提出先:八戸高専学生課・入試教務係 住所: 039

平 成 28 年 2 月
第 4 学年生 各位
学生課入試・教務係
第 5 学 年 で開 講 する選 択 科 目 について、「平 成 27年 度 シラバス」 (※平 成 28 年 度 に内 容 が変
更 になる可 能 性 があります) または学 生 掲 示 板 、第 4学 年 教 室 、八 戸 高 専 ホームページに掲 載 の
「授 業 内 容 説 明 資 料 」を参 考 のうえ、下 記 「選 択 科 目 調 書 」 に記 入 してください。
「選 択 科 目 調 書 」は、3月 9日 (水 )1 7 時 までに学 生 課 入 試 ・ 教 務 係 の提 出 BOXへ提 出 するか
郵 送 、FAXまたはメールで提 出 してください・
なお、4月中に「選択科目履修変更願」を提出することで、受講者数に余裕のある科目への変更が可能です。
選
択
科
目
調
書 ( 平 成 28 年 度 第 5 学 年 )
(現 在 )第 4 学 年
学籍番号
M・ E・ C・ Z
H
No.
氏 名
◎【共通選択科目 B】(選択必修科目)・・・6 単位選択すること
科目群1~4の中から6単位分を選択し、科目名を○で囲んで下さい。
科目群1
(一 般 )第 二 外 国 語
(フランス語)
(一 般 ) 第 二 外 国 語
(中国語)
(専 門 )防 災 ・ 安 全
科目群2
(一 般 )人 文 社 会 科 学
(哲学)
(一 般 )人 文 社 会 科 学
(観光と文化)
(専 門 )品 質 ・ 生 産 管
理
科目群3
(一 般 ) ス ポ ー ツ バ イ
オメカニクス
(一 般 ) 人 文 社 会 科 学
(地域資源と文化)
(専 門 )原 子 力 基 盤 技
術概論
科目群4
(一 般 ) 人 文 社 会 科 学
(世界経済史)
(一 般 )知 的 財 産 権
(一 般 )特 別 講 義
(専 門 )医 工 ・ 福 祉
(注意)
1) 科 目 群 1-4 か ら 合 わ せ て 6 単 位 分 を 選 択 す る こ と 。
2) 同 じ 科 目 群 か ら は 、 複 数 科 目 は 選 択 で き ま せ ん 。
3) 全 科 目 2 単 位 で す 。
4) 春 学 期 と 夏 学 期 連 続 で 2 単 位 と な り 分 割 で き ま せ ん 。
提 出 先 :八 戸 高 専 学 生 課 ・入 試 教 務 係
住 所 :〒039-1192
青 森 県 八 戸 市 大 字 田 面 木 字 上 野 平 16-1
FAX :0178-27-9487
Email:[email protected]
授 業 内 容 説 明 資 料 掲 載 ページ
http://www.hachinohe- ct.ac.jp/menu-stu dent.p hp
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-1]
選択科目名
フランス語
担当教員名
小林徳子・
大黒亜紗子
教科書・参考書等
『Pierre et Hugo (nouvelle édition) (《新版》ピエールとユゴー)』
『パスポート仏和和仏辞典』
『ディコ仏和辞典』
【授業内容】
一年間をとうして目指すことは大体次の三つ。
1.フランス語の音に慣れる。
2.フランスという国や人、文化のことを学ぶ。
3.フランス語の初級文法を学ぶ。そのうえで簡単な自己紹介や友人などの紹介をすることができたら、
少しはフランス語を学んだ甲斐があるのではないだろうか。
27 年度、テキストは”Elle est gourmande!”を使用した。テキストに付随した DVD があるのでそれを
併用し、なお理解を深めるために、さらに関連のある映像を使用した。28 年度も、授業形式は同じであ
る。フランス語は、発音の規則が英語と違って少し厄介かもしれない。加えて全ての名詞に文法的な性
別、男性か女性があり、それが形容詞の使い方にも影響する。動詞の人称変化も覚える努力が必要であ
