毎日のように暗い二ュースが続きますが、季節の流れは 着実に桜の開花

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黎 餃 薇洟 麒 瞼 悛
珍
日本医療機能評価機構指定病院
して い く事 に変 わ りはあ りませ ん 。そ の た めの 方 策 として 、
診療 業 務 の 効率 化を 目指 し、本 年 5月 中旬 よリオーダ リング
システムと電子カルテ化を一期 に稼動させる予定であります。
この ことが、外来患者様の待ち時間の短縮 に繋 がり、さらには
医療安全の 向上 に寄与することを期待 しています。
マンパ ワーの充実 の面では、消化器 内科 医として 2年 間勤
務 された 真 田 D「 が 4月 よ り横 浜 栄 病 院 に転 出 されま した 。
額雛難雛
代 わって小松 市民病 院より、新 しく坂 下 D「 を迎 え入れること
毎 日の ように暗 いニ ュー スが続 きますが 、季 節 の 流 れ は
にな りました。また外科 では、わずか6ヶ 月 間という短 い勤務
着 実 に桜 の 開 花 が待 た れる方 向 へ と向 かつて います 。この
でしたが、池 田 D「 が4月 より東京 医科大学 の心臓外科 に転 出
連 携 室 だ よ りが先 生 方 の お 手 元 に届 くころには 、さ くらも
されました 。代 わって金 沢 有 松 病 院 より、新 しく森 下 D「 を迎
満開かあるいはもう散 り始めている頃かと想像 しております。
え入 れることにな りま した 。坂 下 D「 と森 下 D「 の 紹 介 は、次
先生方 にはいかがお過 こしでしょうか?日 頃より、大切な患者
回号 (∨ o111)に 掲載 したいと思 います。
様を北 陸病 院にこ紹介頂き、
心 より感謝 申し上 げます。前 回号
(∨
09)は 昨年 12月 に上梓 されましたが、そ の後 の世 の 中
さて今 回、かかりつけ医としてこ紹介する先生 は、金沢市 の
佐 伯 善機 先 生 、横 丼 正人 先 生 の お 二 人です。両先 生 ともに、
偏鉤鰈
の流れは、
依然として 100年 に一度といわれる不況に見舞われ
日ころか ら北 陸 病 院 の オ ー プンベ ッドをよくこ利 用 頂 い て
続 けて います。急 速 に進 ん だ円高 と株 価 の下 落 により、世界
おり、感謝 しております。今後 ともますます病 診連携を強めて
の トップ レベ ルであった 卜∃夕でさえも収益 を大 幅 に減 lDし 、
いきたいと思っています。また院内の紹 介としては、血液 浄化
非正規雇用労働者の大量 解雇 へ とつながり、社会不安を一層
セ ンタ ー を 取 り上 げ ま した 。道 下 D「 を 中 心 に して 地 道 に
増大 させています。わが医療業 界 に目を向けましても、長 引く
頑 張 つて いる 部 署 で 、近 隣 の 先 生 方 の こ依 頼 に出来 る限 り
不 況の影響や長期 にわたる医療 費抑制策 により、外来患者数
応えられるように努力 しておりますので、是非 こ利用頂 ければ
の 減 少 傾 向 に歯 止 めがかか らず 、また最 近 で は医 師不 足 の
と思 います。
問題も各地で深亥J化 して、医療分 断をおおいに疲弊させてい
4月 からの 新 しい年度 になつても、医療業界を取 り巻 く環境
ます。とりわけ病 院勤務 医の 負担 は限界 を超えている感 さえ
「医師には社会 的常識が欠落 し
は厳 しいことが予想されます。
します。
て いる人 が多 い Jと 発 言 した宰 相 には早 く代 わ つて も らい 、
ただどの ような状 況 になろうと、毎 回言 うことですが、北 陸
厳 しい現 実 を正 しく理 解 してくれるリーダーの 出現 を願 つて
病 院 は先生 方 との連携 をこれまで以上 に強 くし、こ紹 介頂 い
止 み ませ ん 。そ れで は次 は、フ月 頃 にまた お 目にかか りた い
た患者 様の信頼 にお応えできるように、職員― 同さらに努力
と思います。
亀鷲多多麟孝霧
ヽ
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当院の血液浄化センターは昭和47年 に開設され、
現在まで 3フ
年間の歴史を持 つています。当センターのスタ ッフは腎臓内科医
(常 勤)1名
、
脂質代謝専門医 (非 常勤 )1名 、
看護師 フ名、
看 護補助
者 1名 、
臨床工学技± 3名 の熟年スタッフで頑張つています。
血液浄化センターでは、
慢性腎不全の患者様に血液透析を、
家族
性高脂血症の患者様にLDLア フェレーシスを行 つて参 りま した。
また以前よ り特別な血液浄化療法 と して、
,肖 化器内科の増永 D「
と協 力 して 潰 瘍 性 大 腸 炎 の 患 者 様 に対 す る 自血 球 除 去 療 法
(L CAP)を 症例少ないものの行 つて参 りま した。
平成 20年 度よ り潰瘍性大腸炎の患者様 に対する新 しい治療法
として顆粒球吸着療法 (G― CAP)も 行 うようにな つてお り、
