いわぎんATMカードローン

いわぎんATMカードローンをご利用のお客さま
平成 26 年 8 月吉日
株式会社
岩手銀行
『いわぎんATMカードローン取引規定』、
『いわぎんATMカードローン保証委託約款』
、
『いわぎんATMカードローン・カード規定』の一部変更について
平素は格別のご配慮をいただきまことにありがとうございます。
さて、このたび「いわぎんATMカードローン」におきまして、「直接融資方式」の機能が加
わりました。つきましては、本商品の取引規定・保証委託約款・カード規定の一部を変更いたし
ますので、何卒ご理解とご協力をよろしくお願い申しあげます。
<いわぎんATMカードローン取引規定>
第 1 条(契約の成立等)
1.いわぎんATMカードローン当座貸越取引(以下「本取引」という)は、株式会社岩手銀行(以下「当行」という)
において、あらかじめ本取引による融資を適当と認めた方(以下「本人」という)が、当行が指定する普通預金口座
(以下「指定預金口座」という)のキャッシュカードを利用して、当行のATMカードローン機能付現金自動預払機
(以下「ATMカードローン対応機」という)により本取引の各種契約内容を同意のうえ申し込みを行い、かつ、A
TMカードローン対応機で入力された内容と当行への届出内容との一致を確認できた場合に、契約が成立するものと
し、指定預金口座のお取引店に本取引に使用する口座を開設するものとします。
2.本取引は、1 人あたり1口座とし、1人で複数口座の開設はできないものとします。
3.本取引の契約が成立した場合、契約内容を記載したご利用明細書(以下「ローン契約取引成立票」という)を発行
のうえ、指定預金口座のキャッシュカードにカードローン機能を付与します(本取引については、専用のローンカー
ドおよび通帳を発行しません。)。また、本取引の契約成立後、当行または保証会社は、本人に架電し、本人との間の
契約の成立を確認します。
4.本取引に使用する口座は当座貸越専用口座(以下「貸越口座」という)とします。
5.本取引に使用する返済用預金口座は、第 1 項の指定預金口座とします。
6.本取引に使用する指定預金口座の変更はできないものとします。
第2条(取引の方法等)
本取引は、カードローン機能を付与した指定預金口座のキャッシュカード(以下「カード」という)による以下の
取引とし、本取引により貸越口座から融資を受ける場合は当行提携金融機関およびコンビニ ATM を除く当行所定の
ATM を利用した場合にいずれかの取引を選択することができることとします。なお、貸越口座での小切手、手形の振
り出し、あるいは引受け、振込金の受け取りはできません。
1.第3条に定める自動融資に基づいて発生する当座貸越取引
2.第4条に定める直接融資に基づいて発生する当座貸越取引
第3条(自動融資)
1.指定預金口座がATMを使用したカードによる預金の払い戻しのため資金不足となったときは、当座貸越極度額(以
下「貸越極度額」という)の範囲内でその不足相当額を貸越口座から自動的に払い戻しのうえ指定預金口座に入金し
ます。この場合、当行所定の当座貸越請求書の提出は不要とします。
2.指定預金口座に総合口座取引規定に基づく当座貸越契約がある場合には、当行はその当座貸越の利用限度額を超え
た金額について、前項の自動融資により貸越口座から払い戻しのうえ指定預金口座に入金します。
3.第1項に基づく指定預金口座への入金と同日付で、現金、振り込み、あるいは振替による指定預金口座への入金が
あった場合、当行は第1項に基づく指定預金口座への入金を優先して、指定預金口座の資金不足に充当します。
4.指定預金口座に未決済の証券類の受入がある場合は、当日の資金不足確定を確認のうえ第1項に基づき指定預金口
座へ入金します。
第4条(直接融資)
当行提携金融機関およびコンビニ ATM を除く当行所定の ATM を利用した場合に、指定預金口座の預金残高および
総合口座取引規定に基づく当座貸越契約の有無に関わらず、貸越極度額の範囲内で、直接貸越口座から融資します。
この場合、当行所定の当座貸越請求書の提出は不要とします。
第5条(貸越極度額)
1.本取引の貸越極度額は、
「ローン契約取引成立票」記載の「利用限度額」の金額とします。ただし、当行所定の手続
きが完了するまでの暫定極度額を 10 万円とします。
2.当行がやむを得ないものと認めて、この限度額を超えて貸越を行った場合も本カードローン取引規定の各条項が適
用されるものとし、その場合は当行からの請求があり次第、直ちに貸越極度を超える金額を返済するものとします。
3.第1項にかかわらず、当行は、当行所定の基準により本取引の貸越極度額を増額または減額できるものとします。
4.当行が前項により貸越極度額の増額を行う場合は、増額後の貸越極度額および変更日を事前に書面により通知する
ものとします。なお、事前の通知書に記載された期限までに、貸越極度額の増額に対して本人から反対の意思表示が
ない場合、貸越極度額の増額を承認したものとします。
5.当行が第3項により貸越極度額の減額を行った場合は、減額後の貸越極度額および変更日を書面により通知するも