る。
ヨーロッパ連合の言語政策(外国語学習のためのヨーロッパ共通参照枠)では徹底して実用的な会話
と文法をきっちり習得させることを目指しているので、その流れも無視するわけには行かない。
はじめはゆっくり進んでゆくが、少し慣れてきたら、一こまで1課分は進んでゆく。5年生は進学や
就活で忙しいとは思うが、ほぼ毎回のように新しい文法項目が出てくるので、出来るだけ欠席をしない
ようにして欲しい。
自己紹介に関した言い回しは、ほぼ毎回フラッシュカードをみながら練習する。クリスマスの歌を始
め、フランス語の歌も何曲かは必ず一緒に歌う。<オー・シャンゼリゼ> <ばら色の人生>など。
ペア・ワーク(会話練習)も時間的制約により、毎回というわけには行かないが引き続き練習する。
その他(留意点等)
外国語習得に安易な近道はありません。短い会話や、動詞の現在人称変化など、一つ一つ楽しんで覚えて言っ
て欲しい。言語が使われる状況を、自分の頭の中でイメージできたら、比較的らくに言葉が入ってゆくと思う。 では、
教室でお会いできるのを楽しみに。
【掲示用】
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-2]
選択科目名
担当教員名
教科書・参考書等
「(最新2訂版)中国語はじめの一歩」
中国語
中村
林
蘭
雁青
景春、竹島
毅
著、白水社(中村
「たのしくできる We Can! 中国語
竹島
金吾
監修
/
伊
蘭)
初級」
徐送迎・朝日出版社(林
監修佐藤晴彦、著者
雁青)
【授業内容】
最初に、我々はどういう中国語を勉強するのかという点について少し話しておきたい。周知のように、
中国は広大であり、各地方に多くの言葉がある。このたび我々が「中国語」という授業で学習する中国
語はいわゆる上海語、広東語といわれる各地方の言葉ではなく、北方方言を基礎とした「普通話(共通
語)」というものである。もちろん表記は「漢字」である。だからそもそも語形変化なぞあり得ない。
【授業概要.方針】:
中国語の授業展開については、次の二つの段階で考えている。
(1)入門段階:特に発音の練習に重点を置く。
中国語の学習は基礎的な発音の習得から始まる。漢字は正確に発音を表し得ないので、練習は「ロー
マ字」によって行われる。初めに母音、次に子音、さらに声調と呼ばれるアクセントを学習した後、日本語
の 50 音表に相当する音表に基づいて練習する。その後、平易で日常的な会話文や短文を用いて、「聞
き」「話す」「書く」訓練を行うと同時に、それらの表現に含まれる基礎的な文法事項を学習する。
(2)基礎段階:文法事項を少しずつ理解し、語彙を増やしてゆく。
この段階になると、学習はやや複雑で長い文や会話文によって行われる。音読はできるだけ自然な
調子で発音できること、聞き取りは、表現の理解と紛らわしい近似音の弁別ができることを目標に
進める。文法事項は、中国の文章を理解する上で必要な基礎的な項目を一通り学習する。
【履修上の留意点】:
中国と日本は「漢字」を共有しているので初歩段階では文の意味は比較的取りやすいけれど、意味が分かれば
それで良いという態度ではなく、きちんと発音ができてはじめて中国語を学習したということになる、という自覚を
絶えず持って欲しい。
【掲示用】
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-3]
選択科目名
担当教員名
教科書・参考書等
哲学
太田 徹
教員配布物
【授業内容】
人生の節目である思春期・就職・結婚と子供・死を、文献を頼りに、とり上げる。各項目は、つぎのような
視点を中心に話す。
1
思春期:他者
2
就職:仕事と社会
3
結婚と子供:性と生
4
死:人生と形而上学
文献としては、哲学者である小浜逸朗の著作のうち、つぎのものを中心としてとり上げる。
『学校の現象学のために』(1985 年)
『人はなぜ結婚するのか』(1992 年)
『死の哲学』
(2002 年)
『善悪ってなに?
