The 20th Programming Deliberation Committee 第20回番組審議会 議事録 開催日 2016年3月18日(金) 出席者 水尾衣里 委員長、伊藤範久 委員、西川富夫 委員、鮎京正訓 委員、飯尾歩 委員 議題:「マスターズへ連れて行って」 毎週日曜日(6:30∼7:00) DJs:中村龍明、柴田阿弥(SKE48) 会社からの説明 《番組紹介》 委員B) プロゴルファー・中村龍明と、ゴルフ初心者・SKE48 柴田阿 中村さんはとても上手。聞き取りやすく親しみやすい。柴田さ 弥がお送りする「マスターズへ連れて行って」。毎週日曜日の朝、 んも声が良くて聞きやすい。言葉でいくと受け止めるのが非 今からゴルフコースに向かう方、 これからゴルフをはじめようと 常に楽な番組だった。聴いてもらう対象がゴルフをやる中年か 思っている方など、すべてのゴルファーのためのラジオ番組。 ゴ ルフ歴30年以上の中村プロの記憶に刻まれた感情の一場面 を振り返る「中村龍明の喜怒哀楽」、 ゴルフ初心者「柴田阿弥」が ゴルフコースへ出るためのレッスン「あやをコースへ連れて 行って」、そしてゴルフ場へ向かっているリスナーへワンポイン トレッスンをお送りする「中村龍明のゴルフ道場」など、聞きど ころ満載です! らそれ以上と考えると、健康管理の話にまで及ぶというのは、 ある意味適している。この番組の特徴かもしれないが、他番組 と比較すると、 トーク部分が結構長い。全体としては、こんなも んかな、という印象。 委員C) テーマソングにリズム感があって、オープニングから軽快。こ れからゴルフをやる人の肩の力が抜ける、イメージアップにつ ながる、飛びそうな気分、スイングしたくなる気分になった。全 体として軽い表現でいいと思う。基礎的な心構えを教えてもら 委員からの意見・感想 委員A) 26年ぶりにゴルフ再開して、非常に期待して聴いた分がっか りした。かなり中途半端。試行錯誤中というのが出ていて、アイ ドル系のDJ番組なのか、ゴルフレッスンなのか、どちらに比重 をおくか迷っているような感じがした。技術的なことをラジオ で伝えるのは難しい。だとしたらエンタメに比重を置き、例え ば、阿弥ちゃんのキャラクターを生かし、ゴルフを始めてから の成長過程を、 トークと曲と体験談と共につづることができれ ば、そのほうがいいのでは?パー3のミニコースにやっとデ ビューした人が、パットのラインの傾斜の見極めの質問を本当 にするのか?何となくうそっぽさを感じた。 うには、あまり重く深く考えない、中途半端なくらいがちょうど いいのでは?ワンポイントアドバイスなどは、知っていること は軽く聞き流し、参考になることだけを意識すればいいと思う。 オジサンと若い女の子のコンビは、和やかな感じがして良かっ た。ゴルフ場へ向かう人に限らず、ゴルフに関心を持っている 人を対象に番組を考えたほうがいい。 委員D) 初心者だけでなく、みんなからの悩みを聴きながらプロが話を する番組。全体の構成は明るく「ゴルフを楽しもう」という気楽 な雰囲気でいいと思う。阿弥ちゃんは、チャラチャラした感じが なく落ち着いている。明るい話し方、自然体で、良いキャラク ター。中村さんの話し方はわかりやすくていい。この時間帯なら、 あまり固く考えず気楽に「これからゴルフに行って、やるぞ!」と いう気持ちになれる感じでいいのではないか。技術的なことだ けではなく、マナーも大事。マナーを学ぶ時間があってもいい。 委員E) 時間帯も、長さも適切。選曲も新旧あっていい。ゴルフに関心を 持っている人が聴く番組。好んで聴いている人も多いと思う。違 うタイプの二人が上手に組み合わさっている。聴いていて嫌な 感じはない。ゴルフ道場のワンポイントは、ゴルフへ向かう道中 に「ああ、そうだったな」と忘れていたことを思い出すのにちょ うどいい。リスナーからの質問にも無難に答えている。内容が初 心者すぎる部分もあるが、参考になる部分もあった。 「あ、そう だな」と思えるコメントを、今後、増やしていってほしい。 会社側の回答― Radio NEOでは各委員から頂いた意見を制作現場のスタッ フに伝え、更なる番組向上に繋がる様活用させていただく旨、 回答しました。 以上
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