のとします。この場合、通知書に記載された期限までに、本人は減額後の貸越極度額を超える本債務全額を返済する
ものとします。
第6条(取引期限)
1.本取引の期限は、契約発効日の1年後以降最初に到来する本人の誕生日の属する月の月末日とします。
2.前項にかかわらず、取引期限の前日までに当行あるいは本人のいずれか一方より本取引の期限を延長しない旨の申
出がない場合には、この期限はさらに1年間延長されるものとし以後も同様としますが、満65歳の誕生日の前日を
超えての取引期限の延長は行わないものとします。ただし、当行および保証会社が認めた場合、この限りではありま
せん。
1
3.取引期限の前日までに当行あるいは本人のいずれか一方から書面により期限を延長しない旨の申出がなされた場合
ならびに満65歳の誕生日の前日が到来した場合は、次によるものとします。
(1)取引期限の翌日以降、本取引による当座貸越はできません。
(2)当座貸越元利金は第10条および第11条の規定に従い返済し、当座貸越元利金が完済された日に本取引は当然
に解約されるものとします。
(3)取引期限に当座貸越元利金がない場合(次回約定返済日に貸越金利息等の支払いが予定される場合を除きます。
)
は、取引期限に本取引は当然に解約されるものとします。
(4)第2号および前号により本取引が解約された場合、当行は指定預金口座のキャッシュカードに付与したカードロ
ーン機能を消去します。
第7条(貸越利率)
1.本取引による貸越利率は、年14.6%(年365日の日割り計算)とします。
2.金融情勢の変化、その他相当の事由がある場合には、当行は、前項の貸越利率を一般に行われる程度のものに変更
することができるものとします。
3.貸越利率の変更を行う場合には、当行の店頭または当行のホームページに掲示するものとし、本人あての通知は不
要とします。
第8条(貸越金利息等)
1.本取引による貸越金利息は、付利単位を100円とし、毎月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)に、前条に定め
る利率によって次の方法により計算のうえ指定預金口座から自動的に引落します。
前月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)から当月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)の
×年利率
前日までの毎日の当座貸越最終残高の合計額
365
2.本契約による債務を履行しなかった場合には、支払うべき元本金額に対し年14.6%(年365日の日割り計算)
の割合で計算した損害金を支払うものとします。
第9条(返済金額)
1.本取引に基づく毎月の返済(以下「約定返済」という)は、毎月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)
(以下「約定
返済日」といいます。)に、次のとおり行うものとします。
(1)前月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)現在で当座貸越残高が0円の場合は、前条により計算した利息金およ
び損害金(以下「貸越金利息等」といいます。
)のみを返済するものとします。
(2)前月5日(銀行休業日の場合は翌営業日)現在で当座貸越残高がある場合は、貸越極度額に応じ、次のとおり返
済するものとします。
・貸越極度額50万円以内
約定返済金額1万円
・貸越極度額100万円以内
約定返済金額2万円
なお、約定返済金額には前条により計算した貸越金利息等を含むものとし、当座貸越元金の返済額は約定返済金額
から前条により計算した貸越金利息等を差し引いた金額とします。
また、約定返済日の前日の当座貸越残高が0円の場合、前条により計算した貸越金利息等の金額を約定返済金額と
します。
2.約定返済日の前日の当座貸越残高に前条により計算した貸越金利息等を加算した金額が前項の貸越極度額に応じた
約定返済金額未満となる場合は、前項にかかわらず、当該金額を約定返済金額とします。
3.前条により計算した貸越金利息等の金額が第1項の貸越極度額に応じた約定返済金額を超える場合は、第1項にか
かわらず、前条により計算した貸越金利息等の金額を約定返済金額とします。
第10条(約定返済)
1.約定返済金の支払いのため、毎月の約定返済日までに毎月の約定返済金相当額を指定預金口座へ預入れるものとし
ます。
2.当行は、毎月の約定返済日に、約定返済金相当額を、指定預金口座から、その通帳(以下「通帳」という)および
普通預金払戻請求書なしで払戻しのうえ、本取引の約定返済に充当するものとします。
ただし、指定預金口座の残高が約定返済金相当額に満たない場合には、当行はその一部の返済に充当する取扱いは
せず、全額について返済が遅延することになります。
3.毎月の約定返済金相当額の指定預金口座への預入れが毎月の約定返済日より遅れた場合には、その預入れ日(預入
れ日が銀行休業日の場合は翌営業日)に、当行は前項と同様の取扱いができるものとします。
4.約定返済日において前月分以前の約定返済が遅滞している場合には、当行は、約定返済日に、延滞分および当月分