働くってどんなこと』(2005 年)
また、ドイツの哲学者であるヘーゲルの『精神現象学』をあわせてとり上げる。
選択科目名
観光と文化
担当教員名
菊池
秋夫
教科書・参考書等
担当者が準備する。教室で指示
【授業内容】
旅は人間の生活と不離の関係にある.古代から現代まで、さまざまな理由で無数の人々が旅をしてきた.旅を
表す英語 travel はフランス語 travail(労苦)に由来している. とりわけ交通の安全が確立されていなかった
近代以前、旅の途中で命を落とすケースも不自然ではなかった.現代は、移動手段の発展や技術の進歩のおか
げで、長旅はかなり楽になったとはいえ、たとえば飛行機のエコノミー症候群なども疲労、病苦、あるいは危
険を伴うにも関わらず、旅をする人は後を絶たず、また趣味を旅行と答える人も少なくない.
2003 年に日本政府が国家的事業として位置付けているように、観光は巨大な産業の一つである.青森県にも
三内遺跡をはじめ、観光資源が多数ある。三内遺跡のような世界遺産など、各地の観光資源を理解し、より知
見を広めることは、豊かな教養をはぐくむことになるのと同時に、グローバルなアイデンティティが寄って立
つ基礎となるといえるだろう。
授業では、世界遺産などの DVD, 19 世紀イギリス旅行家のイザベラ・バードの日本旅行記などを使って、さま
ざまな「旅」
「風景」「観光」「文化」などを見ていくことになる。英語文献も扱う予定。
旅行に興味のある学生を歓迎する。
【掲示用】
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-4]
選択科目名
担当教員名
教科書・参考書等
世界経済史
佐藤 純
川北・木畑編『イギリスの歴史』有斐閣アルマ
【授業内容】
19 世紀半ばから 20 世紀半ばにかけて、イギリスは強大な軍事力と経済力を誇る大国であった。
この基礎となっていたのは、イギリスに巨額の「マネー」をもたらした多角的決済システムである。
本講義は、多角的決済システム論の基礎を理解することを目的とする。
その他(留意点等)
基本的な英文読解力が必要です。
「教科書・参考図書等」で挙げた図書の第 3 章を事前に読んでおいてください。
選択科目名
担当教員名
地域資源と文化
齋 麻子
教科書・参考書等
『地方消滅-東京一極集中が招く人口減少』ほか
【授業内容】
「吉野(奈良)」=「山」
「桜」
「春」、
「宮城(宮城)」=「野」
「萩」
「月」
「秋」など、ある土地(地名)には共
通する一定のイメージがあり、それを歌枕・名所としてイメージが受け継がれてきた。また、
『源氏物語』のよ
うに、物語上で生み出されたキャラクターが、長い時を隔てても廃ることなく、あるイメージを想起させなが
ら、愛され続けている。これらのいわゆる“古典”は、遥かいにしえの事象ではなく、現在もなお、商品名や
観光資源として利用され、我々の身の回りに息づいている。
本授業では、古典としての西行や芭蕉がたどった名所から現代の NHK 大河ドラマや朝の連続テレビ小説まで、
観光としての地域資源の成り立ちを考察する。また、『源氏物語』の光源氏、『伊勢物語』の在原業平から、ゆ
るキャラにいたるまで、人々に愛されるキャラクターの普遍性と可能性、ゆるキャラと地域資源の未来を考察
する。
授業の形態は、講義形式とグループワークなどの多様な形式で行う。グループワークや個々での活動を通し
て、新たな事例を見つけ、新たな地域資源の可能性を自ら考察するように心がけてほしい。
授業時間以外に、休日などを利用して、現地踏査も行う予定であるので、自らの行動力が求められる。
教科書は事例紹介や自らの考察の元になる資料である。事前に読み、理解しておくこと。授業のテーマに関
し、文献やインターネット等で能動的に調査し、考察すること。
その他(留意点等)
土曜や日曜などにフィールドワーク(現地踏査)を行う予定であるが、必ず参加すること。
【掲示用】
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-5]
