改定診療報酬点数表参考資料(平成 14 年 4 月 1 日実施)

『改定診療報酬点数表参考資料(平成 14 年 4 月 1 日実施)』
正誤表No.2(2002 年 4 月 5 日 日本医師会)
■標記参考資料中、以下のような誤り・追加がありましたので、ご連絡申し上げます。
項
目
誤
児童・思春期精神科入院医療管理加算
正
児童・思春期精神科入院医療管理加算(1日につき)
注4
診療に係る費用(注2に規定する加算並びに〜
注4
診療に係る費用(注2及び注3に規定する加算並びに〜
注5
診療に係る費用(注2に規定する加算並びに〜
注5
診療に係る費用(注2及び注3に規定する加算並びに〜
注2
ヌ
注2
ヌ
P.20
児童思春期精神医療の評価
の充実
P.23
小児入院医療管理料
P.24
小児入院医療管理料
P.39
15 慢性維持透析患者外来医
学管理料
P.67
D007 33
α1−マイクログロブリン
α1−マイクログロブリン精密測定
P.84
通則
7 遠隔画像診断による画像診断(区分番号E102及びE2 7 遠隔画像診断による画像診断(区分番号E102及びE2
03に掲げる画像診断に限る。)を通則6に規定する〜
03に掲げる画像診断に限る。)を通則6に規定する〜
P.98
リハビリテーション総合計
画評価料
P.120
直腸切除・切断術
(改正の欄)
P.190
(改定の欄 下から2行目)
P.214
(改定の欄 下から3行目)
P.218
注
血漿蛋白免疫学的検査
C反応性蛋白、血清補体価(CH50)、〜
血漿蛋白免疫学的検査
C反応性蛋白(CRP)
、血清補体価(CH50)
、〜
α1−マイクログロブリン
α1−マイクログロブリン精密測定
〜当該計画に基づき理学療法料を算定すべき理学療法又は 注 〜当該計画に基づき理学療法料を算定すべき理学療法又は
作業療法料を算定すべき作業療法を行った場合に、〜
作業療法料を算定すべき作業療法を行った場合に、〜
※
当該手術については通則5の施設基準の適用を受け、施設 (削除)
基準に適合していない場合にはそれぞれ所定点数の 70 パー
セントの点数を算定する。
〜特別看護補助加算及び特別看護補助長時間加算の注中〜
〜特別看護補助加算・特別看護補助長時間加算の注中〜
イ 入院期間が1年未満の患者に対して行った場合
注5
40 点
イ 入院期間が1年以内の患者に対して行った場合
40 点
〜(個別療法に限る。)を行った場合は、早期リハビリテ 注5 〜(個別療法に限る。)を行った場合は次に掲げる区分に
応じ、早期リハビリテーション加算として、〜
ーション加算として、〜
−1−
項
目
誤
正
人工腎臓を実施している状態にある患者については、月4 (5) 人工腎臓を実施している状態にある患者については、月
4回目以降の受診の場合であっても、「1」の「ロ」又は「2」
回目以降の受診の場合であっても、
「1」の「ロ」又は「2」
の「ロ」により算定するものであるが、この取り扱いは、
の「ロ」により算定するものであるが、この取り扱いは、当
該患者が再診時に人工腎臓を実施した場合に限り適用され
当該患者が再診時に人工腎臓を実施した場合に限り適用さ
るものとする。
れるものとする。また、15 歳の誕生日が属する月において、
15 歳の誕生日前に当該保険医療機関を受診(初診・再診は
問わない。)し、初診料又は再診料を算定した場合にあって
は、15 歳の誕生日後に当該保険医療機関を受診した場合で
あっても、15 歳未満の患者が受診した場合と同様の取扱い
とする。
P.239
再診料
(5)
P.242
<通則>
3 入院機関の確認について(入院料の支払要件)
3 入院機関の確認について(入院料の支払要件)
(1) 保険医療機関の確認等
(1) 保険医療機関の確認等
イ 保険医療機関は、〜円滑な運用のために退院証明書(別
イ 保険医療機関は、〜円滑な運用のために別紙様式1又
紙様式1を参照)として患者に渡すことが望ましい。
はこれに準ずる様式による文書を退院証明書として患
者に渡すことが望ましい。
P.243
<通則>
5 入院中の患者の他医療機関への受診
5 入院中の患者の他医療機関への受診
(4) 〜基本点数の 85%を控除した点数により算定するもの
(4) 〜基本点数の 85%を控除した点数により算定するもの
とする。
とする。この場合において、1点未満の端数があるときは、
小数点以下第一位を四捨五入して計算するものとする。
P.248〜P.249
(2)
浣腸、注腸、吸入等基本診療料に含まれるものとされて (2) 浣腸、注腸、吸入等基本診療料に含まれるものとされて
A107 老人病棟入院基
いる簡単な処置及びこれに伴い使用する薬剤又は特定保険
いる簡単な処置及びこれに伴い使用する薬剤又は特定保険
本料
医療材料の費用については老人病棟入院基本料に含まれる。
医療材料の費用については老人病棟入院基本料に含まれ
(3) 患者が他の病棟から〜において算定できない。
る。
(4) 老人病棟入院基本料を〜満たす場合に算定できる。
(2) その他老人病棟入院基本料の算定方法については、老人
保健の老人病棟老人入院基本料の例による。
(3) 患者が他の病棟から〜において算定できない。
(4) 老人病棟入院基本料を〜満たす場合に算定できる。
P.253
(2) 「注4」に掲げる加算については、健康保険の療養病棟入 (2) 「注4」に掲げる加算については、健康保険の療養病棟
2 老人療養病棟入院基本
院基本料の例による。
入院基本料の例による。
料
(3) その他老人療養病棟入院基本料の算定方法については、健 (2) その他老人療養病棟入院基本料の算定方法については、
康保険の療養病棟入院基本料の算定方法の例によるものと
健康保険の療養病棟入院基本料の算定方法の例によるもの
すること。
とすること。
−2−
項
目
P.253
(1)
8 老人病棟老人入院基本 (2)
料
P.254
第1節の2
誤
正
患者が他の病棟から〜他の病棟等において算定できない。 (1) 老人病棟老人入院基本料は、「注1」の老人入院基本料、
老人病棟老人入院基本料を〜詳細に記載すること。
「注2」の老人特別入院基本料から構成され、それぞれ別
に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとし
て届け出た老人病棟に入院している患者について、老人入
院基本料1等の各区分の所定点数を算定する。
(2) 浣腸、注腸、吸入等基本診療料に含まれるものとされて
いる簡単な処置及びこれに伴い使用する薬剤又は特定保険
医療材料の費用については老人病棟老人入院基本料に含ま
れる。
(3) 患者が他の病棟から〜他の病棟等において算定できない。
(4) 老人病棟老人入院基本料を〜詳細に記載すること。
(5) 老人病棟老人入院基本料を算定する病棟については、
「注4」に掲げる入院基本料等加算について、それぞれの
算定要件を満たす場合に算定できる。
(追加)
11
入院診療計画未実施減算、院内感染防止対策未実施減算、
医療安全管理体制未整備減算及び褥瘡対策未実施減算に係
る取扱いについては、健康保険の例によるものとすること。
P.262
(3) 「注3」に規定する加算については急性薬毒物中毒〜
(3) 「注3」に掲げる加算については急性薬毒物中毒〜
A300 救命救急入院料
P.264
(2) 「注2」に掲げる加算については、当該入院料を算定す (2) 「注2」に掲げる加算については、当該入院医療管理料
A307 小児入院医療管
る病棟において算定するものであるが、小児入院医療管理
を算定する病棟において算定するものであるが、小児入院
理料
料3を算定する医療機関にあっては、院内の当該入院料を
医療管理料3を算定する医療機関にあっては、院内の当該
算定する患者の全てについて算定できる。
入院医療管理料を算定する患者の全てについて算定でき
る。
(5) 小児入院医療管理料1及び2において、当該入院料に係 (5) 小児入院医療管理料1及び2において、当該入院医療管
る算定要件に該当しない患者が当該病棟に入院した場合に
理料に係る算定要件に該当しない患者が当該病棟に入院し
は、当該医療機関が算定している一般病棟入院基本料又は
た場合には、当該医療機関が算定している一般病棟入院基
専門病院入院基本料を算定する。
本料又は専門病院入院基本料を算定する。
−3−
項
P.266
A311
料
(5)
目
誤
正
精神作用物質使用による精神及び行動の障害。ただしアル イ 精神作用物質使用による精神及び行動の障害。ただし(ア
コール依存症にあっては、振戦せん妄などの離脱症状など中