の約定返済金を、指定預金口座から、月単位の約定返済金相当額ごとに通帳および普通預金払戻請求書なしで払戻し
のうえ、本取引の約定返済に充当するものとします。
第11条(任意返済)
1.約定返済の他に、ATMまたは店頭で貸越口座へ随時に任意の金額を入金することにより返済することができます。
ただし、証券類は入金することはできません。
2.貸越口座への入金は、入金額が当座貸越残高以内の場合は返済に充当し、入金額が当座貸越残高を超える場合はそ
の超える金額を指定預金口座へ入金します。
3.第1項にかかわらず、約定返済が遅延している場合には、遅延している月単位の約定返済金相当額または遅延して
いる約定返済金全額以上の金額のみ貸越口座へ入金し返済することができます。この場合、当行は、入金額を遅延し
ている約定返済金に優先充当します。
4.前項の入金額が、遅延している約定返済金全額を超える場合は、第2項を準用します。
5.第3条に定める自動融資を利用後、融資した当日中に返済用預金口座へ入金(振込等による入金を含みます)した
場合、自動融資の範囲内で入金額が自動的に貸越口座への入金(任意返済)となります。ただし、第4条に定める直
接融資を利用後、融資した当日中に返済用預金口座へ入金(振込等による入金を含みます)した場合は、自動的に貸
越口座への入金(任意返済)とはなりません。
第12条(諸費用の引落し)
本取引に関し、本人が負担すべき印紙代などの諸費用は、当行所定の日、方法により指定預金口座から通帳および普
通預金払戻請求書なしで引落しのうえ、その支払いに充当できるものとします。
2
第13条(担保)
本人の信用不安等の債権保全を必要とする相当の事由が生じた場合には、当行からの相当の期間を定めた請求により、
本人は遅滞なくこの債権を保全しうる担保を提供するか、または保証人をたてるものとします。
第14条(反社会的勢力の排除)
1.本人は、現在、次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約しま
す。
(1)暴力団員
(2)暴力団準構成員
(3)総会屋等、社会的運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力団等の構成員
(4)暴力団員でなくなった時から 5 年を経過しない者
(5)その他前各号に準ずる者
2.本人は、自らまたは第三者をして次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用いまたは脅威を用いて銀行の信用を毀損し、または銀行の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
第15条(期限前の全額返済義務)
1.本人について次の各号の事由が一つでも生じた場合には、当行からの通知・催告等がなくても、本人は本取引に基
づく債務全額について期限の利益を失い、直ちに債務全額を返済するものとします。
(1)10条に定める約定返済を3回分遅延し、当行が定める日までに1回分以上の約定返済金を返済しなかったとき。
(2)破産、民事再生手続開始の申立があったとき。
(3)本人が手形交換所の取引停止処分を受けたとき。
(4)本人が債務整理に関して裁判所の関与する手続きを申し立てたとき、あるいは自ら支払を停止したと認められる
事実が発生したとき。
(5)預金その他本人の当行に対する債権について、仮差押、保全差押または差押の命令・通知が発送されたとき。
(6)本人が住所変更の届け出を怠るなど本人の責めに帰すべき事由によって、本人の所在が当行に明らかでなくなっ
たとき。
(7)保証会社から保証解約の申入れがあったとき。
(8)当行が相続の開始を知ったとき。
(9)指定預金口座が解約されたとき。
2.次の各号の事由が一つでも生じた場合には、当行が書面により通知したときに、本人は本取引に基づく債務全額に
ついて期限の利益を失い、直ちに債務全額を返済するものとします。
(1)本人の当行に対する他の債務の一つでも期限の利益を喪失したとき。
(2)本人が第13条、第20条または第24条の規定に違反したとき。
(3)本人が第5条2項または同条5項の返済を遅滞したとき。
(4)前条第1項に基づく表明に虚偽が判明したとき、本人が同条第1項各号のいずれかに該当したとき、もしくは本
人が同条第2項各号のいずれかに該当する行為をしたとき。
(5)前各号のほか本人の信用状態に著しい変化が生じるなど、当座貸越元利金等の返済ができなくなる相当の事由が
生じたとき。
3.前2項により期限の利益を喪失した後においても、当行が本人に対して通知することにより、従来のとおり期限の
利益を再度付与することができるものとします。
なお、この場合にも、期限の利益を喪失したことに基づき、既になされた当行の相殺等の行為については、その効
力を妨げないものとします。
4.第1項または第2項により期限の利益を喪失した場合には、当行は、いつでも本取引による貸越を中止し、本取引
を解約することができるものとします。なお、本取引の解約後、当行は指定預金口座のキャッシュカードに付与した
カードローン機能を消去します。