選択科目名
知的財産権
担当教員名
教科書・参考書等
工藤 憲昌、沢村 利洋、
・産業財産権標準テキスト
杉山 和夫、矢口 淳一
・教員作成プリント
【授業内容】
特許権に代表される産業財産権について学び,産業財産権をめぐる事例を通して不正競争防止法などとの関
連を紹介する。また,特許電子図書館の検索実習,特許明細書の書き方等の実習の後,各学科の専門毎に分か
れて明細書を作成する。内容は,概ね以下の通りである。
・知的財産権とその必要性
・特許法上の発明
・特許権の効力,利用
・出願から特許取得までの流れ
・特許情報の調査(IPDL)とパテントマップの作成
・特許の明細書の理解
・各分野の知財状況について
・明細書の作成(各学科毎)
・外国出願について
選択科目名
スポーツバイオメカニクス
担当教員名
川端
良介
教科書・参考書等
指定なし
【授業内容】
バイオメカニクスとは、力学、解剖学、生理学など多くの分野が関連する学問である。身体の構造や機能、スポーツの
動作に関する理論を学ぶことで、身体やスポーツについての理解を深めることを目標に授業を行う。また身体運動やス
ポーツに関する科学的な理論を理解することにより、生涯を通じてスポーツに親しむための考え方を身に着ける。
【掲示用】
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-6]
選択科目名
担当教員名
教科書・参考書等
特別講義
河村信治
配布資料
【 授業内容 】
キャリア教育の一環で、本科における最終段階として、ディスカッションを重ねる。それにより、就職・進
学に向けて、社会に出ていくモティベーションを高め、将来の実践的技術者としての自覚を身に付けることを
目的とする。
10回の講義で、さまざまな分野の研究者や社会人から現場の話を聞く。各回、単独または複数の若手卒業
生や、地域で活躍する若手の技術者、研究者、社会人などをゲスト講師に招き、実践的な話を聞き、討議を行
う。ゲスト講師は、専門分野のバランスなどに配慮しながら、各学科担当者の協力を得つつ授業担当コーディ
ネーターが決定する。
5回のまとめの授業で、レポートとメモ用紙を提出する。
(例)
第 1 回ガイダンス、(M 科卒業生・技術者)
第 2 回(E科卒業生・技術者)
第 3 回まとめ1
第 4 回(C科卒業生・技術者)
第 5 回(Z科卒業生・技術者)
第 6 回まとめ2
第 7 回(国際交流)
第 8 回((女性)
第 9 回まとめ3
第 10 回(公務員)
第 11 回(卒業生・その他の分野)
第 12 回まとめ4
第 13 回(地域の社会人:経営者など)
第 14 回(他大学の教員・研究者・学生)
第 15 回まとめ5
その他(留意点等)
出席票提出をもって講義の出席とする。授業では講義資料とメモ用紙を配布する。
講義で気が付いたことなどをメモ用紙にまとめ、授業時にそれを整理する形でレポートを書く。
受身でなく、社会人としての意識と真摯な態度で受講すること。質疑や討議では積極的に発言すること。
【教室掲示用】
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-7]
選択科目名
担当教員名
教科書・参考書等
赤垣友治・高岸聖彦・土屋幸男 経営科学/定道/オーム社、教員配布プリント
品 質 ・生 産 管 理
【授業内容】
品質・生産管理(赤垣)
春学期
総論
品質管理 (高岸)
春学期
基本(測定値、母集団とサンプル)
品質管理手法(ヒストグラム、パレート図)
品質管理手法(管理図)
品質管理手法(推定、検定)
品質管理手法(実験計画法、検査について)
到達度試験(1)
生産管理 (土屋)
夏学期
線形計画法Ⅰ(実数解)
線形計画法Ⅱ(int 解、bin 解、dif 解)
生産問題・演習
感度分析 潜在価格
輸送問題・演習
人員問題・演習
日程問題・演習
到達度試験(2)
期末試験の答案返却
その他(留意点等)
授業では・第2PC 室と中講義室を使用する予定にあり、PC台数制約により受講人数は最大40人に制約