ルコール依存症にあっては、振戦せん妄などの離脱症状など
毒性精神病の状態にあるものに限り、単なる依存症及び酩酊
中毒性精神病の状態にあるものに限り、単なる依存症及び酩
状態を除く。
酊状態を除く。)
イ
精神科救急入院
P.269
第3節の2
(追加)
P.288
B008
(11) 薬剤管理指導、麻薬管理指導及び退院時服薬指導を行っ (11) 薬剤管理指導、麻薬管理指導及び退院時服薬指導を行っ
た場合は、その要点を文書で医師に提供すること。
た場合は、必要に応じ、その要点を文書で医師に提供する
こと。
薬剤管理指導料
5
入院診療計画未実施減算、院内感染防止対策未実施減算、
医療安全管理体制未整備減算及び褥瘡対策未実施減算に係
る取扱いについては、健康保険の例によるものとすること。
P.294
(2) 老人慢性疾患外来共同指導料は、〜別表第1の(2)に掲げ (2) 老人慢性疾患外来共同指導料は、〜別表第一の(2)に掲げ
2 老人慢性疾患外来共同
る慢性疾患に限る。)を有する患者について〜
る慢性疾患に限る。)を有する患者について〜
指導料
P.299〜P.300
(8) 〜その旨を診療報酬明細書の摘要欄に記載し、「注2」の (8) 〜その旨を診療報酬明細書の摘要欄に記載し、往診料の
「注2」の加算又は在宅患者訪問診療料の「注3」の加算
C000 往診料
加算の点数を算定する。
の点数を算定する。
(17) 往診を求められて患家へおもむいたが、既に他医に受診 (17) 往診を求められて患家へ赴いたが、既に他医に受診して
いたため、診察を行わないで帰った場合の往診料は、療養
していたため、診察を行わないで帰った場合の往診料は、
の給付の対象としない扱いとする。したがって患者負担と
療養の給付の対象としない扱いとする。従って患者負担と
する。
する。
(18) 〜保険診療を行う目的をもって定期又は不定期に事業 (18) 〜保険診療を行う目的をもって定期又は不定期に事業
所へ赴き、被保険者(患者)を診療する場合は、往診料と
所へおもむき、被保険者(患者)の診療する場合は、往診
料として取り扱うことは認められない。
して取り扱うことは認められない。
(19) 数事業所の衛生管理医をしている保険医が、衛生管理医 (19) 数事業所の衛生管理医をしている保険医が、衛生管理医
として毎日又は定期的に事業所におもむいた(巡回)際、
として毎日又は定期的に事業所に赴いた(巡回)際、〜
〜
P.313
(12) 在宅酸素療法指導管理料を算定している患者(入院中の (12) 在宅酸素療法指導管理料を算定している患者(入院中の
C103 在宅酸素療法指
患者を除く。)については、酸素吸入(酸素代も含む。)、
患者を除く。)については、酸素吸入(酸素代も含む。)、
導管理料
酸素テント、間歇的陽圧吸入法、喀痰吸引及び鼻マスク式
酸素テント、間歇的陽圧吸入法、喀痰吸引及び鼻マスク式
補助換気法の費用は算定できない。
補助換気法(これらに係る酸素代も含む。)の費用は算定
できない。
−4−
項
目
誤
正
P.315
(5) 在宅人工呼吸指導管理料を算定している患者(入院中の (5) 在宅人工呼吸指導管理料を算定している患者(入院中の
患者を除く。
)については、酸素吸入(酸素代も含む。)、酸
患者を除く。
)については、酸素吸入(酸素代も含む。)、酸
C107 在宅人工呼吸指
導管理料
素テント、間歇的陽圧吸入法、喀痰吸引、鼻マスク式補助
素テント、間歇的陽圧吸入法、喀痰吸引、鼻マスク式補助
換気法及び人工呼吸の費用は算定できない。
換気法及び人工呼吸の費用は算定できない。
P.315
(2) 対象となる患者は、以下のすべての基準に該当する患者 (2) 対象となる患者は、以下のすべての基準に該当する患者
C107−2 在宅持続陽
とする。ただし、無呼吸低呼吸指数が 40 以上である患者に
とする。ただし、無呼吸低呼吸指数が 40 以上である患者に
圧呼吸療法指導管理料
ついては、イ及びエの要件を満たせば対象患者となる。
ついては、イ及びエの要件を満たせば対象患者となる。
P.316
(1) 〜家族等患者の看護に当たる者が実施する創傷処置(気管 (1) 〜家族等患者の看護に当たる者が実施する創傷処置(気
C109 在宅寝たきり患
内用ディスポーザブルカテーテル交換を含み、熱傷に対す
管内用ディスポーザブルカテーテル交換を含み、熱傷に対
者処置指導管理料
る処置を除く。)、〜
する処置を除く。)、〜
P.320
エ 24 時間連携体制加算を算定する保険医療機関にあっては、 エ 24 時間連携体制加算を算定する保険医療機関にあっては、
1 寝たきり老人在宅総合
患者又はその家族等の同意を得て、寝たきり老人在宅総合診
患者又はその家族等の同意を得て、寝たきり老人在宅総合診
診療料
療料の算定対象となる在宅寝たきり老人等の療養に必要な
療料の算定対象となる在宅寝たきり老人等の療養に必要な
(14)
情報を連携医師、連携保険医療機関、連携地域医師会等に対
情報を連携医師、連携保険医療機関、連携地域医師会等に対
して予め文書(特掲施設基準通知に示した様式又はこれに準
して予め文書(「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関
する手続きの取扱いについて」(平成 14 年 3 月 8 日保医発第
じた様式の文書に限る。
)〜
0308003 号)に示した様式又はこれに準じた様式の文書に限
る。)〜
P.331
D007
(9)
血液化学検査
〜同区分「4」血清アミロイドA(SAA)の蛋白精密 (9) 〜同区分「4」の血清アミロイドA(SAA)の蛋白精
測定と併せて測定した場合は、主たるもののみ算定する。
密測定と併せて測定した場合は、主たるもののみ算定する。
−5−
項 目
P.340〜P.342
D012 感染症血清反応
誤
(13) インフルエンザウイルス抗原精密測定
イ 本検査と本区分「9」のウイルス抗体価のインフルエ
ンザウイルスA型若しくはインフルエンザウイルスB
型、「16」のノイラミニダーゼを併せて実施した場合は、
主たるもののみ算定する。
(16) ノイラミニダーゼ
イ ノイラミニダーゼと本区分「9」のウイルス抗体価の
インフルエンザウイルスA型若しくはインフルエンザ
ウイルスB型、「16」のインフルエンザウイルス抗原精
密測定を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定す
る。
(17)〜(35)
(36)
(37)
(追加)
(38)〜(41)
P.342
D013
連検査
肝炎ウイルス関
(7)
P.346
D020
検査
抗酸菌分離培養
「15」のHBV核酸定量測定は、分岐DNAプローブ法
による。
(8) 「14」のHBV核酸同定精密測定は、核酸ハイブリダイ
ゼーション法によるものであり、「12」のDNAポリメラー
ゼ及び「15」のHBV核酸定量測定を同時に測定した場合
は、主たるもののみ算定する。
(2)
正
(13) インフルエンザウイルス抗原精密測定
イ 本検査と本区分「9」のウイルス抗体価のインフルエ
ンザウイルスA型若しくはインフルエンザウイルスB
型又は「16」のノイラミニダーゼを併せて実施した場合
は、主たるもののみ算定する。
(14) ノイラミニダーゼ
イ ノイラミニダーゼと本区分「9」のウイルス抗体価の
インフルエンザウイルスA型若しくはインフルエンザ
ウイルスB型又は「16」のインフルエンザウイルス抗原
精密測定を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定
する。
(15)〜(33)に変更
(削除)
(34)に変更
(35) 「37」のHTLV−Ⅰ抗体価精密測定(ウエスタンブロ
ット法)は、「11」のHTLV−Ⅰ抗体価又は「25」のH
TLV−Ⅰ抗体価精密測定によって陽性が確認された症
例について、確定診断の目的で行われた場合にのみ算定で
きる。
(36)〜(39)に変更
(7) 「14」のHBV核酸定量測定は、分岐DNAプローブ法
による。
(8) 「14」のHBV核酸同定精密測定は、核酸ハイブリダイ
ゼーション法によるものであり、「12」のDNAポリメラー
ゼ及び「14」のHBV核酸定量測定を同時に測定した場合
は、主たるもののみ算定する。
「1」の抗酸菌分離培養検査1は、液体培地を用いて培 (2) 「1」の抗酸菌分離培養検査1は、液体培地を用いて培
養を行い、二酸化炭素センサー又は酸化還元呈色色素を用
養を行い、酸素感受性蛍光センサー、二酸化炭素センサー