第16条(貸越の中止、解約)
1.本取引の期限到来前においても、次の各号の事由が生じた場合には、当行は本人への通知を行うことなく、いつで
も本取引による貸越を中止することができるものとします。
(1)本取引の約定返済を遅延したとき。
(2)本人の当行に対する他の債務の一つでも期限に返済を履行しなかったとき。
(3)保証会社から保証中止の申入れがあったとき。
(4)金融情勢の変化、当行の債権保全を必要とする相当の事由が生じたとき。
(5)本取引の契約を行った者が、本人でないことを当行が知ったとき。
(6)本取引の契約成立後に当行から本人あてに送付する「契約内容のご案内」等の郵便物が到着しなかったとき、あ
るいは受取りがなかったとき。
(7)本取引の契約成立後に当行または保証会社が実施する第1条第3項の契約確認の電話連絡が、所定の期間内に本
人につながらなかったとき。
2.前項第1号、第2号、第3号または第4号により当行が本取引による貸越を中止している間に、当座貸越元利金等
が完済された場合には、本取引は当然に解約されるものとします。
3.第1項第5号、第6号または第7号により当行が本取引による貸越を中止している間に、当座貸越元利金等が完済
された場合には、当行は、本人への通知により、いつでも本取引を解約できるものとします。
4.期限の到来前に本人の申し出により本取引を解約する場合は、当座貸越元利金等を直ちに返済するものとします。
5.本取引解約後、当行は指定預金口座のキャッシュカードに付与したカードローン機能を消去します。
第17条(銀行からの相殺)
1.当行は、本取引による債務のうち返済日の到来したもの、または第15条によって返済しなければならない本取引
による債務全額と、本人の当行に対する預金その他の債権とを、その債権の期限のいかんにかかわらず相殺すること
ができるものとします。この場合、書面により通知するものとします。
3
2.前項によって相殺をする場合には、債権債務の利息および損害金の計算期間は相殺計算実行の日までとし、預金そ
の他の債権の利率については預金規定等の定めによるものとします。ただし、期限未到来の預金その他の債権の利息
は、期限前解約利率によらず約定利率により1年を365日とし、日割りで計算します。
また、外貨建の債権については、当行の相殺計算実行時の外国為替相場を適用するものとします。
第18条(本人からの相殺)
1.本人は、本取引による債務と期限の到来している本人の当行に対する預金その他の債権とを、本取引による債務の
期限が未到来であっても相殺することができるものとします。
2.前項によって相殺をする場合は、相殺計算を実行する日の10日前までに当行へ書面により相殺の通知をするもの
とし、預金その他の債権の証書、通帳とともに、証書または当行所定の払戻請求書に記名および届出印を押印し、直
ちに当行に提出するものとします。
3.第1項によって相殺をする場合は、債権債務の利息および損害金の計算期間は相殺計算実行の日までとし、預金そ
の他の債権の利率については預金規定等の定めによるものとします。
また、外貨建の債権については、相殺計算実行時の外国為替相場を適用するものとします。
第19条(債務の返済等にあてる順序)
1.当行から相殺をする場合、本取引による債務のほかに当行に対して他の債務があり、本人の債務全額を消滅させる
に足りないときは、当行が指定する順序方法により相殺することができるものとし、本人はその指定に対し異議を述
べないものとします。
2.本人から相殺をする場合、本取引による債務のほかに当行に対して他の債務があり、本人の債務全額を消滅させる
に足りないときは、本人は当行に対して書面による通知をもって、相殺の順序方法を指定することができるものとし
ます。
なお、本人が相殺の順序方法を指定しなかったときは、当行が適当と認める順序方法を指定できるものとし、本人
はその指定に対し異議を述べないものとします。
3.前項の本人の指定により債権保全上支障が生じるおそれがあるときは、当行は書面により遅滞なく異議を述べ、担
保、保証の状況等を考慮して、その順序方法を指定できるものとします。
4.前2項によって当行が指定する順序方法による場合には、本人の期限未到来の債務については、期限が到来したも
のとします。
第20条(代り証書等の差入れ)
事変、災害等当行の責めに帰することのできない事情によって契約書その他の書類が紛失、滅失または損傷した場合
には、本人は、当行から請求があれば直ちに代り証書等を差入れるものとします。
第21条(印鑑照合等)
当行が、本取引にかかわる諸届その他の書類等に使用された印影あるいは暗証を、指定預金口座の届出印鑑、あるい
は暗証と相当の注意をもって照合し、相違ないと認めて取扱ったときは、それらの書類等につき、偽造、変造その他
の事故があっても、そのために生じた損害について当行は責任を負わないものとします。
第22条(届出事項の変更)
氏名、住所、印鑑、電話番号その他当行に届出た事項に変更があったときは、直ちに書面によって当行に届出るもの
とします。
第23条(みなし送達)
当行からなされた本約定等に定める諸通知および当行から送付されたその他の書類等が、前条の届出を怠る等、本人