される。
【掲示用】
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-8]
選択科目名
防災安全
担当教員名
佐々木 有 (常勤)
南 将人 (常勤)
安宅 榮一 (非常勤)
教科書・参考書等
食品安全学/中村好志・西島基弘/同文書院(佐々木)
新しい時代の安全管理のすべて/大関親著/中央労
働災害防止協会(安宅)
【授業内容】
1)
「安全と安心」を食の安全を例に学ぶ。安全と安心は別物であるということを理解するために、安全を科学
で捉えていく。科学としての「安全」の意味、
「安全」はいかに担保(管理)されるか、リスクの概念を学
ぶ。その安全を担保するにはどのようにすればよいか、解説する。また、化学物質の安全に関する日本の
おける法規制にも触れる(佐々木)
2)企業における事故災害の発生要因、発生メカニズムを実際の事故災害例、工場における実際の安全確保の
為の活動等を基に理解し、災害を起こさない為の知識、考え方と安全管理と企業経営との関係を取り上げ
る。各種の災害防止方法については、出来るだけ具体的内容を取り上げる。(安宅)
3)地震・津波・土砂災害・風水害など、数多くの災害を未然に予知・防止し、被害を軽減して速やかな災害復旧
の為に、基本的な防災関連知識を習得する。(南)
選択科目名
医工・福祉
担当教員名
教科書・参考書等
川端、森、松橋、中ノ、山本、
馬渡、非常勤3名
配布プリント
【授業内容】
健康で質の高い社会や生活を実現するため、生活者あるいは生体システムとしての人間の理解のうえに人間
特性や生体特性にあったものづくりや環境の提供が求められている。この目的で医工学や健康福祉工学という
境界分野が発展している。これからの高齢化社会に対し広い視野と社会のニーズに強い関心をもち、医学、機
械工学、電気情報工学、化学、建築など様々な面から医工・福祉分野の基礎を学び、専門技術とのかかわりと今
後の可能性を探る。
生体システムとしての人間特性、健康を維持する技術、利便性と安心安全を調和させるシステムに対する関心
をひきだし、自分の考えを持てるように授業を進める。井口校長をはじめ非常勤講師を含む多くの教員が分担し
てそれぞれの専門分野から医工・福祉の係わる基礎的事項と課題を紹介する。また、講義は、配布プリントとスラ
イドを中心に進める。
授業項目;
1) 医工・福祉とスポーツ工学の基礎と応用(G 川端)
2) 血液・循環器系の力学(1、2)(M 森)
3) バイオセンサ(E 松橋)
4) 環境デザイン(1、2)(Z 馬渡)
5) 細胞工学の基礎と応用(1、2)(C 山本)
6) 電気情報工学の医工・福祉への応用(1、2)
(E 中ノ)
7) 食品と健康(非常勤;前多)
8) 臨床検査と工学(非常勤;野沢)
放射線診断学 ―画像による健康診断―、(非常勤;小野)
【掲示用】
平成28年度開講選択科目
授業内容説明資料
[5-9]
選択科目名
担当教員名
教科書・参考書等
古谷一幸 ・ 庭瀬一仁
原子力基盤技術概論
教員作成プリント
武尾文雄 ・ 中村重人
熊谷雅美
【授業内容】
原子力発電や原子燃料サイクルなどの原子力産業は,材料技術,分析・検査技術,制御技術など,工学の幅
広い分野にまたがる多くの関連技術によって支えられている。本科目では,これら原子力産業に関連するいくつか
の周辺技術について学習する。分野横断型の授業を通して,自分の得意とする専門分野と原子力との関わりはも
ちろん,裾野の広い原子力産業について理解することを目標とする。
担当者
〇
低放射化材料
〇
-
金属材料
古
谷
コンクリート技術
庭
瀬
〇
非破壊検査技術
武
尾
〇
分析技術
中
村(重)
〇
計測制御技術
熊
谷
その他(留意点等)
本科目は,原子力コア人材育成事業の一環として行われる。選択者は原子力に関心を持ち,将
来,自分の専門を活かしつつ,原子力に携わることを希望する学生(4年次に開講した「原子力
工学概論」を履修した学生)が望ましい。
【掲示用】