潰瘍性
大腸炎の患者様の治療の選択肢が増えてきま した。
また同 じく平成 20年 度よ り C型 肝炎の患者様の治療 と して
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ウ ィル ス 除 去 療 法 (∨ ―RAD)と い う 二 重 濾 過 血 漿 交 換 療 法
(DFPP)も 行 つています。
L CAP、
G―
・
CAP、 ∨―RADと もに特殊な 膜 "さ えあれば特別
な措置など必要あ りません。これ らを検討される患者様がい らっ
しゃいま した ら、まずは消化器内科の増永 D「 にこ相談 ください。
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臨 床 工 学 技 ± 3名 は血 液 浄 化 セ ン タ ー を 中 心 に手 術 室 、
病棟 、外 来 の 医療機 器 の保 守管 理 、臨床 業務 を行 つて い ます 。
血 液 浄 化 業 務 に お い て は 、検 査 デ ー タ ー や 患 者 様 の 状 態 を
基 に、道下 D「 、看護 師 と共 に特 殊な “
月
灯 の選定 な ど検討 しな
が ら、常 に適正 な治療 が提供 で きるよ う頑張 つて います。加え
て手術室 で は麻酔器の点検 、心臓 血管外 科 整形外科 手術 時の
自己血 回収 装 置 の 管 理 、病 棟 で は人 工 呼 吸器 、輸 液 ポ ン プの
管理 、ラジオ波焼灼療法 時の管理 、外来 で はペ ー スメー カーの
定期的チ ェックなどを行 つています。こう して毎 日、胸の PHS
が鳴 り響 いて 院内をかけまわ つています。
「医療機 器 に係 わる安全 管理Jの ため 、医師 、看 護
私 たち は、
師 を は じめ病 院 ス タ ッフと連携 し、医療安 全 の一 役 を担 つて
います。
医療機 関で は、今後 益々医療機器 が増 え、高性 能化 してい く
と考え られ ます が、職員対象 の勉強会 だ けで はな く、近 隣 ク リ
ニ ックの ス タ ッフを含 めた 勉 強 会 を 開 催 で きれ ば と考 え て
い ます 。
血液浄化センターの治療 日の こ案内
月 水 金
大 木 ±
8:00∼ 3ク ール (中 間 夜間
8:30∼ 1ク ール (日 中のみ
)
)
・
インタ
:鏡 雉べ
tザ
ニック`佐 堕 義機楚な
´
麟饉轍畿購 内科 麻酔科 り八ビリテーシ∃ン科
鑑麟機鷲鱗驚8:30∼ 12130
14i00∼ 1800
な量鷲鐵畿 日曜 祝日 木曜日 土曜日の午後
921-8036 金沢市弥生2-21-15
麟麟薇議麟〒
議
艤
鱗
難
驚
艤
畿
鱗076-280-2262
饉
鷺
畿
磯
鱗
轟
醸
難076-280-2272
昭和51年 に金沢大学医学部を卒業後、
麻酔科 こて病院勤務
帯状疱疹後神経痛などですが、
特に帯状疱疹後神経痛は
をし、
平成6年 10月 金沢市弥生 2丁 目の父親が消化器外科
ペ インクリニック専門医以外ではあまり治療されてないよう
病院をしていた跡地で開業しました。いつも大変お世話を
に思います。また、
痛み治療の専門知
在宅医療も行つており、
頂いている北陸病院からは、
直線距離で2∼3百メートルくらい
識を生かして、
癌末期患者&も の在宅緩和医療もイ
TDて います。
な力ヽコよ痛みの治療よりも
痛みを伴う疾患は多種多様です。
の場所になります。
専門領域はペインクリニックで、
多くの方には少しなじみが
疾患そのものの治療が優先される時があります。その様な
ないかと思いますが、
痛みの治療を専門にしているクリニック
場合、
北陸病院の先生方にはすぐに対処をして頂き、
感謝を
三叉神経痛、
五十肩、
です。
代表的な疾患は、
片頭痛、
腰痛症、
申し上げております。
一丼
一構
正人先
年
警
難驚輩驚鷺 内科 消化器科 呼吸器科 循環器科 生活習慣病
購
9100∼ 12:00 13:00∼ 18:00 土曜日は 13:00ま で
構雛灘驚爾 日曜 祝 日 土曜日の午後
92卜 8104 金
沢市野町2-4-5
鱗欝雛雛鐵〒
輻
076-2413861
輻
0762413861
私 は、平 成 18年 フ月 に、そ れまで 20年 間勤 務 した
い、あるいは身の 回りの 自由がきかな くなつた ら入 院 し
東京の大学病院を退職 し、故郷の金沢市断町で開業 しま
たい 、望み は人 それぞれで しょう。今 まで北 陸病 院さん
した。20年 ぶりに地元 に戻 つてきて 気が付 いたことは、
には、在宅 医療 を 希 望 さ れ る 患 者 さ ん の サ ポ ー トを
近 隣の高齢化 が随分進 んだことです。高齢 者の一人 暮
して 頂 い た り、あるいは入 院を希 望される患者 さんを
らしや老夫 婦のみの家庭 がめずらしくありません。当院
引き受 けて頂き、大変感謝 しております。
の患者さんの 中にも、そういう方達がいらつしゃいます。
最 後 に、貴 院 の ますますの 発 展 をお祈 りすると同 時