又は酸化還元呈色色素を用いて検出を行った場合に算定す
いて検出を行った場合に算定する。
る。
P.347
(12) HIV−1核酸増幅定量精密検査
(12) HIV−1核酸増幅定量精密検査
D023 微生物核酸同
ア 〜HIV−1,2抗体価が陽性の場合の確認診断用い
ア 〜HIV−1,2抗体価が陽性の場合の確認診断に用
定・定量検査
た場合にのみ算定する。
いた場合にのみ算定する。
−6−
項 目
P.348〜P.349
D026 検体検査判断料
(6)
P.350
D001−2
P.350
D102
誤
正
〜患者1人につき月1回に限り加算するものであり、検 (6) 〜患者1人につき月1回に限り加算するものであり、検
体検査判断料を算定しない場合に本加算は算定できない。
体検査判断料を算定しない場合に本加算は算定できない。
また、基本的検体検査判断料(Ⅰ)又は(Ⅱ)の注2に掲げる
加算を算定した場合には、本加算は算定できない。
(8)
(8)(削除)
その他の病理組織検査
D101−2
その他の病理組織検査
(1)
細胞診検査
P.356
D223 経皮的動脈血酸
素飽和度測定
〜を準用する胃液、腹腔穿刺液等の癌細胞検査及び科プ (1) 〜を準用する胃液、腹腔穿刺液等の癌細胞検査及び眼科
ロヴァツェク小体検査は、細胞診検査により算定する。
プロヴァツェク小体検査は、細胞診検査により算定する。
(2) 同一又は近接した部位より同時に数検体を採取して検査 (2) 同一又は近接した部位より同時に数検体を採取して検査
を行った場合であっても、1回して算定する。
を行った場合であっても、1回として算定する。
イ
硬膜外麻酔又は脊椎麻酔を実施中の患者に行った場合
イ 硬膜外麻酔又は脊椎麻酔を実施中の患者に行った場合
なお、閉鎖式全身麻酔を実施した際に区分「L008」
なお、閉鎖式全身麻酔を実施した際に区分「L008」マス
の「注5」を算定した日と同一日には算定できない。
ク又は気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔を算定した日と
同一日には算定できない。
P.356
(2) 閉鎖式全身麻酔を実施した際に区分「L008」マスク (2) 閉鎖式全身麻酔を実施した際に区分「L008」マスク
D224 終末呼気炭酸ガ
又は気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔の「注6」を算
又は気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔の「注6」を算
定した日と同一日には算定できない。
ス濃度測定
定した日と同一日には算定できない。
P.362
D262
P.363
D278
G)
(2)
調節検査
負荷調節検査を行った場合であって、負荷の前後に調節 (2) 負荷調節検査を行った場合であって、負荷の前後に調節
検査を行った場合には、の 100 分の 200 の点数を限度とし
検査を行った場合には、所定点数の 100 分の 200 の点数を
て算定する。
限度として算定する。
区分「D250」平衡機能検査の「4」電気眼振図と併せて
区分「D250」平衡機能検査の「4」電気眼振図と併せて
眼球電位図(EO 行った場合は、主たる検査の数のみを算定する。
行った場合は、主たる検査の点数のみを算定する。
P.364
D282−2 PL
(Preferential Looking)法
(1)
PL法は4歳未満の乳幼児又は通常の視力検査で視力測 (1) PL法は4歳未満の乳幼児又は通常の視力検査で視力測
定ができない患者に対し、粟屋 Mohindra 方式等の測定装置
定ができない患者に対し、粟屋−Mohindra 方式等の測定装
置を用いて視力測定を行った場合に算定する。
を用いて視力測定を行った場合に算定する。
−7−
項 目
誤
正
P.364
(11) 区分「D285」その他の心理検査の「3」はITPA、 (11) 区分「D285」その他の心理検査の「3」はITPA、
CLAC−Ⅲ、標準失語症検査、WAB失語症検査、老研
D283 発達及び知能検
CLAC−Ⅲ、標準失語症検査、WAB失語症検査、老研
査、D284 人格検査、
版失語症検査
版失語症検査である。
D285 その他の心理検
査
P.374
E002
撮影
P.376
E003
造影剤注入手技
(3)
〜消化管撮影の一連の診断行為の一つとみなされる場合 (3) 〜消化管撮影の一連の診断行為の1つとみなされる場合
であっても、第1節エックス線診断料の「2」の適用の対
であっても、第1節エックス線診断料の「2」の適用の対
象とする。
象とする。
(8)
経皮経肝胆道造影における造影剤注入手技は区分「D3 (8) 経皮経肝胆管造影における造影剤注入手技は区分「D3
14」に準じて算定し、〜
14」に準じて算定し、〜
P.376
(7) 単純撮影を2枚以上撮影した場合又は間接撮影を行った (7) 単純撮影を2枚以上撮影した場合又は間接撮影を行った
E004 基本的エックス
場合の手技料にあっても、基本的エックス線診断料に含ま
場合の手技料にあっても、手技料は基本的エックス線診断
料に含まれ、別に算定できない。
線診断料
れ、別に算定できない。
P.377
第2節
2
ラジオアイソトープの費用
2 ラジオアイソトープの費用
ラジオアイソトープの費用を算定する場合、「使用薬剤の
ラジオアイソトープの費用を算定する場合は、「使用薬剤
薬価(薬価基準)」の定めるところによる。
の薬価(薬価基準)」の定めるところによる。
P.377
(1) シングルホトンエミッションコンピューター断層撮影 (1) シングルホトンエミッションコンピューター断層撮影
E101 シングルホトン
は、同一のラジオアイソトープを使用して一連の検査につ
は、同一のラジオアイソトープを使用した一連の検査につ
き、撮影の方向、スライスの数、撮影の部位数及び疾病の
エミッションコンピュータ
き、撮影の方向、スライスの数、撮影の部位数及び疾病の
種類等にかかわらず所定点数のみにより算定する。
ー断層撮影
種類等にかかわらず所定点数のみにより算定する。
P.377
E101−2
断層撮影
(2)
FDGを用いたポジトロン断層撮影については、〜
(2)
18
FDGを用いたポジトロン断層撮影については、〜
ポジトロン
P.381
(4) 「注3」における「造影剤を使用した場合」とは、静脈 (4) 「注3」の「造影剤を使用した場合」とは、静脈内注射
E202 磁気共鳴コンピ
内注射等により造影剤使用撮影を行った場合をいう。ただ
等により造影剤使用撮影を行った場合をいう。ただし、経
ューター断層撮影
し、経口造影剤を使用した場合は除く。
口造影剤を使用した場合は除く。
−8−
項
P.384
F100
P.386
F200
P.386
F400
目
(3)
処方料
薬剤
処方せん料
P.388
第6部 注射
<通則>
P.391
G005 中心静脈注射
誤
正
臨時的に内服薬の追加投与等を行った場合の取扱いにつ (3) 臨時的に内服薬の追加投与等を行った場合の取扱いにつ
いては、F200薬剤の(4)に準じるものとする。
いては、区分「F200」薬剤の(4)に準じるものとする。
(5) ビタミン剤
イ(チ)
(1) 処方せん料1及び2の算定において後発医薬品(薬価算
定の基準について(平成 14 年 2 月 13 日保険発第 0213008
号)に規定する新規後発品として薬価収載された医薬品を
いう。)を〜
(5) 処方せん料における内服薬の種類については、区分「F
200」の「注2」における内服薬の〜
(6) 〜その他、臨時的に内服薬の追加投与を行った場合の取
扱いについてはF200薬剤料の(4)に準じるものとする。
(5) ビタミン剤
イ(ホ)
(1) 処方せん料の「1」及び「2」の算定において後発医薬
品(薬価算定の基準について(平成 14 年 2 月 13 日保発第
0213008 号)に規定する新規後発品として薬価収載された医
薬品をいう。
)を〜
(5) 処方せん料における内服薬の種類については、区分「F
200」薬剤の「注2」における内服薬の〜
(6) 〜その他、臨時的に内服薬の追加投与を行った場合の取
扱いについてはF200薬剤の(4)に準じるものとする。
2
2
(3)
生物学的製剤加算
生物学的製剤注射加算
注2に掲げられる血漿成分製剤加算については、G00 (3) 注2に掲げられる血漿成分製剤加算については、G00
4点滴注射の(4)に規定する血漿成分製剤加算の例による。