の責めに帰すべき事由によって、延着または到達しなかった場合や、本人が当行からの通知を受領しない場合には、
通常到達すべきときに到達したものとします。
第24条(報告および調査)
1.本人は、当行が債権保全上必要と認めて請求した場合には、担保の状況ならびに本人の信用状態について直ちに報
告し、また調査に必要な便益を提供するものとします。
2.本人は、担保の状況ならびに本人の信用状態について重大な変化を生じたとき、または生じるおそれのあるときは、
当行に対して報告するものとします。
第25条(取引規定の変更)
本取引規定の内容を変更する場合(ただし、第5条第3項により貸越極度額を変更する場合、第7条第2項により貸
越利率を変更する場合を除きます。)には、当行は変更内容および変更日を当行の店頭または当行のホームページに掲
示するものとします。この場合、変更日以降は変更後の内容で本取引を行うものとします。
以上
4
<いわぎんATMカードローン保証委託約款>
私は、株式会社岩手銀行(以下「銀行」という)とのいわぎんATMカードローン当座貸越取引(以下
「本当座貸越取引」という)により負担するいっさいの債務について、次の各条項を承認のうえ、株式会
社いわぎんクレジットサービス(以下「保証会社」という)に信用保証を委託します(以下「本取引」と
いう)
。
第1条(委託の範囲)
1.私が保証会社に委託する保証の範囲は、本当座貸越取引により私が銀行に対して負担する当座貸越元
本、利息、損害金その他いっさいの債務とします。なお、私と銀行との間で本当座貸越取引の契約内
容に変更があった場合には、変更後の内容についても保証委託の範囲とします。
2.前項の保証は、私が銀行と本当座貸越取引を開始した時に成立するものとします。
3.第1項の被保証債務の内容は、私と銀行との間に締結する「いわぎんATMカードローン取引規定」、
「いわぎんATMカードローン・カード規定」の各条項によるものとします。
第2条(代位弁済)
1.私が銀行に対する債務の履行を遅滞したため、または銀行に対する債務の期限の利益を喪失したため、
保証会社が銀行から保証債務の履行を求められた場合には、私に対して何ら通知、催告を要しないも
のとします。また、保証債務の履行方法、代位弁済金額等については、銀行と保証会社間で締結した
債務包括保証契約に基づくものとします。
2.前項の保証会社の弁済によって、保証会社が銀行に代位する権利の行使に関しては、私が銀行との間
で締結した契約の各条項のほか、本保証委託約款の各条項を適用されても異議ありません。
第3条(求償権)
保証会社が前条により代位弁済した場合には、私は保証会社が銀行に弁済した金額およびこれに対す
る弁済の日の翌日から完済日まで年 14.6%の割合(年 365 日の日割り計算)による遅延損害金ならび
にその他保証会社が私に対する権利の行使もしくは債権の保全のために要したいっさいの費用(訴訟
費用および弁護士費用を含む)を支払います。
第4条(求償権の事前行使)
1.私について次の各号の事由が一つでも生じた場合には、第2条による代位弁済前といえども、保証会
社から通知・催告等がなくても当然に保証会社に対し本当座貸越取引の貸越極度相当額について予め
求償債務を負い、直ちに異議なく弁済します。
(1)本当座貸越取引による債務の弁済期が到来したとき、または被保証債務の期限の利益を失った
とき。
(2)破産、民事再生手続開始の申立があったとき。
(3)私が手形交換所の取引停止処分を受けたとき。
(4)私が債務整理に関して裁判所の関与する手続きを申し立てたとき、あるいは自ら支払を停止し
たと認められる事実が発生したとき。
(5)私の責めに帰すべき事由によって、保証会社に私の所在が不明となったとき。
(6)保証会社が相続の開始を知ったとき。
2.私について次の各号の一つでも生じた場合には、第2条による代位弁済前といえども、保証会社の請
求により本当座貸越取引の貸越極度額相当額について予め求償債務を負い、直ちに異議なく弁済しま
す。
(1)私が保証会社に対する債務の一部でも履行を遅延したとき。
(2)租税公課を延納して督促を受けたとき、または保全差押を受けたとき。
(3)私が本保証委託約款に違反したとき。
(4)前各号のほか債権保全を必要とする相当の事由が生じたとき。
3.保証会社が前2項により求償権を行使する場合には、私は民法第461条に基づく抗弁権を主張しま
せん。
第5条(保証の中止・解約)
1.私について前条の各号の事由が一つでも生じた場合には、保証会社はいつでも本当座貸越取引の保証
の中止または解約をすることができるものとします。この場合、銀行からその旨の通知をもって、保
証会社の通知に代えることができるものとします。
2.前項により保証の中止または解約された場合でも、保証会社の保証債務は、私がすでに銀行から借入
れた債務については、その弁済が終わるまで継続します。
第6条(担保)
債権保全を必要とする相当の事由が生じたときは、保証会社から相当の期間を定めた請求により、私
は遅滞なく本取引に基づく債権を保全しうる担保を提供するか、または保証人をたてるものとします。
