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消防関係について
展⽰会場内で⽕気を使⽤したり、危険物(油類、裸⽕、プロパンガス、⼤量のマッチなど)の持ち込みは禁⽌されていま
す。ただし、別記条件を満たし事前に申請することにより消防署の許可を受けた場合に限り使⽤することができます。消
防署への申請は展⽰会事務局で⼀括しておこないます。
該当する出展社は巻末の提出書類で、記⼊もれのないようにご注意いただき展⽰会事務局へご提出ください。
[1]喫煙について(会場内は全て禁煙)
会場内は禁煙とします。喫煙は、東京ビッグサイトが指定した喫煙所でのみおこなってください。
また、会場施設も所定の喫煙所を除き、すべて禁煙となっております。
[2]裸⽕使⽤[申請時添付書類︓仕様書、カタログ、製品安全データシート、実演および持ち込み場所を⽰した⼩間内図⾯ 2 部]
裸⽕とは、炉・かまど・ボイラー・ストーブ・電熱器・花⽕・10cm を超える⽕花などを伴う設備、その他これに類する⽕気を
いいます。(機械・装置に内蔵のもので、露出していないものは除かれます。)
使⽤条件
①
②
③
④
⑤
使⽤される裸⽕はその特性・性能・安全性が明確に認識されていること。
多量のエネルギーを消費する時は、別途協議する場合があります。
裸⽕の使⽤位置の周囲は、安全な距離が確保されるか、⾦属以外の不燃材料で遮断してください。
(⼩間内図⾯に設置位置を記⼊してください。)
防⽕責任者による保管・管理に努めてください。
消⽕器を設置し、かつ表⽰してください。
[3]危険物品持込
危険物品(第 4 類、内蔵⽤オイル含む)とは、次のような物品を指します。
第⼀⽯油類︓ガソリン、シンナーなど
第⼆⽯油類︓灯油、軽油、溶剤、インキ、フラックスなど
第三⽯油類︓A 重油、マシン油など
第四⽯油類︓スピンドル油、ギヤー油、コンプレッサー⽤オイルなど
アルコール類︓アルコールなど
その他⽕気/危険物品例
潤滑油、テレピン油、ベンゾール、クロール、エンジンオイル、濃硫酸、プロパンガス、
⾼圧ガス、シンナー、フロンガス、炭酸ガス、アルゴンガス、⼤量マッチ、セルロイド類、
アンモニア、印刷機などのインク洗浄液、スプレー類、劇毒薬、可燃性ガス(⽔素、アセチレン、メタン等、
液化が困難な可燃性ガス)、可燃ガスを実演等で発⽣させる燃料電池・⽔素⽔サーバー等
注意事項
次の①〜⑩の注意事項を遵守してください。
①洗浄油、潤滑油など油性など危険物の会場持ち込みは、届出量を限度とし、1 ⽇ごとに使⽤量のみを持ち込んでくだ
さい。
②実演に使⽤しない可燃物の⼊った⽸やチューブなどは、中抜きをして展⽰してください。
③危険物については、出展社が⼩間内で安全に保管し、常に保管責任者を置いてください。
④保管には、浸濡、揮発などの引⽕、着⽕の危険が無いように厳重に注意を払ってください。
⑤危険物品取扱場所は常に清掃し、不⽤意に可燃物を置かないでください。
⑥空⽸は必ず持ち帰り、⼩間内に置かないでください。
⑦準備期間中に使⽤した塗料、シンナー、スプレー類は、使⽤後速やかに撤去し、館内に放置しないでください。
⑧消⽕器は危険物の側に必ず設置してください。
⑨届出以外の危険物および裸⽕を使⽤しないでください。
⑩①〜⑨の他、消防署の必要と認める予防措置を適宜、施してください。
※以上のことが守られていない場合には、消防法令違反により、実演の中⽌や展⽰物の撤去が命ぜ
られますのでご注意ください。
提出書類
裸⽕・油類などの危険物を出展または使⽤される場合巻末の提出書類【3】「裸⽕使⽤・危険物品持込申請書」にご
記⼊のうえ、仕様書、カタログ、製品安全データシート、実演および持ち込み場所を⽰した⼩間内図⾯を 2 部添えて、
10 ⽉ 14 ⽇(⾦)までに提出してください。展⽰会事務局で⼀括して消防署の承認を受けます。
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