4点滴注射の(5)に規定する血漿成分製剤加算の例による。
P.394
(1) 心疾患リハビリテーション料は、厚生労働大臣が定める (1) 心疾患リハビリテーション料は、厚生労働大臣が定める
H000 心疾患リハビリ
施設基準に適合しているとして地方社会保険事務局長に届
施設基準に適合しているものとして地方社会保険事務局長
テーション料
出を行った病院である保険医療機関に限って算定できる。
に届出を行った病院である保険医療機関に限って算定でき
る。
P.394〜P.395
H001 理学療法
(1)
理学療法(Ⅰ)、(Ⅱ)及び(Ⅲ)は、別に厚生労働大臣が定 (1) 理学療法(Ⅰ)、(Ⅱ)及び(Ⅲ)は、別に厚生労働大臣が定
める施設基準に適合しているとして〜
める施設基準に適合しているものとして〜
(6) 〜この場合、肺機能訓練と同時に行った酸素吸入の費用 (6) 〜この場合、肺機能訓練と同時に行った酸素吸入の費用
は、理学療法の「集団療法」の所定点数に含まれる。
は、理学療法の簡単なものの所定点数に含まれる。
(8) 理学療法(Ⅰ)及び(Ⅱ)
(8) 理学療法(Ⅰ)及び(Ⅱ)
ア 〜総合的に個々の症例に応じて理学療法を行った場合
ア 〜総合的に個々の症例に応じて理学療法行った場合に
に算定する。
算定する。
ウ 〜また、理学療法(Ⅰ)及び(Ⅱ)における「集団療法」は、 ウ 〜また、理学療法(Ⅰ)及び(Ⅱ)における「集団療法」は、
(4)の要件のほか、〜
(4)の要件のほか、〜
−9−
項
P.399
H003
目
(2)
言語聴覚療法
誤
正
〜同法第2条に規定する業務を業として行っていた者を (2) 〜同法第2条に規定する業務を業として行っていた者を
含む。)により実施された場合に算定する。
含む。以下同じ。)により実施された場合に算定する。
P.401
(1) 〜都道府県知事が受理した保険医療機関において、注に (1) 〜都道府県知事が受理した保険医療機関において、注に
掲げる月に限り1月につき1回のみ算定するものであるこ
掲げる月に限り1月につき1回のみ算定するものであるこ
3 老人リハビリテーショ
ン総合計画評価料
と。ただし、老人リハビリテーション計画評価料を算定し
と。ただし、老人リハビリテーション計画評価料を算定し
た場合は算定できない。
た場合は算定できない。
P.404
I002
通院精神療法
P.418
J024
酸素吸入
P.427
J054
皮膚科光線療法
(10) 通院精神療法1は精神保健指定医又はこれに準ずる者 (10)「1」は精神保健指定医又はこれに準ずる者〜
〜
(11) 社会保険事務局においては、届出を受けた購入単価につ (11) 地方社会保険事務局においては、届出を受けた購入単価
いて、審査支払い機関に通知するとともに、保険者に対し
について、審査支払い機関に対し通知するとともに、保険
者に対し通知するとともにし、保険者に対し情報提供を行
通知するとともに、保険者に対し情報提供を行うこと。
うこと。
(7)
皮膚科光線療法は、同一日において消炎鎮痛処置とは併 (7) 皮膚科光線療法は、同一日において消炎鎮痛等処置とは
せて算定できない。
併せて算定できない。
P.433
2 老人精神病棟等処置料
(2)
老人精神病棟等入院患者であって入院期間が1年を超え (2) 老人精神病棟等入院患者であって入院期間が1年を超え
る患者に対して、ドレーン法を行った場合は、その種類又
る患者に対して、ドレーン法を行った場合は、その種類又
は回数にかかわらず老人病棟等処置料として、1日につき
は回数にかかわらず老人精神病棟等処置料として、1日に
所定点数を算定するものであること。
つき所定点数を算定するものであること。
P.435
第 10 部 手術
<通則>
2
P.436
<通則>
11 「通則 12」の加算は、〜加算する。
ア 感染症法に基づく医師から都道府県知事等への〜
イ HBs又はHBe抗原精密測定によって〜
ウ HCV抗体価精密測定又はHCV抗体価〜
エ 微生物学的検査により結核菌を〜
「通則1」及び「通則2」は、〜算定できる。
手術料(+薬剤料等)
手術料+輸血料(+薬剤料等)
輸血料(+薬剤料等)
ア
イ
ウ
−10−
2
「通則1」及び「通則2」は、〜算定できる。
(1) 手術料(+薬剤料等)
(2) 手術料+輸血料(+薬剤料等)
(3) 輸血料(+薬剤料等)
11 「通則 12」の加算は、〜加算する。
(1) 感染症法に基づく医師から都道府県知事等への〜
(2) HBs又はHBe抗原精密測定によって〜
(3) HCV抗体価精密測定又はHCV抗体価〜
(4) 微生物学的検査により結核菌を〜
項
目
P.437
<通則>
P.443
誤
正
16 同一手術野又は同一病巣における算定方法
16 同一手術野又は同一病巣における算定方法
(2) (1)にかかわらず、
「同一皮切により行い得る〜
(2) (1)にかかわらず、
「同一皮切により行い得る〜
ウ 人工妊娠中絶(腟式手術)と卵管結紮術(開膜術)の
ウ 人工妊娠中絶(腟式手術)と卵管結紮術(開腹術)の
組み合わせ等、通常行う手術の到達方法又は皮切及び手
組み合わせ等、通常行う手術の到達方法又は皮切及び手
術部位が異なる場合
術部位が異なる場合
K030 四肢軟部悪性腫瘍手術
K030 四肢軟部腫瘍摘出術
皮膚又は皮下にある腫瘍に係る手術ついては、区分「K00
皮膚又は皮下にある腫瘍に係る手術については、区分「K0
05」皮膚、皮下腫瘍摘出術〜
5」皮膚、皮下腫瘍摘出術〜
P.445
(1) 先天性股関節脱臼非観血的整復術のギプス料は、区分「K (1) 先天性股関節脱臼非観血的整復術のギプス料は、区分「J
K062 先天性股関節脱
934」先天性股関節脱臼ギプス包帯(両側)により算定
127」先天性股関節脱臼ギプス包帯(両側)により算定
臼非観血的整復術
する。
する。
P.448
P.454
K469
P.455
K511
P.456
K514
P.456
K181
肺悪性腫瘍手術
K181
脳刺激装置植込術、頭蓋内電極植込術
(2)
頸部郭清術を他の手術に併せて行った場合は、手術の各 (2) 頸部郭清術を他の手術に併せて行った場合は、手術の「通
則8」に規定されている所定点数を算定するものとし、独
区分の注に規定されている所定点数を算定するものとし、
立して行った場合には本区分の所定点数を算定する。
独立して行った場合には本区分の所定点数を算定する。
(1)
肺切除に当たって自動縫合器を使用した場合は、「注2」 (1) 肺切除に当たって自動縫合器を使用した場合は、「注」の
の加算点数に4個を限度として使用個数を乗じて得た点数
加算点数に4個を限度として使用個数を乗じて得た点数を
を加算する。ただし、肺気腫に対する正中切開による肺縫
加算する。ただし、肺気腫に対する正中切開による肺縫縮
縮術に当たって自動縫合器を使用した場合は、
「注2」の加
術に当たって自動縫合器を使用した場合は、
「注」の加算点
算点数に 10 個を限度として使用個数を乗じて得た点数を加
数に 10 個を限度として使用個数を乗じて得た点数を加算す
算する。
る。
頸部郭清術
肺切除術
脳刺激装置埋込術、頭蓋内電極植込術
肺門リンパ節、縦隔リンパ節等のリンパ節郭清を伴わない胸 (削除)
腔鏡下肺切除術を行った場合には、胸腔鏡下肺切除術により算
定する。
(追加)
K514−2 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術
肺門リンパ節、縦隔リンパ節等のリンパ節郭清を伴わない胸
腔鏡下肺切除術を行った場合には、胸腔鏡下肺切除術により算
定する。
−11−
項
P.456
K526
目
食道腫瘍摘出術
P.457
P.457
K533
化療法
P.461
誤
正
「1」内視鏡によるものについて、マイクロ波凝固療法実施
「1」内視鏡によるものについて、マイクロ波凝固療法を実
した場合における当該療法に係る費用は、所定点数に含まれ 施した場合における当該療法に係る費用は、所定点数に含まれ
る。
る。
K532 食道静脈瘤手術
K532 食道・胃静脈瘤手術
開腹による食道静脈瘤の手術は食道静脈瘤手術の「1」によ
開腹による食道静脈瘤の手術は食道・胃静脈瘤手術の「1」
により算定する。
り算定する。
(2)
食道・胃静脈瘤硬
内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術は食道静脈瘤硬化療法に (2) 内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術は食道・胃静脈瘤硬化療