第7条(届出事項の変更)
私は、氏名、住所、電話番号その他保証会社に届出た事項に変更があったときは、直ちに書面によっ
て保証会社に届出るものとします。ただし、これらの変更について銀行に所定の方法で届出た場合は、
この限りではありません。
第8条(みなし送達)
前条の届出を怠る等、私の責めに帰すべき事由によって、保証会社から送付する諸通知・書類等が延
着し、または到達しなかった場合や、私が保証会社からの通知を受領しない場合には、通常到達すべ
きときに到達したものとします。
第9条(報告および調査)
1.私は、保証会社が債権保全上必要と認めて請求した場合には、担保の状況ならびに私の信用状態につ
5
いて直ちに報告し、または調査に必要な便益を提供するものとします。
2.私は、担保の状況ならびに私の信用状態について重大な変化を生じたとき、または生じるおそれのあ
るときは、保証会社に報告するものとします。
第10条(弁済の充当順序)
私の弁済額が、本取引から生じる保証会社に対する債務の全額を消滅させるに足りないときは、保証
会社が適当と認める順序、方法により充当できます。なお、私について保証会社に対する複数の債務
があるときも同様とします。
第11条(公正証書の作成)
私は、保証会社から請求があったときは本取引にかかる債務の履行につき、直ちに強制執行を受ける
べき旨を記載した公正証書の作成に必要ないっさいの手続を行います。
第12条(本約款の変更)
本保証委託約款の内容を変更する場合は、保証会社は変更内容および変更日を銀行の店頭または銀行
のホームページに掲示する等の方法により通知または告知するものとします。この場合、私は、変更
日以降は変更後の内容に従います。
第13条(管轄の合意)
私は、本契約に関しての訴訟、調停および和解については、保証会社の本店所在地を管轄する裁判所
を専属的合意管轄裁判所とすることに合意します。
以
6
上
<いわぎんATMカードローン・カード規定>
第1条(カードローン機能の付与等)
1.株式会社岩手銀行(以下「当行」といいます。)は、いわぎんATMカードローン取引規定(以下「取引規定」とい
います。)に基づき、いわぎんATMカードローン当座貸越取引(以下「カードローン取引」といいます。)の契約成
立後、当行が指定する普通預金口座(以下「指定預金口座」といいます。)のキャッシュカードにカードローン機能を
付与するものとします。
2.いわぎんATMカードローン・カード(以下「カード」といいます。
)とは、取引規定に基づき、カードローン機能
が付与された指定預金口座のキャッシュカードをいいます。
なお、いわぎんATMカードローン当座貸越専用口座(以下「貸越口座」といいます。)について、専用のローンカ
ードは発行しません。
3.カードをカードローン取引に利用する場合には、この規定により取扱います。 なお、カードを普通預金口座の取
引に利用する場合には、そのカードの種類に対応した各種キャッシュカード規定(いわぎんキャッシュカード規定等)
により取扱います。
第2条(カードの利用)
1.カードは次の場合に使用することができます。
(1)当行および当行がオンライン自動支払機の共同利用による現金支払業務を提携した金融機関等(以下「支払提携
先」といいます。
)の現金自動預入払出兼用機(以下「自動機」といいます。
)を使用して貸越口座から払戻しをす
る場合
(2)その他当行所定の取引をする場合
2.カードは当行および支払提携先所定の時間帯に限り利用することができます。
第3条(自動機による貸越口座からの払戻し)
1.自動機を使用して貸越口座から払戻しをする場合には、自動機の画面表示等の操作手順に従って、自動機にカード
を挿入し、届出の暗証および金額を正確に入力してください。この場合、当座貸越請求書(以下「請求書」といいま
す。)の提出は必要ありません。
2.ATMカードローン対応機を使用して貸越口座から払戻しをする場合には、指定預金口座の普通預金残高(指定預
金口座に総合口座取引規定に基づく当座貸越契約がある場合には、その当座貸越の利用限度額を含みます。以下、
同じです。
)から優先して払戻し、指定預金口座の普通預金残高をこえる金額について、貸越口座から払戻しをしま
す(以下、この取扱いを「自動融資による払戻し」といいます。)
。ただし、当行提携金融機関およびコンビニAT
Mを除く当行所定のATMを利用し「直接融資による払戻し」をする場合は、指定預金口座の預金残高および総合
口座取引規定に基づく当座貸越契約の有無に関らず、貸越極度の範囲内で直接貸越口座から融資します。
なお、支払提携先の自動機を使用して「自動融資による払戻し」をする場合、支払提携先所定の操作方法によるも
のとします。
3.自動機を使用した「自動融資による払戻し」(指定預金口座の預金の払戻しを含みます。以下同じです。)は、自動
機の機種により当行または支払提携先所定の金額単位とし、1回あたりの払戻しは、当行または支払提携先所定の金
額の範囲内とします。なお、1日あたりの払戻しは、当行所定の金額または指定預金口座に設定された支払限度額の
範囲内とします。なお、当行提携金融機関およびコンビニATMを除く当行所定のATMを利用する「直接融資によ
