雄 (JAMSTEC/東京海洋大) ,後藤慎平 (東京海 ,清水悦郎 (東京海洋大) ,布田浩二 (三菱プレシジョン) ,日吉善久 洋大/JAMSTEC) (JAMSTEC) 16-23 大陸棚縁を通過する音波伝搬への浅海の影響 〇鶴ヶ谷芳昭(山陽精工),菊池年晃(防衛大),水谷孝一(筑波大院) 16-24 エアガン音波の遠距離伝搬における海底底質の影響 〇土屋利雄,後藤慎平(JAMSTEC/東京海洋大),平井由季乃,清水悦郎(東京海洋大), 布田浩二(三菱プレシジョン),山本富士夫,藤原義弘(JAMSTEC) 18 : 00∼20 : 00 懇親会,ベストポスター賞授与式 第 2 日 5 月 20 日(金) 9 : 30∼10 : 50 口頭発表Ⅳ 座長:澤田浩一,副座長:今泉智人 16-25 広帯域音響信号で測定したスケトウダラ稚魚のターゲットストレングスと尾叉長の 関係 ◎ 林 宥 樹, 向 井 徹( 北 大 院 水 ), 甘 糟 和 男( 海 洋 大 ), 山 本 潤( 北 大 FSC), 飯田浩二(北大院水) 16-26 バッテリー駆動型多周波エコーサウンダーの動物プランクトン観測への応用例 ○甘糟和男,工藤大暉(東京海洋大),林 宥樹(北大院水),辺見智佳子(東京海洋大), 真壁竜介(極地研),宮崎奈穂,茂木正人(東京海洋大) 16-27 広帯域パルスエコーシステムによって観測された表層パッチエコーの解析 ○甘糟和男(東京海洋大),向井 徹(北大院水),茂木正人(東京海洋大) 16-28 広帯域スプリットビームシステムを用いた魚種分布の可視化 金城篤史,伊藤雅紀,○松尾行雄(東北学院大学),今泉智人(水研セ水工研),赤松 友成(水研セ中水研) 10 : 50∼11 : 00 休憩(10 分) 11 : 00∼12 : 00 口頭発表Ⅴ 16-29 バッテリー駆動型多周波エコーサウンダーの標準球による現場較正 座長:向井 徹,副座長:安部幸樹 ◎辺見智佳子,工藤大暉(東京海洋大),林 宥樹(北大院水),甘糟和男(東京海洋大), 真壁竜介(極地研),向井 徹(北大院水),茂木正人(東京海洋大) 16-30 音響理論散乱モデルによる南大洋インド洋セクターのカイアシ類の三次元ターゲッ トストレングス推定 ◎山本那津生,工藤大暉,甘糟和男(東京海洋大),真壁竜介(極地研),茂木正人(東 京海洋大) v J. Marine Acoust. Soc. Jpn. Vol. 43 No. 2 Apr. 2016 16-31 釧路・十勝沖地震・音響観測システムを用いたナガスクジラ鳴音の時空間分布マッ プの作成 ○伊藤雅紀(東北学院大),松尾行雄(東北学院大),岩瀬良一(JAMSTEC) 12 : 00∼13 : 20 昼休み 13 : 20∼14 : 20 特別講演 座長:蜂屋弘之 題目:建設分野における水中施工と音響機器の活用 演者:泉 信也(東亜建設工業) 14 : 20∼14 : 30 休憩(10 分) 14 : 30∼15 : 30 口頭発表Ⅵ 16-32 地殻構造探査システムのエアガン音源が海洋生物に与える影響について 座長:岩瀬良一,副座長:甘糟和男 ◎後藤慎平,土屋利雄(東京海洋大/ JAMSTEC),平井由季乃,清水悦郎(東京海 洋大),藤原義弘,日吉義久(JAMSTEC),布田浩二(三菱プレシジョン) 16-33 三陸沖海底地震計による音源定位とその制約条件―エアガンとナガスクジラ鳴音― ○岩瀬良一(JAMSTEC/CREST, JST) 16-34 音響・光学生物観測システム(J-QUEST χ)に搭載した耐圧型送受波器の静水圧特性 について ○澤田浩一,松裏知彦(水研セ水工研),福田美亮(水研セ国際水研),安部幸樹(水研 セ水工研) 15 : 30∼15 : 40 休憩(10 分) 15 : 40∼16 : 40 口頭発表Ⅶ 16-35 船舶航行水中音の港湾突堤による回折減衰量に関する一検討 座長:澤田信一,副座長:水野勝紀 ⃝田中正一,太田達也,白石枇芳(ニューズ環境設計) 16-36 ステレオ録音機を用いた船舶騒音の測定 ⃝今泉智人,高橋竜三,安部幸樹(水研セ水工研) 16-37 新おしょろ丸 5 世搭載漁業用音響機器の紹介と各種ノイズ測定 ○向井 徹(北大院水) 16 : 40∼17 : 10 優秀論文発表賞授与式,閉会
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