学校 - 芽室町

あつまれ!19, 92人
匠
今月の
ガンバリが
趣味を越えて走る
3
さ
がわ けん いち ろう
各教室の荷物が置かれた体育館
平成21年3月議会で、芽室小学校耐震補強工事とし
て3億4,482万円が可決され、4月から工事が始まり
ました。この耐震補強工事によって、震度7の地震に
も耐えられるような構造になるよう、校舎の数カ所に
M 型の鉄骨が取り付けられました。また、昭和54年
に建った現校舎も、約30年経ったため、合わせて改修
工事も行われました。
1学期中は、主に外壁を工事していました。工事も
本格化し、先生方や子ども達で、荷物を体育館に移動
しました。そして、工事のため27日間とった夏休みの
後は、床・壁・天井が新しくなりました。トイレも洋
式化し、臭いもなく清潔になり、各階に身障者用トイ
レも新しく設置されました。家庭科室も調理台が新し
町内小学校が取り組んでいる活動や
学校行事の様子をお知らせします。
くなり、授業の他、親子料理教室など各種行事に喜ば
れるようになりました。
2学期が始まり、子ども達が登校してくると、新し
くなった校舎に歓声が上がりました。きれいな校舎で、
子ども達は毎日元気いっぱい学校生活を送っています。
まだ、暖房工事な
ど残っている部分
は、土・日曜日を
使って工事が進み、
今年いっぱいで工
事が終わる予定で
す。
新しくなった校舎
今月は、芽室小学校の「校舎改築」
です
11
18
わた
なべ りょう
・新品のバスタオル・タオル・フキン 各5枚
・北明やまざと幼稚園制服・帽子(夏・冬)・カバン
・赤ちゃん用ゲート(巾82cm・140cm)
住民生活課生活環境係
☎62-9723 [email protected]
22
-
芽室町教育委員会受付分
・十勝フットサル連盟からフットサル用ゴール1組
・芽室サッカー協会からゴールネット1組
(フットサル振興のために)
長をやりたいと考えていて、
自分は会長の器じゃないと
立候補を迷っていました。
でも担任の先生に人が器を
育てるんじゃない、器が人
を育てるんだと言われ、決
心 し ま し た 」と 全 校 生 徒 に
熱く訴えました。
会長に当選した後、渡邊
さ ん は「 学 校 生 活 の 中 で 生
徒みんながこれは実現でき
るかなぁ、無理かなぁと思
っているようなギリギリの
ラインのことの実現に挑戦
してみたい。行事も盛り上
げ た い 」と 目 標 を 語 っ て い
ました。また、「これまで通
り生徒の一員の渡邊亮とし
て、生徒みんなの期待を裏
切らず、自分のやれること
を や り ま す 」と 決 意 を 固 め
ていました。
今回選出された執行部の
任期は 月1日から来年の
9月 日の1年間です。生
徒会長の渡邊さん率いる新
しい生徒会執行部のメンバ
ーで、芽高をさらに活気あ
る楽しい学校にしてくれる
ことを期待しています。
譲ってください
・中島光様(弥生西町)から、妻の死去に際し、
現金10万円(一般行政振興のため)
連絡先
・灯油用ホームタンク(容量490ℓ)
芽室町受付分
芽室高校新聞局 寺嶋
2624
電話
62
譲ります
11
ゆ ま
遠藤 夢万
15
(1年)
30
10
芽室町総合情報誌
活気ある芽高の生徒会役員選挙
● 上美生町 ●
学校
芽室高校では9月 日に
生徒会役員選挙が行われま
した。芽室高校の生徒会執
行部のメンバーは会長1名、
副会長2名、書記3名、会
計2名、議長1名、副議長
1名、監査委員長1名の計
名です。今年はこの 名
のポストに 名が立候補し、
監査委員長と議長以外はす
べて選挙となり、とても活
気ある選挙になりました。
今年の立会演説会は、イ
ンフルエンザの発生を防止
するために、校内放送によ
る演説会になりました。演
説会ではそれぞれの立候補
者と推薦責任者が演説をし
ました。放送でもそれぞれ
の説得力ある演説や意気込
みを聞くことができ、やる
気や強い意志を感じること
ができました。
生徒会長には2名が立候
補し、2年B組の渡邊亮さ
んが当選しました。
演説で、渡邊さんは、「担
任の先生に勧められたけれ
ど、最初は学校祭のチーム
東京都出身。高校2年からモトクロスを始め、
25歳でプロライダーとなり、
完走率6%のエン
デューロを1位で完走し雑誌をにぎわした。
27歳でモトクロスを卒業。
子ども2人(5歳・1歳)とマラソンの一番の理
解者である妻と上美生に暮らして6年。
ぼくの
わたしの
2009.10
芽室高校新聞局
佐川健一郎さん(36歳)
「今の職場の所長に誘われて、昼休みに走り始め
たのがきっかけかなぁ」と、マラソンとの出会い
を静かにお話してくださいました。
佐川健一郎さん、マラソンを始めたのは平成16
年。始めてまもなく、その当時開催されていた
「十
勝健康マラソン」に出場。
“男子10㎞(16歳以上)
”の
種目で41分54秒の好タイムを記録。これにはご本
人も驚いたようだったが、すぐ目標をアップ。
昼休みの練習には時間的制限があり、現在は出
勤前に練習。平日は午前3時30分頃から1時間30
分程かけ10~15㎞を強弱をつけながら走る。土曜・
日曜日は3時間程かけ、30~40㎞を入念に走り込
む。そして週に2回、全く走らない日を設定。体
に休養を与えることもトレーニングであり、レベ
ルが上がる毎に学んできたと言う。
それでも昨年は、
「サロマ湖100㎞ウルトラマラ
ソン」に出場して完走したが、体は故障でボロボ
ロに。その後予定していた大会をキャンセルする
という苦い経験も。
平成17年、フルマラソン初出場。その翌年、北
海道マラソンで3時間を初めて切る。
今年の目標は2時間35分で走ることと、12月開
催予定の「福岡国際マラソン」に出場すること。マ
ラソンランナーの憧れであり、最高峰の大会と目
を輝かし、国内トップクラスのランナーと一緒に
走るのが楽しみと
佐川さん。調整は
順調と、自信を覗
かせる。自ら目標
をたて、大会に出
場しているが、レ
ース中は本当にキ
ツイと本音もちら
り。走ることで自
身のステップアッ
プを重ね、限界ぎ
りぎりの所で、こ
れからも自分に挑
戦し続けていくの 初めて3時間を切り快走した
だろう。
北海道マラソン
(平18)
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