る払戻し」は、自動機の機種により当行所定の金額単位とし、1回あたりの払戻しは当行所定の金額の範囲内としま
す。なお、1日あたりの払戻しは、当行所定の金額または指定預金口座に設定された支払限度額の範囲内とします。
4.自動機を使用して払戻しをする場合に、払戻請求金額と第5条第1項に定める自動機利用手数料金額(同条第2項
により当行が補てんする金額を除きます。)との合計額が払戻すことのできる金額をこえるときは、その払戻しはでき
ません。
第4条(支払限度額)
1.当行は、ATMカードローン対応機による貸越口座からの直接払戻しについて、貸越口座ごとに1日あたりの利用
限度額を定めるものとします(この限度額を「支払限度額」といいます。
)。
2.支払限度額は、当行所定の金額の範囲内で個別に設定することができます。この場合には、本人から書面その他の
当行所定の方法により当行に届出てください。
3.前項により個別に設定された支払限度額は、当行が必要と認めた場合、当行所定の金額に変更されるものとします。
第5条(自動機利用手数料等)
1.自動機を使用して貸越口座から払戻しをする場合には、当行および支払提携先所定の自動機の利用に関する手数料
(以下「自動機利用手数料」といいます。)をいただきます。
2.自動機利用手数料は、貸越口座からの払戻し時に、請求書なしで、その払戻しをした貸越口座から、その全部また
は一部を自動的に引落します。ただし、当該払戻しが自動融資による払戻しの場合には、通帳および払戻請求書なし
で指定預金口座から、その全部または一部を自動的に引落します。なお、支払提携先の自動機利用手数料は、当行か
ら支払提携先に支払います。この場合、自動機利用手数料の一部を当行が補てんすることがあります。
第6条(自動機故障時等の取扱い)
1.停電、故障等により自動機による貸越口座からの払戻しの取扱いができない場合には、窓口営業時間内に限り、当
行が自動機故障時等の取扱いとして定めた金額を限度として当行本支店の窓口でカードにより貸越口座から払戻しを
することができます。
なお、支払提携先の窓口では、この取扱いはしません。
2.前項による払戻しをする場合には、当行所定の請求書に住所、氏名、電話番号および金額等を記入のうえ、カード
とともに提出してください。また、入金をする場合には、当行所定の入金票に氏名および金額等を記入のうえ、現金
およびカードとともに提出してください。
第7条(カードの喪失、届出事項の変更等)
1.カードを失った場合、カードが偽造・盗難・紛失等により他人に使用されるおそれが生じた場合または他人に使用
されたことを認知した場合には、直ちに本人から書面によって当行に届出てください。この届出を受けたときは、直
ちにカードによる貸越口座からの払戻し停止の措置を講じます。この届出の前に生じた損害については、第9条、第
10条に定める場合を除き、当行は責任を負いません。
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2.前項の届出の前に、カード喪失等の電話による通知があった場合にも、前項と同様とします。なお、この場合にも、
すみやかに書面によって当行に届出てください。
3.氏名、暗証その他の届出事項に変更があった場合には、直ちに本人から書面によって当店に届出てください。当行
が必要と認めた場合には、カードとともに提出してください。この届出の前に生じた損害については、当行は責任を
負いません。
4.届出の暗証は、当行所定の自動機を使用して変更することができます。変更には、自動機の画面表示等の操作手順
に従って、自動機にカードを挿入し、届出の暗証その他の所定の事項を入力してください。この場合、前項による届
出は必要ありません。なお、指定預金口座と貸越口座の暗証は同一とします。
5.カードを失った場合のカードの再発行は、当行所定の手続をした後に行います。この場合、相当の期間をおき、ま
た保証人を求めることがあります。
6.カードを再発行する場合には、当行所定の再発行手数料をいただきます。
第8条(暗証照合等)
1.カードは他人に使用されないよう保管してください。また、暗証は生年月日、電話番号、連続番号等の他人に推測
されやすい番号の利用を避けるとともに、定期的に変更して、他人に知られないように管理してください。
2.当行は、自動機の操作の際に使用されたカードが、当行が本人に交付したカードであること、および入力された暗
証と届出の暗証が一致していることを当行所定の方法により確認のうえ、貸越口座からの払戻し等を行います。
3.カードが指認証情報が登録された「いわぎんICキャッシュカード」であり、当行または支払提携先所定の指静脈
認証機能付現金自動預払機(以下「指静脈認証対応機」といいます。)で使用された場合には、当行は前項によらず、
指静脈情報について当行または支払提携先所定の機器によって同一性が認定され、かつ指静脈認証対応機の操作の際
に使用されたカードが、当行が本人に交付したカードであること、および入力された暗証と届出の暗証が一致してい
ることを当行所定の方法により確認のうえ、貸越口座からの払戻し等を行います。