準じて算定する。
法に準じて算定する。
(追加)
K614−3 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテ
レクトミーカテーテルによるもの)
同一医療機関において同一患者に 5 年間において、同一標
的病変に対して実施する区分「K614」経皮的冠動脈形成
術、区分「K614−2」経皮的冠動脈血栓切除術、区分「K
614−3」経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテ
レクトミーカテーテルによるもの)又は区分「K615」経
皮的冠動脈ステント留置術の合計回数は2回以下を標準と
する。なお、やむを得ない理由によりこれを超える回数の手
術を実施する場合にあっては、以下の事項を診療報酬明細書
の摘要欄に詳細に記すること。
ア 過去の実施時期
イ 実施した手術及びそれぞれの実施時において使用した
経皮的冠動脈形成術用カテーテル、アテレクトミーカテー
テル、高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル及び
冠動脈用ステントセットの使用本数
ウ 今回、経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレ
クトミーカテーテルによるもの)を実施する理由及び医学
的な根拠
P.461
(2) 次の表に該当する場合は、経皮的冠動脈形成術用カテー (2) 次の表に該当する場合は、経皮的冠動脈形成術用カテー
K615 経皮的冠動脈ス
テル及び冠動脈ステントセットに係る費用は、〜
テル及び冠動脈用ステントセットに係る費用は、〜
テント留置術
−12−
項
P.464
K654
止血術
P.464
K655
K657
目
(2)
内視鏡的消化管
誤
正
マイクロ波凝固療法を実施した場合には、その費用は所 (2) マイクロ波凝固療法を実施した場合における当該療法に
定点数に含まれる。
係る費用は、所定点数に含まれる。
(2)
胃切除術、
胃全摘術
自動吻合器又は自動縫合器を使用した場合は、「注2」の (2) 自動吻合器又は自動縫合器を使用した場合は、
「注1」の
加算点数に2個を限度として使用個数を乗じて得た点数を
加算点数に2個を限度として使用個数を乗じて得た点数を
加算する。
加算する。
(3) 有茎腸管移植を併せて行った場合は、「注3」の加算を算 (3) 有茎腸管移植を併せて行った場合は、
「注2」の加算を算
定する。
定する。
P.467
(4) 肛門 痒症に対し種々の原因治療を施しても治癒しない (4) 肛門 痒症に対し種々の原因治療を施しても治癒しない
K743 痔核手術(脱肛を
とき、モルガニー氏洞及び肛門管切開術又は肛門部皮膚剥
とき、モルガニー氏洞及び肛門管切開術又は肛門部皮膚剥
離切除術を行った場合は、区分「K746」痔瘻根治手術
含む。)
離切除術を行った場合は、区分「746」痔瘻根治手術の
「1」に準じて算定する。
の「1」に準じて算定する。
P.469
P.470
K803
術
P.472
K773 (腎)尿管悪性腫瘍手術
K773 腎(尿管)悪性腫瘍手術
(腎)尿管悪性腫瘍手術を腹腔鏡下に実施した場合には、区
腎(尿管)悪性腫瘍手術を腹腔鏡下に実施した場合には、区
分「K773」腎(尿管)悪性腫瘍手術に準じて算定する。
分「K773」(腎)尿管悪性腫瘍手術に準じて算定する。
尿路変更を伴う膀胱悪性腫瘍手術に当たって自動縫合器を
尿路変更を伴う膀胱悪性腫瘍手術に当たって自動縫合器を
膀胱悪性腫瘍手 使用した場合は、注1の加算点数に6個を限度として使用個数 使用した場合は、「注」の加算点数に6個を限度として使用個
を乗じて得た点数を加算する。
数を乗じて得た点数を加算する。
K867
子宮頸部摘出術
K867
子宮頸部切除術
P.474
新生児仮死蘇生術は、
「通則4」の新生児加算を算定できる。 新生児仮死蘇生術は、
「通則7」の新生児加算を算定できる。
K913 新生児仮死蘇生
術
P.477
6 「通則」の麻酔料又は神経ブロック料の所定点数とは、麻 6 「通則」の麻酔料又は神経ブロック料の所定点数とは、麻
第 11 部 麻酔
酔料又は神経ブロック料の節に掲げられた点数及び各注に
酔料又は神経ブロック料の節に掲げられた点数及び各注に
<通則>
規定する加算(酸素又は窒素を使用した場合の加算並びに経
規定する加算(酸素又は窒素を使用した場合の加算及び並び
に経皮的動脈血酸素飽和度監視、終末呼気炭素ガス濃度監視
皮的動脈血酸素飽和度監視、終末呼気炭素ガス濃度監視又は
呼気麻酔ガス濃度監視を行った場合の加算を除く。)の合計
又は呼気麻酔ガス濃度監視を行った場合の加算を除く。)の
をいい、「通則」の加算点数は含まない。
合計をいい、
「通則」の加算点数は含まない。
−13−
項 目
誤
正
(10) 所定点数に含まれる費用
P.480
(10) 所定点数に含まれる費用
エ 経皮的動脈血酸素飽和度測定又は終末呼気炭酸ガス
エ 経皮的動脈血酸素飽和度測定又は終末呼気炭酸ガス
L008 マスク又は気管
濃度測定に要する費用は、それぞれ本区分の「注5」又
内挿管による閉鎖循環式全
濃度測定に要する費用は、それぞれ本区分の「注5」又
身麻酔
は「注6」に掲げる加算の所定点数に含まれ、〜
は「注6」に掲げる加算の所定点数に含まれ、〜
P.486
4 その他の診療料
P.502
P.598
P.542
第3 届出受理後の措置等
P.543
第4 経過措置等
(1)
施設入所者に対する診療料として併設保険医療機関が算 (1) 施設入所者に対する診療料として併設保険医療機関以外
定できるのは別紙1のとおりであること。
の保険医療機関が算定できるのは別紙1のとおりであるこ
と。
(別紙1−3)
(別紙1−3)
(リハビリテーション総合計画実施計画書記上の注意)
(リハビリテーション実施計画書及びリハビリテーション総
合計画実施計画書記入上の注意)
1 届出を受理した後において、〜
1 届出を受理した後において、〜
(1) 平均在院日数並びに夜間勤務等看護加算の〜
(1) 平均在院日数並びに夜間勤務等看護加算の〜
(2) 医師と患者の比率については、暦月で3か月を超えな
(2) 看護師及び准看護師又は看護補助者〜
い期間の次に掲げる範囲の一時的な変動(医療法に定め
(3) 医療法上の許可病床数(感染症病床を〜
(4) 算定要件中の該当患者の割合については、〜
る標準数を満たしていることが届出に係る診療料の算定
要件とされている場合に限る。)
当該保険医療機関における医師の配置数が、医療法に
定める標準数から1を減じた数以上である範囲
(3) 看護師及び准看護師又は看護補助者〜
(4) 医療法上の許可病床数(感染症病床を〜
(5) 算定要件中の該当患者の割合については、〜
1 第2及び第3の規定にかかわらず、平成 14 年 3 月 31 日現 1 第2及び第3の規定にかかわらず、平成 14 年 3 月 31 日現
在において入院基本料等の届出が受理されている保険医療
在において入院基本料等の届出が受理されている保険医療
機関については、次のとおりの取扱いとする。
機関については、次のとおりの取扱いとする。
(1) 別表1に掲げる入院基本料等を算定している病棟につ
(1) 別表1に掲げる入院基本料等を算定している病棟につ
いては、新たに該当する入院基本料等の届出を要しない
いては、新たに該当する入院基本料等の届出を要しない
が、平成 14 年 4 月以降の実績をもって、該当する入院基
が、平成 14 年 4 月以降の実績をもって、該当する入院基
本料等の施設基準等の内容と異なる事情等が生じた場合
本料等の施設基準等の内容と異なる事情等が生じた場合
は、変更の届出を行うこと。なお、精神療養病棟入院料
は、変更の届出を行うこと。なお、精神療養病棟入院料
1については新たな届出を要するものとする。この場合
1については新たな届出を要するものとする。
において平成 14 年 3 月 31 日現在において精神療養病棟
入院料1を算定している保険医療機関にあっては、看護
師比率に係る事項のみ届け出れば足りるものとするこ
と。
−14−
項 目
P.544
第4 経過措置等
P.545
別表1
誤
正
療養病棟入院基本料3から7及び老人病棟入院基本料に 5 療養病棟入院基本料3から7及び老人病棟入院基本料に
ついては、平成 14 年 3 月 31 日現在において届出が受理され
ついては、平成 14 年 3 月 31 日現在においてこれらの入院料
