人がいきいきとする環境を創造する社名大成建設株式会社部署環境本部企画管理部地球環境室発表者諏訪義知 2012年「環境メッセージEXPO」（エコ・ファースト推進協議会）／大成建設株式会社（１／４）約束１：CO2排出抑制に努め、低炭素社会構築に向けた社会資本整備に積極的に貢献しますＴ-Zone Saver（照明・空調省ｴﾈｼｽﾃﾑ）「T-Zone Saver」は、人体の表面温度を検知し、パソコンや日射による温度変化など様々な発熱と人とを識別可能な次世代人検知センサーを利用し、人の「在／不在」をリアルタイムで認識することで、空調・照明の最適制御を可能にしています。一般オフィスに導入した場合、快適性を損なわずに約３５％の省エネが可能となります。 2012年「環境メッセージEXPO」（エコ・ファースト推進協議会）／大成建設株式会社（２／４）約束２：資源の有効利用に向けた取り組みを積極的に推進しますテコレップシステム（超高層ビル解体工法）超高層ビルの解体・建替え需要の拡大に対応し、閉鎖型超高層建物解体技術を開発しました。解体部材の再利用を可能にし、荷下ろし発電等による工事中のＣＯ２排出量の削減等、環境に配慮しています。 2012年「環境メッセージEXPO」（エコ・ファースト推進協議会）／大成建設株式会社（３／４）約束３：環境教育・研修を実施し、生物多様性の保全など環境貢献活動にも積極的に取組みますアニマルパスウエイ（樹上動物の横断歩道）山間部の道路建設は、既存の森林を分断してしまうため、樹木や枝を通り道として生活しているリスやヤマネなどの樹上小動物の行き来を阻害し、結果として生態系が崩れてしまう。この解決策として、道路を跨ぐ樹上小動物の通り道、アニマルパスウェイを設置して生態系への影響を減少させる取組みを行っている。アニマルパスウェイ研究会をNGO や他社と立上げ、アニマルパスウェイの提唱、架設に主導的役割を果してきた。 2012年「環境メッセージEXPO」（エコ・ファースト推進協議会）／大成建設株式会社（４／４）