4.前2項の場合、カードまたは暗証につき偽造、変造、盗用その他の事故があっても、そのために生じた損害につい
ては、第9条、第10条に定める場合を除き、当行および支払提携先は責任を負いません。
第9条(偽造カード等による貸越口座からの払戻し等)
1.偽造または変造カードによる払戻しについて、本人が個人である場合には、本人の故意による場合または当該払戻
しについて当行が善意かつ無過失であって、本人に重大な過失があることを当行が証明した場合を除き、その効力を
生じないものとします。
この場合、本人はカードおよび暗証の管理状況、被害状況、捜査機関への通知状況等について当行の捜査に協力す
るものとします。
第10条(盗難カードによる貸越口座からの払戻し等)
1.本人が個人の場合であって、カードの盗難により、他人に当該カードを不正使用され生じた貸越口座からの払戻し
については、次の各号のすべてに該当する場合、当行は本人に対して当該払戻しの額に相当する金額およびこれに付
帯する約定利息ならびに手数料に相当する金額(以下「補てん対象額」といいます。
)の返済を請求することができな
いものとします。
(1)カードの盗難に気づいてからすみやかに当行への通知が行われていること
(2)当行の調査に対し、本人より十分な説明が行われていること
(3)当行に対し、捜査機関に被害届を提出していることその他の盗難にあったことが推測される事実を確認できるも
のを示していること
2.前項の場合、当該払戻しが本人の故意による場合を除き、当行は、当行への通知が行われた日の30日(ただし、
当行に通知することができないやむを得ない事情があることを本人が証明した場合は、30日にその事情が継続して
いる期間を加えた日数とします。
)前の日以降にされた貸越口座からの払戻しにかかる補てん対象額の返済を請求する
ことができないものとします。
ただし、当該払戻しが行われたことについて、当行が善意かつ無過失であり、かつ本人に過失があることを当行が
証明した場合は、当行は、補てん対象額の4分の3に相当する金額の返済を請求することができないものとします。
3.前2項の規定は、第1項にかかる当行への通知が、盗難が行われた日(当該盗難が行われた日が明らかでないとき
は、当該盗難にかかる盗難カード等を用いて行われた不正な払戻しが最初に行われた日。)から、2年を経過する日後
に行われた場合には、適用されないものとします。
4.第2項の規定にかかわらず、次のいずれかに該当することを当行が証明した場合には、当行は当該払戻しについて
返済を請求することができるものとします。
(1)当該払戻しが行われたことについて当行が善意かつ無過失であり、かつ次のいずれかに該当する場合
①本人に重大な過失があることを当行が証明した場合
②本人の配偶者、二親等内の親族、同居の親族、その他の同居人、または家事使用人によって行われた場合
③本人が、被害状況についての当行に対する説明において、重要な事項について偽りの説明を行った場合
(2)戦争、暴動等による著しい社会秩序の混乱に乗じ、またはこれに付随してカードが盗難にあった場合
第11条(自動機への誤入力等)
自動機の使用に際し、金額等の誤入力により発生した損害については、当行は責任を負いません。なお、支払提携先
の自動機を使用した場合の支払提携先の責任についても同様とします。
第12条(カードローン機能の有効期限)
1.カードに付与されたカードローン機能の有効期限は、取引規定に定める取引期限とします。
2.取引規定に定める当行との約定により取引期限が延長された場合には、有効期限を自動的に延長します。
3.取引規定に定める当行との約定によりカードローン取引が終了した場合には、カードに付与されたカードローン機
能は有効期限のいかんにかかわらず無効とします。
第13条(解約、カードの利用停止等)
1.この取引の解約または終了に際しては、当行はカードに付与したカードローン機能を消去します。
2.カードの改ざん、不正使用など当行がカードの利用を不適当と認めた場合には、その利用をお断りすることがあり
ます。この場合、当行からの請求がありしだい直ちにカードを当店に返却してください。
3.次の場合には、カードの利用を停止することがあります。この場合、当行からの請求がありしだい直ちにカードを
当店に返却してください。
8
(1)第14条に定める規定に違反した場合
(2)カードが偽造、盗難、紛失等により不正に使用されるおそれがあると当行が判断した場合
4.取引規定に定める当行との約定によりカードローン取引による貸越を中止する場合等、当行がカードローン取引と
してのカードの利用を不適当と認めた場合には、カード機能の一部または全部を停止することができるものとします。
第14条(譲渡・質入れ等の禁止)
カードは譲渡・質入れまたは貸与することはできません。
第15条(規定の適用)
この規定に定めのない事項については、取引規定により取扱います。
第16条(規定の変更)
この規定は、店頭表示その他の相当の方法で公表することにより、変更することができるものとします。
以上
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