ている保険医療機関に限り、平成 15 年 3 月 31 日までに算定
を算定する保険医療機関に限り、平成 15 年 3 月 31 日まで
(老
することができる。
人病棟入院基本料については、平成 15 年 8 月 31 日まで)算
6 老人一般病棟入院医療管理料及び老人性痴呆疾患療養病
定することができる。
棟入院料については、平成 14 年 10 月 1 日以降は、同年 9 月 6 老人一般病棟入院医療管理料及び老人性痴呆疾患療養病
30 日現在において届出が受理されている保険医療機関のみ
棟入院料については、平成 14 年 10 月 1 日以降は、同年 9 月
算定することができる。
30 日現在においてこれらの入院料を算定する保険医療機関
のみ算定することができる。
5
有床診療所入院基本料
有床診療所入院基本料Ⅰ群3
→
有床診療所入院基本料
有床診療所入院基本料Ⅱ群3
→
有床診療所入院基本料Ⅰ群4
有床診療所入院基本料Ⅱ群4
P.555
4 褥瘡対策に関する基準は、「基本診療料の施設基準等」の 4 褥瘡対策に関する基準は、「基本診療料の施設基準等」の
第3 入院診療計画、院内感
他、下記のとおりとする。
他、下記のとおりとする。
染防止対策、医療安全管理
当該保険医療機関において以下の対策が行われていない場
体制及び褥瘡対策等に関す
合は、入院基本料等より減算となる。
る基準
P.575
第 18
算
P.584
第1
1
重症皮膚潰瘍管理加算に関する施設基準
1 重症皮膚潰瘍管理加算に関する施設基準
(1) 褥瘡対策に関する施設基準を満たしていること。ただ
(1) 褥瘡対策に関する施設基準を満たしていること。ただ
し、当該規定は、平成 14 年 9 月 30 日までの間は適用し
し、当該規定は、平成 14 年 9 月 30 日までの間は適用し
ない。
ない。
重症皮膚潰瘍管理加
2
救命救急入院料
届出に関する事項
2 届出に関する事項
なお、平成 14 年 3 月 31 日現在において救命救急入院料の
なお、平成 14 年 3 月 31 日現在において救命救急入院料の
届出を行っている医療機関のうち、1の(6)に示した高度救
届出を行っている医療機関のうち、1の(6)に示した高度救
命救急センターであるもの、(7)に示した充実度評価におい
命救急センターであるもの、(7)に示した充実度評価におい
て充実段階がAであるもの及び新規開設のために充実度評
て充実段階がAであるもの及び新規開設のために充実度評
価を受けていないものについては、平成 14 年 4 月 16 日まで
価を受けていないものについては、平成 14 年 4 月 16 日まで
にその旨を別添6の様式 28 を用いて地方社会保険事務局長
にその旨を別添6の様式 28 を用いて地方社会保険事務局長
に届け出ること。
に届け出ること。この場合にあっては、別添6の様式 28 の
うち「救命救急センターに係る事項」欄のみ記載すれば足り
るものであること。
−15−
項 目
誤
P.587
1 特殊疾患入院医療管理料に関する施設基準
(1) 当該病室を有する当該病棟において、日勤時間〜
第7 特殊疾患入院医療管
理料
(2) 当該病室に係る病室床面積は、患者1人につき〜
P.589
第 10
院料
正
特殊疾患入院医療管理料に関する施設基準
(1) 当該病室の入院患者数の概ね8割以上が、脊髄損傷等
の重度障害者、重度の意識障害者、筋ジストロフィー患
者又は神経難病患者であること。
(2) 当該病室を有する当該病棟において、日勤時間〜
(3) 当該病室に係る病室床面積は、患者1人につき〜
1
1
特殊疾患療養病棟入
特殊疾患療養病棟入院料に関する施設基準
1 特殊疾患療養病棟入院料に関する施設基準
(2) 特定疾患療養病棟入院料1の施設基準
(2) 特定疾患療養病棟入院料1の施設基準
ア 当該病棟の入院患者数の概ね8割以上が〜
ア 当該病棟の入院患者数の概ね8割以上が〜
(3) 特殊疾患療養病棟入院料2の施設基準
(3) 特殊疾患療養病棟入院料2の施設基準
ア 当該病棟の入院患者数の概ね8割以上が、重度の肢体
ア 当該病棟の入院患者数の概ね8割以上が、重度の肢体
不自由児(者)等の重度の障害者(ただし、(2)のアに
不自由児(者)等の重度の障害者(ただし、(2)のアに
掲げる脊髄損傷等の重度障害者、筋ジストロフィー患者
掲げる脊髄損傷等の重度障害者、筋ジストロフィー患者
及び神経難病患者を除く。)である。
及び神経難病患者を除く。)である。
P.612
様式6の3
〔記載上の注意〕
〔記載上の注意〕
2 「平均在院日数」の欄には、一般病棟を(感染症病床を含 2 「平均在院日数」の欄には、一般病棟(感染症病床を含む。)
む)包括した平均在院日数を記載すること。
を包括した平均在院日数を記載すること。
P.620
様式 10 の2
P.621
様式 11
注2
入院期間については現時点で予想されるのものである。 注2
(1) 紹介率及び平均在院日数
(表中)
紹介率=(③+④)/②×=
%
入院期間については現時点で予想されるのものである。
(1) 紹介率及び平均在院日数
(表中)
紹介率=(③+④)/②×100=
%
P.637
様式 22
(医師の数の欄)
(2) 医療法における標準の医師数
(看護補助者の数の欄)
(2) 医療法における標準の看護補助の数
(医師の数の欄)
(2) 医療法における標準の医師の数
(看護補助者の数の欄)
(2) 医療法における標準の看護補助者の数
P.666
第6 画像診断
1 画像診断管理加算(歯科診療以外の診療に係るものに限 1 画像診断管理加算(歯科診療以外の診療に係るものに限
る。)の施設基準
る。)の施設基準
(1) 画像診断管理加算1の施設基準
(1) 画像診断管理加算1の施設基準
イ 放射線科を標榜している病院であること。
イ 放射線科を標榜している保険医療機関であること。
−16−
項
目
誤
正
遠隔画像診断による写真診断(歯科診療以外の診療に係る 2 遠隔画像診断による写真診断(歯科診療以外の診療に係る
ものに限る。
)、基本的エックス線診断、核医学診断及びコン
ものに限る。
)、基本的エックス線診断、核医学診断及びコン
ピュータ断層診断の施設基準
ピューター断層診断の施設基準
P.666
2
P.669
第 12 手術
2
P.683
第2 届出に関する手続き
(下から6行目)
6
施設基準に適合していない場合にあっては所定点数の 100 2 施設基準に適合していない場合にあっては所定点数の 100
分の 70 に相当する点数により算定することとなる手術の施
分の 70 に相当する点数により算定することとなる手術の施
設基準
設基準
(3) 〜鎖肛手術(仙骨会陰式及び腹会陰並びに腹仙骨式)
、
(3) 〜鎖肛手術(仙骨会陰式及び腹会陰並びに腹仙骨式)
、
副腎悪性腫瘍手術及び腎(尿管)〜
仙尾部奇形腫手術、副腎悪性腫瘍手術及び腎(尿管)〜
イ これらの手術(1歳未満の乳児に〜
イ これらの手術(1歳未満の乳児に〜
ロ これらの手術のうち心血管分野に係るもの(1歳未
ロ これらの手術のうち心血管分野に係るもの(1歳未
満の乳児に対して行われるものに限る。)の1年間の実
満の乳児に対して行われるものに限る。)の1年間の実
施件数の総数が5件以上であること。
施件数の総数が5件以上であること。
ハ これらの手術のうち腹部分野に係るもの(1歳未満
ハ これらの手術のうち腹部分野に係るもの(1歳未満
の乳児に対して行われるものに限る。)の1年間の実施
の乳児に対して行われるものに限る。)の1年間の実施
件数の総数が5件以上であること。
件数の総数が5件以上であること。
(4) ペースメーカー移植術及びペースメーカー〜
(1) ペースメーカー移植術及びペースメーカー〜
2
冠動脈、大動脈バイパス移植術及び体外〜
(5) 冠動脈、大動脈バイパス移植術及び体外〜
(6) 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈血栓〜
(3) 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈血栓〜
届出の要件を満たしている場合は届出を受理し、次の受理 6 届出の要件を満たしている場合は届出を受理し、次の受理
番号を決定し、提出者に対して副本に受理番号を付して通知
番号を決定し、提出者に対して副本に受理番号を付して通知
するとともに、審査支払機関に対して受理番号を付して通知
するとともに、審査支払機関に対して受理番号を付して通知
するものであること。