今までに、急 に具合が悪 くなった一人暮 らしの高齢の患
に、地 域 の 高 齢 者 の 支 えにな つて 頂 けることを願 つて
者さんから、往診の以来を受 けたことが幾度かあります
お ります。今後もよろしくお願 い致 します。
。家の 中で臥 している患者さんを目の前にすると、いず
れ 自分がその立場になつた時には、どういう医療を望む
のだろうかと考えさせられます。最後まで自分の家にいた
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8:20-12100
受付時間
内 一一科
二診
三診
火
水
木
高山
篠崎
追分
9130^―
(循 環 器 )
(糖 尿 病 )
(消 化 器 )
(循 環 器 )
道 下 (腎 励
高山
追分
追分
増永
高山
(循 環 器 )
(循 環 器 )
(消 化 器 )
(糖 尿 病 )
篠 崎
化器 )
(循 環 器 )
(消
へ′
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四
10:OC
‖
質代謝
伊藤
篠崎
科
足立
泌衆器科
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藤田
初診
月
17:00
火
内 二 診 増 永 (消 イ
ヒ
器
坂下
伊藤
循環器 禁煙外来
道下
高山
14100∼
(腎 臓 )
(糖 尿 病 )
]345∼ 15151
増 永 (消 化8:)
看護師 (第 2木
足相 談外来
科 三診
)
1330∼
四診
ウマチタ1来 )
金
(消 化器 )
(消 化 器 )
15]5
1
木
水
14:00‐
道 下 (腎 臓
坂下
追 分
(循 環器 )
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坂丼 榊経内
1
テ竃甫旨
荒能
清水
清水
小林
小林
小林
小林
呼吸器外科
藤田
藤田
藤田
藤田
整形外料
足立
本
本
(リ
13i00∼
1 午後
藤井
伊藤
清水
薔九
清水
篠崎
(消 化 器 )
'1(脂
(循 環 器 )
書地
外 ―診
整形外科
金
(糖 尿 病 )
(消 化 器 )
―診
1
月
伊藤
午前
初診
受付 時 間 1
平成 21年 4月 現 在
外科
14i00∼
繍
大竹 木 村
14:3ゝ ∼
小田 松本
│ヽ
泌尿器科
1400∼ 肩闘節外来
,400∼ 肩員節外来
藤田
ヽ
」
林m診 )饉 予約
林 (初 診)崚 予約
藤田
藤田
藤 田
藤 田
内不
斗―――一 言
つ療時間 [900∼ ]2:30 13130∼ 17:15]
整形外科 ―
― 診療時間 [930∼ 1230]
スリム外来は毎月第 13木 曜日(午 後1400∼ 1500)で す。
火 金日
程日以外の午後診療は手術 検査のため行いません。
足相談外来 は毎月第 2木 曜 日と第 4水 曜 日です。禁煙
ただし、
急患の場合はこの限りではありません。
外来 は毎週金曜 日
(14:OO∼ 17100)で す。
リウマ チ外 来 は毎 週 金 曜 日 (9i00∼
12130)で
血管外科 ―
― 診療時間 [1400∼
1700]
診 察 日は火 曜 日午 後 の みで す。[第 2火 曜 日は木村 医師 、
完全予約制です。
その他 は大竹医師]
神経内科 ―
― 診療時間
[13i30∼ 16i30]
診療日は、
隔週の木曜日です。(内 科外来でこ確認下さい。
)
泌尿器科 ―
― 診療 時間 [9:00∼
12:30 13:30∼
1フ :15]
午後の診療は手術 検査のあるときは、
外来診察ができない
診療時間 [9:30∼
外科
―
場合がありますので、こ予約下さい。
1230]
午後の診療は手術 検査のため外来診察は行いません。
ただし、
急患の場合はこの限りではありません。
呼吸器外科 ― 診療時間
[14:30∼
]フ
:00]
診察 日は火曜 日午後のみです。
(第 1火 曜日は松本医師、
その他の週は小田医師 )
※急患の方はこの限りではこざいません。※医師の診療日が変わることがあります。
上記以外にも訪問診療 訪問看護を行 つています。 体診日 :土 曜日 日曜 日 祝祭 日 年末年始 (12/29∼ 1/3)倉 J立 記念日 (11月 9日 )
先 日、オー ケス トラア ンサ
ンブル金沢の楽 団員の
方 が ミ ニ コ ン サ ー トを
開催 して くださいま した。
当院玄 関ホ ール で 、しば し
優 雅 な ひ と 時 を 過 こさ せ
ていただきま した。
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│■
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■ ■
‐
■
│
■ 〒921-8035金 沢市泉が丘 2-13¨ 43
TEL 076… 241‥ 1259 FAX 076… 243… 1292 URL http://www.hokuriku― hosp.ip/