するものであること。
咽頭、下咽頭悪性腫瘍手術
喉頭、下咽頭悪性腫瘍手術
−17−
項 目
P.685
第2 届出に関する手続き
誤
正
届出の不受理の決定を行った場合は、速やかにその旨を提 8 寝たきり老人在宅総合診療料に係る 24 時間連携体制加算
出者に対して通知するものであること。
(Ⅰ)、画像診断管理加算1、画像診断管理加算2、総合リハ
ビリテーション(総合リハビリテーションB施設に係るもの
に限る。)、放射線治療専任加算、基準調剤加算1又は基準調
剤加算2を平成 14 年 4 月 1 日から算定しようとする場合は、
新たな届出を要するものであること(ただし、平成 14 年 3
月 31 日において寝たきり老人在宅総合診療料に係る 24 時間
連携体制加算(Ⅰ)を算定している保険医療機関(特別な関係
にある保険医療機関の保険医以外の保険医を連携医師とし
ているものに限る。)については、当該診療料に係る届出は
不要であるものとする。
)。なお、その手続きについては、同
年 4 月に新設された施設基準に係る診療料と同様とする(同
年 4 月 16 日までに届出書の提出があり、同月 30 日までに要
件審査を終え届出の受理が行われたものについては、同月 1
日に遡って算定することができるものとする。
)。
9 届出の不受理の決定を行った場合は、速やかにその旨を提
出者に対して通知するものであること。
8
P.693
(2) 受診側(画像診断が行われる保険医療機関)においては、 (2) 受信側(画像診断が行われる保険医療機関)においては、
第 20 テレパソロジーによ
病理学的検査を〜
病理学的検査を〜
る病理組織迅速顕微鏡検査
P.695
3 届出に関する事項
3 届出に関する事項
第 26 画像 診 断 管 理 加 算
画像診断管理の施設基準に係る届出は、別添2の様式 25 を
画像診断管理の施設基準に係る届出は、別添2の様式 25 を
(歯科診療以外の診療に係 用いること。
用いること。なお、画像診断管理加算1の施設基準の届出につ
るものに限る。)
いては、画像診断管理加算2の届出をもってこれに代えること
ができる。
−18−
項 目
誤
正
P.698〜P.699
1 総合リハビリテーション施設に関する施設基準
1 総合リハビリテーション施設に関する施設基準
第 34
総合リハビリテー
(2) 次のいずれかの要件を満たしていること
(2) 次のいずれかの要件を満たしていること。ただし、平
ション施設(理学療法(Ⅰ)
(3) 〜必ずしも以下にとらわれず、小児を対象とする当該
成 14 年 6 月 30 日までの間は、理学療法士及び作業療法
若しくは作業療法(Ⅰ)又は
療法に必要とされる各種玩具に重点がおかれるものであ
士は常勤である必要はないものであること。
老人理学療法(Ⅰ)若しくは
る。)。
(3) 〜必ずしも以下にとらわれず、小児を対象とする当該
老人作業療法(Ⅰ) )
療法に必要とされる各種玩具に重点がおかれるものであ
る。また、平成 14 年 3 月 31 日において理学療法(Ⅰ)若
しくは作業療法(Ⅰ)又は老人理学療法(Ⅰ)若しくは老人
作業療法(Ⅰ)を算定する保険医療機関が具備すべき器
械・器具については、平成 15 年 3 月 31 日までの間は、
なお従前の例によるものとしても差し支えないものとす
る。)。
P.700
2 届出に関する事項
2 届出に関する事項
第 34 総合リハビリテーシ
(5) 平成 14 年 3 月 31 日までに総合リハビリテーション施
(5) 平成 14 年 6 月 30 日において理学療法(Ⅰ)若しくは作
ョン施設(理学療法(Ⅰ)若
設の届出を行っている医療機関については、平成 14 年 7
業療法(Ⅰ)又は老人理学療法(Ⅰ)若しくは老人作業療法
しくは作業療法(Ⅰ)又は老
月 1 日の定例報告の際に理学療法士及び作業療法士が常
(Ⅰ)を算定する医療機関については、平成 14 年 7 月 1 日
人理学療法(Ⅰ)若しくは老
勤であることが分かる資料を添付すること。
の定例報告の際に理学療法士及び作業療法士が常勤であ
人作業療法(Ⅰ) )
ることが分かる資料を添付すること。
P.701
1 理学療法(Ⅱ)及び老人理学療法(Ⅱ)に関する施設基準
1 理学療法(Ⅱ)及び老人理学療法(Ⅱ)に関する施設基準
第 35 理学療法(Ⅱ)及び老
(3) 当該療法を行うために必要な専用の器械・器具を次の
(3) 当該療法を行うために必要な専用の器械・器具を次の
人理学療法(Ⅱ)
とおり具備すること。なお、当該療法を行うために必要
とおり具備すること(作業療法に係る訓練室と連続した
な器械・器具のうち代表的なものは、以下のものである
構造の場合は共有としても構わないものとする。)。なお、
こと(ただし、小児を対象とする病院においては、必ず
当該療法を行うために必要な器械・器具のうち代表的な
しも以下にとらわれず、小児を対象とする当該療法に必
ものは、以下のものであること(ただし、小児を対象と
要とされる各種玩具に重点がおかれるものである。)。
する病院においては、必ずしも以下にとらわれず、小児
を対象とする当該療法に必要とされる各種玩具に重点が
おかれるものである。また、平成 14 年 3 月 31 日におい
て理学療法(Ⅱ)又は老人理学療法(Ⅱ)を算定する保険医
療機関が具備すべき器械・器具については、平成 15 年 3
月 31 日までの間は、なお従前の例によるものとしても差
し支えないものとする。
)。
−19−
項 目
誤
正
P.702
1 理学療法(Ⅲ)及び老人理学療法(Ⅲ)に関する施設基準
1 理学療法(Ⅲ)及び老人理学療法(Ⅲ)に関する施設基準
(3) 〜必ずしも以下にとらわれず、小児を対象とする当該
(3) 〜必ずしも以下にとらわれず、小児を対象とする当該
第 36 理学療法(Ⅲ)及び老
人理学療法(Ⅲ)
療法に必要とされる各種玩具に重点がおかれるものであ
療法に必要とされる各種玩具に重点がおかれるものであ
る。)。
る。また、平成 14 年 3 月 31 日において理学療法(Ⅲ)又
は老人理学療法(Ⅲ)を算定する保険医療機関が具備すべ
き器械・器具については、平成 15 年 3 月 31 日までの間
は、なお従前の例によるものとしても差し支えないもの
とする。)。
P.702
1 作業療法(Ⅱ)及び老人作業療法(Ⅱ)に関する施設基準
1 作業療法(Ⅱ)及び老人作業療法(Ⅱ)に関する施設基準
第 37 作業療法(Ⅱ)及び老
(1) 第 35(理学療法(Ⅱ)及び作業療法(Ⅱ))の1の(1)と同
(1) 第 35(理学療法(Ⅱ)及び老人理学療法(Ⅱ))の1の(1)
人作業療法(Ⅱ)
様である。ただし、理学療法士とあるのは作業療法士と
と同様である。ただし、理学療法士とあるのは作業療法
読み替える。
士と読み替える。
(3) 〜必ずしも以下にとらわれず、小児を対象とする当該
(3) 〜必ずしも以下にとらわれず、小児を対象とする当該
療法に必要とされる各種玩具に重点がおかれるものであ
療法に必要とされる各種玩具に重点がおかれるものであ
る。)。
る。また、平成 14 年 3 月 31 日において作業療法(Ⅱ)又
は老人作業療法(Ⅱ)を算定する保険医療機関が具備すべ
き器械・器具については、平成 15 年 3 月 31 日までの間
は、なお従前の例によるものとしても差し支えないもの
とする。)。
P.714
第 60
施設基準に適合していない場合にあっては、所定点数 第 60 施設基準に適合していない場合にあっては、所定点数
の 100 分の 70 に相当する点数により算定することとなる手術
の 100 分の 70 に相当する点数により算定することとなる手術
の施設基準
の施設基準
2
区分2に分類される手術に関する施設基準
2
区分2に分類される手術に関する施設基準
(2) 当該手術を年間 10 例以上(9の(2)のアからスまで
(2) 当該手術を年間 10 例以上(9の(2)のアからスまで
にの各区分において、他の手術とともに規定されてい
にの各区分において、他の手術とともに規定されてい
る手術については、当該区分に規定する各手術の合計
る手術については、当該区分に規定する各手術の合計
実施件数が 10 例以上とし、平成 13 年 1 月から同年 12
実施件数が 10 例以上とする。)実施していること。
月までの期間における実施数については、7例以上と
する。)実施していること。
−20−
項
目
P.715
誤
正
施設基準に適合していない場合にあっては、所定点数の
施設基準に適合していない場合にあっては、所定点数の P.
100 分の 70 に相当する点数により算定することとなる手
100 分の 70 に相当する点数により算定することとなる手
術の施設基準
術の施設基準
5 〜鎖肛手術(仙骨会陰式及び腹会陰式並びに腹仙骨式)、 5 〜鎖肛手術(仙骨会陰式及び腹会陰式並びに腹仙骨式)、
仙尾部奇形腫手術、副腎悪性腫瘍手術及び腎(尿管)〜
副腎悪性腫瘍手術及び腎(尿管)〜
P.
P.717
ニ 咽頭、下咽頭悪性腫瘍手術
ニ 喉頭、下咽頭悪性腫瘍手術
(3) 区分3に分類される手
術
P.718
(1) 区分1に分類される手術、区分2に分類される手術、区 P. 区分1に分類される手術、区分2に分類される手術、区分
10 届出に関する事項
分3に分類される手術、人工関節置換術、乳児外科施設基
3に分類される手術、人工関節置換術、乳児外科施設基準
準対象手術、ペースメーカー移植術及びペースメーカー交
対象手術、ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換
換術(電池交換を含む。
)並びに冠動脈、大動脈バイパス移
術(電池交換を含む。)、並びに冠動脈、大動脈バイパス移
植術及び体外循環を要する手術並びに経皮的冠動脈形成
植術及び体外循環を要する手術の施設基準の届出は別添2
術、経皮的冠動脈血栓切除術及び経皮的冠動脈ステント留
の様式 47 を用いること。
置術の施設基準の届出は別添2の様式 47 を用いること。
P.735
様式 16 の1
注1 24 時間連携体制加算(Ⅰ)を届出する場合は、上記の1 注1 24 時間連携体制加算(Ⅰ)を届出する場合は、上記の1
に、24 時間連携体制加算(Ⅱ)を届出する場合は様式 12 の
に、24 時間連携体制加算(Ⅱ)を届出する場合は様式 16 の
2の2に、24 時間連携体制加算(Ⅲ)を届出する場合は、様
2の2に、24 時間連携体制加算(Ⅲ)を届出する場合は、様
式 16 の2の3に記入すること。
式 12 の2の3に記入すること。
P.736
様式 16 の2
注1 24 時間連携体制加算(Ⅰ)を届出する場合は、様式 12 の 注1 24 時間連携体制加算(Ⅰ)を届出する場合は、様式 16 の
1の1に、24 時間連携体制加算(Ⅱ)を届出する場合は上記
1の1に、24 時間連携体制加算(Ⅱ)を届出する場合は上記
の2に、24 時間連携体制加算(Ⅲ)を届出する場合は、上記
の2に、24 時間連携体制加算(Ⅲ)を届出する場合は、上記
の3に記入すること。
の3に記入すること。
P.750
様式 25(全面改正)
〔記載上の注意〕
(追加)
〔記載上の注意〕
3 「3」については、1 月から 12 月までの件数(新規届出の
場合は届出前3ヶ月間の件数)を記載すること。
−21−
項 目
P.765
様式 39(新設)
誤
正
(追加)
3
当該医療機関における甲状腺に対するエタノールの局所
注入を実施した症例数
年間症例数
例
P.766
様式 40
〔記載上の注意〕
〔記載上の注意〕
1 「2」については、届出前1年間の症例数を記入すること。 1 「2」については、届出前1年間の症例数を記入すること。
また、届出前1年間の内耳又は中耳の手術一覧(手術名、患
また、届出前1年間の内耳又は中耳の手術一覧(手術名、患
者の性別、年齢、主病名、転帰)を別添2の様式 25 により
者の性別、年齢、主病名、転帰)を別添2の様式 41 により
添付すること。
添付すること。
P.768
様式 42
〔記載上の注意〕
〔記載上の注意〕
1 「2」及び「3」については届出前1年間の症例数を記入 1 「2」及び「3」については届出前1年間の症例数を記入
すること。また、届出前1年間の開心手術一覧(手術名、患
すること。また、届出前1年間の開心手術一覧(手術名、患
者の性別、年齢、主病名、転帰)を別添2の様式 25 により
者の性別、年齢、主病名、転帰)を別添2の様式 41 により
添付すること。
添付すること。
P.769
様式 43
〔記載上の注意〕
〔記載上の注意〕
1 「2」については届出前1年間の症例数を記入すること。 1 「2」については届出前1年間の症例数を記入すること。
また、届出前1年間の開胸手術一覧(手術名、患者の性別、
また、届出前1年間の開胸手術一覧(手術名、患者の性別、
年齢、主病名、転帰)を別添2の様式 25 により添付するこ
年齢、主病名、転帰)を別添2の様式 41 により添付するこ
と。
と。
P.772
様式 46
〔記載上の注意〕
〔記載上の注意〕
1 「2」については届出前1年間の症例数を記入するととも 1 「2」については届出前1年間の症例数を記入するととも
に、当該症例一覧(手術名、患者の性別、年齢、主病名、転
に、当該症例一覧(手術名、患者の性別、年齢、主病名、転
帰)を別添2の様式 25 により添付すること。
帰)を別添2の様式 41 により添付すること。
P.774
様式 47(新設)
3.区分3に分類される手術
ニ 咽頭、下咽頭悪性腫瘍手術
3.区分3に分類される手術
ニ 喉頭、下咽頭悪性腫瘍手術
−22−
項 目
誤
P.828
(別紙1)
医療保険と介護保険の給付 処置の項
調整に関する留意事項及び
厚生大臣が別に定める一部の処置
医療保険と介護保険の相互
に関連する事項等について
正
(別紙1)
処置の項
厚生労働大臣が別に定める一部の処置
P.842
別紙 10
様式 10
P.875
第8
特定保険医療材料及びその購入価格(材料価格基準)〜
特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)〜
P.895
(5) 特定療養費の支給額は、〜老人一般病棟入院医療管理料 P. 特定療養費の支給額は、〜老人一般病棟入院医療管理料に
11 入院期間が180日を超
については当該区分)に掲げられている点数であるもので
ついては当該区分)に掲げられている点数であるものであ
える入院に関する事項
ある。
る。なお、控除する点数に1点未満の端数があるときは、
小数点以下第一位を四捨五入して計算するものとする。ま
た、外泊期間中は、特定療養費は支給しないものとする。
ただし、平成 15 年 3 月 31 日までの間は、通算対象入院料
の基本点数の 100 分の 10 に相当する点数をもとに計算した
特定療養費を支給するものとし、平成 15 年 4 月 1 日から平
成 16 年 3 月 31 日までの間は、基本点数の 100 分の 5 に相
当する点数をもとに計算した特定療養費を支給するものと
する。なお、外泊期間中であっても、特別の料金を徴収す
ることができることとし、その標準については、(9)に規定
するところによるものとする。
P.915
2 (老人)訪問看護管理
療養費
注4
P.933
(4)
特別養護老人ホーム等にお
ける療養の給付(医療)の
取扱いについて
ただし、他の訪問看護ステーションにおいて老人退院時 注4 ただし、他の訪問看護ステーションにおいて老人退院時
共同指導料加算を算定している場合は、算定しない。
共同指導料加算を算定している場合は、算定しない。
知的障害者援護施設の整備及び運営に関する基準〜
−23−
(4)
知的障害者援護施設の設備及び運営に関する基準〜
項 目
(基本点数の下に追加)
P.946
老人一般病棟入院基本料(老
人入院基本料1、2)
誤
正
老人特定入院基本料(1日
につき)
90 日超
(厚生労働大臣の定める
状態を除く)
−24−
928 点